モバイルPCとは、13~14インチ程度のコンパクトなサイズが特徴のノートパソコン。持ち運びに便利なので、移動が多い大学生や、カフェや電車内で作業をしたい社会人にぴったりです。しかし、モデルによってCPU・メモリ容量・インターフェースなどのスペックが異なるため、自分に合うものがどれなのか迷っている人も多いでしょう。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のモバイルPC15商品を集め、12個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのモバイルPCをランキング形式でご紹介します。
ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
マイベストでは「CPU・ストレージ・GPUの処理性能が高く、メモリを16GB搭載し一般的なデスクワークが快適にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
浅い打鍵感のキーボードに慣れているモニター5人・深い打鍵感のキーボードに慣れている5人のモニターが、以下の方法で各検証を行いました。
マイベストでは「一般的な配列で正確に文章を打ちやすく、タッチパッドが使いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「解像度と輝度が高く、どんな場所でもはっきり画面が見える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「通勤・通学で毎日負担を感じず持ち運べる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ノートパソコンだけで臨場感のある映画を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「空調などのノイズをカットし、声がクリアに聞こえる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「色味が自然で血色感があり、顔色が明るく好印象に映る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「半日近くバッテリーがもち、出先でも充電を気にせず作業できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を480分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「無料の問い合わせ窓口があり、有料の保証やサポートの選択肢がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「高い負荷のかかる作業をしてもあまり熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることが少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を34℃以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「ファンの音が控えめで、作業中も気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を30dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年6月5日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
【お詫び】
本コンテンツ内の評価点数に誤りがございましたので、2025年6月4日付けで以下の検証項目の評価内容を訂正し、ランキングを全面的に修正いたしました。謹んでお詫び申し上げます。
<該当の検証項目>
新たに以下の商品の検証を行い、2025年4月17日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
モバイルPCは、持ち運びを前提として作られたノートパソコンです。そのため、持ち運びやすいサイズかつ軽さ・バッテリー持ちのよさを備えている点がメリット。13~14インチとA4用紙ほどのコンパクトさでカバンに入れやすく、カフェや図書館などの机の上でも邪魔になりにくいでしょう。
重さは1kg程度の商品が多く、なかには700g程度と軽量な商品もあります。家庭向けの15インチ以上のモデルは充電器とあわせると2kg近い商品が多い一方、モバイルPCは持ち運ぶ際に負担になりにくい重量です。バッテリーが長時間持つ設計のモデルも多く、充電なしで長く使えるのでコンセントのない場所での使用にも向いています。
ノートパソコンの選び方を全体的にチェックしたい人は、以下のコンテンツも参考にしてください。また、毎日持ち運ぶ大学生向けのノートパソコンを紹介したコンテンツや、格安モデルのみに絞って紹介しているコンテンツも要チェックです。
モバイルPCを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
持ち運びには本体の重さとバッテリーの持ち時間が重要です。持ち運び時の負担を極力減らしたいなら、重さが1.1kg以下のモデルを選びましょう。持ち運びやすさを検証した結果、1.1kg以下のものはとくに軽いと感じました。毎日出先に持ち運んで使用する人にとって、負担を感じにくいといえます。軽量かつ薄型のモデルは、こちらのコンテンツでも紹介しいあてるほか、価格を考慮して比較的安価なモデルのみも、こちらのコンテンツで紹介しています。
また、バッテリー持ちが優れていると充電器を持ち運ぶ手間が省け、外出先の電源がない場所でも長時間の作業が可能です。なお、充電器を使用する場合は、純正のものより嵩張りにくいノートPC用の小型充電器を使うのもひとつの手。65W以上のUSB Type-C給電に対応したパソコンで使用できます。
本体サイズが13~14インチと小さめのものは持ち運び前提で設計されていることが多く、このコンテンツでも画面サイズが13~14インチの商品に絞って比較・検証を行いました。もし15~16インチの画面が大きいノートパソコンを探している人は、こちらのコンテンツをチェックしてくださいね。
作業効率を重視するなら、CPUとメモリが重要です。CPUはパソコンの脳にあたる部分、メモリはパソコンの作業台の広さと考えてください。せっかくCPUの性能がよくても、メモリの容量が小さいと本来の処理性能を発揮できないので、バランスを見て選びましょう。
CPUは、Cinebench R23のスコアが6,000以上だったものがおすすめです。Cinebench R23とはコンピューターのCPU性能を測定するツールで、検証のスコアが6,000以上だったパソコンは体感的に処理が速く感じました。命令をスムーズに処理できるため、動作が重くなったりフリーズしたりする可能性を減らせます。
検証で高評価だった商品のCPUは、世代が新しくミドルスペック以上の性能を持つシリーズである傾向がありました。型番は、シリーズ+世代+プロセッサーナンバー+タイプを表しているので気になる場合はチェックしましょう。たとえばCore i5 1235Uなら、シリーズがCore i5・世代が12世代・プロセッサーナンバーが1235・タイプがU(省電力)です。
基本的に、CPUは同じメーカー・同じ世代であれば、数字が大きいものほど高性能。ただし世代に差がある場合は、数字が小さくても最新世代のもののほうが高性能な場合もあります。
快適に作業したいなら、メモリは16GB以上を選びましょう。処理性能の高さを検証した結果、8GBでも文章入力や動画視聴はできたものの、一度にたくさんのアプリを開くと動作が重くなることがありました。16GB以上であれば処理能力に余裕があり、マルチタスクをしてもフリーズしにくいといえます。
もし処理性能を重視して選びたいなら、高性能ノートパソコンや動画編集用ノートパソコンのコンテンツも参考にしてください。
今回の検証では、NPU搭載のCPUを積んだAI PCは性能が高い傾向がありました。NPUとは、AI処理を専門に行うプロセッサーです。性能がよいNPUを搭載かつメモリが16GBなどの一定以上の要件を満たしたものはCopilot+ PCと分類されるので、一定の処理性能がほしい人はCopilot+ PCから選ぶとよいでしょう。
インターフェースは、USB Type-Aが2個以上とThunderbolt 4・USB4があると便利です。USB Type-Aとは、マウス・HDD・スキャナーなどと接続できる一般的な端子のこと。USBメモリでのデータの出し入れや、有線でプリンターなどを繋げたいときにも活躍します。
Thunderbolt 4・USB4はどちらもUSB Type-Cの上位規格で、形状はType-Cと同じです。パソコンからスマホの充電ができるほか、USBハブを使えば大抵の機器に接続でき、4K以上の映像出力・充電や電力供給が高速で行えるPD・データ転送にも対応可能。また、HDMIがあるとケーブル1本でモニターやテレビに繋げて2画面で作業ができますよ。
ノートパソコンのコンパクトさとインターフェースの充実度は、基本トレードオフの関係です。より重視しているものを優先して選ぶとよいでしょう。なお、ネットワーク規格が新しければ高速通信ができ、より快適に作業できます。とくにWi-Fi 6E対応機種がおすすめなので、あわせてチェックしてください。
画面の見やすさを重視するなら、輝度400nit以上のモバイルPCを選びましょう。一般的なパソコンの輝度は270nit程度のものが多く、明るい場所では画面が見にくいことも。輝度が400nit以上あれば画面が明るく映り、晴れた屋外や日の当たる窓際でも見やすいといえます。
解像度は3K以上のものがおすすめ。フルHDが一般的ですが、3K以上あると細かい文章もはっきり読めるうえ、画面分割した場合もスムーズに作業できます。また、デスクワークだけでなく、YouTubeや映画の視聴の際にも快適に楽しめるでしょう。
オンライン会議で使う人は、内蔵カメラ・マイクの性能も要チェックです。これらの性能が高ければ、専用のWEBカメラやマイクを別途用意する必要がありません。外出先での急なオンライン会議にも対応できるでしょう。
内蔵カメラは、フルHDかつ顔が明るく映るものがおすすめです。映りをよくすることで先方からの印象を向上させる効果が期待できます。明るさと色味が自然であれば、複数人のオンライン通話でも顔映りがよいでしょう。しかし、自分がスピーカーのときや1対1の面接などでは顔が大きく映るので、画質は解像度に左右されます。
加えてカメラが被写体を追従する自動フレーミング機能があると、画角が低いモバイルPCでも顔を中心に映せて便利です。また、背景のぼかし機能があれば、雑多な背景をぼかしてプライバシーを保護できるでしょう。NPUを搭載するCopilot+PCなどのAI PCなら、PC本体のNPUで処理するため、動作が重くならずプライバシーを守りながら快適にオンライン通話が行えます。
マイクはノイズキャンセリング機能の有無をチェックしましょう。周囲の雑音を低減することで、クリアな声を届けられます。マイクが音を拾う方向を設定できると、よりノイズを低減可能です。Realtek Audio Consoleなどオーディオコントロールアプリがある場合は、通話前にマイクの設定を変更してください。
ただし、モバイルPCは本体サイズが小さい分、スピーカー性能はあまり高くありません。音質が悪いわけではありませんが、低音の響きがいまひとつのものが多くあります。音質にもこだわりたい人は、Bluetoothスピーカーを使うのもひとつの方法です。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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処理性能の高さ | タイピングの気持ちよさ | キーボードの使いやすさ | 画面の見やすさ | 持ち運びやすさ | スピーカーの音質のよさ | マイク性能の高さ | WEBカメラの顔映りのよさ | バッテリー持ちのよさ | 保証・サポートの選択肢の多さ | 本体の熱くなりにくさ | 稼動音の静かさ | CPUの型番 | CPUの世代 | CPUの種類 | CPUコア数 | CPUスレッド数 | CPUマルチコアのスコア(実測値) | CPUシングルコアのスコア(実測値) | メモリ容量 | ストレージ種類 | ストレージ容量 | ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | OS | 画面サイズ | 解像度 | 画面種類 | 液晶 | システム上の最大輝度 | タッチパネル | インターフェース | ドライブ搭載 | 無線LAN規格 | 内蔵カメラ | プライバシーシャッター付き | ノイズキャンセル機能 | キーピッチ(実測値) | バッテリーの持ち時間(実測値) | USB PD対応 | 生体認証 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 付属品 | |||||||
1 | LG Electronics Japan LG |gram|14Z90RU-GP51J | ![]() | 4.56 | 持ち運びやすさが光る一台。外出先でも活躍できる | 2025/02/06 | 4.45 | 4.09 | 4.56 | 4.33 | 4.70 | 4.52 | 4.92 | 4.38 | 5.00 | 4.05 | 4.80 | 4.13 | インテル Core i5 1334U | 第13世代 Core プロセッサー | Core i5 | 10コア | 12スレッド | 4924.00pts | 1500.67pts | 16GB | SSD | 512GB | 5244.25MB/s | 4687.08MB/s | 752.15MB/s | 507.01MB/s | Windows 11 Home | 14インチ | WUXGA(1920×1200) | IPS | 非光沢(ノングレア) | 351nit | HDMI、microSDカードスロット、USB Type-A(USB 3.2 )、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、Thunderbolt 4 | Wi-Fi 6E | 18.86mm | 約12時間26分 | 31.34cm | 21.52cm | 1.68cm | 968g(実測値) | AC-DC アダプター・電源コード、インストールガイド、保証書 | ||||||||
1 | ASUS ASUS Zenbook|14 OLED|UX3405MA-TU5165WBL | ![]() | 4.56 | コスパ重視の人に。相場並みの価格ながら性能は抜群 | 2024/06 | 4.46 | 4.46 | 4.29 | 4.87 | 4.52 | 3.75 | 4.91 | 4.62 | 4.78 | 4.00 | 4.67 | 4.34 | インテル Core Ultra 5 125H | Core Ultra シリーズⅠ | Core Ultra 5 | 14コア | 18スレッド | 7334.00pts | 1708.00pts | 16GB | SSD | 512GB | 4629.72MB/s | 1823.38MB/s | 364.52MB/s | 382.59MB/s | Windows 11 Home | 14インチ | 2880×1800 | 有機EL | 光沢(グレア) | 616nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、Thunderbolt 4、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、USB Type-C | Wi-Fi 6E | 19.5mm | 約10時間13分 | 顔認証 | 31.24cm | 22.01cm | 1.49cm | 1280g(実測値) | ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書 | |||||||
1 | NEC LAVIE |SOL|PC-GE13564D1 | ![]() | 4.56 | 持ち歩くことが多い大学生に。バッテリー持ちがよく軽量 | 4.41 | 4.73 | 4.35 | 4.24 | 4.65 | 3.88 | 4.88 | 4.70 | 5.00 | 4.53 | 4.60 | 4.97 | インテル Core i5-1335U | 第13世代 Core プロセッサー | Core i5 | 10コア | 12スレッド | 7343.67pts | 1655.33pts | 8GB | SSD | 256GB | 4640.41MB/s | 3396.94MB/s | 456.57MB/s | 323.95MB/s | Windows 11 Home | 13.3インチ | WUXGA(1920×1200) | IPS | 光沢(グレア) | 270nit | USB Type-C(USB 3.2)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) | Wi-Fi 7 | 19mm | 約11時間57分 | 顔認証 | 30.16cm | 21.0cm | 1.43cm | 1200g(実測値) | マニュアル、小型軽量ACアダプタ(USB-C・ウォールマウント型)、保証書 | ||||||||
4 | マイクロソフト Surface Laptop|ノートパソコン|EP2-18290 | ![]() | 4.52 | デザイン性重視の人に。MacBookに近い打鍵感も特徴 | 2024/12/10 | 4.50 | 4.44 | 4.38 | 4.80 | 4.50 | 3.83 | 4.15 | 4.59 | 4.95 | 3.72 | 3.92 | 4.16 | Snapdragon X Plus | Snapdragon X PLUS | 10コア | 不明 | 8255.67pts | 1125.00pts | 16GB | SSD | 256GB | 4765.26MB/s | 2703.44MB/s | 326.05MB/s | 448.87MB/s | Windows 11 Home | 13.8インチ | 2304×1536 | LCD | 光沢(グレア) | 600nit | USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C(USB 4)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) | Wi-Fi 7 | 19mm | 約11時間34分 | 顔認証 | 30.1cm | 22.0cm | 1.75cm | 1338g(実測値) | 電源アダプター、クイックスタートガイド、安全性および保証に関する書類 | ||||||||
5 | パナソニック レッツノート|FV5|CF-FV5FDNCR | ![]() | 4.51 | 頑丈さ・使いやすさを重視する人に。高性能で耐久性にも期待 | 2024/07/19 | 4.63 | 4.55 | 4.16 | 4.41 | 4.57 | 3.88 | 4.89 | 4.59 | 4.50 | 4.05 | 4.80 | 3.96 | インテル Core Ultra 7 155H | Core Ultra シリーズⅠ | Core Ultra 7 | 16コア | 22スレッド | 10744.67pts | 1768.00pts | 16GB | SSD | 512GB | 6702.58MB/s | 4816.21MB/s | 413.73MB/s | 353.77MB/s | Windows 11 Pro | 14インチ | QHD(2160×1440) | TFT | 非光沢(ノングレア) | 270nit | HDMI、VGA端子、USB Type-A(USB 3.0)、Thunderbolt 4、SDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、有線LANポート、USB Type-C | Wi-Fi 6E | 19mm | 約8時間 | 顔認証、指紋認証 | 30.86cm | 23.53cm | 18.2cm | 1095g(実測値) | バッテリーパック(L)、ACアダプター、取扱説明書等 | |||||||
5 | 富士通クライアントコンピューティング FMV LIFEBOOK|モバイルノートPC|UH90/J3 | ![]() | 4.51 | 高性能モデルがほしい人に。高パフォーマンスのCPUを搭載 | 4.61 | 4.46 | 4.40 | 4.24 | 4.84 | 3.90 | 4.83 | 4.69 | 4.33 | 4.50 | 5.00 | 4.02 | インテル Core Ultra 7 155H | Core Ultra シリーズⅠ | Core Ultra 7 | 16コア | 22スレッド | 10221.33pts | 1718.00pts | 16GB | SSD | 512GB | 6150.52MB/s | 4579.06MB/s | 445.90MB/s | 301.77MB/s | Windows 11 Home | 14インチ | WUXGA(1920×1200) | TFT | 非光沢(ノングレア) | 270nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、Thunderbolt 4、microSDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、有線LANポート | Wi-Fi 7 | 18.8mm | 約7時間18分 | 不明 | 30.88cm | 20.9cm | 1.73cm | 628g(実測値) | マニュアル類、ACアダプタ、保証書 | ||||||||
7 | MSI COMPUTER MSI|ビジネスノートPC Prestige13Evo|Prestige-13Evo-A13M-5033JP | ![]() | 4.49 | 軽量でバッテリー持ち抜群!処理性能も高く、長時間作業をこなせる | 2025/01/23 | 4.57 | 4.55 | 4.26 | 4.24 | 4.71 | 4.53 | 3.70 | 4.29 | 5.00 | 3.92 | 4.76 | 3.96 | Core i5-1340P | 第13世代 Core プロセッサー | Core i5 | 12コア | 16スレッド | 9249.67pts | 1672.00pts | 16GB | SSD | 512GB | 4629.01MB/s | 1837.54MB/s | 472.29MB/s | 476.97MB/s | Windows 11 Home | 13.3インチ | WUXGA(1920×1200) | 不明 | 非光沢(ノングレア) | 270nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2x2)、Thunderbolt 4、イヤホンジャック | Wi-Fi 6E | 18.8mm | 約14時間24分 | 指紋認証、顔認証 | 29.9cm | 21.0cm | 1.6cm | 962g(実測値) | 専用ACアダプタ(丸形) | |||||||
8 | ASUS Zenbook SORA UX3407|UX3407QA-PU16548BE | ![]() | 4.48 | 軽いのに充実したインターフェース。持ち運びに便利なモデル | 2025/02/05 | 4.36 | 4.40 | 3.90 | 4.38 | 4.82 | 4.61 | 4.08 | 4.65 | 4.80 | 4.00 | 4.87 | 4.32 | Snapdragon X X1-26-100 | Snapdragon X | 8コア | 8スレッド | 5128.00pts | 956.67pts | 16GB | SSD | 512GB | 6733.70MB/s | 3673.62MB/s | 354.83MB/s | 514.57MB/s | Windows 11 Home | 14インチ | WUXGA(1920×1200) | TFTカラー液晶 | 非光沢(ノングレア) | 400nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 4)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) | Wi-Fi 6E | 19mm | 約10時間22分 | 顔認証 | 31.07cm | 21.39cm | 1.59cm | 880.5g(実測値) | ASUS 65W USB Type-C アダプター、USB Type-C to Type-C ケーブル、製品マニュアル、製品保証書 | ||||||||
9 | 富士通クライアントコンピューティング FMV|Note C|FMVCH03001 | ![]() | 4.47 | 軽作業中心なら選択肢に。軽さとバッテリー持ちの長さが魅力 | 2025/01 | 4.27 | 3.77 | 4.26 | 4.24 | 4.66 | 4.62 | 4.59 | 4.66 | 5.00 | 4.50 | 4.47 | 5.00 | インテル Core Ultra 5 134U | Core Ultra シリーズⅠ | Core Ultra 5 | 12コア | 14スレッド | 5357.67pts | 1608.00pts | 8GB | SSD | 約256GB | 5826.36MB/s | 2855.59MB/s | 451.64MB/s | 338.50MB/s | Windows 11 Home | 13.3インチ | WUXGA(1920×1200) | TFT | 非光沢(ノングレア) | 270nit | USB3.2 Gen2 Type-C×2、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) | Wi-Fi 7 | 18.74mm | 約13時間16分 | 顔認証 | 29.70cm | 21.00cm | 1.39cm | 1183.5g(実測値) | マニュアル類、ACアダプタ、保証書 | |||||||
10 | Dell Dell 14 Plus 2-in-1|DB04250 | ![]() | 4.43 | 処理性能の高さとバッテリー持ちが魅力。やや重いのが惜しい | 2025/02/18 | 4.58 | 4.63 | 3.87 | 4.24 | 4.37 | 4.62 | 3.97 | 4.64 | 5.00 | 4.23 | 3.24 | 4.06 | インテル Core Ultra 7 256V | Core Ultra シリーズⅡ | Core Ultra 7 | 8コア | 8スレッド | 8927.33pts | 1879.67pts | 16GB | M.2 SSD | 1000GB | 4882.63MB/s | 4058.73MB/s | 458.20MB/s | 362.84MB/s | Windows 11 Home | 14インチ | FHD+(1920×1200) | 不明 | 光沢(グレア) | 270nit | HDMI、USB3.2 Gen2 Type-C×1、USB Type-A(USB 3.1)×1、Thunderbolt 4×1、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) | Wi-Fi 7 | 19.23mm | 約14時間57分 | 指紋認証 | 31.40cm | 22.62cm | 1.64cm | 1557g(実測値) | マニュアル、安全に関する説明書、ACアダプター |
2025/02/06 発売
CPUの世代 | 第13世代 Core プロセッサー |
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CPUの種類 | Core i5 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 4924.00pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、microSDカードスロット、USB Type-A(USB 3.2 )、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、Thunderbolt 4 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約12時間26分 |
USB PD対応 | |
重量 | 968g(実測値) |
良い
気になる
「LG gram」は韓国のLG製で、軽量かつスリムなモバイルPCとして、ビジネスパーソンや学生に人気の高いモデルです。携帯性に優れたデザインとバッテリー持ちのよさを謳っており、持ち運び向きだといえます。
持ち運びやすさは優秀で、本体の重量が実測値で968gと非常に軽く、特に移動の多いビジネスパーソンや学生にとっては非常に便利です。充電器と合わせても1251gと軽量なので、持ち運び時に負担になりにくいでしょう。バッテリー持ちもよく、動画を連続で再生できた時間は約12時間26分と、もし充電器を忘れてきてしまったとしても1日程度なら十分作業できるレベル。また、マイク性能も優秀で、オンライン会議や通話でもノイズの少ない高音質な音声が相手に聞こえるでしょう。
タイピングにおいては「底打ち感が気になる」「反発が物足りない」といったコメントが寄せられ、長時間の入力作業には向かないという声もありました。また、CPUのマルチコアスコアがほかの商品と比べると低めで、基本的なデスクワークになら十分なものの、高負荷な作業を長時間やりたい人にとっては物足りないかもしれません。
軽量で持ち運びやすさを重視する人に最適なモバイルPC。とくに、長時間のバッテリー駆動や音質重視の通話、オンライン会議などを多く行う人にぴったりです。比較的手に取りやすい価格なので、価格をなるべく抑えたい人にもおすすめできます。
CPUの型番 | インテル Core i5 1334U |
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CPUコア数 | 10コア |
CPUスレッド数 | 12スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1500.67pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 5244.25MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4687.08MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 752.15MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 507.01MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
画面種類 | IPS |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 351nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 18.86mm |
生体認証 | |
幅 | 31.34cm |
奥行 | 21.52cm |
高さ | 1.68cm |
付属品 | AC-DC アダプター・電源コード、インストールガイド、保証書 |
2024/06 発売
CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅠ |
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CPUの種類 | Core Ultra 5 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 7334.00pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、Thunderbolt 4、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、USB Type-C |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約10時間13分 |
USB PD対応 | |
重量 | 1280g(実測値) |
良い
気になる
ASUSの「ASUS Zenbook 14 OLED UX3405MA-TU5165WBL」は、コスパ最強のモバイルPCを探している人におすすめ。スピーカーと保証・サポートの評価は控えめですが、性能・機能はどこをとっても良好な結果を残しています。
処理性能はマルチタスクをこなすには十分で、仕事でも活躍できる1台。CPUの種類はCore Ultra 5を採用し、マルチコアのスコアは平均7,334.00ptsを記録しました。GPUのスコアも検証したなかでの平均を上回り、グラフィック処理性能も申し分なし。ストレージの速度は十分速く、スピーディにファイルの読み書きができるでしょう。メモリ容量は16GBあり、負荷がかかるアプリを複数同時に扱えます。
PC本体と付属充電器を合わせた重量は1,497gと軽量で、持ち運びもしやすい印象です。バッテリー持ちは約10時間13分と非常に長く、長時間充電なしで使用可能。出先で作業してもバッテリーが切れるリスクが低く、電源がない場所でも使いやすいといえます。
有機EL+3Kの解像度で、小さな文字の視認性も良好。画面の輝度は616nitでとても明るく、日の当たる屋外や、カフェのテラス席などでも画面が見やすいでしょう。画面に表示された画像は角度を変えてもきちんと見えたので、どこでもスムーズに作業できそうです。
キーの表面が滑りにくく緩やかな凹みもあり、モニターからは「指にフィットしてタイピングしやすい」との声が多数挙がりました。底打ち感が少ないうえに反発が弱めで、疲れにくい点も魅力。打鍵音はほとんど響かなかったため、静かなオフィスやカフェでも使いやすいでしょう。タッチパッドは上部20mmの範囲は押せないものの9,685平方ミリメートルと面積が広く、スムーズに操作しやすい印象です。
マイクのノイズキャンセリング性能はかなり高く、雑音を低減してクリアな声を届けられるでしょう。WEBカメラの解像度は1,080pと、検証したなかでは高めです。映像は明るく白飛びもなかったので、印象よく顔を映せます。スピーカーの音質は悪くありませんが、ほかの商品同様に低音は弱く、映画や音楽の迫力までは楽しめないでしょう。
とはいえ性能や機能がよいわりに、価格は相場並み。コスパ抜群のモバイルPCを手に入れたい人は、最有力候補になるでしょう。
CPUの型番 | インテル Core Ultra 5 125H |
---|---|
CPUコア数 | 14コア |
CPUスレッド数 | 18スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1708.00pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4629.72MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 1823.38MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 364.52MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 382.59MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | 2880×1800 |
画面種類 | 有機EL |
液晶 | 光沢(グレア) |
システム上の最大輝度 | 616nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 19.5mm |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 31.24cm |
奥行 | 22.01cm |
高さ | 1.49cm |
付属品 | ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書 |
ASUS Zenbook 14 OLED UX3405MA-TU5165WBLの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
CPUの世代 | 第13世代 Core プロセッサー |
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CPUの種類 | Core i5 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 7343.67pts |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
インターフェース | USB Type-C(USB 3.2)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約11時間57分 |
USB PD対応 | |
重量 | 1200g(実測値) |
良い
気になる
CPUにはCore i5を採用。マルチコアのスコアは平均7,343.67ptsと高く、GPUスコアも平均値をわずかに上回りました。処理速度が速いうえに、軽めのゲームやクリエイティブ作業にも使用できます。ストレージの読み書き速度も悪くありません。メモリ容量は8GBで、アプリを同時に複数立ち上げると動作が重くなる可能性がありますが、勉強で使用するには十分なレベルです。
画面の明るさは270nitで、屋内なら問題なく視認できます。解像度はWUXGAで、角度による見え方の変化もありませんでした。
キーの表面はマットで滑りにくく、モニターからは「指にフィットしてタイピングしやすかった」という声が多数。強く打っても底打ち感が少なく、反発は適度で打っていて疲れにくい仕様です。軽くタッチすれば打鍵音も小さいので、作業に集中しやすいといえます。タッチパッドは9,000平方ミリメートルと面積が広く力を入れればどこでもクリックできました。
WEBカメラは高解像度かつ明るく、白飛びもなし。顔映りが非常によく相手に明るい表情が伝わるうえにマイクのノイズキャンセリングも非常に高く、オンラインでの授業や就職活動にも活躍するでしょう。しかし、スピーカーは高音に対して低音が弱く、音声コンテンツを楽しむなら別でスピーカーを用意する必要があります。
タッチパネルでスマホと同じ感覚で使えるのも特筆すべき点。モバイルPCとしては珍しく専用のケースの種類がかなり多く、気に入ったデザインで授業のモチベーションを上げられるでしょう。性能だけでなく見た目も重視する人にとって有力な候補だといえます。ただし、USB Type-AやHDMI端子が搭載されていない点は好みが分かれるところです。
CPUの型番 | インテル Core i5-1335U |
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CPUコア数 | 10コア |
CPUスレッド数 | 12スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1655.33pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4640.41MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 3396.94MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 456.57MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 323.95MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 13.3インチ |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
画面種類 | IPS |
液晶 | 光沢(グレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 19mm |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 30.16cm |
奥行 | 21.0cm |
高さ | 1.43cm |
付属品 | マニュアル、小型軽量ACアダプタ(USB-C・ウォールマウント型)、保証書 |
2024/12/10 発売
CPUの世代 | |
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CPUの種類 | Snapdragon X PLUS |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 8255.67pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C(USB 4)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約11時間34分 |
USB PD対応 | |
重量 | 1338g(実測値) |
良い
気になる
マイクロソフトの「Surface Laptop ノートパソコン EP2-18290」は、スッキリしたデザインで性能が高いものがほしい人におすすめ。
Copilot+ PCで処理性能が高く、マルチタスクもサクサクこなせます。CPUにはSnapdragon X PLUSを搭載し、マルチコアのスコアは平均8,255.67ptsと高い数値。GPUのスコアも検証したなかでは高く、クリエイティブな作業もスムーズにこなせます。読み書きの速度も速く、OSやソフトウェアの立ち上がりもそれほど待たないでしょう。メモリは16GBと容量が大きく、複数のアプリを同時に使えます。
付属充電器を合わせた重量は1,553gと、モバイルPCのなかでは重め。しかし、バッテリー持ちは約11時間34分と長時間使用できたため、1日中外で作業をしたいときも困りません。画面の輝度は600nitと非常に明るく、屋外でも見やすいでしょう。解像度も2,304×1,536と高く、どの角度からでも細かい文字もしっかり確認できそうです。
キーの表面は滑りにくい素材で中央が緩やかにくぼみ、指にしっかりとフィットしました。底打ち感は少なく、モニターからは「安定感があり気持ちよく打てた」との声も。強い反発感は好みが分かれたものの、きちんとタイピングしている感覚を得られます。最初のうちはキーを打ち間違える可能性がありますが、タッチパッドの面積は9,600平方ミリメートルと広く使いやすいでしょう。
WEBカメラは高機能で、印象よく顔を映せます。解像度は1,080pと高いうえに明るく、白飛びも気になりませんでした。一方で、スピーカーは高音がやや大きいのに対し低音が強調されておらず、コンテンツを楽しむには力不足です。マイクのノイズキャンセリング機能も雑音を低減しきれなかったので、気になる人は別でマイクを用意するとよいでしょう。
とはいえ高性能かつタッチパネルで感覚的に操作できる点は魅力。MacBookと同じ感圧式のタッチパッドで打鍵感も近しいため、MacBookからWindowsに買い替えたい人にとっても候補になります。
CPUの型番 | Snapdragon X Plus |
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CPUコア数 | 10コア |
CPUスレッド数 | 不明 |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1125.00pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4765.26MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2703.44MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 326.05MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 448.87MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 13.8インチ |
解像度 | 2304×1536 |
画面種類 | LCD |
液晶 | 光沢(グレア) |
システム上の最大輝度 | 600nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 19mm |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 30.1cm |
奥行 | 22.0cm |
高さ | 1.75cm |
付属品 | 電源アダプター、クイックスタートガイド、安全性および保証に関する書類 |
2024/07/19 発売
CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅠ |
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CPUの種類 | Core Ultra 7 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 10744.67pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、VGA端子、USB Type-A(USB 3.0)、Thunderbolt 4、SDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、有線LANポート、USB Type-C |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約8時間 |
USB PD対応 | |
重量 | 1095g(実測値) |
良い
気になる
パナソニックの「レッツノート FV5 CF-FV5FDNCR」は、堅牢でオールマイティなモバイルPCを求める人におすすめ。メーカー独自の品質試験を行い、落下や圧迫に強いと謳っています。くわえて処理性能が高く、複数のアプリを使ったマルチタスクもそつなくこなせるでしょう。
CPUにはCore Ultra 7を搭載し、マルチコアのスコアは平均10,744.67ptsとトップクラスの性能。GPUのスコアもほかの商品と比べて高く、クリエイティブ作業もスムーズにこなせるでしょう。ストレージの読み書き速度も十分なうえ、メモリ容量は16GBと申し分なく、アプリの同時起動が可能です。
PC本体と付属充電器を合わせた重さは1,381gと軽量で、持ち運ぶときに負担になりにくい印象。バッテリー持ちは約8時間0分と長く、充電なしでも長時間使用できます。
解像度はQHDと高く、屋内の使用であれば見づらさは感じないでしょう。輝度も270nitと十分で、屋内なら視認性が落ちないレベル。画面に表示された画像は角度を変えても見えていたので、好きな姿勢で作業しやすいといえます。
キーの表面がマットで滑りにくく、タイピングがしやすいのもメリット。モニターからは「指がぐらつくことなく安定して打てた」という声が挙がっており、底打ち感も気になりにくいでしょう。タイピング音も控えめでした。キーボードとタッチパッドの操作感にクセはあるものの、慣れれば使いやすい設計。タッチパッドにクリック用ボタンがあり面積も3,215平方ミリメートルと狭いとはいえ、問題なく作業できそうです。
スピーカーのバランスは悪くありませんが、低音が目立たず迫力は感じられません。一方マイクのノイズキャンセリング性能はよく、オンライン通話時にノイズを低減できます。WEBカメラの解像度は1,080pと高く、顔映りがよい点も見逃せません。白飛びもなくナチュラルな映りです。
30万円前後と高額ですが、価格相応にハイスペック。1台で何でもできるモバイルPCがほしい人は候補になるでしょう。
CPUの型番 | インテル Core Ultra 7 155H |
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CPUコア数 | 16コア |
CPUスレッド数 | 22スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1768.00pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 6702.58MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4816.21MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 413.73MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 353.77MB/s |
OS | Windows 11 Pro |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | QHD(2160×1440) |
画面種類 | TFT |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 19mm |
生体認証 | 顔認証、指紋認証 |
幅 | 30.86cm |
奥行 | 23.53cm |
高さ | 18.2cm |
付属品 | バッテリーパック(L)、ACアダプター、取扱説明書等 |
パナソニック レッツノート FV5 CF-FV5FDNCRの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅠ |
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CPUの種類 | Core Ultra 7 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 10221.33pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、Thunderbolt 4、microSDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、有線LANポート |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約7時間18分 |
USB PD対応 | |
重量 | 628g(実測値) |
良い
気になる
富士通クライアントコンピューティングの「FMV LIFEBOOK モバイルノートPC UH90/J3」は、高い性能を求めるビジネスパーソンにおすすめ。「WU5/J3」と見た目は似ていますが、上位のハイパフォーマンスモデルのCPUを搭載し、ひと回り性能が向上しています。
処理性能の高さは申し分なく、マルチタスクを問題なくこなせる性能。CPUにはCore Ultra 7を搭載し、マルチコアのスコアは平均10,221.33ptsを記録しました。GPUのスコアも検証したなかでは高く、クリエイティブ作業にも使えます。ストレージの読み書き速度も速いため、ファイルのコピーペーストもスピーディにできそうです。メモリは16GBあり、複数のアプリを同時に使用できます。
本体と付属充電器を合わせても1,060gと軽いので、出先に持ち運ぶときも負担になりにくいでしょう。バッテリー持ちは約7時間18分で、「WU5/J3」より2時間ほど長持ち。出先で充電しなくとも長時間使用でき、電源を確保する必要がありません。
画面の解像度は1,920×1,200のWUXGA。輝度は270nitと十分な数値で、屋内なら視認できるでしょう。画面の画像は角度により見え方が変わらなかったため、画面を好みの角度にして作業できます。
キーの中央に凹みがあり、指にほどよくフィット。強めにキーを押し込んでも底打ち感が少ないうえに反発が軽く、モニターからは「スムーズにタイピングできる」と好評でした。打鍵音も小さめで、作業中も気になりにくいでしょう。タッチパッドは押しにくい部分があり面積も4587.84平方ミリメートルとやや狭いものの、慣れれば使いやすいといえます。
マイクのノイズキャンセリング性能も十分で、オンライン通話もしやすい印象。WEBカメラの解像度は1,080pと高く、実際に映像を見ても明るく白飛びがありませんでした。会議のときもはっきりと表情を伝えられます。スピーカーは音のバランスがとれていますが、低音も高音も弱く音楽や映画は楽しめないでしょう。
高性能かつ高機能で、出先での作業やオンライン会議をこなすのに十分。軽さと性能をどちらも譲れない人は検討しましょう。
CPUの型番 | インテル Core Ultra 7 155H |
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CPUコア数 | 16コア |
CPUスレッド数 | 22スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1718.00pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 6150.52MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4579.06MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 445.90MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 301.77MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
画面種類 | TFT |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 18.8mm |
生体認証 | 不明 |
幅 | 30.88cm |
奥行 | 20.9cm |
高さ | 1.73cm |
付属品 | マニュアル類、ACアダプタ、保証書 |
富士通 LIFEBOOK UH90/J3を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
2025/01/23 発売
CPUの世代 | 第13世代 Core プロセッサー |
---|---|
CPUの種類 | Core i5 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 9249.67pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2x2)、Thunderbolt 4、イヤホンジャック |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約14時間24分 |
USB PD対応 | |
重量 | 962g(実測値) |
良い
気になる
台湾に本社を置くMSIが展開するPrestigeシリーズのノートPCは、ビジネスユースやモバイル性能に特化したモデルとして知られています。「Prestige-13Evo-A13M-5033JP」は、シリーズ内でも持ち運びやすさに優れた機種であり、移動の多いビジネスパーソンを中心に支持されています。
バッテリー性能が非常に優れており、連続で動画を再生できた時間は約14時間24分。電源がない場所での長時間作業や移動中にもストレスなく使える点が大きな魅力です。また、持ち運びやすさも優秀で、本体は962g、充電器とあわせても1254gと負担になりにくい重さ。MIL規格に準拠しており、堅牢性も高いといえるでしょう。処理性能も優秀なので、持ち運んでビジネス用途や軽いクリエイティブ作業に使いたい人にとってはぴったりです。
一方で、マイク性能についてはノイズ除去や音声強調の面で上位商品には及ばず、音声通話や会議利用には不安が残る内容でした。
バッテリーの持ちが良く、持ち運びに便利なモバイルPCを探している人におすすめ。ビジネス用途や軽いクリエイティブ作業には十分に対応できる性能を持ち、外出先での長時間作業にもぴったりです。ただし、マイクの音質にこだわる人には不向きな点もあるでしょう。
CPUの型番 | Core i5-1340P |
---|---|
CPUコア数 | 12コア |
CPUスレッド数 | 16スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1672.00pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4629.01MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 1837.54MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 472.29MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 476.97MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 13.3インチ |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
画面種類 | 不明 |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 18.8mm |
生体認証 | 指紋認証、顔認証 |
幅 | 29.9cm |
奥行 | 21.0cm |
高さ | 1.6cm |
付属品 | 専用ACアダプタ(丸形) |
2025/02/05 発売
CPUの世代 | |
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CPUの種類 | Snapdragon X |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 5128.00pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 4)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約10時間22分 |
USB PD対応 | |
重量 | 880.5g(実測値) |
良い
気になる
台湾の電子機器メーカー、ASUSの「ASUS Zenbook SORA UX3407」は、薄型軽量を重視したZenbookシリーズのなかでもとくに持ち運びやすさに特化したモデルです。コンパクトで洗練されたデザインに加え、比較的手に取りやすい価格帯で展開されています。
本体重量が880.5gと片手で持てるほど軽く、動画を連続で約10時間22分再生できるほどバッテリー持ちもよいので、持ち運びに向いています。
一方、基本的な処理性能はやや控えめで、CPUやGPUのベンチマークスコアは平均的な結果にとどまりました。加えて、マイク性能はノイズカット性能がやや低く、オンライン会議などで音声の品質も重視する場合には不向きといえます。
持ち運びやすさ・バッテリー持ちを重視するビジネスパーソンや学生に最適な1台です。外出先での作業が多くても、持ち運びが苦にならないでしょう。
CPUの型番 | Snapdragon X X1-26-100 |
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CPUコア数 | 8コア |
CPUスレッド数 | 8スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 956.67pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 6733.70MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 3673.62MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 354.83MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 514.57MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
画面種類 | TFTカラー液晶 |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 400nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 19mm |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 31.07cm |
奥行 | 21.39cm |
高さ | 1.59cm |
付属品 | ASUS 65W USB Type-C アダプター、USB Type-C to Type-C ケーブル、製品マニュアル、製品保証書 |
2025/01 発売
CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅠ |
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CPUの種類 | Core Ultra 5 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 5357.67pts |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 約256GB |
インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-C×2、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約13時間16分 |
USB PD対応 | |
重量 | 1183.5g(実測値) |
良い
気になる
富士通の「FMV Note C」は持ち運びやすさを重視したモデルで、同メーカーのなかでは中価格帯のモバイルPCです。
約13時間16分という長時間のバッテリー駆動に加え、1,183.5gの軽さとスリムな筐体設計により、日常的な持ち運びにも適しているでしょう。また、Wi-Fi 7やBluetooth 5.4に対応しており、通信規格は高速だといえます。
一方、処理性能は上位商品に一歩及ばず、メモリが8GBと少なめなこともあり、負荷が高い作業には不向きです。また、実際に商品を使ったモニターからは「タイピング時に底打ち感がある」という声が複数挙がりました。
軽作業中心で、持ち運びやすさやバッテリー持ちを重視するなら選択肢になるでしょう。
CPUの型番 | インテル Core Ultra 5 134U |
---|---|
CPUコア数 | 12コア |
CPUスレッド数 | 14スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1608.00pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 5826.36MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2855.59MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 451.64MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 338.50MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 13.3インチ |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
画面種類 | TFT |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 18.74mm |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 29.70cm |
奥行 | 21.00cm |
高さ | 1.39cm |
付属品 | マニュアル類、ACアダプタ、保証書 |
2025/02/18 発売
CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅡ |
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CPUの種類 | Core Ultra 7 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 8927.33pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 1000GB |
インターフェース | HDMI、USB3.2 Gen2 Type-C×1、USB Type-A(USB 3.1)×1、Thunderbolt 4×1、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約14時間57分 |
USB PD対応 | |
重量 | 1557g(実測値) |
良い
気になる
アメリカの大手PCメーカー、Dellの「Dell 14 Plus 2-in-1 DB04250」は、タッチパネルが搭載されたノートパソコン。画面に触れて操作できるのが特徴です。
処理性能はよく、CPU性能やGPU性能、SSDの読み書き速度が良好で、デスクワークからやや負荷の高い作業まで対応できるでしょう。また、スピーカーの音質がよく、動画や音楽を楽しむのに向いています。さらに、バッテリーの駆動時間は約14時間57分と長く、電源がない場所でも長時間作業ができるでしょう。
一方、マイクのノイズカット機能が不十分で、小さくサーッというノイズが聞こえます。さらに本体重量が1,557gとやや重く、持ち運び時の負担になるかもしれません。
処理性能とバッテリー持ちに優れたモデルなので、重量の重さが惜しいところですが、外出先でもしっかりと作業をしたいなら選択肢になるでしょう。
CPUの型番 | インテル Core Ultra 7 256V |
---|---|
CPUコア数 | 8コア |
CPUスレッド数 | 8スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1879.67pts |
ストレージ種類 | M.2 SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4882.63MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4058.73MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 458.20MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 362.84MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | FHD+(1920×1200) |
画面種類 | 不明 |
液晶 | 光沢(グレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 19.23mm |
生体認証 | 指紋認証 |
幅 | 31.40cm |
奥行 | 22.62cm |
高さ | 1.64cm |
付属品 | マニュアル、安全に関する説明書、ACアダプター |
CPUの世代 | Ryzen 7000シリーズ |
---|---|
CPUの種類 | Ryzen 5 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 7000.33pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMIx1、USB3.2 Gen1 Type-Ax2/Type-Cx1、SDスロット |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約6時間29分 |
USB PD対応 | |
重量 | 1360g(実測値) |
良い
気になる
レノボの「IdeaPad Slim 3 Gen 8」は、日常的な作業や学習用途に適した、スタイリッシュなデザインのモバイルPCです。コストパフォーマンスに優れ、学生やライトユーザー向けに人気があり、シンプルで扱いやすいモデルとして注目されています。
処理性能は悪くなく、日常的なデスクワークやオンライン会議なら十分こなせるレベルです。タイピング時には耳障りな音がなく、図書館やカフェなどの静かな場所で作業する際にも快適だといえます。また、マイク性能も高めで、オンライン会議において周囲の雑音を抑え、相手にクリアな声を届けられるでしょう。
タイピングの気持ちよさに関しては、ストロークがやや浅く、深めの打鍵感が好みの人には合わないかもしれません。また、バッテリー持ちもやや短めで、動画を連続で再生できた時間は約6時間29分でした。外出先で一日中使うなら、充電器も一緒に持ち運んだほうがよいでしょう。また、本体重量が1360g、充電器と合わせると1695gとモバイルPCのなかではやや重めで、持ち運びには少し不便さを感じる可能性があります。
外出先での長時間の作業を想定しているならやや不向きですが、大きな欠点はないのでコストパフォーマンスを重視するなら有力な候補。とくに、ライトなビジネス用途や学習用途を中心に使いたい方におすすめです。
CPUの型番 | Ryzen 5 7530U |
---|---|
CPUコア数 | 6コア |
CPUスレッド数 | 12スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1397.00pts |
ストレージ種類 | M.2 |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3721.71MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2918.88MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 459.90MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 370.52MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
画面種類 | IPS |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 18.91mm |
生体認証 | 指紋認証 |
幅 | 32.43cm |
奥行 | 21.38cm |
高さ | 1.79cm |
付属品 | 製品仕様書 |
2025/03/14 発売
CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅠ |
---|---|
CPUの種類 | Core Ultra 5 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 6390.67pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C(USB 3.0)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約6時間36分 |
USB PD対応 | |
重量 | 987g(実測値) |
良い
気になる
台湾のメーカー、Acerの「Swift Lite 14 AI」は、14インチサイズでスリムなデザインが特徴のモバイルPCです。とくに日常用途やライトなビジネス用途に最適な性能だと謳われています。
処理性能は高く、軽いビジネス用途には十分なスペックを備えています。オフィスソフトやオンライン会議も快適にこなせて、メモリも16GBと十分なので複数アプリの同時利用やマルチタスクにも対応できるでしょう。本体は987g、充電器と合わせても1302gと軽量なため、持ち運びにも便利だといえます。
タイピングの気持ちよさに関しては、反発が弱く底打ち感が気になるとの意見が多く、長時間のタイピングには不向きかもしれません。また、バッテリー駆動時間が約6時間36分とやや短いため、外出先で長時間使用するには電源がある場所を選ぶ必要があるでしょう。
デスクワークがメインで、軽量さを重視するなら選択肢になる一台。ただし、長時間のバッテリー駆動や快適なタイピングを重視するなら注意が必要です。
CPUの型番 | インテル Core Ultra 5 115U |
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CPUコア数 | 8コア |
CPUスレッド数 | 10スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1420.67pts |
ストレージ種類 | M.2、SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 5108.04MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4425.80MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 926.50MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 759.81MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
画面種類 | IPS |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 不明 |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 19.5mm |
生体認証 | |
幅 | 31.37cm |
奥行 | 21.90cm |
高さ | 1.54cm |
付属品 | 65W USB Type-C ACアダプター、ACコード(約1m)、セットアップガイド、保証書、修理依頼書、Acerパソコン出張サポート案内 |
2024/10 発売
CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅠ |
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CPUの種類 | Core Ultra 5 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 7965.67pts |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、microSDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、USB Type-C(USB 3.2)、有線LANポート |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約5時間13分 |
USB PD対応 | |
重量 | 627g(実測値) |
良い
気になる
富士通クライアントコンピューティングの「FMV LIFEBOOK モバイルノートパソコン WU5/J3」は、電車通学・通勤が多い学生やビジネスパーソンにおすすめ。本体重量は700g以下と軽く、充電器と合わせても869gと非常に軽量です。バッテリー持ちは約5時間13分と充電なしで使うには物足りませんが、持ち運び時の負担は軽減できます。
CPUはCore Ultra 5で、マルチコアのスコアは平均7,965.67ptsを記録。処理速度は十分に早く、オフィスワークを快適にこなせます。GPUのスコアも悪くなく、軽いゲーム・グラフィック作業なら十分。ストレージの書き込み速度は若干遅いものの、読み込み速度は良好な数値でした。メモリ容量は8GBで、仕事用なら十分なスペックといえます。
画面の輝度は270nitあり、屋内での使用は問題ありません。解像度がWUXGAと高いうえに角度による見え方の差異もないため、環境を問わず使いやすいでしょう。
キーの面積が大きく、マットで滑りにくい設計です。モニターからは「キーがちょうどいい大きさで、指を受け止めてしっかりと押し込めた」との声が挙がりました。反発が弱く底打ち感が気になる人もいたものの、タイピング音は不快感がなく使いやすいでしょう。ただしタッチパッドは狭くクリックボタンが下部にあるので、慣れるのに時間がかかりそうです。
スピーカーは低音が弱めですが、音のバランスが良好。マイクはノイズを低減でき、環境音がうるさすぎなければクリアな声を届けられるでしょう。WEBカメラは1080pと高解像度で、自然な明るさ。白飛びも気にならなかったため、顔映りをよく見せられそうです。
筐体はカーボンファイバー製で上から手で圧をかけても曲がらず、満員電車でも壊れる心配が少ないでしょう。とにかく軽くて持ち運びやすいものがほしい人にとっては有力な選択肢です。
CPUの型番 | インテル Core Ultra 5 125U |
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CPUコア数 | 12コア |
CPUスレッド数 | 14スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1581.00pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 5835.82MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2808.84MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 440.43MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 288.07MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
画面種類 | TFT |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 18.8mm |
生体認証 | 不明 |
幅 | 30.88cm |
奥行 | 20.9cm |
高さ | 1.73cm |
付属品 | マニュアル類、ACアダプタ、保証書 |
CPUの世代 | Ryzen 8040シリーズ |
---|---|
CPUの種類 | Ryzen 7 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均9765.33pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 1000GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、USB Type-C(USB 3.2)、SDカードスロット |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約6時間20分 |
USB PD対応 | |
重量 | 1611g(実測値) |
良い
気になる
Dellの「Inspiron 14 5445」は、可能な限り安く処理性能が高いものがほしい人向きです。CPUにはRyzen 7を採用し、マルチコアのスコアは平均9,765.33ptsと文句のない数値。オフィスワークならスムーズに作業可能です。GPUのスコアも検証したなかでは悪くありません。ストレージの読み書き速度も最高4947.56MB/sとよいうえにメモリ容量は16GBで、マルチタスクもサクサクこなせるでしょう。
充電器込みの重量は1,922gと、検証したモバイルPCのなかでは重め。持ち運ぶ際には負担になりやすいでしょう。バッテリーの持ちも約6時間20分と長くなく、電源がない場所では長時間使いにくいといえます。画面の輝度は250nitあり、屋内であれば視認性は十分です。
キー表面のざらつきにより滑りにくいため、指にフィットしやすい印象。一部のモニターは底打ち感を覚えたものの適度な反発力があり、モニターからは「すらすら打てる」との声が挙がりました。しかし、エンター・アルファベットキーなどが押しにくいうえに、タッチパッドには押せないところが。慣れるまでは使いづらいでしょう。
マイクの性能は非常に高く、ノイズを低減してクリアな声を届けられます。WEBカメラは明るいものの、白飛びが気になりました。スピーカーは音のバランスが良好ですが、低音が強調されていません。カメラ映りが気になる人や、音質を求める人は外付けデバイスを用意しましょう。
モバイルPCにしては重く、キーボードが使いにくいのは惜しい点。外付けのキーボードやディスプレイと組み合わせて、ノートパソコンを閉じたまま画面出力させるクラムシェルモードで性能を活かす使い方もありですよ。価格は10万円を切りますが検証したなかでも処理性能がとても高く、価格・性能のどちらも求めるなら選択肢になるでしょう。
CPUの型番 | AMD Ryzen 7 8840U |
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CPUコア数 | 8コア |
CPUスレッド数 | 16スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1723.33pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4947.56MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4112.59MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 415.29MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 408.44MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | FHD+(1920×1200) |
画面種類 | IPS |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 250nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 19mm |
生体認証 | 指紋認証(オプション) |
幅 | 31.40cm |
奥行 | 22.62cm |
高さ | 1.99cm |
付属品 | ACアダプターなど |
DELL Inspiron 14 5445の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/05/31 発売
CPUの世代 | Ryzen 7000シリーズ |
---|---|
CPUの種類 | Ryzen 3 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均4508.00pts |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約10時間54分 |
USB PD対応 | |
重量 | 1356g(実測値) |
良い
気になる
充電器込みの重量は1,629gと軽めで、持ち運び時の負担を抑えられます。バッテリーは約10時間54分とかなり長いので、出先で電源がなくとも長時間使用できるのも特筆すべき点です。
解像度はフルHDかつ画面の輝度は270nitで、屋内であれば見やすいレベル。角度で見え方に変化がなく、場所を移動しても使いやすいといえます。
底打ち感は控えめかつ反発が強く、しっかりとした押し心地を好む人向き。キーの表面はザラザラしていますが、モニターにより「指にフィットした」「滑りやすかった」と意見が分かれました。打鍵音の大きさが気になるモニターも一定数いたので、静かな場所だと気になる可能性があります。キーの打ち間違いも懸念されますが、タッチパッドの面積は広く操作しやすいでしょう。
マイクはノイズをしっかりと低減できたため、クリアな声を届けられます。WEBカメラは顔色がやや暗く見えましたが、白飛びは気になりませんでした。スピーカーは低音が弱いものの、検証したほかのモバイルPCとほぼ変わらない性能です。
価格は7万円前後と手を出しやすい点もポイント。10万円以下で購入できてどんな機能も使いやすい、クセがないモバイルPCを探している人は検討してもよいでしょう。
CPUの型番 | AMD Ryzen 3 7320U |
---|---|
CPUコア数 | 4コア |
CPUスレッド数 | 8スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1096.33pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 1757.03MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 1292.19MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 306.06MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 256.48MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
画面種類 | IPS |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
タッチパネル | |
ドライブ搭載 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
キーピッチ(実測値) | 18.8mm |
生体認証 | 指紋認証 |
幅 | 32.3cm |
奥行 | 21.5cm |
高さ | 17.9cm |
付属品 | HP 240 Bluetooth マウス(ブラック・単3電池付き)、スマートACアダプター、ウォールマウントプラグ、電源コード、保証書等 |
HP 14-em0003AUを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
マイベストではベストなモバイルPCを「軽量かつコンパクトで持ち運びやすく、マルチタスクもこなせるほど処理性能に優れ、オンライン会議をするにも相手や自分の様子が伝わりやすい13~14インチのノートパソコン」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のモバイルPCを集め、以下の12個のポイントで徹底検証しました。
検証①:処理性能の高さ
検証②:タイピングの気持ちよさ
検証③:キーボードの使いやすさ
検証④:画面の見やすさ
検証⑤:持ち運びやすさ
検証⑥:スピーカーの音質のよさ
検証⑦:マイク性能の高さ
検証⑧:WEBカメラの顔映りのよさ
検証⑨:バッテリー持ちのよさ
検証⑩:保証・サポートの選択肢の多さ
検証⑪:本体の熱くなりにくさ
検証⑫:稼動音の静かさ
今回検証した商品
マイベストでは「CPU・ストレージ・GPUの処理性能が高く、メモリを16GB搭載し一般的なデスクワークが快適にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
CPUの処理性能
CPUのパフォーマンスを比較するベンチマークソフトであるCinebench R23を使用し、マルチコア・シングルコアをそれぞれ3回計測。平均値を評価しました。
マルチコアは12,000pts以上・シングルコアは2,000pts以上は最高スコアとし、処理が高速なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ストレージの処理性能
ストレージのスピードを測定するソフトであるCrystalDiskMarkを使用し、3回計測。連続したデータの読み書きであるSEQ1MQ8T1 Read・SEQ1MQ8T1 Writeの値と、ランダムなデータの読み書きであるRND4KQ32T16 Read・RND4KQ32T16 Writeの値の平均値をそれぞれ評価しました。
SEQ1MQ8T1 Readは10,000MB/s・SEQ1MQ8T1 Writeは8,000MB/s・RND4KQ32T16 ReadとRND4KQ32T16 Writeは1,000MB/s以上は最高スコアとし、読み書きの処理が高速なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
GPUの処理性能
グラフィック性能を測定するベンチマークソフトである3DMark Professional EditionのWild Life ExtremeでGPUスコアを3回測定。8,500以上は最高スコアとし、グラフィック処理に優れたものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
メモリ容量
本体内蔵メモリの容量を本体システムから確認。32GB以上は最高スコアとし、搭載されているメモリ容量が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
浅い打鍵感のキーボードに慣れているモニター5人・深い打鍵感のキーボードに慣れている5人のモニターが、以下の方法で各検証を行いました。
ノートパソコンのキーボードで文章を打ち、タイピングの気持ちよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「一般的な配列で正確に文章を打ちやすく、タッチパッドが使いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「解像度と輝度が高く、どんな場所でもはっきり画面が見える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
メーカー公式の仕様とWindows 11 DirectX診断ツールでパネルの最高輝度を調べました。
600nit以上は最高スコアとし、晴れた屋外でも画面が見やすいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
解像度の高さ
メーカー公式の仕様とWindows 11 DirectX診断ツールでパネルの解像度を調べました。
4K以上は最高スコアとし、1画面で複数ウインドウを開いても文字が読めマルチタスクができるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
角度によって見え方が変わらないか
デスクに座り画面を前に10度・後ろに10度傾け、スプレッドシートの罫線が見えにくくならないかを調べました。
画面が白っぽく反射せず、視野角が狭すぎないものをおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「通勤・通学で毎日負担を感じず持ち運べる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
重さ
1g単位で計量できるはかりを使用し、本体と充電器の重さを測定しました。
800g以下は最高スコアとし、軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
大きさ
メジャーでPCの縦・横の長さを測定しました。
縦×横の面積が60,000mm²以下のものを最高スコアとし、本体のサイズが小さくかさばらないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
厚さ
デジタルノギスで本体の厚みを測定しました。今回は表面を傷つけないためにノギスをマスキングテープで保護し、マスキングテープ分の厚みを引いて測定しました。
8mm以下は最高スコアとし、本体が薄くカバンの中でもかさばらないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ノートパソコンだけで臨場感のある映画を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
ピンクノイズをパソコンのスピーカーから最大音量で流し、コンデンサマイクを使って録音。録音した音声データをWAVEファイルに書き出し、分析ソフトを使って各項目を評価しました。
音のバランスのよさ
可聴域(22.5〜20,000Hz)の周波数特性の標準偏差を算出し、周波数特性のばらつきをチェックしました
標準偏差0を最高スコアとし、低音から高音までバランスよく出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
低音のポテンシャル
可聴域の周波数特性の平均値と63Hzの値との差と可聴域の周波数特性の平均値と125Hzの値との差をチェックしました
+5dB以上は最高スコアとし、可聴域の平均値より低音が出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
高音のポテンシャル
可聴域の周波数特性の平均値と16,000Hzの値との差をチェックしました
+15dB以上は最高スコアとし、可聴域の周波数特性の平均値より高音が出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「空調などのノイズをカットし、声がクリアに聞こえる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
男性・女性がマイベストのコンテンツ内の文章を読み上げている音声データをスピーカーで流し、Windows標準ソフト「サウンドレコーダー」で録音。WAVE形式で保存し、分析ソフトを使って各項目を評価しました。今回は、ノイズキャンセルやマイクの指向性の設定ができるものは有効化したうえで検証しています。
マイベストでは「色味が自然で血色感があり、顔色が明るく好印象に映る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
人の肌や目の質感に近いシリコンダミーヘッドを、実際の使用シーンの画角に合わせノートパソコンの内蔵カメラで撮影。撮影した動画データから画像をキャプチャし、ペイントツールを使って各項目を分析しました。
カメラの性能
カメラ情報と本体のカメラ位置を確認し、下記のポイントごとに点数付けをしました。
画角が正常で解像度が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
顔色の明るさ
スポイトツールで4点のHSV色空間の情報を取得、各項目の平均値を算出しました。
V(明度)230以上は最高スコアとし、顔色が明るく見えるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
唇の血色感
スポイトツールで上唇中央のHSV色空間の情報を取得し分析しました。
唇の色が鮮やかで血色感がよく見えるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
色味の自然さ
スポイトツールでマイベストTシャツのロゴ下のHSV色空間の情報を取得し、より色味が白に近いかをチェックしました。
彩度(S)の値が0以下を最高スコアとし、不自然に色味がかっていないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
白飛びしていないか
スポイトツールで肩口と肩口付近の壁のHSV色空間の情報を取得し、白飛びしていないかをチェックしました。
明度が245未満で、Tシャツと壁付近の明度の差が2以下でないものを最高スコアとし、白飛びしていないものがおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
満充電からバッテリー切れの状態になるまで動画を連続再生し、Windowsに標準搭載されているBatteryreportでログを確認しました。
720分(12時間)以上は最高スコアとし、半日以上バッテリーがもち、出先でも朝から晩まで充電を気にせず作業できるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
Cinebench R23でCPUに高い負荷をかけ、完了後すぐにサーモカメラで本体表面の温度を測定し、下記の温度をチェックしました。
本体の左手位置
平均温度は25℃以下・最高温度は30℃以下は最高スコアとし、高い負荷のかかる作業をしても全く熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることがないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
Cinebench R23でCPUに10分間負荷をかけ、10分間の等価騒音を測定しました。
25dB以下は最高スコアとし、静かな部屋で作業してもファンの音が気にならないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
本コンテンツで紹介した13~14インチはA4用紙程度のサイズですが、それよりもさらにコンパクトなモデルを探している人は、インチ数に注目しましょう。10~12インチであれば市場に商品も多く、選択肢となる商品がたくさんありますよ。
1位: NEC|LAVIE |SOL|PC-GE13564D1
1位: ASUS|ASUS|Zenbook|14 OLED|UX3405MA-TU5165WBL
1位: LG Electronics Japan|LG |gram|14Z90RU-GP51J
4位: マイクロソフト|Surface|Laptop|ノートパソコン|EP2-18290
5位: 富士通クライアントコンピューティング|FMV LIFEBOOK|モバイルノートPC|UH90/J3
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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