持ち運んでどこでも動画編集作業ができる動画編集用ノートパソコン。昨今はCPUの性能が進化しているので、ノートパソコンでもYouTubeやSNSにアップする本格的な動画を作成できます。しかし、多くのメーカーからさまざまなモデルが販売されているうえ、初心者でも扱いやすくスペックもある程度高いものとなると、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の動画編集用ノートパソコン9商品を集め、13個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの動画編集用ノートパソコンをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな動画編集用ノートパソコンの定義は「動画編集をはじめとしたクリエイティブな作業を快適にでき、自宅でも出先でも使いやすいノートパソコン」。徹底検証してわかった動画編集用ノートパソコンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
マイベストでは「CPU・ストレージ・GPUの処理性能が⾼く、フルHD画質の動画編集が快適にできるほど性能が⾼い」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下のそれぞれの⽅法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「最新規格の接続端⼦を多く搭載し、1台で多くの周辺機器を接続できる」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下の⽅法で検証を⾏いました。
浅い打鍵感のキーボードに慣れているモニター5⼈・深い打鍵感のキーボードに慣れている5⼈のモニターが、以下の⽅法で各検証を⾏いました。
マイベストでは「⼀般的な配列で正確に⽂章を打ちやすく、タッチパッドが使いやすい」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下の⽅法で検証を⾏いました。
マイベストでは「解像度・輝度が⾼く、ノートパソコンの画⾯だけでもクリエイティブな作業ができる性能である」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下の⽅法で検証を⾏いました。
マイベストでは「通勤・通学で毎⽇負担を感じず持ち運べる」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下のそれぞれの⽅法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ノートパソコンだけで臨場感のある映画を楽しめる」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下の⽅法で検証を⾏いました。
マイベストでは「空調などのノイズをカットし、声がクリアに聞こえる」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下の⽅法で検証を⾏いました。
マイベストでは「⾊味が⾃然で⾎⾊感があり、顔⾊が明るく好印象に映る」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下のそれぞれの⽅法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「半⽇近くバッテリーがもち、出先でも充電を気にせず作業できる」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、その基準を480分以上と定めて以下の⽅法で検証を⾏いました。
マイベストでは「無料の問い合わせ窓⼝があり、有料の保証やサポートの選択肢がある」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下の⽅法で検証を⾏いました。
マイベストでは「高い負荷のかかる作業をしてもあまり熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることが少ない」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、その基準を34℃以下と定めて以下の⽅法で検証を⾏いました
マイベストでは「ファンの⾳が控えめで、作業中も気にならない」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、その基準を30dB以下と定めて以下の⽅法で検証を⾏いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
9商品を検証し、2025年03月18日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
ただし、一定以上の性能が必要なのも事実。性能が低すぎるものを選んでしまうと、動作が重くプレビューを再生できなかったり、編集中にアプリが落ちてせっかく編集した動画が消えてしまったりといったリスクが考えられます。
デスクワークができる程度の性能のノートパソコンであれば15万円前後が相場ですが、動画編集が満足にできるレベルとなると、20~25万円程度の予算を見積もっておくとよいでしょう。
また、もし4Kなどの高画質動画を編集したりCGを取り扱ったりするなら、同じくらいの予算でより性能の高いデスクトップパソコンを購入するのがおすすめです。とはいえ、場所も取らず、手軽に持ち運べて外出先でも作業ができるのはノートパソコンの大きな魅力。自分の使い方に合っているなら、多少高価でもノートパソコンを購入する価値は十分にあるでしょう。
動画編集用ノートパソコンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
ノートパソコンの処理性能は、主にCPU・メモリ・GPUの個々の性能とそのバランスによって決まります。今回検証したところ、おすすめなのはCPUがCore Ultra 5以上かつ、メモリが16GB以上のモデルです。
まずは、パソコンの性能の大部分を左右する脳ともいえる、CPUに注目しましょう。CPU性能をスコア化するベンチマークソフト「Cinebench R23」でCPUの性能を測り、8,000pts程度のスコアが出たものは、動作がスムーズかつ動画編集にも十分対応できるレベルでした。このスコアに当てはまるCPUがCore Ultra 5やSnapdragon X Plusだったので、同等かそれ以上のCPUがおすすめです。
メモリはパソコンにとって作業台の広さのようなもので、容量が大きいほど同時に処理できるデータ量も増えます。メモリ容量は、16GBが動画編集には必要最低限かつ価格とのバランスもよいラインといえるでしょう。32GBあれば高画質でも快適といえるレベルなので、予算が足りるなら32GBがおすすめ。8GBだと、編集したい動画の画質やソフトの処理の重さにもよりますが足りない可能性があります。
また、なかにはメモリを交換・増設できるノートパソコンもあります。メモリが基盤に実装されているノートパソコンはメモリが足りなくなったら買い換えるしかありませんが、SODIMMスロット式の製品なら、より大容量のメモリに入れ替えることが可能です。自分でメモリの交換・増設ができる自信があるなら、SODIMMスロット式のモデルも検討しましょう。
グラフィックの処理をするGPUの性能は、どのGPUが搭載されているか確認するのもひとつの手ですが、NPUが搭載されているAI PCならグラフィック性能も高い傾向がありました。インテルならCore Ultraシリーズ、AMDならRyzen AIシリーズなどがAI PCに当てはまります。
動画編集ソフトをはじめ、ノートパソコン上でのAI処理を用いるサービスが今後増えていく可能性が高いため、将来的な使い勝手を考えてもAI PCがおすすめ。NPUが搭載されており、20万円台前半ならコスパがよいといえるでしょう。
動画編集では、メモリが大幅に不足すると、画面が固まる・アプリがクラッシュするといったことが起きます。多少足りない程度なら問題なく動作することが多いものの、レスポンスが遅く、処理待ちの時間も長くなるでしょう。メモリが足りていればCPUやGPU、ストレージの性能を十分に引き出せます。メモリの容量は、より高度なことに挑戦できるという視点で重要ですよ。
ノートパソコンをさまざまな機器に接続して使うために重要なインターフェース。モデルによってインターフェースの数や種類が異なるので、自分のほしいものが搭載されているかは購入前に必ず確認しましょう。
定番のUSB Type-A・USB Type-Cは、多くのノートパソコンに搭載されていますが、ものによってはUSB Type-Cしか搭載されていないモデルもあるので要注意です。接続したい機器にもよりますが、2種類合わせてだいたい3口程度あれば便利でしょう。
カメラで撮った素材を直接ノートパソコンに取り込みたい場合は、SDカードスロット・microSDカードスロットに注目してください。SDカードリーダーを使えばUSB端子からでも接続できますが、元から付いているモデルにしておけば、SDカードリーダーを持ち歩いていない日でも外出先でパッとデータの取り込みができます。
HDMI端子は、モニターに接続して作業をしたり、プロジェクターに接続して動画を再生したりする場面で役に立つでしょう。映像出力に対応したUSB Type-C端子とUSB Type-C USBハブがあれば接続できますが、元からHDMI端子が搭載されているモデルにしておけば、毎回ハブを付け外しする手間がなかったり、ハブが手元にないときに急遽接続できたりと何かと便利です。
映像出力に対応したUSB Type-C端子付きのパソコンなら、USBハブがあればHDMI端子やSDカードを接続できますが、出先でハブを忘れてしまう可能性もあるので、よく使うならば最初から本体に付いているものが便利でしょう。
また、microSDカードスロットがあれば、microSDカードを挿しっぱなしにしてストレージ容量の拡張用として使うという小技もあります。動画や音楽などの素材は容量をたくさん使うので、外付けのストレージと併用するのがおすすめです。
持ち運んでどこでも作業できるのは、ノートパソコンで動画編集をやる大きなメリットのひとつ。持ち運びの負担が少なく便利なモデルを見分けるには、サイズとバッテリーに注目しましょう。
サイズは13~14インチがおすすめです。A4用紙と同じくらいの大きさなのでバッグに入れやすく、カフェや図書館の机の上でも邪魔になりにくいでしょう。15インチ以上のモデルはA4用紙よりもひとまわり大きいサイズで、持ち運びには不便。一方で、画面が大きく見やすいため、自宅で据え置きメインで使うならアリといえます。
バッテリー持ちは、自分が作業をする場所・場面に合わせて選びましょう。もし電源がない場所でも作業をしたいなら、バッテリー持ちがとにかく長めのモデルがおすすめです。今回の検証では動画を連続で再生してバッテリーの持続時間を確認しましたが、15インチ以上のモデルよりも、13~14インチの持ち運びを想定されているモデルのほうがバッテリー持ちがよいという傾向がありました。
また、電源がある場所で作業ができるなら、持ち運び時に負担にならないよう充電器と合わせても1.5kg以下のモデルがおすすめ。とくに2kgを超えるとかなり重さが気になるので、よく持ち運ぶという人は重量にも注目しておきましょう。
動画編集はとくにバッテリー消費が激しく、10時間以上動画を再生できた機種でも2時間程度でバッテリー残量が半分以下になりました。外出先で長時間作業をするなら、充電器を持っていくのがおすすめです。
もし付属の充電器がかさばる場合は、軽量&コンパクトなノートパソコン用充電器を購入するのもよいでしょう。こちらのコンテンツでは、ノートパソコン向けの充電器を紹介しているのでぜひ参考にしてください。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | 最安価格 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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持ち運びやすさ | クリエイター向けの処理性能の高さ | インターフェースの充実さ | タイピングの気持ちよさ | キーボードの使いやすさ | クリエイター向けの画面性能の高さ | スピーカーの音質のよさ | マイク性能の高さ | WEBカメラの顔映りのよさ | バッテリー持ちのよさ | 保証・サポートの選択肢の多さ | 本体の熱くなりにくさ | 稼動音の静かさ | CPUの型番 | CPUの世代 | CPUの種類 | CPUコア数 | CPUスレッド数 | CPUマルチコアのスコア(実測値) | CPUシングルコアのスコア(実測値) | AI PC(NPU搭載) | Copilot+ PC | TOPS | メモリ容量 | ストレージ種類 | ストレージ容量 | ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | GPU | OS | 搭載Office種類 | 画面サイズ | 解像度 | 画面種類 | 画面の表面加工 | システム上の最大輝度 | インターフェース | 無線LAN規格 | バッテリーの持ち時間(実測値) | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 発売時期 | ||||||
1 | ASUS Vivobook|S 14|M5406WA-AI9321W | ![]() | 4.58 | 圧倒的な処理性能の高さ。バッテリー持ちもよく、携帯性が高い | 4.52 | 4.85 | 4.40 | 4.27 | 4.84 | 4.53 | 3.73 | 4.45 | 4.76 | 5.00 | 4.15 | 4.67 | 4.00 | AMD Ryzen AI 9 HX 370 | Ryzen AI 300シリーズ | Ryzen 9 | 12コア | 24スレッド | 平均18785.33pts | 平均1987.33pts | 50TOPS | 32GB | SSD | 1TB | 5040.5MB/s | 3607.51MB/s | 469.03MB/s | 485.20MB/s | AMD Radeon Graphics | Windows 11 Home | Officeなし | 14インチ | 独自規格(2880×1800) | 有機EL | 光沢(グレア) | 443nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C(USB 3.2)×1、USB Type-C(USB4)×1 | Wi-Fi 6E | 約12時間49分 | 31.05cm | 22.19cm | 1.59cm | 1,291g(実測値) | 2024年8月1日 | |||
2 | Acer Swift 14 AI|SF14-51-A73Z/F | ![]() | 4.54 | NPU搭載で高い処理性能。タイピングも軽くできる | 4.51 | 4.79 | 4.42 | 4.35 | 4.41 | 4.48 | 3.59 | 4.37 | 4.87 | 5.00 | 4.18 | 5.00 | 4.04 | Intel Core Ultra 7 258V | Core Ultra シリーズⅡ | Core Ultra 7 | 8コア | 8スレッド | 平均8851.00pts | 平均1835.67pts | 47TOPS | 32GB | M.2 SSD | 1TB | 5165.52MB/s | 4430.67MB/s | 855.63MB/s | 531.85MB/s | Intel Arc Graphics | Windows 11 Home | Microsoft Office | 14インチ | WUXGA(1920×1200) | 有機EL | 光沢(グレア) | 616nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、Thunderbolt 4×2 | Wi-Fi 6E | 約13時間42分 | 31.24cm | 22.12cm | 1.59cm | 1,272g(実測値) | 2024年11月 | |||
3 | 富士通 Note U|FMV WU1-K1 | ![]() | 4.50 | 21時間を超えるバッテリー持ち。軽量で持ち運びに向いている | 4.80 | 4.66 | 4.45 | 4.26 | 4.52 | 3.91 | 3.94 | 4.38 | 4.69 | 5.00 | 4.60 | 4.68 | 3.97 | Intel Core Ultra 7 256V | Core Ultra シリーズⅡ | Core Ultra 7 | 8コア | 8スレッド | 平均9604.00pts | 平均1926.33pts | 47TOPS | 16GB | SSD | 512GB | 5028.6MB/s | 4508.82MB/s | 441.09MB/s | 321.96MB/s | Intel Arc Graphics | Windows 11 Home | Officeなし | 14インチ | WUXGA(1920×1200) | IPS | 非光沢(ノングレア) | 270nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、Thunderbolt 4×2 | Wi-Fi 7 | 約21時間47分 | 30.88cm | 20.90cm | 1.73cm | 870g(実測値) | 2025年1月モデル | |||
4 | レノボ Yoga Slim|7x Gen 9|83ED002PJP | ![]() | 4.49 | インターフェースが少ないものの、高性能かつ持ち運び向き | 4.52 | 4.67 | 4.07 | 4.39 | 4.78 | 4.48 | 3.82 | 3.77 | 4.75 | 5.00 | 4.33 | 4.39 | 3.91 | Snapdragon X Elite X1E-78-100 | Snapdragon X Elite | 12コア | 12スレッド | 平均9573.33pts | 平均1111.67pts | 45TOPS | 32GB | M.2 SSD | 1TB | 6182.78MB/s | 4756.64MB/s | 290.74MB/s | 427.34MB/s | Qualcomm Adreno | Windows 11 Home | Officeなし | 14.5インチ | 3K(2944×1840) | 有機EL | 光沢(グレア) | 632nit | USB Type-C(USB 3.2)×3 | Wi-Fi 7 | 約13時間7分 | 32.50cm | 22.50cm | 1.30cm | 1,288g(実測値) | 2024年5月21日 | ||||
5 | mouse B4-I7U01SR-A|B4I7U01SRACAW102DEC | ![]() | 4.43 | マルチタスクやオンライン会議にぴったり。キーボードも打ちやすい | 4.40 | 4.61 | 4.41 | 4.51 | 4.56 | 4.18 | 3.69 | 3.46 | 4.76 | 4.67 | 4.70 | 4.85 | 4.13 | Intel Core i7-1355U | 第13世代 Core プロセッサー | Core i7 | 10コア | 12スレッド | 平均7675.33pts | 平均1807.67pts | 32GB | M.2 SSD | 1TB | 4737.7MB/s | 3637.38MB/s | 455.92MB/s | 378.54MB/s | Intel Iris Xe Graphics | Windows 11 Home | Officeなし | 14インチ | WUXGA(1920×1200) | IPS | 非光沢(ノングレア) | 443nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C×1、USB Type-A(USB 2.0)×1 | Wi-Fi 6E | 約9時間21分 | 31.10cm | 23.93cm | 1.96cm | 1,390g(実測値) | 不明 | ||||
5 | VAIO SX14-R VJS4R18 | ![]() | 4.43 | 軽めのクリエイティブ作業がこなせる。軽量で持ち運びにぴったり | 4.66 | 4.64 | 4.44 | 4.31 | 4.67 | 4.08 | 3.73 | 4.43 | 4.85 | 4.57 | 4.28 | 4.35 | 4.21 | Intel Core Ultra 7-155H | Core Ultra シリーズⅠ | Core Ultra 7 | 16コア | 22スレッド | 平均9228.33pts | 平均1685pts | 不明 | 16GB | SSD | 1TB | 6980.63MB/s | 4921.76MB/s | 436.16MB/s | 361.25MB/s | Intel Arc graphics | Windows 11 Home | Officeなし | 14インチ | WUXGA(1920×1200) | IPS | 非光沢(ノングレア) | 632nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、Thunderbolt 4×2 | Wi-Fi 7 | 約8時間34分 | 31.20cm | 22.64cm | 1.89cm | 990g(実測値) | 2024年11月 | |||
7 | dynabook Dynabook|G8|W6GZHY7CBL | ![]() | 4.42 | 軽量でバッテリー持ちもよい。持ち運んで使うなら有力な候補 | 4.80 | 4.58 | 4.48 | 4.44 | 4.68 | 3.89 | 3.62 | 4.56 | 4.17 | 4.79 | 4.43 | 4.27 | 4.27 | Intel Core i7 1360P | 第13世代 Core プロセッサー | Core i7 | 12コア | 16スレッド | 平均7068.33pts | 平均1778pts | 16GB | SSD | 512GB | 6669.03MB/s | 4784.8MB/s | 508.57MB/s | 436.06MB/s | Intel Iris Xe Graphics | Windows 11 Home | Microsoft Office | 13.3インチ | フルHD(1920×1080) | IPS | 非光沢(ノングレア) | 370nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2x2)×1、Thunderbolt 4×2 | Wi-Fi 6E | 約10時間16分 | 30.6cm | 21.0cm | 1.79cm | 852g(実測値) | 2024年11月15日 | ||||
7 | Dell New Dell Pro 13 Premium|PA13250 | ![]() | 4.42 | 性能・携帯性ともに悪くなく、バランスのよい一台 | 4.49 | 4.55 | 4.33 | 4.20 | 4.56 | 4.01 | 3.95 | 3.85 | 4.76 | 4.83 | 4.35 | 4.43 | 4.40 | Intel Core Ultra 5 236V | Core Ultra シリーズⅡ | Core Ultra 5 | 8コア | 8スレッド | 平均7948.67pts | 平均1560.67pts | 不明 | 16GB | SSD | 256GB | 5756.7MB/s | 2804.87MB/s | 394.17MB/s | 303.14MB/s | Intel Arc Graphics | Windows 11 Pro | Officeなし | 13.3インチ | フルHD(1920×1080) | IPS | 非光沢(ノングレア) | 370nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×1、Thunderbolt 4×2 | Wi-Fi 7 | 約10時間36分 | 29.56cm | 20.89cm | 1.79cm | 1,212g(実測値) | 不明 | |||
9 | NEC LAVIE N16(R)|PC-GN27BABAZ | ![]() | 4.31 | 処理性能は優秀。サイズが大きく、持ち運びには不向き | 3.81 | 4.66 | 4.32 | 4.51 | 4.63 | 3.91 | 3.66 | 4.01 | 4.63 | 4.27 | 4.63 | 4.34 | 4.09 | AMD Ryzen 7 7735U | Ryzen 7000シリーズ | Ryzen 7 | 8コア | 16スレッド | 平均11663.67pts | 平均1533.67pts | 不明 | 32GB | SSD | 512GB | 3367.59MB/s | 2782.9MB/s | 369.74MB/s | 334.61MB/s | AMD Radeon 680M Graphics | Windows 11 Home | Officeなし | 16インチ | WUXGA(1920×1200) | IPS | 光沢(グレア) | 270nit | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C(USB 3.2)×1 | Wi-Fi 6E | 約7時間4分 | 36.24cm | 25.35cm | 2.46cm | 2,013g(実測値) | 2024年1月モデル |
CPUの種類 | Ryzen 9 |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均18785.33pts |
AI PC(NPU搭載) | |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB |
解像度 | 独自規格(2880×1800) |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C(USB 3.2)×1、USB Type-C(USB4)×1 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約12時間49分 |
良い
気になる
Vivobook S 14は台湾のASUSによって製造され、使いやすさと性能の高さを兼ね備えたノートパソコンです。
とくに処理性能の高さが際立ち、動画編集に適しています。CPUはRyzen AI 9 HX 370を搭載しており、ノートパソコンのなかではトップクラスの性能といえるでしょう。CPUベンチマークのマルチコアのスコアは平均18,785.33ptsと非常に高く、今回検証したなかでも群を抜いています。また、2880×1800の高解像度に加え、リフレッシュレートが120Hzとクリエイター向けの画面性能の高さも優秀です。
インターフェースもある程度充実しており、定番のUSB Type-Aに加えてUSB Type-C(USB4)やHDMI端子が備わっているので不便さはあまり感じないでしょう。スピーカーの性能はそこまで優秀ではなく、動画視聴や音楽再生を重視しない人には十分ですが、やや物足りないかもしれません。
バッテリー持ちが良く、約12時間49分連続で動画を再生できました。外出先でも電源の有無をあまり気にせず作業できるレベルなので、動画編集にも向いているといえます。充電器と合わせても約1,659gとそこまで重くなく、持ち運びの多い人にとって便利です。
CPUの型番 | AMD Ryzen AI 9 HX 370 |
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CPUの世代 | Ryzen AI 300シリーズ |
CPUコア数 | 12コア |
CPUスレッド数 | 24スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1987.33pts |
Copilot+ PC | |
TOPS | 50TOPS |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 5040.5MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 3607.51MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 469.03MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 485.20MB/s |
GPU | AMD Radeon Graphics |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office種類 | Officeなし |
画面サイズ | 14インチ |
画面種類 | 有機EL |
画面の表面加工 | 光沢(グレア) |
システム上の最大輝度 | 443nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
幅 | 31.05cm |
奥行 | 22.19cm |
高さ | 1.59cm |
重量 | 1,291g(実測値) |
発売時期 | 2024年8月1日 |
ASUS Vivobook S 14 M5406WAを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
CPUの種類 | Core Ultra 7 |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均8851.00pts |
AI PC(NPU搭載) | |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、Thunderbolt 4×2 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約13時間42分 |
良い
気になる
実際に商品を使ったモニターからはタイピングのしやすさとタッチの軽さが好評。また、充電器と本体を合わせた重さは約1,602gとそこまで負担にならないといえます。指紋認証機能があるので、よく外出先で作業をする人にとって便利です。
メモリが32GB、ストレージが1TBと大容量のわりには価格がそこまで高くなく、CPUの処理性能の高さからもコスパのよいモデルだといえます。
CPUの型番 | Intel Core Ultra 7 258V |
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CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅡ |
CPUコア数 | 8コア |
CPUスレッド数 | 8スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1835.67pts |
Copilot+ PC | |
TOPS | 47TOPS |
ストレージ種類 | M.2 SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 5165.52MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4430.67MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 855.63MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 531.85MB/s |
GPU | Intel Arc Graphics |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office種類 | Microsoft Office |
画面サイズ | 14インチ |
画面種類 | 有機EL |
画面の表面加工 | 光沢(グレア) |
システム上の最大輝度 | 616nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
幅 | 31.24cm |
奥行 | 22.12cm |
高さ | 1.59cm |
重量 | 1,272g(実測値) |
発売時期 | 2024年11月 |
acer Swift 14 AI SF14-51-A73Z/Fを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
CPUの種類 | Core Ultra 7 |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均9604.00pts |
AI PC(NPU搭載) | |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、Thunderbolt 4×2 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約21時間47分 |
良い
気になる
インターフェースも充実しており、USB Type-Aが2つ、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cが2つに加えてHDMI端子とmicroSDカードスロット、有線LAN端子が搭載されています。これ1台あれば、さまざまな機器と接続可能といえるでしょう。
一方、スピーカーの音質はあまりよくなかったので、音質を重視するならやや物足りなく感じるかもしれません。
CPUの型番 | Intel Core Ultra 7 256V |
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CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅡ |
CPUコア数 | 8コア |
CPUスレッド数 | 8スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1926.33pts |
Copilot+ PC | |
TOPS | 47TOPS |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 5028.6MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4508.82MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 441.09MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 321.96MB/s |
GPU | Intel Arc Graphics |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office種類 | Officeなし |
画面サイズ | 14インチ |
画面種類 | IPS |
画面の表面加工 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
幅 | 30.88cm |
奥行 | 20.90cm |
高さ | 1.73cm |
重量 | 870g(実測値) |
発売時期 | 2025年1月モデル |
富士通 FMV WU1-K1を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
CPUの種類 | Snapdragon X Elite |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均9573.33pts |
AI PC(NPU搭載) | |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB |
解像度 | 3K(2944×1840) |
インターフェース | USB Type-C(USB 3.2)×3 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約13時間7分 |
良い
気になる
インターフェースはあまり充実していないといえます。USB Type-Cが3つあり、データ転送だけでなく給電や映像出力にも対応しているものの、USB Type-A端子やHDMI端子はなく、ハブがないと接続できない機器があるでしょう。また、スピーカーの性能もそこまで優秀ではありません。
持ち運びには適しており、充電器込みでも約1,578gとそこまで負担にならない重さです。また、連続で動画を再生できた時間も約13時間7分と長く、外出先で長時間作業をしたいという人にぴったりです。USBハブでインターフェースの少なさをカバーできたり、USB Type-C接続の機器メインで使っていたりする人にとっては有力な選択肢になるでしょう。
CPUの型番 | Snapdragon X Elite X1E-78-100 |
---|---|
CPUの世代 | |
CPUコア数 | 12コア |
CPUスレッド数 | 12スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1111.67pts |
Copilot+ PC | |
TOPS | 45TOPS |
ストレージ種類 | M.2 SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 6182.78MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4756.64MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 290.74MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 427.34MB/s |
GPU | Qualcomm Adreno |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office種類 | Officeなし |
画面サイズ | 14.5インチ |
画面種類 | 有機EL |
画面の表面加工 | 光沢(グレア) |
システム上の最大輝度 | 632nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
幅 | 32.50cm |
奥行 | 22.50cm |
高さ | 1.30cm |
重量 | 1,288g(実測値) |
発売時期 | 2024年5月21日 |
CPUの種類 | Core i7 |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均7675.33pts |
AI PC(NPU搭載) | |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C×1、USB Type-A(USB 2.0)×1 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約9時間21分 |
良い
気になる
スピーカーの音質はそこまでよくなく、動画鑑賞などで音質にこだわる人にはやや気になるポイントかもしれません。また、高い負荷がかかったときのファンの音がややうるさく、図書館などの静かな空間であれば気になるかもしれません。
処理性能も優秀ですが、とくにオンライン会議や長時間のタイピングなどビジネスシーン向けの性能がよかったため、ビジネス用途としておすすめできる一台です。
CPUの型番 | Intel Core i7-1355U |
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CPUの世代 | 第13世代 Core プロセッサー |
CPUコア数 | 10コア |
CPUスレッド数 | 12スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1807.67pts |
Copilot+ PC | |
TOPS | |
ストレージ種類 | M.2 SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4737.7MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 3637.38MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 455.92MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 378.54MB/s |
GPU | Intel Iris Xe Graphics |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office種類 | Officeなし |
画面サイズ | 14インチ |
画面種類 | IPS |
画面の表面加工 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 443nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
幅 | 31.10cm |
奥行 | 23.93cm |
高さ | 1.96cm |
重量 | 1,390g(実測値) |
発売時期 | 不明 |
CPUの種類 | Core Ultra 7 |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均9228.33pts |
AI PC(NPU搭載) | |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 1TB |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、Thunderbolt 4×2 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約8時間34分 |
良い
気になる
VAIOのキーボードの特徴ともいえるチルトアップ機構がもちろんこのモデルにも搭載されており、画面を開くと自動的にキーボードに傾斜がつくので、タイピングしやすい自然な角度で使用可能。実際に商品を使用したモニターからは「強めに押し込んでも底打ち感がなく打ちやすかった」という声が挙がり、長時間のタイピングにも向いているでしょう。一方で、「キーキャップの面積が小さめで指にあまりフィットしなかった」という声もあり、打ち心地はよいもののキーキャップの面積は好みが分かれるかもしれません。
CPUの型番 | Intel Core Ultra 7-155H |
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CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅠ |
CPUコア数 | 16コア |
CPUスレッド数 | 22スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1685pts |
Copilot+ PC | |
TOPS | 不明 |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 6980.63MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4921.76MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 436.16MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 361.25MB/s |
GPU | Intel Arc graphics |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office種類 | Officeなし |
画面サイズ | 14インチ |
画面種類 | IPS |
画面の表面加工 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 632nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
幅 | 31.20cm |
奥行 | 22.64cm |
高さ | 1.89cm |
重量 | 990g(実測値) |
発売時期 | 2024年11月 |
CPUの種類 | Core i7 |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均7068.33pts |
AI PC(NPU搭載) | |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2x2)×1、Thunderbolt 4×2 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約10時間16分 |
良い
気になる
CPUのマルチコアのベンチマークスコアは平均7068.33ptsで、上位商品には及ばないものの、マルチタスクや最低限のクリエイティブ作業であれば難なくこなせるでしょう。発熱も抑えられているため長時間作業に向いていて、インターフェースもUSB Type-A・Thunderbolt 4対応のUSB Type-C・HDMI・microSDカードスロット・有線LAN端子がそろっており豊富です。
バッテリー持ちは良く、連続で動画を約10時間16分再生できました。また、重量も充電器込みで約1,105gと非常に軽量で、外出先での作業にも適しているといえます。
CPUの型番 | Intel Core i7 1360P |
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CPUの世代 | 第13世代 Core プロセッサー |
CPUコア数 | 12コア |
CPUスレッド数 | 16スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1778pts |
Copilot+ PC | |
TOPS | |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 6669.03MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4784.8MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 508.57MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 436.06MB/s |
GPU | Intel Iris Xe Graphics |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office種類 | Microsoft Office |
画面サイズ | 13.3インチ |
画面種類 | IPS |
画面の表面加工 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 370nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
幅 | 30.6cm |
奥行 | 21.0cm |
高さ | 1.79cm |
重量 | 852g(実測値) |
発売時期 | 2024年11月15日 |
CPUの種類 | Core Ultra 5 |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均7948.67pts |
AI PC(NPU搭載) | |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×1、Thunderbolt 4×2 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約10時間36分 |
良い
気になる
CPUマルチコアのスコアは平均7,948.67ptsと高めで、マルチタスクはもちろん、動画編集もこなせるレベルでしょう。ただし、スピーカー音質はそこまで高くなかったため、音楽や映画を楽しむ際にはやや物足りないと感じるかもしれません。
バッテリー持ちはよく、連続で動画を再生できた時間は約10時間36分。本体重量は1,212gで充電器と合わせても約1,429gと重すぎることもなく、持ち運んで使うのに便利です。インターフェースにThunderbolt 4の端子が2口あるのも特徴。Thunderbolt 4のほかにはUSB Type-AとHDMI端子があり、SDカードスロットや有線LAN端子はありません。
処理性能は上位商品には及ばないものの、バッテリー持ちやインターフェースの充実度など、持ち運んで使う際の便利さを重視する人に向いています。
CPUの型番 | Intel Core Ultra 5 236V |
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CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅡ |
CPUコア数 | 8コア |
CPUスレッド数 | 8スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1560.67pts |
Copilot+ PC | |
TOPS | 不明 |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 5756.7MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2804.87MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 394.17MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 303.14MB/s |
GPU | Intel Arc Graphics |
OS | Windows 11 Pro |
搭載Office種類 | Officeなし |
画面サイズ | 13.3インチ |
画面種類 | IPS |
画面の表面加工 | 非光沢(ノングレア) |
システム上の最大輝度 | 370nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
幅 | 29.56cm |
奥行 | 20.89cm |
高さ | 1.79cm |
重量 | 1,212g(実測値) |
発売時期 | 不明 |
CPUの種類 | Ryzen 7 |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均11663.67pts |
AI PC(NPU搭載) | |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ容量 | 512GB |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)×2、USB Type-C(USB 3.2)×1 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約7時間4分 |
良い
気になる
スピーカーの音質はあまりよくなかったため、動画鑑賞や音楽鑑賞を楽しみたい場合には不向きかもしれません。
CPUの型番 | AMD Ryzen 7 7735U |
---|---|
CPUの世代 | Ryzen 7000シリーズ |
CPUコア数 | 8コア |
CPUスレッド数 | 16スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1533.67pts |
Copilot+ PC | |
TOPS | 不明 |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3367.59MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2782.9MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 369.74MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 334.61MB/s |
GPU | AMD Radeon 680M Graphics |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office種類 | Officeなし |
画面サイズ | 16インチ |
画面種類 | IPS |
画面の表面加工 | 光沢(グレア) |
システム上の最大輝度 | 270nit |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
幅 | 36.24cm |
奥行 | 25.35cm |
高さ | 2.46cm |
重量 | 2,013g(実測値) |
発売時期 | 2024年1月モデル |
マイベストではベストな動画編集用ノートパソコンを「動画編集をはじめとしたクリエイティブな作業を快適にでき、自宅でも出先でも使いやすいノートパソコン」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の動画編集用ノートパソコン9商品を集め、以下の13個のポイントで徹底検証しました。
検証①:クリエイター向けの処理性能の高さ
検証②:インターフェースの充実さ
検証③:タイピングの気持ちよさ
検証④:キーボードの使いやすさ
検証⑤:クリエイター向けの画面性能の高さ
検証⑥:持ち運びやすさ
検証⑦:スピーカーの音質のよさ
検証⑧:マイク性能の高さ
検証⑨:WEBカメラの顔映りのよさ
検証⑩:バッテリー持ちのよさ
検証⑪:保証・サポートの選択肢の多さ
検証⑫:本体の熱くなりにくさ
検証⑬:稼動音の静かさ
今回検証した商品
マイベストでは「CPU・ストレージ・GPUの処理性能が⾼く、フルHD画質の動画編集が快適にできるほど性能が⾼い」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下のそれぞれの⽅法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
CPUの処理性能
CPUのパフォーマンスを⽐較するベンチマークソフトであるCinebench R23を使⽤し、マルチコア・シングルコアをそれぞれ3回計測。平均値を評価しました。
マルチコアは12,000pts以上・シングルコアは2,000pts以上は最⾼スコアとし、処理が⾼速なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ストレージの処理性能
ストレージのスピードを測定するソフトであるCrystalDiskMarkを使⽤し、3回計測。連続したデータの読み書きであるSEQ1MQ8T1 Read・SEQ1MQ8T1 Writeの値と、ランダムなデータの読み書きであるRND4KQ32T16 Read・RND4KQ32T16 Writeの値の平均値をそれぞれ評価しました。
SEQ1MQ8T1 Readは10,000MB/s・SEQ1MQ8T1 Writeは8,000MB/s・RND4KQ32T16 ReadとRND4KQ32T16 Writeは1,000MB/s以上は最⾼スコアとし、読み書きの処理が⾼速なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
グラフィック性能を測定するベンチマークソフトである3DMark Professional EditionのWild Life ExtremeでGPUスコアを3回測定。8,500以上は最⾼スコアとし、グラフィック処理に優れたものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
浅い打鍵感のキーボードに慣れているモニター5⼈・深い打鍵感のキーボードに慣れている5⼈のモニターが、以下の⽅法で各検証を⾏いました。
ノートパソコンのキーボードで⽂章を打ち、タイピングの気持ちよさを以下の項⽬ごとに「とても満⾜:5」「満⾜:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
重さ
1g単位で計量できるはかりを使⽤し、本体と充電器の重さを測定しました。
800g以下は最⾼スコアとし、軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
⼤きさ
メジャーでPCの縦・横の⻑さを測定しました。
縦×横の⾯積が60,000平方ミリメートル以下のものを最⾼スコアとし、本体のサイズが⼩さくかさばらないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
厚さ
デジタルノギスで本体の厚みを測定しました。今回は表⾯を傷つけないためにノギスをマスキングテープで保護し、マスキングテープ分の厚みを引いて測定しました。
8mm以下は最⾼スコアとし、本体が薄くカバンの中でもかさばらないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ノートパソコンだけで臨場感のある映画を楽しめる」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、以下の⽅法で検証を⾏いました。
ピンクノイズをパソコンのスピーカーから最⼤⾳量で流し、コンデンサマイクを使って録⾳。録⾳した⾳声データをWAVEファイルに書き出し、分析ソフトを使って各項⽬を評価しました。
⾳のバランスのよさ
可聴域(22.5〜20,000Hz)の周波数特性の標準偏差を算出し、周波数特性のばらつきをチェックしました。
標準偏差0を最⾼スコアとし、低⾳から⾼⾳までバランスよく出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
低⾳のポテンシャル
可聴域の周波数特性の平均値と63Hzの値との差と可聴域の周波数特性の平均値と125Hzの値との差をチェックしました。
+5dB以上は最⾼スコアとし、可聴域の平均値より低⾳が出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア
化しました。
⾼⾳のポテンシャル
可聴域の周波数特性の平均値と16,000Hzの値との差をチェックしました。
+15dB以上は最⾼スコアとし、可聴域の周波数特性の平均値より⾼⾳が出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
男性・⼥性がマイベストのコンテンツ内の⽂章を読み上げている⾳声データをスピーカーで流し、Windows標準ソフト「サウンドレコーダー」で録⾳。WAVE形式で保存し、分析ソフトを使って各項⽬を評価しました。今回は、ノイズキャンセルやマイクの指向性の設定ができるものは有効化したうえで検証しています。
⼈の肌や⽬の質感に近いシリコンダミーヘッドを、実際の使⽤シーンの画⾓に合わせノートパソコンの内蔵カメラで撮影。撮影した動画データから画像をキャプチャし、ペイントツールを使って各項⽬を分析しました。
カメラの性能
カメラ情報と本体のカメラ位置を確認し、下記のポイントごとに点数付けをしました。
スポイトツールで4点のHSV⾊空間の情報を取得、各項⽬の平均値を算出しました。
V(明度)230以上は最⾼スコアとし、顔⾊が明るく⾒えるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
スポイトツールで上唇中央のHSV⾊空間の情報を取得し分析しました。
唇の⾊が鮮やかで⾎⾊感がよく⾒えるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
⾊味の⾃然さ
スポイトツールでマイベストTシャツのロゴ下のHSV⾊空間の情報を取得し、より⾊味が⽩に近いかをチェックしました。
彩度(S)の値が0以下を最⾼スコアとし、不⾃然に⾊味がかっていないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
⽩⾶びしていないか
スポイトツールで肩⼝と肩⼝付近の壁のHSV⾊空間の情報を取得し、⽩⾶びしていないかをチェックしました。
明度が245未満で、Tシャツと壁付近の明度の差が2以下でないものを最⾼スコアとし、⽩⾶びしていないものがおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「高い負荷のかかる作業をしてもあまり熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることが少ない」ものをユーザーが満⾜できる商品とし、その基準を34℃以下と定めて以下の⽅法で検証を⾏いました
Cinebench R23でCPUに⾼い負荷をかけ、完了後すぐにサーモカメラで本体表⾯の温度を測定し、下記の温度をチェックしました。
平均温度は25℃以下・最⾼温度は30℃以下は最⾼スコアとし、⾼い負荷のかかる作業をしても全く熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることがないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
Cinebench R23でCPUに10分間負荷をかけ、10分間の等価騒⾳を測定しました。25dB以下は最⾼スコアとし、静かな部屋で作業してもファンの⾳が気にならないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
1位: ASUS|Vivobook|S 14|M5406WA-AI9321W
2位: Acer|Swift 14 AI|SF14-51-A73Z/F
3位: 富士通|Note U|FMV WU1-K1
4位: レノボ|Yoga|Slim|7x Gen 9|83ED002PJP
5位: mouse|B4-I7U01SR-A|B4I7U01SRACAW102DEC
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