マイベスト
低温調理器おすすめ商品比較サービス
マイベスト
低温調理器おすすめ商品比較サービス
  • グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 1
  • グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 2
  • グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 3
  • グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 4
  • グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 5

グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

肉や魚がおいしく調理できると評判の、グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMA。スリムなデザインにこだわり、場所を取らずに収納できるよう設計されています。しかしインターネット上では「食材の熱の通り方にムラが出る」などの気になる口コミもあり、購入を悩んでいる人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAを含む低温調理器全16商品を実際に使ってみて、料理の仕上がり・使いやすさ・パワー・温度設定の正確さを比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

相野谷大輔のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
本コンテンツに記載の検証結果は2022年03月までの情報です

目次

【総評】操作がシンプルで取り付けたあとに安定しやすく、料理がみずみずしく仕上がる

グリーンハウス
低温調理器GH-SVMA-WH

12,336円

低温調理器

グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAは、お肉がみずみずしく仕上がるのが魅力です。できあがったサラダチキンはパサつきがなく、ジューシーさが感じられます。ローストビーフはやや固さが残ってしまったものの、きれいなロゼ色になり舌だけでなく目でも楽しめました。


操作がとてもシンプルで、取り付けたあとに安定感があるのもよい点です。実際に加熱したお湯と設定温度の誤差はわずか0.1℃だったため、繊細な温度調節が必要な料理にも向いています。


一方で、1000Wとハイパワーにもかかわらず、温まるのが遅いのは惜しいところです。設定温度に到達するまでに、20分11秒もかかってしまいました。効率よく作業を進めるためには、食材の下準備を始める前に電源を入れておくとよいでしょう。


しかし料理の仕上がりを重視して選びたいなら、ぜひこの機会に購入してみてくださいね。

グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAとは

パソコン周辺機器からキッチングッズまで、幅広い製品を販売しているメーカー、グリーンハウス。今回ご紹介するのは、コンパクトさにこだわって設計された低温調理器です。サイズは31×5×9cmで、ちょっとした隙間にも収納できます。

水深1mに30分水没しても動作に影響が出ないとされる、防水保護規格のIPX7に準拠しています。浸水による故障や漏電が起きにくいよう配慮されていますが、水に濡れた場合はきれいに拭くなどのケアを行いましょう。

使い方は簡単です。水を張った鍋にこの低温調理器をセットし、余熱をスタートします。そして食材に下味をつけ、フリーザーバッグで密閉したら鍋の中に入れてください。仕上げにフライパンで食材の表面に焼き目をつけて完成です。


公式サイトでは豊富なレシピも紹介されており、はじめて低温調理に挑戦する人にもよいでしょう。

出典:green-house.co.jp

カラーは、ホワイトとブラックの2種類があります。キッチンの雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。

実際に使ってみてわかったグリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAの本当の実力!

今回はグリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAを含む低温調理器全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


検証①:料理の仕上がり

検証②:使いやすさ

検証③:パワー

検証④:温度設定の正確さ

検証① 料理の仕上がり

検証① 料理の仕上がり

まずは、料理の仕上がりについての検証です。


実際にローストビーフとサラダチキンを作り、男女4人のモニターに試食してもらいました。


<ローストビーフ>

牛もも肉の大きさ・設定温度・加熱時間を統一して調理します。そして、切り口がロゼ色に仕上がっているか、食感はどうか・お店のようなクオリティかを評価しました。

  • 牛もも肉:300g
  • 設定温度:58℃
  • 加熱時間:120分

<サラダチキン>

鶏むね肉の大きさ・設定温度・加熱時間をそろえて調理します。そして、しっとりとした仕上がりになったか・食感はどうか・お店のようなクオリティかをチェックしました。

  • 鶏むね肉:200g
  • 設定温度:65℃
  • 加熱時間:60分

サラダチキンはみずみずしく、ローストビーフもまずまずの仕上がり

サラダチキンはみずみずしく、ローストビーフもまずまずの仕上がり

サラダチキンと食べてみると、パサつきがなくジューシーさが感じられました。試食したモニターからは「ちょうどよい柔らかさ」「みずみずしい仕上がり」という声が寄せられています。

ローストビーフはきれいなロゼ色に仕上がり、「ほどよいレア加減」「表面が柔らかくてほろほろと崩れる」と評価した人もいました


しかしやや歯ごたえが残ってしまい、「繊維が固くて噛み切りにくい」「肉の筋が口の中に残る」などの意見もあがっています。中までしっかりと柔らかくするには、設定温度や調理時間を調節する必要がありそうです。

検証② 使いやすさ

検証② 使いやすさ

次に、使いやすさの検証です。


実際に試して、操作性・取り付けやすさ・手入れのしやすさを評価しました。

操作がシンプルなうえに、安定していて倒れにくい

操作がシンプルなうえに、安定していて倒れにくい

一見わかりにくく感じるデザインですが、操作性はとてもシンプルでした。クリップは固すぎないので取り付けやすく、安定していて倒れにくいのもよい点です。

検証③ パワー

検証③ パワー

続いて、パワーの検証です。


設定温度に達するまでの時間を計測して、温まる早さを確かめました。

1,000Wとハイパワーにもかかわらず、温まるまでに時間がかかる

1,000Wとハイパワーにもかかわらず、温まるまでに時間がかかる

1000Wとハイパワーなモーターを搭載しているにもかかわらず、温まるまでに20分11秒もかかってしまいました。1000Wのほかの商品のなかには、13分台で設定温度に到達したものもあったので、かなり遅いといえます。


食材の下準備をする前に電源を入れ、あらかじめ水温を上げておくと手際よく料理ができるでしょう。

検証④ 温度設定の正確さ

検証④ 温度設定の正確さ

最後は、温度設定の正確さを検証します。


加熱したお湯の温度を計測し、設定温度と誤差がないかを確認しました。

誤差はわずか0.1℃で、温度設定の精度が高い

誤差はわずか0.1℃で、温度設定の精度が高い

65℃に設定して加熱したところ、お湯の温度は65.1℃でした。誤差はわずか0.1℃だけで、温度設定の精度がかなり優れていることがわかります。繊細な温度調節が必要な料理にも活躍してくれそうです。

グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    12,336円

    (最安)

    販売価格:12,336円

    ポイント:0円相当

    送料無料

パワーを重視する人には、こちらもおすすめ

最後に、パワーの検証で高評価を獲得したほかの商品をご紹介します。


貝印の低温調理器 000DK5129は、15分4秒で設定温度に到達し、十分なパワフルさを発揮しました。できあがったサラダチキンは噛むたびに旨味が感じられ、プリッとした食感も楽しめます。またローストビーフにもしっかりと味が染み込んでおり、筋の固さも気になりませんでした。


初心者でも使いやすい低温調理器がほしいなら、beemyi スロークッカーをチェック。どのボタンを押せばよいかがわかりやすく、直感的に操作できます。温まるまでにかかった時間は16分39秒で、問題ないレベルのパワーを備えているのもよい点です。

貝印
Kai Houseaio The Sousvide Machine 低温調理器DK5129

おすすめスコア
4.31
ローストビーフのおいしさ
4.09
サラダチキンのおいしさ
4.44
調理のしやすさ
4.75
レシピの豊富さ
4.00
aio The Sousvide Machine 低温調理器 1
aio The Sousvide Machine 低温調理器 2
aio The Sousvide Machine 低温調理器 3
aio The Sousvide Machine 低温調理器 4
aio The Sousvide Machine 低温調理器 5
aio The Sousvide Machine 低温調理器 6
aio The Sousvide Machine 低温調理器 7
最安価格
Amazonで売れています!
33,600円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
33,600円
在庫わずか
消費電力1,000W
予熱時間(実測値)14分03秒
予熱完了合図あり
操作方法
ボタン式

良い

  • サラダチキンは水分量がほどよく、身がぷりぷりに仕上がった
  • ボタン式で感度に左右されず操作できる

気になる

  • ローストビーフは水分が抜けており、レア感が控えめ
  • レシピブックがなく、説明書記載の料理も4種類しかない
19cm
奥行7.7cm
高さ31cm
重量2,000g
コードの長さ1.4m
最大対応水量20L
最低水位9cm
最高水位15cm
留め具の種類クリップ式
温度設定0.5℃刻み
設定可能温度(最低)1℃
設定可能温度(最高)95℃
設定可能時間(最短)1分
設定可能時間(最長)99時間59分
スマホとの連動可能
レシピブック付き
付属品専用シーラー、収納スタンド、専用袋(Mサイズ10枚、Lサイズ10枚)、取扱説明書
全部見る
aio The Sousvide Machine 低温調理器

KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

beemyi
スロークッカー

参考価格
9,800円
重量1.12kg
消費電力1,000W
コードの長さ1.3m
最大対応水量15L
最低水位7cm
最高水位12.2cm
留め具の種類クリップ式
コンセント仕様日本仕様
温度設定0.5℃刻み
設定可能温度(最低)0℃
設定可能温度(最高)90℃
設定可能時間(最短)1分
設定可能時間(最長)99時間59分
スマホとの連動可能
付属品ガイドブック
全部見る
スロークッカー

beemyi スロークッカーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

人気
低温調理器関連のおすすめ人気ランキング

低温調理器

20商品

徹底比較

人気
低温調理器関連の商品レビュー

新着
低温調理器関連の商品レビュー

人気のマイべマガジン

人気
家電関連のfavlist