1日自動車保険は、友人との旅行や帰省で数日だけ人の車を運転するときに検討したい自動車保険。借りた車を運転するため、手厚く備えておきたいものの、東京海上日動や損保ジャパンなど保険会社によってプランが異なり、どの補償プランを選べば良いか迷いますよね。また、「ファミマやセブンなどのコンビニで手続きできる?」「スマホから500円で利用できる?」などの疑問も多いのではないでしょうか。
今回は、人気の1日自動車保険6商品を、4個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、あなたにおすすめの1日自動車保険をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな1日自動車保険は「手頃な保険料で、いざという時の補償も手厚く、コンビニ等で手軽に加入できる1日自動車保険」。徹底検証してわかった1日自動車保険の本当の選び方も解説しますので、ぜひ加入の際の参考にしてください。
青山学院大学卒。大手ハウスメーカー、外資系生命保険会社を経て2002年よりファイナンシャルプランナーとして活動。個人を中心に住宅購入やライフプラン・保障設計・節税・運用等の相談業務をはじめ、生命保険や不動産分野を中心に、一般消費者やファイナンシャルプランナー向けセミナーの講師なども務めている。青山学院大学非常勤講師。オールアバウトマネーガイド。
生命保険会社在籍中にTLC(生命保険協会認定FP)を獲得。その後CFPの認定を受ける。また、損害保険会社在籍期間には、損害保険プランナー資格を取得。 2011年からは「人々に複雑な保険の仕組みをわかりやすく説明する」ことをモットーに、独立系FPとして活動。個人/法人からの相談業務や北海道のテレビ番組のコメンテーター、Webライティング、セミナーなど活躍の場は多岐に渡っており、日本FP協会道央支部の幹事も務めている。
国産車ディーラー、車検工場でおよそ15年自動車整備士・大手中古車販売店の本部業務を経験。その後独立し、フリーの自動車ライターに転身。国家資格整備士と自動車検査員資格を保有し、レースから整備、車検、中古車、そしてメカニカルな分野まで幅広い知見を持つ。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
マイベストでは「同じ保障内容のときに保険料が安い」ものをユーザーが満足できる1日自動車保険とし、以下の方法で検証を行いました。総合評価における本検証結果の評価は35%を占めています。なお、保険料の検証結果は、平均4.05点・最高5.00点・最低3.00点でした。今回は平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、車両保険を追加でき、割引なしの最安プランをもとに作成しています。
マイベストでは「事故トラブル時に相手・自分への補償が手厚い」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「夜間の事故トラブルでも充実したロードサービスを受けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。総合評価における本検証の評価は25%を占めています。なお、ロードサービスの充実度の検証結果は、平均4.83点・最高4.90点・最低4.73点でした。今回は平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
マイベストでは「コンビニ申込にも対応しており、当日加入できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
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マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。
6商品を検証し、2025年8月12日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
保険料の安さの検証結果を2025年3月31日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
保険料の安さの検証結果を2024年12月25日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
保険料の安さの検証結果を2024年6月19日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
1日自動車保険は、名前のとおり1日単位で加入できる自動車保険で、短期間だけ車を運転する人に向いています。最安で800円から加入できるため、気軽に利用できる点が魅力です。帰省時に親の車を借りて運転する場合や、友人と旅行に出かける際に車をシェアする場合、引越しで知人の車を借りる際などにおすすめできます。
ただし、利用できるのは自分以外が所有する車を運転するときのみ。自分名義の車やレンタカーでの運転は補償の対象外です。車外で発生した事故の場合は補償を受けられない点も要注意。利用シーンを理解したうえで、必要なときにだけ活用しましょう。
ここからは、1日自動車保険を選ぶ際にチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
1日自動車保険を選ぶときは、補償内容までしっかり確認することが大切です。プランによって違いがあり、とくに車両保険や特約の有無によって保険料が変わります。
プラン名称は各社で異なりますが、それぞれ料金の安い順に「最安プラン」「基本プラン」「充実プラン」の3種類がありました。保険料は800〜2,700円ほどと幅があるため、必要な補償を押さえながら、自分に合う価格帯を選びましょう。
なお、相手への補償にあたる対人・対物賠償は、リサーチしたどのプランでも金額無制限でした。事故相手がケガや死亡した場合や、相手の車を壊してしまった場合でもカバーされます。
搭乗者補償もリサーチした範囲では会社ごとの差がほとんどなく、運転手を含む搭乗者のケガや死亡は3,000万円まで補償対象でした。プランを選ぶ際は、車両保険や特約の有無といった違いに注目するとよいでしょう。
搭乗者傷害補償は自分だけでなく、同乗者のケガも補償の対象になるのが一般的です。そのため、一緒に車に乗っている人が医療保険などへの加入が不十分なケースには、しっかり備えておくことが大切ですよ。
1日自動車保険を選ぶときは、補償内容を重視することがおすすめです。とくに車両保険ありプランなら、万が一借りた車を傷つけても補償されるので安心感があります。
車両保険がついていないプランだと、修理費用をすべて自己負担しなければならず、高額な出費につながることも。金銭トラブルを避けるため、基本的に車両保険のあるものを選びましょう。
検証した1日自動車保険すべてで、800円のような最安プランでは車両保険はつきませんでした。料金が安いと補償が足りないことがあるので、補償内容もしっかり見て選ぶのが大切です。
急に車を使うことになったときは、当日加入ができる1日自動車保険が便利です。検証した車両保険ありプランでは、利用日の8日前には申し込みを完了させておく必要があり、当日加入はできません。しかし、車両保険なしプランは当日加入に対応しているので、その日から補償を受けられます。
ただし、車両保険なしの場合は借りた車を傷つけた場合の修理費は補償されず、すべて自己負担になります。気をつけて運転に臨みましょう。
想定外の事態に対応できる特約も重要です。万一の事故やトラブル時に安心できる補償を備えておきましょう。
示談交渉サービスの対象外となる事故でも、弁護士費用特約があれば依頼分の費用について一部補償される点がメリットです。思わぬトラブルに巻き込まれても、冷静に対応できる備えになるでしょう。
なお、弁護士費用特約は保険料が最も高いプランにのみつくケースが多いため、保険料負担とあわせて検討してみてくださいね。
「ちょっとぶつけただけ」と思っていた事故でも、相手の治療費が予想以上にかさんだり、車内にあったパソコンが壊れたりすることで、トラブルに発展することも珍しくありません。事故後には予期しない負担が発生することもあるため、弁護士費用特約があれば、万が一のトラブルにもスムーズに対応でき、精神的な負担も軽くなります。
友人や家族と車をシェアして運転する予定があるなら、臨時被保険者特約を追加できる1日自動車保険を選ぶことをおすすめします。
臨時被保険者特約とは、1つの保険契約で複数人がカバーされる補償のこと。追加する人数に応じて1人あたりの保険料は異なりますが、どのプランでも追加が可能です。
個別に加入するより保険料を抑えられ、人数分の契約手続きが不要なので、時間も手間も節約できるでしょう。
臨時被保険者特約によって2人目以降の保険料が割安になることもあります。そのため、保険料を割り勘すれば1人あたりの保険料負担も抑えられますよ。
特約は申込時点での申請が必要となるため、事前に補償範囲を確認して申し込みましょう。
長距離ドライブを予定している人は、帰宅費用や宿泊費用の補償がついた1日自動車保険を選んでおくとよいでしょう。万が一遠方で車が動かなくなった場合でも、移動や宿泊にかかる費用をカバーできます。
なお、帰宅・宿泊費用補償は、ロードサービスの一部として付帯されており、補償対象となっているのは検証した6社中1社のみと保険会社が限定される点を理解しておきましょう。
スマホ操作に不慣れな人は、コンビニで申し込める1日自動車保険を選ぶと便利です。
コンビニ店頭で直接手続きができるので、スムーズに加入できます。なお、今回検証した6社のうちコンビニ加入に対応しているのは東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険の2社だけでした。スマホ手続きに不安があるなら、ぜひチェックしてみてください。
1日自動車保険を選ぶときは、必要な補償内容を明確に決め、そのうえで保険料を比較することが大切です。1日自動車保険は各社3つのプランを用意していますが、補償が充実するほど保険料は高くなります。
また、同じ補償範囲でも保険会社によって保険料に差が出るのが実情です。例えば車両保険ありプランでは、安いところで1,700円、高い場合は2,700円と1,000円近い差がありました。少しでも安い会社を選ぶことで、余分な出費を抑えられますよ。
1日だけの補償でも、事故を起こしてしまうと数百万円の支払いが必要になることもあります。どんなトラブルが起こるかわからないため、保険料だけでなく事故時の対応や補償内容をしっかり確認したうえで、保険料の安さをチェックしましょう。
本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | リンク | 料金 | ポイント | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||
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車両保険なし | 車両保険あり | ロードサービスの充実度 | 補償内容の充実度 | 加入のしやすさ | 保険料の安さ | 保険料の安さ(複数回利用) | 対人・対物賠償補償 | 対物超過費用補償 | 搭乗者傷害補償 | 人身傷害補償 | 自損事故傷害補償 | 車両保険 | 車両保険の免責金額 | 弁護士費用特約あり | 臨時被保険者特約 | 代車費用特約 | 事故対応時間 | ロードサービス | レッカー搬送限度額 | 帰宅・宿泊費用補償 | 示談交渉サービス | 申込期日 | 保険期間 | 加入経路 | 支払方法 | 宿泊費用補償 | 割引条件 | ||||||
1 | PayPayほけん PayPayほけん あんしんドライブ(1日自動車保険) | ![]() | 4.78 | 日額650円~ | 日額1,399円~ | 車両補償ありでも保険料が安い。保険加入でPayPayポイントがもらえる | 4.83 | 4.80 | 4.00 | 5.00 | 5.00 | 無制限 | 50万円 | 1,000万円 | 1,500万円 | 300万円(基本プラン、安心プランのみ) | 15万円(基本プラン、安心プランのみ) | 24時間365日 | レッカー搬送、パンク対応、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応、脱輪吊り上げ、冷却水補充 | 15万円 | 当日(お手軽プラン)、8日前(基本プラン、安心プラン) | 7日 | PayPay | スマホ決済(PayPay) | |||||||||
2 | 東京海上日動火災保険 ちょいのり保険 | ![]() | 4.77 | 日額800円 | 日額1,800円~ | LINE・コンビニ申込に対応。保険料も1,800円と安め | 4.83 | 4.80 | 4.50 | 4.78 | 4.75 | 無制限 | 50万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 300万円(レギュラープラン・プレミアムプランのみ) | 15万円(レギュラープラン・プレミアムプランのみ) | 24時間365日 | レッカー搬送、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応、パンク対応、脱輪吊り上げ、冷却水補充 | 15万円 | 当日(シンプルプラン)、8日前(レギュラープラン・プレミアムプラン) | 7日 | PC、ドコモ、au、Softbank、Y!mobile、Rakuten Mobile、mineo、UQmobile、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ | クレジットカード、キャリア決済、コンビニ | 利用日数が5日以降割引 | ||||||||
3 | ドコモ(引受保険会社:東京海上日動火災保険) ワンタイム保険・1日自動車保険 | ![]() | 4.69 | 日額800円 | 日額1,800円~ | dポイントを貯められ、保険料も安め。ただし複数人での運転には不向き | 4.83 | 4.75 | 4.00 | 4.78 | 4.75 | 無制限 | 50万円 | 1,000万円 | 2,000万円 | 300万円(レギュラープラン・プレミアムプランのみ) | 15万円(レギュラープラン・プレミアムプランのみ) | 24時間365日 | レッカー搬送、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応、パンク対応、脱輪吊り上げ、冷却水補充 | 15万円 | 当日(シンプルプラン)、8日前(レギュラープラン・プレミアムプラン) | 7日 | ドコモ、パソコン | クレジットカード、キャリア決済(d払い)、ポイント払い(dポイント) | |||||||||
4 | 三井住友海上火災保険 1DAY保険 | ![]() | 4.13 | 日額770円~ | 日額2,400円~ | 保険料は割高。宿泊代や帰宅費用をカバーするなら候補に | 4.90 | 4.80 | 4.50 | 3.37 | 3.50 | 無制限 | 50万円 | 1,000万円 | 1,500万円 | 300万円(プレミアムプランのみ) | 15万円(プレミアムプランのみ) | 24時間365日 | レッカー搬送、パンク対応、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応、バルブ交換 | 無制限 | 当日(エコノミープラン・スタンダードプラン)、8日前(プレミアムプラン) | 7日 | セブンイレブン、代理店、スマホ | キャリア決済、コンビニ | 2回目以降割引、2人目以降割引、利用回数が5回以上割引 | ||||||||
5 | あいおいニッセイ同和損害保険 ワンデーサポーター | ![]() | 4.05 | 日額800円~ | 日額2,500円 | 2回目割引と複数人割引があるものの保険料が高め | 4.73 | 4.80 | 4.00 | 3.37 | 3.50 | 無制限 | 50万円 | 1,000万円 | 1,500万円 | 300万円(ワイドプランのみ) | 15万円(ワイドプランのみ) | 24時間365日 | レッカー搬送、パンク対応、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応 | 無制限 | 当日(エコノミープラン、ベーシックプラン)、8日前(ワイドプラン) | 7日 | ドコモ、au、Softbank、Y!mobile、UQmobile | キャリア決済 | 2回目以降割引、2人目以降割引、利用回数が5回以上割引 | ||||||||
6 | 損害保険ジャパン 乗るピタ! | ![]() | 3.80 | 日額650円~ | 日額2,150円~ | 12時間単位で補償プランを選択可能。ただし、保険料の高さがネックに | 4.83 | 4.80 | 4.00 | 3.00 | 3.00 | 無制限 | 50万円 | 1,000万円(ライトプラン・基本プランのみ) | 3,000万円(安心プランのみ) | 1,500万円(ライトプラン・基本プランのみ) | 300万円(基本プラン、安心プランのみ) | 15万円(基本プラン)、10万円(安心プラン) | 24時間365日 | レッカー搬送、パンク対応、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応、脱輪吊り上げ、冷却水補充、ボルト締付け | 15万円 | 当日(ライトプラン)、8日前(基本プラン・安心プラン) | 7日 | パソコン、au、ドコモ、Softbank、その他格安SIM、PayPay | クレジットカード |
車両保険 | 300万円(基本プラン、安心プランのみ) |
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申込期日 | 当日(お手軽プラン)、8日前(基本プラン、安心プラン) |
PayPayほけんが提供する「あんしんドライブ(1日自動車保険)」は、スマホから12時間単位で契約できる1日自動車保険。保険加入でPayPayポイントが決済額の1%付与されるのも魅力です。お手軽プラン、基本プラン、安心プランの3プランから選択でき、どのプランを選んでも、対人・対物賠償、搭乗者傷害は補償され、パンクやバッテリー上がりなどのロードサービスも受けられます。
車両保険ありの基本プランでは、保険料が検証した中で最も安い1,700円でした。なお、1つ上の安心プランでは保険料が2,700円と高くなりますが、単独事故でも車両保険の対象となり、手厚い補償を受けられるでしょう。
対人・対物賠償補償 | 無制限 |
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対物超過費用補償 | 50万円 |
搭乗者傷害補償 | 1,000万円 |
人身傷害補償 | |
自損事故傷害補償 | 1,500万円 |
車両保険の免責金額 | 15万円(基本プラン、安心プランのみ) |
代車費用特約 | |
事故対応時間 | 24時間365日 |
ロードサービス | レッカー搬送、パンク対応、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応、脱輪吊り上げ、冷却水補充 |
レッカー搬送限度額 | 15万円 |
保険期間 | 7日 |
加入経路 | PayPay |
支払方法 | スマホ決済(PayPay) |
割引条件 |
車両保険 | 300万円(レギュラープラン・プレミアムプランのみ) |
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申込期日 | 当日(シンプルプラン)、8日前(レギュラープラン・プレミアムプラン) |
東京海上日動火災保険の「ちょいのり保険」はLINEやコンビニで申込手続きができる1日自動車保険。シンプルプラン、レギュラープラン、プレミアムプランの3つのプランがあり、すべてのプランで対人・対物賠償、搭乗者傷害、ロードサービスが補償されます。
車両保険を付帯できるレギュラープランは、保険料が1,800円と検証したなかでも安め。1ランク上げたプランでは、車両補償に加え、弁護士費用特約も追加できるため、もらい事故などで手厚い補償を受けたい人は検討してみてくださいね。
対人・対物賠償補償 | 無制限 |
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対物超過費用補償 | 50万円 |
搭乗者傷害補償 | 1,000万円 |
人身傷害補償 | |
自損事故傷害補償 | 1,000万円 |
車両保険の免責金額 | 15万円(レギュラープラン・プレミアムプランのみ) |
代車費用特約 | |
事故対応時間 | 24時間365日 |
ロードサービス | レッカー搬送、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応、パンク対応、脱輪吊り上げ、冷却水補充 |
レッカー搬送限度額 | 15万円 |
保険期間 | 7日 |
加入経路 | PC、ドコモ、au、Softbank、Y!mobile、Rakuten Mobile、mineo、UQmobile、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ |
支払方法 | クレジットカード、キャリア決済、コンビニ |
割引条件 | 利用日数が5日以降割引 |
車両保険 | 300万円(レギュラープラン・プレミアムプランのみ) |
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申込期日 | 当日(シンプルプラン)、8日前(レギュラープラン・プレミアムプラン) |
「ワンタイム保険・1日自動車保険」はドコモが販売している1日自動車保険で、東京海上日動火災保険が引受保険会社です。保険料の1%分のdポイントが貯まり、d払いで保険料を支払うとさらに最大1%貯まるのが特徴。プランは、シンプルプラン・レギュラープラン・プレミアムプランの3種類から選ぶことができ、どのプランでも対人・対物賠償や搭乗者傷害、ロードサービスが補償されます。
車両保険ありのレギュラープランの保険料は1,800円と比較的安め。1つ上のプランにすると弁護士費用特約をつけられます。ただし、複数人で運転する場合、それぞれで申し込みをする必要があるため、交代での運転を検討している人は合計の保険料を確認してくださいね。
対人・対物賠償補償 | 無制限 |
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対物超過費用補償 | 50万円 |
搭乗者傷害補償 | 1,000万円 |
人身傷害補償 | |
自損事故傷害補償 | 2,000万円 |
車両保険の免責金額 | 15万円(レギュラープラン・プレミアムプランのみ) |
代車費用特約 | |
事故対応時間 | 24時間365日 |
ロードサービス | レッカー搬送、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応、パンク対応、脱輪吊り上げ、冷却水補充 |
レッカー搬送限度額 | 15万円 |
保険期間 | 7日 |
加入経路 | ドコモ、パソコン |
支払方法 | クレジットカード、キャリア決済(d払い)、ポイント払い(dポイント) |
割引条件 |
車両保険 | 300万円(プレミアムプランのみ) |
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申込期日 | 当日(エコノミープラン・スタンダードプラン)、8日前(プレミアムプラン) |
三井住友海上火災保険の1日自動車保険である「1DAY保険」。エコノミープラン・スタンダードプラン・プレミアムプランの3種類から選択可能で、すべてのプランで対人・対物賠償、搭乗者傷害が付帯されています。また、ロードサービスには、宿泊・帰宅費用補償が含まれるため、遠方での車両トラブルでも手厚い補償を受けられるのが特徴です。
ただし、車両保険を追加できるプレミアムプランのみで、保険料は2,500円と高めでした。2回目以降は割引が適用されるものの、保険料の高さはネックとなるでしょう。
対人・対物賠償補償 | 無制限 |
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対物超過費用補償 | 50万円 |
搭乗者傷害補償 | 1,000万円 |
人身傷害補償 | |
自損事故傷害補償 | 1,500万円 |
車両保険の免責金額 | 15万円(プレミアムプランのみ) |
代車費用特約 | |
事故対応時間 | 24時間365日 |
ロードサービス | レッカー搬送、パンク対応、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応、バルブ交換 |
レッカー搬送限度額 | 無制限 |
保険期間 | 7日 |
加入経路 | セブンイレブン、代理店、スマホ |
支払方法 | キャリア決済、コンビニ |
割引条件 | 2回目以降割引、2人目以降割引、利用回数が5回以上割引 |
車両保険 | 300万円(ワイドプランのみ) |
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申込期日 | 当日(エコノミープラン、ベーシックプラン)、8日前(ワイドプラン) |
「ワンデーサポーター」は、あいおいニッセイ同和損害保険の1日自動車保険。2回目以降の利用や複数人で利用する際に割引が適用されます。プランは、エコノミープラン・ベーシックプラン・ワイドプランの3つから選択でき、すべてのプランで対人・対物賠償は無制限で補償されます。
車両保険のあるワイドプランでは、保険料が2,500円と平均よりも400円ほど高い結果に。ベーシックプランでは車両補償がないものの、1,000円で当日加入ができるため、急ぎで加入したい人は補償内容を確認したうえで検討してみてください。
対人・対物賠償補償 | 無制限 |
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対物超過費用補償 | 50万円 |
搭乗者傷害補償 | 1,000万円 |
人身傷害補償 | |
自損事故傷害補償 | 1,500万円 |
車両保険の免責金額 | 15万円(ワイドプランのみ) |
代車費用特約 | |
事故対応時間 | 24時間365日 |
ロードサービス | レッカー搬送、パンク対応、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応 |
レッカー搬送限度額 | 無制限 |
保険期間 | 7日 |
加入経路 | ドコモ、au、Softbank、Y!mobile、UQmobile |
支払方法 | キャリア決済 |
割引条件 | 2回目以降割引、2人目以降割引、利用回数が5回以上割引 |
車両保険 | 300万円(基本プラン、安心プランのみ) |
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申込期日 | 当日(ライトプラン)、8日前(基本プラン・安心プラン) |
「乗るピタ!」は損害保険ジャパンの1日自動車保険で、保険期間を12時間単位で選べる点が特徴です。プランはライトプラン・基本プラン・安心プランの3パターンがあり、すべてのプランで対人・対物賠償、搭乗者傷害、ロードサービスの補償はあります。
ただし、車両保険を付帯できる基本プランは保険料が2,700円と検証した中では最も高い保険料でした。別プランの安心プランでは、事故時の代車費用が最大30日間補償される代車費用特約が追加できますが、さらに保険料が高くなるため、保険料負担と補償のバランスをしっかり確認しましょう。
対人・対物賠償補償 | 無制限 |
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対物超過費用補償 | 50万円 |
搭乗者傷害補償 | 1,000万円(ライトプラン・基本プランのみ) |
人身傷害補償 | 3,000万円(安心プランのみ) |
自損事故傷害補償 | 1,500万円(ライトプラン・基本プランのみ) |
車両保険の免責金額 | 15万円(基本プラン)、10万円(安心プラン) |
代車費用特約 | |
事故対応時間 | 24時間365日 |
ロードサービス | レッカー搬送、パンク対応、バッテリー上がり、ガソリン補給、インロック対応、脱輪吊り上げ、冷却水補充、ボルト締付け |
レッカー搬送限度額 | 15万円 |
保険期間 | 7日 |
加入経路 | パソコン、au、ドコモ、Softbank、その他格安SIM、PayPay |
支払方法 | クレジットカード |
割引条件 |
マイベストではベストな1日自動車保険を「手頃な保険料で、いざという時の補償も手厚く、コンビニ等で手軽に加入できる1日自動車保険」と定義。
そんなベストな1日自動車保険を探すためにインターネットで人気の1日自動車保険6商品を集め、以下の4個のポイントから徹底検証しました。
検証①:保険料の安さ
検証②:補償内容の充実度
検証③:ロードサービスの充実度
検証④:加入のしやすさ
なお、保険会社によってプランごとに補償内容が異なるため、本コンテンツでは車両保険が付帯されるプランのなかで保険料が安いものを採用して評価しています。
今回検証した商品
マイベストでは「同じ保障内容のときに保険料が安い」ものをユーザーが満足できる1日自動車保険とし、以下の方法で検証を行いました。
総合評価における本検証結果の評価は35%を占めています。なお、保険料の検証結果は、平均4.05点・最高5.00点・最低3.00点でした。今回は平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、車両保険を追加でき、割引なしの最安プランをもとに作成しています。
各保険の公式サイトで保険料を試算し、保険料の安さを比較。各検証条件で最も保険料が安いものを最高スコアとし、保険料が安いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「事故トラブル時に相手・自分への補償が手厚い」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
総合評価における本検証結果の評価は30%を占めています。なお、補償内容の充実度の検証結果は、平均4.79点・最高4.80点・最低4.75点でした。今回は平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
マイベストでは「夜間の事故トラブルでも充実したロードサービスを受けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
総合評価における本検証の評価は25%を占めています。なお、ロードサービスの充実度の検証結果は、平均4.83点・最高4.90点・最低4.73点でした。今回は平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
事故対応時間の長さ:50%
公式サイトの情報をもとに事故の初期対応時間の長さを調査。24時間を最高スコアとし、対応時間が長いものほどおすすめとしてスコア化しました。
レッカー搬送の限度額:5%
公式サイトの情報をもとにレッカー搬送時に補償される限度額を調査。20万円以上を最高スコアとし限度額が高いものほどおすすめとしてスコア化しました。
ロードサービス
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「コンビニ申込にも対応しており、当日加入できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
総合評価における本検証結果の評価は10%を占めています。なお、補償内容の充実度の検証結果は、平均4.17点・最高4.50点・最低4.00点でした。今回は平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
1日自動車保険を申し込む際には、運転する人と利用する車の情報を準備しておくことが必要です。
利用者の情報は、名前・生年月日・住所・メールアドレスのほか、運転免許証の詳細が必要になります。免許証番号の入力や本人確認に使われるため、申し込み前に準備しておきましょう。
車の情報としては、登録番号(ナンバープレート記載の文字と番号)が求められます。番号を正確に入力する必要があるため、車検証を手元に置いておくと安心です。
人身傷害は、契約者本人や同乗者が事故でケガをした場合、実際にかかった治療費や休業損害などを実費で補償するのが特徴です。相手に過失がある事故でも、自分の過失分を含めて幅広く補償を受けられる点がメリットといえます。
搭乗者傷害は、事故の原因を問わず、定められた保険金額があらかじめ設定された基準に基づいて支払われる仕組み。治療費の実費とは連動せず、ケガの程度に応じた定額給付制です。補償内容をシンプルにしたい人や、人身傷害と併用して備えを強化したい人に適しています。
対物超過費用補償とは、相手の車の修理費用が時価額を超えた場合に、その差額を補償してくれる保険のこと。通常の対物賠償保険では時価額までしか支払われませんが、この補償があれば修理代が高額になったときでも安心できます。
なお、検証した6社の1日自動車保険では、対物超過費用補償がすべてのプランに自動付帯されています。追加料金を支払って特別に選ぶ必要はなく、申込の際にオプションで迷う心配がないため、安心して利用できる補償といえるでしょう。
たとえば高級車や希少車といった修理費のかかる車と事故を起こした場合、時価額との差額は数百万円に達することもあります。
子供が免許取り立ての場合、親の自動車保険の補償範囲を広げるべきか、補償範囲はそのままで、子供が運転するときだけ1日自動車保険に入ってもらうべきか悩みますよね。
結論、子供の運転頻度によって自動車保険の補償範囲を広げるか、1日自動車保険に入ってもらうかが異なります。夏休みなどの長期休暇以外にも日常的に利用するのであれば、自動車保険の補償範囲を広げることで保険料を抑えられます。一方で、長期休暇中に数回利用する程度で、年間を通しての利用回数が少ないのであれば1日自動車保険に加入するほうがお得になるでしょう。
以下のコンテンツでは自動車保険の選び方について解説しているので、保険料が負担になっている人はあわせて検討してみてください。
自動車保険の補償範囲は1年間で何度も変えるわけにはいかず、保険料も運転者によって異なるため、一概に補償範囲を広げるべき、1日自動車保険に入るべきとは言えません。そのため、子供の利用頻度を確認し、保険料の試算をしてみましょう。
1位: PayPayほけん|PayPayほけん あんしんドライブ(1日自動車保険)
2位: 東京海上日動火災保険|ちょいのり保険
3位: ドコモ(引受保険会社:東京海上日動火災保険)|ワンタイム保険・1日自動車保険
4位: 三井住友海上火災保険|1DAY保険
5位: あいおいニッセイ同和損害保険|ワンデーサポーター
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