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コールマン ツーリングドーム STをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

コンパクトながら背が高い前室も備えているソロテント、コールマン ツーリングドーム ST。インターネット上では「簡単に組み立てられる」「軽くて使い勝手がよい」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になりますよね。


そこで今回は、コールマン ツーリングドーム STを含むソロテント全23商品を実際に使ってみて、持ち運びやすさ・組み立てやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年10月16日更新
片岡優
ガイド
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2025年10月までの情報です

目次

はじめに結論!ザックで持ち運ぶには重いが、ツーリングには便利。ゆったり過ごしたい人に

雨や結露への強さ No.1
強風での飛ばされにくさ No.1

Newell Brands
Colemanツーリングドーム ST2000038141

15,446円

ツーリングドーム ST

おすすめスコア

3.74
5位 / 8商品中
  • 持ち運びやすさ

    3.25
  • |
  • テントの組み立てやすさ

    3.25
  • |
  • 雨や結露への強さ

    5.00
  • |
  • 過ごしやすさ

    4.38
  • |
  • 強風での飛ばされにくさ

    4.67
  • |
  • 日差しの遮りやすさ

    4.75
  • |
  • 難燃性の高さ

    3.50
フライシート素材ポリエステル
インナーテントの設営方式吊り下げ式
フライシートの設営方式かぶせる式
タイプドームテント
重量3.8kg
フライ耐水圧2377mm
タイムセール

良い

    • 耐水圧が2,377mmと高く、雨や結露に強い
    • 遮光性が高く、日差しが強い季節でも快適に過ごしやすい

気になる

    • FRPポールが重たいため、設営に力が必要
    • 重くてサイズも大きいため、車がないと持ち運びにくい
    • 難燃性の高い素材ではないため、焚き火には向かない

コールマン ツーリングドーム STは、バイクツーリングに使える広いソロテントがほしい人におすすめです。収納時のサイズは直径23×幅54cmとコンパクト。重量は4.4kgと、比較した商品の平均約2.6kgより重たいものの、バイクの荷台に積むのには困りません。背の高い前室があるため、居住空間の広さで選びたい人にはよいでしょう。


実際に組み立てたモニターからは、フレームが色分けされていてわかりやすい点が支持されました。しかし、フレームが3つあるため、「独特な形ゆえ理解に時間がかかる」との声も。比較したなかには直感的に設営できるシンプルな構造のものもあり、高評価とはなりませんでした。


「フライシートはフックで引っ掛けるだけと簡単」といった意見も出ており、慣れれば口コミ同様に簡単に組み立てられるでしょう。外気温がテント内に伝わりにくいダブルウォール構造なので、真夏や冬場も過ごしやすいですよ。


値段は執筆時点で税込21,780円(公式サイト参照)と、比較したなかでは中価格帯。組み立てに時間がかかるのは惜しいものの、バイクでツーリングを楽しみ、自然の中でゆったり過ごしたい人にはぴったりな一品です。「軽くて使い勝手がよい」との口コミほど軽量ではないため、ザックで持ち運びたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。

mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にコールマン ツーリングドーム STと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイソロテントと、持ち運びやすさ・組み立てやすさそれぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!


コールマン ツーリングドーム STの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!

ベストバイ ソロテント
持ち運びやすさ No.1

Naturehike

Cloud Up2
4.58
(1/8商品)
Cloud Up2

初心者にもおすすめ。持ち運びやすく、雨や風に強い

雨や結露への強さ No.1
強風での飛ばされにくさ No.1

カワセ

BUNDOKソロドーム1BDK-08O
4.45
(2/8商品)
ソロドーム1

軽量コンパクトで雨や結露にも強い。設営も簡単にできる

雨や結露への強さ No.1

モンベル

mont-bellムーンライト テント11122762-LTN
4.19
(3/8商品)
ムーンライト テント1

徒歩キャンプにもおすすめ。持ち運びに便利な軽量コンパクト

テントの組み立てやすさ No.1

カワセ

BUNDOKソロティピー 1BDK-75KA
3.77
(4/8商品)
ソロティピー 1

設営が簡単なワンポール。持ち運びはしにくく、雨にも弱い

日差しの遮りやすさ No.1
難燃性の高さ No.1

カワセ

ソロベースBDK-79TC
3.38
(7/8商品)
ソロベース

焚き火を楽しむキャンパー向き。耐水圧が低く雨には弱い

コールマン ツーリングドーム STとは?

コールマン ツーリングドーム STとは?

そもそもソロテントとは、最近流行しているソロキャンプで使われる1人用のテントのことです。1人で行うソロキャンプはコロナ禍で密を避けられることや、芸人・アニメの影響を受けて大流行。流行りが拡大していることでソロテントの需要も高まっています。


コールマンは、アメリカが発祥のアウトドアブランド。長く使える製品づくりを心がけており、ソロテントはもちろん焚き火台など幅広いキャンプ道具を販売して世界中にファンがいる大企業です。


ツーリングドーム STは、「ツーリングに適したソロテント」と謳う2021年発売の商品。横幅が210cmと広いうえに背の高い前室もあり、体が大きい人でも快適に過ごせると説明しています。別売りのキャノピーポールを使えば、日よけ・雨よけのスペースを作ることもできますよ。

コンパクトに収納できる。一部が破損しても交換用の部品が買える

コンパクトに収納できる。一部が破損しても交換用の部品が買える

展開時のサイズは縦120×横210×高さ100cm、重量は4.4kg。ソロテントとしては大きめですが、収納時には幅54×直径23cmとかなりコンパクトになりますよ。


フライシートやインナーテント・ポールセットなどは、すべて交換部品が販売されています。一部パーツが破損しても、一式買い替えずに済むのはうれしいポイントですね。テントフロアの汚れ・傷が気になる人向けに、マルチグランドシートも別売りしています。


そのほかの仕様は以下をご参照ください。


  1. インナーテントサイズ|縦120×横210×高さ100cm
  2. フライ生地|ポリエステル
  3. インナーテント生地|ポリエステル
  4. 収納サイズ|幅54×直径23cm
  5. フライシート耐水圧|1500mm
  6. フロア耐水圧|1500mm
  7. 付属品|ガイドロープ3本・ピンペグ10本・メインポール(ブラック)2本・フロントポール(グレー)1本

実際に使ってみてわかったコールマン ツーリングドーム STの本当の実力!

今回は、コールマンジャパン ツーリングドーム/STを含むソロテント全23商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 持ち運びやすさ
  2. 組み立てやすさ

重量4.4kgとザックで運ぶには重たい。コンパクトに収納でき、バイクツーリングにはよい

重量4.4kgとザックで運ぶには重たい。コンパクトに収納でき、バイクツーリングにはよい

最初は、持ち運びやすさを検証です。コンテンツ制作チームがソロテントの重量を実際に測定します。各商品の結果をあらかじめ定めた基準に応じて評価しました。


その結果、重量は4.4kgと軽いとはいえず。比較した全商品の平均約2.6kg(※執筆時点)を超えており、ザックに取りつけて登山を楽しむには負担となる重量です。


とはいえ、収納時は直径23×幅54cmとコンパクト。バイクツーリングキャンプの定番品というだけあり、バイクの荷台には積みやすいサイズ感でした。

初見では組み立てが難しい。設営を楽にする工夫は多く、慣れれば扱いやすそう

初見では組み立てが難しい。設営を楽にする工夫は多く、慣れれば扱いやすそう

続いて、組み立てやすさの検証です。


コンテンツ制作チームの3人が各ソロテントを実際に組み立てて、組み立てやすさを評価しました。

特殊な形状で組み立てに時間がかかった。色分けされていてわかりやすいのは魅力

特殊な形状で組み立てに時間がかかった。色分けされていてわかりやすいのは魅力

実際に組み立てたモニターからは、「独特な形ゆえに理解に時間がかかる」との声が聞かれました。フレームが3つあるため、初見だと組み立ては難しいでしょう。


とはいえ、フライシートとインナーテントの接続は、フックで引っ掛けるだけと簡単です。比較した商品には、どこにどのパーツを接続するか迷うものもあったのに対し、色分けでわかりやすくしている点もモニターに好評でした。


何度か組み立てて構造が理解できれば、口コミにあったようにスムーズに組み立てられそうです。


組み立てやすさについてのモニターコメント

  1. 「ややサイズがあり、形も独特なため組み立てに時間がかかる。フレームも色分けがされているものの、その独特な形ゆえ理解に時間がかかる。フライはシートフックで引っ掛けるだけと簡単」
  2. 「金と銀とでフレームをつける配色が変わっていて、かつ留め具もややコツが必要で少し難しい。1人でこの作業量は少し気が遠くなった」
  3. 「フレームが3つあるので、初見では組み立てづらく感じる。ピンを穴に差し込むタイプはあまりないので、若干わかりづらいかも」
コメントは一部抜粋

コールマン ツーリングドーム STの設営方法は?

コールマン ツーリングドーム STの設営方法は?

本品の設営方法は説明書に記載されています。その手順は以下のとおりです。


<手順>

1.インナーテントを広げる

2.黒色のポールを交差するように立て、インナーテントの四方にあるポケットに差す

3.立てたポールにインナーテントのフックをかける

4.灰色のポールを同色のテープについているエンドピンに差す

5.灰色のポールに同色のテープについているフックをかける

6.インナーテントをペグでテントを固定する

7.フライシートを被せ、フライシート内側にあるテープでポールに固定する

8.フライシートをペグで固定する

出典:公式サイト

公式サイトでは、設営・撤収の手順を解説した動画が公開されています。取扱説明書もダウンロードできるので、迷ったときは確認してみてください。

コールマン ツーリングドーム STの詳細情報

雨や結露への強さ No.1
強風での飛ばされにくさ No.1

Newell Brands
Colemanツーリングドーム ST2000038141

おすすめスコア
3.74
ソロテント5位/8商品
持ち運びやすさ
3.25
テントの組み立てやすさ
3.25
雨や結露への強さ
5.00
過ごしやすさ
4.38
強風での飛ばされにくさ
4.67
日差しの遮りやすさ
4.75
難燃性の高さ
3.50
ツーリングドーム ST 1
ツーリングドーム ST 2
ツーリングドーム ST 3
ツーリングドーム ST 4
最安価格
Amazonでタイムセール中!
15,446円
29%OFF
参考価格:
21,780円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
15,446円
29%OFF
参考価格:
21,780円
フライシート素材ポリエステル
インナーテントの設営方式吊り下げ式
フライシートの設営方式かぶせる式
タイプドームテント
重量3.8kg
フライ耐水圧2377mm
展開時の幅
220cm
展開時の奥行
220cm
展開時の高さ
110cm
インナーテントの幅
210cm
インナーテントの奥行
120cm
インナーテントの高さ
100cm
収納時の幅
18cm
収納時の奥行
43cm
収納時の高さ
17cm
前室の奥行
110cm
跳ね上げ可能
UVカット率
94.1%
最大収容人数(公称値)
2人
スノースカートあり

良い

    • 耐水圧が2,377mmと高く、雨や結露に強い
    • 遮光性が高く、日差しが強い季節でも快適に過ごしやすい

気になる

    • FRPポールが重たいため、設営に力が必要
    • 重くてサイズも大きいため、車がないと持ち運びにくい
    • 難燃性の高い素材ではないため、焚き火には向かない
フライシート取付け方式フック式
ウォールダブルウォール
ポールの素材FRP
ポールの数3
フライシートのベンチレーターあり
跳ね上げ面積15128cm2
ガイロープ付き
グランドシート付き
生地の厚み75D
生地の密度不明
全部見る

コールマン ツーリングドーム STの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    15,292円

    (最安)

    販売価格:15,446円

    ポイント:154円相当

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  2. 2

    15,587円

    (+295円)

    販売価格:15,730円

    ポイント:143円相当

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    15,587円

    (+295円)

    販売価格:15,730円

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    15,587円

    (+295円)

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    ポイント:143円相当

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  5. 5

    15,720円

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    販売価格:15,720円

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    アルペングループヤフー店
    4.48

    (62,374件)

コールマン ツーリングドーム STはどこで売っている?

コールマン ツーリングドーム STはどこで売っている?

コールマン ツーリングドーム STは、公式通販で購入可能です。大手ECサイト(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)でも販売されているので、ポイントを活用したい人はチェックしてみましょう。


実物を見たい人は、アウトドアショップに在庫があるか問い合わせてみてください。販売店によって値段が異なるので、お得に買いたい人はリサーチしましょう。

手入れ方法は?

手入れ方法は?

テント使用後は、必ず水滴を拭き取りましょう。濡れたままにしていると、カビが発生する可能性があります。晴れの日でも、フライシートの結露や地面からの湿気でインナーテントが濡れているかもしれません。片づける前に日光にあてて、しっかりと乾燥させましょう。


もの場での乾燥がむずかしい場合には、乾燥機能付きの浴室などですぐに乾かすことが大切です。濡れたまま片づけることがないように注意してくださいね。

ザックに取りつけて持ち運ぶならコチラ!

最後に、徒歩でも持ち運びやすい軽量な商品をご紹介します。


mont-bellムーンライトテント1は、焚き火にも対応できる素材を使用した商品。フレームは収納しても少し長いものの、ザックに取りつけても問題ないサイズ感です。重量も1.71kgとまずまずの軽さでした。シンプルな構造で設営が簡単なので、ソロキャンプ初心者にもよいでしょう。


big agnesフライクリークHV UL1 ソリューションダイは、重量約0.9kgとかなり軽いのが魅力。収納サイズもコンパクトで、登山によく行く人にぴったりです。テントの前後で形状が違い、迷わず組み立てられるのもポイント。力が必要な工程はほぼなく、短時間で設営が完了しますよ。

フロア面積不明
前室面積不明
収納時サイズ幅30×直径16cm
展開時サイズ縦110×横210×高さ105cm
重量1.71kg
耐水圧レインフライ:1,500mm/フロア:2,000mm
フライシート素材20デニール・ポリエステル・リップストップ
インナーテント素材20デニール・ポリエステル・リップストップ
テントの構造自立式
テントの壁の構造ダブルウォール
スカート
設営方式組み立てタイプ
焚き火対応(難燃素材の使用)
前室あり
全部見る
ムーンライトテント1

モンベル ムーンライトテント1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

big agnes
フライクリークHV UL1 ソリューションダイTHVFLY121

最安価格
55,432円
フロア面積1.9㎡
前室面積0.5㎡
収納時サイズ幅47×直径12cm
展開時サイズ縦97×横218×高さ102cm
重量0.907kg
耐水圧1,200mm
フライシート素材ソリューションダイ リップストップナイロン
インナーテント素材ソリューションダイ 通気加工リップストップナイロン/ポリエステルメッシュ
テントの構造自立式
テントの壁の構造ダブルウォール
スカート
設営方式組み立てタイプ
焚き火対応(難燃素材の使用)不明
前室あり
全部見る
フライクリークHV UL1 ソリューションダイ

ビッグアグネス フライクリーク HV UL1 ソリューションダイ THVFLY121をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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