複数のルーターを組み合わせて家中で安定した通信を実現するメッシュWi-Fi。中継機より価格は高いものの、通信速度が速く快適に使えるのがメリットです。コスパを求めるならWi-Fi 6・6Eのルーターがおすすめですが、Wi-Fi 7やトライバンドに対応した最新の商品も魅力的。バッファローやTP-Linkなどメーカーの違いもあり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のメッシュWi-Fiルーター28商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのメッシュWi-Fiルーターをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなメッシュWi-Fiルーターは「親機から離れた部屋でも複数台繋いでも通信速度が落ちにくく、初期設定・セキュリティ対策も簡単な商品」。徹底検証してわかったメッシュWi-Fiルーターの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
ネット回線やパソコンを専門とする家電販売員で、自身の販売歴は20年以上。WiMAXを始めとしたモバイル回線や、auひかりなどの固定回線を含めた多数のインターネット回線の契約実績があり、接客件数は8万件以上にのぼる。豊富な接客経験をもとに、「WiFiランド」というブログを運営し、Wi-FiルーターやレンタルWi-Fiの選び方、そしてWiMAXの設定方法などについて解説。また、Wi-FiルーターやWi-Fi中継機の実機を検証したレビュー記事も作成している。そして2021年には、自らのYouTubeチャンネル「トヨサポ」を開設。より広くネット回線やPCに関する情報発信を行っている。
パソコン周辺機器メーカーの株式会社メルコ(現バッファロー)に1995年から約5年ほど勤務したのち、2006年には自身がCEOを務めるアイピーアールを創業。様々なIT系企業のプロモーションやマーケティングを支援し、日本で無名だったCrucial(マイクロンテクノロジー)、Synologyなどの躍進の一翼を担った。執筆活動も幅広く行っており、パソコン周辺機器、税金、レース関連など様々なジャンルで新聞社やメディアに多数の記事を投稿。過去には、Wi-Fiルーター・光回線の検証を一軒家で実際に行い、自宅で電波状況を確認する方法を紹介したりなど自身の専門性を活かした記事を作成している。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
マイベストでは「最も通信速度を求められるオンラインゲームも快適にできるレベルの速度が出る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「1階から3階まで、動画視聴やオンライン会議などが快適にできる通信速度が出る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「スマホやPCなどを5台〜10台繋いでも通信速度が落ちにくく、家族みんなが快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「初期設定をしやすくする機能やサポートが充実している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「どんな自宅の環境下でも安定してネットを使える機能が多い」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「外部からの攻撃を防ぎ常に最新のファームウェアを維持し、家族全員のデバイスのセキュリティを万全に保てる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。
新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。3月中にランキングに追加します。
メッシュWi-Fiは、複数のルーターが連携して広範囲にWi-Fiを提供する通信形態のことです。単体のルーターよりも大きなエリアをカバーでき、ネットワーク全体の通信が安定します。
Wi-Fi中継機と比較したメッシュWi-Fiのメリットは2つ。1つ目は、通信速度が速く安定しやすいことです。中継機ではすべてのデバイスが1台の親機に接続するため、通信が集中して速度が低下しがち。一方メッシュWi-Fiでは、デバイスの接続を複数のルーターに分散させることで、各ルーターの負担が軽減されます。
2つ目は、接続先の切り替えが不要な点です。中継機の場合、異なるSSIDに手動で切り替える必要がありますが、メッシュWi-Fiでは最適な接続先に自動で切り替わります。
通信速度が速く、使い勝手にも優れたメッシュWi-Fiは、快適なネット環境を求める人におすすめです。ただし、中継機は比較的安価で、コストを重視する場合には検討する価値があります。どちらが自分に合うか検討したい場合は「Wi-Fi中継機のコンテンツ」も参考にしてくださいね。
中継機はコスト面のメリットはありますが、設置してみると効果が得られないケースがあります。親機(Wi-Fiルーター)から電波が届きにくい場所に中継機を設置しても、さらに離れた場所では快適な通信速度を期待できません。
一方、メッシュWi-Fiは中継機と違い子機の台数を増やして設置場所の自由度を高められること、親機と子機が1つのネットワークを構築しているので、親機のスペックに左右されないこともメリットです。
メッシュWi-Fiというと、初期設定が難しそうだと思われるお客様も多いのですが、実際に使ってみると意外と簡単だったという声をよく聞きます。
最新の商品では、スマホの専用アプリの案内に従うだけだったり、ボタンを押すだけで設定できたりするので、皆さんが思っているより設定はずっと手軽です。また、万が一設定でつまずいてしまっても心配ありません。各メーカーが電話サポートを用意しているので、困ったときはいつでも相談できますよ。
バッファロー
2・3階建ての隅々まで高速に!家族みんなで使っても快適
マイベストが検証した結果、2・3階建ての戸建てに導入するメッシュWi-Fiに最もおすすめな商品はバッファローの「WNR-5400XE6P/2S」です。Wi-Fi 6Eに対応し、通信速度は700Mbps近くと高速。オンラインゲームも快適に楽しめるでしょう。さらに、ペアリング済みモデルのため初期設定が不要。すぐに使い始められるのもメリットです。
また、予算を抑えたい人にはバッファローの「WNR-3000AX4/2S」、通信速度を重視する方にはTP-Linkの「Deco BE85」もおすすめ。自分にぴったりのルーターを選んでくださいね。
メッシュWi-Fiルーターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
現在家電量販店やECサイトで一般的に売られているWi-Fiルーターの規格はWi-Fi 5・Wi-Fi 6・Wi-Fi 6E・Wi-Fi 7の4種類です。以下では4種類のなかでも、Wi-Fi 6・6Eがおすすめの理由を説明します。
今選ぶなら価格・通信速度・対応デバイスの数の3つの観点からWi-Fi 6・6Eがおすすめです。
Wi-Fi 5は安価ではありますが、通信速度が遅いのが欠点。現在、Wi-Fi 6に対応したデバイスが普及しているため、Wi-Fi 5のルーターは通信のボトルネックになりやすいでしょう。
一方、Wi-Fi 7は高速通信が強みですが、最新の規格であるため価格は高め。加えて、Wi-Fi 7に対応したデバイスがまだほとんど普及していないこともデメリットといえます。
Wi-Fi 6・6Eは、通信速度の速さと対応デバイスの普及度、手頃になってきた価格を考慮すると、最もバランスの取れた選択肢。予算重視ならWi-Fi 5、性能重視するならWi-Fi 7も選択肢にはなりますが、基本的にはWi-Fi 6・6Eがおすすめです。
Wi-Fi 6と6Eのルーターでは数千円の価格差があり、どちらを選ぶべきか迷う人も多いでしょう。私がお客様におすすめしているのは、お使いのデバイスに合わせて選ぶことです。
例えば、Wi-Fi 6Eに対応したパソコンをお持ちか、近々買い替え予定なら、Wi-Fi 6E対応ルーターがおすすめ。多少値は張りますが、パソコンの性能を活かせて快適に使えますよ。
通信速度の測定はWi-Fi 6Eに対応した機器で行っています。下位互換性の性質からWi-Fi 7対応のルーターはWi-Fi 6Eでの通信速度となっていますが、それでも速度は軒並み優秀で、なかには1Gbpsを超える測定場所もありました。
価格が高いのはデメリットですが、性能をとにかく重視する人にならおすすめできます。
同じWi-Fi 6・6Eの商品でも、ストリーム数・対応する帯域幅・CPUのコア数などによって価格や性能が異なります。スペックが高いほど価格も高くなるため、自分の居住環境にあわせてスペックを決めるのがおすすめです。
とはいえ専門用語が多く自分にあった商品を見極めるのもなかなか難しいですよね。そこで、マイベストではそれぞれの居住環境に合わせたランキングを用意しています。ランキング表のボタンを押して、自身にあったランキングに切り替えて探してくださいね。
Wi-Fiルーターは価格差が大きく、価格をとるか性能をとるか迷ってしまいますよね。私がお客様によく聞くのは、「どの部屋で、どのようにWi-Fiを使うか」です。メッシュWi-Fiの場合、近い部屋で大容量の通信をする環境なら、高性能なルーターをおすすめしています。
例えば、子供部屋が隣接していて、そこでオンラインゲーム・オンライン授業を同時にする可能性があるなら、高性能なルーターを選ぶのがおすすめ。通信の途切れやカクつきを防ぎやすいでしょう。このように自宅での具体的な使用環境を考慮して選ぶのがポイントです。
新規でメッシュWi-Fiを導入する人は、メーカー共通規格であるEasyMeshに対応した商品を選ぶのがおすすめです。EasyMeshは、異なるメーカーの機器同士でもシームレスに連携できる規格。ルーター(子機)を追加する際に、同じメーカーの商品に限定されず、幅広い選択肢から最適なものを選べます。また、数年後にルーターを買い替える際も子機として再活用しやすいでしょう。
一方、TP-LinkのOne-Meshやエレコムのe-Meshなどのメーカー独自規格は、同じメーカーの機器同士でしかメッシュネットワークを構築できません。この場合、機器の選択肢が限られるデメリットがあります。
子機だけを探している人は、まず親機の規格の確認が必要。親機と子機の規格が違うとメッシュネットワークを組めないため、親機と規格が同じルーターを買うようにしてくださいね。
簡単にセキュリティをUPする方法としてまず挙げられるのは、ファームウェアのこまめな自動更新。ファームウェアの自動更新に対応しているものなら、一度管理画面に入って設定するだけで、そのあとは何もしなくても常に最新の状態が維持されます。
さらにセキュリティレベルを高めたい人はセキュリティサービスつきがおすすめ。月額料金を払って登録することで、第三者のネットワークへの侵入防止・Wi-Fiルーターと接続されている機器の保護・不正サイトへのアクセスブロックなど、強固な対策が行えます。
Wi-Fiルーターは、発売から5年程度でファームウェアのアップデートサポートが終了する場合も。古いファームウェアのままだと、弱点に関する情報が流出している可能性が高く、サイバー攻撃に悪用される危険性が高まります。
セキュリティリスクを抑えたい人は、現在使用しているルーターのサポート状況を確認するのがおすすめ。メーカーの公式サイトから簡単に確認できますよ。
2023年3月には警視庁から「家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起」が発表されました。セキュリティ対策として、常に最新のファームウェアを使用すること、メーカーのサポートが終了したルーターを買い替えることなどが推奨されています。
ファームウェアの自動更新の設定はしっかりオンにしておくことがおすすめ。ルーターの管理画面、もしくはスマホの専用アプリから設定できますよ。
セキュリティ強度を少しでもUPさせるなら、Wi-Fi名(SSID)とパスワード(暗号化キー)を初期設定から変更しておくのがおすすめ。Wi-Fiルーターの機種名そのままのSSIDだと、弱点に関する情報が流出している可能性があります。また、SSIDを個人名や会社名にすると場所を特定されやすいので避けましょう。
管理画面に入るIDやパスワードも、初期設定のままだと侵入されて勝手に設定変更される恐れが。認証方式も昔からあるWEPは避け、新しい規格のWPA3などに変更しましょう。なお、SSID・暗号化キー・IDなどの変更は、管理画面から簡単にできます。ファームウェアの自動更新を設定するついでにやってみてください。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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近距離での通信速度 | 接続の範囲(マンションLDK) | 接続の範囲(戸建て2階建) | 接続の範囲(戸建て3階建) | 複数台接続時の通信速度(5台接続) | 複数台接続時の通信速度(10台接続) | 初期設定の簡単さ | 安定した通信ができる機能 | セキュリティ対策 | Wi-Fi規格 | ストリーム数 | 最大帯域幅 | 最大通信速度(理論値) | 周波数帯 | 周波数 | アンテナの種類 | アンテナ数 | 重量 | 幅 | 奥行 | 高さ | LAN端子 | INTERNET端子 | ビームフォーミング機能 | MU-MIMO機能 | EasyMesh対応 | QoS機能 | IPv6対応 | バンドステアリング機能 | ファームウェアの自動更新機能 | 専用アプリ | セキュリティサービスあり | キッズタイマー機能 | 6GHz下り最大通信速度(検証時) | 5GHz下り最大通信速度(検証時) | 6GHz上り最大通信速度(検証時) | 5GHz上り最大通信速度(検証時) | 設置方法 | セキュリティ規格 | メーカー保証期間 | セット売り | |||||||
1 | バッファロー BUFFALO|Wi-Fiルーター|WNR-5400XE6P/2S | ![]() | 4.71 | 3位 | 2・3階建ての隅々まで高速に!家族みんなで使っても快適 | 5.00 | 4.90 | 4.78 | 4.75 | 4.23 | 3.85 | 5.00 | 4.90 | 4.56 | Wi-Fi 6E | 2ストリーム | 160MHz | 2401+2401+573Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 内蔵タイプ | 6GHz帯: 2×2、5GHz:2×2、2.4GHz帯: 2×2 | 610g | 14cm | 7.5cm | 21.7cm | 1000BASE-T | 2.5GBASE-T | 637.76Mbps | 691.55Mbps | 293.93Mbps | 343.70Mbps | 縦置き | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES)、WPA2 Personal (TKIP)、WPA Personal(TKIP) | 1年 | ||||||||||||
2 | TP-Link BE22000 トライバンドメッシュWi-Fi 7ルーター|Deco BE85 | ![]() | 4.70 | 9位 | 最新規格Wi-Fi 7対応の超高速モデル!3階建ての広い家に | 5.00 | 4.99 | 4.89 | 4.91 | 4.79 | 3.53 | 4.03 | 5.00 | 4.58 | Wi-Fi 7 | 6ストリーム | 320MHz | 11520+ 8640+ 1376Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 内蔵タイプ | 不明 | 1488g | 12.8cm | 12.8cm | 23.6cm | 10GBASE-T、2.5GBASE-T | 10GBASE-T、2.5GBASE-T | 838.11Mbps | 1079.09Mbps | 308.93Mbps | 404.40Mbps | 縦置き | WPA、WPA2、WPA3 | 不明 | ||||||||||||
3 | TP-LINK BE9300 トライバンドメッシュWi-Fi 7システム|Deco BE65 Pro | ![]() | 4.68 | 17位 | セット売りに対応。高速なWi-Fi環境を手軽に構築したい人に | 4.97 | 4.96 | 4.90 | 4.84 | 4.48 | 3.98 | 4.03 | 5.00 | 4.48 | Wi-Fi 7 | 2ストリーム | 320MHz | 5760+ 2882 + 688Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 内蔵タイプ | 6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 | 1500g | 10.75cm | 10.75cm | 17.6cm | 5GBASE-T、2.5GBASE-T | 5GBASE-T | 867.08Mbps | 865Mbps | 300.17Mbps | 280Mbps | 縦置き | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES) | 不明 | ||||||||||||
4 | TP-Link BE11000 メッシュWi-Fi 7システム|Deco BE65 | ![]() | 4.67 | 7位 | 家中の隅々まで高速通信。接続する機器が多い家庭に | 4.98 | 4.91 | 4.83 | 4.77 | 4.47 | 3.75 | 4.17 | 5.00 | 4.46 | Wi-Fi 7 | 2ストリーム | 320MHz | 5760+ 4320 + 574Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 内蔵タイプ | 6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 | 1250g | 10.75cm | 10.75cm | 17.6cm | 2.5GBASE-T | 2.5GBASE-T | 748.72Mbps | 681.55Mbps | 302.13Mbps | 291.04Mbps | 縦置き | WPA-Personal、WPA2-Personal、WPA3-Personal | 3年 | ||||||||||||
5 | バッファロー BUFFALO|WNR-5400XE6|WNR-5400XE6/2S | ![]() | 4.58 | 家中どこでも高速通信!家族みんなが快適に使える | 4.88 | 4.77 | 4.62 | 4.63 | 4.67 | 3.27 | 4.36 | 4.84 | 4.49 | Wi-Fi 6E | 2ストリーム | 160MHz | 2401+2401+573Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 内蔵タイプ | 6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2 | 610g | 14.0cm | 7.5cm | 21.7cm | 1000BASE-T | 2.5GBASE-T | 638.06Mbps | 536.26Mbps | 283.50Mbps | 304.04Mbps | 縦置き、壁掛け | WPA3 Personal(AES,TKIP/AES mixed mode)、WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA/WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA2/WPA3 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WEP(128-bit / 64-bit) | 1年 | |||||||||||||
6 | バッファロー BUFFALO|Wi-Fi 6E(11ax)対応トライバンドルーター|WXR-11000XE12 | ![]() | 4.56 | 4位 | 通信速度を重視する人に。同時接続に強いトライバンドルーター | 4.94 | 4.77 | 4.78 | 4.76 | 4.29 | 3.26 | 4.22 | 4.84 | 4.74 | Wi-Fi 6E | 4ストリーム | 160MHz | 4803+4803+1147Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz | 外付けタイプ | 6GHz帯:4×4、5GHz/2.4GHz帯共通:4×4 | 1515g | 30cm | 7.5cm | 19.5cm | 10GBASE-T | 10GBASE-T | 759.98Mbps | 802.03Mbps | 202.87Mbps | 294.28Mbps | 縦置き | WPA3 Personal(AES)、 WPA2 Personal(AES)、 WPA Personal(AES)、 WPA2 Personal(TKIP)、WPA Personal(TKIP)、WEP 128-bit、WEP 64-bit | 1年 | ||||||||||||
7 | バッファロー Wi-Fiルーター|WSR-3000AX4P-BK | ![]() | 4.53 | 2位 | 優秀な速度に設置場所を選ばないコンパクトさ。2階建てにおすすめ | 5.00 | 4.92 | 4.74 | 4.68 | 4.09 | 3.90 | 4.22 | 4.42 | 4.74 | Wi-Fi 6 | 2ストリーム | 160MHz | 2401+573Mbps | デュアルバンド | 2.4GHz、5.0GHz | 内蔵タイプ | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2(5GHz/2.4GHz帯共通:2本、5GHz専用:1本) | 340g | 4.0cm | 13.3cm | 14.8cm | 1000BASE-T | 1000BASE-T | 666.95Mbps | 313.08Mbps | 縦置き | WPA3 Personal、WPA2 Personal、WPA2/WPA3 Personal、WPA/WPA2 Personal | 1年 | ||||||||||||||
8 | Xiaomi Xiaomi|メッシュシステム BE3600 Pro | ![]() | 4.49 | 速くて設定も簡単!安さも魅力なWi-Fi 7対応メッシュ | 4.97 | 4.96 | 4.79 | 4.70 | 3.96 | 3.09 | 4.36 | 4.92 | 4.34 | Wi-Fi 7 | 2ストリーム | 320MHz | 2882+688Mbps | デュアルバンド | 2.4GHz、5.0GHz | 内蔵タイプ | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2 | 800g | 17.8cm | 7cm | 21.72cm | 2.5GBASE-T、1000BASE-T | 2.5GBASE-T、1000BASE-T | 611.92Mbps | 293.39Mbps | 縦置き | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES) | ||||||||||||||||
9 | Xiaomi Xiaomi|メッシュシステム AX3000 NE | ![]() | 4.48 | 8位 | 安さと性能を両立!コスパ重視の人におすすめのメッシュWi-Fi | 4.97 | 4.96 | 4.90 | 4.84 | 3.96 | 3.43 | 4.36 | 4.38 | 4.34 | Wi-Fi 6 | 2ストリーム | 160MHz | 2402+574Mbps | デュアルバンド | 2.4GHz、5.0GHz | 内蔵タイプ | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2 | 460g | 8.95cm | 8.95cm | 21.35cm | 1000BASE-T | 1000BASE-T | 647.99Mbps | 367.84Mbps | 縦置き | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES) | |||||||||||||||
10 | Huawei Wi-Fi Mesh 7|WS8800 | ![]() | 4.43 | 初期設定とセキュリティ対策が簡単!親機から遠くても速い | 4.95 | 4.88 | 4.74 | 4.72 | 4.43 | 3.06 | 4.22 | 4.17 | 4.49 | Wi-Fi 6 | 4ストリーム | 160MHz | 4804+1201+574Mbps | トライバンド | 2.4GHz、5.0GHz、5.0GHz | 内蔵タイプ | 5GHz帯:4×4、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 | 895g | 7.6cm | 15cm | 22.05cm | 1000BASE-T | 1000BASE-T | 555.08Mbps | 304.16Mbps | 縦置き | WPA3 SAE、WPA2-PSK、WPA-PSK | 不明 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
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5GHz下り最大通信速度(検証時) | 691.55Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 343.70Mbps |
良い
気になる
実際に設置して通信速度を測ると、近距離ではオンラインゲームすらサクサクできる700Mbps近くの速度を記録しました。3階建ての一軒家の計測ポイント全6か所すべてで300Mbps以上の速度を記録しており、家中で高速通信が期待できますよ。
複数台接続時の検証では、5G帯に5台接続したときの減衰率は30.94%、10台接続時は46.28%にとどまり、たくさんの機器を繋いでも速度が落ちにくいことがわかりました。元の通信速度も速いため、10台接続時でもオンライン会議などが問題なくできるレベルです。さらに6G帯・5G帯・2.4G帯の各周波数帯に機器を分散して接続できるので、接続機器が多い人でも速度低下を防ぎやすいでしょう。
通信を安定させる機能も充実しており、デバイスの位置状況を判断して効率的に電波を届けるビームフォーミングや、複数の機器で通信しても速度低下が起きにくいMU-MIMOに対応。通信を優先したいデバイスを設定できるQoS機能も搭載していて、ゲーム用や仕事用として通信をとくに安定させたい場合にも便利です。
多くの暗号化方式に対応しているうえファームウェアの自動更新機能もあり、手軽に最新のセキュリティ対策ができるのも魅力。使用時間を制限できるキッズタイマーや子どもを悪意のあるサイトから遠ざけられる有料のコンテンツフィルターも用意されていて、子どもがいる家庭にもぴったりです。
ストリーム数 | 2ストリーム |
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最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2401+2401+573Mbps |
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯: 2×2、5GHz:2×2、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 610g |
幅 | 14cm |
奥行 | 7.5cm |
高さ | 21.7cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 2.5GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES)、WPA2 Personal (TKIP)、WPA Personal(TKIP) |
メーカー保証期間 | 1年 |
セット売り |
バッファロー Wi-Fiルーター WNR-5400XE6P/2Sの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 |
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5GHz下り最大通信速度(検証時) | 1079.09Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 404.40Mbps |
良い
気になる
TP-Linkの「BE22000 トライバンドメッシュWi-Fi 7ルーター」は、通信環境に妥協せず家中を隈なく高速化にしたい人にうってつけ。最新規格のWi-Fi 7に対応した商品で、抜群の通信速度・接続範囲を誇ります。
接続範囲の検証では、親機に近い1階の部屋での最大通信速度は1079.09Mbpsと1Gbps超え。今回検証した商品の平均を2倍以上も上回る、まさに規格外の速度です。1〜3階のどの部屋も通信速度は隈なく高速で、最も速度が低下した部屋ですら500Mbps近くの速度を維持。この商品を導入することで、親機・子機の設置場所に関わらずどこでも快適な通信環境を享受できるでしょう。
複数台接続時の検証では、減衰率が5台接続時で8.4%、10台接続時で58.7%とこれもまたほかの商品に比べて優秀。5台程度を接続した環境での高速通信はもちろん、減衰率が大きめな10台接続時の環境でも元の通信速度が速いため、オンライン会議がサクサクできるでしょう。
初期設定はスマートフォンの専用アプリから機器同士のペアリングを進めるタイプで、アプリの案内に従うことで簡単に設定ができます。しかし、紙の説明書がないことや公式サイトの接続方法の説明が英語版のみなのが難点。設定につまづいたらサービスセンターに問い合わせるのがおすすめですよ。
機能面は非の打ちどころがなく、ビームフォーミングやMU-MIMO、QoS機能のほか、IPv6にも対応。通信を安定させる機能が充実しており、デバイスの位置や通信状況に応じて電波を効率的に届けてくれるでしょう。セキュリティ面ではファームウェアの自動更新に対応している点と、専用アプリから手軽にキッズタイマーやフィルタリングを設定できるのがうれしいポイントです。
総じて、基本性能である通信速度が優秀なうえ、機能面も充実した理想的な商品です。今回はWi-Fi 6Eの測定環境で計測しており、性能を最大限には引き出しきれていないなかでこの通信速度は驚異的。通信速度の優秀さから、特に3階建ての広い家の隅々まで繋がりやすくしたい人におすすめのメッシュWi-Fiです。
ストリーム数 | 6ストリーム |
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最大帯域幅 | 320MHz |
最大通信速度(理論値) | 11520+ 8640+ 1376Mbps |
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 不明 |
重量 | 1488g |
幅 | 12.8cm |
奥行 | 12.8cm |
高さ | 23.6cm |
LAN端子 | 10GBASE-T、2.5GBASE-T |
INTERNET端子 | 10GBASE-T、2.5GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA、WPA2、WPA3 |
メーカー保証期間 | 不明 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 |
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5GHz下り最大通信速度(検証時) | 865Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 280Mbps |
良い
気になる
TP-LINKの「Deco BE65 Pro Deco BE65 Pro」は、高性能なメッシュWi-Fiを手軽に導入したい人や2Gの高速な光回線を契約している家庭におすすめ。セットでの購入が可能で、費用を抑えながらメッシュWi-Fiを組めます。5GBASE-Tに対応したINTERNET端子も搭載しており、光回線性能も引き出しやすいでしょう。
近距離で通信速度を計測したところ、最大867.08Mbpsと申し分ない数値を記録。オンライン会議や4K動画の視聴だけでなく、オンラインゲームをスムーズにプレイできるほどの速度です。接続範囲も広く、1~3階のほとんどの部屋で400Mbps以上を記録しました。親機との距離が離れても通信が安定しているでしょう。
複数台接続した際の通信速度は、5台接続時で減衰率20.9%に抑えられました。10台接続時の減衰率は40.8%と大きめですが、3〜5人家族であれば日常的につながりにくさは感じないでしょう。元の速度が速いため、来客などで使用人数が増えてもスピーディに使えそうです。
スマホ用の設定アプリから手軽に初期設定できるのも魅力。アプリの案内に従って設定するだけなので、機械が苦手な人でも設定しやすいでしょう。公式サイトには接続方法を説明した動画もあり、わからないところがあれば参考にできます。
Wi-Fi規格はWi-Fi 7に対応し、6G帯の電波も使用可能です。QoS・バンドステアリング・ビームフォーミング・MU-MIMO機能を搭載しており、安定したWi-Fi環境を構築できます。また、同社の専用のセキュリティサービスに対応していることから、キッズタイマー・フィルタリング機能を利用可能。ファームウェアは自動更新で、更新の手間がかからないのも魅力です。
セットアップがスムーズなうえ、セット売りにも対応したメッシュWi-Fi。広い家や大家族でも安定したWi-Fi環境を手軽に構築したい人は候補に加えてくださいね。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 320MHz |
最大通信速度(理論値) | 5760+ 2882 + 688Mbps |
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 1500g |
幅 | 10.75cm |
奥行 | 10.75cm |
高さ | 17.6cm |
LAN端子 | 5GBASE-T、2.5GBASE-T |
INTERNET端子 | 5GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES) |
メーカー保証期間 | 不明 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 681.55Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 291.04Mbps |
良い
気になる
複数台の機器と同時に接続した際の通信速度の減衰率は、5台接続時に21.4%・10台接続時に50.2%と比較したなかでは低めの結果。元の通信速度も速いので、10台接続したとしてもオンライン会議を滞りなく進められるレベルです。
親機と子機の連携はQRコードを読み取るだけと簡単。アプリをインストールし、画面の指示に従うだけで初期設定ができます。初期設定につまずいた場合は公式サイトの説明動画も参考にできますが、こちらは英語版のみなので注意してくださいね。
通信を安定させるための機能も充実しており、デバイスの位置に効率的に電波を送るビームフォーミングや混雑状況に応じて周波数帯を自動で切り替えるバンドステアリング機能に対応しています。アプリからは各端末の接続状況の確認や特定の機器への通信を優先できるQoSの設定も可能です。リモートワークやオンライン会議・面接など、通信の安定性が求められるシーンでも活躍するでしょう。また、無料でセキュリティサービスを利用でき、ファームウェアの自動更新にも対応しています。
高い性能ゆえに価格も高めですが、通信速度と接続範囲、通信の安定性を重視する人にはぴったりです。通信環境を妥協したくない人は、ぜひ検討してくださいね。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 320MHz |
最大通信速度(理論値) | 5760+ 4320 + 574Mbps |
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 1250g |
幅 | 10.75cm |
奥行 | 10.75cm |
高さ | 17.6cm |
LAN端子 | 2.5GBASE-T |
INTERNET端子 | 2.5GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA-Personal、WPA2-Personal、WPA3-Personal |
メーカー保証期間 | 3年 |
セット売り |
TP-Link Deco BE65の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 536.26Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 304.04Mbps |
良い
気になる
バッファローの「WNR-5400XE6/2S」は、複数台繋いだときにネットが不安定になる人におすすめのメッシュWi-Fi。複数台接続時の通信速度の減衰率がほかの商品に比べて低めなうえ、安定して通信ができる機能が揃っています。
接続範囲はかなり広く、減衰しやすい3階の部屋でも最大通信速度518.36Mbpsとトップクラスの速さ。親機と近い1階の通信速度も優秀で、最大通信速度536.26Mbpsを記録しました。メッシュWi-Fiからの位置を問わず、家中どこでもインターネットを快適に使えるでしょう。
複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が13.4%とかなり優秀でした。10台接続時の減衰率は73.7%とかなり落ちましたが、ほかの商品と比べると少なめ。元の通信速度が速いため、スマート家電やゲーム機など接続機器が多い人でも通信速度を維持しやすいといえます。
初期設定は簡単で、セット商品であるため、管理画面に入ったりAOSSボタンを押したりする手間がありません。電源を入れるだけで簡単に設置が完了しました。スマホ用の設定アプリもあるため、簡単に接続状況や設定変更ができるのもうれしいですね。
機能面では、接続デバイスに重点的に電波を送るビームフォーミング機能を搭載。複数のアンテナを用いて速度を向上する、MU-MIMOにも対応しており、各家庭で使用した際の通信速度を安定させやすいといえます。セキュリティサービスはないものの、最新の暗号化方式に対応。ファームウェアの自動更新も可能で、最低限のセキュリティ対策ができます。
家中どこでも、快適にインターネットが使えるベストバイ商品。接続台数が多くても速度低下しにくく、戸建てに家族で住んでいる人にぴったりなメッシュWi-Fiです。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2401+2401+573Mbps |
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2 |
重量 | 610g |
幅 | 14.0cm |
奥行 | 7.5cm |
高さ | 21.7cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 2.5GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き、壁掛け |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES,TKIP/AES mixed mode)、WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA/WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA2/WPA3 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WEP(128-bit / 64-bit) |
メーカー保証期間 | 1年 |
セット売り |
バッファロー WNR-5400XE6/2Sを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 802.03Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 294.28Mbps |
良い
気になる
バッファローの「WXR-11000XE12」は、価格の安さより性能を重視してルーターを選びたい人におすすめ。トライバンド対応で同時接続でも速度が落ちにくく、家族が一斉にネットに接続しても快適に使えるでしょう。
1階に設置した親機付近の最大通信速度は802.03Mbpsとトップクラス。オンラインゲームもサクサク行えるスピードです。2階・3階の計測ポイントすべてで300Mbps以上の速度を記録しており、接続範囲も十分。3階建ての広い住宅でも、2台でメッシュネットワークを組めばどこでも高速通信を享受できるでしょう。
複数台接続したときの減衰率は、5台接続時に28.4%、10台接続時に74.3%。10台接続時は減衰率が高かったものの、元の通信速度が速いうえ6GHz帯も使用できるため、ゲーム機やスマート家電など多く繋ぐ場合も速度が安定するでしょう。
一方セット商品ではないため、自分で説明書を読みながら管理画面を開いてメッシュネットワークを組む必要があり、初期設定が簡単とはいえません。公式サイトやスマホのアプリの案内を参考にできますが、ルーター設定に苦手意識がある人には不向きです。
機能面は充実しており、デバイスの位置に効率的に電波を送るビームフォーミングや混雑状況に応じて周波数帯を自動で切り替えるバンドステアリング機能に対応。セキュリティサービスは1年間無料で、ネットを使う年齢の子どもがいる家庭でも安心して使いやすいでしょう。
価格はやや高めで設定も上級者向きですが、通信速度が速く接続範囲も広め。オンラインゲームやリモートワークを行うなど、通信速度に妥協したくない人は検討してみましょう。
ストリーム数 | 4ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 4803+4803+1147Mbps |
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 外付けタイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯:4×4、5GHz/2.4GHz帯共通:4×4 |
重量 | 1515g |
幅 | 30cm |
奥行 | 7.5cm |
高さ | 19.5cm |
LAN端子 | 10GBASE-T |
INTERNET端子 | 10GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、 WPA2 Personal(AES)、 WPA Personal(AES)、 WPA2 Personal(TKIP)、WPA Personal(TKIP)、WEP 128-bit、WEP 64-bit |
メーカー保証期間 | 1年 |
セット売り |
バッファロー WXR-11000XE12の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 666.95Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 313.08Mbps |
良い
気になる
バッファローの「WSR-3000AX4P-BK」は、インテリアに馴染みやすいサイズの高速なメッシュWi-Fiを探している人におすすめ。アンテナ内蔵タイプでコンパクトなサイズながら、優秀な通信速度を記録しました。
最大通信速度は666.95Mbpsと今回検証した商品のなかでも優秀。オンラインゲームも快適に行えるでしょう。接続範囲も優秀で、2・3階のほとんどの部屋でサクサクと通信ができました。ただし、親機から離れた部屋は比較的低速だったため、親機はなるべく家の中心に設置するといいでしょう。
複数台接続時の減衰率は5台接続時で36.4%、10台接続時で44.1%を記録。通信が混雑した場合でも比較的速度は落ちにくいといえます。
セット売りの商品ではないため、初期設定の難易度は高め。付属のEasyMeshについての説明書を読みながら2台のルーターを設定する必要があり、慣れていない人は時間がかかる可能性があります。
通信を安定させる機能は、バンドステアリング・ビームフォーミング・MU-MIMO・IPv6など主要な機能にひと通り対応。機器の接続状況や時間帯の影響を抑えられ、通信は安定しやすいでしょう。セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新に対応しており、常にルーターを最新の状態に保てます。また、同社のセキュリティサービス「ネット脅威ブロッカー2」も利用可能。必要に応じてセキュリティレベルを向上させられますよ。
総合的には、初期設定のしやすさには難があるものの、それ以外はどれも高水準なWi-Fiルーターといえます。Wi-Fi 6EやWi-Fi 7に対応したハイエンドモデルと比べると接続範囲はやや狭めですが、その分コンパクトな点も魅力。特に2階建てに住んでいる人におすすめのメッシュWi-Fiです。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2401+573Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2(5GHz/2.4GHz帯共通:2本、5GHz専用:1本) |
重量 | 340g |
幅 | 4.0cm |
奥行 | 13.3cm |
高さ | 14.8cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal、WPA2 Personal、WPA2/WPA3 Personal、WPA/WPA2 Personal |
メーカー保証期間 | 1年 |
セット売り |
バッファロー WSR-3000AX4Pの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 611.92Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 293.39Mbps |
良い
気になる
Xiaomiの「メッシュシステム BE3600 Pro」は、Wi-Fi 7対応のメッシュWi-Fiモデルで、同社のWi-Fi 6対応モデル「メッシュシステム AX3000 NE」の上位に位置づけられています。
最大通信速度は611.92Mbpsを記録し、オンラインゲームなど大容量通信が必要なシーンでも快適に利用できる数値です。通信範囲も広く、1〜3階の6か所すべてで200Mbps以上の安定した速度を記録しました。初期設定もシンプルで、電源を入れるだけで2台のペアリングが自動で完了するため、ネットワーク機器の操作に不慣れな人でも扱いやすい設計です。
一方で、Wi-Fi 7対応ながら6GHz帯には非対応という点は注意が必要です。多数の端末を同時接続したい人や、トライバンド対応ルーターを求める場合は、ほかの選択肢も視野に入れるとよいでしょう。
手に取りやすい価格ながら、十分な速度と接続範囲を備えた本商品は、コストを抑えてWi-Fi 7のメッシュネットワークを導入したい人におすすめです。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 320MHz |
最大通信速度(理論値) | 2882+688Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 800g |
幅 | 17.8cm |
奥行 | 7cm |
高さ | 21.72cm |
LAN端子 | 2.5GBASE-T、1000BASE-T |
INTERNET端子 | 2.5GBASE-T、1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES) |
メーカー保証期間 | |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 647.99Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 367.84Mbps |
良い
気になる
Xiaomiの「メッシュシステム AX3000 NE」は、Wi-Fi 6対応のメッシュWi-Fiとして、高速通信と広い接続範囲を両立しながら、手に取りやすい価格帯で展開されているモデルです。
最大通信速度は647.99Mbpsを記録しており、オンラインゲームや高画質動画の視聴もスムーズに楽しめる性能。接続範囲も広く、1〜3階の6箇所すべての計測ポイントで200Mbps以上の速度を記録しました。さらに、キッズタイマーやフィルタリング機能が無料で利用できるのも魅力で、スマートフォンから手軽に設定できます。
一方で、複数台のデバイスを同時に接続すると、通信速度がやや低下する傾向が見られました。速度の落ち込みが気になる場合は、バンドステアリング機能を有効にし、2.4GHz帯と5GHz帯にデバイスを分散させて使うと、通信を安定させやすくなりますよ。
価格の手頃さに加え、高速通信と広い接続範囲を兼ね備えた本商品。コスパ重視でメッシュWi-Fiを導入したい人におすすめです。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2402+574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 460g |
幅 | 8.95cm |
奥行 | 8.95cm |
高さ | 21.35cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal (AES)、WPA Personal(AES) |
メーカー保証期間 | |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 555.08Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 304.16Mbps |
良い
気になる
Huaweiの「Wi-Fi Mesh 7WS8800」は、初期設定に苦手意識がある人におすすめ。初期設定がとにかく簡単で、セット売りのルーターを購入するとすでにペアリングされているので、メッシュ連携の設定が不要です。1台だけで買った場合でも、アプリから簡単に子機を追加できますよ。
さらにセキュリティ対策も簡単。専用アプリが使いやすく、キッズタイマーや特定のWEBサイトのブロックなどの対策がスマホから簡単に行えます。これらの対策はすべて無料で行える点もメリット。さらに、ファームウェアの自動更新にも対応しており、常にルーターを最新の状態に保てます。
親機に近い1階のダイニングは、最大通信速度555.08Mbpsと十分な速さを記録。重いゲームデータのダウンロードもサクサク行えるスピードです。2階・3階の計測ポイントすべてで300Mbps以上の速度を記録しており、接続範囲も十分。親機から遠い3階建ての部屋でも、速度低下を気にせず使えるでしょう。
複数台接続したときの減衰率は、5台接続時に23.0%、10台接続時に86.6%で、10台接続時は特に減衰率が高め。とはいえ元の通信速度が速いので、ゲーム機やスマート家電など多く繋ぐ場合も速度は安定しやすいでしょう。
通信を安定させる機能は、バンドステアリング、IPv6、トライバンドに対応。しかし、ビームフォーミング・MU-MIMOといった機能には非対応で、デバイスの位置状況を判断して効率的に電波を届けることは難しいでしょう。
初心者にやさしい設計で、高いセキュリティ性能を備えていることはうれしいポイント。初期設定やセキュリティ対策に不安がある人に、ぜひ手に取ってほしいルーターです。
ストリーム数 | 4ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 4804+1201+574Mbps |
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:4×4、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 895g |
幅 | 7.6cm |
奥行 | 15cm |
高さ | 22.05cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 SAE、WPA2-PSK、WPA-PSK |
メーカー保証期間 | 不明 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 832.33Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 316.75Mbps |
良い
気になる
TP-Linkの「Deco XE75 Pro」は、コスパに優れたメッシュWi-Fiを選びたい人におすすめです。2台で3万円台とWi-Fi 6E対応のルーターのなかでは価格は安め。同接時に速度は落ちやすかったものの、通信速度や接続範囲は優秀で、この2台があれば3階建ての隅々まで快適な通信環境を実現してくれるでしょう。
通信速度の検証では、1階の設置場所付近の最大通信速度が832.33Mbpsと同規格のルーターのなかではトップクラス。通信速度の速さが求められるオンラインゲームなどの用途にも申し分ない性能です。接続範囲も優秀で、1〜3階のすべての計測ポイントで300Mbps以上の速度をキープ。ルーターから離れた部屋でも通信は高速といえます。
複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が57.6%、10台接続時の減衰率が93.2%とかなり大きめ。5GHz帯にのみ接続すると通信速度が落ちやすい点が弱点といえます。通信速度の低下が気になる場合は、2.4GHz帯や6GHz帯にも分散して接続するといいでしょう。
初期設定は、スマホの専用アプリに対応。メッシュの設定もアプリの案内に従うだけで簡単にできました。通信を安定させる機能は、メッシュ・QoS・バンドステアリング・ビームフォーミングなど主要な機能に対応。時間帯やデバイスの接続状況によらず、通信は安定しやすいといえます。
セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新に対応しているほか、同社のセキュリティーサービスが利用可能。フィルター機能やタイマー機能が使用できるため、子どものネット利用に不安を覚える人は使用を検討しましょう。
総合的には、通信速度・接続範囲ともに優秀なうえ、価格もお手頃なメッシュWi-Fiルーター。コスパを重視して選びたい人にぴったりの商品です。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2402+2402+574Mbps |
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯:2×2、5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 499g |
幅 | 10.5cm |
奥行 | 10.5cm |
高さ | 16.9cm |
LAN端子 | 2.5GBASE-T、1000BASE-T |
INTERNET端子 | 2.5GBASE-T、1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal (AES)、WPA2 Personal(AES)、WPA Personal(AES) |
メーカー保証期間 | 0年 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 514.44Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 312.84Mbps |
良い
気になる
バッファローの「WSR-3200AX4B」は、予算を抑えつつ通信環境を改善したい人におすすめ。通信速度の検証では、どの部屋でもWEB会議が快適にできるほどの速さでした。
接続の範囲を検証したところ、速度が落ちやすい3階の部屋でも、親機を設置した付近とほぼ変わらない通信速度の285.87Mbpsを記録しました。1階や2階で多少減速する部屋はあったものの、基本的に100〜200Mbps程度の通信速度。オンライン会議や動画視聴、ネットサーフィンなどであればどの部屋であってもストレスなくできるでしょう。
複数台接続時の通信速度の検証では、減衰率が5台接続時で37.5%、10台接続時で43.1%とほかの商品と比べてかなり優秀でした。1台のみ接続したときの通信速度も速いので、同居している家族が多い人でも、インターネットが不安定になるストレスは少ないといえます。
初期設定の検証では、セット商品ではないので、ルーターのモードを変えたりAOSSボタンを押したりして機器同士を連携させなくてはならないのが面倒。一方、スマホ用のアプリがあるため、スマホで手軽に設定できるのは魅力です。
機能面では、接続デバイスに対して重点的に通信するビームフォーミング機能を搭載。また、複数のアンテナを利用して通信を安定させる、MU-MIMOにも対応していて、家庭で使うときも安定した通信が見込めます。セキュリティ面では、有料のフィルタリングサービス「i-フィルター for BUFFALO」に対応。ファームウェアの自動更新もでき、初心者でも簡単にセキュリティ対策ができますよ。
ほかのハイエンドモデルに比べると通信速度は低めですが、オンラインゲームなどの用途でない限りは十分な性能。コスパを重視する人にとっては、魅力的な選択肢の1つといえます。
ストリーム数 | 4ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 80MHz |
最大通信速度(理論値) | 2401+800Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:4×4 |
重量 | 390g |
幅 | 37.5cm |
奥行 | 16.0cm |
高さ | 16.0cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き、壁掛け |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、TKIP/AES mixed mode)、WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA2/WPA3 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WEP(128-bit / 64-bit) |
メーカー保証期間 | 1年 |
セット売り |
バッファロー 無線LANルータ AirStation WSR-3200AX4Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 628.93Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 326.11Mbps |
1988年に米国カリフォルニア州で創業したネットワーク機器のグローバルブランドであるLinksysの「 MX2002-JP」。Wi-Fi 6対応モデルで、単体のWi-Fiルーターとしても使えます。
接続範囲の検証では、親機に近い1階の部屋での最大通信速度は628.93Mbpsを記録。今回検証した商品のなかではトップクラスの速度です。Wi-Fiが届きにくい3階の部屋でも最大通信速度は323.67Mbpsを維持。電波が届きやすい場所ではオンラインゲームを快適に楽しめるのはもちろん、親機から遠く電波が届きにくいような部屋でもWEB会議が十分にできるでしょう。
複数台接続時の検証では、減衰率が5台接続時で50.0%、10台接続時で73.6%とやや高め。しかし、元の通信速度が速いため、スマート家電やゲーム機などを多く繋いだ状態でも安定した速度を維持できるでしょう。
初期設定は専用アプリをインストールして行うタイプ。アプリの案内に従って設定ができますが、説明書に設定方法が記載されていないうえ、公式サイトにも接続方法の説明がないため、慣れていない人はやや設定が難しいと感じる可能性があります。
通信を安定させる機能は豊富で、ビームフォーミングやMU-MIMOに対応し、QoS機能も搭載。オンラインゲームやリモートワークなど、とくに通信を安定させたい機器がある人におすすめです。セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新が可能でなうえ、ペアレンタルコントロール機能やフィルタリング機能にも対応。とくに子どもがいる家庭で重宝される機能が充実しています。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2402+574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯2×2 |
重量 | 530g |
幅 | 8.6cm |
奥行 | 8.6cm |
高さ | 18.5cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | AES WPA3 Personal 、WPA2-PSK 、WPA-PSK、WEP 128bit 、WEP 64bit |
メーカー保証期間 | 3年 |
セット売り |
Linksys デュアルバンド WiFi6 ax3000 メッシュシステム MX2002-JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 547.68Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 318.89Mbps |
良い
気になる
NETGEARの「Orbi 8 WiFi 6 AX6000 RBK862S」は、2・3階建ての戸建てに住んでいて、ネットに繋げる機器が多い家庭におすすめ。トライバンドに対応しており、同時接続しても速度が落ちにくく、家族全員がネットに接続しても快適に使用できるでしょう。
3階建て戸建ての1階に設置した親機付近の通信速度を計測したところ、最大通信速度は547.68Mbpsを記録。重たいゲームデータのダウンロードも快適に行えるスピードです。2階・3階のすべての計測ポイントで250Mbps以上の速度を記録しており、接続範囲も十分。このメッシュWi-Fiを導入すれば、3階建ての広い家のどこでオンライン会議をしても動作が重くなることはないでしょう。
複数台接続したときの減衰率は、5台接続したときに59.28%、10台接続したときに70.90%まで減少しました。減衰率は大きかったものの、元の通信速度が速いため、ルーターの設置場所近くなら10台接続してもオンライン会議を快適に行えるスピードは維持できます。
セットアップはスマートフォンの専用アプリの案内に従って進められるので簡単。公式サイトに日本語の説明動画がアップされているので、万が一つまづいたときには参考にしましょう。
通信速度は優秀で接続範囲もまずまずなうえ、セキュリティ面や機能面も一般家庭向けのものが充実。ネットを使うような年齢の子どもがいる家庭に特におすすめです。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2402+2402+1147Mbps |
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:4×4 |
重量 | 1290g |
幅 | 19.05cm |
奥行 | 7.12cm |
高さ | 25.4cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 10GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 横置き、壁掛け(壁掛けキットはオプション) |
セキュリティ規格 | WPA2 Personal(AES)、WPA3 Personal(AES) |
メーカー保証期間 | 3年 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 594.28Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 289.59Mbps |
良い
気になる
バッファローの「BUFFALO WNR-3000AX4/2S」は、手軽に導入できるメッシュWi-Fiを探している人におすすめです。価格は3万円以下と2台セットとしては安く、ペアリングが済んだ状態で出荷されるため、面倒な初期設定をせずに使用できます。
Wi-Fi 6に対応しており、通信速度は優秀。親機付近の最大通信速度は594.28Mbpsを記録しました。接続範囲も十分で、検証した1~3階のどの部屋でもオンライン会議や4K動画の視聴を快適にできるスピードでした。家中どこでもスムーズにインターネットを使用できるでしょう。
ペアリングは電源をつけるだけで完了。SSIDやパスワードなどの設定の変更は、パソコン側だけではなくスマホの専用アプリからも可能です。公式サイトには説明動画が用意されているので、セットアップに迷ったときに参考にできますよ。
機能面は充実しており、特定のデバイスを優先するQoSやデバイスの位置に効率的に電波を送るビームフォーミングなどを搭載しています。セキュリティ面では、キッズタイマーやファームウェアの自動更新に対応。セキュリティサービスは有料ですが最初の1年間は無料で利用できますよ。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2401+573Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 370g |
幅 | 12cm |
奥行 | 7.3cm |
高さ | 17.4cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き、壁掛け |
セキュリティ規格 | WPA3、WPA2 |
メーカー保証期間 | 1年 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 665.77Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 401.87Mbps |
良い
気になる
Wi-Fi規格は、Wi-Fi 6に対応しており、設置場所付近の通信速度は最大665.77Mbpsを記録しました。オンラインゲームも快適に楽しめるほど優れた通信速度です。設置場所から最も遠い3階の部屋でも、オンライン会議が快適にできるほどの通信速度を記録し、接続範囲も優秀。ハイエンドモデルには1歩及ばないものの、十分に高速で接続範囲も広いルーターといえます。
一方、複数台接続時の減衰率は高めで、5台接続時は54.1%、10台接続時は95.3%でした。5台以上同時に繋ぐと、動画や画像の読み込みに時間がかかる可能性があります。接続機器が多い場合は、5GHz帯だけでなく2.4GHz帯も活用し、速度の減衰を抑えるのがおすすめです。
スマホの専用アプリがあり、表示される案内に従ってスマホで簡単に設定できるのはメリット。ネットワーク機器の設定に不慣れな人でも初期設定にはつまずきにくいでしょう。
機能面も充実しており、バンドステアリングやMU-MIMOのほか、通信の優先順位を設定できるQoS機能も搭載。また、セキュリティ面では、ファームウェアの自動更新に対応しているほか、専用のセキュリティサービスにも対応。キッズタイマーやフィルタリングの設定も可能で、子どものネット利用の管理も手軽に行えます。
複数台接続時の通信速度の低下はあるものの、通信速度と接続範囲は優秀。見た目と性能のバランスが取れたルーターがほしい人にはおすすめできます。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2402Mbps+574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 1140g(570g×2台) |
幅 | 15.4cm |
奥行 | 15.4cm |
高さ | 6.86cm |
LAN端子 | 2.5GBASE-T |
INTERNET端子 | 2.5GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 壁掛け、横置き、天井 |
セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES)、WPA2 Personal(AES)、WPA Personal(AES) |
メーカー保証期間 | 3年 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 540.95Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 347.98Mbps |
良い
気になる
PCやその周辺機器の製造メーカーとして有名な、ASUSの「RT-AX59U」。Wi-Fi 6に対応したモデルで、メッシュWi-Fiとしてだけでなく、単体のWi-Fiルーターとしても使えるのが特徴です。
接続範囲の検証では、Wi-Fiの届きにくい3階でも380.94Mbpsと比較的速い通信速度を記録。また、どの部屋でも150〜200Mbps程度は出ており、家中どこでも映画鑑賞やリモートワークができるレベルです。近距離での通信速度も速く、設置付近の最大通信速度は596.03Mbpsとトップクラスの速さ。とくに通信速度の速さが求められるオンラインゲームも快適に楽しめるでしょう。
一方、複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が71.7%、10台接続時の減衰率が89.3%と半分以上減速してしまいました。とくにWi-Fiルーターから遠い部屋だと、SNSやサイトの閲覧さえ難しい可能性もあります。接続台数の多い家庭にはあまり向きません。
初期設定は、セット売りの商品ではないため、管理画面に入って親機と連携しなくてはならないのが面倒でした。加えて、説明書にメッシュWi-Fiとしての使い方が記載されていないため、手探りで進めなくてはなりません。慣れていない人だと、初期設定に戸惑う可能性が高いでしょう。
通信を安定させる機能としては、ビームフォーミングやMU-MIMOに対応。QoS機能も搭載しており、とくに通信を安定させたい機器がある人にもおすすめです。また、セキュリティ面も充実していて、「ウイルスバスター」を開発した会社が運営しているセキュリティサービスを無料で利用可能。ファームウェアの自動更新もできるので、簡単に対策ができますよ。
ストリーム数 | 3ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 3603+574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:3×3、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 476g |
幅 | 6.1cm |
奥行 | 15.2cm |
高さ | 20.3cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き、壁掛け |
セキュリティ規格 | WPA2-Personal1(AES)、WPA3-Personal1(AES)、WPA/WPA2-Personal1(AES、TKIP+AES)、WPA2/WPA3-Personal1(AES) |
メーカー保証期間 | 2年 |
セット売り |
ASUS RT-AX59Uを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 407.94Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 276.14Mbps |
良い
気になる
PCやその周辺機器メーカーとして有名な、ASUSの「RT-AX1800U」。Wi-Fi 6対応の機種で、単体のWi-Fiルーターとしてだけでなく、メッシュWi-Fiとしても使えます。
接続範囲の検証では、メッシュWi-Fiから離れた3階の部屋での最大通信速度が71.62Mbpsで、100Mbpsを下回ってしまいました。一方近距離であれば、155.03Mbpsを記録。複数人でのオンラインゲームやWEB会議には物足りない性能ですが、高画質動画は難なく観られるでしょう。部屋によってネットの使い方を工夫する必要はありますが、SNSやサイトを閲覧するレベルなら不便はありません。
複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が24.8%、10台接続時の減衰率が63.4%と比較的優秀。1台のみ接続したときの速度はあまり速くありませんが、ほかの商品に比べて家族が多い人でも通信速度を維持しやすいでしょう。
初期設定の検証では、説明書や公式サイトにメッシュとしての設置方法が記載されていないのが難点。管理画面に入って、連携ボタンをクリックするしか方法がありませんでした。スマホアプリで簡単に設定変更できるのはラクですが、初心者には設置のハードルが高めです。
機能面では、ビームフォーミングやMU-MIMOといった、安定性を向上させる機能を多数搭載。特定の機器に優先的に通信するQoSにも対応しており、オンラインゲームを本格的に楽しみたい人にも向いています。セキュリティに関しては、無料で悪意のあるサイトのブロックや接続機器の保護が可能。ファームウェアの自動更新もでき、簡単にセキュリティ対策ができますよ。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 80MHz |
最大通信速度(理論値) | 1201+574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 外付けタイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2x2、2.4GHz帯:2x2 |
重量 | 364g |
幅 | 19.0cm |
奥行 | 12.6cm |
高さ | 18.8cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 横置き |
セキュリティ規格 | WPA2-Personal (AES)、WPA3-Personal (AES)、WPA/WPA2-Personal(TKIP/AES)、WPA2/WPA3-Personal (AES)、WPA2-Enterprise (AES)、WPA/WPA2-Enterprise(TKIP/AES) |
メーカー保証期間 | 2年 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 461.41Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 246.76Mbps |
良い
気になる
中国に本社を置き、世界中にネットワーク機器を販売しているTP-Linkの「Deco X20」。Wi-Fi6に対応しており同社が次世代のメッシュWi-Fiと謳う商品です。
接続範囲の検証では、親機と近い1階の最大通信速度は461.41Mbpsと高速。電波の届きにくい3階の部屋でも最大通信速度は172.80Mbpsと十分な速度を維持しました。オンラインゲームを快適に行うのは難しいかもしれませんが、どの部屋でもWEB会議を快適にできるレベルです。
複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が63.3%、10台接続時の減衰率が80.5%と速度はかなり低下。しかし元の通信速度が速いため、多くの端末を繋いでいてもWebサイトの閲覧やSNSの利用なら快適に行うことができるでしょう。
初期設定専用アプリをインストールして行うタイプ。YouTubeに設定方法を解説した動画がアップロードされているため、アプリを使ったセットアップに慣れていない人もスムーズに設定できるでしょう。
機能面ではビームフォーミングやMU-MIMOなど通信の安定性を向上させる機能が充実。そのうえQoSにも対応しており、オンラインゲームをする人向けの機能まで備えています。セキュリティに関してはTP-LINKのHomeShieldが標準で備わっており、Webフィルタリング・インターネットの一時停止などの保護者による制限が無料でできますよ。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 80MHz |
最大通信速度(理論値) | 1201+574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 585g |
幅 | 11.0cm |
奥行 | 11.0cm |
高さ | 11.4cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | AES WPA3 Personal ,WPA2 Personal (WPA2-PSK),WPA Personal(WPA-PSK) |
メーカー保証期間 | 3年 |
セット売り |
TP-Link Deco X20を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 526.10Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 398.13Mbps |
良い
気になる
台湾に本社を置くPC周辺機器メーカー、ASUSの「TUF-AX4200」。Wi-Fi 6に対応したモデルで、単体のWi-Fiルーターとしても使える商品です。
接続範囲の検証では、Wi-Fiの届きにくい3階での最大通信速度は83.55Mbpsで、高画質動画の視聴やWEB会議にはやや物足りない性能。一軒家全体で通信速度が速いとはいえないものの、メッシュWi-Fiと近い位置なら最大166.68Mbpsを記録しました。部屋によってネットの使い方が限られますが、SNSやサイトの閲覧レベルならどこでも快適に行えます。
複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が39.4%とほかの商品と比べると少なめ。しかし、10台接続すると91.6%も減衰し、接続機器が多いほどネットが遅くなってしまいました。スマート家電やゲーム機など繋ぐデバイスが多い人にはあまりおすすめできません。
初期設定は、セット商品ではないため、管理画面に入ってほかのメッシュWi-Fiと連携させなくてはならないのが面倒でした。加えて、説明書にはメッシュWi-Fiとして使用するにあたっての詳しい記載がありません。初心者には少々設定が難しいといえるでしょう。
機能面では、特定の機器に重点的に通信を送れるQosに対応しており、オンラインゲームをしたい人にもおすすめ。ビームフォーミングやMU-MIMOにも対応しており、各家庭で使用した際の通信速度も安定しやすいでしょう。セキュリティに関しては、無料で悪質サイトのブロックや接続している機器の保護が可能。ファームウェアの自動更新も可能でラクに対策できます。
ストリーム数 | 3ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 3603+574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 外付けタイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:3x3、2.4GHz帯:2x2 |
重量 | 547g |
幅 | 26.5cm |
奥行 | 18.9cm |
高さ | 17.7cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 2.5GBASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 横置き |
セキュリティ規格 | WPA2-Personal (AES)、WPA3-Personal (AES) 、WPA-Auto-Personal(TKIP/AES)、 WPA2/WPA3-Personal (AES)、WPA2-Enterprise (AES),WPA-Auto-Enterprise(TKIP/AES) |
メーカー保証期間 | 2年 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 277.06Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 145.90Mbps |
良い
気になる
2022年12月にTP-Linkから発売された同社初のWi-Fi 6Eに対応した商品である「DECO XE75 2P」。最大200台のデバイスが接続可能で、家の隅々まで届く快適な環境を実現すると謳っています。
接続範囲の検証では、Wi-Fiが届きにくい3階の部屋でも最大通信速度は276.08Mbpsとまずまず。最大通信速度が100Mbpsを下回る部屋もなく、どの部屋でも快適にWEB会議ができるでしょう。一方、どの部屋でも最大通信速度が300Mbpsを上回ることはなく、オンラインゲームを快適に行うことは難しいかもしれません。
複数台接続時の検証では、5台接続時の減衰率が63.0%と比較的高めで、10台接続時には80.9%も減衰。速度は大きく落ちてしまいますが、元の通信速度が速いためサイトの閲覧やSNSを利用する程度なら快適に行えるでしょう。
初期設定は専用アプリをインストールして行うタイプで、アプリの案内に従って設定が可能。YouTubeに設定方法を解説した動画がアップロードされていますが、英語版しかアップロードされていないため注意が必要です。サポートセンターに電話で問い合わせができるため、うまく設定ができなくても直接サポートを受けられますよ。
通信を安定させる機能はトップクラスに豊富。ビームフォーミングやMU-MIMO、QoSなど主要な機能が一通り備わっているほか、最新の規格であるWi-Fi6Eに対応しているのが最大の魅力です。セキュリティ性も高く、危険なサイトのブロック・IoT保護といったネットワーク保護はもちろん、時間制限の設定やアプリの時間制限など保護者向けの機能も充実しています。しかしこれらは有料サービスで、月額約650円がかかる点には注意してくださいね。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2402+2402+574Mbps |
周波数帯 | トライバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz、6.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 6GHz帯: 2×2、5GHz:2×2、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 610g |
幅 | 10.5cm |
奥行 | 10.5cm |
高さ | 16.9cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | AES WPA3 Personal、WPA2 Personal (WPA2-PSK)、WPA Personal(WPA-PSK) |
メーカー保証期間 | 3年 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 595.49Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 284.21Mbps |
良い
気になる
PCやその周辺機器を多数販売しているメーカー、ASUSの「RT-AX57」。Wi-Fi 6対応モデルで、単体のWi-Fiルーターとしても使える商品です。
接続範囲の検証では、Wi-Fiの届きにくい3階でも最大通信速度403.8Mbpsと高速。どの部屋でも最低150〜200Mbpsは出ていて、高画質動画の視聴やWEB会議も快適なレベルでした。もちろん近距離での通信速度も優秀で、最大通信速度は494.75Mbpsを記録。Wi-Fiルーターから離れている部屋も含め、家中快適にネットが使えるでしょう。
一方、複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が68.6%、10台接続時の減衰率が89.3%とかなり速度が落ちました。Wi-Fiから近い部屋なら高画質動画の視聴も可能なレベルですが、遠い部屋だとSNSやサイトの閲覧さえ困難な可能性もあります。接続台数の多い家庭にはやや不向きです。
初期設定は、セット商品ではないため、PCの管理画面に入って設定をする必要があるのがやや面倒。加えて、説明書にはメッシュWi-Fiとしての使い方が記載されていないため、手探りで進める必要がありました。初心者には初期設定のハードルがやや高いといえるでしょう。
通信を安定させる機能も豊富で、ビームフォーミングやMU-MIMOに対応。QoS機能もあり、ゲーム用や仕事用で通信をとくに安定させたい機器がある人にもおすすめです。セキュリティで面は、「ウイルスバスター」を開発した会社が運営している、セキュリティサービスを無料で利用可能。ファームウェアの自動更新も可能で、対策しやすいのがメリットですよ。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 2402+574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 外付けタイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 374g |
幅 | 23.3cm |
奥行 | 15.5cm |
高さ | 20.7cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 横置き |
セキュリティ規格 | WPA2-Personal1(AES)、WPA3-Personal1(AES)、WPA/WPA2-Personal1(AES、TKIP+AES)、WPA2/WPA3-Personal1(AES) |
メーカー保証期間 | 2年 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 593.01Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 224.42Mbps |
良い
気になる
創業120周年を超える老舗IT企業、NECの「Aterm WX5400HP」。Wi-Fi 6に対応しており、単体のWi-Fiルーターとしても販売されています。
接続範囲はかなり広く、Wi-Fiの届きづらい3階の部屋でも、複数人でのオンラインゲームも快適なレベルの593.01Mbpsを記録。近距離ももちろん優秀で、最大通信速度は590.41Mbps出ていました。100Mbpsを下回る部屋はなく、広い戸建てでも家族みんなが快適にネットを使えるでしょう。
一方、複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が92.1%、10台接続時の減衰率が96.9%で、かなり通信速度が落ちてしまいました。1台のみ接続したときの通信速度はトップクラスの速さですが、スマート家電やゲーム機など接続機器が多い家庭にはやや不向きです。
初期設定は、管理画面に入ってメッシュ機能をONにしたのち、WPSボタンを押して連携するまで待たなくてはならないのが面倒。スマホ用のアプリがあるため、気軽に設定変更はできるものの、最初の設置に少し手間がかかります。
機能面では、ビームフォーミングやMU-MIMOにも対応しており、各家庭で使用した際の通信速度も安定しやすいといえます。特定機器に優先的に通信するQosにも対応しており、オンラインゲームにも向いていますよ。また、月額500円程度のセキュリティサービスに対応。ファームウェアの自動更新もできるので、初心者でも簡単にセキュリティ対策できるでしょう。
ストリーム数 | 4ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 160MHz |
最大通信速度(理論値) | 4804+574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 600g |
幅 | 4.7cm |
奥行 | 18.0cm |
高さ | 18.0cm |
LAN端子 | 1000BASE-T、100BASE-TX |
INTERNET端子 | 1000BASE-T、100BASE-TX |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | 不明 |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き、壁掛け |
セキュリティ規格 | WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA3-SAE(AES)、WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES) |
メーカー保証期間 | 1年 |
セット売り |
NEC Aterm WX5400HPを徹底レビュー!実際に使用してわかったメリット・デメリットは?
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 5 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 462.90Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 286.73Mbps |
良い
気になる
世界的検索エンジンを運営する、Googleの「Google Nest WiFi」。Wi-Fiルーターのなかではめずらしい丸い本体が特徴的な、Wi-Fi 5対応ルーターです。
接続範囲は広く、通信の届きにくい3階の部屋でも最大通信速度399.64Mbpsを記録。高画質動画はもちろん、オンラインゲームやWEB会議でもストレスを感じにくいでしょう。もちろん近距離での通信速度も優秀で、最大通信速度は462.9Mbpsでした。150Mbpsを切る部屋は少なく、家中どこでも快適にネットを使えるといえます。
一方、複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率が73.5%、10台接続時の減衰率が91.8%とかなり速度が落ちてしまいました。1台のみ接続したときの通信速度はトップクラスですが、スマホやPCなど同時に複数台の機器が接続されることの多いファミリーだとインターネットが安定しにくいでしょう。
初期設定は、Google Homeアプリに沿って登録を進めていけば簡単にできました。電源を入れるだけではないものの、QRコードを読み取ればメッシュ同士の連携も簡単に完了します。
機能面では、ビームフォーミングやMU-MIMOに対応しており、実際の回線を使った通信でも速度が安定しやすいといえます。一方、セキュリティに関しては、ファームウェアの自動更新に対応しているものの、セキュリティサービスや目立ったセキュリティ機能はなし。Wi-Fiルーターを介したサイバー攻撃を防ぐにはやや物足りない性能です。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 80MHz |
最大通信速度(理論値) | 866+300Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 350g |
幅 | 11.0cm |
奥行 | 11.0cm |
高さ | 8.7cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA3、WPA2 |
メーカー保証期間 | 不明 |
セット売り |
Google Nest Wifiをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 5 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 168.89Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 130.76Mbps |
良い
気になる
2018年にTP-Linkから発売された「Deco M4」。Decoシリーズのなかでは安価で、コスパに優れたメッシュWi-Fiの入門機とされています。
接続範囲の検証では、電波の届きにくい3階の部屋で最大通信速度168.89Mbpsを記録しましたが、部屋によっては最大通信速度が100Mbpsを下回ることも。どの部屋もSNSの閲覧やネット検索なら快適にできますが、WEB会議ができる部屋は電波が届きやすい部屋に限られるでしょう。
複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時の減衰率は32.2%と少なめですが、10台接続時には減衰率が89.8%と元の速度をほとんど維持できませんでした。家族で複数の端末を繋いだ場合、インターネットへの接続が不安定になる可能性があります。
初期設定は専用アプリをインストールして行うタイプで、アプリの案内に従って設定が可能。YouTubeに設定方法が解説された動画がアップロードされていますが、英語版のみで日本語版はありません。自分で設定がうまくできない場合は、サポートセンターに電話で問い合わせるのがおすすめですよ。
機能面では、ビームフォーミングやMU-MIMOに対応しており通信速度を安定させやすいものの、規格がWi-Fi5でやや古め。Wi-Fi6やWi-Fi6Eの製品と比較すると通信の安定性が劣る可能性があります。セキュリティに関しては、フィルタリング機能に対応していたり、専用アプリからファームウェアの更新ができたりしますが、メーカー独自のセキュリティサービスはなし。万全なセキュリティ対策を施すには十分とまではいえないでしょう。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 80MHz |
最大通信速度(理論値) | 867+300Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 365g |
幅 | 9.07cm |
奥行 | 9.0cm |
高さ | 19.0cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き |
セキュリティ規格 | WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK (TKIP) |
メーカー保証期間 | 3年 |
セット売り |
TP-Link Deco M4 2パックをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 270.18Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 189.56Mbps |
良い
気になる
親機近くの最大通信速度は270.18Mbpsで、今回検証した商品のなかでも遅めの速度です。親機から離れた2・3階の通信速度も100〜200Mbps程度とやや低速。どの部屋もSNSやWebサイトの閲覧程度なら問題なくできますが、オンライン会議や4K動画の視聴など重めの通信ができる部屋は親機近くに限定されるでしょう。
セット売り商品ではないため、初期設定は難しめ。説明書を見ながら管理画面を開いて設定する必要があり、慣れてない人は苦戦するでしょう。設定につまづいた場合は同社のサポートセンターを利用するのがおすすめです。
通信を安定させる機能は、QoS・バンドステアリング機能・ビームフォーミング・IPv6などに対応。接続状況や時間帯によらず安定した通信が行いやすいでしょう。セキュリティ面ではファームウェアの自動更新に対応。ルーターを常にセキュリティの高い状態に保てる点がメリットです。さらに、キッズタイマー・フィルタリング機能に対応しており、子どもがいる家庭では重宝するでしょう。
今回検証した商品のなかでも通信速度が遅めな点、同接時に速度が低下しやすい点、初期設定が難しい点はデメリットといえますが、1万円以下でメッシュWi-Fiを導入できるのが本商品の魅力。ネット検索やYouTubeの閲覧程度でしかネットを使わない家庭には十分おすすめできるメッシュWi-Fiです。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 80MHz |
最大通信速度(理論値) | 1201+ 574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯: 2×2、2.4GHz帯: 2×2 |
重量 | 620g |
幅 | 4.0cm |
奥行 | 13.0cm |
高さ | 15.0cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き、壁掛け |
セキュリティ規格 | WPA3-Personal(AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP) |
メーカー保証期間 | 3年 |
セット売り |
TP-Link Archer AX23Vの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 280.79Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 120.49Mbps |
良い
気になる
近距離での最大通信速度は280.79Mbpsと、比較した商品のなかでは低速。接続範囲も狭く、2~3階の部屋では通信速度が150Mbpsを下回りました。オンライン会議や4K動画の視聴をすると、カクつく可能性があります。SNSやサイト閲覧であればどの部屋でも快適にできますが、オンラインゲームや重たいデータのダウンロードをする家庭には向きません。
複数台の接続時の減衰率も高く、5台接続時は94.2%・10台接続時は97.3%を記録しました。スマホやPCなど接続する機器が多いと、通信が不安定になる可能性が高いでしょう。世帯人数が多い家庭やスマート家電を多く導入している家庭には向きません。
その一方、初期設定は簡単。セット商品なので、出荷時にペアリングが済んでいます。セットアップ用のアプリもあり、スマホから手軽に設定できるでしょう。説明書の記載も詳しく、公式サイトに説明動画が用意されているのも便利です。
通信を安定させる機能は、QoSやビームフォーミング、バンドステアリングなど主要な機能に対応しています。セキュリティ面では、セキュリティサービスの「トレンドマイクロスマートホームネットワーク」を最長5年間利用可能。ファームウェアの自動更新にも対応していて、手軽に最新の状態を保てます。
オンラインゲームをしたり、家族全員がスムーズにネットを使ったりするのは難しいものの、手軽にメッシュWi-Fiを導入できる点は魅力。ネットサーフィン程度でしかネットを使用しない人なら、選択肢のひとつになるでしょう。
ストリーム数 | 2ストリーム |
---|---|
最大帯域幅 | 80MHz |
最大通信速度(理論値) | 1201+574Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 親機:460g、子機:450g |
幅 | 14.1cm |
奥行 | 3.65cm |
高さ | 16cm |
LAN端子 | 10GBASE-T、1000BASE-T、100BASE-TX |
INTERNET端子 | 10GBASE-T、1000BASE-T、100BASE-TX |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | 縦置き、横置き、壁掛け |
セキュリティ規格 | WPA2(AES)、 WPA3(AES) |
メーカー保証期間 | 1年 |
セット売り |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 5 |
---|---|
5GHz下り最大通信速度(検証時) | 432.25Mbps |
5GHz上り最大通信速度(検証時) | 248.34Mbps |
良い
気になる
国内の老舗精密機器メーカーであるアイ・オー・データ機器の「WN-DX1300GNEX」。Wi-Fi 5対応モデルで、コンセントに直挿しできて設置する場所を選ばないのが特徴です。
接続範囲の検証では、Wi-Fiの届きにくい3階でも最大通信速度246.57Mbpsを記録。子機を設置した2階はどの部屋も50〜70Mbps程度でしたが、親機との距離が近い場所では432.25Mbpsの通信速度が出ました。部屋によってインターネットの使い方を工夫する必要はあるものの、SNSの閲覧やネット検索ならどこでも快適にできるでしょう。
一方、複数台接続時の通信速度の検証では、5台接続時に89.6%、10台接続時に97.8%とかなり減速。1台のみ接続したときの通信速度は比較的速いものの、スマホやPCなど接続する機器が多い家族はインターネットが安定しない可能性が高めです。
初期設定は、セット商品であるため、親機をモデムに繋いで、子機の電源に入れるだけと簡単。しかし、スマホアプリは混雑状況を見る機能しかなく、設定変更ができないのが惜しいポイントでした。
機能面では、ビームフォーミングやMU-MIMOに対応しており、各家庭で使用した際の通信速度を安定させやすいのがメリットです。セキュリティに関しては、有料で悪質サイトをブロックするセキュリティサービスに登録可能。ファームウェアの自動更新もできるので、初心者でも簡単にセキュリティ対策ができますよ。
ストリーム数 | 2ストリーム |
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最大帯域幅 | 80MHz |
最大通信速度(理論値) | 867+400Mbps |
周波数帯 | デュアルバンド |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
アンテナ数 | 5GHz帯:2×2、2.4GHz帯:2×2 |
重量 | 240g |
幅 | 13.0cm |
奥行 | 5.4cm |
高さ | 11.4cm |
LAN端子 | 1000BASE-T |
INTERNET端子 | 1000BASE-T |
ビームフォーミング機能 | |
MU-MIMO機能 | |
EasyMesh対応 | |
QoS機能 | |
IPv6対応 | |
バンドステアリング機能 | |
専用アプリ | |
セキュリティサービスあり | |
キッズタイマー機能 | |
設置方法 | コンセント直付けタイプ |
セキュリティ規格 | WPA2-PSK |
メーカー保証期間 | 3年 |
セット売り |
マイベストではベストなメッシュWi-Fiルーターを「親機から離れた部屋でも複数台繋いでも通信速度が落ちにくく、初期設定・セキュリティ対策も簡単な商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のメッシュWi-Fiルーター28商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。
検証①:近距離での通信速度
検証②:接続の範囲
検証③:複数台接続時の通信速度
検証④:初期設定の簡単さ
検証⑤:安定した通信ができる機能
検証⑥:セキュリティ対策
今回検証した商品
マイベストでは「最も通信速度を求められるオンラインゲームも快適にできるレベルの速度が出る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1.都内某所の3階建ての一戸建てを借りきり、Wi-Fiルーターを1階のダイニングキッチン付近に設置
2.メッシュWi-FiWi-Fi子機を2階に設置
3.2階の和室・寝室で通信速度の上り・下りを3回ずつ計測
下りの通信速度は600Mbps・上りの通信速度は300Mbpsを最高スコアとし、通信速度が速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
今回の検証は、検証条件を統一する観点から、回線の影響を受けないローカルネットワークを使用して通信速度を測定しています。あくまで検証時の値であるため、各家庭で使用する際の通信速度を確約するものではありません。
Wi-Fi 7に対応した機器はまだ流通が少ないため、Wi-Fi 6EのWi-Fi規格に対応した検証機器を使用して検証しています。
マイベストでは「1階から3階まで、動画視聴やオンライン会議などが快適にできる通信速度が出る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1.都内某所の3階建ての一戸建てを借りきり、Wi-Fiルーターを1階のダイニングキッチン付近に設置
2.メッシュWi-Fi子機を2階に設置
3.1回のダイニングキッチン・玄関、2階の和室・寝室、3階の階段・子供部屋で通信速度の上り・下りを3回ずつ計測
下りの通信速度は600Mbps・上りの通信速度は300Mbpsを最高スコアとし、各地点の通信速度の平均値が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
今回の検証は、検証条件を統一する観点から、回線の影響を受けないローカルネットワークを使用して通信速度を測定しています。あくまで検証時の値であるため、各家庭で使用する際の通信速度を確約するものではありません。
Wi-Fi 7に対応した機器はまだ流通が少ないため、Wi-Fi 6EまでのWi-Fi規格に対応した検証機器を使用して検証しています。
マイベストでは「スマホやPCなどを5台〜10台繋いでも通信速度が落ちにくく、家族みんなが快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1.親機のWi-FiルーターとNAS(Network Attached Storage)を有線LANで繋ぐ
2.計測用のPCを検証するメッシュWi-Fiルーターの電波に接続
3.ローカルネットワーク上での1台接続時のダウンロード速度を3回測定して、その平均値をベンチマークとする
4.NAS上にアップロードした4K動画を再生しているスマートフォン2台・PC2台・タブレット1台の合計5台を接続し、通信速度を測定
5.4のデバイスに加え、スマートフォン2台・PC1台・タブレット2台の合計10台を接続し、通信速度を測定
5.ベンチマーク速度と比べてどれだけ通信速度が減少しているかを5台接続時・10台接続時でそれぞれ算出
減衰率0%は最高スコアとし、通信速度の減衰率が小さいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「初期設定をしやすくする機能やサポートが充実している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「どんな自宅の環境下でも安定してネットを使える機能が多い」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「外部からの攻撃を防ぎ常に最新のファームウェアを維持し、家族全員のデバイスのセキュリティを万全に保てる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
さらに通信の安定性にこだわるなら、機能面にも注目して選ぶのがおすすめです。以下ではどのような商品が通信が安定しやすいかを説明します。
トライバンドとは、3つの周波数を同時に利用できる通信方式を指します。一般的なデュアルバンドでは2.4GHz帯と5GHz帯の2種類の周波数を使用しますが、トライバンドではさらにもう1つの5GHz帯、もしくは6GHz帯の周波数も利用可能。
接続機器を分散することで速度低下を抑えられるため、家族の人数が多くインターネットを頻繁に利用する家庭や、スマート家電を多数導入している家庭に特におすすめです。
通信速度の高速化や通信の安定性を求めるならビームフォーミング機能やMU-MIMO(マルチユーザーマイモ)に対応した商品がおすすめです。
ビームフォーミング機能とは、接続機器の位置や距離を検知し、最適な電波を送信する技術。壁や家具などの障害物による影響を抑え、通信の安定性を向上させます。MU-MIMOは、複数の接続機器に向けて通信を送信する仕組み。ビームフォーミングと連携することで電波干渉を抑制し、速度低下を抑えた安定した通信を実現します。
MU-MIMOは従来のWi-Fi 5ではダウンロードにしか対応していませんでしたが、Wi-Fi 6ではアップロードにも対応。複数台同時のバックアップなどもスムーズに行いやすいでしょう。
家庭内で接続する機器が多く回線が混雑しやすい人には、QoS(Quality of Service)に対応したメッシュW-Fiを選ぶのがおすすめです。
QoSとは、ネットワーク上で伝送される通信データの優先度や伝送するデータ量をコントロールする技術のこと。限られたリソースを有効に活用して通信速度の低下を防ぎ、快適なインターネット環境を維持しやすくなります。
オンラインゲームの遅延やラグを抑えたい人や、リモートワークでWEB会議を行う人にとくにおすすめ。使用しているゲーム端末やパソコンにQoSを適用することで、家族がインターネットを同時に使用している状況でも、安定した通信環境を保ちやすいでしょう。
なお、遅延をできるだけ抑えたいなら、有線接続も検討してみてください。子機のLANポートと使用するデバイスをLANケーブルで直接接続すれば、より安定した通信環境が実現できます。LANケーブルの選び方については、以下のコンテンツをチェックしてくださいね。
利用者数や時間帯に関係なく、快適にインターネットを利用したいならIPv6に対応した商品を選ぶのがおすすめです。
IPv6とは、インターネットの通信規格である「Internet Protocol Version 6」のこと。IPv4に続く最新の規格であり、従来のIPv4で使われているPPPoEという接続方式に加え、PPPoEより通信を行う道幅が広いIPoE方式という接続にも対応しており、回線が混雑しづらく通信環境が安定しやすいでしょう。
ただし、契約している回線のプロバイダがIPv6サービスを提供している必要があります。購入前にプロバイダの対応状況や契約プランを確認してくださいね。
メッシュWi-Fiルーターについて、気になる疑問に回答していきます。
子機の設置場所は、親機の設置場所とWi-Fiを頻繁に利用する場所の中間地点が理想的。親機と子機の距離が離れすぎると、ルーター間の通信が途切れる可能性があります。また、コンクリートの壁や床などの障害物の近く、水槽やウォーターサーバーなど電波を吸収する水の近くは避けましょう。
子機の設置台数は環境によって異なりますが、極端に大きな家でない限りどの家でも2〜3台が目安。追加できる子機の数はメーカーや機種ごとに異なり、例えばTP-LinkのDecoシリーズでは最大9台まで、バッファローのWSR-1500AX2Lシリーズでは最大2台までです。
家の大きさや設置したい場所に合わせて、設置する台数を考慮しましょう。
メッシュWi-Fiは、EasyMeshに対応しているルーターなら違うメーカーでも使えます。EasyMeshに対応しているかは、商品のパッケージ、もしくは公式ページから確認できますよ。
メッシュWi-Fiは、デバイスの位置状況に応じて自動で最適な接続先に切り替わります。例えば、1階から2階に移動すると、自動的に1階の親機から2階の子機に接続。
中継機のように手動で接続先を変更する必要がなく、シームレスな接続がメッシュWi-Fiの大きな魅力です。
メッシュWi-Fiとルーターは併用が可能です。ただし、併用した場合にはメッシュWi-Fiのような接続の自動切替が機能しない点に注意が必要。これにより、移動時の接続が不安定になる可能性があります。
より快適で安定したネット環境を求めるなら、すべてのルーターを同じメッシュネットワークに接続することがおすすめですよ。
メッシュWi-Fiは、中継機に比べて通信が安定しやすいことがメリットです。中継機は親機のWi-Fiルーター1台に通信の負荷が集中する一方、メッシュWi-Fiでは親機・子機で接続機器を分散。1台あたりの負担を軽減できます。
マイベストが実際に複数台接続した場合の通信速度を比較したところ、メッシュWi-Fiのほうが通信速度が減衰しにくい傾向がありました。
以下のコンテンツではメッシュWi-Fiに関連する商品を紹介しています。気になるコンテンツがあったらぜひチェックしてくださいね。
定番から選ぶ
規格で選ぶ
Wi-Fi 6対応ルーター|Wi-Fi 6E対応ルーター|Wi-Fi 7対応ルーター
メーカーで選ぶ
バッファロー|エレコム|ASUS|IODATA|NEC|NETGEAR|TP-Link
メーカーのメッシュWi-Fiから選ぶ
バッファローのメッシュWi-Fi|TP-LinkのメッシュWi-Fi
回線で選ぶ
1位: バッファロー|BUFFALO|Wi-Fiルーター|WNR-5400XE6P/2S
2位: TP-Link|BE22000 トライバンドメッシュWi-Fi 7ルーター|Deco BE85
3位: TP-LINK|BE9300 トライバンドメッシュWi-Fi 7システム|Deco BE65 Pro
4位: TP-Link|BE11000 メッシュWi-Fi 7システム|Deco BE65
5位: バッファロー|BUFFALO|WNR-5400XE6|WNR-5400XE6/2S
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掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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