Sandisk WD_BLACK SN850 NVMe™ SSDをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
PS5公式ライセンスに対応している、Sandisk WD_BLACK SN850 NVMe™ SSD。インターネット上でも「PS5で問題なく使える」と評判です。しかし、なかには「起動時間があまり速くならない」「ロード時間が標準SSDと変わらない」などの口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Sandisk WD_BLACK SN850 NVMe™ SSDを含むPS5対応SSD全9商品を実際に使ってみて、ベンチマークテスト・起動時間・ロード時間・冷却性能を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。
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本コンテンツに記載の検証結果は2025年11月までの情報です
目次
- はじめに結論!PS5対応SSDを選ぶならコレ!読み書き速度も壊れにくさもトップクラス!
- Sandisk WD_BLACK SN850 NVMe™ SSDとは?
- 従来の2倍速い、PCIe Gen4を搭載。最大7,000MB/sの転送速度を実現
- 規格サイズはM.2 2280。PS5への取り付けは初心者でも簡単にできる
- 実際に使ってみてわかったSandisk WD_BLACK SN850 NVMe™ SSDの本当の実力!
- ベンチマークではトップクラスの速度を記録。ほぼ公称値どおりの結果
- 起動・ロード時間ともに速くゲームを快適に遊べる
- ヒートシンク搭載で冷却性能はトップクラスに高い
- Sandisk WD_BLACK SN850 NVMe™ SSDの価格比較
- 起動時間とロード時間にこだわりたい人は、こちらもチェック
はじめに結論!PS5対応SSDを選ぶならコレ!読み書き速度も壊れにくさもトップクラス!
WD BLACK SN850 NVMe SSDは、65GB以上の重いゲームを素早く読み込み、長時間プレイしても壊れにく商品を探している人におすすめです。性能を測るベンチマークテストをしてみたところ、ほぼ公称値どおり速度を記録。読み込みが6,537.84MB/s・書き込みは5,290.38MB/s出ており、今回検証したなかでもトップクラスの速さでした。
実測値もなかなかに高速で、65GBを超える「Apex Legends」のゲームデータを約50秒で読み込むほど。大容量ゲームのインストールやデータ移動も快適にできるでしょう。
実際に「エルデンリング」をプレイしてみると、起動時間が12.64秒・ロード時間は10.82秒とかなり高速。検証したなかにはもっと速い商品があったものの、本商品でも十分なスピードです。これだけ速ければ、ロードが頻繁に挟まるゲームでも快適に遊べますよ。
冷却性能の検証では、ヒートシンクを搭載しているためか、最高温度が57℃とかなり低め。今回検証したなかでもトップクラスに冷却性能が高く、ゲームを長時間ハードにプレイする場合でも故障のリスクは低いといってよいでしょう。
価格は執筆時点で1TBが税込16,700円(公式サイト参照)。トップクラスの読み書き速度と冷却性能を両立しているのは大きな魅力といえます。またPS5公式ライセンスを受けているのもポイント。内蔵SSDの増設を考えているならまず検討してほしい、おすすめの1台です。
Sandisk WD_BLACK SN850 NVMe™ SSDとは?

PS5の内蔵SSDは、ソフトを10本程度入れただけで満杯になってしまいます。外付けSSDからはゲームの保存はできるものの起動ができないため、快適に遊びたいなら内蔵SSDの増設はほぼ必須。本商品はPS5公式ライセンスを受けたモデルなので、使える条件や相性などは気にしなくてもOKですよ。
従来の2倍速い、PCIe Gen4を搭載。最大7,000MB/sの転送速度を実現
接続規格には、高速なPCIe Gen4を搭載。PCIeはPCなどで採用されている転送速度の速い規格で、本商品はその第4世代を搭載しています。
速度は従来の第3世代と比べて2倍にアップ。これにより最大7,000MB/sという非常に速い読み込み速度を実現しています。第3世代との下位互換があるのも特徴ですよ。
規格サイズはM.2 2280。PS5への取り付けは初心者でも簡単にできる

本体サイズは、長さ80×幅23.4×高さ8.8mm。ヒートシンクを搭載しているぶん厚みはありますが、PS5対応商品なので問題なく入ります。接続端子はPS5に対応したM.2 M Keyで、接続時にケーブルは不要ですよ。
PS5への増設方法も簡単。PS5のフタを開けて、拡張スロット部分のカバーを外し、あとはSSDをセットしてネジ留めするだけです。専門知識はいらないので、初心者でもスムーズにできますよ。
実際に使ってみてわかったSandisk WD_BLACK SN850 NVMe™ SSDの本当の実力!

具体的な検証内容は以下のとおりです。
- ベンチマークテスト
- 起動時間
- ロード時間
- 冷却性能
ベンチマークではトップクラスの速度を記録。ほぼ公称値どおりの結果

まずは、ベンチマークテストの検証です。ストレージの転送速度を計測するソフト、「CrystalDiskMark」を使って、SSDの性能をチェックしました。
読み込み速度は6,536MB/sとほぼ公表値通り。トップクラスのスピードを記録

起動やゲームのロードに関わる速さも読み込み766MB/s・書き込み558.06MB/sと、今回検証した10商品のなかでもっとも早い数値を記録(執筆時点)。かなり性能の高いSSDといってよいでしょう。
実測値もかなり速い。60GB超のゲームも約50秒で読み込める
次に、実際にPS5本体にSSDをセットし、ゲームの読み込み・書き込みにかかった時間を計測しました。
その結果、60GB以上のゲームデータが約50秒で読み込み完了。書き込みも4分33秒で完了し、かなり高速です。今回検証したほかの商品と比べると若干遅めではありますが、たった1秒ほどしか差がないのでほとんど変わりません。これだけの速度が出ていれば、かなり快適に使えるといってよいでしょう。
<検証結果>
- Apex Legends|書き込み:4分33秒 / 読み込み:50.71秒
- 原神|書き込み:3分11秒 / 読み込み:36.06秒
- フォートナイト|書き込み:2分36秒 / 読み込み:30.53秒
- ASTRO's PLAYROOM|書き込み:52秒 / 読み込み:11.03秒
起動・ロード時間ともに速くゲームを快適に遊べる

結果は、起動時間が12.64秒と高速。全商品で最も速かった商品の11.75秒と比べると遅めですが、その差は1秒程度とそこまで気になるほどではありません。
ロード時間も10.82秒と速く、快適にプレイできました。なかには10.78秒を記録した商品もありましたが、ゲーム中に体感するのは難しいレベルの僅差。ロードが多いゲームでも快適に遊べるでしょう。
ヒートシンク搭載で冷却性能はトップクラスに高い

64GBのデータを読み書きしたところ、かなり最高温度は57℃と低め。今回検証したなかでもトップクラスの冷却性能でした。発熱が低ければ故障リスクが軽減するため、長時間ゲームをプレイする人におすすめといえます。
Sandisk WD_BLACK SN850 NVMe™ SSDの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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起動時間とロード時間にこだわりたい人は、こちらもチェック
ゲームの起動時間を速くしたいなら、キングストンのSFYRSK/1000Gがおすすめです。実際に「エルデンリング」を起動した際には、12.08秒と本商品を上回る速さ。ロード時間も10.98秒と速いので、ゲームを快適に遊べるでしょう。動作温度が56℃とかなり低かったのも魅力ですよ。
KLEVVのCRAS C920 SSDも、ゲームの起動時間・ロード時間が速い1台です。検証では起動時間が12.12秒・ロード時間は10.86秒とトップクラスの速さでした。ヒートシンクを搭載していないにも関わらず冷却性能が高いのも魅力で、最高温度は65℃に抑えられています。
キングストンFURY Renegade PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD | SFYRSK/1000G
| インターフェース | PCIe 4.0 x4 NVMe |
|---|---|
| 容量 | 1000GB |
| NANDタイプ | 3D TLC |
| 読み込み速度(公称値) | 7300MB/s |
| 読み込み速度(1TBの公称値) | 7300MB/s |
| 読み込み速度(2TBの公称値) | |
| 読み込み速度(4TBの公称値) | |
| 書き込み速度(公称値) | 6000MB/s |
| 書き込み速度(1TBの公称値) | 6000MB/s |
| 書き込み速度(2TBの公称値) | |
| 書き込み速度(4TBの公称値) | |
| 読み込み速度(検証時) | 6453.85MB/s |
| 書き込み速度(検証時) | 5939.11MB/s |
| ゲームの起動時間(エルデンリング) | |
| ゲームのロード時間 | |
| 最高温度 | |
| ランダムなデータの読み込み速度 | |
| ランダムなデータの書き込み速度 | |
| メーカー保証期間 | 5年 |
| TBW | 1.0PBW |
| TBW(1TB) | 1000TBW |
| TBW(2TB) | |
| TBW(4TB) | |
| MTBF(平均故障間隔) | 1,800,000時間 |
| セキュリティ | 不明 |
| 対応OS | 不明 |
| 設置方式 | 内蔵 |
| DWPD | 不明 |
| シリーズ容量 | 500GB、1TB、2TB、4TB |
| 幅 | 24mm |
| 奥行 | 80mm |
| 高さ | 11mm |
| PS5対応 | |
| PS4対応 | 不明 |
| PS4Pro対応 | 不明 |
| ヒートシンク付き | |
| ヒートグラフェン付き | |
| M.2サイズ規格 | Type 2280 |

キングストン FURY Renegade PCIe 4.0 NVMe M.2 SSDをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
KLEVVCRAS C920 SSD | K01TBM2SP0-C92EC
| インターフェース | NVMe PCIe Gen4.0 x4 |
|---|---|
| 容量 | 1000GB |
| NANDタイプ | 3D TLC |
| 読み込み速度(公称値) | 7000MB/s |
| 書き込み速度(公称値) | 5500MB/s |
| 読み込み速度(検証時) | 6421.09MB/s |
| 書き込み速度(検証時) | 4251.34MB/s |
| ゲームの起動時間(エルデンリング) | 不明 |
| ゲームのロード時間 | 不明 |
| 最高温度 | 不明 |
| ランダムなデータの読み込み速度 | 不明 |
| ランダムなデータの書き込み速度 | 不明 |
| メーカー保証期間 | 5年 |
| TBW | 700TBW |
| MTBF(平均故障間隔) | 不明 |
| セキュリティ | 不良ブロック管理、SRAMエラー処理 |
| 対応OS | 不明 |
| 設置方式 | 内蔵 |
| DWPD | 0.38 |
| シリーズ容量 | 1TB、2TB |
| 幅 | 22.0mm |
| 奥行 | 80.0mm |
| 高さ | 2.15mm |
| PS5対応 | |
| PS4対応 | 不明 |
| PS4Pro対応 | 不明 |
| ヒートシンク付き | |
| ヒートグラフェン付き | 不明 |
| M.2サイズ規格 | 不明 |
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