キャンプや車中泊でも快適に寝たいならエアーマットがおすすめ。災害時の避難先でも活躍するアイテムです。コンパクトで持ち運びやすいサイズのものから、2人で眠れるダブルサイズのものまでさまざまな商品が販売されています。また、コールマン・ロゴス・サーマレスト・モンベルなど多くのブランドやメーカーから販売されていて、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気キャンプ用エアーマット16商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのキャンプ用エアーマットをランキング形式でご紹介します。
mybestが定義するベストなキャンプ用エアーマットは「寝心地がよいうえに、手軽に準備・片づけ・持ち運びができる商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
寝心地がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより寝心地がよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
空気が入れやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより空気が入れやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
片づけやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより片づけやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「片手で簡単に持てるうえ、ザックに収納可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「寝心地がよくなったり、準備・片づけがしやすくなったりする機能があるうえ、長持ちしやすくなる工夫がある商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
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キャンプ用エアーマットは、電動ポンプや手動で空気を入れて使うマットです。キャンプや登山、車中泊などで寝袋の下に敷いて使用します。空気によって厚みが増すので地面の凸凹を感じにくい点や、取り込める空気の量を調整できて好みの厚さにできる点が魅力。また、インフレーターマットよりも手頃な価格のものが多く、はじめてのマットとして手に取りやすいでしょう。ほかマットも検討している人は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
さらに、エアーマットは持ち運びやすいのもメリットのひとつ。軽量なものが多く、使わないときはコンパクトにまとまります。自宅や車の収納スペースもそれほどとらずに保管できるため、キャンプの頻度が少なくキャンプ道具の収納に困りがちな初心者でも購入しやすいでしょう。
ただし、キャンプや登山などで使用するときは、凸凹が多い地面だと穴が空きやすいので注意が必要です。車内は地面に比べて砂利などがない分穴が空くリスクが低いうえ、使わないときは荷台のちょっとしたスペースに保管できるので、どちらかというと車中泊をする人におすすめのマットといえます。
キャンプ用エアーマットは来客用の布団としても活躍します。普通の布団やマットレスに比べ、寝心地は劣るものの、収納時のサイズは圧倒的にコンパクト。収納場所が限られている人でも、来客用の布団として準備しておくと助かる場面も多いでしょう。一般的な来客用の布団がほしい人は該当のコンテンツを参考にしてくださいね。
キャンプ用エアーマットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
エアーマットを購入するときに、まず気になるのは寝心地のよさ。寝心地のよいエアーマットを求めるなら、厚さと形状をチェックしましょう。寝心地がよい商品を選ぶと、リラックスして睡眠できますよ。
まずチェックしたいのは、寝心地に最も影響するマットの厚さです。5cm以下のものから20cm以上のものまでさまざまな厚さの商品があるので、しっかり確認しましょう。
寝心地の検証の結果、厚さが15cm以上のものは、寝返りを打ったり肘をついて圧力をかけたりしても地面の凸凹が気になりませんでした。ストレスなく寝返りを打ちたい人やリラックスして寝たい人には、15cm以上のマットがおすすめです。
厚さが10cm程度のものは仰向けで寝る分には底つき感が少なく、十分な厚みを感じられました。しかし、なかには寝返りや膝立ちをすると、地面の硬さが伝わってきてしまうものも。種類を問わず厚手なものを探している人は、以下のコンテンツをチェックしてくださいね。
また、厚さが10cm未満のものは空気をしっかり入れても厚さがやや足りず、仰向けで寝ていても底つき感がある傾向が。厚さが物足りないと、地面の凸凹が気になって寝れない可能性があるといえます。
厚さがあることで底冷えを防げるので、さらに快適に寝やすくなる点もメリットです。一方で極厚なエアーマットのなかには寝返りを打つと揺れやすいモデルもあるので、酔いやすい人は注意してください。
厚さが10cmあっても形状によっては底つき感があり、寝心地に影響してしまうものも。しっかり形状を確認して、底つき感が少ないものを選びましょう。十分な厚みがあって凸凹が少ないタイプは、まんべんなく空気が行き渡っているので、地面の硬さをほとんど感じませんでした。
一方で、凸凹しているタイプは厚みがあっても凹んでいる部分の空気が少ないので、そこに圧力がかかると地面の硬さが伝わりました。また、人によっては寝袋に入っていても凸凹が気になってしまう可能性も。
眠りが浅い人は形状がフラットで凸凹が少ないエアーマットを選ぶと、快適な睡眠につながるでしょう。
寝袋を使用せずに直接エアーマットに寝る場合、夏場になるとマットによっては蒸れやすい傾向があります。ビニール素材の上にフロッキー加工(細くて短い繊維を固着して模様ができる加工)などちょっとした工夫がされていると、わずかに空気の層ができるので蒸れにくいですよ。
よい寝心地を求めるために、重要なのは厚さや形状だけではありません。ゆとりあるサイズだと寝返りが打ちやすかったりリラックスできたりするので、サイズもしっかりチェックしましょう。
ほとんどのメーカーやブランドでは、シングルサイズを中心にエアーマットを販売しています。しかし、同じシングルサイズでも横幅はさまざまなため、快適に寝られる横幅は一体どれくらいなのか気になりますよね。
今回の寝心地の検証結果から、横幅が60cmあると成人男性の肩がおさまり、仰向けで寝る分には問題ないといえます。一方で、55cm以下のものはゆとりがなく窮屈に感じるうえ、寝返りを打つと落ちそうになりました。
快適さを求めるなら、横幅が80cm以上のマットがおすすめです。横幅が80cm以上のマットは体の横にゆとりがあり、寝返りを打っても落ちにくく手を軽く広げてリラックスできました。場所や体格を問わず、好みの体勢で寝られるスペースがあるのは重要なポイントです。
また、コットと組み合わせて使用するなら、コットの横幅とそろえて選ぶとよいでしょう。同じ幅だとマッチしてずれにくいので、ストレスなく使用できるといえます。以下のコンテンツでコットを紹介しているので、まだ持っていない人はぜひ参考にしてくださいね。
エアーマットを車中泊で使用する人は、車のサイズに合うかどうかが大事なポイント。シートを倒したときの横幅・縦幅ともに必ずチェックして、サイズを決めるようにしましょう。
エアーマットはシングルサイズが多いものの、メーカーやブランドによってはダブルサイズを展開している場合があります。とくに、ファミリーキャンプをする人のなかでも、価格はできる限り抑えつつ2人でも広々と使いたいならダブルサイズを購入するとよいでしょう。
ダブルサイズを購入する場合は、横幅が135cm以上のものがおすすめです。大人が2人並んで寝てもゆとりがあるため、好みの体勢で寝やすいサイズといえます。一方で、125cm以下のものはゆとりが少なく、大人2人で寝ると動きづらいので注意してください。
なお、シングルサイズのなかには連結機能がついているものがあります。2つの同じマットをくっつけることで、ダブルサイズとして使用することが可能。使用するシーンや人数によってサイズの使い分けができるのはうれしいポイントです。
エアーマットの空気の入れ方には、電動ポンプ式・手動ポンプ式・足踏み式・吹き込み式と、主に4つの方法があります。
なかでも、1番楽に空気を注入できるのは電動ポンプ式。ただし、電動ポンプは別売りされていることが多いので、コストがかかったり荷物が増えたりとデメリットも多いのが難点といえます。
できるだけコストをかけず楽に準備したい人には、足踏み式がおすすめです。1〜2分ほど足踏みをするだけで空気が簡単に入るので、そこまで時間はかかりません。初心者や体力に自信がない人でも、準備しやすいでしょう。
なかには、収納ケースがポンプの代わりになるものもあります。空気を入れるのに少し慣れは必要ですが、できるだけ荷物を減らしたい人はチェックするとよいですよ。
エアーマットは軽量でコンパクトにまとまるものが多い傾向がありますが、より持ち運びやすさを重視するなら、収納サイズが直径15cm×長さ30cmを目安にして選びましょう。
このサイズのものは収納スペースをそれほど多く占領しないため、ザックに入れてもかさばることが少ないことがわかりました。一方で、これより少しでも大きいものだと、ザック内でスペースをとってしまいほかの荷物が入れられない可能性も。
ソロキャンプや登山など、何よりも携行性を重視したい人は、収納サイズが直径15cm×長さ30cmのものを基準に選んでくださいね。種類を問わず軽量なものを探している人は、以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
最近の傾向として、登山やハイキングをする人は軽量でコンパクトなエアーマットにシフトしています。キャンプがメインで登山やハイキングでも使いたい人は、厚さよりも重さと収納サイズを先にチェックするのがおすすめです。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||
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寝心地 | 空気の入れやすさ | 片づけやすさ | 持ち運びやすさ | 機能性 | タイプ | 素材 | 展開時幅 | 展開時奥行 | 収納時幅 | 収納時奥行 | 収納時高さ | 厚さ | 重量 | 防水加工 | 収納ケース | 空気の入れ方 | 連結可能 | マットカバー付き | 枕付き | 収納ケースのポンプ化 | リペアキット付き | ゴムバンド付き | |||||||
1 | モンベル mont-bell|エクセロフト エアパッド 180|#1124953 | ![]() | 4.36 | たたむとコンパクト!持ち運びやすさが大きな魅力 | 4.26 | 4.75 | 4.26 | 4.67 | 4.29 | エアマットタイプ | ポリエステル(TPUラミネート)、エクセロフト(ポリエステル) | 50cm(実測値) | 180cm | 14cm | 25cm | 14cm | 7cm | 673g | 手動ポンプ、吹き込み | ||||||||||
2 | スノーピーク コンパクトワイドマット|TM-089 | ![]() | 4.26 | 4位 | 寝心地のよさと持ち運びやすさを両立 | 4.79 | 3.13 | 4.14 | 4.26 | 4.38 | エアマットタイプ | 75Dポリエステル | 65cm(実測値) | 196cm | 13cm | 13cm | 26cm | 8cm | 1100g | 手動ポンプ | |||||||||
3 | クローバー FIELDOOR|枕付き コンパクトエアーマット | ![]() | 4.23 | 十分な厚みでクッション性があり準備も楽。はじめて買うならコレ | 4.24 | 4.43 | 3.85 | 4.49 | 3.93 | エアマットタイプ | 40Dリップストップナイロン | 75cm(実測値) | 190cm | 30cm | 13cm | 13cm | 14cm | 1100g | 足踏みポンプ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||||||
4 | GEKETY エアーマット | ![]() | 4.22 | 5位 | 持ち運びやすいうえ、準備・片づけも手間がかからなかった | 4.00 | 4.68 | 4.36 | 4.85 | 4.47 | エアマットタイプ | 40Dナイロン、TPUコーティング | 61cm(実測値) | 195cm | 28cm | 10cm | 10cm | 10cm | 830g | 足踏みポンプ | 不明 | ||||||||
5 | ロゴスコーポレーション LOGOS|エアライトマット(ポンプ内蔵)|72884410 | ![]() | 4.21 | ザックに楽々収納。軽量重視のキャンプ・登山をする人はコレ | 4.20 | 4.50 | 4.35 | 4.93 | 3.00 | エアマットタイプ | ナイロン(TPU)、PU | 52cm(実測値) | 185cm | 28cm | 10cm | 10cm | 10cm | 540g | 足踏みポンプ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
6 | ニューウェルブランズ・ジャパン Coleman|コンパクトインフレーターマット|2000039095 | ![]() | 4.18 | 2位 | 軽量性と撤収のしやすさを備えたエアーマット | 4.22 | 3.58 | 4.93 | 4.72 | 3.88 | インフレータータイプ | ポリエステル | 183cm(実測値) | 71cm | 26cm | 11cm | 11cm | 6cm | 725g | 手動ポンプ | |||||||||
6 | ビーズ DOD|SOTONE NO KIWAMI AIR (S)|CM1-941-TN | ![]() | 4.18 | 準備に時間がかかるが、クッション性がありフィット感は良好 | 4.44 | 3.47 | 4.45 | 4.18 | 3.69 | エアマットタイプ | ポリエステル(TPUコーティング) | 80cm(実測値) | 208cm | 25cm | 18cm | 18cm | 10cm | 2000g | 手動ポンプ(収納ケース) | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||||||
8 | Newell Brands コンフォートエアーマットレス|170A6487 | ![]() | 4.10 | 寝心地はよいが、準備に時間がかかった。電動ポンプが必須 | 4.66 | 3.22 | 4.17 | 3.33 | 4.11 | エアマットタイプ | PVC | 97cm(実測値) | 187cm | 34cm | 20cm | 20cm | 19cm | 2500g | 手動ポンプ | 不明 | |||||||||
9 | Naturehike エアマット | ![]() | 4.07 | コンパクトで携行性に優れるが、地面の硬さを感じやすい | 3.93 | 4.06 | 4.49 | 4.92 | 3.88 | エアマットタイプ | ナイロン | 58cm(実測値) | 168cm | 10cm | 10cm | 23cm | 7cm | 620g | 手動ポンプ | ||||||||||
10 | モチヅキ THERM-A-REST| ネオエアーXライトNXT | ![]() | 4.04 | 3位 | 極軽量と携行性を追求したミニマル仕様のエアーマット | 3.83 | 4.43 | 4.55 | 5.00 | 3.50 | エアマットタイプ | 30Dリップストップナイロン | 51cm(実測値) | 183cm | 10cm | 10cm | 23cm | 7.6cm | 370g | 手動ポンプ |
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | ポリエステル(TPUラミネート)、エクセロフト(ポリエステル) |
展開時幅 | 50cm(実測値) |
厚さ | 7cm |
重量 | 673g |
日本のアウトドア総合メーカーのモンベルの「エクセロフト エアパッド 180」。コンフォートシステムエアパッドを採用し、コンパクトさと寝心地のよさを両立していると謳った商品です。
空気を入れると膨らんだ風船のような張りがあったので、底つき感がないといえます。厚さは7cmと薄いものの、張りが強く反発力が大きいため、体が沈みづらくマットの上でも動きやすい印象。しかし、展開時の幅は50cmと小さいので、寝返りが打てないうえに少し腕を広げるとマットから腕がはみ出ました。底つき感はないものの、横幅が狭いので寝心地のよさはまずまずの評価でした。
収納袋が本体に対して小さいのでしっかり空気を抜いて収納する必要があります。しかし、本体をまとめるストラップが付属しているうえに、生地が薄くたたみやすいので片づけやすい印象。空気を入れるときは別売りのポンプバッグを使用して空気を入れれば、すぐにマットがパンパンになり簡単に準備ができました。キャンプギアの準備に慣れていないキャンプ初心者でもすぐに準備ができるでしょう。
重量は673gと平均的なエアーマットよりも軽いうえに、収納時のサイズは平均よりもコンパクト。ザックの中に入れてもほかの荷物を圧迫しないので、持ち運びやすいといえます。
機能面ではリペアキットが付属しているので、不意にパンクした際でも修理をすれば長く使えるでしょう。また、連結機能があるので、同じものを購入すれば子どもと一緒に寝られるところも魅力ですよ。
横幅が狭くのびのびと眠れないものの、空気がたくさん入るので底つき感はありません。コンパクトで持ち運びやすいうえに、準備・片づけもしやすくキャンプ初心者におすすめのエアーマットです。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ、吹き込み |
連結可能 | |
マットカバー付き | |
枕付き | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキット付き | |
ゴムバンド付き |
モンベル エクセロフト エアパッド 180の評判・口コミは悪い?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | 75Dポリエステル |
展開時幅 | 65cm(実測値) |
厚さ | 8cm |
重量 | 1100g |
スノーピークは新潟県発のアウトドアブランドで、高品質かつ機能的なキャンプギアを幅広く展開しています。「コンパクトワイドマット」は、高機能かつ優れた収納性を両立したと謳っており、快適な睡眠環境を整えやすいでしょう。
寝心地は非常に優秀で、厚みや底つき感のなさ、しっかりとした反発力に加え、生地の擦れる音が少ない点も高評価でした。横幅や柔らかさも高評価です。寝返りが打てるほどのスペースがあり、生地がしっかりしているため、うつ伏せになっても底つき感を覚えにくい印象を受けました。
一方で、膨らませる際には、内蔵ポンプが小さく空気が入りにくいため時間と労力を要しました。空気は抜きやすい設計ですが、ポンプ部分が邪魔でたたみにくく、袋の口も小さいため、収納袋への収納もスムーズとはいえません。重量は1.1kgとやや重さを感じますが、コンパクトにまとまるので、ザックに収納でき、持ち運びにわずらわしさは感じにくいでしょう。
快適な寝心地とコンパクトで持ち運びやすいものがほしい人に適しています。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ |
連結可能 | |
マットカバー付き | |
枕付き | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキット付き | |
ゴムバンド付き |
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | 40Dリップストップナイロン |
展開時幅 | 75cm(実測値) |
厚さ | 14cm |
重量 | 1100g |
オリジナルアイテムをネット販売のみで展開している、クローバーが手掛けたアウトドアブランド、FIELDOORの「枕付き コンパクトエアーマット」。生地には汚れに強いTPUコーティングが施されており、ダブルサイズも展開されカラーは2色から選べます。
空気を入れると厚さが14cmになるので、寝返りを打ったり圧力をかけたりしても地面の硬さはほとんど伝わりませんでした。また、手を軽く広げてリラックスできる横幅があり、両サイドが膨らんでいるので転落防止につながっています。しかし、空気を入れ過ぎてしまうとやや反発力が強くなる点や、体勢を変えるときの音や生地がこすれる音がした点が気になりました。
足踏み式で空気を入れるので、ほとんど体力を使わずに準備できました。3〜5分ほどかかりますが、初心者や体力に自信のない人でも準備しやすいでしょう。片づけるときは、空気がスムーズに抜ける点はメリット。しかし、収納ケースがやや小さく、収納するのに時間がかかりました。
重量は1100gとやや重く、人によっては持ち運びにわずらわしさを感じるかもしれません。しかし、比較的コンパクトにまとまるので、ザックで持ち運べるうえ自宅や車での保管はちょっとしたスペースに収納できます。
機能面では枕がついているため、寝心地の向上につながった点や荷物が増えない点はメリット。しかし、連結機能がついておらず人数やシーンによって使い分けができません。
十分な厚みによって底つき感がほとんどなく、準備に手間がかからないエアーマット。地面の硬さや凸凹を気にせずに睡眠したい人におすすめの商品です。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 足踏みポンプ |
連結可能 | 不明 |
マットカバー付き | 不明 |
枕付き | |
収納ケースのポンプ化 | 不明 |
リペアキット付き | 不明 |
ゴムバンド付き |
FIELDOOR 枕付き コンパクトエアーマットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | 40Dナイロン、TPUコーティング |
展開時幅 | 61cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 830g |
キャンプマットを中心にアウトドア用品を販売している、GEKETYの「エアーマット」。足踏み式で空気を入れるエアーマットで、ECサイトで売れ筋の商品です。
成人男性でも肩幅がはみ出さず、サイズは問題ありません。しかし、寝返りを打ったり圧力をかけたりすると、マットの凹んでいる部分で底つき感がありました。硬い地面よりも車内で使うのに向いているでしょう。
寝心地の評価は伸び悩みましたが、空気の入れやすさはトップクラス。足踏み式のため、ほとんど体力を使わずに空気を入れることができます。1〜2分ほどでしっかり膨らんだので、初心者や体力に自信のない人でも準備しやすいでしょう。片づけるときは、空気を抜きながらスムーズに折りたためた点が好印象。折り目もついているので、迷うことなく簡単に片づけられました。
使わないときはとてもコンパクトにまとまるので、ザックに入れて持ち運べるでしょう。自宅で保管するときも、ちょっとしたスペースに収納できます。
機能面では連結機能があるため、人数やシーンに合わせてマットをつなげることが可能。リペアキットがついており、破損した場合でも補修できます。また、枕がついているので買い足す必要がないのも便利です。
準備や片づけに手間と時間がかからないうえ、コンパクトで持ち運びやすいエアーマット。寝心地のよさよりも手軽さを重視する人におすすめの商品です。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 足踏みポンプ |
連結可能 | |
マットカバー付き | |
枕付き | |
収納ケースのポンプ化 | 不明 |
リペアキット付き | |
ゴムバンド付き |
GEKETY エアーマットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | ナイロン(TPU)、PU |
展開時幅 | 52cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 540g |
家族で楽しめるキャンプやBBQ用品を開発しているロゴスコーポレーションの「エアライトマット(ポンプ内蔵)」。足踏みポンプが内蔵しているエアーマットで、コットと併用できるサイズの商品です。
空気を入れると厚さは10cmになるうえ凸凹が少ない形状なので、全体に空気が行き渡り圧力をかけても底つき感はありませんでした。しかし、横幅は52cmと狭く、やや窮屈に感じます。柔らかすぎずほどよい反発力がありますが、空気を入れ過ぎてしまうと反発力が強くなってしまうので、注意してください。
足踏み式のため、体力をほとんど使わずに準備できた点はメリット。3分程度かかりますが、初心者や体力に自信のない人でも準備しやすいといえます。空気を抜くときは時間と手間がかからず、折り目に沿って簡単に折りたためました。
また、非常に軽量でコンパクトにまとまるので、問題なくザックに収納して持ち運べるでしょう。自宅で保管するときも、ちょっとしたスペースで収納できます。
一方で、今回チェックした項目のうち収納ケースのみ備わっていたので多機能とはいえません。枕やマットカバーがついておらず、寝心地の向上につながる工夫は見られませんでした。また、連結機能もありません。
底つき感なく寝られるうえ、非常に軽量でコンパクトになるエアーマット。荷物をできる限り軽くしたいソロキャンプや登山をする人におすすめの商品です。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 足踏みポンプ |
連結可能 | 不明 |
マットカバー付き | 不明 |
枕付き | 不明 |
収納ケースのポンプ化 | 不明 |
リペアキット付き | 不明 |
ゴムバンド付き | 不明 |
ロゴス エアライトマット(ポンプ内蔵)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | インフレータータイプ |
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素材 | ポリエステル |
展開時幅 | 183cm(実測値) |
厚さ | 6cm |
重量 | 725g |
ニューウェルブランズ・ジャパンのColemanはアメリカ発の老舗アウトドアブランドで、幅広いキャンプ用品を手掛けています。コンパクトインフレーターマット/Sは、ダブルバルブを採用しており、空気の抜き取りがしやすいと謳っている商品です。
寝心地は、仰向けの際の底つき感のなさやしっかりとした反発力、生地のこすれる音の少なさで高評価でした。横幅も十分で窮屈さは感じにくく、小柄な人なら寝返りが打てるほどでした。しかし、柔らかいため、うつ伏せのときに肘が底につく感覚があり、不快感を覚える可能性があります。
片づけやすさは非常に優秀で、空気が抜きやすく折りたたみもスムーズ。収納袋への収まりも良好で、撤収の手間を大幅に軽減できます。重さ725gと軽量であるうえコンパクトなので、持ち運びやすい点も魅力です。一方、口の片側にワイヤーが入っており、直感的に袋が開けにくいため、設営がやや手間に感じる可能性があるでしょう。
設営の手軽さよりも、コンパクトさと撤収の手軽さを重視する人におすすめです。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ |
連結可能 | |
マットカバー付き | |
枕付き | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキット付き | |
ゴムバンド付き |
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | ポリエステル(TPUコーティング) |
展開時幅 | 80cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 2000g |
主にアウトドア用品やゲーミング家具など、企画開発を行うビーズが手掛ける自社アウトドアブランド、DODの「SOTONE NO KIWAMI AIR (S)」。肌触りにこだわったポリコットン生地のマットカバーがついているエアーマットで、S・M・Lとサイズが展開されています。
しっかり空気を入れることで厚さが10cmになるうえ反発力があるため、圧力をかけても底つき感はほとんどありませんでした。ほどよい柔らかさもあり、包み込まれているようなフィット感を得られます。また、横幅は80cmとゆとりがあるので、ストレスなく寝返りが打てました。
しかし、収納ケースに空気を溜めてマットに注入する作業を繰り返す必要があり、力は不要ですが5〜7分ほど時間がかかるのは難点。一方で、折り目がはっきりしているので、折りたたみやすい点はメリットです。バルブが大きく空気がスムーズに抜けるため、片づけには手間と時間はかかりませんでした。
収納ケースに持ち手がついているので、ザックに取りつけて持ち運びできるでしょう。サイズは平均的ですがきれいに折りたたまないと小さくまとまりづらいので、ザックによってはややかさばりやすいので注意してください。
機能面ではマットカバーがついているので、汚れても洗える点はメリット。しかし、連結機能がないため、人数やシーンによって使い分けはできません。あらかじめ、使う人数とサイズを確認しましょう。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ(収納ケース) |
連結可能 | 不明 |
マットカバー付き | |
枕付き | 不明 |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキット付き | 不明 |
ゴムバンド付き | 不明 |
DOD SOTONE NO KIWAMI AIR(S) CM1-941-TNをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | PVC |
展開時幅 | 97cm(実測値) |
厚さ | 19cm |
重量 | 2500g |
アウトドア業界の老舗として数多くのキャンプ用品を販売しているコールマンジャパンの「コンフォートエアーマットレス」。収納ケースとマット本体が一体化しているエアーマットで、ダブルサイズも展開されています。
空気を入れたときの厚さは19cmあるため、圧力をかけても底つき感はほとんどありませんでした。適度な沈み込みにより、寝返りも打ちやすい印象です。また、横幅は97cmと広いので、どんな人でも寝返りが打てるスペースがあるといえます。
一方で、サイズが大きいため、手動で空気を入れるには時間がかかるうえ体力を使いました。別売りされている電動ポンプを使うとよいでしょう。片づけるときも、サイズがある分何度かに分けて圧力をかける必要があるのは難点。しかし、バルブが大きいので、折りたたみながら空気をスムーズに抜けました。
重量が重く、サイズも大きいため、ザックに入れて持ち運ぶのは難しいといえます。収納スペースも必要ですが、車で移動する場合はそれほど気にならないでしょう。
機能面では、バルブが電動ポンプに対応している点は好印象。また、耐水性のあるPVCが使用されているため、汚れたり水に濡れたりしてもサッと拭き取りやすいといえます。しかし、連結機能がついておらず人数やシーンによって使い分けができません。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ |
連結可能 | |
マットカバー付き | 不明 |
枕付き | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキット付き | |
ゴムバンド付き |
コールマン コンフォートエアーマットレスをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | ナイロン |
展開時幅 | 58cm(実測値) |
厚さ | 7cm |
重量 | 620g |
Naturehikeの「エアマット」 は、持ち運びやすさを重視するなら候補のひとつとなる商品です。
折りたたむと厚さ10cm×高さ23cmのコンパクトサイズになるうえ、重量も620gと軽量。持ち運びの負担になりにくいといえます。また、空気入れ袋がついており、エアーポンプを持ち歩く必要がないのもメリット。ただし、同商品のマミー型にあった連結機能がないのは惜しい点です。
セッティングの際は、付属の空気入れ袋にためた空気をマットに移すだけ。空気入れ袋の扱いに戸惑ったモニターが複数いたものの、慣れればそれほど手間取りません。
バルブを開けた瞬間から空気が勢いよく抜け、片づけも簡単です。マット自体が薄めで、スムーズに折りたためます。モニターからは「小さくて薄いのでぱたぱたと簡単にたためる」と好評。付属の収納袋は小さいため、空気をしっかりと抜いてできるだけコンパクトにまとめましょう。
一方、肝心の寝心地はいまひとつ。7cmの厚さがありますが、膝立ちや肘立て時に地面の硬さを感じたモニターが複数いました。また、横幅が58cmと狭いため「寝返りを打つのはほぼ不可能」との声も。体格のよい人には向きませんが、携行性は申し分ないのでソロキャンプや登山に行く人の選択肢になるでしょう。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ |
連結可能 | |
マットカバー付き | |
枕付き | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキット付き | |
ゴムバンド付き |
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | 30Dリップストップナイロン |
展開時幅 | 51cm(実測値) |
厚さ | 7.6cm |
重量 | 370g |
THERM-A-RESTはアメリカ発のアウトドアブランドで、ネオエアーXライトNXTは、シリーズのなかでも特に軽量・コンパクト設計が際立つモデルです。ウィングロックバルブを搭載しており、凍結した状況でも使いやすいでしょう。
寝心地は、十分な厚さがあり、仰向けで寝ているときに底つき感は覚えにくいでしょう。生地や空気の擦れる音も比較的静かで、就寝時にも気になりにくいといえます。一方、横幅がやや狭いため、寝返りをするとマットから落ちる可能性があります。マットも柔らかいため、うつ伏せのときに肘が底につく感覚があり、不快感を覚える可能性があるでしょう。
空気の入れやすさは良好で、少ない力で膨らませられる点が好評でした。片づけも空気が抜けやすく折りたたみやすい傾向があり、本体に比べて袋が大きいため、収納袋への出し入れで手間取ることも少ないでしょう。重さ370gと非常に軽量であるうえコンパクトなので、持ち運びやすさは突出しています。
軽量性と携行性を最優先する人に向いています。寝心地のよさよりも持ち運びやすさや設営・撤収のしやすさを重視するミニマル志向の人におすすめです。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ |
連結可能 | |
マットカバー付き | |
枕付き | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキット付き | |
ゴムバンド付き |
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | PVC |
展開時幅 | 73cm(実測値) |
厚さ | 22cm |
重量 | 1400g |
生活雑貨やヘルスケア用品など、さまざまな商品を開発・販売しているアイリスオーヤマの「エアーベッド」。手動ポンプがついているエアーマットで、ダブルサイズも展開されており、カラーは2色から選べます。
厚さは22cmと十分にあるので、寝返りを打ったりうつ伏せで肘をついたりしても、底つき感は気になりませんでした。また、ほどよい反発力によって体が支えられている印象で、寝返りも打ちやすいといえます。ただし、空気を入れすぎると反発力が強くなってしまうので注意してください。
付属されている手動ポンプで空気を入れると、力は不要なものの4〜5分ほどかかりました。体力に自信のない人や腰痛持ちの人は準備がしづらいでしょう。片づけるときは、バルブが大きいので空気がスムーズに抜ける点はメリット。しかし、収納ケースがなく小さくまとめづらい印象です。
重量が重く、サイズも大きいためザックに入れて持ち運ぶのは難しいといえます。あらかじめ大きめのザックを買ったり、収納スペースを確保したりするようにしましょう。
万が一、穴が空いた場合でも補修できるリペアキットがある点はうれしいポイント。しかし、枕やマットカバーがついておらず、使いやすい工夫は少ないといえます。
良い
気になる
防水加工 | |
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収納ケース | 不明 |
空気の入れ方 | 手動ポンプ |
連結可能 | 不明 |
マットカバー付き | 不明 |
枕付き | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキット付き | 不明 |
ゴムバンド付き | 不明 |
アイリスオーヤマ エアーベッドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
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素材 | 30D高強度ナイロン |
展開時幅 | 51cm(実測値) |
厚さ | 6.4cm |
重量 | 340g |
世界発のマットレスと寝袋が一体化した製品を発売した、Cascade Designsが手掛けるアウトドアブランド、THERMARESTの「ネオエアーXライト スリーピングパット」。R値(断熱力)は4.2とオールシーズンで使用できるエアーマットで、4つのサイズから選べます。
クッション性は少ないもののほどよい反発力がある点はメリットです。しかし、厚さは6.4cmとやや薄く圧力がかかると底つき感があり、心もとない印象。また、横幅は51cmと狭いので、寝返りが打ちづらく窮屈に感じました。
サイズが小さいので短時間で空気が入るものの、ポンプサックに空気を溜めてマットに注入する作業が必要なうえ、ポンプサックをバルブに取りつけるときに力が必要でした。一方で、折りたたみながらスムーズに空気が抜けるので、初心者でも片づけやすいでしょう。折り目がついているので、簡単に小さく折りたたむことができます。
また、非常に軽量でコンパクトにまとまるので、持ち運びに困ることは少ないでしょう。ザック内のスペースを多くとらないうえ、自宅でもちょっとしたスペースに保管できそうです。
機能面では収納ケースがポンプの代わりになるので、荷物が増えないのはうれしいポイント。しかし、枕やマットカバーがついておらず、使いやすい工夫は少ないといえます。
良い
気になる
防水加工 | |
---|---|
収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ(収納ケース) |
連結可能 | 不明 |
マットカバー付き | 不明 |
枕付き | 不明 |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキット付き | |
ゴムバンド付き | 不明 |
Thermarest ネオエアーXライトNXTの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
タイプ | エアマットタイプ |
---|---|
素材 | ナイロン |
展開時幅 | 55cm(実測値) |
厚さ | 5cm |
重量 | 395g |
Sea to Summitの「ウルトラライトマット ST81152001」は登山やツーリングで使用したい人におすすめ。収納サイズがコンパクトで、重量が軽いのが魅力の商品です。
片づけの際には、バルブのキャップを外すとすぐに空気が抜けていき、簡単に折りたためました。モニターからは「一気に空気が抜けてぺたんこになるからたたみやすい」との声も。折り目どおりにたたむと収納バッグに簡単に収まります。
空気を入れるのは比較的スムーズ。付属のポンプサックを用いてマットに空気を入れるタイプですが、実際に使用したモニターは5~10回程度で完全に膨らませられました。慣れれば疲労を感じにくいでしょう。
しかし寝心地においては、モニターから「寝転ぶと地面にあたる感じがした」「座ったり肘をつくと、地面を直に感じる」とネガティブな声が多数あがりました。厚さが5cmしかないうえにやわらかく、反発力も控えめで沈み込みやすいのがネックです。横幅が55cmと狭いので、寝返りを打つのも難しいでしょう。
収納サイズは直径9×高さ18cmとスリムで、わずか395gと軽量です。付属のリペアキットを使うとパンクしたときの修理ができます。登山やツーリングなど、できるだけコンパクトに持ち運びたい人なら候補になるでしょう。
良い
気になる
防水加工 | |
---|---|
収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ |
連結可能 | |
マットカバー付き | |
枕付き | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキット付き | |
ゴムバンド付き |
mybestではベストなキャンプ用エアーマットを「寝心地がよいうえに、手軽に準備・片づけ・持ち運びができる商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のキャンプ用エアーマット16商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証④:持ち運びやすさ
検証⑤:機能性
今回検証した商品
寝心地がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより寝心地がよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターがキャンプ用エアーマットに、横になって寝心地を評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
空気が入れやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより空気が入れやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
キャンプ用エアーマットを、モニターが準備して空気の入れやすさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
片づけやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより片づけやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
キャンプ用エアーマットを、モニターが空気を抜いてから、収納ケースにしまうまでの片づけやすさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「片手で簡単に持てるうえ、ザックに収納可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
重量は測りで収納時の重さを測定し、サイズはメジャーで収納時の幅・奥行・高さを測定して体積を算出。重量は500gを上限、サイズは0.025m3を上限に、軽くて小さいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「寝心地がよくなったり、準備・片づけがしやすくなったりする機能があるうえ、長持ちしやすくなる工夫がある商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
キャンプ・車中泊では「いかに快適に眠るか」が勝負!翌日もアクティブに行動できるよう、寝心地のよいものを選びましょう。以下の記事では、さまざまな睡眠グッズを紹介しているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
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【徹底比較】タープのおすすめ人気ランキング【2025年】
1位: モンベル|mont-bell|エクセロフト エアパッド 180|#1124953
2位: スノーピーク|コンパクトワイドマット|TM-089
3位: クローバー|FIELDOOR|枕付き コンパクトエアーマット
4位: GEKETY|エアーマット
5位: ロゴスコーポレーション|LOGOS|エアライトマット(ポンプ内蔵)|72884410
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