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【徹底比較】格安ノートパソコンのおすすめ人気ランキング【コスパ最強の10万円以下のモデルも!2025年6月】

【徹底比較】格安ノートパソコンのおすすめ人気ランキング【コスパ最強の10万円以下のモデルも!2025年6月】

新品でも安価で手を出しやすい格安ノートパソコン。なかには10万円以下のモデルもあり、就職活動や資格試験で一時的に使う場合など、最低限の機能を価格を抑えて手に入れたい場合にぴったりです。しかし、CPU・メモリ容量などのスペックもさまざまでサイズ展開も豊富なので、どれを選べばよいか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の格安ノートパソコン5商品を集め、10個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの格安ノートパソコンをランキング形式でご紹介します。


マイベストが定義するベストな格安ノートパソコンは「価格が安く、ブラウジングや簡単なデスクワークが難なくこなせるノートパソコン」。徹底検証してわかった格安ノートパソコンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年07月01日更新
石川ひさよし
監修者
PC系専門ライター
石川ひさよし

ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。

石川ひさよしのプロフィール
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田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

田口朱凜のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋の格安ノートパソコン5商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 処理性能の高さ

    1
    処理性能の高さ

    マイベストでは「CPU・ストレージ・GPUの処理性能が高く、メモリを16GB搭載し一般的なデスクワークが快適にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  2. インターフェースの充実さ

    2
    インターフェースの充実さ

    マイベストでは「最新規格の接続端子を多く搭載し、1台で多くの周辺機器を接続できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  3. タイピングの気持ちよさ

    3
    タイピングの気持ちよさ

    浅い打鍵感のキーボードに慣れているモニター5人・深い打鍵感のキーボードに慣れている5人のモニターが、以下の方法で各検証を行いました。

  4. キーボードの使いやすさ

    4
    キーボードの使いやすさ

    マイベストでは「一般的な配列で正確に文章を打ちやすく、タッチパッドが使いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  5. 画面の見やすさ

    5
    画面の見やすさ

    マイベストでは「解像度と輝度が高く、どんな場所でもはっきり画面が見える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  6. 持ち運びやすさ

    6
    持ち運びやすさ

    マイベストでは「通勤・通学で毎日負担を感じず持ち運べる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  7. バッテリー持ちのよさ

    7
    バッテリー持ちのよさ

     マイベストでは「半日近くバッテリーがもち、出先でも充電を気にせず作業できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を480分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

  8. スピーカーの音質のよさ

    8
    スピーカーの音質のよさ

    マイベストでは「ノートパソコンだけで臨場感のある映画を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  9. マイク性能の高さ

    9
    マイク性能の高さ

    マイベストでは「空調などのノイズをカットし、声がクリアに聞こえる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  10. WEBカメラの顔映りのよさ

    10
    WEBカメラの顔映りのよさ

    マイベストでは「色味が自然で血色感があり、顔色が明るく好印象に映る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.06.02
    更新

    新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。


    • ACE MAGIC|AX15 Intel Alder Lake NノートPC
    • Lenovo|IdeaPad Slim 3 Gen 8

  • 2025.03.31
    更新

    6商品を検証し、2025年02月17日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。

目次

ノートパソコンの相場はどのくらい?安いパソコンでは何ができる?

ノートパソコンの相場はどのくらい?安いパソコンでは何ができる?

性能によって幅はありますが、ノートパソコンの相場は15万円くらいです。15万円ほどのモデルであれば、大方の作業をこなせます。しかし、機能や性能を抑えることで、10万円以下でも十分使えるノートパソコンは購入可能です。今回の検証では、10万円程度の格安ノートパソコンにも快適に使えるものがありました。


就職活動や資格試験など短期間の使用や限られたタイミングでしか使わないなら、格安のノートパソコンがおすすめです。10万円以下のモデルでも、ブラウジング・資料作成・オンライン会議・動画視聴などはスムーズに行えるでしょう。


ただし、格安ノートパソコンではどうしても性能に限界があります。高い処理性能が必要な動画編集やゲームなどに使いたいなら、15万円以上の高性能なノートパソコンが必要です。マルチタスクをこなしたい人やより高いパフォーマンスを求める人は、以下のコンテンツもチェックしてください。

格安ノートパソコンの選び方

格安ノートパソコンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

1

スペックはCPUとメモリ容量に注目。CPUがRyzen 5かつメモリ8GBのものを選ぼう

スペックはCPUとメモリ容量に注目。CPUがRyzen 5かつメモリ8GBのものを選ぼう

処理性能が高いものがよいなら、CPUの性能がよいものを選びましょう。CPUとはパソコンの脳に当たる部分のこと。メモリやストレージの性能も関係するため一概にはいえませんが、CPUの性能がよいとパソコン全体の処理性能も高い傾向があります。


Ryzen 5やCore i5であれば、WordやExcelなどの簡単な作業・オンライン会議が可能です。それ以下の性能のCPUを選ぶと、動作が重かったり複雑な処理の途中でフリーズしたりする可能性も。Ryzen 5とCore i5は同程度の性能ですが、Ryzenシリーズのほうが安価な傾向があります。もちろん、CPUだけで価格が決まるわけではないので一概にはいえませんが、価格を抑えたいなら安価な傾向があるRyzen 5を選びましょう


メモリは8GBがおすすめです。メモリとは、パソコンにおける作業台の広さのようなもの。メモリ容量が大きいほど同時に取り掛かれる作業が多く、処理速度が速いといえます。処理性能の高さを検証した結果、ブラウジングや動画視聴の用途なら8GBで十分でした。


しかし、一度にアプリを複数開くとラグが発生することがあったので、マルチタスクをする人には16GBが適しています。16GBならアプリを複数開いても固まりにくく、調べものをしながらの資料作成や資料を見ながらのオンライン会議も可能です。4GBだと高頻度でフリーズしたり処理が重くなったりして使いにくさを感じるため、避けるのが無難でしょう。

2

よく持ち運ぶなら、13~14インチのモバイルPCがおすすめ

よく持ち運ぶなら、13~14インチのモバイルPCがおすすめ

持ち運んで使いたいなら、13~14インチのモバイルPCを検討しましょう。A4用紙サイズ程度のコンパクトさでカバンに入れて持ち運びやすいうえ、カフェや図書館など出先の机の上でも邪魔になりにくいといえます。


据え置きを想定したノートパソコンに比べて軽い点もメリットです。15インチ以上のモデルは、充電器とあわせると2kg近い商品が多くあります。一方、13~14インチのモバイルPCは軽量化にこだわっている商品が多く、充電器を含めてもほとんどが1kg程度でした。


また、バッテリー持ちがよい点も魅力です。15インチ以上のモデルは低電力で処理できるAI PCを除くと平均5時間程度だったのに対し、モバイルPCは平均8時間以上バッテリーが持ちました。充電なしで長く使えるので、外出先など充電できない場所での使用にも便利です。

3

オンライン会議で使うなら、内蔵カメラ・マイクの性能も要チェック

オンライン会議で使うなら、内蔵カメラ・マイクの性能も要チェック
オンライン会議で使う人は、内蔵カメラ・マイクの性能も大切です。映りをよくすることで先方からの印象を向上させ、声をハッキリ受け渡しすることでスムーズな会議進行につながります

内蔵カメラはフルHDで明るさの調節ができるものがおすすめです。画面の見やすさを検証した結果、HD画質(720p)だとぼやけた印象であった一方、フルHD(1080p)だとくっきりした印象に感じられました。ただし、フルHDでも明るさの調節をしなければ暗い印象になったので、明るさの調節ができることが重要です。


マイクはノイズキャンセリング機能があるかをチェックしてください。ノイズキャンセリングとは周囲の雑音を低減する機能のこと。発言中にマイクに入りやすい息やキーボードを打つ音などをカットすることで、クリアな声を届けられます。また、マイクが音を拾う方向を設定できると、よりノイズを低減できるでしょう。

田口朱凜
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

頻繁にデスクワークをするなら、キーボードの使い心地も要チェックです。慣れに左右されるうえ人によって好みはわかれますが、実際に商品を使ったモニターからはキーキャップの素材が滑りすぎないマットなものが人気でした。

選び方は参考になりましたか?

格安ノートパソコン全11商品
おすすめ人気ランキング

格安ノートパソコンのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
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外に持ち運ぶ人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

おすすめスコア

詳細情報

処理性能の高さ

インターフェースの充実さ

タイピングの気持ちよさ

キーボードの使いやすさ

画面の見やすさ

持ち運びやすさ

スピーカーの音質のよさ

マイク性能の高さ

WEBカメラの顔映りのよさ

バッテリー持ちのよさ

CPUの型番

CPUの世代

CPUの種類

CPUコア数

CPUスレッド数

CPUマルチコアのスコア(実測値)

CPUシングルコアのスコア(実測値)

メモリ容量

ストレージ容量

ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)

ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)

ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)

ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)

OS

画面サイズ

解像度

システム上の最大輝度

インターフェース

ノイズキャンセル機能

キーピッチ(実測値)

バッテリーの持ち時間(実測値)

奥行

高さ

重量

1

Dell

Inspiron 14 5445

Dell Inspiron 14  1
4.39

コスパ重視の人に。10万円以下で処理性能がトップクラス

4.60
4.57
4.26
3.68
4.22
4.26
3.82
4.71
4.21
4.08

AMD Ryzen 7 8840U

Ryzen 8040シリーズ

Ryzen 7

8コア

16スレッド

平均9765.33pts

平均1723.33pts

16GB

1000GB

4947.56MB/s

4112.59MB/s

415.29MB/s

408.44MB/s

Windows 11 Home

14インチ

FHD+(1920×1200)

250nit

HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、USB Type-C(USB 3.2)、SDカードスロット

19mm

約6時間20分

31.40cm

22.62cm

1.99cm

1611g(実測値)

2

レノボ

ThinkPadE16 Gen2(AMD)

レノボ E16 Gen2(AMD) 1
4.36

自宅でのデスクワークが中心の人に。性能の高さが魅力

4.52
4.56
4.48
4.49
4.27
3.83
4.43
4.64
4.41
3.98

AMD Ryzen 5 7535HS

Ryzen 7000シリーズ

Ryzen 5

6コア

12スレッド

平均8821.00pts

平均1497.67pts

16GB

512GB

6145.10MB/s

4929.25MB/s

370.36MB/s

412.78MB/s

Windows 11 Home

16インチ

WUXGA(1920×1200)

300nit

HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2x2)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、有線LANポート

18.5mm

約5時間55分

35.61cm

24.77cm

1.99cm

1840g(実測値)

3

HP

HP14-em ベーシックモデル14-em0003AU

HP 14-em ベーシックモデル 1
4.14

バランスのとれた機能性。低価格かつ軽量でスタミナもある

4.02
4.00
4.00
4.02
4.19
4.43
3.59
4.90
4.27
4.86

AMD Ryzen 3 7320U

Ryzen 7000シリーズ

Ryzen 3

4コア

8スレッド

平均4508.00pts

平均1096.33pts

8GB

256GB

1757.03MB/s

1292.19MB/s

306.06MB/s

256.48MB/s

Windows 11 Home

14インチ

フルHD(1920×1080)

270nit

HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)

18.8mm

約10時間54分

32.3cm

21.5cm

17.9cm

1356g(実測値)

4

日本HP

HPベーシックモデル15-fc0001AU

日本HP ベーシックモデル 1
4.12

簡単なデスクワークが中心の人に。タイピング音が静か

4.01
4.35
4.24
4.40
4.19
3.97
4.29
4.62
4.40
4.04

AMD Ryzen 3 7320U

Ryzen 7000シリーズ

Ryzen 3

4コア

8スレッド

平均4622.67pts

平均1115.00pts

8GB

256GB

1782.00MB/s

1631.76MB/s

317.61MB/s

299.15MB/s

Windows 11 Home

15.6インチ

フルHD(1920×1080)

270nit

USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、HDMI

18.5mm

約6時間9分

35.80cm

23.6cm

2.15cm

1575g(実測値)

5

Dell

Inspiron 153535

Dell Inspiron 15 1
4.10

価格の安さにこだわる人に。簡単な作業はサクサク進めやすい

4.31
3.88
4.02
4.46
4.16
3.95
4.28
4.29
4.20
3.80

AMD Ryzen 5 7530U

Ryzen 7000シリーズ

Ryzen 5

6コア

12スレッド

平均7658.67pts

平均1447.33pts

16GB

512GB

3739.66MB/s

3190.87MB/s

229.97MB/s

225.69MB/s

Windows 11 Home

15.6インチ

フルHD(1920×1080)

250nit

USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、SDカードスロット

18.5mm

約5時間13分

35.85cm

23.56cm

1.90cm

1642g(実測値)

-

インテル

ノートパソコン

インテル ノートパソコン 1
-

ABSプラスチックとアルミニウム合金を使用。Office付き

-
-
-
-
-
-
-
-
-
-

Celeron N3350

不明

Celeron

2コア

2スレッド

6GB

128GB

Windows 11 Pro

14.1インチ

フルHD(1920×1080)

不明

USB Type-A(USB 3.0)、microSDカードスロット、イヤホンジャック

31cm

21cm

1.5cm

不明

-

レノボ

ThinkPadノートパソコン21C4S81G00

レノボ ノートパソコン 1
-

携帯性に優れている、Webカメラ内蔵ノートパソコン

-
-
-
-
-
-
-
-
-
-

Core i5 1235U

第12世代 Core プロセッサー

Intel Core i5-1235U

10コア

不明

不明

16GB

256GB

不明

不明

Windows 11 Pro

15.6インチ

フルHD(1920×1080)

250nit

HDMI×1、USB3.2 Gen1 Type-A×2、Type-C×1、USB4 Type-C、Thunderbolt4兼用×1、microSDスロット

不明

不明

36.02cm

23.7cm

1.993cm

不明

-

FFF SMART LIFE CONNECTED

IRIEノートパソコンFFF-PC03B-WPS25SSD480

FFF SMART LIFE CONNECTED ノートパソコン 1
-

WEBカメラマイク内蔵でビデオチャットができる

-
-
-
-
-
-
-
-
-
-

Celeron 5205U

2コア

不明

4GB

eMMC:64GB/SSD:480GB

不明

不明

Windows 10 Pro

14.1インチ

フルHD(1920×1080)

HDMI端子、USB Type-C、USB3.0、microSDカードスロット、ヘッドホン/イヤホンポート

不明

不明

不明

不明

1,400g

-

インテル

ノートパソコン

インテル ノートパソコン 1
-

生活の様々なシーンでどこでも使用可能

-
-
-
-
-
-
-
-
-
-

Celeron N3350

第13世代 Core プロセッサー

Celeron

4コア

4スレッド

32GB

512GB

Windows 11 Pro

14.1インチ

フルHD(1920×1080)

不明

USB3.2 Gen1、イヤホンジャック、HDMI

不明

31.0cm

21.0cm

1.5cm

不明

-

FFF SMART LIFE CONNECTED

FFF ノートパソコン 2in1 11.6インチFFF-PCY1B

FFF SMART LIFE CONNECTED FFF ノートパソコン 2in1 11.6インチ 1
-

GIGAスクール仕様準拠。コンバーチブルモデル

-
-
-
-
-
-
-
-
-
-

Celeron

2コア

不明

4GB

eMMC

不明

不明

Windows 10 Pro

11.6インチ

FWXGA(1,366×768)

miniHDMI、USB3.2 Gen1、USB Type-C、microSDカードスロット

不明

27.7cm

18.9cm

1.98cm

1,094g

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ 格安ノートパソコン
処理性能の高さ No.1
インターフェースの充実さ No.1

Dell
Inspiron 14 5445

おすすめスコア
4.39
処理性能の高さ
4.60
インターフェースの充実さ
4.57
タイピングの気持ちよさ
4.26
キーボードの使いやすさ
3.68
画面の見やすさ
4.22
持ち運びやすさ
4.26
スピーカーの音質のよさ
3.82
マイク性能の高さ
4.71
WEBカメラの顔映りのよさ
4.21
バッテリー持ちのよさ
4.08
Amazonで見る
Inspiron 14  1
最安価格
Amazonでタイムセール中!
103,000円
6%OFF
在庫わずか
参考価格:
110,000円
タイムセール
最安価格
Amazonでタイムセール中!
103,000円
6%OFF
在庫わずか
参考価格:
110,000円
CPUの種類Ryzen 7
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均9765.33pts
バッテリーの持ち時間(実測値)約6時間20分

コスパ重視の人に。10万円以下で処理性能がトップクラス

良い

  • CPUはRyzen 7を搭載しており、高い処理性能が期待できる
  • USB Type-Aポートを2つ、Type-Cポートを3つ搭載
  • 画面は角度が変わっても見え方が変わりにくい

気になる

  • モバイルPCにしては重く、長時間持ち運ぶと疲れる可能性がある
Dellの「Inspiron 14 5445」は、安くて処理性能が高いノートパソコンを探している人におすすめ。10万円を切る価格でありながら、検証したなかではトップクラスのスペックを誇っています。

CPUはRyzen 7を搭載しており、オンライン会議や資料作成などあらゆる作業をスムーズに進めやすい性能。メモリも16GBと申し分なく、複数のアプリを同時に開いてマルチタスクに取り組めます。実際に測定したGPUのスコアも検証したなかではかなり高く、画像処理能力にも期待できそうです。CPUマルチコアは平均9,765.33ptsを獲得し、ストレージの読み書き速度も十分なレベルでした。


インターフェースも充実しており、USB Type-Aポートが両側に1つずつあるうえに、10Gbpsのデータ転送・PD・映像出力に対応したUSB Type-Cポートを3つ搭載。LAN端子はないものの、HDMIポートは1,920×1,080の60Hz映像出力に対応しており、1台でさまざまなデバイスに接続できるでしょう。イヤホンジャックも搭載しています。


解像度は1,920×1,080のフルHDに対応しており、画面の見やすさも十分。最大輝度は250nitで、角度によって見え方が変わる心配もほとんどないため、どんな高さのデスクに置いても見やすいように調整可能です。

バッテリー駆動時間は約6時間20分と不満のないレベルで、カフェや移動中など電源のない場所でも長時間作業できます。60W以上の急速充電に対応したUSB Type-C電源が付属しているため、スキマ時間に充電をすればビジネス用途でも終日使えるでしょう。ただし、PC本体と付属充電器を合わせた重さは約1.9kgとモバイルPCにしては重く、長時間持ち運ぶと疲れるかもしれません。

タッチパッドの面積が8,814平方ミリメートルと広いのは魅力ですが、キーは全体的に打ち間違いが起きやすい設計だったのは惜しい点。打ち心地は悪くなく、「打鍵音がほとんどなく、静かな場所で使っても気にならない」という声が挙がった一方で「底打ち感が強く、指への反動を感じやすい」という声も聞かれました。外付けのキーボードやディスプレイと組み合わせて、ノートパソコンを閉じたまま外部ディスプレイに接続できるクラムシェルモードで使うのがよいかもしれません。


安価ながら、処理性能・インターフェースの充実度・画面の見やすさが魅力。コスパを重視する人はぜひ最初に検討してください。
CPUの型番AMD Ryzen 7 8840U
CPUの世代Ryzen 8040シリーズ
CPUコア数8コア
CPUスレッド数16スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均1723.33pts
メモリ容量16GB
ストレージ容量1000GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)4947.56MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)4112.59MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)415.29MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)408.44MB/s
OSWindows 11 Home
画面サイズ14インチ
解像度FHD+(1920×1200)
システム上の最大輝度250nit
インターフェースHDMI、USB Type-A(USB 3.0)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、USB Type-C(USB 3.2)、SDカードスロット
ノイズキャンセル機能
キーピッチ(実測値)19mm
31.40cm
奥行22.62cm
高さ1.99cm
重量1611g(実測値)
全部見る
Inspiron 14

DELL Inspiron 14 5445の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

ランキングは参考になりましたか?
2位
タイピングの気持ちよさ No.1
キーボードの使いやすさ No.1
画面の見やすさ No.1
スピーカーの音質のよさ No.1
WEBカメラの顔映りのよさ No.1
おすすめスコア
4.36
処理性能の高さ
4.52
インターフェースの充実さ
4.56
タイピングの気持ちよさ
4.48
キーボードの使いやすさ
4.49
画面の見やすさ
4.27
持ち運びやすさ
3.83
スピーカーの音質のよさ
4.43
マイク性能の高さ
4.64
WEBカメラの顔映りのよさ
4.41
バッテリー持ちのよさ
3.98
最安価格
98,307円
やや高価格
CPUの種類Ryzen 5
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均8821.00pts
バッテリーの持ち時間(実測値)約5時間55分

自宅でのデスクワークが中心の人に。性能の高さが魅力

良い

  • CPUはRyzen 5を搭載しており、多少のマルチタスクには対応できる
  • 十分な明るさの画面でテキストや画像が見やすい
  • キーボードの打ち心地がよく、作業に集中しやすい

気になる

  • バッテリー駆動時間は6時間未満で、長時間の作業では充電の手間がかかる
  • 大きさと重さがあり、持ち運びづらい
レノボの「ThinkPad E16 Gen2(AMD)」は、自宅でのデスクワークが中心のコスパを重視する人におすすめ。サイズが大きいぶん、重量は充電器と合わせて2.0kgを超えますが、検証したなかでは安めかつ処理性能が高く、多少のマルチタスクには十分対応できます。

CPUはRyzen 5を搭載しており、メモリは16GB。実際に使ってみると、ラグやフリーズが発生することなく快適に動作しました。CPUマルチコアは平均8,821.00ptsを獲得し、ストレージの読み書き速度も良好。資料を見ながらオンライン会議をしたり、リサーチしながら資料を作成したりと複数の作業を同時にこなせるスペックです。GPUのスコアも検証したなかでは高めでした。


インターフェースも充実。USB Type-AポートとType-Cポートを2つずつ搭載しているだけでなく、HDMI端子もあり、マウスやサブモニターなどの周辺機器は難なく接続できます。LAN端子もあるため、外出する際もハブを用意せずに持ち出せるでしょう。

内蔵カメラの顔映りは若干暗いものの、自然な色味です。解像度は1,920×1,200のWUXGAで、最大輝度は300nit。十分な明るさの画面にくっきりとテキストや画像が表示されるので、視認性は良好といえます。角度によって見えづらくなるケースもなく、どこでもスムーズに作業ができそうです。


バッテリー駆動時間は6時間にわずかに届かず、長時間の作業ではバッテリー残量を気にする必要があります。とはいえ60W以上の急速充電に対応したUSB Type-C電源が付属している分、充電時間はあまり気にならないかもしれません。


キーボードが使いやすいのはうれしいポイント。タッチパッドの面積は7,705平方ミリメートルと広くはないものの、打つ音が静かで作業に集中できます。反応がやや鈍いと感じる人もいましたが、「疲れずにサクサク入力できた」「底打ち感がなく、軽めのタッチで入力ができる」という声が挙がりました。


持ち運びには向きませんが、自宅で手軽に作業ができるノートパソコンを探している人は検討してみましょう。
CPUの型番AMD Ryzen 5 7535HS
CPUの世代Ryzen 7000シリーズ
CPUコア数6コア
CPUスレッド数12スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均1497.67pts
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)6145.10MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)4929.25MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)370.36MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)412.78MB/s
OSWindows 11 Home
画面サイズ16インチ
解像度WUXGA(1920×1200)
システム上の最大輝度300nit
インターフェースHDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2x2)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、有線LANポート
ノイズキャンセル機能
キーピッチ(実測値)18.5mm
35.61cm
奥行24.77cm
高さ1.99cm
重量1840g(実測値)
全部見る
E16 Gen2(AMD)

Lenovo ThinkPad E16 Gen 2 AMDの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

3位
持ち運びやすさ No.1
バッテリー持ちのよさ No.1
マイク性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.14
処理性能の高さ
4.02
インターフェースの充実さ
4.00
タイピングの気持ちよさ
4.00
キーボードの使いやすさ
4.02
画面の見やすさ
4.19
持ち運びやすさ
4.43
スピーカーの音質のよさ
3.59
マイク性能の高さ
4.90
WEBカメラの顔映りのよさ
4.27
バッテリー持ちのよさ
4.86
最安価格
69,800円
やや高価格
CPUの種類Ryzen 3
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均4508.00pts
バッテリーの持ち時間(実測値)約10時間54分

バランスのとれた機能性。低価格かつ軽量でスタミナもある

良い

  • USB Type-Aポート2つとUSB Type-Cポート1つを搭載
  • バッテリーの持ちがよく本体も軽量で、持ち運びやすい

気になる

  • キーボードを打つ音が響きやすく、底打ち感も気になる
日本HPの「HP 14-em ベーシックモデル 14-em0003AU」は、どの機能もある程度使いやすくて安いノートパソコンを求めるなら候補になる一台。10万円以下で購入でき、クセがなく使いやすい印象です。

CPUはRyzen 3を搭載しており、メモリは8GB。マルチコアの測定値も平均4,508.00ptsと悪くない数値でした。ストレージの読み書き速度やGPUのスコアはトップ層と大差をつけられましたが、テキスト入力や資料作成などのシンプルなオフィスワークなら滞りなく進められそうです。


USB Type-Aポート2つとUSB Type-Cポート1つに加えて、HDMI端子も搭載しており、インターフェースは充実しています。マウスやUSBメモリなど毎回使用するものは難なくつなげるでしょう。ただし、LAN端子がないため、有線LANに接続する際はLAN搭載USBハブが必要です。


解像度は1,920×1,080のフルHDで、最大輝度は270nitと、屋外では画面がやや暗いと感じるかもしれませんが、屋内での使用であれば十分な明るさ。テキストや画像が明るい画面にくっきりと映し出されます


バッテリー駆動時間は約10時間54分とトップクラス。60W以上の急速充電に対応したUSB Type-C電源も付属しており、終日外出する際にもこまめに充電する手間がかかりません。PC本体と付属充電器を合わせた重さも約1.6kgと軽めで、毎日使う人も負担なく持ち出せるでしょう。

タッチパッドの面積は約8,358mmと広めで指を置きやすいものの、キーボードの打ち間違いや押しにくさがやや懸念されます。打つ音も大きめで「使用時に周りの目を気にしてしまう」という声も。打ち心地もいまひとつで、「底打ち感があり、気持ちよく打てない」との意見がありました。


WEBカメラで顔色が暗く映ったのも気になりますが、それ以外に使いにくいところはほとんどありません。価格を抑えつつ穴のない性能を求めるなら候補にしてもよいでしょう。

CPUの型番AMD Ryzen 3 7320U
CPUの世代Ryzen 7000シリーズ
CPUコア数4コア
CPUスレッド数8スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均1096.33pts
メモリ容量8GB
ストレージ容量256GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)1757.03MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)1292.19MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)306.06MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)256.48MB/s
OSWindows 11 Home
画面サイズ14インチ
解像度フルHD(1920×1080)
システム上の最大輝度270nit
インターフェースHDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)
ノイズキャンセル機能
キーピッチ(実測値)18.8mm
32.3cm
奥行21.5cm
高さ17.9cm
重量1356g(実測値)
全部見る
14-em ベーシックモデル

HP 14-em0003AUを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

4位
おすすめスコア
4.12
処理性能の高さ
4.01
インターフェースの充実さ
4.35
タイピングの気持ちよさ
4.24
キーボードの使いやすさ
4.40
画面の見やすさ
4.19
持ち運びやすさ
3.97
スピーカーの音質のよさ
4.29
マイク性能の高さ
4.62
WEBカメラの顔映りのよさ
4.40
バッテリー持ちのよさ
4.04
最安価格
67,800円
中価格
CPUの種類Ryzen 3
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均4622.67pts
バッテリーの持ち時間(実測値)約6時間9分

簡単なデスクワークが中心の人に。タイピング音が静か

良い

  • 解像度はフルHDで、表示されるテキストや画像が見やすい
  • タッチパッドが広いうえ、キーがマットで指が滑りにくい

気になる

  • CPUはRyzen 3で、検証したなかでは性能がやや低い
日本HPの「HP ベーシックモデル 15-fc0001AU」は、簡単なデスクワークが中心の人なら候補になり得る格安ノートパソコン。10万円以下と手頃な価格で、ワードでの資料作成などシンプルなタスクなら問題なくこなせるスペックを備えています。

搭載しているCPUはRyzen 3で、検証したなかでは低めの性能。メモリも8GBと余裕があるわけではないものの、ブラウジングや動画視聴であれば十分対応できます。しかし、GPUのスコア・ストレージの読み書き速度・マルチコアの測定値は上位層に遠くおよばず、マルチタスクを行う可能性がある場合はほかのものと比較したほうが無難です。


USB Type-Aポートが2つとUSB Type-Cポートが1つ搭載。LAN端子はありませんが、HDMI端子を搭載しており、インターネット環境が整っている場所では1台でさまざまな作業を進められるでしょう。


解像度は1,920×1,080のフルHDで、テキストや画像がくっきりと映し出されます。明るさも270nitと十分で、画面の見やすさに不満はありません。

一方、持ち運びやすさはいまひとつ。PC本体と付属充電器を合わせると約1.8kgと少し重く、毎日持ち出す際の負担が気になります。バッテリー駆動時間は約6時間9分と悪くはないものの、急速充電に対応したUSB Type-C電源が付属しておらず、総じて出先では使いづらさを感じそうです。

キーボードの使いやすさは良好。タッチパッドの面積が10,000平方ミリメートルと広く、キーも表面にマットな素材を採用しているので、指が滑りにくい印象です。強めにタイピングすると底打ち感をおぼえた人もいましたが、「指がしっかりと跳ね返ってきて次の文字の入力に進みやすい」「打つ音が控えめで、静かな場所でも安心して使える」との声も聞かれました。


高い性能は期待できませんが、負荷の高い作業が多くないなら検討の余地があるでしょう。

CPUの型番AMD Ryzen 3 7320U
CPUの世代Ryzen 7000シリーズ
CPUコア数4コア
CPUスレッド数8スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均1115.00pts
メモリ容量8GB
ストレージ容量256GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)1782.00MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)1631.76MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)317.61MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)299.15MB/s
OSWindows 11 Home
画面サイズ15.6インチ
解像度フルHD(1920×1080)
システム上の最大輝度270nit
インターフェースUSB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、HDMI
ノイズキャンセル機能
キーピッチ(実測値)18.5mm
35.80cm
奥行23.6cm
高さ2.15cm
重量1575g(実測値)
全部見る
おすすめスコア
4.10
処理性能の高さ
4.31
インターフェースの充実さ
3.88
タイピングの気持ちよさ
4.02
キーボードの使いやすさ
4.46
画面の見やすさ
4.16
持ち運びやすさ
3.95
スピーカーの音質のよさ
4.28
マイク性能の高さ
4.29
WEBカメラの顔映りのよさ
4.20
バッテリー持ちのよさ
3.80
最安価格
77,800円
やや高価格
CPUの種類Ryzen 5
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均7658.67pts
バッテリーの持ち時間(実測値)約5時間13分

価格の安さにこだわる人に。簡単な作業はサクサク進めやすい

良い

  • CPUはRyzen 5を搭載しており、メモリも16GBと申し分なし
  • キーボードの打つ音が大きすぎず、静かな場所でも使いやすい

気になる

  • 重さがあるうえにバッテリー駆動時間が約5時間なので、持ち運びにくい
Dellの「Inspiron 15 3535」は、価格の安さにこだわる人向き。10万円以下と検討しやすい価格ながら処理性能は悪くなく、簡単な作業ならサクサク進められます。

CPUはRyzen 5を搭載しており、メモリも16GBと申し分ありません。マルチコアの測定値も平均7,658.67ptsと検証したなかでは高め。惜しくもGPUのスコアやストレージの読み書き速度はトップ層におよびませんでしたが、シングルタスクやブラウジング、動画視聴などあまり重くない作業であれば十分こなせる性能です。


USB Type-Aポートとデータ転送・PD・映像出力に対応したUSB Type-Cポートが1つずつあり、HDMI端子も搭載しています。LAN端子がないため、外出時だとハブを持ち歩く必要がありますが、マウスやサブモニターなど使用頻度の高いデバイスは問題なく接続できるでしょう。


解像度は1,920×1,080のフルHDで、テキストや画像が鮮明に表示されます。250nitの最大輝度を持ち合わせているうえに、角度によって見え方が変わる心配も少なく、視認性は十分です。

しかし、バッテリー駆動時間は約5時間13分と検証したなかでは物足りない結果に。急速充電に対応したUSB Type-C電源がないうえに、PC本体と付属充電器を合わせると2.0kg近くの重さがあるので、持ち運びはしにくいでしょう。

一方でキーボードは使いやすい仕様。タッチパッドの面積が9,200平方ミリメートルと広めで、キーの表面もザラつきのある素材なので、思ったところに指を置きやすい印象です。底打ち感が気になる人もいましたが、「浅く押し込んでもしっかり反応した」「打つ音が気にならず、静かなオフィスやカフェにも向いている」という声が挙がりました。


対応できる作業に限界はあるものの、マルチタスクを要しない簡単な作業を行うだけなら候補に入ってくるでしょう。

CPUの型番AMD Ryzen 5 7530U
CPUの世代Ryzen 7000シリーズ
CPUコア数6コア
CPUスレッド数12スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均1447.33pts
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)3739.66MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)3190.87MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)229.97MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)225.69MB/s
OSWindows 11 Home
画面サイズ15.6インチ
解像度フルHD(1920×1080)
システム上の最大輝度250nit
インターフェースUSB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、SDカードスロット
ノイズキャンセル機能
キーピッチ(実測値)18.5mm
35.85cm
奥行23.56cm
高さ1.90cm
重量1642g(実測値)
全部見る
Inspiron 15

Dell Inspiron 15 353を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?

人気1位

インテル
ノートパソコン

ノートパソコン 1
この商品を見る
出典:store.shopping.yahoo.co.jp
最安価格
32,980円
やや低価格
CPUの種類Celeron
CPUマルチコアのスコア(実測値)
バッテリーの持ち時間(実測値)

ABSプラスチックとアルミニウム合金を使用。Office付き

14.1インチディスプレイ・日本語キーボード・128GB SSDを搭載したノートパソコンです。ケース材質にはABSプラスチック・アルミニウム合金を採用。Microsoft Officeソフトがついており、すぐに使用することが可能です。

CPUの型番Celeron N3350
CPUの世代不明
CPUコア数2コア
CPUスレッド数2スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)
メモリ容量6GB
ストレージ容量128GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)
OSWindows 11 Pro
画面サイズ14.1インチ
解像度フルHD(1920×1080)
システム上の最大輝度不明
インターフェースUSB Type-A(USB 3.0)、microSDカードスロット、イヤホンジャック
ノイズキャンセル機能
キーピッチ(実測値)
31cm
奥行21cm
高さ1.5cm
重量不明
全部見る
人気2位

レノボ
ThinkPadノートパソコン21C4S81G00

最安価格
Amazonで売れています!
79,800円
在庫わずか
CPUの種類Intel Core i5-1235U
CPUマルチコアのスコア(実測値)
バッテリーの持ち時間(実測値)

携帯性に優れている、Webカメラ内蔵ノートパソコン

ThinkPad L15 Gen 3は、インテルCore i5-1235Uプロセッサを搭載し、16GB RAMと256GB SSDを備えた15.6型FHDノートPCです。外観にこだわられた狭額縁デザインにより、携帯性に優れているのが特徴。Webカメラ内蔵モデルですよ。

CPUの型番Core i5 1235U
CPUの世代第12世代 Core プロセッサー
CPUコア数10コア
CPUスレッド数不明
CPUシングルコアのスコア(実測値)不明
メモリ容量16GB
ストレージ容量256GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)不明
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)不明
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)
OSWindows 11 Pro
画面サイズ15.6インチ
解像度フルHD(1920×1080)
システム上の最大輝度250nit
インターフェースHDMI×1、USB3.2 Gen1 Type-A×2、Type-C×1、USB4 Type-C、Thunderbolt4兼用×1、microSDスロット
ノイズキャンセル機能不明
キーピッチ(実測値)不明
36.02cm
奥行23.7cm
高さ1.993cm
重量不明
全部見る
人気3位

FFF SMART LIFE CONNECTED
IRIEノートパソコンFFF-PC03B-WPS25SSD480

参考価格
37,800円
やや低価格
スタイル
WPS Office付き
WPS Office付き/SSD 250GB増設
WPS Office付き/SSD 480GB増設
全部見る
スタイル
WPS Office付き
WPS Office付き/SSD 250GB増設
WPS Office付き/SSD 480GB増設
全部見る
参考価格
37,800円
やや低価格
スタイル
WPS Office付き
WPS Office付き/SSD 250GB増設
WPS Office付き/SSD 480GB増設
全部見る
スタイル
WPS Office付き
WPS Office付き/SSD 250GB増設
WPS Office付き/SSD 480GB増設
全部見る
CPUの種類Celeron 5205U
CPUマルチコアのスコア(実測値)不明
バッテリーの持ち時間(実測値)不明

WEBカメラマイク内蔵でビデオチャットができる

日本語配列キーボード採用の、第10世代インテルCeleronプロセッサー搭載モデルです。SATA接続に対応した、2.5インチフォームファクタのHDD/SSDを増設可能。フロントにはWEBカメラマイクが内蔵してあるので、ビデオチャットなどを楽しめます。
CPUの型番
CPUの世代
CPUコア数2コア
CPUスレッド数
CPUシングルコアのスコア(実測値)
メモリ容量4GB
ストレージ容量eMMC:64GB/SSD:480GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)不明
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)不明
OSWindows 10 Pro
画面サイズ14.1インチ
解像度フルHD(1920×1080)
システム上の最大輝度
インターフェースHDMI端子、USB Type-C、USB3.0、microSDカードスロット、ヘッドホン/イヤホンポート
ノイズキャンセル機能
キーピッチ(実測値)
不明
奥行不明
高さ不明
重量1,400g
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人気4位

インテル
ノートパソコン

最安価格
32,980円
やや低価格
CPUの種類Celeron
CPUマルチコアのスコア(実測値)
バッテリーの持ち時間(実測値)

生活の様々なシーンでどこでも使用可能

日本語フルサイズキーボードだから、使い慣れた感覚で長時間使用可能です。最新の規格の512GBメモリを内蔵、マルチタスクでも、高画質動画の再生でもスムーズに実行できます。パスワード入力可能で、登録した指紋でログインできますよ。

CPUの型番Celeron N3350
CPUの世代第13世代 Core プロセッサー
CPUコア数4コア
CPUスレッド数4スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)
メモリ容量32GB
ストレージ容量512GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)
OSWindows 11 Pro
画面サイズ14.1インチ
解像度フルHD(1920×1080)
システム上の最大輝度不明
インターフェースUSB3.2 Gen1、イヤホンジャック、HDMI
ノイズキャンセル機能不明
キーピッチ(実測値)
31.0cm
奥行21.0cm
高さ1.5cm
重量不明
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人気5位

FFF SMART LIFE CONNECTED
FFF ノートパソコン 2in1 11.6インチFFF-PCY1B

参考価格
32,060円
やや低価格
CPUの種類Celeron
CPUマルチコアのスコア(実測値)不明
バッテリーの持ち時間(実測値)不明

GIGAスクール仕様準拠。コンバーチブルモデル

GIGAスクール仕様準拠のうえ、360度回転機構を搭載した11.6型コンバーチブルモデルです。Windows 10 Proに加え、コストパフォーマンスのいいインテル Celeron4020を採用。無線LANは、5.0GHz帯・2.4GHz帯どちらにも対応しています。
CPUの型番
CPUの世代
CPUコア数2コア
CPUスレッド数
CPUシングルコアのスコア(実測値)
メモリ容量4GB
ストレージ容量eMMC
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)不明
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)不明
OSWindows 10 Pro
画面サイズ11.6インチ
解像度FWXGA(1,366×768)
システム上の最大輝度
インターフェースminiHDMI、USB3.2 Gen1、USB Type-C、microSDカードスロット
ノイズキャンセル機能
キーピッチ(実測値)
27.7cm
奥行18.9cm
高さ1.98cm
重量1,094g
全部見る
人気6位

ASUSTEK COMPUTER
ASUSASUS VivoBook Flip 14TP470EA-EC492WS

最安価格
35,678円
やや低価格
CPUの種類Core i3
CPUマルチコアのスコア(実測値)不明
バッテリーの持ち時間(実測値)不明

想像をカタチにするパフォーマンス

360℃回転タッチ対応ディスプレイで、タブレットにもノートPCにもなる2in1タイプ。ディスプレイは14型ワイドでTFTカラー液晶が特徴的です。Microsoft 365 Personal(1年間使用権)付きでオフィスがすぐに使えるので、学習用など子どものデビューPCとしてもおすすめですよ。

CPUの型番
CPUの世代
CPUコア数不明
CPUスレッド数
CPUシングルコアのスコア(実測値)
メモリ容量4GB
ストレージ容量128GB
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)不明
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)不明
OSWindows11 Home
画面サイズ14インチ
解像度フルHD
システム上の最大輝度
インターフェースThunderbolt 4 (Type-C) 、USB3.2 (Type-A/Gen1)、USB2.0、 microSDXCメモリーカード、microSDメモリーカード オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック
ノイズキャンセル機能
キーピッチ(実測値)
32.4cm
奥行22.0cm
高さ1.87cm
重量約1,630g
全部見る

売れ筋の人気格安ノートパソコン全5商品を徹底比較!

格安ノートパソコン の検証

マイベストではベストな格安ノートパソコンを「価格が安く、ブラウジングや簡単なデスクワークが難なくこなせるノートパソコン」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の格安ノートパソコン5商品を集め、以下の10個のポイントで徹底検証しました。


検証①:処理性能の高さ

検証②:インターフェースの充実さ

検証③:タイピングの気持ちよさ

検証④:キーボードの使いやすさ

検証⑤:画面の見やすさ

検証⑥:持ち運びやすさ

検証⑦:バッテリー持ちのよさ

検証⑧:スピーカーの音質のよさ

検証⑨:マイク性能の高さ

検証⑩:WEBカメラの顔映りのよさ

今回検証した商品

  1. DellInspiron 153535
  2. DellInspiron 14 5445
  3. HPHP14-em ベーシックモデル14-em0003AU
  4. レノボThinkPadE16 Gen2(AMD)
  5. 日本HPHPベーシックモデル15-fc0001AU
1

処理性能の高さ

処理性能の高さ

マイベストでは「CPU・ストレージ・GPUの処理性能が高く、メモリを16GB搭載し一般的なデスクワークが快適にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

CPUの処理性能


CPUのパフォーマンスを比較するベンチマークソフトであるCinebench R23を使用し、マルチコア・シングルコアをそれぞれ3回計測。平均値を評価しました。


マルチコアは12,000pts以上・シングルコアは2,000pts以上は最高スコアとし、処理が高速なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

ストレージの処理性能

ストレージのスピードを測定するソフトであるCrystalDiskMarkを使用し、3回計測。連続したデータの読み書きであるSEQ1MQ8T1 Read・SEQ1MQ8T1 Writeの値と、ランダムなデータの読み書きであるRND4KQ32T16 Read・RND4KQ32T16 Writeの値の平均値をそれぞれ評価しました。


SEQ1MQ8T1 Readは10,000MB/s・SEQ1MQ8T1 Writeは8,000MB/s・RND4KQ32T16 ReadとRND4KQ32T16 Writeは1,000MB/s以上は最高スコアとし、読み書きの処理が高速なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


GPUの処理性能


グラフィック性能を測定するベンチマークソフトである3DMark Professional EditionのWild Life ExtremeでGPUスコアを3回測定。8,500以上は最高スコアとし、グラフィック処理に優れたものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


メモリ容量


本体内蔵メモリの容量を本体システムから確認。32GB以上は最高スコアとし、搭載されているメモリ容量が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:室温20±5℃の室内
  • 統一条件:
    • 電源に繋げた状態で、電源モードを「最適なパフォーマンス」に設定
    • バックグラウンドのアプリは終了させ、オフライン環境で測定。ただし、ライセンスを有効化するため、3DMarkはオンライン状態で測定しました
  • 使用したソフト:
    • Cinebench R23
    • CrystalDiskMark
    • 3DMark Professional Edition
2

インターフェースの充実さ

インターフェースの充実さ

マイベストでは「最新規格の接続端子を多く搭載し、1台で多くの周辺機器を接続できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

    • USB Type-A端子の転送規格と個数
      • USB 5Gbps以下
      • USB 10Gbps
      • USB 20Gbps
      • なし

    • USB Type-C端子の転送規格と個数
      • Thunderbolt 5
      • Thunderbolt 4
      • USB4
      • USB4 Version 2.0
      • 転送・映像出力・給電のどれか2つに対応したUSB Type-C端子
      • 転送・映像出力・給電のどれか1つに対応したUSB Type-C端子
      • なし

    • HDMI端子の規格
      • HDMI 1.3~1.4
      • HDMI 2.0
      • HDMI 2.1
      • HDMI 2.2
      • miniHDMI
      • HDMI入力対応
      • なし

    • その他の映像出力端子の有無
      • VGA端子
      • miniDisplayPort
      • なし

      • ステレオミニプラグの有無
        • あり
        • なし

      • フラッシュメモリの有無と規格
        • SDカードスロット
        • microSDカードスロット
        • なし

      • 光学ドライブの有無と対応ディスク
        • DVDドライブ
        • Blu-rayドライブ
        • Blu-ray UHDドライブ
        • なし

      • LAN端子の有無と転送規格
        • 1GbE
        • 2.5GbE
        • なし

    • 無線LAN
      • Wi-Fi 5
      • Wi-Fi 6
      • Wi-Fi 6E
      • Wi-Fi 7

    • Bluetooth 5.0
      • Bluetooth 5.0
      • Bluetooth 5.1
      • Bluetooth 5.2
      • Bluetooth 5.3
      • Bluetooth 5.4

    • モバイル通信機能の有無と通信規格
      • LTE
      • 4G
      • 5G
3

タイピングの気持ちよさ

タイピングの気持ちよさ

浅い打鍵感のキーボードに慣れているモニター5人・深い打鍵感のキーボードに慣れている5人のモニターが、以下の方法で各検証を行いました。

スコアリング方法

ノートパソコンのキーボードで文章を打ち、タイピングの気持ちよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 打ち心地のよさ
    • キーキャップの形や素材が指にフィットしやすいか
    • キーを押し込んだとき、底打ち感がないか
    • キーの反発は適度か

  • タイピング音の静かさ
    • 打鍵音が大きく気にならないか
    • 打鍵音が耳障りな音ではないか
4

キーボードの使いやすさ

キーボードの使いやすさ

マイベストでは「一般的な配列で正確に文章を打ちやすく、タッチパッドが使いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • キーピッチが18.5mm~19mmの一般的な範囲内で、アルファベットキーが打ちやすいか
  • 端の列のキー【¥】【「】【」】などが小さくなっておらず打ちやすいか
  • 左右のカーソルキーの上部にキーがなく、打ち間違えにくいか
  • 上下のカーソルキーのキーピッチが7mm以上あり打ちやすいか
  • JP配列か
  • エンターキーの幅が20mm以上あり打ち間違えにくいか
  • バックスペースのキーピッチが18.5mm以上あり打ち間違えにくいか
  • バックスペースキーの上部と右部にスペースがあり他のキーを押さないか
  • タッチパッドの面積が大きく、カーソルを動かしやすいか
  • タッチパッドのどの位置でも押し込んでクリックができるか
5

画面の見やすさ

画面の見やすさ

マイベストでは「解像度と輝度が高く、どんな場所でもはっきり画面が見える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

画面の明るさ

メーカー公式の仕様とWindows 11 DirectX診断ツールでパネルの最高輝度を調べました。


600nit以上は最高スコアとし、晴れた屋外でも画面が見やすいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

解像度の高さ

メーカー公式の仕様とWindows 11 DirectX診断ツールでパネルの解像度を調べました。


4K以上は最高スコアとし、1画面で複数ウインドウを開いても文字が読めマルチタスクができるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


角度によって見え方が変わらないか


デスクに座り画面を前に10度・後ろに10度傾け、スプレッドシートの罫線が見えにくくならないかを調べました。


画面が白っぽく反射せず、視野角が狭すぎないものをおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

6

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ

マイベストでは「通勤・通学で毎日負担を感じず持ち運べる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

重さ


1g単位で計量できるはかりを使用し、本体と充電器の重さを測定しました。


800g以下は最高スコアとし、軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


大きさ


メジャーでPCの縦・横の長さを測定しました。


縦×横の面積が60,000mm²以下のものを最高スコアとし、本体のサイズが小さくかさばらないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


厚さ


デジタルノギスで本体の厚みを測定しました。今回は表面を傷つけないためにノギスをマスキングテープで保護し、マスキングテープ分の厚みを引いて測定しました。


8mm以下は最高スコアとし、本体が薄くカバンの中でもかさばらないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証機器
    • Electronic compact Scale(TS500)
    • デジタルノギス (シンワ)
    • メジャー
7

バッテリー持ちのよさ

バッテリー持ちのよさ

 マイベストでは「半日近くバッテリーがもち、出先でも充電を気にせず作業できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を480分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

満充電からバッテリー切れの状態になるまで動画を連続再生し、Windowsに標準搭載されているBattery reportでログを確認しました。


720分(12時間)以上は最高スコアとし、半日以上バッテリーがもち、出先でも朝から晩まで充電を気にせず作業できるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:室温20±5℃の室内
  • 使用したソフト:Windows Media Player
  • 統一条件
    • バッテリー切れの状態を5%・明るさを100%・省電力モードをOFFに設定。無線通信をOFFに設定
    • 電源モードを「最適なパフォーマンス」に設定
8

スピーカーの音質のよさ

スピーカーの音質のよさ

マイベストでは「ノートパソコンだけで臨場感のある映画を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

ピンクノイズをパソコンのスピーカーから最大音量で流し、コンデンサマイクを使って録音。録音した音声データをWAVEファイルに書き出し、分析ソフトを使って各項目を評価しました。


音のバランスのよさ


  • 可聴域(22.5〜20,000Hz)の周波数特性の標準偏差を算出し、周波数特性のばらつきをチェックしました

標準偏差0を最高スコアとし、低音から高音までバランスよく出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

低音のポテンシャル
  • 可聴域の周波数特性の平均値と63Hzの値との差
  • 可聴域の周波数特性の平均値と125Hzの値との差

+5dB以上は最高スコアとし、可聴域の平均値より低音が出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


高音のポテンシャル


  • 可聴域の周波数特性の平均値と16,000Hzの値との差

+15dB以上は最高スコアとし、可聴域の周波数特性の平均値より高音が出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:防音室
  • 使用機器:
    • オーディオインターフェース(M-TRACK DUO)
    • 測定用マイク(UMIK-1)
  • 使用したソフト:DSSF「RA」
  • 使用音源:ピンクノイズ
9

マイク性能の高さ

マイク性能の高さ

マイベストでは「空調などのノイズをカットし、声がクリアに聞こえる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

男性・女性がマイベストのコンテンツ内の文章を読み上げている音声データをスピーカーで流し、Windows標準ソフト「サウンドレコーダー」で録音。WAVE形式で保存し、分析ソフトを使って各項目を評価しました。今回は、ノイズキャンセルやマイクの指向性の設定ができるものは有効化したうえで検証しています。


  • 50Hz以下の周波数が低減され、空調などの雑音がカットできるか
  • 16,000Hz以上の周波数が低減され、空調などの雑音がカットできるか
  • 100~1,000Hzと2,000~4,000Hzがブーストされ、人の声が聞き取りやすくなっているか

検証条件

  • 検証場所:防音室
  • 使用機器:JBL FLIP 6(スピーカー)
  • 使用したソフト:DSSF「RA」
  • 使用音源
    • 男性の音声データ
    • 女性の音声データ
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WEBカメラの顔映りのよさ

WEBカメラの顔映りのよさ

マイベストでは「色味が自然で血色感があり、顔色が明るく好印象に映る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

人の肌や目の質感に近いシリコンダミーヘッドを、実際の使用シーンの画角に合わせノートパソコンの内蔵カメラで撮影。撮影した動画データから画像をキャプチャし、ペイントツールを使って各項目を分析しました。


カメラの性能


カメラ情報と本体のカメラ位置を確認し、下記のポイントごとに点数付けをしました。


  • カメラの解像度の高さ
  • 画角が正常かどうか

画角が正常で解像度が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


顔色の明るさ


スポイトツールで4点のHSV色空間の情報を取得、各項目の平均値を算出しました。


  • 鼻の頂点の明るさ(V)の値
  • 右頬の明るさ(V)の値
  • 左頬の明るさ(V)の値
  • 顎の明るさ(V)の値


V(明度)230以上は最高スコアとし、顔色が明るく見えるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


唇の血色感


スポイトツールで上唇中央のHSV色空間の情報を取得し分析しました。


  • 上唇の中央の明るさ(V)
    • 明るさ(V)の値が100以上
    • 明るさ(V)の値が95以上100未満
    • 明るさ(V)の値が95未満

  • 上唇の中央の彩度(S)
    • 彩度(S)の値が110以上
    • 彩度(S)の値が100以上110未満
    • 彩度(S)の値が100未満

  • 上唇の中央の色相(H)
    • 色相(H)の値が0〜7、または341〜360の範囲内
    • 色相(H)の値が8〜13または335〜340の範囲内
    • 色相(H)の値が14〜334の範囲内

唇の色が鮮やかで血色感がよく見えるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


色味の自然さ


スポイトツールでマイベストTシャツのロゴ下のHSV色空間の情報を取得し、より色味が白に近いかをチェックしました。


彩度(S)の値が0以下を最高スコアとし、不自然に色味がかっていないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


白飛びしていないか


スポイトツールで肩口と肩口付近の壁のHSV色空間の情報を取得し、白飛びしていないかをチェックしました。


明度が245未満で、Tシャツと壁付近の明度の差が2以下でないものを最高スコアとし、白飛びしていないものがおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:窓のない室内の照度700〜800lxの一般的な明るさの白色蛍光灯下
  • 使用機器:照度計(HIOKI FT3424)
  • 使用備品:
    • シリコンダミーヘッド
    • アクリルボックス
    • マイベスト Tシャツ
  • 使用したソフト:MediBang Paint

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