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ワイモバイルとahamoはどっちがいい?料金プランや通信速度などを徹底比較

ワイモバイルとahamoはどっちがいい?料金プランや通信速度などを徹底比較

格安SIMに乗り換えるときの選択肢として、ワイモバイルとahamoがあります。調べるとワイモバイルでは「つながりやすい」「料金が高い」という口コミがあったり、ahamoでも「安いけど電波はよくない」といった声もあったりとさまざまで、どちらにするべきか迷う人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、ワイモバイルとahamoの違いを徹底的に比較します。それぞれの特徴やどんな人におすすめかも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

2025年09月29日更新
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目次

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.72
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

マイベスト会員なら300円分もらえる!
3

日本通信

日本通信SIM
4.53
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

3

オプテージ

mineo
4.53
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

5

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.52
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

毎月の通信量が多いならahamo、スマホを格安で購入したいならワイモバイルがおすすめ

毎月の通信量が多いならahamo、スマホを格安で購入したいならワイモバイルがおすすめ

毎月のデータ使用量が多い人にはahamo、端末を安く手に入れたい人にはワイモバイルがおすすめです。


ahamoは最大110GBまで利用できるうえ、ワイモバイルよりも月額料金を抑えられます。たくさん通信したい人は、ahamoを選ぶとよいでしょう。


対してワイモバイルは、一括1円や月1円で購入できる端末が用意されているところが魅力です。ahamoも端末の同時購入は可能ですが、機種にこだわりがなく、安さ重視という人はワイモバイルが向いています。


ほかにも、それぞれ違ったメリットやデメリットがあるので、乗り換える前にチェックしておきましょう。

ahamoとワイモバイルを比較

マイベストでは、実際に格安SIMを契約して料金プランや通信速度などを比較しました。どちらが自分に合うか、1つずつチェックしましょう。

通信速度|どちらも速く繋がりやすい

通信速度|どちらも速く繋がりやすい

ワイモバイル・ahamoともに速くて繋がりやすいので、通信速度で不満を感じることは少ないでしょう。マイベストでは、実際に時間帯別の通信速度を測定しましたが、どちらも安定して動画視聴やアプリも快適に楽しめる速度が出ていました


ahamo
  1. 昼休み時間帯:平均445.63Mbps
  2. 昼間時間帯:平均402.38Mbps
  3. 通勤・通学時間帯:平均447.63Mbps

ワイモバイル
  1. 昼休み時間帯:平均317.07Mbps
  2. 昼間時間帯:平均244Mbps
  3. 通勤・通学時間帯:平均327.48Mbps

都内の地下21か所で行った電波強度の測定でも十分な強度が出ていたので、屋内や地下など、電波が不安定になりやすいところでも使いやすいでしょう。


ほかにも速くて繋がりやすい格安SIMがあったので、通信速度を重視するなら、以下コンテンツも参考にしてくださいね。

月額料金|安さならahamo、割引使うならワイモバイルがおすすめ

シンプルな料金プランを求めるならahamo、セット割引でお得に利用したいならワイモバイルがおすすめです。月額料金はahamoのほうが安く、割引を利用するとワイモバイルのほうが安くなります

ahamo|30GB月額2,970円~のシンプルな料金プラン

ahamo|30GB月額2,970円~のシンプルな料金プラン

ahamoは、30GB月額2,970円が基本プラン。たくさん通信したい人は、オプション追加で110GBまでデータ容量を増やせます。


ahamo
  1. ~30GB:2,970円
  2. ~110GB:4,950円
30GBまでのプランに1,980円の追加料金で80GB増量ができる

たくさん使ってもオプションを追加しない限り料金は上がらないので、毎月の通信費が一定で管理しやすいですよ。

ワイバイル|4GB月額2,365円~で割引が充実している

ワイバイル|4GB月額2,365円~で割引が充実している

ワイモバイルは、3段階でデータ使用量を選べます。4GBまでのプランもあるので、少ししか通信しない人はahamoより安く利用できますよ。なお、2025年9月25日から新料金プラン「シンプル3」の受付が開始されます。


ワイモバイル(シンプル2)
  1. ~4GB:2,365円
  2. ~30GB:4,015円
  3. ~35GB:5,115円

ワイモバイル(シンプル3)
  1. ~5GB:3,058円
  2. ~30GB:4,158円
  3. ~35GB:5,258円

ワイモバイルでは、お得なセット割引が用意されています。おうち割も2025年9月25日から新しく変更されるので、料金を確認しておきましょう。
おうち割光セット
  1. 適用条件:SoftBank光またはSoftBank Airとワイモバイルのセット利用
  2. 4GB:1,100円引き/月
  3. 30/35GB:1,650円引き/月
  4. 割引期間:ずっと割引

おうち割でんきセット(E)>(2025年9月25日より開始)

  1. 適用条件:おうちでんきとワイモバイルのセット利用
  2. 30/35GB:1,100円円引き/月
  3. 割引期間:24か月間

家族割引の内容は新プランに変わっても変更されません。最大1,188円/月の割引が9回線まで適用されます。


家族割引
  1. 適用条件:家族で利用する回線を対象プランで契約
  2. 2回線目以降:選択した対象プランによって550円・1,100円・1,188円のいずれかの割引が適用

PayPayカード割は、旧料金プランだと一律187円/月、新料金プランに変わると330~550円/月割引されます。PayPayカードで支払うと330円/月、年会費が11,000円かかるPayPayカード ゴールドだと毎月550円も割引されるので、クレジットカードの情報もチェックしておきましょう。


PayPayカード割
  1. 適用条件:通信料金をPayPayカードで支払い
  2. ~2025年9月24日:一律187円
  3. 2025年9月25日~:PayPayカード330円割引/PayPayカード ゴールド550円割引

契約後は自分で変更しない限り同じプランを利用できます。使いすぎても自動的に料金が高くなることはありません。

通話のしやすさ|頻繁に通話するならahamoがおすすめ

通話のしやすさ|頻繁に通話するならahamoがおすすめ

通話する頻度が高い人には、ahamoがおすすめです。ahamoは2,970円の基本プランに5分かけ放題が含まれています。24時間かけ放題の場合は1,100円/月かかりますが、短時間の通話なら通話料金を抑えられますよ。


ワイモバイルの場合は、別途オプション料金が必要です。35GBまで使えるプランLは10分かけ放題が含まれますが、プランS・Mにはかけ放題はありません。


ワイモバイル
  1. 10分かけ放題:770円
  2. 24時間かけ放題:1,870円
プランLは10分かけ放題付き(シンプル2・3ともに)

海外での使いやすさ|安さ重視ならahamoがおすすめ

海外での使いやすさ|安さ重視ならahamoがおすすめ

海外でも安く利用したいならahamoがおすすめです。ahamoは30GBまで無料で海外データ通信できるので、旅行や出張でも使いやすいでしょう。


ahamo
  1. 料金:30GBまで無料
  2. 対象エリア:91の国と地域

ワイモバイルも海外で利用できますが、3GB980円~と費用がかかります

海外あんしん定額(定額国L)
  1. 3GB:980円
  2. 9GB:2,940円
  3. 12GB:3,920円

海外あんしん定額(定額国S)

  1. 1MB:1,980円
  2. 5MB:9,800円
  3. 10MB:19,600円

海外パケットし放題
  1. 25MBまで:最大1,980円/日
  2. 25MB以上:2,980円/日
使用する国によって定額料金が変わり、アメリカ・ハワイ・中国などは定額国L、ジンバブエ・イラン・レバノンなどは定額国Sに適用される

ワイモバイルは対象エリアが広いので、渡航先がマイナーな国の場合は検討するのもおすすめです。

乗り換えやすさ|初期費用かけずに乗り換えるならahamoがおすすめ

乗り換えやすさ|初期費用かけずに乗り換えるならahamoがおすすめ

乗り換え時に初期費用をかけたくない人には、ahamoがおすすめです。ワイモバイルは店舗手続きだと4,950円、Web手続きでも3,850円かかりますが、ahamoなら事務手数料は発生しません


MNP予約番号を発行せずに電話番号をそのまま引き継げるワンストップ方式には、どちらも対応していました。転出元のキャリアでの手続きが不要になるため、手間なく乗り換えられます


ahamo以外にも事務手数料が無料の格安SIMはあるので、以下コンテンツもチェックしてくださいね。

端末の同時購入|品ぞろえならahamo、安さならワイモバイルがおすすめ

豊富な品ぞろえからスマホを選びたいならahamo、安く端末を購入したいならワイモバイルがおすすめです。


ahamoは、iPhone SE(第3世代)~iPhone 17までそろっており、Androidスマホも豊富です。さまざまな機種を比較して選びたい人は、ahamoのほうがよいでしょう。


ワイモバイルはahamoほど豊富ではないものの、一括1円・月1円で買える機種があり、費用負担を抑えられます。安く買うには「新トクするサポート(A)」を利用し、48回払いにして25か月目に機種を返却する必要がありますが、こまめに機種変更したい人には便利ですよ。ahamoにも分割払い・端末返却で安くなる「いつでもカエドキプログラム」はありますが、1円までは抑えられません。


たとえば、ahamoで118,910円のiPhone16eをプログラム適用で購入した場合、実質総額は43,670円です。対してワイモバイルでは、プログラム適用で月1円になります。iPhone 16e以外にも安い機種がたくさんあり、以下機種なら一括1円で購入が可能です。


ワイモバイル:一括1円の機種
  1. moto g64y 5G
  2. Samsung Galaxy A25 5G
  3. nubia S 5G
  4. OPPO A3 5G
  5. AQUOS wish4
  6. かんたんスマホ4
2025年9月時点

サポート|手厚いサポートを求めるならワイモバイルがおすすめ

サポート|手厚いサポートを求めるならワイモバイルがおすすめ

サポートの充実度を重視するなら、ワイモバイルがおすすめです。月額料金を払うことで、幅広いサポートが受けられます。それぞれのサポート内容を以下にまとめました。


ahamo
  1. 店舗サポート:ドコモショップにて3,300円でahamoのWeb申込または手続きのサポートが可能
  2. オンラインサポート:AIチャット(24時間対応)/有人チャット(9:00~22:00)に対応。また、24時間受付可能なahamoお手続きサイトもある
チャットはAI・有人ともに年中無休

ワイモバイル
  1. 店舗スマホサポート定額:550円/月(ライトプラン)・990円/月(フルプラン)
  2. 1件1,100円でサポートも可能
  3. AIチャット:24時間
  4. 対人チャット:10:00~24:00
  5. 自動音声案内:24時間
チャットや自動音声案内は年中無休
データ移行は3,960円

ポイント運用|dポイントはahamo、PayPayポイントはワイモバイルがおすすめ

ポイント運用|dポイントはahamo、PayPayポイントはワイモバイルがおすすめ

dポイントを効率よく貯めたいならahamo、PayPayポイントを重視するならワイモバイルがおすすめです。それぞれのポイントに特化した特典が用意されています。


ワイモバイルは、LYPプレミアム会員特典を追加料金なしで利用できるところが魅力です。Yahoo!ショッピングでPayPay払いを使えば毎日最大7%のポイント還元があり、会員限定クーポンも活用できます。Yahoo!ショッピングで買い物をする頻度が高い人には、大きなメリットです。


一方ahamoは、月額2,200円のポイ活オプションがあります。大盛りオプションを契約する必要があるため、2つのオプション追加で月額7,150円になりますが、dカードやd払いで上限額まで買い物をして貯まったポイントを支払いに充てれば実質2,750円。基本プランの30GB月額2,970円より安く、110GBまで使えます。


ahamoのポイ活オプションは、dカードやd払いでの買い物で通常の1%に加え、4,000ポイントを上限とする10%還元が受けられるサービスです。たとえば月に40,000円買い物した場合、通常の1%還元分と合わせて4,400ポイント貯まります。


また、dカード払いならdカードボーナスパケット特典で5GB追加されて、よりお得です。

ahamoが気になる人はこちらをチェック

ahamoは、毎月の支払いの負担を抑えたい人におすすめです。月額料金が安いだけでなく、5分かけ放題も付いています。そのほかのahamoのメリットは、以下のとおりです。


メリット

  1. 大容量プランが安い
  2. 基本プランに5分かけ放題が付いている
  3. 30GBまでなら追加料金なしで海外でもデータ通信できる
  4. 初期費用がかからない
  5. 販売している端末の種類が豊富

以下コンテンツで、ahamoに乗り換えるときに役立つ情報を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ワイモバイルが気になる人はこちらをチェック

ワイモバイルは、端末を安く買いたい人や、店舗サポートを利用したい人におすすめです。ahamoより安く買える端末が多いだけでなく、月額料金を支払うことで店舗で幅広いサービスを受けられます。ワイモバイルのメリットは以下のとおりです。


メリット

  1. 海外のデータプランを利用できる国が多い
  2. 端末を安く購入できる
  3. 有料で店舗サポートが受けられる

ワイモバイルへの乗り換えを検討している人は、以下コンテンツもチェックしてくださいね。

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.72
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

3

日本通信

日本通信SIM
4.53
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

3

オプテージ

mineo
4.53
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

5

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.52
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

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