業界最大手の証券会社である野村證券。「取引できる銘柄が豊富」「株初心者にも分かりやすい」と評判です。しかし、「手数料が高い」などの口コミも存在するため、口座開設を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証・レビューを行いました。
投資信託の取扱数の多さ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のネット証券とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや手数料の比較も行いましたので、ネット証券選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
ネット取引を利用すれば、事前入金なしでIPOへの応募が可能な点も嬉しいポイント。引受数も他社と比べて平均以上であるため、新期上場企業への投資チャンスを逃したくない人におすすめです。
また、野村證券では初心者向けに単元未満株や、経験者向けのFXといった幅広い投資スタイルに対応したサービスを提供しています。さらに、信託銀行の口座を同時開設することにより、定期預金やローンの利用も可能です。
信用取引の手数料も他社と比べて高い傾向にありますが、買方金利は0.50%と業界内で非常に低い水準を保っています。金利は保有期間に応じて負担が増していくため、低い金利水準であることは長期保有を考えている人に向いているといえるでしょう。
取引コストを抑えるならSBI証券がおすすめです。国内株式の取引手数料は取引額を問わずすべて無料、米国株式の取引手数料は約定代金の0.495%(上限22米ドル)となっています。また、お得に資産運用を始めたいなら楽天証券を検討してみてください。クレカ積立に対応しており、楽天グループのサービスSPUを活用すれば、楽天市場の還元率が最大16.5%まで上昇します。投資信託の保有残高や、株式の取引手数料合計額でポイントが貯まるのでお得感があるでしょう。
<おすすめな人>
<おすすめできない人>
実際に野村證券と比較検証を行ったサービスの中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
野村證券よりも高い評価を獲得したサービスも!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
マネックス証券
投資信託の取り扱いが豊富。クレカ積立の還元率も高い
国内証券最大の顧客基盤を誇っている野村證券。2023年12月末時点で、口座数545万口座・預り資産136兆円です。
全国に展開する店舗・さまざまな機能を備えたオンラインサービス・規模の大きなコールセンターの3つで、投資サポートも充実しています。リサーチ力にも優れており、拠点は日本だけでなく海外にも。政治・経済・為替・金利・株式・クレジット・クオンツ・ストラテジーなど、幅広い分野のリサーチを行っています。
投資信託の取扱数の多さ
野村證券は、米国株以外にも市場規模の大きい外国株を取り扱っていることがわかりました。初心者~上級者まで幅広いニーズに応えられるメリットがあるので、詳しく解説します。
野村證券のオンラインサービスでは、米国・中国(香港株)・ドイツ・オーストラリアの株式取引が可能です。この4か国は総じて市場規模が大きいため、魅力度の高い投資先といえるでしょう。
米国や中国の株式を扱っているところが他社でも多くありますが、ドイツやオーストラリア株が取引可能というのは珍しい点。SBI証券は取引可能な国が9か国・楽天証券は6か国ありますが、ドイツやオーストラリアは含まれていません。マーケットの選択肢が増えることは、投資家にとって大きなメリットといえるでしょう。
野村證券の取引規模はトップレベルであり、大手証券のなかでも特に多様な外国株を取引できる点が評価されています。特に取引したい外国株が決まっている人や、市場規模の大きい外国株を探している人にとっておすすめです。
IPOの取扱銘柄数は、平均~やや超える水準。2022年はIPO件数が全体で91件あったうち38件、2023年は全体で96件あったうち43件取り扱っています。これだけの数を取り扱っていれば、IPOを考えている人にとって十分に魅力的なものとなるでしょう。
主幹事数は2022年11件・2023年19件と、SBI証券・SMBC日興証券・大和証券といった他の大手証券会社と同水準。主幹事として参加すると、割り当てられる株数が多くなるため、抽選で当たる確率が高まるというメリットがあります。主幹事数が多い野村證券からIPOに応募することで、当選チャンスを広げられるでしょう。
野村證券の信用取引手数料は、一律524円と設定されています。比較検証を行った13社の中央値が325円という数値を見ると、やや割高感は否めません。また、貸株料は1.15%と、他社の平均である1.13%とほぼ同水準です。
一方で、金利は0.50%と業界トップクラスの低金利。ほかのネット証券の中央値である2.78%と比較してみても、その差は歴然です。金利は保有期間に応じて負担が増していくもの。デイトレードなど短期売買を繰り返す人にとっては魅力度に欠けますが、長期保有を考えている人にとっては有利に働くでしょう。
野村證券では、初心者向けから上級者向けまで幅広い金融商品を提供。国内株・外国株・信用取引・IPO/POに続き、初心者でも安心してチャレンジできる単元未満株(まめ株)も取り扱っています。
アクティブな取引を志向する人はFX取引も可能ですが、先物やオプション取引はできません。SBI証券・楽天証券・マネックス証券などでは、FX・先物/オプション取引・CFD・金/銀/プラチナなども取り扱っているため、ラインナップには劣ります。
しかし、信託銀行のサービスを受けられるのはうれしいポイント。野村信託銀行の普通預金口座を開設すれば、預金やローンの組み合わせが可能です。投資信託や国債を担保にローンを組めるため、金融商品全体を一括で管理できます。ひとつの機関で投資と貯蓄を両立させたい人におすすめです。
野村證券のデメリットは以下の4つです。大手証券ではあるものの、取引コストやお得感では有名なネット証券に劣る部分もあるので、確認しておきましょう。
野村證券は、東証・名証・札証・福証と、国内すべての株式市場に対応していますが、ネット証券と比べると取引手数料は割高です。検証した13社のネット証券のうち、半数以上が100万円までの取引で手数料無料というなか、野村證券は100万円で手数料が1,048円かかります。
基本的に、ネット証券に比べて対面営業の証券会社は取引手数料が高い傾向に。同じ対面営業の証券会社と比較すると、SMBC日興証券よりも手数料は高くなりますが、大和証券よりは安い水準です。その分担当営業員からのサポートを受けられますが、ローコストを重視する人にとっては向いていないといえるでしょう。
取引頻度や取引スタイルにもよりますが、手数料を重視するのであれば、SBI証券や楽天証券など、取引額が100万円を超えても手数料を無料の証券会社がおすすめです。
米国株の取引手数料や為替手数料は平均より割高。取引手数料は100万円の取引で6,160円、300万円の取引ではさらに高い18,857円です。検証した13社では、6社が取引手数料0.495%(上限22米ドル)に設定していました。
野村證券の為替手数料は1米ドルあたり50銭ですが、SBI証券・楽天証券・松井証券・マネックス証券(買付のみ)はリアルタイムの為替手数料が無料。円貨決済の場合は25銭ですが野村證券は2倍の手数料がかかるため、金額が増えるほど差は大きくなるでしょう。
野村證券での米国株取引は比較的コストが高い傾向にあります。特にまとまった資金で取引を検討している人や、米国株取引のコストを抑えたいと考えている人には向いていないといえるでしょう。
野村證券は、株式や投資信託の取引でポイントが貯まるシステムを導入していません。導入しているのは主に有名ネット証券ですが、大手証券会社でもSMBC日興証券は導入しています。
クレジットカードによる自動積立投資のサービスにも、野村證券は対応していません。検証した13社のうち、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券・PayPay証券のネット証券5社が導入しています。
野村證券は独自のポイントサービスを展開していますが、ポイントは投資金額に対しては付与されず、特典としての利用のみです。証券会社のサービスとしてネット証券と比較すると、やや物足りなさを感じるかもしれません。
投資先は、国内株・先進国株・バランス・債券・REIT・ブルベア系など網羅していますが、より多くの本数から選びたいという人には、ほかのネット証券がおすすめといえるでしょう。
新NISA口座の開設可能 | |
---|---|
クレジットカード積立可能 | |
iDeCoの開設可能 |
価格については、2025年07月18日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
信用取引の手数料
良い
気になる
取引できる国内株式市場 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、札証アンビシャス、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board |
---|---|
信用取引の取引手数料(50万円以下) | 524円(約定ごとコース) |
信用取引の取引手数料(100万円以下) | 524円(約定ごとコース) |
信用取引の取引手数料(300万円以下) | 524円(約定ごとコース) |
信用取引の取引手数料(500万円以下) | 524円(約定ごとコース) |
信用取引の取引手数料(1,000万円以下) | 524円(約定ごとコース) |
金利 | 【オンライン専用支店での取引】制度信用・一般信用:1.20% |
貸株料 | 【オンライン専用支店での取引】制度信用・一般信用:1.15% |
信用取引の種類 | 制度信用、一般信用 |
米国株式の取扱銘柄数 | 845銘柄 |
米国株式の現地手数料諸費用 | 不明 |
IPO銘柄の引受数 | 2024年:46件、2023年:43件 |
投資信託の本数 | 1,224本 |
インデックス型投資信託の本数 | 130本 |
その他の取引 | FX |
国内株式現物取引によるポイント還元 | |
投資信託取引によるポイント還元 | |
ポイント投資できる商品 | |
取引ツール(PC) | オンラインサービス |
取引ツール(スマホ) | 野村株アプリ等 |
注文チャネル | iPhoneアプリ、Androidアプリ、スマートフォンサイト、web、電話、店頭窓口 |
口座開設・維持費無料 | |
サポート体制 | コールセンター、ロボアドバイザー |
コールセンター受付時間 | 平日:8:40~19:00、土日:9:00~17:00 |
店頭投資相談 | |
自動入金サービスあり | |
自動入金サービス利用銀行口座 | |
即時入金サービスあり | |
即時入金サービス利用銀行口座 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、スルガ銀行、楽天銀行、PayPay銀行、セブン銀行、イオン銀行、波銀行、池田泉州銀行、京都銀行、群馬銀行、埼玉りそな銀行、山陰合同銀行、滋賀銀行、七十七銀行、十六銀行、常陽銀行、千葉銀行、中国銀行、西日本シティ銀行、百五銀行、百十四銀行、福岡銀行、北洋銀行、横浜銀行 |
野村證券のデメリットをカバーできる証券会社を紹介します。野村證券は大手証券ならではの信頼感や情報量はありますが、取引コストやお得感に欠ける部分も。自分で情報を取っていける人は、ほかのネット証券もチェックしてみてくださいね。
低コストで株取引をしたい人には、SBI証券がおすすめです。2023年10月から始まった「ゼロ革命」により、国内株式の取引手数料は取引額に関係なく無料に。東証・名証・札証・福証と、国内すべての株式市場に対応しています。
米国株式も取引手数料は約定代金の0.495%(上限22米ドル)です。検証した13社のうち、楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券・松井証券と同様のリーズナブルな設定となっています。円貨決済を行うと1米ドルあたり25銭の為替手数料が発生しますが、リアルタイム為替取引を活用すると、米ドルへの換金時に為替手数料を抑えられるでしょう。
クレジットカードによる投資信託の積立も、SBI証券なら可能です。三井住友NLカードやOliveフレキシブルペイを活用することで、カード積立を行えます。カードランクによって還元率が上がるのもうれしいポイント。一般カードでは0.5%ですが、ゴールドカードなら1.0%、プラチナカードなら5.0%の還元が可能です。
お得に資産運用を始めたい人は、楽天証券がいいでしょう。周辺サービスとの相性がよく、クレジットカード積立にも対応。投資信託の保有残高や株式の取引手数料合計額によって、ポイントが貯まる仕組みも導入しています。
投資をしながら同時に楽天ポイントを貯められるので、楽天市場などのECサービスでのお買い物までお得に利用できるでしょう。毎月の投信積立額に対して、一般カードなら0.5%、楽天ゴールドカードなら0.75%、楽天プレミアムカードなら1.0%楽天ポイントが還元されます。加えて、SPUをうまく使えばSPU(スーパーポイントアップ)をうまく活用すれば、楽天市場の還元率を最大16.5%まで上昇させられます。
投資信託の取り扱いは2,500銘柄以上もあり、外国株も6か国対応。国内株の取引手数料は無料、IPOの取り扱い件数も非常に多いというように魅力が豊富であるため、お得に資産運用を始めたい人にとって楽天証券は欠かせない存在といえるでしょう。
楽天銀行との連携もできるので、たとえばクレジットカード・銀行・証券といった最低限の連携でも、還元率は最大2.5倍まで上げられます。どこで始めればいいか迷っている人は、ぜひ検討してみてください。
野村證券の口座開設は、手軽にオンラインで行えます。基本的な手続きは、まず公式サイトからメールアドレスを入力し、送られてきたURLをクリックして手続きを進めましょう。次に、スマホアプリを使ってマイナンバーカードを読み取り、個人情報を入力します。身分証明書を使った審査が終了したら、口座開設完了です。
面倒な書類郵送がなく、スマホさえあれば自宅で簡単に進行できるため、手続き自体はスピーディ。しかし、口座開設から取引までには口座開設方法ごとに一定の期間がかかります。パターンごとの口座開設にかかる日数についてはこちらから確認してみてください。
ほかの金融機関で新NISAの口座を開設していなければ、野村證券の証券口座の開設と同時に手続きを行えます。新NISAの口座開設は、証券口座を開設する際に提出する書類を利用できるので、スムーズに進められるでしょう。
開設までには1〜3週間ほど時間がかかるので、忙しい人やすぐに始めたい人は注意してください。新NISA口座開設までの期間は、野村證券に限らずどの金融機関にも共通しています。
野村證券では、iDeCo(確定拠出年金)の口座開設も可能です。iDeCoの口座開設には証券口座開設時よりも必要な書類が多くあるため、始める前によく確認しておきましょう。
また、iDeCoの口座開設は、確定拠出年金法により規定された手順を踏む必要があるので、時間がかかります。一般的には申請から1〜2か月程度の時間が必要です。早急に口座開設を望む人は、事前に時間を見込んで申し込みをすることをおすすめします。
最後に、野村證券に関するよくあるQ&Aを紹介します。
野村證券のオンラインサービスへの申し込みは、直営店またはインターネットから可能です。オンライン専用支店で口座を開設する場合は、口座開設時にオンラインサービスを利用するための設定を行いましょう。直営店で口座開設を行う場合も、オンラインサービスへの申し込みを選択してください。
オンラインサービスでは、いつでも資産状況を閲覧できるだけでなく、リアルタイムでマーケット情報が確認できたり、レポートや解説動画が閲覧できたりするなど、豊富な情報を手軽に閲覧できます。
野村ネット&コールは、野村證券が提供するオンライン専用支店のこと。インターネット上で投資信託や国内外株式の売買などを行えるため、支店窓口や電話担当者を通す手間がかかりません。時間や場所に影響されず、自身のライフスタイルに合わせた取引が可能です。
一方、野村ホームトレードは旧称の名称で、現在では野村證券のオンラインサービスへと名称が変更されています。こちらもオンラインを通して銘柄の情報を確認したり、取引を行ったりが可能。取引手数料は、店舗・電話での注文に比べて20%割引です。
野村證券の取引ツールとして利用できるのは、PCのブラウザ版です。特にFX取引には専用のツールが用意されているため、自宅やオフィスのパソコンから簡単に取引できます。使い方は非常にシンプルで、野村證券の公式サイトからログインするだけ。手軽に利用できる取引ツールですので、初心者でも気軽に利用できるでしょう。
スマートフォン用のアプリ「NOMURA」も、App StoreやGoogle Playから無料でダウンロードが可能です。ダウンロード後は、開設した口座のIDとパスワードを入力することで、すぐに取引ツールとして活用できます。外出先でも手軽に投資ができるため、忙しい人や移動時間を有効活用したい人におすすめであるといえるでしょう。
野村證券への入金方法は、あんしん振替・Web入金・銀行から振込・ATMの4つ。あんしん振替は野村證券のサービスで、事前に契約が必要です。入金の指示を受けると、登録しておいた銀行口座から、リアルタイムで野村證券の証券口座へ振替します。
どの入金方法でも、手数料は無料もしくは野村證券の負担です。ただし銀行から振込の場合は、3,000円以上の場合に野村證券負担という制限があるので注意しましょう。
出金方法は、オンラインサービス・ATM・お取引店の3つ。オンラインサービスとお取引店は、事前に登録している銀行口座に振り込まれ、野村証券が手数料を負担します。ただし、ATMの場合はATMごとの手数料がかかるので気をつけてください。
銘柄が選べたら次に入金して、そのあと注文に進みます。金額はリアルタイムの株価で買付する成行か、株価を指定して買付する指値のどちらかで入力してください。数量は基本的に100株単位ですが、まめ株であれば1株単位で購入もできます。
商品が選べたら、次は投資信託の説明書にあたる、交付目論見書を確認する必要があります。確認ができてから、購入する分の金額を入金しましょう。入金後に注文へ進み、必要項目を入力します。金額指定か口数指定を選べるので、好きなほうを選んで購入してください。
投資信託は、購入後すぐに約定しないことを覚えておきましょう。商品ごとに約定日が異なり、当日約定の場合でも基準価額が分かるのは夕方頃です。金額指定の場合は大きく問題ありませんが、口数指定で購入した場合は約定した基準価額によって購入金額が変わってくるので、よく確認する必要があります。
株式も投資信託も、注文を発注したら注文状況を確認するクセをつけましょう。発注したつもりでいても誤ってボタンを押せていなかったり、金額を間違っていて購入できていなかったりする可能性もあるので、間違いなく注文が入れられているか必ず確認してください。
野村證券では、東証と名証の単元未満株を購入できます。手数料は一律1.1%かかり、最低手数料は550円です。当日中の注文は平日の6:00~14:00の間で、注文は当日限り有効となるので注意してください。
基本的には株式の注文方法と同じですが、銘柄選択の際に「まめ買」ボタンを押しましょう。「まめ株(単元未満株)買注文入力」の画面へ遷移して、注文を入力していきます。発注が完了したら、間違いなく注文が入れられているか確認してくださいね。
取引パスワードを忘れてしまうと、取引や一部の手続きが行えなくなってしまうので、パスワードの再設定・再発行が必要です。ログインパスワードによってログインできる場合は、Webで再設定できます。
ログインパスワードも忘れてしまった場合は、こちらからまずはログインパスワードを再設定しましょう。ログインできてから取引パスワード再設定してください。
また、郵送でもパスワードの再発行手続きは可能。ただし、ログインパスワード・取引パスワードのどちらかを忘れてしまうと、両方の再発行が必要です。初期パスワードが送られてきますが、Webから郵送によるパスワード再発行を希望した場合は3~4営業日、電話から郵送によるパスワード再発行を希望した場合は4~5営業日の時間がかかるので注意してください。
一方で、利用する商品やサービスにもよりますが、なかにはかなりお得な内容も見受けられます。口座開設程度の手間で受けられる特典もあるため、損することはないでしょう。内容は随時更新されているため、どんなキャンペーンがあるのか詳細をチェックしておきましょう。
野村証券への問い合わせは、内容によって問い合わせ先が異なります。注文・手続き・株価照会などの問い合わせは、総合ダイヤル0570-077-000へかけましょう。平日 8:40~17:10・土日 9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)が営業時間です。
野村カードを紛失した場合は、カード紛失ダイヤル0120-242-560へかけてください。営業時間は平日 7:45~21:00・土日祝 8:45~19:00(年始を除く)です。
オンラインサービスについての問い合わせは、0120-008-556へ。平日 8:40~20:00・土日 9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)が営業時間です。なお、よくあるご質問にオンラインサービスについてよくある問い合わせ内容がまとめられているので、そちらもチェックしてみてくださいね。
ノムラFXに関しては、ノムラFX専用ダイヤルが用意されているため、0570-055-766へかけてみましょう。営業時間は、平日 8:40~17:10(土・日・祝日・年末年始を除く)です。
意見・苦情がある場合は、ご意見・苦情ダイヤル0120-56-8604、もしくはご意見・苦情入力フォームから入力もできます。
なお、各支店に問い合わせたい場合は、支店を検索して問い合わせましょう。営業時間は平日 8:40~17:10です。
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
証券口座に入金したらスピーディに反映されて、金融商品の取引などに使えるSBI証券。実際にSBI証券を使っているものの、入金する方法にどんなものがあるのか、どの金融機関を利用できるのかがわからずに困っている人も少なくないようです。そこで今回は、SBI証券の4つの入金方法についてわかりやすく解説し...
ネット証券
取扱商品の数や手数料の安さなどが魅力のSBI証券。Vポイント投資の利用を検討しているものの、Vポイント投資でどんなことができるのか教えてほしい、始め方が知りたいなど、さまざまな疑問を感じている人も多いはずです。本記事では、SBI証券のVポイント投資とは何かを徹底的に解説します。Vポイント投資の...
ネット証券
同時に口座を開設すると多くのメリットを受けられる、楽天証券と楽天銀行。メリットが多いものの、同時開設した場合のデメリットや、同時に利用するときの注意点が気になっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、楽天証券と楽天銀行の口座を同時開設するデメリットや注意点について解説します。楽天証券...
ネット証券
ネット証券のなかでもとくに人気が高い楽天証券とSBI証券。投資を始めるにあたり、自分に合う証券会社はどちらなのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。今回は楽天証券とSBI証券の特徴を比較しつつ、それぞれがどのような人におすすめかを解説します。楽天証券とSBI証券のどちらを開設すべきか知りた...
ネット証券
業界屈指の格安手数料やお得なポイントサービスが魅力のSBI証券。クレジットカードでの積立を検討しているものの、クレカ積立で何ができるのかわからない、始め方を教えてほしいなど、さまざまな疑問が生じてしまい、一歩踏み出せずにいる人も少なくないでしょう。本記事では、SBI証券のクレカ積立の基本情報な...
ネット証券
低コストで多彩な投資商品を提供している、マネックス証券。新規で口座を開設する人や、すでにマネックス証券で投資をしている人のなかには、ポイント進呈やキャッシュバックなどでお得になるキャンペーンを知りたい人も多いでしょう。本コンテンツでは、2025年7月現在、マネックス証券が実施しているキャンペー...
ネット証券
手数料の安さや便利な取引ツールなどが魅力の楽天証券。キャンペーンを利用してお得に口座開設をしたいと考えているものの、おすすめのキャンペーンはどれなのか、いつキャンペーンが行われているのかなど、最新情報が気になっている人も少なくないはずです。本コンテンツでは、2025年7月最新の楽天証券の口座開...
ネット証券
手数料の安さや便利な取引ツールなど、手厚いサービスで人気のSBI証券。新たに口座開設を検討している人や、すでにSBI証券で取引をしている人のなかには、お得なキャッシュバックやポイント進呈を受けられるキャンペーンを知りたい人も多いのではないでしょうか。本コンテンツでは、2025年6月現在、SBI...
ネット証券
日本株・米国株などのさまざまな投資商品を扱い、手数料キャッシュバックといった取引をはじめやすい仕組みも整えているマネックス証券。しかし、口座を開設してマネックスポイントを貯めたものの、何に使えるのかわからずそのままにしている人も多いのではないでしょうか。本コンテンツでは、マネックスポイントの交...
ネット証券
初心者でも株式投資を始めやすい楽天証券。楽天証券で株取引をしたいと思っているものの、株取引の始め方や株を買う方法がわからず、悩んでいる人も多いはずです。そこで今回は、楽天証券での株の買い方をわかりやすく解説します。実際に国内株式を注文する方法や、手軽に株を注文できるアプリ「iSPEED」の使い...
ネット証券
株式投資に役立つ情報を受け取れて、株の注文もできるSBI証券の株アプリ。どのような機能があるのか、利用するメリットを知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、SBI証券の株アプリについてわかりやすく解説します。株アプリのおすすめの機能や、メリットとデメリット、実際に欲しい...
ネット証券
米国株式のほぼすべてに投資ができる、楽天証券の楽天VTI。楽天VTIに興味があるものの、特徴やどんな人に向いているのかが分からず、一歩踏み出せない人も少なくないはずです。本記事では、楽天VTIの特徴や手数料・配当金などを徹底的に解説します。購入方法や購入時の注意点も詳しく紹介しているので、ぜひ...
ネット証券
楽天ポイントを利用した投資ができる、楽天証券の新NISAのつみたて投資枠。始めてみたいと思っても、口座開設手順が分からない人や投資信託選びに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。今回は、楽天証券でのつみたて投資枠の始め方や、商品の買い方について詳しく解説します。口座の開設方法や、らくらく投資...
ネット証券
数ある証券会社のなかでも人気のSBI証券。証券取引をはじめるにあたって、SBI証券を選択した人も多いのではないでしょうか。そんなSBI証券には手数料プランが2種類あり、アクティブランとスタンダードプラン、どちらを選ぶか迷ってしまいますよね。そこで今回は、SBI証券のスタンダードプランとアクティ...
ネット証券
国内株式の売買手数料の無料化がスタートすることで、注目を集めているSBI証券。この機会に資産運用をはじめたいと考えているものの、手続きの流れがわからない人や、デメリットがあるのではないかと不安を感じている人も多いでしょう。今回は、SBI証券で口座開設する方法を詳しく紹介します。口座を開設するメ...
ネット証券