【徹底比較】自動車保険のおすすめ人気ランキング11選【2020年最新版】

【徹底比較】自動車保険のおすすめ人気ランキング11選【2020年最新版】

人気の自動車保険11商品を徹底的に比較しました!

車を運転するなら必ず入っておきたい自動車保険。最近では、インターネットや電話などを使って加入するダイレクト型自動車保険の人気が高まり、自分で保障内容を比較して加入手続きができるようになってきました。しかし保険会社ごとのサービスの特徴や違いを理解して選ぶのはなかなか難しく、保険料のみで比較している人がまだまだ多いようです。


そこで今回は、ソニー損保・アクサダイレクト・イーデザイン損保・チューリッヒ保険会社・損保ジャパン日本興亜など、雑誌やネットでランキング上位の自動車保険11商品を徹底的に調査して、最もおすすめな自動車保険を決定したいと思います。


お金のプロであるFPに監修を依頼し、それをもとにmybest編集部が以下2点の比較・検証をしました。

  1. 事故対応力
  2. 保険料の安さ


果たして、どの自動車保険が最もおすすめの商品なのでしょうか?ぜひあなたにとって最適な保険選びの参考にしてくださいね!

この記事に登場する専門家

松浦建二
全商品を自社施設で比較検証しています!

全商品を自社施設で比較検証しています!

実際に商品を購入して、徹底的に比較検証した上で、優れた品質と購入する価値がある商品を見極め、おすすめの商品をご提案しています。

  • 最終更新日:2020年03月18日
  • 185,557  views
目次

保険の専門家が全面協力!

今回は自動車保険の選び方について、多くの相談実績を誇る「CFP ®認定者・1級FP技能士」の松浦建二さんに取材しました。

保険の専門家が全面協力!

<取材協力:松浦建二さん>


大手ハウスメーカー、外資系生命保険会社を経て2002年よりファイナンシャルプランナーとして活動するCFP ®認定者・1級FP技能士。青山学院大学卒。


個人を中心に住宅購入やライフプラン、保障設計、節税、運用等の相談業務をはじめ、各分野の執筆や講演等もおこなっている。青山学院大学非常勤講師。オールアバウトマネーガイド。


PRIVATE MONEY:http://www.ifp.cc/

自動車保険とは?

自動車保険とは?

自動車事故に備える保険は2種類。車を持っているすべての人が加入を義務付けられている「自賠責保険(強制保険)」と、加入が個人の自由に委ねられている「自動車保険(任意保険)」に分かれています。


自賠責保険の補償内容は、非常に限定的な範囲のカバーのみ。車で人を傷つけた場合の対人賠償しかなく、被害者1人につき後遺障害で3,000万円(常時介護の場合は4,000万円)、傷害で120万円と上限が決まっています。また、対物賠償の補償は何ひとつなく、車で物を壊しても自賠責保険からは1円も支払われません。


しかし現実的には、車での対人・対物賠償は数億円に及んでしまうケースもあります。そのとき、自賠責保険にしか加入していなければ、その補償の上限を超えた差額分はすべて自己負担しなければなりません。もし賠償額が大きければ、人生を棒に振ってしまうこともありうるでしょう。


そんな自賠責保険でカバーできない部分を補うために加入するのが任意保険と呼ばれている、自動車保険です。いくら自分が気を付けていても事故に巻き込まれてしまう可能性はゼロではありません。もしもの時のために、自動車保険には必ず加入しておきましょう。

自動車保険の選び方

比較検証に入る前に、自動車保険を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」についてご紹介していきます。

①代理店型?ダイレクト型?タイプにはこだわらなくてOK

①代理店型?ダイレクト型?タイプにはこだわらなくてOK

自動車保険は、代理店を通じて担当者と対面で手続きをする「代理店型」と、インターネット上で自らプランや補償内容を設計して申し込み手続きをする「ダイレクト型」の2つに分けることができます。以前は、手厚い補償やサービスを重視する人は代理店型、保険料の安さに重きを置く人はダイレクト型という棲み分けがありました。


しかし最近、代理店型のなかにも割安な保険料で補償を提供している会社もありますし、その逆にダイレクト型であってもクオリティの高い補償やサービスを実現している会社も存在しています。そのため、今までのように代理店型とダイレクト型のどちらが良いとは、簡単には言えなくなってきているのが現状です。


自動車保険を選ぶときには、代理店型・ダイレクト型というフレームに囚われることなく、補償内容・事故対応サービス・保険料などをもとに自分に合った商品を総合的に判断していくようにしましょう。

②基本的な補償内容を選ぶ

自動車保険を検討していくなかで悩みがちなのが、対人・対物賠償や人身傷害保険、車両保険などの補償内容をどのように設定すれば良いのかというところ。ここでは、そのポイントについて余すところなく解説します。

対人賠償・対物賠償は「無制限」以外ありえない!

対人賠償・対物賠償は「無制限」以外ありえない!

対人・対物賠償は、名前の通り相手や相手の物を傷つけたときに補償されるもの。自賠責保険ではカバーできない部分をこの補償でまかなうことができます。保険会社によっては金額設定が可能ですが、対人・対物賠償は必ず無制限に設定するようにしましょう。


少しでも保険料を抑えるために、対人・対物賠償保険に制限を設定することも可能。しかし、たとえば1億円に設定したとしても、実際にこれまで起きた事故の判例を見ると対人賠償金額が3億円以上、対物賠償金額が1億円以上になるケースも多く、まったく補いきれないことになります。


自動車事故で一番困る状況で補償を使えなければ、折角お金を払って保険に加入していても意味がありません。そこまで大きな金額の違いはありませんので、対人賠償・対物賠償の金額が設定できる保険会社だとしても上限を設定せず、必ず無制限にしましょう

人身傷害補償は5,000万円に設定しておけば十分!

人身傷害補償は5,000万円に設定しておけば十分!

人身傷害補償は、車を運転していて事故に遭ったとき、自分や同乗者がケガを負ったり亡くなったりした場合の損害をカバーしてくれる補償です。たとえば、ケガによる治療費・仕事ができない間に得られたはずの収入・精神的損害などをカバーできます。


この補償のメリットは、実際に被った損額額を実費補償してもらえること、相手方との示談交渉の終わりを待たずにすぐ保険金を支払ってもらえることが挙げられます。過失割合で自己負担が大きくなったり、ケガによる入院・手術ですぐにでもまとまったお金が必要なとき、大いに助かります。


この人身傷害保険は自由に金額を設定できるようになっていることがほとんどです。事故による死亡や後遺障害が残ったときの損害額は、おおよそ5,000万円~1億5,000万円とされています。ただし、そのすべてを人身傷害保険でまかなう必要はありません。場合によっては、相手方の自動車保険や、運転者本人や同乗者の生命保険から保障を受けられることもあります。


よって、人身傷害保険の補償金額は、5,000万円を目安に設定しておくのがおすすめです。ただし、たとえ保険料が高くなっても、より確かな安心を得たいという人は、1億円や無制限など大きな金額を備えておくのが良いでしょう。

搭乗者傷害特約は、人身傷害保険や医療保険に加入していれば不要

搭乗者傷害特約は、人身傷害保険や医療保険に加入していれば不要
搭乗者傷害保険は、車で事故を起こしてケガをしたときの治療費をカバーしてくれる補償。人身傷害保険との違いは、受け取れる保険金額が部位や症状に応じて決められており、それにもとづいて実費補償ではなく定額補償される点です。

搭乗者傷害保険は、過失割合に関係なく定額で補償を受けられることから、可能であれば付加しておきたい補償ではあります。ただし、人身傷害保険や医療保険と補償内容が重複している部分も多く、人身傷害保険に加入している人や、医療保険に加入している人の場合は、マストで付加すべきというわけではありません


搭乗者傷害保険を付けるかどうかは、人身傷害保険や医療保険、自動車保険の保険料とのバランスで考えるようにしましょう。

車両保険は、「新車や高級車なら付加、それ以外の古い車なら不要」が原則

車両保険は、「新車や高級車なら付加、それ以外の古い車なら不要」が原則

車両保険は、事故で自分の車が傷ついたり壊れたりしたときに、修理費用をカバーしてくれる補償。修理費用は設定された保険金額を上限に実費補償されますが、この保険金額は自由に設定できるわけではありません。保険会社ごとに契約する車両の時価に応じた保険金額の幅が決められており、その範囲内で選ぶことになります。


そのため、新車や高級車は時価額が高いので、補償される保険金額の上限も高くなります。いざというときにも、十分に車の修理費用や再購入費用をカバーできる補償を受け取ることができるでしょう。


一方で、古い車の場合、すでに市場価値がなく時価がゼロに近くなっていることも多く、保険金額の上限は極めて低くなります。そうすると、保険料を支払っているにも関わらず、事故で車が壊れたとしても、修理や買い替えをするための十分な補償を受けられません。


このような理由から、車両保険は新車や高級車の場合は付加し、古い車の場合は付加しないほうが良いと言えます。

対物保障だけでは賄えない金額を補う「対物超過費用特約」

対物保障だけでは賄えない金額を補う「対物超過費用特約」
相手の物を傷つけたときに対物賠償の補償で完全にカバーできない場合に備えるのが「対物超過費用特約」。対物補償を無制限にしても、補償されるのは事故時における相手の物の時価額まで。相手の車が古く時価が安くなっていた場合など、対物賠償では修理費用をまかなえません。その不足分を補う(上限50万円)のが対物超過費用特約です。

被害者側の立場にたつと、車を壊されてしまったのに加害者側が修理費用を工面してくれないとなれば、当然ながら大きな不満が募ります。それが示談交渉のこじれにつながり、場合によっては泥沼化してしまう火種になりかねません。


この特約を付加しておけば、すぐに相手の車の修理費用を支払えるので、スムーズに事故解決していける可能性が高まります。事故を起こしたときに、ストレスを感じることなく速やかに事故を解決したい人は、付けておいたほうが良い特約だと言えます。

③事故対応力で選ぶ

自動車保険を選ぶ上で最も大切なのが、事故対応力。いくら保険料が安かったとしても、事故を起こしたときに、初期対応・示談交渉・保険金支払いなどの対応をしっかりしてくれなければ、自動車保険に加入する意味がありません。ここでは、事故対応力を基準に自動車保険を選ぶポイントをお伝えしていきます。

示談交渉サービスが付いていない商品は避ける

示談交渉サービスが付いていない商品は避ける

もしも万が一、車で相手方のいる事故を起こした場合、示談交渉を行う必要があります。これは、過失割合を調整してお互いの損害額を決めていく極めて重要なものです。しかし同時に、知識も時間も必要なうえに、上手くいかなければ大きな賠償責任を背負ってしまいかねない非常に面倒でプレッシャーが大きい作業でもあります。


その示談交渉を、加入している自動車保険の取扱会社が代行してくれるのが「示談交渉サービス」です。保険会社のプロフェッショナルが、自分の相手との間に入って示談交渉をスムーズに進めてくれるので、精神的にも実務的にも大いに助かる必須のサービスだと言えます。


現在、ほとんどの自動車保険に示談交渉サービスが付いています。しかし、稀に示談交渉サービスが付いていない商品もあるようなので、そうした商品は避けるようにしましょう

示談交渉でより心強くなる「弁護士費用特約」は付加しておくと安心!

示談交渉でより心強くなる「弁護士費用特約」は付加しておくと安心!

過失割合が0:100の自分にまったく非がないもらい事故の場合、保険会社は示談交渉で間に入れないので、示談交渉サービスを利用することができません。その場合、自らの手で示談交渉をしなければなりませんが、それは非常に手間がかかりますし、弁護士に代行してもらうとすればかなり費用がかかります。


そのようなときに、自動車保険に弁護士費用特約を付加しておけば、その補償で弁護士に示談交渉の代行依頼する費用をカバーすることができます。弁護士に任せれば、手際よく示談交渉を処理してくれるので、心理的にも事務的にも安心です。


ほとんどの自動車保険には弁護士費用特約を付加できるようになっているので、必ず付加しておくようにしましょう。

事故対応力重視なら、心強い「現場かけつけサービス」がある商品を!

事故対応力重視なら、心強い「現場かけつけサービス」がある商品を!

もし事故を起こしたら、事故現場では気が動転してしまい、なかなか冷静に落ち着き払っていられないもの。そんな中で、事故相手や警察、消防、保険会社などとやり取りしながら、適切な判断をしていくのは至難の業だと言えるでしょう。しかも、少しでも判断を誤れば、それが後々不利に働くことも…。


そこで、心強いのが一部の自動車保険に付帯している「現場かけつけサービス」。これは、セコムやアルソックなどの警備員が、24時間365日体制で契約者の要請に応じて直ちに事故現場へ急行し、事故の初期対応を代行・サポートしてくれるサービスです。


具体的には、初期対応のプロフェッショナルに、安全確保から緊急連絡、事故相手への対応、事故状況の確認・保存まで、一連の対応を任せることができます。このように絶大な安心感を得られるサービスなので、事故対応を重視したい人には、現場かけつけサービスのある商品がおすすめです。

当日中の事故の初期対応を何時まで受けつけているのかチェックする!理想は24時間

当日中の事故の初期対応を何時まで受けつけているのかチェックする!理想は24時間

事故を起こしたときに最初に連絡をするのが、加入している自動車保険の事故受付センターです。基本的にどの保険会社でも、専門のオペレーターが事故状況をヒアリングしたうえで、適切なアドバイスや、事故相手・医療機関・修理工場への連絡・代車の手配まで、必要な対応を迅速に進めてくれます。


しかし、保険会社・保険商品によって異なるのは、事故を起こしたその日のうちに事故の初期対応をしてくれる最終的な受付時間。24時間のところもあれば、20時までのところもあります。たとえば、受付時間が短い会社だと、夜遅くに事故を起こした場合、初期対応は次の日に持ち越しになり、その日は大きな不安が残ります。


そこで、手厚い事故対応を受けたい人は、必ず自動車保険の事故対応受付の最終時刻をチェックするようにしましょう。もちろん理想は、土日かかわらず24時間365日対応してくれるところです。

最近話題の「ドラレコ特約」は付加したら安心だが、マストではない!

最近話題の「ドラレコ特約」は付加したら安心だが、マストではない!
ドラレコ特約は、保険会社から最新のドライブレコーダーをレンタルしてもらえる特約。事故対応や事故現場の記録保存、さらには安全運転診断、安産運転支援など様々なサポートを受けられます。

とはいえ、ドラレコ特約は保険料的に月650〜850円程度の商品が多く、数年間契約したことを想定すると自前でドライブレコーダーを設置したほうが安上がりに済みます。また、自動車保険で重要なのは、ドラレコ特約の有無も含めた事故対応の総合力なので、この特約があるからといって良い自動車保険とは言い切れない側面も。


そのため、自動車保険選びにおいて、ドラレコ特約の存在は決してマスト条件ではありません。しかし、この特約があれば大きな安心を得られることも確かなので、十分に検討の余地はあると言えます。

事故対応力を客観的に評価した調査機関のデータも参考にする

事故対応力を客観的に評価した調査機関のデータも参考にする

自動車保険を選ぶ上で気になるのは、身もふたもなく言えば「結局事故を起こしたときにちゃんと対応してくれるのかどうか」というポイント。お伝えしてきた現場かけつけサービスや、弁護士費用特約はあらかじめ確認できますが、こればかりは実際に事故に遭って対応を受けてみないと分かりません。


しかし、ひとつ目安になる情報があります。それは自動車保険に加入していて実際に事故を起こした人たちを対象にした調査です。たとえば、有名な調査機関であるJ.D.パワーやORICONなどは、事故受付体制から、オペレーターや事故担当者の対応、保険金の支払など、総合的な項目でアンケートを実施し、自動車保険を取り扱う保険会社の顧客満足度をランキングとして公表しています。


自動車保険の事故対応力をしっかり見極めたいのであれば、このような調査機関による客観的なデータも必ず参考にするようにしましょう

松浦建二
CFP ®認定者・1級FP技能士
松浦建二さんのコメント

事故を起こしたときに助けにならない自動車保険に意味はありません。自動車保険で重要なポイントは、事故のときに安心のサポートを受けられるかどうか。特約やサービスは、事故対応を充実させるような形で選んでいくことが大切です。

④保険料で選ぶ

④保険料で選ぶ

補償や特約、付帯サービスを吟味して内容が固まったら、その条件をもとに各保険会社の商品の保険料を比較していきしょう


そのときにチェックしたいのが、自動車保険の割引制度です。たとえば、ゴールド免許割引・電気ハイブリット車割引・自動ブレーキ割引・インターネット割引などを設けている商品があります。それらうちどの割引が自分に適用されるかどうかは必ず確認しましょう。


また、現在の自動車保険では補償内容の範囲を設定できることが多く、運転者の範囲を限定して保険料を安くすることができます。記名契約者本人や、もしくはその配偶者しか車を運転するタイミングがない場合、「本人限定」や「本人+配偶者限定」の補償範囲を選ぶと、保険料を抑えられます

松浦建二
CFP ®認定者・1級FP技能士
松浦建二さんのコメント

補償内容や付帯サービスで商品を絞ったら、次に注目したいのは保険料。やはり自動車保険は決して小さい負担ではありませんから、できるだけ手頃な保険料で備えたいところ。各保険会社の保険料にも注目するようにしましょう。

人気の自動車保険全11商品を徹底比較!

人気の自動車保険全11商品を徹底比較!

それではここからは、mybest編集部が雑誌やネットでランキング上位の自動車保険11商品を徹底的に調査し、どれが最もおすすめの自動車保険なのかを検証していきます。事故対応力が高く、保険料が割安だと評判の商品を集めました。


<今回検証した商品>

  1. セゾン自動車火災|おとなの自動車保険
  2. イーデザイン損保|自動車保険
  3. アクサダイレクト|アクサダイレクト総合自動車保険
  4. SBI損保|SBIの自動車保険
  5. セコム損保|セコム安心マイカー保険
  6. ソニー損保|ソニー損保の自動車保険
  7. チューリッヒ保険会社|スーパー自動車保険
  8. 三井ダイレクト損保|総合自動車保険
  9. 損保ジャパン日本興亜|THE クルマの保険
  10. 東京海上日動火災|トータルアシスト自動車保険
  11. 三井住友海上火災GK|クルマの保険

上記の選び方を踏まえて、検証項目は下記2項目としました。

検証①:事故対応力

検証②:保険料の安さ

検証①:事故対応力

検証①:事故対応力

まずは、「事故対応力」を検証していきます。事故対応力のポイントは以下の4点になるので、それらを調査して評価付けを行いました。


  • 現場かけつけサービスの有無
  • 初期対応の受付時間
  • ドラレコ特約の有無
  • 外部調査機関による事故対応力の格付け

なお、事故対応力の格付けは、外部の調査機関J.Dパワーによる「2019年自動車保険事故対応満足度調査SM」のデータを参考にしています。同調査は、自動車保険に加入する4,653人に対して、事故連絡時・各種手続き時・問い合わせ時の保険会社・代理店の対応の満足度を明らかにした調査です。

【検証結果ハイライト】ダイレクト型でも事故対応力は充実!代理店型と遜色ない商品もある

【検証結果ハイライト】ダイレクト型でも事故対応力は充実!代理店型と遜色ない商品もある

検証の結果、ダイレクト型でも事故対応力は充実しており、代理店型に見劣りしない魅力を備えている商品がありました。


なかでも、「ソニー損保の自動車保険」「おとなの自動車保険」「自動車保険(イーデザイン損保)」は事故対応力に優れています。具体的には現場かけつけサービスを展開し、初期対応の受付の最終時刻が夜まで、もしくは24時間対応しており、外部調査機関による評価も高いことが挙げられます。事故対応力が手薄いというダイレクト型のステレオタイプを打ち壊す強いインパクトを残しました。


また、依然として代理店型は事故対応力が強く、特に代理店型の中でも、条件付きとはいえ唯一現場かけつけサービスを付帯できる「THE クルマの保険」は、群を抜いていました

検証②:保険料の安さ

検証②:保険料の安さ

続いて、「保険料の安さ」を検証していきます。保険料は、以下の各商品を以下の条件設定にして保険料を比較し、評価付けを行いました。


  • 車両:①プリウスS ②ホンダNbox
  • 契約開始日:2018年5月
  • 初年度登録:2018年4月
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 年齢・免許証等級:①40歳(20等級)ゴールド免許、②40歳(20等級)ブルー免許、③29歳(12等級)ブルー免許
  • 運転者:本人と配偶者に限定
  • 対人賠償-対物賠償:ともに無制限
  • 人身傷害:5,000万円(搭乗中のみ)
  • 車両保険:あり(エコノミー型)
  • 車両保険の免責:1回目5万円、2回目10万円
  • 運転者の範囲:本人+配偶者限定
  • 保険期間:1年間
  • 付加する特約:弁護士費用特約、対物超過修理費用特約、個人賠償責任特約または自動車事故補償特約

なお、この条件に設定できない商品の場合、これに最も近いかたちで試算を行いました。

【検証結果ハイライト】やはり保険料はダイレクト型が安い

【検証結果ハイライト】やはり保険料はダイレクト型が安い

保険料の安さは、ダイレクト型が代理店型を大きくリードする結果となりました。


ダイレクト型の間で保険料に大きな差はありませんでしたが、特に安かったのは「アクサダイレクトの総合自動車保険」と「SBIの自動車保険」。「ソニー損保の自動車保険」「総合自動車保険」「自動車保険(イーデザイン損保)」も健闘したものの、わずかにトップの商品には届きませんでした。


代理店型では、「トータルアシスト自動車保険」が割安ですが、残念ながらダイレクト型には遠く及ばない結果に終わっています。

【最終結果】自動車保険のおすすめ人気ランキングBEST11

ここまで自動車保険選びに必要な保障や特約についてご紹介してきました。では、ここからおすすめの自動車保険を見てみましょう。それぞれの特徴を比べて自分の保険も見直してみてください。

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自動車保険 一括見積依頼サービス 保険スクエアbang! 自動車保険 1枚目

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11位
自動車保険 三井住友海上火災 GK クルマの保険 1枚目
出典:ms-ins.com

三井住友海上火災GK クルマの保険

現場かけつけサービス
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)24時間
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)24時間
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)677
事故対応力1.9
保険料の安さ1.0
総合評価1.5
10位
自動車保険 チューリッヒ保険会社 スーパー自動車保険 1枚目
出典:zurich.co.jp

チューリッヒ保険会社スーパー自動車保険

現場かけつけサービス
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)17時
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)662
事故対応力0.3
保険料の安さ4.3
総合評価1.9
9位
現場かけつけサービス
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)19時
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)17時
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)650
事故対応力0.3
保険料の安さ5.0
総合評価2.2
8位

アクサダイレクトアクサダイレクト総合自動車保険

現場かけつけサービス
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)19時
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)19時
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)668
事故対応力0.6
保険料の安さ5.0
総合評価2.4
7位

東京海上日動火災トータルアシスト自動車保険

現場かけつけサービス
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)24時間
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)24時間
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)697
事故対応力3.2
保険料の安さ1.3
総合評価2.5
6位
自動車保険 損保ジャパン日本興亜 THE クルマの保険 1枚目
出典:sjnk.co.jp

損保ジャパン日本興亜THE クルマの保険

現場かけつけサービス△ (ドライブレコーダー特約に付帯)
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)24時間
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)24時間
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)706
事故対応力3.7
保険料の安さ1.0
総合評価2.6
5位

三井ダイレクト損保総合自動車保険

現場かけつけサービス
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)24時間
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)24時間
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)656
事故対応力1.3
保険料の安さ4.8
総合評価2.7
4位

セコム損保セコム安心マイカー保険

現場かけつけサービス
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)24時間
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)24時間
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)694
事故対応力2.9
保険料の安さ4.7
総合評価3.6
3位

セゾン自動車火災保険おとなの自動車保険

現場かけつけサービス
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)24時間
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)24時間
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)694
事故対応力3.2
保険料の安さ4.8
総合評価3.7
2位
自動車保険 イーデザイン損保 自動車保険 1枚目
出典:edsp.co.jp

イーデザイン損保自動車保険

現場かけつけサービス
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)20時
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)20時
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)719
事故対応力3.1
保険料の安さ4.8
総合評価3.8
1位

ソニー損保ソニー損保の自動車保険

現場かけつけサービス
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)24時間
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)24時間
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)724
事故対応力3.5
保険料の安さ4.8
総合評価4.0

人気自動車保険の検証結果比較表

商品画像
1
自動車保険 ソニー損保 ソニー損保の自動車保険 1枚目

ソニー損保

2
自動車保険 イーデザイン損保 自動車保険 1枚目

イーデザイン損保

3
自動車保険 セゾン自動車火災保険 おとなの自動車保険 1枚目

セゾン自動車火災保険

4
自動車保険 セコム損保 セコム安心マイカー保険 1枚目

セコム損保

5
自動車保険 三井ダイレクト損保 総合自動車保険 1枚目

三井ダイレクト損保

6
自動車保険 損保ジャパン日本興亜 THE クルマの保険 1枚目

損保ジャパン日本興亜

7
自動車保険 東京海上日動火災 トータルアシスト自動車保険 1枚目

東京海上日動火災

8
自動車保険 アクサダイレクト アクサダイレクト総合自動車保険 1枚目

アクサダイレクト

9
自動車保険 SBI損保 SBIの自動車保険 1枚目

SBI損保

10
自動車保険 チューリッヒ保険会社 スーパー自動車保険 1枚目

チューリッヒ保険会社

商品名

ソニー損保の自動車保険

自動車保険

おとなの自動車保険

セコム安心マイカー保険

総合自動車保険

THE クルマの保険

トータルアシスト自動車保険

アクサダイレクト総合自動車保険

SBIの自動車保険

スーパー自動車保険

特徴事故対応力・保険料の安さともに最高クラス!割安な保険料...事故対応が手厚く、保険料もリーズナブル!トータルバラン...事故対応力は非常に高い!保険料はダイレクト型の中ではやや割高平均以上の事故対応力と保険料の安さ。バランスの取れた優...保険料は低くて嬉しいが、事故対応力に一抹の不安が残る事故対応力はトップ。ネックなのは保険料…事故対応力は手厚い。しかし、保険料が高く、総合評価は可...保険料は全商品でトップ。しかし、事故対応力は低い保険料は最安クラスだが、事故対応力は最低評価…保険料は安く平均以上の評価だが、事故対応力に難ありか
現場かけつけサービス△ (ドライブレコーダー特約に付帯)
初期対応の受付時間の最終時刻(平日)24時間20時24時間24時間24時間24時間24時間19時19時17時
初期対応の受付時間の最終時刻(土日)24時間20時24時間24時間24時間24時間24時間19時17時
ドラレコ特約
調査機関による格付け (1000点満点)724719694694656706697668650662
事故対応力3.53.13.22.91.33.73.20.60.30.3
保険料の安さ4.84.84.84.74.81.01.35.05.04.3
総合評価4.03.83.73.62.72.62.52.42.21.9
商品リンク

まとめ

今回は、自動車保険に必要とされる条件を満たしたうえで比較できる商品情報を見ていきました。自動車保険は、毎年のように新しいサービスが追加されていく内容の変化が多い商品です。今加入しているお得な保険が来年更新時にお得かは分かりません。


自動車保険の等級は、毎年変えても引き継ぐ事ができデメリットもほぼありませんので、もし更新時期が迫っているのなら、この記事を参考に自分の自動車保険と各社の自動車保険の内容を比較することをおすすめします。

文:古川 雅一 写真:佐々木歩

ランキング作成日:2020/01/21

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