Android端末と聞いて思い浮かべることの多い、SONYのXperia。Androidスマホの老舗ブランドともいえ、多くの人から支持されています。しかしいろいろな機種があり、新型と旧型とどう違うの?どれを選んでいいか分からない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Xperiaを比較して、最もおすすめのXperiaを決定します。果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?Xperiaの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
家電コンサルタントとして活動しているが、元々は電子部品業界の元営業マン。自身が中学生の時にオーディオと一眼レフカメラに目覚め、大学ではAI(人工知能)を学びITエンジニアとして就職するが、人と会話することの方に魅力を感じ営業職へ。その後、電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、家電メーカー・家電量販店など向けの法人営業を経験。いずれの会社でも、前年比150%以上の営業数字を達成、営業職200人中1位の売上実績も持つ。その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動し、テレビ番組にも「家電の達人」として毎年出演。家電メーカーに営業していたため、コネクタ・スイッチ・半導体などに精通しており、家電の内部構造や仕組みに詳しく、現在は家電製品アドバイザー資格試験の講師も務める。
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
数あるAndroid端末の中でも、特に支持されているXperia。2010年にドコモで初代Xperiaを販売し、以降は毎年新商品のリリースを続けている老舗のブランドです。現在はシリーズ別で機能の特徴が異なり、お気に入りの1台を見つけやすいといえます。
また、SONYの100%出資による携帯電話メーカー「ソニーモバイルコミュニケーションズ」が手掛けていることも人気の理由の1つ。SONYがカメラやオーディオ機器の分野で培った技術がスマホにも活かされています。
単に通話やネットの役割だけでなく、SNSにきれいな写真を投稿したい、臨場感ある動画を楽しみたい、高音質で音楽を聴きたいなど、1台のスマホでより毎日を充実させたいという方も、きっと満足させてくれるXperia。これからスマホを購入する方や機種変更する方は、ぜひ検討してみてください。
人気のXperiaをご紹介する前に、まずはXperiaを選ぶ際のポイントを確認しておきましょう。
Xperiaシリーズの魅力の1つが、高性能なカメラ機能。最近は、カメラ機能でスマホを選ぶ方も増えています。しっかり性能をチェックしておきましょう。
カメラ機能の説明でよく見る「画素数」。「撮像素子のサイズ」「受光面積」といった技術的な話をすると長くなるので理由は割愛しますが、画素数だけでスマホカメラの画質が決まるわけではありません。
現在販売されているXperiaのほとんどが、メインカメラで約1200万画素。これは、A3以上など大きめでプリントしても十分キレイなレベルです。2018年に販売されていたXperia XZ3では画素数が約1920万画素だったため、実は画素数だけで見ると下がっており、現在は総合的なバランスを考慮して設計されていることがうかがえます。
スマホカメラの性能にこだわりたい方は画素数だけで判断しないようにしましょう。
カメラの性能にこだわりたいなら、こだわりのスマホレンズが採用されていたりするXperia 1や5シリーズがおすすめ。標準・望遠・超広角の3つのレンズが搭載されているモデルであれは、さまざまな被写体を鮮明に撮影することができます。
大型センサーが搭載されているXperiaならより多くの光が取り込めるため、高感度低ノイズな写真が撮影できます。加えて、スマホの処理性能を活かした画像処理技術でデジタルカメラ並みのきれいさでの撮影が可能です。
また、ほとんどの機種が色彩や光まで鮮やかに記録する4K動画撮影機能を搭載していますよ。
より手軽に、いい写真や動画を撮影したいなら、カメラの付加機能もチェックしましょう。シーンに合わせて設定を自動で選択してくれる"プレミアムおまかせオート"・Xperiaを横向きに構えるだけでカメラを起動してくれる"スマートカメラ起動"・被写体の動きや笑顔を検知して画像を自動で保存してくれる"先読み撮影"など、Xperiaならではの嬉しい機能がいろいろあります。
決定的なシーンを逃さず撮影したい、自撮りにこだわりたい、暗いところでも撮影したいなど、ニーズは人によってさまざま。自分が使いたいシーンを思い浮かべて、それに合った機能がついた機種を選びましょう。
撮った写真はもちろん、動画やゲームなどで臨場感のある映像を楽しみたいなら、有機ELディスプレイ搭載機種がおすすめ。
SONYのテレビ「ブラビア」で培ったディスプレイ技術で、鮮やかな色彩を表現してくれる機種もありますが、有機ELディスプレイのものならさらなる映像美を楽しむことができます。また、広色域・高コントラスト・高精細な、テレビの大画面と同レベルの表現を実現しているのも特徴です。
Xperiaの機種のほとんどで有機ELディスプレイが採用されています。そのなかでも、「スマホでも画質に妥協したくない」という人は、高解像度の有機ELディスプレイが搭載されているXperia1シリーズを選ぶのがおすすめです。
昨今の情勢により、iPhoneに限らずAndroidスマホでも本体の高価格化が進んでいます。カメラのきれいさが特徴のXperia1や5シリーズは10万円を超えるモデルが多く、予算と合わないという人もいるのではないでしょうか。
性能よりも安さを優先したい人は、Xperia 10シリーズから選ぶとよいでしょう。このモデルはミドルレンジモデルとも呼ばれ、スペックは控えめにして手に取りやすい価格に設定されています。
控えめといっても、電話やメールだったりサイト閲覧だったりであれば十分使えるレベル。高グラフィックなゲームだとスペックが足りませんが、今のスマホは多機能過ぎて使いこなせないと思っている人であれば選択肢に入れてみてください。
Xperiaのもう1つの魅力が、音質のよさ。スマホで音楽を聴く方なら、チェックしておきたいポイントです。アーティストの息使いや、ライブの空気感まで再生してくれる、高音質なハイレゾ音源に対応しているかどうかがポイントですが、現行のほとんどの機種が、ハイレゾ対応になっています。
上位機種は「360 Reality Audio」に対応しており、立体的なサウンドで高い臨場感を得られます。音楽を聴く機会が多い人には特におすすめです。
Xperiaは、機種によってサイズ感がさまざまです。大画面で動画やゲームを楽しみたい、視認性を重視したい方には、6.5インチクラスの大きめのディスプレイが搭載されたたモデルを選びましょう。手軽に持ち歩きたい、女性などで小さな手にもフィットするスマホが欲しいという方は、6.1インチクラスのディスプレイが搭載された機種がおすすめ。
最近のスマホは重量が重くなっており200gを超えるモデルが多いなかで、Xperiaは全体的に軽いのも特徴の1つといえるでしょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
処理性能 | 処理性能(極めたい人向け) | 写真撮影のきれいさ | 動画撮影のきれいさ | バッテリーの持ち | 充電の速さ | AI機能の豊富さ | 画面性能 | 熱のこもりにくさ | 便利機能の豊富さ | 取り扱い事業者 | OS | SoC | 充電端子 | メインメモリ(RAM) | ストレージ(ROM) | バッテリー容量 | 画面サイズ | 画面解像度 | 最大画面リフレッシュレート | ディスプレイ種類 | 5G対応 | メインカメラ(広角)画素数 | 超広角カメラ画素数 | 望遠カメラ画素数 | インカメラ画素数 | 最大ビデオ撮影解像度 | 防水等級 | 防塵等級 | セキュリティ認証 | おサイフケータイ対応 | ワイヤレス充電対応 | 急速充電対応 | ワンセグ・フルセグ対応 | イヤホンジャック対応 | スピーカー | SDカード対応 | eSIM対応 | デュアルSIMの種類 | ベンチマークスコア | かこって検索対応 | 翻訳通話対応 | 対面翻訳対応 | 翻訳表示対応 | 被写体削除加工対応 | 傾き補正生成対応 | 文字起こし対応 | ボイスレコーダー要約対応 | 価格帯 | 幅 | 高さ | 厚さ | 本体重量 | |||||||
1 | ソニー Xperia 1 VII | ![]() | 4.65 | 3位 | 高性能と電池持ちを両立。SDカードや有線イヤホンにも対応 | 5.00 | 4.74 | 4.56 | 4.13 | 5.00 | 4.48 | 4.15 | 4.20 | 4.10 | 4.90 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー | Android | Snapdragon 8 Elite | Type-C | 12GB、16GB | 256GB、512GB | 5000mAh | 6.5インチ | 2340×1080 | 120Hz | 有機EL | 4800万画素 | 4800万画素 | 1200万画素 | 1200万画素 | 4K | IPX8 | IP6X | 指紋認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約209万点 | ハイエンド | 7.4cm | 16.2cm | 0.82cm | 197g | |||||||||||||||||
2 | ソニー Xperia 1 VI | ![]() | 4.49 | 4位 | 高性能な大画面スマホ。SDカードやイヤホンジャックに対応 | 5.00 | 4.56 | 4.45 | 4.55 | 5.00 | 4.50 | 3.00 | 4.20 | 3.69 | 4.70 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー | Android | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform | Type-C | 12GB | 256GB、512GB | 5000mAh | 6.5インチ | 2340×1080 | 120Hz | 有機EL | 48mm広角:1200万画素/28mm広角:4800万画素 | 1200万画素 | 1200万画素 | 1200万画素 | 4K | IPX8 | IP6X | 指紋認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約175万点 | ハイエンド | 7.4cm | 16.2cm | 0.82cm | 192g | |||||||||||||||||
3 | ソニー Xperia 5 Ⅴ | ![]() | 4.48 | 2位 | コスパのよい高性能スマホ。3Dゲームも快適に遊びやすい | 5.00 | 4.28 | 4.26 | 4.25 | 5.00 | 4.36 | 3.00 | 4.36 | 4.02 | 4.65 | ドコモ・au・楽天モバイル・SIMフリー | Android | Snapdragon 8 Gen 2 | Type-C | 8GB | 128GB、256GB | 5000mAh | 6.1インチ | 2520×1080 | 120Hz | 有機EL | 4800万画素 | 1200万画素 | 1200万画素 | 4K | IPX8 | IP6X | 指紋認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約122万点 | ハイエンド | 6.8cm | 15.4cm | 0.86cm | 182g | ||||||||||||||||||
4 | ソニー Xperia 10 VI | ![]() | 4.31 | 1位 | スリムで持ちやすい。基本スペックを備えたミドルレンジ | 4.66 | 3.68 | 3.89 | 4.21 | 5.00 | 4.30 | 3.00 | 4.03 | 4.05 | 4.70 | SIMフリー、mineo、IIJmio、ソフトバンク | Android | Snapdragon 6 Gen 1 | Type-C | 6GB | 128GB | 5000mAh | 6.1インチ | 2520×1080 | 60Hz | 有機EL | 4800万画素 | 800万画素 | 800万画素 | 4K | IPX8 | IP6X | 指紋認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約56万点 | ミドルレンジ | 6.8cm | 15.5cm | 0.83cm | 164g |
価格帯 | ハイエンド |
---|
良い
気になる
日本のSONYが展開する「Xperia 1 Ⅶ」は、Xperiaシリーズのなかでも高性能モデルとして位置づけられたハイエンドモデル。処理性能やカメラのきれいさを重視するユーザー向けに展開されています。
処理性能では、約209万点と非常に高いベンチマークスコアを記録し、高グラフィックのゲームや負荷の大きいアプリなどでも快適に動作するでしょう。バッテリーの持ちは19時間35分という長時間駆動を実現しており、外出先での利用や長時間の使用でも電池残量が気にならないのも魅力です。
注目したいのがSDカードスロットやイヤホンジャックを搭載しているところ。ほかのハイエンドモデルではほぼ非対応の機能であるため、外部メモリや有線イヤホンが使える性能に優れたスマホを選びたい人にとっては有力な選択肢といえます。
カメラの検証では、写真撮影のきれいさでは満足の声が多かった一方で動画撮影の仕上がりはやや不満との声が多く、動画クオリティにこだわる人には不向きといえる結果でした。また、AI機能の面では「かこって検索」は対応していたものの、文字起こしや要約・翻訳機能は非対応で、ほかのハイエンドモデルよりも見劣りする部分もあった点には注意しましょう。
処理性能やバッテリーを重視する人におすすめの1台。なかでも、SDカードスロットやイヤホンジャック搭載のハイエンドスマホを選びたいならぴったりといえるでしょう。
取り扱い事業者 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー |
---|---|
OS | Android |
SoC | Snapdragon 8 Elite |
充電端子 | Type-C |
画面解像度 | 2340×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 4800万画素 |
超広角カメラ画素数 | 4800万画素 |
望遠カメラ画素数 | 1200万画素 |
インカメラ画素数 | 1200万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
セキュリティ認証 | 指紋認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約209万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.4cm |
高さ | 16.2cm |
厚さ | 0.82cm |
本体重量 | 197g |
価格帯 | ハイエンド |
---|
良い
気になる
最高クラスのSoCを搭載し、専用アプリで測定したベンチマークスコアでは175万点を記録しました。重たいゲームもサクサク楽しめる高い処理性能を備えた大画面スマホです。
特筆すべきは、microSDカードスロットやイヤホンジャックなど、他社のハイエンドモデルでは非対応の機能を搭載している点。IP68の防塵・防水機能やおサイフケータイ・eSIMにも対応しています。4年のソフトウェアアップデートも保証されており、長く使えるのも魅力です。
バッテリー持ちの検証では21時間28分動き続けており、ロングバッテリーと高速充電も魅力。空の状態から30分で50%まで充電できたため、ヘビーユーザーも充電不足に悩まされないでしょう。
動画撮影では、モニターから「手振れを感じにくく、集中して被写体を見れた」との声があがりました。写真撮影での発色はやや物足りなさを感じたものの、明暗差の表現や背景のボケ感などが自然に仕上がっています。大画面ディスプレイには有機ELを採用しており、最大120Hzのリフレッシュレートとなめらかにスクロールできる性能です。
ただし、ストレステスト実施時の本体温度は43.9℃と高く、熱がこもりやすい点は気になりました。とはいえ、処理性能・バッテリー性能・カメラ性能に優れ、便利な機能も豊富に搭載しています。外資メーカーで溢れている市場のなかで、ソニーという日本メーカーである点も選ぶ基準になるといえるでしょう。
取り扱い事業者 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー |
---|---|
OS | Android |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform |
充電端子 | Type-C |
画面解像度 | 2340×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 48mm広角:1200万画素/28mm広角:4800万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
望遠カメラ画素数 | 1200万画素 |
インカメラ画素数 | 1200万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
セキュリティ認証 | 指紋認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約175万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.4cm |
高さ | 16.2cm |
厚さ | 0.82cm |
本体重量 | 192g |
SONY Xperia 1 VIを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
価格帯 | ハイエンド |
---|
良い
気になる
ソニーの「Xperia 5 Ⅴ」は、AI機能を搭載していない一方、IP68の防水・防塵性能やおサイフケータイ、eSIMといった便利な機能を備えていました。あると便利なSDカードやイヤホンジャックにも対応していますよ。SDスロットやイヤホンジャックのある高性能スマホを探している人におすすめです。
とくにバッテリー持ちが優秀で、実際に18時間27分の連続使用ができました。丸1日外出する場合でも、バッテリー切れのリスクはかなり少ないでしょう。30分の充電で0%から43%まで回復したので、充電速度も問題ありません。
ベンチマークスコアは約122万点と、処理性能はかなり優秀。動作が重くなりがちな高グラフィックゲームもサクサクプレイできる水準です。一方、発熱をチェックすると表面温度は40℃を超えていました。熱くなりやすいため、負荷のかかる作業を行う場合は休憩を挟むようにしましょう。
カメラ性能も悪くありません。撮影した写真は解像感が高く、「人の肌も明るく健康的」という声が聞かれました。夜景だと光の部分がぼんやりと飛んでしまうのが気になりましたが、動画でも手ブレ補正が利き、なめらかな映像が撮れます。ディスプレイは有機ELで449PPIと高精細。最大120Hzのリフレッシュレートに対応しているので、素早いスクロールでも文字がぼやけにくいでしょう。
ランキング上位のモデルにはおよばない部分もありますが、スマホに求められる性能を十分備えたコスパのよいAndroidスマホです。処理性能も高いので、3Dゲームを楽しみたい人にもおすすめですよ。
取り扱い事業者 | ドコモ・au・楽天モバイル・SIMフリー |
---|---|
OS | Android |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
充電端子 | Type-C |
画面解像度 | 2520×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 4800万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1200万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
セキュリティ認証 | 指紋認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約122万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 6.8cm |
高さ | 15.4cm |
厚さ | 0.86cm |
本体重量 | 182g |
Xperia 5 Vを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
価格帯 | ミドルレンジ |
---|
良い
気になる
ベンチマークスコアは約56万点と処理性能が高く、普段使いなら満足できるレベル。容量の軽いゲームであれば、サクサク楽しめるでしょう。ただし、ストレスチェックでは約41.6℃まで温度が上昇しました。熱がこもりやすいので、定期的に休憩を挟みましょう。
写真撮影では発色やボケ感が物足りず、モニターから「日中の建物が暗すぎる」との意見が寄せられました。動画は自然に手ブレを補正できており、モニターから「歩く動画でやや上下するが、集中が途切れるほどではなかった」と好評です。
バッテリーの持ちは20時間と非常に優秀でした。0%から30分で40%までバッテリーが回復したため、充電速度も問題ないといえます。
ミドルレンジではありますが、基本スペックはそろっています。海外メーカーのスマホに比べるとコスパ面は劣るものの、6〜8万円の予算感でソニーという日本メーカースマホが買えるのは魅力でしょう。スリムで持ちやすいスマホがほしい人は検討してみてください。
取り扱い事業者 | SIMフリー、mineo、IIJmio、ソフトバンク |
---|---|
OS | Android |
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 |
充電端子 | Type-C |
画面解像度 | 2520×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 60Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 4800万画素 |
超広角カメラ画素数 | 800万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 800万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
セキュリティ認証 | 指紋認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約56万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 6.8cm |
高さ | 15.5cm |
厚さ | 0.83cm |
本体重量 | 164g |
SONY Xperia 10 VIを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
Androidスマホは、Xperia以外の選択肢も豊富。以下の記事では、SIMフリースマホなども含めて人気のAndroidスマホをご紹介しています。気になる人は、いろいろ比較して、自分にぴったりのものを見つけて下さいね!
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
外出先でパソコンなどをWi-Fiにつなごうとしても、なかなかうまく接続できないことがあるテザリング。いざ接続しようと思ったときにつながらず困っている人や、いつでもスムーズにテザリングができるよう対処法を知っておきたいと考えている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、テザリングができない原...
スマートフォン
円安や半導体不足など昨今の情勢により、高価格化が進むiPhone・スマートフォン。買い替え時に少しでも負担を抑えるために、今使っているスマホを売ろうとしている人も多いのではないでしょうか。しかし、スマホを売るときは買取業者・下取り・フリマアプリなどさまざまな方法があり、どこを使えば一番高く売れ...
スマートフォン
家族や友人、職場の人などの電話番号を保存している電話帳。AndroidからiPhoneへ乗り換えようと考えているものの、電話帳が消えてしまっては困るという人も少なくないはずです。そこで本記事では、AndroidからiPhoneに電話帳を移行する方法を解説します。移行できない場合の対策も紹介する...
スマートフォン
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他