ワカサギ釣り用テントのおすすめ人気ランキング【2025年】

ワカサギ釣り用テントを簡単に設営したい人は、ワンタッチ式をチョイスしましょう。ワンタッチ式は傘を広げるように開くだけで設営できます。手軽に組み立てられるため、テント設営の経験が少ない初心者にもおすすめです。使用後も折りたたみやすいので、釣りが終わったらすぐに撤収できます。

よりスピーディに設営したいなら、シリンダー内に封入されたガスの圧力を利用して設営するモデルも検討しましょう。半自動ですばやく展開できるので、設営に時間をかけたくない人にうってつけです。ただし、ワンタッチ式もガス式も重い傾向があります。持ち運びやすさも考慮するなら、2～3人用で5kg程度までを目安にするとよいでしょう。

軽くて持ち運びやすいものがよい人には、吊り下げ式がおすすめです。吊り下げ式は交差させた2本のポールに、シートを吊り下げて設営します。構造がシンプルなぶん軽量なのがメリット。軽いものなら約3kgほどで携行性がよいので、ストーブや釣具などほかの荷物が多い人にもぴったりです。

ワカサギを追ってポイントを頻繁に移動する人にも、吊り下げ式が適しています。ワカサギが釣れないときは、場所を移動するのがセオリーです。吊り下げ式は数メートルであれば、展開したままテントを持ち上げて移動させられるので便利。釣果にこだわる人にはうってつけです。

風の影響を受けにくいテントがほしい人は、ドーム型を選びましょう。ドーム型には5角形のペンタゴン・6角形のヘキサゴン・8角形のオクタゴンタイプがあります。辺が多いほどドーム状に近くなり風の影響を受けにくくなるため、防風性の高さにこだわるならオクタゴンタイプがおすすめです。

オーソドックスなスタイルが好きな人にもドーム型がぴったり。ドーム型はワカサギ釣り用テントのなかでは定番の形なので、流行り廃りがありません。長く使いたい人にもうってつけです。商品数も豊富にあるため、幅広いラインナップから選びたい人にも向いています。

テント内の快適性を重視するなら、スクエア型を選びましょう。スクエア型は天井が高く展開時の高さが2mを超えるモデルもあるので、テント内でも圧迫感なく過ごせます。天井が高いとテーブルやストーブを設置しやすい点もメリット。幕内でかがまずに行動できるので、腰痛持ちの人や身長が高い人にも適しています。

大型のワカサギ釣り用テントがほしい人も、スクエア型を検討しましょう。スクエア型には、5人用・8人用といった大型のテントもあります。入り口が複数あるテントなら、出入りもスムーズです。大人数でワカサギ釣りを楽しみたい人や、家族で広々と使いたい人はチェックしてみてください。

テント内で暖房を使う場合は、ベンチレーションつきのテントを選びましょう。ベンチレーションとは、幕内の空気を入れ替える換気口のこと。テント内で火を使うと一酸化炭素が充満して、一酸化炭素中毒になるおそれがあります。

テント内で火器を使う場合は、ベンチレーションとドアなど、必ず2か所以上を開けて換気を行うことを徹底してください。コンロなどで調理したい人も、ベンチレーションつきのテントを用意しましょう。

ベンチレーションを開けているときの雪の侵入を防ぎたいなら、メッシュ仕様のテントを選ぶのもひとつの手です。換気口がメッシュだと、ある程度の雪の侵入を抑えられます。テントの外からも中からもベンチレーションを開けたい場合は、ダブルファスナー仕様のモデルが便利です。

長時間ワカサギ釣りを楽しむ人は、UVカット機能があるテントをチョイスしましょう。ワカサギ釣りをする氷上では、雪や氷に反射した日光の紫外線によって雪焼けすることがあります。ワカサギ釣り用テントは、一般のテントと違い遮光されていないものが多いので、UVカットの表記をしっかり確認しましょう。

紫外線を避けたいなら、紫外線遮断率90％以上、またはUPF値50以上を目安にしてください。UVカットの性能を表す指標には紫外線遮断率とUPF値があり、どちらも数値が高いほど紫外線カット率が高くなります。紫外線を吸収しにくい黒やネイビーといったダークカラーのテントもおすすめです。

万全に寒さ対策をしたい人は、スカートつきのテントが適しています。スカートとは、テントの裾についているひらひらとした布のこと。冷気の侵入を抑えテント内の気密性高める機能があります。幕内の底冷えを避けたい人は、スカートつきのワカサギ釣り用テントを選びましょう。

スカートがあれば、テントの固定用にも使用可能。スカートに雪を乗せ、足で踏んで固めることで重しの役割を果たします。とくにアイスペグが外れやすい場所や、風が強い状況では重宝するでしょう。スカートでしっかり固定しておけば、裾がまくれて雪が入り込むのも防げます。釣り場の状況に合わせて選んでください。

リーズナブルで高品質なモデルがほしい人は、DODからチョイスしましょう。DODは、大阪に本社を置くビーズ株式会社のアウトドアブランドです。細部の仕様にまでこだわった高品質なテントにもかかわらず、低価格なのが魅力。2～3人用のテントなら2万円以下でも購入できます（2023年10月時点）。

簡単に設営できるものがよい人には「ワンタッチフィッシングテント」がおすすめ。スカートつきで風に強いヘキサゴン型のワカサギ釣り用テントです。内部のロープを引っ張るだけで設営できるので、初心者にもぴったり。ドーム型でありながら天井が高めの設計で、開放感を求める人にも向いています。

すばやく設営できるものがほしい人は、コールマンをチェックしてください。コールマンは創業120年以上を誇る、アメリカのアウトドア用品ブランドです。商品ラインナップの豊富さと、安定した品質が強み。カスタマーサポートが充実しているので、キャンプギアを長く愛用したい人にもおすすめです。

スピーディに設営できる大型テントがほしいなら「アイスフィッシングシェルターオートL」がよいでしょう。ガス式のワンタッチテントのため、大型でも少人数ですばやく設営できます。4面ドアつきで出入りもスムーズ。UVカット機能も備えているので、雪焼けしたくない人にもうってつけです。

持ち運びやすさ重視なら、キャプテンスタッグに注目しましょう。キャプテンスタッグは、高品質なキャンプギアを数多く提供する日本のアウトドア用品ブランドです。品ぞろえが充実しているので、すべてのギアを同じテイストでそろえられるのも魅力。おしゃれなアイテムが多く、見た目にこだわる人にもおすすめです。

コンパクトさを重視する人は「ワカサギ釣りワンタッチテント210＜コンパクト＞」をチョイス。ワンタッチで簡単に設営できるうえ、フレームを三つ折りにすることでコンパクトに収納できます。重量は5.6kgと、ワカサギ釣り用テントのなかでは比較的軽めです。