



コンパクトながら背が高い前室も備えているソロテント、コールマン ツーリングドーム ST。インターネット上では「簡単に組み立てられる」「軽くて使い勝手がよい」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になりますよね。
そこで今回は、コールマン ツーリングドーム STを含むソロテント全23商品を実際に使ってみて、持ち運びやすさ・組み立てやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツに記載の検証結果は2025年10月までの情報です
目次
15,446円
おすすめスコア
持ち運びやすさ
テントの組み立てやすさ
雨や結露への強さ
過ごしやすさ
強風での飛ばされにくさ
日差しの遮りやすさ
難燃性の高さ
| フライシート素材 | ポリエステル |
|---|---|
| インナーテントの設営方式 | 吊り下げ式 |
| フライシートの設営方式 | かぶせる式 |
| タイプ | ドームテント |
| 重量 | 3.8kg |
| フライ耐水圧 | 2377mm |
良い
気になる
コールマン ツーリングドーム STは、バイクツーリングに使える広いソロテントがほしい人におすすめです。収納時のサイズは直径23×幅54cmとコンパクト。重量は4.4kgと、比較した商品の平均約2.6kgより重たいものの、バイクの荷台に積むのには困りません。背の高い前室があるため、居住空間の広さで選びたい人にはよいでしょう。
実際に組み立てたモニターからは、フレームが色分けされていてわかりやすい点が支持されました。しかし、フレームが3つあるため、「独特な形ゆえ理解に時間がかかる」との声も。比較したなかには直感的に設営できるシンプルな構造のものもあり、高評価とはなりませんでした。
「フライシートはフックで引っ掛けるだけと簡単」といった意見も出ており、慣れれば口コミ同様に簡単に組み立てられるでしょう。外気温がテント内に伝わりにくいダブルウォール構造なので、真夏や冬場も過ごしやすいですよ。
値段は執筆時点で税込21,780円(公式サイト参照)と、比較したなかでは中価格帯。組み立てに時間がかかるのは惜しいものの、バイクでツーリングを楽しみ、自然の中でゆったり過ごしたい人にはぴったりな一品です。「軽くて使い勝手がよい」との口コミほど軽量ではないため、ザックで持ち運びたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
実際にコールマン ツーリングドーム STと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイソロテントと、持ち運びやすさ・組み立てやすさそれぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
コールマン ツーリングドーム STの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
そもそもソロテントとは、最近流行しているソロキャンプで使われる1人用のテントのことです。1人で行うソロキャンプはコロナ禍で密を避けられることや、芸人・アニメの影響を受けて大流行。流行りが拡大していることでソロテントの需要も高まっています。
コールマンは、アメリカが発祥のアウトドアブランド。長く使える製品づくりを心がけており、ソロテントはもちろん焚き火台など幅広いキャンプ道具を販売して世界中にファンがいる大企業です。
ツーリングドーム STは、「ツーリングに適したソロテント」と謳う2021年発売の商品。横幅が210cmと広いうえに背の高い前室もあり、体が大きい人でも快適に過ごせると説明しています。別売りのキャノピーポールを使えば、日よけ・雨よけのスペースを作ることもできますよ。
展開時のサイズは縦120×横210×高さ100cm、重量は4.4kg。ソロテントとしては大きめですが、収納時には幅54×直径23cmとかなりコンパクトになりますよ。
フライシートやインナーテント・ポールセットなどは、すべて交換部品が販売されています。一部パーツが破損しても、一式買い替えずに済むのはうれしいポイントですね。テントフロアの汚れ・傷が気になる人向けに、マルチグランドシートも別売りしています。
そのほかの仕様は以下をご参照ください。
今回は、コールマンジャパン ツーリングドーム/STを含むソロテント全23商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
最初は、持ち運びやすさを検証です。コンテンツ制作チームがソロテントの重量を実際に測定します。各商品の結果をあらかじめ定めた基準に応じて評価しました。
その結果、重量は4.4kgと軽いとはいえず。比較した全商品の平均約2.6kg(※執筆時点)を超えており、ザックに取りつけて登山を楽しむには負担となる重量です。
とはいえ、収納時は直径23×幅54cmとコンパクト。バイクツーリングキャンプの定番品というだけあり、バイクの荷台には積みやすいサイズ感でした。
続いて、組み立てやすさの検証です。
コンテンツ制作チームの3人が各ソロテントを実際に組み立てて、組み立てやすさを評価しました。
実際に組み立てたモニターからは、「独特な形ゆえに理解に時間がかかる」との声が聞かれました。フレームが3つあるため、初見だと組み立ては難しいでしょう。
とはいえ、フライシートとインナーテントの接続は、フックで引っ掛けるだけと簡単です。比較した商品には、どこにどのパーツを接続するか迷うものもあったのに対し、色分けでわかりやすくしている点もモニターに好評でした。
何度か組み立てて構造が理解できれば、口コミにあったようにスムーズに組み立てられそうです。
<組み立てやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
本品の設営方法は説明書に記載されています。その手順は以下のとおりです。
<手順>
1.インナーテントを広げる
2.黒色のポールを交差するように立て、インナーテントの四方にあるポケットに差す
3.立てたポールにインナーテントのフックをかける
4.灰色のポールを同色のテープについているエンドピンに差す
5.灰色のポールに同色のテープについているフックをかける
6.インナーテントをペグでテントを固定する
7.フライシートを被せ、フライシート内側にあるテープでポールに固定する
8.フライシートをペグで固定する
出典:公式サイト
公式サイトでは、設営・撤収の手順を解説した動画が公開されています。取扱説明書もダウンロードできるので、迷ったときは確認してみてください。
| フライシート素材 | ポリエステル |
|---|---|
| インナーテントの設営方式 | 吊り下げ式 |
| フライシートの設営方式 | かぶせる式 |
| タイプ | ドームテント |
| 重量 | 3.8kg |
| フライ耐水圧 | 2377mm |
良い
気になる
| フライシート取付け方式 | フック式 |
|---|---|
| ウォール | ダブルウォール |
| ポールの素材 | FRP |
| ポールの数 | 3 |
| フライシートのベンチレーターあり | |
| 跳ね上げ面積 | 15128cm2 |
| ガイロープ付き | |
| グランドシート付き | |
| 生地の厚み | 75D |
| 生地の密度 | 不明 |
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コールマン ツーリングドーム STは、公式通販で購入可能です。大手ECサイト(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)でも販売されているので、ポイントを活用したい人はチェックしてみましょう。
実物を見たい人は、アウトドアショップに在庫があるか問い合わせてみてください。販売店によって値段が異なるので、お得に買いたい人はリサーチしましょう。
テント使用後は、必ず水滴を拭き取りましょう。濡れたままにしていると、カビが発生する可能性があります。晴れの日でも、フライシートの結露や地面からの湿気でインナーテントが濡れているかもしれません。片づける前に日光にあてて、しっかりと乾燥させましょう。
もの場での乾燥がむずかしい場合には、乾燥機能付きの浴室などですぐに乾かすことが大切です。濡れたまま片づけることがないように注意してくださいね。
最後に、徒歩でも持ち運びやすい軽量な商品をご紹介します。
mont-bellムーンライトテント1は、焚き火にも対応できる素材を使用した商品。フレームは収納しても少し長いものの、ザックに取りつけても問題ないサイズ感です。重量も1.71kgとまずまずの軽さでした。シンプルな構造で設営が簡単なので、ソロキャンプ初心者にもよいでしょう。
big agnesフライクリークHV UL1 ソリューションダイは、重量約0.9kgとかなり軽いのが魅力。収納サイズもコンパクトで、登山によく行く人にぴったりです。テントの前後で形状が違い、迷わず組み立てられるのもポイント。力が必要な工程はほぼなく、短時間で設営が完了しますよ。
| フロア面積 | 不明 |
|---|---|
| 前室面積 | 不明 |
| 収納時サイズ | 幅30×直径16cm |
| 展開時サイズ | 縦110×横210×高さ105cm |
| 重量 | 1.71kg |
| 耐水圧 | レインフライ:1,500mm/フロア:2,000mm |
| フライシート素材 | 20デニール・ポリエステル・リップストップ |
| インナーテント素材 | 20デニール・ポリエステル・リップストップ |
| テントの構造 | 自立式 |
| テントの壁の構造 | ダブルウォール |
| スカート | |
| 設営方式 | 組み立てタイプ |
| 焚き火対応(難燃素材の使用) | |
| 前室あり |
モンベル ムーンライトテント1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| フロア面積 | 1.9㎡ |
|---|---|
| 前室面積 | 0.5㎡ |
| 収納時サイズ | 幅47×直径12cm |
| 展開時サイズ | 縦97×横218×高さ102cm |
| 重量 | 0.907kg |
| 耐水圧 | 1,200mm |
| フライシート素材 | ソリューションダイ リップストップナイロン |
| インナーテント素材 | ソリューションダイ 通気加工リップストップナイロン/ポリエステルメッシュ |
| テントの構造 | 自立式 |
| テントの壁の構造 | ダブルウォール |
| スカート | |
| 設営方式 | 組み立てタイプ |
| 焚き火対応(難燃素材の使用) | 不明 |
| 前室あり |
ビッグアグネス フライクリーク HV UL1 ソリューションダイ THVFLY121をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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