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【徹底比較】一人暮らし向けロボット掃除機のおすすめ人気ランキング【2025年11月】

【徹底比較】一人暮らし向けロボット掃除機のおすすめ人気ランキング【2025年11月】

ワンルームや1Kなどの狭い部屋で使いやすい一人暮らし向けロボット掃除機。小型で値段を抑えたモデルが多いのが特徴です。Anker社のEufyやアイロボット社のルンバなどさまざまな種類があるほか、拭き掃除ができるもの・進入禁止エリアを設定できるものなど機能も多様。「一人暮らしにロボット掃除機はいらない?」「コスパがよいのはどれ?」と気になることもあり、購入を迷っている人も多いでしょう。

そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の一人暮らし向けロボット掃除機を比較して、最もおすすめの一人暮らし向けロボット掃除機を決定します。果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?一人暮らし向けロボット掃除機の選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

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    • エコバックスジャパン|DEEBOT|DEEBOT X1 OMNI|DEX11

一人暮らしでもロボット掃除機は本当に必要なの?

一人暮らしでもロボット掃除機は本当に必要なの?

ロボット掃除機は高価なイメージがあり、一人暮らしには少々贅沢ではないかと考える人もいるでしょう。しかし、近年販売されているロボット掃除機は、さまざまなニーズに合わせたものが豊富に販売されています


ロボット掃除機の最大のメリットは、ズボラでも部屋をきれいに保てること。目立つゴミの掃除を任せられるので、掃除機をかけるのが億劫な人にうってつけです。部屋の広さや住んでいる人数にかかわらず重宝するでしょう。


近年では、安価ながら拭き掃除ができる機種も多く、ゴミの吸引からモップ掛けまで丸投げできます。外出しているあいだや、就寝時などにも稼動できるので、掃除に時間を取られたくない人や忙しい人にもぴったりです。ロボット掃除機は普通の掃除機に比べ、少々金額が高い傾向があるといえるので、一人暮らしに慣れて金銭的な余裕が出たら、購入を検討するとよいでしょう。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

僕自身も6畳の一人暮らしでロボット掃除機を愛用しています。ロボット掃除機導入前は気になっていた床の髪の毛も、今ではほとんど気にならなくなりました。ロボット掃除機だけではテーブルの上やエアコンのフィルターなどは掃除できないので、ハンディクリーナーを併用しています。

一人暮らしのロボット掃除機は最低限いくらかければいい?

一人暮らしのロボット掃除機は最低限いくらかければいい?

前提として、ロボット掃除機の価格と性能は比例しています。とくに一人暮らしの場合は、予算は最低でも25,000円以上を目安に考えると、使っていて不満に思わないくらいのものが購入可能です。


なかには10,000円台で買えるモデルもありますが、掃除のたびに操作が必要だったり、進入禁止エリアを指定できず、毎回どこかに引っかかって立て直す手間が発生したりすることも。その場合、掃除を任せきれず、わずらわしく感じて使わなくなる可能性があります。掃除にかかる手間をできるだけ軽減するなら、機能と金額のバランスがよい25,000円以上を基準にしましょう。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ロボット掃除機が広く普及したことで、100,000円超えが当たり前の時代は終わり、高性能なロボット掃除機を安く買えるようになりました。一人暮らしで使いやすいスティッククリーナーも結局10,000〜20,000円はするので、ロボット掃除機も選択肢に入れるとよいでしょう。

一人暮らし向けロボット掃除機の選び方

一人暮らし向けロボット掃除機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

吸引力はどれも十分な性能。フローリングなら拭き掃除もできると便利!

吸引力はどれも十分な性能。フローリングなら拭き掃除もできると便利!

落ちている髪の毛やホコリを吸う程度であれば、検証した商品のどれを選んでも問題ありません。掃除能力を検証したところ、どの商品もほとんど吸い残しはありませんでした。


フローリングを掃除するなら、拭き掃除もできるロボット掃除機がおすすめです。吸引だけでは皮脂汚れは落とせないため、使用しているうちにフローリングがペタペタしてくる場合があります。水拭きすることで床がサラッとした仕上がりになり、裸足でも快適に過ごせるでしょう。


今はよほどの低価格ではない限り、拭き掃除機能付きです。低〜中価格帯ではモップの自動洗浄や乾燥はできない製品が多いものの、自分で拭き掃除するよりロボット掃除機に任せたほうが手間は少ないといえます。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

「SwitchBot K10+」シリーズは、モップではなく使い捨てのクリーニングシートで拭き掃除をします。モップを洗う必要がないので、拭き掃除機能はほしいけれどモップのお手入れはしたくないという人におすすめです。

2

アプリ連携はほぼできる!進入禁止エリアを設定できるとより便利!

アプリ連携はほぼできる!進入禁止エリアを設定できるとより便利!

使い勝手がよいものがほしいなら、アプリ連携ができるものがおすすめです。なかでも、進入禁止エリアを設定できるとより便利。入る必要のない部屋をアプリ上でマッピングすることで、ロボット掃除機の進入を防げます


進入禁止エリアを指定できれば、家具や段差などの障害物が多い場所などの、ロボットが引っかかりやすい場所や、壊れやすいものがある部屋を避けることが可能。たとえば、最近のマンションだと玄関の段差が少なく、ロボット掃除機が落ちて戻れなくなることがあります。しかし、玄関を進入禁止エリアに設定できれば、帰宅のたびに玄関でロボット掃除機を拾う手間が不要です。


なお、スケジュール設定機能があるとさらに便利。スケジュール設定ができれば、外出先から自動で掃除を開始したり、曜日ごとのスケジュールを設定することが可能。このようにアプリ連携ができないと「◯時間後に掃除を開始する」という設定しかできず、柔軟に設定ができないので使いにくく感じる場合もあります。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ロボット掃除機で思いどおりに掃除するには、進入禁止エリア設定機能の有無だけでなく本体のサイズも重要です。とくに6〜8畳の1Kやワンルームに住んでいる場合は、家具の間をすり抜けられるように「SwitchBot K10+」のような直径30cm以下の小型モデルを選びましょう。

3

予算に余裕があるなら、ダストステーション付きがおすすめ

予算に余裕があるなら、ダストステーション付きがおすすめ

予算に余裕があるなら、ダストステーション付きを選ぶと利便性が高まります。ダストステーションとは、充電ドックに備えられたゴミを溜めておく部分のこと。ロボットが集めたゴミを自動で回収するので、ロボットのゴミ受けを都度きれいにする作業が不要です。


ダストステーションは、容量がいっぱいになるまで捨てる必要がなく、ゴミ捨ての頻度が減る点がメリット。ダストステーションが大きいほどゴミ捨ての頻度は減少し、容量2.7Lで約60日・3.3Lで約70日に1回で捨てるのが目安です。一方で、ダストステーションがない場合、週に2〜3回のペースでゴミを捨てる必要があるので手間が省けるといえます。なお、今回検証したダストステーション付きモデルのほとんどは紙パック付きで、ゴミに触れずに処理できました。


さらに利便性を求めるなら、モップの自動洗浄・乾燥機能付きをチェックしましょう。モップに触ることなく洗浄・乾燥まで終わり、拭き掃除の面倒な作業を任せられます。洗浄用の水を自動給水できるものを選ぶと、より手間を省けます。


ただし、一人暮らし向けの低〜中価格帯のモデルの場合、自動ゴミ収集とモップの自動洗浄・乾燥を両立した商品は、セール時を除き手に入れることが困難です。どちらかを選ぶなら、自動ゴミ収集機能付きを選ぶことがおすすめ。水拭きはたまにやる程度でよいでしょう。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

一人暮らしの狭い部屋なら、ダストステーションのゴミがいっぱいになる頻度も低いでしょう。僕は「70日間ゴミ捨て不要」を謳うダストステーション付きのロボット掃除機を使用していますが、1度もゴミを捨てないまま1年近く使えています

4

稼動音が気になる人は、騒音値が50dB以下の静かなものを選んで

稼動音が気になる人は、騒音値が50dB以下の静かなものを選んで

前提として、ロボット掃除機の稼動音はどれも近所迷惑になるほど、うるささを感じる商品はありませんでした。外出中に掃除を任せるなら静音性はそこまで気にする必要はないといえます。


在宅中や深夜に稼動させる場合は、稼動音が50dB以下のものがおすすめです。今回、1.5m離れた距離から運転音を測定したところ、同じ部屋にいても苦痛ではないと判断できたのは、稼動音が50dB以下の商品でした。


50dB以下なら通常の会話は問題なくできる程度なので、夜や在宅中でも音が気になりにくいといえます。一方、51dB以上は洗濯機や一般的な掃除機と同程度の音の大きさです。夜は周辺への騒音が気になったり、在宅中はテレビなどの音が聞こえにくかったりと使いにくい可能性があります。


ちなみに、検証の結果、ダストステーションにゴミを回収する音はどの機種もうるさい傾向があったので、外出中に行うなど工夫するのがおすすめですよ。

選び方は参考になりましたか?

一人暮らし向けロボット掃除機全53商品
おすすめ人気ランキング

一人暮らし向けロボット掃除機のランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
注目の一人暮らし向けロボット掃除機!
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L10s Ultra Gen2 1
毎日の掃除を完全自動化!吸引・拭き掃除・お手入れを全部おまかせできる高性能な1台
「L10s Ultra Gen2」は、日々の掃除の手間を大幅に軽減する高性能ロボット掃除機です。5way全自動ベースステーションを搭載し、ゴミ収集から本体への給水、モップの洗浄・乾燥、洗剤の投入までを完全自動で実行。掃除に時間をかけられない人や、性能の高さを重視する人におすすめです。

10,000Paの強力な吸引力も魅力のひとつ。大きなゴミから微細なホコリまでしっかり吸い取り、カーペットに絡む髪の毛やペットの毛、奥深くのホコリも瞬時に除去します。また、5つのカーペット清掃モードを搭載しており、カーペット上で吸引力をアップさせたり、水拭き時にカーペットを避けたりするのもうれしいポイントです。

マッピング機能にはPathfinder™と3DAdapt™テクノロジーを採用し、部屋の形や家具の配置、障害物を把握してルートを作成。さらに、清掃場所に応じてモップを自動伸長する、MopExtend RoboSwing機能を搭載しており、狭い場所もスムーズに掃除できます。隅々までしっかり清掃できる「L10s Ultra Gen2」で、いつでも清潔で快適な空間を保ちませんか?
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L10s Ultra Gen2
「L10s Ultra Gen2」は、Amazonや楽天市場で販売中です。楽天市場では年末セール(※)を開催しており、通常価格が86,680円(税込)のところ、55,800円(税込・送料無料)でお得に購入できます

気になる人は、以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。


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商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

発売時期

おすすめスコア

こだわりスコア

詳細情報

部屋全体の掃除能力の高さ

細かい場所の掃除能力の高さ

賢さ

アプリの使いやすさ

お手入れのしやすさ

静音性の高さ

水拭き性能の高さ

カーペットの掃除しやすさ

走行方式

ダストステーションの機能

標準モードの連続使用時間(公称値)

衝突防止機能

充電時間(公称値)

自動充電(自動帰還)機能

ゴミ自動収集時の騒音値

アプリ連携対応

騒音値(実測値)

集じん容積

清掃エリア設定機能

スケジュール機能

洗剤対応

モップの使い捨て

水拭き対応

ペットのフンを回避可能

メインブラシに毛が絡まない

モップを持ち上げ可能

カメラ付き

本体幅(公称値)

本体奥行(公称値)

本体高さ(公称値)

本体幅(実測値)

本体奥行(実測値)

本体高さ(実測値)

ダストステーション幅

ダストステーション奥行

ダストステーション高さ

1

Xiaomi

ロボット掃除機 X20 ProD102GL

Xiaomi ロボット掃除機 X20 Pro 1
4.74

掃除能力が高くて水拭きもできる低価格帯モデルがほしい人に

2024/10/10

5.00
4.60
4.78
4.70
4.80
4.02
4.58
4.38

マッピング方式

自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥

2時間40分

不明

63.1dB

平均59.8dB

2.5L(ダストステーション)

35cm

35cm

9.7cm

34.0cm

42.0cm

56.2cm

34.0cm

42.0cm

56.2cm

2

Dreame

L10s Ultra Gen2RLL32SE

Dreame L10s Ultra Gen2 1
4.73

妥協したくない人に。吸引・拭き掃除・お手入れすべて高性能

4.83
4.77
4.85
4.83
4.60
4.26
4.60
4.51

マッピング方式

自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥

2時間40分

不明

70.7dB

平均56.4dB

ダストバッグ:3.2L/ダストボックス:0.3L

35cm

35cm

9.72cm

35.0cm

35.0cm

9.6cm

34.0cm

46.0cm

59.0cm

3

Spacewalker Technology Japan

MOVAE30 Ultra

Spacewalker Technology Japan E30 Ultra  1
4.70

価格を抑えた全自動モデルがほしい人に。お手入れしやすい

5.00
4.74
4.63
4.83
4.70
3.69
4.43
4.05

マッピング方式

自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥

不明

3時間30分

74.8dB

平均66.3dB

3.2L

不明

34.9cm

34.9cm

9.8cm

35.0cm

35.0cm

9.6cm

34.0cm

46.0cm

59.0cm

3

Xiaomi

ロボット掃除機 S20+B108GL

Xiaomi ロボット掃除機 S20+ 1
4.70

低価格ながら高価格モデル並み。お手入れの手間が許せるなら

2024/08/28

5.00
4.93
4.85
4.75
4.30
4.44
3.80
4.26

マッピング方式

最大2時間50分

6時間

平均53.9dB

不明

35cm

35cm

9.7cm

35.0cm

35.0cm

9.5cm

5

Anker

EufyRobot Vacuum Auto-Empty C10

Anker Robot Vacuum Auto-Empty C10 1
4.69

高い吸引力と充実のアプリ性能。ただし水拭きは不可能

2025/03/19

5.00
4.85
4.48
4.88
4.55
4.18
2.70
4.67

マッピング方式

自動ゴミ収集

2時間(最大)

不明

約5〜6時間

73.6dB

平均57.6dB

0.24L(ダスト容器)

32.5cm

32.3cm

7.2cm

32.0cm

32.0cm

7.5cm

27.5cm

20.0cm

21.0cm

6

Anker

EufyRobot Vacuum 3-in-1 E20T2070511

Anker Robot Vacuum 3-in-1 E20 1
4.67

夢の3in1モデル。不満はない吸引力だが水拭きは非対応

2025/01/24

4.47
4.71
4.67
4.88
4.75
4.48
2.70
3.91

マッピング方式

自動ゴミ収集

ロボット掃除機:最大3時間/スティック・ハンディ掃除機:約30分

約2時間30分

69.4dB

平均53.4dB

0.35L

ロボット掃除機本体:約35cm/スティック掃除機使用時:約25.9cm

ロボット掃除機本体:約35cm/スティック掃除機使用時:約22cm

ロボット掃除機本体:約11.9cm/スティック掃除機使用時:約103cm

ロボット掃除機本体:35.0cm/スティック掃除機使用時:25.5cm

ロボット掃除機本体:34.0cm/スティック掃除機使用時:28.5cm

ロボット掃除機本体:11.8cm/スティック掃除機使用時:104.0cm

24.8cm

18.5cm

38.6cm

7

エコバックスジャパン

DEEBOTDEEBOT N10 PLUS

エコバックスジャパン DEEBOT N10 PLUS 1
4.66

吸引はばっちり。拭き残しがやや多いのが気になる

2023/03/03

4.68
4.83
4.63
4.75
4.50
4.73
4.05
4.55

マッピング方式

自動ゴミ収集

5時間

6時間30分

68.1dB

平均49.4dB

0.42L

不明

35.0cm

34.5cm

9.0cm

35.0cm

34.5cm

9.0cm

30.0cm

42.0cm

43.0cm

8

SwitchBot

SwitchBotロボット掃除機K10+

SwitchBot ロボット掃除機K10+ 1
4.65

小さなボディに秘められた吸引力。一人暮らしにおすすめ

2023/07/09

4.71
4.78
4.48
4.88
4.58
4.49
3.70
4.40

マッピング方式

自動ゴミ収集

2時間

不明

68.2dB

平均53.2dB

4L(ゴミ収集ステーション)

(床拭きシート)

不明

24.0cm

24.0cm

9.5cm

24.0cm

24.0cm

9.5cm

26.1cm

21.0cm

32.3cm

8

Dreame

DreameBot L20 Ultra Complete

Dreame DreameBot L20 Ultra Complete 1
4.65

水拭き性能にこだわる人におすすめ。壁際まで水拭きができる

2023/10/06

5.00
4.50
4.93
4.83
4.25
4.56
4.79
4.86

マッピング方式

自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥

3時間

4時間30分

63.7dB

平均52.1dB

本体:0.3L/ダストパック:3.2L

不明

35.0cm

35.0cm

10.38cm

35.5cm

35.3cm

10.0cm

42.5cm

50.0cm

60.6cm

10

エコバックスジャパン

DEEBOTDEEBOT T20e OMNI

エコバックスジャパン DEEBOT T20e OMNI 1
4.63

機能性の高さと賢さが売り。セール時が狙い目

4.95
4.53
4.88
4.75
4.23
4.75
4.50
4.77

マッピング方式

自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥

4時間20分

6時間30分

66.5dB

平均49.1dB

ダストボックス容量:0.3L

36.2cm

36.2cm

10.35cm

35.0cm

35.0cm

10.2cm

44.8cm

43.0cm

57.8cm

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1位
人気25位

Xiaomi
ロボット掃除機 X20 ProD102GL

2024/10/10 発売

おすすめスコア
4.74
部屋全体の掃除能力の高さ
5.00
細かい場所の掃除能力の高さ
4.60
水拭き性能の高さ
4.58
カーペットの掃除しやすさ
4.38
賢さ
4.78
アプリの使いやすさ
4.70
お手入れのしやすさ
4.80
静音性の高さ
4.02
ロボット掃除機 X20 Pro 1
ロボット掃除機 X20 Pro 2
ロボット掃除機 X20 Pro 3
ロボット掃除機 X20 Pro 4
ロボット掃除機 X20 Pro 5
ロボット掃除機 X20 Pro 6
ロボット掃除機 X20 Pro 7
ロボット掃除機 X20 Pro 8
ロボット掃除機 X20 Pro 9
ロボット掃除機 X20 Pro 10
ロボット掃除機 X20 Pro 11
ロボット掃除機 X20 Pro 12
ロボット掃除機 X20 Pro 13
ロボット掃除機 X20 Pro 14
ロボット掃除機 X20 Pro 15
ロボット掃除機 X20 Pro 16
ロボット掃除機 X20 Pro 17
ロボット掃除機 X20 Pro 18
ロボット掃除機 X20 Pro 19
ロボット掃除機 X20 Pro 20
最安価格
Amazonで売れています!
56,470円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
56,470円
在庫わずか
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均59.8dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
34.0cm
本体奥行(実測値)
42.0cm

掃除能力が高くて水拭きもできる低価格帯モデルがほしい人に

Xiaomiの「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Pro D102GL」は、安くて掃除能力・水拭き性能の高いものがほしい人におすすめです。モップ洗浄・モップ乾燥がついているモデルのなかではトップクラスに安いのが特徴。性能にも弱点はなく、コスパのよい商品といえます。


部屋全体の掃除能力は検証したなかでも特に高く、部屋にまんべんなく敷いたゴミをほとんど吸い取りました。カーテンの隅には吸い残しがあったものの、テーブルの下や部屋の隅、壁際といった細かい場所も十分に掃除できています。


カーペットの上でも問題なく動作し、水拭き時にはリフトアップしてカーペットを避けるのも便利です。水拭きでは端の一部に拭けていない部分がありましたが、中央のエリアをとてもきれいに拭き上げており、水拭き性能も優秀といえます。


そのうえ衝撃や障害物・段差にも強く、スムーズに掃除が進みました。進入禁止エリアに入ることもなかったので、ほったらかしでもしっかり掃除ができるでしょう。アプリも使いやすく、消耗品の確認やスケジュール設定、マップ編集なども手軽にできます。


検証したXiaomiの商品のなかでも、ゴミ捨てがダストステーションからできるのもうれしいポイント。こまめなゴミ捨ての手間を省けます。水拭き後のメンテナンスも自動洗浄・乾燥機能のおかげで手間いらずでしょう。


稼動音は平均59.8dBと静音性が高いとはいえませんが、低価格ながら高性能で使い勝手のよいロボット掃除機です。掃除能力と水拭き性能を重視する人はぜひ検討してみてください。

良い

    • 部屋にまんべんなく敷いたゴミのほとんどを吸い取った
    • 自動洗浄・乾燥機能があり、水拭き後のお手入れが簡単
    • 障害物や段差に対応でき、掃除がスムーズに進みやすい

気になる

  • 特になし
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間40分
衝突防止機能
充電時間(公称値)不明
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値63.1dB
集じん容積2.5L(ダストステーション)
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)35cm
本体奥行(公称値)35cm
本体高さ(公称値)9.7cm
本体高さ(実測値)56.2cm
ダストステーション幅34.0cm
ダストステーション奥行42.0cm
ダストステーション高さ56.2cm
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2位
人気19位

Dreame
L10s Ultra Gen2RLL32SE

おすすめスコア
4.73
部屋全体の掃除能力の高さ
4.83
細かい場所の掃除能力の高さ
4.77
水拭き性能の高さ
4.60
カーペットの掃除しやすさ
4.51
賢さ
4.85
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.60
静音性の高さ
4.26
L10s Ultra Gen2 1
L10s Ultra Gen2 2
L10s Ultra Gen2 3
L10s Ultra Gen2 4
L10s Ultra Gen2 5
L10s Ultra Gen2 6
L10s Ultra Gen2 7
L10s Ultra Gen2 8
L10s Ultra Gen2 9
L10s Ultra Gen2 10
L10s Ultra Gen2 11
L10s Ultra Gen2 12
L10s Ultra Gen2 13
L10s Ultra Gen2 14
L10s Ultra Gen2 15
L10s Ultra Gen2 16
L10s Ultra Gen2 17
L10s Ultra Gen2 18
L10s Ultra Gen2 19
L10s Ultra Gen2 20
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参考価格:
86,680円
この商品のクチコミ投稿で1,000ポイント必ずもらえる!
最安価格
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55,800円
36%OFF
参考価格:
86,680円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均56.4dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

妥協したくない人に。吸引・拭き掃除・お手入れすべて高性能

Dreameの「L10s Ultra Gen2 RLL32SE」は、吸引・拭き掃除・お手入れのどれも妥協したくない人におすすめです。ロボット掃除機に求められる基本性能を、高いレベルで備えた全自動モデル。中価格帯の商品で、同メーカーの上位機種のなかでも目立った弱点がないといえます。

部屋に撒いたゴミの86.49%を吸引でき、部屋全体の掃除能力は申し分ありません。カーテンの隅以外の、細かい場所のゴミもほとんど吸い取れました。進入禁止エリアのラインギリギリで止まり、床上の服・コードを巻き込まなかったことも魅力。ただし、ペットのフンは巻き込んだので注意してください。


カーペットも多くのゴミを集め、吸引力は良好です。カーペットを検知するとモップが自動でリフトアップできるため濡らしにくいことも魅力でした。水拭きした中央エリアは茶色い水滴が残ったものの、周辺は部分的に汚れが残った程度。頑固な汚れ以外はきれいに拭き取れるでしょう。


水拭き後のお手入れのしやすさはトップクラス。モップの洗浄・乾燥が自動で行われ、汚れ落ちもよくしっかり乾きました。手で触れることなくダストステーションからゴミ捨てができるうえ、サイドブラシや前輪へのゴミの絡まりも少ない結果に。絡んだ場合もブラシとカッターが付属するのでお手入れしやすいでしょう。


0.1m単位で進入禁止エリアが設定でき、アプリの使いやすさも優秀。消耗品の交換目安や、ロボットの軌跡による清掃履歴を確認できますよ。


稼動音は平均56.4dBと小さめで、静音性も十分。部屋全体の掃除能力やカーペットの掃除のしやすさに優れており、妥協のない性能を求める人におすすめです。

良い

    • 細かい場所のゴミもほとんど吸い取れた
    • モップの汚れ落ちがよく、自動でしっかり乾く
    • 吸引力良好で、カーペットでも多くのゴミを集めた

気になる

    • ペットのフンは回避できなかった
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間40分
衝突防止機能
充電時間(公称値)不明
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値70.7dB
集じん容積ダストバッグ:3.2L/ダストボックス:0.3L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)35cm
本体奥行(公称値)35cm
本体高さ(公称値)9.72cm
本体高さ(実測値)9.6cm
ダストステーション幅34.0cm
ダストステーション奥行46.0cm
ダストステーション高さ59.0cm
全部見る
3位
人気15位

Spacewalker Technology Japan
MOVAE30 Ultra

おすすめスコア
4.70
部屋全体の掃除能力の高さ
5.00
細かい場所の掃除能力の高さ
4.74
水拭き性能の高さ
4.43
カーペットの掃除しやすさ
4.05
賢さ
4.63
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.70
静音性の高さ
3.69
最安価格
43,800円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均66.3dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

価格を抑えた全自動モデルがほしい人に。お手入れしやすい

MOVAの「E30 Ultra」は、パワフルな吸引力・水拭き性能・手入れのしやすさを安価で手に入れたい人におすすめです。全自動モデルとしては価格が安く、基本的な掃除性能は良好。メインブラシや前輪の一部以外は毛が絡まりにくく、使用後はゴミに触れずに捨てられます水拭き後のモップは自動で洗浄から乾燥まで行い、消費電力はかなり低めです。


部屋全体に撒いたゴミの90.81%を吸引し、部屋全体の掃除能力は高評価に。カーテンの隅は吸い残しましたが、壁際や部屋の隅にはほとんどゴミが残りませんでした。家具にぶつかることなく避けられて、進入禁止エリアでは手前ギリギリでストップ。一方で、服やペットのフンは巻き込んだため事前の片づけは必要です。


水拭きでは中央エリアに拭き残しがあり、フロアの端にも一部拭けていない部分が。キッチンなど汚れの気になる場所は、毎日掃除するのがよいでしょう。カーペットへ進入する前にモップが自動で持ち上がるものの、撒いたゴミは半分以上残し吸引は苦手です。


0.1m単位で進入禁止エリアを設定でき、アプリの使いやすさは申し分ありません。清掃した場所はロボットの軌跡で確認可能。ただし、水拭きで使う水の残量がややわかりにくいのはネックです。


稼動音は平均66.3dBと大きめ。同じ部屋にいると音が気になるため、外出中での稼動がおすすめです。コスパに優れたモデルがほしい人なら、選択肢のひとつとなるでしょう。

良い

    • 水拭き後のモップは自動で洗浄し、しっかり乾燥できる
    • 部屋全体の掃除能力は優秀で、細かな場所もきれいにしやすい
    • アプリから清掃場所をロボットの軌跡で確認できる

気になる

    • 稼動音は大きめで、同じ部屋にいると気になる
標準モードの連続使用時間(公称値)不明
衝突防止機能
充電時間(公称値)3時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値74.8dB
集じん容積3.2L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)34.9cm
本体奥行(公称値)34.9cm
本体高さ(公称値)9.8cm
本体高さ(実測値)9.6cm
ダストステーション幅34.0cm
ダストステーション奥行46.0cm
ダストステーション高さ59.0cm
全部見る
3位
人気28位

Xiaomi
ロボット掃除機 S20+B108GL

2024/08/28 発売

おすすめスコア
4.70
部屋全体の掃除能力の高さ
5.00
細かい場所の掃除能力の高さ
4.93
水拭き性能の高さ
3.80
カーペットの掃除しやすさ
4.26
賢さ
4.85
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.30
静音性の高さ
4.44
最安価格
36,800円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均53.9dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

低価格ながら高価格モデル並み。お手入れの手間が許せるなら

Xiaomiの「ロボット掃除機 S20+ B108GL」は、ダストステーションなしで価格を抑えつつ、ハイスペックなロボット掃除機がほしい人におすすめです。3万円台ながら、10万円前後の商品に匹敵する本体性能が魅力。自動ゴミ収集ができないぶんゴミ捨ての手間はかかるものの、前輪やサイドブラシへの毛の絡みはなくお手入れしやすいでしょう。


カメラ付きで家具やコードなどの障害物を避けるスマートな掃除スタイル。ペットのフンや床の上の服に当たらず、進入禁止エリアの設定ラインを超えませんでした。稼動音は標準モードで平均53.9dBと小さめながら、部屋全体に撒いたゴミの90.27%を吸引し、テーブルの下や壁際のゴミもほとんど吸い切っています。カーペットで使っても吸い残しは少なく、厚さ7mmまでのカーペットならモップを持ち上げて濡らさないリフトアップ機能も搭載しています。


水拭き性能はトップ層におよばないものの、十分実用的。アプリ上で水の残量は確認できませんが、マッピング機能や進入禁止エリアの設定など基本的な機能は整っていました。一方、モップの自動洗浄機能や乾燥機能は非対応です。ロボット掃除機に掃除だけでなくお手入れまで任せたい人には向いていません。


高い吸引力と賢さが魅力で、本体の性能だけなら同社の高価格帯モデルに匹敵するほど。部屋が散らかりがちな人や、ハイスペックなロボット掃除機を手頃な価格で手に入れたい人は、ぜひ検討してみてくださいね。

良い

    • 3万円台と購入しやすい価格
    • 部屋全体の掃除能力が高く、カメラ付きで障害物も避けられる
    • 細かい場所の掃除能力や水拭き性能も良好

気になる

    • ダストステーションは非搭載
    • モップのお手入れは自分でする必要がある
標準モードの連続使用時間(公称値)最大2時間50分
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)35cm
本体奥行(公称値)35cm
本体高さ(公称値)9.7cm
本体高さ(実測値)9.5cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
5位
人気13位

Anker
EufyRobot Vacuum Auto-Empty C10

2025/03/19 発売

おすすめスコア
4.69
部屋全体の掃除能力の高さ
5.00
細かい場所の掃除能力の高さ
4.85
水拭き性能の高さ
2.70
カーペットの掃除しやすさ
4.67
賢さ
4.48
アプリの使いやすさ
4.88
お手入れのしやすさ
4.55
静音性の高さ
4.18
最安価格
27,990円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均57.6dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
32.0cm
本体奥行(実測値)
32.0cm

高い吸引力と充実のアプリ性能。ただし水拭きは不可能

Anker傘下のスマートホームブランドであるEufyは、高コスパなロボット掃除機を展開しています。「Robot Vacuum Auto-Empty C10」は、水拭き機能やコンパクトなダストステーションを備えながら、3万円以下という手に取りやすい価格設定が特長のモデルです。


部屋全体の掃除性能は、撒いたゴミの94.6%を吸引し高水準を記録しました。細かい場所でも吸い残しが少なく、カーテンの隅までしっかり吸引できた点も好印象です。また、アプリ操作も優れており、マッピングや掃除履歴の管理、詳細なスケジュール設定などをスマートフォンから簡単に行えます。障害物回避や進入禁止エリアの精度も高く、基本機能は充実しているといえるでしょう。


一方で、ダストステーション付きモデルのなかではトップクラスに安いぶん、最近のロボット掃除機では当たり前に搭載されていることが多い水拭き機能は非搭載。購入を検討している人は水拭きできなくても問題ないかチェックしましょう。


コンパクトでパワフルな吸引力のロボット掃除機を探している人には、コスパの面も相まってよい選択肢といえるでしょう。

良い

    • 吸引率94.6%と、床全体をしっかり清掃できた
    • アプリ操作で掃除設定が細かくできた

気になる

    • 水拭き機能は非搭載
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間(最大)
衝突防止機能不明
充電時間(公称値)約5〜6時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値73.6dB
集じん容積0.24L(ダスト容器)
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)32.5cm
本体奥行(公称値)32.3cm
本体高さ(公称値)7.2cm
本体高さ(実測値)7.5cm
ダストステーション幅27.5cm
ダストステーション奥行20.0cm
ダストステーション高さ21.0cm
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おすすめスコア
4.67
部屋全体の掃除能力の高さ
4.47
細かい場所の掃除能力の高さ
4.71
水拭き性能の高さ
2.70
カーペットの掃除しやすさ
3.91
賢さ
4.67
アプリの使いやすさ
4.88
お手入れのしやすさ
4.75
静音性の高さ
4.48
最安価格
39,990円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均53.4dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
ロボット掃除機本体:35.0cm/スティック掃除機使用時:25.5cm
本体奥行(実測値)
ロボット掃除機本体:34.0cm/スティック掃除機使用時:28.5cm

夢の3in1モデル。不満はない吸引力だが水拭きは非対応

Ankerの「Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20 T2070511」は、ロボット掃除機に基本の掃除を任せつつ、たまには自分で床掃除もしたい人におすすめです。スティッククリーナーやハンディクリーナーとしても使える3in1モデル。ただし、モーターを取り外す必要がありやや手間がかかるうえ、スティッククリーナーとして使うとずっしりとした重さが気になりました。


家具への衝突が気になり、コードや服には接触しましたが、巻き込むまではせず賢いほうだといえます。ペットのフンにも一切触れず、進入禁止エリアも回避しました。また、撒いたゴミの78.65%を吸い取り、部屋全体の掃除能力は上位商品におよばないものの良好です。清掃スケジュールやマッピングはアプリで簡単に確認できますよ。


部屋の隅のゴミは取り切れなかったものの、テーブルの下や壁際など細かい場所でもしっかり吸引しています稼動音は標準モードで平均53.4dBと小さめで、リモートワーク中や寝ているときでもうるさく感じにくいでしょう。メインブラシにわずかにゴミがついたものの、毛が絡みにくいのも魅力。ダストステーション搭載で、お手入れの手間はほとんどありません。


中価格帯ながら、一体型モデルという汎用性を優先して水拭きには対応していないのが大きなデメリット。同社には、同じ価格帯で水拭き性能も吸引力も高い商品もありますが、クリーナー一体型モデルに惹かれるなら検討の余地があるでしょう。

良い

    • スティッククリーナーやハンディクリーナーとしても使用可能
    • 部屋全体も細かい場所もそれなりに吸引できる
    • ダストステーション搭載でお手入れは簡単

気になる

    • 水拭きには対応していない
    • スティッククリーナーとして使うにはやや手間がかかる
標準モードの連続使用時間(公称値) ロボット掃除機:最大3時間/スティック・ハンディ掃除機:約30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)約2時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値69.4dB
集じん容積0.35L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)ロボット掃除機本体:約35cm/スティック掃除機使用時:約25.9cm
本体奥行(公称値)ロボット掃除機本体:約35cm/スティック掃除機使用時:約22cm
本体高さ(公称値)ロボット掃除機本体:約11.9cm/スティック掃除機使用時:約103cm
本体高さ(実測値)ロボット掃除機本体:11.8cm/スティック掃除機使用時:104.0cm
ダストステーション幅24.8cm
ダストステーション奥行18.5cm
ダストステーション高さ38.6cm
全部見る
Robot Vacuum 3-in-1 E20

Anker Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

7位
人気38位

エコバックスジャパン
DEEBOTDEEBOT N10 PLUS

2023/03/03 発売

おすすめスコア
4.66
部屋全体の掃除能力の高さ
4.68
細かい場所の掃除能力の高さ
4.83
水拭き性能の高さ
4.05
カーペットの掃除しやすさ
4.55
賢さ
4.63
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.50
静音性の高さ
4.73
最安価格
47,790円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均49.4dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
34.5cm

吸引はばっちり。拭き残しがやや多いのが気になる

エコバックスジャパンの「DEEBOT N10 PLUS」は、自動ゴミ収集機能を備えたミドルクラスのモデル。前身にあたる「N8」シリーズよりも吸引力と回避性能がアップしたと謳っています。


吸引力は上位モデルに匹敵するほどで、部屋全体のゴミは83.5%吸引できたほか、テーブルの脚や部屋の隅もきれいに掃除できました。


ペットのフンのダミーに激突したりコードを巻き込んだりしたものの、とくにエラーが起きることはなく、入り組んだダイニングの下も迷わず掃除できていました。よほど部屋が散らかっていないかぎりは、掃除を任せられるでしょう


上位商品と比べたときにネックとなるのが、拭き掃除の性能。加圧や振動といった機能はなく、水量の調整しかできないため、とくに壁際や隅の拭き残りが気になりました。また、最大水量だとフローリングに水滴が残るので標準以下での掃除がおすすめです。


機能面では、ミドルクラスゆえにモップの洗浄や乾燥機能がない点がデメリット。水拭き後に汚れたモップを放置しているとニオイの原因にもなりうるため、ズボラな人にはあまり向いていません。


水拭きをできるだけ低価格で実現させたいなら、検討してもよいでしょう。

標準モードの連続使用時間(公称値)5時間
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値68.1dB
集じん容積0.42L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)35.0cm
本体奥行(公称値)34.5cm
本体高さ(公称値)9.0cm
本体高さ(実測値)9.0cm
ダストステーション幅30.0cm
ダストステーション奥行42.0cm
ダストステーション高さ43.0cm
全部見る
DEEBOT N10 PLUS

エコバックスジャパン DEEBOT N10 PLUSを検証レビュー!ロボット掃除機の選び方も紹介

8位

SwitchBot
SwitchBotロボット掃除機K10+

2023/07/09 発売

おすすめスコア
4.65
部屋全体の掃除能力の高さ
4.71
細かい場所の掃除能力の高さ
4.78
水拭き性能の高さ
3.70
カーペットの掃除しやすさ
4.40
賢さ
4.48
アプリの使いやすさ
4.88
お手入れのしやすさ
4.58
静音性の高さ
4.49
最安価格
34,800円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均53.2dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
(床拭きシート)
本体幅(実測値)
24.0cm
本体奥行(実測値)
24.0cm

小さなボディに秘められた吸引力。一人暮らしにおすすめ

スマートリモコンを中心に、生活をオートメーション化するスマートホーム製品を多く展開するSwitchBot。なかでも「ロボット掃除機K10+」は片手で楽に持ち運べるほどの小ささを誇ります。


ここまで小さいと吸引力は低いのでは?と気になりますが、検証した結果むしろその逆で、部屋全体のゴミは84.1%吸引とトップクラスの性能があることがわかりました。小回りがきくため、家具の隙間にも潜り込み丁寧に往復。確かに本体内蔵のダストカップは小さいものの、定期的にステーションに戻るよう設定すれば問題ありません。


本体が小さいからか家具への衝突は弱く、ほとんど気にならないレベル。脱ぎ捨てた服を巻き込んで大きく動かしたりペットのフンのダミーを蹴散らしたりと回避性能は上位商品に及ばないものの、事前に片づけておけば支障はないでしょう。


毛絡みの対策はなされておらず、メインブラシと前輪に毛が絡みました。幸い、メインブラシ・サイドブラシ・前輪をすべて手で取り外せるので、細かい掃除が可能です。


水拭きモップは搭載していないものの、使い捨てのクリーニングシートを貼り付けて拭き掃除が可能。市販のシートにも対応しています。しかし、モップがある商品よりも拭き掃除性能は低めで、ベタついた床面だとうまく進めません


とはいえコンパクトさと高い吸引力を両立した本商品は、一人暮らしのロボット掃除機デビューにとくにおすすめしたい1台です

標準モードの連続使用時間(公称値)2時間
衝突防止機能
充電時間(公称値)不明
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値68.2dB
集じん容積4L(ゴミ収集ステーション)
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)24.0cm
本体奥行(公称値)24.0cm
本体高さ(公称値)9.5cm
本体高さ(実測値)9.5cm
ダストステーション幅26.1cm
ダストステーション奥行21.0cm
ダストステーション高さ32.3cm
全部見る
8位
人気17位

Dreame
DreameBot L20 Ultra Complete

2023/10/06 発売

おすすめスコア
4.65
部屋全体の掃除能力の高さ
5.00
細かい場所の掃除能力の高さ
4.50
水拭き性能の高さ
4.79
カーペットの掃除しやすさ
4.86
賢さ
4.93
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.25
静音性の高さ
4.56
最安価格
Amazonでタイムセール中!
59,800円
29%OFF
参考価格:
83,800円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均52.1dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.5cm
本体奥行(実測値)
35.3cm

水拭き性能にこだわる人におすすめ。壁際まで水拭きができる

Dreameの「DreameBot L20 Ultra Complete」は、壁際まできれいに水拭きしたい人におすすめです。モップがスライドする機能を搭載しているのが特徴的で、従来のロボット掃除機では難しかった壁際まで水拭きができるのがメリット。コーラを水拭きする検証では、部屋の端までほぼきれいに拭けました。

部屋全体の掃除能力の高さも優秀。吸引力が高いうえに細かく往復するため、部屋全体のゴミの大半を吸引できました。賢さも優秀で、優れた回避性能で服やコードを避けられる点が便利です。回避性能が高すぎるためか、奥まで掃除しきれない場所もありましたが、傷つけたくない家具がある場合は重宝するでしょう。


アプリの使いやすさも高評価。進入禁止エリアの設定がわかりやすかったり、消耗品の状態を細かくチェックできたりと便利な機能が充実しています。


一方、サイドブラシやメインブラシに毛が絡みやすく、お手入れにやや手間がかかる点はいまひとつ。モップの乾燥機能はついているものの、5時間乾燥させてもモップを完全に乾かしきれなかった点も気になりました。


お手入れには少し手間がかかりやすいものの、部屋の隅まできれいに水拭きができるのが魅力の商品。部屋全体の掃除能力も高く、きれいに掃除する性能にこだわるならぜひ検討してみてください。

良い

    • 壁際まで水拭きできる
    • 服やコードを避けながら掃除できた

気になる

    • モップを自動乾燥させて5時間経過したあとも、わずかに湿っている部分があった
標準モードの連続使用時間(公称値)3時間
衝突防止機能
充電時間(公称値)4時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値63.7dB
集じん容積本体:0.3L/ダストパック:3.2L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)35.0cm
本体奥行(公称値)35.0cm
本体高さ(公称値)10.38cm
本体高さ(実測値)10.0cm
ダストステーション幅42.5cm
ダストステーション奥行50.0cm
ダストステーション高さ60.6cm
全部見る
10位
人気43位

エコバックスジャパン
DEEBOTDEEBOT T20e OMNI

おすすめスコア
4.63
部屋全体の掃除能力の高さ
4.95
細かい場所の掃除能力の高さ
4.53
水拭き性能の高さ
4.50
カーペットの掃除しやすさ
4.77
賢さ
4.88
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.23
静音性の高さ
4.75
最安価格
42,520円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均49.1dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

機能性の高さと賢さが売り。セール時が狙い目

エコバックスジャパンの「DEEBOT T20e OMNI」は、モップの自動洗浄・乾燥機能を備えた実力派のロボット掃除機。モップのお手入れが面倒な人にもおすすめできます。定価は高めなものの、セール時に手が届く価格帯になれば、検討の価値があるでしょう。

部屋全体の掃除能力は高水準で、十分な吸引力を発揮します。一方で、部屋の隅をはじめとした細かい場所への対応は物足りない場面も。とはいえ、毎日掃除を繰り返せばさほど気にならないでしょう。

水拭き性能はおおむね良好で、ムラなく拭き上げてくれます。さらに、カーペットを適切に認識し吸引力を上げたり、水拭き中はカーペットを濡らさないようモップを持ち上げたりとカーペットでも掃除しやすい点も魅力です。

賢さの面でも高評価で、段差はもちろんコードや脱ぎ捨てた服、ペットのフンといった障害物をしっかり回避しました


ダストステーションによるゴミの自動収集、モップの自動洗浄・自動乾燥とスペック面ではお手入れのしやすさも良好ですが、実際に検証したところブラシへの毛の絡みつきが気になりました。抜け毛が多いペットを飼っている人は注意が必要です。

総じて高い性能を持つ本機。トップクラスの商品には及ばないものの、セールにより10万円を切る価格となっている場合は狙い目といえるでしょう。

良い

    • 吸引力が高く、部屋全体をきれいにできる
    • 障害物の回避力が高く、コードや服、ペットのフンを避けられた

気になる

    • ブラシやタイヤにペットの毛が絡まりやすい
標準モードの連続使用時間(公称値)4時間20分
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値66.5dB
集じん容積ダストボックス容量:0.3L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)36.2cm
本体奥行(公称値)36.2cm
本体高さ(公称値)10.35cm
本体高さ(実測値)10.2cm
ダストステーション幅44.8cm
ダストステーション奥行43.0cm
ダストステーション高さ57.8cm
全部見る
おすすめスコア
4.62
部屋全体の掃除能力の高さ
4.40
細かい場所の掃除能力の高さ
4.92
水拭き性能の高さ
4.05
カーペットの掃除しやすさ
4.65
賢さ
4.44
アプリの使いやすさ
4.88
お手入れのしやすさ
4.65
静音性の高さ
4.50
最安価格
39,800円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均53.1dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
(床拭きシート)
本体幅(実測値)
24.5cm
本体奥行(実測値)
24.5cm

小型で狭い場所も隅々まで掃除できるロボット掃除機

SwitchBotの「ロボット掃除機 K10+ Pro」は、小型で部屋の隅々まで掃除したい人におすすめです。本体幅と奥行が24.5cmと他のロボット掃除機と比べても小さく、狭い隙間にも入り込んで掃除することができます。

細かい場所の掃除能力については満足のいく結果でした。机の脚下や部屋の隅にまいたゴミをかなり吸引でき、サイドブラシの長さも適切。壁際の吸い残しもわずかで、掃除の質は高いといえるでしょう

アプリの使いやすさも良好。進入禁止エリアの設定や、マッピング機能による部屋の割り振りが可能です。掃除履歴や消耗品の確認、曜日と時間を設定可能なスケジュール設定なども充実しており、操作性に不満はありません。

カーペットの掃除に関しては、吸引力が高く青砂をしっかりと吸い取ることができました。水拭きの際はアプリでカーペットを水拭き禁止エリアに設定でき、便利に使えます。

賢さの面では、1.5G以上の衝撃はなく、家具などにぶつかることはほとんどありませんでした。コードへの絡まりは30秒以内に脱出し、約1.5cmの段差も乗り越えられます。進入禁止エリアもしっかりと認識し、避けて掃除していました

一方で、モップの代わりにクリーニングシートを使うからか水拭き性能には課題が残る結果に。部屋の端に水滴が残る場面が見られ、拭ききれていない箇所もありました。シートも使い捨てなので、付け替える手間や消耗品の費用がかかるのも惜しい点。


総合的に見ると、小型で賢く、隅々まで丁寧に掃除してくれるSwitchBot ロボット掃除機 K10+ Proは、快適に使えるロボット掃除機といえます。狭い場所の掃除や、カーペットの掃除にもおすすめできる1台です。

良い

    • 本体幅と奥行が24.5cmと小型で狭い隙間でも掃除可能
    • 机の脚下や部屋の隅にまいたゴミをかなり吸引できる
    • スケジュール機能でロボット掃除機を稼動させる曜日と時間を設定可能

気になる

    • 水拭き時に拭ききれていない汚れがあった
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間
衝突防止機能
充電時間(公称値)不明
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値72.0dB
集じん容積0.15L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)24.8cm(最大)
本体奥行(公称値)24.8cm(最大)
本体高さ(公称値)9.2cm
本体高さ(実測値)9.5cm
ダストステーション幅26.1cm
ダストステーション奥行21cm
ダストステーション高さ32.3cm
全部見る
12位
人気30位

エコバックスジャパン
DEEBOTDEEBOT X2 OMNIDEX86

2023/09/28 発売

おすすめスコア
4.61
部屋全体の掃除能力の高さ
4.15
細かい場所の掃除能力の高さ
4.65
水拭き性能の高さ
4.53
カーペットの掃除しやすさ
4.80
賢さ
4.70
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.85
静音性の高さ
4.59
最安価格
48,550円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均51.6dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
31.0cm
本体奥行(実測値)
35.5cm

カーペットでもパワフル。絡まった状態からの脱出は苦手

エコバックスジャパンの「DEEBOT X2 OMNI」は、同社の最上位モデル。清掃能力を高めるため、スクエア型に形状を変更したと謳っています。前モデルにあたる「DEEBOT X1 OMNI」より見た目も洗練された印象です。


前モデルから進化を感じられたのは、カーペットの掃除しやすさと毛の絡みにくさ。撒いたゴミの8割以上を吸引できたうえ、モップを持ち上げられるようになりました。カーペットを吸引させるたびに都度モップを外す必要がないのは魅力です。


また、メインブラシがゴム製に変更されたことで、毛絡みのしづらさも向上しています。今回の検証では髪の毛や羊毛フェルトを多く吸引させましたが、毛絡みは発生しませんでした。


しかし、広い場所を吸引させると伸び悩む結果に。小回りはできていたものの部屋全体の吸引があまりできておらず、吸い込めたのは撒いたゴミの65.7%にとどまりました。ホコリや髪の毛が気になるなら、吸引設定を強くしたり複数回掃除させたりする必要がありそうです。


また、コード・ペットのフンのダミーはいずれもかわしていたものの、一度だけTシャツに接触。しかし、その一度が仇となり、Tシャツを激しく巻き込んだ結果エラーを起こして停止しました。事前に回避できることが前提にあるため、いざ引っかかった際の脱出は考慮されていないのかもしれません。


拭き掃除の面では、壁際や隅にやや拭き残しがみられました。くわえて掃除を終えたあとの床には水滴が目立ったため、水拭きの際は水量設定を最大よりも下げて使うのがおすすめです。


ロボット掃除機のトレンド機能が詰め込まれた本商品。ただ、より低価格で高性能な商品があるため、本体価格をふまえるとほかを検討するのが無難です。

標準モードの連続使用時間(公称値)3時間32分
衝突防止機能
充電時間(公称値)5時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値66.4dB
集じん容積0.42L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)31.0cm
本体奥行(公称値)35.5cm
本体高さ(公称値)9.5cm
本体高さ(実測値)9.5cm
ダストステーション幅39.4cm
ダストステーション奥行44.3cm
ダストステーション高さ52.75cm
全部見る
DEEBOT X2 OMNI

エコバックスジャパン DEEBOT X2 OMNI DEX86を検証レビュー!ロボット掃除機の選び方も紹介

12位
人気20位

Dreame
D9 Max Gen 2

おすすめスコア
4.61
部屋全体の掃除能力の高さ
5.00
細かい場所の掃除能力の高さ
4.81
水拭き性能の高さ
4.15
カーペットの掃除しやすさ
4.57
賢さ
4.32
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.45
静音性の高さ
4.15
最安価格
19,800円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均57.9dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
34.8cm
本体奥行(実測値)
34.7cm

ハイレベルな吸引と水拭き性能。価格とのバランスも良好

Dreame(ドリーミー)は中国・北京を拠点とするハイテク家電ブランドで、ロボット掃除機や水拭き掃除機を中心に展開しています。「D9 Max Gen 2」は、シリーズのなかでもコストパフォーマンスに優れたスタンダードモデル。ダストステーションは非搭載ながら、掃除性能重視のユーザー向けに設計されています。


部屋全体にゴミを撒いて掃除させたところ、吸引率は97%という非常に高い数値を記録しました。細かい場所の掃除でも、テーブル下や壁際では高い吸引力を示しており、細部まである程度きれいにできる性能です。水拭き機能も備えており、一部ではわずかに水滴が残ったものの、日常使いには十分なレベルでした。


一方、ダストステーションは非搭載で、自動ゴミ収集やモップの自動洗浄・乾燥機能は備えていません。ゆえに水拭き後のお手入れには手間がかかります。また、運転音は平均57.9dBと大きめ。清掃は日中の外出している間に済ませるのがよいでしょう。


価格は2万円台前半と、ダストステーションなしのロボット掃除機のなかでも非常にリーズナブル。お手入れの面を除いたロボット本体の性能はハイエンドモデルに近いスペックを誇るので、高性能なロボット掃除機を手頃に導入したい人にとってはかなり魅力的な選択肢といえるでしょう。自動化機能よりも基本性能を重視する人には、とくにおすすめできます。

良い

    • 吸引率97%で細部までしっかり清掃できた
    • 水拭き性能も日常使いには十分なレベル

気になる

    • 自動ゴミ収集やモップ洗浄・乾燥機能は非搭載
    • 運転音が大きめで静かな環境には不向き
標準モードの連続使用時間(公称値)最長4時間45分
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.57L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)35cm
本体奥行(公称値)35cm
本体高さ(公称値)9.68cm
本体高さ(実測値)9.8cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
12位
人気35位

Beijing Roborock Technology
RoborockQ10P+

2025/06 発売

おすすめスコア
4.61
部屋全体の掃除能力の高さ
4.48
細かい場所の掃除能力の高さ
4.81
水拭き性能の高さ
3.63
カーペットの掃除しやすさ
4.94
賢さ
4.43
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.75
静音性の高さ
4.03
最安価格
44,800円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.3cm
本体奥行(実測値)
35.3cm

部屋の隅までしっかりゴミを吸引。自動ゴミ収集機能も魅力

「Q10P+」は、ロボロックが提供するロボット掃除機です。約10,000Paの吸引力とLDSレーザーセンサーによる360度スキャンによるマッピング機能が特徴。コンパクトな自動ゴミ収集ドックを採用し、設置スペースを抑えていると謳います。アプリを用いた掃除エリアの指定や、カスタマイズも可能です。


部屋全体の掃除能力においては78.9%と高いゴミ吸引率を発揮し、効率よく掃除できることがわかりました。テーブルの下や部屋の隅、壁際の吸い残しがほとんどなかったので、細かい場所をしっかり掃除したい人にとっても満足できる商品といえます。


水拭き性能に関しては拭ききれていない部分が多く、あと一歩という評価に。賢さにおいても、基本的な障害物回避能力はあるものの、脱ぎ捨てられた服・ペットのフンのダミーといった細かな障害物への対応はできていませんでした。


総合して、細かい場所まできれいに掃除したい人や、お手入れの手間を軽減したい人にはおすすめです。とくにに、カーペットの掃除がしやすく、ダストステーションによるゴミ収集機能も便利なので、ぜひチェックしてみてください。水拭き性能や、障害物を回避する賢さを重視するならほかの商品も候補に入れるとよいでしょう。

良い

    • 部屋全体のゴミを78.9%吸引できた
    • テーブルの下や部屋の隅といった細かい場所もしっかり掃除できた

気になる

    • 水拭き性能は拭ききれていない場所が多く汚れが残った
    • 脱ぎ捨てた服やペットのフンのダミーは避けられなかった
標準モードの連続使用時間(公称値)不明
衝突防止機能
充電時間(公称値)4時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値70.4dB
集じん容積2.5L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)35.3cm
本体奥行(公称値)35.3cm
本体高さ(公称値)9.9cm
本体高さ(実測値)9.9cm
ダストステーション幅21.2cm
ダストステーション奥行17.8cm
ダストステーション高さ25.9cm
全部見る
おすすめスコア
4.59
部屋全体の掃除能力の高さ
4.96
細かい場所の掃除能力の高さ
4.41
水拭き性能の高さ
3.65
カーペットの掃除しやすさ
4.42
賢さ
4.48
アプリの使いやすさ
4.88
お手入れのしやすさ
4.53
静音性の高さ
3.93
最安価格
51,450円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均61.4dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
33.9cm
本体奥行(実測値)
33.9cm

床にものが散らかりがちな人に。アプリや便利な機能も充実

アイロボットの「Roomba Combo 10 Max robot + AutoEmpty 充電ステーション X055860」は、床にものが散らかりがちな人におすすめです。高度なナビゲーションにより家具の下や周囲を走行し、部屋や特定のエリアを認識。コードや脱ぎ捨てられた服などの障害物の巻き込みを回避し、動物のフンの模型にはまったく触れませんでした。

アプリからロボット掃除機の操作ができ、吸引力や拭き掃除のレベルまで細かく設定できます。メイン画面からすぐにマップも編集でき、はじめて使う人も直感的に操作できるでしょう。


カーテンの隅には若干の吸い残しがあったものの、強力な吸引力で部屋全体のゴミをしっかり吸い取りました。カーペット上での吸引力も高く、水拭き時にはカーペットが濡れないように自動でリフトアップ。しかし、水拭きでは拭き残しがみられました。


ダストステーションがあり、ゴミに触れずに捨てられます。一方サイドブラシや前輪にはしっかりゴミが絡んでいたため、こまめにお手入れしましょう。また、ダストステーションにモップの自動洗浄や自動乾燥の機能がない点もネックです。


稼動音は平均61.4dBと轟音で、近くの部屋にいると気になるかもしれません。高価格帯ではあるものの、ペットや小さな子どもと暮らしていて床が散らかりやすい人なら候補になるでしょう。

良い

    • 障害物を回避しながら、しっかりと吸引できた
    • アプリから細かい設定や操作が簡単にできる

気になる

    • サイドブラシや前輪に毛が絡みやすい
    • 稼動音が大きめで気になる可能性がある
    • モップの自動洗浄・乾燥はなく手洗いの手間がかかる
標準モードの連続使用時間(公称値)不明
衝突防止機能
充電時間(公称値)約3時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値68.2dB
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)33.9cm
本体奥行(公称値)33.9cm
本体高さ(公称値)8.7cm
本体高さ(実測値)8.7cm
ダストステーション幅40.1cm
ダストステーション奥行51.0cm
ダストステーション高さ44.6cm
全部見る
おすすめスコア
4.58
部屋全体の掃除能力の高さ
5.00
細かい場所の掃除能力の高さ
4.69
水拭き性能の高さ
4.30
カーペットの掃除しやすさ
4.64
賢さ
4.41
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.30
静音性の高さ
4.18
最安価格
44,990円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均57.6dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
32.4cm
本体奥行(実測値)
32.4cm

ハイレベルな吸引力。中価格帯ながら自動のお手入れが可能

Ankerの「Eufy Robot Vacuum Omni C20」は、2025年2月26日に販売を開始したモデル。全自動のクリーニング機能を備えながらも価格が抑えられているのが魅力です。


部屋全体の掃除能力では97.6%のゴミを吸い取る吸引力の高さを発揮し、忙しい人が掃除にかける手間を大幅に軽減可能。カーペット掃除も得意で、モップを持ち上げるリフトアップ機能が搭載されているのでカーペットメインの部屋にも適しています。一方で、水拭き性能や静音性はやや低く、頑固な汚れや静かな環境での掃除はやや苦手。ブラシに毛が絡みやすい点も気がかりなので、とくにペットを飼っている人は注意が必要です。


価格帯は7万円前後と平均を下回っており、コストパフォーマンスに優れています。忙しい人や部屋の隅々まで掃除するのが面倒な人におすすめです。

良い

    • 吸引力が高く97.6%のゴミを吸引できた
    • ダストステーションに自動ゴミ収集・モップ洗浄・モップ乾燥があり手間を軽減できる

気になる

    • 水拭き性能がやや低い
    • 静音性があまり高くない
    • ブラシに毛が絡みやすい
標準モードの連続使用時間(公称値)最大2時間50分
衝突防止機能
充電時間(公称値)約5時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値73.7dB
集じん容積0.25L(ダスト容器)
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)約32.8cm
本体奥行(公称値)約33.4cm
本体高さ(公称値)約8.5cm
本体高さ(実測値)8.3cm
ダストステーション幅32.0cm
ダストステーション奥行27.6cm
ダストステーション高さ45.0cm
全部見る
17位

Beijing Roborock Technology
RoborockQ7T+ Q7TP02-04

2025/06/06 発売

おすすめスコア
4.56
部屋全体の掃除能力の高さ
4.22
細かい場所の掃除能力の高さ
4.86
水拭き性能の高さ
4.18
カーペットの掃除しやすさ
4.06
賢さ
4.40
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.75
静音性の高さ
4.23
最安価格
49,800円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均56.9dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
31.9cm
本体奥行(実測値)
31.9cm

細かい場所はしっかり清掃。充実機能のミドルクラス

Beijing Roborock Technologyの「Roborock Q7T+」は、同社のなかではコンパクトなサイズが特徴のミドルクラスのロボット掃除機。自動ゴミ収集ができるダストステーションを採用しています。


部屋全体に撒いたゴミの吸込み率は68.6%とやや物足りず。一方、細かい場所では壁際や隅まできっちり掃除できたのが印象的でした。掃除の頻度を上げればしっかり清掃できるでしょう。また、アプリは進入禁止やマッピング、スケジュールなど基本機能が充実しており使いやすい印象でした。


カーペット上でも吸引はパワフルですが、水拭き時はそのままだとカーペットに乗り上げてしまうため、あらかじめアプリで禁止エリアを設定する必要があります。運転音は56.9dBとやや大きい印象。基本的には外出中に掃除を済ませておくのがよいでしょう。


ミドルクラスとして競合が多い価格帯。基本性能は充実しているので、セールで安くなったタイミングが狙い目です。

良い

    • 壁際や隅まできれいに掃除できた
    • アプリは基本的な機能がそろっており扱いやすい

気になる

    • 吸込み率68.6%で部屋全体の清掃力は控えめ
    • 水拭き時はカーペットに注意が必要
    • 運転音は56.9dBとやや大きい
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)4時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値66.4dB
集じん容積0.2L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)32.7cm
本体奥行(公称値)32.7cm
本体高さ(公称値)9.9cm
本体高さ(実測値)10.0cm
ダストステーション幅21.2cm
ダストステーション奥行17.7cm
ダストステーション高さ26.0cm
全部見る
18位
人気42位

エコバックスジャパン
DEEBOTDEEBOT X1 OMNIDEX11

2022/04/07 発売

おすすめスコア
4.54
部屋全体の掃除能力の高さ
4.32
細かい場所の掃除能力の高さ
4.74
水拭き性能の高さ
4.83
カーペットの掃除しやすさ
4.51
賢さ
4.93
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.28
静音性の高さ
4.25
最安価格
36,800円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均56.5dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
34.5cm
本体奥行(実測値)
34.5cm

回避力の高さは今も一線級。手の届きやすい型落ち高性能機

エコバックスは、家庭用ロボットを製造販売するメーカー。日本ではあまり見かけませんが、窓の清掃ロボットや空気清浄ロボットも展開しています。そんな同社の「DEEBOT X1 OMNI」は、2022年に最上位モデルとして登場した商品。当時は20万円近くしましたが、現在では10万円を切ることも珍しくないため手の届きやすい上位モデルとして未だに人気です。


とくに拭き掃除は優秀で、回転式のモップと加圧機能により最新モデルを凌ぐ仕上がりに。素足でサラサラの床面を楽しめるでしょう。


また、当時は画期的な新機能だったモップの洗浄・乾燥機能ですが、その完成度は高く現行モデルと同等レベル。モップのお手入れが面倒な人でも遠慮なく水拭きをさせられますよ


基本的な機能は現在でも十分に通用しますが、細かな使い勝手に気になる部分が。毛絡みを防ぐ工夫はとくになく、メインブラシ・サイドブラシ・前輪の3か所に毛が絡みました。メインブラシとサイドブラシは手で外して簡単にお手入れできますが、前輪は取り外しができないため一度絡まると苦戦は必至。抜け毛が多いペットを買っている人には向いていません。


くわえて、モップの持ち上げ機能は非搭載。水拭き中にカーペットを認識すると自動で避けるため濡らしてしまうリスクは低めですが、カーペットを掃除したいなら都度モップを外す必要があります


以前までは10万円以下で購入できる多機能機の選択肢がほかにありませんでしたが、今なら1〜2万円追加してより多機能でコンパクトな「Q revo」や「X10 Pro Omni」を購入するほうがおすすめです。

標準モードの連続使用時間(公称値)4時間20分
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値64.7dB
集じん容積0.4L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)34.5cm
本体奥行(公称値)34.5cm
本体高さ(公称値)10.5cm
本体高さ(実測値)10.5cm
ダストステーション幅44.8cm
ダストステーション奥行43.0cm
ダストステーション高さ57.8cm
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DEEBOT X1 OMNI

エコバックス DEEBOT X1 OMNI DEX11をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

19位
人気39位

Xiaomi
ロボット掃除機 S20

2024/07/09 発売

おすすめスコア
4.53
部屋全体の掃除能力の高さ
4.61
細かい場所の掃除能力の高さ
4.91
水拭き性能の高さ
4.25
カーペットの掃除しやすさ
4.32
賢さ
4.50
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.20
静音性の高さ
4.40
参考価格
24,800円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均54.5dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
32.0cm
本体奥行(実測値)
32.0cm

安価でパワフルな吸引ができ、水拭きも可能な一台

Xiaomiの「ロボット掃除機 S20」は、安価でありながら吸引力が高く水拭きもできるので、コスパを重視する人におすすめです。価格は2万5千円前後とロボット掃除機の中では非常に安価ですが、部屋全体や細かい場所の掃除能力は優秀な結果を示しました。

部屋全体の掃除能力は、とても満足できるレベルです。細かい場所の掃除も、テーブルの下や部屋の隅、壁際などほとんど吸い残しがなく素晴らしい仕上がり。カーペットの掃除性能も申し分なく、まいた青砂をかなり吸引することができました。

賢さについては、家具や壁への衝突回数が少なく、落下も防げていて安心感があります。しかし、椅子や壁にぶつかった時の威力は強いため注意が必要です。


アプリの使いやすさは進入禁止エリアの設定やマッピング、掃除履歴の確認などの機能が充実しています。お手入れ面でもゴミ捨てやブラシのお手入れはしやすい設計になっており便利ですが、モップの自動洗浄・乾燥機能がない点には注意が必要です。

静音性能も優れており、気になるような大きな音は発生しませんでした。水拭き機能付きでこの価格帯のロボット掃除機を探している人には、満足度の高い1台になるでしょう。

良い

    • 価格が2万5千円前後で安価
    • 部屋全体の掃除能力が高い
    • 安価だが水拭き機能もついている

気になる

    • 椅子や壁にぶつかった時の威力が強い
    • 水拭き後のモップは剥がして自然乾燥させる必要がある
標準モードの連続使用時間(公称値)不明
衝突防止機能
充電時間(公称値)不明
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.4L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)32.5cm
本体奥行(公称値)32.5cm
本体高さ(公称値)9.8cm
本体高さ(実測値)9.8cm
ダストステーション幅14.6cm
ダストステーション奥行12.0cm
ダストステーション高さ99.0cm
全部見る
19位
人気3位

アイロボット
Roomba105 Combo + AutoEmpty 充電ステーションY351260

2025/04/18 発売

おすすめスコア
4.53
部屋全体の掃除能力の高さ
4.50
細かい場所の掃除能力の高さ
4.81
水拭き性能の高さ
4.25
カーペットの掃除しやすさ
3.80
賢さ
4.48
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.50
静音性の高さ
3.71
最安価格
Amazonでタイムセール中!
34,000円
26%OFF
在庫わずか
参考価格:
45,980円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均65.8dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
33.0cm
本体奥行(実測値)
33.0cm

水拭きと自動ゴミ収集が魅力。モップのお手入れは必要

ロボット掃除機市場の草分け的ブランドとして高い信頼を誇るアイロボット。「Roomba 105 Combo + AutoEmpty 充電ステーション」は、水拭き対応かつ自動ゴミ収集ができるダストステーションを搭載したモデルで、同ブランドのなかではエントリークラスに位置づけられています。


部屋全体に撒いたゴミの吸引率は80%と、十分な吸引力がありました。フローリングの水拭き性能も高水準で、隅々までしっかり拭き上げる結果。また、ゴミ捨てはダストステーション経由で完了するため、ゴミに触れる必要がなく衛生的です。


一方で、アプリ操作の自由度や直感性はやや気になるポイントでした。また、ダストステーションにはモップの自動洗浄・乾燥機能はない点も注意しておきましょう。


価格を抑えつつ水拭き対応と自動ゴミ収集機能を重視したい人、部屋の広いスペースを効率よく掃除したい人には適した1台です。

良い

    • 吸引率80%で広い部屋も効率的に清掃できた
    • 高水準の水拭き性能で床がすっきりとした

気になる

    • アプリ操作の直感性に課題がある
    • ダストステーションでモップの洗浄・乾燥はできない
標準モードの連続使用時間(公称値)最大2時間45分
衝突防止機能
充電時間(公称値)約4時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値68.8dB
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)33.5cm
本体奥行(公称値)33.6cm
本体高さ(公称値)10.4cm
本体高さ(実測値)10.0cm
ダストステーション幅21.0cm
ダストステーション奥行17.5cm
ダストステーション高さ29.5cm
全部見る
19位
人気9位

アイロボット
Roomba205 DustCompactor ComboL121260

2025/04/18 発売

おすすめスコア
4.53
部屋全体の掃除能力の高さ
4.83
細かい場所の掃除能力の高さ
4.81
水拭き性能の高さ
3.93
カーペットの掃除しやすさ
4.42
賢さ
4.44
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.15
静音性の高さ
4.45
最安価格
39,761円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均53.7dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
36.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

本体だけで大容量のごみ収集を実現。静音性はやや難あり

アイロボットは、家庭用ロボット掃除機市場で世界的に高いシェアを誇るブランドです。「Roomba 205 DustCompactor Combo」は、エントリークラスに位置づけられるモデルながら、ロボット本体内部でゴミを圧縮する独自機能を搭載。ダストステーションがないながらも同等の容量のゴミ収集ができるため、省スペースとお手入れのしやすさを両立しています。


部屋全体に撒いたゴミの吸引率は86.5%という十分な結果を記録。水拭き性能も必要十分で、中央や一部の端にわずかな水滴は見られたものの、多くのエリアではしっかりと拭き上げが確認されました。エントリークラスながらスマートスクラブという同社独自の水拭き技術を搭載しているため、水拭き性能は同価格帯のほかの商品に対して優位なポイントといえるでしょう。


一方で、標準モードで約53.7dBとあまり静かではない点や、ゴミ捨ての頻度こそ抑えられるもののモップのお手入れは自分でする必要がある点は気になりました。また、独自の圧縮技術を備えたダストケースは、口が大きいゆえにゴミが舞うリスクがありそうです


とはいえ、家具の下など、高さが限られたスペースにロボット掃除機を設置したいなら有力な選択肢といえるでしょう。

良い

    • 吸引率86.5%でしっかり清掃できた
    • ダストステーション非搭載ながら、大容量のゴミ収集が可能

気になる

    • モップのお手入れは自分でする必要がある
標準モードの連続使用時間(公称値)最大3時間5分
衝突防止機能
充電時間(公称値)約4時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)35.8cm
本体奥行(公称値)35.9cm
本体高さ(公称値)10.1cm
本体高さ(実測値)9.5cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
19位
人気2位

アイロボット
Roomba Plus405 Combo + AutoWash 充電ステーションG185060

2025/04/18 発売

おすすめスコア
4.53
部屋全体の掃除能力の高さ
4.56
細かい場所の掃除能力の高さ
4.65
水拭き性能の高さ
4.50
カーペットの掃除しやすさ
4.68
賢さ
4.48
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.65
静音性の高さ
3.45
最安価格
57,326円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均71.1dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
34.5cm
本体奥行(実測値)
34.5cm

吸引力と水拭きは高水準。モップは5時間でも乾かしきれず

アイロボットは、ロボット掃除機の開発・販売を手がけるパイオニアのメーカーです。「Roomba Plus 405 Combo + AutoWash 充電ステーション」は、最近注目を集めている「10万円で買える全自動モデル」が意識された商品で、モップ洗浄・乾燥機能付きのダストステーションを備えています。


部屋全体のゴミの吸引率は81.1%という結果で、十分パワフルといえるでしょう。水拭き機能も比較的優れており、端の一部に拭き残しは見られたものの、中央周辺はしっかり拭き上げていました。また、ダストステーションによってゴミ捨て作業も自動化されており、紙パックに触れず衛生的に処理できます。


一方、静音性とモップの乾燥性能は気になるポイント。運転音は標準モードでも平均71.1dBと大きく、夜間や在宅時であればうるさく感じられるでしょう。また、ダストステーションには乾燥機能が搭載されていますが、実際に5時間乾燥させてもモップは湿ったままでした。自分で干す手間がかかりそうです。


吸引力と水拭き性能の高さは魅力的ですが、多くの商品がひしめく激戦区となる価格帯。ほかのメーカーの商品とも比較検討したうえで決めることをおすすめします。

良い

    • 吸引率81.1%で安定した掃除性能
    • ダストステーションでゴミ捨ても手軽
    • 水拭きの仕上がりも良好で実用的

気になる

    • 5時間乾燥させてもモップが湿ったままだった
    • 動作音が大きく静音性に欠ける
標準モードの連続使用時間(公称値)最大3時間
衝突防止機能
充電時間(公称値)約4時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値80.3dB
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)35.1cm
本体奥行(公称値)35.7cm
本体高さ(公称値)10.6cm
本体高さ(実測値)10.3cm
ダストステーション幅31.0cm
ダストステーション奥行45.0cm
ダストステーション高さ47.2cm
全部見る
23位
人気37位

アイロボット
RoombaRoomba i5+I555860

2023/03/02 発売

おすすめスコア
4.52
部屋全体の掃除能力の高さ
4.60
細かい場所の掃除能力の高さ
4.80
水拭き性能の高さ
2.70
カーペットの掃除しやすさ
4.44
賢さ
4.17
アプリの使いやすさ
4.40
お手入れのしやすさ
4.75
静音性の高さ
4.15
最安価格
43,156円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均57.9dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
33.5cm
本体奥行(実測値)
34.0cm

お手入れのしやすさを重視する人におすすめ。ゴミ捨てが簡単

アイロボットの「Roomba i5+」は、ゴミの捨てやすさを重視する人におすすめです。ゴミの自動収集機能があるのが便利。サイドブラシには毛が挟まりやすい点は気になりますが、メインブラシやタイヤには毛が絡まりにくく、お手入れにはさほど手間がかからないでしょう。


掃除能力の高さは十分。同社の上位モデルと大きな差はなく、一度の掃除で部屋全体をくまなく掃除できるのがメリットです。細かい場所の掃除能力も高く、テーブルの下や壁際の吸い残しは少なめでした。フローリングだけではなく、カーペットでもゴミをきちんと吸い取れる点でも評価を伸ばしています。

一方、水拭き機能を搭載していないのはデメリット。また、マッピング機能つきで部屋を分けて設定ができるのは便利ですが、進入禁止エリアを細かく設定できないのが惜しいところです。家具に引っかかるなどのトラブルが起きてしまうと、不便さを感じる場合もあるでしょう。

ゴミ捨てが簡単な点や掃除能力に優れている点は魅力ですが、水拭きができないのはいまひとつ。水拭き機能は不要で基本性能の高さとお手入れのしやすさにこだわるなら、選択肢に入る商品です。

良い

    • メインブラシやタイヤに毛が絡まりにくい
    • マッピング機能で部屋わけができる

気になる

    • 水拭き機能がない
    • 進入禁止エリアを細かく設定できず進入を防げない
標準モードの連続使用時間(公称値)1時間15分
衝突防止機能
充電時間(公称値)3時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値69.4dB
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)34.2cm
本体奥行(公称値)34.2cm
本体高さ(公称値)9.2cm
本体高さ(実測値)8.7cm
ダストステーション幅31.8cm
ダストステーション奥行39.5cm
ダストステーション高さ34.3cm
全部見る
24位
人気11位

Beijing Roborock Technology
RoborockQ10V

おすすめスコア
4.51
部屋全体の掃除能力の高さ
4.60
細かい場所の掃除能力の高さ
4.69
水拭き性能の高さ
3.65
カーペットの掃除しやすさ
5.00
賢さ
4.63
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.18
静音性の高さ
4.15
最安価格
Amazonでタイムセール中!
45,999円
8%OFF
参考価格:
49,999円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.3cm
本体奥行(実測値)
35.3cm

細かい場所までしっかりゴミを吸引。水拭き性能は低め

「Roborock Q10V」は、最大10,000Paの吸引力を謳うBeijing Roborock Technologyのロボット掃除機です。VibraRise 2.0モップシステムによりモップが1分間に最大3,000回振動すると謳い、8mmの自動モップリフトアップ機能・毛絡まり防止設計を採用しています。


部屋全体の掃除能力では、ゴミを81.9%も吸引できる高い性能を発揮しました。細かい場所の掃除能力も優れており、とくにテーブルの下や部屋の隅での吸い残しはほぼない結果に。カーペットの掃除においても93.8%のゴミを吸引し、水拭き時にカーペットを濡らさない工夫がされている点も魅力です。


一方で、水拭きでは拭き残しが多く見られました。自動ゴミ収集機能がない点や、サイドブラシ・前輪を外すためにドライバーが必要である点もネックといえます。


カーペットや細かい場所を含めゴミ吸引力を重視する人にとっては満足感の高い商品といえるでしょう。水拭き性能を重視する人・お手入れの手間を減らしたい人は、ほかの商品を候補に入れてください。

良い

    • 部屋全体のゴミを81.9%吸引する高い掃除能力
    • テーブルの下や際の吸い残しが少ない
    • カーペット上のゴミを93.8%吸引し、水拭き時に濡らさない工夫もある

気になる

    • 水拭きは拭き残しが多い
    • 自動ゴミ収集機能がない
標準モードの連続使用時間(公称値)不明
衝突防止機能
充電時間(公称値)4時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)35.3cm
本体奥行(公称値)35.3cm
本体高さ(公称値)9.9cm
本体高さ(実測値)9.9cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
25位
人気12位

Narwal
Freo X Ultra‎YJCC015

2024/05/17 発売

おすすめスコア
4.50
部屋全体の掃除能力の高さ
4.48
細かい場所の掃除能力の高さ
4.48
水拭き性能の高さ
4.63
カーペットの掃除しやすさ
4.62
賢さ
4.38
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.40
静音性の高さ
4.74
最安価格
59,515円
ダストステーションの機能モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均49.2dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

水拭きが上手で稼動音も静か。価格のわりに賢さはいま一歩

Narwalの「Freo X Ultra YJCC015」は、水拭き掃除をメインで使いたい人で、稼動音が静かなものを探している人におすすめです。

モップが加圧しながら汚れを拭き上げる仕様で、拭き掃除モードでコーラのシミをほぼきれいに拭き取りました。モップは自動で洗浄・乾燥されるため、着脱や手入れの手間はかかりません。


掃除の仕上がりがハイレベルながら、標準モードでの稼動音は49.2dBと静かなのも魅力。在宅中でもうるさく感じにくく、使う時間を選びにくいでしょう。


肝心の掃き掃除能力も良好で、1LDKの部屋に散らしたゴミをある程度吸引できました。テーブルの下やカーテンの隅に吸い残しがあったのは惜しいところですが、部屋の隅や壁際は走破したため、定期的に使うことで掃除の手間を軽減できます。カーペット上でも吸引力はあまり衰えず、細かなゴミを十分吸い取りました。カーペット上ではモップを持ち上げられるので、カーペットを濡らさずに掃除できるのもメリットです。


掃除後のメインブラシ・サイドブラシともに毛絡みは生じなかったため、ペットがいる家にも向いています。同社の「YJCC012」にはなかった自動ゴミ収集機能を搭載しているのも利点。自己完結型のゴミ処理技術によって圧縮処理し、7週間以上ゴミをダストバッグに保管すると謳っています。ただし、ダストステーションはやや大きめ。設置場所とデザイン性が気になるならほかの商品を検討しましょう。また、価格帯をふまえると、床に置いた服やペットのフンを回避しきれなかったのはネックといえます。


使用前に床のものを片づける手間を惜しまないのであれば、十分便利に使えるロボット掃除機といえます。

良い

    • 水拭き性能が高く、フローリングのベタつき汚れをすっきり落としやすい
    • 稼動音が49.2dBと静かで、在宅中でもうるさく感じにくい
    • 収集したゴミを圧縮保管するため、最大7週間ゴミ捨て不要

気になる

    • 床に置いた服やペットのフンを回避できない
標準モードの連続使用時間(公称値)3時間30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)不明
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積1L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)35cm
本体奥行(公称値)35cm
本体高さ(公称値)10.7cm
本体高さ(実測値)10.3cm
ダストステーション幅41.5cm
ダストステーション奥行37.0cm
ダストステーション高さ43.4cm
全部見る
25位
人気21位

AIRROBO
ロボット掃除機 T20+

おすすめスコア
4.50
部屋全体の掃除能力の高さ
4.36
細かい場所の掃除能力の高さ
4.84
水拭き性能の高さ
3.93
カーペットの掃除しやすさ
3.58
賢さ
4.51
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.40
静音性の高さ
3.86
最安価格
Amazonでタイムセール中!
35,989円
22%OFF
参考価格:
45,990円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)62.9dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
34.8cm
本体奥行(実測値)
34.8cm

細かい場所の清掃は優秀。水拭き重視なら物足りなさも

低価格のロボット掃除機を販売しECサイトで人気を集めるAIRROBOの「ロボット掃除機 T20+」は、水拭き機能とダストステーションを搭載。同社では上位モデルにあたりますが、ロボット掃除機全体でみればミドルクラスにあたる商品です。


安価ながら壁際や部屋の隅といった細かい場所はしっかりと掃除できていました。部屋全体に撒いたゴミの吸い込み率は74.3%と一部吸い残しがあるものの、日常生活のなかで特別不便に感じることはなさそうです。


一方で、水拭き性能があまり高くない点はネック。頑固な汚れをきれいに拭き上げるのは難しいうえ、水拭き中にカーペットは避けられません。水拭き禁止エリアをアプリから設定することもできないので、カーペットやラグがある人は注意が必要です。


ミドルクラスを安価に手に入れたいなら選択肢に入るでしょう。ただし、ほかのメーカーでも近い価格帯の商品はあるので、セール時を狙うのがおすすめです。

良い

    • 壁際や部屋の隅までしっかり掃除できる
    • ダストステーション付きでゴミ捨てがラク

気になる

    • 水拭き性能が低めで頑固な汚れには不向き
    • 水拭き中にカーペットを避けられず、濡らしてしまう可能性がある
標準モードの連続使用時間(公称値)3時間
衝突防止機能
充電時間(公称値)不明
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値73.0dB
集じん容積3.5L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)34.9cm
本体奥行(公称値)35.3cm
本体高さ(公称値)10cm
本体高さ(実測値)9.0cm
ダストステーション幅26.0cm
ダストステーション奥行21.0cm
ダストステーション高さ35.0cm
全部見る
27位
人気44位

Narwal
Narwal Freo ロボット掃除機YJCC012

2023/12/11 発売

おすすめスコア
4.49
部屋全体の掃除能力の高さ
4.84
細かい場所の掃除能力の高さ
4.68
水拭き性能の高さ
4.70
カーペットの掃除しやすさ
4.93
賢さ
4.44
アプリの使いやすさ
4.78
お手入れのしやすさ
4.00
静音性の高さ
4.85
最安価格
40,165円
ダストステーションの機能モップ洗浄+モップ乾燥
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均47.4dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

掃除能力にこだわる人におすすめ。吸引力・水拭き性能が高い

Narwalの「Narwal Freo ロボット掃除機」は、基本の掃除能力を重視する人におすすめです。部屋全体の掃除能力が高いのが特徴で、一度の掃除で多くのゴミを吸い取ることができます。水拭き性能にも優れていて、部屋のほとんどの場所で汚れをきれいに拭き取れました。

モップの自動洗浄・温風自動乾燥を搭載しているのも便利。水拭き後は5時間の乾燥でほぼ乾いた状態になりました。アプリも使いやすく、進入禁止エリアの設定やマッピング機能、掃除設定など便利な機能が充実しています。平均47.4dBと静音性も高いため、稼動中に同じ部屋で過ごしていてもあまり気にならないでしょう。


一方、細かい場所の掃除能力は高評価の商品に一歩及びませんでした。テーブルの下や壁際などで少し吸い残しが見られ、場所によっては手で掃除しなくてはならないことも。ゴミの自動収集機能がないのもデメリットです。口が広くてゴミは捨てやすいつくりですが、ゴミを捨てるときに手が触れる可能性もあります。また、ブラシに毛が絡まりやすく、お手入れには少し手間がかかりそうです。


自動ゴミ収集機能がないのはネックですが、部屋全体の掃除能力・水拭き性能の両方に優れているのは魅力。ダストステーションにディスプレイがついていて操作もしやすく、機械が苦手な人にも向いている商品ですよ。

良い

    • 吸引力と水拭き性能が十分なレベル
    • 運転音が平均47.4dBと静音性が高い
    • ダストステーションにタッチ可能なディスプレイがあり、操作しやすい

気になる

    • 自動ゴミ収集機能がない
    • メインブラシとサイドブラシに毛が絡みやすい
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)3時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.48L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)35.0cm
本体奥行(公称値)35.15cm
本体高さ(公称値)10.6cm
本体高さ(実測値)10.0cm
ダストステーション幅41.5cm
ダストステーション奥行36.0cm
ダストステーション高さ43.0cm
全部見る
28位
人気33位

エコバックスジャパン
DEEBOTDEEBOT N8+

2021/12/20 発売

おすすめスコア
4.47
部屋全体の掃除能力の高さ
4.46
細かい場所の掃除能力の高さ
4.48
水拭き性能の高さ
3.80
カーペットの掃除しやすさ
4.58
賢さ
4.48
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.28
静音性の高さ
4.68
最安価格
Amazonでタイムセール中!
29,800円
25%OFF
参考価格:
39,999円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均50.2dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

吸引力もアプリの操作性も十分。ただし拭き掃除機能は苦手

エコバックスの「DEEBOT N8+」は、アプリ機能の使いやすさが魅力で、直感的に使いたい人におすすめです。自動で部屋の振り分けをしてくれるマッピング機能もついており、進入禁止エリアの設定も可能。どちらもついていない商品に比べて気軽に留守中の掃除を任せられるでしょう。

吸引力はカーテンの隅や壁際にやや吸い残しが目立ったものの、テーブルの下や部屋の隅の吸い残しはほとんどなく、それぞれ0.2gや0.4gとうっすら見えるくらいまで吸い取れました。毎日稼動させるなら申し分のないレベルでしょう。部屋全体にまいたゴミも78%と上位商品には一歩及ばないものの、ほとんど残らない程度まできれいにできます。稼動音も50.2dBと静かで、在宅中に使っても気になりません


掃除の予約ができるスケジュール機能は、時間・曜日設定ができるので、毎日家を空ける場合でも自動的に掃除をしてくれます。2cmほどの段差も乗り越えられるため、部屋の境目も問題なく通過し、玄関に落ちない程度の賢さも好印象。衝突も少なく、家具などの障害物が多い部屋でも使いやすいですよ。


一方で、水拭き性能はまずまず。全体的に拭けているものの、隅のほうには拭き残しが目立ちました。モップの自動洗浄・自動乾燥ができず、自分で乾かす必要がある点は注意しましょう。


また、ゴミ捨てを自動化できるところはよいですが、メイン・サイドブラシや前輪に毛が絡みやすいので、髪の毛が長い人やペットを飼っている人は注意が必要です


なお、本商品には上位モデルにあたる「DEEBOT N10 PLUS」が存在します。ランキングにあるとおり多くの検証でそちらのほうが優秀な結果となったうえ、実はセール時期だとあまり価格差がありません。よほど価格にこだわらないかぎりは、そちらがおすすめですよ。

良い

    • 標準モードでも静かで、騒音がさほど気にならない
    • 吸引力は悪くなく、毎日掃除を任せればきれいにできる
    • アプリがシンプルで使いやすい

気になる

    • ペットの抜け毛が多いと、メインブラシに絡みつく
    • モップを自分で乾かす必要があり、手間がかかる
標準モードの連続使用時間(公称値)1時間50分
衝突防止機能
充電時間(公称値)4時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値71.5dB
集じん容積本体:0.42L/ステーション:2.5L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)35.0cm
本体奥行(公称値)35.0cm
本体高さ(公称値)9.4cm
本体高さ(実測値)9.4cm
ダストステーション幅30.0cm
ダストステーション奥行43.0cm
ダストステーション高さ43.0cm
全部見る
DEEBOT N8+

エコバックス DEEBOT N8+を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

28位
人気1位

Anker
EufyClean X8 Pro with Self-Empty StationT2276513

おすすめスコア
4.47
部屋全体の掃除能力の高さ
4.31
細かい場所の掃除能力の高さ
4.85
水拭き性能の高さ
3.63
カーペットの掃除しやすさ
4.33
賢さ
4.16
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.45
静音性の高さ
4.47
最安価格
49,800円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均53.5dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

隅々まで掃除したい人におすすめ。壁際もきちんと吸い取る

Ankerの「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」は、部屋をくまなく掃除したい人におすすめです。細かい場所の掃除能力が高く、部屋の隅や壁際のゴミもきちんと吸い取りました。部屋全体の掃除能力も優れているとまではいかないものの、不満はないレベルです。

賢さの面でも問題はなく、落下を防ぐ機能や進入禁止エリアを設定できるなど、留守番時にも便利な機能が備わっています。自動ゴミ収集機能搭載で、ゴミ捨ての手間が少ない点もメリットです。アプリの使いやすさにも優れていて、はじめて使う人でも直感的な操作ができるでしょう。

一方で、水拭き性能に関しては、部分的に拭ききれていない箇所が見受けられました。また、水拭き後にモップを十分に乾燥できず、お手入れの際にドライバーが必要な箇所がある点も惜しいところです。水拭き性能を重視する人には物足りないかもしれません。

基本性能は高めですが、部屋全体の掃除能力や水拭き性能などは同価格帯のミドルクラスの商品と比べると一歩及ばない部分も。細かい場所の掃除能力には優れているため、部屋の隅々まできちんと掃除がしたいなら候補に入る商品です。

良い

    • 部屋の隅や壁際まで丁寧に掃除できる
    • 自動ゴミ収集機能でごみ捨ての手間が少ない
    • アプリの操作性が高く使いやすい

気になる

    • お手入れ時にドライバーが必要な箇所がある
    • 水拭きに関しては、部分的に拭ききれていない箇所が見られた
標準モードの連続使用時間(公称値)3時間
衝突防止機能不明
充電時間(公称値)5時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値66.3dB
集じん容積0.335L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)35cm
本体奥行(公称値)35.3cm
本体高さ(公称値)10cm
本体高さ(実測値)9.5cm
ダストステーション幅19.5cm
ダストステーション奥行15.8cm
ダストステーション高さ38.1cm
全部見る
28位
人気8位

アイライフジャパン
A30 Pro

おすすめスコア
4.47
部屋全体の掃除能力の高さ
4.46
細かい場所の掃除能力の高さ
4.61
水拭き性能の高さ
3.73
カーペットの掃除しやすさ
4.37
賢さ
4.40
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.35
静音性の高さ
3.97
最安価格
23,790円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
33.0cm
本体奥行(実測値)
33.0cm

安価ながら吸引力が高め。水拭き性能は物足りなさも

アイライフジャパンの「A30 Pro」は、同社のなかでは高機能モデルに位置するロボット掃除機。2.5Lのダストバッグを搭載した自動ゴミ収集機能があるほか、アプリ上で進入禁止エリアを設定可能です。


部屋全体に撒いたゴミは78.4%吸引でき、テーブルの下や、部屋の隅、壁際といった細かい部分の吸い残しもほぼありませんでした。部屋全体のゴミを効率的に吸引したい人にはおすすめです。


一方、水拭き性能はところどころに拭き残しが見られ、やや不満を感じる結果でした。また、カーペットに撒いたゴミは77.0%吸い取れましたが、水拭き中にカーペットを濡らさないためには事前にアプリで水拭き禁止エリアの設定が必要であるため注意してくださいね。


安価かつ細かい部分まで効率よく掃除機をかけたい場合は候補になります。水拭き性能を重視する場合は、ほかの商品も検討してみてください。

良い

    • 部屋の隅や家具の下まで細部をしっかり掃除できた
    • 部屋全体のゴミを78.4%吸引できる掃除力
    • カーペットのゴミを77.0%吸引できた

気になる

    • 水拭きでは拭き残しが目立つ
標準モードの連続使用時間(公称値)不明
衝突防止機能
充電時間(公称値)5時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値72.8dB
集じん容積0.2L(本体)、2.5L(充電ステーション)
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)33cm
本体奥行(公称値)33cm
本体高さ(公称値)9.5cm
本体高さ(実測値)9.5cm
ダストステーション幅28.5cm
ダストステーション奥行14.5cm
ダストステーション高さ25.3cm
全部見る
31位
人気39位

Xiaomi
ロボット掃除機 S40C

2025/07/15 発売

おすすめスコア
4.44
部屋全体の掃除能力の高さ
4.49
細かい場所の掃除能力の高さ
4.70
水拭き性能の高さ
4.38
カーペットの掃除しやすさ
3.91
賢さ
4.37
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.20
静音性の高さ
4.15
最安価格
21,800円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
33.5cm
本体奥行(実測値)
33.5cm

安価ながら高い掃除能力。カーペットが多い人は注意

「ロボット掃除機 S40C」は、Xiaomiのエントリーモデル。ロボット掃除機全体のなかでも安価な部類に入りますが、水拭き機能やエリアごとのマッピング機能といった今のロボット掃除機にほしい機能はそろっています。


安価ながらも十分な掃除能力があり、部屋全体でゴミを79.5%吸引できました。テーブルの脚まわりはゴミが残るものの、部屋の隅や壁際もしっかりきれいにできています。水拭きは、壁際や隅こそ拭ききれなかったものの中央部は頑固な汚れも拭き取りました。価格帯をふまえると十分高性能といえるでしょう。


しかし、カーペット上での吸引力があまり高くなかったのは気になるポイントです。また、安価ゆえに障害物の回避は得意ではありません。検証では、服を巻き込んでエラーを起こしました。


 高級ロボット掃除機に及ばないポイントはあるものの、純粋な掃除能力はハイレベル。フローリングがメインの家で安くてもちゃんと使えるロボット掃除機がほしいなら、候補に入れてよいでしょう

良い

    • 部屋全体に撒いたゴミの79.5%をきれいにできた
    • 安価ながら、フローリングの中央部はきれいに水拭きできた

気になる

    • カーペットでの吸引力は高くない
    • 障害物の回避は不得意で、服を巻き込んでエラーを起こした
    • テーブルの脚まわりはゴミを残した
標準モードの連続使用時間(公称値)1時間30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)4時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.52L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)34cm
本体奥行(公称値)34cm
本体高さ(公称値)9.7cm
本体高さ(実測値)10.0cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
32位
人気7位

アイロボット
Roomba105 ComboY311260

2025/04/18 発売

おすすめスコア
4.43
部屋全体の掃除能力の高さ
4.83
細かい場所の掃除能力の高さ
4.80
水拭き性能の高さ
4.20
カーペットの掃除しやすさ
4.30
賢さ
4.48
アプリの使いやすさ
4.80
お手入れのしやすさ
3.90
静音性の高さ
3.92
最安価格
Amazonで売れています!
29,500円
在庫わずか
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均61.7dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
33.0cm
本体奥行(実測値)
33.0cm

高い吸引力と水拭き性能。お手入れの手間には注意

アイロボットは、ロボット掃除機のパイオニア的存在として世界中に支持されるブランドです。「Roomba 105 Combo」はフルラインナップ刷新後のエントリーモデルに位置づけられ、安価ながら水拭き機能を搭載。さらにLiDARセンサーが搭載されたことで、従来の下位機種ではできなかった素早く正確なマッピングを実現しています。


部屋全体に撒いたゴミの吸引率は86.5%と、高い結果を記録しました。壁際をはじめとする細かい場所でもしっかりと清掃できており、隅にたまったホコリが気になる人も安心して使えるでしょう。また、低価格帯ながら独自の清掃技術であるスマートスクラブに対応し、頑固な汚れもしっかり拭き取れていました


一方で、ダストステーションがないぶんメンテナンス性にはやや難が。本体に溜まったゴミは都度捨てる必要があるうえ、水拭き後のモップのお手入れも自分でする必要があります。また、標準モードの運転音は平均61.7dBと大きめで、在宅中や夜間に使いたい人にとってはやや不満が残る可能性も。


同社の過去の下位モデルには「Essential robot」シリーズがありますが、今買うなら全体的な性能で勝るこちらがおすすめです。

良い

    • 吸引率86.5%で部屋全体をきれいに清掃できた
    • エントリークラスの商品ながら、水拭き性能が高い

気になる

    • ダストステーションはないため、お手入れの手間がかかる
    • 静音性がやや劣り、動作音が気になる場面も
標準モードの連続使用時間(公称値)最大2時間45分
衝突防止機能
充電時間(公称値)約4時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)33.5cm
本体奥行(公称値)33.6cm
本体高さ(公称値)10.4cm
本体高さ(実測値)10.0cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
おすすめスコア
4.41
部屋全体の掃除能力の高さ
4.83
細かい場所の掃除能力の高さ
5.00
水拭き性能の高さ
2.70
カーペットの掃除しやすさ
4.41
賢さ
4.27
アプリの使いやすさ
4.15
お手入れのしやすさ
4.20
静音性の高さ
3.97
最安価格
19,068円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
直進清掃方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
32.5cm
本体奥行(実測値)
32.5cm

吸引力は申し分ない性能。水拭きがない点には注意

Ankerの「Eufy RoboVac G30 T2250512」は、吸引機能だけを搭載したシンプルなロボット掃除機。価格が安く、発売が年月が経ったあとも根強い人気を誇るロングセラーモデルです。


エントリーモデルながら部屋全体の掃除能力は高く、撒いたゴミの86.5%を吸えました。テーブル下や部屋の隅、壁際といった細かい場所の掃除能力も高く、とにかく目立つゴミを吸い込めればよいという人にとっては有力な選択肢です。


一方で、古いモデルゆえにマッピング機能がないのがネック。進入禁止エリアの設定や、掃除したい部屋の指定はできません。また、今では当たり前となっている水拭き機能を搭載していないのも注意すべきポイントでしょう。


安さと吸引力を重視する人におすすめの1台。家具などに引っかかるリスクを減らしたいなら、マッピング機能を搭載したほかの商品を選ぶことをおすすめします。

良い

    • 部屋全体の掃除能力が非常に高く、86.49%の清掃率を記録
    • テーブルの下や部屋の隅、壁際での吸い残しが非常に少ない

気になる

    • マッピング機能がなく、進入禁止エリアを設定できない
    • 水拭き機能がない
標準モードの連続使用時間(公称値)最大1時間40分
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.6L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)32.5cm
本体奥行(公称値)32.5cm
本体高さ(公称値)7.2cm
本体高さ(実測値)7.2cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
34位
人気27位

エコバックスジャパン
DEEBOTDEEBOT Y1

2024/04/19 発売

おすすめスコア
4.40
部屋全体の掃除能力の高さ
4.92
細かい場所の掃除能力の高さ
4.86
水拭き性能の高さ
3.75
カーペットの掃除しやすさ
4.54
賢さ
4.85
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
3.53
静音性の高さ
4.66
最安価格
29,900円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均50.5dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
31.5cm
本体奥行(実測値)
32.0cm

吸引力を重視する人に!賢く動いて細部までしっかり掃除

エコバックスジャパンの「DEEBOT Y1」は、細かいところまでしっかりきれいにできる吸引力の強さを求める人におすすめです。優れた吸引力で部屋全体のゴミをしっかりと吸引でき、テーブルの周りなどの細かい場所での吸い残しもごくわずか。カーペットでの吸引力も優秀だったので、多くの家庭で活躍します。

コードや衣類をうまく避けて掃除し、エコバックスならではの知性も感じられました。ある程度の段差は乗り越えられ、玄関の段差から落ちることなく掃除を続けられます。アプリも使いやすく掃除設定やスケジュール機能が充実しており、設定した場所には近づくこともありませんでした。


稼動音は50.5dBと小さく、静音性もかなり優秀。掃除中に同じ部屋にいても音が気になることはほとんどないでしょう。

水拭き中にカーペットを避ける動きをしていた点はよかったものの、水拭きだと全体的に汚れが少し残ってしまい、上位商品に比べるとやや物足りなさを感じました。水拭き後のモップが乾きにくく、お手入れのしやすさにも課題が残ります。また、ダストステーションがなく、ブラシに毛が絡まりやすい点もネックです。

扱いにくさはあるものの、吸引力の強さを重視する人にはおすすめできる商品です。価格も抑えられており、お手入れのしやすさや水拭き性能にこだわりがなければ満足できるでしょう。

良い

    • 吸引力が非常に優れている
    • 床にあるコードや衣類を避けて掃除できる
    • 静音性が高く掃除中の音が気になりにくい

気になる

    • ブラシに毛が絡まりやすい
    • 水拭き後のモップが乾きにくい
標準モードの連続使用時間(公称値)4時間30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)約5時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)32.5cm
本体奥行(公称値)32.5cm
本体高さ(公称値)10.1cm
本体高さ(実測値)8.0cm
ダストステーション幅7.5cm
ダストステーション奥行13.5cm
ダストステーション高さ9.5cm
全部見る
34位
人気22位

TP-Link
TapoRV30 Max Plus

おすすめスコア
4.40
部屋全体の掃除能力の高さ
3.81
細かい場所の掃除能力の高さ
4.89
水拭き性能の高さ
3.80
カーペットの掃除しやすさ
4.79
賢さ
4.16
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.70
静音性の高さ
4.33
最安価格
Amazonで売れています!
31,600円
在庫わずか
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
33.0cm
本体奥行(実測値)
33.0cm

部屋の隅やカーペットの掃除は得意。水拭きでは拭き残しも

「Tapo RV30 Max Plus」は、TP-Linkによるロボット掃除機です。自動ゴミ収集機能を備え、複数センサーとAIアルゴリズムで清掃を最適化すると謳っています。最大5,300Paの吸引力・LiDARとIMUのデュアルナビシステムによるマッピングを魅力として掲げており、Amazon AlexaやGoogleアシスタント対応で音声操作も可能です。


細かい場所の掃除能力に優れており、テーブル下や部屋の隅、壁際の吸い残しはごくわずかでした。カーペットに撒いたゴミも88.0%吸い取れたうえ、水拭き時にはカーペットを避けて濡らさない仕様です。一方で、部屋全体に撒いたゴミの吸引率は52.4%にとどまり、全体的な掃除能力にはやや課題があります。


また、水拭きは拭き残しが目立ち惜しい結果に。端の部分は拭けていないところもあり、拭き掃除を任せたいと考えている人は物足りなく感じる可能性があります。


細かい場所をしっかり掃除したい・カーペットで過ごすことが多いといった場合は候補になりますが、部屋全体を一度にきれいにしたい人・水拭き性能も重視したい人は、ほかの商品も含めて検討するとよいでしょう。

良い

    • テーブルの下や部屋の隅、壁際の吸い残しが少ない
    • 進入禁止エリアに一度も進入せず、段差からも落ちなかった

気になる

    • 部屋全体のゴミ吸引率が52.4%と低い
    • 水拭きでは拭き残しがあった
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)4時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値68.9dB
集じん容積3L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)33cm
本体奥行(公称値)33cm
本体高さ(公称値)10cm
本体高さ(実測値)10.0cm
ダストステーション幅22.8cm
ダストステーション奥行16.4cm
ダストステーション高さ33.0cm
全部見る
36位
人気23位

Beijing Roborock Technology
Q7B

2025/07 発売

おすすめスコア
4.39
部屋全体の掃除能力の高さ
4.52
細かい場所の掃除能力の高さ
4.84
水拭き性能の高さ
4.05
カーペットの掃除しやすさ
3.83
賢さ
4.00
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.20
静音性の高さ
4.25
最安価格
29,880円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
32.5cm
本体奥行(実測値)
32.7cm

吸引力の高さが魅力。カーペットの掃除や障害物回避は苦手

Beijing Roborock Technologyの「Q7B」は、省スペース性を重視したコンパクトなボディを魅力として掲げるロボット掃除機です。約8,000Paの吸引力を備え、約270mLの水タンクにより広範囲の水拭きに対応すると謳います。


部屋全体に撒いたゴミは80.3%吸引でき高い掃除性能を示しました。細かい場所の掃除能力も非常に優れており、テーブルの下や壁際などの細部までゴミを取り除けます。細部までしっかりゴミを吸引したい人にとって、候補になるでしょう。


水拭きでは一部拭き残しが見られたものの、比較的満足のいくレベルといえます。一方でカーペットに撒いたゴミの吸引率は49.5%と低めだったので、カーペットで過ごすことが多い家庭にはあまり向きません。進入禁止エリアの設定精度が高く、段差からの落下を防止する機能も備わっていますが、コードや服は巻き込んでしまったため、細かな障害物への対応には改善の余地がある結果でした。


このロボット掃除機は、部屋全体を効率的に掃除したい人・細かい場所の清掃を重視する人に適しています。一方で、カーペットの掃除性能を重視する人にはあまりおすすめできません。ゴミの自動収集機能やモップの自動洗浄機能も備えていないので、掃除からお手入れまでを自動で任せたい人はほかのモデルを検討しましょう

良い

    • 部屋全体のゴミを80.3%吸引する高い掃除能力
    • テーブルの下や壁際の吸い残しが少ない

気になる

    • 家電のコードや衣類は避けられず、巻き込んだ
    • カーペットのゴミ吸引率が49.5%と低め
    • ゴミの自動収集機能やモップの自動洗浄機能がない
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間30分
衝突防止機能不明
充電時間(公称値)4時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)32.5cm
本体奥行(公称値)32.7cm
本体高さ(公称値)9.9cm
本体高さ(実測値)9.9cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
37位
人気5位

Anker
EufyRoboVac G30 HybridT2253511

2021/05/25 発売

おすすめスコア
4.38
部屋全体の掃除能力の高さ
4.65
細かい場所の掃除能力の高さ
4.90
水拭き性能の高さ
3.68
カーペットの掃除しやすさ
3.40
賢さ
4.72
アプリの使いやすさ
4.25
お手入れのしやすさ
3.78
静音性の高さ
4.73
最安価格
27,980円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均49.4dB
スケジュール機能
走行方式
直進清掃方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
33.5cm
本体奥行(実測値)
32.0cm

吸引力の高さは魅力。スマホでエリア設定できないのが惜しい

Ankerの「Eufy RoboVac G30 Hybrid」は、吸引力の高い水拭き機能つきのロボット掃除機がほしい人におすすめです。部屋全体にまいたゴミの83%を吸い取り、部屋の隅や壁際の吸い残しは0.2gしかありません。テーブルの下やカーテンの隅に至っても吸い残しは1gにも満たない量にとどまりました。1回の掃除でも部屋全体を隅々まできれいにしてくれます。


さらに、標準モードでも稼動音は49.4dBと控えめなところも魅力。ただし、弱モードは搭載していない点に注意しましょう。家具や壁への衝突は少なく、家電の電源コードも巻き込まずによけてくれます。また、検証では1.35cmの段差を乗り越えられたうえ、玄関の段差で落ちなかったので、外出中でも掃除を任せやすいでしょう。

一方で、進入禁止エリアを判別するには別売りの境界線テープが必要。アプリ上で設定できるものと比べて出費が増えるほか、部屋の見栄えが悪くなる点は覚えておきましょう。くわえてペットのフンは避けられないので、家でペットにお留守番してもらうときは対策が必要です


水拭き性能にもいくつか難点があります。まず水拭き中にカーペットに乗ってしまううえ、アプリで水拭き禁止エリアを設定することもできないので、カーペットがある部屋での使用は不向き。全体的に拭き残しが目立ち、水拭き後は自分でモップの洗浄・乾燥をする必要があります。


メイン・サイドブラシや前輪に毛がしっかりと絡んでしまったので、ゴミ捨てや本体のお手入れもしにくいでしょう。


価格は約4万円とロボット掃除機のなかでは安めなものの、機能面をふまえると割高な印象。もう数万円だけ出して上位のモデルを買うか、マッピング機能がある格安機を買うのがおすすめです。


※2023年4月1日から2023年10月15日の期間に販売された本製品において、メーカーにより回収が実施されております。詳しくはメーカー公式サイト(参照:https://www.ankerjapan.com/blogs/news/435)をご確認ください。

良い

    • 標準モードでもわりと静かで、騒音が気にならない
    • 吸引力が高く、床に落ちたゴミをしっかり吸い取れる

気になる

    • 水拭き中にカーペットに乗り、濡らしてしまう
    • 進入禁止エリアの設定には別売りのテープが必要
    • ブラシやタイヤに毛が絡まりやすく、お手入れが面倒
標準モードの連続使用時間(公称値)1時間40分
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.45L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)32.5cm
本体奥行(公称値)32.5cm
本体高さ(公称値)7.0cm
本体高さ(実測値)7.3cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
37位
人気45位

エコバックスジャパン
DEEBOTY1 PRO PLUSDLX32-22EE

2024/04 発売

おすすめスコア
4.38
部屋全体の掃除能力の高さ
4.11
細かい場所の掃除能力の高さ
4.76
水拭き性能の高さ
3.88
カーペットの掃除しやすさ
4.51
賢さ
4.37
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
4.20
静音性の高さ
4.50
最安価格
42,310円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均53.0dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
32.8cm
本体奥行(実測値)
32.8cm

細かい場所までしっかり掃除したい人に。静音性の高さも魅力

エコバックスの「DEEBOT Y1 PRO PLUS DLX32-22EE」は、細かい場所まできれいにできる静かなロボット掃除機がほしい人におすすめ。吸引力に優れており、細かい場所の吸い残しが少なく高評価を獲得しました。吸引力は高いながら、稼動音が53.0dBと静音性が高い点も魅力です。


部屋全体で見ても十分にゴミを吸引できており、カーペットでもしっかりとした吸引力を発揮しました。とくに設定せずともカーペットを避けていた点も高評価になった一因。アプリの使いやすさも良好で、メイン画面からスワイプ操作で掃除設定やスケジュール設定が手軽にできました。


玄関の段差から落ちることなく、進入禁止エリアを避けて掃除できたのも高ポイント。しかし、脱ぎ捨てられた服などの障害物を避けきれず、エラーを起こす場面もあり、同シリーズのなかでは低評価となりました。


ダストステーションがないのも惜しいところ。しかし、ゴミ捨て時に自動的に紙パックのフタが閉まるので、完全に自動化しなくても良ければ候補にしてもよいかもしれません。


ある程度は拭けたものの全体的に拭き残しがあり、水拭き性能も上位商品にはおよびません。水拭き後はモップの汚れが落ちにくく、きれいな状態を保ちにくい点が気になりました。


とはいえ、静かに細かい場所までしっかり掃除をできるのは大きな魅力。価格が平均的で全体的な掃除能力やアプリの使いやすさも申し分ないため、お手入れのしやすさや水拭きにこだわらなければ十分な満足できるでしょう。

良い

    • 細かい場所での掃除能力が高く、吸い残しが少ない
    • 稼動音は53.0dBと静音性が高い
    • アプリが使いやすく、手軽に設定できる

気になる

    • 脱ぎ捨てられた服を避けきれず、エラーが発生した
    • モップの汚れ落ちが悪い
標準モードの連続使用時間(公称値)4時間30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)約5時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値72.0dB
集じん容積ダストボックス容量:0.2L/ダストバッグ:5L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)32.8cm
本体奥行(公称値)32.8cm
本体高さ(公称値)10.1cm
本体高さ(実測値)10.1cm
ダストステーション幅32cm
ダストステーション奥行21cm
ダストステーション高さ26.9cm
全部見る
39位
人気24位

アイロボット
RoombaRoomba i2i215860

2022/07/07 発売

おすすめスコア
4.36
部屋全体の掃除能力の高さ
4.44
細かい場所の掃除能力の高さ
4.86
水拭き性能の高さ
2.70
カーペットの掃除しやすさ
4.88
賢さ
4.21
アプリの使いやすさ
4.10
お手入れのしやすさ
4.30
静音性の高さ
4.40
最安価格
15,950円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均54.4dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
34.0cm
本体奥行(実測値)
33.5cm

水拭きは不可能。狭い部屋で割り切って使うならあり

アイロボットの「Roomba i2」は、同社のエントリーモデルにあたる商品。自動ゴミ収集がないのはもちろん水拭きもできないクラシカルな1台です。


撒いたゴミの77.6%は吸い込めたため、吸引力に限っていえば十分なパワーがあります。撒いたゴミの77.6%は吸い込めました。細かい場所のゴミも、壁際にやや残ったことを除けばよく吸えている印象です。


上位商品と差がついたのは、マッピングの精度と拭き掃除機能の有無。本商品は部屋全体を動き回って充電が切れそうになるか事前に指定した時間が近づくと充電しに戻る機種なので、部屋が広いと取りこぼしがあるかもしれません。今回は1LDKで検証しましたが、これ以上部屋数が増えると網羅するのは厳しいでしょう


さらに、検証中ダイニングテーブルの下で迷ってしまい、自力での脱出ができない状態に。テーブルやデスクの下を掃除させる際は、椅子をずらして空間を空けるのがおすすめです。


また、2in1が当たり前となった今、水拭きができないのは大きなネック。吸引だけではフローリングのベタつきが残るため、感動するほどの仕上がりにはならないでしょう。2〜3万円ほど追加すれば水拭きができる機種を選べるので、フローリングがメインならそちらを選ぶのがおすすめです。

標準モードの連続使用時間(公称値)1時間15分
衝突防止機能
充電時間(公称値)3時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)34.0cm
本体奥行(公称値)33.5cm
本体高さ(公称値)9.0cm
本体高さ(実測値)9.0cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
Roomba i2

アイロボット Roomba i2を徹底レビュー!実際に使ってみてわかったメリット・デメリットは?

40位
人気4位

エコバックスジャパン
DEEBOTN30

2025/09/17 発売

おすすめスコア
4.34
部屋全体の掃除能力の高さ
4.61
細かい場所の掃除能力の高さ
4.76
水拭き性能の高さ
3.95
カーペットの掃除しやすさ
4.19
賢さ
4.40
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
3.85
静音性の高さ
3.76
最安価格
27,800円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
34.5cm
本体奥行(実測値)
34.0cm

吸引力の高さが魅力。水拭きは拭き残しが目立った

「DEEBOT N30」はエコバックスジャパンが提供するロボット掃除機で、10,000Paの吸引力や、ZeroTangle 2.0技術を備えた吸引・水拭きの2in1仕様を特徴として掲げています


部屋全体に撒いたゴミの82.2%を吸い取れたうえ、テーブルの下や部屋の隅などでの吸い残しも少なく、吸引力の高さが魅力といえます。一方で水拭きでは汚れが残っている部分が多く、拭き掃除もロボット掃除機に任せたいと考えている人は物足りないかもしれません。


カーペットの掃除においては、アプリで水拭き禁止エリアを設定することで濡れる可能性を軽減できます。ゴミも68.5%吸い取れたので、カーペットで過ごすことが多い家庭でも候補になるでしょう。進入禁止エリアは守れますが、コードやペットのフンを巻き込むことがあった点は気がかり。自動ゴミ収集機能もありません。


メインブラシに毛が絡まりやすい点や、標準モードでの音が大きめである点もネックといえます。ゴミ吸引力・アプリの使いやすさにこだわるなら候補になりますが、水拭き性能やお手入れのしやすさも重視するならほかの商品を検討してください

良い

    • 部屋全体に撒いたゴミを82.2%吸い取れた
    • テーブルの下や隅での吸い残しが少ない
    • アプリで水拭き禁止エリア設定が可能
    • イスの脚を避ける能力や進入禁止エリアの精度が高い
    • マッピング機能や掃除設定機能が充実している

気になる

    • 水拭きでは拭き残しが目立った
    • メインブラシに毛が絡みやすい
    • 自動ゴミ収集機能がない
    • 標準モードでの動作音が64.8dBと大きめ
標準モードの連続使用時間(公称値)最大5時間50分
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.35L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)35.3cm
本体奥行(公称値)35cm
本体高さ(公称値)10.4cm
本体高さ(実測値)13.7cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
40位
人気16位

TP-Link
TapoRV30 Max

おすすめスコア
4.34
部屋全体の掃除能力の高さ
3.89
細かい場所の掃除能力の高さ
4.83
水拭き性能の高さ
3.83
カーペットの掃除しやすさ
4.78
賢さ
4.48
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.20
静音性の高さ
4.01
最安価格
Amazonで売れています!
21,700円
在庫わずか
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
33.0cm
本体奥行(実測値)
33.0cm

吸引力の物足りなさが気になる。拭き残しが目立つのが難点

TP-Link「Tapo RV30 Max」は、最大5,300Paの吸引力と吸引・水拭き機能を持つ2in1仕様で、デュアルナビゲーションシステムや音声操作対応など、スマートホーム技術を駆使した性能を備えていると謳います。


部屋全体に撒かれたゴミを吸引できた割合は55.4%にとどまり、吸引力不足が気になる結果に。一方で、テーブルの下や壁際などでは吸い残しがわずかでした。部屋の隅々のゴミをきれいにしたいなら満足できる性能です。


カーペットの掃除では87.7%のゴミを吸引できており、水拭き時にカーペットを避けられる点も好印象。進入禁止エリアを守る・段差を超えるといった賢さの面でも、基本的な基準はクリアできています。一方で、水拭きでは拭き残しが多く見られました。また、家電のコードや服といった細かな障害物は回避できません。


細かな場所の掃除を任せたい人・カーペットメインで生活している人にとっては候補になります。水拭き性能重視の人や、部屋全体のゴミをまんべんなくきれいにしてほしい人は、ほかのモデルを検討してください。

良い

    • テーブルの下や部屋の隅まで細かく掃除できた
    • カーペットのゴミを87.7%吸い取れた

気になる

    • 部屋全体のゴミ吸引率は55.4%にとどまり、吸引力に懸念あり
    • 水拭きでは拭き残しが目立った
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)4時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.3L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)33cm
本体奥行(公称値)33cm
本体高さ(公称値)10cm
本体高さ(実測値)10.0cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
42位
人気29位

アイロボット
RoombaRoomba Combo i5+i557860

2024/04/19 発売

おすすめスコア
4.31
部屋全体の掃除能力の高さ
3.96
細かい場所の掃除能力の高さ
4.86
水拭き性能の高さ
3.90
カーペットの掃除しやすさ
3.49
賢さ
4.16
アプリの使いやすさ
4.35
お手入れのしやすさ
4.40
静音性の高さ
4.43
最安価格
53,000円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均54.1dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
34.2cm
本体奥行(実測値)
34.0cm

衝突の強さがネック。大事な家具があるなら避けて

アイロボットの「Roomba Combo i5+」は水拭きの能力はある程度あり、頑固な汚れも拭き取れます。しかし、進入禁止エリアの設定ができなかったり家具への衝突が強かったりと賢さの面で上位商品に及びません。とくに、大切な家具がある人は避けたほうがよいでしょう。


見た目は同社の上位モデルとさほど変わりませんが、中身は別物。マッピングはできるものの、「Roomba Combo j5+」のように進入禁止エリアを設定することはできないほか、カメラを搭載していないぶん障害物の回避も苦手。コードや脱ぎ捨てた服、ペットのフンを避けられないのはもちろん椅子の脚にも強くぶつかっていました


掃除中の動き方はあまり洗練されているとはいえない印象で、清掃後も部屋の中にゴミがチラホラと残ります。清掃時は2回掃除させるようにするなど、工夫が必要です。


また、カーペットを持っている人にはあまりおすすめできません。水拭き中はカーペットを避けられず、水拭き禁止エリアの設定も不可能。カーペットのある部屋では毎回モップのないダストボックスに付け替える手間がかかります。


ダストステーションによるゴミの自動収集は便利ですが、モップは自分で洗ったり乾かしたりする必要があるのもネックです。

良い

    • 水拭きが機能があり、こびりついた頑固な汚れもある程度取れる

気になる

    • 進入禁止エリアの設定ができず、細かい場所に引っかかった場合に対処しづらい
    • 家具への衝突が強く、障害物の回避も難しい
標準モードの連続使用時間(公称値)不明
衝突防止機能
充電時間(公称値)3時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値71.3dB
集じん容積不明
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)34.2cm
本体奥行(公称値)34.2cm
本体高さ(公称値)9.2cm
本体高さ(実測値)9.0cm
ダストステーション幅31.0cm
ダストステーション奥行40.0cm
ダストステーション高さ34.0cm
全部見る
42位

エコバックスジャパン
DEEBOTN30 PRO

2025/09/26 発売

おすすめスコア
4.31
部屋全体の掃除能力の高さ
4.91
細かい場所の掃除能力の高さ
4.82
水拭き性能の高さ
3.98
カーペットの掃除しやすさ
3.99
賢さ
4.40
アプリの使いやすさ
4.75
お手入れのしやすさ
3.63
静音性の高さ
3.78
最安価格
29,800円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
34.4cm
本体奥行(実測値)
34.0cm

細かい場所までしっかりゴミを吸引。水拭き性能・カーペットでの吸引力が物足りない

「DEEBOT N30 PRO」はエコバックスジャパンのエントリーモデルのロボット掃除機です。最大11,000Paの吸引力を持ち、独自技術Zero Tangle 2.0により毛の絡まりを軽減、LDS赤外線センサーで障害物を検知・回避する仕組みを謳っています。


部屋全体の掃除能力においては、撒いたゴミの88.1%を吸引する高い性能を備えていました。テーブルの下や部屋の隅、壁際などでの吸い残しがほとんどなく、細かい場所の掃除能力も優れています。


一方、水拭きでは拭き残しが多く、とくに部屋の隅は汚れが残りがちでした。カーペットに撒いたゴミの吸引率が59%と低かった点もネックです。水拭き時にカーペットを濡らさないためには、アプリでの設定が必要である点も留意しておきましょう。


ゴミ吸引力にこだわり細かな場所まできれいにしたい人には向いていますが、水拭きを任せたい人・カーペットで生活することが多い人には向かない商品といえます。標準モードでの運転音もやや大きかったので、音が気になる人もほかの商品を候補に入れてください。

良い

    • 部屋全体に撒いたゴミを88.1%吸い取れた
    • テーブル下や壁際の吸い残しが少なく、細かい場所も掃除できる

気になる

    • 水拭きでは拭き残しが多く見られた
    • カーペットに撒いたゴミは59%しか吸い取れなかった
標準モードの連続使用時間(公称値)5時間20分
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.35L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)35.3cm
本体奥行(公称値)35cm
本体高さ(公称値)10.4cm
本体高さ(実測値)13.2cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
44位

Beijing Roborock Technology
Roborockロボット掃除機 Q7T Q7T02-04

2025/06/06 発売

おすすめスコア
4.30
部屋全体の掃除能力の高さ
4.02
細かい場所の掃除能力の高さ
4.68
水拭き性能の高さ
4.18
カーペットの掃除しやすさ
4.20
賢さ
4.40
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.05
静音性の高さ
4.06
最安価格
17,800円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均59.2dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
31.9cm
本体奥行(実測値)
31.9cm

壁際の掃除や水拭きは良好。価格重視で選ぶなら

Beijing Roborock Technologyの「Roborock ロボット掃除機 Q7T」は、幅31.9cmと同社のなかではコンパクトなモデル。ダストステーションは非搭載ですが、手に取りやすい価格でロボット掃除機を導入したい人向けの商品です。


アプリは直感的でマッピングやスケジュール設定などがひと通りそろっており、設定に手間取ることはなさそうです。壁際や部屋の隅のゴミもしっかり掃除できたのは好印象。一方、テーブルの下にはやや吸い残しが見られました。水拭き性能も高く、頑固な汚れでは一部拭き残りがあるもののおおむねきれいにできた点が魅力です。


しかし、肝心の部屋全体に撒いたゴミは吸引率が60.8%とやや控えめ。また、ダストステーションがないためゴミ捨てやモップの洗浄・乾燥は手動での対応が必要で、手間がかかります。音も大きめで、静音性を重視する人には不向きでしょう。


上位モデルには及ばないポイントがあるものの、価格を抑えてシンプルなロボット掃除機がほしい人なら候補に入ります。

良い

    • アプリ操作が直感的で使いやすい
    • 壁際や隅の掃除性能は良好
    • 頑固な汚れの水拭きもおおむねきれいに仕上げられた

気になる

    • 吸込み率60.8%で部屋全体の清掃能力は高くない
    • ダストステーション非搭載でお手入れの手間がかかる
    • 運転音が大きめで、静かな環境には不向き
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)4時間30分
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.4L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)32.7cm
本体奥行(公称値)32.7cm
本体高さ(公称値)9.9cm
本体高さ(実測値)10.0cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
45位

AIRROBO
AIRROBO P20

おすすめスコア
4.25
部屋全体の掃除能力の高さ
4.40
細かい場所の掃除能力の高さ
4.66
水拭き性能の高さ
2.70
カーペットの掃除しやすさ
4.39
賢さ
4.30
アプリの使いやすさ
4.35
お手入れのしやすさ
3.85
静音性の高さ
4.27
最安価格
12,990円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均56.3dB
スケジュール機能
走行方式
直進清掃方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
32.0cm
本体奥行(実測値)
32.0cm

驚きの安さ。デメリットを理解して選ぶならアリ

「AIRROBO P20」は、部屋全体の掃除能力や細かい場所の掃除能力は不満はないレベル。部屋全体に撒いた75.9%のゴミを吸いとれました。カーテンの隅に若干の吸い残しが見られたものの、テーブルの下や部屋の隅などのゴミはほとんど吸引。カーペットでの吸引力も十分です。


水拭き機能がない分、お手入れが必要な箇所は少なめ。静音性も56.3dBと、昼間の稼動であれば気になることはない程度でした。

しかし、ダストステーションがないため、こまめにゴミ捨てが必要です。全自動モデルに比べると、お手入れの手間は避けられません。サイドブラシには毛が絡まりやすいので、手で直接外すか、付属のカッターつきお手入れブラシで適宜取り除きましょう。


賢さもいまひとつ。脱ぎ捨てた服やペットのフンのダミーを巻き込むため、とくにペットを飼っている人にはおすすめしにくい商品です。また、アプリから進入禁止エリアの設定ができず。入ってほしくない場所がある場合は、物理的に壁を置くしか解決策がなさそうです。


とはいえ、価格が2万円以下とロボット掃除機のなかではかなり安いため、コストを重視する人には候補になります。進入禁止エリアを設定できないため、家具が入り組んでいる場合は途中で引っかかって止まる可能性があることは覚えておきましょう。

良い

    • 格安機ながら、フローリング・カーペットともに吸引力は十分にある

気になる

    • 水拭き機能はない
    • アプリ上で進入禁止エリアの設定ができない
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.6L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)32.0cm
本体奥行(公称値)32.0cm
本体高さ(公称値)8.0cm
本体高さ(実測値)8.0cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
AIRROBO P20

AIRROBO P20を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

45位
人気10位

Verslife
L6 Robot Vacuum Cleaner

おすすめスコア
4.25
部屋全体の掃除能力の高さ
4.33
細かい場所の掃除能力の高さ
4.86
水拭き性能の高さ
4.03
カーペットの掃除しやすさ
3.02
賢さ
4.27
アプリの使いやすさ
4.03
お手入れのしやすさ
4.05
静音性の高さ
4.03
最安価格
Amazonでタイムセール中!
10,890円
22%OFF
参考価格:
13,990円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均59.6dB
スケジュール機能
走行方式
直進清掃方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
30.0cm
本体奥行(実測値)
29.7cm

隅の掃除は得意。部屋全体の清掃や静音性はやや難あり

VersLifeの「L6 Robot Vacuum Cleaner」は、ダストステーションを搭載しないベーシックなロボット掃除機。水拭き機能も備えた2in1モデルで、日常的な床掃除の手間を減らしたい人に向けた設計が特長です。必要最低限の機能に絞られた、シンプルな構成の商品として展開されています。


細かい場所に強く、部屋の隅やカーテン付近ではゴミの吸い残しが少ない結果でした。壁際の掃除もきれいにできたため、家具の少ない部屋や単純な間取りの環境ではゴミをしっかり取り除ける性能を発揮しやすいといえます。


一方で、部屋全体のゴミ吸引率は73.2%とやや低めで、床全体をまんべんなく掃除したい人にはやや物足りない印象です。水拭きでは中央・周辺ともに水滴が残る場面がありました。音も平均59.6dBとやや高く、静かな運転を重視する人には不向きです。さらに、マッピング機能がなく進入禁止エリアを設定できない点も気になるポイントです。


掃除の精度やアプリ機能に強いこだわりがない人で、比較的シンプルな環境での使用を想定しているなら、一定の選択肢にはなり得ます。ただし、水拭き性能や静音性、メンテナンス性を重視する人には不向きです。

良い

    • 部屋の隅や壁際の掃除が得意

気になる

    • 部屋全体の吸引率は73.2%とやや低い
    • 平均59.6dBで静音性はやや劣る
    • マッピング機能がない
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間
衝突防止機能
充電時間(公称値)5時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.45L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)30cm
本体奥行(公称値)30cm
本体高さ(公称値)7cm
本体高さ(実測値)8.5cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
45位
人気31位

Beijing Roborock Technology
RoborockE5

2021/10 発売

おすすめスコア
4.25
部屋全体の掃除能力の高さ
4.40
細かい場所の掃除能力の高さ
4.95
水拭き性能の高さ
3.80
カーペットの掃除しやすさ
3.70
賢さ
4.17
アプリの使いやすさ
3.88
お手入れのしやすさ
4.15
静音性の高さ
4.01
最安価格
Amazonで売れています!
12,800円
在庫わずか
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

部屋の隅まで吸引できるのは魅力。機能性は最小限にとどまる

Beijing Roborock Technologyの「Roborock E5」は、同社のなかでもエントリーモデルにあたるロボット掃除機。2,500Paの吸引力を魅力として掲げており、吸引と水拭きを同時に行える設計です。


細かい場所の掃除能力が非常に高く、テーブルの下や部屋の隅などの吸い残しがほとんどありませんでした。部屋全体に撒いたゴミも75.7%吸引できており、吸引力の高いロボット掃除機を選びたいなら候補になります。


一方、水拭きは拭き残しが目立つ部分が多く、惜しい結果に。カーペットでのゴミの吸引力も十分とはいえず、水拭き時にカーペットを濡らす懸念がある点も気がかりです。進入禁止エリアの設定機能がないうえ自動ゴミ収集機能もなく、ゴミを捨てる手間もかかります。


細部までしっかりゴミを吸引できる点では魅力的な商品ですが、水拭き性能やお手入れの楽さにこだわるならほかの商品を検討するほうがよいでしょう。

良い

    • テーブルの下や部屋の隅での吸い残しがほとんどなかった
    • 部屋全体に撒いたゴミの吸引率が75.7%と高め

気になる

    • 進入禁止エリアの設定機能がない
    • 水拭きでは拭き残しが目立った
標準モードの連続使用時間(公称値)最長3時間20分
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.64L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き不明
本体幅(公称値)35cm
本体奥行(公称値)35cm
本体高さ(公称値)9.05cm
本体高さ(実測値)9.1cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
全部見る
48位
人気26位

SwitchBot
SwitchBotロボット掃除機 K11+

2025/07/25 発売

おすすめスコア
4.23
部屋全体の掃除能力の高さ
3.25
細かい場所の掃除能力の高さ
4.79
水拭き性能の高さ
3.85
カーペットの掃除しやすさ
4.43
賢さ
4.37
アプリの使いやすさ
4.88
お手入れのしやすさ
4.80
静音性の高さ
3.89
最安価格
46,512円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)不明
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
24.0cm
本体奥行(実測値)
24.0cm

小回りがきくミニサイズ。吸引力の低さは気になる

「SwitchBot ロボット掃除機 K11+」は、SwitchBotが展開する小型ロボット掃除機。従来機にあたる「SwitchBot ロボット掃除機 K10+」よりもさらにダストステーションが小さくなり、狭い場所にも設置しやすくなりました。


コンパクトサイズゆえに細かい場所での掃除性能が優秀で、なかでも部屋の隅はほぼ吸い残りがありませんでした。拭き掃除はモップではなく使い捨てのフロアシートを使うタイプで、モップを使用するものに比べると頑固な汚れに弱いものの、モップの洗浄や乾燥をする必要がなく衛生的に使いやすいのはメリットといえるでしょう。


一方で、部屋全体で吸い込めたゴミの量は29.7%にとどまりました。掃除完了後も細かいゴミが気になる場合は、掃除の頻度や吸引力の設定を調整するのがよいでしょう。また、小型サイズゆえにオフィスチェアのキャスターのような狭い場所も掃除可能ですが、コードや脱ぎ捨てた服のような障害物は回避できませんでした。掃除前の部屋に物が落ちている場合はしっかりきれいにしておきましょう。


棚のすき間など狭い場所にロボット掃除機を置いておきたい人や、家具が多く一般的なサイズのロボット掃除機では引っ掛かりやすい場合は候補に入ります。しかし、毎日稼動させるといった掃除能力を補う工夫は必要そうです。

良い

    • 部屋の隅をはじめとした細かい場所の掃除能力が優秀
    • ダストステーションを含めてもサイズが小さく、狭い場所にも設置可能
    • 拭き掃除は使い捨てフロアシートを使うので、衛生的に使用可能

気になる

    • 部屋全体で吸い込めたゴミの量が29.7%と低い
    • 障害物は回避できなかった
標準モードの連続使用時間(公称値)不明
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値71.8dB
集じん容積4L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)24.8cm
本体奥行(公称値)24.8cm
本体高さ(公称値)9.2cm
本体高さ(実測値)9.5cm
ダストステーション幅24.0cm
ダストステーション奥行18.0cm
ダストステーション高さ25.0cm
全部見る
49位
人気14位

パナソニック
RULORULO miniMC-RSC10

2019/02/25 発売

おすすめスコア
4.00
部屋全体の掃除能力の高さ
4.13
細かい場所の掃除能力の高さ
4.85
水拭き性能の高さ
2.70
カーペットの掃除しやすさ
4.39
賢さ
4.38
アプリの使いやすさ
3.30
お手入れのしやすさ
3.75
静音性の高さ
4.42
最安価格
30,650円
ダストステーションの機能
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均54.2dB
スケジュール機能
走行方式
ランダム方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
24.3cm
本体奥行(実測値)
24.3cm

1人暮らし向け。機能は少ないが細かい場所の掃除は期待以上

パナソニック「ルーロ ミニ」は、2019年2月に発売された、「ルーロ」のコンパクトモデル。幅・奥行ともに24.3cmと小さく、狭い場所に潜り込んで掃除可能です。


旧式ではあるものの、はじめは壁に沿ってぐるっと掃除していくスタイルのため、壁際のゴミも問題なく吸引できます。さらに、部屋の隅を動く際は本体を左右に振ってこするように掃除。三角形の形状も相まって、細かい場所はきれいにできました。


しかし部屋の間取りを検知する機能まではなく、走行方式はランダム。コンパクトなサイズとランダム方式の相性が悪いのか1LDKの部屋で60分稼動させても通らない場所があり、広い部屋での掃除性能はいまひとつでした。6畳前後の1K・ワンルームに住んでいる1人暮らし世帯向きでしょう。


くわえて、今では当たり前といえるアプリ機能がついていないうえ水拭き機能もなく、新機種のような機能性は期待できません。


稼動中は壁に当たらなかったものの、回避機能はさほど高くなくコード・服・ペットのフンといった障害物には激突。また、本体からタイマー設定が可能ですが「毎週◯曜日の◯時に掃除」という設定ができる他機種とは違い「◯時間後に掃除」という設定しかできず、都度操作が必要なのも気がかりです。


価格が4万円を下回る安価なモデルなので、一人暮らしでSwitchbotの「K10+」を買うほどの予算がない場合には候補になりますが、掃除を完全に任せたい人にはあまりおすすめできません。

良い

    • 旧式だが部屋の隅のゴミもしっかり吸引

気になる

    • 走行方式がランダムで、通らないところが多い
    • アプリ連携ができず、タイマー設定は都度行う必要がある
標準モードの連続使用時間(公称値)1時間20分
衝突防止機能
充電時間(公称値)3時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値
集じん容積0.15L
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)24.3cm
本体奥行(公称値)24.3cm
本体高さ(公称値)9.2cm
本体高さ(実測値)9.2cm
ダストステーション幅
ダストステーション奥行
ダストステーション高さ
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RULO mini

パナソニック ルーロ ミニをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

50位
人気32位

Dreame
DreameBot L10s Plus Se

おすすめスコア
3.98
部屋全体の掃除能力の高さ
3.35
細かい場所の掃除能力の高さ
3.51
水拭き性能の高さ
4.15
カーペットの掃除しやすさ
5.00
賢さ
4.48
アプリの使いやすさ
4.83
お手入れのしやすさ
4.30
静音性の高さ
3.76
最安価格
37,800円
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
アプリ連携対応
騒音値(実測値)平均64.9dB
スケジュール機能
走行方式
マッピング方式
清掃エリア設定機能
モップの使い捨て
本体幅(実測値)
35.0cm
本体奥行(実測値)
35.0cm

水拭き性能は良好。肝心の吸引力は不安が残る

Dreameは、吸引と水拭きを兼ね備えた多機能ロボット掃除機を数多く展開する中国のブランド。「DreameBot L10s Plus Se」は、同社商品群のなかでもミドルクラスのモデルで、ダストステーションによる自動ゴミ収集機能や水拭き機能を搭載しています。


水拭き性能の検証では、中央部分において汚れや水滴が残らずきれいに仕上がりました。隅の汚れは一部残ったものの、十分満足できるレベルです。また、アプリではマッピングや進入禁止エリアの設定が可能で、操作に慣れた人なら問題なく使いこなせるレベルでした。


一方で、標準モードでは部屋全体のゴミの吸引率は33.8%とほかの商品に比べ低め。掃除をする際には強いモードに設定するか、頻繁に掃除するよう設定するのがよいでしょう。また、上位モデルとは違い水拭き後のモップは自分でお手入れする必要があります。


価格を抑えて水拭き付きモデルを探している人には選択肢となりますが、吸引力を重視する人には不向きといえるでしょう。

良い

    • 中央部の水拭きは高精度で満足できた
    • マッピングや進入禁止エリアが設定可能

気になる

    • 部屋全体のゴミの吸引率が33.8%で掃除力が物足りない
    • 水拭き後のモップのお手入れは自分でする必要がある
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間30分
衝突防止機能
充電時間(公称値)6時間
自動充電(自動帰還)機能
ゴミ自動収集時の騒音値79.1dB
集じん容積4L(紙パック)
洗剤対応
水拭き対応
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
カメラ付き
本体幅(公称値)不明
本体奥行(公称値)不明
本体高さ(公称値)不明
本体高さ(実測値)9.0cm
ダストステーション幅29.4cm
ダストステーション奥行43.0cm
ダストステーション高さ43.0cm
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部屋をよりきれいにしたいなら、ハンディクリーナーとの併用がおすすめ!

部屋をよりきれいにしたいなら、ハンディクリーナーとの併用がおすすめ!

ロボット掃除機はおおまかな床掃除は任せられますが、ソファ・布団・棚の上・エアコンのフィルターなどの掃除には向きません。部屋をよりきれいにしたいなら、掃除機もあるとよいでしょう。とはいえ、スティッククリーナーだと場所を取るので、コンパクトなハンディクリーナーがおすすめです。

おすすめの一人暮らし向けロボット掃除機ランキングTOP5

1位: Xiaomiロボット掃除機 X20 ProD102GL

2位: DreameL10s Ultra Gen2RLL32SE

3位: Spacewalker Technology JapanMOVAE30 Ultra

3位: Xiaomiロボット掃除機 S20+B108GL

5位: AnkerEufyRobot Vacuum Auto-Empty C10

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