一人暮らしを始めるときに、まずそろえなければいけない家電のひとつが洗濯機。これまでは縦型洗濯機が人気でしたが、最近は乾燥機能つきの洗濯機の人気が上昇しています。また、パナソニック・日立・東芝といった大手メーカーに加えて、AQUA・アイリスオーヤマ・MAXZENといった格安メーカーも台頭しており、選択肢が増えた今どれを買えばよいのか迷ってしまいますよね。
今回は、最新商品や売れ筋上位から人気の一人暮らし向け洗濯機を集め、選ぶ際に欠かせない点で比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの一人暮らし向け洗濯機をランキング形式でご紹介します。
ぜひ購入の際の参考にしてください。
有限会社白洋社(白洋社クリーニング) 部長 株式会社クラスタス CTO 実家の老舗クリーニング店では現在部長を務め、IT会社のCTO(最高技術責任者)の顔も持つ。宅配クリーニングサービス「Nexcy(ネクシー)」を開発し、全国から集配可能なクリーニング店の運営も行う。 「洗濯ハカセ」として雑誌やFacebook・ twitter・instagram等のSNSなどで家庭向けの洗濯のアドバイスを行い、勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。
家電とお金のコンテンツを発信するYouTuber。家電量販店に10年勤め、消費者金融に13年、司法書士事務所で債務整理のお手伝い1年半と、さまざまな経歴を持つ。家電やお金に関して知らないことで損しないための知識を「守りの知識」としてSNSを中心に発信中。Japan MENSAの会員資格を持つ。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
ここ数年、小容量の一人暮らし向け洗濯機にも乾燥機能つきのモデルが出始めました。乾燥機能が備わっていることで干す手間や取り込む時間を省けます。また、外で洗濯物を干す必要もなくなるため、天候の影響を受けることもありません。
洗濯物を干す時間を作ることが難しい人にとって、乾燥機能は時短の強い味方。乾燥機能がない洗濯機と比べると価格が高めではありますが、ぜひ検討してくださいね。
一人暮らし向け洗濯機は4.5~7kgまでの小容量モデルのことで、容量10kgや12kgといった大型の洗濯機と比べると寸法は小さめ。小型であるぶん、搬入経路や設置場所を理由に商品が置けないというリスクは少ないでしょう。とはいえ、確実ではないため引っ越し前の内覧で確認しておくことがおすすめです。ワンルームで一人暮らしをする人は特に一人暮らし向け洗濯機を設置できるスペースがあるか確認してくださいね。
設置場所においては防水パンの奥行内寸が重要。メーカーが謳う設置可能防水パンの値を参考にして、防水パンのなかに洗濯機が収まるかどうかを確認しましょう。なお、一般的な洗濯機は防水パンの内寸が54~56cmあれば設置できることが多い傾向があります。
また、搬入経路も重要で、ドアや廊下の幅が本体寸法に+10cmあるかどうかがポイント。もし、洗濯機を2階以上に搬入する場合は、階段やエレベーターもチェックしておく必要があります。とくに階段の場合は、手すりも考慮して搬入可能かどうか確認しましょう。
一人暮らし向け洗濯機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
縦型洗濯機・縦型洗濯乾燥機・ドラム式洗濯機と乾燥機能付きの選択肢が増えた結果、一人暮らし向け洗濯機を選ぶ際、どのタイプがよいのか迷う人もいるのではないでしょうか。
価格は縦型洗濯機が最も安価で、2~8万円台で購入が可能。縦型洗濯乾燥機は、6~8万円台と少々値段が上がります。一方、ドラム式洗濯機は10~18万円台と高め。価格を重視するのであれば、縦型洗濯機がおすすめです。
汚れ落ちの面では、どのタイプも大きな差はありません。しかし、乾燥機能つきの商品の場合、乾燥力はドラム式洗濯機に軍配が上がります。ドラム式洗濯機は本体価格が高い点がネックですが、干して取り込む時間・手間を省ける点で便利。浮いた時間を別のことに使えるため、多少お金を出してでもドラム式洗濯機を買うのをおすすめしたいところです。
以下ではそれぞれのタイプをより深掘りして紹介しています。どのタイプにしようか迷っている人は、読み進めて参考にしてくださいね。
「乾燥機能は必要ない、洗濯物は自分で干す!」と思っている人は縦型洗濯機一択です。
縦型洗濯機は容量の幅が広く、下は4.0kgから上は7kgまで自分のライフスタイルにあった容量を選びやすい点が特徴。一人暮らしの人にも便利な、洗濯頻度にあわせた豊富な選択肢があります。
また、本体価格が安いため、家電をまとめ買いするときに予算に合わせやすい点も魅力。乾燥機能付きの商品よりも5~10万円ほど安く買えます。
一方で、槽が横向きのため節水しやすいドラム式洗濯機と比べると、縦型洗濯機は水を多く使います。1回の洗濯で5~10円分の差がつくため、1日1回洗濯をする場合年間でおよそ3,500円ほどの差がつきます。稼動のコストが気になる場合は、節水性の高い商品を探す必要があるでしょう。
時短の強い味方といえるドラム式洗濯機。洗濯の時間が取りにくい人や、節約を重視する人にはとくにおすすめです。最大のメリットはやはり、洗濯から乾燥まで一気通貫でできること。干す手間が不要になるうえに、時間を気にせず洗濯できます。
また、節水性が高いので洗濯だけする場合は、年間の稼動コストが縦型洗濯機よりも3,500円ほど安く抑えられるというメリットもあります。
一方で、ドラム式洗濯機の最大のネックは価格とサイズ。縦型洗濯機よりも価格が高く、予算次第では選択肢に入れられないかもしれません。加えて、縦型洗濯機よりも奥行があるため、スペースによっては置けない可能性があります。
しかし、忙しい日々を送る人には、洗濯から乾燥まですべての工程を丸ごと任せられるドラム式洗濯機がおすすめ。たしかに価格が高い商品ですが、ぜひ検討してくださいね。
ドラム式洗濯機は洗濯物を干す手間は減らせますが、お手入れは増えるという点は購入前に知っておいてほしいポイントです。縦型洗濯機と違い、乾燥フィルターのお手入れが必要です。乾燥ムラや乾燥時間の長引を防止するために適切なお手入れをしてくださいね。
ドラム式とは別に、縦型洗濯機に乾燥機能を搭載した縦型洗濯乾燥機という選択肢もあります。縦型洗濯機のコンパクトさをそのままに乾燥機能が使える点が最大の魅力。
本体価格はドラム式よりも安く、3~5万円は安く買えます。初期費用を抑えられるのはうれしいポイントですね。
しかし、乾燥力はドラム式に劣り、薄手のワイシャツですら完全には乾かせず。厚手の衣類が多い冬場には、乾燥機能はあまり活躍できなさそうです。
また、2023年12月現在で一人暮らし向けの縦型洗濯乾燥機を販売しているのはシャープのみ。ほかのタイプと比べると選択肢がぐっと減ってしまいます。
乾燥機能はほしいものの、ドラム式は置けない人・頻繁には乾燥しない人・ハンカチのような小物だけを乾燥させたい人であれば、一考の余地ありといったところです。
洗濯機は一人暮らしには欠かせない家電ですが、洗濯容量の選び方には注意が必要です。衣類を詰め込みすぎると、衣類が槽内でうまく回らず、汚れ落ちが悪くなる恐れがあります。
容量を選ぶ際にいわれている目安は「人数×1.5+1kg」。しかし、マイベストは槽内に余裕ができるように「人数×2.5+2kg」を提案しています。この数式に従うと、一人暮らし向けの場合は4.5kgがおすすめですよ。
とはいえ、一人暮らしの人は数日分まとめて洗濯をすることも多いでしょう。その場合には、4.5kgよりも大きめの洗濯容量が必要です。2日か3日に1回洗濯をする人は、5.5~6.5kgの洗濯機から選ぶとよいでしょう。
また、シーツや毛布など大きめの衣類を洗うことがある場合には、さらに大きめの7kg容量がおすすめ。一人暮らし向けの洗濯機を選ぶ際には、毎日洗濯するかどうか、シーツや毛布を洗いたいかどうかを考慮して容量を選びましょう。
一人暮らしの人でとくに社会人の人は、夜に洗濯機を回す人がいるかもしれません。しかし、夜に洗濯をする場合、気になるのは運転音ですよね。自分にとってうるさいのはストレスであるうえ、隣の部屋の人に対して気を使うのも苦しく感じることでしょう。
洗濯機の運転音は、距離が離れれば離れるほど小さくなります。それを踏まえて洗濯機の運転音を日本騒音調査の基準に照らし合わせて考えると、50cmの距離で測定した運転音が50dB程度なら、かなり静かな部類といえるとわかりました。
運転音が50dB程度のものを選べば、夜に洗濯機を回しても騒音トラブルのリスクを少なくできそうです。また、大きな音に対してストレスを感じることも比較的少ないといえます。
一人暮らし向け洗濯機を選ぶ際、ドラム式・縦型・縦型洗濯乾燥機の洗浄力には大きな差はないと紹介しましたが、メーカーや機種ごとに差が出ることもありました。
実際に比較すると、汚れ落ちのいい機種は各汚れがかなり薄くなっており、色の濃い汚れもかなりの水準で落とせていました。一方、汚れ落ちのいまひとつな機種では、ほとんどの汚れが残ったままで、色の薄い汚れですらはっきりとわかるほどです。
とくに屋外活動をする人は、汗汚れや砂・泥による汚れが多い傾向があります。そうした色の濃い汚れが多い人にとっては、とにかく洗浄力が高いものを選ぶというのもひとつの手です。
ドラム式洗濯機であればパナソニックの「NA-VG770」が、縦型洗濯機で7kg前後の商品ならAQUAの「AQW-P7N」が、どの汚れもバランスよく落とせていました。また、毎日洗濯する人には小容量の東芝「AW-45GA2」が洗浄力が高評価でおすすめですよ。
インバーターが搭載されているかどうかも、一人暮らし向け洗濯機を選ぶ際に確認したいポイントです。洗濯機のインバーターとは洗濯の量に合わせてモーターの回転数を調整する機能のこと。インバーターが搭載されていることにより節電・節水効果、騒音の減少、衣類のダメージの軽減などのメリットがあります。
一人暮らし向けの洗濯機をはじめ、容量が小さい洗濯機にはインバーターが搭載されていないものも多くあります。初期費用が少しかかるとしても、ランニングコストを考えるとインバーター付きを選ぶことがおすすめですよ。
「AQW-D10P-L」はAQUAのまっ直ぐドラムシリーズの2023年発売モデル。ドラムがまっ直ぐなため大容量でありながらコンパクトサイズで、シワを抑えてきれいに仕上がると謳っています。
本商品の最大の特徴は洗浄力の高さ。標準コースでは卵・泥・皮脂・カレー・口紅の汚れをしっかりと落とし、温水洗浄コースでは標準コースよりも汚れをごっそり落としました。食べ物をこぼしたり、泥遊びで服を汚したりする年代のお子さんがいる人におすすめです。
乾燥力の検証では標準コースで運転したところ、Yシャツとチノパンをしっかり乾かせました。しかし、厚手のパーカーはフードの裏側がやや湿ったままの結果に。衣類が多い時や、厚手の衣類を乾かしたい時は乾燥時間を長くするとよいでしょう。
お手入れがしやすい点も高評価。パッキンは裏側に凹凸がなく平坦で、隙間も0.5cm程度なので掃除がしやすく便利です。また、自動槽洗浄・自動槽乾燥コースがともに搭載されているため、洗濯槽のお手入れも簡単にできます。
電気代の安さも魅力の1つ。標準コース1回分の電気代が約40円と、ほかの商品の平均の約55円と比べると15円ほどの差があります。ランニングコストを抑えたい人にもおすすめの商品といえるでしょう。
洗浄力が高く電気代も安いうえに、サイズがとてもコンパクトなAQUAの「まっ直ぐドラム2.0h AQW-D10P-L」。服を汚しやすい幼児がいる家庭や、仕事柄作業着が汚れやすい土方仕事の人などにおすすめの商品です。
良い
気になる
開閉タイプ | 左開き |
---|---|
洗濯容量 | 10kg |
乾燥容量 | 5kg |
ドラムのタイプ | 横型 |
ドア全開時の奥行 | 1078mm |
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
洗濯時騒音値 | 51.7dB |
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
設置可能な防水パンの奥行(内寸) | 540mm |
設置可能な防水パンの幅(内寸) | 不明 |
脱水時騒音値 | 56.6dB |
乾燥時騒音値 | 55.4dB |
洗濯乾燥時標準コース目安時間 | 29分 |
乾燥時消費電力 | 510W |
洗濯時消費電力 | 240W |
洗濯乾燥時消費電力 | 1065Wh |
洗濯時標準コース目安時間 | 149分 |
電気代 | 不明 |
風呂水対応 | 不明 |
防水パン幅内寸 | 590mm |
防水パン奥行内寸 | 570mm |
防水パン高さ内寸 | 90mm |
洗濯時の運転音. | |
防水パンサイズ | 奥行内寸540mm以上 |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間37分 |
予約タイマー機能 | |
窓パッキン凹凸なし | 不明 |
チャイルドロック機能 | |
糸くずフィルターの形状 | 不明 |
窓パッキン隙間なし | 不明 |
脱水時の運転音. | |
タッチパネル操作 | |
乾燥時の運転音. | |
ほぐし脱水機能 | |
自動おそうじ機能 | |
自動槽洗浄機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
シワ取り機能 | |
つけおきコース | |
槽洗浄コース | |
毛布コース | |
槽乾燥コース | |
お急ぎコース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
本体幅 | 595mm |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 666mm |
奥行 | 616mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 943mm |
重量 | 88kg |
タンク容量 | 液体洗剤:約570mL/柔軟剤:約480mL |
透明窓あり | 不明 |
本体下部幅 | 549mm |
本体下部奥行 | 464mm |
本体下部高さ | 134mm |
標準使用水量 | 77L |
洗濯時消費電力量 | 55Wh |
乾燥時消費電力 | 510W |
洗濯時消費電力 | 240W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1065Wh |
電気代(目安) | 洗濯時:1.5円/洗濯乾燥時:28.8円 |
水道代(目安) | 洗濯時:21円/洗濯乾燥時:13円 |
風呂水ポンプ付き | 不明 |
タイプ | ドラム式 |
業務用 | 不明 |
AQUA まっ直ぐドラム2.0h AQW-D10P-Lをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヤマダホールディングスが展開した「RORO」は家電量販店初のオリジナルドラム式洗濯機。洗濯容量9kg・乾燥容量4.5kgと二人暮らしの人に適した容量で、乾燥力や洗浄力など、基本性能に重点を置いた設計です。
本商品は薄手のYシャツだけでなくパーカーといった厚手の衣類も十分に乾かせていた点が魅力。また、洗浄力も標準で5種類の汚れをかなり薄められていました。温水洗浄も搭載しており、油・皮脂系の落ちにくい汚れにも対応できますよ。また、乾燥フィルターがないため、お手入れ頻度を低くできる点もポイントです。
一方で、乾燥方式がヒーター式であるため、ヒートポンプ式の商品と比べると服の縮みが大きい結果に。とくに縮みやすい着丈が4.0cm縮んだのにくわえ、裾幅も4.0cmとかなり縮んでいました。また、電気代も高めの結果が出たため、乾燥を毎日回したいという人には不向きな印象です。
乾燥力・洗浄力など基本性能がしっかりしている一方で、おしゃれ着も乾燥させたい人や毎日乾燥を使いたい人には不向き。乾燥機能は乾きにくい日にしか使わないつもりという人にはおすすめできる商品です。
良い
気になる
開閉タイプ | 左開き |
---|---|
洗濯容量 | 9.0kg |
乾燥容量 | 4.5kg |
ドラムのタイプ | ななめ型 |
ドア全開時の奥行 | 977mm |
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
洗濯時騒音値 | 57.0dB |
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
設置可能な防水パンの奥行(内寸) | 540mm以上 |
設置可能な防水パンの幅(内寸) | 不明 |
脱水時騒音値 | 58.0dB |
乾燥時騒音値 | 57.8dB |
洗濯乾燥時標準コース目安時間 | 不明 |
乾燥時消費電力 | 930W |
洗濯時消費電力 | 100W |
洗濯乾燥時消費電力 | 不明 |
洗濯時標準コース目安時間 | 不明 |
電気代 | 不明 |
風呂水対応 | |
防水パン幅内寸 | 不明 |
防水パン奥行内寸 | 540mm以上 |
防水パン高さ内寸 | 不明 |
洗濯時の運転音. | 不明 |
防水パンサイズ | 奥行内寸540mm以上 |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間17分 |
予約タイマー機能 | |
窓パッキン凹凸なし | 不明 |
チャイルドロック機能 | |
糸くずフィルターの形状 | 格子状 |
窓パッキン隙間なし | 不明 |
脱水時の運転音. | 不明 |
タッチパネル操作 | |
乾燥時の運転音. | 不明 |
ほぐし脱水機能 | |
自動おそうじ機能 | |
自動槽洗浄機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
シワ取り機能 | |
つけおきコース | |
槽洗浄コース | |
毛布コース | |
槽乾燥コース | |
お急ぎコース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
本体幅 | 596mm |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 596mm |
奥行 | 656mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1003mm |
重量 | 75kg |
タンク容量 | |
透明窓あり | |
本体下部幅 | 566mm |
本体下部奥行 | 525mm |
本体下部高さ | 85mm |
標準使用水量 | 洗濯:65L/乾燥:95L |
洗濯時消費電力量 | 不明 |
乾燥時消費電力 | 不明 |
洗濯時消費電力 | 100W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 930W |
電気代(目安) | 不明 |
水道代(目安) | 不明 |
風呂水ポンプ付き | |
タイプ | ドラム式 |
業務用 |
アクアの「AQUA まっ直ぐドラム ドラム式洗濯乾燥機 AQW-DM10R-L-W」は、衣類の縮みが気になる人向き。洗濯・乾燥前後での衣類の大きさの変化は平均でわずか0.5cmほどに抑えられていました。
自動洗浄・乾燥機能を搭載しているうえ、窓パッキンの裏に凹凸がなく、ホコリが取りやすい乾燥フィルターを採用しており、お手入れのしやすさは悪くありません。洗剤の自動投入機能やタッチパネル操作など、使い勝手のよさも魅力ですよ。
乾燥力も良好。検証では、パーカーのポケットやフード裏に乾ききらない箇所がありましたが、Yシャツやチノパンは問題なく乾燥できました。
電気代は1回あたり41.85円と家計にやさしく、電気代の節約に貢献できるでしょう。しかし、洗濯から乾燥まで4時間6分と少し時間がかかりました。騒音や振動も大きめ。ナイトモードがないうえに脱水時の音が62.4dBと大きかったので、使用時間を選ぶ必要がありそうです。
一方、洗濯槽下部から地面までが低く、取り出し口が斜めになっていないので、洗濯物は取り出しにくいでしょう。さらに洗浄力も高くありません。通常の洗濯でも泥汚れは十分落ちたものの、カレーや口紅の汚れは残りました。温水・つけおきだと洗浄力がアップしたので、汚れに合わせて活用しましょう。
衣類の縮みにくさと電気代の安さ、お手入れのしやすさが魅力のドラム式洗濯乾燥機。衣類がそれほど汚れない人や日中に洗濯・乾燥できる人におすすめですよ。
良い
気になる
開閉タイプ | 左開き |
---|---|
洗濯容量 | 10kg |
乾燥容量 | 5kg |
ドラムのタイプ | 横型 |
ドア全開時の奥行 | 1078mm |
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
洗濯時騒音値 | 55.8dB |
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
設置可能な防水パンの奥行(内寸) | 長方形フラットタイプ:540mm以上 |
設置可能な防水パンの幅(内寸) | 四隅盛り上がりタイプ:570mm以上/長方形フラットタイプ:590mm以上 |
脱水時騒音値 | 62.4dB |
乾燥時騒音値 | 55.5dB |
洗濯乾燥時標準コース目安時間 | 約149分 |
乾燥時消費電力 | 510W |
洗濯時消費電力 | 240W |
洗濯乾燥時消費電力 | 不明 |
洗濯時標準コース目安時間 | 約29分 |
電気代 | |
風呂水対応 | 不明 |
防水パン幅内寸 | 四隅盛り上がりタイプ:570mm以上/長方形フラットタイプ:590mm以上 |
防水パン奥行内寸 | 長方形フラットタイプ:570mm以上 |
防水パン高さ内寸 | 長方形フラットタイプ:90mm以下 |
洗濯時の運転音. | |
防水パンサイズ | 四隅盛り上がりタイプ:内寸幅570mm以上×壁までの奥行570mm以上/長方形フラットタイプ:内寸幅590mm以上×内寸奥行540mm以上(壁までの奥行570mm以上)×内寸深さ90mm以下 |
洗濯〜乾燥時間 | 4時間6分 |
予約タイマー機能 | |
窓パッキン凹凸なし | 不明 |
チャイルドロック機能 | |
糸くずフィルターの形状 | 不明 |
窓パッキン隙間なし | 不明 |
脱水時の運転音. | |
タッチパネル操作 | |
乾燥時の運転音. | |
ほぐし脱水機能 | |
自動おそうじ機能 | |
自動槽洗浄機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
シワ取り機能 | 不明 |
つけおきコース | |
槽洗浄コース | |
毛布コース | |
槽乾燥コース | |
お急ぎコース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
本体幅 | 595mm |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 595mm |
奥行 | 616mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 943mm |
重量 | 約88kg |
タンク容量 | 480mL(柔軟剤)、570mL(液体洗剤) |
透明窓あり | 不明 |
本体下部幅 | 549mm |
本体下部奥行 | 464mm |
本体下部高さ | 121mm |
標準使用水量 | 洗濯~乾燥時:約48L/洗濯時:約77L |
洗濯時消費電力量 | 55Wh |
乾燥時消費電力 | 510W |
洗濯時消費電力 | 240W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1065Wh |
電気代(目安) | 洗濯時目安:1.5円(50Hz/60Hz)/洗濯乾燥時目安:28.8円(50Hz/60Hz) |
水道代(目安) | 洗濯時目安:21円/洗濯乾燥時目安:13円 |
風呂水ポンプ付き | |
タイプ | ドラム式 |
業務用 |
洗濯容量 | 5kg |
---|---|
乾燥容量 | |
糸くずフィルターのタイプ | プラスチック |
アイリスオーヤマの「IAW-T504」は5kgの洗濯容量がある小型洗濯機。予約時間を最長24時間後に設定できる点は、ほかの小型洗濯機にあまり見られない特徴です。
この機種は泥・カレーといった色の濃い汚れの落ち具合が良好で、標準コースで十分薄まる結果に。ほかの汚れは標準コースでは落ちきらなかったものの、つけおきコースで洗うと卵・皮脂を中心に十分にきれいになりました。
良い
気になる
乾燥方式 | 風乾燥 |
---|---|
設置可能な防水パンの奥行(内寸) | 590mm以上 |
洗濯時標準コース目安時間 | 45~52分 |
投入口の幅 | 330mm |
洗濯時の運転音 | 50.2dB |
投入口の奥行 | 290mm |
脱水時の運転音 | 58.50dB |
ほぐし脱水機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
本体幅 | 540mm |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 540mm |
奥行 | 535mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 835mm |
重量 | 28kg |
本体下部幅 | 460mm |
本体下部奥行 | 436mm |
本体下部高さ | 17mm |
洗濯容量 | 5kg |
---|---|
乾燥容量 | |
糸くずフィルターのタイプ | プラスチック |
良い
気になる
乾燥方式 | 風乾燥 |
---|---|
設置可能な防水パンの奥行(内寸) | 500mm以上 |
洗濯時標準コース目安時間 | 52分 |
投入口の幅 | 320mm |
洗濯時の運転音 | 51.70dB |
投入口の奥行 | 255mm |
脱水時の運転音 | 63.20dB |
ほぐし脱水機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
本体幅 | 500mm |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 539mm |
奥行 | 508mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 965mm |
重量 | 26kg |
本体下部幅 | 496mm |
本体下部奥行 | 495mm |
本体下部高さ | 80mm |
洗濯容量 | 5.5kg |
---|---|
乾燥容量 | 2.2kg(一般衣類)、1.0kg(化繊) |
糸くずフィルターのタイプ | プラスチック |
ツインバードの「WM-ED55W」は洗濯物が取り出しやすい一台。検証では口紅の汚れに対する洗浄力が高く、皮脂汚れもある程度落とせました。
槽の深さが52cmと深すぎないので、身長が低めの人でも洗濯物が取り出しやすい設計。また、投入口の奥行きが32cmと長く洗濯物を出し入れしやすいため、洗濯槽に引っかかってストレスがかかることは少ないでしょう。
糸くずフィルターの素材がプラスチックなので、簡単に開閉できゴミを取り除きやすく便利です。取り外しも簡単で、指で少し押すだけでOK。
洗浄力の検証では口紅の汚れに対して高い洗浄力を発揮。また、皮脂とカレーの汚れもある程度落とせました。しかし、卵や泥の汚れには弱くやや物足りない結果に。口紅・皮脂・カレーの汚れに対する洗浄力は十分ですが、総合的な洗浄力はやや低いといえます。
全体的な洗浄力はやや物足りないものの、洗濯物の出し入れのしやすさは魅力的な点。身長が低めの人や腰痛持ちの人におすすめの商品です。
良い
気になる
乾燥方式 | 風乾燥 |
---|---|
設置可能な防水パンの奥行(内寸) | 550mm以上 |
洗濯時標準コース目安時間 | 50分 |
投入口の幅 | 355mm |
洗濯時の運転音 | 55.47dB |
投入口の奥行 | 320mm |
脱水時の運転音 | 58.87dB |
ほぐし脱水機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
本体幅 | 515mm |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 555mm |
奥行 | 560mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 970mm |
重量 | 33kg |
本体下部幅 | 489mm |
本体下部奥行 | 473mm |
本体下部高さ | 不明 |
引越しにかかる初期費用は洗濯機など家電にかかる費用だけではありません。「少しでも家電に当てるお金を減らしたい!」という人は以下のコンテンツもチェックしてみてください。
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従来は縦型洗濯機が主流でしたが、徐々に普及率が高くなってきているドラム式洗濯機。しかし、「デメリットしかない」との意見も多く、購入しようか迷いますよね。そこで今回は、ドラム式洗濯機のメリット・デメリットや縦型洗濯機との違いを解説します。それぞれの特徴を理解し、生活スタイルに合う洗濯機を選びましょう。
洗濯機
洗濯物がたくさん溜まっていたり、雨で外干しができなかったりするときに、なかなか乾かないと困りますよね。「明日着ていく服がない」と焦ることもあるでしょう。そこで今回は、洗濯機の乾燥機能で洗濯物が乾かない原因や対処法を解説します。修理や買い替えを検討する目安も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
洗濯機
衣類へのダメージを抑えてやさしく洗いながらも、皮脂汚れをしっかり落とすドラム式洗濯機。毎日使うものだからこそ、「乾燥機能を使うと電気代が高くなる?」「縦型洗濯機と比べて電気代はどうなの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ドラム式洗濯機の電気代を解説します。縦型との比較や節...
ドラム式洗濯機
洗濯機を買い替えたいなら、なるべく安くてお得な方法を選びたいですよね。そこでおすすめしたいのが下取りサービスです。買い替えで不要になった洗濯機を下取りしてもらえば、新しく購入する際の費用を抑えられますよ。今回は、各家電量販店で実施している下取りキャンペーンやサービスを解説します。出張買取やリサ...
洗濯機
洗濯機が水漏れすると慌ててしまうもの。そのまま放置すると感電や火災のリスクもあるので、すぐに対処する必要があります。しかし、何をすればいいのかわからず、困っている人も多いでしょう。そこで今回は、洗濯機から水漏れしたときに今すぐできる対処法を解説します。水漏れの原因や、修理費用の目安も紹介するの...
洗濯機
生活の必需品である洗濯機。壊れてから購入を検討すると生活に支障が出てしまうので、買い替えるタイミングが気になる人も多いのではないでしょうか。本体は高額なので、新しく購入するなら慎重に判断したいところですよね。そこで今回は、洗濯機の寿命と買い替え時期をわかりやすく解説します。修理方法や処分方法も...
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