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無線LANルーター(Wi-Fiルーター)おすすめ商品比較サービス
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【2025年5月】Wi-Fiルーターのおすすめ人気ランキング【最強高速で2階建て・マンション向きなのは?徹底比較】

【2025年5月】Wi-Fiルーターのおすすめ人気ランキング【最強高速で2階建て・マンション向きなのは?徹底比較】

Wi-Fiルーター(無線LANルーター)は、スマホやパソコンをネットに無線で接続するための機器です。バッファローやNEC、エレコムといったメーカーから、高性能な最新ルーターが販売されています。マンション、2階建てなど自宅の間取りに合わせて買う必要がありますが、種類や価格帯もさまざま。家庭用ルーターの買い替え初心者だとわからないことも多いですよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のWi-Fiルーター56商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのWi-Fiルーターをランキング形式でご紹介します

マイベストが定義するベストなWi-Fiルーターは「戸建ての端から端まで繋がって家族みんなが使っても通信速度が落ちづらく、設定も簡単な商品」。徹底検証してわかったWi-Fiルーターの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年05月20日更新
堀行秀吉
監修者
ネット回線とパソコンの専門販売員
堀行秀吉

ネット回線やパソコンを専門とする家電販売員で、自身の販売歴は20年以上。WiMAXを始めとしたモバイル回線や、auひかりなどの固定回線を含めた多数のインターネット回線の契約実績があり、接客件数は8万件以上にのぼる。豊富な接客経験をもとに、「WiFiランド」というブログを運営し、Wi-FiルーターやレンタルWi-Fiの選び方、そしてWiMAXの設定方法などについて解説。また、Wi-FiルーターやWi-Fi中継機の実機を検証したレビュー記事も作成している。そして2021年には、自らのYouTubeチャンネル「トヨサポ」を開設。より広くネット回線やPCに関する情報発信を行っている。

堀行秀吉のプロフィール
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奥川浩彦
監修者
アイピーアール(iPR)代表
奥川浩彦

パソコン周辺機器メーカーの株式会社メルコ(現バッファロー)に1995年から約5年ほど勤務したのち、2006年には自身がCEOを務めるアイピーアールを創業。様々なIT系企業のプロモーションやマーケティングを支援し、日本で無名だったCrucial(マイクロンテクノロジー)、Synologyなどの躍進の一翼を担った。執筆活動も幅広く行っており、パソコン周辺機器、税金、レース関連など様々なジャンルで新聞社やメディアに多数の記事を投稿。過去には、Wi-Fiルーター・光回線の検証を一軒家で実際に行い、自宅で電波状況を確認する方法を紹介したりなど自身の専門性を活かした記事を作成している。

奥川浩彦のプロフィール
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片岡優
ガイド
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

片岡優のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のWi-Fiルーター・無線LANルーター56商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 通信速度

    1
    通信速度

    マイベストでは「最も通信速度を求められるオンラインゲームも快適にできるレベルの速度が出る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  2. 接続範囲

    2
    接続範囲

    マイベストでは「2階や3階でも、ルーターがある1階の部屋と同じようにネットを快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  3. 複数台接続時の通信速度

    3
    複数台接続時の通信速度

    マイベストでは「スマホやPCなどを5台〜10台繋いでも通信速度が落ちにくく、家族みんなが快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  4. 初期設定のしやすさ

    4
    初期設定のしやすさ

    マイベストでは「初期設定をしやすくする機能やサポートが充実している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  5. 安定して通信できる機能

    5
    安定して通信できる機能

    マイベストでは「どんな自宅の環境下でも安定してネットを使える機能が多い」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  6. セキュリティ機能

    6
    セキュリティ機能

    マイベストでは「外部からの攻撃を防ぎ常に最新のファームウェアを維持し、家族全員のデバイスのセキュリティを万全に保てる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.05.12
    更新
      新たに以下の商品の検証を行い、2025年4月21日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
    • NEC|Aterm 7200D8BE| PA-7200D8BE
    • エレコム|Wi-Fiルーター|WRC-X1800GS2-B
    • エレコム|Wi-Fiルーター|WRC-X1500GS2-B
    • NEC|Aterm|WX3000HP2|PA-WX3000HP2
  • 2025.04.01
    更新

    新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。

    • NEC|Aterm 7200D8BE| PA-7200D8BE
    • エレコム|Wi-Fiルーター|WRC-X1800GS2-B
    • エレコム|Wi-Fiルーター|WRC-X1500GS2-B
    • NEC|Aterm|WX3000HP2|PA-WX3000HP2
  • 2025.03.21
    更新

    Wi-Fiルーターの選び方を分かりやすくするため、記載内容をアップデートしました。

  • 2025.03.06
    更新
      新たに以下の商品の検証を行い、2025年2月21日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
    • TP-Link|BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター|Archer BE700
    • TP-Link|AX3000 Wi-Fi 6ルーター|Archer AX3000V
  • 2025.02.03
    更新

    新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。

    • TP-Link|BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター|Archer BE700
    • TP-Link|AX3000 Wi-Fi 6ルーター|Archer AX3000V

    目次

    ルーターの買い替え前にまずは自宅の通信速度をチェック!

    ルーターの買い替え前にまずは自宅の通信速度をチェック!

    自宅のWi-Fiが繋がりにくいと感じていても、Wi-Fiルーターを買い替えるべきか判断するのはなかなか難しいですよね。この場合、まずは自宅の通信速度をチェックするのがおすすめです。通信速度の測定は、画像で示した方法でスマホから簡単にできます。


    ダウンロード速度・アップロード速度のいずれかが30Mbps未満であれば、Wi-Fiルーターの買い替えを検討することがおすすめです。30MbpsはWEB会議が快適にできる目安の通信速度。これを下回る場合、特に家族複数人でネットを使った場合に繋がりにくくストレスを感じることがあるでしょう。

    堀行秀吉
    ネット回線とパソコンの専門販売員
    堀行秀吉

    自宅の通信速度でお困りのお客様で一番多いのが、古いWi-Fiルーターを使い続けているケースです。まだ動くからとそのまま使いがちですが、古いルーターは最新モデルより低速で、メーカーのサポートも終了している可能性が高く、セキュリティ面でも弱点があります。


    特に5年以上使っている人は、新しいルーターへの買い換えをおすすめします。最新のモデルならより快適で安全性の高いネット環境を実現できますよ。

    片岡優
    マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
    片岡優

    通信速度が遅い原因は、古いルーターだけでなくインターネット回線そのものやプロバイダにあることも。特に「ルーターの近くでも速度が遅い」と感じる場合は、回線側に問題がある可能性が高いでしょう。


    その場合、まず回線を見直すことがおすすめです。詳しくはこちらの「光回線のコンテンツ」を参考にしてくださいね。

    【結論】自宅の間取りで選ぼう!戸建て・マンション・1Rそれぞれのおすすめルーターを紹介!

    【結論】自宅の間取りで選ぼう!戸建て・マンション・1Rそれぞれのおすすめルーターを紹介!

    バッファロー

    BUFFALOWi-FiルーターWNR-5400XE6P/2S
    4.42
    (22/56商品)
    Wi-Fiルーター

    速度や安定性は十分!メッシュ対応で広い戸建てにおすすめ

    ベストバイWi-Fiルーター・無線LANルーター

    バッファロー

    Wi-FiルーターWSR-3000AX4P-BK
    4.60
    (1/56商品)
    Wi-Fiルーター

    どこでも高速通信で快適!コンパクトさも魅力なベストバイ

    バッファロー

    BUFFALOWi-FiルーターWSR-1500AX2L
    4.22
    (52/56商品)
    Wi-Fiルーター

    一人暮らしに必要十分な性能!予算を抑えたい人におすすめ

    Wi-Fiルーターを購入しようにも専門用語が多く、商品の価格帯もさまざまで選ぶのが難しく感じることもありますよね。そこでおすすめのWi-Fiルーターを居住環境別に3つ紹介します。


    戸建て2階建て・3階建ての広い家には、バッファローの「WNR-5400XE6P」がおすすめです。通信速度が重要なオンラインゲームもサクサクこなせるほど高速なうえメッシュ機能にも対応。広い家でも快適に使えるでしょう。


    マンション3LDK・4LDKで使うなら「WSR-3000AX4P-BK」がおすすめ。通信速度・接続範囲ともに優秀なうえ、コンパクトで設置場所に困りにくいのもメリットです。


    1R・1LDKのアパートでの一人暮らしなら「WSR-1500AX2L」がおすすめ。手頃な価格ながらオンライン会議がスムーズにできる十分な通信速度を記録しました。


    上記の3商品は価格は比較的安めながら必要十分な性能を備えているのが魅力。予算を抑えつつも、通信速度にはこだわりたい人にぴったりのルーターです。

    片岡優
    マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
    片岡優

    マイベストでは、2・3階建ての広い家に住んでいる人向けに、メッシュWi-Fiの検証も行っています。メッシュWi-Fiは、複数のルーターを連携させて家全体に電波を届ける仕組みで、広い間取りでも安定した通信が得られるのがメリットです。


    バッファローの「WNR-5400XE6P」は、2台構成でメッシュWi-Fiとして検証したところ、1〜3階の隅々まで優秀な通信速度を記録しました。詳しい検証結果やランキングは「メッシュWi-Fiのコンテンツ」をチェックしてみてください。

    Wi-Fiルーター・無線LANルーターの選び方

    Wi-Fiルーター・無線LANルーターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

    1

    いま選ぶならWi-Fi 6・6Eのルーターがおすすめ

    いま選ぶならWi-Fi 6・6Eのルーターがおすすめ

    現在、家電量販店やECサイトで売られているWi-Fiルーターの規格はWi-Fi 5・Wi-Fi 6・Wi-Fi 6E・Wi-Fi 7の4種類です。以下ではほかの規格と比較しながらWi-Fi 6・6Eのルーターがおすすめな理由を説明します。

    Wi-Fi 6・6Eなら高速なのに価格もお手頃!

    Wi-Fi 6・6Eなら高速なのに価格もお手頃!

    今選ぶなら価格・通信速度・対応デバイスの数の3つの観点からWi-Fi 6・6Eのルーターがおすすめです。


    Wi-Fi 5は安価ではありますが、通信速度が遅いのが弱点。Wi-Fi 6に対応したデバイスがすでに普及しているため、Wi-Fi 5のルーターは通信のボトルネックになりやすいでしょう。


    一方、Wi-Fi 7は高速通信が強みですが、最新の規格であるため価格は高め。加えて、Wi-Fi 7に対応したデバイスがまだほとんど普及していないこともデメリットです。


    Wi-Fi 6・6Eは、最新規格のWi-Fi 7の登場により、価格が少しずつ下がっている傾向があります。通信速度も速く、対応デバイスも広く普及されているので性能や使い勝手も良好。出費を少しでも減らしたいならWi-Fi 5、性能を重視するなら最新のWi-Fi 7も選択肢にはなりますが、基本的な選択肢としては性能のバランスが良いWi-Fi 6・6Eのルーターがおすすめです。

    堀行秀吉
    ネット回線とパソコンの専門販売員
    堀行秀吉

    Wi-Fi 6・ 6Eのルーターには数千円の価格差があるため、どちらを選ぶべきか迷う人も多いでしょう。私がいつもお客様におすすめしているのは、お持ちのスマートフォン・パソコンが対応しているWi-Fi規格に合わせて選ぶことです。


    例えば、Wi-Fi 6E対応のパソコンを持っているのに、Wi-Fi 6のルーターを選んでしまうと、せっかくの高性能を活かしきれません。そのため、Wi-Fi 6E対応デバイスをすでに持っている人、もしくは近い将来に買い替えをする人には、少し高くてもWi-Fi 6E対応ルーターをおすすめします。

    片岡優
    マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
    片岡優

    Wi-Fi 6以降では電波の仕組みが改善され、スマホなどのバッテリー消費を抑えられるようになっています。通信速度が速いだけでなく、バッテリーが長持ちするメリットもあるため、Wi-Fi 6・6Eのルーターがおすすめですよ。

    2

    同じWi-Fi 6・6Eのルーターでも性能に差がある...自宅の間取りに合わせて選ぼう

    同じWi-Fi 6・6Eのルーターでも性能に差がある...自宅の間取りに合わせて選ぼう

    同じWi-Fi 6・6Eのルーターのなかでも、ストリーム数(アンテナ数)・対応する帯域幅・CPUのコア数などによって価格や性能は大きく異なります。スペックが上がるほど価格は高くなるため、自宅の広さに合わせてスペックを選びましょう。


    しかし、専門用語が多く必要なスペックを自分で判断するのが難しいのも事実。そこで、マイベストでは「一人暮らしの人向け」「マンションLDKに住んでいる人向け」「戸建て2階建てに住んでいる人向け」「戸建て3階建てに住んでいる人向け」の4つのランキングを用意しています。


    ランキング表のボタンを押して、自分にぴったりのランキングに切り替えて探してくださいね

    片岡優
    マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
    片岡優

    今回は条件統一のためローカルネットワークで通信速度を測定しており、実際の使用環境よりも5倍ほど速度が出やすいと想定しています。ランキング表の通信速度は以下の目安を参考にしてくださいね。


    • 600Mbps〜:オンラインゲームを快適かつ余裕を持ってプレイできる速度
    • 150Mbps〜:WEB会議・4K動画視聴がストレスなく楽しめる速度
    • 50Mbps〜:WEBサイト・SNSを軽快に閲覧できる速度

    また、ランキングの下ではWi-Fiルーターの機能面やセキュリティ面について詳しく解説しています。ルーターの選び方をより深く知ったうえで選びたい人は、ぜひ確認してくださいね。

    3

    戸建て2・3階で広範囲に電波を届けるなら、メッシュ対応ルーターがおすすめ

    戸建て2・3階で広範囲に電波を届けるなら、メッシュ対応ルーターがおすすめ

    戸建ての広い家では、Wi-Fiルーターの設置場所から離れるとネットが繋がりにくく、ストレスを感じる人もいるのではないでしょうか。家中をしっかりカバーして快適に通信するためには、メッシュWi-Fiに対応したWi-Fiルーターを選ぶのがおすすめです。


    メッシュWi-Fiとは、網目のようにネットワーク機器が繋がり合う通信形態のこと。メッシュWi-Fiに対応した複数のルーターを組み合わせることで、単体のWi-Fiルーターと比べて広範囲にWi-Fiを届けられるのがメリットです。


    マイベストでは、メッシュ機能に対応したルーター2台での通信速度測定も実施しました。検証結果や比較から得られた選び方のポイントは、「メッシュWi-Fiのコンテンツ」で詳しく解説しています。2台セットでの購入を検討している人は、ぜひそちらをご覧ください。

    片岡優
    マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
    片岡優

    ルーター単体でも3階で優れた通信速度を記録した商品はありますが、家族みんなで同時に使用すると速度が低下する可能性も。戸建てで家族全員が快適にWi-Fiを利用したい場合は、複数のデバイスを接続しても速度が落ちにくいメッシュWi-Fiがおすすめです。

    選び方は参考になりましたか?

    Wi-Fiルーター・無線LANルーター全56商品
    おすすめ人気ランキング

    Wi-Fiルーター・無線LANルーターのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
    おすすめ順
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    絞り込み
    一人暮らしの人向け
    マンション3・4LDKに住んでいる人向け
    戸建て2階建てに住んでいる人向け
    戸建て3階建てに住んでいる人向け
    オンラインゲームをする人向け
    コンパクトに設置したい人向け
    商品
    画像
    おすすめ スコア
    最安価格
    人気順
    ポイント
    おすすめスコア
    詳細情報
    通信速度
    接続範囲(マンション)
    接続範囲(戸建て2階建)
    接続範囲(戸建て3階建)
    複数台接続時の通信速度
    複数台接続時の通信速度(10台)
    初期設定のしやすさ
    安定して通信できる機能
    セキュリティ機能
    Wi-Fi規格
    ストリーム数
    最大帯域幅
    最大通信速度(理論値)
    周波数帯
    周波数
    アンテナの種類
    アンテナ数
    重量
    奥行
    高さ
    LAN端子
    INTERNET端子
    ビームフォーミング機能
    MU-MIMO機能
    メッシュ機能
    EasyMesh対応
    QoS機能
    中継機能
    IPv6対応
    VPN対応
    バンドステアリング機能
    ファームウェアの自動更新機能
    専用アプリ
    セキュリティサービスあり
    キッズタイマー機能
    アクセスログの取得可能
    端末ごとのアクセス制限可能
    検証時の6GHz下り最大通信速度
    検証時の6GHz上り最大通信速度
    検証時の5GHz下り最大通信速度
    検証時の5GHz上り最大通信速度
    検証時の2.4GHz下り最大通信速度
    検証時の2.4GHz上り最大通信速度
    設置方法
    セキュリティ規格
    メーカー保証期間
    消費電力
    1

    バッファロー

    Wi-FiルーターWSR-3000AX4P-BK

    バッファロー Wi-Fiルーター 1
    4.60

    どこでも高速通信で快適!コンパクトさも魅力なベストバイ

    4.74
    4.78
    4.66
    4.73
    4.06
    3.35
    5.00
    4.50
    4.74

    Wi-Fi 6

    2ストリーム

    160MHz

    2401+573Mbps

    デュアルバンド

    2.4GHz、5.0GHz

    内蔵タイプ

    5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2(5GHz/2.4GHz帯共通:2本、5GHz専用:1本)

    340g

    4.0cm

    13.3cm

    14.8cm

    1000BASE-T

    1000BASE-T

    640.70Mbps

    370.27Mbps

    248.25Mbps

    186.29Mbps

    縦置き

    WPA3 Personal、WPA2 Personal、WPA2/WPA3 Personal、WPA/WPA2 Personal

    1年

    14.4W

    2

    TP-Link

    BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーターArcher BE700

    TP-Link BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター 1
    4.56

    Wi-Fi 7対応のハイスペックルーター!10Gポートも搭載

    4.69
    4.64
    4.47
    4.49
    4.50
    3.42
    4.82
    5.00
    4.58

    Wi-Fi 7

    2ストリーム

    320MHz

    11528+2882+688Mbps

    トライバンド

    2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz

    内蔵タイプ

    6GHz帯:4×4、5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2

    1166g

    7.6cm

    23.17cm

    20.3cm

    2.5GBASE-T、1000BASE-T

    10GBASE-T

    638.11Mbps

    302.19Mbps

    681.26Mbps

    355.56Mbps

    216.7Mbps

    127.45Mbps

    縦置き

    WPA3-SAE(AES)、 WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、 WPA/WPA2-Enterprise

    39.6W

    3

    バッファロー

    BUFFALOWi-Fi 6E(11ax)対応トライバンドルーターWXR-11000XE12

    バッファロー Wi-Fi 6E(11ax)対応トライバンドルーター 1
    4.55

    高速通信で快適なネット環境!重い通信をたくさん行う家庭に

    4.60
    4.60
    4.46
    4.49
    4.70
    3.47
    5.00
    4.88
    4.74

    Wi-Fi 6E

    4ストリーム

    160MHz

    4803+4803+1147Mbps

    トライバンド

    2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz

    外付けタイプ

    6GHz帯:4×4、5GHz/2.4GHz帯共通:4×4

    1515g

    30cm

    7.5cm

    19.5cm

    10GBASE-T

    10GBASE-T

    756.00Mbps

    226.21Mbps

    837.39Mbps

    232.82Mbps

    155.12Mbps

    101.14Mbps

    縦置き

    WPA3 Personal(AES)、 WPA2 Personal(AES)、 WPA Personal(AES)、 WPA2 Personal(TKIP)、WPA Personal(TKIP)、WEP 128-bit、WEP 64-bit

    1年

    43W

    4

    バッファロー

    BUFFALO無線ルーターWXR-6000AX12P

    バッファロー 無線ルーター 1
    4.53

    1〜3階のどこでも高速通信!家族全員が快適に使えるルーター

    4.59
    4.52
    4.42
    4.43
    4.67
    3.64
    5.00
    4.48
    4.84

    Wi-Fi 6

    8ストリーム

    160MHz

    4803+1147Mbps

    デュアルバンド

    2.4GHz、5.0GHz

    外付けタイプ

    5GHz帯:8×8、2.4Ghz帯:4×4

    1580g

    30.0cm

    7.5cm

    19.5cm

    10GBASE-T

    10GBASE-T

    642.43Mbps

    463.20Mbps

    153.35Mbps

    109.46Mbps

    縦置き

    WPA3 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA2 Personal(AES /TKIP/AES mixed mode)、WPA/WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode),、WPA2/WPA3 Personal(AES,TKIP/AES mixed mode)、WEP(128-bit / 64-bit) 

    1年

    35.9W

    4

    TP-Link

    AX6000 8ストリームWi-Fi 6ルーターArcher AX80

    TP-Link AX6000 8ストリームWi-Fi 6ルーター 1
    4.53

    どの部屋でも快適な通信速度。マンション暮らしにおすすめ

    4.68
    4.70
    4.54
    4.59
    4.61
    3.26
    4.82
    4.47
    4.40

    Wi-Fi 6

    4ストリーム

    160MHz

    4804+1148Mbps

    デュアルバンド

    2.4GHz、5.0GHz

    内蔵タイプ

    5GHz帯: 4×4、2.4GHz帯: 4×4

    540g

    20.0cm

    5.9cm

    18.9cm

    2.5GBASE-T、1000BASE-T

    2.5GBASE-T、1000BASE-T

    640.30Mbps

    345.82Mbps

    190.87Mbps

    136.94Mbps

    縦置き、横置き、壁掛け

    WPA2-PSK(AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA- PSK(TKIP) 、WPA3-Personal、WPA3-Personal、WPA2-PSK(AES) 、WPA2-Enterprise、WPA/WPA2-Enterprise

    3年

    18W

    4

    ASUS

    ROG Rapture GT-BE98GT-BE98

    ASUS ROG Rapture GT-BE98 1
    4.53

    Wi-Fi 7対応の高スペックルーター。ゲーマーにおすすめ

    4.75
    4.73
    4.54
    4.64
    3.70
    3.24
    4.82
    5.00
    4.49

    Wi-Fi 7

    8ストリーム

    320MHz

    11529+5764+5764+1376Mbps

    クアッドバンド

    2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz

    外付けタイプ

    6GHz帯:4x4、5GHz帯:4x4、5GHz帯:4x4、2.4GHz帯:4x4

    2000g

    35cm

    35cm

    22cm

    10GBASE-T、2.5GBASE-T

    10GBASE-T、2.5GBASE-T

    868.5Mbps

    319.92Mbps

    845.96Mbps

    313.81Mbps

    260.51Mbps

    178.92Mbps

    縦置き

    WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES)

    2年

    64.9W

    4

    バッファロー

    Wi-FiルーターWSR-6000AX8-MB

    バッファロー Wi-Fiルーター 1
    4.53

    3・4LDKにおすすめのルーター!家族で使ってもサクサク

    4.63
    4.56
    4.31
    4.43
    4.64
    3.83
    4.90
    4.50
    4.58

    Wi-Fi 6

    4ストリーム

    160MHz

    4803+1147Mbps

    デュアルバンド

    2.4GHz、5.0GHz

    内蔵タイプ

    5GHz帯: 4×4、2.4GHz帯: 4×4

    495g

    5.9cm

    16.5cm

    17.7cm

    1000BASE-T

    2.5GBASE-T

    660.60Mbps

    339.87Mbps

    157.75Mbps

    122.93Mbps

    縦置き、壁掛け

    WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal(AES)、 WPA/WPA2 Personal(AES)、WEP(128-bit / 64-bit)

    1年

    17W

    4

    NEC

    Aterm 7200D8BEPA-7200D8BE

    NEC Aterm 7200D8BE 1
    4.53

    NEC初のWi-Fi 7対応ルーター!速度・接続範囲ともに優秀

    4.66
    4.63
    4.52
    4.62
    4.20
    3.36
    4.82
    5.00
    4.43

    Wi-Fi 7

    4ストリーム

    320MHz

    5764+1376Mbps

    デュアルバンド

    2.4GHz、5.0GHz

    内蔵タイプ

    5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:4×4

    800g

    5.4cm

    21.5cm

    20.05cm

    2.5GBASE-T、1000BASE-T、100BASE-TX

    10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T、100BASE-TX

    669.02Mbps

    428.32Mbps

    202.90Mbps

    136.54Mbps

    縦置き、壁掛け

    WPA3-SAE(AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、 WPA2-PSK(TKIP)、WPA-PSK(TKIP)

    1年

    25W

    9

    TP-Link

    BE19000 トライバンドWi-Fi 7ルーターArcher BE805

    TP-Link BE19000 トライバンドWi-Fi 7ルーター 1
    4.52

    Wi-Fi 7対応の高機能ルーター!対応機器があるならアリ

    4.78
    4.69
    4.57
    4.66
    3.96
    3.00
    4.82
    4.93
    4.58

    Wi-Fi 7

    4ストリーム

    320MHz

    11520+5760+1376Mbps

    トライバンド

    2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz

    内蔵タイプ

    6Ghz帯:4×4、5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:4×4

    2102g

    10.5cm

    29.6cm

    26.5cm

    10GBASE-T、1000BASE-T

    10GBASE-T、1000BASE-T

    604.88Mbps

    222.27Mbps

    541.39Mbps

    326.74Mbps

    368.57Mbps

    175.83Mbps

    縦置き

    WPA、WPA2、WPA3、WPA/WPA2-Enterprise

    60W

    9

    ASUS

    Wi-FiルーターRT-BE14000

    ASUS Wi-Fiルーター 1
    4.52

    3階建てにもおすすめ。通信は高速でセキュリティ機能も豊富

    4.59
    4.58
    4.46
    4.53
    4.55
    3.46
    4.82
    4.93
    4.49

    Wi-Fi 7

    3ストリーム

    320MHz

    8643+4323+688Mbps

    トライバンド

    2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz

    内蔵タイプ

    6GHz帯:3×3・5GHz帯:3×3・2.4GHz帯:2×2

    896g

    15.9cm

    7.2cm

    18.6cm

    2.5GBASE-T、1000BASE-T

    2.5GBASE-T、1000BASE-T

    572.35Mbps

    384.61Mbps

    642.18Mbps

    373.00Mbps

    177.19Mbps

    119.98Mbps

    縦置き

    WPA3 Personal(AES)、 WPA2 Personal (AES)、 WPA Personal(AES)

    2年

    36W

    お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
    1位
    人気7位
    ベストバイ Wi-Fiルーター・無線LANルーター
    接続範囲(マンション) No.1
    接続範囲(戸建て2階建) No.1
    接続範囲(戸建て3階建) No.1
    初期設定のしやすさ No.1

    バッファロー
    Wi-FiルーターWSR-3000AX4P-BK

    おすすめスコア
    4.60
    通信速度
    4.74
    接続範囲(マンション)
    4.78
    接続範囲(戸建て2階建)
    4.66
    接続範囲(戸建て3階建)
    4.73
    複数台接続時の通信速度
    4.06
    複数台接続時の通信速度(10台)
    3.35
    初期設定のしやすさ
    5.00
    安定して通信できる機能
    4.50
    セキュリティ機能
    4.74
    Amazonで見る
    Wi-Fiルーター 1
    最安価格
    9,028円
    やや低価格
    ブラック
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    9,028円
    やや低価格
    ブラック
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    Wi-Fi規格Wi-Fi 6
    検証時の5GHz下り最大通信速度640.70Mbps
    検証時の5GHz上り最大通信速度370.27Mbps
    ストリーム数
    2ストリーム
    最大帯域幅
    160MHz
    ファームウェアの自動更新機能
    セキュリティサービスあり

    どこでも高速通信で快適!コンパクトさも魅力なベストバイ

    良い

    • 通信速度が速く接続範囲も優秀
    • アンテナ内蔵でコンパクトな設計

    気になる

    • QoS機能に対応しておらず、特定デバイスの優先はできない

    バッファローのWi-Fiルーター「WSR-3000AX4P-BK」は、コストパフォーマンスが高いWi-Fiルーターを探している人におすすめ。10,000円以下の価格ながらハイエンド商品に劣らない通信速度が実測できました。3・4LDKのマンションはもちろん、2・3階建ての広い家の隅々まで電波が届くでしょう。


    通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が640.70Mbpsとトップクラスの速さを記録。接続範囲も優秀で、1〜3階の計6箇所の計測ポイントのうち、4箇所で600Mbps前後の速度を維持しました。


    スマートフォン・タブレット・パソコンなどを複数台繋いだ際の通信速度を検証したところ、5台接続時で37.8%、10台接続時で69.1%に減衰。減衰率自体は高めですが、ほかの商品と比べると悪くはない数値です。また、もともとの通信速度が速いため、たくさんのデバイスを繋いだ状態でもWEB会議がサクサクと動くでしょう


    機能面ではQoSに対応していないものの、バンドステアリング・ビームフォーミングなどの機能に対応。デバイスの使用場所・接続状況に応じて電波をコントロールすることで、通信の安定性をさらに高めてくれるでしょう。また、メッシュ標準規格「Wi-Fi EasyMesh」に対応しているため、同規格に対応したほかのWi-Fiルーターとあわせて設置することで、メッシュネットワークを構築できます。


    セキュリティ面では、タイマー機能・フィルタリング機能などに対応。悪質サイトのブロックや子どものインターネット利用の制限ができます。ファームウェアの自動更新にも対応しているため、セキュリティ対策にかける手間を少なく済ませられますよ。


    初期設定は、本体のAOSSボタンを押すだけで古いルーターの情報の引き継ぎが可能。買い替えで購入する人はこの方法が最も手軽でしょう。はじめてWi-Fiルーターを買う人は専用アプリから進めるのがわかりやすくておすすめ。説明書にも細かな設定方法が記載されているため、設定につまづいた場合は確認してくださいね。


    今回検証したなかでもトップクラスの通信速度と接続範囲が魅力。アンテナが内蔵されたコンパクトな設計になっているのもうれしいポイントで、アンテナが外付けの商品と比べて置き場所に困りにくいでしょう。同じような性能のほかの商品と比べると価格もお手頃のため、高速通信・設置のしやすさ・低価格の3つを兼ね備えた稀有な存在。Wi-Fiルーターを買う人のなかでも、特にコスパを重視する人におすすめのルーターです。


    1. 片岡優(マイベストPC周辺機器担当)のおすすめコメント
        1. 「6GHz帯には対応していませんが、木造2階・3階にもしっかり電波が届きました。この性能からすると安価で、一般的な家庭であれば1台で十分家全体をカバーできるでしょう。」
      最大通信速度(理論値)2401+573Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2(5GHz/2.4GHz帯共通:2本、5GHz専用:1本)
      重量340g
      4.0cm
      奥行13.3cm
      高さ14.8cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度248.25Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度186.29Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal、WPA2 Personal、WPA2/WPA3 Personal、WPA/WPA2 Personal
      メーカー保証期間1年
      消費電力14.4W
      全部見る
      Wi-Fiルーター

      バッファロー WSR-3000AX4Pの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

      ランキングは参考になりましたか?
      2位
      人気8位
      安定して通信できる機能 No.1
      おすすめスコア
      4.56
      通信速度
      4.69
      接続範囲(マンション)
      4.64
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.47
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.49
      複数台接続時の通信速度
      4.50
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.42
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      5.00
      セキュリティ機能
      4.58
      最安価格
      40,800円
      やや高価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度681.26Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度355.56Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      Wi-Fi 7対応のハイスペックルーター!10Gポートも搭載

      良い

      • Wi-Fi 7に対応しており、高速な通信速度を記録した
      • スマホの専用アプリに対応しており、初期設定が簡単

      気になる

      • 特になし

      TP-Linkの「WiFi 7ルーター Archer BE700」は、10Gの光回線を契約している人におすすめです。Wi-Fi 7に対応しているうえ、10GのINTERNET端子も搭載しているハイスペックなWi-Fiルーター。回線本来の速度を活かした高速通信が魅力です。


      設置場所付近の最大通信速度は681.26Mbpsと、オンラインゲームや複数人でのWEB会議もサクサクこなせる速度を記録。2・3階でもしっかり比較的速度を維持できていました。


      5台接続時の通信速度の減衰率は、20.1%と良好な数値。一方で、10台接続時の減衰率は大きく、65.0%を記録しました。接続する端末が多い場合は、QoS設定でオンラインゲームやビデオ会議などの通信を優先させたり、2.4GHz帯や6GHz帯を使ったりして速度の減衰を抑えるとよいでしょう。


      初期設定は簡単で、買い替えの場合はWPSボタンを使えばパスワードを入力する手間を省けるほか、以前使用していたルーターの情報を引き継げます。新規設置の場合も、スマホ専用アプリの案内に従うだけなのでスムーズです。


      セキュリティサービスにも対応しており、必要に応じてセキュリティレベルを上げられるのも魅力。タイマー機能やフィルタリング機能が使用でき、子どもがいる家庭でも安心して使えるでしょう。また、ファームウェアは自動更新されるため、自分で更新する手間はかかりません。


      価格は4万円前後と、検証したWi-Fiルーターのなかでは高めです。とはいえ、通信速度の実測値でも優秀な速度を記録しており、家庭の通信速度にこだわりたい人におすすめの高性能ルーターです。

      最大通信速度(理論値)11528+2882+688Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯:4×4、5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量1166g
      7.6cm
      奥行23.17cm
      高さ20.3cm
      LAN端子2.5GBASE-T、1000BASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度638.11Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度302.19Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度216.7Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度127.45Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3-SAE(AES)、 WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、 WPA/WPA2-Enterprise
      メーカー保証期間
      消費電力39.6W
      全部見る
      BE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーター

      Archer BE700の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

      3位
      人気23位
      複数台接続時の通信速度 No.1
      初期設定のしやすさ No.1
      おすすめスコア
      4.55
      通信速度
      4.60
      接続範囲(マンション)
      4.60
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.46
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.49
      複数台接続時の通信速度
      4.70
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.47
      初期設定のしやすさ
      5.00
      安定して通信できる機能
      4.88
      セキュリティ機能
      4.74
      最安価格
      37,450円
      やや高価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6E
      検証時の5GHz下り最大通信速度837.39Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度232.82Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      高速通信で快適なネット環境!重い通信をたくさん行う家庭に

      良い

      • 通信速度が速く、近距離では800Mbps超えの速度を記録
      • 複数台繋いでも、高画質動画の視聴やWEB会議ができる速度
      • 初期設定が簡単なうえに、説明書もしっかり用意されている

      気になる

      • 特になし

      バッファローの「BUFFALO Wi-Fi 6E(11ax)対応トライバンドルーター WXR-11000XE12」は、2・3階建ての広い戸建てに住んでいて、重い通信をたくさん行う家庭におすすめです。Wi-Fi 6E・4ストリーム対応のハイスペックなルーターで通信速度も高速。使用状況に関わらず快適にネットを使用できるでしょう。


      設置場所付近の最大通信速度は800Mbps超えとトップクラスで、複数人でのオンラインゲームやWEB会議も快適に行えるレベル。接続範囲はまずまずで、一部に電波の届きにくい部屋があったものの、メッシュ機能に対応しているため子機を設置することでカバーできます。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が11.9%と非常に優秀。10台接続時の減衰率は62.0%でしたが、元の通信速度が速いうえトライバンド対応のため、オンラインゲームやストリーミングサービスなど重い通信を行う場合でも滞りなく使用できるでしょう。


      初期設定も簡単。AOSSボタンつきのため、ワンタッチで引き継ぎが完了します。スマホ用のアプリもあるので、毎回パソコンで管理画面を開く手間もありません。説明書には新規設置時・買い替え時どちらの設定方法も載っており、ルーター設定が苦手な人にもおすすめです。


      安定して通信できる機能も豊富で、接続機器に合わせて電波を送れるビームフォーミング機能やバンドステアリング機能に対応。タイマー機能やフィルタリング機能などセキュリティ面も充実しており、子どもがいる家庭でも使いやすいでしょう。ファームウェアの自動更新にも対応していて、手軽に最新の状態に保てます。


      高性能ゆえ価格は高めですが、通信速度の速さや使い勝手のよさを兼ね備えたWi-Fiルーター。とくにオンラインゲームやストリーミングサービスなど重い通信をたくさん行う人やクリエイターがいる家庭におすすめのルーターです。

      最大通信速度(理論値)4803+4803+1147Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数6GHz帯:4×4、5GHz/2.4GHz帯共通:4×4
      重量1515g
      30cm
      奥行7.5cm
      高さ19.5cm
      LAN端子10GBASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度756.00Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度226.21Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度155.12Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度101.14Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、 WPA2 Personal(AES)、 WPA Personal(AES)、 WPA2 Personal(TKIP)、WPA Personal(TKIP)、WEP 128-bit、WEP 64-bit
      メーカー保証期間1年
      消費電力43W
      全部見る
      Wi-Fi 6E(11ax)対応トライバンドルーター

      バッファロー WXR-11000XE12の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

      4位
      人気50位
      初期設定のしやすさ No.1
      セキュリティ機能 No.1
      おすすめスコア
      4.53
      通信速度
      4.59
      接続範囲(マンション)
      4.52
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.42
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.43
      複数台接続時の通信速度
      4.67
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.64
      初期設定のしやすさ
      5.00
      安定して通信できる機能
      4.48
      セキュリティ機能
      4.84
      最安価格
      30,000円
      やや高価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度642.43Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度463.20Mbps
      ストリーム数
      8ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      1〜3階のどこでも高速通信!家族全員が快適に使えるルーター

      良い

      • 5.0GHz帯を使えば接続範囲が広く、複数台接続時の通信速度も優秀
      • 初期設定が簡単で、セキュリティ対策ができる機能も充実している

      気になる

      • 特になし

      バッファローの「WXR-6000AX12P」は、戸建てやマンションに家族で住む人におすすめのWi-Fiルーター


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が642.43Mbpsとトップクラスで、本格的なオンラインゲームや複数人でのWEB会議も快適に行えるレベル。2階・3階の計測地点でも5.0GHz帯を使えば全商品の平均値を大きく上回り、接続範囲も広いといえます。ただし、2.4GHz帯はやや遅い傾向があるので、できるだけ5.0GHz帯を使用してくださいね。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率13.3%とかなり優秀。10台接続時の減衰率は54.7%と大きめですが、もともとの通信速度が速いので、高画質動画の視聴やWEB会議でもサクサク動くでしょう。一人暮らしの人はもちろん、同居人数が多い家庭やスマート家電を導入している家庭でも快適にインターネットを使えます。


      初期設定は、AOSSボタンつきで、ワンタッチで引き継ぎを完了させられました。スマホ用のアプリもあるので、毎回パソコンで管理画面を開く必要もありません。安定して通信できる機能も豊富で、特定の機器に狙って電波を届けるQoSや、接続機器にあわせて電波を送れるビームフォーミング機能に対応。バンドステアリング機能もあり、使用状況に左右されにくいのが魅力です。


      セキュリティに関しては、「ネット脅威ブロッカー2」というセキュリティサービスに対応しており、無料で情報漏洩の防止や悪質サイトのブロックなどが行えます。また、有料のプレミアムコースに入れば、子どもが使っている機器にWebサイトの閲覧制限をかけることも可能。ファームウェアの自動更新にも対応しており、初心者でも簡単にセキュリティ対策ができます。


      通信速度の速さや安定性はもちろん、使い勝手やセキュリティ面に優れているため、特に広範囲に接続機器がある、戸建て住みの人におすすめのWi-Fiルーターです。


      1. 片岡優(マイベストPC周辺機器担当)のおすすめコメント
        1. 「通信速度が高速で木造戸建3階にもしっかり電波が届きました。価格は高めですが、新居に引越して、快適なネット環境で生活をスタートしたい人にこそおすすめしたいWi-Fiルーターです。」
      最大通信速度(理論値)4803+1147Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数5GHz帯:8×8、2.4Ghz帯:4×4
      重量1580g
      30.0cm
      奥行7.5cm
      高さ19.5cm
      LAN端子10GBASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度153.35Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度109.46Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA2 Personal(AES /TKIP/AES mixed mode)、WPA/WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode),、WPA2/WPA3 Personal(AES,TKIP/AES mixed mode)、WEP(128-bit / 64-bit) 
      メーカー保証期間1年
      消費電力35.9W
      全部見る
      無線ルーター

      バッファロー 無線ルーター WXR-6000AX12Pをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

      おすすめスコア
      4.53
      通信速度
      4.68
      接続範囲(マンション)
      4.70
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.54
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.59
      複数台接続時の通信速度
      4.61
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.26
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      4.47
      セキュリティ機能
      4.40
      最安価格
      12,480円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度640.30Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度345.82Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      どの部屋でも快適な通信速度。マンション暮らしにおすすめ

      良い

      • 電波の届きにくい場所でも、通信速度が速い
      • 5台同時接続時しても通信速度が安定している

      気になる

      • 接続台数が10台まで増えると、やや減速する

      TP-Linkの「Archer AX6000」は、マンション3・4LDKの間取りにおすすめなWi-Fiルーター。4ストリームとWi-Fi 6対応ルーターのなかではミドルエンドのスペックで通信速度は高速。設置場所に困りにくいスリムさも魅力です。


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が640.30Mbpsと高速で、全商品の平均通信速度を大幅に上回りました。電波の届きにくい2階・3階にもしっかり電波が届き、接続範囲も広め。2階建て・3階建ての一戸建てでもこれ一台で快適にインターネットを使えるでしょう。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時は15.6%しか減衰せず、通信速度がかなり安定していました。10台接続時の減衰率は74.3%とそこそこ減速したものの、元の通信速度が速いので高画質動画でもギリギリ楽しめるレベル。一人暮らしの人はもちろん世帯人数が多い家庭でも快適にインターネットが使えるでしょう。


      初期設定のしやすさは、WPSボタンがついていて簡単にルーター情報を引き継げるのが便利。アプリもあるので、スマホから手軽に設定変更できます。安定して通信できる機能に関しては特定の機器に向けて重点的に電波を送れるQoSに対応しており、ゲームを本格的にしたい人にもおすすめ。バンドステアリング機能も搭載されており、安定した通信を期待できるでしょう。


      セキュリティ面では、セキュリティサービス「HomeShield」に対応しており、無料でネットワークへの侵入防止や悪意のあるサイトのブロックなどが行えます。有料タイプに登録すれば、より強い対策もできますよ。ファームウェアも自動で更新できるので、とにかく簡単にセキュリティUPしたい人におすすめです。


      総合的には、Wi-Fi 6対応ルーターのなかでも優秀な通信速度・接続範囲が魅力。とはいえ、Wi-Fi 6E・Wi-Fi 7対応のハイエンドルーターに比べるとやや接続範囲は劣るため、特にマンション3・4LDKの間取りにおすすめのルーターといえます。

      最大通信速度(理論値)4804+1148Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯: 4×4、2.4GHz帯: 4×4
      重量540g
      20.0cm
      奥行5.9cm
      高さ18.9cm
      LAN端子2.5GBASE-T、1000BASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T、1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度190.87Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度136.94Mbps
      設置方法縦置き、横置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA2-PSK(AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA- PSK(TKIP) 、WPA3-Personal、WPA3-Personal、WPA2-PSK(AES) 、WPA2-Enterprise、WPA/WPA2-Enterprise
      メーカー保証期間3年
      消費電力18W
      全部見る
      AX6000 8ストリームWi-Fi 6ルーター

      TP-Link Archer AX80 AX6000をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

      4位
      人気32位
      安定して通信できる機能 No.1
      おすすめスコア
      4.53
      通信速度
      4.75
      接続範囲(マンション)
      4.73
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.54
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.64
      複数台接続時の通信速度
      3.70
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.24
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      5.00
      セキュリティ機能
      4.49
      最安価格
      Amazonでタイムセール中!
      103,445円
      16%OFF
      参考価格:
      123,809円
      最安価格
      Amazonでタイムセール中!
      103,445円
      16%OFF
      参考価格:
      123,809円
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度845.96Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度313.81Mbps
      ストリーム数
      8ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      Wi-Fi 7対応の高スペックルーター。ゲーマーにおすすめ

      良い

      • 最新規格のWi-Fi 7に対応している
      • 通信速度が速く、近距離では845.96Mbpsの速度を記録
      • WPSボタンを押すだけで初期設定ができ、ビームフォーミングやMU-MIMOといった機能も搭載

      気になる

      • 一部の部屋で通信速度が100Mbpsを下回った

      ASUSの「ROG Rapture GT-BE98 GT-BE98」は、通信環境に一切の妥協をしたくないゲーマーにおすすめ。10Gbps対応のLANポートを搭載していたり、同接に強いクアッドバンドに対応していたりとゲーマー向けの機能が充実したルーターです。


      通信速度の検証では、1階の設置場所付近の最大通信速度が845.96Mbpsとトップクラス。設置場所から離れた2・3階で100Mbpsを下回る部屋があったのは惜しいものの、ルーターの近くならオンラインゲームも滞りなく楽しめるレベルです。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が52.2%、10台接続時は75.8%と大きく減衰。しかし、元の通信速度が速いため、ゲーム中にほかの家族がネットに繋いでも速度低下が気になる可能性は低いでしょう。1つの周波数帯にのみ機器を接続すると速度が減衰しやすいとはいえるため、4つの周波数帯にバランスよく繋げてくださいね。


      初期設定は引き継ぎならボタンを押すだけと簡単。スマホ専用アプリや公式サイトの説明動画も用意されているため、はじめてでもスムーズにセットアップできますよ。


      通信を安定させられるQoS機能・バンドステアリング機能・ビームフォーミング機能・MU-MIMOなど主要な機能を網羅し、Wi-Fi 7にも対応しています。「AiProtection」という無料のセキュリティサービスを搭載しており、ファームウェアも自動更新されるのでセキュリティ向上の手間もかかりません。


      通信速度が速く、安定した通信を保つ機能も充実しているのが魅力。無線・有線ともに最新の通信規格に対応したルーターのため高価ではありますが、通信環境を重視するゲーマーにはぴったりなルーターといえますよ。

      最大通信速度(理論値)11529+5764+5764+1376Mbps
      周波数帯クアッドバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数6GHz帯:4x4、5GHz帯:4x4、5GHz帯:4x4、2.4GHz帯:4x4
      重量2000g
      35cm
      奥行35cm
      高さ22cm
      LAN端子10GBASE-T、2.5GBASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T、2.5GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度868.5Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度319.92Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度260.51Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度178.92Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES)
      メーカー保証期間2年
      消費電力64.9W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.53
      通信速度
      4.63
      接続範囲(マンション)
      4.56
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.31
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.43
      複数台接続時の通信速度
      4.64
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.83
      初期設定のしやすさ
      4.90
      安定して通信できる機能
      4.50
      セキュリティ機能
      4.58
      参考価格
      20,100円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度660.60Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度339.87Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      3・4LDKにおすすめのルーター!家族で使ってもサクサク

      良い

      • 通信速度が優秀でオンラインゲームが快適にできる
      • 複数台の端末を繋げても比較的速度が落ちにくい
      • EasyMeshに対応しており、戸建てに引越した場合も子機として有効活用できる

      気になる

      • 2・3階ではネットに繋がりにくい部屋もあった

      バッファローの「WSR-6000AX8-MB」は、マンション3LDK・4LDKの家庭におすすめのWi-Fiルーターです。4ストリームに対応した同社のミドルエンドのルーターで、通信速度・接続範囲ともにマンションで使う場合は優秀。デバイスをたくさん繋いでも速度が落ちにくく、家族複数人がネットに繋げても快適に使えるでしょう。


      通信速度の検証では、ルーターを設置したリビングでの最大通信速度は660.60Mbpsと優秀。オンラインゲームすら快適に行える目安の速度です。リビングから離れた同じ1階の玄関での最大通信速度も400Mbpsを超えており、十分高速。マンション3・4LDKの間取りならどこでも高速通信ができるでしょう。しかし、2階・3階の部屋ではネットに繋がりにくい部屋も。2・3階建ての戸建てで使いたい場合は、子機を設置してメッシュWi-Fiにして使うのがおすすめです。


      複数台接続時の減衰率は5台で14.6%・10台で47.0%と、今回検証した商品のなかでも良好な数値。ストリーミングサービスやWeb会議を同時に行っても快適な速度を維持しやすいでしょう。

      初期設定は、スマホの専用アプリに対応しているため手軽。買い替えの場合もAOSSボタンのワンタッチでできるため、スムーズに済ませられますよ。


      通信を安定させる機能は、QoSには対応していませんが、バンドステアリング、MU-MIMO、IPv6などその他の主要な機能には対応。時間帯や接続台数によらず、通信は安定しやすいでしょう。また、EasyMeshに対応しているため、戸建てなどより広い家に引っ越した際も子機として有効活用できますよ。

      セキュリティ面ではファームウェアの自動更新機能のほか、同社のセキュリティサービスが利用可能。1年間は無料で使えるため、必要に感じたら利用してみるのがおすすめです。


      総合的には、マンション3LDK・4LDKの間取りで使うなら通信速度・接続範囲・機能性のどれをとっても優秀なWi-Fiルーター。価格は安いとはいえませんが、自宅のインターネット環境にこだわりたい人にはおすすめしたいルーターです。

      最大通信速度(理論値)4803+1147Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯: 4×4、2.4GHz帯: 4×4
      重量495g
      5.9cm
      奥行16.5cm
      高さ17.7cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度157.75Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度122.93Mbps
      設置方法縦置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal(AES)、 WPA/WPA2 Personal(AES)、WEP(128-bit / 64-bit)
      メーカー保証期間1年
      消費電力17W
      全部見る
      Wi-Fiルーター

      バッファロー WSR-6000AX8P-MBを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?

      4位
      人気19位
      安定して通信できる機能 No.1
      おすすめスコア
      4.53
      通信速度
      4.66
      接続範囲(マンション)
      4.63
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.52
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.62
      複数台接続時の通信速度
      4.20
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.36
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      5.00
      セキュリティ機能
      4.43
      最安価格
      21,779円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度669.02Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度428.32Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      NEC初のWi-Fi 7対応ルーター!速度・接続範囲ともに優秀

      良い

      • 最大通信速度が669.02Mbpsと高速
      • 接続範囲が広く、広い住空間でも安定した通信環境が期待できる

      気になる

      • 6GHz帯には非対応
      • 多数の機器を同時に接続する場合、速度の低下が気になる可能性も

      NECの「PA-7200D8BE」は、同社初となる最新規格・Wi-Fi 7に対応したルーターで、メッシュWi-Fiにも対応している点が特徴です。


      最大通信速度は669.02Mbpsと非常に高速で、オンラインゲームや高画質動画のストリーミングも快適に楽しめるでしょう。接続範囲も優れており、電波が届きにくい3階の階段部分を除いたすべての計測ポイントで150Mbps以上を記録しました。広い住空間でも安定した通信環境が期待できる点が魅力です。


      Wi-Fi 7には対応しているものの、6GHz帯での通信に非対応な点には注意が必要です。また、10台接続時の通信速度の減衰率は68.7%を記録しており、多数の機器を同時に接続する家庭では速度の落ち込みが気になる場面もあります。


      高速通信と広い接続範囲を備えているため、2〜3階建ての戸建てに導入するWi-Fiルーターとしておすすめです。ただし、接続台数が多い家庭では速度の低下が見られる可能性があるため、その点には注意してくださいね。

      最大通信速度(理論値)5764+1376Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:4×4
      重量800g
      5.4cm
      奥行21.5cm
      高さ20.05cm
      LAN端子2.5GBASE-T、1000BASE-T、100BASE-TX
      INTERNET端子10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T、100BASE-TX
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度202.90Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度136.54Mbps
      設置方法縦置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA3-SAE(AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、 WPA2-PSK(TKIP)、WPA-PSK(TKIP)
      メーカー保証期間1年
      消費電力25W
      全部見る
      Aterm 7200D8BE

      Aterm 7200D8BEの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

      おすすめスコア
      4.52
      通信速度
      4.78
      接続範囲(マンション)
      4.69
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.57
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.66
      複数台接続時の通信速度
      3.96
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.00
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      4.93
      セキュリティ機能
      4.58
      最安価格
      Amazonで売れています!
      35,560円
      在庫わずか
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度541.39Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度326.74Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      Wi-Fi 7対応の高機能ルーター!対応機器があるならアリ

      2024年にTP-Linkより発売されたWi-Fiルーター「Archer BE805」。最新規格のWi-Fi 7対応のルーターで、PS5を想起させるような斬新なデザインが特徴です。


      通信速度の検証では、Wi-Fiルーターの設置場所付近の通信速度が541.39Mbpsと今回検証した商品の平均を上回る優秀な速度を記録。しかし、設置場所から離れた2階・3階の部屋では200Mbpsを下回る部屋もあり、接続範囲まで優秀とはいえません。場所によってはオンライン会議でラグを感じることがあるでしょう。


      複数台接続時の通信速度では、5台接続時の減衰率が41.6%、10台接続時では90.6%と大きめ。しかし元の通信速度が速いため、設置場所付近に限っては家族が複数人インターネットに繋いでいる環境でも十分な品質でオンライン会議ができるでしょう


      初期設定は、WPSボタンがついており、簡単に古いルーターの情報を引き継ぎが可能。スマートフォンの専用アプリもあるため、新規で設置する場合はこちらの方法がおすすめです。通信を安定させる機能は充実しており、ビームフォーミング、MU-MIMO、QoS機能、バンドステアリング機能といった主要な機能にひと通り対応。中継機能は非対応ですがメッシュ機能には対応しており、EasyMesh技術と互換性のある商品とメッシュ環境を構築できますよ。


      セキュリティ面ではファームウェアの自動更新に対応しているほか、無料のセキュリティサービス「HomeShield」が利用可能。YouTubeの制限やセーフサーチなどを設定できるため、子どもがいる家庭で特に役立つでしょう。


      最新規格のWi-Fi 7に対応し、優秀な通信速度と高い機能性が魅力の本商品。しかし、性能を活かし切るには接続するデバイス側もWi-Fi 7に対応している必要があるので注意してくださいね。

      最大通信速度(理論値)11520+5760+1376Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6Ghz帯:4×4、5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:4×4
      重量2102g
      10.5cm
      奥行29.6cm
      高さ26.5cm
      LAN端子10GBASE-T、1000BASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T、1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度604.88Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度222.27Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度368.57Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度175.83Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA、WPA2、WPA3、WPA/WPA2-Enterprise
      メーカー保証期間
      消費電力60W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.52
      通信速度
      4.59
      接続範囲(マンション)
      4.58
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.46
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.53
      複数台接続時の通信速度
      4.55
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.46
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      4.93
      セキュリティ機能
      4.49
      最安価格
      Amazonでタイムセール中!
      35,161円
      15%OFF
      参考価格:
      41,573円
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度642.18Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度373.00Mbps
      ストリーム数
      3ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      3階建てにもおすすめ。通信は高速でセキュリティ機能も豊富

      良い

      • 通信速度・接続範囲ともに優秀で、戸建ての家にもぴったり
      • 無料のセキュリティサービスが充実
      • WPS・セットボタン付きでセットアップが簡単

      気になる

      • 10台接続時の通信速度は低下した

      ASUSの「Wi-Fiルーター RT-BE14000」は、戸建て用の接続範囲が広いWi-Fiルーターを探している人におすすめです。最新規格のWi-Fi 7に対応した高性能なルーターで、通信速度・接続範囲ともに優秀。3階建てのような広い住居でも、快適なネット環境を形成できるでしょう。


      通信速度の検証では、ルーターの設置場所付近の最大通信速度は642.18Mbpsとかなり高速。オンラインゲームや会議も快適にできる速度です。リビングから離れた2階・3階の和室や子ども部屋でも最大550Mbps以上を記録しており、接続範囲も十分といえます。


      5台接続時の通信速度の減衰率は18.2%と低く、家族でスマホやPCを繋いでも速度の遅さは気になりにくいでしょう。一方で、10台接続時は62.7%の減衰率を記録。スマートホームなどで接続端末が多い家庭は2.4GHz帯・6GHz帯なども活用し、速度の減衰を抑えるのがおすすめです。


      初期設定は、WPSボタンがあり、買い替え時はワンタッチで古いルーターの情報を引き継ぎできました。また、スマホの専用アプリにも対応しており、新規設置時はアプリから設定するのが手軽です。


      ビームフォーミング機能・MU-MIMO・QoSなど通信を安定させる機能にも多数対応しています。また、セキュリティサービスが充実している点も魅力。キッズタイマーやフィルタリングなどの機能が無料で使えるうえ、アプリから簡単に設定できますよ。


      高速通信が可能で使いやすく、セキュリティ面でも優れた高性能なWi-Fiルーター。通信品質を重視する人はもちろん、設定に不慣れな人やセキュリティを強化したい人にもおすすめのルーターです。

      最大通信速度(理論値)8643+4323+688Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯:3×3・5GHz帯:3×3・2.4GHz帯:2×2
      重量896g
      15.9cm
      奥行7.2cm
      高さ18.6cm
      LAN端子2.5GBASE-T、1000BASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T、1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度572.35Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度384.61Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度177.19Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度119.98Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、 WPA2 Personal (AES)、 WPA Personal(AES)
      メーカー保証期間2年
      消費電力36W
      全部見る
      11位
      人気11位
      複数台接続時の通信速度(10台) No.1
      おすすめスコア
      4.51
      通信速度
      4.62
      接続範囲(マンション)
      4.52
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.37
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.44
      複数台接続時の通信速度
      4.14
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.94
      初期設定のしやすさ
      4.72
      安定して通信できる機能
      4.83
      セキュリティ機能
      4.58
      最安価格
      Amazonで売れています!
      10,710円
      在庫わずか
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6E
      検証時の5GHz下り最大通信速度640.73Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度300.80Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      優秀な通信速度と充実したセキュリティ。ファミリー世帯向け

      良い

      • オンラインゲームを快適に行えるほど通信速度が優秀
      • 複数台繋げても速度低下は比較的抑えられた
      • セキュリティサービスが無料で利用できる

      気になる

      • 2・3階では通信速度が遅い部屋もあった

      TP-Linkの「Archer AXE5400」は、マンション3LDK・4LDK住みの子どもがいる家庭におすすめのルーターです。通信速度はマンションで快適に使えるほど高速なうえ、セキュリティ面も充実。スマホの専用アプリからタイマー機能やフィルタリング機能が使えるため、子どもがいる家庭でも安心して使いやすいでしょう。


      通信速度の検証では、設置場所付近のリビングで640.73Mbpsの最大通信速度を記録。オンラインゲームを快適に行えるほど通信速度は優秀です。リビングから離れた同じ1階の玄関の最大通信速度も、400Mbpsを超えており十分高速。マンション3LDK・4LDKの間取りなら、どの部屋にも快適にネットが使えるでしょう。


      しかし、設置場所から離れた2階・3階では100Mbpsを下回る部屋もありました。ルーターを設置したフロア以外では、通信速度にばらつきが生じる可能性があるため、戸建てで使う場合はメッシュWi-Fiや中継機を導入するといいでしょう


      複数台接続時の減衰率は5台で34.6%、10台で42.7%でほかの商品に比べて小さめ。家族みんなで使っても速度低下を感じにくいでしょう。また、トライバンドにも対応しているため2.4GHz帯・6GHz帯も使うとより速度低下を抑えられます。


      初期設定は、スマホの専用アプリから行えるためスムーズ。WPSボタンもあるため、買い替えの場合もボタンのワンタッチで引き継ぎができます。

      通信を安定させる機能は、QoS・バンドステアリング・ビームフォーミング・メッシュ機能など主要な機能に対応。時間帯や接続状況によらず、通信が安定しやすい点がメリットです。セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新機能に対応しているほか、同社のセキュリティサービスが一部無料で利用可能。キッズタイマーやフィルタリング機能が使えるため、子どもがいる家庭で重宝するでしょう。


      比較的新しい規格のWi-Fi 6Eに対応したルーターのため価格はやや高めですが、通信速度や機能性は相応に優秀。長く快適に使えるルーターを探している人におすすめの商品です。
      最大通信速度(理論値)2402+ 2402+ 574Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2
      重量597g
      18.9cm
      奥行5.9cm
      高さ20cm
      LAN端子2.5GBASE-T、1000BASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T、1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度549.35Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度348.13Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度150.87Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度89.38Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3、WPA2
      メーカー保証期間
      消費電力24W
      全部見る
      Wi-Fiルーター

      TP-Link Archer AXE5400の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

      おすすめスコア
      4.50
      通信速度
      4.59
      接続範囲(マンション)
      4.50
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.40
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.45
      複数台接続時の通信速度
      4.11
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.75
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      4.93
      セキュリティ機能
      4.58
      最安価格
      Amazonでタイムセール中!
      24,500円
      39%OFF
      在庫わずか
      参考価格:
      39,999円
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度814.35Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度288.26Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      Wi-Fi 7対応で通信速度が優秀!通信も安定させやすい

      良い

      • 今回検証した商品のなかでもトップクラスの通信速度
      • 機能性が高く、通信を安定させやすい

      気になる

      • Wi-Fi 7に対応したデバイスがまだまだ少ない

      TP-Linkの「Archer BE550」は高速通信や通信の安定性を求める人にぴったり。通信速度が遅いと感じている人や通信の途切れやすさにストレスを感じている人に検討してほしいルーターです。


      通信速度の検証では、Wi-Fiルーターの設置場所付近で814.35Mbpsと今回検証した商品のなかでも優秀な通信速度を記録。しかし、接続範囲は優秀とまではいえず、2階・3階では100Mbpsを下回る部屋がありました。繋がりにくいと感じたらメッシュを構築したり中継機を設置したりするのがおすすめです。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率は35.9%、10台接続時で50.0%で、今回検証した商品と比べると減衰率は低め。元の通信速度が速いため、Wi-Fiルーターの設置場所付近ではたくさんの端末が繋がっていてもオンライン会議がサクサクこなせるレベルです。6G帯の電波も使えるため、通信の混雑も避けやすいでしょう。


      初期設定はスマートフォンの専用アプリから行うタイプで、案内に従うことでスムーズに設定できました。WPSボタンもあるため、買い替え時はSSIDやパスワードの引き継ぎがワンタッチでできますよ。


      機能面では、通信を安定させられる機能であるQoS機能、バンドステアリング機能、ビームフォーミング機能、MU-MIMO機能、IPV6などにことごとく対応。インターネットにつながっている端末の台数や位置状況などに応じて電波をコントロールしてくれます


      セキュリティ面では、セキュリティサービス「HomeShield」が標準で搭載されており、スマートフォンの専用アプリから設定が可能。利用時間の指定や特定サイトの利用制限がスマートフォンから手軽にできますよ。ファームウェアの自動更新にも対応しているため、手動で更新する手間がかからないのもうれしいポイントです。


      総合的には通信速度の速さと、安定して通信できる機能の豊富さが魅力。Wi-Fi 7に対応したデバイスは市場にほとんどない点は留意が必要ですが、Wi-Fi 6Eに対応した機器を使った通信速度の検証では優秀な速度を記録しています。価格は高めなものの、高速通信や通信の安定性を重視する人におすすめのルーターです。


      1. 片岡優(マイベストPC周辺機器担当)のおすすめコメント
        1. 「次世代の規格であるWi-Fi 7の普及はまだ始まったばかりですが、2024年6月現在、続々と各社から対応のスマホやタブレットが発表されています。通信速度も高速で、5年近く使うことを考えれば先行投資として買う価値ありといえるでしょう。」
      最大通信速度(理論値)5760+2880+574Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4Ghz帯:2×2
      重量1073g
      7.6cm
      奥行23.1cm
      高さ20.3cm
      LAN端子2.5GBASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度794.31Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度294.29Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度140.02Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度88.73Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA2-PSK(AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA- PSK(TKIP) 、WPA3-Personal、WPA3-Personal、WPA2-PSK(AES) 、WPA2-Enterprise、WPA/WPA2-Enterprise
      メーカー保証期間3年
      消費電力39.6W
      全部見る
      BE9300 トライバンドWi-Fi 7ルーター

      TP-Link Archer BE550を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

      13位
      人気38位
      おすすめスコア
      4.49
      通信速度
      4.66
      接続範囲(マンション)
      4.63
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.45
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.52
      複数台接続時の通信速度
      3.86
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.73
      初期設定のしやすさ
      4.72
      安定して通信できる機能
      4.41
      セキュリティ機能
      4.40
      最安価格
      15,553円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度614.93Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度259.42Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      設置付近はかなりの高速通信!複数台繋いでも十分な速度が出た

      良い

      • ルーターを設置した付近での最大通信速度が、614.93Mbpsとかなり高速
      • 接続範囲が広めで、多くの計測地点で300Mbps以上を記録した
      • スマホアプリがあり初期設定・変更が簡単

      気になる

      • 繋がりにくい部屋では、通信速度が100Mbpsを切ることもあった

      ネットワーク機器を数多く展開する中国メーカー、TP-Linkの「Archer AX55」。Wi-Fi 6対応のモデルで、対応した中継機と組み合わせればメッシュWi-Fiとしても使え、通信範囲を拡張できます。


      通信速度の検証では、ルーターを設置した付近での最大通信速度が614.93Mbpsとかなり高速でした。また、接続範囲も良好で、多くの計測地点で300Mbps以上を記録。ただし、一部の繋がりにくい部屋だと100Mbpsを切ることもあったので、使いたい部屋に合わせてアンテナで電波を飛ばす向きを調整するのがおすすめです。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が45.9%、10台接続時の減衰率が50.8%と、通信速度が半減しました。しかし、元の通信速度が速いので、減衰してもサクサク動画を閲覧できるくらいの速度を維持できるでしょう。


      初期設定は、WPSボタンに対応していて古いルーターの情報をワンタッチで引き継げるのがラクでした。スマホアプリもあり、気軽に状況確認や設定の変更が可能です。機能面では、バンドステアリングのほか、ビームフォーミングやQoSといった接続機器に効率的に電波を送れる機能を搭載。オンラインゲーム用のPCや仕事用のPCといった、とくにネットを安定させたい機器がある人にもおすすめです。


      セキュリティ面では、「TP-Link HomeShield」という無料のセキュリティサービスに対応しており、悪質サイトのブロックや子どものインターネット利用の制限などができます。有料タイプに登録すれば、より強固な対策も可能ですよ。ファームウェアの自動更新にも対応しているので、初心者でも簡単にセキュリティアップできます。

      最大通信速度(理論値)2402+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量920g
      26.1cm
      奥行13.4cm
      高さ4.1cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度604.88Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度222.27Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度219.32Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度91.64Mbps
      設置方法横置き
      セキュリティ規格WPA3、WPA2
      メーカー保証期間3年
      消費電力24W
      全部見る
      Archer AX55

      TP-Link Archer AX55を徹底レビュー!実際に使ってみてわかったメリット・デメリットは?

      14位
      人気29位
      通信速度 No.1
      おすすめスコア
      4.48
      通信速度
      4.79
      接続範囲(マンション)
      4.71
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.53
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.61
      複数台接続時の通信速度
      3.46
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.33
      初期設定のしやすさ
      4.61
      安定して通信できる機能
      4.39
      セキュリティ機能
      4.38
      最安価格
      8,403円
      やや低価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度692.83Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度374.73Mbps
      ストリーム数
      3ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      通信速度はトップクラスのルーター!接続範囲と減衰率が惜しい

      2023年12月にエレコムより発売されたWi-Fiルーター「Wi-Fi ギガビットルーター WRC-X3000GS3-B」。同社の従来品「WRC-X3000GS2-B」と比べて約20%ほどサイズダウンしたと謳うコンパクトさが特徴のルーターです。


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が692.83Mbpsと今回検証した商品のなかでもトップクラスの速度を記録。しかし、設置場所から離れた2階・3階では減速が目立ち、場所によっては約100Mbps程度まで落ちこみました。接続範囲まで優秀とはいえないでしょう。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時で62.5%、10台接続時で70.2%と大きな減衰率を記録。しかし、もとの通信速度が速いため10台近く繋がった状況でもオンライン会議がスムーズにできる水準の速度は維持できるでしょう


      初期設定は、本体のWPSボタンから古いルーターの情報を引き継げるのが便利。Wi-Fiルーターの購入がはじめての人は、説明書に記載された新規設置時の設定方法を参考にしてくださいね。


      機能面ではQoS・バンドステアリング・ビームフォーミング・MU-MIMOなどに対応。通信を安定させる機能が充実しています。また、セキュリティサービス「セキュリティWi-Fi」が無料で利用できるため、ウイルス感染や情報漏洩の危険性を軽減しながらインターネットを利用できますよ。

      最大通信速度(理論値)2402+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量300g
      3.6cm
      奥行13.2cm
      高さ16.4cm
      LAN端子1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度336.12Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度211.78Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal(AES)、WPA Personal(TKIP)
      メーカー保証期間1年
      消費電力12.8W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.48
      通信速度
      4.58
      接続範囲(マンション)
      4.56
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.44
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.51
      複数台接続時の通信速度
      4.25
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.60
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      4.55
      セキュリティ機能
      4.43
      最安価格
      13,890円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度637.24Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度391.83Mbps
      ストリーム数
      3ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      1台で広範囲をカバー!高速通信可能で接続範囲が広い

      良い

      • 広い間取りでも高速通信ができる
      • バンドステアリング、ビームフォーミング機能に対応している
      • 買い替え時はボタンを押すだけでルーターの情報を引き継げる

      気になる

      • 10台接続時は通信速度が半減した
      • セキュリティサービスには非対応

      NECの「Aterm PAWX4200D5」は、接続範囲が広いルーターを探している人におすすめ。通信速度・接続範囲ともに十分で、この1台で広い範囲をカバーできるでしょう。


      通信速度の検証では、ルーターを設置した付近での最大通信速度は637.24Mbpsと高速でした。オンラインゲームもサクサクプレイできる速度です。2階の寝室や3階の階段では速度は減衰したものの、200Mbps以上の速度を維持。接続範囲は十分で、3階建てのような広い家でも家中に電波が行き渡るでしょう。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率は30.2%、10台接続時は56.0%と半減しました。とはいえ元の通信速度が速いため、家族が同時に使っても快適な速度でネットを楽しめそうです。


      買い替え時にはWPSボタンを使い、ワンタッチで古いルーターの情報を引き継ぎできます。新規設置時も説明書にセットアップ方法の記載があり、公式サイトに設定方法の動画も掲載されているため、簡単に初期設定ができるでしょう。


      バンドステアリングやビームフォーミングも搭載しており、安定した通信が期待できるでしょう。セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新や多くの暗号化方式に対応している一方、セキュリティサービスには非対応。フィルタリングのような高度なセキュリティ対策は取れない点は留意しておいてくださいね。


      通信速度と接続範囲の広さに優れた本商品。マンションや戸建てなど広い家での利用が特におすすめなルーターといえます。

      最大通信速度(理論値)3603+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:3×3、2.4GHz帯:2×2
      重量600g
      4.65cm
      奥行18cm
      高さ18cm
      LAN端子1000BASE-T、100BASE-TX
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度112.88Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度84.3Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3-SAE(AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA2-PSK(TKIP)、WPA-PSK(TKIP)
      メーカー保証期間5年
      消費電力約18W
      全部見る
      無線LANルーター

      NEC Aterm WX4200D5の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

      おすすめスコア
      4.47
      通信速度
      4.76
      接続範囲(マンション)
      4.68
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.54
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.61
      複数台接続時の通信速度
      3.42
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.01
      初期設定のしやすさ
      4.90
      安定して通信できる機能
      4.88
      セキュリティ機能
      4.56
      最安価格
      50,480円
      高価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度956.51Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度433.63Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      Wi-Fi 7対応の超高速ルーター!複数台接続時の速度低下が弱点

      2024年2月にバッファローから発売されたWi-Fiルーター「WXR18000BE10P」。2023年12月から利用可能になった最新規格のWi-Fi 7に対応したルーターです。


      通信速度の検証ではWi-Fiルーターを設置した付近の最大通信速度が956.51Mbpsを記録。今回検証した商品の平均値の約2倍の速度でした。す。しかし、設置場所から離れた2階・3階の部屋では通信速度の差がかなり大きめ。4箇所の計測ポイント中、2箇所では設置場所付近の速度と遜色のない800Mbps超えの速度を記録しましたが、ほかの2箇所では200Mbps前後にまで低下。ゲームソフトのダウンロードなど、重いデータをやり取りした場合、場所によってはやや遅くなることがあるでしょう。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率は64.9%、10台接続時で89.7%とかなり大きめ。元の通信速度が速いため5台程度の接続時は速度低下を実感しにくいものの、10台接続時はオンライン会議をスムーズに行うのが難しいでしょう。


      初期設定の方法はWPSボタンとスマートフォンの専用アプリの2つ。買い替えの場合はWPSボタンから、新規での設置の場合はアプリを通して行うのが手軽でおすすめです。機能面は優秀で、QoS機能には対応していないものの、ビームフォーミング、MU-MIMO、バンドステアリング機能といった主要な機能にひと通り対応。メッシュWi-Fi機能や中継機能にも対応しているため、自宅のネットワーク環境を通信状態にあわせて柔軟に構築できますよ。


      セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新に対応しているほかセキュリティサービス「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」が1年間無料で利用可能。無料期間の終了後は有料でのライセンス更新が必要になりますよ。


      最新規格のWi-Fi 7ならではの超高速通信が魅力の本商品ですが、Wi-Fi 7対応のデバイスを接続しない限りはこの性能を活かしきれないため注意してくださいね。

      最大通信速度(理論値)11529+5764+688Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数6GHz帯: 4×4、5GHz帯: 4×4、2.4GHz帯: 2×2
      重量1700g
      30cm
      奥行7.5cm
      高さ19.5cm
      LAN端子10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度510.08Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度439.09Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度279.14Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度175.83Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3、WPA2、WPA
      メーカー保証期間1年
      消費電力35.5W
      全部見る
      Wi-Fi 7対応トライバンドルーター フラッグシップモデル

      バッファロー Wi-Fi 7対応トライバンドルーター WXR18000BE10Pをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

      16位
      人気27位
      初期設定のしやすさ No.1

      バッファロー
      BUFFALOWSR-5400XE6

      おすすめスコア
      4.47
      通信速度
      4.59
      接続範囲(マンション)
      4.56
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.43
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.52
      複数台接続時の通信速度
      4.15
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.20
      初期設定のしやすさ
      5.00
      安定して通信できる機能
      4.93
      セキュリティ機能
      4.56
      最安価格
      16,199円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6E
      検証時の5GHz下り最大通信速度587.16Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度280.21Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      家族で使っても高速なルーター !メッシュでさらに快適に

      良い

      • 通信速度が速く、近距離では600Mbps近くの速度を記録
      • Wi-Fi 6Eに対応しており6G帯が使える
      • 快適な通信速度を維持できる

      気になる

      • 3階建ての家だと2階より上は電波が届きづらい
      • フィルタリングは初期費用無料期間が60日間と短い

      バッファローの「WSR-5400XE6」は、2・3階建ての戸建てで4年以上長く快適に使えるWi-Fiルーターを探している人におすすめ。比較的新しい規格であるWi-Fi 6Eに対応しているうえ、通信速度や接続範囲の検証で十分な通信速度を記録しており、戸建て住宅で通信環境を快適にしたいなら検討して欲しいルーターです。


      通信速度の検証では、設置場所付近では600Mbps近くの通信速度を記録。しかし、2階・3階では150Mbpsを下回った部屋もあったため、2・3階建ての広い家に住んでいる人はEasyMesh対応の商品とメッシュ環境を組むのがおすすめです。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率は33.9%と速度低下がほかのルーターに比べて少なめ。今回は5G帯のみに接続して検証していますが、実際は6G帯・5G帯・2.4G帯に分散して接続できるのでネットに繋げる機器が多い家庭でも通信は安定しやすいでしょう。


      初期設定がしやすいのも魅力。AOSSボタンによるワンタッチ設定や、公式サイトでの説明動画、スマホの専用アプリに対応しているため、初心者でも設定につまづきにくいでしょう。また、特定の機器に優先して電波を届けるQoS機能や、複数台接続したときの速度低下を防ぐMU-MIMOなど、安定して通信できる機能も充実していました。


      セキュリティ面も充実しており、ファームウェアの自動更新に対応。そのうえネット脅威ブロッカーやi-フィルターなどのサービスも用意されているので、必要に応じて手軽にセキュリティレベルを向上させられます。ただし、サービスの無料期間は60日間までなので注意してくださいね。


      Wi-Fi 6Eに対応しているうえ、接続速度・機能面・セキュリティ面も十分。接続範囲は広くはありませんが子機の設置で補えるため、広い戸建てに住む人はぜひ検討してみてください。

      最大通信速度(理論値)2401+2401+573Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯: 2×2、5GHz:2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量650g
      5.9cm
      奥行17.5cm
      高さ17.7cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度644.40Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度289.77Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度167.77Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度116.02Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES)、WPA2 Personal (TKIP)、WPA Personal(TKIP)
      メーカー保証期間1年
      消費電力16.2W
      全部見る

      バッファロー WSR-5400XE6を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

      おすすめスコア
      4.46
      通信速度
      4.64
      接続範囲(マンション)
      4.62
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.46
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.55
      複数台接続時の通信速度
      4.15
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.24
      初期設定のしやすさ
      4.75
      安定して通信できる機能
      4.47
      セキュリティ機能
      4.35
      最安価格
      34,267円
      やや高価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度526.10Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度398.13Mbps
      ストリーム数
      3ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      ゲーム特化型のルーター!電波の届きにくい3階でも快適だった

      良い

      • アップロード速度が速いので、データを送る機会の多い人向き
      • 5台同時に接続しても、速度が比較的安定している

      気になる

      • 10台接続時は速度減衰率が76.0%と高く、接続機器が多いと通信速度が大幅に下がる

      マザーボードやモニター、グラフィックボードなどPC周辺機器を多数展開する、ASUSの「TUF-AX4200」。Wi-Fi 6対応のほか、ゲームに特化した機能が多く搭載されているのが特徴のルーターです。


      通信速度の検証では、設置場所付近で最大418.54Mbpと十分な通信速度でした。また、接続範囲の検証では、平均値をやや下回る計測地点もあったものの、全体的に速度が安定していたのが好印象。とくに3階の子ども部屋では最大481.63Mbpsと、トップクラスの数値を記録しました。とくにアップロードに優れていたため、自営業やテレワークでデータを送る機会の多い人におすすめです。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が34.2%と比較的小さく、高画質動画もサクサク観られるレベルでした。しかし、10台接続時の減衰率は76.0%と大きく、標準画質の視聴がやっと。スマート家電やゲーム機など接続する家電が多い人は、インターネットが不安定になる可能性があります。


      初期設定は、WPSボタンがついており、簡単に古いルーターの情報を引き継ぎ可能。スマホ用のアプリがあるため、わざわざパソコンで管理画面を開く必要がないのも便利です。安定して通信できる機能に関しては、さすがゲーミング用というだけあり、特定の機器に重点的に電波を飛ばせるQoS機能に対応。バンドステアリングにも対応しており、使用状況に影響されにくいでしょう。


      セキュリティに関しては、AiProtectionという独自のセキュリティサービスに対応。ファームウェアの自動更新にも対応し、家庭内のネットワーク管理をスマホひとつで手軽に行えます。

      最大通信速度(理論値)3603+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数5GHz帯:3x3、2.4GHz帯:2x2
      重量547g
      26.5cm
      奥行18.9cm
      高さ17.7cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度272.57Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度233.56Mbps
      設置方法横置き
      セキュリティ規格WPA2-Personal (AES)、WPA3-Personal (AES) 、WPA-Auto-Personal(TKIP/AES)、 WPA2/WPA3-Personal (AES)、WPA2-Enterprise (AES),WPA-Auto-Enterprise(TKIP/AES)
      メーカー保証期間2年
      消費電力30W
      全部見る
      19位
      人気41位
      おすすめスコア
      4.45
      通信速度
      4.61
      接続範囲(マンション)
      4.61
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.49
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.52
      複数台接続時の通信速度
      3.71
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.36
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      4.75
      セキュリティ機能
      4.40
      参考価格
      18,800円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6E
      検証時の5GHz下り最大通信速度563.36Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度454.10Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      接続機器が多くても十分な速度。機能性やセキュリティ面も優秀

      良い

      • 接続範囲が広く、電波の届きにくい場所でも通信速度が速い
      • AOSSボタンがついていて、古いルーターからの引き継ぎも簡単
      • 無料のセキュリティサービスに対応しており、初心者でも簡単に対策できる

      気になる

      • 複数台同時に接続すると、通信速度が減衰しやすい

      中国に本社を置き、ネットワーク製品の開発・製造を行うTP-Linkの「Archer AXE75」。6G帯が使用可能なWi-Fi 6Eに対応しているルーターです。


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が563.36Mbpsと、全商品の平均速度436.96Mbpsを大きく上回りました。また、電波の届きにくい2階や3階でも通信速度は速く、3階の最大通信速度は418.52Mbps。リモートワークや高画質動画の視聴といったデータ通信量が多い用途に十分な速度です。接続範囲が広いため、ワンルームだけでなく戸建てでも快適に使えるでしょう。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時に51.7%、10台接続時に48.3%とそこそこ減衰してしまいました。とはいえ、もともとの通信速度が優れているので、減速しても高画質動画がストレスなく楽しめるレベル。スマート家電やゲーム機など接続機器が多い人でも、安定してネットが使えます。


      初期設定は、AOSSボタンがついていて、古いルーターのSSID・暗号化キーを簡単に引き継ぎ可能。また、スマホ用のアプリがあるため、毎回パソコンを開く必要がありません。安定して通信できる機能に関しては、バンドステアリングのほか特定の機器に重点的に電波を送るQoSに対応。通信速度の安定性がとくに求められる、仕事やゲームなどで使うときに便利です。


      セキュリティ面では、ネットワークへの侵入防止や悪意のあるサイトをブロックできる、無料のセキュリティサービス「HomeShield」つき。有料タイプに登録すれば、より強固な対策が可能です。ファームウェアの自動更新にも対応していて、初心者でも気軽にセキュリティ対策ができますよ。

      最大通信速度(理論値)574+2402+2402Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数6GHz帯: 2×2、5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯 2×2
      重量1460g
      27.3cm
      奥行14.7cm
      高さ4.9cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度627.1Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度285.38Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度183.12Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度107.93Mbps
      設置方法横置き
      セキュリティ規格WPA2-PSK(AES)、WPA2-PSK(AES)+WPA- PSK(TKIP),WPA3-Personal、WPA3-Personal+WPA2-PSK(AES)、WPA2-Enterprise、WPA/WPA2-Enterprise
      メーカー保証期間3年
      消費電力24W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.43
      通信速度
      4.59
      接続範囲(マンション)
      4.53
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.36
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.42
      複数台接続時の通信速度
      4.11
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.47
      初期設定のしやすさ
      4.61
      安定して通信できる機能
      4.78
      セキュリティ機能
      4.20
      最安価格
      Amazonで売れています!
      10,870円
      在庫わずか
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6E
      検証時の5GHz下り最大通信速度689.38Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度271.58Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      セキュリティ面は物足りないが、5GHz帯での高速通信が魅力

      良い

      • 5GHz帯を使えば広い範囲で高速通信が可能
      • 初期設定が簡単なうえに、説明書も詳細でわかりやすい

      気になる

      • 2.4GHz帯はやや遅い傾向がある
      • セキュリティサービスに対応していない

      1986年に設立されたPC周辺機器メーカー、エレコムのWi-Fiルーター「WRC-XE5400GS-G」。Wi-Fi 6E対応のルーターで、6GHz帯にも対応しています。


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が689.38Mbpsとピカイチで、複数人でのオンラインゲームも快適に行えるレベル。もともとのポテンシャルが高いからか、5GHz帯を使えば2階・3階でも高速通信が可能で、接続範囲も広めです。ただし、2.4Ghz帯はやや遅い傾向があるため、できるだけ5GHz帯を使うようにしましょう。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が35.5%と比較的良好でした。10台接続時の減衰率は62.0%と大きめでしたが、もともとの通信速度が優れているため、高画質動画の視聴やWEB会議も快適。家族が多い、またはスマート家電を導入している家庭でもストレスなく使えますよ。


      初期設定の際は、WPSボタンを押すだけで簡単に古いルーターのSSID・暗号キーを引き継ぎ可能。スマホアプリがないのは惜しいものの、説明書が詳細に記載されているのが好印象でした。安定して通信ができる機能も十分で、接続機器の場所にあわせた通信ができるビームフォーミング機能やバンドステアリング機能に対応。使用状況に左右されにくいのがメリットです。


      セキュリティ面では、セキュリティサービスに対応しておらず、対策が取りづらいのが難点。もしものときの備えはやや物足りませんが、ファームウェアの自動更新には対応しており、気軽にセキュリティアップできます。

      最大通信速度(理論値)2402+2402+574Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯:2x2、5GHz帯:2x2、2.4GHz帯:2x2
      重量540g
      4.9cm
      奥行17.5cm
      高さ19.4cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度614.85Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度274.03Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度182.69Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度135.09Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA2-PSK (AES)、WPA3-SAE、WPA3-SAE Transition
      メーカー保証期間1年
      消費電力18W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.43
      通信速度
      4.78
      接続範囲(マンション)
      4.76
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.55
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.72
      複数台接続時の通信速度
      3.33
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.00
      初期設定のしやすさ
      4.54
      安定して通信できる機能
      4.83
      セキュリティ機能
      4.22
      参考価格
      46,263円
      やや高価格
      台数
      1
      2
      全部見る
      台数
      1
      2
      全部見る
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度541.15Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度280.53Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      メッシュ対応ルーター!2・3階建ての広い家に住む人に

      良い

      • 設置場所付近で500Mbps以上の十分な通信速度を記録
      • メッシュ機能に対応しており、子機の設置が可能

      気になる

      • 2・3階では繋がりにくい部屋があった

      NETGEARの「Orbi 8 WiFi 6 ルーター 」は、2・3階建ての広い家に住むファミリー向けのWi-Fiルーターです。メッシュ機能に対応しており、電波の届きにくい場所には子機を設置することで家中を繋がりやすくできますよ。


      ルーターの設置場所付近の最大通信速度は541.15Mbpsを記録。ゲームソフトなどの重たいデータのダウンロードもすぐに完了する速度です。一方、2・3階では50Mbpsを下回る部屋もあったため、戸建てで使う場合は子機もあわせて設置してくださいね。


      複数台接続時の通信速度の減衰率は、5台接続時は70.5%、10台接続時は92.3%と大きめ。10台繋ぐとネットサーフィンすらまともにできない可能性もあるので、スマート家電のようにWi-Fiに繋ぐ機器が多い家庭には向かないといえます。


      初期設定は、スマホの専用アプリからできて手軽。公式サイトに説明動画もあるため、慣れていない人も設定しやすいでしょう。


      通信を安定させる機能は充実しており、QoS・バンドステアリング・ビームフォーミング・MU-MIMOなど主要な機能にすべて対応。接続する端末の台数や位置状況などに応じて電波をコントロールしてくれます。セキュリティ面では、有料のセキュリティサービスを1年間無料で利用可能です。加入することでキッズタイマーやフィルタリング機能が利用できますよ。


      接続範囲は上位商品に及ばないものの、メッシュWi-Fiで死角をカバーできます。自宅へのメッシュWi-Fiの導入を検討している人は、選択肢のひとつに入れてみてくださいね。

      最大通信速度(理論値)2402+2402+1147Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:4×4
      重量1290g
      19.05cm
      奥行7.1cm
      高さ25.4cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度414.96Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度173.47Mbps
      設置方法横置き
      セキュリティ規格WPA2-PSK(AES)、 WPA-PSK(TKIP)、WPA2-PSK(SAE)
      メーカー保証期間3年
      消費電力不明
      全部見る
      おすすめスコア
      4.42
      通信速度
      4.66
      接続範囲(マンション)
      4.58
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.43
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.51
      複数台接続時の通信速度
      3.60
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.25
      初期設定のしやすさ
      4.75
      安定して通信できる機能
      4.47
      セキュリティ機能
      4.45
      最安価格
      11,180円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度595.49Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度284.21Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      高速通信が魅力だが、接続台数が多い家庭には不向き

      良い

      • 最大通信速度が595.49Mbpsと高速なうえ、接続範囲も広い
      • 初期設定はWPSボタンを押すだけで、スマホアプリにも対応
      • セキュリティサービスに無料で対応しており、初心者でも対策しやすい

      気になる

      • 10台接続時に74.9%と大幅に減速したため、Wi-Fiに繋ぐ機器が多い家庭には不向き

      PCやその周辺機器のメーカーとして有名な、ASUSの「RT-AX57」。Wi-Fi 6対応のルーターで、本体に付属しているアンテナを調整すれば、電波を飛ばす方向を調整できる商品です。


      通信速度の検証では、設置付近の最大通信速度が595.49Mbpsとかなり高速。反応速度の速さが求められるオンラインゲームも快適に楽しめるレベルでした。加えて接続範囲も広く、2階では最大585.97Mbps、3階では最大429.94Mbpsを記録。Wi-Fiから遠い部屋でも、快適なネットワーク環境が期待できるでしょう。


      一方、複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が56.2%、10台接続時の減衰率が74.9%と大幅に減速してしまいました。もともとの通信速度が速いため、ある程度の安定性は期待できますが、スマート家電のようなWi-Fiに繋ぐ機器が多い家庭には不向きといえます。


      初期設定は、WPSボタンを押すだけで古いルーターの情報を引き継げるのが便利。スマホアプリにも対応していて、わざわざパソコンで管理画面を開く手間がありません。機能面では、バンドステアリングやビームフォーミングといった通信の安定性を高められる機能に多数対応。特定の機器に重点的に電波を送るQoSにも対応しており、オンラインゲーム時の安定性にこだわりたい人にもぴったりです。


      セキュリティ面では、「ウイルスバスター」を開発した会社が提供しているセキュリティサービスに無料で対応。悪意のあるサイトをブロックしたり、ウイルスに感染しているデバイスを検出したりと多くの対策がこれ1つで行えます。ファームウェアの自動更新も可能なので、初心者でも簡単にセキュリティレベルを上げられますよ。

      最大通信速度(理論値)2402+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2
      重量374g
      23.3cm
      奥行15.5cm
      高さ20.7cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度199.76Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度127.96Mbps
      設置方法横置き
      セキュリティ規格WPA2-Personal1(AES)、WPA3-Personal1(AES)、WPA/WPA2-Personal1(AES、TKIP+AES)、WPA2/WPA3-Personal1(AES)
      メーカー保証期間2年
      消費電力18W
      全部見る
      22位
      人気2位
      初期設定のしやすさ No.1
      おすすめスコア
      4.42
      通信速度
      4.52
      接続範囲(マンション)
      4.46
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.29
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.37
      複数台接続時の通信速度
      3.91
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.59
      初期設定のしやすさ
      5.00
      安定して通信できる機能
      4.55
      セキュリティ機能
      4.58
      最安価格
      7,980円
      やや低価格
      カラー
      ブラック
      ホワイト
      全部見る
      カラー
      ブラック
      ホワイト
      全部見る
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度426.28Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度224.28Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      80MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      高性能なエントリーモデル。一人暮らしにぴったり

      良い

      • 最大通信速度が426.28Mbpsと十分な速さ
      • 複数台接続時の通信速度が比較的良好
      • 初期設定が簡単で、安定した通信ができる機能も充実

      気になる

      • 一部の部屋で通信速度が100Mbpsを下回った
      • セキュリティサービスが2年目の更新から有料

      1975年に設立され、愛知県名古屋市に本社を置くパソコン周辺機器メーカー、バッファローのWi-Fiルーター「WSR-1800AX4P」。同社から2023年に発売されたWi-Fi 6対応ルーターです。


      通信速度の検証では、設置場所付近で最大426.28Mbpsと十分な通信速度を記録。接続範囲の検証では、一部100Mbpsを下回る部屋があったものの、多くの地点で200Mbps以上の速度を維持しました。アップロードの数値も比較的優れていたため、テレワークや動画投稿などデータを送る機会が多い人におすすめです。


      複数台接続時の通信速度では、5台接続時の減衰率が43.8%、10台接続時では56.7%でした。どちらも通信速度は半分ほどに低下してしまいましたが、ほかの商品と比較すると良好な数値です。元の通信速度も速いため、家族複数人でインターネットに繋いでいるような環境でも、WEB会議が問題なくできるでしょう。


      初期設定は、WPSボタンがついており、簡単に古いルーターの情報の引き継ぎが可能。スマホ用のアプリがあるため、細かな設定の調整も手軽に行えますよ。安定して通信できる機能に関しては、バンドステアリング機能やビームフォーミング機能、MU-MIMOなど主要な機能にことごとく対応。インターネットの使用状況に左右されない安定した通信が行いやすいでしょう


      セキュリティに関しては、外部からの不正な遠隔操作やマルウェア等によるデータ流出を防ぐセキュリティサービス「ネット脅威ブロッカー2」がついています。しかし、無料ライセンスは1年間のみで、2年目以降のライセンスの更新は有料のため注意してくださいね。

      最大通信速度(理論値)1201+573Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量373g
      3.6cm
      奥行16.0cm
      高さ16.0cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度181.61Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度133.70Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格AES WPA3 Personal、WPA2 Personal (WPA2-PSK)、WPA Personal(WPA-PSK)、WPA Personal(WPA-PSK)、WPA2 Personal (WPA2-PSK)
      メーカー保証期間1年
      消費電力11W
      全部見る
      22位
      人気20位

      アイ・オー・データ機器
      Wi-Fi 7 無線LANルーターWN-7T94XR

      おすすめスコア
      4.42
      通信速度
      4.69
      接続範囲(マンション)
      4.64
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.41
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.51
      複数台接続時の通信速度
      3.44
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.24
      初期設定のしやすさ
      4.72
      安定して通信できる機能
      4.88
      セキュリティ機能
      4.18
      最安価格
      Amazonで売れています!
      23,688円
      在庫わずか
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度808.84Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度334.68Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      Wi-Fi 7対応のなかでは低価格!近距離の高速通信も魅力

      良い

      • Wi-Fi 7対応で、近距離の通信速度はトップクラス
      • 複数台接続しても、オンライン会議を快適にできる通信速度を維持
      • ファームウェアの自動更新対応で、簡単にセキュリティ対策できる

      気になる

      • 2階・3階では電波が届きにくいポイントがあった

      アイ・オー・データ機器の「Wi-Fi 7 無線LANルーター WN-7T94XR」は、予算を抑えつつも最新のルーターを購入したい人におすすめ。Wi-Fi 7対応ルーターのなかでは安価な価格ですが、1R・1LDKの間取りには十分すぎるほどの通信速度でした。


      通信速度は比較したなかでもトップクラスで、ルーターの設置場所付近では最大通信速度が808.84Mbpsを記録。デスクワークはもちろん、オンラインゲームも快適に楽しめます。一方、2・3階では50Mbpsを下回る部屋もあり、接続範囲は狭め。2・3階建ての広い家で使うには向いていません。


      複数台接続時の通信速度の減衰率は、5台接続時に63.6%、10台接続時に75.8%と大きめ。しかし、元の通信速度が高速なため、同時接続しても設置場所付近ならオンライン会議を快適にできる通信速度は維持できるでしょう。


      セットアップ用のスマホの専用アプリが利用でき、初期設定は手軽。また、WPSボタンを押すことで古いルーターのSSID・パスワードをワンタッチで引き継げますよ。


      通信を安定させる機能としては、混雑時に周波数帯を自動で切り替えるバンドステアリング機能やデバイスに電波を効率よく届けるビームフォーミング機能・MU-MIMO機能に対応。一方、メッシュ機能には非対応のため、子機を設置して接続範囲を広げられない点は留意してくださいね。


      セキュリティ面では、メーカーのセキュリティサービスは利用できないものの、キッズタイマーやファームウェアの自動更新には対応しています。


      電波が届きにくいうえメッシュ機能に非対応ですが、近距離の高速通信は魅力。1R・1LDK程度の間取りであれば高速通信を実感できるため、一人暮らしで最新規格のルーターを試したい人にはぜひおすすめしたい商品です。

      最大通信速度(理論値)5765+2882+688Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯: 2×2、5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量1400g
      18cm
      奥行6.5cm
      高さ24.7cm
      LAN端子2.5GBASE-T、1000BASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T
      ビームフォーミング機能(ビームフォーミングW)
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度845.31Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度338.41Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度224.60Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度146.03Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3、WPA2
      メーカー保証期間3年
      消費電力26W
      全部見る
      Wi-Fi 7 無線LANルーター

      I-O DATA 10Gbps対応 Wi-Fi 7 トライバンドルーター WN-7T94XRの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

      おすすめスコア
      4.42
      通信速度
      4.65
      接続範囲(マンション)
      4.63
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.47
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.48
      複数台接続時の通信速度
      3.41
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.17
      初期設定のしやすさ
      4.90
      安定して通信できる機能
      4.78
      セキュリティ機能
      4.36
      最安価格
      13,712円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度634.34Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度383.31Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      Wi-Fi 6対応のミドルエンドルーター。初期設定も手軽

      良い

      • 最大通信速度は634.34Mbpsと高速で、オンラインゲームも快適にプレイできる
      • 専用アプリとWPSボタンに対応しており、初期設定が手軽
      • セキュリティサービスを1年間無料で利用可能

      気になる

      • 複数台のデバイスを繋げると速度が落ちやすい
      • メッシュ機能には対応していない

      エレコムの「WRC-X6000GSD-G」は、マンション3・4LDKに暮らす家族世帯におすすめのルーターです。Wi-Fi 6・4ストリームに対応したミドルエンドルーターで、この1台があればマンションの隅々まで電波が届くでしょう。


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度は634.34Mbpsと高速。オンラインゲームが快適にプレイできる目安の数値です。接続範囲も良好で、ルーターから最も離れた3階の階段付近ではやや減速したものの、それ以外の5つの計測ポイントでは150Mbps以上の速度を維持しました。ルーターから極端に離れた部屋でなければ、オンライン会議も快適にできるでしょう。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が65.6%、10台接続時の減衰率が79.8%。アンテナ数が多いため、スペック上は同接に強いルーターといえますが、今回の検証では速度を大きく落としました。家族複数人で接続する場合は、2.4GHz帯も活用して接続機器を分散させて使うのがおすすめです。


      初期設定は、スマホの専用アプリとWPSボタンに対応。新規設置・買い替えのどちらの場合でも手軽に設定できます。通信を安定させる機能は、バンドステアリング・ビームフォーミング・MU-MIMOなどに対応。デバイスの位置や接続状況に応じて電波をコントロールしてくれますよ。ちなみにメッシュ機能には対応していないため、メッシュWi-Fiの導入はできません。電波が届きにくいと感じる部屋があったら、中継機を設置するとよいでしょう。


      セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新に対応。ルーターを常に最新の状態に保ち、セキュリティ上のリスクを抑えやすい点が魅力です。また、セキュリティサービスの1年間の無料ライセンスが付帯しているため、必要に感じる人は利用してみるのがおすすめです。


      総合的には、スペックどおりの優秀な通信速度に加え、初期設定の手軽さやセキュリティ性の高さも魅力。メッシュ機能に非対応であることから、3階建てのような広い戸建てに住む家庭にはおすすめしにくいものの、3・4LDKのマンションに住む家庭には十分おすすめできるルーターです。

      最大通信速度(理論値)4804+1147Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:4×4
      重量560g
      4.9cm
      奥行17.5cm
      高さ19.8cm
      LAN端子1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度169.09Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度130.88Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA2-パーソナル(AES)、WPA3-パーソナル(AES)、WPA Personal(TKIP)
      メーカー保証期間1年
      消費電力13.2W
      全部見る
      22位
      人気10位
      初期設定のしやすさ No.1
      おすすめスコア
      4.42
      通信速度
      4.57
      接続範囲(マンション)
      4.53
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.38
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.42
      複数台接続時の通信速度
      3.68
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.21
      初期設定のしやすさ
      5.00
      安定して通信できる機能
      4.93
      セキュリティ機能
      4.56
      最安価格
      16,120円
      中価格
      台数
      2
      1
      全部見る
      台数
      2
      1
      全部見る
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6E
      検証時の5GHz下り最大通信速度648.99Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度264.69Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      速度や安定性は十分!メッシュ対応で広い戸建てにおすすめ

      良い

      • 近距離ではオンラインゲームもサクサクできる高速通信
      • Wi-Fi 6E対応で3つの周波数帯が使える

      気になる

      • 設置場所から離れた部屋では通信速度が落ちやすい
      • 複数台接続すると通信速度が落ちやすい

      バッファロー「WNR-5400XE6P」は、3LDK以上の広い家で4年以上長く使えるものがほしい人におすすめのWi-Fiルーターです。今回の検証で優秀な通信速度を記録しており、広めの戸建てでも快適な通信が期待できます。比較的新しい規格であるWi-Fi 6Eに対応しているので、家庭にWi-Fi 6E対応機器が増えた場合も快適に利用できます。


      通信速度の検証では、近距離でオンラインゲームもサクサクできる650Mbps近くの速度を記録しました。設置場所から離れた2階・3階の部屋だと、100Mbpsを下回る測定ポイントがあったものの、EasyMeshに対応しているためメッシュ環境を構築することでカバーできます。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台同時接続で減衰率52.7%、10台接続時は77.6%。同時接続で速度は低下しましたが、元の通信速度が優れているため、10台接続してもネットサーフィン程度なら問題なくできるレベルです。また、実際はトライバンドに分散して接続できるので複数台ネットに繋げても通信速度を維持しやすいでしょう。


      初期設定がわかりやすいのもポイントです。AOSSボタンによりワンタッチで古いルーターの情報を引き継げたり、スマホから専用アプリで設定が可能。Wi-Fiルーターに慣れていない人にも使いやすいでしょう。万が一設定方法がわからない場合も、公式サイトの動画から確認できますよ。


      使用時間を制限できるキッズタイマーやフィルタリング機能もあり、子どもがいる家庭でも使いやすい仕様。ファームウェアの更新が自動で行われるうえ、暗号化方式もWPA3など多くの方式に対応しているので、セキュリティ面は優秀といえます。さらに、特定の通信を優先するQoS機能やデバイスの位置を判断して効率的に電波を届けるビームフォーミング機能など安定して通信するための機能も豊富です。


      Wi-Fi 6Eに対応していて、通信速度・セキュリティ面・機能面に優れているのが魅力。接続範囲はやや足りない部分があったものの、メッシュ構築でカバーできます。近距離の通信速度は特に優秀で、オンラインゲームなど速度を重視したいシーンにももってこいです。広い家で長く快適に使いたい場合はぜひ検討してみてください。

      最大通信速度(理論値)2401+2401+573Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯: 2×2、5GHz:2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量610g
      14cm
      奥行7.5cm
      高さ21.7cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度644.29Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度276.61Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度122.93Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度97.28Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES)、WPA2 Personal (TKIP)、WPA Personal(TKIP)
      メーカー保証期間1年
      消費電力20.4W
      全部見る
      Wi-Fiルーター

      バッファロー Wi-Fiルーター WNR-5400XE6P/2Sの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

      27位
      人気40位

      アイ・オー・データ機器
      Wi-Fi 6対応 10GルーターWN-DAX6000XR/E

      おすすめスコア
      4.41
      通信速度
      4.59
      接続範囲(マンション)
      4.53
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.39
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.39
      複数台接続時の通信速度
      4.06
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.60
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      4.30
      セキュリティ機能
      3.76
      最安価格
      Amazonで売れています!
      39,394円
      在庫わずか
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度610.26Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度271.58Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      セキュリティ対策はしづらいが高速通信を求める人におすすめ

      良い

      • 設置付近の最大通信速度が610.26Mbpsとトップクラスの速さ
      • 10台接続時の減衰率は56.0%と、比較したなかでは減り幅が少ない
      • WPSボタンを押すだけで初期設定ができ、ビームフォーミングやMU-MIMOといった機能も搭載

      気になる

      • セキュリティサービスに対応していないため、おまかせで対策できない
      • ファームウェアの更新も手動で行う必要があり、初心者にはやや対策がむずかしい

      PC周辺機器を中心に販売する、アイ・オー・データ機器のWi-Fiルーター「Wi-Fi 6対応 10Gルーター WN-DAX6000XR/E」。Wi-Fi 6に対応しているほか、10G対応のLANポートを搭載していて、高速通信の光回線を契約をしている人でも使いやすいルーターです。


      通信速度の検証では、Wi-Fiルーターを設置した付近の最大通信速度が610.26Mbpsとトップクラスの速さ。接続範囲もある程度広く、2階では最大602.45Mbps、3階では330.28Mbpsと高画質動画やWEB会議も余裕で行える速度でした。Wi-Fiルーターから離れている部屋でも、快適にインターネットが使える可能性が高いといえます。


      複数台接続時の通信速度では、5台接続時の減衰率が37.7%、10台接続時の減衰率が56.0%でした。しかし、10台接続時に70%以上速度が落ちたものも多かったことをふまえると、減り幅は少なめ。もともとの通信速度も速いので、複数台接続しても不便を感じにくいでしょう。


      初期設定をする際は、本体のWPSボタンを押すだけで古いルーターのSSIDとパスワードを引き継げます。機能面では、接続機器の位置を把握して効率的に電波を送るビームフォーミングや、複数の電波を使って速度低下を防ぐMU-MIMOなどを搭載。バンドステアリング機能はないものの、安定した通信が期待できるでしょう。


      セキュリティ面ではセキュリティサービスに対応しておらず、おまかせで対策できません。ファームウェアの更新も手動で行う必要があり、常に最新の状態にしづらいのが難点。初心者にはやや対策が難しい商品といえます。


      とはいえ、無線・有線ともに高速な通信規格に対応しているのは魅力。特に10G対応の光回線を契約している人は候補に入れてくださいね。

      最大通信速度(理論値)2402+1150Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量1100g
      21.5cm
      奥行8.4cm
      高さ23.8cm
      LAN端子10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T
      ビームフォーミング機能(ビームフォーミングW)
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度182.69Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度135.09Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA2-PSK(AES)、WPA3-SAE、WPA3-SAE Transition
      メーカー保証期間3年
      消費電力27W
      全部見る
      27位
      人気3位
      安定して通信できる機能 No.1
      おすすめスコア
      4.41
      通信速度
      4.67
      接続範囲(マンション)
      4.62
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.48
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.48
      複数台接続時の通信速度
      3.40
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.01
      初期設定のしやすさ
      4.72
      安定して通信できる機能
      5.00
      セキュリティ機能
      4.58
      最安価格
      20,800円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度625.05Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度358.22Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      10G回線を契約している人におすすめのルーター。コスパ良好

      良い

      • 最新規格のWi-Fi 7に対応している
      • 通信速度は高速で、ルーター付近ならオンラインゲームのプレイも快適
      • 10GのINTERNET端子を搭載している

      気になる

      • 6GHz帯に対応していない

      TP-Linkの「Archer BE450」は、10Gの光回線を契約している人やWi-Fi 7対応のデバイスを持っている人におすすめです。10GのINTERNET端子を搭載しているうえ、Wi-Fi 7にも対応していながら価格は2万円台と比較的安めな点が魅力です。


      通信速度の検証では、Wi-Fiルーターを設置した付近の最大通信速度が625.05Mbpsと高速。オンラインゲームも快適にプレイできる速度です。部屋によっては減速したものの、ほとんどの部屋で150Mbps以上の速度を維持しており、接続範囲も良好といえます。


      複数台接続したときの減衰率は5台で66.0%・10台では89.4%とかなり減速しました。スマート家電を多数導入しているような家庭には不向きといえますが、元の通信速度が速いため、一般的な家庭では速度低下は気になりにくいでしょう


      初期設定は、スマホの専用アプリの案内に従うだけなので簡単。ネットワーク機器の設定に慣れていない人でもつまずきにくいでしょう。WPSボタンを搭載しているため、買い替えの際はワンタッチで設定が完了しますよ。


      通信を安定させる機能は、ビームフォーミング、MU-MIMO、バンドステアリング、IPv6など主要な機能にひと通り対応。メッシュ機能にも対応しているため、接続範囲が足りない場合は子機を追加してカバーできますよ。しかし、本商品はWi-Fi 7には対応しているものの、6GHz帯には非対応な点は気になりました。Wi-Fi 7のMLOを利用した高速通信を行いたい人には不向きといえます。


      ちなみに、10GのINTERNET端子は搭載していますが、LANポートは最大2.5Gに対応。10GのLANポートを持つPCと接続する場合は、ルーターがボトルネックになるので注意してくださいね。


      セキュリティサービスに対応しており、必要に応じてセキュリティレベルを手軽に向上させられる点も魅力。利用時間を制限できるタイマー機能や悪意のあるサイトをブロックするフィルタリング機能もついているので、子どもがいる家庭でも使いやすいでしょう。


      総合的には、通信速度が高速なうえ機能性も十分なWi-Fiルーターで特に10Gの光回線やWi-Fi 7対応デバイスを持っている人におすすめです。しかし、6GHz帯に非対応な点には好みが分かれるポイント。6GHz帯を使った通信がしたいならほかのWi-Fi 7・6Eのルーターを選ぶといいでしょう。

      最大通信速度(理論値)5764+1376Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:4x4、2.4GHz帯:4x4
      重量不明
      7.6cm
      奥行5.9cm
      高さ20cm
      LAN端子2.5GBASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度185.11Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度133.47Mbps
      設置方法縦置き、横置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA3、WPA2、WPA、WPA/WPA2-Enterprise(802.1x)
      メーカー保証期間3年
      消費電力30W
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      29位
      初期設定のしやすさ No.1
      おすすめスコア
      4.40
      通信速度
      4.55
      接続範囲(マンション)
      4.52
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.38
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.45
      複数台接続時の通信速度
      3.48
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.49
      初期設定のしやすさ
      5.00
      安定して通信できる機能
      4.50
      セキュリティ機能
      4.39
      参考価格
      10,495円
      やや低価格
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      参考価格
      10,495円
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      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度514.44Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度312.84Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      80MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      コンパクトながら4K動画の視聴にも十分な性能。

      良い

      • 特別通信速度が速いわけではないが、高画質動画の視聴であれば問題ないレベルだった
      • AOSSボタンがついていて初期設定が簡単。スマホからも設定変更ができる

      気になる

      • 複数台接続すると、通信速度が大幅に落ちてしまう

      愛知県に本社を置くPC周辺機器メーカー、バッファローの「WSR-3200AX4B」。Wi-Fi 6対応のほか、幅を取らないコンパクトな形状で、インテリアの邪魔をしにくいのが特徴のルーターです。


      通信速度の検証では、全体的にやや平均速度を上回る速度を記録。接続範囲の広さもまずまずで、3階の最大通信速度は273.33Mbpsでした。ダウンロード・アップロードのどちらも安定した通信速度だっため、SNSの使用やネットサーフィン、高画質動画の閲覧などの毎日の使用には十分な性能といえるでしょう。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が61.3%、10台接続時の減衰率が60.6%とかなり減速してしまったのが難点。しかし、もともとの通信速度が速いため、減速後も高画質動画でもギリギリ楽しめるレベルでした。家族が多い人や、スマート家電を導入している人でも快適に使いやすいといえます。


      初期設定は、AOSSボタンがついていて、ワンタッチで古いルーターの情報を引き継ぎ可能。アプリもあるので、スマホから気軽に設定を変更できますよ。安定して通信できる機能に関しては、接続機器の場所を判別し、集中的に電波を送れるビームフォーミング機能を搭載。バンドステアリング機能にも対応しており、使用状況にあわせた通信が可能です。


      セキュリティ面では、やや限定的なものの、月額300円程度で有害サイトをフィルタリングできるセキュリティサービスに登録できます。ファームウェアの自動更新にも対応しており、初心者でもセキュリティ対策がしやすいでしょう。

      最大通信速度(理論値)2401+800Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:4×4
      重量390g
      37.5cm
      奥行16.0cm
      高さ16.0cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度193.78Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度113.88Mbps
      設置方法縦置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、TKIP/AES mixed mode)、WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA2/WPA3 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WEP(128-bit / 64-bit)
      メーカー保証期間1年
      消費電力15W
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      無線LANルータ AirStation

      バッファロー 無線LANルータ AirStation WSR-3200AX4Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

      おすすめスコア
      4.40
      通信速度
      4.57
      接続範囲(マンション)
      4.57
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.41
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.48
      複数台接続時の通信速度
      4.23
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.58
      初期設定のしやすさ
      3.95
      安定して通信できる機能
      4.93
      セキュリティ機能
      4.49
      最安価格
      Amazonでタイムセール中!
      28,500円
      16%OFF
      参考価格:
      33,800円
      ユニット数
      1
      2
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      ユニット数
      1
      2
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      33,800円
      ユニット数
      1
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      ユニット数
      1
      2
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      Wi-Fi規格Wi-Fi 6E
      検証時の5GHz下り最大通信速度823.65Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度268.19Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      Wi-Fi 6E対応の高速ルーター!セキュリティ性も高い

      良い

      • 最大通信速度は823.65Mbpsで今回検証した商品のなかでもトップクラス
      • スマホの専用アプリから初期設定ができ、初心者でもつまずきにくい
      • セキュリティサービスが利用できる

      気になる

      • 5GHz帯にのみ接続すると通信速度は落ちやすい

      TP-Linkの「Deco XE75 Pro」は、3・4LDKのマンションや戸建てに住むファミリー世帯におすすめのルーターです。通信速度が優秀なうえ、3階までしっかり電波が届き接続範囲も十分。メッシュ機能にも対応しているため、子機を追加することでさらに広い範囲まで接続エリアを広げることも可能です。


      通信速度の検証では、1階の設置場所付近の最大通信速度が823.65Mbpsと今回検証した商品のなかでもトップクラス。上り・下りの速度ともに優秀で、オンライン会議やオンラインゲームなどの双方向の通信も快適にできるでしょう


      2階・3階では100Mbpsを下回る部屋もありましたが、ルーターの真上にあたる部屋では300Mbps以上の高速な速度を維持。戸建てのような広い家でも一台で十分に電波が行き渡るでしょう


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が31.1%、10台接続時の減衰率が56.9%しました。5GHz帯にのみ接続すると通信速度は落ちやすいため、2.4GHz帯や6GHz帯にも分散して接続するとよいでしょう。特に6GHz帯は最大通信速度が865.31Mbpsと高速だったため、Wi-Fi 6Eに対応したデバイスはできるだけ6GHz帯に繋げるのがおすすめです。


      初期設定は、スマホの専用アプリから行うタイプで、アプリの案内に従うだけで設定可能。初心者でもつまずきにくい点はメリットです。通信を安定させる機能は、メッシュ・QoS・バンドステアリング・ビームフォーミングなど主要な機能にひととおり対応。時間帯やデバイスの接続状況によらず、通信は安定しやすいでしょう。


      セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新に対応しているほか、同社のセキュリティーサービスが利用可能。フィルター機能やタイマー機能が使用でき、特にネットを使う年齢の子どもがいる家庭で重宝するでしょう。


      総合的には、優秀な通信速度とセキュリティ性の高さが魅力。特にマンションや戸建てに住むファミリー世帯におすすめのルーターといえます。

      最大通信速度(理論値)2402+2402+574Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯:2×2、5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量499g
      10.5cm
      奥行10.5cm
      高さ16.9cm
      LAN端子2.5GBASE-T、1000BASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T、1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度865.31Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度316.37Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度190.97Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度106.66Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal (AES)、WPA2 Personal(AES)、WPA Personal(AES)
      メーカー保証期間
      消費電力24W
      全部見る
      AXE5400 トライバンドメッシュWi-Fi 6Eシステム

      TP-Link Deco XE75 Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?

      おすすめスコア
      4.40
      通信速度
      4.59
      接続範囲(マンション)
      4.51
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.42
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.51
      複数台接続時の通信速度
      4.02
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.17
      初期設定のしやすさ
      4.65
      安定して通信できる機能
      4.55
      セキュリティ機能
      4.36
      最安価格
      21,112円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度675.00Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度391.62Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      ファミリー世帯で使いやすいセキュリティ性。広い家でも繋がりやすい

      良い

      • 通信速度が速く、接続範囲が広いので広い戸建てでも使いやすい
      • 5台なら重いデータでもスピーディにダウンロードできる速度が確保できた
      • 繋がりにくい場所があってもカバーしてくれるメッシュ機能つき

      気になる

      • 10台以上の端末を繋げると速度の低下を感じる可能性がある

      NECの「Aterm WX5400HP PA-WX5400HP」は、マンションや戸建てに住む家族世帯におすすめのWi-Fiルーター。4ストリーム(アンテナ4本)のミドルエンドモデルで、通信速度・接続範囲ともに良好です。Wi-Fiルーターを設置した付近の最大通信速度は675Mbpsとかなり速く、オンライン会議も途切れることなくスムーズにできるでしょう。


      複数台接続したときの減衰率は、5台で39.2%・10台で79.9%という結果に。元の通信速度も速いため、5台前後の端末で同時に通信した場合でも速度低下は気になりにくいでしょう。しかし、10台以上の端末を繋げると速度の低下を感じやすいため、なるべく2.4GHz・5GHzの電波の両方に分散して接続するとよいでしょう。


      初期設定はスマホの専用アプリの案内に従えば進められるので、初心者でも扱いやすいでしょう。買い替えの場合も、WPSボタンのワンタッチで古いルーターの情報を引き継げますよ。


      メッシュ機能に対応しているため、繋がりにくい場所があっても子機を追加して通信速度をカバーできます。通信の混雑状況に応じて5GHz帯・2.4GHz帯を自動で切り替えてくれるバンドステアリング機能や複数の機器で通信しても速度低下が起きにくいMU-MIMOが搭載されており、安定して通信しやすいでしょう。


      有料ですが、専用のセキュリティサービスにも対応。不正サイトのブロックができるフィルタリング機能やタイマー機能が搭載されているので、子どものネット利用が心配な人にもぴったりです。デザインにクセがなく、部屋になじみやすいところもうれしいポイントで、見た目を気にする人にもおすすめできるルーターといえます。

      最大通信速度(理論値)4804+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:2×2
      重量600g
      4.7cm
      奥行18.0cm
      高さ18.0cm
      LAN端子1000BASE-T、100BASE-TX
      INTERNET端子1000BASE-T、100BASE-TX
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能不明
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度145.55Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度83.33Mbps
      設置方法縦置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA3-SAE(AES)、WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES)
      メーカー保証期間1年
      消費電力19.5W
      全部見る
      WX5400HP

      NEC Aterm WX5400HPを徹底レビュー!実際に使用してわかったメリット・デメリットは?

      おすすめスコア
      4.39
      通信速度
      4.62
      接続範囲(マンション)
      4.58
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.46
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.55
      複数台接続時の通信速度
      3.77
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.00
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      4.47
      セキュリティ機能
      4.45
      最安価格
      22,180円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度588.41Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度283.35Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      通信速度や接続範囲は良好。しかし接続台数が多いと大きく減速

      良い

      • 最大通信速度が588.41Mbpsと速く、2階・3階でも良好な通信速度を維持できた
      • WPSボタン・説明動画つきで初期設定が簡単
      • セキュリティサービスに対応しており、無料でセキュリティ対策が可能

      気になる

      • 10台接続時の通信速度は91.8%も低下したため、接続台数が多い環境には不向き

      台湾に本社を置きパソコン・タブレット・スマートフォンなどのデジタルデバイスを世界中に展開するASUSの「TUF Gaming AX5400」。多くのゲーミング機能を備え、利用するゲームのタイプに応じてスムーズなゲーミング環境を提供できると謳っています。


      通信速度の検証では、設置場所付近で最大588.41Mbpsと優秀な速度を記録。ゲームソフトなどの重いデータのダウンロードはもちろん、オンラインゲームをするにも十分なレベルです。通信速度が落ちやすい2階・3階でも優秀な通信速度を維持し、接続範囲も優秀。広い家に住んでいる人でも快適にインターネットを使えるでしょう


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率は49.2%と速度は大きく落ちてしまいましたが、元の通信速度が速いためオンライン会議がサクサクとこなせるレベル。しかし、10台接続時の減衰率は91.8%と元の通信速度をほとんど維持できず、SNSの利用にすら不便さを感じる可能性があります。


      初期設定はワンタッチで無線LANの引き継ぎ設定ができるWPSボタンつきなうえ、公式サイトにも接続方法の説明動画があるため、ルーターの買い替えに慣れていない人でもスムーズにできるでしょう。またWi-Fi6やQoS、バンドステアリング機能にも対応しており、安定して通信できる機能も充実セキュリティに関しては、「AiProtection」というセキュリティサービスに対応しており、無料で悪質サイトへのアクセスブロックやマルウェアに感染したデバイスの検出などを行えます。


      全体的には通信速度や接続範囲、初期設定のしやすさ、セキュリティなど多くの面では優秀だったものの、複数台接続時の減衰率の高さが評価を落とす結果に。ひとり暮らしで端末を複数繋ぐことがない人にとっては選択肢のひとつになりうるでしょう

      最大通信速度(理論値)4804+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:2×2
      重量600g
      16.1cm
      奥行22.6cm
      高さ16.0cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度177.87Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度116.44Mbps
      設置方法横置き
      セキュリティ規格WPA2-Personal1(AES)、WPA3-Personal1(AES)、 WPA/WPA2-Personal1(AES、TKIP+AES)、WPA2/WPA3-Personal1(AES)
      メーカー保証期間2年
      消費電力20W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.38
      通信速度
      4.71
      接続範囲(マンション)
      4.65
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.53
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.62
      複数台接続時の通信速度
      3.11
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.00
      初期設定のしやすさ
      4.65
      安定して通信できる機能
      4.93
      セキュリティ機能
      4.34
      最安価格
      36,980円
      やや高価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6E
      検証時の5GHz下り最大通信速度679.00Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度303.45Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      通信速度はトップクラスだが、接続台数が多いと減速しやすい

      良い

      • 設置場所付近では、比較したなかでもトップクラスの通信速度を記録
      • 接続範囲が広く、一戸建てをまるまるカバー可能

      気になる

      • 複数台接続すると通信速度が大幅に落ちてしまい、ネットが不安定になりやすい

      1899年に設立された老舗IT企業、NECの「WX11000T12」。最新規格のWi-Fi 6Eに対応しているうえ、10GB対応のLANポートを搭載しているので、NURO光などの高速通信の光回線を契約をしている人にもぴったりです。


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が635.04Mbpsと、トップクラスの速さでした。加えて、電波の届きにくい3階でも、628.29MbpsとオンラインゲームやWEB会議などを快適に行える通信速度を記録。接続範囲が広いため、これ一台で一戸建てをまるまるカバーできますよ。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が83.7%、10台接続時の減衰率が90.4%とかなり減速。もともとの通信速度は速いものの、5台繋ぐと標準画質動画の視聴がやっとなレベルになってしまいました。複数台繋ぐとインターネットが不安定になりやすいため、家族が多い人には不向きです。


      初期設定は、WPSボタンがついていて、古いルーターの情報をワンタッチで引き継ぎ可能。スマホ用の設定アプリもあるので、簡単に設定変更が行えます。


      安定して通信できる機能に関しては、バンドステアリングに対応。QoSという特定の機器に重点的にWi-Fiの電波を送る機能もあり、ゲームや仕事で使いたい人にもおすすめです。セキュリティ面も、有料のセキュリティサービスが利用できるうえ、ファームウェアの自動更新に対応しており、初心者でも簡単にセキュリティ対策ができますよ。

      最大通信速度(理論値)4804+4804+1147Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯:4×4、5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:4×4
      重量1400g
      9.0cm
      奥行25.7cm
      高さ23.7cm
      LAN端子10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T、100BASE-TX
      INTERNET端子10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T、100BASE-TX
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度967.85Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度298.26Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度281.63Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度166.77Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA3-SAE(AES)、WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES)
      メーカー保証期間1年
      消費電力38W
      全部見る
      無線LANルーター

      NEC Aterm 無線LANルーター PA-WX11000T12をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

      おすすめスコア
      4.38
      通信速度
      4.65
      接続範囲(マンション)
      4.59
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.42
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.43
      複数台接続時の通信速度
      3.52
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.10
      初期設定のしやすさ
      4.61
      安定して通信できる機能
      4.88
      セキュリティ機能
      4.20
      最安価格
      27,743円
      やや高価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度785.09Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度355.06Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      最新Wi-Fi 7で高速通信。一人暮らしにおすすめ

      良い

      • 最新のWi-Fi 7に対応し、最大通信速度は785.09Mbpsと高速
      • バンドステアリング、ビームフォーミング、MU-MIMOなども搭載している

      気になる

      • 接続範囲は狭く、一戸建て住宅には向かない

      エレコムの「WRC-BE94XS-B」は、1R・1LDKの一人暮らしで、最新の規格に対応した高速なルーターがほしい人におすすめです。Wi-Fi 7対応商品のなかでは、比較的価格が安め。オンラインゲームもサクサク楽しめる最新規格のルーターを手軽に購入したい人にはうってつけです。


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が785.09Mbpsを記録。比較したなかでもトップクラスの速さで、オンラインゲームや大勢でのWEB会議も、低遅延で快適でしょう。バンドステアリング、ビームフォーミング、MU-MIMOも搭載し、通信の混雑も避けられます。


      複数台接続時の通信速度は、いまひとつ。5台接続時の減衰率は59.2%、10台接続時の減衰率は84.1%と速度が大幅に落ちてしまいました。同接に強いとはいえませんが、元の通信速度が速いため一人暮らしなら十分快適に使えるでしょう


      ただし、接続範囲は狭め。1階のダイニングキッチンに設置したところ、設置場所から離れた2・3階の部屋では、100Mbpsを下回ってしまうこともありました。メッシュWi-Fiにも非対応のため、一戸建て住宅には向いていません


      初期設定はWPSボタン搭載で、ワンタッチで引き継ぎが完了します。説明書には新規設置時と買い換え時、両方の設定方法が丁寧に記載されているため、慣れていない人でもスムーズに操作できるでしょう。

      セキュリティ面では、WPA3による高度な暗号化方式を採用。ファームウェアの自動更新にも対応していて、常に最新の状態を保てます。タイマー機能つきで、子どもの利用時間を制限することもできますよ。


      接続範囲や複数台接続時の通信速度は物足りませんが、最新のWi-Fi 7対応での通信速度はトップクラス。価格も手頃なので、一人暮らしでオンラインゲームや高画質の動画視聴を快適に楽しみたいならぜひ検討してみてください

      最大通信速度(理論値)5765Mbps+2882Mbps+688Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2
      重量1500g
      6.5cm
      奥行18cm
      高さ24.72cm
      LAN端子2.5GBASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度501.99Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度272.93Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度184.22Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度127.22Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal(AES)
      メーカー保証期間1年
      消費電力26.8W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.38
      通信速度
      4.58
      接続範囲(マンション)
      4.51
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.28
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.40
      複数台接続時の通信速度
      4.24
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.00
      初期設定のしやすさ
      4.93
      安定して通信できる機能
      4.55
      セキュリティ機能
      4.45
      最安価格
      Amazonでタイムセール中!
      26,650円
      10%OFF
      参考価格:
      29,612円
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度513.93Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度312.09Mbps
      ストリーム数
      6ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      ゲーマーにおすすめのルーター。オンラインゲーム向けの機能が充実

      良い

      • オンラインゲームの通信を安定させる機能が充実
      • メッシュWi-Fiに対応し、接続範囲を広げられる
      • 5台接続時の通信速度の減衰率を30.5%に抑えた

      気になる

      • 10台同時接続すると通信速度が95.1%減衰した

      ASUSの「WiFi 無線 ルーター ‎TUF-AX6000」は、オンラインゲームを楽しむゲーマーにおすすめのルーターです。ゲーミングパケットを優先的に処理する機能や、最大2Gbpsの有線接続、QoS機能など、オンラインゲームの通信を安定させるためのゲーマー向け機能が充実しています。


      通信速度の検証では5GHz帯・2.4GHz帯ともに十分な速度が出ており、重いデータもサクサクダウンロードできるレベルです。接続範囲もおおむね良好で、マンションや2階建の戸建てでは離れた場所でも安定した接続が可能でした。戸建ての2・3階では100Mbpsを下回る部屋もありましたが、子機を設置してメッシュWi-Fiにすれば接続範囲を広げられます。


      複数台接続時の通信速度も悪くありません。10台接続時の減衰率は95.1%とかなり大きいものの、5台接続なら30.5%と比較した商品のなかでは減衰率が小さめです。Wi-Fi 6対応で元の通信速度が速いうえに、バンドステアリングやビームフォーミングといった通信の安定性を高める機能つき。5台程度の同時使用なら快適に使えるでしょう。


      初期設定はWPSボタン搭載で、ワンタッチで引き継ぎが可能。専用アプリも海外メーカーながらローカライズされており使いやすく、説明書には新規設置時・買い換え時の両方の設定方法が丁寧に記載されています。

      セキュリティ面では、多くの暗号化方式に対応しており、安全性も満足できるレベル。また、視聴時間を制限できるタイマー機能や、悪意のあるサイトから遠ざけられるフィルタリング機能など、子どもを危険から守る機能も充実しています。


      通信速度も悪くないうえ、通信を安定させる機能も充実した本商品。特にゲーミング機能の充実度が突出しているので、オンラインゲームのプレイヤーにはうってつけのルーターですよ。

      最大通信速度(理論値)4804+1148Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:4×4
      重量696g
      30.1cm
      奥行17.4cm
      高さ21.6cm
      LAN端子2.5GBASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度175.45Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度129.62Mbps
      設置方法横置き
      セキュリティ規格WPA/WPA2/WPA3-Personal、 WPA/WPA2-Enterprise
      メーカー保証期間2年
      消費電力30W
      全部見る
      WiFi 無線 ルーター

      ASUS TUF Gaming AX6000の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

      33位
      人気12位
      初期設定のしやすさ No.1
      おすすめスコア
      4.38
      通信速度
      4.59
      接続範囲(マンション)
      4.57
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.39
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.46
      複数台接続時の通信速度
      3.32
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.00
      初期設定のしやすさ
      5.00
      安定して通信できる機能
      4.98
      セキュリティ機能
      4.74
      最安価格
      Amazonで売れています!
      26,800円
      在庫わずか
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度610.54Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度326.35Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      お手頃価格でWi-Fi 7に対応。速度と範囲も十分

      良い

      • 比較的手頃な価格で購入できる、Wi-Fi 7対応のルーター
      • オンラインゲームがプレイ可能な通信速度
      • 通信を安定する機能やセキュリティ機能を搭載

      気になる

      • 複数台接続すると、通信速度が低下しやすい

      バッファローの「WXR9300BE6P」は、最新規格のルーターを手頃な価格で購入したい人におすすめです。Wi-Fi 7規格に対応しながら3万円以下と、同社のラインナップのなかでは安め。アンテナ外付け型のほかの商品に比べて、コンパクトな設計になっている点も魅力です。


      通信速度の検証では、Wi-Fiルーターを設置した1階の部屋では最大通信速度610.54Mbpsと優秀。オンラインゲームも余裕でプレイできる速さです。接続範囲も広く、玄関や2階の和室・3階の子ども部屋でも400Mbps超えの通信速度を記録しました。一人暮らしはもちろん、戸建てまで幅広く使えるでしょう。


      複数台接続時の減衰率は5台接続時で70.8%、10台接続時で91.9%とかなり大きいのはネック。速度低下が気になる場合は、2.4GHz帯・6GHz帯にも分散して接続するといいでしょう。


      新規設置・買い替えともに、初期設定のしやすさは高評価。AOSSボタン搭載で、ワンタッチで古いルーターの情報を引き継ぎできます。スマホアプリを使用すれば、PCを持っていなくても手軽に使用できるのも魅力。公式サイトに接続方法の説明動画が掲載されており、設定方法を確認できますよ。


      混雑状況により周波数帯を切り替えるバンドステアリング機能や、ビームフォーミング機能・MU-MIMOなど、多数の通信を安定する機能を搭載しています。


      セキュリティ面でもWPA3などの最新の暗号化方式に対応し、有料のセキュリティサービスに加入すれば、フィルタリング機能や子どもの利用時間の制限も可能です。


      通信速度・接続範囲も十分で、セキュリティ機能も充実したWi-Fi 7対応ルーター。最新規格を手軽に導入したい人におすすめのルーターです。

      最大通信速度(理論値)5764+2882+688Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2
      重量790g
      23cm
      奥行16.3cm
      高さ6cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子10GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度357.08Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度592.31Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度127.29Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度91.61Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3、WPA2
      メーカー保証期間1年
      消費電力23.5W
      全部見る
       Wi-Fiルーター

      バッファロー WXR9300BE6Pの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

      37位
      人気30位
      初期設定のしやすさ No.1
      おすすめスコア
      4.37
      通信速度
      4.61
      接続範囲(マンション)
      4.55
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.43
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.50
      複数台接続時の通信速度
      3.24
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.12
      初期設定のしやすさ
      5.00
      安定して通信できる機能
      4.55
      セキュリティ機能
      4.45
      最安価格
      Amazonで売れています!
      23,400円
      在庫わずか
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度598.28Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度267.04Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      子育て世帯におすすめのルーター。子どもを危険から守る機能が充実

      良い

      • 通信速度が優秀で4K動画も快適に視聴できる
      • メッシュWi-Fi対応で、子機の設置で接続範囲を広げられる
      • 子どものインターネット利用を管理できる機能が豊富

      気になる

      • 接続範囲が狭く、離れた場所だと100Mbpsを下回ることがあった

      ASUSの「RT-AX5400」は、インターネットを使う子どもがいる家庭におすすめのWi-Fiルーター。AiProtectionという無料のセキュリティサービスを搭載しており、キッズタイマーやフィルタリング機能が無料で使えるのが大きなメリットです。子どもが安全にインターネットを使える環境にしたいなら候補に入るでしょう。


      フィルタリング機能もあり、長時間エンタメ視聴をしないよう制限したり、不適切なサイトへのアクセスをブロックしたりと、子どもをオンラインの危険から守ることもできます。トレンドマイクロ社のデータベースを使った悪質サイトへのアクセス制限機能もあり、高いセキュリティレベルが期待できますよ。


      通信速度の検証では、ルーターを設置した1階の部屋では最大通信速度が598.28Mbpsと優秀な速度を記録。4K動画も快適に視聴できる水準でした。一方ルーターから離れた3階では100Mbpsを下回る部屋もあり、単体での接続範囲は狭めです。とはいえメッシュWi-Fiに対応しているので、子機を設置すれば接続範囲を広げられます。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が75.5%、10台接続時の減衰率が83.2%と大きく速度が下がりました。ただし、もともとの通信速度が速いため、Web閲覧くらいなら5台繋いでもそこまで不便はないでしょう。


      通信速度や接続範囲は満足できるレベルで、手軽にセキュリティ性を高められるのが魅力。とくに子育て世帯にはおすすめのWi-Fiルーターといえます。WPSボタンを搭載しており、ワンタッチで引き継ぎが完了して初期設定も簡単なので、ぜひ検討してみてください。

      最大通信速度(理論値)4804+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:2×2
      重量612.4g
      16.1cm
      奥行22.6cm
      高さ16cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度175.03Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度124.35Mbps
      設置方法横置き
      セキュリティ規格WPA3-Personal、WPA2-Personal、WPA-Personal、WPA-Enterprise、WPA2-Enterprise、WPS support
      メーカー保証期間2年
      消費電力20W
      全部見る
      RT-AX5400

      ASUS RT-AX5400の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

      おすすめスコア
      4.37
      通信速度
      4.62
      接続範囲(マンション)
      4.56
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.43
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.48
      複数台接続時の通信速度
      3.51
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.14
      初期設定のしやすさ
      4.72
      安定して通信できる機能
      4.39
      セキュリティ機能
      4.40
      最安価格
      Amazonでタイムセール中!
      7,000円
      18%OFF
      参考価格:
      8,490円
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度608.23Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度238.79Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      1Rや1LDKの間取りで使う人に。十分なスペックながら安価

      良い

      • Wi-Fi 6対応・2ストリームと一人暮らしに必要十分なスペック
      • 検証では、オンラインゲームをサクサクとプレイできる速度を記録

      気になる

      • 複数台接続すると速度が低下しやすい

      TP-Linkの「Archer AX3000V」は、1Rや1LDKの間取りのマンションに住んでいて、高性能なルーターを探している人におすすめです。Wi-Fi 6対応かつ2ストリームと必要十分なスペックで、価格も1万円以下と手頃。安定した通信に役立つ、バンドステアリング・ビームフォーミング機能も搭載しています。


      通信速度の検証で、1階の設置場所付近では最大通信速度608.23Mbpsを記録しました。オンラインゲームでも余裕でこなせる速度です。3階でも300Mbpsを上回る部屋があるなど接続範囲も広く、ルーターの設置場所から離れて使う場合でも、快適な速度を得られるでしょう。


      通信速度の減衰率は、5台接続時が59.8%・10台接続時が81.8%と大きめ。接続台数が多いと速度が低下しやすいのが弱点といえるでしょう。


      初期設定は簡単で、古いルーターの情報はワンタッチで引き継ぎ可能です。公式サイトには解説動画などがありませんが、スマホ用の設定アプリがあり、案内に従うだけで設定が完了します。


      セキュリティサービスがあり、必要に応じてセキュリティレベルを手軽に向上させられるのも魅力。タイマーやフィルタリング機能を使えば、子どもがインターネットを利用も管理しやすいですよ。また、ファームウェアは自動更新され、常に最新の状態で使える点もメリットです。


      通信速度・機能性・セキュリティ性ともに、同スペック帯のルーターのなかでも良好な結果を収めた本商品。特に一人暮らし向けのなかでも、高性能なルーターがほしい人におすすめです。

      最大通信速度(理論値)2402+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2
      重量359g
      15.7cm
      奥行4.5cm
      高さ16.6cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度190.24Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度101.73Mbps
      設置方法縦置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA3-SAE(AES)、 WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、 WPA/WPA2-Enterprise
      メーカー保証期間なし
      消費電力18W
      全部見る
      AX3000 Wi-Fi 6ルーター

      Archer AX3000Vを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?

      37位
      人気44位
      おすすめスコア
      4.37
      通信速度
      4.69
      接続範囲(マンション)
      4.58
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.39
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.54
      複数台接続時の通信速度
      3.42
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.00
      初期設定のしやすさ
      4.90
      安定して通信できる機能
      4.43
      セキュリティ機能
      4.25
      最安価格
      5,976円
      やや低価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度527.26Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度281.80Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      80MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      高速通信と設定の手軽さが魅力。接続機器が少ない家庭に

      良い

      • 最大通信速度が527.26Mbpsと高速
      • 初期設定が簡単で、設定に不安がある人でも使いやすい

      気になる

      • 複数台接続したときにパフォーマンスが落ちやすい
      • セキュリティ機能は上位モデルに劣る

      エレコム(日本)はパソコン周辺機器やネットワーク機器で高い知名度を持つメーカーです。「WRC-X1800GS2-B」は、同社のエントリーモデルとして展開されており、基本性能を重視するユーザー向けに手に取りやすい価格帯で提供されています。


      最大通信速度は527.26Mbpsを記録しており、4K動画の視聴やオンライン会議などもスムーズにこなせる性能でした。さらに、WPSボタンや設定アプリに対応し、買い替え時の手順も説明書に丁寧に記載されているなど、初期設定のしやすさも魅力です。


      ただし、5台接続時の通信速度の減衰率は64.8%を記録するなど、複数台同時接続時のパフォーマンスにはやや課題が残ります。また、最新の暗号化方式であるWPA3には対応していますが、上位モデルによく見られるフィルタリング機能には非対応で、メーカー独自のセキュリティサービスも用意されていません。セキュリティを細かく設定したい人にはやや物足りないかもしれません。


      全体としては、高速通信と簡単な初期設定を重視する人に向いており、マンション住まいや一人暮らしなど、接続機器の数が限られている環境に特におすすめのルーターです。

      最大通信速度(理論値)1201+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2
      重量400g
      3.6cm
      奥行12.8cm
      高さ15cm
      LAN端子10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T
      INTERNET端子10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度287.34Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度175.26Mbps
      設置方法縦置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA3-SAE(AES)、 WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)
      メーカー保証期間1年
      消費電力12.5W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.36
      通信速度
      4.59
      接続範囲(マンション)
      4.51
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.38
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.43
      複数台接続時の通信速度
      3.37
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.12
      初期設定のしやすさ
      4.75
      安定して通信できる機能
      4.93
      セキュリティ機能
      4.43
      最安価格
      Amazonで売れています!
      15,980円
      在庫わずか
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6E
      検証時の5GHz下り最大通信速度525.08Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度340.89Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      接続台数が多い家庭なら候補に。6E対応のなかではやや遅め

      良い

      • 近距離の通信速度は十分に速い
      • Wi-Fi 6E・トライバンドに対応している

      気になる

      • 2階・3階では電波が届きにくいポイントがあった
      • 10台接続時は速度減衰率は82.7%と高い

      NECの「PA-WX5400T6」は、スマートホームを導入している家庭や、ネットを使う年齢の子どもが複数いる家庭ならおすすめのルーター。Wi-Fi規格はWi-Fi 6Eで、トライバンドにも対応しているため、複数機器を繋げても快適にネットを使えるでしょう。


      通信速度の検証では、ルーターを設置した1階の部屋で最大通信速度が525.08Mbpsと好成績。一方で、ルーターから離れたフロアでは100Mbpsを下回る部屋もあり、接続範囲はそれほど広くありません。親機から離れた部屋でオンライン会議や高画質動画の視聴をするのは難しいでしょう。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が67.9%、10台接続時は82.7%と大きく減衰しました。5GHz帯に複数の機器を繋ぐと速度が落ちやすいため、2.4GHz帯・6GHz帯も利用するといいでしょう


      本体のボタンから古いルーターの情報を引き継げるため、初期設定は簡単。公式サイトの説明動画やスマホの専用アプリもあり、新規で設置する場合も簡単にできますよ。


      安定して通信できる機能も充実。特定の機器に優先して電波を届けるQoS機能や、複数台接続したときの速度低下を防ぐMU-MIMOなどに対応しています。ファームウェアの自動更新や子どもの利用時間を制限できるキッズタイマーにも対応。ただし、セキュリティサービスやフィルタリング機能には非対応なので、子どもが使う場合はとくに注意しましょう。


      Wi-Fi 6E対応のルーターのなかでは比較的遅めで通信速度が重要なオンラインゲームには不向き。しかし、トライバンドに対応しているため複数台をネットに繋げる家庭なら選択肢に入れてみてもよいでしょう。

      最大通信速度(理論値)2402+2402+574Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2
      重量800g
      5.15cm
      奥行21.5cm
      高さ20cm
      LAN端子1000BASE-T、100BASE-TX
      INTERNET端子1000BASE-T、100BASE-TX
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度542.67Mbps
      検証時の6GHz上り最大通信速度352.23Mbps
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度162.3Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度120.42Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3-SAE(AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA2-PSK(TKIP)、WPA-PSK(TKIP)
      メーカー保証期間1年
      消費電力20.5W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.34
      通信速度
      4.65
      接続範囲(マンション)
      4.64
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.46
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.58
      複数台接続時の通信速度
      3.09
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.03
      初期設定のしやすさ
      4.75
      安定して通信できる機能
      4.47
      セキュリティ機能
      4.45
      参考価格
      12,525円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度540.95Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度347.98Mbps
      ストリーム数
      3ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      通信速度は速いが安定しにくい。接続台数が多い家庭には不向き

      良い

      • 最大通信速度は430.94Mbpsと、リモートワークや高画質な動画を鑑賞するには十分な速度
      • 通信範囲が広く、2階や3階で500Mbps以上の通信速度を記録した場所もあった
      • 初期設定はWPSボタンひとつ、セキュリティサービスにも対応し初心者でも扱いやすい

      気になる

      • 5台接続時に84.5%・10台接続時に88.5%と大幅に減速した

      PCやその周辺機器を多数販売している、ASUSの「RT-AX59U」。Wi-Fi6対応のモデルで、アンテナが内蔵されているスリムなデザインが特徴のルーターです。


      通信速度の検証では、Wi-Fiルーターを設置した付近の最大通信速度が430.94Mbpsと比較的高速。リモートワークや高画質な動画を鑑賞するには十分な通信速度が出ました。2階や3階で500Mbps以上の通信速度を記録した場所もあり、Wi-Fiルーターから離れている書斎でのリモートワークや自室での映画鑑賞なども快適に行えるでしょう。


      一方、複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時に84.5%、10台接続時に88.5%と大幅に減速しました。複数の機器が繋がっていると、サイトやSNSの閲覧がやっとな通信速度になってしまう可能性があります。接続台数の多い家庭やスマート家電を導入している家庭にはあまり向きません


      初期設定は、WPSボタンを押すだけで古いルーターの情報を引き継げるのがラク。スマホアプリもあるので、状況確認や設定変更が簡単にできます。機能面では、バンドステアリングのほか、接続機器の位置を特定して効率的に電波を送るビームフォーミングに対応。指定した機器に重点的に電波を送るQoS機能も搭載しており、仕事用やゲーム用の機器の通信を安定させたい人にもおすすめです。


      セキュリティ面では、「ウイルスバスター」を開発した会社が提供しているセキュリティサービスに対応しているのがうれしいポイント。悪意のあるサイトのブロックやネットワークの脆弱性対策など、複数の対策が無料で可能です。ファームウェアの自動アップデートもできるので、初心者でも簡単に対策できますよ。

      最大通信速度(理論値)3603+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:3×3、2.4GHz帯:2×2
      重量476g
      6.1cm
      奥行15.2cm
      高さ20.3cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度276.52Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度216.12Mbps
      設置方法縦置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA2-Personal1(AES)、WPA3-Personal1(AES)、WPA/WPA2-Personal1(AES、TKIP+AES)、WPA2/WPA3-Personal1(AES)
      メーカー保証期間2年
      消費電力30W
      全部見る
      AX4200 デュアル バンド WiFi 6 (802.11ax) AiMesh ルーター

      ASUS RT-AX59Uを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

      42位
      人気45位
      おすすめスコア
      4.33
      通信速度
      4.58
      接続範囲(マンション)
      4.50
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.29
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.32
      複数台接続時の通信速度
      3.48
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.05
      初期設定のしやすさ
      4.90
      安定して通信できる機能
      4.88
      セキュリティ機能
      4.20
      最安価格
      11,165円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度606.74Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度284.48Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      手頃なWi-Fi 7対応ルーター。1〜2人暮らし向け

      良い

      • オンラインゲームが快適にできる程度の通信速度を発揮
      • MU-MIMO機能に対応しており、数台接続しても速度低下が起きにくい

      気になる

      • Wi-Fi 7対応ながらデュアルバンドで同時接続にはあまり強くない

      エレコムの「WRC-BE36QS-B」は、1~2人暮らし向きの手頃に買えるWi-Fi 7対応ルーターがほしい人におすすめです。通信速度の検証では、最大通信速度は606.74Mbpsとオンラインゲームも余裕でプレイできる速度を記録。リビングから離れた玄関でも十分な速度を記録しており、接続範囲も良好といえます。


      複数台接続時の通信速度の減衰率は、5台で61.5%・10台で87.3%。同時に通信する端末が10台を超えるような環境では速度低下は感じやすいものの、数台の場合はあまり気になることはないでしょう。ちなみに本商品はWi-Fi 7に対応していながら6GHz帯には非対応。一般的なWi-Fi 7対応ルーターに比べてスペックは抑えられており、同時接続には弱めといえます。


      買い替えの場合、古いルーターの情報はWPSボタンのワンタッチで引き継ぎ可能。初期設定の場合でも、スマホの専用アプリの案内に従って行えるためスムーズです。


      通信を安定させる機能は、ビームフォーミング、MU-MIMO、バンドステアリングなど基本的な機能には対応していますが、メッシュ機能には非対応。子機を追加して接続範囲を広げることができないため、戸建てのような広い家で使うには不向きといえるでしょう。


      セキュリティ面ではファームウェアの自動更新機能には対応しており、手軽にルーターを最新の状態に保てる点はメリット。しかし、専用のセキュリティサービスには対応しておらず、セキュリティ性にこだわりたい人には物足りないでしょう。


      6GHz帯に非対応でスペックは抑えられているものの、Wi-Fi 7対応としては最安クラスの価格。マンション3〜4LDKで使うには十分な機能性と通信速度を備えており、予算が限られている人には選択肢に入るでしょう。

      最大通信速度(理論値)2882+688Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5.0GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2
      重量765g
      5cm
      奥行16cm
      高さ21.5cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度133.17Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度95.75Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA2-パーソナル(AES)、WPA3-パーソナル(AES)
      メーカー保証期間1年
      消費電力13.2W
      全部見る
      43位
      人気26位

      アイ・オー・データ機器
      ルーターWN-7D36QR

      おすすめスコア
      4.32
      通信速度
      4.49
      接続範囲(マンション)
      4.45
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.21
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.30
      複数台接続時の通信速度
      3.59
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.30
      初期設定のしやすさ
      4.82
      安定して通信できる機能
      4.93
      セキュリティ機能
      4.18
      最安価格
      Amazonでタイムセール中!
      11,779円
      20%OFF
      在庫わずか
      参考価格:
      14,801円
      Wi-Fi規格Wi-Fi 7
      検証時の5GHz下り最大通信速度524.80Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度304.79Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      320MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      手頃なWi-Fi 7ルーター。1〜2人暮らしにおすすめ

      良い

      • Wi-Fi 7対応ルーターながら1万円台で購入できる
      • 初期設定が簡単にできる

      気になる

      • 6GHz帯には対応していない

      アイ・オー・データ機器の「WN-7D36QR」は、1〜2人暮らしで1万円台で買えるWi-Fi 7対応ルーターを探している人におすすめです。6GHz帯に非対応なうえアンテナ数は合計で4本とWi-Fi 7対応ルーターのなかではエントリーモデルといえますが、速度は十分に高速。 Wi-Fi 7のMLO機能を使ってみたい人や最新規格のルーターに買い替えておきたい人には十分候補になるでしょう。


      通信速度の検証では、最大通信速度は524.80MbpsとWi-Fi  7対応ルーターのなかではやや遅め。とはいえ十分高速といえる速度で、4K動画の視聴や重いゲームデータのダウンロードもスムーズにできるでしょう。


      複数台接続したときの減衰率は、5台で56.4%・10台で72.2%。通信速度は減衰しやすいものの、元の速度が速いため、速度低下は気になりにくいでしょう


      初期設定は、スマホ専用のアプリとWPSボタンの両方に対応。新規設置・買い替え時の両方とも設定は簡単にできるでしょう。公式サイトには初期設定の説明動画もあるため、万が一初期設定につまづいてもやり方を確認できます。


      通信を安定させる機能は、バンドステアリングやMU-MIMOなどに対応。しかし、メッシュ機能には対応していないため戸建てなどの広い家で使いたい場合は中継機が必要になるでしょう。セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新に対応。常にルーターを最新の状態に保てます。ただし、専用のセキュリティサービスには対応しておらず、フィルタリング機能などは使用できません。


      Wi-Fi 7には対応しているものの、アンテナ数は少なめで6GHzに非対応という、あくまで1~2人暮らし向きのスペック。コスパ重視の1~2人暮らしの人は検討してみてくださいね。

      最大通信速度(理論値)2882+688Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5.0GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2
      重量900g
      16cm
      奥行5cm
      高さ21.5cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T
      ビームフォーミング機能(ビームフォーミングW)
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度119.51Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度100.09Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3、WPA2
      メーカー保証期間3年
      消費電力13W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.31
      通信速度
      4.50
      接続範囲(マンション)
      4.44
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.33
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.40
      複数台接続時の通信速度
      3.70
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.17
      初期設定のしやすさ
      4.65
      安定して通信できる機能
      4.41
      セキュリティ機能
      4.45
      最安価格
      9,980円
      やや低価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度407.94Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度276.14Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      80MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      通信速度はまずまずだが、セキュリティ面や機能面に優れる

      良い

      • 初期設定が簡単で、スマホからの設定変更も可能
      • セキュリティ対策が充実しており、初心者でも対策しやすい

      気になる

      • どの計測ポイントでも全商品の平均値かやや下回るレベルの通信速度
      • 複数台の機器を同時に接続すると、通信速度が落ちやすい

      台湾に本社を置くPC周辺機器メーカー、ASUSの「RT-AX1800U」。Wi-Fi 6対応のルーターで、本体についたアンテナを変形させれば、間取りにあわせて自由に通信の方向を調整できます。


      通信速度の検証では、設置付近での最大通信速度が403.16Mbpsと平均並。どの計測地点でも、全商品の平均値と同じかやや下回る通信速度で、接続範囲もあまり広くはありません。サイトの閲覧や動画視聴などには十分ですが、ほかの機種と比べると見劣りしてしまう結果です。


      複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が45.0%とそこそこ減速しましたが、高画質動画もサクサク観られるレベル。しかし、10台接続時は減衰率が72.7%と大きめで、標準画質動画の視聴がやっとです。家族で住んでいる人やスマート家電を導入している人にはやや物足りない性能でした。


      初期設定のしやすさは、WPSボタンつきで、簡単に設定を引き継げるのが便利。アプリにも対応しているので、スマホから簡単に設定変更ができます。安定して通信ができる機能も充実していて、バンドステアリング機能に対応。特定の機器に対して重点的に電波を送るQoSにも対応しているので、オンラインゲームや仕事用のPCの速度を安定させたい人にも向いています


      セキュリティ面では、無料の「Trend Micro Smart Home Network」というセキュリティサービスに対応しており、接続されているデバイスの保護や悪意のあるWEBサイトのブロックなどが可能です。ファームウェアの自動更新もでき、初心者でも簡単にセキュリティ対策できますよ。

      最大通信速度(理論値)1201+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数5GHz帯:2x2、2.4GHz帯:2x2
      重量364g
      19.0cm
      奥行12.6cm
      高さ18.8cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度165.82Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度110.43Mbps
      設置方法横置き
      セキュリティ規格WPA2-Personal (AES)、WPA3-Personal (AES)、WPA/WPA2-Personal(TKIP/AES)、WPA2/WPA3-Personal (AES)、WPA2-Enterprise (AES)、WPA/WPA2-Enterprise(TKIP/AES)
      メーカー保証期間2年
      消費電力18W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.31
      通信速度
      4.42
      接続範囲(マンション)
      4.38
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.25
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.36
      複数台接続時の通信速度
      3.74
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.68
      初期設定のしやすさ
      4.61
      安定して通信できる機能
      4.55
      セキュリティ機能
      4.36
      最安価格
      4,215円
      低価格
      台数
      1
      2
      全部見る
      台数
      1
      2
      全部見る
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度302.17Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度143.33Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      80MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      機能面が充実したWi-Fi 6ルーター。1Rで使うならアリ

      良い

      • 最大通信速度はオンライン会議が快適にできる目安の302.17Mbpsを記録
      • WPSボタンに対応しており初期設定がスムーズ

      気になる

      • 複数台繋げると速度が落ちやすい

      エレコムのWi-Fiルーター「無線LANルーター WMC-X1800GST2-B」。は、1Rの一人暮らしで手頃に買えるルーターを探している人におすすめ。Wi-Fi 6対応ルーターのなかでは、エントリーモデルの位置付けでハイエンドモデルに比べて通信速度は劣りますが、一人暮らしの家庭で使うには十分な性能があります。


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度で302.17Mbpsを記録。オンライン会議が快適にできる目安の速度です。ただし、オンラインゲームのような大容量の通信を行う場合はより高速なルーターを選んだほうが快適でしょう。


      複数台同時接続時の通信速度の検証では、5台接続時に50.6%、10台接続時に53.0%まで減衰。接続する端末が多いと、1台だけで接続している場合の半分程度にまで速度が落ち込みました。もともとの通信速度もそれほど速くはないため、複数台で同時に通信するとかなり速度は遅く感じられるでしょう。


      初期設定は本体のWPSボタンを押すだけで古いWi-FiルーターからSSIDとパスワードを引き継げます。説明書の記載が丁寧なうえ、新規設置時と買い替え時のどちらの設定方法も載っているため、苦手意識がある人でも初期設定をスムーズに完了させやすいでしょう。

      Wi-Fi 6に対応した比較的新しい商品のため、通信を安定させる機能が充実。バンドステアリング・QoS・ビームフォーミングといった主要な機能にはひと通り対応。また、メッシュ標準規格の「Wi-Fi EasyMesh」にも対応しており、もう1台買うことでメッシュ環境を構築することも可能です。広い家に引越した際も子機として活用できますよ。


      セキュリティ面ではスマートホームネットワークというセキュリティサービスを5年間無料で使えるのがうれしいポイント。当該のセキュリティサービスからフィルタリングの設定などができます。またファームウェアの自動更新にも対応しているため、初心者でも簡単にセキュリティレベルを上げられますよ。


      Wi-Fi 6対応ルーターのなかでも価格は一際安めながら、通信速度は大容量の通信を行わない人にとって十分なレベル。コスパを重視して選びたい人にはおすすめのWi-Fiルーターです。

      最大通信速度(理論値)1201+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量460g
      14.1cm
      奥行3.6cm
      高さ16.0cm
      LAN端子1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度207.07Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度55.17Mbps
      設置方法縦置き、横置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal(AES)、WPA Personal(TKIP)
      メーカー保証期間1年
      消費電力11.5W
      全部見る
      44位
      人気35位
      おすすめスコア
      4.31
      通信速度
      4.50
      接続範囲(マンション)
      4.46
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.37
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.43
      複数台接続時の通信速度
      4.06
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.02
      初期設定のしやすさ
      4.65
      安定して通信できる機能
      4.28
      セキュリティ機能
      4.40
      最安価格
      4,400円
      低価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 5
      検証時の5GHz下り最大通信速度490.00Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度309.28Mbps
      ストリーム数
      3ストリーム
      最大帯域幅
      80MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      エントリーモデルながら実用性は十分!コスパ重視の人向け

      2023年12月にTP-Linkから発売されたWi-Fiルーター「Archer AC1900」。Wi-Fi 5に対応した機種で、Wi-Fi機器で多数の商品を展開する同社のラインナップのなかでは価格を抑えたエントリーモデルという位置づけです。

      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度は490.00Mbpsと優秀な速度を記録。設置場所から離れた3階で100Mbpsを下回ってしまった部屋があったのは惜しいポイントですが、1階・2階に限って比較的速度を維持していました。


      複数台接続時は5台の減衰率は37.9%と悪くなかったものの、10台を接続したときには89.2%にまで大きく減衰。インターネットに数台だけ繋いでいる場合はオンライン会議がスムーズにできますが、10台近く繋がった場合では遅延やラグが発生しやすいでしょう


      初期設定は本体のWPSボタンから古いルーターのSSID・パスワードをそのまま引き継ぐことが可能。買い替えの場合はこの方法で初期設定をするのがお手軽です。また、初期設定は専用アプリからも可能。はじめてWi-Fiルーターを設置する人はアプリをインストール後、案内に従って進めるのがおすすめです。


      エントリーモデルながら機能面が充実しており、QoS・バンドステアリング・ビームフォーミングなどに対応。デバイスの接続状況や位置を判別し、効率的に電波を届けることで通信の安定性を高めてくれるでしょう


      セキュリティ面では、専用アプリからフィルタリングやタイマー設定が可能。専用アプリから手軽に特定サイトの利用制限・時間指定ができるため、子どもがいる家庭では重宝されるでしょう。また、ファームウェアも自動更新されるため、手間をかけずにセキュリティを向上させられます。

      通信速度は最新のWi-Fi 6対応の商品にはあと一歩及びませんが、一般的なワンルーム・2階建で使うには十分な速度と接続範囲を記録し、実用性は十分。高速通信よりも価格の安さを重視したい人におすすめしたいWi-Fiルーターです。

      最大通信速度(理論値)1300+600Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類外付けタイプ
      アンテナ数5GHz帯: 3×3、2.4GHz帯: 3×3
      重量320g
      21.5cm
      奥行11.7cm
      高さ3.2cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度113.24Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度80.64Mbps
      設置方法横置き
      セキュリティ規格WPA、WPA2、WPA3、WPA/WPA2-Enterprise (802.1x)
      メーカー保証期間3年
      消費電力12W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.28
      通信速度
      4.61
      接続範囲(マンション)
      4.55
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.42
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.46
      複数台接続時の通信速度
      3.07
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.00
      初期設定のしやすさ
      4.61
      安定して通信できる機能
      4.47
      セキュリティ機能
      4.25
      最安価格
      12,790円
      中価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度659.52Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度379.25Mbps
      ストリーム数
      4ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      高速通信が可能だが、接続機器が多いとネットが安定しにくい

      良い

      • 最大通信速度は647Mbpsとかなり高速で、3階でも500〜600Mbpsを超える部屋があった
      • WPSボタンひとつで、簡単に初期設定ができる
      • バンドステアリング・ビームフォーミング・QoSに対応しており、機能面が充実

      気になる

      • 5台接続時に86.2%・10台では94.1%と大幅に減速したため、接続台数が多い家庭には不向き
      • セキュリティサービスに非対応で、おまかせで対策できない

      大阪府に本社を置くPC周辺機器メーカー、エレコムの「WRC-X6000QS-G」。Wi-Fi 6に対応しているほか、自宅の別棟にもWi-Fiの電波を届けられる、離れ家モードを搭載しているのが特徴のルーターです。


      通信速度の検証では、設置付近の最大通信速度が647Mbpsとかなり高速で、オンラインゲームやWEB会議も余裕なレベル。接続範囲も広く、2階や3階でも500〜600Mbpsを超える部屋がありましした。子ども部屋や書斎など、Wi-Fiルーターから離れている部屋でも快適にインターネットが使えますよ。


      一方、複数台接続時の通信速度の検証で、5台接続時に86.2%、10台接続時に94.1%と大幅に減速したのが難点。元の通信速度は速いものの、複数台接続時の減衰率が大きいため、場合によってはSNSやサイトの閲覧も困難なほど低速になる可能性があります。接続台数が多い家庭には不向きといえるでしょう。


      初期設定は、WPSボタンを押すだけでSSIDとパスワードを引き継げるのが便利です。説明書の手順に沿って進めれば、難なく初期設定が完了しますよ。機能面に関しても、バンドステアリングのほか、接続機器の場所を検知して効率的に電波を送るビームフォーミングに対応。特定の機器に優先的に電波を送れるQoSも対応しているので、とくに通信を安定させたい機器がある人にもおすすめです。


      セキュリティ面では、セキュリティサービスに非対応でおまかせで対策できないのが惜しいところでした。しかし、通信を暗号化する規格のなかでも最新のものに対応していて、不正アクセスのリスクは少なめ。ファームウェアの自動更新も可能なので、最低限のセキュリティ対策は行えます

      最大通信速度(理論値)4804+1147Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯: 4×4、2.4GHz帯: 4×4
      重量690g
      4.9cm
      奥行17.5cm
      高さ19.8cm
      LAN端子2.5GBASE-T
      INTERNET端子2.5GBASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度162.49Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度155.84Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal(AES)、WPA Personal(TKIP)
      メーカー保証期間1年
      消費電力18.1W
      全部見る
      48位
      人気48位
      おすすめスコア
      4.26
      通信速度
      4.44
      接続範囲(マンション)
      4.36
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.19
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.34
      複数台接続時の通信速度
      4.04
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.02
      初期設定のしやすさ
      4.75
      安定して通信できる機能
      4.41
      セキュリティ機能
      4.27
      最安価格
      10,240円
      やや低価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度465.89Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度239.84Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      近距離での通信速度はまずまずだが、接続範囲が物足りない

      良い

      • Wi-Fi6対応で、最大通信速度が437.47Mbpsと高速
      • ワンタッチで引き継ぎができるWPSボタンつきで初期設定が簡単
      • 安定して通信できる機能が豊富で、セキュリティサービスが無料で利用可能

      気になる

      • 接続範囲が狭く、2・3階では最大通信速度が50Mbpsを下回った
      • 10台接続時の通信速度の減衰率が89.1%と高く、Wi-Fiに繋ぐ機器が多い家庭には不向き

      中国に本社を置き、ネットワーク機器を世界中に販売するTP-LinkのWi-Fiルーター「Archer Air R5」。同社から2023年に発売されたWi-Fi 6対応モデルで、細身のスリムな形状が特徴のルーターです。


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が437.47Mbpsと比較的高速。しかし、設置場所から離れた2階や3階では最大通信速度が50Mbpsを下回る部屋もあり、接続範囲は狭め。親機から離れた部屋でのインターネットの利用は、サイトの閲覧や動画視聴などの用途に限られるかもしれません。


      複数台接続時の通信速度では、5台接続時の減衰率が38.5%、10台接続時の減衰率が89.1%でした。5台接続時の減衰率はまずまずですが、10台接続時の減衰率が高いのが難点スマート家電のようなWi-Fiに繋ぐ機器が多い家庭には不向きといえるでしょう。


      初期設定は、ワンタッチで引き継ぎ設定ができるWPSボタンつきで便利。専用アプリもあるため、細かな設定の変更はスマートフォンから手軽に行えます。安定して通信できる機能も豊富で、バンドステアリング機能をはじめ、ビームフォーミング機能やQoSにも対応。リモートワークなどで安定した通信環境を求める人にうれしい機能がそろっています。


      セキュリティ面では、悪質サイトのブロックなどができるセキュリティサービス「HomeShield」が無料で利用可能。タイマー機能やフィルタリング機能も備わっているため、子どもがいる家庭でも安心して使いやすいでしょう。

      最大通信速度(理論値)2402+574Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量290g
      14.8cm
      奥行0.8cm
      高さ21.0cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度150.12Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度89.07Mbps
      設置方法壁掛け
      セキュリティ規格WPA3、WPA2、WPA
      メーカー保証期間3年
      消費電力17W
      全部見る
      48位
      人気22位
      おすすめスコア
      4.26
      通信速度
      4.52
      接続範囲(マンション)
      4.41
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.33
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.38
      複数台接続時の通信速度
      3.38
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.00
      初期設定のしやすさ
      4.65
      安定して通信できる機能
      4.28
      セキュリティ機能
      4.40
      最安価格
      3,900円
      低価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 5
      検証時の5GHz下り最大通信速度509.17Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度313.72Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      80MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      Wi-Fi 5対応のエントリーモデル。ワンルームで使うならアリ

      2023年12月にTP-Linkより発売されたWi-Fi 5対応ルーター「Archer AC1200」。Wi-Fi関連機器を多数販売する同社が、シンプルで使いやすいエントリーモデルと謳うルーターです。


      通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が509.17Mbpsと優秀な速度を記録。しかし、接続範囲が狭めなのが弱点で、設置場所から部屋を跨いで8mほど離れた玄関では約半分程度にまで減速。2階・3階でも同様に減速が目立つ部屋がありました。


      複数台接続時の通信速度の検証では、減衰率が5台で67.2%、10台で92.9%と大きめ。もともとの通信速度が速いため、数台程度繋いだ状況ではオンライン会議や4Kなどの高画質動画の視聴もできますが、10台近く繋いだ状況ではインターネットにつながりにくいと感じる可能性があります。


      初期設定は本体のWPSボタンから古いルーターのSSID・パスワードをそのまま引き継げるため、買い替えの場合はこの方法がお手軽。専用アプリからも初期設定は可能で、はじめてWi-Fiルーターを設置する人はアプリから設定するのがスムーズでしょう。


      エントリーモデルながら機能面は充実しており、QoS・バンドステアリング・ビームフォーミングなどに対応。デバイスの使用状況・接続状況にあわせて電波を調整することで、通信の安定性を高めてくれるでしょう。セキュリティ面では、専用アプリからフィルタリングやタイマー設定が可能。専用アプリから手軽に特定サイトの利用制限・時間指定ができるため、子どもがいる家庭におすすめです。ファームウェアも自動更新されるため、手間をかけずにセキュリティを向上させられますよ。

      同社から同時に発売されたWi-Fiルーター「Archer AC1900」に比べると最大通信速度は速かったものの、接続範囲や複数台接続時の減衰率で大きな差がつきました。ワンルームかつインターネットに繋げる機器が少ない人なら検討の余地があるWi-Fiルーターです。

      最大通信速度(理論値)400+867Mbps
      周波数帯デュアルバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2
      重量227g
      15.0cm
      奥行13.0cm
      高さ4.0cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度112.27Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度76.65Mbps
      設置方法縦置き、壁掛け
      セキュリティ規格WPA、WPA2、WPA3、WPA/WPA2-Enterprise
      メーカー保証期間3年
      消費電力12W
      全部見る
      おすすめスコア
      4.23
      通信速度
      4.55
      接続範囲(マンション)
      4.48
      接続範囲(戸建て2階建)
      4.31
      接続範囲(戸建て3階建)
      4.31
      複数台接続時の通信速度
      3.10
      複数台接続時の通信速度(10台)
      3.00
      初期設定のしやすさ
      4.46
      安定して通信できる機能
      4.47
      セキュリティ機能
      4.40
      最安価格
      26,660円
      やや高価格
      Wi-Fi規格Wi-Fi 6
      検証時の5GHz下り最大通信速度547.94Mbps
      検証時の5GHz上り最大通信速度295.99Mbps
      ストリーム数
      2ストリーム
      最大帯域幅
      160MHz
      ファームウェアの自動更新機能
      セキュリティサービスあり

      一戸建てや広い家におすすめ。メッシュWi-Fiに対応

      良い

      • 近距離の通信速度は500Mbpsを超えており高速
      • メッシュWi-Fi対応で、子機を設置すれば接続範囲を広げられる

      気になる

      • 単体での接続範囲は狭く、2・3階では100Mbpsを下回る部屋もある
      • 複数台接続時の通信速度が落ちやすい

      LINKSYSの「AX4200」は、一戸建てで快適に使えるWi-Fiルーターを探している人におすすめです。メッシュWi-Fiに対応しており、ルーターを複数組み合わせることで接続範囲を広げられますよ。


      通信速度を検証したところ、設置場所付近の最大通信速度は547.94Mbpsで、ゲームデータのダウンロードも短時間で終わるほど高速。一方、単体で使うと接続範囲は広いとはいえず、設置場所から離れた2・3階の計測地点では100Mbpsを下回る部屋もありました。とはいえメッシュWi-Fi対応なので、子機を設置することで接続範囲を広げられますよ。


      複数台接続時の通信速度は、不満が残る結果に。5台接続時でも減衰率は84.1%と大きく、10台接続時には減衰率が90.6%と速度が大幅に落ちてしまいました。ただし、もともとの通信速度が速く、バンドステアリング・ビームフォーミング・MU-MIMOなど通信の安定性をアップさせる機能も搭載しているので、Webの閲覧程度なら影響は少ないでしょう。


      初期設定はWPSボタン搭載で、ワンタッチで簡単に引き継ぎが可能。スマホ用の設定アプリもあり、新規設置時もスムーズにセットアップできるでしょう。


      セキュリティ面では、子どもを悪意のあるサイトから遠ざけられるフィルタリング機能や利用時間を制限できるタイマー機能も備えています。ファームウェアの自動更新もあり、常に最新の状態を保てる点も便利です。


      複数台接続時の通信速度は物足りませんが、メッシュWi-Fiを構築できるのは魅力。一戸建てでもインターネットを同時に使う人数が少ないなら、候補に入るWi-Fiルーターです。

      最大通信速度(理論値)2402+1201+574Mbps
      周波数帯トライバンド
      周波数2.4GHz、5.0GHz、5.0GHz
      アンテナの種類内蔵タイプ
      アンテナ数5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2
      重量950g
      11cm
      奥行11cm
      高さ25.9cm
      LAN端子1000BASE-T
      INTERNET端子1000BASE-T
      ビームフォーミング機能
      MU-MIMO機能
      メッシュ機能
      EasyMesh対応
      QoS機能
      中継機能
      IPv6対応
      VPN対応
      バンドステアリング機能
      専用アプリ
      キッズタイマー機能
      アクセスログの取得可能
      端末ごとのアクセス制限可能不明
      検証時の6GHz下り最大通信速度
      検証時の6GHz上り最大通信速度
      検証時の2.4GHz下り最大通信速度116.00Mbps
      検証時の2.4GHz上り最大通信速度94.00Mbps
      設置方法縦置き
      セキュリティ規格WPA2(AES)、 WPA3(AES)、 WPA(AES)
      メーカー保証期間3年
      消費電力36W
      全部見る

      売れ筋の人気Wi-Fiルーター・無線LANルーター全56商品を徹底比較!

      Wi-Fiルーター・無線LANルーター の検証

      マイベストではベストなWi-Fiルーターを「戸建ての端から端まで繋がって家族みんなが使っても通信速度が落ちづらく、設定も簡単な商品」と定義。


      ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のWi-Fiルーター56商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。


      検証①:通信速度

      検証②:接続範囲

      検証③:複数台接続時の通信速度

      検証④:初期設定のしやすさ

      検証⑤:安定して通信できる機能

      検証⑥:セキュリティ機能

      今回検証した商品

      1. ASUSWi-FiルーターRT-BE14000
      2. ASUSWiFi 無線 ルーター‎TUF-AX6000
      3. ASUSROG Rapture GT-BE98GT-BE98
      4. ASUSRT-AX5400
      5. ASUSTEK COMPUTERASUS TUF GamingデュアルバンドWiFi 6ゲーミングルーターTUF-AX4200
      6. ASUSTEK COMPUTERASUS TUF GamingWi-Fi無線ルーターTUF-AX5400
      7. ASUSTEK COMPUTERASUSデュアルバンド WiFi 6(802.11ax)ルーターRT-AX1800U
      8. ASUSTEK COMPUTERAX4200 デュアル バンド WiFi 6 (802.11ax) AiMesh ルーターRT-AX59U
      9. ASUSTEK COMPUTERデュアルバンド WiFi 6 拡張可能ルーターRT-AX57
      10. LINKSYSWi-Fi 無線LANルーターAX4200
      11. NEC無線LANルーターAterm PAWX4200D5
      12. NECAtermWG2600HS2PA-WG2600HS2
      13. NEC無線LANルーターPA-WX11000T12
      14. NECAterm 7200D8BEPA-7200D8BE
      15. NECAtermWX3000HP2 PA-WX3000HP2
      16. NECAtermWX5400HPPA-WX5400HP
      17. NECAtermWX5400T6PA-WX5400T6
      18. NETGEAROrbi 8 WiFi 6 ルーターRBR860S-100JPS
      19. TP-LinkArcher AX55AX3000
      20. TP-LinkAXE5400 トライバンドメッシュWi-Fi 6EシステムDeco XE75 Pro
      21. TP-LinkBE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーターArcher BE700
      22. TP-LinkArcher Air R5
      23. TP-LinkArcher AC1200
      24. TP-LinkArcher AC1900
      25. TP-LinkBE7200デュアルバンドWi-Fi 7ルーターArcher BE450
      26. TP-LinkBE19000 トライバンドWi-Fi 7ルーターArcher BE805
      27. TP-LinkAX6000 8ストリームWi-Fi 6ルーターArcher AX80
      28. TP-LinkArcher AXE75AXE5400
      29. TP-LinkAX3000 Wi-Fi 6ルーターArcher AX3000V
      30. TP-Link無線LANルーターArcher AX23V
      31. TP-LinkBE9300 トライバンドWi-Fi 7ルーターArcher BE550
      32. TP-LinkWi-FiルーターArcher AXE5400
      33. アイ・オー・データ機器Wi-Fi 6対応 10GルーターWN-DAX6000XR/E
      34. アイ・オー・データ機器ルーターWN-7D36QR
      35. アイ・オー・データ機器Wi-Fi 7 無線LANルーターWN-7T94XR
      36. エレコムWi-Fi ギガビットルーターWRC-X3000GS3-B
      37. エレコム無線LANルーターWMC-X1800GST2-B
      38. エレコムELECOM無線LANルーターWRC-BE94XS-B
      39. エレコムWi-FiルーターWRC-X1500GS2-B
      40. エレコム無線LANルーターWRC-BE36QS-B
      41. エレコムWi-Fi 6(11ax) 4804+1147Mbps Wi-Fi 2.5ギガビットルーターWRC-X6000QS-G
      42. エレコムWi-Fi 6E(11ax) 2402+2402+574Mbps Wi-Fi ギガビットルーターWRC-XE5400GS-G
      43. エレコムWi-FiルーターWRC-X1800GS2-B
      44. エレコムWi-Fi 6 4804+1147Mbps セキュリティ搭載ルーターWRC-X6000GSD-G
      45. バッファローBUFFALOWi-Fi 6E(11ax)対応トライバンドルーターWXR-11000XE12
      46. バッファローWi-FiルーターWSR-6000AX8-MB
      47. バッファローBUFFALOWSR-5400XE6
      48. バッファローBUFFALOWi-FiルーターWSR-1500AX2L
      49. バッファローWi-FiルーターWSR-3000AX4P-BK
      50. バッファローBUFFALOWSR-1800AX4P-BKWSR-1800AX4P/NBK
      51. バッファローBUFFALOWi-Fi 7対応トライバンドルーター フラッグシップモデルWXR18000BE10P
      52. バッファローBUFFALO無線LANルータ AirStationWSR-1166DHPL2
      53. バッファロー無線LANルータ AirStationWSR-3200AX4B
      54. バッファローBUFFALO無線ルーターWXR-6000AX12P
      55. バッファローBUFFALO Wi-FiルーターWXR9300BE6P
      56. バッファローBUFFALOWi-FiルーターWNR-5400XE6P/2S
      1

      通信速度

      通信速度

      マイベストでは「最も通信速度を求められるオンラインゲームも快適にできるレベルの速度が出る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

      スコアリング方法

      1.都内某所の3階建ての一戸建てを借りきり、Wi-Fiルーターを1階のダイニングキッチン付近に設置

      2.2階の和室・寝室で通信速度の上り・下りを3回ずつ計測


      下りの通信速度は600Mbps・上りの通信速度は300Mbpsを最高スコアとし、通信速度が速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

      検証条件

      • 使用したPC「Microsoft Surface Pro 9」
      • 使用した計測ソフト「LAN Speed Test」

      今回の検証では、外部からの影響を少しでも減らすため、インターネット回線を介さない接続機器同士のローカルネットワークで測定しています。使用環境が変われば通信速度の値も変わってくるので、実使用時の数値とは異なる可能性があります
      Wi-Fi 7に対応した機器はまだ流通が少ないため、Wi-Fi 6EのWi-Fi規格に対応した検証機器を使用して検証しています。
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      接続範囲

      接続範囲

      マイベストでは「2階や3階でも、ルーターがある1階の部屋と同じようにネットを快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

      スコアリング方法

      1.都内某所の3階建ての一戸建てを借りきり、Wi-Fiルーターを1階のダイニングキッチン付近に設置

      2.1回のダイニングキッチン・玄関、2階の和室・寝室、3階の階段・子供部屋で通信速度の上り・下りを3回ずつ計測


      下りの通信速度は600Mbps・上りの通信速度は300Mbpsを最高スコアとし、各地点の通信速度の平均値が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


      なお、1階全体での通信速度を「マンション」、1〜2階までの通信速度を「戸建て2階建」、1〜3階までの通信速度を「戸建て3階建」と想定して点数を出しています。

      検証条件

      • 検証した地点:3階子ども部屋、3階階段、2階和室、2階寝室、1階玄関、1階ダイニング(Wi-Fiルーターを設置した同部屋)
      • 使用したPC「Microsoft Surface Pro 9」
      • 使用した計測ソフト「LAN Speed Test」

      今回の検証では、外部からの影響を少しでも減らすため、インターネット回線を介さない接続機器同士のローカルネットワークで測定しています。使用環境が変われば通信速度の値も変わってくるので、実使用時の数値とは異なる可能性があります
      Wi-Fi 7に対応した機器はまだ流通が少ないため、Wi-Fi 6EのWi-Fi規格に対応した検証機器を使用して検証しています。
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      複数台接続時の通信速度

      複数台接続時の通信速度

      マイベストでは「スマホやPCなどを5台〜10台繋いでも通信速度が落ちにくく、家族みんなが快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

      スコアリング方法

      1.Wi-FiルーターとNAS(Network Attached Storage)を有線LANで繋ぐ

      2.ローカルネットワーク上での1台接続時のダウンロード速度を3回測定して、その平均値をベンチマークとする

      3.NAS上にアップロードした4K動画を再生しているスマートフォン2台・PC2台・タブレット1台の合計5台を接続し、通信速度を測定

      4.3のデバイスに加え、スマートフォン2台・PC1台・タブレット2台の合計10台を接続し、通信速度を測定

      5.ベンチマーク速度と比べてどれだけ通信速度が減少しているかを5台接続時・10台接続時でそれぞれ算出


      減衰率0%は最高スコアとし、通信速度の減衰率が小さいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

      検証条件

      • 使用機器:PC「Microsoft Surface Pro 9」×2台、PC「Microsoft Surface Laptop 5」、PC「Apple MacBook Pro」、スマホ「Apple iPhone13pro」、スマホ「Apple iPhone13mini」、スマホ「Apple iPhoneProMax」、スマホ「Sony Xperia 5 Ⅱ」、タブレット「Apple iPad Pro(第3世代)」、タブレット「HUAWEI MatePad」
        • 使用した計測ソフト「LAN Speed Test」
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      初期設定のしやすさ

      初期設定のしやすさ

      マイベストでは「初期設定をしやすくする機能やサポートが充実している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

      スコアリング方法

      各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

      チェックしたポイント

      • 「AOSS」「WPS」などワンタッチで無線LANの引き継ぎ設定ができるボタンがあるか
      • 公式サイトに接続方法の説明動画があるか
      • スマホ用の設定アプリがあるか
      • 管理画面のID・パスが記載された紙が同梱しているか
      • 説明書に新規設置時の設定方法が載っているか
      • 説明書に買い換え時の設定方法が載っているか
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      安定して通信できる機能

      安定して通信できる機能

      マイベストでは「どんな自宅の環境下でも安定してネットを使える機能が多い」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

      スコアリング方法

      各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

      チェックしたポイント

      • Wi-Fi 7対応か
      • Wi-Fi 6E対応か
      • Wi-Fi 6対応か
      • QoS(クオリティオブサービス)対応か
      • メッシュWi-Fi機能はあるか
      • 中継機能はあるか
      • バンドステアリング機能はあるか
      • ビームフォーミング機能はあるか
      • MU-MIMO対応か
      • IPv6対応か
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      セキュリティ機能

      セキュリティ機能

      マイベストでは「外部からの攻撃を防ぎ常に最新のファームウェアを維持し、家族全員のデバイスのセキュリティを万全に保てる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

      スコアリング方法

      各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

      チェックしたポイント

      • キッズタイマー機能があるか
      • フィルタリング機能があるか
      • セキュリティサービスがあるか
      • 暗号化方式が最新のものに対応しているか
      • ファームウェアの更新が自動で行えるか

      ルーターへの同時接続数が多いなら機能面もチェックするのがおすすめ

      Wi-Fi規格の進化に伴い、Wi-Fiルーターは機能性も向上しています。以下ではWi-Fiルーターの通信を安定させる機能について説明します。

      実際の通信速度は使用状況で変わる。バンドステアリング機能つきならより快適

      実際の通信速度は使用状況で変わる。バンドステアリング機能つきならより快適

      せっかく高速通信のものを選んでも、使用状況に左右されてしまっては惜しいですよね。そこで、複数台の機器が接続されていても速度が安定しやすい、バンドステアリング機能つきを選ぶのがおすすめ。バンドステアリング機能とは2.4GHz帯・5.0GHz帯それぞれの周波数帯の混雑状況を認識し、自動で空いているほうの周波数帯に接続する機能です。


      1つの周波数帯に接続機器が偏ると、通信が混雑して安定しにくくなってしまいますが、バンドステアリング機能はそれを回避。家中の接続機器がどの周波数帯に接続されているのかを把握するのは面倒なので、バンドステアリング機能つきのルーターで快適にネットを使いましょう。

      堀行秀吉
      ネット回線とパソコンの専門販売員
      堀行秀吉

      バンドステアリング機能は同時接続の多い家庭向けの機能。一人暮らしの場合は、この機能をオフにし、常に5GHz帯を使用するのがおすすめです。オンにすると低速な2.4GHz帯に意図せず接続されることがあり、快適さが損なわれる可能性がありますよ。

      片岡優
      マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
      片岡優

      TP-Link・ASUSの2社は、公式サイトや製品パッケージなどでバンドステアリング機能のことを「スマートコネクト」と表記しています。名称は異なりますが、機能は同じです。

      同時接続数が多いならトライバンド対応のルーターをチェック

      同時接続数が多いならトライバンド対応のルーターをチェック

      トライバンドとは3つの周波数を同時に利用できる通信方式のこと。通常の通信方式であるデュアルバンドは2.4GHz帯・5GHz帯の2種類の周波数を利用しますが、トライバンドはこれに加えもう1つの5GHz帯、もしくは6GHz帯の周波数も利用できます


      同時接続による速度低下を防ぎやすく、ネットを利用する人数が多い家庭やスマート家電を多く導入している家庭に特におすすめです。

      堀行秀吉
      ネット回線とパソコンの専門販売員
      堀行秀吉

      Wi-Fiの電波は周波数が高いほど高速になる反面、到達距離が短くなる傾向があります。そのため、6GHz帯の電波は2.4GHz帯・5GHz帯の電波より障害物に弱く、離れた場所では繋がりにくい点がデメリット。一方、近距離なら6GHz帯の高速性を活かせるため、オンラインゲームなど高速通信を求める場面で活躍します。


      また、6GHz帯の電波は利用人数が少ないため電波干渉が起こりにくく、通信の安定性が高いのもメリット。オンライン会議やWEB面接など、スムーズな通信が必要な場面では6GHz帯に繋ぐといいですよ。

      通信の混雑を避けやすいIPv6対応がおすすめ

      通信の混雑を避けやすいIPv6対応がおすすめ

      ネットの利用人数や時間帯に関係なく、快適にインターネットを利用したいならIPv6に対応した商品を選ぶのがおすすめです。


      IPv6とは、インターネットの通信規格である「Internet Protocol Version 6」のこと。従来のIPv4に続く最新の規格であり、IPv4で使われているPPPoEという接続方式に加え、PPPoEより通信を行う道幅が広いIPoE方式という接続にも対応しており、回線の混雑を避けやすいのがメリットです。


      ただし、契約している回線のプロバイダがIPv6サービスを提供している必要があるため、購入前にプロバイダの対応状況や契約プランを確認してくださいね。

      堀行秀吉
      ネット回線とパソコンの専門販売員
      堀行秀吉

      私は過去にIPv6に非対応のWi-Fiルーターを使っていた時期がありました。昼間は快適に使えていたものの、夜の21時頃になると3Mbps程度まで減速。このように、インターネットの利用者が増える時間では通信速度が顕著に低下していました。


      現在販売されているほとんどのルーターはIPv6に対応していますが、念のため確認をしてから購入するといいでしょう。

      効率的に電波を届けるビームフォーミング機能・MU-MIMOに対応しているかチェック

      効率的に電波を届けるビームフォーミング機能・MU-MIMOに対応しているかチェック

      通信速度の高速化や通信の安定性を求めるならビームフォーミング機能やMU-MIMOに対応した商品がおすすめです。


      ビームフォーミング機能とは、接続機器の位置や距離を検知し、最適な電波を送信する技術。壁や家具などの障害物による影響を抑え、通信の安定性を向上させます。MU-MIMOは、複数の接続機器に向けて通信を送信する仕組み。ビームフォーミングと連携することで電波干渉を抑制し、速度低下を抑えた安定した通信を実現します。

      特に通信を安定させたいデバイスがある人はQoS機能に対応しているかチェック

      特に通信を安定させたいデバイスがある人はQoS機能に対応しているかチェック

      オンラインゲーム・リモートワーク時のWEB会議など、なかには遅延やラグも極力抑えたい通信もありますよね。そこで、通信の安定性を高めるQoS(Quality of Service)に対応した商品を選ぶのがおすすめです。


      QoSとは、ネットワーク上の通信を優先順位づけする機能で、設定した優先順位に応じてデータ量やデータを通す順番をコントロール可能。設定したデバイスの通信を優先させることで、家族の利用状況に影響されず、安定した通信を保ちやすくなるでしょう


      優先度の設定方法は、スマートフォンの専用アプリ、もしくは管理画面から設定可能。初期設定のタイミングで併せて設定するのがおすすめですよ。

      気になる人はルーターのセキュリティ対策も確認しよう

      忘れがちですが、Wi-Fiルーターのセキュリティも意外と大切。インターネットに接続する機器の増加にともない、ウイルスの感染や乗っ取りなどの被害を受けるリスクも上昇しています。安心してネットを使うために、セキュリティ面もしっかりチェックしましょう。


      しかし、セキュリティ対策といっても何をチェックすればいいのかわかりづらいですよね。初心者は、まずファームウェアの自動更新に対応かつセキュリティサービスがついているものを選ぶのがおすすめ。以下ではそれぞれについて詳しく説明しているので、チェックしてみてくださいね。

      セキュリティ対策は難しい…という人ほどファームウェアの「自動更新」が必要

      セキュリティ対策は難しい…という人ほどファームウェアの「自動更新」が必要

      簡単にセキュリティをUPする方法としてまず挙げられるのは、ファームウェアのこまめな自動更新。ファームウェアとは、デバイスを動かすために内蔵されているソフトウェアのことです。古いファームウェアのままだと、弱点に関する情報が流出している可能性が高く、ウイルスに狙われる危険性が高まります。


      しかし、自分で逐一更新をするのは面倒ですよね。ファームウェアの自動更新に対応しているものなら、一度管理画面に入って設定するだけで、そのあとは何もしなくても常に最新の状態が維持されます


      とても簡単に行えるので、セキュリティ対策が難しい・面倒と感じている人ほど自動更新ができるものを選ぶのがおすすめです。

      奥川浩彦
      アイピーアール(iPR)代表
      奥川浩彦

      セキュリティを少しでもUPさせるなら、Wi-Fi名(SSID)とパスワード(暗号化キー)を初期設定から変更しておくのがおすすめ。Wi-Fiルーターの機種名そのままのSSIDだと、弱点に関する情報が流出している可能性があります。また、SSIDを個人名や会社名にすると場所を特定されやすいので避けましょう。


      管理画面に入るIDやパスワードも、初期設定のままだと侵入されて勝手に設定変更される恐れが。認証方式も昔からあるWEPは避け、新しい規格のWPA3などに変更しましょう。なお、SSID・暗号化キー・IDなどの変更は、管理画面から簡単にできます。ファームウェアの自動更新を設定するついでにやってみてください。

      おまかせで対策してくれる、セキュリティサービスつきがおすすめ

      おまかせで対策してくれる、セキュリティサービスつきがおすすめ

      セキュリティに関する機能はたくさんありますが、自分で一つひとつ確認・設定していくのは大変。手軽にセキュリティUPするなら、登録するだけで対策してくれるセキュリティサービスつきを選びましょう


      セキュリティサービスは有料である場合が多いものの、登録すれば第三者のネットワークへの侵入防止・Wi-Fiルーターと接続されている機器の保護・不正サイトへのアクセスブロックなど、強固な対策が行えます


      月額300〜500円程度と比較的手頃なサービスが多いので、セキュリティ面が不安な人はもしものときに備えて登録するのがおすすめです。


      なお、セキュリティサービスの有無は本体のパッケージで確認できるほか、ランキングの詳細項目にも記載しているので、ぜひチェックしてくださいね。

      ルーター買い替え初心者だから不安…。Wi-Fiルーター選びや初期設定って難しくないの?

      Wi-Fiルーターといえば専門用語が難解で、操作も難しいイメージがありますよね。しかし、いくつかの用語を押さえればグッと選びやすくなるうえ、初期設定も思うほど難しくはありません。以下では特に重要な専門用語や初期設定の手順を説明します。

      専門用語は多いけど覚えて欲しいのは「Wi-Fi規格・ストリーム数・帯域幅」の3つだけ!

      専門用語は多いけど覚えて欲しいのは「Wi-Fi規格・ストリーム数・帯域幅」の3つだけ!

      Wi-Fiルーターを選ぶ際に重要なポイントは、「Wi-Fi規格」「ストリーム数(アンテナ数)」「帯域幅」の3つ。パッケージに記載されていることも多い用語のため、意味を理解しておくと商品選びが楽になりますよ。


      Wi-Fi規格は、Wi-Fiの世代のこと。「Wi-Fi 6」や「Wi-Fi 7」などの表記が一般的ですが、IEEE(米国電気電子学会)が定める正式な規格名も併記されていることがあります。最新の規格ほど高性能で、最大通信速度も向上しています。


        <主要なWi-Fi規格の対応表>

      • Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)
      • Wi-Fi 6・6E(IEEE 802.11ax)
      • Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)
      • Wi-Fi 4(IEEE 802.11n)

      ストリーム数はWi-Fiルーターに搭載されたアンテナの本数を指し、同時に確立できる通信経路の数を意味します。ストリーム数が多いほどたくさんの機器を繋いだ時の速度低下が抑えられ、さらにはストリームを束ねることでより速い通信を実現できます。


      帯域幅とは、通信経路の幅の広さのこと。道路が広がるほどより多くの車が同時に通行できるのと同じで、帯域幅が広いほど同時に大量のデータの送受信ができるようになります。


      Wi-Fiルーター選びはこの3つが特に重要なポイントです。より詳しくは選び方でも説明するのでぜひ最後まで読んでくださいね。

      初期設定はカンタン!ボタンをワンタッチ、もしくはアプリの案内に従うだけ

      初期設定はカンタン!ボタンをワンタッチ、もしくはアプリの案内に従うだけ

      Wi-Fiルーターの購入時、初期設定が面倒に感じる人も多いでしょう。しかし、実は最新のルーターならカンタンな操作で設定を完了させられるのが特徴です。


      買い替えの場合、「AOSS」「WPS」というボタンがついているものなら、ワンタッチで引き継ぎが可能。Wi-Fi名(SSID)とパスワード(暗号化キー)を引き継げるので、スマホやパソコンで再接続する手間がありません。


      今回検証した機種はどれも「AOSS」や「WPS」ボタンに対応。ランキングに掲載しているものならどれを選んでもOKですよ。ただし、引き継ぎを行うには古いルーターも「AOSS」「WPS」ボタンに対応している必要があるので注意してくださいね。


      新しくWi-Fiルーターを導入する場合も、各メーカーが提供するスマホ専用アプリを使えば、SSIDやパスワードの初期設定がスムーズに行えます。アプリの案内に従うだけで、自分で調べる手間はかかりません


      このように、最新のWi-Fiルーターでは初期設定や引き継ぎ作業がかなり手軽になっています。操作に不安を感じていた人は心配せず選んでくださいね。

      その他の基礎知識についてはこちらのコンテンツをチェック

      各メーカーが販売するルーターの特徴もチェック!

      以下では国内シェアが大きい「バッファロー」・「TP-Link」・「NEC」・「エレコム」・「アイ・オー・データ」・「ASUS」の6社の特徴を説明します。

      バッファロー:国内シェアNo.1!ラインナップの幅広さが魅力

      バッファロー:国内シェアNo.1!ラインナップの幅広さが魅力

      バッファローは、1975年に愛知県名古屋で創業したPC周辺機器メーカーです。Wi-Fiルーターをはじめ、NAS・外付けHDD/SSDなどのストレージ製品の開発・製造で有名です。


      国内シェアではWi-Fiルーター部門でNo.1を誇り、業界をリードする企業の1つ。2024年に国内でWi-Fi 7の利用が解禁された際も、最も早くWi-Fi 7対応ルーターを発売しました。


      同社の最大の強みは、ラインナップの豊富さにあります。Wi-Fi 6やWi-Fi 6Eといった比較的新しい規格のモデルはもちろん、Wi-Fi 5や最新のWi-Fi 7製品まで、幅広いラインナップから選べる点が魅力です。機能面でも独自の工夫が施されており、「スマート引っ越し」と呼ばれる機能ではバッファロー製のルーター同士であれば、スマートフォンの専用アプリを使って設定を簡単に引き継げます。


      Wi-Fiルーター選びで悩んでいる人は、まずはバッファローの製品を検討するのがおすすめです。豊富なラインナップから、ニーズにあったモデルが見つかりやすいでしょう。

      TP-Link:世界シェアでトップクラス!ラインナップが幅広く専用アプリが使いやすい

      TP-Link:世界シェアでトップクラス!ラインナップが幅広く専用アプリが使いやすい

      TP-Linkは1996年に中国・深圳に設立された企業で、中小企業や個人事業主向けのネットワーク機器を主力製品としています。無線LANルーターのシェアは世界的にトップクラスの水準で、現在170か国以上に製品を展開しています。


      価格の安さとラインナップの幅広さを両立しているのが魅力で、エントリーモデルからハイエンドモデルまで予算にあわせた商品選びがしやすいのがメリットです。国内メーカーではないものの、スマートフォン用の専用アプリはローカライズが行き届いており、使いやすさにも優れています。


      価格を抑えてルーターを導入したいユーザーにとって、TP-Linkはまず検討すべきメーカーの1つ。ラインナップの充実度と専用アプリの使いやすさから、初めてのWi-Fiルーター選びにもおすすめです。

      NEC:コンパクトな内蔵アンテナが特徴!設置のしやすさを重視する人におすすめ

      NEC:コンパクトな内蔵アンテナが特徴!設置のしやすさを重視する人におすすめ

      NECは1899年に東京都で創業した120年以上の長い歴史を持つ老舗企業です。ネットワーク事業以外にも幅広い事業を展開しており、ITシステムの開発、半導体・電子部品の開発・販売などで有名です。


      長い歴史により培われた技術力が魅力で、独自技術が採用された内蔵アンテナが有名。内蔵アンテナで本体サイズをコンパクトに設計しつつも、電波を前後・左右・上下に飛ばし、全方位をカバーできると謳っています。また、同社の製品はNTT・auなどのプロバイダーにも使われており、高い信頼性を示す証左といえます。


      特に商品のコンパクトさが魅力で、部屋の中でWi-Fiルーターをなるべく目立たせたくない人、設置スペースが限られている人におすすめです。

      エレコム:セキュリティサービスの厚さが魅力!

      エレコム:セキュリティサービスの厚さが魅力!

      エレコムは1986年に設立された、大阪に本社を置くPC周辺機器メーカーです。Wi-Fiルーターをはじめ、マウスパッドなどサプライ製品の開発・販売で知られています。


      同社のWi-Fiルーターの最大の特徴は、手頃な価格設定にあります。国内メーカー製品の中でも低価格帯の製品を数多く投入しており、他社の同等のスペックの製品と比べて割安感が魅力です。


      一方で、セキュリティ面での配慮も手厚く、トレンドマイクロ社と協業した「トレンドマイクロスマートホームネットワーク」を一部製品に5年間標準搭載。不正な通信をブロックしたり、ネットワークの脆弱性を攻撃から防御するなど、高度なセキュリティ対策を実現できます。


      安価な価格とセキュリティ性の高さが魅力で、同社のルーターは予算・リスク回避を重視するユーザーにとって魅力的な選択肢といえるでしょう。

      アイ・オー・データ:価格の安さが特徴!予算が限られている人におすすめ

      アイ・オー・データ:価格の安さが特徴!予算が限られている人におすすめ

      アイ・オー・データは、1976年に設立された国内パソコン周辺機器メーカーです。Wi-Fiルーターを含むネットワーク機器分野で幅広い製品をリリースしており、価格の手頃さが最大の魅力となっています。


      同社が2024年4月に発売したWi-Fi 7対応ルーターの価格は約3万円と、最新規格に対応した製品としては非常にリーズナブルな設定になっています。国内メーカー製品のなかでも価格が安めに抑えられているのが特徴です。


      性能面では、一部製品に「360コネクト」と呼ばれる専用設計アンテナを搭載することで、アンテナ内蔵タイプでも電波を広範囲に届けられるよう設計されています。


      低価格ながらも最新のハイエンドモデルもラインナップに加えられており、予算に応じて幅広い選択肢から商品が選べるのが魅力。お財布に優しい価格でありながら、十分な性能を備えたルーターが用意されています。

      ASUS:高性能なゲーミングルーターが特徴!通信環境を重視するゲーマーにおすすめ

      ASUS:高性能なゲーミングルーターが特徴!通信環境を重視するゲーマーにおすすめ

      ASUSは、台湾に本社を置く総合家電メーカーです。パソコンや周辺機器、スマートフォンなど幅広い製品を手がけていますが、なかでも高性能なゲーミングPCやゲーミンググラフィックボードで有名です。


      ゲーミングルーターの幅広いラインナップが特徴で、ゲーマー向けの機能が多数搭載されています。例えば、ゲーム用に最適化されたLAN端子を備え、接続デバイスのパケットを優先的に処理できます。さらに専用アプリを使えばpingの確認なども可能です。


      ゲームの通信環境にこだわりたい人にとって、ASUSのゲーミングルーターは魅力的な選択肢。オンラインゲームをストレスなく楽しみたいゲーマーにおすすめです。

      Wi-Fiルーター(無線LANルーター)のよくある質問・Q&A

      Wi-Fiルーター(無線LANルーター)について、気になる疑問に回答していきます。

      Wi-Fiルーターの置き場所はどこがいい?

      Wi-Fiルーターの置き場所はどこがいい?

      ルーターから送信されるWi-Fiの電波は、直線ではなく丸く広がるように飛んで行きます。そのため、設置場所によっては十分な効果を感じられない場合も。とくに、以下のような設置方法では電波が弱まってしまう可能性があるので注意しましょう。


      • 床に直接設置する
      • テレビ台や本棚の中など、遮蔽物に囲まれた場所に設置する
      • 水槽やウォーターサーバーなど水の近くに設置する
      • 電子レンジなど電波を発する家電の近くに設置する

      Wi-Fiの電波は、壁に反射するほど弱まってしまうため壁や床の近く、四方を囲まれた棚のなかなどはNG。障害物から1〜2m離れた場所に設置するのが理想的です。また、電波を発する家電や水はWi-Fiの電波を吸収し、かき消してしまいます。設置場所にも注意して、快適なWi-Fi環境を構築してみましょう。

      Wi-Fiルーターは買うだけで使えますか?

      片岡優
      マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
      片岡優
      Wi-Fiルーターは買うだけでは使えません。環境にもよりますが、一般的にはドコモ光やauひかりのようなインターネット回線の契約が必要です。地域や物件によって契約できる回線が異なる場合があるので、詳しくは「光回線のコンテンツ」を参考にしてください。

      インターネット契約なしでWi-Fiは使えますか?

      片岡優
      マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
      片岡優

      インターネット契約なしでは、基本的に使えないと考えましょう。サイトの閲覧や動画視聴をするためにはオンライン環境である必要があり、インターネットの契約が必要です。賃貸の場合、物件によってインターネット設備が異なるので、不明な場合管理会社に確認しましょう。


      Wi-Fiルーターを買ったら何をすればいいですか?

      片岡優
      マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
      片岡優
      まずはルーターをモデムや光回線終端装置(ONU)と接続してください。契約しているインターネット回線によってはプロバイダの設定などが必要な場合があるので、もし繋がらなければサポートに確認してくださいね。

      ルーターは買うのとレンタルどっちがいい?

      片岡優
      マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
      片岡優
      ランニングコストが気にならないのであればレンタルでもよいでしょう。サービスにもよりますが、月額500円ほどの場合が多いといえます。メリットは、ルーターを自分で選ぶ手間がかからず、設定のサポートが受けられること。ただし、最新機種でなかったり、性能が控えめだったりする可能性があるので注意しましょう。

      現在は、高性能なWi-Fi 6のルーターでも一人暮らし向けなら約7,000円程度で買えます。トータルのコストや必要なスペックを考慮して判断してくださいね。

      Wi-Fiルーターの相場はいくらですか?

      片岡優
      マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
      片岡優
      Wi-Fiルーターの相場は、約7,000〜30,000円ほどです。一人暮らし向けのルーターは7,000〜10,000円、マンション・戸建て向けでは10,000〜30,000円ほどが相場といえるでしょう。

      特定の部屋に届きにくい人はWi-Fi中継機がおすすめ

      特定の部屋に届きにくい人はWi-Fi中継機がおすすめ

      Wi-Fi中継機は親機のWi-Fiルーターの電波を中継し、電波が届く範囲を広げる機器のこと。壁や障害物などで電波が弱かったり、途切れやすかったりする場所でも、中継機を設置することで通信環境を改善できる場合があります。


      ただし、中継機は親機以上の性能を出せない点には注意。親機のWi-Fiルーターがそもそも低速な場合は中継先での通信環境の改善は見込めないでしょう。

      オンラインゲームにおすすめな遅延を抑えやすいLANケーブルもチェック!

      オンラインゲームにおすすめな遅延を抑えやすいLANケーブルもチェック!

      オンラインゲームをするならLANケーブルは必須ともいえるアイテム。Wi-FiルーターのLANポートとゲーム機器を有線で接続することで通信の安定性の向上が見込めます。


      以下のコンテンツでは通信速度が速く、電化製品が発するノイズにも強いLANケーブルを検証し、紹介しているのでぜひチェックしてくださいね。

      Wi-Fiルーターを買い替えても速度が改善しないなら光回線を見直してみよう

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      Wi-Fiルーターを買い替えても家のWi-Fiが弱い、繋がりにくいと感じたら光回線もあわせて見直すことがおすすめです。おすすめの光回線は以下のコンテンツをチェックしてくださいね。

      Wi-Fiルーターの関連商品もチェック!

      以下ではWi-Fiルーターの関連商品を紹介したコンテンツをまとめています。気になる商品あったらぜひチェックしてくださいね。

      ▼Wi-Fiルーターのカテゴリー一覧はこちら▼

      規格で選ぶ

      Wi-Fi 6Wi-Fi 6EWi-Fi 7


      メーカーで選ぶ

      バッファローエレコムASUSIODATANECNETGEARTP-Link


      契約回線で選ぶ

      光回線10Gの光回線ソフトバンク光楽天ひかり


      対応する機能で選ぶ

      メッシュWi-FiIPv6


      価格で選ぶ

      安いWi-Fiルーター


      世帯人数で選ぶ

      一人暮らし


      用途で選ぶ

      ゲーミングルーター


      その他

      ホテルルーター有線LANルーター

      Wi-Fiルーター・無線LANルーターの売れ筋ランキングもチェック!

      なおご参考までに、Wi-Fiルーター・無線LANルーターのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

      おすすめのWi-Fiルーター・無線LANルーターランキングTOP5

      1位: バッファローWi-FiルーターWSR-3000AX4P-BK

      2位: TP-LinkBE15000 トライバンドWi-Fi 7ルーターArcher BE700

      3位: バッファローBUFFALOWi-Fi 6E(11ax)対応トライバンドルーターWXR-11000XE12

      4位: バッファローBUFFALO無線ルーターWXR-6000AX12P

      4位: TP-LinkAX6000 8ストリームWi-Fi 6ルーターArcher AX80

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