エコバックス(ECOVACS)は1998年に創業した、家庭用ロボット掃除機の研究開発・生産・販売を一体化したメーカー。そんなエコバックスの床用ロボット掃除機・DEEBOTシリーズは、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く展開されており、ユーザーのニーズに応じた選択肢が用意されています。
2025年5月には「DEEBOT mini」が新発売。コンパクトなサイズながら多くの機能を備えたロボット掃除機です。高さ38.5cm・幅26.8cmの小型全自動OMNIステーションが特徴で、本体は直径26.8cmとA4サイズの長辺よりも小さいサイズ。エコバックス史上最も小さいロボット掃除機と謳われており、一人暮らしの人はもちろん、父の日・母の日・敬老の日などのプレゼントにも向いています。
しかし、ロボット掃除機というと「広い部屋やファミリー向き」「一人暮らしの部屋ではそもそもロボット掃除機を置くスペースがないのでは」と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一人暮らしのモニターが約8畳の部屋で「DEEBOT mini」を実際に使ってレビュー。本当にコンパクトなサイズなのか、家中をスイスイ掃除できるのか、実力を確かめました。
本コンテンツはエコバックスジャパンの提供でお届けするタイアップ広告です。
ホビー・家電・コスメ・ヘルスケア・食品・生活雑貨などを中心に、1,000本以上の記事の編集や、タイアップ記事の制作に取り組んできた。プライベートでも何かを買うときには、口コミ・レビューの確認や販売員への質問を繰り返し、納得するまで購入しないこだわりを持つ。「読んだ人の生活が豊かになる商品と巡り合える記事」を目指し、日々制作に臨んでいる。
「DEEBOT mini」は、広めの1Kや1LDKの部屋にちょうどよい性能・サイズのロボット掃除機といえます。実際に一人暮らしモニターの約8畳の部屋に置いたところ「圧迫感はほぼなく、モップの自動洗浄機能がついた全自動ロボット掃除機としてはコンパクト」との声がありました。一方で、6畳以下で物が多い部屋ではやや大きいと感じる可能性も。機能性を考えると十分に納得できるサイズなので、置き場所を確保する価値はありそうです。
1週間ほど使った結果とくに好評だった点は、掃除性能や静音性の高さ。キャスター付きの椅子の脚の間の通り抜けに苦戦していましたが、掃除機が入りにくいベッド下や、壁際のホコリもきちんと掻き出し吸引できていました。掃除音やステーションでの自動集塵の動作音はとても控えめで「感動レベルで静か」というコメントもあります。
手入れの点では、毛絡みがほぼ発生せず「毛絡みがないだけで掃除機本体のお手入れ頻度が大幅に減る」と好印象。水拭き用水タンクの給水口が広く、給水・排水も簡単。ダストボックスも取り出しやすいので、日常的なメンテナンスがしやすいでしょう。
アプリは「マッピング精度が高く、壁の認識や家具奥の把握も正確」との声があり、直感的で使いやすいといえます。設定項目も分かりやすく、進入禁止やモップ掛け禁止、部屋分けなどの制御も簡単で、カーペットの自動認識機能によりモップの拭き取りもしっかり回避。水拭き機能付きでコンパクトな設計かつ、掃除音の静かさや手入れの楽さを兼ね備えた1台です。
コンパクトながらもパワフルな掃除性能と静音性を兼ね備え、快適で穏やかな暮らしに寄り添うと謳う「DEEBOT mini」ですが、その特徴を詳しく知りたい人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、エコバックスジャパンのマーケティング担当者を取材し、機能やデザインのこだわりなど気になるポイントを詳しく聞きました。
「DEEBOT mini」は幅約28.6cmのスリムボディとTrueMapping 2.0マッピング技術を組み合わせることで、スピーディかつ高精度な動作を実現しました。最大で約92%(※)という清掃カバー率を誇り、スペースに限りのある住環境でも隅々まで効率よく対応できる設計です。
また、従来モデルと比較して死角が大幅に減少しており、清掃の抜け漏れを最小限に抑えられることも、メーカーのこだわりポイント。とくに、狭い場所やテーブル・椅子の脚まわりなどを通過する際には、エッジ距離センサー・LDSレーダー・前方確認用レーザーが連携し、障害物を避けながらスムーズに動作します。家具脚の間にも入りやすく、限られた空間でも広範囲の掃除ができますよ。
エコバックスジャパン調べ
高性能モーターと8,000Paの強力吸引力により、ホコリやゴミ、カーペットの奥の汚れまでしっかり吸引すると謳われています。
吸引力が高い秘訣は、独自開発のminiファン。羽の素材に航空機用アルミニウム合金を採用することで、非常に強い負圧を作ります。ゴミやホコリが絡みにくいように工夫された気流分流絡み防止ブラシによりフローリングの溝もしっかり掃除。また、短く曲がり角のない気流パイプが出力転化率を高め、吸い込み効率が上昇する設計です。
さらに、髪の毛やペットの毛の絡まりを効果的に防ぐための、ZeroTangle 2.0という毛絡み防止テクノロジーも特徴。トリプルV字型のブラシ設計により、髪の毛の絡まりを防止しながらも、細かいゴミまで吸引するパワーを維持します。
高さ38.5cmのミニOMNIステーションは、エコバックス史上最小サイズながらも、手入れを軽減する4つの機能を搭載していることが特徴。掃除終了後は自動でステーションへ戻るうえに、1.8Lのゴミパックにより約60日間はゴミ捨てが不要です。
汚れたモップの洗浄は、ドラム式洗濯機のように洗い・すすぎ・乾燥を自動で行う仕組み。手動洗浄に比べて清潔な状態を保ちやすいとされています。また、タンクは中心に汚水タンク、周りに水タンクがコンパクトにまとまっています。透明なので中身がはっきり見えるうえ、水位もひと目でわかりますよ。
45℃の熱風による立体循環乾燥機能では、モップやクリーニングシンク、台座まで効率よく乾燥できるよう設計されています。さらに、ステーション台座は取り外して水洗いが可能。台座に隙間がない一体型シームレスデザインにより、汚れの蓄積を防ぎ、取り外し掃除の頻度を減らせる点もメリットです。
「DEEBOT mini」は静音性にも配慮した設計です。摩耗しやすいブラシを使わないブラシレスモーターや、力強く段差を乗り越えるために役立つウォームギア駆動、防音構造を採用することで、運転音は最小で約55dBに抑えられています。役所の窓口周辺ほどの静かさ(参照:全国環境研協議会)なので、日常生活のなかでも動作音が気になりにくいでしょう。
OMNIステーションの自動ゴミ集塵機能も静音設計で、最小約70dB。バスや電車の車内レベルの静かさ(参照:全国環境研協議会)といえます。ホコリの処理までストレスフリーに行い、落ち着いた空間を保ちやすいでしょう。
さらに、サイドホイール・サイドブラシ・ファン・ローラーブラシといった各部にも静音性を高めるための工夫があります。サイドホイールはブラシレス設計で機械的な摩擦を軽減し、サイドブラシも振動や騒音の低減を意識した構造を採用。ファンには消音設計が取り入れられ、ローラーブラシにはギア同士の衝撃や振動を抑える工夫がみられます。
専用の「ECOVACS HOME」アプリを通じて、吸引力や水量の細かな調整、清掃モードの切り替え、スケジュール設定など、幅広いカスタマイズが可能です。自分好みに細かく調整でき、ムダなく効率的な掃除ができるでしょう。また、アプリ操作により、生活リズムや部屋の状態に応じた柔軟な運用ができる点も特徴のひとつです。
また、Apple Watchからの操作にも対応しており、外出先や別室からでも手軽にコントロールできます。チャイルドロック機能も備えており、小さな子どものいる家庭でも誤作動を防ぐ設計。掃除機モード、モップ掛けモード、両方を同時に行うモードなど、清掃方法の切り替えも簡単に行えます。
「DEEBOT mini」は、遊び心と洗練された魅力を融合した、カプセルから着想を得たデザインを採用しています。鮮やかな6色のマルチカラータンクにより、自分のスタイルに合わせてカスタマイズが可能です。
<カラー展開>
ゆるやかなカーブが生み出す軽やかでモダンな印象は、掃除機の枠を超え、空間を彩るインテリアとしても存在感を放ちます。
総じてコンパクトなデザインとパワフルな性能を両立した一台だからこそ、どんな部屋にもスタイリッシュにフィットし、掃除体験をワンランクアップさせるでしょう。
「DEEBOT mini」は、徹底的に使いやすさを追求しています。コンパクトなサイズで、部屋間の移動やフロアをまたいだ使用もストレスフリーになるよう目指しました。
加えてこだわったポイントは、ボディハンドルです。軽量設計と人間工学に基づいた設計により、階段の上り下りもスムーズに行えますよ。デザインにもこだわり、快適でスムーズな清掃体験をお届けします。
今回は、約8畳の部屋で一人暮らしをしているモニターの部屋で実際に使用し、掃除の仕上がり・動作のスムーズさ・手入れのしやすさなどをレビュー。日常使いでのリアルな使い心地を知るために、家具の隙間や壁際の掃除性能・設置スペース・静音性・デザイン性などをチェックしました。
<レビュー項目>
実際に約8畳の部屋に置いた印象について、モニターからは「気にならないサイズで、モップの自動洗浄機能がついた全自動ロボット掃除機としてはコンパクト」との声がありました。DEEBOTのスタンダードモデルであるDEEBOT Nシリーズ「DEEBOT N30 PRO OMNI」と比較してもスリムなデザインで、コンパクトであることがうかがえます。
一方で、「6畳以下で物が多い部屋では、やや存在感がありそう」という指摘も。機能性を考えると十分に納得できるサイズなので、置き場所を確保する価値はあるといえます。
家具の隙間や壁際などは、しっかりと掃除できていることがわかりました。モニターからは「壁の際までぴったりとボディを合わせて、サイドブラシでゴミを掻き出しながら掃除できていた」との声もあります。
モニターはとくに、ベッド下の奥までしっかり入って掃除できていた点を高く評価。普通の掃除機でも届きにくい範囲なので、便利なポイントといえます。
唯一モニターが気になったところは、椅子下の通り抜けに手こずっていた点。「自宅で使っているキャスター付きの椅子は、床から約10cm分しかスペースがないからか、椅子があるデスクの下の掃除がきちんとできていない部分もあった」とのコメントもみられました。床から10cm以上の高さがある家具なら、そこまで気にしなくてよいでしょう。
2~3回使用後にブラシを確認したところ、髪の毛はほとんど絡んでいませんでした。モップも毎回自動でしっかり洗浄されており、モニターからは「汚水が少し濁っていたので、きちんと拭き上げている実感があった」との感想があります。
水捨てや水の補充、ゴミ捨ても簡単で「給水口が蛇口よりも大きく、水が入れやすかった」という声も。全体的に手入れの手間が少なく、メンテナンスが面倒に感じにくい設計のようです。
アプリの使いやすさの観点では、アプリの操作性とマップ精度がとても高いことがわかりました。掃除・スケジュール・マップいずれもUIが直感的で設定しやすく、はじめてでも迷わず操作できます。初期設定はとてもスムーズで、「アプリを入れて掃除機本体のQRを読み込むだけでセッティングできた」との声がありました。
また、マップ設定は、進入禁止・モップ掛け禁止、部屋の区切り・結合などが簡単にできる点が、モニターからは好印象。さらに、家具や障害物が壁と誤認識されず、正確なマップが自動で描かれる点も使いやすいポイント。「カーペット自動認識も優秀で、モップ禁止設定がしやすかった」というコメントもありました。
掃除音は、日常生活の邪魔にならないレベルで静か。モニターも「テレビを見ながらでも音量をわざわざ上げる必要はなさそう」「子どもやペットがいても問題ないと思う」「鉄筋の家だったら夜間に使ってもそこまで迷惑にならなさそう」とコメントしました。
ロボット掃除機からステーションへの収集音も控えめで、モニターからは「夜間は控えたほうがよいものの、感動するほど静かだった」という意見もあります。
ここまでの内容を読んで「DEEBOT miniを試したい!」という人に、おすすめの購入方法を紹介します。
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