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楽天証券の口コミ・評判は本当?実際に調査して手数料や投資信託の取引数などを徹底調査!

さまざまな取引で、楽天ポイントが貯められる楽天証券。「手数料が安い」「アプリの操作がシンプルで、初心者でもスムーズに株を売り買いできた」と評判です。しかし、「電話での問い合わせがつながりにくい」と気になる口コミもあるため、利用を迷っている人もいるのではないでしょうか。


今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 国内株式の手数料の安さ
  • 国内株式の取扱市場の多さ
  • 投資信託の取扱数の多さ
  • クレカ積立可能
  • 信用取引の手数料の安さ
  • 米国株式の手数料の安さ
  • 外国株式の取扱市場の多さ
  • IPOの件数の多さ

さらに、人気のSBI証券やauカプコム証券などのネット証券とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。手数料を考慮した価格比較も行いましたので、ネット証券選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年05月30日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

【結論】楽天証券はどの項目も優秀な隙のないサービスで、投資家デビューにおすすめ!楽天ポイントを貯めたい人にも

国内株式の手数料の安さ No.1
クレカ積立可能 No.1

楽天証券
楽天証券

楽天証券

おすすめスコア

4.84
2位 / 14商品中
  • 国内株式の手数料の安さ

    5.00
  • |
  • 国内株式の取扱市場の多さ

    4.50
  • |
  • 投資信託の取扱数の多さ

    4.74
  • |
  • クレカ積立可能

    5.00
  • |
  • 信用取引の手数料の安さ

    4.43
  • |
  • 米国株式の手数料の安さ

    4.98
  • |
  • 外国株式の取扱市場の多さ

    4.58
  • |
  • IPOの件数の多さ

    4.53
新NISA口座の開設可能
クレジットカード積立可能(還元率0.5〜1.0%)
iDeCoの開設可能

良い

  • 国内株式の取引手数料はどの取引額でも無料
  • クレジットカード積立ができ、投資信託の取り扱いもトップクラス
  • 米国や中国だけでなく、新興国の株式も取引可能

気になる

  • 特になし

楽天証券は、楽天サービスをよく利用している人におすすめです。楽天ポイント以外はもらえませんが、楽天カードでクレカ積立ができるため、投資信託の積立額30,000円以上のうち1ポイントでも投資に回せば楽天市場での還元率が+0.5倍になります。


楽天証券・楽天銀行の活用だけでも最大2.5倍になるのはうれしいポイント。SPU条件を達成すると、楽天市場のポイント還元率が最大16.5倍になります。楽天ユーザーで、まずはNISAをはじめたいという投資初心者にもぴったりです。


また、国内株式の取引手数料が無料という魅力も。東証・名証といった国内株を取引できるため、不足もないでしょう。米国株式では取引手数料がかかるものの、比較したなかではトップクラスの安さ。国内大手の野村證券と比べても、半分ほどの手数料です。さらに、リアルタイム為替取引ならSPUの対象外ですが、為替手数料は無料になります。コストを抑えて取引したい人にはぴったりです。


外国株式の取扱種類は米国株・中国株・ASEAN株と、ネット証券のなかでは豊富。比較したなかには米国株と中国株がメインとなるマネックス証券に対し、幅広い銘柄を取引できます。かつ、投資信託の取扱数は2,500本以上と業界のなかでもトップレベルです。投資先の種類も有名どころの漏れはなく、購入手数料もすべて無料なため挑戦しやすいでしょう。


さらに、上級者向きのFXやCFDにも対応しています。FXを自動売買できるツール「MT4」も利用できるので、興味がある人は楽天FX口座の開設を検討してくださいね。また、比較した13社のなかで唯一、日経新聞を無料で読めるのもメリット。日経速報ニュースや過去1年分の新聞記事で、経済状況を把握できてうってつけですよ。


とはいえ、楽天経済圏ではない人で、楽天ポイント以外を貯めたいという人もいるでしょう。その場合は、Vポイントが貯めやすいSBI証券もおすすめ。また、auカプコム証券では、Pontaポイントを貯めている人にとって利用しやすいのでチェックしてみてくださいね。

おすすめな人

  1. 楽天ユーザー、コストを抑えたい人、幅広い金融商品を取引したい人、新NISAやiDeCoを使いたい、日経新聞を無料で読みたい人で楽天に使うサービスまとめられる人


おすすめではない人

  1. 楽天ポイント以外を利用している人
  2. 一般カードで高い還元率を狙う人
  3. ハイクラスカードで高い還元率を狙いたい人

楽天証券とは?ポイント投資でNISAも利用可能?

楽天証券とは?ポイント投資でNISAも利用可能?
出典:rakuten-sec.co.jp

そもそもネット証券とはスマホやPCなどを使用して、ネットから気軽に国内株や投資信託など記入商品の取引ができるもの。現在では提供している会社も多く、少額から投資に挑戦できるなど、サービスのスペック差も少なくなっていきています。


今回紹介する楽天証券もそのひとつ。国内株式であれば、現物・信用取引どちらも手数料が0円になるコースがあり、外国式株式であっても現物取引手数料が最低0米ドルから利用できると謳っています。


さらに、楽天ポイントで投資信託を購入でき、月々100円から投信信託を自動引落で利用できる点もメリットです。ポイント投資でNISAも始められます

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!
今回は楽天証券を含む、ネット証券全13商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。
  1. 国内株式の手数料の安さ
  2. 国内株式の取扱市場の多さ
  3. 投資信託の取扱数の多さ
  4. クレカ積立可能
  5. 信用取引の手数料の安さ
  6. 米国株式の手数料の安さ
  7. 外国株式の取扱市場の多さ
  8. IPOの件数の多さ

楽天証券のメリットは11つ!どの取引もコストは割安、楽天ユーザーなら経験を問わずおすすめ

楽天証券のメリットは11つ!どの取引もコストは割安、楽天ユーザーなら経験を問わずおすすめ

メリットは以下のとおり11つ。取引ができる銘柄が国内・外国株式ともに豊富で、投資信託の手数料も無料なことがわかりました。楽天サービスを利用している人は、ポイントもお得に貯められますよ。

国内株式の取引手数料が無料!東証・名証の国内株が取引できて不足はない

楽天証券では2023年10月から始まったゼロコースを利用すると、取引額を問わず国内株式の手数料が無料です。比較した13社のなかで、取引額100万円未満で手数料が無料なのは半数ほど。また取引額100万円以上の場合、楽天証券を含む2社のみが手数料が無料でした。楽天証券にはほかにもプランがありますが、ゼロコースであればほかのコースを選ぶ必要がない印象です。


また、すべてではありませんが東京・名古屋の株式市場に対応。日本で一番大きい市場である東証で有名どころは取引できるため、東証のほかに利用できる地方市場が1つあると十分といえるでしょう。できるかぎりコストを抑えて国内株を取引きしたい人は必見です。

大島凱斗
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

楽天証券では夜間のPTS取引が可能。株式を取引できるのは、通常9:00〜11:30、12:30〜15:00までですが、PTS取引ならそれ以外の時間も取引ができます。さらに、夜間取引に対応しているのはSBI証券・楽天証券・松井証券の3社のみなので、日中働いている会社員の人でも株式の取引が楽しめますよ。

投資信託の取扱数は2,500本以上と業界トップ!投資先の種類に漏れはなく、購入手数料もすべて無料

また、投資信託の取扱数が2,564本と豊富。比較した13社中投資信託が2,000本以上なのは、楽天証券のほかにはSBI証券のみでした。種類や国内株・先進国株・バランスはもちろんのこと、債券・REIT・ブルベア系のファンドも網羅しています。

さらに、取り扱う投資信託すべての購入手数料が無料です。幅広く投資信託を運用したい人や、投資信託の購入コストを抑えたい人は重宝しますよ。

楽天カードでクレカ積立が可能!1ポイントでも投資に回せば楽天市場の還元率+0.5倍に

楽天証券では、楽天カードで投資信託のクレジットカード積立もできます。一般カードでは0.5%、楽天ゴールドカードは0.75%、楽天プレミアムカードは1.0%の還元率です。さらに、一般カードと楽天ゴールドカードで積み立てする場合、商品の代行手数料が年率0.4%以上なら1%も還元になります。

比較したなかでも、クレジットカード積立が可能な会社は少数。楽天証券を除くと、SBI証券・マネックス証券・auカプコム証券・PayPay証券の4社のみでした。各社還元率の違いがあり、連携しているサービスもそれぞれ異なるので、楽天のサービスを利用している人には楽天証券がおすすめでしょう。


SPUで楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定している人は、さらにお得。楽天ポイントを1ポイント以上利用して当月合計30,000円以上投資信託を積立すると、楽天市場の買い物でゲットできるポイントが+0.5倍にアップしますよ。

大島凱斗
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗
楽天証券では、対象の投資信託の月間平均保有残高に応じて、楽天ポイントの還元を受けられます。対象ファンドはすべて低コストなインデックス型投資信託で、還元率は0.017〜0.053%です。クレカ積立セットでポイント還元を受けられるので、より多く楽天ポイントを貯めたい人には注目の制度といえるでしょう。

以下、対象ファンドです

  1. 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
  2. 楽天・S&P500インデックス・ファンド
  3. 楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド
  4. 楽天・日経225インデックス・ファンド
  5. 楽天・NASDAQ-100
  6. 楽天・SOXインデックス・ファンド

SPUで楽天市場のポイント還元率が最大16.5倍!楽天証券・楽天銀行の活用だけでも、最大2.5倍に

楽天市場での買い物・楽天トラベルの利用など、楽天カードを使って楽天のサービスを活用すると、楽天市場での利用金額に対して還元率が16.5倍にアップ。カード・銀行・証券といった最低限の連携でも、最大2.5倍まで還元率を上げられます。

比較した13社のなかで銀行と連携できる会社はあったものの、楽天市場などECサービスでの買い物までお得になるのは楽天証券だけでした。そのことをふまえると、既に楽天サービスを利用している人や、これから楽天サービスに統一しようとしている人にとってぴったりのサービスですよ。

新NISAやiDeCoに対応!スペックも高く、成長投資枠なら業界トップクラス

新NISAやiDeCoに興味がある人も必見。楽天証券では、新NISAやiDeCoの口座を開設できます

新NISAでは成長投資枠で取引する場合、国内株・投資信託・外国株の手数料が無料なだけではなく、商品ラインナップも通常の取引口座と遜色がありません。つみたて投資枠も比較したなかではトップクラスの取り扱いで、クレジットカード積立に対応しているかつ、100円から積立が可能なのもうれしいポイントです。


また、iDeCoも運用管理手数料が発生しません。商品ラインナップも検証したところ、業界でトップクラスでした。さらに、運用をできるのか心配な人にも利用しやすい資産運用を手助けするセミナー・ロボアドバイザーが準備されているので、初心者の人でも運用をはじめやすいでしょう。

米国株式の取引手数料は業界トップクラスの安さ。SPUの対象外になるけどリアルタイム為替取引なら為替手数料は無料に

米国株式は手数料が上限22米ドル(約定代金の0.495%)かかるものの、比較したなかではトップクラスの安さでした。SBI証券・マネックス証券・auカプコム証券・松井証券といった大手のネット証券と比べても、遜色がない結果です。

楽天証券では円貨決済を行うと、為替手数料が1米ドルあたり25銭発生します。しかし、リアルタイム為替取引で日本円を米ドルに替えると、為替手数料が発生しないのも魅力。コストを抑えて米国株を取り扱いたい人は要チェックです。


なお、円貨決済でないとSPUの対象から外れてしまうため、ポイント還元を重視している人は注意してくださいね。

大島凱斗
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

楽天商品では海外ETFやADR銘柄も含め、米国株式を約4,800銘柄を取り扱っています


さらに、新NISAの成長投資枠で米国株を取引すれば手数料が無料になるのでお得ですよ。米国株で信用取引もできるので、米国株でさまざまな取引をしたい人には注目のネット証券といえます。

外国株式は米国株・中国株・ASEAN株と、ネット証券のなかでは幅広い銘柄を取引できる!

楽天証券では、米国・中国(香港・上海)・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシアの6か国の銘柄を取引できるのもメリットです。

比較した13社のなかではSBI証券が9か国、マネックス証券が2か国、松井証券が1か国、auカプコム証券が1か国と、名が知られているネット証券のなかでは対応している市場が多い印象。外国株で幅広く取引したい人にはうってつけでしょう。


さらに幅広く取引したい人は、大和証券をチェックしてみてください。米国・欧州・ブラジル・ロシアなどの16か国と取引できますよ。

IPO銘柄の取扱数は年60件以上と多い!申し込み上限が100株なら完全平等抽選に

また、IPO銘柄の取扱数も豊富。楽天証券は2022年で65件(全体91件)、2023年で61件(96件)と高水準です。

比較した13社のなかでSBI証券には負けるものの、業界で2番手といっても過言ではないレベル。IPOに応募したい人にはぴったりです。資本金が100億円以上の会社が行える主幹事業務は行えませんが、そもそも主幹事である会社は多くないため、気にする必要はないでしょう。


楽天証券では、一口一票制を採用しており、申込株数が多いほど当選確率が高いように見えます。しかし、申込上限が100株だと共通して抽選券を1つしか持てないため、実質的には完全に平等な印象ですよ。

大島凱斗
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

IPOの人気はとても高く、応募しても当たらないケースが多いので、引受数の最も多いSBI証券でも必ずIPO銘柄に当選するわけではありません


とはいえ、IPO銘柄をまったく引受しないところでIPOを狙っても応募チャンスがほとんどないため、IPO銘柄を狙うなら楽天証券やSBI証券などIPOの引受件数の多い証券会社で口座を開設し、複数社で応募するのが良いでしょう。

信用取引の金利・貸株料は平均レベルだが、取引手数料は取引額を問わず無料!

楽天証券では、信用取引での取引コストをしっかり抑えられます。買方金利は2.80%、売方貸株料は1.10%と、比較したなかでは他社と同様の水準。しかし、2023年10月から始まったゼロコースで国内株式の信用取引手数料が、取引額を問わずすべて無料になるという利点があります。

比較したなかで楽天証券以外に取引手数料が無料になるところは、SBI証券・SBIネオトレード証券・DMM 株・SMBC日興証券の4社のみでした。取引額をできるかぎり安くしたい人は要チェックです。

FXやCFDなど上級者向けの取引に対応!とくに、FXでは人気取引ツールのMT4も使える

楽天証券では取引経験がある人でも利用しやすい取引も充実。比較したなかでCFDや金/銀/プラチナの取引ができない証券会社もあったのに対し、債券・FX・先物/オプション・CFD・金/銀/プラチナ・バイナリーオプションなども取引できます


さらに、楽天FXでは人気のプロ向き取引ツール「MT4」も使えるため、上級者でも利用の幅を広げやすいでしょう。将来的に幅広い金融商品で取引を楽しみたい初心者にもおすすめですよ。

楽天証券は取引アプリで日経新聞を無料で読める唯一のネット証券!

楽天証券では、通常月額8,800円かかる日経テレコンが無料で利用可能スマホ株アプリ「iSPEED」で、日本経済新聞や日経MJなどの記事を閲覧できます。

比較したなかで、日経テレコンが無料で読めるのは楽天証券だけでした。なお、無料で読める記事は下記のとおり。気軽に日経新聞を読みたい人や経済の状況を把握したい人は重宝しますよ。


無料で閲覧できる記事

  • 日本経済新聞(朝刊および夕刊)
  • 日経産業新聞
  • 日経MJ(流通新聞)
  • 日経プラスワン
  • 日経地方経済面
  • 過去1年分の新聞記事
  • 日経速報ニュース
大島凱斗
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

楽天証券の「iSPEED」は口座管理がしやすいアプリとしても有名です。国内株と米国株を1つのアプリで取引できる数少ないアプリ。ウィジェット機能でホーム画面をカスタマイズしたり、apple Watchとも連携して手軽に株価を確認できるので、使い勝手の優れたアプリといえるでしょう。

楽天証券のデメリットは3つ!楽天ユーザー以外や還元率重視の人には不向き

楽天証券のデメリットは3つ!楽天ユーザー以外や還元率重視の人には不向き

楽天証券のデメリットは以下のとおり3つ。クレジットカード積立をした場合の還元率が、一般カードの場合やや低めです。とはいえ、クレジットカードで積立ができる点は魅力なので、損をすることなく利用できますよ。

楽天ポイント以外を利用している人とは相性が悪い

まず挙げられるデメリットは、貯められるポイントが楽天ポイントのみという点です。Pontaポイントなどを貯めている人は、別サービスのほうがよいといえます。

Vポイントを貯めている人は、比較した13社のなかではSBI証券がおすすめ。また、Pontaポイントをよく利用する人は、auカプコム証券をチェックするとよいでしょう。よく利用するサービスをもとに、証券会社を選ぶのもひとつの手ですよ。

一般カードでのクレカ積立だと還元率は低い

また、一般カードを使用してのクレジットカード積立をすると、還元率は0.5%と比較した13社のなかでは低めです。

マネックス証券だと、一般カードでも還元率が1.1%。ランクを上げた楽天プレミアムカードでも1.0%と、還元率はマネックス証券にはおよびません。一般カードのみでお得に利用したい人は、マネックス証券がおすすめです。

ハイクラスカードでクレカ積立した場合の還元率が他社の一般カードと同水準

ハイクラスカードでクレカ積立した場合の還元率が他社の一般カードと同水準
出典:smbc-card.com
そのほかにも、ハイクラスカードでクレジットカード積立をした際の還元率を13社のなかで比較したところ、高い還元率というわけではありませんでした。

楽天ゴールドの還元率は0.75%・楽天プレミアムカードの還元率は1.0%。一方でSBI証券の場合ゴールドカードは1.0%・プラチナリファ―ドは5.0%と、ハイクラスカードは最大5倍の還元率です。


SBI証券のプラチナリファ―ドは比較した13社のなかでも破格の高さなので、ハイクラスカードに興味がある人や、ハイクラスカードでクレジットカード積立がしたい人は必見です。

大島凱斗
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

クレカ積立の還元率だけ見れば楽天証券の還元率は低めですが、証券会社は普段使っているポイントとの相性で選ぶべきといえます。


例えば、普段楽天のサービスを使っている人が他のサービスに全部切り替えたらSPUが使えなくなったり、実際に利用するまでの手間が増えたりするので、還元率だけで選ぶのはおすすめできません。

楽天証券の詳細情報

国内株式の手数料の安さ No.1
クレカ積立可能 No.1

楽天証券
楽天証券

おすすめスコア
4.84
信用取引ができる証券会社2位/14商品
国内株式の手数料の安さ
5.00
国内株式の取扱市場の多さ
4.50
投資信託の取扱数の多さ
4.74
クレカ積立可能
5.00
信用取引の手数料の安さ
4.43
米国株式の手数料の安さ
4.98
外国株式の取扱市場の多さ
4.58
IPOの件数の多さ
4.53
楽天証券 1
新NISA口座の開設可能
クレジットカード積立可能(還元率0.5〜1.0%)
iDeCoの開設可能
連携ポイント
楽天ポイント
信用取引可能
取り扱い外国株式
米国株式、中国株式、インドネシア株式、シンガポール株式、タイ株式、マレーシア株式
IPO銘柄の取り扱いあり
単元未満株の取り扱いあり

良い

  • 国内株式の取引手数料はどの取引額でも無料
  • クレジットカード積立ができ、投資信託の取り扱いもトップクラス
  • 米国や中国だけでなく、新興国の株式も取引可能

気になる

  • 特になし
国内株式の取引手数料(5万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(10万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(20万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(50万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(100万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(300万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(500万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(1,000万円以下)0円(ゼロコース・税込)
取引できる国内株式市場東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト
信用取引の取引手数料(50万円以下)0円(ゼロコース・税込)
信用取引の取引手数料(100万円以下)0円(ゼロコース・税込)
信用取引の取引手数料(300万円以下)0円(ゼロコース・税込)
信用取引の取引手数料(500万円以下)0円(ゼロコース・税込)
信用取引の取引手数料(1,000万円以下)0円(ゼロコース・税込)
金利制度信用・一般信用:2.80%
貸株料制度信用・一般信用:1.10%
信用取引の種類制度信用、一般信用
米国株式の国内手数料取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル)
米国株式の為替手数料0銭/ドル
米国株式の取扱銘柄数4,498銘柄
米国株式の現地手数料諸費用0円
IPO銘柄の引受数2024年:55件、2023年:61件
投資信託の本数2,568本
インデックス型投資信託の本数461本
その他の取引FX、先物取引、オプション取引、金、銀、プラチナ、CFD
国内株式現物取引によるポイント還元1.00%
投資信託取引によるポイント還元月末時点の残高が、はじめて10万円に到達した場合:10ポイント、月末時点の残高が、はじめて30万円に到達した場合:30ポイント、月末時点の残高が、はじめて50万円に到達した場合:50ポイント、月末時点の残高が、はじめて100万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて200万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて300万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて400万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて500万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて1,000万円に到達した場合:500ポイント、月末時点の残高が、はじめて1,500万円に到達した場合:500ポイント、月末時点の残高が、はじめて2,000万円に到達した場合:500ポイント
ポイント投資できる商品株式、投資信託、バイナリーオプション
取引ツール(PC)マーケットスピード II等
取引ツール(スマホ)iSPEED等
注文チャネルiPhoneアプリ、Androidアプリ、スマートフォンサイト、web、電話
口座開設・維持費無料
サポート体制コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット、画面共有サービス
コールセンター受付時間平日:8:30~17:00
店頭投資相談
自動入金サービスあり
自動入金サービス利用銀行口座楽天銀行
即時入金サービスあり
即時入金サービス利用銀行口座楽天銀行、みずほ銀行
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楽天証券が向いていない人におすすめのネット証券は?

楽天証券が向いていない人におすすめのネット証券は?

楽天証券のデメリット・メリットにマッチしなかった人にも、おすすめなネット証券をご紹介します。

三井住友カードを使っている人や、普段からVポイントを貯めている人はSBI証券がおすすめ

三井住友カードを使っている人や、普段からVポイントを貯めている人はSBI証券がおすすめ
SBI証券は三井住友カードを利用している人や、Vポイントを貯めたい人にぴったり。下記のようにさまざまなポイントを貯められ、楽天ポイント以外には相互利用がしにくかった楽天証券と比べても、利用しやすいでしょう。

SBI証券ポイントサービス

  • Pontaポイント
  • dポイント
  • JALマイル
  • PayPayポイント
  • Vポイント

また、還元率もカードのランクが上がるごとにアップします。一般カードは0.5%、ゴールは1.0%、プラチナプリファードは5.0%と、特にプラチナカードの還元率は優秀。ハイクラスカードに興味がある人は、チェックしてみてくださいね。

Pontaポイントを貯めている人はauカプコム証券だと効率が良い

Pontaポイントを貯めている人はauカプコム証券だと効率が良い
出典:kabu.com
auカプコム証券では、Pontaポイントを貯めている人におすすめ。投資信託の保有残高に加えて、クレカ積立をすることでPontaポイントが貯められます

また、楽天証券は一般カードの還元率が0.5%であるのに対し、auカプコム証券は一般カードで1.0%と2倍の還元率。ポイントも貯めやすく重宝できますよ。

一般カードでのクレカ積立でも高い還元率を狙うならマネックス証券に注目

ハイクラスカードではなく、一般カードでクレカ積立をするならマネックス証券がよいでしょう。一般カードの還元率が1.1%と、比較した13社のなかでも高い還元率です。

楽天証券ではランクが最も高い楽天プレミアムでも還元率は1.0%と、マネックス証券には届きませんでした。投資信託の取扱数はマネックス証券のほうが少ないものの、有名企業の商品がそろっており、投資先の種類に漏れはありませんよ。

楽天証券の口座開設方法は?手順を解説!

楽天証券を利用したくても、口座の開設方法がわからないという人もいるのではないでしょうか。そこで、口座の開設方法をご紹介します。

口座開設の手順

①口座開設の申し込み|「口座開設はこちら(無料)」ボタンより申し込み、メールアドレスを登録する
②本人確認書類の提出
③氏名・住所などの本人情報の入力|「スマホで本人確認」した場合、ログインパスワードの登録が必要
④ログインIDの受取|審査完了後(通常1~3営業日)、ログイン用のIDが送付される。スマホで本人確認をした場合はメールで、書類アップロードで本人確認をした場合は郵送で送付

⑤初期設定、マイナンバーの提出|ログイン後に暗証番号・勤務先情報などの初期設定を行い、マイナンバーを登録する

⑥投資資金の入金、取引開始

なお、本人確認書類は以下のいずれかを提出しましょう。スマホと運転免許証または個人番号カードを持っている人は「スマホで本人確認」が可能。それ以外の人は、「書類アップロードで本人確認」を行ってくださいね。


本人確認書類

  • 運転免許証|両面
  • 住民票の写し・印鑑証明証|発行から6か月以内|
  • 個人番号カード|表面のみ
  • 各種健康保険証|両面
  • パスポート|顔写真付きのページと所持人記入欄のページ
  • 在留カード・特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード

新NISAの口座も同時に開設した方が良い?

別の金融機関でNISA口座を開設していない場合、証券口座の開設と同時に開設するとよいでしょう。楽天証券のNISAなら投信積立時・残高が貯まったときと、ダブルでポイントを貯められます

はじめてNISA口座を開設するなら、口座開設時に提出した書類で手続きを完了させられるため、同時開設のほうが手間を感じにくいでしょう。口座は1~3週間ほどで開設できるため、長期間待つ必要もありませんよ。

楽天証券でiDeCoの口座は開設できる?

楽天証券では、iDeCoの開設も可能です。ただし、事業主の証明書をはじめとした書類が必要なため、通常の口座開設よりも申請書類が多いといえます。

また、開設までに1~2か月ほど時間を要することを理解しておきましょう。

楽天証券に関するQ&A

楽天証券によくある問い合わせをご紹介します。

楽天証券と楽天銀行は同時開設したほうが良い?マネーブリッジは必要?

楽天証券と楽天銀行は、同時開設がおすすめ。楽天銀行を開設して株式や投資信託を買付する際に楽天銀行の残高を参照できるマネーブリッジを行うと、楽天証券の各種取引をSPUの対象にするだけではなく、楽天銀行の普通預金金利もアップします。

マネーブリッジは設定することで、楽天証券の取引で楽天ポイントを貯められる「ハッピープログラム」のランクアップの条件の対象に。さらに、ATM手数料が最大7回、振込手数料が最大3回無料、銀行の各種取引におけるポイントの獲得倍率が3倍になるという優遇対応を受けられます。


楽天銀行の口座を作成しておいて、損はないでしょう。

楽天証券では超割コースといちにち定額コースどちらがおすすめ?

楽天証券では、ゼロコース・超割コース・いちにち定額コースが用意されています。株式の売買でポイントがほしい場合は超割コース、少額売買や1日に何回も売買するならいちにち定額コースがおすすめです。

いちにち定額コースとは1日の合計約定代金に対して手数料が発生するプランで、100万円以下なら手数料は無料です。ゼロコースを選択した場合でも、手数料無料条件を達成すると、国内株の手数料が無料で利用できますよ。


また、超割コースは1約定ごとに手数料が発生するプラン。月間の合計取引手数料額に対して、1.0%のポイントが還元されます。国内株の売買でポイントがほしい人は、超割コースを選ぶとよいでしょう。

楽天ポイントコースと楽天証券ポイントコースはどちらを選べばいい?

ポイントのコースでは、楽天ポイントコースと楽天証券ポイントコースがあります

ポイント上限を気にしたくない人や、JALマイルを利用している人には楽天証券ポイントコースがおすすめです。ただし、SPUの対象にならず、ポイントの使い道は投資信託のみというデメリットがあります。


一方で、SPUやポイントの使い道を幅広くしたい人にぴったりなのは楽天ポイントコース。ポイントに上限があり、楽天証券ポイントよりも期限が1年短いですが、基本的に利用しやすいのは楽天ポイントコースでしょう。途中でもコースの変更ができるため、気軽にコースを選んでくださいね。

楽天証券で積立投資をするなら、楽天キャッシュと楽天カードどちらがおすすめ?

積立投資をする場合は、楽天キャッシュよりも楽天カードがおすすめでしょう。楽天キャッシュのポイント還元率は、楽天カードからのチャージ額に対して一律0.5%です。

対して楽天カードは一般カードが0.5%、ゴールドカードが0.75%、プレミアムカードが1.0%とハイクラスカードに変化するにあたってポイント還元率もアップ。また、代行手数料が4.0%の場合は、一般カードの還元率は1.0%になります。


さらに、楽天カードであればSPUでの還元もゲットできるため、ポイントをお得に貯めながら積み立てたい人は見逃せませんよ。

楽天キャッシュから楽天カードに積立設定を変更するには?いつまでに設定すればいい?

楽天キャッシュ(電子マネー)から楽天カードクレジット決済に変更したい場合は、以下の2ステップで切り替えられます。


積立設定解除の手順

①スマホサイト、もしくはパソコンサイトにログインする

②メニュー→投信信託→積立設定から設定一覧画面を開く

③スマホの場合は解除したい積立設定の「解除へ」、パソコンサイトの場合は「解除」を押す

④解除内容と、積立設定カレンダーから設定解除適用日を確認する

⑤取引暗証番号を入力し、スマホの場合は「解除する」、パソコンサイトの場合は「解除」を押すと、解除が完了


新たな積立設定手順

①積立注文画面から、選んだ投資信託の「積立設定」ボタンを押す

②引き落とし方法である「楽天カードクレジット決済」を選択する

③積立指定日を選択する

④毎月の積立金額を入力、分配金コースを選択する

⑤口座区分を選択する

⑥スマホの場合は「未閲覧の書面を確認する」、パソコンの場合は「目論見書の確認へ」を押して、目論見書を確認する

⑦設定内容と初回買付日を確認する

⑧取引暗証番号を入力し、「注文する」を押して設定を完了する


なお、申し込みの締め切り日は毎月12日、買付されるのは毎月1日もしくは8日ということを把握しておきましょう。

楽天証券の家族プログラムとは?利用するとどんな特典がある?

家族プログラムとは、本人とその家族が持っている楽天証券の総合口座を家族登録して特典を獲得できるプログラム。特典は以下のとおりです。

家族プログラムの特典
  • 超割コースの取引手数料に対する還元率が1%から2%にアップ(大口優遇の人は2%から3%に)
  • 投資信託残高達成時進呈ポイントが+10%
  • 楽天グループ各サービスの利用に応じてスペシャル特典をプレゼント|楽天ママ割や楽天学割の登録でポイントがプレゼント、楽天ブックスで書籍を購入するとポイントがプレゼントなど

なお、家族プログラムの対象者は親・配偶者・子どもといった1親等に限られます。家族も口座を保有している人は、ぜひ利用してみてくださいね。

SPUとは?楽天証券で狙える還元率UPはある?

SPUとは、楽天グループ内の条件を達成すると、楽天市場でのお買い物がお得になるプログラムです。SPUの対象となるのは全部で13サービス、最大16.5倍までポイントの還元率が上がります

楽天証券単体では利用できないため、楽天銀行との連携(マネーブリッジ)の設定が必須条件。そのうえで、楽天証券で投資信託・米国株式の円貨決済を毎月30,000円以上ポイント投資すると、それぞれ+0.5倍になります。


1ポイントのみの利用でも使えば対象になり、楽天銀行と楽天カードを紐づけて給与などの受け取りを楽天銀行に設定すると、還元率は+0.5倍に。楽天市場の支払いを楽天カードに設定しても+2倍になるため、利用頻度が高い人はお得にポイントを貯められますよ。

楽天証券の取引ツール・アプリは?使い方は?

楽天証券の取引ツール・アプリは?使い方は?
出典:ispeed.jp
PCツールでは米国株式にも対応した「マーケットスピードⅡ」や、国内株式・信用取引ができるMac版の「マーケットスピード for Mac。アプリではiPhone・アップル ウォッチ・アンドロイド端末でも利用できる「iSPEED」があります。

PCツールはサイトからダウンロード、アプリの場合はapp storeかgooglestoreからダウンロードしてください。開設した口座のID・パスワードを入力すると、ログインできて利用を開始できますよ。

楽天証券への入金方法は?出金するときはどうすればいい?

楽天証券への入金方法は、以下の4通り。通常振込入金以外は、すべて振込手数料が無料です。

入金方法

  • リアルタイム入金|楽天銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行・セブン銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行・住信SBIネット銀行・イオン銀行・広島など、提携している計13行のインターネットバンキング口座から即時に振込入金
  • 通常振込入金|ATMや銀行の口座から入金する場合や、提携している金融機関以外でインターネットバンキングサービスを契約している場合に、「入金先銀行口座」で振込入金。PCサイトにログインし、「マイメニュー」→お客様情報の設定・変更「入出金口座」を押すと振込先口座番号を確認できます
  • らくらく入金|楽天銀行との連携サービスであるマネーブリッジを申し込んでいる場合、連携している楽天銀行から即時に振込入金
  • 自動入金(スイープ)|楽天銀行との連携サービスであるマネーブリッジを申し込んいて、自動入出金(スイープ)を設定済の場合、連携している楽天銀行口座から注文時に楽天銀行の預金残高から資金を自動入金する。なお、マネーブリッジの申し込みをすると、自動的に自動入出金(スイープ)設定が有効になるため、別途の手続きは不要

出勤方法は以下の方法が可能です。利用しやすい方法を選択してくださいね。


出金方法

  • 通常出金|あらかじめ届けていた銀行口座に振り込み指示を行う。15時30分までに振込指示を行うと、翌営業日に振込可能
  • らくらく出金|楽天銀行との連携サービスであるマネーブリッジに申し込んでいる場合に可能。「らくらく出金」専用ページから振り込み指示を行うと、原則として当日中に楽天銀行の普通預金口座に振り込み
  • 外貨出金|米ドル・ユーロなど、外貨資金を現地通貨のまま出金可能
  • 投信分配金自動振り込み|投信分配金を決算日から5営業日目に、自動で出金先指定口座に振り込み。PCサイトにログイン後、「マイメニュー」→お客様情報の設定・変更「申込が必要なお取引(信用・先物・オプション・FXなど)」→「投信分配金自動振込」→「変更」を押すと設定可能
  • 配当金自動出金|国内株式の配当金が支払われる際に、登録している出金先指定口座に直接振り込み。「マイメニュー」→「描く商品に関する設定・国内株式」→国内株式の「配当金自動出金サービス」から設定画面に進み、「設定する」→「出金指定口座」を確認後、取引暗証番号を入力して「設定」を押すと設定完了

楽天証券での株式・投資信託の買い方は?

株式・投信信託とも、まずはじめに行うことは、口座を開設して入金しましょう

その後、株式の場合は購入したい株を選択。銘柄を選んだらウェブページやスマホアプリ「iSPEED」、トレーディングツールである「マーケットスピードⅡ」、「マーケットスピード for Mac」などから株を購入できますよ。


投資信託を積立購入したい場合は、購入する投信信託を選んでください。悩んでしまう人は、ロボアドバイザーに任せることも可能です。選択して投資信託を積み立てる設定をすると、自動で積立購入金額が引き落とされ、指定日に自動で注文されます。


また、投信信託を好きなタイミングで購入できるスポット購入も可能。あらかじめ購入に必要な金額を入金して、スポット購入注文をしてくださいね。

楽天証券で取引暗証番号を忘れたらどうする?

楽天証券を利用開始したものの、暗証番号をうっかり忘れてしまいログインできないという人もいるのではないでしょうか。そこで、暗証番号を忘れた場合の対処方法をご紹介します。

楽天証券ウェブページにログインができる場合

  • パソコン

①PCサイトにログイン

②「マイメニュー」→お客様情報の設定変更「基本情報(マイナンバー・ログイン関連)」を押す

③ログイン関連「ログインID・パスワード・取引暗証番号」に進む

④「取引暗証番号」欄の「再設定・変更」から再設定

  • スマートホン

①スマホサイトにログイン

②「マイメニュー」→「お客様情報の設定・変更」を押す

③お客様情報一覧「基本情報」→「お客様基本情報」を選択

④「ログインID・パスワード・取引暗証番号」に進み、「取引暗証番号」欄の「再設定・変更」から再設定


楽天証券ウェブページにログインができない人は、書面での手続きで再設定が可能。カスタマーサービスセンター(0120-733-776、もしくは03-6739-2615)へ、平日8時から17時の間に電話連絡すると書面を郵送してくれます。なお、メールでの請求はできないので、注意してくださいね。

楽天証券にお得なキャンペーンはある?

楽天証券では、利用するとお得になるさまざまなキャンペーンを実施中です。エントリーして条件を達成するとポイントをゲットできるものや、対象期間中だと年率が下がるものなど豊富です。

現在実施しているキャンペーンは以下のページからチェックできるので、気になる人は確認してみてくださいね。

楽天証券へ問い合わせるにはどうすればいい?電話番号は?

楽天証券では、複数の問い合わせ方法があります。電話での問い合わせがつながりにくいという口コミもありますが、電話以外にもチャットやメールでの問い合わせもできるため、利用してみてください。

問い合わせ方法


なお、電話での問い合わせについての詳細は、以下のとおりです。


各種手続きの電話問い合わせ

  • 初めてのお客様ダイヤル|0120-188-547、もしくは03-6739-3355
  • ID・パスワード・マイナンバーについて|0120-733-776、もしくは03-6739-2615
  • NISAについて|0120-106-298、もしくは03-6739-3400
  • 事務手続き|0120-41-1004、もしくは03-6739-3333(音声ガイダンスに従って1を押す)

各種取引の電話問い合わせ

  • 投資信託|0120-41-1004、もしくは03-6739-3333(音声ガイダンスに従って2を押して1を押す)
  • 国内株式|0120-41-1004、もしくは03-6739-3333(音声ガイダンスに従って2を押して2を押す)
  • 外国株式|0120-41-1004、もしくは03-6739-3333’(音声ガイダンスに従って2を押して3を押す)
  • 信用取引|0120-41-1004、もしくは03-6739-3333(音声ガイダンスに従って2を押して4を押す)
  • FX/CFD|0120-41-1004、もしくは03-6739-3333(音声ガイダンスに従って2を押して5を押す)
  • 債券・金・プラチナ|0120-41-1004、」もしくは03-6739-3333(音声ガイダンスに従って2を押して6を押す)
  • 個人型確定拠出年金(iDeCo)|0120-545-401、もしくは0570-000-401(音声ガイダンスに従って3を押す)
  • 先物オプション・海外先物など、そのほかの商品|0120-41-1004、もしくは03-6739-3333(音声ガイダンスに従って2を押して7を押す)

注文の電話問い合わせ

  • オペレーター代行注文|0120-253-813、もしくは03-6701-5977
  • 株価コール(自動応答)|0120-885-485、もしくは03-6739-3300

テクニカルサポートの電話問い合わせ

  • システムトラブル|0120-41-1004、もしくは03-6739-3333(音声ガイダンスに従って3を押して1を押す)
  • ツール・アプリの利用方法|0120-41-1004、もしくは03-6739-3333(音声ガイダンスに従って3を押して2を押す)

そのほかの電話問い合わせ

  • 法人の場合|0120-088-547、もしくは03-6739-3340
  • 相続手続き|0120-526-105、もしくは03-6701-5979
  • 海外出国|0120-732-578、もしくは03-6701-5981

楽天証券の詳細情報

最後に、楽天証券の詳細情報をまとめました。口座開設を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。


本記事に掲載されているデータは2023年10月2日時点のものです。

楽天証券
楽天証券

おすすめスコア
4.84
国内株式の手数料の安さ
5.00
国内株式の取扱市場の多さ
4.50
投資信託の取扱数の多さ
4.74
クレカ積立可能
5.00
信用取引の手数料の安さ
4.43
米国株式の手数料の安さ
4.98
外国株式の取扱市場の多さ
4.58
IPOの件数の多さ
4.53
新NISA口座の開設可能
クレジットカード積立可能(還元率0.5〜1.0%)
iDeCoの開設可能
連携ポイント
楽天ポイント
信用取引可能
取り扱い外国株式
米国株式、中国株式、インドネシア株式、シンガポール株式、タイ株式、マレーシア株式
IPO銘柄の取り扱いあり
単元未満株の取り扱いあり

良い

  • 国内株式の取引手数料はどの取引額でも無料
  • クレジットカード積立ができ、投資信託の取り扱いもトップクラス
  • 米国や中国だけでなく、新興国の株式も取引可能

気になる

  • 特になし
国内株式の取引手数料(5万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(10万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(20万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(50万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(100万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(300万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(500万円以下)0円(ゼロコース・税込)
国内株式の取引手数料(1,000万円以下)0円(ゼロコース・税込)
取引できる国内株式市場東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト
信用取引の取引手数料(50万円以下)0円(ゼロコース・税込)
信用取引の取引手数料(100万円以下)0円(ゼロコース・税込)
信用取引の取引手数料(300万円以下)0円(ゼロコース・税込)
信用取引の取引手数料(500万円以下)0円(ゼロコース・税込)
信用取引の取引手数料(1,000万円以下)0円(ゼロコース・税込)
金利制度信用・一般信用:2.80%
貸株料制度信用・一般信用:1.10%
信用取引の種類制度信用、一般信用
米国株式の国内手数料取引金額×0.495%(最低取引手数料:0ドル・上限取引手数料:22ドル)
米国株式の為替手数料0銭/ドル
米国株式の取扱銘柄数4,498銘柄
米国株式の現地手数料諸費用0円
IPO銘柄の引受数2024年:55件、2023年:61件
投資信託の本数2,568本
インデックス型投資信託の本数461本
その他の取引FX、先物取引、オプション取引、金、銀、プラチナ、CFD
国内株式現物取引によるポイント還元1.00%
投資信託取引によるポイント還元月末時点の残高が、はじめて10万円に到達した場合:10ポイント、月末時点の残高が、はじめて30万円に到達した場合:30ポイント、月末時点の残高が、はじめて50万円に到達した場合:50ポイント、月末時点の残高が、はじめて100万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて200万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて300万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて400万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて500万円に到達した場合:100ポイント、月末時点の残高が、はじめて1,000万円に到達した場合:500ポイント、月末時点の残高が、はじめて1,500万円に到達した場合:500ポイント、月末時点の残高が、はじめて2,000万円に到達した場合:500ポイント
ポイント投資できる商品株式、投資信託、バイナリーオプション
取引ツール(PC)マーケットスピード II等
取引ツール(スマホ)iSPEED等
注文チャネルiPhoneアプリ、Androidアプリ、スマートフォンサイト、web、電話
口座開設・維持費無料
サポート体制コールセンター、ロボアドバイザー、AIチャット、画面共有サービス
コールセンター受付時間平日:8:30~17:00
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