普段メガネをしている人には、軽量なオーバーイヤー型のヘッドホンがおすすめ。オンイヤー型のように耳に直接パッドが押し付けられにくいため、メガネのつるが耳に食い込んで長時間の使用で痛みを感じることが少ない点がメリット。しかし、AnkerやSONY、Marshallなどさまざまなメーカーやブランドから販売されており、音質や価格帯・デザインを含めると選択肢が多くて何がよいか迷ってしまいますよね。
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すべての検証は
マイベストが行っています
メガネでも耳が痛くなりにくいヘッドホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
臨場感ある音質を楽しみたいなら、低音の迫力と音の広がりに注目しましょう。検証した結果、低音がしっかり響き音が伸びるように感じられるワイヤレスヘッドホンは、満足度が高い傾向がありました。
満足度が低い商品は、低音が強すぎてほかの帯域が埋もれてしまうことが多く、全体のバランスが崩れる結果に。音の輪郭が曖昧になることでボーカルや楽器の表現は迫力に欠け、全体的にのっぺりとした印象でした。音の広がりが狭く、響きや余韻が不足している点も物足りないといえます。
ノイズキャンセリングは、電車やバスに乗っているときのように、周囲の騒音を抑えたいシーンで役立つ機能です。特に電車の走行音のような低音ノイズをしっかりカットできるものを選ぶと、静かな環境で音楽や動画を集中して楽しめます。小さな音量でもしっかり聴き取れるため、耳への負担が少ないのもメリットです。
ノイズキャンセリングがなくても音量をあげれば多少聞こえやすくなりますが、周囲の騒音を打ち消すために音量を上げるのは耳に大きな負担をかける原因に。長時間の使用では聴力への影響も懸念されるため、できるだけノイズキャンセリング機能を活用したほうが安心です。
もし騒音が多い環境で音楽や作業に集中できず困っているなら、ノイズキャンセリング性能が4.5以上のものを選びましょう。
声や周りの音に反応してノイズキャンセリングや外音取り込みに自動で切り替わるものもあるので、チェックしてみてください。
また、ノイズキャンセリングが強すぎると電車のアナウンスやサイレンなどの音もカットしてしまうことがあるので注意が必要。適度にノイズをカットしつつ、電車のアナウンスやサイレンなどが聞こえやすいのは、B&Wの「PX7 S2e」とShureの「AONIC 50 GEN2」でした。気になる人はそちらもチェックしましょう。
音質ばかりに目がいきがちですが、「遮音性」も重要なポイント。外の音がどれだけカットできるかで、音の聴こえ方は大きく変わります。騒がしい場所で使うなら、遮音性の高いモデルを選びましょう。
また、交換用イヤーパッドの純正品が売っているかも重要です。社外品イヤーパッドは低域不足等の劣化に繋がる事も多いので注意して選びましょう。
充電の手間をできるだけ減らしたいなら、連続再生時間が50時間以上のものを選択しましょう。たとえば通勤・通学の行き帰りで3時間、作業や休憩中に4時間使用するとしても、1日の使用時間は8時間未満です。連続再生時間が50時間以上あれば週に1回の充電でこと足りるため、充電切れの心配もほとんどありません。
頻繁に持ち運びをしたり、充電するのが手間だと感じたりするなら、連続再生時間が4.5以上のものを選びましょう。
ワイヤレスヘッドホンの多くはリチウムイオンバッテリーを内蔵していますが、このバッテリーの寿命は一般的に約2〜3年とされています。
お気に入りのヘッドホンを少しでも長く使うためには、バッテリーを完全に使い切る前にこまめに充電するのがポイントです。また、充電の際は常に100%まで満充電するのではなく、80%程度で止めておくとバッテリーに負担をかけず、より長持ちさせることができまよ。
使い勝手を重視するなら、マイク機能・着脱検知機能・イコライザー機能に注目しましょう。
リモートワークや通話で使用する場合はマイクの性能が重要です。すべての製品にマイクは搭載されていましたが、音声の聞き取りやすさには大きな差があり、性能が低いものでは会話が成立しないレベルのものもありました。相手に自分の声がクリアに届くかどうかは、ヘッドホン選びの重要なポイントです。
また、使いやすさや音のカスタマイズを重視するなら着脱検知機能やイコライザー機能を搭載しているかを確認しましょう。着脱検知機能があれば、ヘッドホンの着脱に応じて音楽を自動で再生・停止してくれるので便利です。
イコライザーとは、低音・中音・高音のバランスを自分好みに調整できる機能のこと。あらかじめ設定されたモードから選ぶ「選択型」と、音域ごとに細かく調整できる「自由調整型」があり、初心者には選択型から試すのが扱いやすくおすすめです。
有線接続に対応したワイヤレスヘッドホンであれば、バッテリーが切れたり寿命を迎えたりした場合でも、有線ケーブルを繋ぐだけでそのまま使い続けられます。音楽制作や長時間の使用を想定するプロの現場でも、この柔軟性が大きな魅力となっています。
また、アナログ接続に対応したワイヤレスモデルなら、バッテリーが切れても使えて、Bluetoothによる音質劣化も避けられます。音質重視の人はぜひチェックしましょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||
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音質のよさ | 使い勝手のよさ | 連続再生時間の長さ | 装着の快適さ | カスタマイズ性能の豊富さ | マイク性能の高さ | ノイズキャンセリング性能の高さ | 装着方式 | 連続再生時間 (イヤホンのみ) | 連続再生時間 (充電ケース込み) | 折りたたみ対応 | 接続タイプ | イヤホン形状 | 連続再生時間 | 対応コーデック | ドライバー構成 | 防水性能 | 重量 | ノイズキャンセリング機能 | 空間オーディオ機能 | 外音取り込み機能 | 選択式イコライザー機能 | 自由調整式イコライザー機能 | 着脱検知機能 | ||||||||
1 | Marshall MONITOR III A.N.C.|MONITOR3ANC-BLACK | ![]() | 4.61 | 3位 | 高音質と装着感を両立。長時間再生でバッテリーも安心 | 2024/10/25 | 4.50 | 4.79 | 5.00 | 4.56 | 4.28 | 4.26 | 4.19 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | オーバーヘッド | 100時間(ANCオフ)/70時間(ANCオン) | SBC、AAC、LC3 | ダイナミック型 | 不明 | 250g | ||||||||||
2 | ハーマンインターナショナル JBL|TUNE 770NC|JBLT770NC | ![]() | 4.53 | 1日中音楽を聴きたい人に。1度の充電で70時間も使える | 2023/07/07 | 4.45 | 4.67 | 4.75 | 4.60 | 4.17 | 4.26 | 3.92 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 70時間(ANCオフ)/44時間(ANCオン) | SBC、AAC | ダイナミック型 | 不明 | 229g | ||||||||||||
2 | ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット|WH-1000XM5(B) | ![]() | 4.53 | 長時間使う人に。ソフトフィットレザーで耳が痛くなりにくい | 2022/05/27 | 4.50 | 4.92 | 4.00 | 4.70 | 4.60 | 4.52 | 4.55 | オーバーイヤー | 不明 | 不明 | ワイヤレス、有線 | 不明 | 40時間(ANCオフ)/30時間(ANCオン) | LDAC、SBC、AAC | ダイナミック型 | 不明 | 249g | |||||||||
4 | ソニー SONY|ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット|WH-CH720N | ![]() | 4.44 | 頭・首への負担が少ない軽さ。長時間使えて高速充電にも対応 | 2023/03/03 | 4.30 | 4.64 | 4.25 | 4.79 | 4.56 | 4.42 | 4.01 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 50時間(ANCオフ)/35時間(ANCオン) | SBC、AAC | ダイナミック型 | 不明 | 186g | ||||||||||||
5 | Anker Soundcore|ワイヤレスヘッドホン|Q20i | ![]() | 4.40 | 2位 | 1万円以下で買える。機能性がよく、低音重視のサウンド向き | 2023/08 | 4.25 | 4.58 | 4.50 | 4.59 | 4.21 | 4.28 | 3.91 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | ヘッドセット型 | 60時間(ANCオフ)/40時間(ANCオン) | SBC、AAC | ダイナミック型 | 244g | |||||||||||
6 | ボーズ BOSE|QuietComfort Headphones | ![]() | 4.35 | 1位 | 迫力あるサウンドを堪能したい人に。軽量で装着感も良好 | 4.55 | 4.61 | 3.60 | 4.60 | 3.98 | 4.34 | 4.43 | オーバーイヤー | 24時間 | ワイヤレス、有線 | 24時間(ANCオン) | 不明 | ダイナミック型 | 不明 | 235g | |||||||||||
7 | NTTソノリティ nwm|ONE|MBH001KA | ![]() | 4.23 | オープンイヤー型で蒸れにくい軽量モデル。おしゃれな見た目も印象的 | 2024/07/18 | 4.38 | 4.34 | 3.50 | 4.75 | 4.30 | 4.09 | - | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 20時間 | SBC、aptX、LC3、CVSD、mSBC | ダイナミック型 | 不明 | 185g |
2024/10/25 発売
良い
気になる
Marshallはイギリス発の老舗オーディオブランドで、ギターアンプやスピーカーなどで知られる音響機器メーカーです。「MONITOR III A.N.C.」は、同社のワイヤレスヘッドホンのなかでも上位モデルに位置づけられています。
音質面では、解像度の高さや分離感の良さが特に優れており、ボーカルの明瞭さや中高域の表現力も十分な仕上がりでした。イコライザーやノイズキャンセリングの段階調整といったカスタマイズ性もあり、自分好みに音を整えたい人に最適。また、オーバーイヤーかつヘッドバンドの調整幅が広いため、長時間使用しても耳が痛くなりにくいでしょう。
また、連続再生時間がノイズキャンセリング機能をオフにした状態だと100時間と非常に長く、バッテリー持ちも優秀。さらに、ボタン操作で多くの機能を制御できる点に加え、着脱検知やマルチポイントなどの便利な機能も網羅されており、使い勝手の面でも配慮が行き届いている印象でした。
音質や装着感に妥協したくない人のほか、外出先でも長時間使用するシーンが多い人に特におすすめです。
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
連続再生時間 (イヤホンのみ) | |
連続再生時間 (充電ケース込み) | |
折りたたみ対応 | |
接続タイプ | ワイヤレス、有線 |
イヤホン形状 | オーバーヘッド |
連続再生時間 | 100時間(ANCオフ)/70時間(ANCオン) |
対応コーデック | SBC、AAC、LC3 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
防水性能 | 不明 |
重量 | 250g |
ノイズキャンセリング機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 | |
着脱検知機能 |
Marshall MONITOR III A.N.C.の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/07/07 発売
良い
気になる
ハーマンインターナショナルの「JBL Tune 770NC JBLT770NC」は、バランスの取れた音質を求める人で、1日中使用したい人におすすめです。連続再生時間は70時間と検証したワイヤレスヘッドホンのなかでも長く、毎日使うとしても頻繁な充電が必要ありません。
低音は迫力や臨場感に欠けますが、バランス重視で下支えの役割を果たしています。中音はバランスがよく、ボーカルや楽器の響きが心地よく聴こえました。高音は伸びやかでクリアな印象です。定位感もあり、楽器が多い楽曲でも聴きやすいでしょう。パーソナライズ機能はありませんが、自由調節型・選択型のイコライザーによって好みの音質に変更できます。
使い勝手のよさも高評価で、外音取り込み機能・マルチポイント・低遅延モードを搭載。重量229gと軽量で、長時間装着しても疲れにくいのも魅力です。ヘッドバンドの調節幅は58cmと広く、イヤーカップも深さがあります。マイクはノイズを低減しきれないものの、男女ともに聞きとりやすい声でした。
連続再生時間の長さに加え、急速充電にも対応しています。5分充電するだけでも3時間使用できるため、充電が切れたときも待ち時間がかかりません。
ノイキャン性能は評価が伸び悩む結果に。電車の走行音は高音は抑えられましたが、低音は低減しきれませんでした。電車で音楽を聞くと周囲の音が気になる可能性があるのでノイキャンは重視しない人で、軽くて長時間装着しやすいものがほしい人向きのワイヤレスヘッドホンです。
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
連続再生時間 (イヤホンのみ) | |
連続再生時間 (充電ケース込み) | |
折りたたみ対応 | |
接続タイプ | ワイヤレス、有線 |
イヤホン形状 | |
連続再生時間 | 70時間(ANCオフ)/44時間(ANCオン) |
対応コーデック | SBC、AAC |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
防水性能 | 不明 |
重量 | 229g |
ノイズキャンセリング機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 | |
着脱検知機能 |
JBL Tune 770NCの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2022/05/27 発売
良い
気になる
ソニーの「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM5(B)」は、長時間着用しても耳が痛くなりにくいヘッドホンがほしい人におすすめ。イヤーパッドには通常の合皮より柔らかいソフトフィットレザーを使用し、ふわふわと包み込まれるような感覚です。イヤーカップも深めで、圧迫感を抑えられます。
低音は少しぼやっとした部分がありましたが、バランスは取れている印象です。中音は分離感が弱いとはいえ、自然で聴きやすいサウンド。高音の伸びやかさも物足りませんが、刺さらず聴きやすい鳴り方です。音場は広がりに欠けるものの、全体的にクリアで心地よく聴けました。パーソナライズ機能や自由調節型・選択型のイコライザーで、音をカスタマイズできる点も魅力です。
ノイキャン性能も良好で、電車の走行音は低音・高音どちらも低減できました。通勤や通学時に気になりやすい人の話し声や、ベルの音もほどよくカット。外出先で使用しても、周囲の騒音を気にせず音楽を堪能できるでしょう。
使い勝手も十分。自動音量コントロール機能のほか、デバイスとシームレスに接続できるマルチポイント機能を搭載しています。また、マイク性能も悪くありません。検証では男女ともに声が聞きやすく、ノイズも低減されていました。
連続再生時間は40時間で、1週間程度なら充電なしでも使用可能です。急速充電により、3分の充電で3時間使用できる点も便利。十分に音楽を楽しめる音質を備えつつ、装着していても耳が痛くなりにくいワイヤレスヘッドホンを探している人は検討してみてくださいね。
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 不明 |
連続再生時間 (充電ケース込み) | 不明 |
折りたたみ対応 | |
接続タイプ | ワイヤレス、有線 |
イヤホン形状 | 不明 |
連続再生時間 | 40時間(ANCオフ)/30時間(ANCオン) |
対応コーデック | LDAC、SBC、AAC |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
防水性能 | 不明 |
重量 | 249g |
ノイズキャンセリング機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 | |
着脱検知機能 |
SONY WH-1000XM5の音質は悪い?実際に使ってノイキャン性能や装着感も徹底レビュー!
2023/03/03 発売
良い
気になる
ソニーの「SONY ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N」は、軽くて長時間つけても負担が少ないワイヤレスヘッドホンがほしい人におすすめです。オーバーイヤー型ながら186gと軽量で、長時間の使用でも頭や首への負担を軽減。ヘッドバンドの調節幅が広く、イヤーカップが深い点も、快適な装着につながっています。
低音の響きは控えめですがタイトでアタック感があり、ほかの帯域を邪魔しません。中音もアタック感をキープしていましたが、高音は中低音に埋もれがちで、細かい音が聴き取りにくい印象。音場は広がりに欠け定位感も曖昧ですが、クリアで聴きやすいサウンドです。また、パーソナライズ機能やイコライザーにより、理想の音に近づけられます。
使い勝手のよさは十分で、外音取り込み機能・マルチポイントなどを搭載。マイクはノイズを除去しきれませんでしたが、よほどの騒音下でなければ声がクリアに届きます。
連続再生時間は50時間と長く、充電頻度を減らせるでしょう。急速充電で3分充電すれば1時間使用でき、充電の待ち時間を短縮できるのも魅力です。
音質は広がりやライブ感が物足りないとはいえ、軽量で使いやすいワイヤレスヘッドホンです。長時間使う機会が多い人は候補に加えてください。
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
連続再生時間 (イヤホンのみ) | |
連続再生時間 (充電ケース込み) | |
折りたたみ対応 | |
接続タイプ | ワイヤレス、有線 |
イヤホン形状 | |
連続再生時間 | 50時間(ANCオフ)/35時間(ANCオン) |
対応コーデック | SBC、AAC |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
防水性能 | 不明 |
重量 | 186g |
ノイズキャンセリング機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 | |
着脱検知機能 |
SONY WH-CH720Nの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/08 発売
良い
気になる
Ankerの「Soundcore ワイヤレスヘッドホン Q20i」は、1万円以下でバランスがよく、低音重視の音楽を楽しみたい人におすすめです。価格は6千円前後と低価格帯で、音質のよさの検証でも悪くない評価でした。
空間表現も良好で、左右の広がりがしっかり感じられる安定感のあるサウンド。低音の量感がちょうどよく、ノリや厚みを感じられます。一方、中音・高音は低音に埋もれがちで、特に女性ボーカルが聴きにくい点は気になりました。音がぼやける瞬間があり、抜け感や分離感に欠けます。音のカスタマイズ性は比較的良好で、好みのサウンドに調整可能です。
外音取り込み機能・マルチポイントなど、便利な機能を搭載しています。ヘッドバンドの調節幅は広く、頭に合わせてサイズを調節可能。イヤーカップは、装着していて疲れにくい2cmの深さがあります。マイクは声がクリアですがノイズを除去しきれず、周りが静かな場所で通話するほうがよいでしょう。
バッテリーの持ちは60時間と申し分ない性能で、1週間以上は充電なしでも使用可能です。急速充電対応で、5分間の充電で4時間ほど音楽が再生できます。
低価格帯モデルとしては機能性が高く、低音を存分に味わえる点は魅力といえるでしょう。コストを重視したい人にはぴったりのワイヤレスヘッドホンです。
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
連続再生時間 (イヤホンのみ) | |
連続再生時間 (充電ケース込み) | |
折りたたみ対応 | |
接続タイプ | ワイヤレス、有線 |
イヤホン形状 | ヘッドセット型 |
連続再生時間 | 60時間(ANCオフ)/40時間(ANCオン) |
対応コーデック | SBC、AAC |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
防水性能 | |
重量 | 244g |
ノイズキャンセリング機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 | |
着脱検知機能 |
Anker Soundcore Q20iの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
良い
気になる
ボーズの「BOSE QuietComfort Headphones」は、重厚感のあるパワフルな音質で聴きたい人におすすめ。使い勝手もよく、ノイキャン性能も兼ね備えたワイヤレスヘッドホンです。
低音には迫力があり、バランスのよいクリアなサウンドが楽しめます。中音はややぼやける部分もありますが、厚みのある男性ボーカルが魅力。音数が増えると高音が埋もれやすいとはいえ、クリアさは失われていません。音場は広く、包まれるような臨場感も感じられます。ただし、パーソナライズ機能がなく、カスタマイズ性は低めです。
ノイズキャンセリング性能は良好で、電車・バスの中でも周囲の音が気になりにくい印象。検証では、電車の走行音は低音・高音を低減できました。
利便性が高く、外音取り込み機能・マルチポイントなどを搭載しています。重量235gと軽量で、イヤーカップの深さも2.5cmと十分。ヘッドバンドの調節幅も広いので、頭にフィットさせやすいでしょう。マイクはノイズを抑えられないものの、うるさすぎる環境でなければクリアな声を届けられます。
急速充電に対応し15分の充電で4時間ほど使えますが、連続で24時間しか音楽を再生できません。毎日のように長時間使用する人には向きませんが、ノイキャン性能も悪くないので、パワフルな音楽が好きな人は検討してもよいでしょう。
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
連続再生時間 (イヤホンのみ) | |
連続再生時間 (充電ケース込み) | 24時間 |
折りたたみ対応 | |
接続タイプ | ワイヤレス、有線 |
イヤホン形状 | |
連続再生時間 | 24時間(ANCオン) |
対応コーデック | 不明 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
防水性能 | 不明 |
重量 | 235g |
ノイズキャンセリング機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 | |
着脱検知機能 |
Bose QuietComfort Headphonesを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2024/07/18 発売
良い
気になる
NTTソノリティの「nwm ONE MBH001KA」は、蒸れにくく疲れにくいものがほしい人におすすめです。耳を塞がない特殊な形状が特徴で、重量185gとかなり軽く、持ち運びにも便利。マルチポイント機能を搭載し、瞬時にデバイスを切り替えできます。ただし、マイクはノイズを低減しきれず、騒音があるとクリアな声を届けにくい印象です。
臨場感ある音質で聴けて、未来的な嗜好性を持つモデル。音の響きや余韻がやや物足りないものの、抜け感はよく、空間的な表現や立体感に優れています。低音から高音までバランスがよく、クリアに鳴っていました。特に中音の芯がしっかりしており、解像度が高めです。自由調節型・選択型のイコライザーを搭載し、カスタマイズ性も備わっています。
急速充電に対応しているため、5分ほど充電すれば1時間ほど使用可能です。しかし、連続20時間しか使用できず、充電する頻度が高くなる点には注意。ノイキャン機能が非搭載で、周囲の雑音をしっかりと抑えられないのも惜しいところです。
シンプルでありながら特殊なルックスは、個性的なファッションアイテムとしても魅力的。蒸れにくさはもちろん、見た目にこだわりたい人は検討してみてくださいね。
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
連続再生時間 (イヤホンのみ) | |
連続再生時間 (充電ケース込み) | |
折りたたみ対応 | |
接続タイプ | ワイヤレス、有線 |
イヤホン形状 | |
連続再生時間 | 20時間 |
対応コーデック | SBC、aptX、LC3、CVSD、mSBC |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
防水性能 | 不明 |
重量 | 185g |
ノイズキャンセリング機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 | |
着脱検知機能 |
nwm ONEを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
1位: Marshall|MONITOR III A.N.C.|MONITOR3ANC-BLACK
2位: ソニー|ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット|WH-1000XM5(B)
2位: ハーマンインターナショナル|JBL|TUNE 770NC|JBLT770NC
4位: ソニー|SONY|ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット|WH-CH720N
5位: Anker|Soundcore|ワイヤレスヘッドホン|Q20i
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