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低温調理器 BONIQ 2.0をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

食材の旨味を逃さずギュッと閉じ込められると評判の、低温調理器 BONIQ 2.0。小型化にこだわっており、持ち運びやすいので友人宅でのホームパーティなどにも活躍します。しかしインターネット上には口コミが少なく、購入を悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。

  • ローストビーフのおいしさ
  • サラダチキンのおいしさ
  • 調理のしやすさ
  • レシピの豊富さ

さらに、人気のアイリスオーヤマや貝印などの低温調理器とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、低温調理器選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
2026年04月27日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

相野谷大輔のプロフィール
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本コンテンツに記載の検証結果は2026年04月までの情報です

目次

はじめに結論!料理初心者におすすめ!肉・魚・野菜などレシピが豊富で、使い勝手もよい

低温調理器 BONIQ 2.0は、料理のバリエーションを増やしたい初心者におすすめです。付属のガイドブックには、牛・豚・鶏だけでなく、魚や野菜を使ったレシピなどが豊富に掲載されています。比較した全商品の約4割はレシピがなかったり、説明書と一緒に掲載されていたりとレシピを探す手間がかかりました。こちらは使い道に迷わず、手軽にさまざまな料理に挑戦できます。

簡単に調理できるのも利点です。タッチパネルの感度がよいのでスムーズに操作でき、予熱は15分20秒で完了しました。比較した商品には予熱完了までの30分以上かかったものもあったのに対し、こちらは短時間で予熱できたうえに、予熱完了後には音でお知らせ。食材の投入タイミングを逃しにくいですよ。

実際に調理したサラダチキンはしっとりと柔らかな食感で、身がぷりっとしていました。1万円程度で買えるアイリスオーヤマのLTC-01など、比較した多くの商品は食感がパサついたのに対し、こちらは実食したモニターからも「絶妙な水分量でパサパサ感はまったくない」「ほろっとしていて食べやすい」と好評です。

ローストビーフはやや弾力が強めながら、ジューシーな仕上がりに。大手調理器具メーカー貝印のDK5129では水分が抜けてしまったのに対し、こちらは水分をしっかり保てていました。硬い食感はモニター間で好みが分かれたものの、「噛むとじわっとお肉の旨味を感じた」と満足する声が多数。肉らしい食べごたえを楽しみたい人にぴったりです。

上位機種にあたる「BONIQ Pro2」には料理の完成度が一歩及ばなかったものの、十分ハイレベルな仕上がりで、調理もしやすいアイテムといえます。BONIQ Pro2とは約1万円の価格差がある(※執筆時点)ので、安く購入したい人にはこちらがうってつけ。ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

低温調理器 BONIQ 2.0とは?

低温調理器 BONIQ 2.0とは?

雑貨などの販売からウェブコンテンツ制作まで、幅広い事業を展開している葉山社中。今回は、2017年にクラウドファンディングで販売を開始した、低温調理器 BONIQ 2.0をご紹介します。

家庭用としては十分な1000Wモーターとプラスチック樹脂ボディを採用。この2点の仕様を取り入れることで、コストダウンを実現したと謳っています。公式サイトでの値段は、執筆時点では税込22,000円でした。


それでいて質感などには徹底的にこだわっており、マットかつミニマルなデザインが存在感を演出。カラーは、ヘイズブラック・ミスティホワイトの2種類から選べます。

出典:boniq.store

防水規格のIPX7をクリアしており、水深1mに30分沈めても動作に影響が出ないと謳っています。油汚れがついてしまったとしても、洗剤を使って丸洗いしやすいのもよい点です。

出典:boniq.store

Wi-Fiに接続してオリジナルアプリを使えば、遠隔で操作できるのも便利なポイント。このアプリでは、最初の45分は80℃で加熱、そして最後の15分は90℃でしっかり火を通すなど、細かな設定も可能です。

実際に使ってみてわかった低温調理器 BONIQ 2.0の本当の実力!

今回は、低温調理器 BONIQ 2.0を含む低温調理器全17商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. ローストビーフのおいしさ
  2. サラダチキンのおいしさ
  3. 調理のしやすさ
  4. レシピの豊富さ

ローストビーフはしっとりジューシー。やや硬く筋が残るのは惜しい

ローストビーフはしっとりジューシー。やや硬く筋が残るのは惜しい

まず、ローストビーフのおいしさを検証しました。

各商品でローストビーフを作り、男女モニター8人が試食。噛み切れるほど柔らかく、水分が保たれていてジューシーかを評価しました。なお、全商品においてレシピは統一しています。

お肉らしい弾力と歯ごたえ。噛み切りにくいと感じたモニターも

お肉らしい弾力と歯ごたえ。噛み切りにくいと感じたモニターも
完成したローストビーフはとろけるほどの柔らか食感ではなかったものの、モニターからは「噛み切れるくらいの柔らかさ」「許容範囲」と十分満足できる仕上がりに。一方、「筋が残っている」「噛みちぎるのに少し力が必要」と感じた人もいたことで、やや評価が伸び悩みました。

比較した商品にはこちらのハイエンドモデルにあたる「BONIQ Pro2」もありましたが、同様にやや食感は硬めでした。人気のアイリスオーヤマのLTC-01をはじめ、大半の他社製品もローストビーフを柔らかく仕上げるのに苦戦したため、本品が特別硬く仕上がるというわけではありません

お肉らしい繊維感が残っていて、食べごたえのあるものが好きな人には向いているでしょう。筋が気になる場合は再加熱するなど、調理時間・温度設定を工夫してみてくださいね。

柔らかさについてのモニターコメント
  1. 「ほどよい弾力があり、柔らかさを感じる。赤身肉特有の食感がしっかりと残っている。噛みきれないわけではないので許容範囲だが、軽く嚙むだけだと飲み込めないのが気になった」(30代女性)
  2. 「噛み切れない硬さではないが、弾力があり噛みちぎるのに少し力が必要だった。中心部はかなりレアでやや不快な柔らかさ。生臭さはないが、やや鉄分を感じる風味だった」(40代男性)
  3. 「一口噛むだけでほろっと分離するくらい柔らかい。見た目は若干生っぽく、口に含むと少し生臭さを感じたが、許容範囲」(20代女性)
  4. 「ほどよくしっとりと柔らかさがありつつ、肉らしい繊維感も残っている」(30代女性)
  5. 「ややゴムっぽいような弾力があって柔らかいとはいえなかったが、ジューシーで食べ応えがあるのがよかった」(20代女性)
コメントは一部抜粋

水分量はしっかりキープ。パサつきはほとんど気にならない

水分量はしっかりキープ。パサつきはほとんど気にならない
ローストビーフの食感にはモニターの賛否がわかれたのに対し、水分が多くしっとりとしている点は、モニター全員が絶賛。「お店で買う上質なローストビーフに似ていて高級感があった」「家庭のおもてなしで出されたら満足できるレベル」といった意見があがるほどでした。

比較したなかにはパサつきが残るものも多くあり、有名メーカである貝印のDK5129で作ったローストビーフも同様でした。一方こちらは、中心部にしっとりとしたレア感があり、ローストビーフ特有の肉々しさも楽しめるでしょう。

水分量についてのモニターコメント
  1. 「見た目からパサパサ感は感じられずおいしそうに見える。噛むとじゅわっと肉の旨味も感じ、ソースがなくてもジューシーでおいしかった」(30代女性)
  2. 「噛むと中からじゅわっと肉汁が出てくる。パサつきがほとんどなく、ジューシーで食べやすい」(20代男性)
  3. 「噛むと舌にじわっとお肉の旨味を感じた。しっとりとした食感。よく噛むと少しパサつきを感じる部分もあったが、許容範囲内。柔らかいといえるローストビーフだった」(20代女性)
  4. 「パサつきがなくすごくしっとりしていて、ジューシーさもある」(30代女性)
  5. 「見た目からもパサつきは感じられず、しっとりしていた。特別すばらしいわけでもないが、満足いくレベル」(30代女性)
コメントは一部抜粋

サラダチキンはぷりっとした柔らかな食感。モニターからもおいしいと好評

サラダチキンはぷりっとした柔らかな食感。モニターからもおいしいと好評

次に、サラダチキンのおいしさを検証しました。

ローストビーフと同じく、各商品同じレシピにのっとってサラダチキンを調理し、モニター9人が実食。噛み切れるほど柔らかな食感か、水分量が保たれていてジューシーかの2点に着目して評価しました。

柔らかく噛み切りやすい。身が締まっていて食べごたえがある

柔らかく噛み切りやすい。身が締まっていて食べごたえがある
サラダチキンは簡単に噛み切れるほど柔らかながら、身はぷりっとしていて食べごたえがありました。モニターからは「市販のサラダチキンよりもしっとりと柔らかい」「歯の力を入れなくても噛み切れるほど柔らかく、ほろっとしていて食べやすい」と評価されています。

比較した半数近い商品には食べにくさを感じたモニターもいたのに対し、こちらはモニター全員が「柔らかい」「噛み切りやすい」と回答。パサつきがちな鶏肉でもしっとりと柔らかに仕上がったことから、低温調理器ならではのおいしさを実感できるでしょう。

柔らかさについてのモニターコメント
  1. 「お箸で切れるほどすごく柔らかい!身がふわふわで白身魚のような食感。前歯で簡単に一口サイズに切れて、筋など硬いところを一切感じなかった」(30代女性)
  2. 「ほろっと崩れるような柔らかさがあってジューシー。生っぽさはなく、しっとりとした柔らかさなので進んで食べたくなった。少しぷりぷりとしているのも好印象」(20代女性)
  3. 「肉が均一な質感でしっとり。歯で軽く嚙み切りやすい。ほろほろすぎず、しっかり肉感も残っているので食べごたえがある」(20代女性)
  4. 「お箸でも千切れるほど柔らかく歯切れもよい」(30代女性)
  5. 「お箸で持っても崩れない適度な硬さ。歯で簡単に噛み切れるのに生っぽさもない」(30代男性)
コメントは一部抜粋

水分量も保たれている。しっとりなめらかでみずみずしい

水分量も保たれている。しっとりなめらかでみずみずしい
サラダチキンは食感だけでなく、水分量が保たれている点もモニターから好評でした。多くのモニターが「水分が口の中に広がる」「絶妙な水分量。何枚でも食べられそうなほどおいしい」と絶賛しています。

比較した商品には噛むとパサつきを感じたものも多くあったなか、一口目からしっとりとしたみずみずしさが感じられ、ジューシーな仕上がりです。旨みまで感じられたハイエンドモデルの「BONIQ Pro2」には一歩及ばなかったものの、サラダチキン単体としてもおいしく食べられるでしょう。


水分量についてのモニターコメント
  1. 「噛むと水分が口の中に広がる。しっとりしていて身がなめらか。嚙み続けると多少パサッとしてくるものの許容範囲」(30代女性)
  2. 「パサパサ感はまったくなく、ふっくらとした仕上がり。ほどよく水分量があってぷりっとしている。味つけなしでもおいしく食べられた」(20代女性)
  3. 「全体的が均一にしっとりとしていて、絶妙な水分量。何枚でも食べられそうなほどおいしい。パサパサ感はまったくない」(20代女性)
  4. 「お箸で押しても水分が見える程度に水分が残っていた。口の中でのパサつきも少なく、おいしく食べられた」(30代女性)
  5. 「そのままでも食べられない事はないが、調味料がほしくなるパサつき感」(30代女性)
コメントは一部抜粋

操作が簡単で初心者にもおすすめ。タッチパネルの感度も良好

操作が簡単で初心者にもおすすめ。タッチパネルの感度も良好

続いて、調理のしやすさを検証しました。

実際に各商品を使用し、調理開始から完了までの一連の動作をチェック。予熱時間の短さ・予熱完了のお知らせ機能の有無・タッチパネルの感度などに着目し、評価しました。

操作は簡単でスムーズに使用でき、調理のしやすさは高評価を獲得。操作部のタッチパネルは感度がよく、強く押さなくてもきちんと反応しました。


予熱完了までの時間も15分20秒とスピーディです。比較したところ消費電力が1000W未満と低いものは予熱に時間がかかる傾向があり、最長で30分53秒かかった商品も。こちらは消費電力1000Wと高い分、待ち時間が少なく済みますよ。予熱完了後は音が鳴るため、ほったらかし調理も可能です。

ガイドブックつき。肉・魚・野菜などさまざまな料理に挑戦できる

ガイドブックつき。肉・魚・野菜などさまざまな料理に挑戦できる

最後に、レシピの豊富さを検証しました。その結果、説明書とは別にガイドブックが付属しており、高評価を獲得。種類も豊富で、牛肉・豚肉・鶏肉・魚・野菜を使ったレシピがそろっています。

比較した全商品の約4割はレシピがなかったり、説明書と一緒に掲載されたりとレシピを探す手間がかかりました。こちらはレシピを探す手間がかからないので、気軽にさまざまな料理に挑戦できます。料理のバリエーションを増やしたい人にぴったりです。

低温調理器 BONIQ 2.0の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    18,600円

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    販売価格:18,600円

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最後に、また違った魅力を持つ商品をご紹介します。

ワッションのEmperor Tamarinは、どんな料理もお任せできる1台です。ローストビーフはしっとりジューシーで、ソースをかけなくてもおいしく食べられました。サラダチキンはパサつかず、ほどよい歯ごたえ。レシピブックには魚料理やスイーツも掲載されていて、いろいろな料理に挑戦できます。

毎日の調理を楽においしく仕上げたい人は、葉山社中のBONIQ Pro2をチェック。本体をくるっと回すだけで操作できるので、濡れた手でも使えます。1200Wの高出力で、予熱はわずか13分16秒で完了。ローストビーフは肉汁が溢れるほどジューシーに、サラダチキンはほろっと柔らかな仕上がりでした。

設定の自由度 No.1

ワッション
低温調理器 Emperor Tamarin

おすすめスコア
4.53
サラダチキンのおいしさ
4.50
温度維持の正確さ
4.51
設定の自由度
5.00
予熱時間の短さ
4.12
Amazonで見る
低温調理器 Emperor Tamarin 1
最安価格
14,980円
中価格
最安価格
14,980円
中価格
タイプスティック型
消費電力1,200W
最大対応水量20L
温度設定0.5℃刻み
時間設定
1分刻み
操作方法
タッチパネル式
予熱完了合図
音、光
保温機能
スマホとの連動可能

良い

    • ジューシーで柔らかく鶏肉の旨みも感じられる
    • 温度のブレが少なく安定した調理が可能
    • 予熱時間が短く調理の段取りを崩さない
    • 0.5℃刻みの温度設定が可能

気になる

  • 特になし
5cm
奥行8.5cm
高さ32cm
重量1,100g
設定可能温度(最低)0℃
設定可能温度(最高)90℃
設定可能時間(最短)1分
設定可能時間(最長)99時間59分
留め具の種類クリップ式
レシピブック付き
アプリ機能
付属品取扱説明書、レシピブック
予熱時間(実測値)12分13秒
コードの長さ1.2m
コンセント仕様日本仕様
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低温調理器 Emperor Tamarin

低温調理器 Emperor Tamarin(エンペラータマリン)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

葉山社中
BONIQ低温調理器 BONIQ Pro2

参考価格
31,000円
コスモブラック
ノーブルシルバー
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コスモブラック
ノーブルシルバー
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参考価格
31,000円
コスモブラック
ノーブルシルバー
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コスモブラック
ノーブルシルバー
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5.5cm
奥行10cm
高さ31cm
重量1,000g
消費電力1,200W
最大対応水量20L
温度設定0.1℃刻み
設定可能温度(最低)5℃
設定可能温度(最高)95℃
設定可能時間(最短)1分
設定可能時間(最長)99時間59分
留め具の種類クリップ式
操作方法ロータリー式
予熱完了合図あり.
レシピブック付き
スマホとの連動可能
付属品取扱説明書、ガイドブック
予熱時間(実測値)13分16秒
コードの長さ1.5m
コンセント仕様日本仕様
最低水位7.5cm
最高水位不明
コンパクト
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