水没や画面割れなどのスマホのトラブルに備えるスマホ保険。スマホは本体料金が高いうえ修理費用も安くはないため、入っておくと万が一のときに役立ちます。しかし、保険料は安いものから高いものまでさまざま。docomoやauといったキャリア系や損保ジャパンなどの保険会社系、iPhoneを対象としたAppleCare+やヤマト運輸のスマホもしも保険といった独自系まであり、どれを選べばいいか迷いますよね。
今回は、インターネットで人気のスマホ保険17商品を、4個のポイントで比較して徹底検証。あなたにおすすめのスマホ保険をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなスマホ保険は「補償範囲が広く、保険適用時の自己負担額が少なく、保険料が安い商品」。徹底検証してわかったスマホ保険の本当の選び方も解説しますので、ぜひ契約の際の参考にしてください。
SNSのトレンドと子どものスマホ利用を中心に執筆、講演、メディア出演を行う。近著は「親が知らない子どものスマホ」(日経BP)、「親子で学ぶスマホとネットを安心に使う本」(技術評論社)、「インターネットサバイバル全3巻」(日本図書センター)など。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
保険料が安い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「毎月の保険料が安いスマホ保険」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、大手3キャリアのスマホで申し込める保険の全般補償プランの保険料を対象に作成しています。
保険金の限度額が高い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「外面破損、基盤故障の修理額を補えるスマホ保険」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
補償内容が充実した商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「画面割れ・水濡れ・盗難・紛失を補償しており、データ復旧の補償や代替機の貸し出しを行っているスマホ保険」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、全般補償プランの補償内容を対象に作成しています。
保険金を請求した際の自己負担金額が少ない保険として、ユーザーが満足できる基準を「免責額が少ないスマホ保険」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。
以下の検証結果を2025年2月19日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2024年11月28日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
新たに17商品を検証し、ランキング・コンテンツの内容を刷新しました。
スマホ保険には、なるべく入っておくのがおすすめです。画面割れや故障といった万が一のトラブルが発生した場合に、修理費用の一部もしくは全額が補償されます。たとえば、うっかり街中で落としてしまったり、お風呂に水没させてしまったりと、スマホはトラブルがつきものです。
近年のスマホは、安くても100,000円前後のものが一般的。たとえばiPhone15は124,800円〜(参照:Apple公式サイト)、Pixel 8aなら72,600円〜(参照:Google公式サイト)です。2010年頃に発売されたスマホは40,000円〜50,000円程度だったことを考えると、本体価格は2〜3倍に上がっているため、簡単に買い直すのは難しいといえます。
修理費も高額になっており、iPhone15の画面割れ修理は42,800円、水没なら87,800円(参照:Apple公式サイト)。スマホ保険に入っていると、たとえば画面割れに備えるなら月々200円〜の保険料で最大50,000円の補償、画面割れ・水濡れ・故障・盗難に備えるなら月々400円〜の保険料で最大100,000円の補償が受けられる場合があります。
月々400円の保険に入る場合、2年間続ける場合は9,600円。月々の負担も考えつつ、万が一の事故に備えたい人は加入しましょう。
スマホ保険を選ぶ際にチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
まずは、自分のスマホが加入できるか確認しましょう。代表的な条件は、キャリア・購入時期・購入した端末の状態の3つ。
今回検証したスマホ保険17社のうち、キャリアに条件がある保険は10社、購入時期・購入した端末の状態に条件をかけている保険はそれぞれ13社ありました。事前に加入条件をよく確認しておきましょう。
キャリアの条件とは、auやdocomo、格安SIMといった特定のキャリアしか入れない制限のこと。購入時期の条件とは、購入してすぐ・1か月以内などの制限を指します。また、中古スマホやiPhoneのみといった端末の状態に対しての条件もあります。
大手3キャリアで契約しており、新品のスマホを購入して2週間以内なら、今回検証した保険会社17社中11社に加入可能。一方、中古のスマホを2年前に購入していた場合は、そもそも保険に入れるのが4社になります。自分が加入条件を満たしているスマホ保険から選びましょう。
スマホ保険を選ぶ際には、自分が必要だと感じるリスクをカバーできるかどうかが重要です。補償範囲は商品によってさまざまなので、自分の使い方や生活スタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
起こり得るスマホの破損は、落下による画面割れ。不意な落下によって画面がバキバキになったり、背面ガラスにヒビが入ってしまったりといったトラブルを補償してくれます。スマホ保険のなかには、スマホの画面割れのみを補償する商品があります。画面割れのみが補償されるプランでは、補償内容が少ない分、保険料が安めに設定されることがあります。
水没もリスクのひとつ。お風呂・プール・海には持っていかないという人でも、トイレに落としてしまうといったトラブルが起きる可能性もあります。また、盗難を補償してくれるかも重要。スリにあった際や、スマホを置き忘れて盗まれてしまった場合に補償が受けられます。
一方、紛失はカバーできる保険会社が少ない点に注意が必要。検証した商品で紛失をカバーできたのは、17社中9社のみでした。警視庁によると、令和5年中には約7万7000点の携帯電話が紛失しています(参照:警視庁)。盗難の数も含んでいますが、酔っ払ったときなどに置き忘れの心配がある人は備えておきましょう。
また、データ復旧は状態次第で高額になります。カバーできる保険会社は少なめなので、紛失したくないデータがあるなら補償してくれる保険を選びましょう。さらに、代替機の貸出サービスがあると便利。スマホがない期間は何かと不便ですが、修理期間にスマホが使えると、普段通りの生活ができます。
保険適用時の自己負担額を抑えるために重要なのが、保険金限度額と免責額の2つ。
保険金限度額は、自分のスマホの修理費用をカバーしてくれるものがおすすめ。たとえば、ハイグレードモデルであるiPhone15 Pro Maxの修理費用は、比較的重度の損傷である水没の場合、114,800円が目安です(参照:Apple公式サイト)。
保険金限度額が100,000円の場合、本体代金との差額14,800円を支払う必要があります。しかし、iPhone15なら水没でも修理費用は87,800円なので、限度額は100,000円あれば十分。自分のスマホの修理費用を確認して、カバーしてくれるか確認しましょう。
免責額は、なるべく低いものを選びましょう。免責額とは、補償を受ける際に支払わなければならない費用のこと。たとえば保険金限度額が無制限でも、免責額が12,000円かかる場合、修理費用の12,000円分は自分で支払う必要があります。できれば0円のものが理想ですが、最終的な自己負担額を計算して、許容できる金額か確認しましょう。
自分が備えたいリスクと、保険金限度額・免責額が決まったら、月々の保険料を確認しましょう。
検証の結果、ほとんど同じ補償内容でも月々の保険料には最大700円程度の差がありました。月々の負担が200円しか違わないとしても、1年で2,400円・2年で4,800円・10年で24,000円の差額になります。これからずっとスマホ保険に入ることを考えるなら、なるべく負担の少ない保険を選んでおくのがおすすめです。
また、保険会社系のスマホ保険は、キャリア系・メーカー系のスマホ保険に比べて月々の保険料が安い傾向がありました。月々の保険料を抑えたい人には候補になりますが、保険料が高いからといっておすすめできないわけではありません。自分が備えたいリスクをカバーできる保険のなかで、保険料が最安の保険を選んでくださいね。
複数のスマホやタブレット・スマートウォッチ・ワイヤレスイヤホンなどを持っている人は、まとめて加入できる保険を検討しましょう。
最近のデバイスは、スマートウォッチ40,000円〜・ゲーム機35,000円〜・イヤホン20,000円〜と高額。スマホ同様紛失や盗難のリスクがあるため、万が一のリスクには備えたいですよね。
一部のスマホ保険には1つの契約でスマホ以外の電子機器をサブ端末として補償してくれるものがあります。まとめて加入することで、個別に保険に加入するよりも保険料が抑えられる可能性があるので、気になる人は対象のスマホ保険をチェックしてみてください。
ただし、サブ端末にも保険金限度額が設定されていることがほとんど。限度額が比較的低く設定されていることが多いので、iPadやノートPCといった100,000円を超える高額デバイスは、個別に保険に加入することも検討しましょう。
本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | リンク | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||
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保険料の安さ(全般補償プラン・大手3キャリア対応) | 保険金限度額の高さ(全般補償プラン) | 補償内容(全般補償プラン) | 免責額の安さ | 保険料の安さ(画面割れ補償プラン・大手3キャリア対応) | 保険金限度額の高さ(画面割れ補償プラン) | 保険料の安さ(全般補償プラン・格安SIM対応) | 保険料の安さ(画面割れのみ補償プラン・格安SIM対応) | 対象スマホ | 対象通信キャリア | 全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 全般補償プランの保険料(格安SIM) | 画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 全般補償プランの保険金額(1事故あたり) | 画面割れのみ補償プランの保険金額 | 免責金額 | 画面割れの補償 | 水濡れの補償 | 盗難補償 | 紛失補償 | データ復旧の補償 | 代替機の貸し出し | 申し込みできる期間 | 中古スマホの加入可能 | 補償端末の入れ替え可能 | 契約者一人あたりの契約可能台数 | 1契約で複数端末の加入可能 | 1年間に保険を適用できる回数 | ||||||
1 | ヤマト運輸 クロネコ「スマホもしも保険」 | ![]() | 4.64 | 割安な保険料で補償は充実。データ復旧・宅配修理にも対応 | 4.81 | 4.43 | 5.00 | 4.00 | 3.00 | 4.34 | 4.68 | 5.00 | iPhone、Google Pixel、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO | au、docomo、Softbank、格安SIM全般(au、docomo、 Softbankは全般補償プラ ンのみ) | 470円 | 470円 | 470円 | 200円 | 10万円 | 5万円 | 3,000円 | 購入日から1年以内 | 無制限 | 無制限(保険期間通算共通支払上限額まで) | ||||||||||
2 | ニッセイプラス少額短期保険 月々200円からのスマホ保険 | ![]() | 4.50 | 割安な保険料で破損・水濡れ・盗難を補償。大手3キャリアでも入れる | 4.98 | 4.43 | 4.00 | 4.00 | 5.00 | 4.34 | 4.91 | 5.00 | iPhone、Google Pixel、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 | 400円 | 200円 | 400円 | 200円 | 10万円 | 5万円 | 3,000円 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | ||||||||||
3 | ワランティ少額短期保険 スマホケ | ![]() | 4.44 | 月額100円で故障補償に加入可能。ほかの補償は各100円で追加できる | 4.98 | 4.43 | 4.00 | 3.72 | 5.00 | 5.00 | 4.91 | 5.00 | iPhone、Google Pixel、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 | 400円 | 200円 | 400円 | 200円 | 10万円 | 10万円 | 5,000円 | 無制限 | 無制限 | 無制限(年間最大10万円まで) | ||||||||||
4 | シャープ モバイル補償パック for SIMフリー | ![]() | 4.35 | AQUOSは1年経過後バッテリー交換が割引。保険料も割安 | 4.52 | 5.00 | 4.00 | 3.84 | 4.21 | 5.00 | 4.28 | 4.18 | AQUOS | 格安SIM全般 | 594円 | 594円 | 594円 | 594円 | 無制限 | 無制限 | 端末交換:4,950円 修理:3,300円(AQUOS sense8) | 購入日から1年以内 | 3台 | 2回(端末交換サポート) | ||||||||||
5 | オウガ・ジャパン O Care 保証サービス | ![]() | 4.22 | 自己負担0円で宅配修理ができる。端末交換も5,000円〜で利用できる | 4.84 | 3.00 | 4.00 | 5.00 | 4.48 | 4.26 | 4.71 | 4.46 | OPPO | 格安SIM全般 | 460円 | 460円 | 460円 | 460円 | 端末の購入金額 | 端末の購入金額 | 端末交換:5,000円 修理:0円(Reno A シリーズ) | 購入日から21日以内 | 1台 | 1回 | ||||||||||
6 | JCOM 家族のスマホ保険 | ![]() | 4.21 | 1契約で10台まで契約可能。複数契約で月額が割安になる | 4.06 | 4.43 | 4.00 | 5.00 | 4.04 | 5.00 | 4.00 | 4.00 | iPhone、Google Pixel、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 | 680円 | 680円 | 680円 | 680円 | 10万円(2台) | 10万円(2台) | 0円(保険金額の上限内に限る) | 端末の発売から5年以内 | 10台 | 無制限(保険金の限度額まで) | ||||||||||
6 | ソフトバンク あんしん保証パックプラス | ![]() | 4.21 | 紛失・データ復旧など幅広い補償。Softbankユーザーはキャリア決済可 | 3.89 | 5.00 | 5.00 | 3.92 | 3.99 | 5.00 | 3.96 | 3.96 | iPhone、Google Pixel、Xperia | Softbank、格安SIM(Y!mobile・LINEMO) | iPhone:1,340円、Android:715円 | iPhone:1,340円、Android:715円 | iPhone:1,340円、Android:715円 | iPhone:1,340円、Android:715円 | 無制限 | 無制限 | 破損:1,650円、水没・全損:5,500円 | 購入と同時のみ | 無制限 | 2回(iPhone) | ||||||||||
8 | さくら少額短期保険 モバイル保険 | ![]() | 4.16 | 1契約でスマホ以外の端末も保険に加入可能。保険料は平均的 | 3.96 | 4.43 | 4.00 | 5.00 | 4.00 | 5.00 | 3.98 | 3.98 | iPhone、Google Pixel、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 | 700円 | 700円 | 700円 | 700円 | 主端末:10万円、副端末:3万円(2台の合計) | 主端末:10万円、副端末:3万円(2台の合計) | 0円 | 購入日から1年以内 | 無制限 | 無制限(年間最大10万円まで) | ||||||||||
9 | ソニーマーケティング Xperia ケアプラン | ![]() | 4.08 | Xperiaユーザーは同等機種との交換可。保険料は割安 | 4.62 | 5.00 | 3.75 | 3.00 | 4.30 | 5.00 | 4.42 | 4.27 | Xperia | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 | 550円 | 550円 | 550円 | 550円 | 無制限 | 無制限 | 破損:5,500円、水没・全損:22,000円(Xperia 1 VI RAM12GB・ROM256GBモデル) | 購入時のみ | 無制限 | 交換サービス:2回、修理サービス:無制限 | ||||||||||
10 | さくら少額短期保険 あんしんスマホ保険 | ![]() | 3.93 | 1契約で2台まで副端末の加入が可能。保険料は高め | 3.50 | 5.00 | 4.00 | 5.00 | 3.89 | 5.00 | 3.87 | 3.87 | iPhone、Google Pixel、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 | 800円 | 800円 | 800円 | 800円 | 主端末:12万円、副端末:3.6万円(2台の合計) | 主端末:12万円、副端末:3.6万円(2台の合計) | 0円 | 購入日から1年以内 | 無制限 | 無制限(年間最大12万円まで) |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般(au、docomo、 Softbankは全般補償プラ ンのみ) |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 470円 |
免責金額 | 3,000円 |
ヤマト運輸の クロネコ「スマホもしも保険」は全般補償プランで画面割れ・水濡れ・盗難・紛失を補償。さらにデータ復旧に対応し、有償で代替機の貸し出しも行っています。修理が終わるのを待たずにスマホを利用できるうえに、壊れたスマホは宅配便で発送・返送できるため、ショップに持っていく手間がかかりません。
全般補償プランの保険料は月額470円・画面割れのみの補償プランも月額200円と、いずれも平均より安めの価格設定。ただし画面割れのみの補償プランは、大手3キャリアでは加入できないので注意しましょう。
保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プランで100,000円・画面割れ補償プランで50,000円。保険適用時にユーザーが支払う免責額は3,000円と、平均と比べても高くありません。
安い負担額で幅広いリスクに備えたいなら、検討候補になるでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 470円 |
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全般補償プランの保険料(格安SIM) | 470円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 200円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 5万円 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入日から1年以内 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 無制限(保険期間通算共通支払上限額まで) |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 400円 |
免責金額 | 3,000円 |
ニッセイプラス少額短期保険の「月々200円からのスマホ保険」は、全般補償プランのなかでも割安な保険。保険料は大手3キャリア・格安SIMともに、全般補償プランで月額400円・画面割れ補償で月額200円で、今回検証した商品の平均より割安ながら破損、水濡れ、盗難が補償されます。
保険を適用したときに支払われる保険金限度額は、全般補償プランは100,000円と平均的。一方、画面割れ保証プランは50,000円と平均を下回る結果でした。ハイエンドなスマホを使っている人でなければ修理代金の多くを十分賄える可能性があります。
保険適用時にユーザーが支払う免責額は3,000円で、平均とほぼ同水準。紛失補償には対応していませんが、保険料をできるだけ安く抑えたい人は検討するとよいでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 200円 |
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全般補償プランの保険料(格安SIM) | 400円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 200円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 5万円 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 無制限 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 無制限 |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 400円 |
免責金額 | 5,000円 |
ワランティ少額短期保険の「スマホケ」では、基本月額100円で故障が補償されます。画面割れ・水濡れ・盗難の補償をそれぞれ月額に100円を追加して付加でき、自分がつけたい補償を自由に選択して組み合わせられます。
故障・画面割れ・水濡れ・盗難の4つを組み込んだ場合の保険料は月額400円。画面割れのみの補償を付加する場合は200円で、どちらも平均より割安です。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに最大100,000円に設定されています。
保険を使用したときにユーザー自身が払う免責額は5,000円と平均より高めですが、画面割れ修理の際の保険金限度額は平均より高めです。画面割れの修理だけで高額になる折りたたみスマホを利用している人や、画面割れ補償のみでよい人なら検討の候補に入れましょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 200円 |
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全般補償プランの保険料(格安SIM) | 400円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 200円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 10万円 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 無制限 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 無制限(年間最大10万円まで) |
対象通信キャリア | 格安SIM全般 |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 594円 |
免責金額 | 端末交換:4,950円 修理:3,300円(AQUOS sense8) |
シャープの「モバイル補償パック for SIMフリー」は、AQUOSを使っている人が加入できます。契約すれば、加入後1年経過すると割引価格でバッテリーを交換できます。
AQUOS sense8の場合、保険料は全般補償プラン・画面割れ補償プランともに月額594円で、今回検証した商品の平均に比べて安め。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに制限が設けられていません。全般補償プランは、画面割れ・水濡れ・盗難・紛失に対応しています。高額な請求でも、自己負担額を抑えられるでしょう。
保険を適用するときユーザーが支払う免責額は、破損修理の場合は3,300円、水没などで端末交換を行う場合は4,950円。保険料が比較的安く保険金限度額が高いので、AQUOSの端末を長く使いたいなら候補に入れるとよいでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 594円 |
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全般補償プランの保険料(格安SIM) | 594円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 594円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 無制限 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入日から1年以内 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 3台 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 2回(端末交換サポート) |
対象通信キャリア | 格安SIM全般 |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 460円 |
免責金額 | 端末交換:5,000円 修理:0円(Reno A シリーズ) |
オウガ・ジャパンの「O Care 保証サービス」は、OPPOユーザーでスマホ修理に時間をかけたくない場合に検討候補になる商品です。保険料はスタンダードモデルのReno A シリーズの場合月額460円と平均より割安です。2年一括プランで契約した場合1か月あたりの保険料は300円台とさらに安くなります。
事故があった際は宅配修理または端末交換に対応。宅配修理では業者が自宅まで端末を受け取りに来て、修理後の端末も自宅まで配送されます。また、端末交換では最短翌日から新しい端末が自宅まで届けられます。免責額は宅配修理の場合は0円で、端末交換の場合はReno A シリーズでは5,000円でした。
補償内容は、画面割れ・水濡れ・盗難をカバー。保険適用時に支払われる保険金限度額は、登録する端末の購入金額と同等です。保険金限度額は高くはないものの保険料も免責額の負担も少ないので、OPPOユーザーの人には検討の候補になるでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 460円 |
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全般補償プランの保険料(格安SIM) | 460円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 460円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 端末の購入金額 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入日から21日以内 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 1台 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 1回 |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 680円 |
免責金額 | 0円(保険金額の上限内に限る) |
JCOMの「家族のスマホ保険」は、スマホやタブレットを複数台登録できるスマホ保険です。
1台または2台で契約する場合、月額の保険料は680円です。3台なら月額880円・4台なら月額1,080円と、台数が増えるにつれて1台あたりの保険料が安くなるのがポイント。保険を適用して支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに100,000円と平均以上でした。
補償内容は、画面割れ・水濡れ・盗難に対応。保険適用時にユーザーが支払う免責額は0円であるため、自己負担を抑えられます。
2台以上で月々の保険料が下がるので、家族など複数人でスマホ保険に入る場合や複数台のスマホを持っている人なら検討してもよいでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 680円 |
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全般補償プランの保険料(格安SIM) | 680円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 680円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 10万円(2台) |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 端末の発売から5年以内 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 10台 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 無制限(保険金の限度額まで) |
対象通信キャリア | Softbank、格安SIM(Y!mobile・LINEMO) |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | iPhone:1,340円、Android:715円 |
免責金額 | 破損:1,650円、水没・全損:5,500円 |
ソフトバンクの「あんしん保証パックプラス」は、Softbankでスマホを契約する人が申し込める保険。画面割れ・水濡れ・盗難・紛失補償だけでなく、データ復旧もサポート。修理中は代替機の貸し出しも行っています。ただし、端末購入時にしか保険に加入できないことには注意が必要です。
保険料は、iPhone15で加入した場合全般補償プランは月額715円と平均より安め。一方で全般補償プラン・画面割れ補償プランともに保険金限度額は設けられていないので、補償は充実しているといえます。
保険を適用したときユーザーが支払う免責額は、画面割れの場合は1,650円、水濡れの場合は5,500円。水濡れの場合の免責額は平均より高め。ただし、ソフトバンクが手掛ける保険なので、通信料・保険料・自己負担金などの支払いを一本化できます。保険利用の手続きを煩わしく感じているSoftbankユーザーは候補に入れてもよいでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | iPhone:1,340円、Android:715円 |
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全般補償プランの保険料(格安SIM) | iPhone:1,340円、Android:715円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | iPhone:1,340円、Android:715円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 無制限 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入と同時のみ |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 2回(iPhone) |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 |
---|---|
全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 700円 |
免責金額 | 0円 |
さくら少額短期保険の「モバイル保険」では、スマホ以外に副端末としてワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも保険に入れることができます。副端末は追加料金なしで登録でき、無線通信機能をもつ電子機器が対象です。
保険料は月額700円で、今回検証した商品の平均より割安。保険を使用したときに支払われる保険金限度額は100,000円で、全般補償プランの平均と同程度でした。ただし、主端末として登録するスマホと副端末とでは保険金の限度額が異なる点には注意が必要です。補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難補償に対応しています。
免責額は0円であるため、保険適用時の自己負担額が抑えられる可能性があります。保険料は平均的ですが、スマホ以外の端末も保険に入れたい人は候補として検討してもよいでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 700円 |
---|---|
全般補償プランの保険料(格安SIM) | 700円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 700円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 主端末:10万円、副端末:3万円(2台の合計) |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入日から1年以内 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 無制限(年間最大10万円まで) |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 |
---|---|
全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 550円 |
免責金額 | 破損:5,500円、水没・全損:22,000円(Xperia 1 VI RAM12GB・ROM256GBモデル) |
ソニーマーケティングの「Xperia ケアプラン」は、Xperia端末の購入時に申し込める保険です。修理だけでなく、一定の自己負担額を支払うことで同等機種との交換もできます。
保険料は、全般補償プラン・画面割れ補償プランのいずれも月額550円と平均より割安。保険を適用したときに支払われる保険金限度額は実質無制限ですが、修理サービスの利用時の免責額は5,500円と平均より割高です。
端末の故障時には交換サービスを利用することも可能です。Xperia 1 VI(RAM:12GB/ROM:256GB)モデルの場合の免責額は22,000円と平均より割高ですが、修理を待たずに同等機種を手に入れたい人は利用を検討しても良いでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 550円 |
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全般補償プランの保険料(格安SIM) | 550円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 550円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 無制限 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入時のみ |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 交換サービス:2回、修理サービス:無制限 |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 800円 |
免責金額 | 0円 |
さくら少額短期保険の「あんしんスマホ保険」は、追加料金なしで1契約に2台まで副端末を登録できる保険。ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも保険に加入できます。
保険料は月額800円と平均より割高。一方で、保険適用時に支払われる保険金の限度額は120,000円も平均より高めに設定されています。
補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難に対応。保険を使用したときユーザーが支払う免責額は0円です。保険金限度額が高めで免責額が0円のため、修理費用が比較的高くなるハイグレードモデルのスマホを使用している人は候補に入れてもよいでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 800円 |
---|---|
全般補償プランの保険料(格安SIM) | 800円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 800円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 主端末:12万円、副端末:3.6万円(2台の合計) |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入日から1年以内 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 無制限(年間最大12万円まで) |
対象通信キャリア | docomo |
---|---|
全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | iPhone・Galaxy・Xperia:880円、AQUOS:330円 |
免責金額 | 5,500円 |
NTTドコモ「smartあんしん補償」は、docomoのスマホを利用していて、保険料・修理費・通信料の支払いを一本化したい人なら検討してもよいでしょう。
保険料は月額880円と平均よりも高めです。また、保険を使用したときユーザーが支払う免責額は購入後1年間は無料ですが、2年目以降は5,500円と平均より高値。
補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難・紛失に対応しています。さらに保険を適用したときに支払われる保険金限度額は設けられていません。保険料は割高ですが、キャリアが提供している保険のため、保険料の支払先を通信料と合わせて一本化することができます。ドコモユーザーは一考の余地があるでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | iPhone・Galaxy・Xperia:880円、AQUOS:330円 |
---|---|
全般補償プランの保険料(格安SIM) | |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 無制限 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入日より14日以内 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 2回 |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 |
---|---|
全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 370円(オプション付きスタンダードプラン) |
免責金額 | 3,000円 |
イオン少額短期保険株式会社の「イオンのスマホ保険」は全般補償プランの保険料が割安な保険。全般補償プランで画面割れ・盗難・紛失を補償しています。大手3キャリアに対応した全般補償プランは月額370円・画面割れ補償プランも月額210円と、今回検証した商品のなかでは平均以下の安値です。
しかし、保険を適用したときに支払われる保険金限度額は、全般補償・画面割れ補償プランともに50,000円と平均を下回る結果に。紛失補償つき商品のなかでは保険料が割安であるものの、保険金限度額が低めなので、高額な修理費だと補えない可能性があります。
保険を適用するときユーザーが支払う免責額は3,000円で、平均より低め。比較的修理額が安価なスマホを利用している人なら検討してもよいでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 210円(スタンダードプラン) |
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全般補償プランの保険料(格安SIM) | 370円(オプション付きスタンダードプラン) |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 210円(スタンダードプラン) |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 5万円(スタンダードプラン) |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 無制限 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 1台 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 無制限(補償限度額内) |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 717円 |
免責金額 | 15,400円 |
サムスン電子ジャパンの「Galaxy Care」は、Galaxyのユーザーが加入できる保険。画面割れ・水濡れ・盗難をサポート。自己負担金はかかりますが、1年に1回まで新品同様の製品との交換が可能なので、修理の期間を待たずに済みます。
保険料は機種によって異なりますが、Galaxy S24 256GBの場合は月額717円で、今回検証した商品のなかでは平均的。また、保険を適用したときユーザーが支払う免責額は15,400円で平均と比べると割高です。
保険適用時に支払われる保険金の限度額は端末の購入金額と同額です。免責金額分の自己負担はかかりますが、同等機種を使い続けたいGalaxyユーザーなら検討するのもありでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 717円 |
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全般補償プランの保険料(格安SIM) | 717円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 717円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 端末の購入金額 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入時のみ |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 1回 |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | iPhone:1,070円(4か月目以降は約749円)、Android:390円(4か月目以降は約273円) |
免責金額 | 3,500円 |
justInCaseの「スマホ保険」は、Androidユーザーなら候補に入るでしょう。全般補償プランでは画面割れ・水濡れ・盗難に加え、紛失にも対応。Androidユーザーなら保険料は月々390円と平均より安く、無事故などの条件を満たせば、4か月目以降は273円に減額されます。
保険料を確認したところ、iPhone15を対象とした場合は月額1,070円と平均より高値。保険適用時にユーザーが支払う免責額は3,500円と、平均より安めに設定されています。
保険が適用されたとき支払われる保険金限度額は、iPhoneの場合全般補償プラン・画面割れ補償プランともに140,000円と、平均と比べて高値です。ただし、Androidの場合の保険金限度額はどちらも50,000円と低め。本体金額が比較的安価な、エントリーモデルのAndroidを使っている人なら候補に入るでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | iPhone:1,070円(4か月目以降は約749円)、Android:390円(4か月目以降は約273円) |
---|---|
全般補償プランの保険料(格安SIM) | iPhone:1,070円(4か月目以降は約749円)、Android:390円(4か月目以降は約273円) |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | iPhone:1,070円(4か月目以降は約749円)、Android:390円(4か月目以降は約273円) |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | iPhone:14万円、Android:5万円 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 無制限 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 無制限(支払上限額まで) |
対象通信キャリア | 格安SIM全般 |
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全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | |
免責金額 | 3,000円 |
Mysuranceの「スマホ保険」の保険料は割安で、補償内容が手厚いのが特徴。全般補償プランで画面割れ・水濡れ・盗難・紛失・データ復旧まで対応しています。しかし、大手3キャリアのスマホユーザーは加入できない点に注意が必要です。
格安SIMであれば保険料は全般補償プランが月額470円・画面割れ補償プランは月額200円と、平均と比較して安値でした。一方、保険を適用したときに支払われる保険金限度額は、全般補償プランで100,000円・画面割れ補償プランは50,000円と平均的。ハイエンドモデルや新作モデルを使っている場合は保険金だけで賄えないこともあるでしょう。
保険適用時にユーザーが支払う免責額は3,000円と、こちらも平均とほぼ同水準です。保険料が割安で補償内容も幅広いため、格安SIMで契約している人なら検討するのもありでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | |
---|---|
全般補償プランの保険料(格安SIM) | 470円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 200円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 5万円 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入日から1年以内 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 無制限(保険期間通算共通支払上限額まで) |
対象通信キャリア | au、docomo、Softbank、格安SIM全般 |
---|---|
全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | 1,340円 |
免責金額 | 破損:3,700円、その他の修理:12,900円 |
Appleの「AppleCare+」は、iPhoneの購入から30日以内であれば加入できる保険。保険料は平均より高めですが、全般補償プランで画面割れ・水濡れ・盗難・紛失に対応しています。iPhoneであれば無償でバッテリー交換が可能です。
大手3キャリアを対象とした保険料は全般補償プラン月額1,340円、画面割れ補償プランは1,180円と平均より高値。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに制限がありません。保険料が高いぶん、万が一のときの自己負担額は抑えられます。
保険を適用したときユーザーが支払う免責額は、iPhone15の場合画面割れや背面ガラスの修理は3,700円、その他の修理は12,900円と平均より割高。スマホを2年で返却するプランを利用している人には必要性が薄いものの、無償でのバッテリー交換ができるため長期間使い続けたい人なら検討するのもありでしょう。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | 1,180円 |
---|---|
全般補償プランの保険料(格安SIM) | 1,340円 |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | 1,180円 |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 無制限 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入日から30日以内 |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 無制限 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | AppleCare+:無制限、AppleCare+ 盗難・紛失プラン:無制限(盗難や紛失に対する保証は2回) |
対象通信キャリア | au |
---|---|
全般補償プランの保険料(大手3キャリア) | iPhone:1,580円(iPhone 15)、Android:1,190円(Google Pixel 9) |
免責金額 | iPhone:破損修理は3,700円、その他の修理は12,900円、Android:1回目 5,500円/2回目 8,800円(au契約が25カ月未満の場合) |
KDDIの「故障紛失サポート」は、auのスマホを利用している人で、保険料や通信料の支払いを一本化したいなら検討してもよいでしょう。ただし、端末購入時にしか加入できない点に注意が必要です。
保険料は、iPhone15の場合全般補償プラン・画面割れ補償プランとも月額1,580円と、平均と比べて高値です。そのぶん、保険を適用したときに支払われる保険金限度額は、全般補償・画面割れ補償ともに制限がありません。補償内容には画面割れ、水濡れ、盗難のほかに紛失補償がついています。修理期間は代替機を利用でき、修理を待たずにスマホを利用することが可能です。
保険が適用されるときにユーザーが支払う免責額は機種によって異なりますが、iPhone15の場合は画面割れや背面ガラスの修理の場合は3,700円、その他の修理は12,900円と平均より割高です。
画面割れのみ補償プランの保険料(大手3キャリア) | iPhone:1,580円(iPhone 15)、Android:1,190円(Google Pixel 9) |
---|---|
全般補償プランの保険料(格安SIM) | |
画面割れのみ補償プランの保険料(格安SIM) | |
画面割れのみ補償プランの保険金額 | 無制限 |
代替機の貸し出し | |
申し込みできる期間 | 購入時のみ |
中古スマホの加入可能 | |
補償端末の入れ替え可能 | |
契約者一人あたりの契約可能台数 | 1台 |
1契約で複数端末の加入可能 | |
1年間に保険を適用できる回数 | 2回 |
マイベストではおすすめなスマホ保険を「補償範囲が広く、保険適用時の自己負担額が少なく、保険料が安い商品」と定義しました。
そんなあなたにおすすめのスマホ保険を探すために、人気のスマホ保険17商品を徹底検証。以下の4つのポイントから、各項目を5点満点で評価しました。
検証①:保険料の安さ
検証②:保険金限度額の高さ
検証③:補償内容
検証④:免責額の安さ
今回検証した商品
保険料が安い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「毎月の保険料が安いスマホ保険」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、大手3キャリアのスマホで申し込める保険の全般補償プランの保険料を対象に作成しています。
各社の公式サイトで保険料を調査。保険料が安いものほどおすすめとして、そのおすすめ度をスコア化しました。
なお、今回の保険料の評価の結果は、平均4.06点・最高5.00点・最低3.00点でした。総合評価における本検証の評価は50%を占めています。
【機種条件】
・iPhone15
iPhone15で加入できないスマホメーカー各社の保険は、それぞれ以下の機種で加入した際の保険料を調査しました。
・Galaxy
┗Galaxy S24 256GB
・Xperia
┗Xperia 1 Ⅵ RAM:12GB・ROM:256GBモデル
・AQUOS
┗AQUOS sense8
・OPPO
┗OPPO Reno11A
【検証方法】
画面割れのみに対応しているプランを「画面割れ補償プラン」として毎月の保険料を取得。また、画面割れ以外に水濡れや盗難などほかの補償内容が付帯されているプランを「全般補償プラン」として毎月の保険料を取得しました。
保険金の限度額が高い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「外面破損、基盤故障の修理額を補えるスマホ保険」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各社の公式サイトで保険金の限度額を調査。取得した保険金限度額を下記検証条件にそった金額帯に応じて加点評価しました。
なお、今回の保険料の評価の結果は、平均4.56点・最高5.00点・最低3.00点でした。総合評価における本検証の評価は15%を占めています。
・保険金限度額
┗120,000円以上:+5.0点
┗120,000円未満・102,500円以上:+4.0点
┗102,500円未満・85,000円以上:+3.0点
┗85,000円未満・67,500円以上:+2.0点
┗67,500円未満・50,000円以上:+1.0点
補償内容が充実した商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「画面割れ・水濡れ・盗難・紛失を補償しており、データ復旧の補償や代替機の貸し出しを行っているスマホ保険」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、全般補償プランの補償内容を対象に作成しています。
各社の公式サイトで補償内容を調査。検証条件にある6つの補償をチェックし、該当する補償内容に応じて加点評価しました。
総合評価において本検証軸が占める割合は20%です。今回の補償内容の評価は、平均4.28点・最高5.00点・最低3.75点でした。
┗補償されている:4点
・盗難補償
┗補償されている:1点
・紛失補償
・データ復旧の補償
・修理期間中に代替機の貸し出しが行われるか
┗補償されている:1点
保険金を請求した際の自己負担金額が少ない保険として、ユーザーが満足できる基準を「免責額が少ないスマホ保険」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各社の公式サイトで免責額を調査。各商品の免責額を比較し、免責金額が低いものほどおすすめとして評価を行いました。
総合評価において本検証軸が占める割合は15%です。今回の保険料の評価は、平均3.97点・最高5.00点・最低3.00点でした。
【機種条件】
・iPhone15
iPhone15で加入できないスマホメーカー各社の保険は、それぞれ以下の機種で加入した際の免責額を調査しました。
・Galaxy
┗Galaxy S24 256GB
・Xperia
┗Xperia 1 Ⅵ RAM:12GB・ROM:256GBモデル
・AQUOS
┗AQUOS sense8
・OPPO
┗OPPO Reno11A
【検証方法】
・各社の画面割れ修理、水濡れ修理それぞれにかかる免責額を調査し、それらを平均した金額で評価を行いました。
クレジットカードによっては、スマホ保険が付帯しているものがあります。スマホ保険が付帯されているクレジットカードを持っていれば、別途保険契約が不要である点がメリット。保険料はクレジットカードの年会費に含まれていることが多く、そうでない場合も月数百円程度で加入できるので、保険料を抑えたい人にもぴったりです。
しかし、補償内容はクレジットカードによって大きく異なるため、申込前に比較しておくことをおすすめします。スマホの通信料を対象のクレジットカードで支払っている必要があるなど、補償の適用条件が設定されているので、あわせてチェックしておきましょう。
スマホ保険は、基本的にバッテリー交換には対応していません。そもそもスマホ保険は、画面割れや故障などといったトラブルを補償するものです。バッテリーの劣化は故障ではなく経年劣化にあたるので、補償の対象にはなりません。
しかし、Appleが提供するiPhoneユーザー向けの補償プラン「AppleCare+」に加入している場合、バッテリー蓄電容量が80%未満に低下すると無償で交換が可能です。とはいえ、バッテリー交換補償がついている保険は珍しいので、「AppleCare+」以外は基本対象外だと考えておきましょう。
わざと壊したと見なされた場合は、補償対象にはなりません。わざと壊して補償金額を詐取する行為は保険の悪用にあたるので、絶対に避けてください。
第三者にスマホを預け、故意に壊されてしまった場合も同様に補償対象外です。あくまで偶発的に起こったトラブルによる故障・紛失が補償の対象になるので、故意にスマホを壊すことは控えましょう。
壊れた状態のスマホは、スマホ保険に加入できません。スマホ保険に加入できるのは、加入時点で不具合のない端末のみです。また、加入前に発生した不具合や故障は補償対象外となる点にも注意しておきましょう。
保険に加入する際に端末の状態を告知する必要がありますが、告知内容に誤りがある場合も補償対象外となることがあります。虚偽の告知をした場合は大きなトラブルに発展することもあるので、万が一に備えて早めに保険に加入しておくことがおすすめです。
1位: ヤマト運輸|クロネコ「スマホもしも保険」
2位: ニッセイプラス少額短期保険|月々200円からのスマホ保険
3位: ワランティ少額短期保険|スマホケ
4位: シャープ|モバイル補償パック for SIMフリー
5位: オウガ・ジャパン |O Care 保証サービス
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