創業100年を超える老舗の大手証券会社、松井証券。「少額取引や一日信用取引なら手数料が安い」「アプリが使いやすい」と評判です。しかし、「手数料が割高に感じる」「取扱商品が少ない」などの口コミも存在するため、口座を開設するか迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、人気のSBI証券や楽天証券とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ネット証券選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
デイトレードをする予定なら、松井証券がおすすめです。短期取引ではコストカットが重要。松井証券では一日信用取引だと約定代金にかかわらず、取引手数料・金利・貸株料が無料です。大手ネット証券5社のうち、一日信用取引のコストがかからないのは松井証券を含め3社のみなので、注目のネット証券といえるでしょう。
「取扱商品が少ない」という口コミに反して、松井証券は国内の全株式市場に対応しています。検証した13社のうち、全市場をカバーしているのは8社のみ。1株から取引できる単元未満株も扱っているため、少額から有名企業に投資できます。IPOの引受件数も多く、その実力は業界トップレベル。事前入金が必要なく、気軽に申込めるのも利点です。
投資信託のコスト・取扱商品数も優秀でした。購入手数料が無料に設定されており、取扱銘柄数は1,800以上。検証した13社の平均である1,081本を大きく上回ります。投資先の種類にも漏れはなく、
国内株・先進国株・バランス型から債券・REIT・ブルベア系のファンドまで幅広く取り扱っていますよ。
米国株式を取引する際、為替取引で米ドルを用意すれば為替手数料はかかりません。取引手数料は上限22米ドルに設定されており、大手ネット証券と横並びの水準です。取引額300万円以下では取引手数料が無料のDMM 株のほうが有利ですが、300万円を超えると買付コストが逆転し、松井証券のほうがコストを抑えられます。
一方で「手数料が割高に感じる」という口コミどおり、国内株式の手数料はやや高め。取引額50万円までは無料ですが、50万円以上の手数料は100万まで1,100円、200万円まで2,200円、以降は100万円ごとに1,100円が加算されます。SBI証券・楽天証券なら取引額にかかわらず手数料が無料なので、とにかくコストを抑えたい人はこの2社から検討しましょう。
クレカ積立に対応していないので、投資をしながらポイントを貯めたい人にも向いていません。そもそもクレカ積立対応のネット証券は少なく、検証した13社のうち5社のみでした。5社の還元率を比較すると、ハイクラスカードならSBI証券、一般カードならマネックス証券が有利です。
松井証券は米国株以外の外国株に対応していない点も気になりました。米国株だけ取引したいなら松井証券でも満足できるといえますが、さまざまな外国株も取引したい人は物足りなさを感じるでしょう。外国株のラインナップを重視するなら、9か国対応のSBI証券や6か国対応の楽天証券のほうがおすすめです。
<おすすめな人>
<おすすめできない人>
実際に松井証券と比較検証を行ったサービスの中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
松井証券よりも高い評価を獲得したサービスも!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
マネックス証券
投資信託の取り扱いが豊富。クレカ積立の還元率も高い
今回は松井証券を含む、ネット証券全13商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
松井証券のメリットは以下の9つ。検証した結果、特に信用取引でデイトレードがしたい人におすすめであることがわかりました。
「アプリが使いやすい」という口コミどおり、松井証券ではトレーダー向けの高機能な無料ツールが充実しています。「ネットストック・ハイスピード」はプロのトレーダーと同等の取引環境を再現しており、複数の取引画面を同時に開くことが可能。発注画面や注文画面を自由にカスタマイズできる点も魅力です。
最短1クリックで発注可能なスピード注文に対応しているので、特にデイトレードに向いています。株価ボードやチャート、注文発注が一体となった画面が用意されており、取引ツールをはじめて使う人も利用しやすいですよ。
情報収集がしたいときには「マーケットラボ」が便利。最新の株価情報やニュースに加え、四季報・企業情報・業績予想なども網羅しています。機関投資家の動向も把握できるため、的確なトレード戦略が立てやすくなるでしょう。
トレードに役立つ高機能ツールを無料で使える点は松井証券の強みです。とはいえ、基本的にどのネット証券も優秀なツールをそろえており、性能だけを見て順位をつけることはできません。各社のツールごとに搭載機能が異なるので、自分にとって必要な機能があるかを比較して選ぶとよいでしょう。
松井証券では約定代金にかかわらず、一日信用取引の手数料と金利・貸株料が無料です。一日信用取引とは、返済期限が当日に設定されたデイトレード専用の信用取引のこと。大手ネット証券5社のうち、手数料と金利・貸株料がすべて無料になるのは、SBI証券・楽天証券・松井証券のみでした。
手数料は取引額に応じて支払う必要があり、保有期間が短いほど支払いコストのなかで占める割合が大きくなります。特に短期取引をする場合は手数料が安いほうが有利なので、デイトレードをしたい人は松井証券を候補に入れるとよいでしょう。
一方で、デイトレードではない通常の信用取引のコストは割高です。1日合計200万円の取引では、手数料2,200円・金利3.10%・貸株料1.15%。検証した13社のうち、金利は最も高い数字でした(※執筆時点)。通常の信用取引にはあまり向いていないので、デイトレードするかどうかを判断軸にするとよいでしょう。
松井証券は国内の全株式市場に対応しており、投資の選択肢が多いのがメリット。検証した13社はどこも東証には対応していますが、名証・札証・福証もカバーしているのは8社のみです。幅広い選択肢から商品を選びたい人は、取扱市場数が多いネット証券を選びましょう。
1株から取引できる単元未満株も扱っているため、少額から有名企業の株を取引することも可能です。ただし新規買付はできない点に注意。保有済みの銘柄が単元未満株になった場合や、ほかの証券会社から単元未満株を移管した場合のみ売却注文ができます。
検証した13社のうち、GMOクリック証券・SBIネオトレード証券・DMM 株以外は単元未満株の取扱いがありました。ほとんどのネット証券で取引できるので、選ぶ際はコスト面に注目しましょう。
代表的な大手ネット証券5社の単元未満株の取引コストを調べたところ、SBI証券・楽天証券は売買手数料が無料、マネックス証券は買付手数料が無料。松井証券・auカブコム証券では約定代金の0.55%の手数料がかかります。楽天証券ではスプレッドがかかるものの0.22%なので、松井証券やauカブコム証券よりはコストが割安です。
単元未満株は少額取引であるからこそ、なるべく手数料を削りたいところ。単元未満株を新たに購入したい人、コストを抑えて取引したい人は、低コストで取扱市場が多いSBI証券や楽天証券もチェックしてみてください。
学生のうちから資産運用を始めたいと考えているなら、ミニ株(単元未満株)から投資を始めるのもあり。ミニ株とは、通常は100株(1単元)からしか購入できない国内株を、1株から購入できるサービスのこと。本来、投資するのに数万~数十万円必要な銘柄でも、数百~数千円から取引でき、余裕資金の少ない学生でも無理のない範囲で投資を始められます。
松井証券は、IPOの引受件数がトップクラスと高評価でした。2022年は全体91件中55件、2023年は96件中70件と高い水準であり、2023年は業界2番手の引受件数です。主幹事にはなっていませんが、そもそもネット証券はSBI証券以外ほとんど主幹事になることがないため、そこまで気にする必要はないでしょう。
引受件数が特に多いSBI証券は、2022年が89件・2023年が91件と圧倒的な数字でした。とはいえ、検証した13社の平均は2022年が38件・2023年が40件なので、松井証券の引受件数は決して少なくありません。IPO取引をしたいなら一考の価値があるでしょう。
事前入金なしで抽選に参加できる点も魅力。当選した場合、購入申込期間最終日までに資金を用意すればOKです。検証した13社のうち、事前入金が不要な証券会社は5社と少数でした。IPOを気軽に始めてみたいなら、引受件数が多くて事前入金が必要ない松井証券がおすすめです。
松井証券は投資信託の取扱数が1,820本と、比較した13社の平均である1,081本を大きく上回っています。国内株・先進国株・バランス型だけでなく、債券・REIT・ブルベア系のファンドも網羅していますよ。
検証した13社中、投資信託の取扱数2,000本を超えるのはSBI証券・楽天証券のみ。3社は1,500~2,000本、4社は500~1,500本、残り4社は500本以下です。SBI証券と楽天証券の取扱数には及びませんが、他社に比べると松井証券も十分な取扱数といえます。
「徹底した低コスト」を謳っているとおり、投資信託の購入時手数料はすべて無料です。信託報酬などの諸経費はかかるものの、購入時のコストを抑えたい人にはメリットが大きいでしょう。
ちなみに大手ネット証券のSBI証券・楽天証券・auカブコム証券・マネックス証券・松井証券では、ほぼすべての投資信託の購入時手数料が無料です。本数に差はあるものの投資先の種類に漏れはなく、有名なインデックスファンドもそれぞれ取り扱っていますよ。投資信託を始めたいなら、まずはこれら5社から検討するとよいでしょう。
松井証券で米国株を取引する際、円貨決済では1米ドルあたり25銭の為替手数料が発生しますが、事前に米ドルを用意する為替取引なら為替手数料は無料です。検証した13社中、為替手数料の最高額は3,462円でした。通常は取引額が増えるほど負担も大きくなりますが、為替手数料が無料の松井証券ならコストを抑えられるでしょう。
取引手数料は大手ネット証券のSBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券と横並びで、上限は22米ドル(約定代金の0.495%)です。検証した13社のうち、取引手数料が無料なのはDMM 株のみ。ただしDMM 株は為替手数料が発生するので、どちらがお得かは買付コストで判断する必要があります。
以下のように、300万円以下の取引では松井証券のほうが割高ですが、300万円を超えると為替手数料がかさむ分、DMM 株のほうがコストがかかります。どちらで開設するか迷ったら、取引額が300万円を超えるか・超えないかをひとつの判断基準にするとよいでしょう。
<約定代金100万円・300万円の買付コストの比較>
ちなみに、検証した13社のなかで往復為替手数料がかからないのはSBI証券・楽天証券・松井証券のみ。取引手数料も同じ設定なので、コスト面で差はありません。少額取引ではDMM 株が有利ですが、まとまった資金で米国株を取引したいならこの3社から選ぶのがおすすめです。
松井証券では海外ETFを含め、米国株を3,634銘柄取り扱っています。加えて、米国株のリアルタイムの株価を無料で提供しているので、気になった銘柄を見たそのままの値段での注文が可能です。米国株に興味がある人には注目の証券会社といえるでしょう。
松井証券はPTS取引に対応しており、夜間でも取引が可能です。PTS取引とは、市場が開いていない時間帯にも取引ができるサービスのこと。通常、取引時間外に出した注文は翌日の取引時間内に約定しますが、PTS取引なら取引時間外の夜間でも注文が約定するため、仕事などで日中の売買ができない人はぜひ利用したいところです。
検証した13社のうち、夜間取引に対応しているのはSBI証券・楽天証券・松井証券の3社に限られました。スペックが近い大手ネット証券のau株コム証券・マネックス証券でもPTS取引には対応していません。夜間取引がしたいなら、SBI証券・楽天証券・松井証券から検討しましょう。
ただ、松井証券と楽天証券では通常の手数料が発生するのに対し、SBI証券は条件を満たすと手数料が無料。コスト面ではSBI証券が一歩リードする結果でした。3社は取引ツールの機能などにも違いがあるので、自分が重視するポイントをふまえて比較検討してみてください。
松井証券では国内株・米国株・投資信託に加えて、FX・先物/オプション取引・米ドルMMFも取り扱っています。投資の選択肢が多く用意されているため、すでに取引経験がある投資上級者や、将来的に幅広い金融商品を取引したい人におすすめです。
また、FXは最小取引単位が1通貨に設定されており、100円から取引できるのが特徴。FX初心者は経験を積むことが重要とされますが、少額から始められる松井証券なら初心者も取り組みやすいでしょう。
取り扱っている金融商品を見ると、大手ネット証券5社はほぼ横並びでした。ただ、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券では、松井証券では取り扱いがない債券にも対応しています。なかでもSBI証券・楽天証券はCFD・eワラント・金/銀/プラチナ取引も取扱っており、選択肢の多さでは一歩リードしているでしょう。
とはいえ、松井証券でも対応している金融商品の種類は十分です。特に1通貨からFX取引ができるのは松井証券の強み。商品の豊富さを重視する人はもちろん、FXを始めてみたい人にとっても松井証券は有力候補となるでしょう。
検証したほとんどのネット証券と同様に、松井証券は新NISAとiDeCoに対応しています。新NISA・iDeCoのスペックを見ると、大手ネット証券のSBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券とほぼ横並びでした。
新NISAの成長投資枠を使う場合、国内株・米国株・投資信託の売買手数料は無料。コスト面はSBI証券や楽天証券と同等です。商品ラインナップも優秀で、通常の取引口座と遜色がありません。また、つみたて投資枠の商品数も高評価。最低100円から積立ができるため、資産運用も気軽に始められるでしょう。
iDeCoは運用管理手数料がかからず、コストを抑えられるのがメリットです。2022年10月21日時点で低コストの商品を40種類提供しているほか、eMAXIS Slimシリーズはすべて取扱いがあります。コスト面も商品数も申し分ないといえるでしょう。
ロボアドバイザーの「投信工房」を利用できる点も見逃せません。8つの質問に答えるだけで、一人ひとりに適したポートフォリオを提案してもらえます。助言型のロボアドには珍しく自動リバランスやリバランス積立にも対応しているので、ほったらかし投資ができますよ。
提案されるポートフォリオのコストは、最大年率0.16%の投資信託等のみ。ロボアドの利用料や投資信託の購入時手数料はかかりません。手軽に新NISAやiDeCoを始めたい人、コストを抑えてロボアドを使ってみたい人には松井証券がおすすめです。
松井証券のデメリットは以下の3つ。国内株式のコストを抑えたい人や米国株以外の外国株式も取引したい人、クレカ積立がしたい人には不向きといえます。
通常の国内株式の手数料はいまひとつでした。松井証券の国内株式は、1日の約定代金合計に応じて手数料が決まる仕組み。取引額50万円までは無料ですが、50万円を超えると手数料は割高な水準です。
手数料体系は100万円まで1,100円、200万円まで2,200円、以降は100万円ごとに1,100円が加算されます。検証した13社のうち、取引額100万円まで手数料がかからないネット証券は6社ありました。50万〜100万円の範囲で取引をする場合、コスト面では他社に見劣りするでしょう。
ちなみに、SBI証券と楽天証券は取引額が100万円を超えても手数料は無料です。無料化するには電子交付サービスの登録などの条件達成が必要ですが、手続きは難しくありません。国内株式のコストを重視するなら、松井証券よりもSBI証券や楽天証券が向いているでしょう。
ただし松井証券でも、未成年を含む25歳以下なら取引額を問わず手数料が無料です。26歳以上の人には手数料が無料のSBI証券や楽天証券がおすすめですが、25歳以下ならコスト面のデメリットはないので、松井証券も候補に入れるとよいでしょう。
松井証券はクレカ積立に対応していないため、投資をしながらポイントを貯めたい人には不向き。今後クレカ積立ができるようになる可能性もありますが、現状は対応していないので注意が必要です。
検証した13社のうちクレカ積立ができるネット証券は、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券・PayPay証券の5社のみ。半数以上のネット証券はクレカ積立に対応していないので、ポイントを貯めたい人は口座開設先を慎重に選ぶ必要があります。
特に新NISAのつみたて投資枠を利用するなら、クレカ積立で効率よくポイントを貯めたいところ。新NISAの利用を考えている人にとって、クレカ積立ができない点は物足りなさを感じるポイントといえます。ポイント獲得も譲れないのであれば、クレカ積立ができる上記5社から検討しましょう。
なお、松井証券には独自のクレジットカードである松井証券カードがあります。松井証券カードで積立投資は現状できませんが、通常の買い物に対して0.5%、JACCSモールを利用した買い物には1.0%松井証券ポイントが還元されます。
貯まったポイントは投資信託の積立資金や、dポイントやAmazonギフトカードに交換できるため、興味がある人はチェックしてみるのも良いでしょう。
松井証券が取り扱っている外国株式は米国株のみです。米国株以外の幅広い外国株式に投資したいのであれば、あまり魅力を感じにくいでしょう。
大手ネット証券5社のうち、3社は米国株以外の外国株式に対応していました。特に多いのはSBI証券の9か国、楽天証券の6か国です。どちらも米国や中国といった主要な市場のほか、東南アジアなどの株式も取引できます。
松井証券の米国株の取扱商品数は決して少ないわけではないので、米国株だけ取引したい人には十分です。一方で、米国株以外の外国株式にも興味があるなら、取扱市場数が多いSBI証券や楽天証券のほうが満足できるでしょう。
新NISA口座の開設可能 | |
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クレジットカード積立可能 | |
iDeCoの開設可能 |
価格については、2025年07月18日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
信用取引の手数料
良い
気になる
取引できる国内株式市場 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、札証アンビシャス、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board |
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信用取引の取引手数料(50万円以下) | 0円(1日定額コース) |
信用取引の取引手数料(100万円以下) | 1,100円(1日定額コース) |
信用取引の取引手数料(300万円以下) | 3,300円(1日定額コース) |
信用取引の取引手数料(500万円以下) | 5,500円(1日定額コース) |
信用取引の取引手数料(1,000万円以下) | 11,000円(1日定額コース) |
金利 | 制度信用:3.10%、一般信用:4.10% |
貸株料 | 制度信用:1.15%、一般信用:2.00% |
信用取引の種類 | 制度信用、一般信用 |
米国株式の取扱銘柄数 | 4,185銘柄 |
米国株式の現地手数料諸費用 | 0円 |
IPO銘柄の引受数 | 2024年:55件、2023年:70件 |
投資信託の本数 | 1,903本 |
インデックス型投資信託の本数 | 421本 |
その他の取引 | FX、先物取引、オプション取引 |
国内株式現物取引によるポイント還元 | |
投資信託取引によるポイント還元 | 年率最大0.78% |
ポイント投資できる商品 | 投資信託 |
取引ツール(PC) | ネットストック・ハイスピード等 |
取引ツール(スマホ) | 日本株アプリ |
注文チャネル | iPhoneアプリ、Androidアプリ、スマートフォンサイト、web、電話 |
口座開設・維持費無料 | |
サポート体制 | コールセンター、AIチャット、画面共有サービス |
コールセンター受付時間 | 平日:8:30~17:00 |
店頭投資相談 | |
自動入金サービスあり | |
自動入金サービス利用銀行口座 | 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、ソニー銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、auじぶん銀行、イオン銀行、GMOあおぞらネット銀行、新生銀行、地方銀行 |
即時入金サービスあり | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、スルガ銀行、auじぶん銀行、ソニー銀行、福岡銀行、京都銀行 |
松井証券が向いていない人のニーズにマッチするネット証券を紹介します。
SBI証券では2023年9月30日にゼロ革命が開始され、国内株式の手数料が取引額を問わず無料化されました。国内の全株式市場を網羅しており、投資の幅も広がります。対応市場数は松井証券も同じですが、手数料がかからないぶん、SBI証券のほうが有利に取引できるでしょう。
米国株の取引手数料・為替手数料は、松井証券と同じ水準です。ただし、外国株式の取扱市場数はかなりの差が開く結果に。松井証券では米国株しか取引できませんが、SBI証券は米国・中国(香港市場)・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシアの9か国に対応しています。
国内株式のコスト面と、外国株式の取扱市場数はSBI証券が圧倒的です。コストを抑えて国内株を取引したい人、さまざまな外国株を取引したい人は、SBI証券を第一候補にするとよいでしょう。
SBI証券ではクレカ積立も可能。さらに、投資信託の保有残高の平均に対してポイント還元が発生します。投資信託の保有残高の平均に対して貰えるポイントをVポイントにすれば、クレカ積立で手に入るVポイントまとめられて効率的にポイントを貯められますよ。
マネックス証券は、一般カードのクレカ積立の還元率が1.1%と高めです。そもそもクレカ積立対応のネット証券は、検証した13社のうちSBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券・PayPay証券の5社のみ。一般カードの還元率を見ると、ほかの4社は0.5〜1%程度でした。
ハイクラスカードであれば還元率5%のSBI証券が有利ですが、一般カードでクレカ積立をするならマネックス証券がおすすめです。とはいえ、各社連携しているポイントサービスが異なるので、日頃からよく使っているサービスと相性がよいかも考慮するとよいでしょう。
auユーザーなら、auPAYカードでクレカ積立ができるauカブコム証券もおすすめ。1.0%の還元がつき、マネ活プランに加入して条件を達成すれば最大3.0%までクレカ積立の還元率があります。
還元率を重視するなら楽天証券も候補に入れたいところ。クレカ積立の還元率は一般カード0.5%、楽天ゴールド0.75%、楽天プレミアム1.0%ですが、ポイントアッププログラムの「SPU」を活用すれば、楽天市場での還元率が最大16.5倍まで上がります。
SPUとは、楽天のグループサービスを利用することでポイント倍率が上がる仕組みのこと。例えば楽天証券・楽天カード・楽天銀行を連携すると、ポイント倍率を最大2.5倍まで上げられます。エントリー不要で利用でき、楽天市場でポイントを貯めやすくなるのがメリットです。
楽天証券と同様に、SBI証券・auカブコム証券・松井証券でも銀行との連携サービスを提供しています。連携によって金利がアップしたり、ATM手数料の無料回数が増えたりする点は4社とも同じ。
ただ、楽天市場のようなECサービスがお得になるのは楽天証券だけです。ネット証券とあわせて周辺サービスもお得に利用したいなら、楽天証券が第一候補となるでしょう。
松井証券の口座をオンラインで申込む方法を紹介します。まずは公式サイトの「口座開設」ボタンから申込みフォームを開き、「オンラインで申込む」を選択。メールアドレスを入力して「送信する」をクリックしたあと、個人口座開設の画面で氏名などの個人情報を入力しましょう。
「次の画面に進む(STEP3)」をクリックし、本人確認書類やマイナンバー確認書類をスマホで撮影してアップロードします。マイナンバーカードがあれば両面の画像だけでOK。ない場合は運転免許証・パスポートなどの本人確認書類に加え、マイナンバー確認書類として通知カードなどが必要です。
本人確認書類などに不備がなければ、口座開設完了のお知らせが届きます。メールに記載のログインID・パスワードでお客様サイトにログインし、利用を開始しましょう。ちなみにスマホで本人確認をする場合、営業日であれば最短即日で口座を開設できますよ。
米国株信用取引口座、日本株信用取引口座、先物・オプション取引口座、FX口座、NISA口座を利用したい場合は、個人口座と同時に開設が可能です。口座開設画面(STEP4)の「同時口座開設のお申込み」の項目を確認し、開設したい口座にチェックを入れましょう。個人口座の開設申込みが完了したあと、各口座の開設申込画面で手続きができます。
松井証券で新NISAを始める際は、松井証券口座とNISA口座の開設が必要です。別の金融機関でNISA口座を開設していないなら、証券口座と同時にNISA口座も開設できます。必要書類の提出を1回にまとめられるため、NISA口座を利用する予定があるなら同時に開設しておくのがおすすめです。
同時に開設したい場合は、「同時口座開設のお申込み(無料)」の画面でNISA口座の「開設する」にチェックを入れればOK。証券口座の申込み後に専用ページへ移行するので、NISA口座開設の手続きを進めてください。
NISA口座の開設後には税務署の審査が行われます。開設してすぐに取引できるわけではなく、口座開設から運用開始までに時間があく点に注意。とはいえ審査にかかる時間は1〜2週間程度なので、そこまで気にする必要はないでしょう。
松井証券でiDeCoを始めたい人は、公式サイトから申込み書を請求しましょう。「iDeCo申込書請求」または「iDeCoの申込書を請求する」ボタンを押すと入力フォームが表示されるので、iDeCo利用状況・本人情報・年金情報を入力してください。
掛け金の配分を指定し、内容を確認して「この内容で申込む」をクリックすれば、Webサイトでの手続きは完了です。iDeCoと同時に松井証券の口座を開設したい場合は、続けて「オンラインで申込む」または「申込書を取り寄せる」を選択し、手続きを進めましょう。
その後、松井証券からiDeCoの加入申込書類が届くので、必要事項を記入して返送してください。加入審査の完了後に送付される書類を受け取れば、iDeCoを始められます。
ただし加入審査にかかる時間の目安は1〜2か月程度と、申込みから運用開始までに時間があくので注意。また、通常の口座開設より提出書類が多い点も覚えておきたいポイントです。運用開始までに時間がかかることも考慮し、余裕を持って書類の準備や手続きを進めましょう。
松井証券に関してよくある質問を紹介します。
松井証券を利用するならMATSUI Bankとの連携がおすすめです。MATSUI Bankとは、松井証券の利用者限定で開設できる銀行サービスのこと。松井証券とMATSUI Bankを連携すると、投資資金が証券口座へ自動で入金されます。
入金指示を出せば即時入金される金融機関もありますが、MATSUI Bankなら入金指示を出す手間が不要です。また、松井証券からMATSUI Bankへの出金も即時反映され、休日・夜間でも手数料はかかりません。
銀行サービスとしても優秀で、普通預金金利は0.200%と国内トップクラスの水準です。さらにATM手数料や他行宛の振込手数料は月5回まで無料。ATM手数料の無料化には条件が設けられていることが多いですが、MATSUI Bankなら口座を持っているだけでOKです。
スマホで決済ができるスマホデビットに対応しており、利用金額の1%分の松井証券ポイントが還元されます。クレジットカードのMATSUI SECURITIES CARDの還元率は0.5%なので、よりお得にポイントを貯められるのがメリットです。
松井証券のFX口座であるMATSUI FXは、初心者でも取り組みやすい点が高評価。最小取引単位は1通貨と、少額から取引が可能です。自動売買ができるリピート注文も用意されており、感情に左右されずに取引ができますよ。
スプレッドは米ドル/円ペアが0.2銭と狭く設定されており、他社にも見劣りしません。スワップポイントも優秀で、米ドル/円ペアの買いスワップポイントは210円。mybestが検証したFX口座19社の最高金額は240円、最低金額は113円なので、松井証券は比較的高い水準といえます。
ただ、短期取引をする場合はやや注意が必要。スプレッドは重要情報の発表時に拡大することが多いため、FX口座を選ぶ際はより早く狭くなる回復力があるか、狙った値段で約定できる約定力があるかが重要です。回復力や約定力の面では、大手サービスのGMOクリック証券(FXネオ)やDMM FXが有利とされています。
また、短時間の連続した多量の取引によってサービスの運営に影響が出た場合、松井証券の規約によって取引を制限されることも。明確には禁止されていませんが、スキャルピングによって取引制限に該当する可能性があることは否めません。安心して取引したいなら、スキャルピング対応の外貨exなどがおすすめです。
松井証券では、投資信託の月間平均保有残高に対して最大1%の松井証券ポイントが還元されます。投資以外では、提携クレジットカードのMATSUI SECURITIES CARDを利用したり、松井証券のキャンペーンに参加したりするとポイントがもらえますよ。
貯まった松井証券ポイントは、投資信託の積立資金に充てることが可能。自動積立設定をすれば、月1回のペースで自動的に積立資金へ充当されます。現金を使わずに投資ができるので、投資初心者の人も気軽に投資できるでしょう。
または、PayPayポイント・dポイント・Amazonギフトカード・商品に交換することもできます。サービスによって交換に必要なポイント数や交換レートが変わるため、詳細は公式サイトでチェックしてみてください。
松井証券では、PC向け取引ツールの「ネットストック・ハイスピード」と、スマホ用の「日本株アプリ」を提供しています。
ネットストック・ハイスピードは、発注から分析まで網羅した高機能トレーディングツール。1クリックで注文できるスピード注文、発注画面やチャート画面のカスタマイズ機能など、取引に便利な機能が用意されています。
推奨環境はWindows 10 / Microsoft Edgeで、お客様サイトからダウンロードが可能です。「ホーム>ネットストック・ハイスピード」の順に進み、「ダウンロード」ボタンをクリックしてインストールしましょう。一度ダウンロードすれば、次回以降は「起動する」ボタンを押すと利用できます。
「日本株アプリ」は、株取引の情報収集から取引までがアプリ1つで完結。スピーディに発注できるシンプル注文、高機能な取引に対応した詳細注文のほか、銘柄情報や株価ボードのカスタマイズ性なども充実していますよ。
iPhone版はiOS 14.0 以上、Android版はAndroid 9.0 以上が推奨されています。App StoreかGoogle Playからダウンロードしたあと、証券口座のログインID・パスワードを入力すれば利用が可能です。
日本株アプリは最新バージョン、株touchは旧バージョンの投資アプリです。スマホ向けトレーディングアプリの株touchの機能を強化しつつ、新たな機能を追加したアプリとして日本株アプリがリリースされました。
例えば、株touchでは株価ボードの登録銘柄数が最大400銘柄ですが、日本株アプリでは最大2,500銘柄にアップ。株touchにはない銘柄検索・銘柄情報・アプリ上の入出金・生体認証ログインなども追加されています。
株touchは現在も利用できますが、日本株アプリのほうが機能性が高いので、迷った場合は日本株アプリを使うのがおすすめです。
松井証券口座に入金する際は、MATSUI Bank入金・ネットリンク入金・らくらく振替入金・定期入金・銀行振込入金を利用できます。銀行振込入金以外は手数料が無料です。
MATSUI Bank入金・ネットリンク入金は、MATSUI Bank口座や指定金融機関からオンライン上で入金する方法。入金はリアルタイムで反映されます。らくらく振替入金も即時反映に対応しており、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行からオンラインで入金できますよ。
定期入金は指定銀行口座から毎月27日に引落としをする方法です。初回のみ設定をすれば、翌月からは入金の手間を省略できます。銀行振込入金は、銀行口座から証券口座へ入金する方法。振込手数料は自己負担、かつ反映までに30分〜1時間ほどかかるので、できればほかの入金方法を使うのがおすすめです。
松井証券口座から出金する方法は、翌営業日以降出金・即時出金・MATSUI Bank出金の3つ。翌営業日以降出金を選ぶと、登録した金融機関へ最短翌営業日に出金されます。出金までに時間はかかるものの、手数料は発生しません。
即時出金の場合、営業日の9:00〜14:50であればリアルタイムで出金可能です。ただし1回ごとに手数料が300円かかるので注意しましょう。その点、MATSUI Bank出金なら手数料無料で日中・夜間・休日も即時反映が可能。MATSUI Bankを開設している人は、MATSUI Bank出金を選ぶのが得策です。
証券口座へ入金すれば、株式・投資信託を購入できます。スマホ株アプリから購入する場合は、はじめに「取引メニュー>現物買」をタップ。または、株価ボードや銘柄検索にある銘柄詳細で「注文画面へ>現物買」の順に進みましょう。
シンプル注文か詳細注文のいずれかを選び、株数・値段・取引暗証番号などを入力します。注文内容を確認したあと、「注文実行」をタップすれば発注は完了です。
お客様サイトで購入する場合も基本的な流れは変わりません。「株式取引>現物買」を押して銘柄を検索し、注文条件を入力しましょう。取引暗証番号の入力後に「注文する」を押せば完了です。
投資信託は公式サイトから購入できます。上部のメニューから、単品購入は「注文>購入」、単品積立は「積立>積立」の順に選択しましょう。銘柄の選び方を選択し、購入したい投資信託の「購入」または「積立」をクリック。以降の流れは単品購入も単品積立も同じです。
口座区分や購入金額または積立金額などの注文内容を入力し、目論見書を確認しましょう。「次へ」を押して注文内容を確認したあと、取引暗証番号を入力して「注文する」ボタンを押せば完了です。
取引暗証番号を忘れた場合や紛失した場合は、お客様サイト(クラシック/日本株)・電話・お客様サイトから再発行を依頼できます。
お客様サイト(クラシック/日本株)から依頼する際は、「口座管理>取引暗証番号郵送再発行」の順に進んで「暗証番号再発行」をクリック。「取引暗証番号再発行(郵送通知)確認」画面で「依頼する」を選択すると暗証番号が初期化され、新しい暗証番号を記載した書面が郵送されます。
原則として、営業日の18:00までに申請した場合は翌営業日の発送です。登録した住所に変更がある場合は、松井証券顧客サポート(0120-953-006)にも連絡してください。
平日8:30〜17:00であれば、電話でも再発行依頼が可能です。0120-953-006に連絡し、音声案内に従って手続きを進めましょう。
お客様サイトを利用する場合は、「ホーム>問い合わせ・ご意見」から再発行依頼の手続きができます。登録した住所に変更がある人は、新しい住所もあわせて記入しましょう。平日17:00までは当日、平日17:00以降や土日祝日の問い合わせは原則翌営業日に回答されます。
松井証券ではお得なキャンペーンが多数用意されています。口座開設をするとポイントがもらえるキャンペーン、取引状況に応じてキャッシュバックされるキャンペーンなど、特典の内容はさまざまです。
特に口座開設だけで特典が得られるキャンペーンは条件達成が比較的簡単なので、松井証券の口座を開設するなら活用するのがおすすめ。条件が設けられているキャンペーンも、無理のない範囲で達成できるのであれば参加してみるとよいでしょう。
キャンペーンの実施期間や内容は変動することがあるので、最新の情報は公式サイトでチェックしてみてください。
口座開設について聞きたい場合は口座開設サポート(0120-021-906)に連絡しましょう。受付時間は平日8:30〜17:00です。NISA口座(0120-785-740)・MATSUI Bank(0120-786-041)専用の窓口も用意されているので、問い合わせの内容に合う窓口に連絡してください。
文章でやりとりしたい場合は、有人チャット・AIチャット・口座開設専用問い合わせフォームを活用しましょう。有人チャットの対応時間は平日8:30~17:00、米国株・FXの問い合わせのみ月~金の7:00~24:00です。AIチャット・口座開設専用フォームは24時間365日利用できます。
口座開設後の問い合わせは松井証券顧客サポートを利用しましょう。サービス全般の問い合わせ窓口は0120-953-006です。問い合わせ内容によって窓口が異なるため、詳細は公式サイトで確認してください。電話以外に、お客様サイトの「ホーム>問い合わせ・回答」からも問い合わせが可能です。
サイトやアプリの使い方がわからないときは松井証券リモートサポートが便利。オンライン上でオペレーターと画面を共有しながら操作方法を教えてもらえます。そのほか、株取引の相談に特化した窓口も用意されていますよ。担当スタッフに無料で相談できるので、株取引で迷ったときは活用してみてください。
最後に、松井証券の詳細情報をまとめました。口座開設を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
新NISA口座の開設可能 | |
---|---|
クレジットカード積立可能 | |
iDeCoの開設可能 |
価格については、2025年07月18日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
信用取引の手数料
良い
気になる
取引できる国内株式市場 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、札証アンビシャス、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board |
---|---|
信用取引の取引手数料(50万円以下) | 0円(1日定額コース) |
信用取引の取引手数料(100万円以下) | 1,100円(1日定額コース) |
信用取引の取引手数料(300万円以下) | 3,300円(1日定額コース) |
信用取引の取引手数料(500万円以下) | 5,500円(1日定額コース) |
信用取引の取引手数料(1,000万円以下) | 11,000円(1日定額コース) |
金利 | 制度信用:3.10%、一般信用:4.10% |
貸株料 | 制度信用:1.15%、一般信用:2.00% |
信用取引の種類 | 制度信用、一般信用 |
米国株式の取扱銘柄数 | 4,185銘柄 |
米国株式の現地手数料諸費用 | 0円 |
IPO銘柄の引受数 | 2024年:55件、2023年:70件 |
投資信託の本数 | 1,903本 |
インデックス型投資信託の本数 | 421本 |
その他の取引 | FX、先物取引、オプション取引 |
国内株式現物取引によるポイント還元 | |
投資信託取引によるポイント還元 | 年率最大0.78% |
ポイント投資できる商品 | 投資信託 |
取引ツール(PC) | ネットストック・ハイスピード等 |
取引ツール(スマホ) | 日本株アプリ |
注文チャネル | iPhoneアプリ、Androidアプリ、スマートフォンサイト、web、電話 |
口座開設・維持費無料 | |
サポート体制 | コールセンター、AIチャット、画面共有サービス |
コールセンター受付時間 | 平日:8:30~17:00 |
店頭投資相談 | |
自動入金サービスあり | |
自動入金サービス利用銀行口座 | 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、ソニー銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、auじぶん銀行、イオン銀行、GMOあおぞらネット銀行、新生銀行、地方銀行 |
即時入金サービスあり | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、スルガ銀行、auじぶん銀行、ソニー銀行、福岡銀行、京都銀行 |
松井証券の口コミ・評判を徹底分析!実際に調査しメリット・デメリットを解説
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