
【徹底解説】中断証明書を利用して自動車保険に加入する方法
自動車保険を解約する際には、中断証明書を取っておきましょう。後々自動車を運転するようになったときに、お得に自動車保険に入ることができますよ。しかし、中断証明書が何かについて理解できていないという方もいるでしょう。
そこで今回は、中断証明書とは何かや、どのように使うのかなどについてご紹介していきます。知っておくと役立つ情報なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

法人向けの資産相談業務やグループ企業の経営管理、分散金融市場における資産運用事業を手がける。その他、大手のビジネス系メディア「マネー現代:講談社」「ITmediaビジネスオンライン」「四季報オンライン」等で執筆も行っている。 OKOSUMO(公式サイト):https://okosumo.com/ Twitter:https://twitter.com/full_tangent

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。
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中断証明書とは?

中断証明書とは、自動車保険を解約する際に取得できる書類です。中断証明書を取っておけば、解約時の自動車保険の「等級」を10年間据え置くことが可能になります。
基本的には、自動車保険を解約すると等級もリセットされ、再度自動車保険に入る場合は新たに6等級から始めなければなりません。しかし、中断証明書があれば中断前の等級で自動車保険に加入できるので、解約時に7等級以上だった場合には保険料がお得になります。
自動車を売却することにした、海外勤務になったなど、何らかの理由で自動車保険を解約する場合は、中断証明書を取っておくといいでしょう。
中断証明書の発行条件

中断証明書の発行をするためには、いくつかの条件があります。
ひとつは、廃車にする・他人に譲渡する・リース業者に返還するなど、なんらかのかたちで自分の手元から自動車を手放す必要があるということです。車検証の有効期限が切れている場合や、解約日までに自動車の抹消登録を完了している場合も手放したものとみなされます。
さらにふたつ目の条件として、加入している自動車保険の等級が7以上であることが必要です。6より小さい場合は、解約後も13か月間にわたって等級が据え置かれるため、中断証明書を取ることができません。
これらの両条件を満たす場合は、中断証明書の取得が可能。車両の廃車・譲渡・返還証明のいずれかを用意した上で、保険証券を添えて保険会社に申請書類を提出すれば中断証明書が発行されます。
中断証明書の使い方
中断証明書を使って自動車保険に加入するための条件

- 新しい車を取得してから、保険会社が定める期間内に保険に加入すること(一般的には1か月)
- 自動車の所有者および自動車保険の記名被保険者が中断前と同じであること
- 自動車の用途や車種が中断前と同一であること
まとめると、中断証明書を使うには中断前と同等の自動車、かつ同等の契約条件であることが必要と考えるとわかりやすいでしょう。
なお、保険会社は中断前の会社と同じ会社である必要はないので、保険会社を比較して、条件の良い保険に加入するとよいでしょう。
中断証明書は、配偶者や同居に家族が使用することもできる

中断証明書を使うためには、自動車の所有者や自動車保険の記名被保険者が中断前と同一である必要があります。自動車保険でいう同一には配偶者と同居の親族も含まれ、これらの人が中断証明書の恩恵を受けられる場合もあるので、覚えておきましょう。
たとえば、父親の中断証明書を使って同居の子どもが自動車保険に加入するといった使い方も可能。中断証明書が使えると、新しく自動車保険に加入するよりもお得に自動車保険に加入できるので、条件を満たす場合はぜひ有効活用してください。
ただし、この使い方は慎重に行う必要があります。保険会社または代理店に相談して、しっかりと確認しながら進めるのがおすすめです。
もし中断証明書を紛失したら?

中断証明書を使って自動車保険を契約する場合には、中断証明書の原本が必要になります。しかし、中断証明書の有効期間は10年と長いので、中断が長期間に及ぶうちに紛失してしまうこともあるかもしれません。紛失してしまった際の対応方法をご紹介します。
中断前と同じ自動車保険に加入する場合は、保険会社に以前中断していた旨を伝えればOK。中断証明書がなくても、中断前の等級で自動車保険に加入することができますよ。
中断前とは別の保険会社に加入する場合は、等級を引き継ぐのに中断証明書が必要。中断前に加入していた保険会社に依頼すれば、再発行の申請に必要な書類を郵送してもらうことが可能です。
必要事項を記入して返送するだけなので、手続きも簡単です。ただし、依頼してから受け取りまでには2週間程度かかるのが一般的。中断証明書をなくしてしまった場合は、早めに再発行手続きを行うようにしましょう。
自分にあった自動車保険を見つけてみましょう!
自動車保険の中断証明書について理解することはできましたか?解約や次の契約の手続きをスムーズに進めるために、正しい知識を身につけることが大切です。
中断証明書を利用して契約をしたいと考えている方は、次はどの自動車保険に加入しようかと迷っていませんか?
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