【徹底比較】フォームローラー・筋膜ローラーのおすすめ人気ランキング【2025年5月】

アディダスジャパンの「adidas グリッド フォームローラー ADAC-11501」は、表面がやわらかくて凹凸が滑らかな商品。人にもまれているようなやさしい刺激でほぐしたい人にぴったりです。

刺激の心地よさの検証では、「人の肌に近いやわらかさで体重をかけても心地よくほぐせた」「しっかり体重をかけても変に食い込まず、筋肉がほぐされている感覚があった」というプラスの声が多数。表面がやわらかく凹凸が滑らかなので、当てる部位を問わず心地よさを得られます。

また、転がしやすさにおいてもモニターから「どの部位に当ててもスムーズに転がせた」「突起と突起の間の溝が小さいため、肌に食い込まず転がしやすかった」とプラスの声が。凹凸の高さがそろっていて溝が小さいので、しっかり体重をかけてもヨガマットに引っかからずスムーズに転がせました。

加えて直径が14cm、幅が38cmあるので、ほぐしの体勢をとりやすく広範囲をほぐしやすいこともメリット。フォームローラー初心者でも使いこなせるでしょう。背中・二の腕・太ももと全身に当てやすく心地よく扱えるので、筋肉のコリほぐし目的の人はもちろん、ダイエット目的で使いたい人にもおすすめのベストバイ・フォームローラーです。

ミューラージャパンの「TRIGGERPOINT グリッド トラベル 22131」は、コンパクトなフォームローラーがほしい人におすすめです。幅25cmと、同メーカーの「グリッドフォームローラー」より8cmほど短く、直径も11cmでかなりコンパクト。ミニサイズではあるものの転がしやすく、ほどよい刺激が得られます。とはいえ、標準よりも体重が重い人や身長が高い人は「グリッドフォームローラー」を選んだほうがよいでしょう。

刺激の心地よさは、今回検証したフォームローラーのなかでトップクラス。モニターからも「適度な刺激で気持ちよい」「脇にもちょうどよくフィットした」と好評でした。突起が滑らかで、太ももや背中などどこに当てても刺激が心地よく、人の手でやさしく揉みほぐされているような感覚でケアできます。

転がしやすさも申し分ありません。モニターから「凹凸がマットに引っかからず、背中に当ててスムーズに動かせた」「初心者でも使いやすい」との声が挙がりました。太さや弾力がほどよく、小さめのローラーでありながら、太ももや脇の下でも動かしやすいことが魅力です。

背中全体など広範囲を一気にほぐしたい人には向きませんが、心地よい刺激と転がしやすさを兼ね備えたフォームローラー。小さめな商品がほしい人や、持ち運んで使いたい人にぴったりです。

トリガーポイントの「TRIGGERPOINT グリッドフォームローラー」は、全体重をかけて、やさしい刺激でケアしたい人におすすめ。滑らかな凹凸が備わっており、当てる部位によって刺激を変えられます。凹凸が滑らかなぶん肌に食い込みにくいので、お風呂上がりに素肌に当ててほぐしたい人にもぴったりです。

刺激の心地よさの検証では、モニターから「表面がやわらかく弾力があるので、肌なじみがよく心地よかった」「人にもまれているような感覚でケアできた」とプラスの声があがりました。表面は指で押すと凹むほどやわらかいので、しっかり体重をかけても心地よくほぐせますよ。

さらに転がしやすさの検証でも、モニターから「回転がスムーズで体の角度に関わらず、思うように転がせた」と好評。背中・二の腕・太ももと、どの部位に当ててもスムーズに転がすことができたうえに、ヨガマットに引っかかったりローラーがガタついたりすることもありませんでした。

直径14cm・幅33cmとほぐしの体勢をとりやすいサイズも魅力で、初心者でもコロコロと転がしやすい商品といえます。やさしい刺激で全身をしっかりケアしたい人は、購入を検討してみてくださいね。

刺激の心地よさは好評で、使用したモニターから「太ももに心地よい刺激を感じられた」「やわらかな凹凸が脇にフィットし、人の手で揉みほぐされているかのように心地よい」と好印象でした。初心者でも痛みを感じにくいのがメリットです。

転がしやすさも高評価で、モニターから「やわらかいため、マットに密着している感覚があった」「長いため体をしっかり乗せられて転がしやすい」との声が挙がりました。突起の高さがそろっているためどの体勢でもスムーズに転がせるでしょう。

細く長めの形状、全身で体重をかけても沈むことなくエクササイズの体勢を取りやすいのもメリット。やさしくほぐしたい人やはじめてフォームローラーを使う人にもおすすめです。

トリガーポイントの「TRIGGERPOINT エコシリーズ グリッドフォームローラー ‎21909」は、ゴリゴリと少し強めの刺激を求めるフォームローラー初心者におすすめです。再生リサイクル素材を使用した商品で、溝が少ないことが特徴。

指を模した突起がゴリゴリと体に当たり、実際に使用したモニターからは「滑らかな凹凸でしっかり筋肉をほぐせる」という声があがりました。突起は指で押すとへこむ程度にやわらかく、体重をかけても痛みをほとんど感じません。扱い方に慣れていない初心者でも使いやすいでしょう。

背中をほぐすときに少しバランスが取りにくいものの、太もも・脇の下をほぐす分には問題のないサイズで、マットの上で転がしても引っかかりなくスムーズでした。モニターからは「余計な引っ掛かりがなく転がしやすかった」という声が挙がっています。

直径14cm・幅33cmと全身をくまなくほぐしやすいサイズも魅力。ほどよい刺激と使いやすさを求めるなら、ぜひ検討してみてくださいね。

エレコムの「転がしやすいフォームローラーHCFWFRSSGYL」は、滑らかに転がして、人の手でやさしく揉みほぐされている感覚を得たい人におすすめ。溝が多く、ゆるい突起と鋭角な突起が反面で切り替わっている2way仕様の商品で、体の状態や部位ごとに、刺激の強さを調節できます。

突起が滑らかな面にはほどよい弾力があり、やわらかく肌になじみやすい印象。「ソフトな刺激で心地よい」「ほぐれる感じがあった」との声が挙がりました。一方の突起が鋭角な面は、背中への刺激が心地よかったものの、太ももでは痛みを感じたモニターも。部位に合わせて使い分けるとよいでしょう。

溝が多いにもかかわらず、突起が滑らか・鋭角のどちらの面でもガタつきや引っかかりを感じにくくスムーズに転がせたこともメリット。サイズが大きすぎないのもポイントで「小回りが利いた」との声も挙がりました。

フォームローラーをはじめて使う人でも扱いやすいので、自宅でセルフケアがしたい人は検討してくださいね。

刺激の心地よさの検証で、モニターから「表面がもっちりとした肌触りでやわらかく、ずっと当て続けたくなる気持ちよさだった」とのプラスの声が多数。また、背中・太ももに当てた際にも「痛みがなく、エクササイズに集中できた」と好印象で、しっかり体重をかけても心地よく扱えることがわかりました。

さらに、表面を指で押すと凹むくらいやわらかい素材で、ほとんどガタつかなかったことも魅力。モニターからも「地面との引っかかりがなく、スムーズに転がせた」とのプラスの声があがったため、誰でも簡単に扱えるといえるでしょう。

しっかり体重をかけてもやさしい刺激でほぐせるうえ、スムーズに転がせるので、フォームローラー初心者にぴったりですよ。

GronGの「フォームローラー ソフトタイプ」は表面がやわらかく突起は滑らかで、大小2種類の突起が備わっている商品。突起の幅が大きいため肌に食い込む可能性はありますが、当てる部位ごとに刺激を変えたい人にはうってつけでしょう。

刺激の心地よさの検証では、モニターから「弾力がある素材で肌あたりがよく、心地よい刺激を得られた」「大きい突起が当たったときに、やさしい刺激でケアできた」とのプラスの声が多数。小さな突起が当たったときに刺激の強さを感じたモニターも見受けられたので、やさしい刺激だけでなく指先で押されている感覚も得たい人におすすめです。

転がしやすさの検証では、太ももや脇の下に使用すると「太ももに当てる際、体を倒した状態でもスムーズに動かせた」「脇の下にしっかりフィットさせながら転がせた」との声があがりました。しかし、なかには「小さい突起が床に当たったときにガタつきが気になった」とのマイナスの意見も。とくに、背中に当てる際は体重をしっかりかけるので、ガタつきを感じやすいでしょう。

とはいえ、表面がやわらかい素材でできているため、心地よい刺激を得られるのは大きなメリット。やさしい刺激を与えつつ気になる部位にはしっかりアプローチできるものを探している人にはうってつけでしょう。

VALXの「フォームローラー」は、表面がやわらかく突起が滑らかな商品。3種類の異なった大きさの突起が備わっているので、当たる突起によって肌あたりを変えられます。突起の溝が大きいぶん体重を乗せると少しガタつきますが、脇の下や背中など上半身をほぐしたい人に適しています。

刺激の心地よさの検証では、モニターから「表面がやわらかく、ほどよい刺激で心地よくケアできた」「背中に当てたときにゴリゴリ当てられてよかった」とのプラスの声が多くあがりました。しかし、なかには「全体重をかけたときに少し痛みを感じた」とのマイナスの意見も。フォームローラーの初心者にとっては扱いにくい可能性があります。

転がしやすさの検証では「脇の下にピンポイントに突起を当てながら転がせた」「突起がヨガマットに引っかかることがなくスムーズだった」とプラスの声が多数。しかし「突起同士の溝が大きく、前後に転がすとガタついた」とマイナスの意見もあがっていたので、太ももなど体重をしっかりかける必要のある部位をほぐすのは向かないといえます。

また、表面がペタペタ床に吸いつく素材でできており、素肌で使用する際は付着した汚れが気になる可能性があることがネックです。とはいえ、かける体重を調節すれば心地よい刺激でケアできるので、上半身メインでほぐしたい人はチェックしてくださいね。

刺激は強すぎず、モニターから「太ももに当てたとき適度な刺激があり、心地よさを感じられた」とプラスの声が挙がりました。しかし、突起が滑らかなので当たりが弱く「硬くて気持ちよいが少し刺激が足りない」との声も。弾力がないため肌なじみも悪く、やわらかめのフォームローラーが好みの人には向いていないでしょう。

転がしやすさは高評価で「ちょうどよい硬さで滑らかに転がしやすい」と好印象。太ももや背中に当ててもマットに引っかかりにくいでしょう。ただし、硬いぶん脇の下にはフィットしにくく、転がりにくいと感じたモニターもいました。

直径13.5cm・幅34cmの小さめサイズ。突起が滑らかなので、刺激にこだわる人には物足りない可能性がありますが、肌あたりがよいうえ転がしやすく、硬めのフォームローラーが好きな人にはおすすめできます。

ALINCO MIVIOSの「フォームローラー」は、表面が硬い突起が滑らかな商品。表面の溝が小さいので、転がしているときに肌が食い込みにくいことが魅力ですよ。

刺激の心地よさの検証では、モニターから「肌に食い込まず、ほどよい刺激での圧を感じられた」「脇の下の凹みにピンポイントに当たって心地よかった」とプラスの声があがりました。一方「表面が硬く、太ももに当てる際に痛みを感じた」とマイナスの意見も見受けられたので、体重をしっかりかけて当てたい人には向かないでしょう。

転がしやすさの検証では「フォームローラー自体が小さいので、体を安定させにくかった」「滑りやすい素材でローラーが転がりすぎてしまい、コントロールできなかった」とのマイナスの意見が多数。直径10.9、幅15.5cmと小さめなつくりなので、体幹の筋力に自信がない人にとっては扱いにくいと感じるでしょう。

全身ケアというよりも、ピンポイントにやや強めの刺激を当てたい人はチェックしてくださいね。