マイベスト
洗濯機おすすめ商品比較サービス
マイベスト
洗濯機おすすめ商品比較サービス
【徹底比較】洗剤自動投入機能付き洗濯機のおすすめ人気ランキング【2025年】

【徹底比較】洗剤自動投入機能付き洗濯機のおすすめ人気ランキング【2025年】

洗剤が自動で投入される「洗剤自動投入機能付き洗濯機」。洗剤を計量して入れる手間が省けるうえに、洗面所に洗剤を置かなくてよいのも魅力です。しかし、洗剤自動投入機能がついているといっても、タンクの容量や形状、洗剤の投入方式など異なる点はさまざま。どういったポイントを見て選べばよいかわかりづらいですよね。

今回は、最新商品や売れ筋上位から人気の洗剤自動投入機能付き洗濯機を集め、選ぶ際に欠かせない点で比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの洗剤自動投入機能付き洗濯機をランキング形式でご紹介します

ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年07月16日更新
神崎健輔
監修者
洗濯ハカセ
神崎健輔

有限会社白洋社(白洋社クリーニング) 部長 株式会社クラスタス CTO 実家の老舗クリーニング店では現在部長を務め、IT会社のCTO(最高技術責任者)の顔も持つ。宅配クリーニングサービス「Nexcy(ネクシー)」を開発し、全国から集配可能なクリーニング店の運営も行う。 「洗濯ハカセ」として雑誌やFacebook・ twitter・instagram等のSNSなどで家庭向けの洗濯のアドバイスを行い、勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。

神崎健輔のプロフィール
…続きを読む
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
…続きを読む
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。

目次

洗剤自動投入機能のメリット・デメリットは?

洗剤自動投入機能のメリット・デメリットは?

洗剤自動投入機能とは、事前に1ヶ月分ほどの洗剤や柔軟剤をにタンクに入れるだけで、自動で衣類に合わせた量が投入される機能のこと。都度洗剤の量を量る必要なく洗濯できるので、家事や育児で忙しく、少しでも洗濯の手間を省きたい人にとってぴったりの機能だといえます。


ただし、漂白剤の自動投入はできない点に注意が必要です。また、柔軟剤を使いたくないとき、おしゃれ着洗剤を使いたいときは自動投入機能をオフにする必要があります。自分の洗濯のスタイルに合わせて、洗剤自動投入機能を導入するかどうか決めてくださいね。

神崎健輔
洗濯ハカセ
神崎健輔

洗剤自動投入機能は、洗剤をわざわざ計量する必要がない点はメリットですが、故障した際に使えなくなるのは少々難点。使用できる洗剤は液体の洗剤・柔軟剤のみで、粉末洗剤や漂白剤、香りカプセル入りの柔軟剤は故障の原因となるため、使用しないようにしてくださいね。

洗剤自動投入機能付き洗濯機の選び方

洗剤自動投入機能付き洗濯機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。

1

縦型?ドラム式?まずはタイプの違いをチェック

洗濯機には「縦型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」の2種類があります。どちらにも洗剤自動投入機能はありますが、形状や価格など異なる点は複数あるため、自分にあったタイプを選びましょう。

縦型洗濯機:低価格で購入でき、かつ洗濯容量の幅が広いのが特徴

縦型洗濯機:低価格で購入でき、かつ洗濯容量の幅が広いのが特徴

洗剤自動投入機能付きの縦型洗濯機は、安いものだと約6万円から購入可能。ドラム式洗濯機と比べて低価格で購入できるのが魅力です。また、洗濯容量が8〜12kgと幅広く展開されているため、一度に多量の衣類を洗濯しない人や、設置場所が狭くサイズの小さい洗濯機がほしい人にとって好適なタイプだといえます。


ただし、モデルによっては乾燥機能がなかったり、乾燥性能もドラム式洗濯機と比べると劣ったりする点があるのがデメリット。約80〜90℃とドライヤーなみの高温で乾かすため、衣類が傷んだり縮んだりしやすくなります。乾燥の手間を省きたいけど持っている衣類は長く着用したいと考える人は、ドラム式洗濯機を選ぶとよいでしょう。

ドラム式洗濯機:節水・節電したい人におすすめ。乾燥性能も優秀

ドラム式洗濯機:節水・節電したい人におすすめ。乾燥性能も優秀

洗剤自動投入機能付きに限らず、ドラム式洗濯機は縦型洗濯機より水道・電気代を大幅に浮かせられるのが魅力です。洗濯時の1回あたりの水道代が約2〜18円、洗濯乾燥時の1回あたりの電気代が約2〜45円ほど節約できます。本体価格が約18万円以上と高額ですが、普段から洗濯から乾燥までを一気に行うのであれば、ドラム式洗濯機のほうが安くつきます。


加えて、乾燥性能に優れるのもメリット。モデルにもよりますが約60〜65℃で乾燥させるので、縦型洗濯機で乾かすよりも衣類が傷みにくくなるのはうれしいポイントです。また、洗濯槽のなかで衣類を舞い上げながら乾かすので、乾燥終了時に絡みにくくなります。


ただし、洗剤自動投入機能付きのドラム式洗濯機は洗濯容量が10〜12kgのものが多いため、家族の人数が少ない人にとっては少々大きすぎるといえます。容量が大きいゆえに本体の幅や奥行きも広いため、脱衣所の大きさによっては設置できないということも。必ず購入前に確認してくださいね。

2

次に洗濯容量をチェック。家族4人だと10kg以上が適切

次に洗濯容量をチェック。家族4人だと10kg以上が適切

洗濯容量は「1.5kg×家族の人数」に3〜4kgを加えた数を指標に選びましょう。一般的に1日で1人あたり1.5kgの洗濯物が出ることを目安として、パーカーやデニムなどかさばるものを洗ったり、何日分かまとめて洗ったりしたい場合に備えて3〜4kg見積もっておくことをおすすめします。


ただし、洗剤自動投入機能付きの洗濯機は、洗濯容量が8kg以上のものが大半。1人暮らしは4.5〜5kg、2人暮らしは6〜7kgが目安洗濯容量なので、少々大きめのものを選ぶことになります。容量が増える分サイズも大きくなるため、購入前は設置場所の外寸・内寸を測り、公式サイトに記載されているサイズと比較して設置可能か確認してください。


また、乾燥容量もチェックしましょう。乾燥容量は洗濯容量の半分ほどしかなく、容量を超過した洗濯物を入れるとしっかり乾燥しきれずに湿ったままとなります。洗濯から乾燥まで一括で行いたい人は、使用する人数と洗濯の頻度などを鑑みて適切に洗濯・乾燥容量を選ぶとよいですよ。

3

おしゃれ着用洗剤も投入できるパナソニックの洗濯機に注目

おしゃれ着用洗剤も投入できるパナソニックの洗濯機に注目

液体洗剤・柔軟剤に加えて、おしゃれ着用洗剤の投入ができるのはパナソニックの一部商品のみ。ほかのメーカーの洗濯機だと、おしゃれ着用洗剤で洗いたい場合は「手動投入」に都度切り替える必要があり、少々面倒です。ウールやシルクなどのデリケートな衣類をよく洗う人は、おしゃれ着用洗剤に対応しているモデルがおすすめですよ。

4

手入れは3ヶ月に1回が基本。ただしシャープの洗濯機なら6ヶ月に1回でOK!

手入れは3ヶ月に1回が基本。ただしシャープの洗濯機なら6ヶ月に1回でOK!

洗剤は粘度があるため、洗剤自動投入タンクは2〜3ヶ月に1回手入れが必要です。しかし、シャープの洗剤自動投入タンクは「6ヶ月に1回」の手入れでも問題ないのが大きな魅力です。


その秘密は洗剤投入方法。洗濯時に洗剤と水を混ぜて投入するため、経路に洗剤が詰まりにくくなり、頻度高くタンクの手入れをしなくても使用できる仕組みになっています。


洗剤を自動で入れてくれるのは魅力的、だけど手入れが面倒くさそう…と思っていた人は、シャープの洗濯機に注目してみるのはいかがでしょうか。

5

タンクの形状や容量もあわせてチェック

洗剤自動投入機能といっても、メーカーやモデルによって投入口の形状や工夫は異なります。以下で詳細をチェックし、選ぶ際の基準にしてください。

タンクが大容量だと、継ぎ足し頻度を少なくできる

タンクが大容量だと、継ぎ足し頻度を少なくできる

液体洗剤・柔軟剤ともにタンクの容量が少ないと2〜3週間で継ぎ足す必要があるため、たくさん洗剤を入れられるものだとより使いやすいでしょう。液体洗剤の詰め替え用が約700〜800mL、柔軟剤が約400〜500mLのものが一般的であるため、それ以上の容量のものがおすすめです。


また、タンクの注ぎ口が広いと、洗剤を入れる際にこぼれにくくなります。パナソニック・日立・東芝・シャープのものの投入口は大きめの傾向がありますが、アイリスオーヤマ・アクアはモデルによって小さいものもあるため、購入前に確認してくださいね。

透明窓があると、残量が確認しやすく便利

透明窓があると、残量が確認しやすく便利

洗剤自動投入タンクに透明窓がついていると、洗剤の残量がひと目でわかるので便利。洗剤の減りをお知らせする機能がついているモデルもありますが、パッと確認できるもののほうが確認しやすいですよ。

手入れしやすいのは、丸ごと取り外せて自立するタンク

手入れしやすいのは、丸ごと取り外せて自立するタンク

取り外せる洗剤自動投入タンクだと、丸洗いできるので手入れが簡単。加えて、パーツがフタとタンクのみと少ないものだと、さらに手入れの手間がラクになるでしょう。


ほとんどのモデルはタンクを取り外せますが、アクアの一部商品はフィルターのみ取り外し可能で、タンクの取り外しはできません。サッと手軽に汚れを落としたい人は、タンク自体を外せるものを選ぶのがおすすめです。

6

スマホ連携ができると、遠隔からでも洗濯できる

スマホ連携ができると、遠隔からでも洗濯できる

洗剤自動投入機能付きで、かつスマートフォンと連携できるモデルであれば、アプリを使って遠隔でも洗濯の操作が可能。帰宅時間までに洗濯を終わらせたい人にとってありがたい機能です。洗剤タンクの残量や手入れの時期をお知らせするものもありますよ。

選び方は参考になりましたか?

タイプ別に洗剤自動投入機能付き洗濯機をお探しの方はこちら

自動投入機能付きドラム式洗濯機
1
東芝ライフスタイル
ドラム式洗濯乾燥機 | TW-127XP3L(W)
4.52
209,800円
2
シャープ
プラズマクラスター ドラム式洗濯乾燥機 | ES-X12C-SL
4.50
263,779円
3
日立グローバルライフソリューションズ
ドラム式洗濯乾燥機 | BD-SX130KL
4.38
204,600円
自動投入機能付き縦型洗濯機
1
パナソニック
全自動洗濯機 | NA-FA10K3-N
4.48
87,712円
2
東芝ライフスタイル
タテ型洗濯乾燥機 | AW-10VP2(T)
4.06
141,000円
3
東芝ライフスタイル
タテ型洗濯乾燥機 | AW-10VP3
3.99
99,000円

自動投入機能付きドラム式洗濯機のおすすめ人気ランキング

自動投入機能付きドラム式洗濯機のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
1位

東芝ライフスタイル
TOSHIBA ZABOONドラム式洗濯乾燥機TW-127XP3L(W)

おすすめスコア
4.52
乾燥力
4.25
縮みにくさ
3.91
洗浄力
4.92
静かさ
4.40
洗濯〜乾燥の速さ
4.72
電気代の安さ
5.00
洗濯物の取り出しやすさ
4.55
操作性
4.90
お手入れのしやすさ
4.52
第1位 mybest
Amazonで見る
ドラム式洗濯乾燥機 1
最安価格
Amazonでタイムセール中!
209,800円
13%OFF
参考価格:
239,800円
タイムセール
最安価格
Amazonでタイムセール中!
209,800円
13%OFF
参考価格:
239,800円
洗濯容量12kg
乾燥容量7kg
乾燥方式ヒートポンプ除湿乾燥
防水パンサイズ
奥行内寸520mm以上

毎日が忙しい人に。洗濯〜乾燥までの時間が速い時短家電

良い

    • 洗濯〜乾燥までの時間が2時間47分と速い
    • 温水洗浄で皮脂汚れがよく落ちる

気になる

    • 厚めのパーカーは部分的に乾燥できなかった

東芝のドラム式洗濯機「TW-127XP3」は、共働きで忙しかったり仕事が夜遅くまであったりする人におすすめの一台。標準コースでの運転時間が短く、運転後すぐに洗濯物を取り込みたい人や、騒音が気になるため就寝前に運転を終わらせたい人でも使いやすい商品です。


本商品の一番の魅力は、洗濯〜乾燥までの時間の速さ。ほか商品の平均が4時間弱だったのに対し、「TW-127XP3」は2時間47分とかなり速く、ただ運転時間が短いだけでなく洗浄力も十分な能力を発揮しました。また、電気代も安く1回の運転にわずか約39円しかかかりません。ランニングコストを抑えられるのもうれしい点ですよ。


標準コースで洗濯した際の洗浄力はとても高く、卵・泥・皮脂・カレー・口紅の汚れをごっそりと落としました。また、温水洗浄コースで洗濯すると、標準コースよりも特に皮脂汚れがよく落ちる結果に。油汚れが服についたときは温水洗浄コースで洗濯するとよいでしょう。


洗濯から乾燥まで行ったところ、Yシャツとチノパンは、どこを触ってもカラッと乾く結果に。しかし、厚めのパーカーはやや乾いていない箇所が残っていました。


厚めのパーカーが乾き切らなかった点はやや気になりますが、洗濯〜乾燥までの時間の速さは特筆すべき点。家事にあまり時間をかけられない、忙しい人におすすめです。

ドア全開時の奥行1175mm
洗濯時騒音値50.3dB
脱水時騒音値47.8dB
乾燥時騒音値45.6dB
チャイルドロック機能
ほぐし脱水機能
洗剤・柔軟剤自動投入機能
温水洗浄機能
つけおきコース
槽洗浄コース
槽乾燥コース
部屋干しコース
除菌・消臭コース
インバーター搭載
スマホ連携機能
AIセンサー機能
幅(手掛け・排水ホースを含む)645mm
奥行720mm
高さ(給水ホース取付部を含む)1060mm
重量89kg
本体下部幅578mm
本体下部奥行512mm
本体下部高さ87mm
標準使用水量80L
洗濯時消費電力量70Wh
洗濯乾燥時消費電力量1330Wh
全部見る
ドラム式洗濯乾燥機

東芝 ZABOON TW-127XP3Lをレビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

2位
最安価格
263,779円
洗濯容量12kg
乾燥容量6kg
乾燥方式ヒートポンプ乾燥
防水パンサイズ
内寸奥行540mm以上

乾燥力の高さと電気代の安さを両立。便利な機能も充実

良い

    • 電気代が安く、日々のコストを軽減
    • アプリ連携や洗剤・柔軟剤自動投入が便利
    • 衣類をしっかり乾かせる乾燥力

気になる

    • 脱水時の音が大きかった
    • 糸くずフィルターのお手入れがややめんどう

シャープの「ES-X12C-SL」は、同社独自のプラズマクラスター技術を活かした最上位モデル。12kgの洗濯容量と6kgの乾燥容量を備えた4人以上の家族向けの商品です。

乾燥力の検証では、Yシャツやパーカーなどの衣類は十分乾いていました。さらに、電気代は1回あたり37.51円と、稼動コストもかなり低め。洗剤・柔軟剤の自動投入だけでなくアプリ連携や音声での案内など便利な機能も充実しています。


乾燥フィルターはお手入れがしやすいものの、糸くずフィルターの掃除には手間がかかり、お手入れはしにくい印象。また、洗浄力は卵汚れに強い一方で、皮脂やカレー、口紅には弱く汚れを落としきれませんでした。脱水時には稼動音が大きかったため、稼動時間には注意するほうがよいでしょう。


電気代を抑えつつ、しっかり乾燥させたい人にはおすすめですが、夜にしか稼動できない人はマンションの防音性を確認してから選ぶとよいですよ。

ドア全開時の奥行1259mm
洗濯時騒音値56.8dB
脱水時騒音値64.0dB
乾燥時騒音値57.6dB
チャイルドロック機能
ほぐし脱水機能
洗剤・柔軟剤自動投入機能
温水洗浄機能
つけおきコース
槽洗浄コース
槽乾燥コース
部屋干しコース
除菌・消臭コース
インバーター搭載
スマホ連携機能
AIセンサー機能
幅(手掛け・排水ホースを含む)640mm
奥行739mm
高さ(給水ホース取付部を含む)1115mm
重量約83kg
本体下部幅572mm
本体下部奥行501mm
本体下部高さ100mm
標準使用水量約77L
洗濯時消費電力量65Wh
洗濯乾燥時消費電力量590Wh
全部見る
3位

日立グローバルライフソリューションズ
HITACHI ビッグドラムドラム式洗濯乾燥機BD-SX130KL

おすすめスコア
4.38
乾燥力
4.94
縮みにくさ
4.57
洗浄力
5.00
静かさ
4.27
洗濯〜乾燥の速さ
4.24
電気代の安さ
3.73
洗濯物の取り出しやすさ
3.40
操作性
4.12
お手入れのしやすさ
4.60
最安価格
204,600円
洗濯容量13kg
乾燥容量7kg
乾燥方式ヒートポンプ乾燥
防水パンサイズ
540mm以上(内寸奥行)

厚手の衣類もふんわり乾く、洗浄力に優れた一台

良い

    • パーカーなどの厚手衣類も問題なく乾燥
    • 高い洗浄力で汚れ落ち良好
    • 洗濯槽の清掃が簡単

気になる

    • 開口部が狭く取り出しにくい
    • 洗濯〜乾燥までにかかる時間が長い
    • 電気代が高い傾向が

日立の「ビッグドラム ドラム式洗濯乾燥機 BD-SX130KL」は、日本の大手電機メーカー・日立製作所が手がけ、2024年10月に発売された乾燥フィルターレスのお手入れが簡単な家庭用洗濯機です。


乾燥力は非常に優秀で、パーカーやチノパンといった厚手の衣類もしっかり乾燥できました。洗浄力も高く、汚れの落ち具合は申し分ありません。衣類の縮みは比較的少なく、大きな寸法の変化は確認されませんでした。


さらに、自動槽洗浄機能を搭載しているのもうれしいポイント。一方で、洗濯物の取り出しやすさはやや難があり、開口部の狭さがネックです。また、標準コースで乾燥容量の6割の衣類を使用し洗濯〜乾燥まで行ったところ、乾燥までに3時間32分時間がかかり、電気代も高めでした。


全体として、洗浄力や乾燥性能を重視する人にとっては満足度の高い商品です。しかし、家事の時間を短縮したい方や電気代を節約したい方には向かないかもしれません。

ドア全開時の奥行1153mm
洗濯時騒音値54.9dB
脱水時騒音値45.6dB
乾燥時騒音値62.5dB
チャイルドロック機能
ほぐし脱水機能
洗剤・柔軟剤自動投入機能
温水洗浄機能
つけおきコース
槽洗浄コース
槽乾燥コース
部屋干しコース
除菌・消臭コース
インバーター搭載
スマホ連携機能
AIセンサー機能
幅(手掛け・排水ホースを含む)630mm
奥行720mm
高さ(給水ホース取付部を含む)1065mm
重量92kg
本体下部幅576mm
本体下部奥行539mm
本体下部高さ90mm
標準使用水量94L
洗濯時消費電力量85Wh
洗濯乾燥時消費電力量1150Wh
全部見る

自動投入機能付き縦型洗濯機のおすすめ人気ランキング

自動投入機能付き縦型洗濯機のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
おすすめスコア
4.48
洗浄力(泥の汚れ)
5.00
洗浄力(皮脂の汚れ)
3.89
洗浄力(卵の汚れ)
5.00
洗浄力(カレーの汚れ)
5.00
洗浄力(口紅の汚れ)
3.37
お手入れのしやすさ
4.45
1回あたりの洗濯コストのかかりにくさ
4.87
静かさ
4.67
洗濯ものの取り出しやすさ
4.59
最安価格
Amazonで売れています!
87,712円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
87,712円
在庫わずか
洗濯容量10kg
糸くずフィルターのタイプスライド式プラスチック
フタを開けた時の高さ
1430mm
自動おそうじ機能
つけおきコース
毛布コース

お手入れが楽で衣類も出しやすい。ランニングコストも控えめ

良い

    • 糸くずフィルターはスライド式で、溜まったゴミを簡単に取り除ける
    • 操作パネルは奥についており槽も深すぎず、衣類の出し入れがしやすい
    • 1回の洗濯にかかる水道代は17.54円、電気代は1.55円と安価

気になる

    • 皮脂・口紅の汚れは落としきれなかった

パナソニックの「全自動洗濯機 NA-FA10K3-N」は、使いやすい商品がほしい人におすすめ。卵の洗浄力や静かさ、洗濯ものの取り出しやすさなど、さまざまな検証で高評価を獲得した、総合力に長けた1台です。


汚れをつけたTシャツを洗うと、卵の汚れは標準コースでもきれいに落ち、泥とカレーの汚れはつけおきコースでごっそり落ちました。食べこぼしや泥遊びで衣類が汚れやすい、小さな子どもがいる家庭には申し分なしの洗浄力です。一方、皮脂・口紅の汚れは落としきれませんでした。

糸くずフィルターはプラスチック製であるうえ、スライド式。溜まったゴミを簡単に取り除けます。自動槽洗浄機能も搭載しているので、槽を清潔な状態に保ちやすくメンテナンスの頻度も少なく済むでしょう。


操作パネルは奥についており、手前から槽までの距離が短いのもうれしいポイントです。槽の深さも491mmと深すぎず、投入口の奥行き・幅もどちらも広め。腰が弱い人や身長が低めの人でも、洗濯ものの出し入れがしやすい設計です。

洗濯容量の6割の衣類で洗った際の水道代は17.54円、電気代は1.55円と安価。洗濯ものの量が多く、毎日の洗濯でランニングコストを抑えたい人にもぴったりです。

洗っているときの運転音は48.67dB、脱水時は49.60dBと、静音性の高さも光っていました。時間を気にせず、洗濯しやすいでしょう。総じて、使い勝手がよく、幅広い汚れにも比較的強い縦型洗濯機といえます。コストを抑えて何度も洗濯したい人や、子どもがいて衣類の汚れが多いと感じている人はぜひ検討してみてください。
乾燥容量2kg
設置可能な防水パンの奥行(内寸)540mm以上
洗濯から脱水までの電気代1.55円
洗濯乾燥時標準コース目安時間不明
洗濯時標準コース目安時間37分
手前から槽までの距離88mm
風呂水対応(別売りの風呂水吸水ホースセットが必要)
投入口の幅410mm
洗濯時の運転音48.67dB
投入口の奥行316mm
脱水時の運転音49.60dB
ほぐし脱水機能
洗剤・柔軟剤自動投入機能
温水洗浄機能
槽洗浄コース
部屋干しコース
除菌・消臭コース
インバーター搭載
スマホ連携機能
AIセンサー機能
本体幅554mm
幅(手掛け・排水ホースを含む)599mm
奥行635mm
高さ(給水ホース取付部を含む)1071mm
重量44kg
本体下部幅536mm
本体下部奥行530mm
本体下部高さ99mm
全部見る
全自動洗濯機

パナソニック 縦型全自動洗濯機 NA-FA10K3の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

おすすめスコア
4.06
洗浄力(泥の汚れ)
3.90
洗浄力(皮脂の汚れ)
4.43
洗浄力(卵の汚れ)
4.17
洗浄力(カレーの汚れ)
3.63
洗浄力(口紅の汚れ)
3.42
お手入れのしやすさ
4.75
1回あたりの洗濯コストのかかりにくさ
3.14
静かさ
4.50
洗濯ものの取り出しやすさ
4.34
最安価格
141,000円
洗濯容量10kg
糸くずフィルターのタイププラスチック
フタを開けた時の高さ
1415mm
自動おそうじ機能
つけおきコース
毛布コース

自動槽乾燥は魅力だが、温水洗浄でも汚れを落としきれず

良い

    • 洗濯後の自動槽乾燥でカビ予防可能
    • 運転音が静かで、1m以内でも苦労せず会話できる

気になる

    • 標準コース・温水洗浄ともに、皮脂・泥以外の汚れを落としきれなかった
    • 使用水量が多く、水道代が32円と高い
東芝ライフスタイルの「AW-10VP2」は洗濯容量10kgで、毛布コースは4.7kgに対応した縦型洗濯乾燥機。自動投入機能を搭載した機種で、ほかの機種にはあまりないブラウンとホワイトの2色から選べる点が特徴です。

標準コースでは皮脂・泥はある程度落とせていましたが、高水準とはいえないレベル。また、温水洗浄を使用したときに標準コースより汚れが落ちたのは卵汚れのみでした。


加えて、使用水量が多めなのもネック。同容量の平均水道代が約25円であるのに対し、この機種は32円とかなり高め。一方、電気代は標準コースで1回1円以下と安いため、総合的なコスパは悪くありません

運転音は洗濯時・脱水時ともに、全体の平均以下。1m以内でも会話に苦労することはなく、うるさいと感じませんでした

東芝の縦型洗濯乾燥機は、洗濯後の自動槽乾燥が設定可能。水分はカビの原因になるため、見えない槽のカビが気になる人におすすめの機能です。

また、内フタがあるため投入口が狭いものの、槽の深さは10kgの洗濯機のなかでは浅め。底の取りにくい衣類にも手が届きやすいでしょう。しかし、肝心の洗浄力がいまひとつだったため、同じ10kgでも洗浄力が優れた機種のほうがおすすめです。
乾燥容量5kg
設置可能な防水パンの奥行(内寸)550mm以上
洗濯から脱水までの電気代0.62円
洗濯乾燥時標準コース目安時間170分
洗濯時標準コース目安時間35分
手前から槽までの距離100mm
風呂水対応
投入口の幅415mm
洗濯時の運転音45.77dB
投入口の奥行260mm
脱水時の運転音51.37dB
ほぐし脱水機能
洗剤・柔軟剤自動投入機能
温水洗浄機能
槽洗浄コース
部屋干しコース
除菌・消臭コース
インバーター搭載
スマホ連携機能
AIセンサー機能
本体幅599mm
幅(手掛け・排水ホースを含む)637mm
奥行650mm
高さ(給水ホース取付部を含む)1042mm
重量56kg
本体下部幅587mm
本体下部奥行496mm
本体下部高さ118mm
全部見る
タテ型洗濯乾燥機

東芝 洗濯乾燥機 AW-10VP2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

おすすめスコア
3.99
洗浄力(泥の汚れ)
3.38
洗浄力(皮脂の汚れ)
4.65
洗浄力(卵の汚れ)
4.10
洗浄力(カレーの汚れ)
3.57
洗浄力(口紅の汚れ)
4.06
お手入れのしやすさ
4.75
1回あたりの洗濯コストのかかりにくさ
3.00
静かさ
4.34
洗濯ものの取り出しやすさ
4.64
最安価格
99,000円
洗濯容量10kg
糸くずフィルターのタイププラスチック
フタを開けた時の高さ
1415mm
自動おそうじ機能
つけおきコース
毛布コース

洗浄力がいまひとつ。水道代が高く、節約志向の人には不向き

良い

    • 自動槽洗浄と自動槽乾燥機能がついており、手入れの手間が減らせる
    • 幅42.0cm・奥行27.5cmと投入口が広く、槽も51.0cmと浅いため衣服を取り出しやすい
    • 操作パネルがフタにあり、操作しやすい

気になる

    • 脱水時の稼動音が58.53dBとやや大きく、使う時間帯を選ぶ
    • 泥・カレーの汚れはあまり落ちなかった
    • 1回の水道代は43.94円分、電気代も1.86円とどちらもコストが高め
東芝の「AW-10VP3」は運動後のスポーツウェアを効果的に洗うスポーツウェアコースを新たに搭載した縦型洗濯乾燥機。洗濯容量は10kg、乾燥容量は5kgの商品です。

糸くずフィルターはプラスチック製でお手入れが簡単な点がメリット。また、自動槽洗浄に加えて、自動槽乾燥機能がついています。稼動後に湿気が溜まり、カビやすい槽内の水分を簡単に減らせるのもよいところです。

ほかの10kgの洗濯機と比べて、幅42.0cm、奥行27.5cmと投入口が広いのが特徴。槽も51.0cmと浅いため取り出しやすい印象です。加えて、操作パネルがフタにあり、手前から槽までの距離が8.5cmと短く、前に大きく乗り出す必要はほとんどないでしょう

洗濯時の運転音は46.97dBと抑えられている一方で、脱水時は58.53dBと静かとはいえない水準。夜に稼動したい人や、洗濯機置き場がリビングや寝室に近い人は、この商品よりも静かな商品を検討してもよいかもしれません

洗浄力はやや物足りない印象で、高い水準で落とせたのは皮脂のみ。卵や口紅もある程度は落とせていたものの、カレーや泥といった色の濃い汚れを完全に落とすことはできませんでした。汗っかきな人にはありかもしれませんが、総合的な洗浄力はやや劣ることに注意が必要です。

また、洗浄力がいまひとつな割に水を多く使っており、1回で183Lとかなりの水量。43.94円分の水道代がかかったことをふまえると、節水効果はいまひとつです。電気代も1.86円とやや高い金額だったため、稼動コストを気にする人にはおすすめできません
乾燥容量5kg
設置可能な防水パンの奥行(内寸)550mm以上
洗濯から脱水までの電気代1.86円
洗濯乾燥時標準コース目安時間170分
洗濯時標準コース目安時間35分
手前から槽までの距離85mm
風呂水対応
投入口の幅420mm
洗濯時の運転音46.97dB
投入口の奥行275mm
脱水時の運転音58.53dB
ほぐし脱水機能
洗剤・柔軟剤自動投入機能
温水洗浄機能
槽洗浄コース
部屋干しコース
除菌・消臭コース
インバーター搭載
スマホ連携機能
AIセンサー機能
本体幅590mm
幅(手掛け・排水ホースを含む)637mm
奥行650mm
高さ(給水ホース取付部を含む)1042mm
重量56kg
本体下部幅582mm
本体下部奥行485mm
本体下部高さ111mm
全部見る

自動投入タンクはどうやって手入れしたらいい?

自動投入タンクはどうやって手入れしたらいい?

洗剤自動投入タンクは2〜3ヶ月に1回の頻度で手入れをしましょう。洗剤がなくなったときや使用する洗剤を変更するとき、自動投入機能を1ヶ月以上使用しなかったとき、残量少サインから1週間以上補充しなかったとき、投入されずに残った洗剤や柔軟剤がゼリー状になったときにも手入れ必須です。


最初に、タンクやフタを取り外し、パッキンに付着した汚れを布で拭き取ってからお湯で洗います。続いてタンク取り付け部を湿った布で拭き、底面に水や埃などが残っていないか確認しましょう。タンクに40℃ほどのお湯を入れ、モデルごとの洗浄コースを選べば完了です。

メーカーごとのドラム式洗濯機の特徴を知りたい人はこちら!

デザイン性が魅力のパナソニックや静音性や省エネ性に優れた日立など、ドラム式洗濯機もメーカーごとに特徴が異なります。以下のコンテンツではメーカーごとの特徴とその選び方を紹介しているのでぜひチェックしてくださいね。

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

人気
洗濯機関連のおすすめ人気ランキング

洗濯洗剤

16商品

徹底比較

新着
洗濯機関連のおすすめ人気ランキング

人気
洗濯機関連の商品レビュー

人気
洗濯機関連のお役立ちコンテンツ

新着
洗濯機関連のお役立ちコンテンツ

人気のマイべマガジン

人気
家電関連のfavlist

カテゴリから探す

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.