安価ながらも高性能なカメラやスペックを備えるXiaomi(シャオミ)のスマホ。性能や価格が異なる豊富なシリーズを取りそろえており、予算に合わせて選べる点も魅力です。しかし、モデルによって機能やスペックが異なるため、評判や口コミだけではどれを選べばよいかわかりませんよね。
学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、20歳の時にメーカーヘルパーとして家電量販店にアルバイトとして入社、家電の世界へ飛び込む。 その後2年で家電販売員として個人で年商2億円を突破、入社5年目で年商3億円を経験、「法人ナンバーワン販売員」として表彰される。 その後15年以上家電販売員として活動し、現在はプロの家電販売員としてだけでなく、家電ライターとして様々なメディアで執筆・監修を行っているほか、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を自ら運営し、家電製品のレビュー・批評を行っている。また、家電アドバイザーの資格も有し「家電」と名の付く物全てに精通、「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力している。
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
Xiaomiのスマホの魅力は、比較的安価な割にハイスペックなモデルを選択できるコスパのよさ。高画質なスクリーンや十分な画素数のカメラを搭載したモデルが、5万円以下で手に入ります。豊富なラインナップも魅力で、1億800万画素数の最新カメラを搭載したモデルも選択可能です。ほかにも、超高性モデルも登場しています。
また、AndroidOSをベースとした独自OS「MIUI」が搭載されている点も大きな特徴。アプリごとに調節可能なボリュームコントロールや、起動画面やホーム画面のデザインを自分好みにカスタマイズできるテーマストアが魅力的です。iPhoneやAndroidスマホとは異なる独特な操作性を楽しめます。
Xiaomiのスマホを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
Xiaomiのスマホを選ぶなら、まずは購入するシリーズを決めましょう。シリーズごとにCPUやメモリなどのスペックが異なるので、用途に合わせて選ぶことが大切です。また、写真の画質にもこだわりたい人は、シリーズが持つカメラ性能もチェックしておきましょう。
写真や動画の画質を追求するなら、高性能なXiaomiシリーズをチェックしましょう。カメラブランドで有名なライカの監修モデルもラインナップされており、カメラの仕上がりに優れたスマホが選べます。
また、処理性能の高さも魅力。高性能なSoCが搭載されているので、スマホのスペックを要求されるグラフィックのきれいなゲームをプレイしたい人にもおすすめです。もちろんゲーム以外のアプリもサクサク快適に動作します。
コストを重視する人にはRedmiシリーズがおすすめです。Xiaomiのスマホシリーズのなかではエントリーシリーズに相当し、2〜4万円前後と安価ながらも普段使いには十分なスペック備えています。
価格はミドルレンジクラスまで上がるものの、1億800万画素の高性能カメラを搭載したモデルも選択できます。カメラ性能にこだわる人は、ぜひチェックしてみてください。
使用シーンによって必要な機能は異なります。FeliCaや防塵・防水機能など、付属する機能を確認しておきましょう。
SuicaやPASMOなどの交通系ICや、おサイフケータイによるキャッシュレス決済を使うなら、FeliCa対応モデルを選びましょう。FeliCaとはソニーが開発したもので、無線通信技術「NFC」に含まれる規格の1つです。
ただし、NFC対応でもFeliCaには対応していないモデルがある点には注意しましょう。通勤通学時の交通系ICなどとして活用したいなら、FeliCa対応かどうかを忘れずにチェックしておいてください。
アウトドアやトレーニングなど、屋外シーンでスマホを使用する機会があるなら、防塵・防水も確認しておきたい機能です。優れた防塵・防水機能があれば、土埃や水が入り込みにくく、スマホが故障してしまうリスクを避けられるでしょう。
スマホが持つ防塵・防水機能は、IP規格によって異なります。IP規格とは、電子機器の防塵・防水性能を示す国際的に定められた保護等級です。IP○△のように表示され、○の数字が防塵、△の数字が防水性能を示します。
たとえば防塵等級が6あれば埃の侵入を防げる高い防塵性を備えていると判断できます。防水性は、等級4以上で雨や汗に対応可能、7以上なら水に沈めても故障リスクが低いということ。使用シーンに合わせて十分なものを選択しましょう。
ただし、急速充電をするには、スマホだけでなくケーブルとACアダプタも対応している必要がある点に注意しましょう。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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処理性能 | 処理性能(極めたい人向け) | 写真撮影のきれいさ | 動画撮影のきれいさ | バッテリーの持ち | 充電の速さ | AI機能の豊富さ | 画面性能 | 熱のこもりにくさ | 便利機能の豊富さ | 取り扱い事業者 | OS | SoC | 充電端子 | メインメモリ(RAM) | ストレージ(ROM) | バッテリー容量 | 画面サイズ | 画面解像度 | 最大画面リフレッシュレート | ディスプレイ種類 | 5G対応 | メインカメラ(広角)画素数 | 超広角カメラ画素数 | 望遠カメラ画素数 | インカメラ画素数 | 最大ビデオ撮影解像度 | 防水等級 | 防塵等級 | セキュリティ認証 | おサイフケータイ対応 | ワイヤレス充電対応 | 急速充電対応 | ワンセグ・フルセグ対応 | イヤホンジャック対応 | スピーカー | SDカード対応 | eSIM対応 | デュアルSIMの種類 | ベンチマークスコア | かこって検索対応 | 翻訳通話対応 | 対面翻訳対応 | 翻訳表示対応 | 被写体削除加工対応 | 傾き補正生成対応 | 文字起こし対応 | ボイスレコーダー要約対応 | 価格帯 | 幅 | 高さ | 厚さ | 本体重量 | |||||||
1 | Xiaomi Xiaomi 15 Ultra | ![]() | 4.62 | 7位 | 処理性能とカメラ性能が圧巻。長時間でも快適に使える一台 | 5.00 | 4.91 | 4.61 | 4.64 | 5.00 | 4.67 | 4.38 | 5.00 | 3.36 | 3.92 | SIMフリー、IIJmio | Android | Snapdragon 8 Elite | Type-C | 16GB | 512GB、1TB | 5410mAh | 6.73インチ | 3200×1440 | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 5000万画素 | 2億画素 | 3200万画素 | 8K | IPX8 | IP6X | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用、SIMカード2枚利用 | 約240万点 | ハイエンド | 7.53cm | 16.13cm | 0.95cm | 229g | |||||||||||||||||
2 | Xiaomi Xiaomi 14T Pro | ![]() | 4.60 | 5位 | 高性能でコスパよし。お手頃なハイエンドスマホならコレ | 5.00 | 4.66 | 4.44 | 4.85 | 4.85 | 5.00 | 4.44 | 4.50 | 3.07 | 4.65 | ソフトバンク、SIMフリー、mineo、IIJmio | Android | MediaTek Dimensity 9300+ | Type-C | 12GB | 256GB | 5000mAh | 6.67インチ | 2712×1220 | 144Hz | 有機EL | 5000万画素 | 1200万画素 | 5000万画素 | 3200万画素 | 4K、8K | IPX8 | IP6X | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約194万点 | ハイエンド | 7.51cm | 16.04cm | 0.84cm | 209g | |||||||||||||||||
3 | Xiaomi POCO X7 Pro | ![]() | 4.49 | 1位 | ミドルレンジモデルながらも処理性能はハイエンドモデル並み | 5.00 | 4.48 | 4.33 | 4.25 | 4.45 | 4.63 | 4.44 | 4.50 | 4.25 | 3.97 | SIMフリー、IIJmio、mineo | Android | MediaTek Dimensity 8400-Ultra | Type-C | 8GB | 256GB、512GB | 6000mAh | 6.67インチ | 2712×1220 | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 800万画素 | 2000万画素 | 4K | IPX8 | IP6X | 顔認証、画面内指紋認証 | ステレオ | SIMカード2枚利用 | 約160万点 | ミドルレンジ | 7.52cm | 16.08cm | 0.83cm | 195g | ||||||||||||||||||
4 | Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G | ![]() | 4.39 | 6位 | 価格とカメラ重視の人に。同価格帯のなかではきれいに撮れる | 4.75 | 3.77 | 4.34 | 4.39 | 4.82 | 4.50 | 3.00 | 4.47 | 3.75 | 4.40 | au、UQモバイル、SIMフリー | Android | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 | Type-C | 8GB | 256GB | 5100mAh | 6.7インチ | 2712×1220 | 120Hz | 有機EL | 2億画素 | 800万画素 | 1600万画素 | 4K | IPX4 | IP5X | 顔認証、画面内指紋認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約60万点 | ミドルレンジ | 7.4cm | 16.1cm | 0.81cm | 189g | ||||||||||||||||||
5 | Xiaomi POCO M7 Pro 5G | ![]() | 4.19 | 2位 | バッテリーが長持ち。普段使いにはちょうどいい性能 | 4.32 | 3.46 | 3.98 | 4.05 | 4.73 | 4.51 | 3.00 | 4.34 | 4.85 | 3.86 | SIMフリー、mineo、IIJmio、QTモバイル | Android | MediaTek Dimensity 7025-Ultra | Type-C | 8GB | 256GB | 5110mAh | 6.67インチ | 2400×1080 | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 2000万画素 | FHD | IPX4 | IP6X | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | SIMカード2枚利用 | 約46万点 | エントリー | 7.57cm | 16.24cm | 0.8cm | 190g | |||||||||||||||||||
6 | Xiaomi Redmi 12 5G | ![]() | 3.98 | 3位 | 低価格ながら処理性能は高め。カメラ機能は物足りない | 4.07 | 3.35 | 3.76 | 3.61 | 4.54 | 4.08 | 3.00 | 3.72 | 4.10 | 4.34 | au、ソフトバンク、UQモバイル、SIMフリー、mineo、IIJmio | Android | Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2 | Type-C | 4GB | 128GB | 5000mAh | 6.8インチ | 2460×1080 | 90Hz | 液晶 | 5000万画素 | 500万画素 | FHD | IPX3 | IP5X | 指紋認証、顔認証 | モノラル | SIMカードとeSIM利用 | 約41万点 | エントリー | 7.6cm | 0.82cm | 16.9cm | 200g | |||||||||||||||||||
7 | Xiaomi Redmi 14C | ![]() | 3.70 | 4位 | 安さだけで選ぶならありだが、基本性能は物足りない | 3.55 | 3.00 | 3.83 | 3.63 | 3.92 | 4.26 | 3.00 | 3.59 | 4.65 | 3.62 | SIMフリー、mineo、IIJmio | Android | MediaTek Helio G81-Ultra | Type-C | 4GB | 128GB | 5160mAh | 6.88インチ | 1640×720 | 120Hz | 液晶 | 5000万画素 | 1300万画素 | FHD | IPX2 | IP5X | 指紋認証、顔認証 | モノラル | SIMカード2枚利用 | 約26万点 | エントリー | 7.78cm | 17.19cm | 0.82cm | 204g |
価格帯 | ハイエンド |
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良い
気になる
Xiaomiが展開する「Xiaomi 15 Ultra」は、同社のフラッグシップラインに位置づけられるAndroidスマートフォンです。処理性能やカメラ機能においても最高峰クラスの水準を実現しており、ハイエンドシリーズのなかでもプロモデルとして展開されています。
処理性能の検証では、ベンチマークスコアが約240万点を記録しており、非常に高いパフォーマンスを確認しました。負荷の大きいゲームやマルチタスクの場面でも安定して動作するため、処理能力を重視する人にとっては満足度の高い端末といえるでしょう。バッテリーの持ちも17時間57分と、外出先でもバッテリー残量を気にせず使える結果でした。
一方で、熱のこもりにくさの検証では46.4℃と高く、発熱が目立つ結果でした。ゲームや動画など高負荷なコンテンツを長時間利用する場合は、本体の熱さが気になる可能性があります。また、防水・防塵機能やeSIM対応などの基本機能は備えていますが、おサイフケータイは非対応です。
写真撮影のきれいさ、動画撮影のきれいさの検証は優れた結果でモニターからも満足の声が多く集まりました。とくに写真の解像感のよさとズーム撮影時のきれいさの項目では最高クラスの評価を獲得しています。
処理性能を重視したい人で、写真・動画を高画質で撮りたい人に向いているハイエンドモデルです。
取り扱い事業者 | SIMフリー、IIJmio |
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OS | Android |
SoC | Snapdragon 8 Elite |
充電端子 | Type-C |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 5000万画素 |
望遠カメラ画素数 | 2億画素 |
インカメラ画素数 | 3200万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 8K |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用、SIMカード2枚利用 |
ベンチマークスコア | 約240万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.53cm |
高さ | 16.13cm |
厚さ | 0.95cm |
本体重量 | 229g |
価格帯 | ハイエンド |
---|
良い
気になる
Xiaomiの「Xiaomi 14T Pro」は、性能に優れたスマホを探していて、10万円以上の予算はあるが高額すぎるものは避けたいという人におすすめ。定価が12万円ながら、同メーカーの「Xiaomi 14 Ultra」など20万円クラスのスマホと同等の処理性能を備えています。
ベンチマークスコアは約190万点と、ハイエンドモデルのなかでもトップクラス。アプリの使用やネット検索などの日常的な用途はもちろん、負荷がかかりやすい高解像度のゲームでもサクサク遊べる処理性能です。しかし、本体はかなり熱を持ちやすいので、長時間の使用には向かないでしょう。
動画撮影のきれいさでの検証では、上下左右の動きに手ぶれ補正が自然に利いており「視点をほとんど動かさずとも映像に集中できた」との声が。解像度も高く、日中・夜景ともにバランスよく撮影できました。写真は全体的に暗いものの、被写体の質感を細部まで表現しています。ディスプレイは有機EL採用で、最大144Hzのリフレッシュレートによりなめらかな表示が可能です。
IP68の防水・防塵機能を備えており、おサイフケータイやデュアルSIMにも対応。一方、OSアップデート保証が3〜4年と短めであるのは惜しい点です。AI機能は今後予定なので、アップデートに期待が持てます。
バッテリーの持ちは15時間52分と長く、1回充電すれば1日中難なく使えるでしょう。超急速充電に対応しており30分の充電でバッテリーは0%から100%まで回復し、充電速度も十分でした。高額なスマホと同程度の処理性能があるうえ動画撮影がきれいなので、予算に合うなら検討してみてください。
取り扱い事業者 | ソフトバンク、SIMフリー、mineo、IIJmio |
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OS | Android |
SoC | MediaTek Dimensity 9300+ |
充電端子 | Type-C |
最大画面リフレッシュレート | 144Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
望遠カメラ画素数 | 5000万画素 |
インカメラ画素数 | 3200万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K、8K |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約194万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.51cm |
高さ | 16.04cm |
厚さ | 0.84cm |
本体重量 | 209g |
Xiaomi 14T Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
価格帯 | ミドルレンジ |
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良い
気になる
Xiaomiが展開する「POCO X7 Pro」は、同社のサブブランドであるPOCOシリーズに属するスマートフォンです。高性能なSoCを搭載しつつ、比較的手に取りやすいミドルレンジモデルのAndroidスマホです。
処理性能では、ベンチマークスコアが約160万点というミドルレンジながらもハイエンドモデル並みの非常に優れた数値を記録し、高グラフィックなゲームも快適に動作する性能だといえるでしょう。加えて、高解像度の有機ELディスプレイや最大リフレッシュレートが120Hzで、滑らかで色鮮やかな画面表示が楽しめる点も魅力です。さらに、0%の状態から30分で63%という速さでの充電が可能で、日常使いにおいて十分満足できる内容でした。
一方、カメラ性能の検証ではズームや解像感の評価は高かったものの、スキントーンや発色の観点では意見にばらつきが見られ、人物を撮影したときの仕上がりは不満の声も。便利機能は、IP68の防水・防塵機能やデュアルSIMといった基本的な要素は備えていたものの、おサイフケータイ非対応は気になるポイントといえるでしょう。
バッテリーの持ちは10時間47分とミドルレンジモデルとしては控えめで、発熱も40℃と高い傾向が見られました。長時間のゲームやカメラ機能をたくさん使う場合には注意が必要です。
優れた処理性能や画面の鮮やかさを求める人におすすめなミドルレンジのAndroidスマホです。おサイフケータイ非対応や発熱が気になる人はほかのモデルを検討しましょう。
取り扱い事業者 | SIMフリー、IIJmio、mineo |
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OS | Android |
SoC | MediaTek Dimensity 8400-Ultra |
充電端子 | Type-C |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 800万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 2000万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
セキュリティ認証 | 顔認証、画面内指紋認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカード2枚利用 |
ベンチマークスコア | 約160万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.52cm |
高さ | 16.08cm |
厚さ | 0.83cm |
本体重量 | 195g |
価格帯 | ミドルレンジ |
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良い
気になる
Xiaomiの「Redmi Note 13 Pro 5G」は、価格を重視しつつも、カメラ性能にはこだわりたい人におすすめです。ミドルレンジの商品のなかでは、カメラ性能が高かったのが特徴。写真撮影は発色のよさや解像感の高さはもちろん、「ピンクがかった肌色で、健康的な印象を受ける」「明るさと暗さのコントラストがかなり綺麗に表現されていた」とスキントーンの再現性や明暗のバランスが好評でした。動画撮影でも手ブレ補正が利き、満足のいく撮影ができるでしょう。
ベンチマークスコアは約60万点で、処理性能の高さも十分です。重くなりやすい高グラフィックゲームには向きませんが、容量が軽めのゲームならサクサク遊べます。画面はコントラスト比の高い有機ELディスプレイを採用。リフレッシュレートも120Hz対応で、なめらかな描画が可能です。一方、負荷がかかると本体が熱くなりやすいため、長時間ゲームプレイする場合は注意が必要です。
バッテリー持ちは15時間23分とかなり長く、1日外出していても充電切れのリスクは少ないでしょう。さらに、検証ではわずか30分の充電で0%から50%まで回復したので、充電速度も優秀といえます。
AI機能は搭載していませんが、生活防水のIP54やおサイフケータイ、eSIMなど、日常で活躍する便利な機能は充実しています。セキュリティアップデートも4年間提供され、使い勝手のよさは十分満足できるレベルです。
取り扱い事業者 | au、UQモバイル、SIMフリー |
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OS | Android |
SoC | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 |
充電端子 | Type-C |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 2億画素 |
超広角カメラ画素数 | 800万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1600万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
セキュリティ認証 | 顔認証、画面内指紋認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約60万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.4cm |
高さ | 16.1cm |
厚さ | 0.81cm |
本体重量 | 189g |
Redmi Note 13 Pro 5Gを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
価格帯 | エントリー |
---|
良い
気になる
Xiaomiが展開するPOCOシリーズの「POCO M7 Pro 5G」は、コストパフォーマンス重視のAndroidモデルです。エントリーモデル帯に位置づけられ、価格を抑えながらも基本機能を備えたAndroidスマホです。
電池持ちがよく、バッテリー持ちの検証では14時間10分と長時間使用しても電池切れしにくい結果でした。熱のこもりにくさの検証でも36.6℃と安定しており、長時間スマホを使い続けても不快感を得にくい点が魅力です。
一方で、処理性能はベンチマークスコアが約46万点と普段使いには不便を感じにくいものの、負荷のかかる3Dゲームやマルチタスク用途だと不向きです。おサイフケータイにも非対応で、写真や動画撮影性能はやや物足りない仕上がりでした。
全体的に見れば、バッテリー性能と熱のこもりにくさは安定しており、価格帯を考えれば基本性能は確保されています。ライトユーザーやバッテリー重視の人、コスパで選びたい人に適しています。
取り扱い事業者 | SIMフリー、mineo、IIJmio、QTモバイル |
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OS | Android |
SoC | MediaTek Dimensity 7025-Ultra |
充電端子 | Type-C |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 2000万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | FHD |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカード2枚利用 |
ベンチマークスコア | 約46万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.57cm |
高さ | 16.24cm |
厚さ | 0.8cm |
本体重量 | 190g |
価格帯 | エントリー |
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良い
気になる
Xiaomiの「Redmi 12 5G」は、3万円以下の低価格でも性能にこだわりたい人におすすめです。ベンチマークスコアが約41万点と、低価格帯の商品のなかでは処理性能が高かったので、一般的なアプリやゲームなら快適に使えるでしょう。
AI機能は非対応ですが、防水防塵性能やおサイフケータイ、eSIMなどの便利機能は搭載しています。
一方カメラ機能はいまひとつの評価。写真撮影では全体的に発色が暗く、解像感の高さも少し物足りません。動画撮影は手ブレ補正が利きづらく、モニターからは「上下左右に手ブレがあり、グラグラして見にくい」という指摘がありました。ディスプレイは液晶で、鮮やかさは物足りませんが、最大90Hzのリフレッシュレートでスクロールはしやすいでしょう。
バッテリーの持ちは11時間32分と十分な長さがあります。30分間で充電できたのは29%と、充電速度は物足りないものの、1回のフル充電で余裕を持って使えるのは魅力です。なお、負荷をかけると本体が発熱しやすいため、長時間使用する際は注意しましょう。
取り扱い事業者 | au、ソフトバンク、UQモバイル、SIMフリー、mineo、IIJmio |
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OS | Android |
SoC | Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2 |
充電端子 | Type-C |
最大画面リフレッシュレート | 90Hz |
ディスプレイ種類 | 液晶 |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 500万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | FHD |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | モノラル |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約41万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.6cm |
高さ | 0.82cm |
厚さ | 16.9cm |
本体重量 | 200g |
Redmi 12 5Gを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
価格帯 | エントリー |
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良い
気になる
Xiaomiの「Redmi 14C」は、とにかく安さを重視するなら選択肢に入る商品。価格は2万円以下と、エントリーモデルのなかでも特に安い設定です。しかし価格以外の面で特出した点が見当たりませんでした。
処理性能の検証では、ベンチマークスコアは約26万点と低め。サイト閲覧やメールの送受信なら問題ありませんが、ゲームを思い切り楽しむには物足りません。一方、負荷をかけても表面温度は37.4℃だったので、本体が熱くなる心配は少ないでしょう。
写真撮影では、自撮りの際に肌がくすんで見えました。モニターからは「あまり健康的ではないように写っている」「青が強く出ているイメージ」との声が。動画では撮影者の歩行に合わせて上下左右にブレが生じ「繰り返して見ると画面酔いしそう」との意見が出ました。ディスプレイは液晶で鮮やかさや解像感に欠けますが、最大120Hzのリフレッシュレートで、スクロールはスムーズといえます。
バッテリーの持ちは8時間32分と短め。1日程度なら問題ないものの、ヘビーユーザーが丸1日外出する場合は充電切れに注意が必要です。そのうえ0%の状態から30分で充電できたのは38%と充電速度も速くないので、こまめに確認しましょう。
ほかのRedmiシリーズ同様にAI機能はなく、防水・防塵性能もIP52と低め。おサイフケータイに非対応で、便利機能も物足りません。安さ最優先なら候補になりますが、そうでなければほかのエントリーモデルを検討したほうがよいといえるでしょう。
取り扱い事業者 | SIMフリー、mineo、IIJmio |
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OS | Android |
SoC | MediaTek Helio G81-Ultra |
充電端子 | Type-C |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 液晶 |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1300万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | FHD |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | モノラル |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカード2枚利用 |
ベンチマークスコア | 約26万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.78cm |
高さ | 17.19cm |
厚さ | 0.82cm |
本体重量 | 204g |
Xiaomiは新品購入時のメーカー保証を取り扱っており、保証期間内であれば、無料でスマホ修理や交換に応じてくれます。購入後の保証については部品の欠陥や製造ミスなど、初期不良のみの対応。自然災害による故障や、落下・水没といった過失の場合は保証の対象外です。
せっかくスマホを購入するのなら、落下による衝撃対策も兼ねたスマホケースを用意しましょう。以下の記事では、スマホケース販売サービスを紹介しています。耐久性に優れたスマホケースや、おしゃれなスマホカバーが気になる人はぜひチェックしてください。
1位: Xiaomi|Xiaomi 15 Ultra
2位: Xiaomi|Xiaomi 14T Pro
3位: Xiaomi|POCO X7 Pro
4位: Xiaomi|Redmi Note 13 Pro 5G
5位: Xiaomi|POCO M7 Pro 5G
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