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【徹底比較】冷凍庫が大きい冷蔵庫のおすすめ人気ランキング【2025年】

【徹底比較】冷凍庫が大きい冷蔵庫のおすすめ人気ランキング【2025年】

作り置き・まとめ買いに便利な冷凍庫が大きい冷蔵庫。冷凍食品をたくさん保存でき、食材を冷凍しておけば調理の時短も可能です。しかし一人暮らし用からファミリー用まで容量も幅広く、どれを選べばよいか迷ったり、メーカーごとの機能の違いに悩んだりすることも多いのではないでしょうか。

今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の冷凍庫が大きい冷蔵庫を比較して、最もおすすめの冷凍庫が大きい冷蔵庫を決定します。

果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか? 冷凍庫が大きい冷蔵庫の選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

2025年06月09日更新
野村暁(たろっさ)
監修者
家電販売員/アドバイザー
野村暁(たろっさ)

学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、20歳の時にメーカーヘルパーとして家電量販店にアルバイトとして入社、家電の世界へ飛び込む。 その後2年で家電販売員として個人で年商2億円を突破、入社5年目で年商3億円を経験、「法人ナンバーワン販売員」として表彰される。 その後15年以上家電販売員として活動し、現在はプロの家電販売員としてだけでなく、家電ライターとして様々なメディアで執筆・監修を行っているほか、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を自ら運営し、家電製品のレビュー・批評を行っている。また、家電アドバイザーの資格も有し「家電」と名の付く物全てに精通、「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力している。

野村暁(たろっさ)のプロフィール
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まさとパパ
監修者
家電とお金のYouTuber・Japan MENSA会員
まさとパパ

家電とお金のコンテンツを発信するYouTuber。家電量販店に10年勤め、消費者金融に13年、司法書士事務所で債務整理のお手伝い1年半と、さまざまな経歴を持つ。家電やお金に関して知らないことで損しないための知識を「守りの知識」としてSNSを中心に発信中。Japan MENSAの会員資格を持つ。

まさとパパのプロフィール
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田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。

目次

冷凍庫が大きいメリットは?

冷凍庫が大きいメリットは?

冷凍庫が大きいと、食材や作り置きの料理をたっぷり保存できるため、買い物の頻度を減らしたり、特売時にまとめ買いしたりと家計の節約につながります。さらに、冷凍ごはんや冷凍野菜、下ごしらえ済みの食材をストックしておくことで、忙しい日の食事準備が効率よく進められる点も魅力です。


保冷剤やアイスクリームなど、季節や用途に応じた食品も気兼ねなく収納できるため、冷凍庫内がすぐにいっぱいになるストレスも軽減されます。生活スタイルに合わせて活用できる自由度の高さが、大容量冷凍庫の大きな利点です。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
冷凍室が大きいと野菜室や冷蔵室が小さくなる傾向があります。もし、野菜室や冷蔵室の容量を極力変えたくないのであれば、セカンド冷凍室として冷凍庫を買うというのもひとつの手。最近はすき間に設置できるようにとスリムな冷凍庫が増えつつあるので、冷蔵庫を買い替えなくとも設置できるかもしれませんよ。
まさとパパ
家電とお金のYouTuber・Japan MENSA会員
まさとパパ
セカンド冷凍庫を買うかどうかは、野菜室がどの程度必要かにもよります。たとえば、包丁を使わずカット野菜を使う人もいますよね。また、宅配弁当を定期便で頼む人もいるでしょう。生野菜をほとんど保管しないのであれば、冷凍室に容量を大きく振ってもよいでしょう。

冷蔵庫の選び方

冷蔵庫を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。

選び方は参考になりましたか?

タイプ別に冷凍庫が大きい冷蔵庫をお探しの方はこちら

一人暮らし向け冷凍庫が大きい冷蔵庫
1
パナソニック
冷蔵庫 | NR-B16C1
4.26
39,630円
2
アクア
冷蔵庫 | AQR-20PDS
4.15
52,978円
3
ハイアールジャパンセールス
148L 冷凍冷蔵庫 | JR-SY15AR-W
3.91
39,649円
二人暮らし向け冷凍庫が大きい冷蔵庫
1
東芝ライフスタイル
VEGETA GR-S36SXV
4.18
77,000円
2
アイリスオーヤマ
冷凍冷蔵庫 231L IRSN-23A
4.00
53,980円
3
アイリスオーヤマ
冷凍冷蔵庫 | IRSN-IC30A
3.87
68,182円
3〜4人家族向け冷凍庫が大きい冷蔵庫
1
日立グローバルライフソリューションズ
5ドア冷蔵庫 | R-HWS47T-W
4.08
192,800円
2
日立グローバルライフソリューションズ
| R-H54V-S
3.99
186,960円
3
パナソニック
パーシャル搭載冷蔵庫 | NR-F509EX-N
3.92
184,371円
冷凍庫が大きい大型冷蔵庫
1
パナソニック
「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫 | NR-F659WPX-X
4.61
349,320円
2
三菱電機
冷蔵庫 | MR-WXD70J-XT
4.12
309,390円
3
日立グローバルライフソリューションズ
冷蔵庫 | R-HXC62T
3.88
364,444円

一人暮らし向け冷凍庫が大きい冷蔵庫のおすすめ人気ランキング

一人暮らし向け冷凍庫が大きい冷蔵庫のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
1位

パナソニック
Panasonic冷蔵庫NR-B16C1

おすすめスコア
4.26
冷凍室の冷凍力
3.69
生もの(冷蔵・チルド室)の鮮度維持力
3.88
野菜(冷蔵室)の鮮度維持力
4.91
出し入れのしやすさ
4.59
収納率の高さ
4.53
静かさ
4.63
電気代
4.30
第1位 mybest
Amazonで見る
冷蔵庫 1
最安価格
39,630円
最安価格
39,630円

容量のバランス良好な商品。冷凍室での生もの保存だけ控えて

良い

  • 冷凍室のケースが深いため、大袋も入れやすい
  • 高さがないので上に電子レンジを置いても手が届きやすい
  • ドアポケットの収納力が高く飲み物をストックしやすい

気になる

  • 冷凍室での生もの保存には向かない
パナソニックの「NR-B16C1」は自炊する人にもしない人にもおすすめ。冷蔵室は96Lと5食分の食材を入れられるうえ、冷凍室も60Lと大きめでバランスがよい1台です。冷凍室ケースが深く、大袋の冷凍食品でも入れやすいので、冷凍食品を多く食べる人にも便利といえるでしょう。

寸法に対する容量の割合は43.2%と、平均前後の収納率でした。高さが122cmと女性の平均身長よりも低い位置にあり、上にレンジを乗せても問題なく手が届くでしょう。定格内容積156Lに対して冷蔵室は約62%の96L、冷凍室は約38%の60Lと、どちらかに極端に片寄らないバランス良好な容量具合もポイントですよ。

冷凍室で保存したマグロのドリップが1.68%とほかより多かった点は気になりましたが、冷蔵室での保存は1.57%と平均よりは少なめ。冷凍室での長期保存は控え、冷蔵室で1・2日程度の保存に留めるほうがよさそうです。一方で、冷蔵室での野菜保存は問題なく、水分は80%近く残っていました。本商品よりも野菜の水分残存率が高い商品はありますが、本商品でも不満に思うことはあまりないでしょう。

冷蔵室内は3段の棚と2段のドアポケットで、冷蔵庫としてはオーソドックスな構造。下のドアポケットには2Lペットボトルが3本入ります。上部のドアポケットも深めで500mLの缶飲料を立てて入れられました。普段から飲み物を多めに常備している人におすすめです。
定格内容積156L
食品の収納可能スペース120L
冷蔵室の定格内容積96L
冷蔵室の収納可能スペース79L
野菜室の定格内容積
野菜室の収納可能スペース
冷凍室の定格内容積60L
冷凍室の収納可能スペース41L
製氷室の定格内容積
製氷室の収納可能スペース
497mm
奥行595mm
高さ1220mm
重量37kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数2ドア
ドア開閉タイプ右開き
冷蔵室の棚数3枚
ドアポケット数2個
冷凍室内の引き出し数2段
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能
脱臭機能
耐熱トップテーブル
冷蔵・チルド機能
製氷・冷凍機能
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材スチールドア
操作・アシスト機能不明
その他機能不明
節電モードあり不明
稼動音32.23dB
年間消費電力(50Hz/60Hz)271kWh
省エネ基準達成率114%
全部見る
冷蔵庫

パナソニック パーソナル冷蔵庫 NR-B16C1の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

2位
おすすめスコア
4.15
冷凍室の冷凍力
4.35
生もの(冷蔵・チルド室)の鮮度維持力
4.19
野菜(冷蔵室)の鮮度維持力
3.41
出し入れのしやすさ
4.86
収納率の高さ
4.77
静かさ
4.02
電気代
3.42
参考価格
52,978円

コンパクトながら200Lの大容量。3段冷凍室が使いやすい

良い

  • 冷凍・冷蔵室ともに生ものの保存が得意で、ドリップ率が低め
  • コンパクトな寸法に対して、容量が大きめ
  • 冷凍室が深型ケースに加えて、2段トレイがあり整理しやすい

気になる

  • 野菜の鮮度維持力が低く、乾燥によるシワが目立った
  • 年間消費電力量が大きく、1年間の電気代が高め
アクアの「AQR-20P」は、自炊を頑張りたい人におすすめの冷蔵庫です。200L以上の大容量ながら、コンパクトなサイズを実現しているため、限られたスペースを有効に使えるでしょう。

収納率の高さが本商品の魅力。200Lと大きめの容量がありつつも、530mmの幅に601mmの奥行と必要スペースはそう大きくありません。また、冷蔵庫の容量は冷蔵室が66.5%、冷凍室が33.5%とバランスもよし。大きめの冷蔵庫を求めつつも、冷凍・冷蔵どちらもたくさん入る商品を探している人に向いています

冷凍庫が大きく深いため、冷凍室のケース以外に2段ケースがあります。冷凍食品・作り置きのタッパー・カップアイスなど、高さに合わせた収納・管理がしやすいでしょう。冷蔵室のドアポケットが3段あり、こちらも高さにあわせて収納しやすい印象です。自炊でさまざまな調味料を使う人に便利でしょう

生もののドリップはほかの商品と比べると控えめ。一方で、野菜はほかの商品と比べると水分の蒸発が激しく、葉物野菜の保存が苦手のようでした。大きな食材でも入れやすいため自炊派におすすめですが、野菜は早めに使い切ったほうがよいでしょう。
定格内容積200L
食品の収納可能スペース152L
冷蔵室の定格内容積133L
冷蔵室の収納可能スペース107L
野菜室の定格内容積
野菜室の収納可能スペース
冷凍室の定格内容積67L
冷凍室の収納可能スペース45L
製氷室の定格内容積
製氷室の収納可能スペース
530mm
奥行601mm
高さ1375mm
重量45kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数2ドア
ドア開閉タイプ右開き
冷蔵室の棚数3枚
ドアポケット数3個
冷凍室内の引き出し数3段
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能
脱臭機能不明
耐熱トップテーブル
冷蔵・チルド機能不明
製氷・冷凍機能不明
製氷皿取り外し洗い可能不明
ドア素材不明
操作・アシスト機能閉め忘れ防止
その他機能不明
節電モードあり不明
稼動音34.93dB
年間消費電力(50Hz/60Hz) 309kWh
省エネ基準達成率103%
全部見る
3位

ハイアールジャパンセールス
ハイアール148L 冷凍冷蔵庫JR-SY15AR-W

おすすめスコア
3.91
冷凍室の冷凍力
3.00
生もの(冷蔵・チルド室)の鮮度維持力
4.46
野菜(冷蔵室)の鮮度維持力
4.78
出し入れのしやすさ
4.92
収納率の高さ
4.07
静かさ
4.79
電気代
4.18
最安価格
Amazonで売れています!
39,649円
在庫わずか
タイムセール
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39,649円
在庫わずか

冷凍・冷蔵がどちらも大きいが、鮮度維持力がいまひとつ

良い

  • 冷凍室の収納力が高く、庫内に三段引き出しがある

気になる

  • 高さのわりには容量が小さい
  • 冷凍室のドリップ率が高いので、生ものの冷凍保存には不向き
ハイセンスと並んで一人暮らし世帯に支持されているハイアール。「JR-SY15AR-W」は冷蔵室よりも冷凍室が大きいうえ、庫内に三段引き出しがあるため収納もしやすいのが魅力です。作り置きや買い溜めが多い人、ふるさと納税や食材宅配サービスを利用している人にはとくに使いやすいでしょう。

本商品は定格内容積に対して、冷蔵・冷凍の容量バランスが良好。冷蔵室が約59%、冷凍室が約41%とほかの商品と比べると、冷凍室の割合が大きめです。冷凍食品を多く入れたい人にとっては魅力的。ただし、高さがある割に全体容量が小さい点には注意が必要。正面から見た印象ほどは入れられない恐れがあります。

大きめの冷凍室は室内が3段の引き出しになっており、アイス・冷凍食品・作り置きの食材などを高さにあわせて収納ができる点がポイント。幅が細身な商品であるため、扉を開放したときの奥行は1m以下。廊下の幅が狭くても、開け閉めしたときに扉が邪魔になることは少ないでしょう。

鮮度維持力は冷蔵室のマグロのドリップ率が1.04%と比較的低く、ほかの商品よりは生ものの保存が得意といえます。一方で、冷凍室のマグロはドリップ率が2.08%と高め。冷凍室での生ものの保存には不向きな印象です。
定格内容積148L
食品の収納可能スペース114L
冷蔵室の定格内容積87L
冷蔵室の収納可能スペース70L
野菜室の定格内容積
野菜室の収納可能スペース
冷凍室の定格内容積61L
冷凍室の収納可能スペース44L
製氷室の定格内容積
製氷室の収納可能スペース
440mm
奥行599mm
高さ1390mm
重量39kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数2ドア
ドア開閉タイプ右開き
冷蔵室の棚数3枚
ドアポケット数2個
冷凍室内の引き出し数3段
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能
脱臭機能不明
耐熱トップテーブル
冷蔵・チルド機能
製氷・冷凍機能
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材不明
操作・アシスト機能不明
その他機能不明
節電モードあり
稼動音31.27dB
年間消費電力(50Hz/60Hz)279kWh
省エネ基準達成率110%
全部見る

二人暮らし向け冷凍庫が大きい冷蔵庫のおすすめ人気ランキング

二人暮らし向け冷凍庫が大きい冷蔵庫のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。

野菜室のお手入れに工夫あり。収納面は良くも悪くも無難

東芝の「VEGETA GR-S36SXV」は、容量363Lで独立した野菜室・冷凍室を内蔵。庫内の水分を閉じ込めて野菜の保存に適した高湿度な環境に保つと謳う「うるおいラップ野菜室」を搭載しています。

鮮度保持力の高さの検証では、チルド室のひき肉はおいしさを保ったものの、マグロのドリップが多く流出しました。野菜室は、トマトを除くレタス・きゅうり・なす・ほうれん草が乾燥によってしおれており、うるおいを保っているとはいい難い結果に。冷凍室の牛肉・ご飯はきれいな見た目と風味を保っていました。


収納のしやすさでは、冷蔵室が広く、チルド室の高さと収納量も十分な点が好評。ただし、上位の商品ほどドアポケットの棚に工夫は見られず、良くも悪くも無難なつくりといえるでしょう。


使いやすさの面では、野菜室の底から直接ゴミを掃き出せる「おそうじ穴」が評価のポイントに。自動製氷機能を搭載しており、ドアの外側についたタッチパネル式の操作ボタンは簡単に操作可能です。
定格内容積363L
食品の収納可能スペース不明
冷蔵室の定格内容積197L
冷蔵室の収納可能スペース不明
野菜室の定格内容積82L
野菜室の収納可能スペース不明
冷凍室の定格内容積84L
冷凍室の収納可能スペース不明
製氷室の定格内容積不明
製氷室の収納可能スペース不明
600mm
奥行672mm
高さ1734mm
重量75kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数3ドア
ドア開閉タイプ右開き
冷蔵室の棚数不明
ドアポケット数不明
冷凍室内の引き出し数不明
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能不明
脱臭機能不明
耐熱トップテーブル不明
冷蔵・チルド機能チルド室、うるおいラップ野菜室
製氷・冷凍機能自動製氷、急速製氷、急速冷凍、解凍モード
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材不明
操作・アシスト機能タッチパネル操作、閉め忘れ防止
その他機能除菌、脱臭
節電モードあり
稼動音不明
年間消費電力(50Hz/60Hz)349kWh
省エネ基準達成率100%
全部見る

チルド室なし。フルオープンできない冷凍ケースもストレスに

アイリスオーヤマ の「IRSN-23A」は、容量231Lで独立した冷凍室を内蔵。野菜室がない代わりに、冷蔵室の中に「野菜ケース」があります。

鮮度保持力の高さの検証では、冷蔵のひき肉は変化が少なかったものの、マグロは酸化による黒ずみとドリップの流出が見られました。野菜室はレタス・なす・ほうれん草が乾燥した一方、きゅうりとトマトはみずみずしさをキープ。ただし、冷凍の牛肉・ご飯は風味が劣化していました。

収納のしやすさでは、チルド室がないため肉や加工食品などを整理しにくい点がマイナス。冷蔵室内に設置された野菜ケースが出っ張っている分、ドアポケットの1段目が高い位置にあり、2段目とのスペースが窮屈にとれる構造です。


使いやすさの面では、冷凍室のクリアケースが全開に引き出せない点がストレスを感じるという評価になりました。お手入れに関する工夫は見られず、自動製氷機能は搭載していません。

定格内容積231L
食品の収納可能スペース不明
冷蔵室の定格内容積161L
冷蔵室の収納可能スペース不明
野菜室の定格内容積不明
野菜室の収納可能スペース不明
冷凍室の定格内容積70L
冷凍室の収納可能スペース不明
製氷室の定格内容積不明
製氷室の収納可能スペース不明
545mm
奥行591mm
高さ1700mm
重量51kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数2ドア
ドア開閉タイプ右開き
冷蔵室の棚数4枚
ドアポケット数3個
冷凍室内の引き出し数3段
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能不明
脱臭機能不明
耐熱トップテーブル不明
冷蔵・チルド機能不明
製氷・冷凍機能不明
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材不明
操作・アシスト機能閉め忘れ防止
その他機能不明
節電モードあり
稼動音不明
年間消費電力(50Hz/60Hz)326kWh
省エネ基準達成率100%
全部見る
冷凍冷蔵庫 231L IRSN-23A

アイリスオーヤマ IRSN-23Aをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

3位

アイリスオーヤマ
冷凍冷蔵庫 IRSN-IC30A

おすすめスコア
3.87
鮮度保持力
4.25
設置のしやすさ
3.71
収納のしやすさ
3.57
最安価格
Amazonでタイムセール中!
68,182円
7%OFF
参考価格:
73,282円
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73,282円

冷蔵室は比較的使いやすいが、お手入れにとまどう可能性も

総合家電メーカーのアイリスオーヤマから発売されている「IRSN-IC30A」は容量296Lの冷凍冷蔵庫。2人暮らし向けのなかでも1890mmと高さがあり、冷蔵室の容量が205Lと比較的大きいのが特徴です。


背が高いぶん奥行が浅く、扉を開いたときに庫内を見渡せる点は評価されたものの、冷凍室の構造とお手入れのしにくさが大きく評価を下げてしまいました。10日間の鮮度検証後は冷蔵室・冷凍室ともに多く霜がついており、庫内の霜取りに時間を要したためお手入れの頻度が多くなるかもしれません。冷凍室には引き出し式のボックスが2段ついていますが、一番下の段は奥行きが浅く引き出すよりもボックスごと取り出すような感覚でした。


鮮度保持力の高さの検証では、冷蔵の肉類・ご飯類に大きな変化がなく加熱して問題なく食べられました。マグロも比較的きれいな赤みを保っていた一方、野菜の鮮度はいまひとつ。ほうれん草の水分量が半分ほど減少し、鮮度を保ちやすいトマトとナスもややハリを失う結果になりました。


野菜室が冷蔵室に内蔵されており独自の鮮度機能が搭載されていないため、考慮できる結果ではあるものの、野菜を多く買いたい人や自炊をする人は物足りなく感じてしまうかもしれません。冷蔵室の整理はしやすいので、冷蔵の食品を普段から多くとる人は一考の価値ありです。

定格内容積296L
食品の収納可能スペース不明
冷蔵室の定格内容積205L
冷蔵室の収納可能スペース不明
野菜室の定格内容積不明
野菜室の収納可能スペース不明
冷凍室の定格内容積91L
冷凍室の収納可能スペース不明
製氷室の定格内容積不明
製氷室の収納可能スペース不明
595mm
奥行600mm
高さ1890mm
重量58kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数2ドア
ドア開閉タイプ右開き
冷蔵室の棚数不明
ドアポケット数不明
冷凍室内の引き出し数不明
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能不明
脱臭機能不明
耐熱トップテーブル不明
冷蔵・チルド機能不明
製氷・冷凍機能自動製氷
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材不明
操作・アシスト機能スマホ連携、カメラ搭載
その他機能不明
節電モードあり
稼動音不明
年間消費電力(50Hz/60Hz)320kWh
省エネ基準達成率107%
全部見る

3〜4人家族向け冷凍庫が大きい冷蔵庫のおすすめ人気ランキング

3〜4人家族向け冷凍庫が大きい冷蔵庫のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
1位

日立グローバルライフソリューションズ
HITACHI5ドア冷蔵庫R-HWS47T-W

おすすめスコア
4.08
チルド室の鮮度維持力(3~4人向け)
4.22
野菜室の鮮度維持力(3~4人向け)
3.95
冷凍室の鮮度維持力(3~4人向け)
4.81
出し入れのしやすさ(3~4人向け)
3.67
収納率の高さ(3~4人向け)
4.36
電気代(3~4人向け)
4.16
脱臭力
4.25
最安価格
192,800円

大容量ではないが、棚の組み替えでデッドスペースは減らせる

良い

  • チルド室や冷凍室の生鮮品はドリップ量が少なめ
  • 野菜室には2Lペットボトルを4本立てて入れられる
  • 冷蔵室の棚を組み替えれば、スペースを有効に使える

気になる

  • 野菜室に入れたきゅうりは、1週間で水分が蒸発していた
  • 脱臭力は控えめ
日立の「R-HWS47T」は片開きドアの冷凍真ん中モデルで定格内容積は470L。ゴールドとホワイトの二色が展開されている本商品はガラストップの製品が多いなかで、マグネットがつけられる鋼板ドアが採用されています。

「まるごと冷蔵室」によりチルド室が他メーカーのチルド室よりも何℃か低くなっているためか、チルド室で3日間保存したマグロはドリップ量が少なめ。また、冷凍室のマグロもドリップはほとんどなく、マグロのおいしさをそのまま味わえそうです。一方で、1週間保存したきゅうりが水分が多く抜けており、見た目にもシワが多めでした。野菜室重視の人にはいまひとつおすすめできません

鮮度維持力の高い冷凍室ですが、奥までしっかり見えるほど引き出すことはできず。しかし、引き出しを含めて3段あるため、ラップに包んだご飯といった小さめのものでも冷凍室内で見失うことは少ないでしょう。野菜室には2Lペットボトルを4本立てて入れられます。冷蔵室も棚を組み替えるとデッドスペースを減らせるため、収納が得意な人に便利な商品です。

片開きの本商品は幅60cmとスリムな印象。しかし、その分収納可能スペースも小さめで、全体で334L程度しかありません。大容量の商品がほしい人よりは、小さめのスペースでも置ける商品を探している人におすすめといえます。

脱臭にはトリプルパワー脱臭を採用していますが、キムチが入っていたことは認識できる程度のニオイ残り。カレーのような強いニオイのものを入れるとニオイが充満するかもしれません。

年間電気代は8,339円と平均より少し安い程度。電気代を気にしないのであれば、選択肢に含めるには十分な性能の商品といえます。
定格内容積470L
食品の収納可能スペース327L
冷蔵室の定格内容積243L
冷蔵室の収納可能スペース188L
野菜室の定格内容積87L
野菜室の収納可能スペース58L
冷凍室の定格内容積118L
冷凍室の収納可能スペース74L
製氷室の定格内容積22L
製氷室の収納可能スペース7L
600mm
奥行701mm
高さ1,833mm
重量93kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数5ドア
ドア開閉タイプ右開き
冷蔵室の棚数5枚
ドアポケット数5個
冷凍室内の引き出し数不明
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能
脱臭機能
耐熱トップテーブル不明
冷蔵・チルド機能チルド室、パーシャル室、ラップなし保存
製氷・冷凍機能自動製氷、急速製氷、急速冷凍、独立製氷室
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材鋼板ドア
操作・アシスト機能閉め忘れ防止
その他機能特鮮氷温ルーム
節電モードあり
稼動音不明
年間消費電力(50Hz/60Hz)269kWh
省エネ基準達成率101%
全部見る
2位

日立グローバルライフソリューションズ
HITACHIR-H54V-S

おすすめスコア
3.99
チルド室の鮮度維持力(3~4人向け)
3.81
野菜室の鮮度維持力(3~4人向け)
3.94
冷凍室の鮮度維持力(3~4人向け)
3.00
出し入れのしやすさ(3~4人向け)
4.62
収納率の高さ(3~4人向け)
5.00
電気代(3~4人向け)
3.68
脱臭力
4.00
最安価格
186,960円

機能を削った価格重視モデル。収納率の高さも魅力

良い

  • 機能を削った分、本体価格が抑えられている
  • 収納率が高く、同社の別モデルと比べて10L多く入る

気になる

  • マグロのドリップは冷凍室が1.27%とかなりの量流出
  • きゅうり・ほうれん草の水分も高い水準では残らず
日立の観音開き冷蔵庫「R-H54V」は同社の冷蔵庫としては機能を絞って価格を抑えたモデルです。ほかのモデルには搭載されている特選氷温ルームやスリープ野菜室などの機能があえて非搭載。ここ数年で高騰気味の冷蔵庫の価格が予算と上手く合わない人にチェックしてほしい商品のひとつです。

収納率の高さが本商品のポイント。機能を削った分、食品の収納可能スペースが幾何か広めです。同社の上位モデルにあたる「R-HW54V」と比べると、10L多く入れられるとわかりました。10Lは買い物カゴ約半分に相当します。機能を追求せず、とにかくたくさん入れたい人におすすめですよ。

冷蔵室内の2段目の右半分の高さを変えられ、高さ24.5cmまでの食材・調理器具を入れられます。多少高さのある鍋でもデッドスペースを作ることなく収納できるでしょう。引き出しは下段の野菜室は86.4%と比較的大きく開けた反面、上段の冷凍室の開きが72.5%と控えめ。しかし、冷凍室にはトレイが3段あるため、大きさにあわせて場所を変えることで見失うリスクを軽減できそうです。

トリプルパワー脱臭を採用しており、キムチの脱臭はある程度できていました。ただ、完全な脱臭ではなくキムチが入っていたことは認識できる程度。シュークリームのような表面が乾いたものにはニオイが移る可能性があります。ニオイの強い食材は入れる場所や入れ方に気づかいが必要でしょう。

食品の鮮度維持力は全体的にやや物足りない印象。とくに冷凍室で保存したマグロはドリップ率は1.27%と、やや高い水準でした。また、きゅうり・ほうれん草の水分残存率も伸び悩み、平均82%と平均前後。特選氷温ルームをなくし間仕切りのみとなったスペースではドリップ率0.51%と比較的健闘しましたが、満足レベルには及ばず。設定温度を上げたり、容器に入れたりと工夫が必要かもしれません。
定格内容積540L
食品の収納可能スペース379L
冷蔵室の定格内容積278L
冷蔵室の収納可能スペース220L
野菜室の定格内容積103L
野菜室の収納可能スペース69L
冷凍室の定格内容積137L
冷凍室の収納可能スペース83L
製氷室の定格内容積22L
製氷室の収納可能スペース7L
650mm
奥行701mm
高さ1,833mm
重量104kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数6ドア
ドア開閉タイプフレンチドア(観音開き)
冷蔵室の棚数3枚
ドアポケット数6個
冷凍室内の引き出し数
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能
脱臭機能
耐熱トップテーブル
冷蔵・チルド機能ラップなし保存、まるごとチルド
製氷・冷凍機能自動製氷、急速製氷、独立製氷室、急速冷凍
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材スチールドア
操作・アシスト機能閉め忘れ防止
その他機能まるごとチルド、うるおい野菜室など
節電モードあり
稼動音不明
年間消費電力(50Hz/60Hz)295kWh
省エネ基準達成率100%
全部見る
おすすめスコア
3.92
チルド室の鮮度維持力(3~4人向け)
3.05
野菜室の鮮度維持力(3~4人向け)
4.02
冷凍室の鮮度維持力(3~4人向け)
3.50
出し入れのしやすさ(3~4人向け)
4.87
収納率の高さ(3~4人向け)
4.11
電気代(3~4人向け)
3.93
脱臭力
4.50
最安価格
184,371円

引き出しを奥まで引き出せるのが魅力。収納率は平均程度

良い

  • 脱臭力が強く、ニオイが強い食材を入れても気になりにくい
  • 引き出しが大きく引き出せるため、奥まで見通せる

気になる

  • チルド室・冷凍室で保存した生鮮品の劣化が気になった
  • 電気代が安いとはいえない
パナソニックの「NR-F509EX」は観音開きのエントリーモデルの冷蔵庫。フラッグシップモデルよりも機能が抑えられている分、求めやすい価格設定がされています。マグネットがつけられる鋼鉄ドアを採用している点も特徴のひとつです。

ナノイーの脱臭力によりキムチのニオイがほとんどしなくなっていたのはポイント。生魚のようなニオイが強い食材を入れてもある程度問題ないといえます。とはいえ、完璧な脱臭とまではいかなかったため、ニオイ残りを気にする人は容器を二重にするといった対策を行うとよいでしょう。

本商品は65cmの幅があり、体積に対する食品収納可能スペースは約41%とほかの商品と大差ありませんでした。棚の構造もシンプルであるため、市販のケースや仕切りなどを活用すれば収納スペースが足りなくて困ることはないでしょう。

パナソニックの商品は引き出しが大きく引き出せるのがよいところ。奥のほうまで見通せるほど引き出せるため、奥のほうにしまった食材を見失ってそのまま廃棄ということはないといえます。食品ロスを減らす一助となるでしょう。

生鮮食品の保存はやや苦手で、チルド室・冷凍室で保存したマグロは、旨味を含んだドリップが多く流れていました。見た目の傷みこそなかったものの、品質の低下が大きいといえます。野菜室で保存したきゅうり・ほうれん草は水分残存率は85%ほど。結果は平均的でしたが、皮を剥いたり煮たりすれば問題なく使えそうでした。

電気代は8,649円と平均的な水準。開閉回数を抑えつつ、AIエコナビといった節電機能を使えば電気代が高くなることはないでしょう。ただ、安いとはいえないため、電気代が気になる人は一旦ほかの商品をチェックしてもよいでしょう。
定格内容積501L
食品の収納可能スペース344L
冷蔵室の定格内容積259L
冷蔵室の収納可能スペース188L
野菜室の定格内容積105L
野菜室の収納可能スペース73L
冷凍室の定格内容積120L
冷凍室の収納可能スペース79L
製氷室の定格内容積17L
製氷室の収納可能スペース4L
650mm
奥行699mm
高さ1,828mm
重量97kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数6ドア
ドア開閉タイプフレンチドア(観音開き)
冷蔵室の棚数4枚
ドアポケット数8個
冷凍室内の引き出し数不明
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能不明
脱臭機能
耐熱トップテーブル不明
冷蔵・チルド機能パーシャル/チルド切り替え
製氷・冷凍機能自動製氷、急速製氷、急速冷凍、独立製氷室
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材フラットスチールドア
操作・アシスト機能スマホ連携、閉め忘れ防止、節電モニター(AIエコナビ)
その他機能微凍結パーシャル、シャキシャキ野菜室、ナノイーX、
節電モードあり
稼動音不明
年間消費電力(50Hz/60Hz)279kWh
省エネ基準達成率100%
全部見る
パーシャル搭載冷蔵庫

Panasonic パーシャル搭載冷蔵庫 NR-F509EXの口コミ・評判は?実際に使ってわかったメリット・デメリットをレビュー

冷凍庫が大きい大型冷蔵庫のおすすめ人気ランキング

冷凍庫が大きい大型冷蔵庫のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
おすすめスコア
4.61
チルド室の鮮度維持力(大型冷蔵庫)
4.71
冷凍室の鮮度維持力(大型冷蔵庫)
4.30
野菜室の鮮度維持力(大型冷蔵庫)
4.75
出し入れのしやすさ(大型冷蔵庫)
5.00
収納率の高さ(大型冷蔵庫)
4.23
電気代(大型冷蔵庫)
4.48
脱臭力
4.50
第1位 mybest
「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫 1
この商品を見る
出典:amazon.co.jp
参考価格
349,320円

幅広い人におすすめ。75.0cm幅なので搬入・設置に注意

良い

  • 「ワンダフルオープン」で引き出しを大きく引き出せる
  • 「ナノイーX」でキムチの強いニオイでも十分脱臭可能
  • 電気代は高くない程度で、使用時に気にしすぎる必要はなし

気になる

  • 幅が75.0cmと広め。設置には注意が必要
パナソニックの「NR-F659WPX」はフードロスを減らすべく、庫内の死角を減らす工夫がなされた冷蔵庫。「ワンダフルオープン」や「トップユニット方式」など同社ならではの機能が隙なく搭載されており、買った食材を忘れて捨てることが多いことに悩んでいる人におすすめの商品です。

パナソニック独自の「ワンダフルオープン」により、引き出しがほぼ100%引き出せたのが魅力の1つ。野菜室には2Lペットボトルを最大で12本立てて入れられます。仕切りの位置を変えれば、ペットボトルとそれ以外のものを簡単に区切れるため、整理しやすいでしょう。

チルド室で3日間保存したマグロは傷みが見あたらないうえにドリップ率が低め。野菜室の検証では、1週間後のきゅうり・12時間後のほうれん草ともに水分が80%近く残っていました。冷凍室で保存したマグロはチルド室よりドリップ率が多少高かったものの、目に見える傷みはなく十分な維持力。3日程度の保存であればほとんど問題はないでしょう

脱臭力の高さも魅力で、ナノイーXで強いニオイを放つキムチを5分間入れても、20分後には十分脱臭できていました。今使っている冷蔵庫のニオイが気になる人には、ナノイーX搭載の本商品がおすすめです。

幅が75.0cmと大型冷蔵庫に多い幅68.5cmよりも6.5cm大きいサイズ。奥行も74.5cmと大きめですが、実際の食品の収納可能スペースは460Lとサイズのわりに入る量はそれほど多くありません。設置スペースが十分に確保できるか確認必須といえます。

電気代は年間8,711円と大型冷蔵庫の平均金額程度。非常に安いわけではありませんが、日常的に使っていて電気代を極度に気にすることはさほどなさそうです。目立つ弱点のない本商品は買い替え時に最初に検討してほしい商品です。
定格内容積650L
食品の収納可能スペース460L
冷蔵室の定格内容積335L
冷蔵室の収納可能スペース257L
野菜室の定格内容積135L
野菜室の収納可能スペース97L
冷凍室の定格内容積156L
冷凍室の収納可能スペース99L
製氷室の定格内容積24L
製氷室の収納可能スペース7L
750mm
奥行745mm
高さ1828mm
重量120kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数6ドア
ドア開閉タイプフレンチドア(観音開き)
冷蔵室の棚数4枚
ドアポケット数8個
冷凍室内の引き出し数不明
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能
脱臭機能
耐熱トップテーブル不明
冷蔵・チルド機能パーシャル/チルド切り替え
製氷・冷凍機能自動製氷、急速製氷、急速冷凍、独立製氷室
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材ガラスドア
操作・アシスト機能スマホ連携、閉め忘れ防止、節電モニター
その他機能不明
節電モードあり
稼動音不明
年間消費電力(50Hz/60Hz)281kWh
省エネ基準達成率117%
全部見る
おすすめスコア
4.12
チルド室の鮮度維持力(大型冷蔵庫)
4.62
冷凍室の鮮度維持力(大型冷蔵庫)
3.72
野菜室の鮮度維持力(大型冷蔵庫)
4.53
出し入れのしやすさ(大型冷蔵庫)
4.03
収納率の高さ(大型冷蔵庫)
4.49
電気代(大型冷蔵庫)
3.57
脱臭力
4.25
最安価格
309,390円

食材が多く入るのは魅力。80cmの広い幅と電気代に注意

良い

  • 食材を入れられる量が多く、買いだめしやすい
  • チルド室と野菜室の鮮度維持力が良好

気になる

  • 幅が80.0cmと広いため、搬入できるか事前確認が必要
  • 大容量である分、電気代は高い
三菱の「MR-WXD70J」は定格内容積が700Lもあるかなり大容量の冷蔵庫。幅は80.0cmと容量だけでなくサイズもどっしりと大きめです。一般的に多い68.5cmよりも10cm以上大きいため、搬入可能かどうか事前確認は必須でしょう。

本商品は食材を入れられる量が多いのが特徴です。寸法は幅が80.0cmと大きめですが、食品の収納可能スペースも509Lと大容量。設置さえできれば、たくさん入れられるぶん買いだめがしやすいでしょう

鮮度維持力はチルド室と野菜室が良好な結果に。マグロのドリップ率を抑え、野菜の水分残存率も高めでした。惜しいのは冷凍室の鮮度維持力。目に見える極端な傷みは見当たらなかったものの、旨味を含むドリップが多く流出していました。買いだめた生鮮食品を長期保存するのには不向きといえます

横に広い本商品の引き出しは野菜室・冷凍室ともに75%前後の引き出し率。奥まで完璧に見通すには、体を曲げて覗き込まないと難しいでしょう。野菜室には2Lペットボトルを16本立てて入れられました。横幅がある分、多めに収納できる印象です。大容量の飲料をたくさん買い込む人でも管理しやすいでしょう

庫内が広いためキムチのニオイが分散したのか、ニオイ残りはそれほど強く感じませんでした。ニオイの強い食材を密閉容器に入れるといった一工夫をすれば庫内にニオイが充満することはなさそうです

電気代は9,610円と高めですが、近い容量の商品はどれも同じくらいの電気代がかかります。大容量が必要な人は電気代の高さは割り切って選びましょう

定格内容積700L
食品の収納可能スペース509L
冷蔵室の定格内容積378L
冷蔵室の収納可能スペース295L
野菜室の定格内容積134L
野菜室の収納可能スペース96L
冷凍室の定格内容積163L
冷凍室の収納可能スペース113L
製氷室の定格内容積25L
製氷室の収納可能スペース5L
800mm
奥行738mm
高さ1,821mm
重量139kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数6ドア
ドア開閉タイプフレンチドア(観音開き)
冷蔵室の棚数5枚
ドアポケット数6個
冷凍室内の引き出し数不明
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能
脱臭機能
耐熱トップテーブル不明
冷蔵・チルド機能パーシャル/チルド切り替え
製氷・冷凍機能自動製氷、急速冷凍.急速製氷、独立製氷室、解凍モード
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材ガラスドア
操作・アシスト機能スマホ連携、タッチパネル操作、閉め忘れ防止、オートクローザー、節電モニター
その他機能不明
節電モードあり
稼動音不明
年間消費電力(50Hz/60Hz)310kWh
省エネ基準達成率110%
全部見る
冷蔵庫

三菱電機 冷蔵庫 MR-WXD70Jをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

3位

日立グローバルライフソリューションズ
HITACHI冷蔵庫R-HXC62T

おすすめスコア
3.88
チルド室の鮮度維持力(大型冷蔵庫)
4.27
冷凍室の鮮度維持力(大型冷蔵庫)
4.49
野菜室の鮮度維持力(大型冷蔵庫)
4.43
出し入れのしやすさ(大型冷蔵庫)
3.00
収納率の高さ(大型冷蔵庫)
4.39
電気代(大型冷蔵庫)
4.74
脱臭力
4.00
最安価格
364,444円

電気代は安いが、引き出し率が低く奥側の視認性に欠ける

良い

  • 電気代が安く、節電を意識せずとも電気代を抑えられる
  • 冷蔵室の棚を片方を外せば高さのあるものも入る

気になる

  • 脱臭力は高くなく、ニオイが強い食材には注意が必要
  • ケースの引き出し率が低く出し入れしづらい
日立の「R-HXC62T」は定格内容積が617Lの冷蔵庫。真ん中冷凍室の商品で、ほとんどの日立冷蔵庫の特徴である「まるごとチルド」を採用しています。

550L以上の大型冷蔵庫としては電気代が安く、8,370円と平均以下に抑えられている点は魅力。日々の節電に意識を向けずとも、電気代を気にする必要はほとんどないでしょう

鮮度維持力は極端に低評価となる部屋はなし。冷凍室・チルド室に入れたマグロはドリップ率は高めでしたが、傷みは見られませんでした。また、検証で野菜室に規定の期間保存した野菜は水分の蒸発は多めでしたが、焼く・煮るといった加工をすれば使えそうな程度。突出して優秀ではなかった点が惜しいといえます

幅68.5cm、奥行き73.8cmと600Lクラスの冷蔵庫としては一般的なサイズ。食品の収納可能スペースも432Lと、寸法に対する収納容量は大きくも小さくもない程度でした。

「トリプルパワー脱臭」で3種類のニオイに対応していると謳っていますが、脱臭力の評価は特別よくはありませんでした。キムチのニオイはある程度薄められていましたが、しっかり嗅ぐとキムチがあったことがわかる程度のニオイ残り。ニオイの強い食材は密閉容器に入れておく必要がありそうです

冷蔵室の棚は2段目を左右で分割できる構造で、片方を外すと鍋やスイカのような高さのあるものも入れられるでしょう。しかし、ケースの引き出し率が低く出し入れしづらいのは難点。冷凍室の引き出し率はは67%程度に留まりました。野菜室は約79%引き出せたものの、一番下の段に配置されているため、屈みながら体を曲げて覗き込まないと奥までは見通しきれないでしょう
定格内容積617L
食品の収納可能スペース432L
冷蔵室の定格内容積317L
冷蔵室の収納可能スペース241L
野菜室の定格内容積118L
野菜室の収納可能スペース81L
冷凍室の定格内容積158L
冷凍室の収納可能スペース102L
製氷室の定格内容積24L
製氷室の収納可能スペース8L
685mm
奥行738mm
高さ1,839mm
重量123kg
冷却方式間冷式(ファン式)
ドア数6ドア
ドア開閉タイプフレンチドア(観音開き)
冷蔵室の棚数不明
ドアポケット数6個
冷凍室内の引き出し数不明
野菜室あり
専用冷凍室あり
チルド室あり
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
自動霜取り機能
脱臭機能
耐熱トップテーブル不明
冷蔵・チルド機能チルド室、パーシャル室、ラップなし保存
製氷・冷凍機能自動製氷、急速製氷
製氷皿取り外し洗い可能
ドア素材ガラスドア
操作・アシスト機能スマホ連携、閉め忘れ防止
その他機能不明
節電モードあり
稼動音不明
年間消費電力(50Hz/60Hz)270kWh
省エネ基準達成率119%
全部見る

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冷凍庫が大きい冷蔵庫を活用して作り置きをしておくと、毎日の食事の準備が楽になりますよ。以下の記事では食材の冷凍保存・調理を便利にするためのグッズを紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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