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東芝の冷蔵庫のおすすめ人気ランキング【2025年10月】

東芝の冷蔵庫のおすすめ人気ランキング【2025年10月】

野菜の保存にこだわった「VEGETA(ベジータ)」を展開する、東芝の冷蔵庫。「摘みたて野菜室」など、野菜の鮮度をキープする機能が充実しているのが特徴です。しかし、シリーズや機種ごとに特徴が異なり、さまざまな機能が搭載されているため、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

今回は、最新商品や売れ筋上位から人気の東芝の冷蔵庫を集め、選ぶ際に欠かせない点で比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの東芝の冷蔵庫をランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年10月07日更新
石井和美
監修者
家電プロレビュアー
石井和美

家電プロレビュアー・フリーライターとして15年以上活躍し、主に白物家電や日用品に関する情報を発信。家電をレビューするために一軒家を借りて「家電ラボ」を開設し、サーキュレーターやロボット掃除機のような小型・中型家電から冷蔵庫・洗濯機のような大型家電まで幅広く検証している。

石井和美のプロフィール
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野村暁(たろっさ)
監修者
家電販売員/アドバイザー
野村暁(たろっさ)

学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、20歳の時にメーカーヘルパーとして家電量販店にアルバイトとして入社、家電の世界へ飛び込む。 その後2年で家電販売員として個人で年商2億円を突破、入社5年目で年商3億円を経験、「法人ナンバーワン販売員」として表彰される。 その後15年以上家電販売員として活動し、現在はプロの家電販売員としてだけでなく、家電ライターとして様々なメディアで執筆・監修を行っているほか、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を自ら運営し、家電製品のレビュー・批評を行っている。また、家電アドバイザーの資格も有し「家電」と名の付く物全てに精通、「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力している。

野村暁(たろっさ)のプロフィール
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田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
最近の更新内容
  • 2025.10.28
    更新

    東芝の3〜4人家族向け冷蔵庫のランキングを更新しました。

目次

東芝の冷蔵庫の特徴は?

東芝の冷蔵庫の特徴は?
出典:toshiba-lifestyle.com

東芝の冷蔵庫は、とことん野菜にこだわって作られているのが特徴。野菜室がまんなかという、野菜を出し入れしやすいレイアウトや、使いかけの野菜をみずみずしく保存できる「使い切り野菜BOX」など、野菜をよく使う人にうれしい仕様や機能が満載です。


近年発売されているモデルでは、肉や魚の鮮度をキープするチルド技術や冷凍技術にも力を入れており、あらゆる食材をおいしく保存するための機能が搭載されています。また、両手がふさがっていても触れるだけで開く「タッチオープン」ドアなど、ユーザー目線で考えられた設計も魅力です。

石井和美
家電プロレビュアー
石井和美

実際に「使い切り野菜BOX」を使ってみたところ、切ってしまったピーマンの断面が縮まない状態で保持できました。わざわざラップに包まずとも保存できるのは便利ですよ。野菜室が冷蔵室の真下にあり、取り出しやすい点もポイント。野菜好きには東芝はとてもおすすめですよ。

野村暁(たろっさ)
家電販売員/アドバイザー
野村暁(たろっさ)

東芝の冷蔵庫はすべての冷蔵庫の真ん中に野菜室を配置した野菜中心の設計と、冷蔵室・野菜室用と冷凍室用の2つの冷却器を搭載した「新鮮ツイン冷却」が特徴です。


新鮮ツイン冷却には独立した冷却器がついているため、夏場にアイスがなぜか溶けていた、といった事態も防げますよ。

東芝の冷蔵庫の選び方

東芝の冷蔵庫を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。

1

野菜にこだわるVEGETA(ベジータ)独自の機能に注目

東芝の冷蔵庫には、食材のフレッシュさを保つために開発された独自の機能が、それぞれのモデルに搭載されています(2025年9月現在)。主な機能の特徴を把握して、自分のスタイルに合ったモデルを選びましょう。

使いかけの野菜もみずみずしく保存するなら、「使い切り野菜BOX」搭載モデル

使いかけ野菜の鮮度を保ちたいなら、「使い切り野菜BOX」が搭載されたモデルがおすすめ。今までは1つずつラップなどに包んでいた使いかけの玉ねぎや大根なども、そのままボックス内で保存可能。最後まで野菜を使いきれず、ダメにしてしまっていた人にもぴったりの機能です。


「使い切り野菜BOX」は、現行7つのモデルに搭載されています。鮮度をキープできるのは、「ミストチャージユニット」が搭載されているため。1日20回以上もうるおい冷気を送り込みながら湿度をコントロールします。使い切り野菜をみずみずしいまま使い切りたい人は、ぜひチェックしましょう。

野菜を手軽に冷凍したいなら「野菜そのまま冷凍」「野菜冷凍ドライ」機能が便利

手間をかけずに野菜を冷凍したい人は、「野菜そのまま冷凍」機能に着目しましょう。切り替え冷凍室のあるモデルに搭載されており、下茹でしていないブロッコリーやパプリカなどを、小分けしてそのまま冷凍できる機能です。解凍せずに調理に使えるので、急いで食事の準備をしたいときに活躍します。


煮物や揚げ物をよく作る人には、上位2モデルに搭載の「野菜冷凍ドライ」機能がおすすめ。「野菜そのまま冷凍」に比べ、さらに水分量を減らして冷凍できる機能です。うま味がぎゅっと凝縮されるため、煮物を作れば味がよく染み込み、揚げ物を作ればからりと仕上がります。

チルド室に入りきらない肉を冷蔵保存するなら「うるおい冷蔵室」機能をチェック

肉や魚がチルド室に入りきらなくて困っている人には、「うるおい冷蔵室」機能がおすすめです。「うるおい冷蔵室」は、凍らせずに鮮度を保ちたい食材を、冷蔵室のどこにでも置ける便利な機能。買い置きなどで多めに肉を買ったときなど、鮮度を保ったまま保存したい人にぴったりです。


うるおい冷蔵室は、「ツイン冷却システム」採用のモデルにのみ搭載されています。冷蔵と冷凍をそれぞれ別の冷却器で冷やすため、水分をたっぷり含んだ冷気で冷蔵庫内の湿度をキープ。食材の乾燥を防いで鮮度や風味が損なわれるのを防ぐので、サラダなどもラップなしで保存可能です。

刺身を凍らせないで保存するなら「氷結晶チルド」搭載のチルドルームに着目

刺身や肉などを凍らせないで保存したい人は「氷結晶チルド」搭載の機種をチェック。食材の表面を氷の膜でおおって鮮度を保つ機能で、刺身は約7日間・肉は約10日間・魚は約7日間の長期保存が可能とされています。今日食べようと買った食材を、急な予定変更で別の日に食べたいときなどに便利です。


チルドルームには、2つのモードが搭載されています。速鮮チルドモードは、買い物後に温度が上がってしまっても急いで冷やせる機能、解凍モードは、冷凍した肉などを包丁でサクッと切れる状態にできる機能。ボタンで切り替えるだけで使えるので、簡単にチルドルームを活用したい人におすすめです。

2

冷蔵庫が使いやすくなる便利な機能を確認しよう

東芝の冷蔵庫を選ぶ際は、タッチオープンドアや野菜のおそうじ口など、ユーザー目線で設計された仕様にも着目。使いやすさがアップする便利な機能なので、ぜひチェックしておきましょう。

タッチオープン:両手がふさがっていてもドアを開けられる

手を使わずにドアを開けられるものがほしいなら、「タッチオープン」ドアが搭載されたモデルがおすすめです。とくに便利なのは、買ってきた食材を冷蔵庫にしまうとき。両手に食材を持った状態で、腕などで軽くタッチするだけでドアが開くため、スムーズに作業できます。


ただし、軽い力で開く半面、小さい子どもでも簡単に開けられるというデメリットがあります。また、冷蔵庫の近くを通る際に、うっかりドアにあたると意図せず開いてしまうこともあるため、注意が必要です。

石井和美
家電プロレビュアー
石井和美

タッチオープンはキッチンが狭いと背中が当たるだけで開いてしまうこともあります。また、野菜室が開いている状態で、タッチオープンで冷蔵室の扉が開き、手を挟んだ経験もあるので、少し注意が必要です。


とはいえ、タッチオープンは意外と便利で一度慣れるとタッチオープンなしの冷蔵庫は考えられないほど。手が汚れていたり、両手がふさがっていたりするときには非常に便利なので、おすすめの機能のひとつですよ。

おそうじ口:野菜くずや泥をサッと落とせる

野菜室の掃除を簡単にしたい人は、「おそうじ口」を活用しましょう。おそうじ口はほとんどの機種に搭載されており、野菜室の底面に設けられた穴から野菜くずなどを捨てられる便利な機能です。穴の下にゴミ箱を置けば、野菜くずをそのまま掃き出せるので、楽に掃除できます。


東芝の冷蔵庫は、野菜室がまんなかにあるので、一番下に野菜室がある冷蔵庫に比べて掃除がしやすいのも魅力。おそうじ口があれば、野菜くずを掃除するためにケースを外す必要もないため、さらに掃除の手間を省けますよ。

3

シリーズごとの特徴を確認しよう

新たに加わった最上位モデルのXFSシリーズをはじめ、機能や容量の異なる8シリーズ(2025年9月現在)を展開中。シリーズやモデルごとの特徴をチェックし、自分の生活スタイルにあったものを選びましょう。

XFSシリーズ:冷蔵庫から音楽を流せる!スピーカー搭載のハイブリッド冷蔵庫

スピーカーが搭載された最新機種を試したい人には、XFSシリーズをチェック。スピーカー搭載でスマホやBluetooth対応のテレビと接続すれば、冷蔵庫から音楽やテレビ音声を聴けるのが特徴。半ドア時や給水タンクの残量も、アラーム音ではなく音声アナウンスで知らせます。


XFSシリーズの特徴は「Deliチルドモード」。作り置きのおかずなどを凍らせずに約7日間保存することが可能です。さらにチルド室下段が左右に分かれているので片方ずつ扉を開けることができますよ。


FZSシリーズは3機種を展開。両開きのフレンチドアを採用し、フレームレス扉にフロストガラスをあしらったスタイリッシュなデザインが特徴。おしゃれで高機能なフルモデルをぜひチェックしてみましょう。

石井和美
家電プロレビュアー
石井和美

冷蔵庫でもスマホ連携が当たり前になりつつありますが、音声でしゃべる機種があるのは東芝とシャープだけ。ブザーだけでなく、今何が起きているのかを音声で教えてくれます。もはや冷やすだけの冷蔵庫に留まらず、生活に便利な活用方法が広がっている印象です。

FZ・GT・GTMシリーズ:スリムタイプもあり。多機能なハイグレードモデル

鮮度をキープしながらたっぷり保存したいなら、高機能なFZ・GT・GTMシリーズがおすすめ。「使い切り野菜BOX」や「冷蔵室チルドモード」など、食材をおいしく保存するための機能が多数搭載されています。「IoLIFEアプリ」対応で、AIが作成した最適な運転プランによる省エネ運転が可能なのも魅力です。


FZシリーズは容量の異なる3モデルを、GT・GTMシリーズは2モデルをそれぞれ展開しています。両シリーズの違いはドアの開き方。両開きのフレンチドアがよいならFZを、片開きならGT・GTMシリーズを選びましょう。GT・GTMシリーズは幅600mmとスリムなので、狭いキッチンで大容量の冷蔵庫を置きたい人にぴったりですよ。

野村暁(たろっさ)
家電販売員/アドバイザー
野村暁(たろっさ)

片開きがよいという理由でGT・GTMを選ぶ場合、ドアポケットにものを入れすぎないように注意しましょう。容量は多い反面、ドアが重くなりすぎてドアの開閉が難しくなってしまう場合があります。

FHシリーズ:大容量のスタンダードモデル。コスパのよさを重視する人向き

コスパのよい大容量タイプの冷蔵庫なら、FHシリーズがぴったり。上位モデル同様のツイン冷却システムを採用しているため、温度と湿度をコントロールしながらしっかりと冷やせます。切り替え可能なチルドルームや冷凍室も搭載されており、生鮮食品を保存するための機能性も十分です。


FHシリーズはサイズ展開が豊富で、462~601Lまでの4機種から選べるのも魅力。フレンチドア採用で、チューブを立てて収納できるスタンドも搭載されるなど、使い勝手がよいのも特徴です。ゴールド系のカラーもラインナップされ、高級感のあるデザインを求める人にもおすすめですよ。

石井和美
家電プロレビュアー
石井和美

FK・FHシリーズには野菜室の鮮度維持に採用されている「ミストチャージユニット」や「使い切り野菜BOX」がありません。それでも、野菜室に造詣の深い東芝の冷蔵庫が、野菜好きにおすすめできることは変わりないですよ。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

FK・FHシリーズはほかの上位シリーズと異なり、半年に1回変わります。1年の前半はFKの品番として、後半はFHの品番として売り出されるシリーズで、機能は比較的絞られている印象。価格を抑えるのであれば、本シリーズから選ぶのもひとつの手です。

SV・SCシリーズ:シンプルでコンパクトな3ドアがほしい人にぴったり

シンプルでコンパクトなものなら、SV・SCシリーズを選びましょう。幅は約600mmとスリムで、容量も確保しつつ狭めのキッチンにも置けるサイズが魅力。「まんなか野菜室」で野菜も出し入れしやすく、「3段冷凍室」を搭載しているため、食品が積み重なりがちな冷凍室もすっきり整理できますよ。


機能性を求める人には、1機種展開のSVシリーズがおすすめ。切り替え可能なチルドルームや、好みの高さにカスタマイズできる「フリードアポケット」などを搭載しています。SCシリーズは、356Lと326L、294Lの3機種から選択可能。商品によって高さが20cmほど変わるため、設置場所にあわせて選ぶとよいでしょう。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

SVシリーズにはSCシリーズにはない「フリードアポケット」を搭載しています。ドアポケットにものを入れたまま上下に動かせるので、中身をわざわざ出す必要がない点が魅力ですよ。

BSシリーズ:一人暮らしにちょうどいいスタイリッシュな2ドア冷蔵庫

一人暮らしで使い勝手のよいものがほしい人は、BSシリーズをチェックしましょう。ベジータではありませんが、冷蔵室のガラス棚も3段ある収納力が特徴。100℃の耐熱天板なので、上に電子レンジを置けるのもうれしいポイントですね。


BSシリーズは、170Lと153Lの2機種を展開しており、右開きのみの2ドアタイプです。本体幅は479mmなので、狭いスペースに置きたい人にもぴったりですよ。

4

まとめ買い分もプラス!人数に合わせて容量・サイズを選ぼう

冷蔵庫の容量を選ぶ際は、「使用人数×70L+170L」を目安にすると、だいたいの必要な容量がわかります。ただ、この数字はあくまで目安。まとめ買いすることが多いなら、さらに余裕を持たせた容量を選ぶ必要があります。ライフスタイルを考慮して、自分にあったものをチェックしてくださいね。

二人暮らしなら350Lが目安。使う人数が増える予定があるなら460L以上も

二人暮らしなら350Lを目安に選びましょう。350Lほどあれば、まとめ買いや作り置きする場合も、余裕をもって入れられます。東芝で近いラインナップは、SV・SCシリーズ。機能性のあるものがほしい場合は、GHシリーズの411Lを選択肢に入れるのもありですよ。


また、これから家族が増える予定があるなら、ワンランク上の450L台の機種がおすすめ。ハイスペックなFZ・GT・GTMシリーズから選ぶか、スタンダードなFHシリーズから選べます。スリムなものがほしいのであれば、幅600mmのGT・GTMシリーズをチェックしてみましょう。

3~4人家族なら450L台を。まとめ買いが多いなら500L以上がおすすめ

3~4人の家庭用なら、450L以上あるものをチェック。ハイスペックな両開きならFZシリーズを、スリムな片開きならGT・GTMシリーズがぴったり。スタンダードなものがよければFHシリーズを選ぶなど、機能性を考慮しながら選ぶことが大切です。


まとめ買いが多いのであれば、500L以上のモデルも選択肢に入ります。フラッグシップモデルのXFSシリーズも該当するため、とことん機能性にこだわりたい人は、上位モデルも含めてチェック。幅は約600mmから約685mmまであるため、設置場所も忘れずに確認して選びましょう。

5人以上の家族で使うなら、550L以上の大容量モデルをチェック

5人以上の家庭にぴったりなのが、550L以上の大容量モデル。東芝では、551~643Lのものがラインナップしています。ただし、600L以上あるのは、最上位モデルのXFSシリーズか、スタンダードなFHシリーズのみ。容量だけにこだわるのではなく、機能性も重視して選びましょう。

また、冷蔵庫は一般的に、容量が大きくなっても消費電力はそれほど変わらないもの。複数人で使う場合は、大容量を選ぶのがベターです。どれを選べばよいのか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

一人暮らし用なら、冷蔵室の大きさを比較して153Lか170Lを選択しよう

一人暮らしの場合は、買い物や自炊の頻度などにあわせて、自分にあった容量を確認することが大切です。東芝では、BSシリーズの153Lか170Lがぴったり。どちらも冷凍庫の容量は43Lなので、週に数回は自炊するなら170Lを選ぶなど、ライフスタイルを考慮して選ぶとよいでしょう。

一人暮らしでも、毎日自炊する人や、近いうちに同居する人数が増える可能性がある場合は、さらに大きめの冷蔵庫を選んでおくのもありです。小さめの冷蔵庫は、むしろ消費電力が大きい場合も多いため、電気代もチェックして選ぶようにしましょう。

野村暁(たろっさ)
家電販売員/アドバイザー
野村暁(たろっさ)

容量を選ぶときは家での食事の頻度や量にも注目してみましょう。たとえば、同じ人数の家庭でも大人2人・子ども2人の家庭と、大人4人の家庭では食べる量が異なりますよね。また、子どもの部活動が運動系か文科系かもポイントです。


人数や生活スタイルに加えて、家でどれだけ食事をとるのかがわかれば容量がさらに選びやすくなりますよ。

5

ドアの開き方や搬入経路も確認しよう

冷蔵庫選びでは、ドアの開き方チェックも重要です。片開きタイプには、右開きと左開きがあり、横に壁がある場合などは開きづらい可能性もあるため、設置場所の確認が大切。両開きは、フレンチドアとも呼ばれ、片方だけ開けて食品を取り出せるほか、庫内の温度上昇を抑える効果も期待できますよ。


ほしい冷蔵庫が決まったら、搬入経路も忘れずに確認しておきましょう。搬入に必要なスペースの目安は、本体の幅+左右10〜15cm以上。玄関の幅・エレベーターの幅・奥行・高さ・階段・廊下の幅など、搬入の際に影響しないかを必ず確認しておくことが重要です。

野村暁(たろっさ)
家電販売員/アドバイザー
野村暁(たろっさ)

搬入経路とは別に放熱スペースの確保も忘れないようにしましょう。大型の冷蔵庫であれば、左右5mmずつ、上部は10~20cmがメーカーで定める必要寸法です。この幅よりも狭いと入らない恐れがあるので注意しましょう。


サイズやメーカーによって設置スペースの幅は異なるので、ほしいものに目星がついたら公式サイトなどで確認することをおすすめします。

6

AIで省エネ運転も。アプリなどの快適機能にも着目

スピーカーや専用アプリなど、東芝ならではの快適機能にも着目しましょう。なかにはBluetoothに対応したスピーカーを搭載したものもあり、テレビやスマホと接続すれば、臨場感あふれるサウンドを冷蔵庫から直接聴くことも可能。音声を楽しみながら料理したい人にぴったりの機能ですよ。


さらに、一部機種に搭載された、スマートフォン専用アプリ「IoLIFE」と連動できる機能も便利です。冷蔵庫を無線LANにつなぐだけで、AIが生活パターンを学習し、家庭ごとに最適な運転プランを作成。自動で省エネ運転に切り替え可能なので、電気代の節約にも役立ちます。


ほかにも、スマートスピーカーに話しかけて食材リストを作れる「買い忘れ防止機能」や、メニューを簡単に決められる「レシピ検索機能」などが搭載されています。自分好みにメニューをカスタマイズできる便利な機能なので、興味のある人はぜひチェックしてみてくださいね。

石井和美
家電プロレビュアー
石井和美

東芝のみならず、冷蔵庫全体にスマホ連携の流れが来ています。カメラを搭載した冷蔵庫や音声案内してくれる冷蔵庫など機能はさまざまですが、どれも生活を便利にしてくれる機能。難しいからと敬遠せず、積極的に使ってくださいね。

選び方は参考になりましたか?

タイプ別に東芝の冷蔵庫をお探しの方はこちら

東芝の3〜4人家族向け冷蔵庫
1
東芝ライフスタイル
VEGETA冷蔵庫GR-Y640XFS(XK)
4.50
292,300円
2
東芝ライフスタイル
VEGETA冷蔵庫GR-Y600XFS-TW
4.48
271,800円
2
東芝ライフスタイル
VEGETA冷蔵庫GR-Y540XFS-TW
4.48
258,500円
東芝の二人暮らし向け冷蔵庫
1
東芝ライフスタイル
TOSHIBA VEGETA冷蔵庫GR-W36SV-UC
4.43
94,800円
2
東芝ライフスタイル
TOSHIBA VEGETA冷蔵庫GR-W29SC(WU)
4.23
79,800円
東芝ライフスタイル
TOSHIBA VEGETAノンフロン3ドア冷凍冷蔵庫GR-U33SC-WU
128,000円
東芝の一人暮らし向け冷蔵庫
1
東芝ライフスタイル
TOSHIBA冷蔵庫GR-W15BS
4.51
34,651円
2
東芝ライフスタイル
TOSHIBA VEGETA冷蔵庫GR-W29SC(WU)
4.11
79,800円
東芝ライフスタイル
TOSHIBA冷蔵庫GR-W15BZ1
38,980円

【徹底比較】東芝の3〜4人家族向け冷蔵庫のおすすめ人気ランキング

東芝の3〜4人家族向け冷蔵庫のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
おすすめ順
人気順
絞り込み

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

おすすめスコア

詳細情報

収納率の高さ(3~4人向け)

チルド・パーシャルの鮮度保持力の高さ(3~4人向け)

野菜室の鮮度保持力の高さ(3~4人向け)

冷凍室の鮮度保持力の高さ(3~4人向け)

省エネ性能の高さ(3~4人向け)

出し入れのしやすさ(3~4人向け)

利便性の高さ(3~4人向け)

定格内容積

食品の収納可能スペース

1年間にかかる電気代

冷蔵室の定格内容積

冷蔵室の収納可能スペース

野菜室の収納可能スペース

冷凍室の定格内容積

冷凍室の収納可能スペース

製氷室の定格内容積

製氷室の収納可能スペース

奥行

高さ

重量

野菜室中央配置

冷凍室中央配置

冷蔵・チルド機能

年間消費電力(50Hz/60Hz)

1

東芝ライフスタイル

VEGETA冷蔵庫GR-Y640XFS(XK)

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.50

まとめ買いや作り置きをしたい人におすすめ

4.87
4.59
4.65
5.00
4.16
4.28
4.30

643L

440L

約9176円

332L

245L

83L

160L

104L

22L

8L

685mm

745mm

1855mm

135kg

パーシャル/チルド切り替え

296kWh

2

東芝ライフスタイル

VEGETA冷蔵庫GR-Y600XFS-TW

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.48

AI節電搭載。収納力と鮮度管理を両立した頼れる1台

4.77
4.59
4.65
5.00
4.20
4.28
4.30

595L

400L

約9021円

308L

225L

74L

147L

93L

21L

8L

685mm

699mm

1855mm

131kg

パーシャル/チルド切り替え

291kWh

2

東芝ライフスタイル

VEGETA冷蔵庫GR-Y540XFS-TW

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.48

AI節電機能付き。鮮度も収納も頼れる家族向け冷蔵庫

4.68
4.59
4.65
5.00
4.29
4.28
4.30

543L

358L

約8680円

283L

203L

66L

132L

82L

18L

7L

685mm

650mm

1855mm

124kg

パーシャル/チルド切り替え

280kWh

4

東芝ライフスタイル

VEGETA冷蔵庫GR-Y550FZ

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.45

野菜も冷凍食品も新鮮に保つ収納重視モデル

4.49
4.60
4.67
5.00
4.36
4.28
4.30

551L

382L

約8432円

280L

212L

82L

128L

81L

20L

7L

685mm

699mm

1833mm

119kg

パーシャル/チルド切り替え

272kWh

5

東芝ライフスタイル

VEGETA冷蔵庫GR-Y510FZ(ZH)

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.41

買い置きに便利な大容量と使いやすさを両立

4.31
4.60
4.67
5.00
4.40
4.28
4.30

508L

355L

約8277円

259L

198L

76L

117L

74L

20L

7L

650mm

699mm

1833mm

115kg

パーシャル/チルド切り替え

267kWh

6

東芝ライフスタイル

VEGETA冷蔵庫GR-Y460FZ-ZH

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.39

ドアポケットの調整が簡単。鮮度も守る省エネ冷蔵庫

4.20
4.60
4.67
5.00
4.47
4.28
4.30

461L

317L

約8029円

236L

178L

68L

104L

65L

18L

6L

650mm

649mm

1833mm

113kg

パーシャル/チルド切り替え

259kWh

7

東芝ライフスタイル

VEGETA冷蔵庫GR-Y550FH

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.13

野菜室の鮮度維持力が魅力。利便機能は少なめのシンプル冷蔵庫

4.49
4.11
4.53
5.00
4.07
4.03
3.60

551L

383L

約9114円

281L

213L

82L

128L

81L

20L

7L

685mm

699mm

1833mm

112kg

チルド室

294kWh

8

東芝ライフスタイル

VEGETA冷蔵庫GR-Y600FH(EW)

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.12

野菜も冷凍品も収納しやすい基本重視タイプ

4.59
4.11
4.53
5.00
3.93
4.03
3.60

601L

420L

約9641円

305L

233L

89L

142L

90L

22L

8L

685mm

745mm

1833mm

115kg

チルド室

311kWh

9

東芝ライフスタイル

VEGETA冷蔵庫GR-Y510FH-EC

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.11

冷凍も野菜も長く鮮度を保つシンプル冷蔵庫

4.32
4.11
4.53
5.00
4.19
4.03
3.60

509L

358L

約8680円

260L

199L

78L

117L

74L

20L

7L

650mm

699mm

1833mm

107kg

チルド室

280kWh

10

東芝ライフスタイル

VEGETA冷蔵庫GR-Y460FH-EW

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.10

冷凍・野菜保存に優れる。パーシャルは非搭載

4.21
4.11
4.53
5.00
4.33
4.03
3.60

462L

321L

約8184円

237L

179L

71L

104L

65L

18L

6L

650mm

649mm

1833mm

102kg

チルド室、ラップなし保存

264kWh

1位

東芝ライフスタイル
VEGETA冷蔵庫GR-Y640XFS(XK)

おすすめスコア
4.50
収納率の高さ(3~4人向け)
4.87
チルド・パーシャルの鮮度保持力の高さ(3~4人向け)
4.59
野菜室の鮮度保持力の高さ(3~4人向け)
4.65
冷凍室の鮮度保持力の高さ(3~4人向け)
5.00
省エネ性能の高さ(3~4人向け)
4.16
出し入れのしやすさ(3~4人向け)
4.28
利便性の高さ(3~4人向け)
4.30
第1位 mybest
冷蔵庫 1
この商品を見る
出典:amazon.co.jp
冷蔵庫 2
最安価格
292,300円
オブシディアンブラック
フロストグレージュ
フロストホワイト
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オブシディアンブラック
フロストグレージュ
フロストホワイト
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最安価格
292,300円
オブシディアンブラック
フロストグレージュ
フロストホワイト
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オブシディアンブラック
フロストグレージュ
フロストホワイト
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定格内容積643L
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
冷蔵・チルド機能パーシャル/チルド切り替え
年間消費電力(50Hz/60Hz)296kWh
685mm
奥行
745mm
高さ
1855mm

まとめ買いや作り置きをしたい人におすすめ

東芝ライフスタイルの冷蔵庫「VEGETA 冷蔵庫 GR-Y640XFS(XK)」は、3〜4人家族に適した大容量643Lモデルです。フリードアポケットにより中身を入れたままドアポケットの高さ調整ができ、収納アレンジが容易。シリーズ内でも収納力と鮮度保持に優れた仕様で、使い勝手を重視する層から選ばれている商品です。


冷蔵室・野菜室・冷凍室ともに収納効率が高めで、まとめ買いや作り置きも保管しやすいでしょう。チルド室とパーシャル室は切り替え可能で、生鮮食品の鮮度を長く保てます。野菜室は平均湿度・最高湿度ともに高く、青果の乾燥を防ぎやすいでしょう。冷凍室も平均温度が低く安定しており、冷凍食品や作り置きのおかずを保存可能。さらに稼動状況を自動で判断して電力を調整できる節電機能など、省エネ面でも一定の性能を備えています。


オートクローザーやAIカメラは非搭載ですが、ドアアラームやタッチオープン機能など便利な機能を搭載。出し入れ面では、中身を入れたまま動かせるフリードアポケットや庫内を照らすLED照明を備えているため、視認性と使い勝手は良好です。ただし、野菜室・冷凍室のフルオープンはありません。


収納力と鮮度保持力を重視する3〜4人家族に適した商品。まとめ買いや作り置きの多いご家庭や、冷蔵庫のなかを整理しやすい構造を求める人におすすめです。

良い

    • 食材を整理しやすい収納構造
    • チルド・パーシャル室の温度が安定
    • 野菜室の湿度が高く鮮度を保ちやすい

気になる

    • AIカメラは全室非搭載
    • 野菜室・冷凍室のフルオープンはできない
食品の収納可能スペース440L
1年間にかかる電気代約9176円
冷蔵室の定格内容積332L
冷蔵室の収納可能スペース245L
野菜室の収納可能スペース83L
冷凍室の定格内容積160L
冷凍室の収納可能スペース104L
製氷室の定格内容積22L
製氷室の収納可能スペース8L
重量135kg
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2位

東芝ライフスタイル
VEGETA冷蔵庫GR-Y600XFS-TW

おすすめスコア
4.48
収納率の高さ(3~4人向け)
4.77
チルド・パーシャルの鮮度保持力の高さ(3~4人向け)
4.59
野菜室の鮮度保持力の高さ(3~4人向け)
4.65
冷凍室の鮮度保持力の高さ(3~4人向け)
5.00
省エネ性能の高さ(3~4人向け)
4.20
出し入れのしやすさ(3~4人向け)
4.28
利便性の高さ(3~4人向け)
4.30
最安価格
271,800円
フロストホワイト
フロストグレージュ
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フロストホワイト
フロストグレージュ
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最安価格
271,800円
フロストホワイト
フロストグレージュ
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フロストホワイト
フロストグレージュ
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定格内容積595L
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
冷蔵・チルド機能パーシャル/チルド切り替え
年間消費電力(50Hz/60Hz)291kWh
685mm
奥行
699mm
高さ
1855mm

AI節電搭載。収納力と鮮度管理を両立した頼れる1台

東芝ライフスタイルの「VEGETA 冷蔵庫 GR-Y600XFS-TW」はゆとりある設計で、シリーズのなかでも特に収納力に注力したモデルです。フリードアポケットにより中身を入れたままドアポケットの高さ調整ができ、収納アレンジが容易。手に取りやすい価格帯で、食材をまとめて購入・保存する家庭でも使いやすいでしょう。


冷蔵室・冷凍室・野菜室ともに収納効率が高めで、限られたスペースでも多くの食材をすっきりと収めやすい構造でした。冷凍室の庫内は平均温度が低めで、冷凍食品や作り置きの保存にも適しています。野菜室は平均・最高湿度ともに高めで、乾燥しにくい環境が整っていたため、葉物などの野菜も新鮮に保ちやすい印象でした。


チルドとパーシャルは切り替え式ながら、それぞれの温度は安定しており、保存する食材に応じた使い分けがしやすいでしょう。冷蔵室にはタッチオープンや脱臭機能、冷凍・チルド室にはアルミトレイも備えられており、日常使いの快適さも感じられました。一方で、フルオープン仕様やオートクローザーは非搭載のため、細かい機能性にこだわる人には物足りなさを感じるかもしれません。


節電機能としてAIが使用パターンを学習して最適な運転をする「かってにエコ」を搭載している点も魅力。日々の買い物量が多く、保存期間も長めになりがちな3〜4人家族にとって、冷凍・冷蔵・野菜すべてにおいて鮮度をしっかりキープできる点は大きな魅力です。収納力と使い勝手の両方を求めたい家庭におすすめの一台ですよ。

良い

    • 冷蔵・冷凍・野菜室ともに収納効率が高め
    • タッチオープン・脱臭など便利機能が充実
    • チルドとパーシャルを切り替えて使える

気になる

    • フルオープン構造は非搭載
    • 細かな仕様にこだわる人には不向き
食品の収納可能スペース400L
1年間にかかる電気代約9021円
冷蔵室の定格内容積308L
冷蔵室の収納可能スペース225L
野菜室の収納可能スペース74L
冷凍室の定格内容積147L
冷凍室の収納可能スペース93L
製氷室の定格内容積21L
製氷室の収納可能スペース8L
重量131kg
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2位

東芝ライフスタイル
VEGETA冷蔵庫GR-Y540XFS-TW

おすすめスコア
4.48
収納率の高さ(3~4人向け)
4.68
チルド・パーシャルの鮮度保持力の高さ(3~4人向け)
4.59
野菜室の鮮度保持力の高さ(3~4人向け)
4.65
冷凍室の鮮度保持力の高さ(3~4人向け)
5.00
省エネ性能の高さ(3~4人向け)
4.29
出し入れのしやすさ(3~4人向け)
4.28
利便性の高さ(3~4人向け)
4.30
最安価格
258,500円
フロストホワイト
フロストグレージュ
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フロストホワイト
フロストグレージュ
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最安価格
258,500円
フロストホワイト
フロストグレージュ
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フロストホワイト
フロストグレージュ
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定格内容積543L
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
冷蔵・チルド機能パーシャル/チルド切り替え
年間消費電力(50Hz/60Hz)280kWh
685mm
奥行
650mm
高さ
1855mm

AI節電機能付き。鮮度も収納も頼れる家族向け冷蔵庫

東芝ライフスタイルの「VEGETA 冷蔵庫 GR-Y540XFS-TW」は、定格内容積543Lの大容量タイプで、3〜4人家族にフィットする収納力を備えた冷蔵庫です。フリードアポケットにより中身を入れたままドアポケットの高さ調整ができ、収納アレンジが容易。収納力だけでなく、鮮度保持力や節電機能もバランスよく備えられているため、総合的な使い勝手にも優れた一台です。


冷蔵室・冷凍室・野菜室すべてにおいて、収納効率が高く、日々の買い物で増えがちな食品類もしっかり収めやすいでしょう。また、冷凍室は庫内の平均温度が低めに保たれており、冷凍食品の長期保存にも適しているといえます。野菜室も平均湿度・最高湿度ともに高めで、乾燥しにくい環境が整っており、葉物野菜なども新鮮なまま保存しやすい状態が保たれていました。


チルドとパーシャルは切り替え式ではあるものの、庫内温度の安定性にも優れています。用途に応じて使い分けることで、生鮮食品や肉・魚類の鮮度を長くキープできるでしょう。冷蔵室にはタッチオープンや脱臭機能を備え、チルド・冷凍室にはアルミトレイを採用するなど、使いやすさを高める細かな配慮も見られました。一方で、フルオープンやAIカメラなどの機能は搭載されていないため、冷凍室・野菜室の収納のしやすさを重視する人にはやや物足りない可能性があります。


節電機能としてAIが使用パターンを学習して最適な運転をする「かってにエコ」を搭載し、効率よく電力を抑えてくれる点もうれしいポイント。収納力や鮮度保持力だけでなく、基本性能をしっかり備えたモデルを選びたい人にとって、十分に満足できる内容でしょう。買い物の頻度が少なく、食材を長く保存したい3〜4人家族におすすめできる冷蔵庫です。

良い

    • 収納効率が高くたっぷり入れられる
    • チルド・パーシャルは切り替え式で温度も安定
    • タッチオープンや脱臭など基本機能が充実

気になる

    • フルオープン構造は非搭載
    • AIカメラは非搭載
食品の収納可能スペース358L
1年間にかかる電気代約8680円
冷蔵室の定格内容積283L
冷蔵室の収納可能スペース203L
野菜室の収納可能スペース66L
冷凍室の定格内容積132L
冷凍室の収納可能スペース82L
製氷室の定格内容積18L
製氷室の収納可能スペース7L
重量124kg
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【徹底比較】東芝の二人暮らし向け冷蔵庫のおすすめ人気ランキング

東芝の二人暮らし向け冷蔵庫のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
おすすめ順
人気順
絞り込み

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

おすすめスコア

詳細情報

収納力の高さ(二人暮らし向け)

鮮度保持力の高さ(チルド室)

鮮度保持力の高さ(野菜室)

鮮度保持力の高さ(冷凍室)

省エネ性能の高さ

出し入れのしやすさ

利便性の高さ

定格内容積

1年間にかかる電気代

冷蔵室の定格内容積

冷蔵室の収納可能スペース

野菜室の定格内容積

野菜室の収納可能スペース

冷凍室の定格内容積

冷凍室の収納可能スペース

奥行

高さ

重量

ドア数

ドア開閉タイプ

野菜室中央配置

冷凍室中央配置

節電モードあり

操作・アシスト機能

1

東芝ライフスタイル

TOSHIBA VEGETA冷蔵庫GR-W36SV-UC

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.43

冷蔵・冷凍の鮮度に強い実力派。フリードアポケットが便利

4.48
4.79
4.48
5.00
4.04
4.45
4.30

356L

10,230円

204L

162L

70L

43L

82L

54L

600mm

665mm

1757mm

77kg

3ドア

右開き

閉め忘れ防止

2

東芝ライフスタイル

TOSHIBA VEGETA冷蔵庫GR-W29SC(WU)

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.23

鮮度と省エネを両立。基本機能をしっかり押さえた商品

4.03
4.55
4.58
5.00
4.21
3.75
4.30

294L

9,889円

142L

116L

70L

43L

82L

54L

600mm

665mm

1523mm

65kg

3ドア

右開き

閉め忘れ防止

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBA VEGETAノンフロン3ドア冷凍冷蔵庫GR-U33SC-WU

東芝ライフスタイル ノンフロン3ドア冷凍冷蔵庫 1
-

スタイリッシュデザインが目を引く、収納しやすい冷蔵庫

-
-
-
-
-
-
-

326L

不明

174L

不明

70L

不明

82L

不明

600mm

665mm

1643mm

68.0kg

3ドア

右開き

閉め忘れ防止

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBA VEGETAノンフロン3ドア冷凍冷蔵庫GR-U36SV-ZH

東芝ライフスタイル ノンフロン3ドア冷凍冷蔵庫 1
-

素早く冷却・上手に解凍できる、ドアポケットの高さが調整可能

-
-
-
-
-
-
-

356L

204L

162L

70L

43L

82L

54L

600mm

665mm

1757mm

77.0kg

3ドア

右開き

閉め忘れ防止

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBA冷蔵庫 SCシリーズGR-U36SC(KZ)

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 SCシリーズ 1
-

食品の出し入れがラクにできる冷蔵庫

-
-
-
-
-
-
-

356L

不明

204L

不明

70L

不明

82L

不明

600mm

665mm

1757mm

72kg

3ドア

右開き

閉め忘れ防止

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBA VEGETAノンフロン3ドア冷凍冷蔵庫GR-T33SC-KZ

東芝ライフスタイル ノンフロン3ドア冷凍冷蔵庫 1
-

出し入れしやすくすっきり収納、除菌脱臭効果もあり

-
-
-
-
-
-
-

326L

不明

174L

不明

70L

不明

82L

不明

600mm

665mm

1643mm

68.0kg

3ドア

右開き

閉め忘れ防止

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBA VEGETAノンフロン3ドア冷凍冷蔵庫GR-S33SC-WT

東芝ライフスタイル ノンフロン3ドア冷凍冷蔵庫 1
-

コンパクトなボディに充実の機能

-
-
-
-
-
-
-

326L

不明

174L

70L

82L

600mm

665mm

1643mm

68.0kg

3ドア

右開き

閉め忘れ防止

1位
人気1位

東芝ライフスタイル
TOSHIBA VEGETA冷蔵庫GR-W36SV-UC

おすすめスコア
4.43
収納力の高さ(二人暮らし向け)
4.48
鮮度保持力の高さ(チルド室)
4.79
鮮度保持力の高さ(野菜室)
4.48
鮮度保持力の高さ(冷凍室)
5.00
省エネ性能の高さ
4.04
出し入れのしやすさ
4.45
利便性の高さ
4.30
最安価格
94,800円
アッシュグレージュ
グレインアイボリー
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アッシュグレージュ
グレインアイボリー
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定格内容積356L
600mm
奥行665mm
高さ1757mm

冷蔵・冷凍の鮮度に強い実力派。フリードアポケットが便利

シリーズのなかでも収納力に配慮したモデルとして展開されている、東芝の「VEGETA 冷蔵庫 GR-W36SV」。定格内容積は356Lで、野菜室や冷凍室を含めてバランスのよい構造です。同価格帯の商品のなかでも自炊重視の家庭に向けて展開されています。


チルド室は温度が安定しており、肉や魚の鮮度を長く保ちやすい印象でした。冷凍室の庫内も平均温度が低く保たれており、冷凍保存中心のライフスタイルでも安心して使えます。また、東芝独自の「フリードアポケット」で、ドアポケットを底のレバーで簡単に動かせる点も魅力。冷蔵室の収納効率も高めで、二人暮らしには必要十分な容量が確保されていました。


一方で、電気代が年間で1万円を超える水準。節電モードで多少押さえることはできそうですが、電気代を安く押さえたいと思う人には少し不向きな印象です。冷蔵室内の照明は天井部のみ。冷蔵室が大きめの商品ゆえに、冷蔵室の下段奥はやや見づらい恐れがあります。


冷蔵・冷凍どちらの鮮度保持力も重視したい自炊派の二人暮らしにおすすめの商品。また、収納のバランスが取れた冷蔵庫を探している人なら、候補に入れて損のない一台です。

良い

    • チルド室の温度が安定していた
    • 冷凍室の平均温度が低め
    • フリードアポケットで、ドアポケットを動かしやすい

気になる

    • 電気代が1万円超えの水準
    • 冷蔵室の照明は天井部のみ
1年間にかかる電気代10,230円
冷蔵室の定格内容積204L
冷蔵室の収納可能スペース162L
野菜室の定格内容積70L
野菜室の収納可能スペース43L
冷凍室の定格内容積82L
冷凍室の収納可能スペース54L
重量77kg
ドア数3ドア
ドア開閉タイプ右開き
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
節電モードあり
操作・アシスト機能閉め忘れ防止
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2位
人気2位

東芝ライフスタイル
TOSHIBA VEGETA冷蔵庫GR-W29SC(WU)

おすすめスコア
4.23
収納力の高さ(二人暮らし向け)
4.03
鮮度保持力の高さ(チルド室)
4.55
鮮度保持力の高さ(野菜室)
4.58
鮮度保持力の高さ(冷凍室)
5.00
省エネ性能の高さ
4.21
出し入れのしやすさ
3.75
利便性の高さ
4.30
最安価格
79,800円
マットホワイト
マットチャコール
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マットホワイト
マットチャコール
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この商品のクチコミ投稿で1,000ポイント必ずもらえる!
タイムセール
最安価格
79,800円
マットホワイト
マットチャコール
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マットホワイト
マットチャコール
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定格内容積294L
600mm
奥行665mm
高さ1523mm

鮮度と省エネを両立。基本機能をしっかり押さえた商品

東芝の「冷蔵庫 GR-W29SC」は、同シリーズのなかでも収納バランスに配慮したモデル。定格内容積は294Lで、二人暮らしでも日常使いしやすい容量です。比較的手に取りやすい価格帯で、冷蔵・冷凍・野菜室すべてをまんべんなく使いたい人に向けて展開されています。


チルド室の温度が安定しており、生ものの保存にも十分な水準。野菜室の平均湿度・最高湿度ともに高めで、野菜を瑞々しく保ちやすいでしょう。冷凍室の平均温度も低めに維持されており、食品の品質保持にも期待できます。冷蔵室の収納効率も高めで、複数の食材を無理なく整理できる点も魅力です。また、電気代は1万円を少し切るぐらいの水準でした。


ただし、東芝独自の「フリードアポケット」は非搭載。AIカメラといった先進機能も非搭載でした。とはいえ、基本的な性能に割り切れる人であれば、気になる点は少ないでしょう。


鮮度と省エネ性能を重視しつつ、日常使いのバランスも求めたい二人暮らしにおすすめです。使いやすさよりも性能やコスパを優先したい人には特に向いています

良い

    • 野菜室の湿度が高めに保たれていた
    • 冷凍室の平均温度は十分な低さ

気になる

    • 「フリードアポケット」は非搭載
    • 高度な利便性機能は非搭載
1年間にかかる電気代9,889円
冷蔵室の定格内容積142L
冷蔵室の収納可能スペース116L
野菜室の定格内容積70L
野菜室の収納可能スペース43L
冷凍室の定格内容積82L
冷凍室の収納可能スペース54L
重量65kg
ドア数3ドア
ドア開閉タイプ右開き
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
節電モードあり
操作・アシスト機能閉め忘れ防止
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人気3位

東芝ライフスタイル
TOSHIBA VEGETAノンフロン3ドア冷凍冷蔵庫GR-U33SC-WU

参考価格
128,000円
カラー
マットホワイト
マットチャコール
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カラー
マットホワイト
マットチャコール
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参考価格
128,000円
カラー
マットホワイト
マットチャコール
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カラー
マットホワイト
マットチャコール
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定格内容積326L
600mm
奥行665mm
高さ1643mm

スタイリッシュデザインが目を引く、収納しやすい冷蔵庫

大型ハンドルで空けやすいスタイリッシュなデザインの冷蔵庫。真ん中にある出し入れしやすい野菜室は、密閉性が高く容器の周りから間接的に冷却するので、乾燥を防いで鮮度とおいしさを守ります。可動式のチューブスタンドは散らばりがちなチューブ類をすっきり収納できるほか、小瓶などの仕切りとしても使用可能です。

1年間にかかる電気代不明
冷蔵室の定格内容積174L
冷蔵室の収納可能スペース不明
野菜室の定格内容積70L
野菜室の収納可能スペース不明
冷凍室の定格内容積82L
冷凍室の収納可能スペース不明
重量68.0kg
ドア数3ドア
ドア開閉タイプ右開き
野菜室中央配置
冷凍室中央配置
節電モードあり
操作・アシスト機能閉め忘れ防止
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【徹底比較】東芝の一人暮らし向け冷蔵庫のおすすめ人気ランキング

東芝の一人暮らし向け冷蔵庫のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
おすすめ順
人気順
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商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

おすすめスコア

詳細情報

収納率の高さ(一人暮らし向け)

鮮度保持力の高さ(一人暮らし向け)

省エネ性能の高さ(一人暮らし向け)

出し入れのしやすさ(一人暮らし向け)

利便性の高さ(一人暮らし向け)

定格内容積

1年間にかかる電気代

冷蔵室の定格内容積

冷蔵室の収納可能スペース

冷凍室の定格内容積

冷凍室の収納可能スペース

奥行

高さ

重量

野菜室あり

チルド室あり

自動霜取り機能

年間消費電力(50Hz/60Hz)

1

東芝ライフスタイル

TOSHIBA冷蔵庫GR-W15BS

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.51

冷蔵室の食材の出し入れがしやすい。電気代の安さも魅力

4.38
4.70
4.14
5.00
4.55

153L

8,370円

110L

90L

43L

29L

479mm

582mm

1269mm

37kg

270/270kWh

2

東芝ライフスタイル

TOSHIBA VEGETA冷蔵庫GR-W29SC(WU)

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
4.11

自動機能と鮮度維持力が魅力。年間の電気代は高め

3.81
5.00
3.99
3.15
4.60

294L

9,889円

142L

116L

82L

54L

600mm

665mm

1523mm

65kg

319kWh

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBA冷蔵庫GR-W15BZ1

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
-

収納力とデザインを両立、一人暮らしにおすすめ

-
-
-
-
-

153L

110L

90L

43L

29L

479mm

582mm

1269mm

39kg

不明

不明

298kWh/年

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBA BSシリーズ冷蔵庫GR-V17BS W

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
-

コンパクトながら、工夫満載ですっきり収納

-
-
-
-
-

170L

127L

105L

43L

29L

479mm

582mm

1369mm

40kg

306kWh

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBAノンフロン2ドア冷凍冷蔵庫GR-S15BS-K

東芝ライフスタイル ノンフロン2ドア冷凍冷蔵庫 1
-

1人暮らしにおすすめ、コンパクトながら収納たっぷり

-
-
-
-
-

153L

不明

110L

不明

43L

不明

479mm

582mm

1269mm

41.0kg

不明

298kWh

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBA BSシリーズ冷蔵庫GR-U15BS

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 1
-

セミマットなカラーを採用し、落ち着いた雰囲気

-
-
-
-
-

153L

不明

110L

不明

43L

不明

479mm

582mm

1,269mm

40kg

298kWh

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBAノンフロン2ドア冷凍冷蔵庫GR-U17BS-W

東芝ライフスタイル ノンフロン2ドア冷凍冷蔵庫 1
-

一人暮らしに適した仕様ですっきり収納

-
-
-
-
-

170L

不明

127L

不明

43L

不明

479mm

582mm

1369mm

41.0kg

不明

306kWh

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBAノンフロン2ドア冷凍冷蔵庫GR-T15BS

東芝ライフスタイル ノンフロン2ドア冷凍冷蔵庫 1
-

スタイリッシュデザインが目を引く、一人暮らしに使いやすい冷蔵庫

-
-
-
-
-

153L

不明

110L

不明

43L

不明

479mm

582mm

1269mm

40.0kg

不明

298kWh

-

東芝ライフスタイル

TOSHIBAノンフロン2ドア冷凍冷蔵庫GR-S17BS-W

東芝ライフスタイル ノンフロン2ドア冷凍冷蔵庫 1
-

一人暮らしにうれしい収納量で、省スペース化も叶う

-
-
-
-
-

170L

不明

127L

不明

43L

不明

479mm

582mm

1369mm

42.0kg

不明

306kWh

1位
人気3位

東芝ライフスタイル
TOSHIBA冷蔵庫GR-W15BS

おすすめスコア
4.51
収納率の高さ(一人暮らし向け)
4.38
鮮度保持力の高さ(一人暮らし向け)
4.70
省エネ性能の高さ(一人暮らし向け)
4.14
出し入れのしやすさ(一人暮らし向け)
5.00
利便性の高さ(一人暮らし向け)
4.55
最安価格
34,651円
セミマットホワイト
エクリュブラック
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セミマットホワイト
エクリュブラック
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定格内容積153L
自動霜取り機能
年間消費電力(50Hz/60Hz)270/270kWh
1年間にかかる電気代
8,370円
479mm
奥行
582mm
高さ
1269mm

冷蔵室の食材の出し入れがしやすい。電気代の安さも魅力

東芝ライフスタイルの「TOSHIBA 冷蔵庫 GR-W15BS」は、東芝が提供するエントリーモデルの一人暮らし向け冷蔵庫。また、耐熱テーブルボードが搭載されており、冷蔵庫上部に電子レンジも置ける仕様です。


冷蔵室の割合が高く、2Lのペットボトルが3本収納可能なドアポケットや、冷蔵室のガラス棚が3段で配置され、庫内の整理のしやすさが魅力といえます。また、鮮度保持力も非常に高く、冷凍室の鮮度維持力が優れているため、食品を長く新鮮に保ちたい人におすすめです。


さらに自動霜取り機能を搭載し、氷の収納スペースも確保されています。一方で、省エネ性能においては節電機能やドアアラームがない点には注意が必要。それでも、年間電気代が8,370円と安く、電気代を気にする人にとっては魅力的といえるでしょう。


さらに、取っ手が扉上部にもついているため身長を問わず冷蔵室の開閉がしやすいといえます。一人暮らしで食品の鮮度を重視しつつ、電気代の安さにも魅力を感じる人には特におすすめです。物の出し入れがしやすく、利便性が高いため、日常の使用においても非常に満足できるでしょう。

良い

    • 冷凍室の鮮度維持力が高く冷凍食品に適している
    • 自動霜取り機能で手間が省け氷の収納スペースもある
    • 冷蔵室の割合が高く一人暮らしに適している
    • 一年間の電気代が安く抑えられる

気になる

    • 節電機能やドアアラームがない
冷蔵室の定格内容積110L
冷蔵室の収納可能スペース90L
冷凍室の定格内容積43L
冷凍室の収納可能スペース29L
重量37kg
野菜室あり
チルド室あり
全部見る
2位
人気2位

東芝ライフスタイル
TOSHIBA VEGETA冷蔵庫GR-W29SC(WU)

おすすめスコア
4.11
収納率の高さ(一人暮らし向け)
3.81
鮮度保持力の高さ(一人暮らし向け)
5.00
省エネ性能の高さ(一人暮らし向け)
3.99
出し入れのしやすさ(一人暮らし向け)
3.15
利便性の高さ(一人暮らし向け)
4.60
最安価格
79,800円
マットホワイト
マットチャコール
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マットホワイト
マットチャコール
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定格内容積294L
自動霜取り機能
年間消費電力(50Hz/60Hz)319kWh
1年間にかかる電気代
9,889円
600mm
奥行
665mm
高さ
1523mm

自動機能と鮮度維持力が魅力。年間の電気代は高め

東芝ライフスタイルの「VEGETA 冷蔵庫 GR-W29SC(WU)」は定格内容積294Lの3ドア冷蔵庫。容量82Lの大容量冷凍室は3段ケースで構成されており、食材の整理がしやすいでしょう。うるおいラップ野菜室も搭載し、普段から料理をよくする人や生活する人数が増える可能性がある人にも適しています


自動霜取り機能・脱臭機能・自動製氷機能を搭載している点はうれしいポイント。さらに鮮度保持力にも優れており、冷凍室は低温で安定し、チルド室や野菜室も搭載しています。食品を長期間新鮮に保てるため、自炊が多く、まとめ買いや作り置きをする人におすすめですよ。


年間の電気代は9,889円と高めではあるものの、節電モードやドアアラームが搭載されているため、工夫次第で消費電力を抑えることが可能。一方で、本体サイズは大きいため設置スペースに余裕がある人に向いています。また、ドアポケットの高さ調整ができない点は、収納の自由度を求める人にはやや不便に感じられるかもしれません。


総合的に見ると、大容量で鮮度保持力と利便性を兼ね備えた冷蔵庫であり、特に鮮度や使い勝手を重視する自炊派の人におすすめです。ただし、省エネ性能や収納の柔軟性を重視する場合は、ほかのモデルと比較検討するとよいでしょう。

良い

    • 冷凍室の温度が低温で安定しているため食品の長期保存に適している
    • 自動霜取り機能と自動製氷機能で効率的に使える

気になる

    • 年間電気代は9,889円と高め
    • ドアポケットの高さ調整ができない
冷蔵室の定格内容積142L
冷蔵室の収納可能スペース116L
冷凍室の定格内容積82L
冷凍室の収納可能スペース54L
重量65kg
野菜室あり
チルド室あり
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人気1位

東芝ライフスタイル
TOSHIBA冷蔵庫GR-W15BZ1

最安価格
Amazonでタイムセール中!
38,980円
9%OFF
参考価格:
42,800円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
38,980円
9%OFF
参考価格:
42,800円
定格内容積153L
自動霜取り機能
年間消費電力(50Hz/60Hz)298kWh/年
1年間にかかる電気代
479mm
奥行
582mm
高さ
1269mm

収納力とデザインを両立、一人暮らしにおすすめ

コンパクトサイズながらも収納力のある一人暮らしにぴったりの冷蔵庫。2Lペットボトルが3本入る大容量冷蔵室には便利な3段のガラス棚を搭載、冷凍室には小物の整理に便利なスライドケースを装備し、食品の保存や整理がスムーズです。シンプルでスタイリッシュなデザインは、どんなキッチンにもマッチします。

冷蔵室の定格内容積110L
冷蔵室の収納可能スペース90L
冷凍室の定格内容積43L
冷凍室の収納可能スペース29L
重量39kg
野菜室あり不明
チルド室あり不明
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東芝の冷蔵庫の電気代は?

東芝の冷蔵庫の年間電気代は、上位モデルが約7,000円ほど、スタンダードモデルが約8,500円ほど。機種によっても異なりますが、一般的に、容量が小さい方が電気代が安くなるわけではないので注意しましょう。詳しい電気代は、「年間消費電力量(kWh)×1kWhあたりの電気料金」で計算できますよ。


さらに、省エネ基準達成率もチェックしておきましょう。近年の冷蔵庫は、最も省エネ性能の高い製品以上の性能を目標基準に設定し、これより上を目指すというトップランナー方式に基づいて製品化されています。省エネ基準達成率が高いほど省エネ性能が優れているため、電気代も節約可能です。

野村暁(たろっさ)
家電販売員/アドバイザー
野村暁(たろっさ)

冷蔵庫の省エネ基準は、去年のモデルで一番省エネだったものが100%とされるトップランナー方式のため、毎年基準が高くなる傾向があります。そのため、省エネ性能をみるときは基準達成率が100%以上のものを選ぶと安心ですよ。


また、大型冷蔵庫は高性能な断熱材など、省エネ効果の高い部品を使っているケースがほとんど。フルパワーで動いている時間が短いので、小型のモデルよりも節電が期待できますよ。

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