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LINEMOは5Gにも対応している?料金と対応エリアを紹介

LINEMOは5Gにも対応している?料金と対応エリアを紹介

ソフトバンクの回線をそのまま使い5Gにも対応しているLINEMO(オンライン専用)。LINEMOで5G通信を使ってみたいものの、追加料金がかかるか、手持ちの端末で使えるか、どのエリアで対応しているかなど気になる人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、LINEMOで5Gを使う方法や料金、対応エリアの確認方法などを解説します。LINEMOで高速大容量の5G通信を体験したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

2025年02月17日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

LINEMOの5Gはどのプランでも追加料金不要で使える

LINEMOの5Gはどのプランでも追加料金不要で使える

LINEMO(オンライン専用)ではすべてのプランで、申込みと料金追加をせずに5Gを使うことが可能です。通信事業者のなかには、5G利用に対応したプランへの加入が必要だったり、追加のオプション料金が必要だったりするケースもあります。


LINEMOはどのプランでも無料で5Gを利用できるため、プランを変更することなく手軽に5G通信を試せます。

高速大容量5G (新周波数)は限定エリアで提供。LINEMOでは5GはNSA方式のみご利用いただけます。5G通信サービスを利用するためには、5G対応端末が必要です。

LINEMOの5G対応エリアはソフトバンクと同じ。都市部中心にカバー

LINEMOの5G対応エリアはソフトバンクと同じ。都市部中心にカバー

LINEMOの5G対応エリアはソフトバンクと同一であり、都市部を中心にカバーされています。ソフトバンクと同じ回線をそのまま使っているLINEMOでは、5G通信が可能なエリアも5Gの通信速度も、ソフトバンクと同等です。


東京や大阪、名古屋といった大都市圏には、5Gに対応しているエリアが多くあります。また、福岡、札幌、仙台、広島など地方都市でも、都市部を中心に5G通信の利用が可能です。


なお、大都市圏でもカバーしているのは、一部のエリアに限られます。5G対応エリアは順次拡大されているため、公式ページの対応エリアにて最新状況を確認するとよいでしょう。

5Gを使うには5G対応端末が必要。古い端末は未対応のことが多い

5Gを使うには5G対応端末が必要。古い端末は未対応のことが多い

5Gを使うにはiPhone 12以降などの5G対応端末が必要であり、古い端末は5G未対応のことがほとんどです。手持ちの端末が4Gまでの対応であれば、5G通信を利用できません。


手持ちの端末でLINEMOの5G通信が使えるかは、動作確認端末のページでチェックしましょう。メーカーやキャリアを選択し、「5G通信対応」にチェックを入れると5Gに対応した端末が表示されます。

LINEMOで5Gの通信速度は?条件次第で1Gbpsになる場合もある

LINEMOで5Gの通信速度は?条件次第で1Gbpsになる場合もある

LINEMOでは条件がそろえば、5Gの通信速度が数100Mbpsや1Gbpsに達する場合もあります。5Gで高速通信するためには、高速大容量の5G通信ができる新周波数エリア内にあり、端末が5Gに対応し、ほかの利用者が少ない状況であることが必要です。


LINEMOユーザーによる一部の口コミでは、通信速度計測アプリで評価したところ、通信速度が数100Mbpsや1Gbps(1000Mbps)になったと報告されています。


なお、5G通信を使っても、常に数100Mbpsや1Gbpsといった通信速度が出ない点には注意しましょう。また、LINEMOで高速大容量が使える28GHzや3.7GHzの新周波数エリアは、現時点では限られている点にも注意が必要です。28GHzや3.7GHzの新周波数エリアは、公式ページの対応エリアにて確認しましょう。

LINEMOで5Gを使う際の注意点は?

LINEMOで5Gを使う際には、利用できる条件やバッテリー消費などの注意点があります。

5Gエリア内かつ5G対応端末のときのみ5Gが使える

5Gエリア内かつ5G対応端末のときのみ5Gが使える

5G通信が使えるのは、5Gエリア内でかつ5G対応端末のときのみです。5Gエリア内にいても端末が5G非対応であれば使えませんし、5G対応端末を持っていても5Gエリア外だと5G通信はできません。


なお、eSIMにも対応しているLINEMOでは、eSIMも5G通信が可能です。eSIMに対応し5G通信も可能な端末は、LINEMOの動作確認端末ページにて調べられます。


また、5G対応端末は一般的に4G通信にも対応しているので、5Gエリア外でも問題なく通信が可能です。5Gエリア外では自動的に4G通信に切り替わるため、ユーザーが操作する必要はありません。

5G通信でも思ったほど速度が出ないことがある

5G通信でも思ったほど速度が出ないことがある

多くのエリアでは5G通信であっても思ったほどの通信速度が出ない点に注意しましょう。従来に比べて高速になるのは、28GHzや3.7GHzの新周波数エリアのみです。


多くの通信事業者では、従来の4Gで使われている700MHz、1.7GHz、3.4GHzの周波数帯を使って5G通信を行う転用5Gを導入しています。転用5Gのエリアで使える周波数の幅が4Gと変わらないため、通信速度は4Gと同程度です。


なお、5G通信には、高速大容量・低遅延・多数デバイス同時接続の特徴があり、転用5Gでは、高速大容量は使えないものの低遅延の通信ができます


高速大容量の通信が可能な28GHzや3.7GHzの新周波数エリアは、LINEMO公式の対応エリアで確認してみてください。思ったほど通信速度が出ない場合は、自分のいるエリアをチェックするとよいでしょう。

端末の対応周波数に注意。エリアによって5Gが使えないことがある

端末の対応周波数に注意。エリアによって5Gが使えないことがある

エリアの周波数と端末の対応周波数との組み合わせにより、5Gエリア内でも使えない場合があるので注意しましょう。端末によっては、5Gで使われる周波数の一部に対応していません。


LINEMOの5Gで使われている周波数(バンド)は以下の5つあり、周波数ごとにカバーしているエリアが異なるので注意してください。なお、バンドとは端末が利用できる電波の周波数帯を番号で表したものです。


  • 28GHz(バンドn257)
  • 3.7GHz(バンドn77)
  • 3.4GHz(バンドn77)
  • 1.7GHz(バンドn3)
  • 700MHz(バンドn28)

例えば、ドコモ用の5G対応端末「Xperia 1 III」は3.7GHz(バンドn77)には非対応であるため、LINEMOのエリアで5Gが使えない可能性があります。手持ちの端末が対応している周波数は、メーカーの技術仕様ページなどで確認するとよいでしょう。

対応端末はデフォルト設定で5Gを使える

対応端末はデフォルト設定で5Gを使える

5G対応端末であれば、デフォルト設定のまま5G通信を使えることが多く、特に設定は必要ありません。例えば、iPhone 12以降では、バッテリーとデータ利用量を最適化して5Gを使う設定がデフォルトです。


なお、iPhoneには、5G通信をいつどのように使うかを選択できる「データモード」があります。バッテリーやデータ利用量を最適化して使う「5G オート」のほかに、積極的に5Gを使う「5Gオン」や、5Gを使わない「LTE」を選ぶことが可能です。

5G通信中はバッテリーの消費が大きく、データ通信量も増えやすい

5G通信中はバッテリーの消費が大きく、データ通信量も増えやすい

端末でより高速な処理が必要になる5G通信は、バッテリーの消費が大きくなるのがデメリットです。5Gと4Gが混在している環境では、端末が5Gの電波を探してバッテリーが減りやすくなる場合もあります。


また、5G通信中はデータ通信量が増えやすい点にも注意が必要です。例えば、iPhoneの「データモード」の設定で「5Gでより多くのデータを許容する」にしていると、高画質の動画視聴やOSアップデートにも5G通信が使われることがあります。データ通信量が気になる人は、データモードを標準にしておくとよいでしょう。

疑問が解決できたら申込みの検討も

LINEMOの疑問について詳しく理解できたら、以下のリンクからぜひLINEMOに申込んでみましょう。

人気の格安SIMを徹底比較。各社の5G対応可否も解説

5G通信を使いたいものの、格安SIMの通信事業者が多く、どの通信事業者で5Gが使えるかわからない人も多いのではないでしょうか。


以下の記事では、格安SIMに加えて、ahamoやpovoのオンライン専用プランを含めて徹底比較しています各社の5G対応も解説しているので、5G通信ができるキャリアを選ぶ際の参考にしてみてください。

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

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