薄型ノートパソコンのストレージ増強や、自作PCの動作をもっと高速化したいといったときに便利なM.2 SSD。また、PS5の容量拡張用にも使えて多くのシーンで活躍します。しかし、転送速度の違いのほか、PCIe3.0×4やSATA 3.0といった規格にも種類があり、どれを選んでよいか迷ってしまいますよね。
ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
マイベストでは「ほとんどの作業に支障をきたさず転送速度が高速」なものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を5,000MB/s以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「ほとんどの作業に支障をきたさず転送速度が高速」なものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を250MB/s以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「Windowsの起動やゲームのロードに時間がかからない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をベンチマークスコアが4,000以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「高い負荷がかかってもあまり温度が上昇せず、高いパフォーマンスを保つ」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を45℃以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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M.2 SSDとは、薄型ノートパソコンやタブレットなどのデバイスサイズに合わせて、ストレージを小型化するために登場した新しいタイプのSSDのこと。2014年の登場以降、普及率を着実に伸ばしており、今では販売されているノートパソコンやゲーム機など多くのデバイスで使用されています。
一番重要なスペックである転送速度の進化は目を見張るものがあり、現在の規格上の最大転送速度はPCIe Gen5.0×4のものであれば理論値で約16,000MB/sまで向上しています。これは、従来使われていたSATA 3.0接続の理論値と比較すると25倍以上にもあたる数値で、今後まだまだ向上していくことが予想されます。
動画編集やゲームなど高負荷のかかる作業を行う場合、パソコンのCPUやGPUのスペックも大切ですが、実際にデータの読み書きを行うSSDの性能も、快適さに関わる重要なポイントです。高パフォーマンスが期待できるM.2 SSDを搭載すれば、パソコンの起動やデータの読み込みにかかる時間のちょっとしたストレスを軽減し、快適なパソコンライフを送れるでしょう。
データへのアクセス方法は、シーケンシャルアクセスとランダムアクセスの2種類に分類されます。シーケンシャルアクセスとは、データを順序どおり規則的に読み書きする方法であり、一方のランダムアクセスとは、データの位置を自由に指定し、直接読み書きする方法です。
今回検証したシーケンシャルアクセスとランダムアクセスの速度は、使用環境により性能が異なる場合があるため、あくまでも参考値として判断してください。
PS5はもともと、825GBのSSDを内蔵していますが、OSやファームウェアなど初期データが約158GBほどあり、実質的に使えるのは約667GBと多くはありません。そこで、2021年9月に大型アップデートが入り、M.2スロットを使って自分で内蔵容量を拡張できるようになりました。
取り付け可能なM.2 SSDには、インターフェース・容量・サイズ・高さ・読み込み速度の条件があります。上の画像にもまとめましたが、PlayStation公式が公表しているので、事前にチェックしておくとよいでしょう(参照:SONY)。
また、以下のコンテンツでは、すべての条件をクリアした取り付け可能な商品だけを集めて、どれが一番おすすめのPS5対応SSDなのかを検証しました。専門用語がわかりにくい・簡単に選びたいという人はぜひチェックしてみてください。取り付け方法も画像付きでご紹介しています!
M.2 SSDを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
M.2 SSDのスペックのひとつに「Type 2280」などのような表記があります。これは、M.2 SSDの物理的なサイズを示しており、Type 2280の場合は幅が22mmで長さが80mmという意味です。ほとんどのM.2スロット搭載マザーボードでは上記のType 2280に対応しており、問題なく使用できるでしょう。
しかし、普通より小さなマザーボードの場合、Type 2280が入らない場合があり得ます。Type 2260やType 2242といった、短いM.2 SSDを選ぶ必要があるので注意しましょう。
自作PCで大きなグラフィックスカードやサウンドカードなどを取り付けている場合、取り付け時にそれらを一度取り外してM.2 SSDを装着する手間が必要です。事前に、取り付け位置や対応サイズを確認しておくようにしましょう。
今回の検証は、一般に広く流通している幅が22mmで長さが80mmの「Type 2280」の商品のみを集めて行いました。
M.2 SSDは内部接続をするための規格として、PCI Expressと呼ばれるインターフェースを採用しているものがほとんどです。PCI Expressでは、古くからあるSSDで使われていたSerial ATA(SATA)接続と呼ばれる接続規格と比べ、1秒あたりに処理可能なデータ数が大幅に向上。これにより、高速な読み書きを実現しています。
PCI Expressには、高パフォーマンスモデルであるPCI Express 5.0×4やPCI Express 4.0×4と、エントリーモデルであるPCI Express 3.0×4などの種類があります。ゲームの起動や大容量ファイルのコピーをして、それぞれを使い比べてみても、実使用上の速度差は数秒程度。こだわりがなければ、ほとんど気にならないレベルといえるでしょう。
とはいえ、読み書き速度の性能をチェックできるベンチマークテストでは、高パフォーマンスモデルのほうが約2倍以上も高速という結果が得られました。今後、データファイルの大容量化はどんどん進んでいくことが予想されるので、転送速度が速ければインストールやソフトの起動が少しでもスムーズに行えることは明らかです。
パソコンのちょっとしたストレスを軽減したい人や、ゲーミングPCでの使用を想定しているコアゲーマーは、高パフォーマンスモデル一択といえるでしょう。
M.2 SSDを購入する際は、取り付け予定のパソコンのマザーボードを事前にチェックしておくとよいでしょう。旧型パソコンだと、そもそもPCI Expressに非対応の可能性があるため、注意が必要。
また、M.2スロットがPCI Express 3.0×4対応の場合、PCI Express 4.0×4のM.2 SSDを取り付けても問題なく使用できますが、高パフォーマンスモデルの性能を最大限に発揮できません。とにかく速さを求めるなら、パソコン自体のアップグレードも検討してみましょう。
SSDの性能を考える際には速度だけでなく、耐久性も重要なポイント。TBWはSSDが寿命までに書き込み可能なデータ量を示し、この数値が高いほど長持ちします。特に動画編集など書き込みが多い用途では、TBWの大きなモデルを選ぶのがおすすめです。
現在販売されているM.2 SSDの容量は、500GB〜4TBがほとんど。どれを選ぶかは、搭載するパソコンや用途に合わせて決めれば間違いありません。上の画像では、2TBでどのくらいのデータが保存できるかを記載しています。自分はどのくらい必要なのか参考にしてください。
おすすめなのは、価格・性能・容量のバランスに優れる2TBのエントリーモデル。容量としては十分で、ゲームのインストール先とデータファイルの保存先の両方として、HDDのように使うことも難しくありません。
エントリーモデルであるPCI Express Gen3.0×4対応の商品は、接続規格のところでも紹介したように、高速のPCI Express Gen4.0×4やPCI Express Gen5.0×4のモデルと比べて数値上の速度差は大きく感じられます。しかし、実使用における体感の速度差はそこまで気にならないレベル。安さを重視する人は、2TBのエントリーモデルをチェックしてみてください。
写真や動画保存用にストレージを拡張したい人や、ゲームをカジュアルに楽しみたいというライトユーザーなどは、容量やコスパ重視で選んでも問題ありませんよ。
M.2 SSDの適正温度は0〜60℃といわれています。70℃を超えたまま使用を続けると、「サーマルスロットリング」といって熱暴走を防ぐために安全装置が働き、読み書き速度が低下する可能性があります。また、データ破損など故障の原因になる可能性もあるため、できる限り適正温度内で使用することが望ましいといえます。
実際にヒートシンクなしで動作させてみると、M.2 SSDの温度は読み書き中にどんどん上昇し、簡単に70℃近くまで達しました。熱は故障の原因にもなるので、長期的に使用することを考えると熱対策は必須です。
今回検証したところ、熱伝導率が高いアルミニウム製の凸凹したパーツが搭載されているヒートシンク搭載モデルは、最後まで適正温度を大幅に超えることなく使用できました。また、ヒートシンク非搭載のモデルはマザーボード付属のヒートシンクを使用して検証を行うと、どの商品も70℃を超えることはありませんでした。
上で説明した取り付け可能なサイズにも注意しながら、できる限りヒートシンクと併用するようにしましょう。マザーボード付属のヒートシンクがない場合は、M.2 SSD専用のヒートシンクを買い足すのもひとつの手です。以下のコンテンツではおすすめの商品を紹介しているので、そちらも参考にしてください。
現在、高パフォーマンスモデルのM.2 SSDは、速さだけでなく発熱のしにくさも商品開発のポイントとなってきています。冷却性能の高いヒートシンクと組み合わせて使用すれば、さらに高スペックを活かしやすいでしょう。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||
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シーケンシャルアクセスの速さ | ランダムアクセスの速さ | 各種アプリの処理速度 | 内部温度の低さ | インターフェース | 容量 | 読み込み速度(公称値) | 書き込み速度(公称値) | 読み込み速度(検証時) | 書き込み速度(検証時) | メーカー保証期間 | TBW | 幅 | 奥行 | 高さ | ヒートシンク付き | M.2サイズ規格 | |||||||
1 | Crucial T705|CT1000T705SSD3-JP | ![]() | 4.77 | 12位 | 処理性能に優れた高性能モデル。用途を問わず対応可能 | 4.82 | 4.94 | 5.00 | 4.20 | PCIe Gen 5.0×4 | 1TB | 13,600MB/s | 10,200MB/s | 平均7,092.29MB/s | 平均6,716.50MB/s | 5年 | 600TBW | 22mm | 80mm | 2.8mm | Type 2280 | ||
2 | ITGマーケティング Samsung|9100 PRO|MZ-VAP1T0B-IT | ![]() | 4.71 | 22位 | 編集も書き出しも快適。重たい処理も安定して動く | 4.84 | 5.00 | 5.00 | 3.93 | PCIe Gen 5.0×4 | 1TB | 14700MB/s | 13300MB/s | 平均7118.55MB/s | 平均6861.35MB/s | 5年 | 600TBW | 22.15mm | 80.15mm | 2.38mm | Type 2280 | ||
3 | Western Digital Technologies, Inc. WD_Black SN850X|WDS100T2X0E | ![]() | 4.64 | 13位 | 処理性能の速さを重視する人に。高負荷の作業にも対応 | 4.78 | 5.00 | 4.52 | 4.40 | PCIe Gen 4.0×4 | 1TB | 7,300MB/s | 6,300MB/s | 平均6,942.29MB/s | 平均6,385.43MB/s | 5年 | 600TBW | 22mm | 80mm | 2.38mm | Type 2280 | ||
3 | Nextorage GシリーズLE|NN4LE-1TB | ![]() | 4.64 | 11位 | 処理も冷却も抜かりなし。高負荷作業を快適にこなす一台 | 4.78 | 5.00 | 4.44 | 4.60 | PCIe Gen 4.0×4 | 1TB | 7400MB/s | 6100MB/s | 平均7028.62MB/s | 平均6273.87MB/s | 5年 | 600TBW | 22mm | 80mm | 2.1mm | Type 2280 | ||
5 | Crucial P3 Plus|CT1000P3PSSD8JP | ![]() | 4.63 | 2位 | 内部温度の上昇を抑えたい人に。バランスよく高性能 | 4.50 | 4.94 | 4.43 | 4.90 | PCIe Gen 4.0×4 | 1TB | 5000MB/s | 3600MB/s | 平均5190.00MB/s | 平均4744.23MB/s | 5年 | 220TBW | 22mm | 80mm | 2.4mm | Type 2280 | ||
5 | CFD T700|CT1000T700SSD3JP | ![]() | 4.63 | 17位 | 高温になりやすいが処理性能が高く、作業効率をあげられる | 4.82 | 4.94 | 5.00 | 3.73 | PCIe Gen 5.0×4 | 1TB | 11,700MB/s | 9,500MB/s | 平均7,099.77MB/s | 平均6,719.64MB/s | 5年 | 600TBW | 22mm | 80mm | 3.8mm | Type 2280 | ||
7 | Samsung Electronics SSD 990 PRO | ![]() | 4.62 | 3位 | 高速処理を求める人に。高負荷な作業でも活躍 | 4.83 | 4.93 | 4.40 | 4.60 | PCIe Gen 4.0×4 | 1TB | 7,450MB/s | 6,900MB/s | 平均7,111.69MB/s | 平均6,770.22MB/s | 5年 | 600TBW | 22mm | 80mm | 2.3mm | Type 2280 | ||
8 | キオクシア KIOXIA|EXCERIA PLUS G4|SSD-CK1.0N5PLG4J | ![]() | 4.61 | 9位 | 編集も起動もサクサク快適。速度重視なら選択肢に | 4.79 | 5.00 | 4.77 | 3.93 | PCIe Gen 5.0×4 | 1TB | 10000MB/s | 7900MB/s | 平均6994.64MB/s | 平均6493.84MB/s | 5年 | 600TBW | 22.15mm | 80.15mm | 2.38mm | Type 2280 | ||
9 | キオクシア KIOXIA|EXCERIA PLUS G3|SSD-CK1.0N4PLG3N | ![]() | 4.58 | 1位 | 温度上昇が少ない快適性能。処理速度も申し分なし | 4.42 | 4.93 | 4.49 | 4.60 | PCIe Gen 4.0×4 | 1TB | 5,000MB/s | 3,900MB/s | 平均5,060.86MB/s | 平均3,977.86MB/s | 5年 | 600TBW | 22.15mm | 80.15mm | 2.63mm | Type 2280 | ||
9 | ADATA Legend 900|SLEG-900-1TCS | ![]() | 4.58 | 25位 | 高性能かつ発熱を抑えたい人に。性能のバランスが優秀 | 4.81 | 4.93 | 4.36 | 4.50 | PCIe Gen 4.0×4 | 1TB | 7,000MB/s(PS5:6,200MB/s) | 5,400MB/s | 平均7,096.06MB/s | 平均6,586.18MB/s | 5年 | 1200TBW | 22mm | 80mm | 2.05mm(ヒートシンクなし)/3.35mm(ヒートシンクあり) | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 5.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7,092.29MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6,716.50MB/s |
良い
気になる
処理性能に優れた高性能モデルで、あらゆる用途での活躍が期待できます。50℃以下に抑えられていますが、発熱による劣化や故障が気になる場合はヒートシンクをつけるなどの温度対策を検討しましょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 13,600MB/s |
書き込み速度(公称値) | 10,200MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 2.8mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
Crucial T705 CT1000T705SSD3の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
インターフェース | PCIe Gen 5.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7118.55MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6861.35MB/s |
良い
気になる
Samsung(サムスン)は、韓国・ソウルに本社を構える世界有数の総合エレクトロニクス企業で、SSD市場においても豊富なラインナップを誇ります。「9100 PRO」は、同社M.2 SSDのなかでもフラッグシップに近い高性能モデルで、プロフェッショナル用途を想定した設計がされています。価格帯はハイエンドクラスに位置づけられ、性能を最優先したいユーザーに適した製品です。
ランダムアクセス性能では優れた結果が得られました。リードは平均826.10MB/s、ライトは平均720.59MB/sといずれも高速で、ファイルの読み出しや書き込みが多い作業でもレスポンスは良好。操作に対する反応も速く、快適に作業を進められます。加えて、シーケンシャルアクセスも高水準で、リードは平均7118.55MB/s、ライトは平均6861.35MB/sを記録。動画ファイルの一括移動や大容量のバックアップ作業もスムーズにこなせます。
各種アプリの処理性能も高く、4K動画編集や3Dレンダリングといった高負荷な作業でも、動作が重くならずスムーズに作業可能。作業中のもたつきがなく、処理全体をテンポよく進められるでしょう。
大容量データの取り扱いが多く、作業スピードや処理効率を重視する人に適したモデルです。高負荷時にはやや発熱傾向がみられましたが、動作温度は仕様上の範囲(0〜70℃)に収まっており、実用上の問題はないといえるでしょう。プロフェッショナル用途はもちろん、高速かつ快適なゲーム環境を構築したい人にもおすすめできます。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 14700MB/s |
書き込み速度(公称値) | 13300MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22.15mm |
奥行 | 80.15mm |
高さ | 2.38mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均6,942.29MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6,385.43MB/s |
良い
気になる
DRAMレス設計で高負荷時の内部温度は46℃にとどまり、発熱による不安定な動作も見られませんでした。内部温度の上昇が少なく、長時間の連続使用でも安定したパフォーマンスが期待できます。各種アプリの処理速度も良好で、Web閲覧から4K動画編集、ハイエンドゲームまで、幅広い用途に対応できるでしょう。
高性能ながら温度管理にも配慮されたバランスのよいSSDを探している人に適した製品。ゲーミングや動画編集など、パフォーマンスと安定性の両立を求める人におすすめです。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,300MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6,300MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 2.38mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
WD_Black SN850X WDS100T2X0Eの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7028.62MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6273.87MB/s |
良い
気になる
Nextorage(ネクストレージ)は、ソニーグループが出資する日本発のブランドで、高品質なストレージ製品を展開しています。「GシリーズLE」は、同社SSDラインナップのなかでも高速性と安定性を両立した上位モデルに位置づけられており、ゲーマーやクリエイター向けに設計された製品。価格帯は比較的手に取りやすく、コストパフォーマンスを求めるユーザーに適しています。
ランダムリードは平均871.94MB/s、ライトも平均693.24MB/sと非常に高速で、ゲームや映像編集など高負荷な作業においても快適に動作します。さらに、シーケンシャルアクセスも優秀で、リードは平均7028.62MB/s、ライトは平均6273.87MB/sを記録。大容量ファイルの読み書きが多い環境でも、スムーズに処理を進められるでしょう。
DRAMレス設計で冷却性能に優れており、高負荷時の内部温度は44℃にとどまりました。長時間の連続使用でも使える冷却性能を備えており、静音性や耐久性を重視する人にも向いています。加えて、各種アプリの処理速度も良好で、Web閲覧から4Kの動画編集、ハイエンドゲームまで幅広い用途で頼れる一台といえます。
高性能ながら冷却面にも配慮されたバランスのよいSSDを求める人にぴったりの製品です。ゲーミングや動画編集など、パフォーマンスと安定性の両立を重視する人におすすめします。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7400MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6100MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 2.1mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均5190.00MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均4744.23MB/s |
良い
気になる
Crucialの「P3 Plus」は、内部温度のあがりにくさを重視したい人におすすめです。内部温度の上昇は41℃にとどまり、比較した商品と比べても発熱が抑えられています。温度上昇が抑えられると故障のリスクも軽減できることから、発熱が特に気になる人にもおすすめの商品といえるでしょう。
温度面での信頼性と、一般的な用途での処理速度は十分といえるバランスのよい商品です。発熱による劣化が気になる人にとっては有力な選択肢になります。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 5000MB/s |
書き込み速度(公称値) | 3600MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 220TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 2.4mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
Crucial P3 Plus CT1000P3PSSD8JPの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
インターフェース | PCIe Gen 5.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7,099.77MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6,719.64MB/s |
良い
気になる
CFDの「T700」は、処理性能を重視する人におすすめのM.2 SSDです。シーケンシャル・ランダムアクセスともに高速であるため、データの読み書きが頻繁な作業も効率よく行えるでしょう。
各種アプリの処理速度が速く、さまざまな作業において効率アップが期待できます。一方で、内部温度が61℃と少し高い温度を記録した点には注意が必要。長期的な使用を考えると発熱による劣化や故障の可能性があるので、ヒートシンクを用意するのがおすすめです。
処理性能に優れたM.2 SSDといえますが、機能が高いこともあり温度面での課題が残りました。とにかく処理性能を重視する人にはおすすめの商品です。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 11,700MB/s |
書き込み速度(公称値) | 9,500MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 3.8mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7,111.69MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6,770.22MB/s |
良い
気になる
Samsung Electronicsの「SSD 990 PRO」は、高速処理を求める人におすすめの商品です。シーケンシャル・ランダムアクセスともに速く、各種アプリの処理速度も良好。さらに、性能が高いにもかかわらず内部温度の上昇は抑えられていました。
また、各種アプリの処理速度も、今回検証したなかでも良好。高負荷な作業でも、満足のいくパフォーマンスを発揮できるでしょう。
全体のバランスに優れており、これといった欠点はないのでM.2 SSDを求めるすべての人におすすめです。高速処理を必要とするあらゆる用途での活躍が期待できます。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,450MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6,900MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 2.3mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
SAMSUNG 990 PRO MZ-V9P1T0BWの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
インターフェース | PCIe Gen 5.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均6994.64MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6493.84MB/s |
良い
気になる
キオクシアは、東芝メモリ株式会社から独立した日本の半導体メーカーで、NAND型フラッシュメモリの分野において世界的なシェアを誇ります。「EXCERIA PLUS G4」は、同社M.2 SSDラインのなかでもパフォーマンスを重視した上位モデルとして展開されており、高速な読み書き性能を必要とするユーザー向けに設計された製品です。価格帯はミドルレンジで、性能とコストのバランスを重視する人に適しています。
ランダムアクセス性能は非常に優れており、ランダムリードは平均868.90MB/s、ライトは約684.46MB/sを記録。ゲームや動画編集、画像処理など、細かいファイルの読み書きが多い作業でもスムーズに動作し、快適なレスポンスが得られるでしょう。さらに、シーケンシャルアクセスも高水準で、リードは平均6994.64MB/s、ライトは平均6493.84MB/sという結果に。大容量データの転送やバックアップといった処理も効率的にこなせます。
アプリケーションの処理速度にも優れており、アプリの起動や動画編集に加え、保存済みプロジェクトを開いて再処理するような重たい作業においても、動作がもたつくことなく快適に進められます。複数のソフトを同時に立ちあげて作業することが多い人にも頼れる性能です。
作業スピードを重視しつつ、コストとのバランスも取りたい人におすすめのモデルです。ゲームやクリエイティブ作業、ビジネス用途まで幅広く対応できるSSDを探している人に適しています。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 10000MB/s |
書き込み速度(公称値) | 7900MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22.15mm |
奥行 | 80.15mm |
高さ | 2.38mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均5,060.86MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均3,977.86MB/s |
良い
気になる
各種アプリの処理速度も速く、日常使いで速度に不満を感じることはほとんどないでしょう。内部温度の上昇も44℃と、今回比較した商品のなかではかなり抑えられていました。発熱が気になる人や、長期間使い続けることを前提とする場合には大きなメリットとなるでしょう。
快適な処理性能と温度上昇の少なさを両立させており、気になる点もほとんどないので幅広いユーザーにとって使いやすい商品といえます。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 5,000MB/s |
書き込み速度(公称値) | 3,900MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22.15mm |
奥行 | 80.15mm |
高さ | 2.63mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7,096.06MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6,586.18MB/s |
良い
気になる
ランダムアクセスはリードが平均811.35MB/s、ライトが平均562.74MB/sと速く、スムーズにデータの読み書きができるレベルでした。シーケンシャルアクセスもリードが平均7,096.06MB/s、ライトが平均6,586.18MB/sと十分高速。各種アプリの処理速度も速く、スムーズな動作が期待できます。
高性能でありながら、発熱を抑えられる優れた商品といえます。PCの動作が重くなってきた人や、ハイスペックな性能を求めている人におすすめです。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,000MB/s(PS5:6,200MB/s) |
書き込み速度(公称値) | 5,400MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 1200TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 2.05mm(ヒートシンクなし)/3.35mm(ヒートシンクあり) |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7,092.26MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6,682.99MB/s |
良い
気になる
シーケンシャルアクセスはリードが平均7,092.26MB/s、ライトが平均6,682.99MB/sと、リード・ライトともに十分な速度。ランダムアクセスについてもリードが平均843.39MB/s、ライトが平均565.53MB/sと速く、さまざまな処理を素早く行えるでしょう。
高い処理性能を求める人にはおすすめできる商品ですが、長期的な使用を考慮すると発熱による劣化や故障のリスクが気になるところです。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,300MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6,800MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 不明 |
幅 | 21.8mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 2.3mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7,019.56MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均5,882.85MB/s |
良い
気になる
各種アプリの処理速度が速いうえ、内部温度の検証でも47℃と発熱を抑えられており、高負荷な作業でも故障のリスクは少ないでしょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,300MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6,000MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 1275TBW |
幅 | 22.15mm |
奥行 | 80.15mm |
高さ | 2.23mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCI Express 4.0 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7082.57MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6848.91MB/s |
良い
気になる
Western Digital(ウエスタンデジタル)は、アメリカ・カリフォルニア州に本拠を置くストレージ機器の世界的メーカーで、高性能SSDやHDD製品を数多く展開しています。「WD_BLACK SN7100」は、同社のハイエンド向けライン「WD_BLACK」シリーズのなかでも、高速処理に特化した上位モデルにあたり、スピードを重視するユーザー向けに設計されています。価格帯はミドル〜ハイレンジに分類され、性能を重視する人に適しています。
ランダムアクセス性能は非常に優れており、リードは平均1068.49MB/s、ライトは平均1167.70MB/sと安定した高速値を記録しました。レスポンスが求められるゲームプレイや映像編集といった場面でも、快適な操作感が得られるでしょう。また、シーケンシャルアクセスも高水準で、リードは平均7082.57MB/s、ライトは平均6848.91MB/sを記録。大容量ファイルの転送もスムーズに行えるといえます。
高負荷時でも内部温度は最大46℃にとどまり、温度の上昇が抑えられていました。さらに、各種アプリの処理速度も良好で、重たい編集作業でも動作がもたつくことなく快適に行えます。
大容量ファイルの転送が速く、アプリの動作もスムーズ。作業全体を効率化したい人におすすめです。ゲームやクリエイティブ作業などで安定したパフォーマンスを求める人に適しているでしょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7250MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6900MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 1.14mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7037.66MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6289.30MB/s |
良い
気になる
各種アプリの処理速度は上位商品におよばないものの、3Dグラフィックのゲームもサクサクロードできるでしょう。負荷の大きな作業も快適に行える速度で、速度に不満を覚えることは少ないといえます。ヒートシンクを搭載しており、内部温度は48℃に抑えられました。適正温度の60℃を超えることはなかったので、熱による故障のリスクは低いといえます。
突出した点はないものの、バランスよく性能を発揮する商品。PS5での動作も確認されているので、PS5のストレージを拡張したい人にもぴったりです。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7400MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6100MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 不明 |
幅 | 23mm |
奥行 | 80.4mm |
高さ | 11.2mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均4,190.79MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均4,169.78MB/s |
良い
気になる
Western Digitalの「Blue SN580 NVMe SSD」は、ランダムアクセスを重視する人におすすめです。ランダムアクセスが速く、ファイルの検索やSSD内に保存したソフトの起動などで大きな効果を発揮するでしょう。
内部温度の上昇の検証では、46℃と十分な数値を記録。温度上昇はあまり気にならないので、SSD内にソフトを保存し、起動やデータ保存などでランダムアクセスを多く使う人にはおすすめです。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 4,150MB/s |
書き込み速度(公称値) | 4,150MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 2.38mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7,033.73MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均5870.73MB/s |
良い
気になる
各種アプリの処理速度も速く、Webサイトの閲覧や動画視聴など一般的な用途だけでなく3Dグラフィックのゲームも快適に行えるでしょう。一方で、内部温度の上昇は53℃とやや高めになったのが惜しいポイントです。適正温度内ではありますがヒートシンクつきのモデルとしては高めの温度なので、なるべく長持ちさせて使いたいならPCのエアフローにも気をつけましょう。
処理性能が高く、3Dグラフィックのゲームもサクサクロードできる商品です。型落ちになり手頃な価格で購入できるのであれば、検討する価値は十分にあるでしょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,300MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6,000MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 700TBW |
幅 | 23mm |
奥行 | 80.4mm |
高さ | 11.2mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
Nextorage SSD NEM-PA1TBの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7021.54MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均5775.95MB/s |
良い
気になる
Nextorage(ネクストレージ)は、ソニーグループが出資する日本発のブランドで、高品質なストレージ製品を展開しています。「NVMe Gaming SSD NE1N1TB」は、同社SSDラインナップのなかでもパフォーマンスを重視した上位モデルにあたり、ゲーマーやクリエイター向けに設計された製品です。価格帯はミドルレンジに位置し、性能を重視するユーザーに向いています。
ランダムリードは平均854.33MB/s、ライトも平均673.85MB/sと高速で、ゲームや映像編集など負荷の高い作業も快適にこなせるレベルです。さらに、シーケンシャルアクセスも優秀で、リードは平均7021.54MB/s、ライトは平均5775.95MB/sを記録。DRAM搭載で大容量データの読み書きが多い環境でも、処理の効率を大きく高められるといえます。
高負荷時でも最大温度は50℃にとどまり、適正範囲内で安定していました。さらに、各種アプリの処理速度も良好で、Web閲覧や動画視聴はもちろん、3Dグラフィックのゲームなど幅広い用途で頼れるパフォーマンスを発揮します。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7300MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6000MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 1200TB |
幅 | 80mm |
奥行 | 2.15mm |
高さ | 22mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7,115.69MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6,432.27MB/s |
良い
気になる
各種アプリの処理速度は十分な速度で、Web閲覧や動画視聴だけでなく、3Dグラフィックのゲームなどさまざまな場面で活躍できる性能です。内部温度の検証ではヒートシンクつきということもあり、46℃に抑えられました。
処理性能が高く、冷却性能も十分に備えている商品です。ヒートシンクつきなので、長時間作業を行う人であれば選択肢に入れてもよいでしょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,400MB/s |
書き込み速度(公称値) | 5,500MB/s |
メーカー保証期間 | 1年 |
TBW | 不明 |
幅 | 24.6mm |
奥行 | 82.4mm |
高さ | 11.2mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均5,082.37MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均3,703.58MB/s |
良い
気になる
内部温度の上昇は49℃と適正温度内に抑えられていました。コスパ重視である程度の性能もほしいという人には、ランダムアクセスが優秀な商品としておすすめです。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 5,000MB/s |
書き込み速度(公称値) | 4,200MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22.15mm |
奥行 | 80.15mm |
高さ | 2.38mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均5,222.67MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均4,992.51MB/s |
良い
気になる
各種アプリの処理速度は、上位の商品には及ばないものの速い数値でした。3Dゲームでも、使っていて不満は感じにくいといえます。内部温度は適正温度内ではありますが49℃まで上昇するので、長時間の連続使用には注意しましょう。
処理性能は抜きん出てはいないものの十分なレベルであり、バランスのとれた性能です。1万円台の商品を探している人にはおすすめの商品といえるでしょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 5,150MB/s |
書き込み速度(公称値) | 4,900MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 1,200TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 2.38mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
Western Digital SanDisk WD_BLACK SN770 NVMe WDS100T3X0Eを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7029.96MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6243.04MB/s |
良い
気になる
各種アプリの処理速度も速めで、3Dグラフィックのゲームもサクサクロードできる範囲ではありますが、より処理速度の高いものを求める人はほかの選択肢から選ぶのがよいでしょう。
内部温度の上昇の検証では、50℃まで上昇。適正温度内ではありますが今回検証したなかではやや高温だったため、長期的な使用を考えている人は発熱による故障のリスクを抑えられるよう工夫して使いましょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,300MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6,400MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 400TBW |
幅 | 22.15mm |
奥行 | 80.15mm |
高さ | 2.23mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7,094.39MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6,584.22MB/s |
良い
気になる
各種アプリの処理速度も比較した商品のなかでは速く、処理にかかる時間を短縮できるでしょう。
処理性能の高さを重視し、かつPCの冷却機能に不安のない人におすすめの商品です。発熱への対策さえできれば、作業の効率化に大きく貢献するでしょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,400MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6,500MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 1000TBW |
幅 | 24mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 9.7mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均5,223.32MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均4,991.23MB/s |
良い
気になる
Western Digitalの「WD Blue SN5000 NVMe SSD WDS100T4B0E」は、動画・画像編集など、SSD内に保存しているアプリに細かく情報を保存するような使い方をする人におすすめです。ランダムアクセスは、リードが平均971.87MB/s、ライトが平均862.01MB/sと比較したなかでもトップレベルの記録。ファイルの読み書きが円滑に行われ、作業の効率アップが期待できます。
各種アプリの処理速度も良好で、シーケンシャルリードは平均5,223.32MB/sと、今回検証した上位の商品と比べるとやや劣りますが、最大5,150MB/sとされている公称値と変わらない性能を発揮しました。
しかし、内部温度は室温24℃前後の環境下で最高59℃まで上昇。故障の危険性が上がるといわれている70℃までには少し余裕があるものの、リスクが少ないとはいえないので、高い負荷を長時間かけることは避けたほうがよいでしょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 5,150MB/s |
書き込み速度(公称値) | 4,900MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22.15mm |
奥行 | 80.15mm |
高さ | 2.38mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均6,870.60MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均4,950.10MB/s |
良い
気になる
ランダムアクセスは速いものの、シーケンシャルライトと内部温度の高さがネック。M.2 SSDのなかでも高めの価格帯なので、コスパを重視する人はほかの商品もチェックしてみましょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,000MB/s |
書き込み速度(公称値) | 5,100MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22.15mm |
奥行 | 80.15mm |
高さ | 2.38mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
SAMSUNG 980 PRO MZ-V8P1T0BWの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均6,485.70MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均5,040.96MB/s |
良い
気になる
シーケンシャルアクセスはリードが平均6,485.70MB/s、ライトが平均5,040.96MB/sを記録。上位商品にはおよびませんが、どちらも優秀な結果でした。ランダムアクセスはリードが速く平均762.39MB/s、ライトが平均562.49MB/sと高速といえる結果に。各種アプリの処理速度は今回検証したなかでは平均的であるものの良好で、ゲーム用途でも十分スムーズな動作が期待できます。
しかし、内部温度の検証では適正温度の60℃にかなり近い56℃まで上昇しました。商品付属のヒートシンクのみを使用した結果なのである程度放熱はできていますが、長時間使用する際は注意が必要なほか、パソコンを風とおしのよい場所に置くなどして対策しましょう。
容量は1TBのほか、2TB・4TBも展開されています。温度はやや気になりますが大きな不満は見当たらないため、サポートを重視する人なら検討してもよいでしょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 6,200MB/s |
書き込み速度(公称値) | 4,900MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 24.7mm |
奥行 | 80.65mm |
高さ | 11.2mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均3,730.06MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均2,572.25MB/s |
良い
気になる
一方、シーケンシャルアクセスはリードが平均3,730.06MB/s、ライトが平均2,572.25MB/sと、今回検証した商品のなかでは低めの数値を記録。各種アプリの処理速度も十分に速いものの、今回比較したなかでは遅めでした。大容量データの転送には不向きでしょう。
内部温度の上昇の検証では、49℃まで上昇。ヒートシンク搭載モデルとしては発熱をそこまで抑えきれていないので、長時間作業をする場合は注意しましょう。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 3,500MB/s |
書き込み速度(公称値) | 2,200MB/s |
メーカー保証期間 | 3年 |
TBW | 600TBW |
幅 | 22mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 2.15mm(ヒートシンクなし)、2.65mm(ヒートシンクあり) |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
インターフェース | PCIe Gen 4.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均7,066.90MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均6,016.94MB/s |
良い
気になる
Transcendの「PCIe SSD 250H TS1TMTE250H」は、シーケンシャル速度とランダム速度を重視する人におすすめの商品です。しかし、内部温度が高くなりやすいため、エアフローがしっかりしていないPCを使っている人には不向きといえます。
各種アプリの処理速度は、今回検証した中では比較的遅く、ゲーム用途よりも文書作業など一般的な作業に向いているでしょう。また、内部温度は最高53℃と上昇を抑えきれておらず、長期間使うには冷却性能の高いPCを用意する必要があります。
文書作業など一般的な作業には向いていますが、内部温度の上昇リスクがあるので注意しましょう。シーケンシャル・ランダムアクセスの速度を重視する人で、温度を気にする必要のない場合には選択肢となりますよ。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 7,200MB/s |
書き込み速度(公称値) | 6,200MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 780TBW |
幅 | 23.1mm |
奥行 | 80mm |
高さ | 9.2mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
Transcend PCIe SSD 250Hをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
インターフェース | PCIe Gen 3.0×4 |
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読み込み速度(検証時) | 平均2,112.00MB/s |
書き込み速度(検証時) | 平均1,690.79MB/s |
良い
気になる
各種アプリの処理速度は今回検証したほかの商品と比べると遅めです。文書作業や動画視聴など軽度の作業であれば快適に使用できるでしょう。
とはいえ、ランダムアクセスのみを重視する人にとっては手頃な価格なので選択肢に入る商品といえます。
容量 | 1TB |
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読み込み速度(公称値) | 2,100MB/s |
書き込み速度(公称値) | 1,700MB/s |
メーカー保証期間 | 5年 |
TBW | 400TBW |
幅 | 22.15mm |
奥行 | 80.15mm |
高さ | 2.23mm |
M.2サイズ規格 | Type 2280 |
マイベストではベストなM.2 SSDを「とにかく速く、ゲームを快適にプレイできる、排熱性能に優れたM.2 SSD」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のM.2 SSD28商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:シーケンシャルアクセスの速さ
検証②:ランダムアクセスの速さ
検証③:各種アプリの処理速度
検証④:内部温度の低さ
今回検証した商品
マイベストでは「ほとんどの作業に支障をきたさず転送速度が高速」なものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を5,000MB/s以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
ベンチマークの検証では、ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」を使用し、SEQ1M Q8T1のRead・Writeの値を計測しました。計測は3回実施し、その平均値をベンチマークスコアとして評価しました。
8,000MB/s以上は最高スコアとし、転送速度が速いものほどおすすめとして、おすすめ度をスコア化しました。
なお、計測中に異常値が出た場合は、再計測を行っています。
マイベストでは「ほとんどの作業に支障をきたさず転送速度が高速」なものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を250MB/s以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
ベンチマークの検証では、ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」を使用し、RND4KQ32T1のRead・Writeの値を計測しました。計測は3回実施し、その平均値をベンチマークスコアとして評価しました。
700MB/s以上は最高スコアとし、転送速度が速いものほどおすすめとして、おすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「Windowsの起動やゲームのロードに時間がかからない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をベンチマークスコアが4,000以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
3DMarkのStorage Benchmarkを使用し、さまざまなアプリを使用したときを想定したベンチマークスコアを計測しました。
5,000以上は最高スコアとし、ベンチマークスコアが高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「高い負荷がかかってもあまり温度が上昇せず、高いパフォーマンスを保つ」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を45℃以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
SSDの温度を計測できるソフトを使用し、PC起動時からベンチマークテストが完了するまでのログを記録。なお、商品自体にヒートシンクがついていないものは、マザーボード付属のヒートシンクを使用して検証を行っています。
40℃以下は最高スコアとし、最高温度が低いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
以下のコンテンツでは、バッファローやSanDiskなどのメーカーやスペック別にSSDの選び方を紹介しています。気になる人はぜひチェックしてください。
SSDのおすすめ人気ランキング【2025年】
【徹底比較】SanDiskのSSDのおすすめ人気ランキング【2025年】
【徹底比較】バッファローのSSDのおすすめ人気ランキング【2025年】
SAMSUNGのSSDのおすすめ人気ランキング【2025年】
【徹底比較】キオクシアのSSDのおすすめ人気ランキング【2025年】
120GBのSSDのおすすめ人気ランキング【128GBも!】
240GBのSSDのおすすめ人気ランキング
500GBのSSDのおすすめ人気ランキング【480GB・512GBも!2025年】
4TBのSSDのおすすめ人気ランキング
2.5インチSSDのおすすめ人気ランキング【2025年】
【徹底比較】PS4・PS4 Pro対応SSDのおすすめ人気ランキング【2025年】
1位: Crucial|T705|CT1000T705SSD3-JP
2位: ITGマーケティング|Samsung|9100 PRO|MZ-VAP1T0B-IT
3位: Western Digital Technologies, Inc.|WD_Black SN850X|WDS100T2X0E
3位: Nextorage|GシリーズLE|NN4LE-1TB
5位: Crucial|P3 Plus|CT1000P3PSSD8JP
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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