電源のない大自然のなかでも、電化製品を使ったりスマホの充電をしたりするのに便利なキャンプ用ポータブル電源。夏や冬のアウトドアも、サーキュレーターや電気毛布などの季節家電が使えれば快適に過ごせます。しかし、Jackery(ジャクリ)・Anker (アンカー)・EcoFlow(エコフロー)・eenour(イーノウ)などさまざまなメーカーから販売されており、バッテリー容量や定格出力もさまざまで、どの商品がよいのか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のキャンプ用ポータブル電源43商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのキャンプ用ポータブル電源をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなキャンプ用ポータブル電源は「キャンプ使用時に持ち運びやすく、消費電力が高い機器でも長時間使用でき、耐久性が高い商品」。徹底検証してわかったキャンプ用ポータブル電源の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
マイベストでは「生活で使用している家電はほとんど使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「夏や冬のキャンプでも快適に過ごせる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を540Wh以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「片手で持ち運べる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「悪天候下で濡れても壊れにくく、過充電や過放電が発生せず長期間使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「災害時でも不自由なく長期間使用し続けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「遠隔操作が可能で家電を十分に使用でき、使用中の騒音に悩まされない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
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新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年07月09日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
2024年11月21日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
モバイルバッテリーだけでもキャンプは楽しめますが、アウトドアは気温の変化にも対応できると便利。ポータブル電源はACコンセントが使えるため、サーキュレーターや電気毛布といった季節家電が使えます。
さらに、モバイルバッテリーより容量が大きく、スマホを複数回充電できるのもメリット。タブレット・電子タバコ・カメラなど、複数の機器を同時に充電できます。購入しておけば、いざというときの災害時にも役立つので、1台持っておくとよいでしょう。防災用のポータブル電源を探している人は以下のコンテンツもチェックしてくださいね。
キャンプ用ポータブル電源を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
たとえば夏に使う場合、LEDランタン6時間・スマホ充電を2台分・ポータブル冷蔵庫6時間・サーキュレーター5時間を1日使用すると656Wh程度です。
また、冬に使う場合は、LEDランタン6時間・スマホ充電2台分・電気毛布5時間(2枚分)を1日使用すると616Wh程度。720Whあれば、夏はサーキュレーターで涼みながら、ポータブル冷蔵庫で冷やした飲み物を飲み、冬は電気毛布で寒い夜も温かく過ごすといった使い方ができます。
なお、容量が大きいほど多くの家電を使えますが、大容量だと重すぎて持ち運べない可能性も。720Wh程度の商品を選ぶのがおすすめですよ。
例で挙げている家電なら、消費電力は大きくないので定格出力にこだわらなくても使用可能です。
ただし、電気ケトルや電磁調理器などの調理家電や、電気ヒーター・ドライヤーなどの消費電力が大きい家電は使用できません。使いたい家電が決まっているなら、家電の消費電力がポータブル電源の定格出力に収まっているか確認してください。
ソロキャンパーやスマホやPCの充電程度で十分な人は、容量300Wh程度で重さが6kg以下のものがおすすめ。容量300Wh程度あれば必要最小限の電力が確保でき、重さも6kg以下なら成人男性が両手で持ち運べる程度の重さです。
容量300Whは、季節家電などの消費電力が大きいアイテムは短時間しか使用できないものの、スマホ・PCなら複数回充電可能。たとえば、スマホ充電1台分・LEDランタンを6時間使用しても43Wh程度なので、プラスで季節家電も使用できます。夏ならサーキュレーターを約4時間、冬なら電気毛布を約4.5時間使えますよ。
さらに重さが6kg以下であれば、車からテントやタープまで持ち運ぶのにも困りません。重量6kg以下のポータブル電源は、幅30×奥行15×高さ20cmほどとコンパクトなものがほとんど。トースターや500mLペットボトル6本分ほどの大きさなので、扱いやすく自宅に収納しやすいのもうれしいポイントです。持ち運びやすく小型なポータブル電源を探している人は、以下のコンテンツをチェックしてくださいね。
キャンプでは大量の家電を同時に使用することは少ないので、ACコンセントは2個あれば十分。ACコンセントが1個だけだと1つの家電しか使えませんが、2個あれば2台同時に使用できます。ポート数が多すぎても定格出力を超えて給電できなくなる可能性があるため、キャンプ用なら2個でよいでしょう。
出力ポートは、USBのType-A2個・Type-C2個以上あると便利。家族分のスマホを同時に充電できます。スマホとパソコンを同時に充電したり、スマホの充電中にLEDランタンを使用したりと、自由な使い方ができますよ。
ポータブル電源のなかには、ワイヤレス充電に対応した商品もあります。ワイヤレス充電ができるとケーブルを忘れても困りません。スマホをワイヤレス充電にすれば、出力ポートが1つ空いて別の電化製品に充てられます。
安全で長寿命なものがほしいなら、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用した商品を選びましょう。リン酸鉄リチウムイオン電池は、三元系のリチウムイオン電池(コバルト系やマンガン系)と比べて発火や爆発のリスクが非常に低いとされています。
耐熱性が高く、高温環境でも安定して動作するのが特徴。温度上昇による熱暴走が起きにくく、頑丈な構造により過充電による破損が少ないのも魅力です。
充電・放電を何回繰り返せるかを示すサイクル数も多く、三元系のリチウムイオン電池は500~1,500回なのに対し、リン酸鉄リチウムイオン電池は2,000~4,000回も使えます。バッテリーが劣化しにくいため、買い替えの頻度を減らしたい人にぴったりですよ。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||
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使用できる家電の豊富さ | 持ち運びやすさ | 実容量の多さ(キャンプ) | 耐久性の高さ | 使い勝手の良さ | 災害時での使いやすさ | 電池容量 | ソーラーパネル充電対応 | カーチャージ機能 | 入力ポートの種類 | 出力ポートの種類 | ACポートの定格出力 | 対応周波数 | 出力波形 | 使用可能温度 | バッテリーサイクル数 | パススルー機能 | LEDライト機能 | 防水機能 | 防塵機能 | ワイヤレス充電機能 | BMS搭載 | UPS搭載 | 車輪あり | 遠隔操作が可能な連携アプリあり | 容量の拡張機能 | 取っ手の種類 | 電池の実容量 | 充電時間(公称値) | 重量 | |||||||
1 | Jackery Jackery ポータブル電源 1000 New|JE-1000D | ![]() | 4.51 | 1位 | キャンプでの暑さ・寒さ対策に。家電も使えるパワーが魅力 | 5.00 | 4.22 | 5.00 | 4.50 | 4.17 | 4.38 | 1,070Wh | AC、シガーソケット、ソーラーパネル、DC | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット | 1,500W | 50/60Hz | 純正弦波 | -10~45℃ | 約4,000回 | 中心についた片手用の持ち手 | 940Wh | ソーラーパネル入力:約3時間(400W)、約8時間(200W)、約15時間(100W)/緊急充電モード:約1時間/コンセント(AC充電):約1.7時間/シガーソケット:約12時間 | 10.95kg | |||||||||||||
2 | ASAGAO ポータブル電源|AS1000-JP | ![]() | 4.46 | 28位 | リン酸鉄リチウムイオン電池で耐久性が高く、容量も十分な容量 | 4.67 | 4.18 | 5.00 | 4.50 | 4.38 | 5.00 | 1,008Wh | AC、USB Type-C | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5525 | 1,000W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | -10~45℃ | 約3,500回 | 中心についた片手用の持ち手 | 866Wh | 約1.5時間 | 11.7kg | |||||||||||||
3 | EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2 | ![]() | 4.43 | AC出力ポートを6個搭載。あとからバッテリーを増設できる | 5.00 | 4.07 | 5.00 | 4.50 | 4.44 | 4.25 | 1,024Wh | AC、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 | 1,500W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | 不明 | 約3,000回 | 両手専用の持ち手 | 876Wh | 約1.3時間(80分) | 12kg | ||||||||||||||
3 | ヨシノパワージャパン YOSHINO|ポータブル電源|B1200 SST | ![]() | 4.43 | 10位 | 高出力家電に対応。キャンプ用には十分な容量 | 4.50 | 4.19 | 5.00 | 4.50 | 4.23 | 4.38 | 1,085Wh | DC、AC、シガーソケット、ソーラーパネル、USB Type-C | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC5521 | 1,200W | 50/60Hz | 純正弦波 | 放電:-18~60℃/充電:0~55℃ | 約4,000回 | 中心についた片手用の持ち手 | 930Wh | 不明 | 11.61kg | |||||||||||||
5 | EcoFlow DELTA 3 Plus|EF-DL-H10-4 | ![]() | 4.42 | 3位 | 静音性にもこだわりたい人に。キャンプで使用する際に十分な実容量 | 5.00 | 4.01 | 5.00 | 4.95 | 4.38 | 4.25 | 1,024Wh | AC、シガーソケット、ソーラーパネル、DC | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 | 1,500W | 50、60Hz | 純正弦波 | 20~30°C | 約4,000回(4,000サイクル後の容量は80%以上) | 両手専用の持ち手 | 840Wh | AC充電:56分/ソーラー充電:70分(500W×2)、約2時間(500W×1)/800W走行充電器:約1.3時間/発電機充電:56分/ACとソーラーパネルとのハイブリッド充電:56分 | 12.89kg | |||||||||||||
6 | 加島商事 PowerArQ|S10 Pro|PA100-OD | ![]() | 4.41 | 24位 | 買い換えの頻度を減らしたい人向き。ワイヤレス充電も可能 | 5.00 | 4.04 | 5.00 | 4.50 | 4.25 | 4.38 | 1,024Wh | AC、シガーソケット、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット | 1,600W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | -10~45℃ | 約4,000回 | 両手専用の持ち手 | 886Wh | 約1.5時間 | 12.5kg | |||||||||||||
7 | DJI Power|CP.DY.00000053.01 | ![]() | 4.38 | 6位 | 急速充電機能が充実。静音設計で、駆動音が気になりにくい | 5.00 | 4.01 | 5.00 | 4.50 | 4.19 | 3.88 | 1,024Wh | AC、シガーソケット、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、USB Type-C、SDCポート、SDC Liteポート | 2,600W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | -10~45℃ | 約4,000回 | 両手専用の持ち手 | 840Wh | 約1時間 | 13kg | |||||||||||||
8 | BLUETTI(ブルーティ) 小型ポータブル電源|EB3A | ![]() | 4.34 | 8位 | ソロキャンプに!軽量で持ち運びやすく、搭載ポート数も豊富 | 3.50 | 4.87 | 4.08 | 4.50 | 4.23 | 5.00 | 268Wh | AC、シガーソケット、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 | 600W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | -20~40℃ | 約2,500回 | 中心についた片手用の持ち手 | 253Wh | 約1時間 | 4.6kg | |||||||||||||
8 | DJI Power 1000 V2 | ![]() | 4.34 | 5位 | 家電が幅広く使える出力が魅力。持ち運びには向かない | 5.00 | 3.94 | 5.00 | 4.50 | 4.25 | 4.25 | 1,024Wh | AC、SDC | AC、USB Type-A、USB Type-C、SDCポート | 2,600W | 50/60Hz | 不明 | -10~45℃ | 約4,000回 | 両手専用の持ち手 | 820Wh | 約1時間(家庭用電源) | 14.17kg | |||||||||||||
10 | EcoFlow RIVER 3 Plus | ![]() | 4.30 | 7位 | 小型&軽量で持ち運びやすい。スマホの充電におすすめ | 3.75 | 4.60 | 4.06 | 4.95 | 4.17 | 5.00 | 286Wh | AC、シガーソケット、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット | 600W(3ポート合計)、サージ:1,200W、X-Boost:900W | 50/60Hz | 正弦波 | 20~30℃ | 3,000回以上 | 本体の角についた片手用の持ち手 | 240Wh | 約1時間(AC)、約3.3時間(シガーソケット) | 4.9kg |
ACポートの定格出力 | 1,500W |
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電池の実容量 | 940Wh |
重量 | 10.95kg |
Jackeryの「Jackery ポータブル電源 1000 New JE-1000D」は、快適にキャンプを楽しみたい人におすすめ。キャンプシーンで使い勝手のよい容量や定格出力の高さに加え、大容量でありながら比較的持ち運びもしやすい重量が魅力のポータブル電源です。
検証では実容量940Whを記録しました。キャンプ中もポータブル冷蔵庫や電気毛布などの季節家電を使えて、LEDランタンの使用やスマホ充電も可能な容量を備えています。
定格出力は1,500Wあり、出力範囲内であれば、電子レンジや電気ケトルなどの生活家電も使用可能です。高温環境でも安定して動作するリン酸鉄リチウム電池を採用し、耐久性も申し分ありません。過放電・過充電を防ぐBMS機能や、停電などで電源がダウンしたときに、継続して電気を送れるUPS機能も搭載しています。
さらに、ランタン機能のほか、充電しながらの給電が可能なパススルー機能も搭載。容量の拡張はできませんが、災害時の非常用電源としても活躍する機能が充実しています。重量は10.95kgと、今回検証した同容量クラスのなかでは軽量です。持ち手は中央にあり、片手もしくは両手で持ち運びできます。
ACコンセントは3個と十分です。Type-Cポート×2・Type-Aポート×1を備え、同時に複数台の家電やデバイスに給電可能。USBポートのうち1ポートはPD充電に対応しており、スマホを急速充電したいときにも便利です。アプリを使えば遠隔操作もでき、電池残量や充電状況などはスマホでサッと確認できます。静音設計で、就寝時も音が気になりにくいでしょう。
容量・機能性・サイズのバランスが取れており、キャンプシーンはもちろん災害時も活用できる使い勝手のよさが魅力です。コンパクトでありながらパワフルなポータブル電源を求める人の最有力候補といえます。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル、DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 約4,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | ソーラーパネル入力:約3時間(400W)、約8時間(200W)、約15時間(100W)/緊急充電モード:約1時間/コンセント(AC充電):約1.7時間/シガーソケット:約12時間 |
Jackery ポータブル電源 1000 Newの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 1,000W |
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電池の実容量 | 866Wh |
重量 | 11.7kg |
ASAGAOの「ポータブル電源 AS1000-JP」は、季節家電が使える容量を備え、キャンプでの暑さ・寒さ対策にもぴったり。検証では866Whと十分な容量を記録しました。容量を拡張できるため、家電を長時間使いたいときや大人数でのキャンプにも対応できます。
定格出力は900W以上ですが、定電圧機能を搭載しており1,800Wの出力も可能です。定電圧機能を使うと標準電圧よりパワーは落ちますが、ドライヤーや電子レンジなど、消費電力の高い家電も使えます。
中央には片手でも持てる持ち手付き。本体重量は11.7kgで、両手で持ち運べる重さです。パススルー機能を搭載しているので、本体を充電しながら給電できるほか、電力遮断時に自動的にAC出力に切替わります。急な停電時に役立つランタン機能も搭載されており、災害時の備えとしても心強いでしょう。
耐久性も高く、電池には長期間使用できるリン酸鉄リチウム電池を採用しています。過充電や過放電を管理するBMS機能や、停電や電圧変動から機器を保護するUPS機能も搭載し、バッテリーの負担を抑えながら使えるのはうれしいポイント。買い替えの頻度を抑えたい人にもおすすめです。
アプリで遠隔操作でき、使い勝手も悪くありません。ACコンセントは2個ですが、Type-Cポート2個とType-Aポート3個を備え、うち4個のポートで急速充電が可能。ワイヤレス充電にも対応し、ケーブルがなくてもスマホを充電できます。また、テント内でも使いやすい静音設計です。
キャンプに必要十分な実容量と使いやすさを両立したポータブル電源。アウトドアだけでなく災害時のバックアップ電源としても活躍する機能性が魅力で、幅広い用途で使うなら候補になる商品です。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5525 |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 約3,500回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1.5時間 |
ASAGAO ポータブル電源 AS1000-JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 1,500W |
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電池の実容量 | 876Wh |
重量 | 12kg |
EcoFlowの「ポータブル電源 DELTA 2」は、キャンプで同時に複数の家電を使いたい人におすすめです。1,300W以上と高い定格出力に加え、ACコンセントの数が6個あり、同時にさまざまな家電に給電できます。定電圧機能も搭載しており、最大1,900Wまで出力可能です。
実容量も876Whを記録し、キャンプで使用するのに十分。季節家電が使用できるほか、スマホやPCの複数回充電もできます。
安全性が高く長寿命なリン酸鉄リチウムイオン電池を採用するなど、耐久性も申し分ありません。BMS機能で過放電・過充電を管理できるうえ、UPS機能で急な停電から機器を保護。長期間の使用が可能です。
アプリで遠隔操作できるので、ソーラーパネルやシガーソケットで充電しているときに、離れた場所からでも充電状況を確認できます。Type-Aポートを4個搭載し、うち2個は急速充電に対応。Type-Cポートも2個あり、複数のデバイスを同時に充電可能です。
必要な場合はバッテリーを増設できるため、災害時などで多くの電力が必要な場面でも活躍します。ランタン機能はありませんが、充電しながら給電可能なパススルー機能も搭載し、停電時には自動的にバッテリーからのAC出力に切替わります。パワフルなだけあって重量は12kgと重め。持ち手は両サイドにあり、片手では持ち運びできません。
十分な出力と実容量に加えて、優れた安全性と拡張性を兼ね備えた高性能モデル。アウトドアシーンで家電製品をたくさん使用したい人や、バッテリーの拡張性に魅力を感じる人はぜひ候補に加えましょう。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 不明 |
バッテリーサイクル数 | 約3,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1.3時間(80分) |
EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 1,200W |
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電池の実容量 | 930Wh |
重量 | 11.61kg |
アウトドアや防災用としても注目を集めるヨシノパワージャパンのポータブル電源「B1200 SST」は、アウトドアや非常時の電力確保に対応した製品です。キャンプ用として十分な定格出力と実容量を備えたモデルで、幅広いニーズに対応できる商品でしょう。
使用できる家電の豊富さの検証では、定格出力1,200Wと高く、ビームヒーターや小型の炊飯器などの高出力家電に対応できるため、キャンプ用途や一時的な非常用電源としておすすめ。実容量も930Whを記録しており、キャンプでの長時間利用も可能でしょう。
一方でTypeA・PDポートが多くはないほか、ワイヤレス充電機能が非対応で、使用環境や用途によっては制限が生じる可能性があります。また、防水・防塵性能が明記されておらず、アウトドアでの天候変化には注意が必要です。
キャンプを中心に様々な家電を使いたい人や、災害時に最低限の電力を確保したい人には選択肢の1つとなります。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、AC、シガーソケット、ソーラーパネル、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC5521 |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 放電:-18~60℃/充電:0~55℃ |
バッテリーサイクル数 | 約4,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 不明 |
ACポートの定格出力 | 1,500W |
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電池の実容量 | 840Wh |
重量 | 12.89kg |
ECOFLOWの「DELTA 3 Plus EF-DL-H10-4」は、寝るときにストレスが少ない商品がほしい人におすすめ。30dBで使用可能とメーカーが謳うとおり、静音性に優れた商品です。ベッドサイドに置いても音が気になりにくいでしょう。
検証では実容量840Whを記録し、季節家電を使いたい夏や冬のキャンプ時にも活躍します。定格出力は1,300W以上あり、キャンプ使用時だけでなく防災用としても十分。定格出力以上の家電を駆動できる定電圧機能も搭載しており、生活で使用している家電をほとんど使用できるのは魅力です。
IP65等級の防塵・防水性能を備え、天候が変わりやすいアウトドアシーンで使いやすいのもうれしいポイント。耐熱性が高く丈夫なリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、過放電・過充電を防止するBMS機能や、緊急時に電力を確保するUPS機能も搭載しています。
アプリと連携すれば遠隔操作ができ、電力消費をリアルタイムでモニタリング可能です。ACコンセントが6個あるため、複数台の家電を同時に使いたいときも便利。急速充電対応ポート2個を含むType-Aポート4個に加え、Type-Cポートも2個搭載しポート数も十分です。
専用バッテリーを増設できるので、大人数でのキャンプにも対応可能なほか、災害への備えにもなります。増設用バッテリーのサイズは、同メーカー「DELTA 2」の1/3。ランタン機能はありませんが、パススルー機能も搭載していて、本体を充電しながら家電やデバイスに給電できます。
本体重量12.89kgと重めではあるものの、両手専用の持ち手があり持ち運びはスムーズ。静音性を求める人や、バッテリーを増設して電力量をアップしたい人はぜひ候補に加えてくださいね。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル、DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 |
対応周波数 | 50、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 20~30°C |
バッテリーサイクル数 | 約4,000回(4,000サイクル後の容量は80%以上) |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | AC充電:56分/ソーラー充電:70分(500W×2)、約2時間(500W×1)/800W走行充電器:約1.3時間/発電機充電:56分/ACとソーラーパネルとのハイブリッド充電:56分 |
EcoFlow ポータブル電源 DELTA 3 Plusの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 1,600W |
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電池の実容量 | 886Wh |
重量 | 12.5kg |
加島商事の「PowerArQ S10 Pro PA100-OD」は、耐久性の高さにこだわる人におすすめです。バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオン電池を使用。長寿命で4,000回のサイクルが可能なうえ、発火や爆発のリスクも低いのが魅力です。放電や充電しすぎを防ぐBMS機能や、電源がダウンしたときにシームレスに電源を供給するUPS機能も搭載しています。
検証では886Whを記録し、サーキュレーターや電気毛布などの季節家電を使用できる容量。キャンプ向けポータブル電源として十分といえます。定格出力は1,300W以上と申し分なく、キャンプで電子レンジなどの家電を使いたい人にもよいでしょう。
背面には大きめのLEDライトがあり、緊急時の明かりとして使用できます。拡張用のバッテリーはないものの、本体充電中に家電やデバイスに給電できるパススルー機能を搭載。重量は12.5kgと重めですが、サイドに両手専用の持ち手が付属しています。
キャンプ時に使いやすい機能も豊富です。4口のACコンセントがあり、複数の家電を同時に接続可能。Type-Cポート×2・Type-Aポート×4とUSBポート数も充実しており、Type-Aポート2個は急速充電にも対応しています。本体上部にスマホを置くだけでワイヤレス充電も可能です。静音設計で、稼動音が気になる人も使いやすいでしょう。
耐久性に優れているので、買い換えの頻度を減らして長く使い続けたい人向きです。キャンプや車中泊だけでなく、災害時の備えとしても1台あると心強いポータブル電源といえます。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 約4,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1.5時間 |
PowerArQ S10 Pro ポータブル電源をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 2,600W |
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電池の実容量 | 840Wh |
重量 | 13kg |
DJIの「DJI Power 1000 DYM1000L」は、急速充電機能が充実したポータブル電源がほしい人におすすめです。2個の140W出力Type-Cポートを備え、USB PD 3.1規格の高速充電に対応。スマホやタブレットのほか、ノートPCも高速で充電できます。加えて、Type-Aポート×2・ACコンセント×2とキャンプに十分な出力数です。
本体はソーラーパネルや車載充電にも対応し、DJI純正や他社製のソーラーパネルを使った充電も可能。専用アプリも用意され、機器の状態をリモートで確認したり、設定をカスタマイズしたりできます。静かな環境でも使いやすい静音設計で、寝ている近くで使いたい人にもぴったりです。
検証では実容量が840Whを記録し、季節家電を使用して暑さ・寒さ対策するには十分な容量。定格出力も1,300W以上と高いので、キャンプ時に使いたい家電はほとんど使用できるでしょう。
耐熱性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、耐久性も良好です。過放電・過充電を防ぐBMS機能のほか、電力が途絶えた瞬間にバッテリーから電力を供給するUPS機能も搭載し、バッテリーへの負担を抑えつつ停電時の対策もできます。
本体重量は13kgと重さはあるものの、上部の両サイドに両手用の持ち手付き。パススルー機能により、本体の充電が完了するのを待たずに給電ができます。容量が拡張できずランタン機能もありませんが、急速充電機能が充実しており、キャンプ時に接続したいデバイスが多い人には使い勝手がよいでしょう。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、SDCポート、SDC Liteポート |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 約4,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1時間 |
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 253Wh |
重量 | 4.6kg |
ブルーティパワーの「小型ポータブル電源 EB3A」は、ソロキャンプ時やスマホの充電のために使用したい人におすすめです。重量4.6kgと軽量で、車からテントやタープまで持ち運びやすいでしょう。パススルー機能やランタン機能があるのに加えて、容量の拡張も可能で、災害時の使いやすさも申し分ありません。
600Wまで対応のACコンセントが2個あり、ソロキャンプには十分。Type-Cポート×1・Type-A×2・DC出力ポートを搭載しているほか、ワイヤレス充電にも対応しています。静音設計で、寝ているときに音が気になることは少ないでしょう。
耐久性も良好です。丈夫で長持ちするリン酸鉄リチウムイオン電池を使用し、買い替える頻度を減らせます。過放電・過充電を防止するBMS機能があるほか、停電時に電源の切り替えができるUPS機能も搭載していました。
実容量は253Whで、デバイスの充電なら複数回できる容量です。消費電力が多い家電は長時間使えませんが、スマホの充電にプラスして、季節家電も数時間であれば使用できます。定格出力は600Wあり、LEDランタンなど、消費電力の少ない小型家電なら十分でしょう。
ソロキャンプには十分な性能と容量を備えたおすすめの小型ポータブル電源。片手でサッと持てるので、スマホの充電やLEDランタンへの給電メインで使いたい人は、ぜひ候補に加えてくださいね。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 約2,500回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1時間 |
BLUETTI EB3A 小型ポータブル電源の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 2,600W |
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電池の実容量 | 820Wh |
重量 | 14.17kg |
中国・深圳に本社を置くDJIが展開するPowerシリーズのポータブル電源「Power 1000 V2」。ドローン開発で知られる同社による本製品は、家庭用や災害用向きの商品です。
使用できる家電の豊富さの検証では、定格出力2,600Wの高出力性能により、多くの家庭用家電の使用が可能です。また実容量は820Whと、長時間の利用にも可能で災害時や家庭用のバックアップ電源としても使用できるでしょう。
耐久性が高く、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載していることに加え、BMSやUPS機能も備わっています。一方で、持ち運びやすさについては車輪が搭載されておらず、重量も14.17kgあるため、持ち運びには向きません。
据え置き前提の利用で、使用家電の幅広さを重視する人に向いています。キャンプだけでなく災害時の電源の確保におすすめです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、SDC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、SDCポート |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 不明 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 約4,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1時間(家庭用電源) |
ACポートの定格出力 | 600W(3ポート合計)、サージ:1,200W、X-Boost:900W |
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電池の実容量 | 240Wh |
重量 | 4.9kg |
EcoFlowの「RIVER 3 Plus」は、小型かつ軽量で持ち運びやすいポータブル電源。実容量が240Whとやや少なく季節家電の使用には不向きですが、スマホやタブレットなどのデバイス充電にはちょうどよい印象です。また、定格出力は600Wですが「X-Boost機能」をオンにすると最大900Wの家電まで稼動させられます。
すぐれた耐久性を持つリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用しており、BMS機能によって過放電・過充電を防げる点も魅力的。IP54準拠の防塵・防水性能も備えているため、急な悪天候に見舞われても故障の心配は少ないでしょう。また、パススルー機能によって、本体の充電と機器への給電を同時に行えるだけでなくLEDライト機能も搭載しており、災害時の使いやすさもトップクラス。容量の拡張も可能で、給電ができない状況でもできる限り長く家電を使用できます。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | 20~30℃ |
バッテリーサイクル数 | 3,000回以上 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 本体の角についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1時間(AC)、約3.3時間(シガーソケット) |
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 552Wh |
重量 | 7.2kg |
EcoFlowの「RIVER Pro」は、ソロキャンプ用のポータブル電源を探していて、さまざまな家電を使いたい人におすすめです。「X-Boostモード」という定電圧機能をオンにすると、一部の機器に限って1,200Wまで電力を供給可能。パワーは落ちますが、ドライヤーや電子レンジなど定格出力以上の家電を使えます。
検証では実容量552Whを記録。容量を超えないよう気にする必要はあるものの、スマホの充電にプラスして、数時間なら季節家電も使える容量です。小型家電を使うことが多いソロキャンプには十分でしょう。
重量7.2kgとやや重さはあるものの、中心に持ち手があり、力がある人なら片手でも持てます。本体の充電と機器への給電を同時進行できるパススルー機能に加え、ランタン機能も搭載し、災害時にも使いやすい機能性です。容量の拡張もでき、災害時に長時間家電を使えるよう備えておけますよ。
専用アプリをダウンロードすれば、ポータブル電源を遠隔操作できます。一方、ACコンセントとType-Aポートは各3個ありますが、Type-Cポートは1個だけ。複数のデバイスを同時に充電できますが、必要なポート数が足りるか事前に確認しておきましょう。
また、三元系のリチウムイオン電池を使用しており、耐久性ではリン酸鉄リチウムイオン電池におよびません。保護性能であるBMS機能やUPS機能はありますが、できるだけ長く使いたい人には不向き。さまざまな家電が使える定電圧機能に魅力を感じる人は選択肢に入れるのもありです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、ソーラーパネル、シガーソケット |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 充電:0~45℃(±3℃)、放電:-20~60℃(±3℃) |
バッテリーサイクル数 | 800回以上 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | 不明 |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1.6時間 |
EcoFlow RIVER Proの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 700W |
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電池の実容量 | 645Wh |
重量 | 9.5kg |
加島商事の「PowerArQ S7 ポータブル電源 PA70-TN」は、長寿命で安全性が高い点がメリットです。耐久性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、過熱・火災リスクを抑えられる点が魅力。UPS機能は非搭載ですが、過放電・過充電を管理できるBMS機能があり、バッテリーを保護しながら使えます。
容量の拡張には対応していないものの、ランタン機能を搭載しており、停電時や災害時にも活躍。パススルー機能によって、本体を充電したまま家電やデバイスに給電できる点もポイントです。重量9.5kgとやや重さはありますが、中心に持ち手があり持ち運びはスムーズにできるでしょう。
ACコンセントを5個搭載し、同時にたくさんの機器を接続できます。Type-Cポート・Type-Aポートはそれぞれ2個あり、キャンプ中にデバイスを充電するなら十分。急速充電はできませんが、ワイヤレス充電にも対応し、ポートが埋まっていてもスマホを充電可能です。
ただし、実容量は645Whと若干少なく、季節家電を使用すると容量が足りなくなる可能性も。定格出力は700Wありますが、使えるのは小型家電に限られます。ソロキャンプで、スマホの複数充電やLEDランタンの使用がメインなら問題ありませんが、季節家電も使って暑さ・寒さ対策するには力不足な印象です。
いろいろな家電を使いたいなど、容量面の充実も求める人には物足りない商品です。長く使えて買い換えの頻度を減らしたい人には検討の余地があるでしょう。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 約3,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手、折り畳み可能な持ち手 |
充電時間(公称値) | 約3〜4時間(専用アダプター) |
PowerArQ S7 ポータブル電源 716Whの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 1,000W |
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電池の実容量 | 730Wh |
重量 | 8.93kg |
EBLの「ポータブル電源」は、耐久性は低いものの、キャンプ用として対応できる容量を備えた商品です。実容量を測定したところ730Whと多く、キャンプの際に季節家電も使用できる容量でした。
定格出力は900W以上で、使用できる家電の種類も豊富。たとえば、2Lの電気ポットや中パワーまでのオイルヒーターなど制限は必要ですが、ある程度の家電を使用できます。
容量の拡張に非対応とはいえ、背面には大きめのLEDライトを搭載し、災害時には明かりとしても機能するでしょう。パススルー機能も搭載していて、本体の充電と家電への給電を同時にできます。本体重量8.93kgと重く片手で運ぶには力が必要。中央部分には片手でも持てるハンドルがありますが、両手で運ぶほうがスムーズです。
三元系のリチウムイオン電池を使用しているため、リン酸鉄リチウム電池ほどの耐久性は期待できません。温度上昇による熱暴走も懸念され、発火・爆発のリスクもあります。また、過放電・過充電を防ぐBMS機能は搭載されていますが、電力がダウンしたときに電源を切り替えるUPS機能は非搭載です。
使い勝手もいまひとつ。ACコンセント・Type-Cポート・Type-Aポートをそれぞれ2個ずつ搭載し、出力ポート数は十分ですが、遠隔操作が可能なアプリはありません。ワイヤレス充電機能や静音設計など、便利な機能が非搭載なのも惜しい点です。耐久性や使い勝手を重視せず、容量で選ぶなら候補に入るでしょう。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5525 |
対応周波数 | 不明 |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 放熱温度範囲:-10~40℃、充電温度範囲:0~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 不明 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | AC充電:約5~7時間、ソーラー(200W)充電:6~9時間、DC(8~12V)充電:約9~11時間、AC+ソーラー充電:約4.5~6時間 |
EBL ポータブル電源の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 252Wh |
重量 | 5.6kg |
ALLPOWERSの「ALLPOWERS R600」は、小型でありながら高出力なポータブル電源がほしい人向きです。定格出力は600Wですが、瞬間最大出力1200Wと小型ながらも高出力で、家庭用のさまざまな家電が使えます。また、実容量も252Whとスマホの複数充電には十分な量でした。
重さ5.6kgと軽量で、中央にある持ち手で片手でもスムーズに持ち運びできます。容量の拡張はできませんが、ランタン機能があり、災害時のライトとしても重宝するでしょう。本体を充電しながらデバイスに給電できるパススルー機能も搭載し、満充電を待つことなく使えます。
耐熱性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を使用しており、耐久性も申し分ありません。バッテリーの負担を抑える保護性能も充実。BMS機能で過放電・過充電を防げるほか、UPS機能によって停電時もシームレスに電力を供給できます。
アプリと連携すれば、バッテリー残量をモニタリングできるうえ、LEDライトをON/OFFするなどの遠隔操作も可能です。急速充電には非対応ですが、ACコンセント・Type-Cポート・Type-Aポートをそれぞれ2個ずつ搭載しています。ワイヤレス充電にも対応しているので、その分ポートを別のデバイスに使えて便利。就寝時に音が気になりにくい静音設計も魅力です。
小型で扱いやすいだけでなく、パワフルで多機能なポータブル電源。災害時に役立つ機能もひと通り搭載されており、1台持っておくと何かと重宝しそうです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 3,500回以上(バッテリーが80%に低下するまで) |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1時間(AC入力) |
ALLPOWERS R600をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 1,000W |
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電池の実容量 | 425Wh |
重量 | 7.3kg |
DJIの「DJI Power 500」は、定格出力が高く、静音設計に優れているポータブル電源です。最大出力1,000WのAC出力に対応し、一般的な家電を広く使用できます。電池残量が少なくなると出力800Wに制限される仕様ですが、小型家電には十分対応可能です。
充電時は20dB程度、使用中も最大26dBと動作音が非常に小さく、就寝時や災害時にも使いやすいでしょう。アプリと連携すれば遠隔操作も可能です。ACコンセント・Type-Cポート・Type-Aポートを各2個備え、キャンプには十分な出力ポート数。USB出力では、急速充電に対応したポートもあります。
サイクル数が多いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、耐久性も高い商品です。保護性能として、放電や充電のしすぎを防ぐBMS機能や、停電時に素早く電源を切り替えるUPS機能を搭載。バッテリーへの負荷を軽減して、できるだけ長く使いたい人にも向いています。
ただし、重量7.3kgと片手でも持てる重さではあるものの、持ち手が角にしかなく、やや持ち運びしづらい印象。また、ランタン機能がないうえに容量の拡張もできません。パススルー機能で本体充電中にも給電できるのは便利ですが、災害用としては物足りない機能性です。
また、実容量は425Whと少なく、季節家電の使用には不向き。スマホなどのデバイスを充電したり、小型家電を短時間使ったりしたい人に向いています。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | USB Type-C、AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、SDCポート、SDC Liteポート |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 約4,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 本体の角についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1時間 |
ACポートの定格出力 | 800W |
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電池の実容量 | 545Wh |
重量 | 7.3kg |
Jackeryの「ポータブル電源 600 Plus E600 Plus」は、安全で長寿命なバッテリーを求める人向き。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、毎日充電しても約10年間使用できます。過放電や過充電を防止するBMS機能のほか、停電時に自動で電源を切り替えるUPS機能を搭載し、突然の停電でも電力供給が可能です。
中央に片手でも持てる持ち手が付いています。重量7.3kgでやや重さはありますが、両手でならスムーズに持ち運べるでしょう。容量の拡張はできないものの、ランタン機能があり災害時に明かりとして使える点は便利。パススルー機能搭載で、本体を充電しつつ家電やデバイスに給電できます。
アプリと連携することで、離れた場所からも遠隔操作が可能です。バッテリー残量や使用可能な時間などを、アプリ上で確認できます。ACコンセントとType-Cポートは2個ずつ、Type-Aポートは1個搭載しており、キャンプには十分なポート数。場所を気にせず使える静音設計です。
一方で、実容量が545Whと少なかった点は気になりました。季節家電を使用できますが、長時間使うのにはやや物足りません。また、定格出力が800Wあるとはいえ、使用できる家電が限られ、一部の小型家電しか使えないのはネックです。
とはいっても、耐久性が高く、ランタン機能がある点は魅力。手軽に持ち出せる中容量タイプがほしい人はチェックしてみてくださいね。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 約4,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1時間(緊急充電モード) |
ACポートの定格出力 | 1,000W |
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電池の実容量 | 854Wh |
重量 | 11.5kg |
Jackeryの「ポータブル電源 1000 Pro」は、三元系のリチウムイオン電池を使用し、耐久性が低い商品です。BMS機能は搭載していますが、UPS機能がなく、バッテリーの負担を下げられない可能性があります。
再使用までの時間は比較的短く、ACコンセント経由だと約1.8時間でフル充電可能。実容量は854Whあり、季節家電を使用できるほどの容量を確保できていました。重量11.5kgと重いものの、中央に持ち運びしやすい持ち手付きです。
ランタン機能のほかにパススルー機能もあるので、災害時にも活用しやすいでしょう。ACコンセントは3口備えており、キャンプには十分。急速充電対応のType-Cポート2個・Type-Aポートを2個搭載し、ポート数に不足はなさそうです。
アプリによる遠隔操作やワイヤレス充電には非対応ですが、静音設計で就寝時の音も抑えられます。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、ソーラーパネル、シガーソケット |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 約1,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | ACコンセント:約1.8時間、ソーラーパネル:約3.2時間 |
ACポートの定格出力 | 700W |
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電池の実容量 | 600Wh |
重量 | 9.39kg |
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ ポータブル電源 PS720AA-W」は、ケーブルなしでスマホを充電できる点がメリット。本体の上に置くだけのワイヤレス充電対応で、災害時にケーブルがない場合でも充電できます。
重量9.39kgと重さはあるものの、中央には片手用の持ち手があり、持ち運びはスムーズです。容量の拡張はできませんが、災害時に活躍する機能も搭載。ランタン機能で、非常時の明かりとして使用可能です。パススルー機能も搭載されており、本体への充電中も家電に給電し続けられます。
アプリを使った遠隔操作はできませんが、使い勝手もおおむね良好。ACコンセントは5個あり、同時に複数の家電を接続できます。Type-CポートとType-Aポートがそれぞれ2個あり、何人かで同時にデバイスを充電したいときも便利です。
耐熱性が高く長寿命なリン酸鉄リチウムイオン電池を使用しています。停電時に電源の切り替えができるUPS機能がないのは惜しい点ですが、放電や充電のしすぎを防ぐBMS機能はあり、バッテリーの劣化を防ぎながら使えるでしょう。
一方で、実容量は600Whとそこまで豊富ではなく、季節家電を使用すると容量が足りなくなる可能性も。定格出力は700Wあるとはいえ、使用できる家電は限られ、キャンプで快適に過ごすには物足りません。ソロキャンプかデバイスの充電メインなら候補になる商品です。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 |
対応周波数 | 不明 |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 動作温度・放電時:-20~40℃/動作温度・充電時:0~40℃/保管温度:-20~45℃(推奨保管温度0~40℃) |
バッテリーサイクル数 | 不明 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手、折り畳み可能な持ち手 |
充電時間(公称値) | ソーラーパネル:約6時間、ACアダプター:約5時間、カーソケット(24V車の場合):約5時間 |
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 519Wh |
重量 | 7.7kg |
ヨシノパワージャパンの「固体電池ポータブル電源 B600 SST」は、広い温度範囲で使用できるのが魅力です。固体電池を搭載したポータブル電源で、高い安全性と長寿命を誇ります。固体電池は過負荷時の発火リスクが低く、損傷時にも有毒ガスを発生しにくいため、安心して使用可能。また-10~60℃と温度範囲が広いことから、極寒や高温環境下でも高い信頼性があります。
保護性能としては、放電や充電のしすぎを防ぐBMS機能を搭載。重量7.7kgとやや重いものの、本体中央に持ち手がありスムーズに持ち運べるでしょう。前面にある大きめのLEDライトは、災害時の照明としても活躍します。容量の拡張はできませんが、本体を充電したまま給電できるパススルー機能があり、満充電を待たずに使えて便利です。
アプリと連携すれば遠隔操作できる点も見逃せません。ACコンセントとType-Aポートをそれぞれ2個搭載し、キャンプ用なら十分。Type-Cポートは2個あり、そのうち1ポートは急速充電にも対応しています。静音設計で、就寝時に音が気になりにくいのも好印象です。
一方、実容量は519Whと多くはなく、季節家電を使用する場合は容量を気にする必要があります。使用できる家電の数も限定的。定格出力が600Wにとどまり、一部の小型家電しか使用できません。
キャンプ時の暑さ・寒さ対策には力不足で、デバイスの充電をしたい人向き。温度変化の激しい環境で使いたい人は候補に加えましょう。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC5521 |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10〜60℃ |
バッテリーサイクル数 | 4,000回以上 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約4時間(80%:AC充電) |
YOSHINO B600 SSTを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 430Wh |
重量 | 6.01kg |
EVOPOWの「E600ポータブル電源」は、重量6.01kgと比較的軽量で、中央部分の持ち手で持ち運びしやすい商品です。ランタン機能で明かりとして使用できるほか、パススルー機能で本体充電中でも給電可能。キャンプ時だけでなく、災害時に活躍する機能も備わった商品といえます。
耐久性も悪くありません。電池には、サイクル回数が多いリン酸鉄リチウム電池を採用。停電時に役立つUPS機能は非搭載ですが、過放電・過充電を防止できるBMS機能を搭載しています。
ACコンセント×2・Type-Aポート×3と十分ですが、Type-Cポートは1個だけ。そのままだと、Type-Cのデバイスは同時に充電できない点に注意が必要です。アプリでの遠隔操作もできず、静音設計やワイヤレス充電など、便利な機能も搭載されていません。
また、実容量も430Whと多くないため、デバイスの充電がメインとなるでしょう。定格出力が600Wと低いのもネック。使用できる家電の種類が少なく、キャンプのときに消費電力が高い調理家電を使用したい人には物足りない出力量です。
大容量のポータブル電源を求める人には向きません。Type-Aタイプの端末が多く、スマホ充電用の予備電源として使いたいなら選択肢に入れてもよさそうです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C、AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5525 |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 不明 |
バッテリーサイクル数 | 約3,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手、折り畳み可能な持ち手 |
充電時間(公称値) | DC入力+Type-C充電:約4時間、コンセント充電:約7時間、ソーラーパネル充電:約7時間(100Wパネル)、シガーソケット充電:約6時間 |
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 230Wh |
重量 | 4.12kg |
Ankerの「Anker Solix C300 Portable Power Station A17225Z1」は、4.12kgと軽いのに加えてストラップ付きで、持ち運びがしやすいポータブル電源。斜めがけにして持てるので、電車などの公共交通機関を使ってキャンプ場へ行く際にも便利です。本体を充電しながら給電できるパススルー機能やランタン機能を搭載し、災害時にも使いやすいでしょう。
熱に強くサイクル回数も多いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、耐久性にも期待できます。過放電・過充電を防げるBMS機能や、停電時に自動で電源を切り替えるUPS機能も搭載し、保護性能も申し分ありません。
遠隔操作できるアプリがあり、ソーラーパネルやシガーソケットでの充電中も、離れた場所から充電状況を確認できて便利。ACコンセント×3・Type-Cポート×3・Type-Aポート×1と出力ポート数も充実しています。Type-Cポートのうち2個は最大140W出力が可能で、ノートPCへの急速充電も可能です。
しかし、実容量は230Whと少なく、スマホやノートPCしか充電できません。定格出力も600W未満と低いため、消費電力の少ないLEDランタンなど使用できる家電は限られるでしょう。
容量やパワーは物足りませんが、バッグにも入るコンパクト設計は魅力です。大容量タイプをすでに持っているなら、2台目のサブバッテリーとしてもおすすめです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | USB Type-C、AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 不明 |
使用可能温度 | 0〜40℃(本製品の充電時) |
バッテリーサイクル数 | 約3,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 最短約1時間8分(ACコンセント) |
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 551Wh |
重量 | 9.3kg |
イチネンアクセスの「CYGNUS 600 PB-600A」は、ジャンプスターターが付属しているポータブル電源。キャンプ中に車で移動する際、自動車のバッテリーが上がった場合にも対応できます。
重量9.3kgと重さはありますが、中央に持ち手があり、片手でも両手でも持ち運べます。前面にLEDライトがあるほか、容量の拡張にも対応しており、災害時にも使いやすいでしょう。
ACコンセントの数は4個と十分です。3個あるType-Aポートのうち、2個は急速充電に対応。ただし、Type-Cポートは1個しかなく、ワイヤレス充電もありません。アプリとの連携機能や静音設計などもないので、使い勝手のよさでは不満を感じる可能性があります。
耐久性もいまひとつ。耐熱性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているとはいえ、BMS機能やUPS機能などの保護機能は非搭載です。パススルー機能もないので、急な停電時には電力供給が一時的に途絶えてしまいます。精密機器だとデータが失われる可能性もあり、パソコン作業の予備電源としても使いたい人には向きません。
実容量も551Whと多くはなく、季節家電を使用する場合は電池残量が気になりそうです。定格出力は600Wしかなく、電力消費の多い家電に使うには力不足。付属のジャンプスターターに魅力を感じる人は候補に入れるのもありですが、幅広い用途では使いづらい印象です。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 |
対応周波数 | 不明 |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~55℃ |
バッテリーサイクル数 | 約2,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約9〜10時間(ACアダプター充電時) |
イチネンアクセス CYGNUS 600 PB-600Aをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 252Wh |
重量 | 3.7kg |
Jackeryの「ポータブル電源 300 Plus JE-300B」は、コンパクトで軽量な設計と、十分な給電ポート数が魅力です。重量3.7kgと軽く、中央の持ち手で楽に持ち運べます。また、パススルー機能搭載で、本体を充電しつつ家電へも給電可能。ランタン機能もあるため、災害時に明かりとして使用できます。
Type-C・Type-A・ACコンセント・DC出力を装備し、2個あるType-Cポートのうち1個は急速充電にも対応。ワイヤレス充電には非対応ですが、スマホ・タブレット・ノートPC・LEDライトなど多様なデバイスを接続できます。アプリと連携すれば、本体のディスプレイを確認しなくても、電池残量や充電状況などをスマホで確認可能です。
耐久性が高いのもうれしいポイント。リン酸鉄リチウムイオン電池を使用し、寿命が長いうえに安全性も備わっています。過放電・過充電を管理するBMS機能のほか、停電したときに電源を切り替えるUPS機能も搭載し、バッテリーの劣化を防いで長持ちさせられるでしょう。
ただし、実容量は252Whと少なく、デバイスの充電程度しかまかなえません。定格出力も600W未満で使える家電が限られ、出力ポート数の多さを活かせないのは惜しい点です。
リュックに入るほどコンパクトで、持ち運びしやすいのは強み。デイキャンプや短距離の旅行など、デバイスの充電メインで使いたい人には向いています。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | USB Type-C、AC、DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45 °C |
バッテリーサイクル数 | 約3,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手、折り畳み可能な持ち手 |
充電時間(公称値) | 約2時間 |
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 227Wh |
重量 | 3.7kg |
Ankerの「Anker 521 Portable Power Station A1720513」は、約3万円と安価で、手軽に購入できるのが魅力です。重さは3.7kgと軽く、中央の持ち手で持ち運びもスムーズ。本体を充電しながら使えるパススルー機能やランタン機能があり、災害時にも使いやすいポータブル電源といえるでしょう。
耐久性も高く、温度上昇による熱暴走が起きにくいリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。発火・爆発のリスクを抑えつつ、長い期間使用可能です。過放電・過充電を防ぐBMS機能や、停電時にシームレスな電源の切替を可能にするUPS機能も搭載しています。
しかし、肝心の容量や定格出力はいまひとつでした。実容量は227Whと少なく、デバイスの充電用などしか使えないのはネック。定格出力も600W未満と低いため、季節家電はもとより、調理家電などもほとんど使えません。
アプリを使った遠隔操作は非対応で、静音設計・ワイヤレス充電など便利な機能もなし。ACコンセント×2・Type-Cポート×1・Type-Aポート×2と、出力ポート数は十分ですが、使い勝手がよいとはいえない印象です。
総じて、定格出力・実容量・使い勝手など、全体的な機能や性能が低い点は気になりました。ポータブル電源としては低価格で購入できるため、価格重視でデバイス充電用に購入するなら検討してもよいでしょう。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 約3,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 最短2.5時間 |
Anker 521 Portable Power Stationを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 443Wh |
重量 | 10.5kg |
多摩電子工業の「Coleman ポータブル電源 CLM-TL117K」は、屋外での使用を前提に設計されており、キャンプやアウトドアで使いやすいデザインです。ただし、容量が少なく、デバイスの充電向きの商品。重量10.5kgと重さはありますが、中央には持ち手があり、両手でも持ち運べます。
検証で実容量は443Whにとどまり、キャンプ時に季節家電を使用する際は、容量を超えないよう気をつける必要があります。定格出力は600Wありますが、消費電力が高い調理家電は使えません。
電池には、サイクル回数が多く頑丈なリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。過放電・過充電を防止するBMS機能も搭載しています。ただし、停電時に電源の切替ができるUPS機能やパススルー機能がないので、急な停電時には電力供給が一時的に途絶える点に注意してください。
アプリによる遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電など、便利な機能もありません。ACコンセントは3口あり、キャンプであれば十分。Type-Aポート・Type-Cポートをそれぞれ2個搭載し、Type-Cの1ポートは急速充電にも対応しています。
出力ポート数は充実しているものの、使い勝手や容量はいまひとつ。機能性を求めず、スマホの充電用ポータブル電源を探している人向きです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC5521 |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | 0~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 2,000回以上 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約6時間(ACアダプタ使用時) |
コールマン ポータブル電源 CLM-TL117Kをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 533Wh |
重量 | 6.8kg |
オウルテックの「ポータブル電源 OWL-LPBL172801-BK」は、手頃な価格で信頼性を求める人向きです。10万円を切る価格で、比較的手に入れやすい価格。容量は少ないものの、PSE規格に準拠していて安心感があります。
重量6.8kgと比較的軽量。中心に持ち手もあり、両手でも持ち運べます。ランタン機能で明かりとして使えるうえに、パススルー機能により本体充電中の給電も可能。災害用の備えとしても使える機能性です。
一方で、実容量は533Whと多くないので、季節家電を使うには電池残量が気になりそうです。定格出力は600Wですが高いとはいえず、使えるのは電力消費の少ない小型家電に限定されます。
また、使い勝手に不満を感じる可能性も。ACコンセント×2・Type-Cポート×1・Type-Aポート×3と、キャンプで使用するなら十分なポート数です。しかし、アプリによる遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電など、より便利に使える機能は搭載されていませんでした。
一番の気がかりは、耐久性の低さです。サイクル数が少ない三元系のリチウムイオン電池を使用しており、長く使いたい人には不向き。温度上昇による熱暴走が起きやすく、発火・爆発のリスクも懸念されます。過放電・過充電を防ぐBMS機能があるとはいえ、急な停電で電源を切り替えるUPS機能がない点にも注意しましょう。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC5525 |
対応周波数 | 不明 |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 約500回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約5時間(ハイブリッド)、約9時間(付属充電器) |
Owltech OWL-LPBL172801-BKをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 515Wh |
重量 | 6.8kg |
STYLEDの「ポータブル電源 DEP6A2BK」は、デバイスの充電には十分な容量がある商品。実容量は515Whと季節家電の使用には頼りないものの、スマホなどを充電するには十分です。定格出力は600Wあり、小型家電しか使わないのであれば対応可能でしょう。
重量6.8kgと片手でも持てる重さです。緊急時に明かりとして使用できるランタン機能や、本体を充電したままで使えるパススルー機能も搭載。アウトドアだけでなく、災害の備えとして使いやすい機能性です。
ただし、専用アプリ・静音設計・ワイヤレス充電機能などはなく、使い勝手はいまひとつの評価。ACコンセント×2・Type-Aポート×3と十分なポート数ですが、Type-Cポートは1個しかありません。2点以上のType-Cデバイスを接続したい人には向かないでしょう。
サイクル回数が少ない三元系のリチウムイオン電池を採用しており、耐久性も低評価でした。発火・爆発のリスクもあるため、温度が上がりやすい場所で使う際は注意が必要。また、過放電・過充電を防止するBMS機能はありますが、電力がダウンしたときに自動で電源を切り替えるUPS機能はありません。
気温が高い夏のキャンプには不向きな商品。温度上昇には注意が必要ですが、デバイス充電用として検討するのであれば候補になります。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC5525 |
対応周波数 | 不明 |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | 充電:0~40℃、放電:-10~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 約500回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約9時間(ACアダプター)、約5時間(ACアダプター+PD100W充電器) |
STYLED ポータブル電源 DEP6A2BKをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 402Wh |
重量 | 6.1kg |
定格出力は500Wですが、X-Boost機能で最大1,000Wまでの家電が動作可能に。これにより、消費電力の高い小型ヒーターや湯沸かし器なども使用できます。ただし、実容量は402Whで、家電を使っていると容量が足りなくなる可能性があります。容量的には、デバイス充電向きの商品である点に注意しましょう。
耐久性は良好です。サイクル回数が多く、発火や爆発のリスクも低いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、長期間安心して使用可能。BMS機能やUPS機能などの保護機能もあるため、充電のしすぎや不意の停電によるシャットダウンにも対応できます。
持ち手は若干持ちにくいものの、重量6.1kgと片手でも持てる重さ。一方、本体を充電しながら使えるパススルー機能はありますが、ランタンとしての使用や容量の拡張はできず、災害時での使いやすさはいまひとつといえそうです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、AC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45°C |
バッテリーサイクル数 | 約3,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 本体の角についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1時間(AC充電) |
ECOFLOW RIVER 2 Maxをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 280W |
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電池の実容量 | 256Wh |
重量 | 4.8kg |
セルスター工業の「ポータブル電源 PDL-300」は、多様な出力ポートを持ち、安全性の高い商品。AC100Vコンセント×2・Type-Aポート×2・DC12V×1を搭載し、LEDライトやスマホの充電から12V機器の使用まで幅広い用途に対応できます。Type-Cポートはありませんが、ワイヤレス充電も可能です。
重量4.8kgと軽量なうえに、中央には折りたたみ可能な持ち手付きで、持ち運びはスムーズにできます。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、一般的なリチウムイオン電池より耐熱性が高く長寿命。停電時に電源を切り替えるUPS機能はありませんが、過放電・過充電を防げるBMS機能を搭載しています。
しかし、本体を充電しながら使えるパススルー機能がないのは惜しい点。本体の充電が終わるまでは給電できず、急いで使いたいときには不便です。ランタン機能はありますが容量の拡張はできず、災害時も使いやすい商品がほしい人には向かないでしょう。
実容量も256Whと少なく、デバイスの充電がメインなら問題ありませんが、季節家電の使用には不十分です。定格出力も280Wで、LEDランタンなど消費電力が少ない一部の小型家電しか使用できません。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -5~50℃ |
バッテリーサイクル数 | 約1,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約14時間 |
セルスター工業 ポータブル電源 PDL-300をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 273Wh |
重量 | 3kg |
STAYERの「ワイヤレス充電搭載 ポータブル電源 ST-POBTTY-300W-GR」は、ワイヤレス充電に対応しており、災害時にはケーブルがなくてもスマホを充電可能。Type-Cポートは1個ですが急速充電に対応し、Type-Aポート3個のうち2個は最大18Wで素早く充電できます。ただし、ACコンセントは1個しかなく、複数の家電を同時には使えません。
持ち運びやすさは検証したなかでもトップクラスで、重量3kgと非常に軽量です。折りたたみできる持ち手が中央にあり、片手で楽に持ち運べます。一方で、ランタン機能はあるものの、容量の拡張はできず、本体充電中に給電できるパススルー機能も非搭載。災害時には使いづらい可能性があります。
また、定格出力は600W未満で、使える家電は限定的。実容量も273Whと少なく、季節家電を使用するには物足りない容量です。デバイスの充電用としてなら選択肢に入るでしょう。
三元系のリチウムイオン電池を使用していることから、耐久性も期待できません。サイクル回数が少なく、発火や爆発のリスクも気がかりです。放電や充電のしすぎを防ぐBMS機能はありますが、電力ダウン時に電力を切り替えるUPS機能はなし。データの消滅が懸念されるので、パソコンなど精密機器への給電は控えたほうがよさそうです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5525 |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -10~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 不明 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 折り畳み可能な持ち手 |
充電時間(公称値) | 約7時間(Type-C PD:60W)、約13時間(ACアダプタ)、約16時間(シガーソケット)、約13~15時間(ソーラーパネル:100W) |
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 258Wh |
重量 | 3.3kg |
多摩電子工業の「ポータブル電源 TL127GY-KW」は、軽量設計で持ち運びしやすく、スマホの高速充電が可能です。3.3kgと軽量で、車からテントへも片手で楽に持ち運べるでしょう。ランタン機能搭載で、明かりとして使える点も便利。ただし、パススルー機能が非搭載かつ容量の拡張もできず、災害時には使いにくいといえます。
使い勝手のよさもいまひとつでした。PD60W対応のType-Cポートを1個搭載し、高速での充電にも対応。ACコンセント×2・Type-Aポート×3と、充電ポート数は充実しています。一方で、遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電など、便利な機能はありません。
実容量も258Whと多くはなく、スマホやノートPCの充電に使える程度です。定格出力は600W未満で、使える家電が少ないのは惜しい点。調理家電や季節家電を使いたい人には向かないでしょう。
サイクル回数が少ない三元系のリチウムイオン電池を使用しており、短い間隔で買い換えが必要になる可能性も。過放電・過充電を管理できるBMS機能はありますが、停電時に電力を自動で切り替えるUPS機能は非搭載です。バッテリーの保護性能が高いとはいえない点に注意してくださいね。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5521 |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 不明 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約5時間(付属ACアダプタ使用時) |
多摩電子工業 ポータブル電源 TL127GY-KWの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 634Wh |
重量 | 8.3kg |
Ankerの「PowerHouse II 800 A1750511」は、定格容量が500Wで、使える季節家電や調理家電は限られます。豊富な家電を使用できませんが、実容量は634Whと悪くない結果に。残量には気を配る必要がありますが、デバイスの充電や小型家電の使用には困らないでしょう。
重量8.3kgと重さはありますが、中央には持ち手もあり、持ち運びに困るほどではありません。災害時には明かりとして使えるランタン機能を搭載。本体充電中に給電できるパススルー機能もあり、災害時にも満充電を待つことなく給電を開始できますよ。
ACコンセントを2個搭載し、複数の家電を同時に使用できます。Type-Cポート2個とType-Aポート4個を備え、急速充電にも対応。出力ポートが豊富で、家族で使っても数が不足することは少ないでしょう。ただし、遠隔操作ができないうえに、静音設計・ワイヤレス充電など便利な機能は非搭載です。
また、三元系のリチウムイオン電池を使用しているため、温度上昇による熱暴走が起きる可能性も。真夏の日には発火の懸念もあり、夏のキャンプが多い人には向きません。バッテリーを保護するBMS機能やUPS機能は搭載されているものの、耐久性は低い商品といえます。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5525 |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 不明 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 不明 |
Anker PowerHouse II 800をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 200W |
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電池の実容量 | 370Wh |
重量 | 4.14kg |
Jackeryの「ポータブル電源 400 PTB041」は、持ち運びしやすく、キャンプで使いやすい点がメリット。重量4.14kgと軽量で、車からテントへ運ぶときなど、使いたい場所への移動がスムーズです。
実容量は370Whと少なく、用途としてはデバイスの充電用がメインになるでしょう。定格出力は600W未満で、消費電力が低いLEDランタンなどに使うなら候補に入ります。ただし、調理家電や季節家電を使うには力不足です。
耐久性の低さにも注意が必要。三元系のリチウムイオン電池を採用しており、高温な環境だと発火・爆発の可能性があります。サイクル回数も少なく、よく使う人は買い替えのタイミングが早まりそうです。また、過放電・過充電を防止できるBMS機能はあるものの、停電時に電力を切り替えるUPS機能は搭載していません。
使い勝手も評価が伸び悩みました。ACコンセントが1個しかなく、同時に家電を使用できないのはネック。USBポートはType-Aポート2個のみで、Type-Cポートは非搭載です。ワイヤレス充電も非対応なので、思うようにデバイスを充電できない可能性もあります。遠隔操作できるアプリや静音設計もなく、機能性は高くない印象です。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | USB Type-A、AC、シガーソケット |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | ‐10~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 約500回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | コンセント:約7.5時間、シガーソケット:約10時間、100Wソーラーパネル(別売り):約6時間(天気次第) |
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 402Wh |
重量 | 7.6kg |
Ankerの「Anker 535 Portable Power Station」は、耐久性の高いポータブル電源です。電池には、耐熱性に優れたリン酸鉄リチウム電池を採用。過充電を防ぐ保護機能なども搭載しており、バッテリーの負担を軽減しながら使用できます。
重量7.6kgと重さはありますが、中央にはがっしりとした持ち手があり、片手でも両手でも持ち運び可能。また、ランタン機能を搭載し、災害時には明かりとして使えます。本体を充電しながら使えるパススルー機能があるので、急いで給電したいときも便利です。
一方で、実容量は402Whとあまり多くありませんでした。スマホやLEDランタンの充電程度しかできない容量で、災害時への備えとしては不十分。定格出力も600W未満と少なく、消費電力が高い家電を使うのは難しいでしょう。
使い勝手もいま一歩評価が伸びず。ACコンセント×4・Type-Cポート×1・Type-Aポート×3と、ポート数は十分で、急速充電にも対応しています。ただし、ワイヤレス充電には非対応で、遠隔操作可能なアプリや静音設計もありません。容量が物足りず、使い勝手のよさでも不満を感じる可能性があります。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5525 |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 不明 |
バッテリーサイクル数 | 約3,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約3.4時間(ACアダプタ+USB充電器) |
Anker 535 Portable Power Stationの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 313Wh |
重量 | 4.6kg |
Ankerの「PowerHouse II 400 A1730511」は、耐久性が低いうえに実容量も少ない商品。三元系のリチウムイオン電池を採用しているため、温度上昇の熱暴走による発火・爆発の危険性があります。過放電・過充電を防ぐBMS機能はあるものの、停電時に電源を切り替えるUPS機能は搭載されていません。
実容量は313Whと少なく、季節家電・調理家電を使うには力不足です。定格出力も600W未満なので、使えるのは消費電力が少ない家電に限られます。
使い勝手もいまひとつ。Type-Aポートは3個ありますが、Type-CポートとACコンセントはそれぞれ1個しかありません。Type-Cポートは急速充電対応とはいえ、同時に複数のデバイスを充電したい人は不便を感じる可能性があります。さらに、遠隔操作可能なアプリや静音設計などもなく、ワイヤレス充電にも非対応です。
重量4.6kgと軽く、持ち運びはしやすい商品。大きめのLEDライトや充電しながら使えるパススルー機能も搭載していて、災害時にも対応できます。とはいっても、肝心の容量が少なく出力ポート数も不十分なので、使い道は限られそうです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC5525 |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 不明 |
バッテリーサイクル数 | 不明 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 不明 |
Anker PowerHouse II 400をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 200W |
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電池の実容量 | 226Wh |
重量 | 3.1kg |
Jackeryの「ポータブル電源 240」は、小型で持ち運びやすいものの、耐久性の低さが気がかりです。サイクル回数が少ない三元系のリチウムイオン電池を使用していて、長期間の使用には耐えられません。また、過放電を防止する機能はありますが、停電時に電力を切り替えるUPS機能は非搭載で、バッテリーを保護する機能も物足りません。
検証では実容量が240Whと少なく、ソロキャンプだとしても容量が不足する可能性があります。デバイスの充電やLEDランタンへの給電にプラスして、季節家電なども使うには不十分。定格出力も600W未満にとどまっており、使える家電は少ないでしょう。
ACコンセントは1口しかなく、同時に家電を使用できません。Type-Aポートは2個ありますが、Type-Cポートがないうえワイヤレス充電にも非対応。遠隔操作可能なアプリや静音設計などもなく、利便性を求める人には不向きです。
パススルー機能やランタン機能がないのに加えて、容量の拡張もできず、災害時の使いやすさもいまひとつでした。一方で、容量が少ない分、重さ約3kgと軽量。片手で楽に持ち運べますが、全体的な性能や機能が物足らない印象です。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | USB Type-A、AC、シガーソケット |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 不明 |
使用可能温度 | ‐10~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 約500回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約5.5時間(ACアダプター)、約6.5時間(シガーソケット) |
Jackery ポータブル電源 240の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 399Wh |
重量 | 5.8kg |
GOAL ZEROの「Yeti 500X (120V) Power Station 36100」は、持ち運びやすいものの容量が少ない商品です。実容量は399Whと少なく、スマホ・ノートPCなどデバイスの充電向き。定格出力も600W未満と十分ではないパワーで、使用できる家電も限定的です。
三元系のリチウムイオン電池を採用し、熱暴走により発火・爆発のリスクがあります。過放電・過充電を管理するBMS機能や、停電時に電源の切り替えができるUPS機能がない点もネックです。
アプリによる遠隔操作はできません。ワイヤレス充電や静音設計も非対応。なお、ACコンセント×2・Type-Cポート×2・Type-Aポート×2と出力ポート数は十分で、Type-Cポートのうち1個は急速充電も可能です。
容量の拡張もできず、足りない場合は本体を買い足す必要があります。重量5.8kgと軽量で楽に持ち運べますが、機能性や容量には不満を感じる可能性が高そうです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | USB Type-C、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC6514 |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 約500回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約8.5時間(ACアダプタ:60W) |
GOALZERO Yeti 500X (120V) Power Stationをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 532Wh |
重量 | 6.4kg |
JVCケンウッドの「JVC ポータブル電源 BN-RB6-C」は、耐久性があるとはいえず、使いやすい機能もないポータブル電源。三元系のリチウムイオン電池を使っているため、寿命が短く、発火や爆発も懸念されます。BMS機能はありますがUPS機能がなく、保護機能も物足りない印象です。
パススルー機能がなく、ソーラーパネルで充電しながら使用できません。ランタン機能も非搭載で、夜間に使いにくい点もネック。容量の拡張ができず、より多くの容量がほしい場合は追加でポータブル電源を購入する必要があります。
定格出力が600W未満と低く、さまざまな家電を使いたい人は不満を感じそうです。実容量は532Whとデバイス充電メインなら十分ですが、季節家電を使用するには力不足でしょう。
ACコンセントが2口に加え、Type-Aポートは3個あります。ただし、Type-Cポート非搭載で、デバイスによっては変換ケーブルが必要です。連携可能なアプリ・静音設計・ワイヤレス充電など、便利な機能もありません。重量6.4kgで持ち運びはしやすいものの、性能・機能ともに不十分なポータブル電源といえます。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、シガーソケット、DC6514 |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -10~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 不明 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約9時間(ACアダプター) |
JVCケンウッド ポータブル電源をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 451Wh |
重量 | 7.9kg |
加島商事の「Smart Tap PowerArQ 3 ポータブル電源 PA50-OD」は、持ちやすい持ち手付きですが、同時に使用できる家電が限られる商品です。定格出力は600W未満と高くなく、複数の家電を同時に使うには頼りないでしょう。実容量は451Whとデバイスの充電には十分ですが、幅広い家電を使うには力不足です。
出力ポート数も多いとはいえません。ACコンセントとType-Aポートはそれぞれ2個あるものの、Type-Cポートは1個だけです。急速充電対応でワイヤレス充電も可能とはいえ、複数のデバイスを充電するには物足りない数。連携可能なアプリや静音設計もなく、利便性はいまひとつです。
三元系のリチウムイオン電池を使用しており、耐久性の低さも気がかり。BMS機能はありますがUPS機能はなく、保護機能も充実していませんでした。
一方、重量7.9kgと重さはありますが、片手で持ちやすい設計により、持ち運びはスムーズです。ランタン機能やパススルー機能で、災害時も使いやすい機能を備えています。とはいっても、容量やポート数の多さにこだわる人には向かないでしょう。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
バッテリーサイクル数 | 約500回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約3〜4時間(専用アダプター) |
ポータブル電源 PowerArQ 3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 530Wh |
重量 | 6.5kg |
JVCケンウッドの「KENWOOD ポータブル電源 BN-RK600-B」は、持ち運びはスムーズとはいえ、寿命が短いポータブル電源。三元系のリチウムイオン電池を使用し、耐久性はいまひとつなうえ、発火・爆発の可能性も気になります。保護機能のBMS機能はありますが、UPS機能は搭載していません。
定格出力は600W未満で、使用できる家電の種類が少ないのも気になりました。実容量は530Whとある程度の量を確保できますが、季節家電を何時間も使うとすぐに足りなくなりそうです。
ACコンセントは2口・Type-Aポートは3個搭載していますが、Type-Cポートは非搭載。ワイヤレス充電にも対応していないので、スマホの充電器がType-Cの場合は充電できません。遠隔操作できるアプリや静音設計もなく、使いづらさを感じる可能性があります。
ランタン機能がないうえに容量の拡張もできず、災害時に使いやすい機能も少ない印象です。一方で、本体充電中にも給電できるパススルー機能があるのは便利。重量6.5kgで中心に持ち手があり、持ち運びに困ることはないでしょう。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、シガーソケット、DC6514 |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -10〜40℃ |
バッテリーサイクル数 | 不明 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約8.5時間(ACアダプター使用時) |
KENWOOD ポータブル電源 BN-RK600-Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 312Wh |
重量 | 5.3kg |
ホンダパワープロダクツジャパンの「HONDA E500(JN1)」は、使用できる家電が限られ、実容量も少ない商品です。定格出力が600W未満で、家電を同時に使うのには不向き。実容量は312Whと少なく、季節家電は容量を気にしながら使う必要があります。
サイクル回数が少ない三元系のリチウムイオン電池を採用し、長期間の使用に耐えられない点もネック。BMS機能はありますがUPS機能はなく、バッテリーの劣化を抑えにくいでしょう。
ACコンセントとType-Aポートをそれぞれ2個搭載しています。しかし、Type-Cポートがないため、デバイスによっては変換ケーブルが必要。アプリによる遠隔操作はできず、静音設計やワイヤレス充電なども非対応です。
パススルー機能やランタン機能がないのに加え、容量の拡張もできず、災害時に使いやすいとはいえません。一方、重量5.3kg軽量で、中央の持ち手を使ってスムーズに持ち運べます。パワフルな給電性能や機能性を求める人には向かず、デバイス充電用として使えるポータブル電源です。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 修正正弦波 |
使用可能温度 | -15~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 1,000回以上 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約6時間 |
ホンダ E500(JN1)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 177Wh |
重量 | 3.5kg |
EcoFlowの「RIVER 2」は、コンパクトかつ軽量設計で、持ち運びを重視する人向きです。重量わずか3.5kgと非常に軽いうえに片手で持ち運べる設計で、持ち運びに便利。しかし、容量が少なくデバイスの充電にしか向きません。
実容量は177Whと少なく、すぐに容量を超えてしまう可能性があります。定格出力も600W未満とパワー不足で、消費電力の高い家電を使いたい人には不向きです。
災害時にも使いやすいとはいえず、パススルー機能はあるもののランタン機能はなく、容量の拡張もできません。ワイヤレス充電は非対応で、静音設計もなし。一方、アプリによる遠隔操作は可能で、ACコンセント×2・急速充電対応のType-Cポート×1・Type-Aポート×2と、出力ポート数も十分備わっていました。
また、耐久性の高いリン酸鉄リチウム電池を採用しており、安全に使えるのはうれしいポイント。保護機能であるBMS・UPS機能も搭載されていました。とはいっても、さまざまな機器に給電するほどの実容量が備わっておらず、デバイスの充電メインの使い方となりそうです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C、AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45°C |
バッテリーサイクル数 | 約3,000回 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 本体の角についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1時間 |
EcoFlow RIVER 2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 527Wh |
重量 | 6kg |
加島商事の「Smart Tap PowerArQ ポータブル電源 008601C-JPN-FS」は、出力ポートが少なく、定格出力も低い商品です。Type-Aポートは3個ありますが、Type-Cポートはありません。ACコンセントも1口しかないので、複数の家電を使えないのはネック。アプリは用意されておらず、静音設計やワイヤレス充電も非対応です。
定格出力は600W未満と高くなく、同時に電力を出力したいシーンにも不向き。実容量は527Whとある程度の容量を確保できていましたが、季節家電を思う存分使うには力不足でしょう。
三元系のリチウムイオン電池を使用し、耐久性も低いのは惜しい点です。過負荷保護機能はありますが、長くは使えず、熱暴走による発火・爆発のリスクも気になります。
一方で、重量6kgと持ち運びしやすい重さに収まっており、中央にはどっしりとした持ち手付き。パススルー機能・ランタン機能など、災害時に使いやすい機能も搭載していました。しかしながら、出力ポート数・定格出力はいまひとつで、複数台のデバイスを同時に充電したい人は、別の商品を検討するほうがよさそうです。
良い
気になる
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、シガーソケット、DC6514 |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
バッテリーサイクル数 | 不明 |
パススルー機能 | |
LEDライト機能 | |
防水機能 | |
防塵機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
容量の拡張機能 | |
取っ手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約8~10時間 |
PowerArQ ポータブル電源をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
マイベストではベストなキャンプ用ポータブル電源を「キャンプ使用時に持ち運びやすく、消費電力が高い機器でも長時間使用でき、耐久性が高い商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のポータブル電源43商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。
検証②:実容量の多さ(キャンプ)
検証③:持ち運びやすさ
検証④:耐久性の高さ
検証⑤:災害時での使いやすさ
検証⑥:使い勝手の良さ
今回検証した商品
マイベストでは「生活で使用している家電はほとんど使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
1.ポータブル電源の定格出力を確認し、同等の消費電力の家電を使用
2.消費電力の多い家電を使用できたものほどおすすめとして、おすすめ度をスコア化
マイベストでは「夏や冬のキャンプでも快適に過ごせる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を540Wh以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
1.ポータブル電源にハロゲンヒーターをつないで一定の電力で稼動させる
2.電池容量が0%になるまでの積算電流(実容量)を計測
720Wh以上は最高スコアとし、夏や冬のキャンプでも快適に過ごせるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「片手で持ち運べる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
4kgは最高スコアとし片手で持ち運べるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
取っ手の種類
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ポータブル電源は、リチウムイオン電池やリン酸鉄リチウムイオン電池などのバッテリーを内蔵しています。適切に処理しないと火災が起きる可能性があるだけでなく、環境汚染の原因にもなりかねません。バッテリーは資源としてリサイクルできるので、自治体が回収していない場合は、販売店やメーカーに問い合わせて回収してもらってくださいね。
ポータブル電源は、バッテリー残量を60~80%にした状態で高温・多湿を避けた場所に保管しましょう。バッテリーが100%、もしくは0%の状態で保管すると、リチウムイオン電池の劣化を早める原因となるので注意。
高温にさらされると発火する可能性もあるため、万が一の発火に備え、近くに紙・布・木材といった可燃物を置くのは止めましょう。
購入するか悩んだときは、レンタルを利用するのがおすすめです。ポータブル電源は価格が高いため、気軽には買えません。レンタルであれば、本体代金の10分の1程度の費用で1週間お試しできます。一度使ってから、購入するかどうか検討するとよいでしょう。
1位: Jackery|Jackery ポータブル電源 1000 New|JE-1000D
2位: ASAGAO|ポータブル電源|AS1000-JP
3位: EcoFlow|ポータブル電源 DELTA 2
3位: ヨシノパワージャパン|YOSHINO|ポータブル電源|B1200 SST
5位: EcoFlow|DELTA 3 Plus|EF-DL-H10-4
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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