髪の毛やホコリを自動で吸引できるロボット掃除機は、掃除の手間をぐっと減らしてくれる便利なアイテムです。とはいえ、せっかく吸い込んだ髪の毛がブラシに絡みついてしまうと、お手入れの手間がかかることに。いざ選ぶとなると、「どの商品が髪の毛に強いの?」「ペットの毛も一緒に吸える?」などと気になることが多いですよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の髪の毛に強いロボット掃除機を比較して、最もおすすめの髪の毛に強いロボット掃除機を決定します。
果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?髪の毛に強いロボット掃除機の選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
すべての検証は
マイベストが行っています
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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部屋全体の掃除能力の高さ | 細かい場所の掃除能力の高さ | 水拭き性能の高さ | カーペットの掃除しやすさ | 賢さ | アプリの使いやすさ | ゴミの捨てやすさ | 水拭き後のお手入れのしやすさ | 静音性の高さ | 走行方式 | ダストステーションの機能 | 標準モードの連続使用時間(公称値) | 充電時間(公称値) | 自動充電(自動帰還)機能 | ゴミ自動収集時の騒音値 | アプリ連携対応 | 騒音値(実測値) | Wi-Fi対応 | 清掃エリア設定機能 | スケジュール機能 | サイドブラシ本数 | 洗剤対応 | モップの使い捨て | ダストケース丸洗い可能 | フィルター丸洗い可能 | 自動再開機能 | 水拭き対応 | 乗り越えられる段差 | ペットのフンを回避可能 | メインブラシに毛が絡まない | モップを持ち上げ可能 | 本体重量 | 本体幅(実測値) | 本体奥行(実測値) | 本体高さ(実測値) | ダストステーション幅 | ダストステーション奥行 | ダストステーション高さ | |||||||
1 | エコバックスジャパン DEEBOT N30 PRO OMNI | ![]() | 4.65 | ECOVACSが送る自信作。吸引・水拭き性能も申し分なし | 5.00 | 4.61 | 4.95 | 5.00 | 4.60 | 4.50 | 4.61 | 4.44 | 4.28 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 5時間20分 | 3時間30分 | 64.2dB | 平均56.1dB | 1本 | 2.0cm | 3.9kg | 35.3cm | 35.3cm | 10.4cm | 34.0cm | 48.5cm | 54.0cm | ||||||||||||||||
2 | Beijing Roborock Technology Roborock|S7 MaxV Ultra|S7MU52-04 | ![]() | 4.61 | 11位 | 高性能機の先駆け。ペットを飼っている人におすすめ | 4.88 | 4.33 | 4.60 | 4.90 | 4.77 | 4.54 | 4.72 | 4.03 | 4.39 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄 | 3時間 | 4時間 | 71.6dB | 平均54.6dB | 1本 | 2.0cm | 4.7kg | 35.0cm | 35.0cm | 9.0cm | 42.2cm | 50.4cm | 42.0cm | |||||||||||||||
3 | アイロボット Roomba Max|Roomba Combo 10 Max+AutoWash充電ステーション|X085860 | ![]() | 4.52 | 8位 | 床が散らかりがちな人に。回避性能が高く、アプリ機能も充実 | 4.79 | 4.50 | 4.03 | 4.38 | 4.36 | 5.00 | 4.68 | 3.90 | 3.99 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 不明 | 約180分 | 74.3dB | 平均60.3dB | 1本 | 2.0cm | 5.0kg | 32.8cm | 34.6cm | 8.4cm | 40.1cm | 50.7cm | 44.0cm | |||||||||||||||
4 | アイロボット Roomba|Roomba Combo j7+|c755860 | ![]() | 4.51 | 9位 | 水拭きできるRoomba。ふわふわのカーペットがあるなら候補 | 4.96 | 4.36 | 4.05 | 4.67 | 4.74 | 4.77 | 4.50 | 3.30 | 4.28 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集 | 1時間15分 | 3時間 | 74.6dB | 平均56.1dB | 1本 | 2.0cm | 4.0kg | 33.5cm | 34.0cm | 8.5cm | 31.0cm | 40.0cm | 34.0cm | |||||||||||||||
5 | Narwal Freo X Ultra|YJCC015 | ![]() | 4.42 | 4位 | 水拭きが上手で稼動音も静か。価格のわりに賢さはいま一歩 | 4.48 | 4.33 | 4.75 | 4.38 | 4.24 | 4.60 | 4.30 | 4.28 | 4.74 | マッピング方式 | モップ洗浄+モップ乾燥 | 3時間30分 | 不明 | 平均49.2dB | 2本 | 2.0cm | 8.5kg | 35.0cm | 35.0cm | 10.3cm | 41.5cm | 37.0cm | 43.4cm | ||||||||||||||||
6 | エコバックスジャパン DEEBOT|DEEBOT X2 OMNI|DEX86 | ![]() | 4.40 | 7位 | カーペットでもパワフル。絡まった状態からの脱出は苦手 | 4.14 | 4.50 | 4.38 | 4.90 | 4.26 | 4.57 | 4.61 | 4.50 | 4.59 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 3時間32分 | 5時間30分 | 66.4dB | 平均51.6dB | 1本 | 2.2cm | 4.9kg | 31.0cm | 35.5cm | 9.5cm | 39.4cm | 44.3cm | 52.75cm | |||||||||||||||
6 | アイロボット Roomba|Roomba Combo j5+|j557860 | ![]() | 4.40 | 1位 | モップの自動洗浄・乾燥機能はないが、回避性能が優秀 | 4.49 | 4.41 | 4.14 | 4.38 | 4.77 | 4.54 | 4.68 | 3.00 | 4.40 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集 | 不明 | 3時間 | 80.1dB | 平均54.4dB | 1本 | 2.0cm | 3.2kg | 33.7cm | 34.0cm | 8.5cm | 31.0cm | 39.8cm | 33.7cm | |||||||||||||||
8 | アイロボット Roomba Max|Combo 10 Max robot + AutoEmpty 充電ステーション|X055860 | ![]() | 4.38 | 6位 | 床にものが散らかりがちな人に。アプリや便利な機能も充実 | 4.96 | 4.21 | 4.03 | 4.67 | 4.48 | 5.00 | 4.36 | 3.00 | 3.93 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集 | 不明 | 約3時間 | 68.2dB | 平均61.4dB | 1本 | 2.0cm | 5.0kg | 33.9cm | 33.9cm | 8.7cm | 40.1cm | 51.0cm | 44.6cm | |||||||||||||||
9 | アイロボット Roomba|Roomba Combo j9+ | ![]() | 4.36 | 12位 | 高級機だが、モップは都度洗う必要あり。全自動化とはいかず | 4.69 | 4.33 | 4.08 | 4.67 | 4.26 | 4.77 | 4.50 | 3.30 | 4.10 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集 | 1時間30分 | 3時間 | 70.1dB | 平均58.7dB | 1本 | 2.0cm | 4.0kg | 33.0cm | 33.5cm | 8.5cm | 40.1cm | 41.7cm | 41.5cm | |||||||||||||||
10 | アイロボット Roomba|Roomba j9+ | ![]() | 4.15 | 10位 | カーペットが多いならアリ。水拭きはできない | 4.58 | 4.36 | 3.00 | 4.90 | 4.60 | 4.77 | 4.00 | 3.00 | 4.11 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集 | 1時間30分 | 3時間 | 80.1dB | 平均58.5dB | 1本 | 2.0cm | 3.4kg | 34.0cm | 34.0cm | 8.0cm | 31.0cm | 39.7cm | 33.7cm |
走行方式 | マッピング方式 |
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ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均56.1dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
良い
気になる
謳い文句どおり、検証では優れた吸引力を発揮。部屋全体に撒いたゴミの95.7%を吸引でき、カーペット上のゴミもほぼ吸引しました。水拭き性能も非常に高く、フローリングに撒いたコーラをほとんど拭き取っています。
同社のほかのモデル同様にとても賢く、コードはやや巻き込んだものの力ずくで脱出して掃除を継続しました。玄関の段差から落ちず進入禁止エリアにもラインギリギリで入らなかったので、ほったらかしでもきちんと掃除できるでしょう。
アプリにはスケジュール機能があり、曜日・時間を設定すれば手動で操作する手間を省略できます。メイン画面にある右上のボタンから基本設定に飛び、清掃予約可能。稼動音は56.1dBとロボット掃除機のなかでは平均的ですが、別の部屋にいれば気にならないでしょう。
ダストステーションがあることでこまめなゴミ捨てが不要であるうえ、モップは洗浄から乾燥まで自動。実際にお手入れを終えたモップも半分以上は乾いている印象でした。高性能なわりに価格は抑えられているため、機能性・コストどちらも重視したい人におすすめです。
充電時間(公称値) | 3時間30分 |
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自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.9kg |
本体幅(実測値) | 35.3cm |
本体奥行(実測値) | 35.3cm |
本体高さ(実測値) | 10.4cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 48.5cm |
ダストステーション高さ | 54.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
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ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均54.6dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
良い
気になる
Roborockの「S7 MaxV Ultra」は、2022年に発売された商品。エコバックスの「DEEBOT X1 Omni」と並び、充電台にモップ洗浄を搭載し現在の高級機の礎となったモデルです。ペットのフンを避けられたうえ、ブラシに毛が絡みにくいのでペットを飼っている人に向いています。
型落ちモデルながら吸引力はまだまだ現役レベルで、部屋にまんべんなく撒いたゴミは87.6%吸引できました。しかし細かい場所になると、部屋の隅に置いた大きなフェルトを吸引できず上位商品には及ばない結果に。しっかりゴミをなくしたいなら、1日に2回掃除させるのがおすすめです。
拭き掃除ではモップへの600gの加圧と毎分最大3000回の高速振動を謳っています。実際に検証したところ、ベタついたコーラもよく拭けていました。ただ、水量設定を最大にしたところ水滴が残ったため、標準で水拭きさせるのがよいでしょう。
障害物は、Tシャツとコードに引っかかったものの無事に脱出できたのはもちろん、ペットのフンを回避可能。フェルトや髪の毛を多く吸引させたあとも毛絡みが見られなかったため、ペットを買っている人におすすめです。
高級機に求められる機能はひと通り網羅していますが、モップの自動乾燥機能はない点に注意。モップの洗浄後にステーション内でそのまま5時間放置したところ、まったく乾きませんでした。生乾き臭が発生しないよう、モップの洗浄後は忘れずに干してくださいね。
乾燥機能はありませんが、吸引・水拭きをハイレベルにこなせる商品を安く手に入れたいなら検討すべき商品といえるでしょう。
充電時間(公称値) | 4時間 |
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自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.7kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.0cm |
ダストステーション幅 | 42.2cm |
ダストステーション奥行 | 50.4cm |
ダストステーション高さ | 42.0cm |
ロボロック S7 MaxV Ultraをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
走行方式 | マッピング方式 |
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ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均60.3dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
良い
気になる
部屋全体の掃除能力は高く、ゴミをしっかりと吸い取ります。テーブルの下や部屋の隅など、人の手で掃除するのが難しい細かい場所でも吸い残しはほとんどありませんでした。カーペットではフローリングほどの吸引力は発揮できなかったものの、水拭き時はカーペットを濡らさないようモップが上がるリフトアップ機能を搭載しています。
拭き切れていない場所もあり水拭き性能は高いとはいえませんが、モップの自動洗浄・乾燥機能はついていました。しかし、モップの汚れは落ちにくく、乾燥時間も長めなので念頭に置いておきましょう。
アプリも使いやすく、マッピングするだけで自動的に部屋が割り振られています。清掃した場所の履歴もアプリから見られるほか、メイン画面からすぐにスケジュールを設定してマップも編集できるので、はじめてロボット掃除機を使う人でも使いこなせるでしょう。
掃除を終えたあとはダストステーションの密封式紙パックにゴミを吐き出します。メインブラシやサイドブラシへの毛の絡まりもほとんど見られず、ゴミに触るのは最小限だといえるでしょう。
気になったのは、ルンバらしい勢いの強さ。壁にはよくぶつかるうえ、スピードがあるためぶつかったときの音も大きく、静かなロボット掃除機がほしい人にはおすすめできません。稼動音は標準モードで平均60.3dBという数値でした。
充電時間(公称値) | 約180分 |
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自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 5.0kg |
本体幅(実測値) | 32.8cm |
本体奥行(実測値) | 34.6cm |
本体高さ(実測値) | 8.4cm |
ダストステーション幅 | 40.1cm |
ダストステーション奥行 | 50.7cm |
ダストステーション高さ | 44.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
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ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均56.1dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
ロボット掃除機を世間に広める立役者となったアイロボットのRoomba(ルンバ)。これまで吸引はRoombaシリーズ、水拭きはBraavaシリーズと分かれていましたが、2022年11月に1台2役の「Roomba Combo j7+」を発売しました。さらに、当時は画期的なモップを持ち上げる変形機能を売りにしています。
ロボット掃除機メーカーの元祖らしく、吸引力は折り紙つき。部屋全体は89.2%のゴミを吸引し、ほかのメーカーの商品では壁と認識されがちなカーテンの奥も、窓の直前まで走破しました。朝から夜まで仕事で外出しっぱなしといった、カーテンを閉めた状態が多い人に向いているといえます。しかし、テーブルの脚・部屋の隅のどちらも少しずつ吸い残りがあり、総合的には上位の商品には及ばない結果でした。
ゴシゴシと擦るように水拭きできるスマートスクラブ機能を搭載していますが、ベタついた汚れはやや苦手な印象。フローリングのベタつきに悩んでいる人なら、ほかの商品がおすすめです。
本体の上部にモップを格納できるため、カーペットの毛足が長くても濡らさずに対応可能。ほかのメーカーの機種よりモップを高く持ち上げられるので、とくにふわふわのカーペットがあるならおすすめの商品です。
アプリのデザインは洗練された印象こそないものの、よく使う設定の多くがメイン画面からワンボタンで遷移でき、しかもわかりやすく表記されています。ガジェットが苦手な人でも扱いやすいでしょう。
価格帯をふまえると本機は高級機にあたりますが、モップの自動洗浄や自動乾燥の機能はないためモップを手で洗う必要があります。そのぶんダストステーションはスッキリとしているので、設置場所が限られた人には向いているといえるでしょう。
充電時間(公称値) | 3時間 |
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自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.0kg |
本体幅(実測値) | 33.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.0cm |
本体高さ(実測値) | 8.5cm |
ダストステーション幅 | 31.0cm |
ダストステーション奥行 | 40.0cm |
ダストステーション高さ | 34.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
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ダストステーションの機能 | モップ洗浄+モップ乾燥 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均49.2dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
良い
気になる
モップが加圧しながら汚れを拭き上げる仕様で、拭き掃除モードでコーラのシミをほぼきれいに拭き取りました。モップは自動で洗浄・乾燥されるため、着脱や手入れの手間はかかりません。
掃除の仕上がりがハイレベルながら、標準モードでの稼動音は49.2dBと静かなのも魅力。在宅中でもうるさく感じにくく、使う時間を選びにくいでしょう。
肝心の掃き掃除能力も良好で、1LDKの部屋に散らしたゴミをある程度吸引できました。テーブルの下やカーテンの隅に吸い残しがあったのは惜しいところですが、部屋の隅や壁際は走破したため、定期的に使うことで掃除の手間を軽減できます。カーペット上でも吸引力はあまり衰えず、細かなゴミを十分吸い取りました。
掃除後のメインブラシ・サイドブラシともに毛絡みは生じなかったため、ペットがいる家にも向いています。同社の「YJCC012」にはなかった自動ゴミ収集機能を搭載しているのも利点。自己完結型のゴミ処理技術によって圧縮処理し、7週間以上ゴミをダストバッグに保管すると謳っています。ただし、ダストステーションはやや大きめ。設置場所とデザイン性が気になるならほかの商品を検討しましょう。
また、価格帯をふまえると、床に置いた服やペットのフンを回避しきれなかったのはネック。水拭き掃除中にカーペットを自動で避ける機能もないため、手動でアプリから設定する必要があります。
充電時間(公称値) | 不明 |
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自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 8.5kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 10.3cm |
ダストステーション幅 | 41.5cm |
ダストステーション奥行 | 37.0cm |
ダストステーション高さ | 43.4cm |
走行方式 | マッピング方式 |
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ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均51.6dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
エコバックスの「DEEBOT X2 OMNI」は、同社の最上位モデル。清掃能力を高めるため、スクエア型に形状を変更したと謳っています。前モデルにあたる「DEEBOT X1 OMNI」より見た目も洗練された印象です。
前モデルから進化を感じられたのは、カーペットの掃除しやすさと毛の絡みにくさ。撒いたゴミの8割以上を吸引できたうえ、モップを持ち上げられるようになりました。カーペットを吸引させるたびに都度モップを外す必要がないのは魅力です。
また、メインブラシがゴム製に変更されたことで、毛絡みのしづらさも向上しています。今回の検証では髪の毛や羊毛フェルトを多く吸引させましたが、毛絡みは発生しませんでした。
しかし、広い場所を吸引させると伸び悩む結果に。小回りはできていたものの部屋全体の吸引があまりできておらず、吸い込めたのは撒いたゴミの65.7%にとどまりました。ホコリや髪の毛が気になるなら、吸引設定を強くしたり複数回掃除させたりする必要がありそうです。
また、コード・ペットのフンのダミーはいずれもかわしていたものの、一度だけTシャツに接触。しかし、その一度が仇となり、Tシャツを激しく巻き込んだ結果エラーを起こして停止しました。事前に回避できることが前提にあるため、いざ引っかかった際の脱出は考慮されていないのかもしれません。
拭き掃除の面では、壁際や隅にやや拭き残しがみられました。加えて掃除を終えたあとの床には水滴が目立ったため、水拭きの際は水量設定を最大よりも下げて使うのがおすすめです。
ロボット掃除機のトレンド機能が詰め込まれた本商品。ただ、より低価格で高性能な商品があるため、本体価格をふまえるとほかを検討するのが無難です。
充電時間(公称値) | 5時間30分 |
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自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.2cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.9kg |
本体幅(実測値) | 31.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.5cm |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
ダストステーション幅 | 39.4cm |
ダストステーション奥行 | 44.3cm |
ダストステーション高さ | 52.75cm |
走行方式 | マッピング方式 |
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ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均54.4dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
良い
気になる
アイロボットの「Roomba Combo j5+」は頑固な汚れにもある程度対応できる水拭き性能と、障害物の回避性能の高さが特徴。一方で、同価格帯の他社製品にはモップの自動洗浄や自動乾燥機能があるため、機能面を重視する人にはあまりおすすめできません。
部屋全体の掃除能力は問題なく、ゴミを探すような挙動で部屋のゴミはきちんと吸い込みます。細かい場所の掃除ではテーブルの下やカーテンの奥・壁際は掃除できたものの部屋の隅を掃除しきれなかった点が気になりました。取りこぼしがおきないよう、頻繁に掃除させるのがおすすめです。
障害物の回避能力はトップレベル。空気清浄機のコードはもちろん、脱ぎ捨てられた服やペットのフンもすべて認識し避けられました。部屋が散らかりがちな人でも導入しやすいロボット掃除機といえるでしょう。
アプリの使い勝手も良好で、進入禁止エリアやマッピング機能、スケジュール機能など様々な設定が手軽に行えますよ。
しかし、水拭き後のお手入れは手間に感じるポイント。モップの自動洗浄や乾燥機能は搭載していないので、自分で洗って乾かす必要があります。
また、同社の「Roomba Combo j9+」よりも低価格なぶん、カーペット上でモップを持ち上げる機能はありません。そのまま拭き掃除させるとカーペットを濡らしてしまうので、水拭き禁止エリアを設定してくださいね。
総じて、回避性能と水拭き機能を求めるなら検討の余地がある商品。同価格帯の商品と比べたときの機能の物足りなさを受け入れられるかが、購入を検討する際の判断材料になるでしょう。
充電時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.2kg |
本体幅(実測値) | 33.7cm |
本体奥行(実測値) | 34.0cm |
本体高さ(実測値) | 8.5cm |
ダストステーション幅 | 31.0cm |
ダストステーション奥行 | 39.8cm |
ダストステーション高さ | 33.7cm |
走行方式 | マッピング方式 |
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ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均61.4dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
良い
気になる
アプリからロボット掃除機の操作ができ、吸引力や拭き掃除のレベルまで細かく設定できます。メイン画面からすぐにマップも編集でき、はじめて使う人も直感的に操作できるでしょう。
カーテンの隅には若干の吸い残しがあったものの、強力な吸引力で部屋全体のゴミをしっかり吸い取りました。カーペット上での吸引力も高く、水拭き時にはカーペットが濡れないように自動でリフトアップ。しかし、水拭きでは拭き残しがみられました。
ダストステーションがあり、ゴミに触れずに捨てられます。一方サイドブラシや前輪にはしっかりゴミが絡んでいたため、こまめにお手入れしましょう。また、ダストステーションにモップの自動洗浄や自動乾燥の機能がない点もネックです。
稼動音は平均61.4dBと轟音で、近くの部屋にいると気になるかもしれません。高価格帯ではあるものの、ペットや小さな子どもと暮らしていて床が散らかりやすい人なら候補になるでしょう。
充電時間(公称値) | 約3時間 |
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自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 5.0kg |
本体幅(実測値) | 33.9cm |
本体奥行(実測値) | 33.9cm |
本体高さ(実測値) | 8.7cm |
ダストステーション幅 | 40.1cm |
ダストステーション奥行 | 51.0cm |
ダストステーション高さ | 44.6cm |
走行方式 | マッピング方式 |
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ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均58.7dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
アイロボットの「Roomba Combo j9+」は、同社の最上位モデル。新たに自動給水機能が追加されたダストステーションはルックスにもこだわっており、天板はサイドテーブルとして使えます。
ゴミを吸い込んだあとのお手入れが楽なところと、慣れていない人でもアプリが使いやすいところが魅力。メインブラシはゴム製で、毛絡みはありませんでした。加えてサイドブラシ・前輪ともに取り外してお手入れ可能。外せない商品も多いことをふまえるとお手入れしやすい機種といえるでしょう。
アプリは、メインの画面からスケジュールや吸引力設定、マップ設定などの各種設定に移動しやすいのが特徴。ボタンの説明はスマートなアイコンではなく、文字の表記が中心なので洗練された印象は薄いものの、だからこそ万人が使いやすいでしょう。
しかし、掃除能力の高さの検証では上位に届かない結果に。部屋全体に撒いたゴミのうち吸い込めたのは83.8%と決して低くはありませんが、価格帯をふまえるともう少し掃除できてほしいところ。カーテンの奥は掃除できていますが、テーブルの脚の掃除漏れが気になりました。
水拭き性能も前モデルからあまり進化を感じられず、ベタついた汚れが相手だとうまく拭き取れません。フローリングをサラサラに保ちたいなら、ほかの機種を選ぶのがよいでしょう。
また、ペットのフンやコードは回避できたもののTシャツはしっかりと巻き込んでしまいました。掃除を開始する前に、巻き込む可能性があるものは片づけましょう。
高価格帯に属する商品でありながら、モップの洗浄や乾燥はできない点も気になります。モップの着脱を面ファスナーをはがしてからスライドさせるという2ステップで行う必要があるため、水拭きのたびのつけ外しが手間に感じられました。
ダストステーションの見た目はおしゃれですが、この価格を出すならほかの機種を選んだほうがよいかもしれません。
充電時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.0kg |
本体幅(実測値) | 33.0cm |
本体奥行(実測値) | 33.5cm |
本体高さ(実測値) | 8.5cm |
ダストステーション幅 | 40.1cm |
ダストステーション奥行 | 41.7cm |
ダストステーション高さ | 41.5cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均58.5dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
良い
気になる
アイロボットの「Roomba j9+」は、カーペットの多い家庭におすすめです。高い吸引力でカーペットの繊維に潜んだゴミを吸引できます。また、回避性能に優れており、ペットのフンやコードを回避可能です。しかし、高価格帯の商品ながら水拭きができないため、コスパを求める人にはあまり向いていません。
部屋全体の掃除能力は高く満足のいくレベルです。部屋の隅や壁沿いなど細かな場所の掃除は若干の吸い残しがありますが、不満に感じる場面は少ないでしょう。
賢さにも優れており、コードや服、ペットのフンを上手く回避できました。進入禁止エリアの設定もできるので、留守を任せられる1台といえます。
アプリの操作性が高いのも特長で、掃除設定やスケジュール設定がお手軽。それぞれの設定ボタンにしっかりと説明が書かれているので、不慣れな人でも扱いやすいでしょう。
しかし、2in1のロボット掃除機が当たり前である現在、水拭きができないのはネック。カーペットが多いならさほど気になりませんが、フローリングがメインの場合はほかの商品を検討したほうがよいでしょう。
充電時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.4kg |
本体幅(実測値) | 34.0cm |
本体奥行(実測値) | 34.0cm |
本体高さ(実測値) | 8.0cm |
ダストステーション幅 | 31.0cm |
ダストステーション奥行 | 39.7cm |
ダストステーション高さ | 33.7cm |
走行方式 | マッピング方式 |
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ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均57.9dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
良い
気になる
アイロボットの「Roomba i5+」は、ゴミの捨てやすさを重視する人におすすめです。ゴミの自動収集機能があるのが便利。サイドブラシには毛が挟まりやすい点は気になりますが、メインブラシやタイヤには毛が絡まりにくく、お手入れにはさほど手間がかからないでしょう。
充電時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.2kg |
本体幅(実測値) | 33.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.0cm |
本体高さ(実測値) | 8.7cm |
ダストステーション幅 | 31.8cm |
ダストステーション奥行 | 39.5cm |
ダストステーション高さ | 34.3cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均64.7dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
良い
気になる
SwitchBotの「お掃除ロボットS10」は、水拭き時の給水作業の手間を省きたい人におすすめです。給水ホースを洗濯機に直接つなぐことで、給水から排水、洗浄液の投入まで全自動で行ってくれるため、水拭きの準備にかかる手間がほとんどありません。
ゴミ捨ての際にゴミに触れる必要がなく、自動で紙パックのフタが閉まるためとても満足できる衛生的なシステムを搭載しています。水拭き後のお手入れもしやすく、モップの洗浄・乾燥が自動で行われるので、付け替えの手間がかかりません。
SwitchBotの「お掃除ロボットS10」は水拭きの手間を大幅に省けて衛生的に使用できる点が最大の魅力です。吸引力には若干の不満が残りますが、楽に床の拭き掃除を自動化したい人にはおすすめの一台だと言えるでしょう。
充電時間(公称値) | 6時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 5.6kg |
本体幅(実測値) | 35.1cm |
本体奥行(実測値) | 35.1cm |
本体高さ(実測値) | 11.5cm |
ダストステーション幅 | 26.0cm |
ダストステーション奥行 | 21.0cm |
ダストステーション高さ | 41.2cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | |
アプリ連携対応 | |
騒音値(実測値) | 平均54.4dB |
水拭き対応 | |
メインブラシに毛が絡まない |
アイロボットの「Roomba i2」は、同社のエントリーモデルにあたる商品。自動ゴミ収集がないのはもちろん水拭きもできないクラシカルな1台です。
撒いたゴミの77.6%は吸い込めたため、吸引力に限っていえば十分なパワーがあります。撒いたゴミの77.6%は吸い込めました。細かい場所のゴミも、壁際にやや残ったことを除けばよく吸えている印象です。
上位商品と差がついたのは、マッピングの精度と拭き掃除機能の有無。本商品は部屋全体を動き回って充電が切れそうになるか事前に指定した時間が近づくと充電しに戻る機種なので、部屋が広いと取りこぼしがあるかもしれません。今回は1LDKで検証しましたが、これ以上部屋数が増えると網羅するのは厳しいでしょう。
さらに、検証中ダイニングテーブルの下で迷ってしまい、自力での脱出ができない状態に。テーブルやデスクの下を掃除させる際は、椅子をずらして空間を空けるのがおすすめです。
また、2in1が当たり前となった今、水拭きができないのは大きなネック。吸引だけではフローリングのベタつきが残るため、感動するほどの仕上がりにはならないでしょう。2〜3万円ほど追加すれば水拭きができる機種を選べるので、フローリングがメインならそちらを選ぶのがおすすめです。
充電時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 1.2cm |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.1kg |
本体幅(実測値) | 34.0cm |
本体奥行(実測値) | 33.5cm |
本体高さ(実測値) | 9.0cm |
ダストステーション幅 | |
ダストステーション奥行 | |
ダストステーション高さ |
アイロボット Roomba i2を徹底レビュー!実際に使ってみてわかったメリット・デメリットは?
1位: エコバックスジャパン|DEEBOT N30 PRO OMNI
2位: Beijing Roborock Technology|Roborock|S7 MaxV Ultra|S7MU52-04
3位: アイロボット|Roomba Max|Roomba Combo 10 Max+AutoWash充電ステーション|X085860
4位: アイロボット|Roomba|Roomba Combo j7+|c755860
5位: Narwal|Freo X Ultra|YJCC015
ランキングはこちら以下のコンテンツではおすすめのロボット掃除機を紹介しています。条件を広げて探したい人はチェックしてみてくださいね。
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