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ルーターの寿命はどのくらい?故障の症状と買い替え時期を解説

ルーターの寿命はどのくらい?故障の症状と買い替え時期を解説

製品の劣化などにより、数年で買い替えが必要になるWi-Fiルーター。ルーターを買ってから長い年月が経過し、最近Wi-Fiの調子が悪くなったと感じている人もいるのではないでしょうか。


本記事では、Wi-Fiルーターの寿命を解説します。寿命が近づくと発生する症状や買い替えのタイミングも紹介するので、本記事を参考に快適なインターネット環境を整えましょう。

2025年02月12日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめTOP5

1

GMOインターネット

とくとくBBホームWi-Fi
4.81
とくとくBBホームWi-Fi

割引・キャッシュバックでどの年数も安い

2

グッド・ラック

モバレコAir
4.69
モバレコAir

安くて速いものがほしい人に。割引・キャッシュバックでお得

3

ビッグローブ

BIGLOBE WiMAX
4.36
BIGLOBE WiMAX

キャッシュバックと割引で安く使える。速度に地域差あり

4

NTTドコモ

home 5G
4.35
home 5G

地域を問わずほぼ快適な通信速度。短期利用には不向き

5

ソフトバンク

SoftBank Air
4.17
SoftBank Air

速度のムラが小さい。割引やキャッシュバックなどの特典が豊富

Wi-Fiルーターの寿命はどれくらい?

Wi-Fiルーターの寿命は、ルーター本体だけではありません。通信規格やセキュリティによる寿命もあります。

Wi-Fiルーター本体の寿命は4~5年が目安

Wi-Fiルーター本体の寿命は4~5年が目安

Wi-Fiルーター本体の寿命は、一般的に4〜5年です。熱やほこりで本体が劣化したり、バッテリーが劣化したりして本来の性能を発揮できなくなります


通信速度が遅い、頻繁に途切れるなどの症状が現れたときは買い替えを検討したほうがよいかもしれません。使用する環境によっては、さらに早く寿命を迎える場合もあります。

古い通信規格だと速度が遅い可能性あり

古い通信規格だと速度が遅い可能性あり

物理的にはまだ使用できる状態でも、通信規格が古ければ速度が遅くなる可能性もあります。例えば、光回線を契約しても、Wi-Fiルーターの規格が古い場合は高速通信のメリットが活かせません。快適にインターネットを利用するためには、新しい通信規格に対応したWi-Fiルーターを使用することが大切です。


ただし、通信規格が新しくても通信速度そのものが遅い回線では、効果が発揮されない点に注意しましょう。

古いセキュリティはハッキングリスクがある

古いセキュリティはハッキングリスクがある

古いセキュリティしか使えないWi-Fiルーターはハッキングリスクがあります。万が一通信内容が解読された場合、クレジットカード情報などの重要な個人情報が盗み取られるリスクがあるので危険です。


無線通信のセキュリティはWPA・WPA2・WPA3の3種類。現在販売しているWi-Fiルーターは、最も安全性の高いWPA3対応です。


一方で、2018年以前に購入したWi-FiルーターはWPA2までしか対応しておらず、ルーターがハッキングされた場合、暗号化した通信内容を解読されるかもしれません。できる限り新しいルーターを購入して、ハッキングリスクに備えましょう。

Wi-Fiルーターが寿命を迎えると現れる症状

Wi-Fiルーターが寿命を迎えると現れる症状は主に2つあります。これから詳しく解説するので、最近Wi-Fiルーターの調子が悪いと感じる人はチェックしてみましょう。

通信速度をはじめとしたパフォーマンスが落ちる

通信速度をはじめとしたパフォーマンスが落ちる

通信速度が落ちたり通信が途切れたりするなど、Wi-Fiルーターのパフォーマンスが落ちたときは寿命の可能性があります。本体の劣化だけでなく、通信規格が古くなっているケースも考えられるでしょう。


再起動したらすぐに直る状況であれば問題ありませんが、頻繁に途切れるようなら買い替えを検討してみてください。目安として、利用開始から5年以上経っているなら買い替えをおすすめします。

画面の反応が悪くなる

画面の反応が悪くなる

モバイルWi-Fiルーターのように画面がある製品は、画面の反応が悪くなったり画面が暗くなったりした場合も寿命のサインです。ひどい場合は、電源が入らない、充電できないといった症状も現れます。


仮に使い続けられるとしても不便なので、できる限り早めに買い替えたほうがよいでしょう。

Wi-Fiルーターを買い替えるタイミング

Wi-Fiルーターを買い替えるタイミングは2つあります。通信回線を変えたときや引っ越ししたときは、買い替えを検討してみましょう。

新しい通信回線を契約したとき

新しい通信回線を契約したとき

光回線など、今までよりも通信速度の速い回線を契約したときは、Wi-Fiルーターの買い替えも検討しましょう。Wi-Fiルーターは、それぞれの製品ごとに対応できる通信速度が決まっています古いWi-Fiルーターでは、本来の通信速度を発揮できない場合があるので注意しましょう

引っ越しして部屋が広くなるとき

引っ越しして部屋が広くなるとき

引っ越しして部屋が広くなったときも、新しいWi-Fiルーターの購入するタイミングのひとつです。例えば、ワンルームから2LDK・一戸建てに引っ越した場合、これまでのWi-Fiルーターでは部屋の隅々まで電波が届かない可能性があります。


電波が弱いと通信速度が安定しないため、できる限り広い範囲に電波を飛ばせるWi-Fiルーターの購入をおすすめします。

寿命が近いWi-Fiルーターは買い替えよう

寿命が近いWi-Fiルーターは買い替えよう

たとえ故障していなくても、寿命が近いWi-Fiルーターは積極的に買い替えたほうがよいでしょう。万が一Wi-Fiルーターが故障すると無線通信が使えなくなるだけでなく、古い製品を使い続けることで遅くなった通信速度にイライラするかもしれません。


Wi-Fiルーターは高くても1〜2万円前後。WiMAXなどの新規契約キャンペーンなら5,000円未満で買えることもあります。ただし、回線の通信速度そのものが遅い場合、Wi-Fiルーターを買い替えても通信速度は上がらない点に注意しましょう。


以下の記事では、おすすめのWi-Fiルーターをランキング形式で紹介しています。Wi-Fiルーターの種類は多岐にわたるため、どれを選んでいいのか迷ったときはぜひ参考にしてみてください。

ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめTOP5

1

GMOインターネット

とくとくBBホームWi-Fi
4.81
とくとくBBホームWi-Fi

割引・キャッシュバックでどの年数も安い

2

グッド・ラック

モバレコAir
4.69
モバレコAir

安くて速いものがほしい人に。割引・キャッシュバックでお得

3

ビッグローブ

BIGLOBE WiMAX
4.36
BIGLOBE WiMAX

キャッシュバックと割引で安く使える。速度に地域差あり

4

NTTドコモ

home 5G
4.35
home 5G

地域を問わずほぼ快適な通信速度。短期利用には不向き

5

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SoftBank Air
4.17
SoftBank Air

速度のムラが小さい。割引やキャッシュバックなどの特典が豊富

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