洗濯と乾燥をボタン1つで済ませられる家電である洗濯乾燥機。パナソニック・シャープ・日立・アクアなど、さまざまなメーカーが乾燥機付き洗濯機を展開しています。しかし、ドラム式・縦型の違いのみならず、6kg・8kg・10kgなどの容量やサイズ、値段はモデルによって異なりどの洗濯乾燥機を選べばいいのか迷いますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の洗濯乾燥機のなかから、おすすめの洗濯乾燥機や人気の商品をランキング形式で紹介します。
果たしてどの商品がマイベストの選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?洗濯乾燥機の選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
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目次
洗濯乾燥機の魅力は、天候によらず洗濯・乾燥を簡単に済ませられる点です。乾燥機がついていれば洗濯物を外に干す手間が省けるだけでなく、雨の日や、花粉・黄砂の多い時期でも効率よく乾燥させられます。部屋干しする必要もないので、生乾き臭が発生しないのもメリットです。
基本的に、外に干すより洗濯乾燥機で乾燥させるほうがスピーディ。部活のユニフォームなど、翌日までに洗濯して乾かす必要がある場合も重宝するでしょう。乾燥時の熱風は衣類の除菌やダニ対策にもなり、洗濯槽のカビ対策としても機能します。防犯上、外に洗濯物を干したくない人にもぴったりです。
一方、熱風を使って乾燥させるため、衣類にダメージを与えやすいのが難点。デリケートな素材の服などは、乾燥機能が使えない場合もあるため注意しましょう。衣類に合わせて洗濯と乾燥機能を使い分ければ、効率的に洗濯を済ませられます。
洗濯乾燥機の使用時にかかる電気代は、洗濯乾燥機の種類と乾燥方式によって異なります。電気代は「消費電力量(Wh)÷ 1,000 × 電気料金単価(円)」で算出可能。消費電力量は機種ごとに異なり、電気料金単価はプランによって異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
電気料金単価が27円/kWh(税込)の場合、洗濯~乾燥1回にかかる電気代の目安は以下のとおりです。
Panasonicの該当機種(NA-LK125BL/R、NA-VG2700L/R、NA-FW10K2)で比較
3つのなかで最も電気代を抑えられるのは、ドラム式のヒートポンプ乾燥。同じドラム式でも、乾燥方式の違いにより2倍ほど差が生じるのが実情です。しかし、本体価格に大きな違いがあり、使い方次第で電気代も変動します。電気代はひとつの参考とし、予算や使い方も考慮して検討しましょう。
洗濯乾燥機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
洗濯乾燥機には、ドラム式と縦型の2種類があります。それぞれ性能・機能・価格帯が異なるため、特徴をチェックして自分に合うほうを選びましょう。
乾燥機能を重視するなら、ドラム式洗濯乾燥機がおすすめです。ドラム式洗濯乾燥機はドラムを回転させながら乾燥させるため、縦型よりも乾燥時間が短く、仕上がりもふんわりするのがメリット。縦型よりも乾燥機能搭載モデルが多いので、豊富な選択肢から選びたい人にも向いています。
洗濯機能では衣類が擦れにくく、ダメージを受けにくいのも利点。縦型と比べ、少量の水で洗濯できるのも注目したいところです。洗濯容量10kgで比較した場合、縦型の標準使用水量が100~120Lなのに対し、ドラム式は80L未満なので節水効果も期待できます。
ただし、ドラム式洗濯機の本体価格は縦型と比較すると高め。洗濯容量10kgの場合、縦型が15万円前後が多いのに対し、ドラム式は20万円前後です。本体のサイズも大きい傾向があるため、搬入経路や十分な設置場所を確保できるかどうか確認しておきましょう。
できるだけ安価な洗濯乾燥機を選びたいなら、縦型がよいでしょう。縦型の洗濯機はドラム式と比べると安く、手に入れやすい点が魅力。ドラム式よりコンパクトなモデルが多いため、一人暮らし向けの賃貸物件など、搬入経路や設置場所を広く確保できない場合にも向いています。
ドラム式に比べて、より狭いスペースに置けるのも縦型洗濯機の強みです。特に賃貸の場合、洗濯機を置くスペースが広くないことはしばしば。縦型の洗濯機は奥行きがコンパクトな傾向があるので、ドラム式よりも導入しやすいでしょう。実際に導入する際は、エレベーターなどの搬入経路に通るかも確認してくださいね。
しかし、縦型洗濯乾燥機の乾燥機能はドラム式よりも劣るのがネック。厚みのあるパーカーやチノパンは、一度ではしっかり乾かない場合もあります。乾燥機能の使用頻度が低く、洗濯機能をメインで使いたい人向きです。
洗濯乾燥機の乾燥方式は、ヒートポンプ式・ヒート式の2種類です。乾燥方式によって乾燥性能・本体サイズ・電気代などが異なるため、特徴を確認して自分に合うものを選びましょう。
乾燥性能重視で選ぶなら、ヒートポンプ式の洗濯乾燥機がおすすめ。ヒートポンプ式はドラム式によく採用されている方式で、乾いた温風で除湿しながら衣類を乾かす仕組み。衣類を傷めず素早く乾燥させられるのがメリットです。
ヒートポンプ方式は効率よく熱交換が行われ、電気代が抑えられるので省エネ性能も優秀。冷却水も使わないため、節水にもなります。天気が悪い日などに限らず毎日乾燥機能を使うなら、節電・節水に役立つヒートポンプ式のモデルがおすすめです。
ただし、洗濯乾燥機本体のサイズは、ヒーター式よりヒートポンプ式モデルのほうが大きい傾向があります。搬入経路や設置場所のスペースを考慮して選択しましょう。また、縦型洗濯乾燥機のほとんどはヒーター式なので、ヒートポンプ式を選びたい場合はドラム式洗濯乾燥機の中から探すようにしましょう。
本体がコンパクトな洗濯乾燥機がよい人には、ヒーター式が適しています。ヒーター式は、ヒーターで加熱した風を当てて衣類を乾かすもの。洗濯容量10kg以下のドラム式や、縦型洗濯乾燥機などでよく採用されています。ヒーターを使うぶん、ヒートポンプ式よりも電気代は高くなりがちです。
ヒーター式には、排気式と水冷式の2種類があります。排気式はヒーターで加熱した温風で衣類を乾燥させ、外に排気する仕組み。なかでも低温風で乾燥させる排気式は、できるだけ衣類を傷めたくない人にぴったりです。ただし、乾燥中に湿気を排出するため換気する必要があります。
一方、水冷式は湿気を含んだ熱風を冷却水で冷やして水蒸気化し、水に戻して排水する仕組み。排気式とは違い、水冷式は周囲に熱気がこもりにくく換気不要なのがメリットです。窓がないランドリールームなどに設置する場合に適しています。
洗濯乾燥機は、モデルによって一度に洗濯できる衣類の量が異なり、容量が大きくなるほど本体サイズも大きくなります。使用人数や設置場所、搬入経路などを考慮して、洗濯乾燥機の容量を決めましょう。
3〜4人以上で使う場合、洗濯容量は7〜12kg以上が目安です。とくに何かと洗濯物が増えやすい子どものいる家庭では、10〜12kg程度の大型の洗濯乾燥機を選ぶとよいでしょう。大きめの容量のモデルなら、タオルやパジャマなども余裕をもって洗濯できます。
二人暮らしでも週末などに衣類をまとめて洗濯する場合は、7〜8kg以上がベター。1〜2人の数日分の洗濯物を1回で回せます。毛布や掛け布団を自宅で洗濯したい人にも、7kg以上の大型モデルがおすすめです。
一人暮らしの場合、洗濯容量が5kg程度のコンパクトモデルでOK。1日の洗濯物の量は1.5kg程度なので、容量が5kgあれば2日分溜めても十分洗えます。ただし、5kg程度のモデルはかなり少なめです。5kgより小容量のモデルがよいなら、簡易的な風乾燥機能を搭載した洗濯機も検討しましょう。
一方、毛布やシーツのような大きなものも自宅で洗いたい場合や、3日以上洗濯物を溜める可能性があるなら、7kg程度を選んでおくのが無難。タオル類を頻繁に使う場合も洗濯物の量が増えがちです。ジム通いなどでタオルをよく使う人は、少し大きめのサイズを候補に入れて検討しましょう。
二人暮らしの人には、5〜7kg程度がおすすめです。洗濯の頻度や、タオルなどを含めた洗濯物の量を考えて容量を決めましょう。頻繁に洗うなら5kg、少し溜めてから洗うなら7kg以上が目安です。洗濯容量が5~7kgのモデルの場合、乾燥容量はほとんどが3.5kgで大きな差はありません。
近々出産予定の夫婦や、共働きで出張などもある夫婦の場合は、10kg以上を目安に考えるのもあり。子どもが生まれて洗濯物が増えたり、長期出張後に洗濯物が大量に出たりしても、効率的にさばけます。
乾燥機能を頻繁に使う場合は、乾燥容量の大きさにも注目しましょう。一般的に乾燥容量は洗濯容量の半分程度のモデルが多いため、洗濯容量だけで選ぶと乾燥容量が足りず、衣類を十分に乾燥できなくなる可能性があります。
洗濯したものをすべて乾燥機能で乾かしたいなら、乾燥容量に注意して選んでください。たとえば、3人家族でも洗濯容量10kg程度のモデルを選び、5kg以上の乾燥容量を確保できるとベターです。ただし、大きめの洗濯乾燥機を選ぶことになるため、搬入経路や設置スペースも確認しておきましょう。
洗濯乾燥機は頻繁に使うものだからこそ、動作音や手入れのしやすさも気になるところです。日々快適に使える洗濯乾燥機を選ぶために、チェックしておきましょう。
夜に使用する場合や、近所に音が響くのが気になる場合は、動作音が40dB以下の洗濯乾燥機がもってこい。40dBなら図書館内程度の音の大きさで使えます。40dB程度の動作音の洗濯乾燥機なら近所にも気兼ねせず使えるでしょう。
なかでも、インバーター式の洗濯乾燥機はモーター音が小さく、音を気にせず使用可能。インバーター式は縦型に多く採用されていますが、7kg以下であればドラム式にも該当モデルがあります。静音モデルでも振動や共鳴による音が気になる場合は、防振ゴムも活用しましょう。
手入れのしやすさ重視で洗濯乾燥機を選ぶなら、自動洗浄機能がついているものがおすすめです。自動洗浄機能とは、フィルターやカビやすい洗濯槽の裏側を自動で洗い流す機能のこと。定期的にゴミを捨てるだけで日々の手入れが完了するので楽に使えます。
フィルターの手入れがしやすい洗濯乾燥機も便利。フィルターを水洗いでき、かつ広くて浅めの形状ならホコリが取りやすく、フィルター掃除がしやすいでしょう。乾燥時にフィルターにつく綿ゴミをサッと落とせる構造のモデルも狙い目です。
なお、縦型の洗濯乾燥機と比べるとドラム式は構造が複雑で、手入れしなければならない箇所も多い傾向があります。手入れの手軽さを重視したいなら、縦型を選ぶのもひとつの手です。
洗濯容量 | 12kg |
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乾燥容量 | 6kg |
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間3分 |
良い
気になる
日立の「BD-SX120JL」は多くの人におすすめできるベストバイのドラム式洗濯機。乾燥の性能が高く、洗浄力も優秀。乾燥フィルターが非搭載なので、毎回のお手入れの手間が少ない商品です。
乾燥力の検証では、Yシャツ・厚手のパーカー・チノパンをしっかり乾かし切る結果に。乾燥容量の6割程度の衣類なら、乾燥時間を延ばしたり追加で乾燥したりする必要がないほどの乾燥力です。
洗浄力も申し分なし。標準・温水コースともに、卵・泥・皮脂・カレー・口紅の汚れすべてに対して高い洗浄力を発揮しました。食べ物をこぼしやすい幼児や部活をしている学生がいる人におすすめです。
電気代が安いのもうれしい点。標準コース1回分の電気代が約39.68円と、ほかの商品の平均約55円と比較するとおよそ15円の差があります。節約志向の人にもおすすめできる一台です。
糸くずフィルターのみで乾燥フィルターがないので、お手入れの手間が省けるのもうれしい点。乾燥毎に必要だったお手入れが、月1回程度になりました。乾燥力・洗浄力はもちろん、電気代が安くてお手入れもしやすいベストバイのドラム式洗濯機です。
ドア全開時の奥行 | 1153mm |
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洗濯時騒音値 | 51.9dB |
脱水時騒音値 | 57.8dB |
乾燥時騒音値 | 60.9dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
ほぐし脱水機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
つけおきコース | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 630mm |
奥行 | 720mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1065mm |
重量 | 93kg |
本体下部幅 | 576mm |
本体下部奥行 | 539mm |
本体下部高さ | 90mm |
標準使用水量 | 88L |
乾燥時消費電力 | 1240W |
洗濯時消費電力 | 180W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 980Wh |
日立 ビッグドラム BD-SX120JLの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
洗濯容量 | 12kg |
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乾燥容量 | 7kg |
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
洗濯〜乾燥時間 | 2時間47分 |
良い
気になる
東芝のドラム式洗濯機「TW-127XP3」は、共働きで忙しかったり仕事が夜遅くまであったりする人におすすめの一台。標準コースでの運転時間が短く、運転後すぐに洗濯物を取り込みたい人や、騒音が気になるため就寝前に運転を終わらせたい人でも使いやすい商品です。
本商品の一番の魅力は、洗濯〜乾燥までの時間の速さ。ほか商品の平均が4時間弱だったのに対し、「TW-127XP3」は2時間47分とかなり速く、ただ運転時間が短いだけでなく洗浄力も十分な能力を発揮しました。また、電気代も安く1回の運転にわずか約39円しかかかりません。ランニングコストを抑えられるのもうれしい点ですよ。
標準コースで洗濯した際の洗浄力はとても高く、卵・泥・皮脂・カレー・口紅の汚れをごっそりと落としました。また、温水洗浄コースで洗濯すると、標準コースよりも特に皮脂汚れがよく落ちる結果に。油汚れが服についたときは温水洗浄コースで洗濯するとよいでしょう。
洗濯から乾燥まで行ったところ、Yシャツとチノパンは、どこを触ってもカラッと乾く結果に。しかし、厚めのパーカーはやや乾いていない箇所が残っていました。
厚めのパーカーが乾き切らなかった点はやや気になりますが、洗濯〜乾燥までの時間の速さは特筆すべき点。家事にあまり時間をかけられない、忙しい人におすすめです。
ドア全開時の奥行 | 1175mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 50.3dB |
脱水時騒音値 | 47.8dB |
乾燥時騒音値 | 45.6dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
ほぐし脱水機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
つけおきコース | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 645mm |
奥行 | 720mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1060mm |
重量 | 89kg |
本体下部幅 | 578mm |
本体下部奥行 | 512mm |
本体下部高さ | 87mm |
標準使用水量 | 80L |
乾燥時消費電力 | 1190W |
洗濯時消費電力 | 135W(電動機)/ 1000W(湯沸かし用電熱装置) |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1330Wh |
東芝 ZABOON TW-127XP3Lをレビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
洗濯容量 | 13kg |
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乾燥容量 | 7kg |
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間19分 |
良い
気になる
日立のドラム式洗濯機「BD-STX130J」は、しっかりと乾燥させるうえに運転時間が短いものがほしい人におすすめの一台。標準コースの洗浄力は少しだけ物足りないものの、乾燥力は申し分なくドラム式洗濯機のなかでは運転時間が短い商品です。
本商品の一番の魅力は乾燥力の高さ。Yシャツがしっかりと乾いただけでなく、厚手のパーカーのフード裏やチノパンのポケットの裏などの乾きにくい箇所もきちんと乾燥しました。どのような衣類でも高い乾燥力を発揮するのはうれしい点ですよね。
洗濯〜乾燥までの時間は標準コースで3時間19分でした。過去モデルの日立「BD-SG110HL」の洗濯〜乾燥までの時間が5時間24分だったことを考慮すると、大きく進化しています。「ヒートポンプ式の採用により時短に」というメーカーの謳い文句は間違っていないといえるでしょう。
標準コースで洗濯した際の洗浄力はそれほど高くなく、とくにカレーの汚れは苦手でした。しかし、温水洗浄コースの性能は高く、卵・泥・皮脂・カレー・口紅のすべての汚れをしっかりと落としました。頑固な汚れを洗濯したい時は、温水洗浄コースを使用するとよいでしょう。
ヒートポンプ式の搭載で大きな注目を浴びた日立の「BD-STX130J」。標準コースの洗浄力は今ひとつでしたが、乾燥力や洗濯〜乾燥までの時間の短さが優れており、しっかり衣類を乾燥させつつ家事をすぐに終わらせたい人におすすめの商品です。
ドア全開時の奥行 | 1153mm |
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洗濯時騒音値 | 50.1dB |
脱水時騒音値 | 59.6dB |
乾燥時騒音値 | 63.4dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
ほぐし脱水機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
つけおきコース | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 630mm |
奥行 | 720mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1065mm |
重量 | 93kg |
本体下部幅 | 576mm |
本体下部奥行 | 539mm |
本体下部高さ | 90mm |
標準使用水量 | 94L |
乾燥時消費電力 | 1240W |
洗濯時消費電力 | 180W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1150Wh |
日立 ビックドラム BD-STX130Jをレビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
洗濯容量 | 10kg |
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乾燥容量 | 5kg |
洗濯から乾燥までの電気代 | 67.58円 |
良い
気になる
パナソニックの「NA-FW10K1」は衣類の縮みを抑えつつ乾燥させたい人におすすめの商品。衣類をしっかりと乾燥させつつ衣類の縮みを抑えるため、お気に入りの衣類も同時に乾燥させたい人も使用しやすい一台といえます。
縮みやすい綿のTシャツの縮みが少なかった点もポイント。ほかのほとんどの機種が1.5cm以上縮んだ肩幅が、0.7cmの縮みに抑えられていました。また、洗浄力もある程度高く、特に皮脂汚れをしっかり落とせました。また、卵・泥汚れもある程度きれいに。食べこぼし・泥遊びの多い年齢の子どもがいる家庭におすすめです。また、洗濯・脱水の運転音が平均よりも小さめだったのも高評価でした。
一方、水道代が高い点がネック。洗濯から乾燥までで、109Lの水を使用していました。全商品の平均よりも約24L多く、一番水道代が低い機種からは1回あたり10円相当の44Lの差が。さらに乾燥フィルターが布素材のため、細かいホコリが布袋に張りついてお手入れしにくい点にも注意が必要でしょう。
使用時のコストは高めですが、乾燥力・皮脂汚れに対する洗浄力・縮みにくさが優秀。お気に入りの衣類をしっかり洗浄・乾燥しつつも、衣類が縮むのを防ぎたい人におすすめです。
手前から槽までの距離 | 85mm |
---|---|
風呂水対応 | |
槽の深さ | 590mm |
洗濯時の運転音. | 44.50dB |
投入口の幅 | 385mm |
投入口の奥行 | 293mm |
脱水時の運転音. | 49.90dB |
フタを開けた時の高さ | 1450mm |
乾燥時の運転音. | 53.63dB |
ほぐし脱水機能 | |
自動おそうじ機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
毛布コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 599mm |
奥行 | 664mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1089mm |
重量 | 51kg |
洗濯容量 | 10kg |
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乾燥容量 | 5kg |
洗濯から乾燥までの電気代 | 120.28円 |
良い
気になる
手前から槽までの距離 | 85mm |
---|---|
風呂水対応 | |
槽の深さ | 510mm |
洗濯時の運転音. | 46.97dB |
投入口の幅 | 420mm |
投入口の奥行 | 275mm |
脱水時の運転音. | 58.53dB |
フタを開けた時の高さ | 1415mm |
乾燥時の運転音. | 64.03dB |
ほぐし脱水機能 | |
自動おそうじ機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
毛布コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 637mm |
奥行 | 650mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1042mm |
重量 | 56kg |
洗濯容量 | 10kg |
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乾燥容量 | 5.5kg |
洗濯から乾燥までの電気代 | 67.89円 |
良い
気になる
日立の「BW-DX100H」は幼児がいる家庭や子どもが部活をしていて汚れた練習着を洗濯することが多い人におすすめ。多様な汚れを落とすうえに、乾燥力が優秀な一台です。
この機種はチノパンまで乾かせた乾燥力が魅力。ワイシャツはもちろん、ほかの機種が完全には乾かせなかったチノパンの地厚な部分までしっかり乾燥できていました。また、乾燥後の綿のTシャツに大きな縮みがなかったのもよかった点です。
ほかのほとんどの機種が苦戦した口紅の汚れをある程度落とせた点もポイント。口紅以外も泥・皮脂・カレーの汚れもある程度落とせました。汗っかきの人や、泥汚れが多い子どもがいる家庭など幅広い人におすすめ。
乾燥時の運転音は平均よりやや大きい59dB。しかし、洗濯時・脱水時は平均的な音量で稼動していたので、極端にうるさく感じることはあまりないでしょう。
乾燥フィルターが布製なのでお手入れが手間ですが、多様な汚れを落とせる洗浄力と、地厚な衣類も十分乾かせる乾燥力が魅力の一台。服を汚しやすい幼児や部活をしている子どもがいる人におすすめの商品です。
手前から槽までの距離 | 120mm |
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風呂水対応 | |
槽の深さ | 565mm |
洗濯時の運転音. | 46.97dB |
投入口の幅 | 415mm |
投入口の奥行 | 280mm |
脱水時の運転音. | 54.50dB |
フタを開けた時の高さ | 1466mm |
乾燥時の運転音. | 59.00dB |
ほぐし脱水機能 | |
自動おそうじ機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
毛布コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 610mm |
奥行 | 660mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1105mm |
重量 | 55kg |
日立 タテ型洗濯乾燥機 BW-DX100Hをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯乾燥機の寿命は、約10年程度といわれています。ただし、定期的にきちんと手入れすれば、さらに長く使えることも少なくありません。構造が複雑なドラム型洗濯機より、シンプルな作りの縦型洗濯機のほうが寿命がやや長いともいわれます。
洗濯乾燥機が故障した場合は、メーカーや販売店に依頼して修理が可能です。ただし、無償修理を受けられるメーカー保証期間は1年程度。販売店による長期保証をつけた場合も3〜5年程度です。
保証期間が過ぎたら有償修理ですが、メーカーが修理用の部品を保有しているのは6〜7年程度ともいわれます。部品保有期間が過ぎたモデルだと、メーカー修理ができない点には要注意。家電修理の専門業者に依頼すれば修理できる場合もあるため、どうしても修理したい場合は検討してみてください。
衣類を手早く乾燥させたいときや、洗濯と同時進行で衣類を乾燥させたい場合には、衣類乾燥機があると便利。ドラム型の洗濯乾燥機が置けない場合にも、省スペースで設置可能です。衣類乾燥機の性能については以下のコンテンツで詳しく紹介しているので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
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生活の必需品である洗濯機。壊れてから購入を検討すると生活に支障が出てしまうので、買い替えるタイミングが気になる人も多いのではないでしょうか。本体は高額なので、新しく購入するなら慎重に判断したいところですよね。そこで今回は、洗濯機の寿命と買い替え時期をわかりやすく解説します。修理方法や処分方法も...
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