DMM 株（DMM.com証券）の評判・口コミは本当？比較検証してメリット・デメリットを徹底調査！
米国株の取引手数料がかからずお得に資産運用できると評判のネット証券、DMM 株。アプリが使いやすいという声も多く、初心者からも人気を集めています。一方で「取扱銘柄が少ない」との口コミも見かけるため、口座開設を悩んでいる人もいるのではないでしょうか？
今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証・レビューを行いました。
- 国内株式の手数料の安さ
- 国内株式の取扱市場の多さ
- 投資信託の取扱数の多さ
- クレカ積立可能
- 信用取引の手数料の安さ
- 米国株式の手数料の安さ
- 外国株式の取扱市場の多さ
- IPOの件数の多さ
さらに、人気のSBI証券や楽天証券などのネット証券とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ネット証券選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
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本記事に掲載されている各社のデータは2024年1月9日時点のものです。最新の情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。
目次
- 【結論】DMM 株は新NISAをはじめたい人や幅広い商品を取引したい人には不向き。ローコストで米国株取引したい人は候補に
- mybestが選ぶおすすめはこちら！各検証No.1サービスをご紹介
- 検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説！
- DMM 株のデメリットは3つ！投資信託へ新NISAでお得に投資したい人には不向き
- DMM 株のメリットは3つ！コストを抑えて米国株の取引や信用取引をしたい人にはおすすめ
- DMM 株の詳細情報
- DMM 株が向いていない人におすすめのネット証券は？
- DMM 株（DMM.com証券）の口座開設方法は？手順を解説！
- DMM 株（DMM.com証券）に関するQ&A
【結論】DMM 株は新NISAをはじめたい人や幅広い商品を取引したい人には不向き。ローコストで米国株取引したい人は候補に
良い
- ・FX取引に株式を担保にできる
- ・1日合計60万円の取引だと396円の手数料と比較したネット証券の平均より割安な水準だった
- ・米国株式の取引手数料は平均より割安な水準
気になる
- ・投資信託を取り扱っていない
- ・クレジットカード積立ができない
DMM 株は、少額から米国株を取引したい人・とりあえず米国株がほしい人に向いています。比較した13社のなかで、唯一米国株取引の取引手数料が無料でした。1米ドルあたり25銭の為替手数料は発生しますが、それも割安なレベル。まとまった金額で取引するならリアルタイム為替取引により為替手数料が無料のSBI証券・楽天証券・松井証券が有利になるものの、100万円まではDMM 株を選ぶのがおすすめです。
信用取引について、300万円以上だと取引手数料が無料になるのも魅力。比較した13社中、同条件だったのはSBI証券・楽天証券・SBIネオトレード証券・DMM 株・SMBC日興証券の5社のみでした。信用取引における金利や貸株料率は相場並みですが、短期スパンで信用取引を行いたい人にとってはメリットが大きいでしょう。なお、現在はキャンペーン中につき取引額が300万円以下の場合も手数料が無料になりますよ。
1つのアプリで国内株・米国株を取引できるため、スマホから気軽に取引をしたい人にもぴったり。かんたんモード・ノーマルモードの切り替えができるため、資産運用初心者も取り組みやすいでしょう。
ただし、外国株の扱いが米国株のみである点には注意が必要。「取扱銘柄が少ない」と口コミで指摘されていたとおり米国株の銘柄数も多くないため、幅広い外国株を取引したい人には向きません。とはいえ、有名企業は網羅しているため、一般的な投資家にとって大きなデメリットにはならないでしょう。IPO引受件数は少なめですが、事前入金の必要がないので引受があったときだけ気軽に申し込みできますよ。
DMM 株のデメリットとして、投資信託・クレカ積立・新NISAのつみたて投資枠に対応していない点もあげられます。とくに投資信託は、調べたなかで扱っていないのはDMM 株のみでした。上記を活用してお得に運用したい人は、SBI証券・楽天証券などを含めて検討してみてください。
＜おすすめな人＞
- 少額から米国株を取引したい人・とりあえず米国株がほしい人
- 短期スパンで信用取引を行いたい人
- スマホから簡単に取引を行いたい資産運用初心者
＜おすすめできない人＞
- 幅広い外国株を取引したい人
- 投資信託・クレカ積立・新NISAのつみたて投資に取り組みたい人
mybestが選ぶおすすめはこちら！各検証No.1サービスをご紹介
DMM 株のデメリットが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね！
マネックス証券
投資信託の取り扱いが豊富。クレカ積立の還元率も高い
検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説！
今回はDMM 株を含む、ネット証券全13商品を実際に調査して、比較検証を行いました。
- 国内株式の手数料の安さ
- 国内株式の取扱市場の多さ
- 投資信託の取扱数の多さ
- クレカ積立可能
- 信用取引の手数料の安さ
- 米国株式の手数料の安さ
- 外国株式の取扱市場の多さ
- IPOの件数の多さ
DMM 株のデメリットは3つ！投資信託へ新NISAでお得に投資したい人には不向き
DMM 株のデメリットは主に3つ。投資信託・クレカ積立・新NISAのつみたて投資枠などに対応しておらず、人によって不自由を感じることもありそうです。
投資信託の取り扱いがなく、クレカ積立や新NISAのつみたて投資枠を活用できない
DMM株のデメリットとして、投資信託の取り扱いがない点があげられます。比較した13社を見るとSBI証券・楽天証券は2,000本以上を扱っており、取り扱い自体がないのはDMM 株のみでした。
新NISAのつみたて投資枠に対応していないのも、同じくDMM 株のみです。新NISAには生涯投資枠が1,800万円ありますが、そのうち成長投資枠は1,200万円までしか使用不可。実質600万円分が使えないことになります。
クレジットカードを利用した積立投資もできない点も注意すべきです。クレカ積立には比較した13社中SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券・PayPay証券の5社が対応。毎月の積立でポイントが貯まることから人気を集めています。DMM 株はこちらも非対応。お得に運用したい人・投資信託を考えている人にとって、気がかりな点が多いネット証券といえます。
IPOへ事前入金なしで応募できるが、引受件数は平均以下で少ない
IPO引受件数がほかのネット証券に比べてやや少ない点も注意が必要です。具体的な引受件数は、2022年はIPO総数91件に対して10件、2023年は総数96件に対して9件のみ。ほかのネット証券と比較検証してみると、2022年の平均は38件、2023年の平均は40件で、両年とも平均を下回る結果でした。
一方で、応募段階で入金の必要がないのはメリットといえます。野村証券・岡三オンライン証券・SBIネオトレード証券・松井証券と同様、応募時にわざわざ資金を用意する必要がありません。IPOの応募機会が多いネット証券を探している人には向かないものの、引き受けがあった際は気軽に応募できますよ。
外国株の取り扱いは米国株のみで、米国株の銘柄数も少なめ
DMM 株で取り扱っている外国株は米国株のみ。SBI証券では9か国、楽天証券では6か国、マネックスでは2か国に対応していたことを思うと、人によって制約と感じるかもしれません。
米国株の取り扱い数は2,411銘柄で、SBI証券・楽天証券・マネックス証券を下回るレベル。DMM 株と同じく米国株のみに対応している松井証券・auカブコム証券は、米国株の取扱銘柄数もほぼ同じでした。「取扱銘柄が少ない」との口コミどおり幅広い外国株で取引したい人には向いていないものの、米国の有名企業は基本的に含まれています。メジャーな企業の株だけを取引するのであれば、DMM株で特に問題はないといえるでしょう。
DMM 株のメリットは3つ！コストを抑えて米国株の取引や信用取引をしたい人にはおすすめ
DMM 株のメリットは主に3つ。100万円までの米国株取引や、信用取引の手数料がお得です。アプリの使い勝手に配慮されている点も魅力といえるでしょう。
米国株の取引手数料が無料！為替手数料も1米ドルあたり25銭と割安な水準
DMM 株は、米国株取引の際に発生する手数料が無料です。取引手数料を無料としているのは、比較した13社中DMM 株のみでした。取引手数料は取引額に応じて売買するごとに発生するため、100万円までの少額取引であればDMM 株はローコストに運用できるでしょう。
一方で、DMM 株では1米ドルあたり25銭の為替手数料が発生します。為替手数料は1米ドルあたりで発生するため、取引額が大きくなるほど増えるのがネック。DMM 株の為替手数料1米ドルあたり25銭は、比較したなかで割安といえます。
とはいえ、SBI証券・楽天証券・松井証券は事前に米ドルを用意するリアルタイム為替取引を行うことで為替手数料が無料になるシステムを導入していました。そのため、300万円以上のまとまった金額で取引する場合、為替手数料無料・取引手数料上限22米ドルのSBI証券・楽天証券・松井証券にお得さで遅れを取ることに。大きな資金での米国株取引を行う人には、SBI証券・楽天証券・松井証券が優れた選択肢となるでしょう。
信用取引の金利・貸株料は相場並みだが、取引額300万円以上なら取引手数料が無料！
DMM 株では、取引額が300万円以上の場合の信用取引手数料が無料です。同様のサービスを設けているのは、比較した13社中SBI証券・楽天証券・SBIネオトレード証券・DMM 株・SMBC日興証券の5社のみ。さらに、DMM 株は現在キャンペーンを行っており、取引額が300万円以下の場合も手数料が無料となります。
信用取引における金利や貸株料率は相場並み。具体的には金利2.70％・貸株料1.10％で、金利相場2.78%・貸株料相場1.13%とほぼ並ぶ水準でした。比較したなかで同水準だったのは13社中4社。短期スパンで信用取引を行いたい人にとってメリットの大きいネット証券会社といえるでしょう。
1つのアプリで国内株と米国株を取引できる！初心者でもわかりやすいシンプルなかんたんモードへの切り替えも可能
DMM株の特徴のひとつに、国内株と米国株が同じアプリで取引可能な点があげられます。比較によると、多くのネット証券では国内株と米国株など取引商品ごとに異なるアプリを使うのが一般的。国内株と米国株を同じアプリで管理できるのは、楽天証券など一部でした。スマホで取引しやすいネット証券を探している人は要チェックです。
かんたんモード・ノーマルモードの使い分けができるのも魅力。かんたんモードでは銘柄選択や注文をシンプルかつ直感的に行うことができ、ノーマルモードでは銘柄の分析や検索を詳しく行えます。DMM 株は、初心者はもとより経験豊富な投資家にも推奨できるネット証券といえるでしょう。
DMM 株の詳細情報
DMM.com証券DMM 株
| 新NISA口座の開設可能 | |
|---|---|
| クレジットカード積立可能 | |
| iDeCoの開設可能 |
- 連携ポイント
- DMM 株ポイント
- 信用取引可能
- 取り扱い外国株式
- 米国株式
- IPO銘柄の取り扱いあり
- 単元未満株の取り扱いあり
良い
- ・FX取引に株式を担保にできる
- ・1日合計60万円の取引だと396円の手数料と比較したネット証券の平均より割安な水準だった
- ・米国株式の取引手数料は平均より割安な水準
気になる
- ・投資信託を取り扱っていない
- ・クレジットカード積立ができない
| 国内株式の取引手数料（5万円以下） | 55円（約定ごとコース・税込） |
|---|---|
| 国内株式の取引手数料（10万円以下） | 88円（約定ごとコース・税込） |
| 国内株式の取引手数料（20万円以下） | 106円（約定ごとコース・税込） |
| 国内株式の取引手数料（50万円以下） | 198円（約定ごとコース・税込） |
| 国内株式の取引手数料（100万円以下） | 374円（約定ごとコース・税込） |
| 国内株式の取引手数料（300万円以下） | 660円（約定ごとコース・税込） |
| 国内株式の取引手数料（500万円以下） | 880円（約定ごとコース・税込） |
| 国内株式の取引手数料（1,000万円以下） | 880円（約定ごとコース・税込） |
| 取引できる国内株式市場 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、札証アンビシャス、名証プレミア、名証メイン、名証ネクスト、福岡Q-Board |
| 信用取引の取引手数料（50万円以下） | 0円（約定ごとコース・税込※2024年4月1日〜2025年3月31日までのキャンペーン手数料） |
| 信用取引の取引手数料（100万円以下） | 0円（約定ごとコース・税込※2024年4月1日〜2025年3月31日までのキャンペーン手数料） |
| 信用取引の取引手数料（300万円以下） | 0円（約定ごとコース・税込※2024年4月1日〜2025年3月31日までのキャンペーン手数料） |
| 信用取引の取引手数料（500万円以下） | 0円（税込） |
| 信用取引の取引手数料（1,000万円以下） | 0円（税込） |
| 金利 | 制度信用・一般信用：2.70% |
| 貸株料 | 制度信用：1.10% |
| 信用取引の種類 | 制度信用、一般信用（売りは不可） |
| 米国株式の国内手数料 | 【外貨決済時】取引金額×0.495％（最低取引手数料：0ドル・上限取引手数料：22ドル） |
| 米国株式の為替手数料 | 25銭/ドル |
| 米国株式の取扱銘柄数 | 1,939銘柄 |
| 米国株式の現地手数料諸費用 | 0円 |
| IPO銘柄の引受数 | 2024年：10件、2023年：9件 |
| 投資信託の本数 | 0本 |
| インデックス型投資信託の本数 | 0本 |
| その他の取引 | FX、CFD |
| 国内株式現物取引によるポイント還元 | 1.00% |
| 投資信託取引によるポイント還元 | |
| ポイント投資できる商品 | 株式 |
| 取引ツール（PC） | DMM株 PRO+ |
| 取引ツール（スマホ） | スマホアプリ DMM株 |
| 注文チャネル | iPhoneアプリ、Androidアプリ、スマートフォンサイト、web |
| 口座開設・維持費無料 | |
| サポート体制 | コールセンター、AIチャット、メール、LINE |
| コールセンター受付時間 | 冬：月7:00～土6:50、夏：月7:00～土5:50 |
| 店頭投資相談 | |
| 自動入金サービスあり | |
| 自動入金サービス利用銀行口座 | |
| 即時入金サービスあり | |
| 即時入金サービス利用銀行口座 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行 |
DMM 株が向いていない人におすすめのネット証券は？
DMM 株は魅力の多いネット証券ですが、使い方によって合わないことも。ここでは、DMM 株のデメリットをカバーできるおすすめネット証券をご紹介します。
新NISAを使って資産運用を始めるならSBI証券がおすすめ！
新NISAの取引を検討しているなら、SBI証券がおすすめです。新NISAのつみたて投資枠へ対応しているうえ、ポイント還元もあり、三井住友NLカードとOliveフレキシブルペイで投資信託のクレカ積立が可能です。また、SBI証券は手数料ゼロ革命を打ち出しており、国内株式売買手数料が取引額を問わずすべて無料に。単元未満株の取引に対応しているため、少額でも投資を始められます。
また、SBI証券では9か国の銘柄を取引できます。米国、中国（香港市場）、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアという豊富なラインナップで、投資選択肢が広がりますよ。
IPO件数の多さも特徴です。IPOに落選した場合も「IPOチャレンジポイント」という救済措置があり、抽選で外れた回数に応じてポイントを加算。次回以降の申し込み時に利用することで当選率が上がるシステムとなっています。
投資信託の取扱数もSBI証券は一押しです。2,589本の投資信託が揃っており、国内株や先進国株、バランス型から債券、REIT、ブルベア系の種類も豊富に用意されています。ほぼすべての投信の購入手数料は無料なため、初心者から上級者まで無駄なく活用できますよ。
クレカ積立でお得に豊富な投資信託へ投資したいなら楽天証券がおすすめ！
楽天証券は、クレカ積立に対応。クレカ積立ができるのは比較した13社のなかでSBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券・PayPay証券の5社のみでした。楽天カードの利用により、一般カードで0.5%、楽天ゴールドで0.75%、楽天プレミアムで1.0%の還元率が得られるのも魅力。さらに楽天グループのサービスを利用すれば、還元率が最大16.5%まで上がる特典があります。銀行・証券との連携をするだけでも、還元率が最大2.5倍にアップしますよ。
新NISAのつみたて投資枠にも対応しており、毎月の積立でお得にポイントを貯めることができます。また、投資信託の取り扱いは2,500銘柄以上と、平均の1,081銘柄を大幅に上回る結果に。投資対象の選択肢は非常に豊富です。投資信託の保有残高・株式の取引手数料合計額によってもポイントが貯まります。
6か国の外国株に対応しているのも魅力です。さらに、国内株の取引手数料無料・IPO件数が多いといったメリットも。銀行との連携があり、楽天証券と楽天銀行を組み合わせることで、金利の上昇や手数料無料回数の増加などのメリットがあります。同様にSBI証券と住信SBIネット銀行、auカブコム証券とauじぶん銀行も連携が可能ですが、楽天市場などのECサービス利用時にも特典があるのは楽天証券だけです。活用すれば、日常のショッピングもお得になります。
豊富な投資信託で運用をしたい人・話題のクレカ積立を検討している人・NISAをうまく使いこなしたい人は、楽天証券をチェックしてみてくださいね。
DMM 株（DMM.com証券）の口座開設方法は？手順を解説！
DMM 株の口座は、スマホやパソコンから開設が可能。最短即日取引ができると謳っています。以下に手続きの流れを記載するので、参考にしてみてください。
＜DMM 株の口座開設方法＞
①口座開設の申込み
②本人確認およびマイナンバー確認書類の送付（スマホでスピード本人確認・アップロード・メール・FAX・郵送から選択）
③口座開設完了（メールまたは郵送によりログインID・初期パスワードが通知される）
早く口座を開設したい場合は「スマホでスピード本人確認」を選択し、画面の指示に従って必要書類・本人の顔を撮影してくださいね。
https://kabu.dmm.com/start/account_flow/
DMM 株で新NISAの口座を開設するにはどうすればいい？
DMM 株で新NISAの口座を開設するには、DMM 株の口座開設が必要です。DMM 株の口座申込フォーム内で「同時申込」→「NISAの申し込み」を選択すると同時に申し込めますよ。
NISA口座は開設までにタイムラグがありますが、1〜3週間程度なのでそこまで気になるほどではないでしょう。
https://kabu.dmm.com/nisa/account/
DMM 株でiDeCoの口座は開設できる？
DMM 株では、iDeCoの口座は開設できません。iDeCoを検討している人は、SBI証券・楽天証券などほかのネット証券を検討してみましょう。
DMM 株（DMM.com証券）に関するQ&A
最後に、DMM 株に関するよくある質問＆回答をまとめました。
DMM 株とDMM.com証券の違いは？どんな関係？
DMM 株は、DMM.com証券が提供する株式を取引するサービスです。
DMM.com証券には、DMM FX・DMM CFD・DMM BANUSY（一口馬主のサービス）といった投資商品がラインナップされています。それぞれの口座内資金を、サービス間で移動できるのも特徴です。
DMM 株でFX口座は開設できる？FXは初心者でも使いやすい？
DMM 株では、FX口座の開設は行えません。FX取引を行うためには、専用サービスである「DMM FX」での口座開設が必要です。スプレッドに関しては狭い水準を保っている一方で、最小取引単位は10,000通貨と初心者が気軽に取引するには規模が大きめ。約定力は高く評価されているため、スキャルピングやデイトレードに関心のある人には向いているでしょう。
なお、「DMMFX株券担保サービス」により、DMM 株で保有中の株式をFXの担保金として使うことができます。現金を用意せずにFX取引ができるのは魅力。すでにDMM 株で取引を行っている人は、この機能を活用してFX取引に挑戦してみてはいかがでしょうか。
DMM 株に投資で貯められるポイントはある？
DMM 株を利用して投資を行うことで、国内株式の取引手数料（1営業日の合計金額）の1%がDMM 株ポイントとして貯まります。ポイントは1pt=1円として交換が可能。取引に利用したり出金したりできますよ。
ただし、公式サイトには「獲得したポイントは口座間(FX/CFD/バヌーシー/株)で統合されない」と記載されています。DMM.com証券内のほかのサービスで使えるわけではないので、覚えておくとよいでしょう。
DMM 株取引ツール・アプリは？使い方は？
DMM 株の取引ツールとして、PCツール・スマホアプリなどが用意されています。それぞれ無料でダウンロードできるので、目的に合わせて活用してみてください。
- PCツール「DMM株 PRO+」：サイトから無料ダウンロード
- スマホアプリ「DMM 株」：App storeかGoogle storeから無料ダウンロード
- PCツール「DMM株 STANDARD」もあり（ブラウザ版）
DMM 株への入金方法は？出金するときはどうすればいい？
DMM 株への入金方法は、クイック入金・通常の振込入金の2種類。金融機関のインターネットバンキングにて契約済みの場合、金融機関口座から24時間リアルタイムに資金が移動するクイック入金が便利です。振込手数料も無料になります。通常の振込入金の場合、ATMや金融機関窓口から入金しましょう。着金確認が取れ次第口座に反映されます。振込手数料はユーザ負担です。
出金するには、出金先口座を登録する必要があります。取引ツールを操作すれば、手数料無料で指定した口座へと出金できますよ。
DMM 株での株式の買い方は？
DMM 株では、スマホアプリなど取引ツールを使って株式を購入できます。以下にスマホアプリを使った場合の手順をご紹介しますね。
＜通常注文の手順＞
①注文銘柄選択画面を表示する
②「キーワード検索」で目的の銘柄を探し、「買注文」をタップする
③数量・価格などを設定し、注文確認をタップして内容を確認する
④取引暗証番号を入力し、「注文」をタップする
DMM 株で取引暗証番号を忘れたときは？
取引暗証番号を忘れたときは、取引ツールから再設定できます。以下にスマホアプリのノーマルモードで再設定する場合の手順を紹介するので、参考にしてみてください。
＜取引暗証番号の再設定手順＞
①「設定」内の「取引暗証番号再設定」をタップ
②「取引暗証番号再設定URLを送信」をタップ
③登録メールアドレスに届いたメール本文内のURLをタップ
④一旦ログアウトしてからログインすることで取引暗証番号再設定画面が表示されるため、数字4文字を設定
DMM 株にお得なキャンペーンはある？
DMM 株では、新規口座開設で国内株式が一定期間無料・期間中にはじめて信用取引を行うことで現金プレゼントといったキャンペーンを行っています。なかには条件が厳しいものもありますが、口座開設など比較的クリアしやすいものも。特典を狙って利用するのもひとつの手です。
DMM 株へ問い合わせるにはどうすればいい？
DMM株では、電話・問い合わせフォームからの問い合わせが可能です。
問い合わせフォームでは項目が細かく分かれているので、内容に合うものを選びましょう。その後、名前・メールアドレス・内容などを記載して送信すればOKです。
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
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