タキスタージャパン 低温調理器 TA-SV1Hを検証レビュー！低温調理器の選び方も紹介

タキスタージャパンの「低温調理器」は、本体下部のステンレスカバーが取り外せて洗える商品。独自の温度制御と特殊な3D流路設計で正確な温度管理を実現し、ムラなく均一に加熱できると謳っています。

作ったローストビーフの仕上がりは、高い評価は得られない結果に。水分が抜けたのか肉は固くなっており、「飲み込む頃にはパサパサだった」との声が挙がりました。しかし、サラダチキンはふっくらジューシーに仕上がり、高評価を獲得。口に入れるとほろっと崩れる柔らかさが好印象でした。

予熱完了までにかかった時間は14分07秒と短く、予熱はあっという間です。また、予熱が完了すると音で知らせてくれるため、調理場から離れていても食材を入れるタイミングがわかりやすく、調理がしやすいといえます。操作方法はタッチパネル式ですが感度はよく、強く押さなくても反応してくれますよ。

説明書とは別に、おつまみからスイーツメニューまで載ったレシピブックが付属しており、レシピ本やネットから見つけ出す手間なくさまざまな料理に挑戦できるので、使い道に困ることは少ないでしょう。