スティッククリーナー(スティック掃除機・縦型掃除機)はコードレスで軽量な設計が多く、ゴミが気になったときにサッと取り出して掃除ができる便利なアイテム。今や掃除機の定番タイプとして、ダイソン・アイリスオーヤマ・日立・パナソニック・マキタなどさまざまなメーカーから商品が販売されています。吸引力やバッテリーの持ち、ゴミの捨てやすさなどはモデルごとに異なり、価格帯もバラバラ。どの機能が本当に必要なのかわかりづらく、迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のスティッククリーナー40商品を集め、7個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのスティッククリーナーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなスティッククリーナーは「掃除という行為のあらゆる面倒を解消し、ユーザーのストレスをかぎりなく0に近づけられる商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
家電プロレビュアー・フリーライターとして15年以上活躍し、主に白物家電や日用品に関する情報を発信。家電をレビューするために一軒家を借りて「家電ラボ」を開設し、サーキュレーターやロボット掃除機のような小型・中型家電から冷蔵庫・洗濯機のような大型家電まで幅広く検証している。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
マイベストでは「フローリングの中央部は完璧で、部屋の隅にわずかな取りこぼしはあるがほぼ気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「1往復でカーペットの表面だけでなく、奥にあるゴミもある程度吸える」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をカーペットで吸い込めたゴミの量が60%以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「本体は軽量でヘッドは安定しており、ストレスを感じることなく操作できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ホコリが舞うことなくゴミを捨てられ、お手入れ箇所も少なめでストレスが抑えられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「2LDK程度の部屋を一度に掃除してもバッテリー切れを起こす心配がない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をバッテリーの持続時間が40分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「掃除中にバッテリー残量を気にする必要がなくどこでもある程度スムーズに掃除でき、掃除後も簡単に充電が可能」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「離れていればうるさく感じにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を標準モードの運転音が70dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
40商品を検証し、2025年8月26日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
日立グローバルライフソリューションズ
軽量で吸引力もバッチリ。お手入れも簡単でストレスなし
SharkNinja
ダストステーション付きで毛絡みもなし。運転音は気になる
掃除中・掃除後のストレスをなくしたいなら、紙パック式の日立グローバルライフソリューションズ「HITACHI かるパックスティック PKV-BK3P-C」がおすすめ。高い吸引力と自走式パワーブラシによる取り回しやすさが魅力で、紙パックの交換頻度は約2か月に1回。ブラシにも毛が絡まりづらく、掃除において面倒なポイントを極力なくせる1台といえるでしょう。
紙パックが不要なスティッククリーナーを探しているなら、ダイソンの「PencilVac Fluffy SV50 FF」やSharkNinjaの「Shark EVOPOWER SYSTEM FIT+ コードレススティッククリーナー LC150JBL」を候補に。「SV50 FF」はその名のとおりペンのような細い形状で、同社の特徴である吸引力は維持しながらも軽く取り回しに優れています。「LC150JBL」は紙パック不要のダストステーションを備えており、ランニングコストとゴミ捨て頻度をどちらも抑えられるのが魅力です。
安価なスティッククリーナーがほしいなら、マキタの「充電式クリーナ CL107FDSHW」がよいでしょう。フローリング・カーペットともに吸引力が高く、紙パック式でお手入れがしやすいのも魅力。かけ心地は高級モデルに及ばないものの、スティッククリーナーに求められる性能はしっかり持っています。
スティッククリーナーはここ数年で吸引力が向上し、床のゴミや微細なホコリもしっかり取り除けるように。コード式に比べて吸い込む力が弱いという弱点をカバーするため、各社はゴミをかき出すヘッドの構造に工夫を凝らしています。結果、今では従来は難しかった壁際のゴミもラクに吸えるモデルが増加中です。
また、スティッククリーナーの登場当初は画期的な集じん方式として人気を集めていたサイクロン式ですが、フィルターのお手入れが必要だったりゴミ捨て時にホコリが舞ったりという弱点も。最近ではホコリが舞い上がりづらい紙パック式が増えてきています。さらに、自動でゴミを集めるダストステーション付きのモデルも登場し、面倒なゴミ捨ての手間を大きく減らせる点も魅力です。
本体の軽量化も進み、力に自信のない人でも片手で楽に扱えるようになりました。くわえて、髪の毛やペットの毛が絡まりにくいブラシを搭載する商品も増えており、メンテナンスの負担も少なくなっています。こうした進化によって、従来の弱点が解消され、より快適に使える掃除機へと変化。今使っているスティッククリーナーに不満を持っている人は、買い替えによって快適に使えるようになるでしょう。
スティッククリーナーは価格帯の幅がかなり広く、高いものでは7〜8万円することも。最近では実用的な性能のロボット掃除機が3万円ほどから手に入るため、メインの掃除はロボット掃除機に任せ、細かいところだけ中価格帯以下のスティッククリーナーで掃除するという手もありますよ。
スティッククリーナーの重さ・吸引力といった問題点が解消されつつある今、ダストステーション付きのスティッククリーナーはとくに目立ってきています。一方で、水拭きができるスティッククリーナーも登場しましたが、重量があったり汚水タンクのお手入れが手間だったりという理由から日本ではあまり流行っていない印象です。
スティッククリーナーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「8つのポイント」をご紹介します。
スティッククリーナーは、ブラシの種類によって本体の軽さ・パワー・価格が変わってきます。代表的な3つのタイプで特徴を紹介するので、自分にあうものを選びましょう。
軽くてある程度のゴミを吸引できるスティッククリーナーがほしい人は、自走式パワーブラシを選ぶとラクに掃除できます。ヘッドが自動で前に進むため、力を込めなくてもスイスイ動かせるのが魅力。マイベストで検証した結果、取り回しが快適で、カーペットの上でも引っかかることなく掃除できました。長時間使っても、腕に負担がかかりにくいでしょう。
一方で、自走式パワーブラシはヘッド自体が軽量化されています。ヘッドが軽いことで安定感がやや弱く、スナック菓子のクズのような軽いゴミは弾かれてしまうケースもありました。ゴミが弾き飛ばされるのが気になる人は、後述するパワーブラシを選ぶのも手でしょう。
また、毛の絡みにくさも重要なポイント。自走式パワーブラシを搭載している国内大手メーカーの多くは、ブラシに髪の毛やペットの毛が絡みづらいと謳っています。しかし、実際に掃除をして検証したところ若干の毛絡みは起きてしまうものが多いという結果に。「絡みづらいブラシ=お手入れが不要」というわけではないので、ブラシに毛が絡まっていないか定期的にチェックしましょう。
カーペットの奥までしっかり掃除したい人や、軽いゴミを弾かず吸いたい人は、パワーブラシ搭載のスティッククリーナーがおすすめ。ヘッドが自動で進まないため自分で動かす必要はありますが、そのぶん床に密着して吸引力が安定しやすいことが強み。
パワーブラシのヘッドはやや重量があるためスナック菓子のクズのような軽いゴミも弾かずに吸い込みやすい傾向がありました。カーペットの繊維に入り込んだ細かなホコリを吸い上げたい人にも心強いでしょう。
自走式パワーブラシと同様、毛の絡みにくさも見逃せないポイント。マイベストが検証したところ、ダイソンやシャークはぬいぐるみのようにふわふわとした高密度のローラー型ブラシを採用しており、ほとんど毛が絡まないことを確認できました。ペットの毛が多い家庭でもお手入れの手間を減らせるでしょう。
多少使い心地が悪くてもコストを抑えたい人には、ヘッドにブラシがないフロアヘッドのスティッククリーナーが向いています。フローリングでもカーペットでも床に張りつくような感覚があり取り回しの快適さは劣りますが、フローリングではゴミをしっかり吸い込める点が魅力。ヘッドの穴から直接吸い込む方式なので、毛が絡まないのもポイントです。
価格の手頃さもフロアヘッドを選ぶ理由のひとつ。シンプルな構造ゆえ、1〜2万円程度で購入できる商品が多く、はじめてスティッククリーナーを購入するという人や一人暮らしで予算を抑えたいという人も手に取りやすいでしょう。
フローリングでの吸引力は、パワーブラシや自走式パワーブラシと比べてもほとんど差がありません。とくにフロアヘッドで有名なマキタは、張りつく感覚こそ強いもののカーペット上のゴミもしっかり吸引できました。価格を抑えつつ必要十分な性能を求めるなら、検討してみる価値がありますよ。
ホコリや髪の毛を掃除したいだけであれば、今のスティッククリーナーならどれを選んでも吸引力に大きな問題はありません。カーペットがある場合は、ブラシがついているものを選ぶのがおすすめですよ。
壁際のゴミまでしっかり取りたい人は、スティッククリーナーのヘッドの形状に注目しましょう。前面に大きめのすき間があるヘッドなら、奥にたまったゴミや粒の大きなゴミもスムーズに吸い込めます。一般的なヘッドは前面が覆われていることが多く、その場合は奥にゴミが残りやすい傾向がありました。
側面のつくりも大事なポイント。ブラシがヘッドの端まで配置されていたり、側面にゴミを吸い込めるすき間が設けられていたりすると、壁際のゴミも取り逃しにくい傾向がありました。壁際のゴミまで吸い込んできれいに仕上げたいなら、ヘッドの前面と側面の形状をしっかりチェックして選んでみてくださいね。
高齢者や力に自信がない人、掃除を面倒に感じる人は、スティッククリーナーの軽さを意識して選ぶと扱いやすさがぐっと増します。実際に使い比べたところ、目安として本体重量が1.4kg以下のモデルなら取り回しが軽快な印象でした。サッと取り出して気軽に掃除できるスティッククリーナーだからこそ、軽量のモデルがおすすめです。
ただし、軽ければ軽いほどよいというわけではありません。操作性には、ヘッドの重さも重要です。目安として0.25kg以上あれば適度に床へ吸いつく感覚があり、スムーズに使えました。一方でヘッドが軽すぎると床に密着せず、逆に扱いづらく感じられます。軽さと安定感のバランスを見極めることが、快適に使える1台を選ぶコツといえるでしょう。
吸引力や軽さだけでなく、ゴミ捨てやお手入れのしやすさも重要なポイント。ダストステーション付きのものや、紙パック式・サイクロン式などの方式によって手間やコストが異なるため、自分にあったものを選びましょう。
ゴミを捨てる手間を極力減らしたい人や、捨てるときにホコリが舞うのを避けたい人は、ダストステーション付きのスティッククリーナーが便利でしょう。大容量の集じん部にゴミをまとめられるため、一般的には1〜2か月に1回程度の頻度で捨てれば十分。こまめにゴミを処理する必要がないのは大きなメリットといえます。
一方で、フィルターのお手入れ頻度は増える傾向が。ダストステーション付きモデルでは本体側とステーション側にそれぞれフィルターがあり、どのメーカーでも3〜5個のお手入れが必要です。ゴミ捨ての回数を減らせる反面、フィルター清掃の負担が若干増える点は理解しておきましょう。
なお、ダストステーションの集じん部は紙パックとダストボックスの2種類があります。せっかくダストステーション付きを選ぶなら、ホコリが舞いにくい紙パック式がおすすめです。
スティッククリーナー本体に吸い込んだゴミが溜まると吸引力が低下するため、吸引力を維持するという意味でもダストステーション付きモデルはおすすめです。ただ、ダストステーションは出たばかりの機能であるため、まだ洗練されきっていない印象も。本体をダストステーションに置いたときに下向きにゴミが収集されるモデルを選ぶと、うまく集じんできないトラブルを避けやすいでしょう。
複雑な分解やお手入れを面倒に感じる人や、ゴミ捨て時にホコリが舞うことが気になる人には、ダストステーションがない紙パック式が向いています。フィルターは1〜2個と少ないので、ダストステーション付きよりもお手入れの手間は少なめ。紙パックを購入する必要はありますが、扱いやすさを重視する人にとっては魅力的です。
ゴミの捨て方もシンプルで、紙パックをそのままゴミ箱に入れるだけ。直接ゴミに触れず、ホコリが舞うリスクも抑えられるので衛生的です。なかには紙パックに触れずに廃棄できる機種もあり、清潔さを保ちたい人にぴったりでしょう。
お手入れの手間よりもランニングコストを優先したい人や、アレルギーの心配がない人にはサイクロン式が向いています。紙パックを購入する必要がないため維持費を抑えやすく、長期的に使うほどコスト面で有利です。ただし、ダストカップから直接ゴミを捨てる方式なので、ホコリが舞う可能性はあります。
フィルターの数が少ないほど、清掃の手間も減らせることもポイントです。サイクロン式のフィルター数は商品によって幅広く、1〜2個のものから3個以上あるものまでさまざま。お手入れを簡単に済ませたいなら、フィルター数が少ないモデルを選ぶのがおすすめです。
家全体を一度に掃除したい人は、スティッククリーナーのバッテリー持ちを確認しておきましょう。標準的なモデルでは連続使用時間が20分前後のものが多く、広い家をまとめて掃除するには物足りないケースも。一気に掃除するのが難しい場合は、1回あたりの掃除時間を短くし部屋ごとに分けるのもひとつの手でしょう。
長く使い続けるためには、バッテリーの仕様も重要なポイント。一般的に、スティッククリーナーのバッテリーは3〜4年ほどで劣化します。バッテリーが着脱式なら、使ううちにバッテリーの持続時間が落ちてもバッテリーを簡単に交換可能です。バッテリーは1万円程度で購入でき、スティッククリーナーを買い直すよりも安く済みます。
バッテリーの着脱ができない場合は、バッテリーが劣化するとメーカーへ修理に出す必要が。手続きの手間がかかるうえ、修理が完了するまで掃除機を使えないためデメリットが目立ちます。最近は多くのメーカーがバッテリー着脱式のモデルを展開しているので、そちらを選ぶのがよいでしょう。
バッテリーが着脱できるかどうかは、捨てるときにも影響します。バッテリーが外せる場合、バッテリーを回収ボックスに出し、本体は粗大ゴミや不燃ゴミとして処分可能です。しかし、外せない場合は本体ごとバッテリーを処分する必要があり、自治体によって対応が異なる場合もあるため手間がかかります。多少価格が上がっても、バッテリーは外せるものを選ぶと便利ですよ。
ペットや赤ちゃんがいる家庭では、スティッククリーナーの静音性を重視すると快適に使えます。運転音が静かなモデルなら、掃除中に動物が驚いたり、子どもの昼寝を邪魔したりする心配が減るでしょう。
マイベストが騒音計を用いて測定したところ、本体の周辺で運転音が75dBを超えると夜間の音漏れが気になるレベル。一方で65dB程度だと、離れていれば話し声に溶け込むような感覚でした。「子どもやペットが掃除機の音を怖がってしまう」「夜しか掃除できないけど近所の目が気になる」という人は、静音性にも注目して選ぶとよいでしょう。
床以外の掃除もしたい人は、スティッククリーナーにどんなアタッチメントが付属しているかを確認しておきましょう。
たとえば、ブラシ付きノズルがあれば空調家電などのフィルターやカーテンの掃除が可能に。布団用ヘッドがあれば寝具のケアができ、ホコリやダニを吸い出すのに役立ちます。
ミニモーターヘッドが付属していると、布張りのソファや車のシートの掃除に便利です。同じメーカーなら必ず同じアタッチメントがあるというわけではなく、モデルによって異なる場合があるほか、同じモデルでも付属品の違いによってラインナップが分かれる場合もあります。最後の決め手として、しっかりチェックしましょう。
機能面だけでは判断がつきにくい人は、メーカーごとの特徴を意識してスティッククリーナーを選んでみてください。メーカーごとに力を入れているポイントが異なり、生活スタイルや予算にあった商品を見つけやすくなります。
まず思い浮かぶ国内の大手家電メーカーは、紙パック式のモデルが豊富なのが特徴。また、多くの商品が自走式パワーブラシを採用しており、軽量モデルも多いためとくに軽さを重視する人にとってはよい選択肢となるでしょう。
メーカー別にみると、パナソニックはダストステーション付きモデルの豊富さが特徴。国内メーカーでは先駆けて展開していたため、ダストステーション付きのなかでも上位・下位モデルに分かれており選びやすいでしょう。なかには、ヘッドが動くことでノズルをつけ替えずにすき間掃除ができるユニークなモデルもありますよ。
日立は軽さとパワーが魅力です。とくに最軽量の「すごかるスティック」は0.98kgと国内大手メーカーではトップクラスの軽さでした。中間モデルの「パワかるスティック」「ラクかるスティック」は吸引力と取り回しのバランスが優秀。ただし、自走が強くヘッドが軽量であるために軽いゴミを弾き飛ばす傾向があったのは惜しい点です。
シャープは静音性に優れています。検証した多くの商品が70dB以上だったなか、70dB以下にとどまりました。全体的に軽量で扱いやすいのもメリット。ただし、バッテリーをスタンドとは別の充電台で充電する必要があり、利便性はやや劣ります。また、カーペット上のゴミの吸引率は40%を下回ったため、フローリング中心の住宅向きでしょう。
独自のデザインが光る海外メーカーは、日本とは異なりカーペット中心のライフスタイルが多いこともありカーペットでの吸引力の高さが強み。自走しないパワーブラシで、安定感のあるかけ心地です。
ダイソンは全体的に重いモデルが多かったものの、2025年5月に本体直径3.8cmのスリムモデル「PencilVac」を発売し、1.32kgと国内メーカーの軽量モデルに匹敵する軽さを実現しました。自走せずヘッドも0.4kg以上と重めですが、そのぶん安定感があり、軽いゴミも弾かずに吸いやすいのが特徴です。サイクロン式の元祖なだけあり紙パック式は展開していませんが、フィルターは1〜2個と少なく、お手入れはシンプル。ブラシも毛絡みしませんでした。
シャークはダストステーション付きモデルをいち早く展開したメーカー。ただし紙パック式はないため、ゴミ捨て時にホコリが舞うリスクはあります。どのモデルも重量は1.7kg以上とやや重いものの、吸引力は高め。とくに「CleanSense iQ+」はカーペット上のゴミを90%近く吸引できました。起伏のない「ブラシレスパワーフィン」を採用しており、毛絡みが起きにくいこともメリットです。
近年は家電でも存在感が増しているシャオミは1〜2万円台と価格が安く、フローリング・カーペットともに十分な吸引力を発揮しました。ただし重量は2〜3kgとかなり重く、ブラシの毛絡み対策もないため、扱いやすさは劣ります。コストとパワーを重視し、取り回しや手入れの手間をそれほど気にしない人向けといえるでしょう。
スティッククリーナーをずっと使っていると排気が臭くなってきますが、ダイソンはHEPAフィルターを搭載しておりニオイを抑えやすいのがポイントです。また、とにかく吸引力を重視するならシャークがおすすめ。重心が床に寄っており、ヘッドが浮かずに掃除できますよ。
一人暮らしの人やロボット掃除機のサブ機を探している人など、予算を抑えたい人も多いことでしょう。最近は格安メーカーのモデルも性能を上げており、フローリングでは十分な吸引力がありました。ただし、ブラシの毛絡みやバッテリーの持続といった細かいポイントは妥協の必要があるでしょう。
マキタはもともと業務用掃除機の定番メーカーで、プロが愛用する掃除機として人気に火が点きました。一般的にカーペットでは不利とされるフロアヘッドを採用していますが、検証ではフローリングの隅までしっかり吸え、カーペット上のゴミも70%前後と十分に吸引できました。ただし吸引力が高いぶん、とくにカーペットではぴたりと張りつく感覚も強く、かけ心地を重視する人には不向きです。
ツインバードは安価なコード付き掃除機で知られていますが、コードレスの紙パック式スティッククリーナーも販売しています。本体重量は1.46kgと軽く、自走式パワーブラシでかけ心地も良好。しかし、フローリングの吸引力は壁際で44%、奥が66%と隅の吸い残しが目立ちました。
アイリスオーヤマは低価格な家電メーカーとして人気があり、スティッククリーナーも1万円台から豊富なラインナップがあります。自走式パワーブラシで疲れにくく、重量も1.12kgのモデルをはじめ、軽量な部類です。ただし吸引力はそれほど高くなく、隅のゴミは苦手でした。さらにバッテリー持続時間が15〜20分と短め。繰り返し使ううちに劣化も進むうえ、バッテリーを着脱できない商品が多い点には注意が必要です。
モーターとバッテリーの進化により、低価格でもしっかり吸引できるものが増えています。ただ、バッテリーの着脱をはじめとする使い勝手もふまえると、2.5~3万円くらいはみておくとよいでしょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||
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吸引力の高さ(フローリング) | 吸引力の高さ(カーペット) | 取り回しのよさ | お手入れのしやすさ | バッテリー持続時間の長さ | 使い勝手のよさ | 静かさ | バッテリー着脱可能 | 集じん方式 | 操作方法 | 標準モードの連続使用時間(実測値) | ヘッド種類 | 充電時間(公称値) | 騒音値(実測値) | ダストステーション付き | 液晶ディスプレイあり | お手入れが必要なフィルターの数 | HEPAフィルター付き | ダストケース丸洗い可能 | フィルター丸洗い可能 | ヘッドライト付き | 水拭き対応 | ゴミセンサー付き | 付属品 | 本体重量 | 本体幅(公称値) | ヘッドの重量(実測値) | 本体奥行(公称値) | 本体高さ(公称値) | スタンドタイプ | ||||||||
1 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|かるパックスティック|PKV-BK3P-C | ![]() | 4.59 | 117位 | 軽量で吸引力もバッチリ。お手入れも簡単でストレスなし | 2025/08 | 4.71 | 4.61 | 4.63 | 4.63 | 4.40 | 4.25 | 4.35 | 紙パック式 | ボタン | 約36分 | 自走式パワーヘッド | 2時間 | 約71.6dB | 1個 | すき間ノズル 、ハンディ用ノズル、収納スタンド、延長ノズル、ACアダプター、パックフィルター(GP-S120FS)×1枚 | 1.09kg | 21.8cm | 0.24kg | 23.0cm | 97.5cm | スタンド | ||||||||||
2 | パナソニック 紙パック式コードレススティック掃除機|MC-PB61J | ![]() | 4.52 | 39位 | 軽くてパワフルな紙パック式。若干の毛絡みと運転音はネック | 2024/11/29 | 4.77 | 4.72 | 4.60 | 4.62 | 4.07 | 4.15 | 3.72 | 紙パック式 | ボタン | 約23分 | 自走式パワーヘッド | 3時間 | 約77.9dB | 1個 | ブラシ付きすき間ノズル、紙パックAMC-U2(1枚)、クリーナースタンド | 1.32kg | 22.0cm | 0.29kg | 15.4cm | 110.4cm | スタンド | ||||||||||
2 | ダイソン PencilVac Fluffy|SV50 FF | ![]() | 4.52 | 78位 | スリムで軽量なダイソン。パワフルでお手入れもしやすい | 2025/05/22 | 4.76 | 4.53 | 4.66 | 4.41 | 4.15 | 4.43 | 4.03 | カプセル式 | ボタン | 約26分 | パワーヘッド | 3時間30分 | 約74.8dB | 2個 | ブラシ付き隙間ノズル、マグネット式充電スタンド | 1.32kg | 20.7cm | 0.4kg | 3.8cm | 115.6cm | 充電機能つきスタンド | ||||||||||
4 | SharkNinja Shark|EVOPOWER SYSTEM FIT+ コードレススティッククリーナー|LC150JBL | ![]() | 4.49 | 127位 | ダストステーション付きで毛絡みもなし。運転音は気になる | 2025/03/06 | 4.81 | 4.60 | 4.46 | 4.37 | 4.36 | 4.38 | 3.97 | カプセル式 | ボタン | 約34分 | パワーヘッド | 3時間30分 | 約75.4dB | 4個 | すき間ノズル 、布団用ヘッド、ファブリック用ヘッド、収納スタンド | 1.70kg | 26.7cm | 0.68kg | 15.2cm | 104.1cm | 充電機能つきスタンド | ||||||||||
5 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|ラクかるスティック|PV-BL3M-C | ![]() | 4.46 | 62位 | 軽量な自走式で操作性よし。サイクロン式でお手入れは手間 | 2025/03 | 4.61 | 4.68 | 4.62 | 4.18 | 4.27 | 4.25 | 4.41 | サイクロン式 | ボタン | 約31分 | 自走式パワーヘッド | 2時間 | 約71.0dB | 3個 | ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、お手入れブラシ | 1.12kg | 23.0cm | 0.24kg | 21.8cm | 97.5cm | スタンド | ||||||||||
6 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|パワかるスティック|PV-BL50M-C | ![]() | 4.45 | 65位 | パワフルで操作も軽快。音の大きさとお手入れの手間に注意 | 2024/12 | 4.77 | 4.63 | 4.52 | 4.12 | 4.43 | 4.48 | 3.83 | サイクロン式 | ボタン | 約37分 | 自走式パワーヘッド | 2時間 | 約76.8dB | 3個 | ハンディブラシ、伸縮すき間用吸口、布用ブラッシングヘッド、ほうきブラシ、スマホホルダー、延長パイプ、スタンド式充電台、ACアダプター、お手入れブラシ | 1.44kg | 23.0cm | 0.31kg | 23.0cm | 101.0cm | 充電機能つきスタンド | ||||||||||
7 | 東芝ライフスタイル TOSHIBA トルネオ|コードレスクリーナー|VC-SL130DS-C | ![]() | 4.44 | 77位 | ダストステーション付きでお手入れがラク。吸引力も高い | 2024/08 | 4.61 | 4.57 | 4.65 | 4.90 | 3.57 | 4.23 | 3.55 | 紙パック式 | ボタン | 約16分 | 自走式パワーヘッド | 3時間 | 約79.5dB | 3個 | お手入れブラシ、2WAYノズル、吸い拭き2WAYワイパー 、紙パック1枚 | 1.42kg | 25.8cm | 0.43kg | 11.8cm | 109.2cm | 充電機能つきスタンド | ||||||||||
8 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|パワーブーストサイクロン|PV-BH900SM-K | ![]() | 4.43 | 63位 | 吸引力と操作性が魅力。長時間使えるが、軽くはない | 2024/09 | 4.64 | 4.64 | 4.33 | 4.18 | 4.66 | 4.48 | 4.18 | サイクロン式 | ボタン | 約46分 | 自走式パワーヘッド | 2時間 | 約73.3dB | 3個 | お手入れブラシ | 1.62kg | 23cm | 0.31kg | 22.5cm | 102.4cm | 充電機能つきスタンド | ||||||||||
9 | マキタ 充電式クリーナ|CL107FDSHW | ![]() | 4.42 | 114位 | 安価ながらパワフルで毛絡みなし。フローリング向きの1台 | 2016/09/13 | 4.64 | 4.58 | 4.22 | 4.63 | 4.19 | 3.78 | 4.61 | 紙パック式 | ボタン | 約28分 | フロアヘッド | 22分 | 約68.9dB | すき間ノズル、充電コード | 1.36kg | 15.0cm | 0.14kg | 11.2cm | 96.0cm | ||||||||||||
10 | SharkNinja Shark|CleanSense iQ+|IW3241J | ![]() | 4.41 | 210位 | カーペットでもパワフルな吸引力。重さと運転音には少し注意 | 2023/06/16 | 4.76 | 4.89 | 4.17 | 4.37 | 4.15 | 4.68 | 3.80 | サイクロン式 | ボタン | 約26分 | パワーヘッド | 4時間 | 約77.0dB | 4個 | すき間ノズル 布団用ヘッド、充電コード、収納スタンド | 2.19kg | 26.0cm | 0.69kg | 31.6cm | 106.8cm | 充電機能つきスタンド |
2025/08 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約36分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.09kg |
日立グローバルライフソリューションズの「HITACHI かるパックスティック PKV-BK3P-C」は、同社の紙パック式スティッククリーナーのなかでも軽さに注力したモデル。大容量の紙パックで、ゴミ捨ては約2か月に1回に抑えられると謳っています。
フローリングでの吸引力は高く、砂やペットの毛を模した羊毛フェルトをほぼ完璧に吸い取りました。カーペットでも約68%の砂を吸い込んだため、家中を効果的に掃除しやすいでしょう。ただ、軽いお菓子のクズを弾き飛ばしてしまった点はネックといえます。
本体は1.09kgと非常に軽く、自走式パワーブラシを搭載しており取り回しが優秀。力に自信がない人でも軽やかに掃除がけできそうです。また、掃除後のブラシに毛絡みはみられず、紙パック式でゴミ捨ても簡単。さらに、バッテリーの持続時間は約36分なので、広めの部屋でも対応しやすいでしょう。
取り回しやお手入れのストレスを減らしつつ、フローリングやカーペットのゴミをしっかり取り除きたい人におすすめ。迷ったらまず候補に入れたいスティッククリーナーです。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、ハンディ用ノズル、収納スタンド、延長ノズル、ACアダプター、パックフィルター(GP-S120FS)×1枚 |
本体幅(公称値) | 21.8cm |
本体奥行(公称値) | 23.0cm |
本体高さ(公称値) | 97.5cm |
2024/11/29 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約23分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.32kg |
パナソニックの「紙パック式コードレススティック掃除機 MC-PB61J」は、同社に多いダストステーションを備えたセパレートタイプではなく、本体に紙パックがついているタイプ。紙パックに触れずにゴミ捨てができる「ラクポイ構造」を採用しています。
フローリングの吸引力は高く、部屋の中央・壁際・奥側のゴミを97%以上吸い取りました。ペットの毛を模した羊毛フェルトなどの大きなゴミはもちろん、細かな砂もしっかり吸引。カーペット上でも砂を約77%吸引できたことから、床の素材を問わずに安定した吸引力を発揮できるでしょう。本体は1.32kgと軽く、ヘッドには自走式パワーブラシを採用しているため、取り回しのよさも際立っています。ただし、自走式で軽いためかお菓子のクズは弾き飛ばしてしまいました。
羊毛フェルトがブラシにやや絡んだものの、紙パック式であるため総じてお手入れは簡単です。充電スタンドがあり収納しやすく、利便性も高いといえるでしょう。一方、バッテリー持続時間は約23分なので、長時間の使用には少し物足りないかもしれません。また、運転音は約77.9dBと、静かとまではいえない結果でした。静音性を重視する人は注意が必要です。
カーペットでも吸引力が高く、手軽に扱えるものを探している人にはおすすめ。ただし、複数の部屋を一気に掃除したい人はほかの商品も候補に入れて選んだほうがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ブラシ付きすき間ノズル、紙パックAMC-U2(1枚)、クリーナースタンド |
本体幅(公称値) | 22.0cm |
本体奥行(公称値) | 15.4cm |
本体高さ(公称値) | 110.4cm |
パナソニック 紙パック式コードレススティック掃除機 MC-PB61Jの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2025/05/22 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | カプセル式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約26分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.32kg |
ダイソンの「PencilVac SV50 FF」は、直径約3.8cmの超細身なボディが特徴です。独自のヘッドでモップのように自由に動かして掃除ができる「SV50 FC」とは異なり、ヘッドは従来のスティッククリーナーと同じものを採用。そのぶん、本体重量が抑えられています。
フローリングでの吸引力は申し分なく、部屋の中央・壁際・奥側のゴミをほとんど吸い取れました。カーペットでも吸引力があまり落ちず、砂の約62%をしっかりと吸引。細かなゴミを効果的に除去できました。本体は1.32kgと軽量であるため手元に負担がかかりにくく、軽やかに掃除がけしやすいことも魅力です。軽量ながらヘッドは重量があり安定しているため、軽いお菓子のクズもこぼさずに吸えました。
スタンドに置くだけで充電できる使い勝手のよさや、毛が絡みづらいブラシも魅力で、日常的な掃除をスムーズに行いやすいでしょう。しかし、バッテリーの持続時間は約26分と、比較した商品内では少し短め。また、運転音は約74.8dBだったため、住環境や時間帯によっては少し気になるかもしれません。
紙パックを使わないスティッククリーナーのなかでも、軽さ・吸引力・お手入れの3つを妥協せずに選びたい人におすすめの1台です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ブラシ付き隙間ノズル、マグネット式充電スタンド |
本体幅(公称値) | 20.7cm |
本体奥行(公称値) | 3.8cm |
本体高さ(公称値) | 115.6cm |
2025/03/06 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | カプセル式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約34分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.70kg |
SharkNinjaの「Shark EVOPOWER SYSTEM FIT+ コードレススティッククリーナー LC150JBL」は、同社のNEOシリーズの大きなメリットである軽さはそのままに、センサーをはじめとする細かな機能を簡略化し低価格化を実現しました。
フローリングでの吸引力は非常に高く、部屋の中央・奥のゴミを98%以上、壁際のゴミも91%以上吸引しました。カーペット上の砂も約67%吸引でき、軽いお菓子のクズも吸えたため、ペットの毛を模した羊毛フェルトや細かいゴミも効率よく掃除できるでしょう。お手入れのしやすさにも配慮されており、ヘッドは毛が絡まない設計であるうえ、ダストステーションによる自動ゴミ収集が可能です。充電残量が3段階で表示され、わかりやすいのもうれしいポイント。
しかし、本体の重量は1.70kgと近年の軽量モデルに比べると重めの部類です。パワーブラシを搭載しているため、自走式の商品よりかはやや取り回しづらい印象があります。また、運転音は約75.4dBに達しました。夜間に掃除をする可能性がある人は注意が必要です。
紙パックの購入費を抑えつつ、ゴミを捨てる頻度を減らしたい人にはおすすめの1台です。軽量モデルを探しているなら、ほかの商品も候補に入れるとよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、布団用ヘッド、ファブリック用ヘッド、収納スタンド |
本体幅(公称値) | 26.7cm |
本体奥行(公称値) | 15.2cm |
本体高さ(公称値) | 104.1cm |
2025/03 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約31分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.12kg |
日立グローバルライフソリューションズの「HITACHI ラクかるスティック PV-BL3M-C」は、同社のラインナップのなかでも軽さに注力したモデル。本体のデザインが一新され、着脱式のバッテリーを搭載。ヘッドにはゴミを見やすくするための緑色LED「ゴミくっきりライト」がついています。環境に配慮し、再生プラスチックを使用されていることも特徴です。
フローリングでの吸引力が高く、砂やペットの毛を模した羊毛フェルトをほぼ完璧に吸い取りました。中央・壁際・奥側にある砂をまんべんなく吸引し、カーペット上の砂も約74%吸い取るほどの実力を発揮。部屋の床材を問わずきれいにできそうです。本体は1.12kgと軽く、自走式パワーブラシを採用しているため取り回しも良好でした。
しかし、軽量であるぶん軽いお菓子のクズを弾き飛ばしてしまったのはネック。また、スタンドは付属するものの充電時にコードを挿す必要があるため、人によっては面倒に感じる可能性があるでしょう。ブラシは毛が絡みづらいことを謳っていますが、検証の結果羊毛フェルトが絡みました。ペットを飼っている人の場合、定期的なチェックが必要そうです。
軽さや取り回しのよさを重視する人なら候補に入れるべき1台。お手入れの手間をできるだけ減らしたいなら、ほかの商品もあわせて検討するとよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 23.0cm |
本体奥行(公称値) | 21.8cm |
本体高さ(公称値) | 97.5cm |
2024/12 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約37分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.44kg |
日立グローバルライフソリューションズの「HITACHI パワかるスティック PV-BL50M-C」は、同社のラインナップのなかでもパワー重視のモデル。前後左右からゴミを吸い込む4方向吸引機構を採用し、ヘッドにはゴミを見やすくする緑色LEDを搭載しています。さらにAR機能を搭載しており、スマホを取りつけて掃除の軌跡を確認可能です。
フローリングでの吸引力は申し分なく、ペットの毛を模した羊毛フェルトもまんべんなく吸引。細かな砂もほとんど残らない結果でした。カーペット上でも吸引力の高さは変わらず、しっかり吸い取れたため、床材の種類を問いません。本体は1.44kgと軽いため長時間使用しても疲れにくく、取り回しに優れています。ヘッドは自走式パワーブラシで動かしやすく、操作も簡単です。
運転音は約76.8dBと大きいため、夜間の使用にはあまり向きません。また、お手入れの際にはフィルターを水洗いできますが、数が3つとやや多いことがネック。掃除後のブラシには毛絡みも若干見受けられたため、取り除く手間がかかります。
とはいえ、操作性や取り回しがよいため、手軽に使いたい人にも満足のいく選択肢といえるでしょう。ペットの毛や微細なゴミをしっかり吸引したい人にもおすすめですが、手入れに多少の手間がかかる点には注意が必要です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ハンディブラシ、伸縮すき間用吸口、布用ブラッシングヘッド、ほうきブラシ、スマホホルダー、延長パイプ、スタンド式充電台、ACアダプター、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 23.0cm |
本体奥行(公称値) | 23.0cm |
本体高さ(公称値) | 101.0cm |
日立 パワかるスティック PV-BL50Mの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2024/08 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約16分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.42kg |
東芝ライフスタイルの「トルネオ コードレスクリーナー VC-SL130DS-C」は、マットな質感でインテリアに馴染みやすいデザインにくわえ、ゴミを自動で吸引するダストステーションつき。「吸い拭き2WAYワイパー」により、フロアシートをつけた拭き掃除も可能です。
フローリングでは高い吸引力を発揮し、砂はもちろんペットの毛を模した羊毛フェルトも漏れなく吸い取りました。カーペット上での吸引力も優秀だったため、床材の種類を問わず対応できます。本体の重量は1.42kgと軽いうえに、自走式パワーブラシを搭載しているため、手元の負担は少なめ。集めたゴミは紙パックに溜まり、レバーを引くだけで捨てられます。手を汚さずに捨てられて衛生的です。
しかし、運転音は約79.5dBだったため、静かに使いたい人にはやや不向き。また、バッテリー持続時間は約16分なので、広い家を一気に掃除するのも難しいでしょう。
運転音の大きさや、こまめな充電が必要な点が、人によってはネックとなるかもしれません。部屋ごとに分けて掃除するなど工夫する必要があります。スリムかつゴミ捨ての頻度を抑えたい人なら候補に入るでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | お手入れブラシ、2WAYノズル、吸い拭き2WAYワイパー 、紙パック1枚 |
本体幅(公称値) | 25.8cm |
本体奥行(公称値) | 11.8cm |
本体高さ(公称値) | 109.2cm |
2024/09 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約46分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.62kg |
日立グローバルライフソリューションズの「HITACHI パワーブーストサイクロン PV-BH900SM-K」は、同社のサイクロン式スティッククリーナーのなかでもパワーを重視したフラッグシップモデル。ヘッドには前方だけでなく左右も照らせる「3方向ゴミくっきりライト」を備えています。再生プラスチックを40%以上使用し、環境に配慮された設計であることも特徴。AR機能を使えば、スマホから掃除の軌跡を確認可能です。
吸引力は高く、フローリングではペットの毛を模した羊毛フェルトをしっかり吸引。お菓子のクズは弾き飛ばしたものの、細かな砂はほとんど取りこぼしませんでした。自走式パワーブラシを採用しているため取り回しやすく、操作もスムーズです。バッテリー持続時間は約46分と長いので、こまめに充電する必要はありません。複数の部屋の掃除も一気に行えるでしょう。
しかし、そのぶん本体重量は1.62kg。重いというほどではないものの、軽量モデルにはおよびません。また、運転音は約73.3dBを記録したため、やや音が気になるかもしれません。小さな子どもがいる家庭や夜に掃除することが多い家庭では、運転音がネックになる可能性があります。
高い吸引力のあるスティッククリーナーを探している人で、一度に長時間の掃除をしたいならおすすめできる1台です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 23cm |
本体奥行(公称値) | 22.5cm |
本体高さ(公称値) | 102.4cm |
2016/09/13 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約28分 |
ヘッド種類 | フロアヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.36kg |
マキタの「充電式クリーナ CL107FDSHW」は、軽量で取り回しやすいように設計されたエントリーモデル。10.8Vのバッテリーを採用し、充電は約22分で行えると公称しています。ホワイトカラーのシンプルなデザインも魅力です。
フローリングでの吸引力は高く、ペットの毛を模した羊毛フェルトは完璧に吸引しました。細かな砂もほとんど吸い取り、フロアヘッド搭載モデルながらカーペット上の砂も約66%吸引したので、床の素材を問わずにゴミを取りこぼしにくいといえます。ヘッドに髪や羊毛フェルトは絡んでいなかったため、お手入れは簡単。紙パック式で、集めたゴミを捨てるときに手が汚れる心配もほとんどありません。運転音は約68.9dBと静かな部類だったため、あまり時間帯を気にせずに使えそうです。
しかし、カーペットでも吸引力は高いものの、ブラシがないぶん床に強く張りつく感覚はあり、掃除に力が必要でした。バッテリーの持続時間は約28分と、ワンルームの掃除には十分。しかし、広い家を一気に掃除したい場合は予備バッテリーの購入も検討するとよいでしょう。
ペットの毛をしっかり掃除したい人や、フローリングの掃除を手軽に行いたい人にはおすすめです。しかし、カーペットが多い人はほかの商品も含めて検討してみてください。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | 15.0cm |
本体奥行(公称値) | 11.2cm |
本体高さ(公称値) | 96.0cm |
マキタ 充電式クリーナ CL107FDSHWを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2023/06/16 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約26分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 2.19kg |
アメリカに本社を構えるSharkNinjaの「Shark CleanSense iQ+ IW3241J」は、同社のスティッククリーナーのなかでも上位モデルに位置づけられています。「Smart iQ PRO」による4つのセンサー連動やHEPAフィルターなど、先進的な機能を搭載。カラーはライトチタニウム・メタルブラックの2色展開です。
非常に高い吸引力を発揮し、フローリングでは砂・軽いお菓子のクズ・ペットの毛を模した羊毛フェルトのいずれもしっかり吸えていました。さらに、カーペット上でも約90%吸引できたため、カーペットが多い人におすすめです。ダストステーションを搭載しておりブラシの毛絡みもみられなかったため、お手入れがしやすいのも魅力といえるでしょう。
本体重量が2.19kgと重いのはデメリット。運転音も約77.0dBと、やや気になるレベルです。また、電池残量は4段階で表示されますが、持続時間は約26分。複数の部屋を一気に掃除がけするのは難しいかもしれません。
フローリングやカーペット掃除の際にゴミをしっかり吸引したい人や、お手入れの楽さを重視する人にはおすすめです。疲れにくいスティッククリーナーがほしいなら、ほかの商品を検討するのがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 布団用ヘッド、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | 26.0cm |
本体奥行(公称値) | 31.6cm |
本体高さ(公称値) | 106.8cm |
2024/04/10 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約34分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 2.08kg |
ダイソンの「V12 Detect Slim Fluffy SV46 FF」は、同社のなかでも上位モデルにあたる商品。HEPAフィルターによる高い微細粒子捕集機能や、液晶ディスプレイによる残りの稼動時間や吸い込めたゴミの量のリアルタイム表示が特徴です。くわえて、ホコリを可視化しやすくする緑色のレーザーがついた「Fluffy Optic」ヘッドを標準装備しています。
フローリングでの吸引力は高く、お菓子のクズやペットの毛を模した羊毛フェルトをすべて吸い取りました。部屋の中央や奥をチェックしても、細かな砂さえほとんど残らないほどの仕上がり。カーペットでも吸引率約66%と、十分なパワーがありました。掃除後のヘッドには毛が絡んでおらず、フィルターも1つしかないためお手入れの手間も少なめです。フィルターやダストケースは水洗い可能なので清潔に保ちやすいでしょう。
重量が2.08kgと重い部類に入るものの、バッテリーの持続時間は約34分。長時間の使用を考えている人には少し短いかもしれません。バッテリー残量は数値で細かく表示されるので、部屋ごとに区切って行うなど工夫が必要です。また、パイプを床と平行にできないため、家具の下のすき間は掃除しづらい点もネックといえるでしょう。
パワフルでお手入れがしやすいスティッククリーナーを探しているなら候補に入ります。ただし、軽さを求めるなら注意が必要です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル、Fluffy Opticクリーナーヘッド、毛絡み防止スクリューツール、コンビネーションツール(アイアン)、収納用ブラケット、充電器 |
本体幅(公称値) | 25.0cm |
本体奥行(公称値) | 23.4cm |
本体高さ(公称値) | 109.5cm |
2025/08/07 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約47分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.22kg |
シャープの「RACTIVE Air コードレススティック掃除機 EC-AR11-B」は、ラクティブエアシリーズのなかでも軽さ重視のモデル。重量を抑えながらも、同社の特徴である運転音を低減する工夫が施されています。本体色はブラック系・ホワイト系の2色展開です。
フローリング上での吸引力は非常に高く、中央・壁際・奥側の砂をいずれも99%以上吸い取りました。ペットの毛を模した羊毛フェルトもまったく残らなかったうえお菓子のクズも弾き飛ばすことがなく、細かなゴミまできれいに掃除できるでしょう。本体は1.22kgと軽いため手元への負担が少なく、自走式パワーブラシを採用しているため、力に自信がない人も軽やかに使えそうです。
バッテリー持続時間は約47分と長く、運転音は約70.0dBと控えめな部類だったため、時間をあまり気にせず気軽に使えます。しかし、カーペット上での砂の吸引率は約34%にとどまりました。
カーペットでの吸引力の低さは明確な弱点であるものの、フローリングでの使用にかぎれば吸引力・取り回し・バッテリー持続時間ともにハイレベル。フローリングしかない家であればおすすめできる1台です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | スグトルブラシ、すき間ノズル、ハンディノズル、収納スタンド、充電器、バッテリー、ツールホルダー |
本体幅(公称値) | 20.9cm |
本体奥行(公称値) | 22.7cm |
本体高さ(公称値) | 95.7cm |
2025/06 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約23分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.3kg |
シャープの「RACTIVE Air コードレススティック 紙パック式掃除機 EC-KR3-B」は、着脱式バッテリーで充電しやすいことと、紙パックに触れずにゴミを捨てられる「パックinカップ」構造が特徴。素材には再生プラスチックを46%使用しています。
フローリング上での吸引力は高く、壁際や奥のゴミもしっかり吸えていました。ペットの毛を模した羊毛フェルトの取りこぼしもなく、軽いゴミも弾き飛ばさず吸引可能。本体が1.3kgと軽量であるうえ、自走式パワーブラシを備えているため軽やかに操作できました。運転音も約67.6dBと控えめです。音をあまり気にせず、日常的に使いやすいでしょう。
しかし、カーペット上の砂は約37%しか吸えませんでした。また、バッテリーの持続時間が約23分と長くはないのも気になるところでしょう。
カーペットでの吸引力は高くないものの、フローリング用にパワフルでお手入れもしやすいスティッククリーナーを探しているならおすすめの1台です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | スグトルブラシ、すき間ノズル、ハンディノズル、スタンド台、充電器、バッテリー、ツールホルダー、抗菌3層紙パック(1枚) |
本体幅(公称値) | 20.9cm |
本体奥行(公称値) | 25.1cm |
本体高さ(公称値) | 98.2cm |
2025/08/29 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約30分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.13kg |
パナソニックの「サイクロン式コードレススティック掃除機 MC-SB55K-A」は、軽さや使いやすさに注力した1台です。独自の「スゴ取れセンサー」で、ゴミの量にあわせて自動でパワーを調整。また、大きなゴミを吸いやすいようにノズルの形状を改良したと謳っています。
吸引力が高く、さまざまな床材で効率よくゴミを吸引可能でした。ペットの毛を模した羊毛フェルトは完全に吸引し、取りこぼしはまったくありません。フローリングでは、中央部で約98%・壁際で約75%・奥側で約99%の砂を吸い取れました。カーペットの掃除でも優れた吸引力を発揮。また、1.13kgと軽量で取り回しがしやすく、操作もボタン式で簡単です。自走式パワーブラシを採用しており、スムーズに動かせました。パイプと床が平行になるため、家具の下の掃除もサッと行えて便利。ゴミを見つけやすくするためのLEDライトもついています。
運転音は約70.0dBと比較的静かだったので、音を気にせずに使いやすいでしょう。しかし、ブラシには毛が絡んでしまったため、3か所のフィルター掃除とあわせてお手入れの手間がややかかる点はネックといえます。
とはいえ、吸引力が高く取り回しにも秀でているので、フローリングの多い家でもカーペットの多い家でも活躍しそうです。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 収納スタンド、すき間ノズル |
本体幅(公称値) | 22.0cm |
本体奥行(公称値) | 16.4cm |
本体高さ(公称値) | 108.0cm |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約20分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.7kg |
SharkNinjaの「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+ LC551JBK」は、軽量タイプの「NEO +」を進化させたモデルで、壁際のゴミの取り残しを防ぐと謳う「エッジセンサー」を新たに搭載しています。パイプが曲がるFLEX機能やLEDライトにより、家具の下を掃除しやすいのも特徴です。
フローリングでの吸引力が高く、砂は壁際や奥でもしっかりと吸い込めました。ペットの毛を模した羊毛フェルトも吸引できたうえ、カーペット上でも吸引率は約71%だったため、ゴミの種類や床材を問わずにしっかり掃除できるでしょう。ブラシは毛が絡まない設計で、お手入れがしやすい仕様です。
一方で、バッテリーの持続時間は約20分とやや短く、広い部屋を一度に掃除するには向いていないかもしれません。また、運転音は約80.4dBと大きかったため、静音性を重視する人にも不向き。本体は1.7kgとやや重く、人によってはプチストレスを感じる可能性があるので注意しましょう。
吸引力が高いものや、ブラシのお手入れのラクさを重視する人にはおすすめです。小さな子どもがいて静かに掃除したい人は、ほかの商品を検討したほうがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 充電コード |
本体幅(公称値) | 22.8cm |
本体奥行(公称値) | 16.0cm |
本体高さ(公称値) | 104.0cm |
2024/09/14 発売
バッテリー着脱可能 | |
---|---|
集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約34分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 0.98kg |
日立グローバルライフソリューションズの「HITACHI すごかるスティック PV-BS1M-H」は、同社のなかでも軽さに特化したモデル。スタンドは付属していないものの、本体にはストラップ付きなので、壁に掛けて収納が可能です。
実測0.98kgと、謳い文句どおりの圧倒的な軽さが特徴。自走式パワーブラシ搭載でスイスイ掃除可能です。フローリング上ではペットの毛を模した羊毛フェルトをすべて吸い取れたほか、砂も中央や奥側ではしっかりと吸引できました。カーペット上でも砂を約58%吸い取り、良好な結果に。床材を問わず、ある程度のゴミは取り除けるでしょう。
ただし、同メーカーのほかの商品と同様、軽いお菓子のクズを弾き飛ばしたのは気になるポイントです。また、壁際の砂の吸引率が約20%とかなり低かった点も気になります。
部屋の隅の吸引力にあまりこだわらず、とにかく疲れにくいスティッククリーナーを探しているなら候補に入る1台といえそうです。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、ハンディ用ノズル、充電コード、お手入れブラシ、延長ノズル |
本体幅(公称値) | 23.0cm |
本体奥行(公称値) | 20.6cm |
本体高さ(公称値) | 99.8cm |
2025/06/18 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約24分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 2.2kg |
SharkNinjaの「Shark PowerClean 360 コードレススティッククリーナー iw4171jcp」は、同社のスティッククリーナーのなかでもフラッグシップモデルにあたります。前後左右のどの方向でもゴミを吸えると謳うヘッドを搭載するほか、ダストステーションやパイプが曲がり家具の下を掃除しやすくできるFlex機能を搭載する多機能さが特徴です。
謳い文句どおり吸引力の高さは申し分なく、フローリングでは中央だけでなく壁際や奥でも高い吸引率を誇ります。カーペットでも約73%の砂を吸引でき、優れた性能を発揮。ペットの毛を模した羊毛フェルトや軽いゴミもしっかり吸い取りきれいにできました。掃除後のヘッドに毛が絡んでいなかった点も強みです。しかし、フィルターが5つあるので定期的なお手入れには手間がかかります。
パワーはあるものの、そのぶん2.2kgと重量があるのはネック。また、運転音は約75.5dBだったため、静音性を重視する人にはやや不向きかもしれません。バッテリーの持続時間は約24分と、重量をふまえると短く感じられるのも気になるポイントでした。
吸引力や毛の絡みにくさを重視する人には適していますが、静音性やフィルター掃除の手間を気にする人はほかの商品も考慮したほうがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 自動ゴミ収集ドッグ(充電機能付き)、アクセサリードッグ、ブラシ付き隙間用ノズル、ペットマルチノズル、布団ノズル、ミニモーターヘッド、リチウムイオンバッテリー |
本体幅(公称値) | 22.8cm |
本体奥行(公称値) | 32.1cm |
本体高さ(公称値) | 108.0cm |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | カプセル式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約30分 |
ヘッド種類 | フロアヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.27kg |
マキタの「充電式クリーナ CL108FDSHW」は、Amazonの売れ筋ランキングでも常に上位にランクインする人気モデル。コンパクトな10.8Vのバッテリーを採用しています。工具で知られるメーカーらしく、バッテリーの充電時間がかなり早いのも特徴です。
フローリングとカーペットでの吸引力が高く、ペットの毛を模した羊毛フェルトや砂をしっかりと吸い取れました。お菓子のゴミを弾き飛ばすこともありません。カーペットでも約70%の砂を吸引できました。フロアヘッドゆえに毛が絡まりづらいのもメリットといえるでしょう。運転音は約69.0dBと静かだったので、遅めの時間でも使えるものを探している人にも適しています。
バッテリー持続時間も約30分と悪くない結果。一般的なスティッククリーナーと比べて充電にかかる時間が短いので、困る場面は少ないでしょう。フロアヘッドのスティッククリーナーのなかではカーペットの吸引力は高いものの、張りつきが強いため掃除に力が必要な点は注意が必要です。また、ダストカップからゴミを捨てるカプセル式を採用しており、紙パック式に比べてホコリが舞うリスクも。同社には紙パック式のスティッククリーナーもあるので、あわせて検討するとよいでしょう。
ペットを飼っている人や、フローリング・カーペット上での吸引力を重視する人で安価なスティッククリーナーがほしいならおすすめできます。ランニングコストを重視する人や、紙パックをつい買い忘れてしまう人は候補に入れてよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | 15.0cm |
本体奥行(公称値) | 11.0cm |
本体高さ(公称値) | 95.6cm |
マキタ CL108FDSHWの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/11 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約19分 |
ヘッド種類 | フロアヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.16kg |
パナソニックの「セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NS70F」は、ノズルが左右に可動し、家具の脚まわりや狭いすき間を掃除しやすいことが特徴。ダストステーションを搭載し、使用後には本体をスタンドに戻すだけで自動ゴミ収集が完了します。
独特なヘッドの形をしていますが、フローリング中央の砂やペットの毛を模した羊毛フェルトはしっかりと吸えました。カーペット上での吸引力も高かったのも魅力といえるでしょう。本体は1.16kgと軽量で、取り回しがしやすいこともメリットです。
しかし、軽いお菓子のクズには苦戦。弾き飛ばしこそしないものの、ほとんど吸引できませんでした。また、奥側にある砂は約58%しか吸引できず、部屋の隅は苦手な印象です。フロアヘッドを採用しているものの、掃除後は裏面に大きな毛玉がくっつく結果に。ペットを飼っている人は定期的にメンテナンスが必要そうです。バッテリー持続時間が約19分と短めなのもネックといえるでしょう。
「ノズルを交換せずにすき間掃除ができる」というコンセプトに魅力を感じるなら、候補に入る商品。部屋の隅の掃除にこだわらない人なら、吸引力もあまり気にならないでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル、 紙パックAMC-U2×1 |
本体幅(公称値) | 21.4cm |
本体奥行(公称値) | 15.2cm |
本体高さ(公称値) | 104.5cm |
パナソニック セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NS70Fを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2023/02/01 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | カプセル式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約14分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.93kg |
SharkNinjaの「Shark EVOPOWER SYSTEM STD+ コードレススティッククリーナー CS150JAE」は、EVOPOWER SYSTEMシリーズのなかのスタンダードモデル。上位モデルのようなセンサー機能は搭載していませんが、ダストステーションやブラシレスパワーフィンといった基本的な機能は押さえられています。
フローリング・カーペットともに吸引力は優秀で、砂・ペットの毛を模した羊毛フェルト・お菓子のクズのいずれもきれいに吸えました。カーペットが多い人でも選びやすい1台です。起伏のないブラシを採用しており、毛絡みがほとんどみられなかったのもメリット。ダストステーションもあり、紙パックを使わないスティッククリーナーのなかではお手入れがしやすい商品といえるでしょう。
本体重量は1.93kgと、軽量モデルが増えた現在ではやや重く感じられる水準。軽い力でスイスイと動かしたい人にはあまり向いていません。また、バッテリー持続時間は約14分と短いため、複数の部屋を一度に掃除するのは難しいでしょう。運転音も約78.9dBと大きいため、夜間にも掃除をしたい人は注意が必要です。
SharkNinjaのなかでも安価で手に入るスティッククリーナーがほしい人や、多少重くてもよく吸ってお手入れがしやすいものを探している人にはおすすめ。型落ちモデルなので、セールを狙うのも手といえるでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル、布団用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | 26.7cm |
本体奥行(公称値) | 12.4cm |
本体高さ(公称値) | 103.0cm |
Shark EVOPOWER SYSTEM STD+ CS150JAEの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2025/03/13 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約31分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 2.99kg |
Xiaomiの「Xiaomi コードレス掃除機 G20 D205」は、低価格な商品で知られる同社らしく、安価で手に入るのが特徴。ホワイトを基調としたシンプルなデザインで、壁面に取りつけて収納できるスタンドが付属しています。
フローリングでの吸引力は高く、吸引率は中央・壁際・奥いずれでも約96%以上を記録。細かなゴミもペットの毛を模した羊毛フェルトもしっかりと吸い取れました。カーペット上でも約73%の砂を吸引できたため、床の素材を問わずに対応できますよ。バッテリー持続時間は約31分で、残量を3段階でお知らせする機能付き。こまめに充電する手間がかからず、計画的に使いやすいでしょう。
しかし、本体重量は2.99kgとかなり重いのはネック。広い家に住んでいる人は、持ち運びがおっくうに感じるレベルです。パイプが床と平行にならないため家具の下を掃除しづらい点や、壁に取りつけるスタンドはあるものの使用後の充電時にはコードを都度つなぐ必要がある点など、使い勝手の面でも物足りなさがあります。
安価でパワフルなスティッククリーナーを探しているなら候補に入りますが、重量があるため一人暮らしなどの掃除にかける時間が少ない人に向いているといえそうです。
良い
気になる
操作方法 | トリガー(ロック可能) |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 延長ロッド、2WAYブラシノズル、電動ブラシ、ミニ電動ブラシ、充電器、壁面収納取り付けキット |
本体幅(公称値) | 32.9cm |
本体奥行(公称値) | 12.4cm |
本体高さ(公称値) | 22.6cm |
2024/03/22 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約15分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.12kg |
アイリスオーヤマの「MagiCaleena SBD-201P-HC」は、軽さを重視した同社のシリーズのなかでも紙パック式を採用したモデル。5年ぶんにあたる50枚の紙パックがはじめから付属しており、ランニングコストを抑えやすいのが特徴です。
本体は1.12kgと非常に軽く、自走式パワーブラシ搭載で取り回しやすいのが魅力。フローリング上での吸引率は中央で約96%を記録し、カーペット上の砂も約53%としっかり吸引できました。パイプをひねると家具の下の掃除をしやすく、ヘッドにはLEDライト付きです。見落としがちなゴミもしっかり吸引しやすいでしょう。
しかし、バッテリーの持続時間は約15分と短く、運転音は約75.7dBに達しました。バッテリー切れや使う時間帯には少し注意が必要かもしれません。また、フローリングの奥の砂は吸引率が約61%にとどまりました。部屋の隅までこだわってきれいにしたい人には不向きといえます。
安価で取り回しやすく、目立つゴミを吸えるスティッククリーナーを探しているならおすすめの1台。しかし、複数の部屋を一気に掃除したい人はほかの選択肢も検討したほうがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、充電コード、収納スタンド、交換フィルター |
本体幅(公称値) | 24.0cm |
本体奥行(公称値) | 17.5cm |
本体高さ(公称値) | 99.5cm |
2025/08/29 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約22分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.11kg |
パナソニックの「サイクロン式コードレススティック掃除機 MC-SB35K-C」は、軽さを重視したエントリーモデル。上位モデルにあたる「MC-SB55K-A」とのおもな違いは、自動モードがないこと。また、アイボリーにくわえてくすみカラーのブルーも展開しています。
フローリング上での砂の吸引率は、中央部で約96%・壁際で約86%・奥側で約88%と良好な結果に。カーペット上でも砂を約60%吸引できました。本体は1.11kgと軽量で取り回しがよく、長時間の掃除でも疲れにくいでしょう。ゴミを見やすくするためのLEDライトがついており、暗い家具の下の掃除もスムーズに行えます。
一方で、バッテリー持続時間は約22分という結果で、日常的な短時間の掃除には適していますが、長時間の使用にはやや物足りないと感じるかもしれません。また、ブラシに若干髪の毛が絡んだのも気になるポイント。サイクロン式であることもあわせ、一定のお手入れの手間はかかるでしょう。くわえて「 MC-SB55K-A」とは異なりスタンドに充電機能はないため、コードを自分で挿す必要があります。
カーペットでもある程度の吸引力がある軽量モデルを探している人におすすめです。広い部屋に住んでいる人なら、一気に掃除するのではなくこまめに掃除機がけするのがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 床用ノズル、延長管、充電アダプター、スタンドホルダー、スタンドベース、ブラシつきノズル、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 22.0cm |
本体奥行(公称値) | 16.4cm |
本体高さ(公称値) | 108.0cm |
2024/09 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式フィルターレス |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約57分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.69kg |
東芝ライフスタイルの「トルネオ コードレスクリーナー VC-CLX73-C」は、トルネオコードレスシリーズのなかでもパワーを重視したモデル。プリーツフィルターがないフィルターレスサイクロンや、床面にあわせてブラシの回転スピードや吸引力を調整する自動モードを搭載しています。
フローリング上では、ペットの毛を模した羊毛フェルトやお菓子のクズをすべて吸引。中央部で約95%・壁際で約85%・奥側で約92%のゴミを吸い取れました。本体は1.69kgと軽量モデルよりは重量があるものの、自走式パワーブラシを搭載しているため比較的スムーズに動かせます。運転音は約69.7dBと控えめだったので、静かに使いたい人も満足できるでしょう。さらにバッテリー持続時間は約57分と長いので、広い家の掃除も一気に行えそうです。
一方で、カーペット上での吸引力は伸び悩み、吸引率は約42%にとどまる結果に。カーペットの奥に入り込んだ砂を取り切れませんでした。掃除後のヘッドに羊毛フェルトが絡んでいた点も気になるところ。また、スタンドで充電する際にはコードを挿す必要があるため、やや手間に感じるかもしれません。
フローリングの掃除を静かに行いたい人や、複数の部屋を一気に掃除したい人には向いています。しかし、カーペットを敷いている家で使うならほかの商品も検討したほうがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 収納スタンド、ピカッとライト、吸い拭き2WAYワイパー、丸ブラシ、すき間ノズル 、お手入れブラシ、ACアダプター |
本体幅(公称値) | 22.9cm |
本体奥行(公称値) | 18.0cm |
本体高さ(公称値) | 109.5cm |
2024/10/25 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約30分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.93kg |
パナソニックの「セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NX810KM-W」は、床のざらつきやべたつきの軽減を謳うマイクロミスト機能を搭載。本体はホワイトカラーにデザインされ、ダストステーションの素材には再生プラスチック材を60%使用。機能性と環境への配慮を意識して作られています。
カーペットでの吸引力が優秀で、撒いたゴミの約76%を吸引できました。フローリング中央のゴミも約94%としっかり吸い込めています。紙パック式のダストステーション搭載でゴミ捨ての手間を抑えられるのもメリットです。ゴミを照らして見やすくするLEDライトを備えており、使い勝手も良好でした。
しかし、フローリングの壁際での吸引率が約30%にとどまったのは惜しいところ。また、軽いお菓子のクズは弾き飛ばしてしまいました。本体重量が1.93kgと重めであるため、長時間掃除をしているとやや疲れを感じる可能性も。くわえて掃除後のブラシには羊毛フェルトが絡んでおり、ペットを飼っている人はお手入れの手間がかかりそうです。
カーペットが多い部屋で、ゴミ捨ての頻度を抑えつつ掃除したい人には候補となる1台。軽くて部屋の隅まで吸いやすいスティッククリーナーを探している人は注意が必要です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ブラシ付きすき間ノズル 、布団用ヘッド、収納スタンド(充電台)、延長ノズル、お手入れブラシ、紙パック |
本体幅(公称値) | 22.0cm |
本体奥行(公称値) | 20.2cm |
本体高さ(公称値) | 112.7cm |
パナソニック セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NX810KMの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/07/21 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約38分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.84kg |
三菱電機の「iNSTICK ZUBAQ HC-JD2C」は、同社のサイクロン式スティッククリーナーのなかでも上位モデルにあたる商品。スタンドから取り出す際に手前に傾けるとスティッククリーナーとして、真上に持ち上げるとハンディクリーナーとして使用可能です。
フローリング上での吸引力は高く、ペットの毛を模した羊毛フェルトはすべて吸引。壁際の吸引率は約66%にとどまったものの、部屋の中央や奥に散らばった細かな砂は約98%吸い取れました。また、カーペット上でも吸引力はあまり衰えず、約84%の砂を吸引するという優秀な結果に。ダストカップが本体の前面にあるため家具の下に差し込みやすく、使用後は向きを変えることなくスタンドに戻せる使い勝手のよさも特筆すべきポイントです。
しかし、掃除後のヘッドには羊毛フェルトが絡んでいました。ペットを飼っている人の場合、定期的なお手入れの手間が発生する可能性があります。また、本体重量は1.84kgと重めの部類。とにかく軽いものがほしい人には向いていません。
吸引力はもちろん、スタンドからの出し入れのストレスをなくしたい人におすすめの1台です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 22.5cm |
本体奥行(公称値) | 19.0cm |
本体高さ(公称値) | 100.5cm |
2025/05/22 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | カプセル式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約17分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.81kg |
ダイソンの「PencilVac Fluffycones SV50 FC」は、直径3.8cmの持ち手に独自のFluffyconesクリーナーヘッドを採用。ブラシが前後左右どの方向にも動かせる、独自の掃除が可能です。スリムな本体には、同社のドライヤーで用いられたモーター技術が応用されています。
カーペット上では高い吸引力を発揮し、細かな砂を約60%吸い取れました。フローリング上でもペットの毛・お菓子クズを完全に吸引でき、中央部の吸引率は約98%と優秀な結果に。しかし、円錐型のブラシゆえか部屋の隅でうまくゴミを吸えなかったことは気になります。本体は1.81kgと若干重たいものの、ヘッドが自由に動くためモップのような感覚で掃除でき、取り回しは良好でした。
ブラシは毛が絡みづらい設計で、お手入れもラクに行えます。しかし、バッテリーの持続時間は約17分と短く、長時間の使用には不向き。くわえて運転音は約75.9dBだったので、静音性を求める人は気になるかもしれません。
独特のブラシ形状による掃除の体験は唯一無二。ヘッドが大きいので、どちらかといえば広い部屋での使用に向いている印象です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 毛絡み防止スクリューツール、ブラシ付き隙間ノズル、マグネット式充電スタンド |
本体幅(公称値) | 3.8cm |
本体奥行(公称値) | 3.8cm |
本体高さ(公称値) | 93.8cm |
2025/08/07 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約38分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.2kg |
シャープの「RACTIVE Air コードレススティック掃除機 EC-FR11-B」は、RACTIVE Airシリーズのスタンダードモデル。機能性はシンプルですが、本体は軽く、着脱式バッテリーを採用しています。カラーはブラック系でどんな部屋にもなじみやすいでしょう。
フローリングでは非常に高い吸引力を発揮し、吸引率は中央で約98%に達しました。壁際にも砂があまり残らなかったので、部屋を隅まできれいにする効果が見込めます。本体は1.2kgと軽量で自走式パワーブラシを搭載しており動かしやすく、軽やかに掃除がけできます。標準モードの運転時間は約38分と長めで、部屋数が多くても掃除しやすいでしょう。
しかし、カーペット上の砂の吸引力率は約32%にとどまり、完全には吸い取れませんでした。また、掃除後のヘッドには髪の毛が絡んだため、お手入れの際には注意しましょう。バッテリーの充電スタンドはあるものの、本体のスタンドは付属せず。必要な人は、自分で購入する必要があります。
軽くて吸引力が高いため、フローリング掃除がメインの人にはおすすめ。カーペットの掃除を頻繁に行う人はほかの選択肢も考慮するのがよいかもしれません。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、ハンディ用ノズル、充電器、バッテリー |
本体幅(公称値) | 20.9cm |
本体奥行(公称値) | 22.7cm |
本体高さ(公称値) | 95.7cm |
2025/07 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約31分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.55kg |
東芝ライフスタイルの「トルネオ コードレスクリーナー VC-CLP54-C」は、専用の「ふくらむパック」を採用した紙パック式モデルで、ゴミが溜まっても吸引力が落ちにくいと謳っています。充電スタンドには付属品のほか、予備の紙パックを収納可能です。
吸引力は高く、フローリングの吸引率は中央で約100%・壁際で約99%・奥側で約91%という優秀な結果に。ペットの毛を模した羊毛フェルトも完全に吸い取れました。本体は1.55kgと比較的軽量であるうえに、自走式パワーブラシを搭載しているため軽やかに動かせます。家具の下の掃除をするときにはパイプをひねれば床と平行になるので、サッと掃除がけできて便利です。
紙パック式なのでゴミを捨てやすく、フィルターのお手入れの手間も少なめ。しかし、ヘッドには髪の毛が絡んでいたため、定期的に取り除く必要があります。また、運転音は約75.2dBと大きめでした。さらにカーペット上の砂の吸引率は約29%にとどまっており、フローリング向きといえそうです。
フローリング用の紙パック式スティッククリーナーを探しているなら候補に入る1台。ロングへアの人がいるなら、より毛絡みしづらいものを検討するのもひとつの手といえるでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 充電スタンド、ワンタッチブラシ、すき間ノズル 、紙パック(VPF-31)×1枚 |
本体幅(公称値) | 25.8cm |
本体奥行(公称値) | 15.1cm |
本体高さ(公称値) | 106.6cm |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約47分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 2.53kg |
ダイソンの「V8 Origin SV25 RD2 AM」は、2016年に発売されたモデルをベースとした型落ち商品。そのぶん、同社のスティッククリーナーのなかでは安価に手に入るのが特徴です。近年のモデルにある自動モードや緑色のレーザーはありません。
型落ちモデルながら吸引力は高めで、ペットの毛を模した羊毛フェルトや軽いゴミをしっかり吸い取りました。フローリング上の砂の吸引率は、中央部分で約89%・壁際で約72%・奥側で約95%。さらにカーペット上でも約67%の砂を吸引できたことから、床材の種類を問わずに活躍しそうです。また、バッテリーの持続時間は約47分と長く、運転音も約68.3dBと静かなほうでした。時間をあまり気にせず、日常的に使いやすいでしょう。
掃除後のブラシには髪の毛が絡んでおらず、フィルターは水洗いが可能でお手入れの手間はあまりかかりません。一方で、本体は2.53kgと重く、取り回しはいまひとつ。操作部はトリガー式で引きっぱなしにする必要があり、手元に負担がかかりました。パイプと床が平行にならないため、家具の下を奥まで掃除するのは難しいでしょう。置くだけで充電できる収納用ブラケットが付属していますが、壁付けが必要なので賃貸の人は注意が必要です。
吸引力・静音性・バッテリー持続時間は魅力なので、ペットの毛やカーペットの掃除を重点的に行いたい人には適しています。型落ちゆえにセールも多いので、ダイソンの掃除機を気軽に導入したい人にも向いているでしょう。
良い
気になる
操作方法 | トリガー |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、収納スタンド |
本体幅(公称値) | 21.0cm |
本体奥行(公称値) | 25.0cm |
本体高さ(公称値) | 117.6cm |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約41分 |
ヘッド種類 | フロアヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 2.11kg |
マキタの「充電式クリーナ 本体のみ CL286FDZO」は、サイクロンユニット一体型の上位モデル。ECサイトでの人気モデルは10.8Vのバッテリーに対応しているのに対し、18Vと大きめのバッテリーに対応しています。ワンボタンで4段階のパワー調整が可能です。
フローリング上での吸引力は非常に高く、中央部で約99%・壁際で約92%・奥側で約99%の砂を吸い取れました。カーペットの奥に入り込んだ砂も約72%取り除き、かなりきれいにできます。また、「BL1830B」のバッテリーを取りつけて使用したところ持続時間は約41分と長く、運転音も約69.8dBにとどまったため、長時間静かに掃除しやすいでしょう。
しかし、取り回しやすいとはいえず、本体重量が2.11kgと重いうえにブラシがついていないため、とくにカーペットでは床への張りつきが強く感じられました。また、保管に便利なスタンドも付属していません。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ノズル、ストレートパイプ、すきまノズル、高機能フィルタEX |
本体幅(公称値) | 11.3cm |
本体奥行(公称値) | 17.7cm |
本体高さ(公称値) | 110.6cm |
2022/10/06 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約34分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.46kg |
ツインバードの「TWINBIRD コードレススティック型クリーナー TC-E264B」は、独自の関節ジョイント構造により小回りが利きやすいつくり。紙パック式を採用しています。比較的安価なモデルながら、マットなブラックカラーで洗練された印象です。
本体は1.46kgと軽く、自走式パワーブラシを搭載しており取り回しのよさは良好。バッテリー持続時間も約34分と短くなく、ある程度広い部屋でも使いやすいでしょう。カーペット上での吸引力は高く、砂を約66%吸い取れました。奥深くに入り込んだ砂を取りこぼしにくかったため、カーペットの多い家に向いています。
フローリング上でも、ペットの毛を模した羊毛フェルトを完全に吸引できました。しかし、砂の吸引率は中央部で約91%・壁際で約44%・奥側で約66%という結果に。部屋の隅のゴミまで吸い取るのは少し苦手な傾向がありました。また、運転音は約73.7dBと少し大きめ。掃除後のヘッドに髪の毛や羊毛フェルトが絡んでいた点も気がかりです。
軽くて取り回しやすいスティッククリーナーを安価なもので探している人には向いています。カーペットの多い家の掃除にはとくに適していますが、部屋の隅までこだわってきれいに掃除したい人にはやや不向きでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
---|---|
液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | 23.5cm |
本体奥行(公称値) | 13.5cm |
本体高さ(公称値) | 105.0cm |
ツインバード コードレススティック型クリーナー TC-E264Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2024/08/30 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約23分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.31kg |
パナソニックの「サイクロン式コードレススティック掃除機 MC-SB34J-G」は、軽さを重視した型落ちモデル。ヘッドのローラーを斜めに配置することで、前後左右の操作性を高めるラクスルアシスト機能を搭載しています。
カーペットでの吸引力は約78%と高く、細かな砂をしっかりと吸引できました。ペットの毛を模した羊毛フェルトもしっかり吸引可能です。本体は1.31kgと軽量で手元に負担があまりかからず、取り回しにも秀でています。
しかし、フローリング上での吸引率は、中央部で約91%・壁際で約75%・奥側で約92%に。部屋の隅の細かなゴミまで完全に吸い取りたい人は物足りなさを感じるかもしれません。また、掃除後のブラシには髪の毛や羊毛フェルトが絡んでおり、定期的なお手入れの手間がかかるでしょう。
カーペットがメインで、扱いやすいスティッククリーナーを探しているなら候補に入ります。お手入れをラクにしたいなら、紙パック式やブラシに毛が絡みづらいものを選ぶのがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
---|---|
液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル |
本体幅(公称値) | 22.0cm |
本体奥行(公称値) | 16.8cm |
本体高さ(公称値) | 109.3cm |
2024/11 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約15分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.12kg |
アイリスオーヤマの「MagiCaleena SCD-L3PD」は、同社のなかでも軽さに特化したシリーズのうち、集めたゴミを自動で回収するダストステーションを搭載するモデル。掃除機本体を立てかけたあと、フットスイッチを踏むことで自動収集が開始されます。
本体重量が1.12kgと軽量で取り回しがよく、扱いやすいのが強み。パイプをひねると床と平行になるため、家具下の掃除もスムーズに行えます。ダストステーションを搭載しており、ゴミ捨ての頻度を減らせるのも魅力といえるでしょう。
しかし、カーペット上での吸引力は約50%と伸び悩みました。また、バッテリー持続時間は約15分なので、複数の部屋を一度に掃除するのも難しいでしょう。運転音も約73.6dBと、静かとまではいえない結果に。また、掃除後のブラシには髪の毛が絡んでいました。交換式の不織布フィルターはお手入れ不要ですが、それ以外にも4つのフィルターがあるためブラシとあわせてお手入れの手間がかかりそうです。
フローリング掃除用として、軽くて取り回しやすいスティッククリーナーを探している人やダストステーション付きモデルを安価で手に入れたい人には向いています。一方で、長時間静かに使いたい人やお手入れのラクさを重視する人は、ほかの商品も候補に入れてよく考えるのがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 静電モップ、すき間ノズル、クリーニングブラシ、不織布フィルター(20枚入り) |
本体幅(公称値) | 24.0cm |
本体奥行(公称値) | 17.5cm |
本体高さ(公称値) | 96.5cm |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約43分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 2.06kg |
ダイソンの「V8 Slim Fluffy SV10K EXT BK」は、「V8」をスリムタイプとして軽量・小型化したモデルです。2019年から続く型落ちモデルで、セールで値引きされやすいのが特徴。同社のなかでは安価ながら付属品が豊富で、ハンディクリーナーや布団クリーナーとしても使えます。
カーペットでの吸引力は非常に高く、砂を約74%としっかりと吸引できたので、カーペットの多い家にはとくに向いています。さらにバッテリー持続時間は約43分と長く、残量を3段階でお知らせする機能付き。ローラー型のブラシを搭載しており、毛絡みがなかったのも魅力です。
一方で、取り回しやすさはいまひとつ。本体が2.06kgと重く、操作部はトリガー式でずっと引き続ける必要があるため、使い勝手がよいとはいえません。本体は自立せず、家具の下を掃除しやすくするための機能もとくにありませんでした。また、フローリングの吸引率はあまり高くなく、とくに壁際は約56%にとどまる結果に。隅々まできれいにするのはやや苦手な印象です。
カーペットでの吸引力を重視し、一度に長時間掃除したい人にはおすすめです。取り回しのよさも求めるなら、ほかの選択肢を検討したほうがよいかもしれません。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
---|---|
液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、ハンディ用ノズル(コンビネーションノズル) |
本体幅(公称値) | 25.0cm |
本体奥行(公称値) | 21.0cm |
本体高さ(公称値) | 112.3cm |
2024/11 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約36分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.07kg |
東芝ライフスタイルの「トルネオ コードレスクリーナー VC-CLW33」は、トルネオコードレスシリーズのなかでも軽量に設計されているのが特徴。着脱式のライトを搭載しており、メインのヘッドだけでなくすき間ノズルやハンディ用のノズルと組み合わせてゴミを照らせます。
本体は1.07kgと非常に軽く、自走式パワーブラシを搭載しており、長時間の使用でも疲れにくいでしょう。フローリングの吸引力も申し分なく、砂の吸引力が中央部で約100%・壁際で約98%・奥側で約84%に達しました。ペットの毛を模した羊毛フェルトやお菓子のクズもしっかりと吸い取れています。バッテリー持続時間も約36分と十分な長さでした。
しかし、掃除のあとのブラシには毛が絡まり、お手入れの手間がかかるのはネック。また、カーペット上での砂の吸引率が約34%にとどまった点は惜しいところです。スタンドは付属しますが、コードを挿す手間がかかります。運転音も約75.0dBと静かとはいいづらい結果でした。
カーペットをたくさん敷いている家や、静音性を重視する人にはやや不向き。とはいえ、軽量で取り回しやすく、操作性にも優れているので、フローリングの多い家でスイスイ掃除できるものがほしいなら有力な候補となるでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 付属品収納スタンド、ピカッとライト、ふとん用ブラシ、丸ブラシ、すき間ノズル、お手入れブラシ、ACアダプター |
本体幅(公称値) | 23.0cm |
本体奥行(公称値) | 15.0cm |
本体高さ(公称値) | 91.3cm |
東芝 トルネオ コードレスクリーナー VC-CLW33の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2024/05 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約19分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.4kg |
アイリスオーヤマの「充電式サイクロンスティッククリーナー AZSCD-185PM-H」は、Amazon限定の人気モデル。価格が安いうえ、静電モップを搭載。モップに吸着したゴミはスタンドに差し込むことで吸い取れます。
カーペット上での吸引力は高く、吸引率約67%と細かな砂をしっかりと吸い取ってきれいにできました。フローリングでの砂の吸引率は中央部で約97%・壁際と奥側では約83%を記録。隅に若干の取りこぼしはあったものの、大きく気になるほどではありませんでした。本体は1.4kgと軽いため負担がかかかりにくく、自走式パワーブラシで動かすのもスムーズ。パイプをひねると床と平行になるので、家具の下にも差し込んで掃除できます。
しかし、バッテリー持続時間は約19分と短めで、運転音は約77.7dBと大きめでした。また、掃除後のブラシには毛が絡んでいたうえに、フィルターが3つあるため、お手入れにはやや手間がかかります。
カーペットの多い家の掃除や、軽量で扱いやすい掃除機を安く手にれたい人には向いています。しかし、お手入れの手間を気にする人には不向き。フローリングを隅まできっちり掃除したい人や、静音性・バッテリー持ちを重視する人も、ほかの商品を候補に入れたほうがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 充電アダプター、充電スタンド、静電モップ、モップ帯電ケース、すき間ノズル、クリーニングブラシ |
本体幅(公称値) | 23.5cm |
本体奥行(公称値) | 22.0cm |
本体高さ(公称値) | 103.5cm |
2025/03/13 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約40分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 2.24kg |
Xiaomiの「Xiaomi コードレス掃除機 G20 Lite C203」は、G20シリーズのエントリーモデルに位置づけられています。2200mAhのバッテリーを内蔵し、3段階の電源インジケーターライト付き。本体は白を基調としたコンパクトな設計で、壁面への取り付けが可能です。
フローリングでの吸引力は申し分なく、砂の吸引率は中央部で約97%・壁際で約91%・奥側で約97%でした。ペットの毛を模した羊毛フェルトはまったく残らず、カーペットでも細かい砂を約70%としっかりと吸引する結果に。バッテリーの持続時間は約40分と長く、途中でバッテリー切れする心配も少なめです。
しかし、本体重量が2.24kgと重たいのはネック。取り回しやすいスティッククリーナーを求めている人には不向きです。また、掃除後のブラシには毛が絡んでおり、お手入れの手間がかかります。壁付けのスタンドが付属しているものの、充電時にはコードを挿す必要がある点も気になりました。
安価でも吸引力はあるので、お手入れや取り回しに多少手間がかかっても許容できる人であればおすすめです。フローリング・カーペットともにしっかりと清掃できるでしょう。
良い
気になる
操作方法 | トリガー(ロック可能) |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 延長ロッド、電源、2WAYブラシノズル、電動ブラシ、壁面取り付け式保管ブラケット(ネジ×2、アンカープラグ×2付き)、取扱説明書 |
本体幅(公称値) | 34.0cm |
本体奥行(公称値) | 11.4cm |
本体高さ(公称値) | 21.7cm |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約26分 |
ヘッド種類 | フロアヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 0.86kg |
山善の「YAMAZEN コードレススティッククリーナー ZSC-L45(W)」は、軽さに特化したエントリーモデルです。付属品としてブラシ付きのすき間ノズルがあり、床以外の掃除にも使えます。
フローリングでの吸引力は非常に高く、お菓子のクズやペットの毛を模した羊毛フェルトは完璧に吸い取れました。砂の吸引率も中央で約98%と優秀な結果です。本体は0.86kgとかなり軽いため負担が少なく、操作もボタンで簡単に行えました。バッテリー持続時間は約26分と価格をふまえれば短くはないのも好印象です。
しかし、カーペット上では砂を約21%しか吸引できず、かなり吸い残しがありました。また、フロアヘッドを採用しているものの掃除後のブラシに羊毛フェルトが引っかかっていました。ペットの抜け毛が気になる人は、定期的にチェックする必要がありそうです。また、スタンドは付属していません。本体にストラップがついているので、吊るして保管するのがよいでしょう。
フローリングの掃除用に軽くて扱いやすいものを探している人にはよいものの、使い勝手やお手入れのしやすさにも目を向けるなら、ほかの商品を検討したほうがよいでしょう。とくに、カーペットを掃除することが多い人には向きません。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ブラシ付きすき間ノズル、充電アダプター |
本体幅(公称値) | 21.2cm |
本体奥行(公称値) | 16.2cm |
本体高さ(公称値) | 101.0cm |
2024/10/25 発売
バッテリー着脱可能 | |
---|---|
集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約21分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.67kg |
パナソニックの「サイクロン式コードレススティック掃除機 MC-SB70KM」は、マイクロミスト機能を搭載し、皮脂などのベタつき汚れを除去できると謳う作り。空間になじみやすいホワイトカラーのデザインも特徴です。
フローリングでは、中央の砂は約99%吸引できました。ペットの毛を模した羊毛フェルトもきれいに吸えています。一方でお菓子のクズは弾き飛ばしてしまいました。パイプをひねると家具下に差し込んでサッと掃除でき、ゴミを見やすくするLEDライトもついています。
しかし、バッテリーの持続時間は約21分とやや短く、複数の部屋を掃除するときは途中で充電が必要になるでしょう。また、カーペットでの砂の吸引率は約45%と、吸い残しが気になります。フローリングでも奥側には細かなゴミが残ったのも惜しいところです。運転音は約74.2dBと特別うるさくはないものの、静音性にこだわる人は気になるかもしれません。本体重量も1.67kgと軽量モデルに比べるとやや重く感じられました。
部屋の隅々まできれいに掃除したい人は、ほかの商品と比較してじっくり検討したほうがよいでしょう。フローリングの目立つゴミの掃除がメインであれば、候補に入る1台です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
---|---|
液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、布団用ヘッド、充電コード、収納スタンド、延長ノズル |
本体幅(公称値) | 22.0cm |
本体奥行(公称値) | 21.9cm |
本体高さ(公称値) | 114.2cm |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | カプセル式(650mL) |
標準モードの連続使用時間(実測値) | |
ヘッド種類 | フロアヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.4kg |
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | 不明 |
ダストケース丸洗い可能 | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | 高機能フィルタ、ノズル、ストレートパイプ、サッシ(すきま)ノズル |
本体幅(公称値) | 11.4cm |
本体奥行(公称値) | 99.9cm |
本体高さ(公称値) | 15.2cm |
2016/02/01 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック(330mL)、ダストバッグ(500mL) |
標準モードの連続使用時間(実測値) | |
ヘッド種類 | フロアヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.5kg |
プロ用の電動工具にも使われる、ハイパワーモーターを搭載した紙パック式モデル。吸込み仕事率は37Wと、一般家庭はもちろん、業務用にも十分な高い吸引力を誇ります。連続使用時間は強で20分と長めなので、隅々までしっかりと掃除できますよ。
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ダストバッグ、抗菌紙パック10枚、ノズル、ストレートパイプ、すきま用ノズル |
本体幅(公称値) | 11.5cm |
本体奥行(公称値) | 100.4cm |
本体高さ(公称値) | 15.1cm |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | |
ヘッド種類 | フロアヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.4kg |
軽量でありながらパワフルな吸引力を誇るコードレス掃除機。リチウムイオンバッテリを採用しており、出力強で約20分、標準で約40分の連続使用が可能です。フロントカバーはワンタッチオープン式で、紙パックの交換も簡単ですよ。
操作方法 | ボタン |
---|---|
液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | 不明 |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ダストバッグ抗菌紙パック10枚、ノズル、ストレートパイプ、サッシ(すきま)用ノズル |
本体幅(公称値) | 11.5cm |
本体奥行(公称値) | 98.6cm |
本体高さ(公称値) | 15.1cm |
マキタ コードレスクリーナー CL142FDRFWをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2024/05 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.6kg |
人間工学に基づいた握りやすいグリップと軽量設計で、手軽に掃除できるコードレスクリーナー。ペットの毛や髪の毛が絡みにくい独自のブラシになっているので、お手入れの頻度が少なくてすみます。ソフトブラシや隙間ノズルを使用することで、様々な場所を掃除することがで可能です。
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、交換フィルター、お手入れブラシ、充電コード、ソフトブラシ |
本体幅(公称値) | 23cm |
本体奥行(公称値) | 19cm |
本体高さ(公称値) | 102cm |
2024/01/25 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 17.0分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.12kg |
小型化したモーターで、軽さと強力な吸引力の両立を実現したスティッククリーナーです。自走式の小型パワーヘッドや持ちやすいラウンド形状により、操作性にも優れています。また、ゴミを浮かび上がらせるLEDライトや高性能ほこり感知センサーにより、ゴミを見逃しません。
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、充電コード、収納スタンド、交換フィルター、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 24cm |
本体奥行(公称値) | 17.5cm |
本体高さ(公称値) | 96.5cm |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 27分 |
ヘッド種類 | 自走式軽量パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.59kg |
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 23.5cm |
本体奥行(公称値) | 22cm |
本体高さ(公称値) | 103.5cm |
アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-184P-Bの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 3.05kg |
従来よりモーター寿命が5倍アップしたコードレス掃除機です。3段階の吸引力モードあり、掃除シーンに応じてワンタッチでサッと切り替え可能。掃除機の中身には3色アンビエントライトがあり、吸引力モードと連動して掃除状態を簡単に把握できます。
操作方法 | 不明 |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | 不明 |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、布団用ヘッド、延長ノズル、ハンディ用ノズル |
本体幅(公称値) | 不明 |
本体奥行(公称値) | 不明 |
本体高さ(公称値) | 不明 |
2023/12 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.41kg |
モーターに極異方4極マグネットを採用し、高効率・高速回転によるきわだつパワーを実現。小型で、約1.4kgと軽量ながら、パワフルな吸引力でごみをしっかり吸い込むことが可能です。また、明るく感じる緑色LEDライトで、見えにくいごみも浮かび上がらせます。
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | 不明 |
付属品 | すき間ノズル、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:9cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:33.1cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:101cm/ハンディ時:18.6cm |
日立 パワかるスティック PV-BL50Lの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 30.0分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 0.8kg |
本体やヘッドなどの構造や素材などを工夫し、1.1kgの軽さを実現。ハイパワーのファンモーターを採用しているため、空気の流れを効率よく制御してゴミを吸い込みます。見えにくいごみも浮かび上がらせる、緑色のLEDライトを搭載しているのもポイントです。
操作方法 | ボタン |
---|---|
液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | 不明 |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ハンディブラシ、すき間用吸口、延長パイプ、ACアダプター、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 23cm |
本体奥行(公称値) | 20.5cm |
本体高さ(公称値) | 99.4cm |
日立 ラクかるスティック PV-BL3Jをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2022/10 発売
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | サイクロン式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.39kg |
小型・軽量でもハイパワーのファンモーター採用により、空気の流れを効率よく制御し、気になるごみもしっかり吸い込みます。持ち運びもラクラクで、軽い力でラクラクしっかりお掃除できるのが魅力。緑色LEDライトで、見えにくいごみも浮かび上がらせますよ。
操作方法 | ボタン |
---|---|
液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:9cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:33.1cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:101cm/ハンディ時:18.6cm |
日立 パワかるスティック PV-BL30Kをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
マイベストではベストなスティッククリーナーを「掃除という行為のあらゆる面倒を解消し、ユーザーのストレスをかぎりなく0に近づけられる商品」と定義。
そんなベストなスティッククリーナーを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のスティッククリーナー40商品を集め、以下の7つのポイントから徹底検証しました。
検証①:吸引力の高さ(フローリング)
検証②:吸引力の高さ(カーペット)
検証③:取り回しのよさ
検証④:お手入れのしやすさ
検証⑤:バッテリー持続時間の長さ
検証⑥:使い勝手のよさ
検証⑦:静かさ
今回検証した商品
マイベストでは「フローリングの中央部は完璧で、部屋の隅にわずかな取りこぼしはあるがほぼ気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
砂の吸引力の高さ
1. フローリングにマジックペンでで縦40cm×横15cmの印をつける
2. 壁際・奥から2cmの幅でさらに印をつける
3. 印のなかに砂を5g、均等に散布する
4. 各商品の標準モードまたはオートモードで1往復吸引し、吸引前後の様子を撮影
5. 吸引前後の砂の量を画像解析ソフトを用いて分析し、吸引率を算出する
砂を散布した範囲を中央・壁際・奥側の3か所にわけ、それぞれ99%以上は最高スコアとし、フローリングでの吸引力が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ペットの毛の吸引力の高さ
1. 印のなかに羊毛フェルトを0.5g、均等に散布する
2. 各商品の標準モードまたはオートモードで1往復吸引し、吸引前後の様子を撮影
お菓子のクズの吸引力の高さ
1. 印のなかにお菓子のクズを3g、均等に散布する
2. 各商品の標準モードまたはオートモードで1往復吸引し、吸引前後の様子を撮影
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「1往復でカーペットの表面だけでなく、奥にあるゴミもある程度吸える」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をカーペットで吸い込めたゴミの量が60%以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
1. カーペットにマスキングテープで縦40cm×横15cmの印をつける
2. 印のなかに砂を5g、均等に散布する
3. 各商品の標準モードまたはオートモードで1往復吸引
4. 吸引前後の砂の重量を測定し、吸い込めた砂の割合を算出する
99%以上は最高スコアとし、カーペットでの吸引力が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「本体は軽量でヘッドは安定しており、ストレスを感じることなく操作できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
本体の軽さ
1. スティッククリーナーのメインで使うヘッドを取り付けた状態で、本体の重量を測定する
1kg以下は最高スコアとし、本体が軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
手元の負担の少なさ
1. スティッククリーナーの持ち手にフォースゲージをつなげる
2. 持ち手が床から80cmの高さに来るように位置を調整
3. フォースゲージに表示される重量を確認し、手元にかかる重さとして記録する
0.5kg以下は最高スコアとし、手元の負担が少ないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ヘッドの安定感
1. スティッククリーナーのメインで使うヘッドの重量を測定する
0.5kg以上は最高スコアとし、ヘッドに安定感があるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
その他の取り回しのよさのポイント
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ホコリが舞うことなくゴミを捨てられ、お手入れ箇所も少なめでストレスが抑えられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「2LDK程度の部屋を一度に掃除してもバッテリー切れを起こす心配がない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をバッテリーの持続時間が40分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
1. 各商品のバッテリーを満充電の状態にする
2. 各商品をきれいなフローリングの上に並べて、標準モードまたはオートモードで運転
3. バッテリー残量がなくなり、運転が停止するまでの時間を測定する
60分以上は最高スコアとし、バッテリーの持続時間が長いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「掃除中にバッテリー残量を気にする必要がなくどこでもある程度スムーズに掃除でき、掃除後も簡単に充電が可能」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「離れていればうるさく感じにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を標準モードの運転音が70dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
1. スティッククリーナーの駆動部から70cm離れた位置に騒音計を設置
2. ヘッドをフローリングに押しつけながらオートモードまたは標準モード時の運転音を30秒間測定し、音圧を記録する
3. 測定を3回繰り返し、平均値を算出65dB以下は最高スコアとし、静かなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ここまでスティッククリーナーの選び方と徹底比較ランキングをお届けしてきましたが、検討の結果、バッテリーの心配や操作性のマイナスポイントが懸念となり、「クイックルで事足りる」と思った人もいるのではないでしょうか。
そんな人のために、フローリングモップの比較検証も行っています。クイックル派でもスティッククリーナー派でも満足できる内容なので、ぜひ読んでみてくださいね。
1位: 日立グローバルライフソリューションズ|HITACHI|かるパックスティック|PKV-BK3P-C
2位: パナソニック|紙パック式コードレススティック掃除機|MC-PB61J
2位: ダイソン|PencilVac Fluffy|SV50 FF
4位: SharkNinja|Shark|EVOPOWER SYSTEM FIT+ コードレススティッククリーナー|LC150JBL
5位: 日立グローバルライフソリューションズ|HITACHI|ラクかるスティック|PV-BL3M-C
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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