米国株投資をお得にするために抑えたい米国株手数料。米国株が取引できる証券会社は多く、SBI証券・マネックス証券・楽天証券・松井証券などのネット証券を中心に取引が可能です。数多くの証券会社でアメリカ株の取扱があり、どの証券会社を選ぶべきか迷っている人は多いはず。そのため、「証券会社の取引手数料・為替手数料の低さを比較したい」など、お得に米国株投資ができる証券会社を知りたい人は多いのではないでしょうか。
今回は、人気の米国株投資ができる証券会社12社を、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの米国株投資ができる証券会社をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな米国株投資ができる証券会社は「取扱銘柄が豊富で投資先の選択肢に困らず、手数料をかけずにお得に米国株取引ができる証券会社」。徹底検証してわかった米国株投資ができる証券会社の本当の選び方も解説しますので、ぜひ証券口座開設の際の参考にしてください。
水野総合FP事務所代表。キャリア20年超の株式トレーダー。相談、執筆・監修、講演・講師、取材協力、メディア出演などを年間600件引き受けている。テレビ朝日『グッド!モーニング』、BSテレ東『マネーのまなび』新NISA講座への出演実績があるほか、日本FP協会「2021年FP広報センター」のスタッフに就任。LEC専任講師(法人事業本部)。学校法人専門学校「東京ビジネス・アカデミー」にて非常勤講師を務める。2003年に東京エレクトロン株式会社を早期退職後、専業トレーダーへ転身。これまでに年間最高売買代金350億円超、月間最高利益2414万円を達成。【メディア出演・掲載実績】テレビ朝日|BS テレ東|毎日新聞|朝日新聞|中日新聞|東京新聞|朝日中高生新聞|物流産業新聞社|Yahoo!ニュース|女性自身|PRESIDENT 他多数
日本FP協会会員、日本FP学会会員。国家資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)と世界24カ国のFP国際資格CFP®取得。学位はMBA/経営学修士(専門職)。 投資教育の第一人者として、GFS(グローバルファイナンシャルスクール)の校長を務める傍ら、ソフトバンクグループが創設した私立大学であるサイバー大学でも教鞭を執る。 また、金融機関主催の講演や、TBSドラマ・劇場版『トリリオンゲーム』、日テレドラマ「ちはやふる-めぐり-」の投資監修、ラジオ、TV番組への出演、新聞、雑誌への寄稿などメディアでも活躍。主な著書に『投資で利益を出している人たちが大事にしている45の教え』(日本経済新聞出版)、『知識ゼロからの株で3000万円貯める技術』(幻冬舎)がある。
スキラージャパン株式会社代表取締役、伊藤亮太FP事務所代表を務める。 2006年に慶應義塾大学大学院 商学研究科経営学・会計学専攻を修了。在学中にCFP®資格を取得する。卒業後、証券会社を経て2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランニングの提案を行う傍ら、法人に対する経営コンサルティング、相続・事業承継設計・保険設計の提案・サポート等を行う。 金融をテーマにした豊富な講演実績を持つほか、CFP®受験講座の講師としても活躍する。著書に、『ゼロからわかる金融入門 基本と常識』『高配当投資ランキング大全』『7日でマスターNISA&iDeCoがおもしろいくらいわかる本』等がある。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
米国株株式手数料の安さが十分な証券会社として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証したなかで取引手数料と為替手数料の合計金額が最も安い証券会社」とし、以下の方法で各証券会社の検証を行いました。なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、米国株を1日100万円買付した際にかかる手数料で作成しています。
米国株の銘柄数の多さが十分な証券会社として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証したなかで最も米国株の銘柄数が多い証券会社」とし、以下の方法で各証券会社の検証を行いました。
ETFの取扱数の多さが十分な証券会社として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証したなかで最もETFの取扱数が多い証券会社」とし、以下の方法で各証券会社の検証を行いました。
ADRの取扱数の多さが十分な証券会社として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証したなかで最もADRの取扱数が多い証券会社」とし、以下の方法で各証券会社の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
本記事に掲載されている各社のデータは2023年8月26日時点のものです。最新の情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
検証結果を2025年5月26日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
検証結果を2025年1月31日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
検証結果を2024年10月31日時点の情報で更新し、ランキングをアップデートしました。
検証ロジックのアップデートを行い、あわせてランキング・コンテンツの内容を刷新しました。
結論、手数料・銘柄数がともに充実していたのは海外発のmoomoo証券とウィブル証券でした。
moomoo証券とウィブル証券は、取引手数料の低さでSBI証券などの大手ネット証券を上回りました。
銘柄数の多さでも、moomoo証券とウィブル証券は大手ネット証券以上の水準です。今回検証した12社の平均は3,110銘柄。moomoo証券は5,738銘柄、ウィブル証券は5,503銘柄と検証平均の2倍近い取り扱いがあり、有名企業だけでなく中小企業の個別株まで幅広くカバーしていることが見込まれます。
ただし、NISAの利用も考えるとSBI証券などの大手ネット証券を選ぶのがおすすめです。ウィブル証券はそもそもNISA口座の開設ができません。また、moomoo証券はNISA口座の開設には対応していますが銘柄数が400本程度で、ネット証券と比較すると劣ります。大手ネット証券はいずれも銘柄数が1,000本以上と豊富なため、自分が投資したい銘柄が見つかる可能性がより高いといえます。
moomoo証券は情報発信の充実度も強みです。
公式アプリでは、リアルタイムで国内外の市場の動向を発信しています。アメリカの経済状況の変化がいち早くわかるので、moomoo証券で口座開設せずともアプリを情報源として活用するのは一つの手ですよ。
米国株証券会社を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
米国株投資で気になるのが、取引のお得さにかかわる手数料と、選択肢の幅にかかわる銘柄数。以下では手数料・銘柄数の2つについてどの証券会社が優秀だったのかを紹介します。
米国株投資で手数料負担を抑えたいなら、海外発の証券会社であるmoomoo証券やウィブル証券を選ぶのがおすすめです。
手数料は、moomoo証券は取引金額×0.132%、ウィブル証券は取引金額×0.220%と、大手ネット証券の多くが採用している取引金額×0.495%の半分以下の水準です。
100万円取引した際のコストを見ると、moomoo証券でかかる手数料は3,070円と、大手ネット証券での費用負担を下回りました。ウィブル証券は実際にかかる手数料の合計は大手ネット証券より高かったため、とにかく安さを追求するならmoomoo証券が候補になるでしょう。
moomoo証券・ウィブル証券・大手ネット証券のいずれも、上限手数料は22ドルと定められています。
なかには手数料の上限がなく、取引金額が増えるごとに手数料が青天井で増加する証券会社も。手数料の上限がないと、取引金額が大きい際は重い手数料負担を強いられることになるので注意しましょう。
海外発の証券会社は、手数料だけでなく銘柄数の多さも優れていました。
moomoo証券とウィブル証券は5,000以上の銘柄を取り扱っており、銘柄数でもSBI証券や楽天証券などの大手ネット証券を上回りました。ニッチな銘柄も見つかる可能性が高く、これから成長が見込まれる中小企業への投資を考えている人は投資先の選択肢を増やせます。
大手ネット証券は、海外発の証券会社ほどではないものの十分な銘柄数を取り扱っていました。SBI証券・マネックス証券・楽天証券・松井証券は、いずれも検証平均の3,110銘柄を上回る取り扱いがありました。大手ネット証券でも、アメリカの大企業には網羅的に投資できるといえます。
一方、なかにはPayPay証券などのように200を超える程度の銘柄数しかないところも。ここまで銘柄数が少ないと、中小企業だけでなく大企業の銘柄でも取扱がない懸念があります。自分の投資したい銘柄が見つからないと本末転倒なので、銘柄数が極端に少ない証券会社は避けるようにしましょう。
米国株投資をするうえで銘柄の数はとても大事です。銘柄数が少ないと限られた選択肢から投資先を選ばざるを得ず、選択肢の少なさが投資をするストレスになりかねません。
投資が長期になればなるほど、色々な企業に投資したいニーズが生じることは十分に考えられます。そうした際にラインナップに困らないよう、銘柄数の多い証券会社を選ぶとよいでしょう。
NISAでの取引など、米国株投資以外の使い勝手も重視するなら大手ネット証券を選ぶのがおすすめです。
moomoo証券やウィブル証券といった海外発の証券会社は、手数料の低さなどは優れていますが、米国株取引以外の選択肢が少ないのがネック。「そもそもNISA口座を開設できない」「NISAで買える投資信託の数が少ない」などの欠点があり、これからNISAをはじめたいと考えている人にとっては海外発の証券会社はおすすめできません。
一方、大手ネット証券であれば、どこもNISA口座の開設に対応。そのうえ、投資信託の数も1,000以上と豊富なので、買いたい商品が見つからない心配も少ないです。大手ネット証券は米国株投資の手数料や銘柄数は海外発の証券会社に劣りますが、国内の証券会社のなかではトップクラスに優れています。
米国株投資以外の「総合力」も踏まえると、大手ネット証券に軍配が上がるといえます。
SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券は、国内株取引の手数料や信用取引の手数料の低さも業界内トップクラスです。
大手ネット証券を選べば、一つの証券会社で様々な株取引ができ、資金管理もしやすいです。手数料負担の少なさ・資金管理のしやすさの両方を重視するのであれば、大手ネット証券を選ばない手はありませんよ。
ETFやADRへの投資を考えている人は、米国株の銘柄数が多い証券会社を選べば充実したラインナップを期待できます。
ETFは「上場投資信託」と呼ばれ、S&P500などの指数と連動して運用される投資信託。株式市場に上場していることから、通常の株式と同様に取引することができます。
対してADRは「米国預託証券」と呼ばれる仕組み。米国市場を通じて、イギリスやブラジルなどアメリカ以外の企業に投資することができます。イギリス企業の株はイギリスの市場を通じてしか取引できませんが、ADRの仕組みを活用することで実質的にイギリス企業の株を購入できます。
本記事に掲載されている各社のデータは2023年8月26日時点のものです。最新の情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。
「みんなのFX」は、高金利通貨の取り扱いが豊富なFX取引サービスです。業界最高水準(※1)のスワップポイントを受け取れる点が特徴で、なかなか取引に時間を割けない人や中長期の資産形成をしたい人にぴったりです。
高金利通貨として人気のあるトルコリラ/円・メキシコペソ/円・南アフリカランド/円のスワップポイントが高水準な点が魅力。さらに、ハンガリーフォリント/円やチェココルナ/円などのマイナーな高金利通貨も多く取り扱っています。通貨ペアによっては、米国株の高配当率以上のスワップ年間受取率を狙うことも可能です。
スワップポイントを途中で受け取れる点もポイント。ポジションを決済する前にスワップだけを受け取れるため、利益を新たな取引に再投資できて効率的です。時間がない人でも、少ない資金からコツコツ資産形成を目指せます。
1:対象通貨ペアは例外あり。詳しくは遷移先からご確認ください。
2:キャンペーンは予告なく終了する場合があります。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | リンク | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||
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米国株株式手数料の安さ(100万円) | 米国株株式手数料の安さ(500万円) | 米国株の銘柄数の多さ | ETFの取扱数の多さ | ADRの取扱数の多さ | 米国株式の国内手数料 | 米国株式の為替手数料 | 米国株式の取扱銘柄数 | 米国ETFの取扱数 | 米国預託証券(ADR)の取扱数 | NISA口座の開設可能 | NISAでの国内株式手数料 | 投資信託の本数 | NISAでの米国株式手数料 | ||||||
1 | moomoo証券 moomoo証券 | ![]() | 5.00 | 米国株取引に特化するならここ!豊富な銘柄から選べて低コスト | 5.00 | 4.54 | 5.00 | 5.00 | 4.50 | 【ベーシックコース】 取引金額×0.132% (最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) | 25銭/ドル | 5,738銘柄 | 542銘柄 | 320銘柄 | 0円 | 581本 | 0円 | ||
2 | ウィブル証券 ウィブル証券 | ![]() | 4.90 | 米国株取引に特化するなら。選択肢が多く手数料も低め | 4.96 | 4.72 | 4.92 | 4.47 | 5.00 | 取引金額×0.220% (上限取引手数料:22ドル) | 15銭/ドル | 5,503銘柄 | 411銘柄 | 390銘柄 | 不明 | ||||
3 | SBI証券 SBI証券 | ![]() | 4.86 | NISA取引も考えるなら。豊富な銘柄数と低い手数料が魅力 | 4.99 | 5.00 | 4.49 | 4.82 | 4.49 | 取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) | 0銭/ドル | 4,321銘柄 | 497銘柄 | 319銘柄 | 0円 | 2,604本 | 0円 | ||
3 | 楽天証券 楽天証券 | ![]() | 4.86 | NISAも使いたい人に。国内の証券会社では最安水準 | 4.99 | 5.00 | 4.55 | 4.70 | 4.27 | 取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) | 0銭/ドル | 4,498銘柄 | 466銘柄 | 301銘柄 | 0円 | 2,641本 | 0円 | ||
5 | 松井証券 松井証券 | ![]() | 4.83 | 個別株・ETFに投資したい人に。どちらも取扱銘柄数が多い | 4.99 | 5.00 | 4.44 | 4.67 | 4.43 | 取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) | 0銭/ドル | 4,185銘柄 | 459銘柄 | 314銘柄 | 0円 | 1,903本 | 0円 | ||
6 | マネックス証券 マネックス証券 | ![]() | 4.62 | ETF投資を考えている人は必見。一部の買付手数料は実質0円 | 4.61 | 4.54 | 4.56 | 4.84 | 4.24 | 取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) | 買付時:0銭/ドル 売却時:25銭/ドル | 4,511銘柄 | 503銘柄 | 299銘柄 | 0円 | 1,816本 | 0円 | ||
7 | DMM.com証券 DMM 株 | ![]() | 4.30 | 米国株の取扱数が多め。為替手数料がかかるのはネック | 4.61 | 4.54 | 3.62 | 4.00 | 3.52 | 【外貨決済時】取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) | 25銭/ドル | 1,939銘柄 | 295銘柄 | 111銘柄 | 0円 | 0本 | 0円 | ||
8 | 三菱UFJ eスマート証券 三菱UFJ eスマート証券 | ![]() | 4.28 | 取引手数料は安いが、為替手数料がかかりコストが増えやすい | 4.69 | 4.63 | 3.51 | 3.81 | 3.39 | 取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) | 20銭/ドル | 1,630銘柄 | 246銘柄 | 82銘柄 | 0円 | 1,777本 | 0円 | ||
9 | SMBC日興証券 SMBC日興証券 | ![]() | 4.06 | 対面で相談しながら投資できる。為替手数料が高めの設定 | 4.24 | 4.07 | 3.67 | 3.80 | 3.58 | 【ダイレクトコース】取引金額×0.495% (上限取引手数料:22ドル) | 10万ドル未満の取引:50銭/ドル | 2,075銘柄 | 245銘柄 | 132銘柄 | 【ダイレクトコース・オンライントレード】10万円以下の取引:137円 10万円超~20万円以下の取引:198円 20万円超~30万円以下の取引:275円 30万円超~50万円以下の取引:440円 50万円超~100万円以下の取引:880円 | 924本 | 【ダイレクトコース】取引金額×0.495% (上限取引手数料:22ドル) | ||
10 | PayPay証券 PayPay証券 | ![]() | 3.61 | 取扱銘柄数が少ない。手数料が高めでコストを抑えられない | 4.06 | 3.14 | 3.00 | 3.00 | 3.00 | 基準価格×0.5%(日本時間23:30~6:00) 基準価格×0.7%(上記以外の時間帯) | 35銭/ドル | 227銘柄 | 47銘柄 | 0銘柄 | 基準価格×0.5% | 128本 | 基準価格×0.5%(日本時間23:30~6:00) 基準価格×0.7%(上記以外の時間帯) |
米国株式の国内手数料 | 【ベーシックコース】 取引金額×0.132% (最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) |
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米国株式の為替手数料 | 25銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 5,738銘柄 |
良い
気になる
「moomoo証券」は、米国株取引の手数料の安さ・銘柄数の多さを追求する人におすすめです。
ベーシックコースでは手数料が約定代金の0.132%に設定されており、比較したなかで最も低い手数料体系でした。米国株株式手数料は100万円の取引で3,070円と、今回検証したなかでトップクラスの安さでした。ただし為替手数料が1ドルあたり25銭かかるため、取引金額が大きいとコストもかさみます。500万円の取引をした際の手数料は11,892円と、大手ネット証券と比較すると高めでした。
米国株の銘柄数は5,738銘柄と、比較した証券会社のなかではトップクラス。有名企業の銘柄はもちろん、知名度が高くない銘柄も取り扱っている可能性が高く、選択肢が豊富です。
ETFの取扱数は542銘柄・ADRの取扱数は320銘柄と多め。取扱数はどちらも検証の平均を上回ります。米国企業以外への投資においても、多くのラインナップのなかから選んで投資できます。
低コストで幅広い銘柄の取引ができるので、米国株取引用の口座を作りたい人におすすめの証券会社です。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 0円 |
投資信託の本数 | 581本 |
NISAでの米国株式手数料 | 0円 |
moomoo証券を検証レビュー!NISA口座におすすめの証券会社の選び方も紹介
米国株式の国内手数料 | 取引金額×0.220% (上限取引手数料:22ドル) |
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米国株式の為替手数料 | 15銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 5,503銘柄 |
良い
気になる
「ウィブル証券」は、米国株取引に特化した証券会社を探しているなら候補になります。
米国株の取扱数は5,503銘柄と、比較したmoomoo証券に次ぐ多さ。ほかの日本の証券会社よりも取扱銘柄数が多いぶん、ニッチな企業に投資したいニーズにも対応しやすいでしょう。
ETFは411銘柄と、比較したなかではトップクラスの充実度。ADRも390銘柄あり、いずれにしても選択肢が豊富です。「ETFに投資したい」「ADRを活用してアメリカの企業以外にも投資したい」という人にはとくに向いています。
手数料は約定代金の0.220%と定められていて、moomoo証券ほどではないものの低めの水準。一方、為替手数料が1米ドルあたり15銭かかるのはネックです。100万円の取引では3,250円に抑えられますが、500万円の取引では8,393円が必要に。為替手数料がかかる分、大手ネット証券よりはコストがかかる結果になりました。
NISA口座の開設には非対応のため、米国株投資以外にも幅広い取引をしたい人には向いていません。とはいえ、米国株取引の選択肢が豊富で手数料も抑えられるため、幅広く少額の投資からはじめたい人に適しています。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | |
投資信託の本数 | 不明 |
NISAでの米国株式手数料 |
米国株式の国内手数料 | 取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) |
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米国株式の為替手数料 | 0銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 4,321銘柄 |
良い
気になる
「SBI証券」は、NISAでの取引を視野に入れて米国株取引がお得にできる証券会社を探している人におすすめです。
手数料は約定代金に0.495%をかける形式で、比較した日本の証券会社のなかでは最安水準。手数料の上限は22米ドルに定められ、100万円の取引でも500万円の取引でも3,143円です。為替手数料は無料なので、仮に多額の取引をしたとしても手数料を抑えられ、負担になりにくいでしょう。
米国株の銘柄数は4,321銘柄と、比較した日本の証券会社のなかでは高めの水準。moomoo証券・ウィブル証券には劣りますが、十分多いためラインナップ数に不満を覚えることはないでしょう。
ADRの銘柄数が319銘柄と、比較したなかでトップクラスだったのも特筆すべきところ。「米国株市場を通じてさまざまな国の企業に投資したい」というニーズを満たせます。ETFの取扱銘柄数も497銘柄と申し分ない数です。
米国株投資での手数料の安さと取扱銘柄数が充実しているうえ、日本株の現物取引や信用取引のコストも低めです。幅広い取引での手数料の安さを重視するなら有力な候補となるでしょう。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 0円 |
投資信託の本数 | 2,604本 |
NISAでの米国株式手数料 | 0円 |
SBI証券の評判・口コミは本当?実際に調査してメリット・デメリットを徹底レビュー!
米国株式の国内手数料 | 取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) |
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米国株式の為替手数料 | 0銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 4,498銘柄 |
良い
気になる
「楽天証券」は、NISAの開設も視野に入れつつお得に米国株投資をできる証券会社を探している人におすすめです。
手数料は約定代金の0.495%で、比較した日本の証券会社のなかでは最も安い水準。手数料の上限は22米ドルに設定され、100万円・500万円の取引ともに3,143円しかかかりません。リアルタイム為替取引の米ドル為替手数料は0銭なので、手数料の負担を抑えられます。
米国株の取扱数は4,498銘柄と、比較した日本の証券会社のなかではトップクラスの数。有名どころの企業の銘柄はもちろん、知名度が高くない企業の銘柄もカバーできているでしょう。
ETFの取扱数は466銘柄と非常に多く、自分が投資したいETFを見つけやすいのもポイントです。ADRの取扱数も301銘柄と十分な数で、米国企業以外の有名企業にも投資しやすいでしょう。
手数料の安さ・取扱銘柄数の多さに優れるだけでなく、NISAでの取引手数料が無料なので、米国株取引に限らずマルチに使いたい人に向いています。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 0円 |
投資信託の本数 | 2,641本 |
NISAでの米国株式手数料 | 0円 |
楽天証券の口コミ・評判は本当?実際に調査して手数料や投資信託の取引数などを徹底調査!
米国株式の国内手数料 | 取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) |
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米国株式の為替手数料 | 0銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 4,185銘柄 |
良い
気になる
「松井証券」は、個別株への投資以外にも、ETFへの投資を考えている人におすすめです。
米国株の取扱数は4,185銘柄と、比較した日本の証券会社のなかではトップクラスの数。moomoo証券・ウィブル証券など海外発の証券会社には及ばないものの、名の知れた企業であればほとんど投資できるでしょう。
ETFの取扱数も459銘柄と比較したなかでも多めで、ETFへ投資をしたいニーズも十分に満たせるといえます。
手数料は約定金額の0.495%と、比較した国内証券会社のなかでは最安クラスです。手数料の上限が22米ドルと定められており、取引額100万円・500万円ともに3,143円。高額取引でも手数料を抑えられます。為替手数料は2023年12月より無料なので、取引額にかかわらず手数料の額を心配する必要が一切ないのも魅力です。
ADRの取扱数は314銘柄と、ずば抜けて多いわけではないものの一定の数が揃っています。手数料も十分安いため、個別株・ETFへの投資を考えているなら十分候補となる証券会社です。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 0円 |
投資信託の本数 | 1,903本 |
NISAでの米国株式手数料 | 0円 |
松井証券の口コミ・評判を徹底分析!実際に調査しメリット・デメリットを解説
米国株式の国内手数料 | 取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) |
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米国株式の為替手数料 | 買付時:0銭/ドル 売却時:25銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 4,511銘柄 |
良い
気になる
「マネックス証券」は、ETFの取扱数に加えてETFの買付手数料の安さも重視する人におすすめです。
ETFの取扱数は503銘柄と、比較した日本の証券会社のなかでは最多。さらに、「米国ETF買い放題プログラム」というサービスがあり、特定の米国ETFの買付手数料は全額キャッシュバックされます。ADRの取扱数も299銘柄と申し分ないため、米国企業以外にも投資しやすいでしょう。
米国株の取り扱いは4,511銘柄で、比較した日本の証券会社のなかではトップクラスの豊富さ。moomoo証券やウィブル証券と比べると少なめですが、銘柄数に不満を覚えることはないでしょう。
手数料は約定金額の0.495%と、比較した証券会社のなかでは低め。手数料の上限は22米ドルと設定されていていますが、売却時には1ドルあたり25銭の為替手数料がかかるのはややネックです。
ETFは銘柄によっては実質0円で取引できるため、ETFへの投資を考えているなら必見の証券会社です。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 0円 |
投資信託の本数 | 1,816本 |
NISAでの米国株式手数料 | 0円 |
マネックス証券の口コミ・評判は本当?実際に調査してメリット・デメリットを徹底解説!
米国株式の国内手数料 | 【外貨決済時】取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) |
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米国株式の為替手数料 | 25銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 1,939銘柄 |
良い
気になる
DMM.com証券の「DMM 株」は、米国株の取扱銘柄数はそれなりに多いのが魅力です。
米国株の取扱数は1,939銘柄。比較した証券会社の平均よりも少ないものの、ラインナップ不足と感じない程度には銘柄を取りそろえています。
ETFの取扱銘柄数も295銘柄と平均をやや下回りましたが、投資先を探すには過不足ない水準です。一方で、ADRの取扱数は111銘柄と少なめで、米国企業以外の有名企業には投資しにくいといえます。
米国株取引の手数料は過去には無料でしたが、現在は外貨決済を利用した場合約定代金の0.495%が徴収されます。為替手数料は1米ドルあたり25銭と設定されており、手数料の合計は100万円の取引で4,893円・500万円の取引で11,892円と高めです。
比較したなかには為替手数料が無料の証券会社もあることをふまえると、ややコストがかかるといえます。お得に米国株取引をしたい人には適さない証券会社といえるでしょう。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 0円 |
投資信託の本数 | 0本 |
NISAでの米国株式手数料 | 0円 |
DMM 株(DMM.com証券)の評判・口コミは本当?比較検証してメリット・デメリットを徹底調査!
米国株式の国内手数料 | 取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル) |
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米国株式の為替手数料 | 20銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 1,630銘柄 |
良い
気になる
「三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)」は、多額の取引をしないのであれば選択肢になる証券会社です。
米国株の取引手数料は約定代金の0.495%と、比較したなかでも低めの水準。上限手数料は22米ドルと定められているため、利益を損ないにくいといえます。
米国株の取扱数は1,630銘柄と、比較したほかの大手ネット証券会社より少なめです。しかし極端に少ないわけではないため、有名どころの企業はほとんど扱っているでしょう。
ETFの取扱数は246銘柄と平均を若干下回り、やや物足りない水準に。一方で、ADRの取扱数は82銘柄と少なく、米国企業以外の有名企業に投資しにくいのは惜しいところです。
為替手数料は1米ドルあたり20銭かかる点はネック。手数料は100万円の取引で4,543円・500万円の取引で10,143円と、多額の取引をする際は為替手数料が負担になりやすいといえます。ほかの大手ネット証券よりコストがかかりやすい点に留意しましょう。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 0円 |
投資信託の本数 | 1,777本 |
NISAでの米国株式手数料 | 0円 |
三菱UFJ eスマート証券の評判・口コミは本当?実際に調査してメリット・デメリットを徹底解説!
米国株式の国内手数料 | 【ダイレクトコース】取引金額×0.495% (上限取引手数料:22ドル) |
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米国株式の為替手数料 | 10万ドル未満の取引:50銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 2,075銘柄 |
良い
気になる
「SMBC日興証券」は、対面型の証券会社で米国株投資をしたい人におすすめです。
ダイレクトコースの取引手数料は約定代金の0.495%と、比較した大手ネット証券と同水準。上限手数料は22米ドルなので、多額の取引の場合でも手数料にかかるコストを抑えられます。為替手数料は1米ドルあたり50銭かかり、100万円の取引では6,643円・500万円の取引では20,642円に。3,000円程度だったネット証券と比較すると高いものの、比較したほかの対面型証券会社である大和証券・野村證券より低めの水準です。
米国株の取扱数は2,075銘柄と、比較した証券会社の平均より少なめ。とはいえ、名の知れた米国企業に投資をするのであれば、十分な取扱銘柄数といえます。
個別株以外の取扱数はETFが245銘柄・ADRが132銘柄と、検証した平均をやや下回る結果になりました。
米国株取引の安さを追求するなら海外発の証券会社や大手ネット証券がおすすめですが、証券会社の担当者と対面で相談しながら米国株投資を進めたい人は第一候補になるでしょう。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 【ダイレクトコース・オンライントレード】10万円以下の取引:137円 10万円超~20万円以下の取引:198円 20万円超~30万円以下の取引:275円 30万円超~50万円以下の取引:440円 50万円超~100万円以下の取引:880円 |
投資信託の本数 | 924本 |
NISAでの米国株式手数料 | 【ダイレクトコース】取引金額×0.495% (上限取引手数料:22ドル) |
SMBC日興証券の口コミ・評判は本当?実際に調査して手数料やメリットを徹底解説!
米国株式の国内手数料 | 基準価格×0.5%(日本時間23:30~6:00) 基準価格×0.7%(上記以外の時間帯) |
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米国株式の為替手数料 | 35銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 227銘柄 |
良い
気になる
「PayPay証券」は、ETF・ADRを含め銘柄数が少なく、手数料も高いのがネックです。
米国株の取扱数は227銘柄しかありません。比較したほかの証券会社よりかなり少ないため、投資したい銘柄がPayPay証券では取り扱われていない可能性が十分にありえます。
ETFの取扱数は47銘柄と少なく、自分好みの投資先が見つかりにくいでしょう。ADRは取り扱っていないため、アメリカ企業の個別銘柄以外にも投資したいニーズは満たされません。
取引手数料は、日本時間23:30〜6:00(夏時間:20:30〜5:00)であれば基準価格に0.500%、時間外では0.700%を掛けて算出する形式です。為替手数料は1米ドルあたり35銭かかり、100万円の取引で7,450円・500万円の取引で38,073円と割高。比較したほかの証券会社よりも高めの水準でした。
取扱銘柄数が少ないうえに手数料も安くはなく、さまざまな銘柄から投資先を選びたい人や、手数料を安く抑えたい人にはおすすめしにくい証券会社です。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 基準価格×0.5% |
投資信託の本数 | 128本 |
NISAでの米国株式手数料 | 基準価格×0.5%(日本時間23:30~6:00) 基準価格×0.7%(上記以外の時間帯) |
PayPay証券は初心者向け?口コミ・評判は本当?手数料やメリット・デメリットを徹底開設!
米国株式の国内手数料 | 【オンラインサービス】20万円以下の取引:2,389円 20万円超~30万円以下の取引:3,142円 30万円超~40万円以下の取引:4,274円 40万円超~50万円以下の取引:5,405円 50万円超~75万円以下の取引:5,866円 75万円超~100万円以下の取引:6,160円 |
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米国株式の為替手数料 | 10万ドル未満の取引:50銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 845銘柄 |
良い
気になる
「野村證券」は、米国株の取扱数が845銘柄と少なめ点がネックです。極端に少ないわけではありませんが、比較したほかの証券会社より銘柄選びの選択肢は狭め。有名企業に投資したいなら問題ないものの、ニッチな企業に投資したいニーズは満たされない可能性があります。
ETFは158銘柄・ADRは71銘柄と、いずれも比較した証券会社の平均値を下回りました。米国企業以外の有名企業には投資しにくく、好みの投資先を見つけにくいといえます。
為替手数料が1米ドルあたり50銭と比較的高めで、オンラインサービスでの取引の場合、手数料の合計は100万円の取引で9,660円・500万円の取引で40,744円とコストがかかります。
銘柄数が比較的少ないうえ取引手数料もネット証券と比べると割高であるため、手数料の安さを重視する人や、さまざまな銘柄から選択したい人には不向きな証券会社です。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 【オンラインサービスでの取引】10万円以下の取引:152円 10万円超~30万円以下の取引:330円 30万円超~50万円以下の取引:524円 50万円超~100万円以下の取引:1,048円 |
投資信託の本数 | 1,224本 |
NISAでの米国株式手数料 | 【オンラインサービス】20万円以下の取引:2,389円 20万円超~30万円以下の取引:3,142円 30万円超~40万円以下の取引:4,274円 40万円超~50万円以下の取引:5,405円 50万円超~75万円以下の取引:5,866円 75万円超~100万円以下の取引:6,160円 |
野村證券の口コミ・評判は本当?実際に調査してメリット・デメリットを徹底調査!
米国株式の国内手数料 | 【ダイワ・ダイレクトコース】 100万円以下の取引:取引金額×0.8910% |
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米国株式の為替手数料 | 50銭/ドル |
米国株式の取扱銘柄数 | 約1,847銘柄 |
良い
気になる
「大和証券」は、米国株の取扱数は1,847銘柄と多い点がメリット。比較した証券会社のなかでは特別多くはありませんが、世界的な大企業をはじめとした数多くの米国企業に投資できるでしょう。
しかしETFの取扱数は231銘柄・ADRの取扱数は133銘柄と平均を割り、自分が投資したい先を見つけにくい可能性があります。
手数料の高さもネックです。「ダイワ・ダイレクト」コースのインターネット取引では、国内取次手数料が0.891%に設定されており、上限も定められていません。加えて、為替手数料として50銭/ドルが必要で、100万円の取引では12,410円の手数料が必要です。
500万円の取引では26,409円と、多額の取引でもコストが重くなる点に要注意です。手数料を抑えつつお得に株取引したい人は、ほかの証券会社をチェックしたほうがよいでしょう。
NISA口座の開設可能 | |
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NISAでの国内株式手数料 | 【ダイワ・ダイレクトコース・インターネットでの取引】100万円以下の取引:取引金額×0.37950% (最低手数料:1,100円) |
投資信託の本数 | 439本 |
NISAでの米国株式手数料 | 【ダイワ・ダイレクトコース】 100万円以下の取引:取引金額×0.8910% |
大和証券の口コミ・評判は本当?手数料やメリット・デメリットを徹底調査!
マイベストではベストな米国株投資ができる証券会社を「取扱銘柄が豊富で投資先の選択肢に困らず、手数料をかけずにお得に米国株取引ができる証券会社」と定義。
そんなベストな米国株投資ができる証券会社を探すために、人気の米国株投資ができる証券会社12社を集め、以下4つのポイントから徹底検証しました。
検証①:米国株株式手数料の安さ
検証②:米国株の銘柄数の多さ
検証③:ETFの取扱数の多さ
検証④:ADRの取扱数の多さ
今回検証した商品
米国株株式手数料の安さが十分な証券会社として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証したなかで取引手数料と為替手数料の合計金額が最も安い証券会社」とし、以下の方法で各証券会社の検証を行いました。
なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、米国株を1日100万円買付した際にかかる手数料で作成しています。
各証券会社の公式サイトにて、米国株を1日合計100万円・500万円買付した際にかかる取引手数料と為替手数料を集計。集計した取引手数料と為替手数料の合計金額が安いほど高評価として点数づけを行いました。
各証券会社の公式サイト・アプリにて、取り扱っている米国株の銘柄数を集計。集計した米国株の銘柄数が多いほど高評価として点数づけを行いました。
各証券会社の公式サイト・アプリにて、ETFの取扱数を集計。集計したETFの取扱数が多いほど高評価として点数づけを行いました。
ADRの取扱数の多さが十分な証券会社として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証したなかで最もADRの取扱数が多い証券会社」とし、以下の方法で各証券会社の検証を行いました。
各証券会社の公式サイト・アプリにて、ADRの取扱数を集計。集計したADRの取扱数が多いほど高評価として点数づけを行いました。
米国株のメリットとして、「購入の手軽さ」「配当の多さ」が挙げられます。米国株は1株から購入でき、原則100株から購入を受け付ける日本株よりも低価格ではじめられます。また日本株の場合、配当が年1~2回なのに対し、多くの米国株の配当は年4回あるのもうれしいポイントです。
一方デメリットとしては、為替変動のリスクが挙げられます。たとえば円安の時に株式を購入し円高を迎えると、為替の差により売却すると損になります。株価の変動に加え、ドル円レートにも気を配って取引のタイミングを見定める必要がある点に注意しましょう。
米国株投資でETFを買うメリットの一つは、手軽に分散投資ができる点です。たとえばNASDAQ100に連動するETFを購入することで、NASDAQ100を構成する100社に分散投資をすることができます。
もう一つのメリットは、リアルタイムの取引が可能であることです。通常の投資信託は、購入の申込をしてから購入が確定するまで時間がかかり、希望通りの価格で購入できない場合があります。一方ETFは市場が動いている時間であれば即時に購入を確定することができるので、売買に適したタイミングを逃さずに取引することができます。
ADRとは、米国市場を通じてアメリカ以外の国の企業に投資できる仕組みのこと。具体的には各企業の株式を裏付けに発行される有価証券を指します。
ADRのメリットは、米国市場での取引を通じ、手軽に世界中の企業に投資できること。たとえば、インドのタタ・モーターズに投資しようとすると、本来であればタタ・モーターズが上場しているインドの市場を利用する必要があります。ですがタタ・モーターズのADRの取扱があれば、証券会社でインド市場の取扱がなくともタタ・モーターズに投資することが可能です。
米国株投資信託の投資対象となるGAFAMといった世界的大企業は、今後もM&Aを通じ成長していくことが期待されるうえ、安定した経営状態が評価されています。
そのため、日本株を中心に構成される投資信託などと比較すると、米国株投資信託は長期的により高いリターンが期待できます。
以下ではおすすめの米国株投資信託について詳しく解説しているので、あわせて確認してみてください。
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