Amazonで洗濯機を購入する際、オプションを追加すると設置や回収もしてもらえます。しかし、どのくらい料金がかかるのか、どのように利用したらいいのかわからず、購入しようか迷っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、Amazonで利用できる洗濯機の設置・回収サービスについて解説します。サービス料金や利用する際の注意事項も解説するので、最後までチェックしてくださいね。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
40代向けメンズ香水人気TOP5
Amazonで洗濯機を購入するなら、「大型家電・家具 設置・回収サービス」を利用しましょう。重たい洗濯機の搬入や設置の手間を省けて、古くなった洗濯機の回収も同時に依頼できます。
サービスを利用する際にかかる料金は、設置が1,100円・回収が550円。設置と回収を同時に依頼するときは1,650円です。回収を依頼する場合、サービス料金にくわえて家電リサイクル料金2,530円の支払いが必要になります。
利用できる商品や地域が限られているので、事前にAmazonの商品ページで詳細を確認しましょう。
まずは、購入を検討している洗濯機がAmazonの「大型家電・家具 設置・回収サービス」の対象商品であるかを確認しましょう。
対象商品の場合、購入したい洗濯機の商品ページに「設置・回収サービス」のアイコンが表示されます。または、購入オプションのところで設置・回収サービスが選択できるようになっているかを見てください。
対象商品であっても、配送先がサービス対象外地域の場合、購入時のオプションに設置・回収サービスは表示されません。
新しい洗濯機を注文する前に、搬入経路と実際に洗濯機を置く場所の寸法を正確に測っておきましょう。事前に寸法を確認しておかないと、配達当日に設置できずに再配送になったり、キャンセル料が発生したりするなどのトラブルにつながります。
まずは、梱包サイズの最も短い辺と、搬入経路で最も狭い場所の寸法を確認しましょう。搬入経路は、玄関ドア・廊下・曲がり角の幅や、階段の幅と高さなどを計測します。エレベーターを使う場合は、ドアの幅と奥行きを測ってください。洗濯機本体の幅・奥行き・高さを考慮し、搬入時に洗濯機を回転させるスペースがあれば問題ありません。
次に、洗濯機を置く場所の幅・奥行き・高さを測りましょう。排水口や蛇口の位置も確認し、洗濯機を置いたときに邪魔にならないかを見ます。防水パンがある場合は、その内寸も測り、洗濯機がきちんと収まるかを確認してください。
わずかな寸法の違いで搬入ができないケースも多いため、メジャーを使って複数回測ることが大切です。ドアノブや手すりなど、出っ張りがある箇所も考慮してくださいね。
洗濯機を購入する際は、商品ページで希望するオプションを忘れずに選択し、カートに追加してから購入手続きを進めましょう。
Amazonの洗濯機設置サービスは、商品をカートに入れる際にオプションとして追加する必要があります。「今すぐ購入」を押して購入手続きに進むと、後から設置・回収サービスを追加できません。具体的な手順は次のとおりです。
<サービスを利用する手順>
①洗濯機の商品ページにアクセスし、「大型家具・家電 設置・回収サービス」の項目を探す
②「設置のみ」「回収のみ」「設置・回収両方」など、必要なサービスを選ぶ
③選択したオプションがカートに追加されていることを確認したら、通常の商品と同じように購入手続きを完了させる
一度購入手続きが完了して出荷準備が始まってしまうと、後からサービスの追加や変更はできなくなります。購入時に選択肢をよく確認し、間違いがないように十分注意しましょう。
購入後、指定された日時に専門の業者が洗濯機を搬入し、設置作業をすべて行ってくれます。給排水の接続や動作確認まで担当してくれるので、設置後はスムーズに使いはじめられますよ。設置までの具体的な流れは下記のとおりです。
<設置までの流れ>
⑤給排水テストを行い、水漏れがないか、正常に動作するかを確認する
⑥段ボールや緩衝材などの梱包材を回収する
⑦使わなくなった洗濯機を回収する
設置場所の周囲には、作業スペースを確保するためになるべく物を置かないようにしましょう。配送時に蛇口などの工事が必要になった場合には、現金での支払いが必要です。
また、使わなくなった洗濯機の回収を依頼している場合は、事前に洗濯機の中身を空にしておき、すぐに運び出せる状態にしておくとスムーズです。リサイクル料金は現金払いのみなので、忘れずに用意しておいてくださいね。
Amazonの設置・回収サービスを利用して洗濯機を購入したい人は、下記コンテンツで洗濯機の選び方をチェックしましょう。Amazonで購入できる商品も多数あるので、生活スタイルに合う洗濯機を探してくださいね。
Amazonでは、定期的にセールを開催しています。洗濯機は安くても数万円はするので、下記コンテンツでセールの時期を確認してお得に購入しましょう!
「大型家電・家具 設置・回収サービス」の費用が110円~になるキャンペーンも定期的に実施しています。うまく利用すると、初期費用を大きく抑えられますよ。
40代向けメンズ香水人気TOP5
毎日の洗濯に欠かせない洗濯機。しかし、急に脱水できなくなると、洗濯物が乾かせず「故障かも」と心配になりますよね。洗濯機が脱水できなかったり止まったりする原因はさまざまで、エラーの内容によっては買い替えを検討する必要があるかもしれません。そこで今回は、洗濯機で脱水ができない原因を解説します。運転...
洗濯機
洗濯物がたくさん溜まっていたり、雨で外干しができなかったりするときに、なかなか乾かないと困りますよね。「明日着ていく服がない」と焦ることもあるでしょう。そこで今回は、洗濯機の乾燥機能で洗濯物が乾かない原因や対処法を解説します。修理や買い替えを検討する目安も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
洗濯機
急いで洗濯したいときに起きると困る洗濯機の水が出ないトラブル。なぜ出なくなったのか、自分でなおせるものなのか、気になる人も多いのではないでしょうか。また、業者に修理を依頼するといくらかかるのかも気になるところですよね。そこで今回は、洗濯機の水が出ないときの原因と対処法を解説します。依頼したとき...
洗濯機
洗濯機が水漏れすると慌ててしまうもの。そのまま放置すると感電や火災のリスクもあるので、すぐに対処する必要があります。しかし、何をすればいいのかわからず、困っている人も多いでしょう。そこで今回は、洗濯機から水漏れしたときに今すぐできる対処法を解説します。水漏れの原因や、修理費用の目安も紹介するの...
洗濯機
衣類へのダメージを抑えてやさしく洗いながらも、皮脂汚れをしっかり落とすドラム式洗濯機。毎日使うものだからこそ、「乾燥機能を使うと電気代が高くなる?」「縦型洗濯機と比べて電気代はどうなの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ドラム式洗濯機の電気代を解説します。縦型との比較や節...
ドラム式洗濯機
洗濯機を買い替えたいなら、なるべく安くてお得な方法を選びたいですよね。そこでおすすめしたいのが下取りサービスです。買い替えで不要になった洗濯機を下取りしてもらえば、新しく購入する際の費用を抑えられますよ。今回は、各家電量販店で実施している下取りキャンペーンやサービスを解説します。出張買取やリサ...
洗濯機
新しい洗濯機を購入するときに、多くの人が悩むサイズ選び。容量や本体サイズなど、何を基準に選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで本コンテンツでは、洗濯機のサイズの選び方について解説します。一人暮らしから大人数家族まで、ライフスタイルに合わせたサイズの選び方を紹介するので、洗濯機を購入する際の参...
洗濯機
従来は縦型洗濯機が主流でしたが、徐々に普及率が高くなってきているドラム式洗濯機。しかし、「デメリットしかない」との意見も多く、購入しようか迷いますよね。そこで今回は、ドラム式洗濯機のメリット・デメリットや縦型洗濯機との違いを解説します。それぞれの特徴を理解し、生活スタイルに合う洗濯機を選びましょう。
洗濯機
生活の必需品である洗濯機。壊れてから購入を検討すると生活に支障が出てしまうので、買い替えるタイミングが気になる人も多いのではないでしょうか。本体は高額なので、新しく購入するなら慎重に判断したいところですよね。そこで今回は、洗濯機の寿命と買い替え時期をわかりやすく解説します。修理方法や処分方法も...
洗濯機