マイクロ高圧洗浄で繊維の奥の汚れまでしっかり落とすと謳う、シャープ ドラム式洗濯機 ES-H10G。インターネット上では「タオルがふわふわになった」「洗浄力が高い」と評判ですが、「音はそこまで静かではない」など気になる口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の9つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のドラム式洗濯機とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、ドラム式洗濯機選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
シャープ ドラム式洗濯機 ES-H10Gは、洗浄・乾燥力が優秀ですが、電気代が高いのがネック。実際に測定した洗濯〜乾燥1回分の電気代は、75.33円でした。比較したなかには約30円の商品もあったのをjふまえると、かなり高額。理由は乾燥方式にあり、本商品のようなヒーター式はヒートポンプ式よりも電気代が高い傾向にありました。省エネを謳っているものの、電気代についてはいまひとつの結果です。
待ち時間が長いのもデメリット。乾燥終了まで5時間29分かかり、高評価の基準とした3時間を大幅に上回りました。さらに低騒音を謳っていますが、口コミどおり特別静かとはいえません。騒音計で測定すると、脱水時には56.2dBと役所の窓口のような騒々しさ(参照:環境省)。夜間・早朝の洗濯は控えたほうがよいかもしれません。
お手入れのしやすさを検証したところ、格子状の糸くずフィルターで、絡んだゴミが取りにくいのが気になります。とはいえ、窓パッキンには凹凸がなく小さな洗濯物も挟まりにくい設計でした。洗剤の自動投入・アプリ連携はできませんが、操作メニューがシンプルなのは魅力。また、洗濯槽が高めに設置され、ドアはスムーズに開けられます。腰を曲げず楽な姿勢で洗濯物を出し入れできるのは好印象でした。
乾燥力は良好。多くの商品が苦戦した厚手のパーカーはポケットが生乾きでしたが、綿のワイシャツやチノパンはカラッと乾いていました。加えて、乾燥後の綿100%のTシャツがほとんど縮まなかったのは大きなアドバンテージ。着丈以外は1cm未満の縮み具合で済みました。着丈が5cm以上縮んだ商品もあったなかで、縮みにくさは比較したなかでもトップクラスです。
洗浄力も口コミどおり非常に高く、つけおきコースならガンコな皮脂汚れもかなり薄くなりました。執筆時点で約13万円とドラム式としては低価格ながら、洗浄力・乾燥力ともに十分。一方で、電気代の高さや1回の洗濯・乾燥に時間がかかるのは惜しい点です。より省エネなものや、素早く乾燥まで終えられるものを選びたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
実際にシャープ ドラム式洗濯機 ES-H10Gと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイドラム式洗濯機と、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
シャープ ドラム式洗濯機 ES-H10Gのデメリットが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!
日立グローバルライフソリューションズ
厚手の衣類がしっかり乾く!洗浄力も文句なしのベストバイ
日立グローバルライフソリューションズ
厚手の衣類もふんわり乾く、洗浄力に優れた一台
ドラム式洗濯機とは、洗濯〜乾燥を1台で済ませられる洗濯機のこと。縦型洗濯機に比べて価格は2倍ほどしますが、天気や時間を気にせず、干す手間を省けるのは大きな魅力です。
今回ご紹介するシャープのES-H10Gは、シャープ独自技術のプラズマクラスターによる除菌・消臭機能を搭載した商品。2022年発売のエントリーモデルで、スマートなデザインでアプリ連動機能を搭載した上位モデルと比べてシンプルな設計です。
詳細は以下で解説していきます。
本商品では、衣類にやさしい「マイクロ高圧洗浄」を搭載。シャワーノズルから微細な水滴を高圧噴射することで、衣類へのダメージを抑えつつ、繊維の奥の汚れまでしっかり落とすと謳います。
極め洗い・サッと予洗い・ホームクリーニングと3つのおすすめコースを搭載。ガンコな泥汚れや襟汚れをはじめ、子どもの食べこぼしやデリケートなおしゃれ着まで、汚れの度合いや素材に合わせてぴったりのコースを選べます。
軽い汚れやバスタオルなどの洗濯に便利な「時短コース」にもご注目。約10分とスピーディに洗濯が終わるので、家事の時短をアシストしてくれますよ。
乾燥機能は、ヒーターによる温風で効率よく衣類を乾かす「ヒーターセンサー乾燥」を採用。乾燥のみでの運転も可能なので、干したあとの仕上げ乾燥にも役立ちますよ。
プラズマクラスターを活かした除菌・消臭コースも搭載しています。水を使わないので、スーツや制服、ぬいぐるみやスニーカーなどのケアに便利。乾燥運転中や槽クリーン時にもプラズマクラスターを放出し、乾燥する衣類や洗濯槽を清潔に保ちます。
さらに、洗濯のたびに洗濯槽の裏側を洗い流すことで、黒カビを抑制して槽全体の清潔をキープ。前述した乾燥ダクトの自動洗浄機能とあわせて、お手入れの手間が軽減されているのが魅力です。
シャープのドラム式洗濯機の特徴は、乾燥後のお手入れが簡単なこと。本商品も「乾燥ダクト自動お掃除」機能を搭載し、洗濯の給水を利用して乾燥ダクト・排気口を洗い流すことができます。ホコリがダクトに残りにくく乾燥効率の低下を防ぐ仕組みです。
ボディはクリーンな印象のホワイト。ドアは右開き・左開きのいずれかを選べるため、設置場所の幅は広がるでしょう。外寸は幅640×奥行729×高さ1,114mmで、重さは約68kg。設置可能な防水パンの内寸奥行は540mm以上です。付属品は以下をご確認ください。
<付属品>
本体には温度・振動・水位・重量の4つのセンサーを搭載。衣類の偏り・乾き具合を自動で検知し、電気・水をムダに使うことなく運転できるという触れ込みです。業界最高水準(※)を誇る低騒音設計も魅力の1つ。高速回転でも運転音を抑えられる設計で、夜間・早朝に洗濯をしたい人でも気兼ねなく使えると謳っています。
洗濯容量10kgクラス洗濯乾燥機において。洗濯10kg:洗い26dB、脱水37dB。2022年8月1日現在。(数値は日本電機工業会自主基準による)
挑戦しやすい価格帯の本商品ですが、同メーカーで20万円以上で販売されている最新機種のES-X11Bとどう違うのか確認してみましょう。
まずは乾燥方式の違い。本商品ではヒーター式を採用していますが、ES-X11Bはヒートポンプとヒーターのハイブリット式です。機能面では、本商品で搭載されなかった洗剤・柔軟剤の自動投入が可能に。洗濯コースは本商品ではつけおきができるのに対し、ES-X11Bでは温水洗浄ができるようになりました。
また、ES-X11Bでは自動お掃除機能が新たに増え、よりお手入れが楽になりました。詳細は検証結果をご確認ください。
今回はシャープ ドラム式洗濯機 ES-H10Gを含む、ドラム式洗濯機全22商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、乾燥力の検証です。
綿のYシャツ・チノパン・パーカーを洗濯〜乾燥し、ポケットやフードなど細かい部分まで乾いているかも触ってチェックしました。あわせて洗濯前後の重さの差分を計測し、水分がどのくらい減っているかも確認しています。
どの商品も得意だった綿のYシャツは、完全に乾きました。薄手ということもあり胸ポケットや襟など生地が重なる部分もしっかり乾いていて、文句なしの仕上がりです。
厚手のパーカーも全体的には乾いているものの、お腹のポケットの中は湿ったままでした。とはいえ、水気が残りがちなフードの部分は乾いています。
比較した結果、パーカーを完全に乾かせた商品はごくわずか。同じシャープの「ES-V11B」という上位機種なら、ポケットの中までしっかりと乾かせました。
チノパンは完璧。比較したなかにはポケットの中が湿ったままの商品もありましたが、本商品はポケットまで完全に乾いています。
「しっかり乾燥できる」という口コミのとおり、乾燥力はおおむね良好です。乾燥する前と後で衣類の総重量を比較すると、0.154kg減っていました。比較した商品のなかには水分を0.1kg程度しか飛ばせなかったものもあるので、乾燥力は比較的高いといえます。
総合的に見ると、薄手の衣類であれば十分な乾燥力を発揮できました。厚手の衣類を完全に乾かしたい場合は、自分で乾燥時間を追加するとよいでしょう。
続いては、縮みにくさの検証です。洗濯・乾燥の前後で綿100%のTシャツの寸法を測り、縮み具合を確認。縮んだ幅が小さいほど高評価としました。
結果、縮みにくさは、比較した商品のなかでもトップクラス。詳しい結果は以下のとおりです。
<縮みにくさの検証結果>
ほとんどの部分で、縮んだ幅は1cm以内にとどまりました。肩幅や身幅、袖口についてはほとんど変化がなく、着たときの違和感もほぼないでしょう。
着丈の縮みが2.5cmとほかの部位よりも変化が大きいのが気になるところですが、比較したなかには5cm以上縮んだ商品もあることをふまえると許容範囲内。お気に入りの衣類もまとめて乾燥にかけやすいですよ。
次は、洗浄力の検証です。
白いTシャツに卵・泥・皮脂・カレー・口紅の5種類の汚れをつけて、24時間放置。そのあと標準コース・つけおきコースそれぞれで洗い、シミが薄まっているほど高評価としました。上記の画像は、洗濯前の様子です。
こちらが標準コースで洗濯したあとの画像です。「洗浄力が高い」という口コミどおり、洗浄力は非常に優秀。左下の皮脂汚れ以外の汚れはしっかり薄まっていることがわかります。
とくにカレーのシミが薄まったのは好印象で、メーカーが売りにしている「マイクロ高圧洗浄」の効果を実感できました。
つけおきコースで洗うと、皮脂汚れもかなり薄くなりました。そのほかの汚れも標準コースで洗ったときより薄まっています。
とはいえ、比較したなかには温水洗浄を搭載した商品もあり、皮脂汚れに対して洗浄力の高さを発揮していました。本商品では温水洗浄ができないため「極め洗い」や「サッと予洗い」コースを使うのもおすすめ。子供の体操服やうっかり食べこぼした服を洗うときなど、汚れ具合に応じて工夫してみてくださいね。
続いて、静かさを検証しました。
洗濯機から50cmの距離に騒音計を、洗濯機の真横に振動ロガーを設置し、洗濯から脱水まで運転。静かで揺れが少ないものほど高評価としました。
結果、「業界最高水準の低騒音」を謳っていますが、口コミどおりそこまでの静かさは実感できず。詳しい検証結果は以下のとおりです。
<標準コース>
振動・騒音値ともに、比較した全商品の平均とほぼ同じ水準。極端にうるさいわけではないものの、脱水時は56.2dBと役所の窓口周辺ほどの音量がでていました(参照:環境省)。洗濯機置き場と近い部屋では、うるさく感じることもありそうです。
どの商品も脱水時は運転音が大きくなる傾向がありましたが、なかには50dBを下回る静かな商品も。本商品はナイトコースを搭載していないこともあり、夜間・早朝に洗濯するにはあまり向いていません。
次に、お手入れのしやすさを検証しました。
窓パッキン・乾燥フィルター・糸くずフィルター・洗濯槽のお手入れ方法を確認。自分でお手入れする箇所が少なく、かつ簡単に掃除できるかどうかをチェックしています。
実際に使ってみたところ、お手入れのしやすさはいまひとつな結果に。格子状の糸くずフィルターにはゴミが張りついてしまい、振るだけではゴミをあまり落とせません。
同メーカーの最新機種「ES-X11B」では乾燥フィルターやダクトが自動でお掃除されましたが、本商品では非搭載。手頃な価格のぶん自分で掃除するところは多いことを念頭に置いてください。
一方で、乾燥フィルターについたホコリがペロッと簡単に取れるのは魅力。洗濯槽がすすぎ水を利用して自動洗浄されるのも、便利だと感じました。
窓パッキンには凹凸がないため、隙間に溜まったゴミがとりやすいのもメリット。比較したなかには本体と窓パッキンとの隙間が広く、ゴミだけでなくくるぶしソックスなどが挟まりやすいものもありました。それに対して本商品は隙間が0.4cmと狭いので、お手入れが楽なうえ、下着のようなこまごましたものもまとめて洗っても、小さな洗濯物が挟まりにくいでしょう。
次に、洗濯〜乾燥の速さを検証しました。洗濯・乾燥にかかる時間を計測し、短い時間で完了したものほど高評価にしています。
洗濯〜乾燥はじっくり行うタイプ。所要時間は5時間29分と、高評価の基準とした3時間を大きくオーバーしました。
比較したなかには2時間台後半で完了したものもあり、本商品はかなり遅いほう。外出するまでに家事を終えたいなど、洗濯から乾燥までスピーディに終わらせたい人には不向きです。
気になる電気代も検証。ワットモニターを接続して洗濯開始〜完了に使用した電力量を算出し、安いものほど高評価としました。
本商品の電気代は75.33円と高め。高評価の基準とした43円を大幅に超えており、比較した商品のなかでも電気代はかなり高額でした。
理由は乾燥方式。高温の温風を当てて乾かすヒート式のため、除湿しながら低温で乾燥するヒートポンプ式に比べ、電気代がかさむ傾向があります。実際に比較した同メーカーの「ES-X11B」では、ヒート式とヒートポンプ式を併用しており、電気代は約44円で済みました。
ランニングコストを抑えたい人は、電気代が安く済むヒートポンプ式のドラム式洗濯機もチェックしてみてくださいね。
最後に、 洗濯物の取り出しやすさと操作性を検証しました。
取り出し口の大きさや形状、ドアハンドルの開けやすさなどを見て、誰もが使いやすいかどうかをチェック。操作性については、ボタン操作のしやすいことに加えて、洗剤の自動投入やアプリ連携など便利な機能が充実したものを高評価としています。
洗濯槽の位置が高く、洗濯物の取り出しやすさは良好でした。詳細は以下のとおりです。
洗濯槽下部〜地面までの高さは500mm。高さが400mm前後だった商品と比べると、腰を曲げずに楽な姿勢で洗濯物を出し入れできました。
開き口はそこまで大きくはありませんが、斜めに取り出しやすい仕様は魅力。ドアハンドルもスムーズに開けられるようになっており、総合的に見て大きな不満のない設計です。
付加機能は多くありませんが、基本的な操作に不便な点はありません。詳細は以下のとおりです。
ボタンの数は12個、運転開始までの工程も5回と比較したなかではごく標準的。「5時間後に運転開始」というような予約設定も可能です。
一方で、比較したなかでハイエンドモデルには搭載されていた洗剤の自動投入機能・タッチパネル・アプリ連携といった機能はありません。とくに洗剤の自動投入は時短につながる人気の機能なので、洗剤を入れる手間を省きたい人にはおすすめできないでしょう。
洗濯容量 | 10kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 5時間29分 |
良い
気になる
ドア全開時の奥行 | 1150mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 51.1dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 56.2dB |
乾燥時騒音値 | 52.2dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
ほぐし脱水機能 | |
温水洗浄機能 | |
つけおきコース | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 640mm |
奥行 | 729mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1114mm |
重量 | 68kg |
標準使用水量 | 74L |
本体下部幅 | 590mm |
本体下部奥行 | 501mm |
本体下部高さ | 100mm |
AIセンサー機能 | |
乾燥時消費電力 | 1170W |
洗濯時消費電力 | 280w |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1880Wh |
シャープ ドラム式洗濯機 ES-H10Gを設置するときは、上方20cm以上、後方と左右に1cm以上、排水ホースを通すほうの側面には9cm(※)以上のスペースを設けましょう。防水パンの上に乗せる場合は、内寸の奥行が540mm以上必要です。
真下排水の場合は1cm。条件に合わせて別売のサービス部品が必要です
洗濯機を新調するときは、自宅に搬入できるかどうかの確認も大切。玄関や廊下、洗面所のドアなどを通れるか、事前に測っておきましょう。
ドアを開けたときの奥行は1,150mm。一人暮らしの部屋でも設置しやすいコンパクトなサイズですが、ドラム式はドアを開けるぶんの十分なスペースが必要になるので注意してくださいね。
シャープ ドラム式洗濯機 ES-H10Gは家電量販店のほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトで購入できます。
値段は取扱店舗によって異なります。少しでもお得に買えるサイトやポイントが貯まるサービス、店舗をリサーチしてみてくださいね。
最後に、電気代の安さや洗濯〜乾燥のスピードで高評価を獲得したドラム式洗濯機をご紹介します。
乾燥力の高いドラム式洗濯機を探しているなら、日立のBD-SX120JLがおすすめ。検証ではチノパンや厚手のパーカーまでしっかりと乾かし、文句なしの乾燥力を発揮しました。洗浄力も高いうえ、標準コース1回分の電気代も約39.68円と安め。乾燥フィルターがないためお手入れの手間が少なく、とにかく欠点のない1台です。
東芝のTW-127XP3は、洗濯を時短したい人にぴったり。洗濯〜乾燥の所要時間は2時間47分と、比較した全商品の平均より1時間ほど早く終わりました。洗浄力・乾燥力が非常に高く、肝心の性能面も申し分ありません。仕事から帰ったあとでも、手早く乾燥まで終わらせたい人におすすめの商品です。
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 6kg |
洗濯〜乾燥時間 | 3時間3分 |
良い
気になる
ドア全開時の奥行 | 1153mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 51.9dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 57.8dB |
乾燥時騒音値 | 60.9dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
ほぐし脱水機能 | |
温水洗浄機能 | |
つけおきコース | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 630mm |
奥行 | 720mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1065mm |
重量 | 93kg |
標準使用水量 | 88L |
本体下部幅 | 576mm |
本体下部奥行 | 539mm |
本体下部高さ | 90mm |
AIセンサー機能 | |
乾燥時消費電力 | 1240W |
洗濯時消費電力 | 180W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 980Wh |
日立 ビッグドラム BD-SX120JLの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
洗濯容量 | 12kg |
---|---|
乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
乾燥容量 | 7kg |
洗濯〜乾燥時間 | 2時間47分 |
良い
気になる
ドア全開時の奥行 | 1175mm |
---|---|
洗濯時騒音値 | 50.3dB |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
脱水時騒音値 | 47.8dB |
乾燥時騒音値 | 45.6dB |
予約タイマー機能 | |
チャイルドロック | |
ほぐし脱水機能 | |
温水洗浄機能 | |
つけおきコース | |
槽洗浄コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 645mm |
奥行 | 720mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1060mm |
重量 | 89kg |
標準使用水量 | 80L |
本体下部幅 | 578mm |
本体下部奥行 | 512mm |
本体下部高さ | 87mm |
AIセンサー機能 | |
乾燥時消費電力 | 1190W |
洗濯時消費電力 | 135W(電動機)/ 1000W(湯沸かし用電熱装置) |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1330Wh |
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