家庭用ルーターとして人気な、バッファローのWi-Fiルーター。同社の古いルーターからはもちろん、ほかメーカーからの買い替えにもおすすめです。しかし、Wi-Fi 6・Wi-Fi 7など規格が複数あるうえ、最新商品から定番商品までラインナップもさまざま。一体どれがよいのか迷いますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のバッファローのWi-Fiルーターを比較して、最もおすすめのバッファローのWi-Fiルーターを決定します。はたしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?バッファローのWi-Fiルーターの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
ネット回線やパソコンを専門とする家電販売員で、自身の販売歴は20年以上。WiMAXを始めとしたモバイル回線や、auひかりなどの固定回線を含めた多数のインターネット回線の契約実績があり、接客件数は8万件以上にのぼる。豊富な接客経験をもとに、「WiFiランド」というブログを運営し、Wi-FiルーターやレンタルWi-Fiの選び方、そしてWiMAXの設定方法などについて解説。また、Wi-FiルーターやWi-Fi中継機の実機を検証したレビュー記事も作成している。そして2021年には、自らのYouTubeチャンネル「トヨサポ」を開設。より広くネット回線やPCに関する情報発信を行っている。
テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
バッファローのWi-Fiルーターは、ラインナップが豊富な点が大きな魅力です。Wi-Fi 5からWi-Fi 7の規格から、エントリーモデル・ハイエンドモデルなどのスペック帯まで幅広くそろっています。バッファローから探せば、必ずといっていいほど自分に合ったルーターが見つかるでしょう。
また、スマホ専用アプリを備えており、設定が手軽な点も魅力のひとつ。セットアップから細かい設定の変更までスマホ1つで行えます。また、バッファローのルーターからの買い替えであれば、SSID・パスワードのほか、プロバイダー接続情報など細かな設定も引き継げる「スマート引越し機能」も便利ですよ。
さらに、メッシュWi-Fiの組みやすさもほかのメーカーと比べた優位点といえます。Wi-Fi 6・6E・7対応のルーターすべてが「Wi-Fi EasyMesh」に対応。たとえば、現在は一人暮らしでメッシュWi-Fiを使用する予定がなくても、結婚などで広い家に引っ越した際はメッシュWi-Fiの子機として再利用できます。
よく比較される大手メーカーNECとの性能差も気になるところ。マイベストでは、同じ検証条件で両社の同スペック帯のルーターの通信速度を比較しました。結果、どちらも700Mbpsに迫る優秀な速度を記録。速度差はほとんど生じず、ともにオンラインゲームを快適にこなせる速度です。
バッファローとよく比較されるメーカーにNECがあります。両社の主な違いはラインナップの豊富さとデザイン面だと感じています。バッファローは幅広い選択肢から選べる点が特徴的で、またデザインもシンプルでスタイリッシュな傾向があり、インテリアを気にする人にもおすすめできますよ。
バッファローのWi-Fiルーターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
Wi-Fi規格は、ルーターの速度に最も関わる大事な要素です。最新の規格はWi-Fi 7ですが、Wi-Fi 7がよいかというと実はそうではありません。まずは、通信の下位互換性のルールを押さえておきましょう。
下位互換性とは、通信が下位の規格にあわせて行われることを指します。たとえば、Wi-Fi 6のルーターがあっても、Wi-Fi 5対応のスマホは問題なく接続可能。しかし、通信速度はWi-Fi 5に合わせられるので、新しいルーターの性能は十分に活かされません。
下位互換性の観点から、ルーターのWi-Fi規格は今持っているデバイスと合わせるか、数年後を見越して少し上を選ぶのがおすすめです。バッファローのWi-FiルーターにはWi-Fi 5・7もありますが、基本的にWi-Fi 6・6Eから選ぶとよいでしょう。
Wi-Fi規格の次は、アンテナ数を選びましょう。特に高速で使用頻度の高い5GHz帯のアンテナ数が重要です。5GHz帯のアンテナ数が多いほど大量のデータを同時にやりとりでき、複数台デバイスをつなげても速度が落ちにくい点がメリット。くわえて、アンテナを束ねて最大通信速度を向上させることも可能です。
アンテナ数の目安は、1R〜2LDKに住んでいるなら2本。1〜2人で同時に使うぶんには十分通信できます。3〜4LDKのマンションに住んでいるなら、3〜4本がおすすめです。戸建てに住んでいるなら、メッシュ機能に対応した2本のものであれば、接続範囲が広くても部屋の端までしっかり通信できるでしょう。
メッシュWi-Fiは2台がかりで通信するぶん、アンテナ数が2本でも十分なスペック。「WNR-5400XE6P」のようにセット販売に対応したものはペアリング済みで出荷されるので、メッシュ設定不要ですぐに使えますよ。
アンテナ数が多いからといって必ずしも通信速度が速い、少ないからといって遅いわけではありません。通信速度には、メーカーのアンテナ設計や対応する帯域幅・CPUなどいろいろな要素も関わります。
そのため、アンテナ数とあわせてマイベストの検証で実際に記録した通信速度をチェックするのがおすすめ。こだわるなら、ランキングの「検証時の5GHz下り最大通信速度」が600Mbpsを超えているルーターを選ぶとよいでしょう。オンラインゲームも快適に通信できるほど高速なルーターといえますよ。
玄関からお風呂まで家中どこでもWi-Fiを使う家庭にはメッシュWi-Fiがいいでしょう。ただし、戸建てでも使用場所が限定的な場合は、まずはWi-Fiルーター1台から始めるのがおすすめです。
接続範囲が足りないと感じたときだけ子機を買い足せば、購入費用も無駄になりません。バッファローのルーターはWi-Fi 6以降の規格であればEasyMeshに対応しているため、メッシュWi-Fiへの拡張も簡単ですよ。
セキュリティが気になる人には「ネット脅威ブロッカー」に対応したルーターがおすすめです。ネット脅威ブロッカーとは、バッファロー社が提供する有料のセキュリティサービスのこと。ベーシック・プレミアムの2プランと、セキュリティサービスがない商品から選べます。
ベーシックプランは、不正な通信を自動的に検出する「情報漏洩ブロック」や、フィッシング詐欺やウイルスを含むサイトへのアクセスを防ぐ「悪質サイトブロック」などの機能を搭載。子どものインターネット利用時間を制限できる「キッズタイマー」機能も便利です。価格は1〜3年間から選択でき、1,980円〜利用できます。
子どもがネットの有害サイトにアクセスするリスクを気にするなら、プレミアムプランに対応した商品がよいでしょう。ベーシックプランの機能に加えて、子ども用の機器ごとに不適切なコンテンツへのアクセスを制限できる「コンテンツフィルターPlus」など、ネットの利用状況を管理しやすい機能が備わっています。価格は、1〜3年間から選択でき、2,980円〜利用可能。
なお、ルーターのセキュリティサービスを活用するには、ファームウェアの定期的な更新が重要です。バッファローのWi-Fiルーターはどれもファームウェアの自動更新に対応しているので、何もしなくても常にセキュリティが高い状態を保てます。
バッファローのルーターをより快適に使えるよう、トライバンド・バンドステアリング・QoS(Quality of Service)といった通信を安定させる機能に対応しているかチェックしましょう。
同時に複数台接続したときの速度低下を抑えたい人には、トライバンド対応モデルがおすすめです。トライバンドとは、2.4GHz・5GHz(1)・5GHz(2)の3つの周波数帯域で同時に通信できる機能のこと。同時接続時でも各機器に十分な帯域を割り当てられるので、通信の混雑を回避できます。
接続台数が多い人はバンドステアリングがうってつけです。接続状況を自動で判断して5GHz帯と2.4GHz帯に振り分けてくれるため、通信速度の低下を防ぎ、快適なネット環境を維持できます。
また、リモートワーク・オンラインゲームなど優先したい通信があるなら、QoSが便利。QoS機能では、ほかの通信があるときに重要な通信を優先的に行うよう設定できます。QoSを活用すれば、オンライン会議が途切れるのを防止しやすいうえ、オンラインゲームプレイ時の通信速度を最大限担保できますよ。
従来のIPv4は新規割当が枯渇しており、接続性が不安定になる可能性が。また、IPv6対応回線なのにIPv6非対応ルーターだと、本来の回線速度が出ないので注意が必要です。
なお、ランキングで紹介しているバッファローのWi-FiルーターはすべてIPv6に対応しているので、IPv6対応の有無は細かく確認しなくても大丈夫ですよ。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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通信速度 | 接続範囲(マンション) | 接続範囲(戸建て2階建) | 接続範囲(戸建て3階建) | 複数台接続時の通信速度 | 初期設定のしやすさ | 安定して通信できる機能 | Wi-Fi規格 | ストリーム数 | 最大帯域幅 | 最大通信速度(理論値) | 周波数帯 | 周波数 | アンテナの種類 | アンテナ数 | 重量 | 幅 | 奥行 | 高さ | LAN端子 | INTERNET端子 | ビームフォーミング機能 | MU-MIMO機能 | メッシュ機能 | EasyMesh対応 | QoS機能 | 中継機能 | IPv6対応 | バンドステアリング機能 | ファームウェアの自動更新機能 | 専用アプリ | セキュリティサービスあり | セキュリティサービスの詳細 | キッズタイマー機能 | 検証時の6GHz下り最大通信速度 | 検証時の6GHz上り最大通信速度 | 検証時の5GHz下り最大通信速度 | 検証時の5GHz上り最大通信速度 | 検証時の2.4GHz下り最大通信速度 | 検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 設置方法 | セキュリティ規格 | メーカー保証期間 | 消費電力 | |||||||
1 | バッファロー Wi-Fiルーター|WSR-3000AX4P-BK | ![]() | 4.70 | 3位 | どこでも高速通信で快適!コンパクトさも魅力なベストバイ | 4.93 | 4.90 | 4.78 | 4.82 | 4.06 | 4.79 | 4.50 | Wi-Fi 6 | 2ストリーム | 160MHz | 2401+573Mbps | デュアルバンド | 2.4GHz、5.0GHz | 内蔵タイプ | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2(5GHz/2.4GHz帯共通:2本、5GHz専用:1本) | 340g | 4.0cm | 13.3cm | 14.8cm | 1000BASE-T | 1000BASE-T | ネット脅威ブロッカー2 ベーシック | 640.70Mbps | 370.27Mbps | 248.25Mbps | 186.29Mbps | 縦置き | WPA3 Personal、WPA2 Personal、WPA2/WPA3 Personal、WPA/WPA2 Personal | 1年 | 14.4W | |||||||||||||||
2 | バッファロー BUFFALO|Wi-Fi 6E(11ax)対応トライバンドルーター|WXR-11000XE12 | ![]() | 4.65 | 6位 | 高速通信で快適なネット環境!重い通信をたくさん行う家庭に | 4.70 | 4.64 | 4.48 | 4.50 | 4.70 | 4.79 | 4.88 | Wi-Fi 6E | 4ストリーム | 160MHz | 4803+4803+1147Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 外付けタイプ | 6GHz帯:4×4、5GHz/2.4GHz帯共通:4×4 | 1515g | 30cm | 7.5cm | 19.5cm | 10GBASE-T | 10GBASE-T | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム | 756.00Mbps | 226.21Mbps | 837.39Mbps | 232.82Mbps | 155.12Mbps | 101.14Mbps | 縦置き | WPA3 Personal(AES)、 WPA2 Personal(AES)、 WPA Personal(AES)、 WPA2 Personal(TKIP)、WPA Personal(TKIP)、WEP 128-bit、WEP 64-bit | 1年 | 43W | |||||||||||||
3 | バッファロー BUFFALO|無線ルーター|WXR-6000AX12P | ![]() | 4.57 | 11位 | 1〜3階のどこでも高速通信!家族全員が快適に使えるルーター | 4.64 | 4.53 | 4.44 | 4.43 | 4.67 | 4.79 | 4.48 | Wi-Fi 6 | 8ストリーム | 160MHz | 4803+1147Mbps | デュアルバンド | 2.4GHz、5.0GHz | 外付けタイプ | 5GHz帯:8×8、2.4Ghz帯:4×4 | 1580g | 30.0cm | 7.5cm | 19.5cm | 10GBASE-T | 10GBASE-T | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム | 642.43Mbps | 463.20Mbps | 153.35Mbps | 109.46Mbps | 縦置き | WPA3 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA2 Personal(AES /TKIP/AES mixed mode)、WPA/WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode),、WPA2/WPA3 Personal(AES,TKIP/AES mixed mode)、WEP(128-bit / 64-bit) | 1年 | 35.9W | |||||||||||||||
4 | バッファロー BUFFALO|WSR-5400XE6 | ![]() | 4.54 | 10位 | 家族で使っても高速なルーター !メッシュでさらに快適に | 4.67 | 4.59 | 4.46 | 4.53 | 4.15 | 4.79 | 4.93 | Wi-Fi 6E | 2ストリーム | 160MHz | 2401+2401+573Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 内蔵タイプ | 6GHz帯: 2×2、5GHz:2×2、2.4GHz帯: 2×2 | 650g | 5.9cm | 17.5cm | 17.7cm | 1000BASE-T | 2.5GBASE-T | ネット脅威ブロッカー2 ベーシック | 644.40Mbps | 289.77Mbps | 587.16Mbps | 280.21Mbps | 167.77Mbps | 116.02Mbps | 縦置き | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES)、WPA2 Personal (TKIP)、WPA Personal(TKIP) | 1年 | 16.2W | |||||||||||||
5 | バッファロー BUFFALO|Wi-Fi 7対応トライバンドルーター フラッグシップモデル|WXR18000BE10P | ![]() | 4.50 | 8位 | Wi-Fi 7対応の超高速ルーター!複数台接続時の速度低下が弱点 | 4.95 | 4.76 | 4.61 | 4.65 | 3.42 | 4.68 | 4.88 | Wi-Fi 7 | 4ストリーム | 320MHz | 11529+5764+688Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 外付けタイプ | 6GHz帯: 4×4、5GHz帯: 4×4、2.4GHz帯: 2×2 | 1700g | 30cm | 7.5cm | 19.5cm | 10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T | 10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム | 510.08Mbps | 439.09Mbps | 956.51Mbps | 433.63Mbps | 279.14Mbps | 175.83Mbps | 縦置き | WPA3、WPA2、WPA | 1年 | 35.5W | |||||||||||||
6 | バッファロー BUFFALO|WSR-1800AX4P-BK|WSR-1800AX4P/NBK | ![]() | 4.41 | 2位 | 高性能なエントリーモデル。一人暮らしにぴったり | 4.65 | 4.51 | 4.30 | 4.37 | 3.91 | 4.79 | 4.55 | Wi-Fi 6 | 2ストリーム | 80MHz | 1201+573Mbps | デュアルバンド | 2.4GHz、5.0GHz | 内蔵タイプ | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2 | 373g | 3.6cm | 16.0cm | 16.0cm | 1000BASE-T | 1000BASE-T | ネット脅威ブロッカー2 ベーシック | 426.28Mbps | 224.28Mbps | 181.61Mbps | 133.70Mbps | 縦置き | AES WPA3 Personal、WPA2 Personal (WPA2-PSK)、WPA Personal(WPA-PSK)、WPA Personal(WPA-PSK)、WPA2 Personal (WPA2-PSK) | 1年 | 11W | |||||||||||||||
7 | バッファロー BUFFALO|Wi-Fiルーター|WNR-5400XE6P/2S | ![]() | 4.40 | 4位 | 速度や安定性は十分!メッシュ対応で広い戸建てにおすすめ | 4.64 | 4.55 | 4.37 | 4.40 | 3.68 | 4.79 | 4.93 | Wi-Fi 6E | 2ストリーム | 160MHz | 2401+2401+573Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 内蔵タイプ | 6GHz帯: 2×2、5GHz:2×2、2.4GHz帯: 2×2 | 610g | 14cm | 7.5cm | 21.7cm | 1000BASE-T | 2.5GBASE-T | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム | 644.29Mbps | 276.61Mbps | 648.99Mbps | 264.69Mbps | 122.93Mbps | 97.28Mbps | 縦置き | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES)、WPA2 Personal (TKIP)、WPA Personal(TKIP) | 1年 | 20.4W | |||||||||||||
8 | バッファロー BUFFALO| Wi-Fiルーター|WXR9300BE6P | ![]() | 4.31 | 5位 | お手頃価格でWi-Fi 7に対応。速度と範囲も十分 | 4.65 | 4.58 | 4.40 | 4.44 | 3.32 | 4.79 | 4.98 | Wi-Fi 7 | 2ストリーム | 320MHz | 5764+2882+688Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 外付けタイプ | 6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 | 790g | 23cm | 16.3cm | 6cm | 1000BASE-T | 10GBASE-T | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム | 357.08Mbps | 592.31Mbps | 610.54Mbps | 326.35Mbps | 127.29Mbps | 91.61Mbps | 縦置き | WPA3、WPA2 | 1年 | 23.5W | |||||||||||||
9 | バッファロー BUFFALO|Wi-Fiルーター|WSR-1500AX2L | ![]() | 4.14 | 7位 | 一人暮らしに必要十分な性能!予算を抑えたい人におすすめ | 4.38 | 4.26 | 4.04 | 4.10 | 3.51 | 4.79 | 4.50 | Wi-Fi 6 | 2ストリーム | 80MHz | 1201+300Mbps | デュアルバンド | 2.4GHz、5.0GHz | 内蔵タイプ | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2 | 338g | 5.5cm | 13.0cm | 15.9cm | 1000BASE-T | 1000BASE-T | 403.80Mbps | 201.78Mbps | 86.34Mbps | 54.47Mbps | 縦置き | WPA3 Personal(AES)、 WPA2 Personal(AES)、WEP(128-bit / 64-bit) | 1年 | 9.1W | ||||||||||||||||
10 | バッファロー BUFFALO|無線LANルータ AirStation|WSR-1166DHPL2 | ![]() | 4.13 | 9位 | Wi-Fi 5対応機。通信速度が遅く減衰率も大きい | 4.38 | 4.25 | 4.16 | 4.24 | 3.42 | 4.72 | 4.32 | Wi-Fi 5 | 2ストリーム | 80MHz | 866+300Mbps | デュアルバンド | 2.4GHz、5.0GHz | 内蔵タイプ | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 | 241g | 5.5cm | 13.0cm | 15.9cm | 1000BASE-T | 1000BASE-T | 377.64Mbps | 211.15Mbps | 124.12Mbps | 93.44Mbps | 縦置き、横置き | WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(TKIP/AES mixed)、WEP(128/64bit) | 1年 | 9.1W |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
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ストリーム数 | 2ストリーム |
良い
気になる
バッファローのWi-Fiルーター「WSR-3000AX4P-BK」は、コストパフォーマンスが高いWi-Fiルーターを探している人におすすめ。10,000円以下の価格ながらハイエンド商品に劣らない通信速度が実測できました。3・4LDKのマンションはもちろん、2・3階建ての広い家の隅々まで電波が届くでしょう。
通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が640.70Mbpsとトップクラスの速さを記録。接続範囲も優秀で、1〜3階の計6箇所の計測ポイントのうち、4箇所で600Mbps前後の速度を維持しました。
機器を5台同時に接続した際の通信速度の減衰率は37.8%を記録。やや速度は落ちたものの、もともとの通信速度が非常に高速なため、実際の使用ではWEB会議や動画視聴も問題なく行えるレベルといえます。
機能面ではQoSに対応していないものの、バンドステアリング・ビームフォーミングなどの機能に対応。デバイスの使用場所・接続状況に応じて電波をコントロールすることで、通信の安定性をさらに高めてくれるでしょう。また、メッシュ標準規格「Wi-Fi EasyMesh」に対応しているため、同規格に対応したほかのWi-Fiルーターとあわせて設置することで、メッシュネットワークを構築できます。
セキュリティ面では、タイマー機能・フィルタリング機能などに対応。悪質サイトのブロックや子どものインターネット利用の制限ができます。ファームウェアの自動更新にも対応しているため、セキュリティ対策にかける手間を少なく済ませられますよ。
初期設定は、本体のAOSSボタンを押すだけで古いルーターの情報の引き継ぎが可能。買い替えで購入する人はこの方法が最も手軽でしょう。はじめてWi-Fiルーターを買う人は専用アプリから進めるのがわかりやすくておすすめ。説明書にも細かな設定方法が記載されているため、設定につまづいた場合は確認してくださいね。
今回検証したなかでもトップクラスの通信速度と接続範囲が魅力。アンテナが内蔵されたコンパクトな設計になっているのもうれしいポイントで、アンテナが外付けの商品と比べて置き場所に困りにくいでしょう。同じような性能のほかの商品と比べると価格もお手頃のため、高速通信・設置のしやすさ・低価格の3つを兼ね備えた稀有な存在。Wi-Fiルーターを買う人のなかでも、特にコスパを重視する人におすすめのルーターです。
最大通信速度(理論値) | 2401+573Mbps |
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周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2(5GHz/2.4GHz帯共通:2本、5GHz専用:1本) |
重量 | 340g |
幅 | 4.0cm |
奥行 | 13.3cm |
高さ | 14.8cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | ネット脅威ブロッカー2 ベーシック |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 370.27Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 186.29Mbps |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal、WPA2 Personal、WPA2/WPA3 Personal、WPA/WPA2 Personal |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 14.4W |
バッファロー WSR-3000AX4Pの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
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ストリーム数 | 4ストリーム |
良い
気になる
バッファローの「BUFFALO Wi-Fi 6E(11ax)対応トライバンドルーター WXR-11000XE12」は、2・3階建ての広い戸建てに住んでいて、重い通信をたくさん行う家庭におすすめです。Wi-Fi 6E・4ストリーム対応のハイスペックなルーターで通信速度も高速。使用状況に関わらず快適にネットを使用できるでしょう。
設置場所付近の最大通信速度は800Mbps超えとトップクラスで、複数人でのオンラインゲームやWEB会議も快適に行えるレベル。接続範囲はまずまずで、一部に電波の届きにくい部屋があったものの、メッシュ機能に対応しているため子機を設置することでカバーできます。
複数台接続時の通信速度の検証では、速度の減衰率が11.9%と非常に優秀。元の通信速度も速いうえトライバンドにも対応しているため、オンラインゲームやストリーミングサービスなど重い通信が重なる場合でも滞りなく使用できるでしょう。
初期設定も簡単。AOSSボタンつきのため、ワンタッチで引き継ぎが完了します。スマホ用のアプリもあるので、毎回パソコンで管理画面を開く手間もありません。説明書には新規設置時・買い替え時どちらの設定方法も載っており、ルーター設定が苦手な人にもおすすめです。
安定して通信できる機能も豊富で、接続機器に合わせて電波を送れるビームフォーミング機能やバンドステアリング機能に対応。タイマー機能やフィルタリング機能などセキュリティ面も充実しており、子どもがいる家庭でも使いやすいでしょう。ファームウェアの自動更新にも対応していて、手軽に最新の状態に保てます。
高性能ゆえ価格は高めですが、通信速度の速さや使い勝手のよさを兼ね備えたWi-Fiルーター。とくにオンラインゲームやストリーミングサービスなど重い通信をたくさん行う人やクリエイターがいる家庭におすすめのルーターです。
最大通信速度(理論値) | 4803+4803+1147Mbps |
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周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 外付けタイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯:4×4、5GHz/2.4GHz帯共通:4×4 |
重量 | 1515g |
幅 | 30cm |
奥行 | 7.5cm |
高さ | 19.5cm |
LAN端子 | 10GBASE-T |
INTERNET端子 | 10GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | 756.00Mbps |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | 226.21Mbps |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 232.82Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 101.14Mbps |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、 WPA2 Personal(AES)、 WPA Personal(AES)、 WPA2 Personal(TKIP)、WPA Personal(TKIP)、WEP 128-bit、WEP 64-bit |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 43W |
バッファロー WXR-11000XE12の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
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ストリーム数 | 8ストリーム |
良い
気になる
バッファローの「WXR-6000AX12P」は、戸建てやマンションに家族で住む人におすすめのWi-Fiルーターです。
通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が642.43Mbpsとトップクラスで、本格的なオンラインゲームや複数人でのWEB会議も快適に行えるレベル。2階・3階の計測地点でも5GHz帯を使えば全商品の平均値を大きく上回り、接続範囲も広いといえます。ただし、2.4GHz帯はやや遅い傾向があるので、できるだけ5GHz帯を使用してくださいね。
複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率13.3%とかなり優秀。一人暮らしの人はもちろん、同居人数が多い家庭やスマート家電を導入している家庭でも快適にインターネットを使えます。
初期設定は、AOSSボタンつきで、ワンタッチで引き継ぎを完了させられました。スマホ用のアプリもあるので、毎回パソコンで管理画面を開く必要もありません。安定して通信できる機能も豊富で、特定の機器に狙って電波を届けるQoSや、接続機器にあわせて電波を送れるビームフォーミング機能に対応。バンドステアリング機能もあり、使用状況に左右されにくいのが魅力です。
セキュリティに関しては、「ネット脅威ブロッカー2」というセキュリティサービスに対応しており、無料で情報漏洩の防止や悪質サイトのブロックなどが行えます。また、有料のプレミアムコースに入れば、子どもが使っている機器にWebサイトの閲覧制限をかけることも可能。ファームウェアの自動更新にも対応しており、初心者でも簡単にセキュリティ対策ができます。
通信速度の速さや安定性はもちろん、使い勝手やセキュリティ面に優れているため、特に広範囲に接続機器がある、戸建て住みの人におすすめのWi-Fiルーターです。
最大通信速度(理論値) | 4803+1147Mbps |
---|---|
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 外付けタイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:8×8、2.4Ghz帯:4×4 |
重量 | 1580g |
幅 | 30.0cm |
奥行 | 7.5cm |
高さ | 19.5cm |
LAN端子 | 10GBASE-T |
INTERNET端子 | 10GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 463.20Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 109.46Mbps |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA2 Personal(AES /TKIP/AES mixed mode)、WPA/WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode),、WPA2/WPA3 Personal(AES,TKIP/AES mixed mode)、WEP(128-bit / 64-bit) |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 35.9W |
バッファロー 無線ルーター WXR-6000AX12Pをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
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ストリーム数 | 2ストリーム |
良い
気になる
バッファローの「WSR-5400XE6」は、2・3階建ての戸建てで4年以上長く快適に使えるWi-Fiルーターを探している人におすすめ。比較的新しい規格であるWi-Fi 6Eに対応しているうえ、通信速度や接続範囲の検証で十分な通信速度を記録しており、戸建て住宅で通信環境を快適にしたいなら検討して欲しいルーターです。
通信速度の検証では、設置場所付近では600Mbps近くの通信速度を記録。しかし、2階・3階では150Mbpsを下回った部屋もあったため、2・3階建ての広い家に住んでいる人はEasyMesh対応の商品とメッシュ環境を組むのがおすすめです。
複数台接続時の通信速度の検証では、減衰率は33.9%とやや大きめ。今回は5GHz帯のみに接続して検証していますが、実際は6GHz帯・5GHz帯・2.4GHz帯に分散して接続できるのでネットに繋げる機器が多い家庭でも通信は安定しやすいでしょう。
初期設定がしやすいのも魅力。AOSSボタンによるワンタッチ設定や、公式サイトでの説明動画、スマホの専用アプリに対応しているため、初心者でも設定につまづきにくいでしょう。また、特定の機器に優先して電波を届けるQoS機能や、複数台接続したときの速度低下を防ぐMU-MIMOなど、安定して通信できる機能も充実していました。
セキュリティ面も充実しており、ファームウェアの自動更新に対応。そのうえネット脅威ブロッカーやi-フィルターなどのサービスも用意されているので、必要に応じて手軽にセキュリティレベルを向上させられます。ただし、サービスの無料期間は60日間までなので注意してくださいね。
Wi-Fi 6Eに対応しているうえ、接続速度・機能面・セキュリティ面も十分。接続範囲は広くはありませんが子機の設置で補えるため、広い戸建てに住む人はぜひ検討してみてください。
最大通信速度(理論値) | 2401+2401+573Mbps |
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周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯: 2×2、5GHz:2×2、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 650g |
幅 | 5.9cm |
奥行 | 17.5cm |
高さ | 17.7cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 2.5GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | ネット脅威ブロッカー2 ベーシック |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | 644.40Mbps |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | 289.77Mbps |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 280.21Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 116.02Mbps |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES)、WPA2 Personal (TKIP)、WPA Personal(TKIP) |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 16.2W |
バッファロー WSR-5400XE6を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 |
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ストリーム数 | 4ストリーム |
2024年2月にバッファローから発売されたWi-Fiルーター「WXR18000BE10P」。2023年12月から利用可能になった最新規格のWi-Fi 7に対応したルーターです。
通信速度の検証ではWi-Fiルーターを設置した付近の最大通信速度が956.51Mbpsを記録。今回検証した商品の平均値の約2倍の速度でした。しかし、設置場所から離れた2階・3階の部屋では通信速度の差がかなり大きめ。4箇所の計測ポイント中、2箇所では設置場所付近の速度と遜色のない800Mbps超えの速度を記録しましたが、ほかの2箇所では200Mbps前後にまで低下。ゲームソフトのダウンロードなど、重いデータをやり取りした場合、場所によってはやや遅くなることがあるでしょう。
複数台接続時の通信速度の検証では、減衰率が64.9%と大きめ。とはいえ、元の通信速度が速いため極端にたくさんの機器を繋がない限りは速度低下が気になることはないでしょう。
初期設定の方法はWPSボタンとスマートフォンの専用アプリの2つ。買い替えの場合はWPSボタンから、新規での設置の場合はアプリを通して行うのが手軽でおすすめです。機能面は優秀で、QoS機能には対応していないものの、ビームフォーミング、MU-MIMO、バンドステアリング機能といった主要な機能にひと通り対応。メッシュWi-Fi機能や中継機能にも対応しているため、自宅のネットワーク環境を通信状態にあわせて柔軟に構築できますよ。
セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新に対応しているほかセキュリティサービス「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」が1年間無料で利用可能。無料期間の終了後は有料でのライセンス更新が必要になりますよ。
最新規格のWi-Fi 7ならではの超高速通信が魅力の本商品ですが、Wi-Fi 7対応のデバイスを接続しない限りはこの性能を活かしきれないため注意してくださいね。
最大通信速度(理論値) | 11529+5764+688Mbps |
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周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 外付けタイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯: 4×4、5GHz帯: 4×4、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 1700g |
幅 | 30cm |
奥行 | 7.5cm |
高さ | 19.5cm |
LAN端子 | 10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T |
INTERNET端子 | 10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-T、1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | 510.08Mbps |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | 439.09Mbps |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 433.63Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 175.83Mbps |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3、WPA2、WPA |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 35.5W |
バッファロー Wi-Fi 7対応トライバンドルーター WXR18000BE10Pをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
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ストリーム数 | 2ストリーム |
良い
気になる
1975年に設立され、愛知県名古屋市に本社を置くパソコン周辺機器メーカー、バッファローのWi-Fiルーター「WSR-1800AX4P」。同社から2023年に発売されたWi-Fi 6対応ルーターです。
通信速度の検証では、設置場所付近で最大426.28Mbpsと十分な通信速度を記録。接続範囲の検証では、一部100Mbpsを下回る部屋があったものの、多くの地点で200Mbps以上の速度を維持しました。アップロードの数値も比較的優れていたため、テレワークや動画投稿などデータを送る機会が多い人におすすめです。
複数台接続時の通信速度では、5台接続時の減衰率が43.8%と半分ほどの速度に低下してしまいました。とはいえ、元の通信速度も速いため、家族複数人でインターネットに繋いでいるような環境でも、WEB会議が問題なくできるでしょう。
初期設定は、WPSボタンがついており、簡単に古いルーターの情報の引き継ぎが可能。スマホ用のアプリがあるため、細かな設定の調整も手軽に行えますよ。安定して通信できる機能に関しては、バンドステアリング機能やビームフォーミング機能、MU-MIMOなど主要な機能にことごとく対応。インターネットの使用状況に左右されない安定した通信が行いやすいでしょう。
セキュリティに関しては、外部からの不正な遠隔操作やマルウェア等によるデータ流出を防ぐセキュリティサービス「ネット脅威ブロッカー2」がついています。しかし、無料ライセンスは1年間のみで、2年目以降のライセンスの更新は有料のため注意してくださいね。
最大通信速度(理論値) | 1201+573Mbps |
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周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 373g |
幅 | 3.6cm |
奥行 | 16.0cm |
高さ | 16.0cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | ネット脅威ブロッカー2 ベーシック |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 224.28Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 133.70Mbps |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | AES WPA3 Personal、WPA2 Personal (WPA2-PSK)、WPA Personal(WPA-PSK)、WPA Personal(WPA-PSK)、WPA2 Personal (WPA2-PSK) |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 11W |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
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ストリーム数 | 2ストリーム |
良い
気になる
バッファロー「WNR-5400XE6P」は、3LDK以上の広い家で4年以上長く使えるものがほしい人におすすめのWi-Fiルーターです。今回の検証で優秀な通信速度を記録しており、広めの戸建てでも快適な通信が期待できます。比較的新しい規格であるWi-Fi 6Eに対応しているので、家庭にWi-Fi 6E対応機器が増えた場合も快適に利用できます。
通信速度の検証では、近距離でオンラインゲームもサクサクできる650Mbps近くの速度を記録しました。設置場所から離れた2階・3階の部屋だと、100Mbpsを下回る測定ポイントがあったものの、EasyMeshに対応しているためメッシュ環境を構築することでカバーできます。
複数台接続時の通信速度の検証では、減衰率は52.7%と大きめ。しかし、6GHz帯に対応しており、トライバンドに分散して接続できるので複数台ネットに繋げても通信速度を維持しやすいでしょう。
初期設定がわかりやすいのもポイントです。AOSSボタンによりワンタッチで古いルーターの情報を引き継げたり、スマホから専用アプリで設定が可能。Wi-Fiルーターに慣れていない人にも使いやすいでしょう。万が一設定方法がわからない場合も、公式サイトの動画から確認できますよ。
使用時間を制限できるキッズタイマーやフィルタリング機能もあり、子どもがいる家庭でも使いやすい仕様。ファームウェアの更新が自動で行われるうえ、暗号化方式もWPA3など多くの方式に対応しているので、セキュリティ面は優秀といえます。さらに、特定の通信を優先するQoS機能やデバイスの位置を判断して効率的に電波を届けるビームフォーミング機能など安定して通信するための機能も豊富です。
Wi-Fi 6Eに対応していて、通信速度・セキュリティ面・機能面に優れているのが魅力。接続範囲はやや足りない部分があったものの、メッシュ構築でカバーできます。近距離の通信速度は特に優秀で、オンラインゲームなど速度を重視したいシーンにももってこいです。広い家で長く快適に使いたい場合はぜひ検討してみてください。
最大通信速度(理論値) | 2401+2401+573Mbps |
---|---|
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯: 2×2、5GHz:2×2、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 610g |
幅 | 14cm |
奥行 | 7.5cm |
高さ | 21.7cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 2.5GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | 644.29Mbps |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | 276.61Mbps |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 264.69Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 97.28Mbps |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES)、WPA2 Personal (TKIP)、WPA Personal(TKIP) |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 20.4W |
バッファロー Wi-Fiルーター WNR-5400XE6P/2Sの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 |
---|---|
ストリーム数 | 2ストリーム |
良い
気になる
バッファローの「WXR9300BE6P」は、最新規格のルーターを手頃な価格で購入したい人におすすめです。Wi-Fi 7規格に対応しながら3万円以下と、同社のラインナップのなかでは安め。アンテナ外付け型のほかの商品に比べて、コンパクトな設計になっている点も魅力です。
通信速度の検証では、Wi-Fiルーターを設置した1階の部屋では最大通信速度610.54Mbpsと優秀。オンラインゲームも余裕でプレイできる速さです。接続範囲も広く、玄関や2階の和室・3階の子ども部屋でも400Mbps超えの通信速度を記録しました。一人暮らしはもちろん、戸建てまで幅広く使えるでしょう。
複数台接続時の減衰率は、70.8%と大きめなのはネック。速度低下が気になる場合は、2.4GHz帯・6GHz帯にも分散して接続するといいでしょう。
新規設置・買い替えともに、初期設定のしやすさは高評価。AOSSボタン搭載で、ワンタッチで古いルーターの情報を引き継ぎできます。スマホアプリを使用すれば、PCを持っていなくても手軽に使用できるのも魅力。公式サイトに接続方法の説明動画が掲載されており、設定方法を確認できますよ。
混雑状況により周波数帯を切り替えるバンドステアリング機能や、ビームフォーミング機能・MU-MIMOなど、多数の通信を安定する機能を搭載しています。
セキュリティ面でもWPA3などの最新の暗号化方式に対応し、有料のセキュリティサービスに加入すれば、フィルタリング機能や子どもの利用時間の制限も可能です。
通信速度・接続範囲も十分で、セキュリティ機能も充実したWi-Fi 7対応ルーター。最新規格を手軽に導入したい人におすすめのルーターです。
最大通信速度(理論値) | 5764+2882+688Mbps |
---|---|
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 外付けタイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 790g |
幅 | 23cm |
奥行 | 16.3cm |
高さ | 6cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 10GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | 357.08Mbps |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | 592.31Mbps |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 326.35Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 91.61Mbps |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3、WPA2 |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 23.5W |
バッファロー WXR9300BE6Pの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
ストリーム数 | 2ストリーム |
良い
気になる
バッファローの「BUFFALO Wi-Fiルーター WSR-1500AX2L」は、1R・1LDKに住む一人暮らしの人にぴったり。比較的新しい規格のWi-Fi 6に対応しているうえ、1R・1LDKで使うには十分な通信速度・接続範囲でした。
ルーター付近の通信速度を測定したところ、最大通信速度は403.80Mbpsを記録。オンライン会議や4K動画の視聴が快適にできる速度です。一方、2階や3階では通信速度が50Mbpsを下回る場所もあり、広範囲には電波が届きません。マンション・アパート向きで、広い家での使用には向かないといえるでしょう。
複数台接続したときの通信速度の減衰率は、59.6%と大きめ。一人暮らしで使う分には問題ありませんが、家族複数人でネットに繋げた場合は速度低下が気になる可能性があります。
初期設定はしやすく、AOSSボタンからワンタッチで前のルーターの情報の引き継ぎが可能。スマホ用の専用アプリもあり、新規で設置する際も手軽です。
通信を安定させる機能は、バンドステアリング・ビームフォーミング・MU-MIMOなどに対応しています。また、この価格帯の商品では珍しくEasyMeshに対応しているのもうれしいポイント。広い家に引っ越した場合に、子機としても活用できますよ。セキュリティ面では有料のセキュリティサービスは利用できないものの、ファームウェアの自動更新に対応。ルーターを常に最新の状態に保てますよ。
ストリーム数は2・最大帯域幅は80MHzとWi-Fi 6対応ルーターのなかではエントリーモデルの位置づけですが、一人暮らしの間取りなら十分なスペック。一人暮らしの新生活を始める人におすすめのWi-Fiルーターです。
最大通信速度(理論値) | 1201+300Mbps |
---|---|
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 338g |
幅 | 5.5cm |
奥行 | 13.0cm |
高さ | 15.9cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 201.78Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 54.47Mbps |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、 WPA2 Personal(AES)、WEP(128-bit / 64-bit) |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 9.1W |
バッファロー AirStation WSR-1500AX2Lを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 5 |
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ストリーム数 | 2ストリーム |
良い
気になる
愛知県に本社を構えるPC周辺機器メーカー、バッファローの「WSR-1166DHPL2」。Wi-Fi 5対応の商品で、幅を取らないスリムな形状が特徴のルーターです。
通信速度の検証では、設置場所付近の最大通信速度が377.64Mbpsと、全体平均を下回る結果でした。加えて、どの計測地点でも全商品の平均を下回ってしまい、接続範囲も狭め。とくに2階・3階の電波が届きにくい場所は遅さが目立ちました。ルーターを買い替えて通信速度を向上させるには、やや物足りない性能です。
複数台接続時の通信速度の検証では5台接続時の減衰率が65.2%と大きめ。加えて、もともとの通信速度が遅いため、高画質動画の視聴やWEB会議をするのは厳しいレベル。家族が多い家庭や、スマート家電を導入している家庭などには不向きといえます。
初期設定は、AOSSボタンがついていてワンタッチで引き継ぎ可能。スマホ用の設定アプリにも対応しているので、わざわざパソコンで管理画面を開く必要がありません。安定して通信できる機能は、手頃な価格ながらも充実しており、バンドステアリング機能を搭載。接続機器の場所に応じて電波を調整するビームフォーミング機能にも対応しており、使用状況にあわせた通信が可能です。
セキュリティ面では、セキュリティサービスに対応しておらず、おまかせで対策できないのは惜しいところ。とはいえ、ファームウェアの自動更新ができるので、気軽にセキュリティアップができますよ。
最大通信速度(理論値) | 866+300Mbps |
---|---|
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 241g |
幅 | 5.5cm |
奥行 | 13.0cm |
高さ | 15.9cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 211.15Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 93.44Mbps |
設置方法 | 縦置き、横置き |
セキュリティ規格 | WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(TKIP/AES mixed)、WEP(128/64bit) |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 9.1W |
バッファロー WSR-1166DHPL2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 5 |
---|---|
ストリーム数 | 2ストリーム |
良い
気になる
バッファローのWi-Fiルーター「WCR-1166DHPL」は、同社のラインナップではベーシックなエントリーモデルにあたり、手に取りやすい価格帯で展開されています。Wi-Fi 5対応で、ライトユーザー向けに設計された製品です。
最大通信速度は287.15Mbpsを記録し、Wi-Fi 5ルーターとしては標準的な数値です。Wi-Fi 6やWi-Fi 7に対応した上位モデルと比べると速度は劣りますが、上り速度も十分確保されており、オンライン会議などもスムーズに行えるでしょう。
一方で接続範囲は狭く、2階や3階では速度が20Mbps未満にまで低下しました。さらに、複数台を同時に接続すると通信速度の減衰が大きく、家族全員で使うような戸建て環境にはあまり向いていません。
一人暮らしのライトユーザーには十分選択肢となるWi-Fiルーターです。
最大通信速度(理論値) | 866+300Mbps |
---|---|
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 256g |
幅 | 5.5cm |
奥行 | 13cm |
高さ | 15.9cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
メッシュ機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
中継機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
ファームウェアの自動更新機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
セキュリティサービスの詳細 | 不明 |
キッズタイマー機能 | |
検証時の6GHz下り最大通信速度 | |
検証時の6GHz上り最大通信速度 | |
検証時の5GHz上り最大通信速度 | 263.83Mbps |
検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 55.37Mbps |
設置方法 | 縦置き、壁掛け |
セキュリティ規格 | WPA3-SAE(AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA2-PSK(TKIP)、WPA-PSK(TKIP) |
メーカー保証期間 | 1年 |
消費電力 | 8.19W |
Wi-Fiネットワークのセキュリティを強化するには、まず初期設定からSSID(Wi-Fi名)とパスワード(暗号化キー)を変更することが重要です。Wi-Fiルーターの機種名をそのままSSIDとして使用すると、ボットに感染する可能性が高まってしまいます。
SSIDを個人名や会社名にするのも避けましょう。周囲の機器に名前が表示されることを忘れず意識して、性別や場所が特定されないよう注意してください。
さらに、管理画面にアクセスするためのIDやパスワードも、初期設定のままでは侵入される恐れがあり危険です。すべてのWi-Fiルーターの管理画面から簡単に設定を変更できるので、初期設定時や情報を引き継ぐ際に行うのがよいでしょう。
ルーターと端末を有線でつなぎたいなら、LANケーブルもあわせて注目しましょう。PCやSwitchをはじめとしたオンラインゲームや、リモートワークでの遅延やラグを抑えられますよ。
以下のコンテンツで詳しく紹介していますので、性能がよく安価なものを探している人はあわせてチェックしてみてください。
1位: バッファロー|Wi-Fiルーター|WSR-3000AX4P-BK
2位: バッファロー|BUFFALO|Wi-Fi 6E(11ax)対応トライバンドルーター|WXR-11000XE12
3位: バッファロー|BUFFALO|無線ルーター|WXR-6000AX12P
4位: バッファロー|BUFFALO|WSR-5400XE6
5位: バッファロー|BUFFALO|Wi-Fi 7対応トライバンドルーター フラッグシップモデル|WXR18000BE10P
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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