【徹底比較】低温調理器のおすすめ人気ランキング14選

【徹底比較】低温調理器のおすすめ人気ランキング14選

フライパンで焼くとどうしても硬くなりがちな肉料理も、放っておくだけで柔らかく調理してくれる低温調理器。鍋などにセットすれば自動で温度管理をしてくれるので、「ほっとく料理」をしたい方にはぴったりです。しかし、Anovaやボニークといったさまざまなメーカーから販売されており、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。


今回はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の低温調理器14商品を比較して、最もおすすめの低温調理器を決定したいと思います。


比較検証は以下の3点について行いました。

  1. 使い勝手
  2. 料理の美味しさ
  3. パワー

果たしてどの商品がベストバイ商品なのでしょうか? 低温調理器の選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

  • 2020年04月23日更新
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検証のポイント

売れ筋の低温調理器14商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  • 使い勝手

    検証① 使い勝手

    低温調理器と聞くと、扱いが難しいイメージがありませんか?そこで最初に、すべての低温調理器の使い勝手を検証しました。操作パネルの使い勝手や見やすさ、鍋への取り付けやすさなどを中心にチェックしていき、5点満点で評価しています。

  • 料理の美味しさ

    検証② 料理の美味しさ

    続いて、低温調理器によって、できあがる料理の美味しさに違いは出るのかを検証しました。作ったのは「ローストビーフ」と「サーモンのミキュイ」の2品です。美味しさの評価は、料理研究家の尾田衣子さんに、一定の条件のもと評価付けしてもらいました。<料理研究家 尾田衣子さん>オリーブオイルソムリエ(日本オリーブオイル協会認定)。健康管理士一般指導員食育インストラクター。ル・コルドンブルー東京校に入学し、料理ディプロムを取得。その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイルに特化した料理を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。美味しさの評価は、以下の条件を揃え、評価していきました。<ローストビーフ>設定温度・加熱時間・肉の大きさ・厚みを統一し調理。ローストビーフで一番美味しいと言われる状態、ロゼの仕上がりが叶えられているかを5点満点で評価。肉の柔らかさ、噛み切りやすさ、舌触りもあわせてチェック。なお、今回ローストビーフの調理には、オージービーフを使用。安価で、国産のものより硬さが目立つ肉を、どれほど美味しく調理できるかを確かめました。牛肉:300g設定温度:58度加熱時間:60分 <サーモンのミキュイ>設定時間・加熱時間・サーモンの大きさを統一し調理。ミキュイ(半生)の繊細な仕上がりが叶えられるかを5点満点で評価付け。サーモンのミキュイは、「半生」という、調理のなかでも特に繊細な技術が求められます。mybestでは、ほったらかし調理で、しっかり半生が再現されるものが優秀な商品であると定義付けました。サーモン:100g設定温度:45℃加熱時間:20分

  • パワー

    検証③ パワー

    最後に、低温調理器のパワーの検証です。まずは各商品が設定温度に達するまでの時間を計測。さらに、設定温度に達してから水を500ml入れて温度を下げ、そこからのリカバリー時間を計測しました。

  • すべての検証はmybest社内で行っています

    自社施設

    低温調理器の選び方

    低温調理器の選び方

    低温調理器を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。今回は、家電アドバイザーのたろっささんから、低温調理器の選び方についてアドバイスをいただきました。


    <家電販売員・アドバイザー たろっささん>

    20歳のときにメーカーヘルパーとして家電量販店を経験し、家電の世界へ飛び込む。元から接客と家電に興味があり、昔からの趣味のPCの知識を活かしながら勉強の日々を過ごし、2年で年商2億円を突破。5年目で3億円を経験し、「法人ナンバーワン販売員」として表彰を経験。 

    ① パワーが1000Wある機種なら、調理時間の短縮に

    パワーが1000Wある機種なら、調理時間の短縮に

    低温調理器において、火力は非常に重要です。出力が高いほど、速く水を温めることができます。


    一般家庭では800Wもあれば十分ですが、一度にたくさんの量を作るなら1000W以上のハイパワータイプを選ぶとよいでしょう。すぐに温まるので時間の短縮にもなり、大きな食材も安定した温度でしっかりと加熱できますよ。


    ただし、使用頻度・自分の家の対応電力・ほかの家電との兼ね合いもしっかり確認してくださいね。

    たろっさ
    家電販売員/アドバイザー
    たろっささんのコメント

    安価な低温調理器のなかには火力が低く、水温を上昇させるまでに時間がかかってしまい、それだけで電気代がかかるようになってしまうものも。これを避けるためには、消費電力のW数をしっかり確認しておきましょう。具体的には800〜1000Wのものを選ぶと、どんな調理にも対応できます。

    ② クリップ式?ねじ式?それぞれの特徴を押さえる

    低温調理器を鍋に取り付ける方法は機種により違いがあり、主にねじ式とクリップ式の2つに分かれます。それぞれ一長一短あるため、特徴を押さえて選択しましょう。

    簡単に取り外しができる「クリップ式」

    簡単に取り外しができる「クリップ式」

    「クリップ式」の低温調理器は鍋に挟むだけでなので、簡単に設置できるのがメリット。本体の大きさに関わらず取り付けがシンプルなので、使用頻度が高い人におすすめです。


    また、クリップのタイプもさまざまな形があります。自分の持っている鍋に着けやすいタイプを選びましょう。

    しっかり固定できる「ねじ式」

    しっかり固定できる「ねじ式」

    鍋の形状が複雑でも調整しやすいのが「ねじ式」の留め具です。


    固定するのに手間はかかるものの、ネジをよく締めればがっちりと取り付けられるので、途中で落ちてしまう心配もありません。安定感を求めるのであれば、ねじ式の留め具がおすすめです。

    たろっさ
    家電販売員/アドバイザー
    たろっささんのコメント

    「クリップ式」はその名のとおり、本体に備え付けのクリップを噛ませて固定する方法で、取り付け自体が簡単で楽ちんなので、使用頻度が高い方におすすめです。


    一方で、一度の調理をじっくり行いたい方には「ねじ式」が有効です。クリップ式ではうまく掴めなかった厚みのある鍋や、特殊な形状をしているなど使用できるものの範囲が広いため、料理の幅が広がります。

    ③ 対応する鍋の深さ・水量をチェック!20センチ以上の深さがあれば安心

    対応する鍋の深さ・水量をチェック!20センチ以上の深さがあれば安心

    意外に重要なのが、低温調理器と一緒に使う鍋です。低温調理器は筒状で大きいものがほとんどで、「買ったはいいけれど、持っている鍋と大きさが合わない」なんてことも…。


    現在、ほとんどのメーカーは20cm以上の鍋での使用を推奨しています。また、低温調理器は先端7cm程度は水に浸かっている状態出ないと作動しない仕組み。


    以上を踏まえたうえで、深さ20cm以上・半径15cm程度ある、大きめの鍋を用意するようにしましょう。また、鍋の縁が反っていたり飾りで厚みが出ていると低温調理器を挟みづらいので、そのようなものは避けてください。


    また、プラスチック製のキッチンボックスなどでも代用できるので、低温調理器専用に購入してみるのもよいですね。

    たろっさ
    家電販売員/アドバイザー
    たろっささんのコメント

    ほかにも、使用できる水量も重要なポイントです。そこまで大きなものに使わないのであれば、通常10L〜15L程度に対応していれば十分。しかしながら、非常に大きなローストビーフ用の塊肉などを頻繁に調理する場合は、20L程度まで対応できるハイパワーなものを選ぶとよいでしょう。


    ちょうどよい鍋がない…という場合は、水槽などを利用するのもひとつの手段です。プラスチック製で、ある程度フタが閉まるようなものであれば、問題なく使用できるものがほとんど。低温なので、熱によって変形したりということもほとんどありません。

    ④ 日本仕様のコンセントかをチェック

    日本仕様のコンセントかをチェック

    ここ最近は日本製も増えてきましたが、多くの低温調理器は海外製です。低温調理器を購入する前には、コンセントが日本仕様かどうかもチェックしておきましょう。事前に家のどこで調理を行うのかを考えておき、十分な長さのある商品を購入することも欠かせません。

    たろっさ
    家電販売員/アドバイザー
    たろっささんのコメント

    日本のプラグは2pタイプなので、海外の3pタイプはそのまま使えません。そのため、海外仕様の低温調理器を使いたいなら、3pを2pに変換するアダプターも一緒に購入しておくのがおすすめです。

    ⑤ スマホアプリと連動できると便利

    スマホアプリと連動できると便利

    低温調理器のなかには、スマホと連動して操作できるタイプがあります。タイマーで設定された時間が来るとスマホに知らせてくれるので、離れたところにいても安心ですね。さらに機種によってはさまざまなレシピも載っているため、迷わずに調理できるでしょう。


    スマホとの連動の仕方は、Wi-FiとBluetoothの2種類があります。Bluetoothは50~100mの近距離用ですが、Wi-Fiはルーターが必要なものの、距離を気にせずに使えるのが特徴。もし少し離れた部屋から操作することが多いなら、Wi-Fiタイプがおすすめです。
    たろっさ
    家電販売員/アドバイザー
    たろっささんのコメント

    火の元から離れるのはあまりおすすめしませんが、低温調理器は低温でじわじわと熱を伝えていくため、調理時間自体が非常に長くなりがちです。


    そんなとき、スマホ連携ができて、遠くにいても調理が終了したらお知らせをしてくれるモデルは非常に便利。Wi-Fi対応モデルとBluetooth対応モデルの2種類がありますが、近くにいるようであればBluetooth、それなりに離れた場所にいるのであればWi-Fi接続のものを使用しましょう。

    売れ筋の人気低温調理器全14商品を徹底比較!

    低温調理器の検証

    今回は、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキング上位の低温調理器14商品をすべて集め、どれが最も優れた低温調理器なのかを検証しました。


    上記の選び方をふまえ、検証項目は以下の3項目としました。

    検証①:使い勝手

    検証②:料理の美味しさ

    検証③:パワー


    なお、今回の検証では、低温調理器を選ぶうえで重要な「使い勝手」の評価を重視してランキングを作成しています。

    今回検証した商品

    1. 貝印|KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器
    2. OMORC|低温調理器SousVide
    3. HadinEEon|SousVide
    4. Azrsty|低温調理器
    5. Wancle|低温調理器
    6. アイリスオーヤマ|低温調理器 スロークッカー
    7. 東京衛全貿易|レアウェル 低温調理器
    8. サンコー|マスタースロークッカー
    9. Hismile|真空低温調理器
    10. BONIQ(ボニーク)|低温調理器 BONIQ
    11. FutureModel|低温調理器
    12. Anova|AnovaPrecision Cooker
    13. Sandoo|低温調理器sousvide
    14. 富士商|Felio Sousvide cooking 低温調理器

    検証① 使い勝手

    使い勝手

    低温調理器と聞くと、扱いが難しいイメージがありませんか?そこで最初に、すべての低温調理器の使い勝手を検証しました。


    操作パネルの使い勝手や見やすさ、鍋への取り付けやすさなどを中心にチェックしていき、5点満点で評価しています。

    【検証結果ハイライト】操作画面の位置は意外な落とし穴!ダイヤル操作の商品は使いこなすのにコツが必要

    【検証結果ハイライト】操作画面の位置は意外な落とし穴!ダイヤル操作の商品は使いこなすのにコツが必要

    各メーカーによって、パーツの特徴がバラバラな低温調理器。使いやすさに関しては、全てのチェックポイントを満たし、文句なしで使いやすいという商品はありませんでした。


    ただ、そのなかでも差が顕著に現れたのは、「留め具の種類・操作パネルの角度・文字の大きさ」の3点。留め具はクリップ式だと、取り付け・取り外しが一瞬でスムーズですし、操作パネルは真上についていると、置く場所によっては画面が見にくいので横付きのものが便利です。


    また、ダイヤルで数値を設定するものは、思ったところで止まらなかったりするためコツが必要になります。文字の大きさ・濃さも商品によってまばら。


    低温調理器を購入する前には、「この条件は譲れない」というポイントを決めて、自分にとって使いやすい商品を選びましょう

    検証② 料理の美味しさ

    料理の美味しさ

    続いて、低温調理器によって、できあがる料理の美味しさに違いは出るのかを検証しました。作ったのは「ローストビーフ」と「サーモンのミキュイ」の2品です。美味しさの評価は、料理研究家の尾田衣子さんに、一定の条件のもと評価付けしてもらいました。


    <料理研究家 尾田衣子さん>


    オリーブオイルソムリエ(日本オリーブオイル協会認定)。健康管理士一般指導員食育インストラクター。ル・コルドンブルー東京校に入学し、料理ディプロムを取得。その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。


    現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイルに特化した料理を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。


    また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。



    美味しさの評価は、以下の条件を揃え、評価していきました。

    <ローストビーフ>

    設定温度・加熱時間・肉の大きさ・厚みを統一し調理。ローストビーフで一番美味しいと言われる状態、ロゼの仕上がりが叶えられているかを5点満点で評価。肉の柔らかさ、噛み切りやすさ、舌触りもあわせてチェック。


    なお、今回ローストビーフの調理には、オージービーフを使用。安価で、国産のものより硬さが目立つ肉を、どれほど美味しく調理できるかを確かめました。


    • 牛肉:300g
    • 設定温度:58度
    • 加熱時間:60分 

    <サーモンのミキュイ>

    設定時間・加熱時間・サーモンの大きさを統一し調理。ミキュイ(半生)の繊細な仕上がりが叶えられるかを5点満点で評価付け。


    サーモンのミキュイは、「半生」という、調理のなかでも特に繊細な技術が求められます。mybestでは、ほったらかし調理で、しっかり半生が再現されるものが優秀な商品であると定義付けました。


    • サーモン:100g
    • 設定温度:45℃
    • 加熱時間:20分

    【検証結果ハイライト】料理の仕上がりを裏付ける傾向はなし。肉・魚どちらも4点以上を獲得したのは4商品のみ

    【検証結果ハイライト】料理の仕上がりを裏付ける傾向はなし。肉・魚どちらも4点以上を獲得したのは4商品のみ

    検証の結果、料理の美味しさに共通した商品の特徴はないという結果に


    どちらの料理でも、5点満点中4点以上を獲得した商品は、HadinEEon・貝印・サンコー・アイリスオーヤマの4メーカーのみですが、ローストビーフに関しては、すべての低温調理器が3点以上を獲得しました。


    ただし、サーモンのミキュイは3商品が「生っぽい」という評価に。こちらに関しては、操作画面に表示されている温度と、温度計で測った温度に1度以上差があるものでした。

    尾田衣子
    料理研究家
    尾田衣子さんのコメント

    ローストビーフに関しては、順位の低いものでも決して「美味しくない」わけではなく、全商品本当によくできていると思いました。色もしっかりロゼが再現されていましたね。


    そのなかでも評価を高くつけたのは、時間が経っても身がしっとりしているものです。ローストビーフは冷めても美味しくいただけるのが最高の状態。肉の旨味がしっかりと閉じ込められているものが、時間が経ってもパサつかず美味しいと感じました。


    サーモンのほうは、「半生」に届いていないもの、逆に火が通り過ぎてしまっているものとバラバラな印象。各商品によって、ぴったりの設定温度と時間を見つけなければいけませんね。

    検証③ パワー

    パワー

    最後に、低温調理器のパワーの検証です。


    まずは各商品が設定温度に達するまでの時間を計測。さらに、設定温度に達してから水を500ml入れて温度を下げ、そこからのリカバリー時間を計測しました。

    【検証結果ハイライト】設定温度までの到達時間は最短・最遅で10分以上もの差があった!節電のためにはあらかじめお湯を張っておくとよい

    【検証結果ハイライト】設定温度までの到達時間は最短・最遅で10分以上もの差があった!節電のためにはあらかじめお湯を張っておくとよい

    今回の検証では、スタートを19.6℃に統一し、設定温度60℃に到達するまでの時間を計測しました。


    その結果、最短記録がFutureModelの低温調理器で約14分、最遅がAnovaで約24分と10分以上の差が出る結果に。消費電力が850Wの商品は最短でも16分、800Wの商品は21分かかっています。


    加熱時間を短縮したい場合は、あらかじめお湯を鍋に張っておくのがいいでしょう。

    No.1
    ベストバイ・低温調理器

    貝印KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器

    55,000円(税込)

    総合評価

    4.10
    • 使い勝手: 4.0
    • 料理の美味しさ: 4.5
    • パワー: 3.0

    低温調理器初心者にもやさしい設計。デザイン・収納性も兼ね備えた低温調理器

    貝印の「The Sousvide Machine 低温調理器」は、操作性が魅力的な低温調理器です。時間や温度の設定が細かく行えるほか、パネルには、時間と温度のどちらの数値が表示されているかわかりやすく示す機能があるなど、ユーザー目線の設計がされています。


    ローストビーフとの相性が特によく、肉の旨味を残したうえで、しっとりと柔らかい仕上がりになりました。また、サーモンは半生の状態に調理されていて、歯ざわりも良好。


    一点、本体が大きいのは気になりますが、専用のスタンドが付属しているため収納には困りません。はじめて低温調理器に触れる方にもおすすめできる商品です。

    サイズ19×31×7.7
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.5度刻み
    消費電力(W)1000
    温度設定範囲1~95℃
    タイマー設定範囲0分~99時間59分
    コードの長さ140
    重さ3920
    No.2
    初心者におすすめ

    OMORC低温調理器SousVide

    18,000円(税込)

    総合評価

    4.01
    • 使い勝手: 4.0
    • 料理の美味しさ: 4.1
    • パワー: 3.5

    使い勝手と料理の美味しさのバランスが良好。パワーも十分なレベル

    OMORCの「低温調理器 Sous Vide」は、低温調理器をはじめて使う方にもわかりやすい、シンプルな設計の商品です。時間と温度の表示パネルが分かれているため、初見でも勘違いすることなく、時間と温度を確認することができます。


    ローストビーフの仕上がりはまずまずといったところでしたが、サーモンとは相性がよく、半生がしっかり再現されていて、口当たりが高評価。外から中までバランスよく火を通すことができました。


    850Wの消費電力で、設定温度への到達時間が約17分、水を入れてからのリカバリ時間は約2分と、パワーの検証でも申し分ない実力を発揮しました。

    サイズ15×38×10
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類ねじ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.1度刻み
    消費電力(W)850
    温度設定範囲1分〜100時間
    タイマー設定範囲25〜99.9℃
    コードの長さ120
    重さ1900
    No.3
    料理の美味しさNo.1

    HadinEEonSousVide

    7,480円(税込)

    総合評価

    3.75
    • 使い勝手: 3.0
    • 料理の美味しさ: 4.7
    • パワー: 3.5

    軽量・ハイパワーで扱いやすい。パネルのみづらさがネックではある

    スマートな見た目が特徴的な、HadinEEonの「低温調理器」。1000Wのハイパワーで、設定温度までの到達時間は15分35秒69と高得点を記録しました。


    ローストビーフ・サーモン、どちらの調理においても、火の入り方が絶妙。特にローストビーフは、時間が経ってもしっとりとしていて満点評価を獲得し、サーモンの半生具合、フワッとした歯ざわりも良好でした。


    ただ、本体真上に付いている操作モニターが見え辛いのが難点です。とはいえ、軽量かつ細身な本体で、時間・温度設定の操作は行いやすい商品です。

    サイズ6×35×9
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.5度刻み
    消費電力(W)1000
    温度設定範囲1分~99時間
    タイマー設定範囲0~90℃
    コードの長さ100
    重さ800
    No.4

    Azrsty低温調理器

    8,999円(税込)

    総合評価

    3.75
    • 使い勝手: 3.5
    • 料理の美味しさ: 4.2
    • パワー: 3.0

    使い勝手は完璧ではないが、ローストビーフの食感に満点評価

    Azrstyの「低温調理器」は、850Wの消費電力ながら、設定温度までの到達時間が16分と健闘。本体の横に大きい操作パネルが付いていて見やすい点、数値設定をダイヤルで行える点も評価ポイントです。


    ローストビーフの仕上がりは、「肉の柔らかさと噛みごたえのバランスがよく、時間が経っても肉の旨味が残っている」と満点評価。サーモンは半生より少し熱が通り過ぎた印象でしたが、美味しさは平均点以上を獲得し、バランスのよい仕上がりとなりました。


    ただ、留め具がパネルの真下に付いていて、取り付けの際に画面に指紋が付着してしまうので、注意してくださいね。

    サイズ6×38×9
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.1度刻み
    消費電力(W)850
    温度設定範囲1分~99時間59分
    タイマー設定範囲25~99.9℃
    コードの長さ130
    重さ998
    No.5

    Wancle低温調理器

    7,649円(税込)

    総合評価

    3.65
    • 使い勝手: 3.5
    • 料理の美味しさ: 4.0
    • パワー: 3.0

    ダイヤルが小さく操作にはコツが必要。料理はやや硬めに仕上がった

    特徴的な持ち手が目を引く「低温調理器」は、Wancleから販売されている商品。留め具は「ねじ式」で、取り付けに少し手間がかかりますが、ネジ位置を鍋の形状にあわせて使用可能です。パネルが大きく数字が見やすいため、操作は簡単に行えます。


    また、数値設定をダイヤルで行うタイプで、実際に操作をする部分とパネルが分かれている点は、使いやすくて高評価。ただ、ダイヤルが小さく数値設定しづらいのはネックです。


    ローストビーフ・サーモンともに熱が入りやすく、硬めな仕上がりになりがちですが、しっかりと火を通して調理したいという方に向いている商品でしょう。

    サイズ8.07×4.33×13.78
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類ねじ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.1度刻み
    消費電力(W)850
    温度設定範囲1~99時間59分
    タイマー設定範囲25〜99.9℃
    コードの長さ120
    重さ1200
    No.6

    アイリスオーヤマ低温調理器 スロークッカー

    10,800円(税込)

    総合評価

    3.61
    • 使い勝手: 3.0
    • 料理の美味しさ: 4.4
    • パワー: 3.5

    料理はうまくできるが、使用感はあと一歩

    「低温調理器 スロークッカー」は、アイリスオーヤマから発売されている低温調理器です。1000Wの消費電力を備えており、設定温度までの到達時間は15分台に収まりました。


    水を入れてからのリカバリ時間も速く、高ポイント。ローストビーフは肉の旨味がしっかりと感じられ、サーモンも食感よく仕上がり、申し分ありません。


    パネルに表示される文字が大きく、くっきりしていて、軽く触れるだけで操作ができるなど、本体の動きはとても軽やか。ただ、設定数値を大幅に変更したいときなどは、数字が思ったところで止まってくれないこともあり、評価を下げました。


    数値設定以外の面では、全体的にバランスの取れた低温調理器と言えます。

    サイズ9×40×13
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.5度刻み
    消費電力(W)1000
    温度設定範囲1分~99時間59分
    タイマー設定範囲25~95℃
    コードの長さ100
    重さ1400
    No.7

    東京衛全貿易レアウェル 低温調理器

    7,980円(税込)

    総合評価

    3.55
    • 使い勝手: 3.0
    • 料理の美味しさ: 4.2
    • パワー: 3.5

    料理の美味しさは高評価だが、安定性に欠ける

    サーモン調理において最も高評価だったのは、レアウェルの「低温調理器」。火の通りが絶妙で、サーモンの甘みをしっかりと感じられました。ローストビーフも、ジューシーに仕上がり高評価。


    一方で、鍋への取り付けクリップがしっかりと安定していなかったり、調理開始のタイミングがわかりづらかったりと、使用感では低評価となりました。

    おいしいサーモン料理にチャレンジしたい方には、選択肢となります。

    サイズ10×37×10
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.1度刻み
    消費電力(W)1000
    温度設定範囲-
    タイマー設定範囲0~99.9℃(最低温度は室温まで・付属説明書)
    コードの長さ180
    重さ1100
    No.8

    サンコーマスタースロークッカー

    15,980円(税込)

    総合評価

    3.55
    • 使い勝手: 3.0
    • 料理の美味しさ: 4.5
    • パワー: 2.5

    ダイヤルをうまく使いこなせるかがポイント。パワーには期待できない

    サンコーの「マスタースロークッカー SOVDCOOK」は、きれいなロゼを再現し、柔らかいローストビーフを作ることができました。また、サーモンも、身全体に均一に熱が通り、バランスのとれた仕上がりに。


    しかし、消費電力は850Wで、設定温度への到達時間は18分と長め。また、クリップがパネルの真下についており、鍋への取り付けが難しく不便に感じます。


    ダイヤルが思ったところで止まらない点も、評価を下げる原因となりました。しかし、現在の温度の表示が大きく、画面の文字や配置がシンプルなのは扱いやすく、嬉しいポイントです。

    サイズ9.0×36.0×16.0
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.1度刻み
    消費電力(W)850
    温度設定範囲1分~99時間59分
    タイマー設定範囲25~99℃
    コードの長さ120
    重さ1124
    No.9

    Hismile真空低温調理器

    14,800円(税込)

    総合評価

    3.50
    • 使い勝手: 3.5
    • 料理の美味しさ: 4.0
    • パワー: 1.5

    料理の仕上がりに影響はなかったが、パワー不足が否めない

    HiSmileの「真空低温調理器」は、全体的にパワー不足を感じる性能です。検証時には問題なく食材に火が通りましたが、設定温度への到達・温度リカバリともに時間がかかりました。


    料理の仕上がりは、ローストビーフは肉の風味が残っていて食べ応えがあり、サーモンはしっかりと熱が通った状態に


    0.1度単位で温度設定ができ、調理の際の細かい調整は可能ですが、ボタン操作が案外大変。設定を一気にあげようとボタンを長押しすると、思ったところでなかなか止まってくれず、微調整にはコツが要ります。


    ただ、時間と温度を切り替え表示できる点は使いやすかった印象です。

    サイズ11×38.5×11
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.1度刻み
    消費電力(W)850
    温度設定範囲1分〜99時間59分
    タイマー設定範囲25〜90℃
    コードの長さ190
    重さ1100
    No.10
    使い勝手No.1

    BONIQ(ボニーク)低温調理器 BONIQ

    21,380円(税込)

    総合評価

    3.50
    • 使い勝手: 4.5
    • 料理の美味しさ: 2.7
    • パワー: 1.5

    ダイヤル操作やパネルは使いやすいが、調理時間が大幅に伸びてしまう

    スタイリッシュな見た目が特徴的な、ボニークの「低温調理器 BONIQ」。消費電力は800Wと少なめです。


    パネルの操作がわかりやすく、ダイヤルも思ったところでしっかりと止められるため、時間・温度設定は行いやすいです。ただし、設定温度への到達するまでにかかった時間は20分以上。肝心な機能面で評価を大きく下げることに。


    ローストビーフはしっかりロゼに仕上がりましたが、サーモンのミキュイではほぼ生に近い食感になり、評価が伸びませんでした。

    サイズ6×37×10
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.5度刻み
    消費電力(W)800
    温度設定範囲1分~99時間59分
    タイマー設定範囲5~100℃
    コードの長さ150
    重さ1200
    No.11
    パワーNo.1

    FutureModel低温調理器

    15,580円(税込)

    総合評価

    3.40
    • 使い勝手: 3.0
    • 料理の美味しさ: 3.5
    • パワー: 5.0

    パワーだけでは繊細な調理は難しかった。時短にこだわりたい人向けの商品

    FutureModelの「低温調理器」は、消費電力1000Wのハイパワータイプです。パワーの検証では、設定温度到達までの最短時間13分58秒を記録


    料理の仕上がりですが、ローストビーフはしっとりとした舌触りで美味しく仕上がりました。しかし、熱の通りがよすぎるためか、サーモンのミキュイは半生感がなくなってしまいマイナスに。


    本体の操作は慣れるまでが難しく、電源をつけるときの長押しの秒数感覚もうまく掴めません。一方で、パネルは見やすく、設定ボタンひとつで温度・時間を設定できるのでシンプルです。

    サイズ8.3×5.08×31
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.5度刻み
    消費電力(W)1000
    温度設定範囲1分~99時間59分
    タイマー設定範囲0~90℃
    コードの長さ120
    重さ1100
    No.12

    AnovaAnovaPrecision Cooker

    21,888円(税込)

    総合評価

    3.30
    • 使い勝手: 3.5
    • 料理の美味しさ: 3.5
    • パワー: 1.5

    コンパクトでスタイリッシュ。実際に使うと海外仕様な点が目立つ

    低温調理器といえばよく名前が挙げられるAnovaの「Anova Precision® Cooker」ですが、パワーの検証で評価を大きく落としてしまいました。一方で、使い勝手の項目では、本体取り付けのネジ部分が回しやすく、スムーズに取り外しが行える点・操作音が心地よい点が高評価


    また、ローストビーフはほどよくしっとりしていて、しっかり嚙み切れますが、時間がたつとパサつきが目立つ仕上がりに。サーモンは半生まであと一歩のところに留まりました。


    プラグが海外式の3pタイプなので、購入の際には変換プラグも併せて用意しましょう。

    サイズ13×32×8
    タイマー設定5分刻み,5分刻み
    留め具の種類ねじ式
    コンセント仕様海外仕様(変換プラグが必要)
    スマホとの連動◯(iPhone/Android)
    温度設定0.5度刻み
    消費電力(W)1000
    温度設定範囲5分~99時間55分
    タイマー設定範囲0~92℃
    コードの長さ90
    重さ800
    No.13

    Sandoo低温調理器sousvide

    8,999円(税込)

    総合評価

    3.10
    • 使い勝手: 3.5
    • 料理の美味しさ: 2.5
    • パワー: 3.5

    料理の出来上がりがパッとしない印象。使いやすさとパワーは及第点

    sandooの「低温調理器 sous vide」は、スタイリッシュなコンパクトさが魅力。1000Wのパワーがありながら、設定温度までの到達時間は16分。立ち上がりはゆっくりであることがわかります。


    しかし、水を入れてからのリカバリ時間が速く、評価ポイントとなりました。また、ひとつのボタンのみで温度・時間を設定できるのが便利です。


    ただ、肝心であるローストビーフとサーモンの出来上がりはいまひとつでした。

    サイズ5.25×34.9×8.2
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.5度刻み
    消費電力(W)1000
    温度設定範囲1分〜99時間59分
    タイマー設定範囲25〜90°C
    コードの長さ100
    重さ800
    No.14

    富士商Felio Sousvide cooking 低温調理器

    8,573円(税込)

    総合評価

    3.00
    • 使い勝手: 3.0
    • 料理の美味しさ: 2.7
    • パワー: 4.0

    ハイパワーで節電効果は見込めるが、操作性がいまひとつ

    富士商の「Felio Sousvide cooking 低温調理器」は、消費電力1000Wでパワーが強め。設定時間までの到達も14分で、節電効果も期待できます。


    留め具はクリップで取り付けが非常に簡単なうえ、サイズもそれほど大きくなく、扱いやすいのが高評価です。ただ、操作パネルの背景色が暗いことに加え字も小さいので、表示が見辛いという弱点も。


    また、ローストビーフの仕上がりは可もなく不可もなくな評価でしたが、サーモンの繊細な半生感は出せませんでした。

    サイズ16×37×8
    タイマー設定1分刻み
    留め具の種類クリップ式
    コンセント仕様日本仕様
    スマホとの連動-
    温度設定0.5度刻み
    消費電力(W)1000
    温度設定範囲0分〜99時間59分
    タイマー設定範囲0〜95℃
    コードの長さ108
    重さ1270

    人気低温調理器の検証結果比較表

    真空にできるアイテムもチェック

    低温調理器で料理をうまく作るには、真空パックがカギになってきます。うまく真空にできないと、そこから加熱にムラが発生することも。ただ、完璧な密封を自分でしようとすると、慣れるまで時間がかかりますよね。


    そこで、シーラーを使えば一瞬で真空パックができあがります。食材を袋に入れて挟むだけなので、とても便利ですよ。ぜひチェックしてみてください。

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    文:小岩京夏、写真:稲垣佑季、和田咲子

    ランキング作成日:2020年3月20日

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