吸引力が高いロボット掃除機なら、部屋のゴミの取りこぼしを抑えられるので、自分で掃除する頻度を大きく抑えられます。ルンバやロボロック、エコバックス、Dreame、アンカーなど、多くのブランドから高い吸引力を謳ったモデルが発売されていますが、とにかく選択肢が幅広く迷ってしまいますよね。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
すべての検証は
マイベストが行っています
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
部屋全体の掃除能力の高さ | 細かい場所の掃除能力の高さ | 水拭き性能の高さ | 賢さ | アプリの使いやすさ | ゴミの捨てやすさ | 水拭き後のお手入れのしやすさ | 静音性の高さ | カーペットの掃除しやすさ | 走行方式 | ダストステーションの機能 | 標準モードの連続使用時間(公称値) | 充電時間(公称値) | 自動充電(自動帰還)機能 | ゴミ自動収集時の騒音値 | アプリ連携対応 | Wi-Fi対応 | 標準モードの運転音 | 最強モードの運転音 | 最弱モードの運転音 | 清掃エリア設定機能 | スケジュール機能 | サイドブラシ本数 | 洗剤対応 | モップの使い捨て | ダストケース丸洗い可能 | フィルター丸洗い可能 | 自動再開機能 | 部屋全体で吸えたゴミの割合 | カーペットで吸えたゴミの割合 | 水拭き対応 | 乗り越えられる段差 | ペットのフンを回避可能 | メインブラシに毛が絡まない | モップを持ち上げ可能 | 本体重量 | 本体幅(実測値) | 本体奥行(実測値) | 本体高さ(実測値) | ダストステーション幅 | ダストステーション奥行 | ダストステーション高さ | |||||||
1 | Beijing Roborock Technology Roborock|Qrevo C | ![]() | 4.72 | 32位 | 毛絡みゼロでお手入れ超ラク!吸引も水拭きもハイレベル | 5.00 | 4.72 | 4.90 | 4.67 | 4.60 | 4.72 | 4.50 | 4.24 | 4.84 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 3時間 | 4時間30分 | 68.7dB | 平均56.7dB | 平均60.5dB | 平均52.6dB | 1本 | 95.4% | 78.0% | 2.0cm | 3.91kg | 35.0cm | 35.0cm | 10.5cm | 33.8cm | 25.5cm | 52.1cm | |||||||||||||||
2 | Beijing Roborock Technology Roborock|Saros 10 | ![]() | 4.70 | 34位 | 毛絡みゼロ&障害物完全回避!隅々まで任せられるハイエンド | 4.81 | 4.67 | 4.68 | 5.00 | 4.60 | 4.54 | 4.78 | 4.05 | 4.90 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 3時間30分 | 2時間30分 | 65.1dB | 平均59.3dB | 平均67.1dB | 平均54.0dB | 1本 | 86.2% | 88.3% | 4.0cm | 4.3kg | 34.7cm | 34.5cm | 8.0cm | 40.5cm | 25.0cm | 47.0cm | |||||||||||||||
3 | Beijing Roborock Technology Roborock|Q Revo|QR52-04 | ![]() | 4.68 | 19位 | 掃除性能とお手入れの自動化を両立!あらゆる人におすすめ | 5.00 | 4.56 | 4.73 | 4.60 | 4.60 | 4.47 | 4.72 | 4.98 | 4.84 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 3時間 | 4時間 | 66.6dB | 平均45.3dB | 平均52.0dB | 平均40.8dB | 1本 | 95.1% | 75.5% | 2.0cm | 3.7kg | 35.0cm | 35.0cm | 9.5cm | 34.0cm | 48.7cm | 56.1cm | |||||||||||||||
4 | Dreame DreameBot X30 Ultra | ![]() | 4.67 | 18位 | 吸引力抜群で、ペットや子どもがいる家庭におすすめ | 5.00 | 4.56 | 4.60 | 4.97 | 4.60 | 4.24 | 4.67 | 4.47 | 4.84 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 3時間 | 4時間30分 | 68.7dB | 平均53.4dB | 平均61.6dB | 平均53.8dB | 1本 | 96.5% | 78.3% | 2.0cm | 4.0kg | 35.0cm | 35.0cm | 9.6cm | 34.0cm | 46.2cm | 59.2cm | |||||||||||||||
4 | Anker Eufy|X10 Pro Omni|T2351 | ![]() | 4.67 | 7位 | 機能全部盛りで驚きの価格!水拭きにこだわりたい人に | 4.81 | 4.36 | 4.85 | 4.87 | 4.94 | 4.33 | 4.78 | 4.35 | 4.90 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 3時間 | 5時間 | 72.5dB | 平均55.2dB | 平均62.9dB | 平均52.6dB | 1本 | 86.2% | 85.5% | 2.0cm | 4.6kg | 33.0cm | 34.5cm | 10.5cm | 36.6cm | 48.0cm | 46.0cm | |||||||||||||||
6 | Spacewalker Technology Japan MOVA|V50 Ultra | ![]() | 4.65 | 段差も楽々クリア!吸引も水拭きも頼れるハイスペック機 | 5.00 | 4.24 | 4.78 | 4.84 | 4.60 | 4.72 | 4.78 | 3.79 | 4.90 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 3時間 | 4時間30分 | 70.6dB | 平均64.3dB | 平均67.2dB | 平均54.8dB | 1本 | 92.2% | 82.2% | 6.0cm | 4.5kg | 35.0cm | 34.8cm | 9.5cm | 41.5cm | 28.5cm | 47.3cm | ||||||||||||||||
6 | エコバックスジャパン DEEBOT N30 PRO OMNI | ![]() | 4.65 | ECOVACSが送る自信作。吸引・水拭き性能も申し分なし | 5.00 | 4.61 | 4.95 | 4.60 | 4.50 | 4.61 | 4.44 | 4.28 | 5.00 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 5時間20分 | 3時間30分 | 64.2dB | 平均56.1dB | 平均60.1dB | 平均52.2dB | 1本 | 95.7% | 93.0% | 2.0cm | 3.9kg | 35.3cm | 35.3cm | 10.4cm | 34.0cm | 48.5cm | 54.0cm | ||||||||||||||||
8 | Dreame L10s Ultra Gen2|RLL32SE | ![]() | 4.64 | 22位 | 妥協したくない人に。吸引・拭き掃除・お手入れすべて高性能 | 4.83 | 4.56 | 4.44 | 4.77 | 4.60 | 4.47 | 4.95 | 4.26 | 4.67 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 2時間40分 | 不明 | 70.7dB | 平均56.4dB | 平均56.6dB | 平均50.5dB | 1本 | 86.5% | 67.3% | 2.0cm | 4.0kg | 35.0cm | 35.0cm | 9.6cm | 34.0cm | 46.0cm | 59.0cm | |||||||||||||||
8 | Dreame DreameBot L20 Ultra Complete | ![]() | 4.64 | 24位 | 水拭き性能にこだわる人におすすめ。壁際まで水拭きができる | 5.00 | 4.36 | 4.93 | 4.97 | 4.60 | 4.15 | 4.36 | 4.56 | 4.90 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 3時間 | 4時間30分 | 63.7dB | 平均52.1dB | 平均64.4dB | 平均53.2dB | 1本 | 94.1% | 83.5% | 2.0cm | 4.3kg | 35.5cm | 35.3cm | 10.0cm | 42.5cm | 50.0cm | 60.6cm | |||||||||||||||
10 | Xiaomi Xiaomi|ロボット掃除機 X20 Pro|D102GL | ![]() | 4.62 | 37位 | 掃除能力が高くて水拭きもできる低価格帯モデルがほしい人に | 5.00 | 4.41 | 4.58 | 4.84 | 4.32 | 4.61 | 4.78 | 4.02 | 4.67 | マッピング方式 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | 2時間40分 | 不明 | 63.1dB | 平均59.8dB | 不明 | 不明 | 1本 | 101.4% | 61.0% | 2.0cm | 3.7kg | 34.0cm | 42.0cm | 56.2cm | 34.0cm | 42.0cm | 56.2cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均56.7dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 95.4% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 78.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Beijing Roborock Technologyの「Roborock Qrevo C」は、「Roborock Q Revo」の後継モデル。スリムなダストステーションはそのままに、メインブラシ・サイドブラシが毛絡みしづらいデザインとなったのが大きな進化ポイントです。
謳い文句どおり、ペットの毛を模したフェルトや髪の毛を多く吸わせてもまったく絡まなかったのが印象的。ペットを飼っている人やロングヘアの人でもお手入れの頻度を抑えられるでしょう。もちろん掃除能力は前モデル同様高く、部屋全体に撒いたゴミの吸い込み率は95.4%と最高水準。細かい場所も得意で、とくに壁際や部屋の隅ではほとんど吸い残しがみられませんでした。水拭き性能もハイレベルで、ベタついたコーラをほぼ完璧に拭き取れました。
家具への当たりはソフトで、家具のコードも巻き込みません。ただし、脱ぎ捨てた服に触れたりペットの糞のダミーは巻き込んでしまったりと、落ちているものの回避力は最高クラスとまではいかない点は注意。くわえて、標準モードの運転音は56.7dBとやや大きい点も気になります。
高い掃除能力を誇り、お手入れの手間も最小限に抑えられる本商品は、障害物回避や静音性に強いこだわりがある人以外にとってまず検討すべきロボット掃除機といえるでしょう。
充電時間(公称値) | 4時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均60.5dB |
最弱モードの運転音 | 平均52.6dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.91kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 10.5cm |
ダストステーション幅 | 33.8cm |
ダストステーション奥行 | 25.5cm |
ダストステーション高さ | 52.1cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均59.3dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 86.2% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 88.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Beijing Roborock Technologyの「Roborock Saros 10」は、ハイエンドモデルながら本体の高さが実測8.0cmと薄型を実現した商品。4.0cmまでの段差を越えられるのとあわせて、これまでのロボット掃除機では通れなかった場所まで掃除できる1台といえるでしょう。
「Qrevo C」同様、メインブラシとサイドブラシは毛絡み0%を謳っています。実際にペットの毛を模したフェルトや髪の毛を吸わせたところ、前輪に少し絡んだもののメインブラシ・サイドブラシは謳い文句どおり一切絡まない結果に。お手入れの手間を抑えられる点が魅力です。部屋全体に撒いたゴミの吸引率も86%と高く、細かい場所やカーペットの掃除、水拭きでも十分な性能がありました。また、家電のコード・脱ぎ捨てた服・ペットのフンのダミーのすべてに一切触れることがない賢さも大きな魅力。ペットの毛や粗相が気になる人にはとくにおすすめです。
標準モードの運転音が59.3dBと大きめな点、ハイエンドモデルゆえに価格が高い点だけは気になるものの、それ以外に目立った弱点はありません。
掃除能力だけでなく、障害物の回避力や家具の下・段差の突破力までとことん追求し、とにかくよいロボット掃除機がほしい人にぜひ検討してほしい1台です。
充電時間(公称値) | 2時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均67.1dB |
最弱モードの運転音 | 平均54.0dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 4.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.3kg |
本体幅(実測値) | 34.7cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
本体高さ(実測値) | 8.0cm |
ダストステーション幅 | 40.5cm |
ダストステーション奥行 | 25.0cm |
ダストステーション高さ | 47.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均45.3dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 95.1% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 75.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Beijing Roborock Technologyの「Roborock Q Revo」は、吸引力・水拭き性能・お手入れのしやすさのいずれも妥協したくない人におすすめです。ゴミの自動収集・モップの自動洗浄・自動乾燥・ロボット本体への自動給水ができるステーションを備えながら、コンパクトサイズを実現しています。さらにロボット掃除機のなかでは価格も抑えられているのも魅力です。
実際に検証してみると、明確な弱点は見当たりません。マッピング機能で作成した部屋の間取りをもとに、外周を丁寧に掃除してから内側を往復します。部屋全体のゴミは撒いたうちの95.1%を吸引できており、部屋の隅や壁際もきれいでした。カーテンを壁と認識して避けるのはネックですが、掃除前にカーテンを開けておけば隈なく掃除できるでしょう。
圧力をかけながら回転するモップによる水拭き性能も高く、端の一部を除いてきれいに拭き上げました。フローリングのベタつきをスッキリさせられるでしょう。
運転中、家具へのぶつかり方はとてもソフト。入り組んだダイニングも迷わずに掃除できています。家電のコードや脱ぎ捨てた服には引っかかったものの、エラーを起こすことはありませんでした。引っかかりやすいものさえ片づけておけば、掃除はほぼ任せられますよ。
くわえて、静音性の高さもトップクラス。標準モードの吸引運転時は平均45.3dBと、ロボット掃除機はおろかスティッククリーナーと比較しても静かな部類。在宅が多い人でもうるさく感じにくいでしょう。
検証では清掃後のブラシに髪の毛が数本だけ絡んでいたものの、ゴム製ブラシのため毛絡みはしにくいほうであるといえます。実際、羊毛フェルトは絡まずに吸引できていました。ペットを飼っている人も要注目です。ただし、上位モデルと異なりペットのフンはうまく認識できない点だけ注意しましょう。
ヤマダ電機で知られるヤマダホールディングスの50周年記念モデルゆえに販路が限られる本商品ですが、価格・性能のバランスはロボット掃除機のなかでも随一。普段ヤマダ電機を利用しない人にも知ってほしいロボット掃除機です。
充電時間(公称値) | 4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均52.0dB |
最弱モードの運転音 | 平均40.8dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.7kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 48.7cm |
ダストステーション高さ | 56.1cm |
ロボロック Q Revoを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均53.4dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 96.5% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 78.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Dreameの「DreameBot X30 Ultra」は、ペットを飼っていたり幼児がいたりする家庭におすすめのロボット掃除機です。吸引力がとにかく高いため、部屋の隅もカーペットもきれいに掃除できます。
とても賢く、脱ぎ捨てられた服やコードを避けて掃除するだけでなく、玄関への落下を防いでくれるので安心感があります。水拭き性能も高く、部屋の中央はもちろん、端までしっかりと拭き掃除ができました。モップを常にきれいに保てるうえ、使用後もしっかりと乾燥させてくれます。
静音性にも優れており、気になるほどの音は発生しません。メインブラシに毛が絡みやすいためゴミの捨てやすさには改善の余地がありますが、お手入れブラシが付属しているため、メンテナンスはしやすく便利です。
総合的に、「DreameBot X30 Ultra」は、吸引力、賢さ、水拭き性能が高く、快適に使用できるロボット掃除機だといえます。特にペットや子どもがいる家庭で活躍するでしょう。
充電時間(公称値) | 4時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均61.6dB |
最弱モードの運転音 | 平均53.8dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.0kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.6cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 46.2cm |
ダストステーション高さ | 59.2cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均55.2dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 86.2% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 85.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Ankerの最上位モデルにあたる「Eufy X10 Pro Omni」は、モップの自動洗浄や乾燥などロボット掃除機に求められるあらゆる機能をアンダー10万円に詰め込み話題を集めました。検証したところ、とくに水拭き性能の高さが印象的。床をサラサラに保ちたい人におすすめです。
モップに1kgの加圧をすることによる全体の仕上がりもさることながら、モップを壁際に押しつけるようにスイングさせるモードにより壁際や隅まできっちり拭き取られていました。自分で定期的に細かく水拭きする手間を考えると、これだけでも十分魅力的です。
価格が倍以上する高級機でも苦戦する、脱ぎ捨てたTシャツを完全に避け切った回避力も特筆すべきポイント。くわえてペットのフンもぶつからずに回避できました。多少部屋が散らかっていてもエラーを起こさない賢さを秘めています。
さらに、吸引力もトップレベル。部屋全体に撒いたゴミは86.2%吸引できており、広い空間での取りこぼしはほとんど見当たりませんでした。しかし、テーブルの脚2か所に撒いたゴミを両方ともほぼスルーした点は気になります。家具の周辺はときどき自分で掃除する必要がありそうです。
ブラシに内蔵されたくしによる毛絡み除去システムを謳っていますが、検証したところブラシにフェルトがしっかり絡む結果に。抜け毛が多いペットを買っている人はゴム製ブラシを搭載した商品のほうがおすすめです。
とはいえ、価格に対する性能の高さは驚異的。「大量のペットの毛をしっかり吸い込んでほしい」「とにかく自分で掃除をしたくない」など明確なこだわりがないなら、まず候補にいれるべき商品です。
充電時間(公称値) | 5時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均62.9dB |
最弱モードの運転音 | 平均52.6dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.6kg |
本体幅(実測値) | 33.0cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
本体高さ(実測値) | 10.5cm |
ダストステーション幅 | 36.6cm |
ダストステーション奥行 | 48.0cm |
ダストステーション高さ | 46.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均64.3dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 92.2% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 82.2% |
水拭き対応 |
良い
気になる
中国・深圳に拠点を置くMOVAが展開する「V50 Ultra」は、6.0cmもの段差を乗り越えられると謳うロボット掃除機。モップの自動洗浄・乾燥といった従来のハイエンドモデルに求められる機能もしっかりそろえています。
部屋全体に撒いたゴミは92.2%回収でき、吸引力の高さが確認されました。カーペットの吸引力も上々であるうえ、水拭き時にはモップを自動でリフトアップする機能も搭載。水拭き性能も高く、とくに中央部分は水滴も残さずに拭き上げました。ペットのフンのダミーは巻き込んでしまったものの、家電のコードと服は避けられたのも好印象です。
一方で、運転音が64.3dBとやや大きいのは気になるポイント。また、サイドブラシが伸びて細かい場所まで掃除できると謳っているものの、検証するとテーブルの下や部屋の隅の吸い残しが気になる結果でした。
一般的なロボット掃除機としてハイスペックなのはもちろん、やはり段差を乗り越えられるのが大きな魅力。厚手の防音マットやプレイマットなど、段差がある住居の人にぜひ検討してほしい1台です。
充電時間(公称値) | 4時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均67.2dB |
最弱モードの運転音 | 平均54.8dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 6.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.5kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 34.8cm |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
ダストステーション幅 | 41.5cm |
ダストステーション奥行 | 28.5cm |
ダストステーション高さ | 47.3cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均56.1dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 95.7% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 93.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
エコバックスジャパンの「DEEBOT N30 PRO OMNI」は、吸引力と水拭き性能ともに重視したい人におすすめ。ホバリング式モップアームで隅や角に最大1mmまで近づき、吸引・水拭き時に最大98%の清掃カバー率を実現すると謳っています。
謳い文句どおり、検証では優れた吸引力を発揮。部屋全体に撒いたゴミの95.7%を吸引でき、カーペット上のゴミもほぼ吸引しました。水拭き性能も非常に高く、フローリングに撒いたコーラをほとんど拭き取っています。
同社のほかのモデル同様にとても賢く、コードはやや巻き込んだものの力ずくで脱出して掃除を継続しました。玄関の段差から落ちず進入禁止エリアにもラインギリギリで入らなかったので、ほったらかしでもきちんと掃除できるでしょう。
アプリにはスケジュール機能があり、曜日・時間を設定すれば手動で操作する手間を省略できます。メイン画面にある右上のボタンから基本設定に飛び、清掃予約可能。稼動音は56.1dBとロボット掃除機のなかでは平均的ですが、別の部屋にいれば気にならないでしょう。
ダストステーションがあることでこまめなゴミ捨てが不要であるうえ、モップは洗浄から乾燥まで自動。実際にお手入れを終えたモップも半分以上は乾いている印象でした。高性能なわりに価格は抑えられているため、機能性・コストどちらも重視したい人におすすめです。
充電時間(公称値) | 3時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均60.1dB |
最弱モードの運転音 | 平均52.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.9kg |
本体幅(実測値) | 35.3cm |
本体奥行(実測値) | 35.3cm |
本体高さ(実測値) | 10.4cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 48.5cm |
ダストステーション高さ | 54.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均56.4dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 86.5% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 67.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
部屋に撒いたゴミの86.49%を吸引でき、部屋全体の掃除能力は申し分ありません。カーテンの隅以外の、細かい場所のゴミもほとんど吸い取れました。進入禁止エリアのラインギリギリで止まり、床上の服・コードを巻き込まなかったことも魅力。ただし、ペットのフンは巻き込んだので注意してください。
カーペットも多くのゴミを集め、吸引力は良好です。カーペットを検知するとモップが自動でリフトアップできるため濡らしにくいことも魅力でした。水拭きした中央エリアは茶色い水滴が残ったものの、周辺は部分的に汚れが残った程度。頑固な汚れ以外はきれいに拭き取れるでしょう。
水拭き後のお手入れのしやすさはトップクラス。モップの洗浄・乾燥が自動で行われ、汚れ落ちもよくしっかり乾きました。手で触れることなくダストステーションからゴミ捨てができるうえ、サイドブラシや前輪へのゴミの絡まりも少ない結果に。絡んだ場合もブラシとカッターが付属するのでお手入れしやすいでしょう。
0.1m単位で進入禁止エリアが設定でき、アプリの使いやすさも優秀。消耗品の交換目安や、ロボットの軌跡による清掃履歴を確認できますよ。
稼動音は平均56.4dBと小さめで、静音性も十分。部屋全体の掃除能力やカーペットの掃除のしやすさに優れており、妥協のない性能を求める人におすすめです。
充電時間(公称値) | 不明 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均56.6dB |
最弱モードの運転音 | 平均50.5dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.0kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.6cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 46.0cm |
ダストステーション高さ | 59.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均52.1dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 94.1% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 83.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
部屋全体の掃除能力の高さも優秀。吸引力が高いうえに細かく往復するため、部屋全体のゴミの大半を吸引できました。賢さも優秀で、優れた回避性能で服やコードを避けられる点が便利です。回避性能が高すぎるためか、奥まで掃除しきれない場所もありましたが、傷つけたくない家具がある場合は重宝するでしょう。
アプリの使いやすさも高評価。進入禁止エリアの設定がわかりやすかったり、消耗品の状態を細かくチェックできたりと便利な機能が充実しています。
一方、サイドブラシやメインブラシに毛が絡みやすく、お手入れにやや手間がかかる点はいまひとつ。モップの乾燥機能はついているものの、5時間乾燥させてもモップを完全に乾かしきれなかった点も気になりました。
お手入れには少し手間がかかりやすいものの、部屋の隅まできれいに水拭きができるのが魅力の商品。部屋全体の掃除能力も高く、きれいに掃除する性能にこだわるならぜひ検討してみてください。
充電時間(公称値) | 4時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均64.4dB |
最弱モードの運転音 | 平均53.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.3kg |
本体幅(実測値) | 35.5cm |
本体奥行(実測値) | 35.3cm |
本体高さ(実測値) | 10.0cm |
ダストステーション幅 | 42.5cm |
ダストステーション奥行 | 50.0cm |
ダストステーション高さ | 60.6cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均59.8dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 101.4% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 61.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Xiaomiの「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Pro D102GL」は、安くて掃除能力・水拭き性能の高いものがほしい人におすすめです。モップ洗浄・モップ乾燥がついているモデルのなかではトップクラスに安いのが特徴。性能にも弱点はなく、コスパのよい商品といえます。
部屋全体の掃除能力は検証したなかでも特に高く、部屋にまんべんなく敷いたゴミをほとんど吸い取りました。カーテンの隅には吸い残しがあったものの、テーブルの下や部屋の隅、壁際といった細かい場所も十分に掃除できています。
カーペットの上でも問題なく動作し、水拭き時にはリフトアップしてカーペットを避けるのも便利です。水拭きでは端の一部に拭けていない部分がありましたが、中央のエリアをとてもきれいに拭き上げており、水拭き性能も優秀といえます。
そのうえ衝撃や障害物・段差にも強く、スムーズに掃除が進みました。進入禁止エリアに入ることもなかったので、ほったらかしでもしっかり掃除ができるでしょう。アプリも使いやすく、消耗品の確認やスケジュール設定、マップ編集なども手軽にできます。
検証したXiaomi製品のなかでは唯一、ゴミ捨てがダストステーションからできるのもうれしいポイント。こまめなゴミ捨ての手間を省けます。水拭き後のメンテナンスも自動洗浄・乾燥機能のおかげで手間いらずでしょう。
稼動音は平均59.8dBと静音性が高いとはいえませんが、低価格ながら高性能で使い勝手のよいロボット掃除機です。掃除能力と水拭き性能を重視する人はぜひ検討してみてください。
充電時間(公称値) | 不明 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 不明 |
最弱モードの運転音 | 不明 |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.7kg |
本体幅(実測値) | 34.0cm |
本体奥行(実測値) | 42.0cm |
本体高さ(実測値) | 56.2cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 42.0cm |
ダストステーション高さ | 56.2cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄 |
標準モードの運転音 | 平均54.6dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 87.6% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 83.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Beijing Roborock Technologyの「Roborock S7 MaxV Ultra」は、2022年に発売された商品。エコバックスの「DEEBOT X1 Omni」と並び、充電台にモップ洗浄を搭載し現在の高級機の礎となったモデルです。ペットのフンを避けられたうえ、ブラシに毛が絡みにくいのでペットを飼っている人に向いています。
型落ちモデルながら吸引力はまだまだ現役レベルで、部屋にまんべんなく撒いたゴミは87.6%吸引できました。しかし細かい場所になると、部屋の隅に置いた大きなフェルトを吸引できず上位商品には及ばない結果に。しっかりゴミをなくしたいなら、1日に2回掃除させるのがおすすめです。
拭き掃除ではモップへの600gの加圧と毎分最大3000回の高速振動を謳っています。実際に検証したところ、ベタついたコーラもよく拭けていました。ただ、水量設定を最大にしたところ水滴が残ったため、標準で水拭きさせるのがよいでしょう。
障害物は、Tシャツとコードに引っかかったものの無事に脱出できたのはもちろん、ペットのフンを回避可能。フェルトや髪の毛を多く吸引させたあとも毛絡みが見られなかったため、ペットを買っている人におすすめです。
高級機に求められる機能はひと通り網羅していますが、モップの自動乾燥機能はない点に注意。モップの洗浄後にステーション内でそのまま5時間放置したところ、まったく乾きませんでした。生乾き臭が発生しないよう、モップの洗浄後は忘れずに干してくださいね。
乾燥機能はありませんが、吸引・水拭きをハイレベルにこなせる商品を安く手に入れたいなら検討すべき商品といえるでしょう。
充電時間(公称値) | 4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均61.5dB |
最弱モードの運転音 | 平均50.5dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.7kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.0cm |
ダストステーション幅 | 42.2cm |
ダストステーション奥行 | 50.4cm |
ダストステーション高さ | 42.0cm |
ロボロック S7 MaxV Ultraをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均62.9dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 94.6% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 46.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Beijing Roborock Technologyの「Roborock Qrevo Curv」は、吸引力の高さと見た目の美しさを売りにした上位モデル。毛絡み防止ブラシや隅まで伸びるサイドブラシなど、ブラシの豊富な工夫が特徴です。
本商品の掃除能力は謳い文句どおりに素晴らしく、とくに部屋全体の掃除能力においては94.6%のゴミを吸い込み、非常に高い清掃力を発揮します。細かい場所の掃除でも優れた能力を持ち、家具が多い家でもしっかりとゴミを取り除けるでしょう。ただし、カーペットの掃除能力や静音性はやや劣るため、これらの点を重視するなら不向きといえます。アプリの使い勝手やモップの全自動クリーニングなど、機能面での充実ぶりは高評価でした。
強力な吸引力で家中の細かいゴミまで逃さず掃除したい人におすすめですが、静音性を重視する人や、手軽に購入できるものを求める人は注意が必要です。カーペットが多い家庭では、性能を考慮してほかの商品も検討するといいでしょう。
充電時間(公称値) | 4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均64.8dB |
最弱モードの運転音 | 平均60.9dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 4.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.3kg |
本体幅(実測値) | 34.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
本体高さ(実測値) | 8.0cm |
ダストステーション幅 | 41.0cm |
ダストステーション奥行 | 43.0cm |
ダストステーション高さ | 44.5cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均55.9dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 96.5% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 88.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Dreameの「DreameBot L10s Pro Ultra Heat」は、カーペットの掃除にこだわりたい人におすすめのロボット掃除機です。フローリングと同等の吸引力を発揮し、青砂のような細かなゴミをかなりの量吸い取れるため、カーペットを隅々まできれいにできます。
細かい場所の掃除能力や水拭き性能にも満足できる仕上がりです。テーブルの下や壁際の吸い残しは少なく、床の中央だけでなく端までしっかり水拭きできています。段差の検知性能が高く、設定した進入禁止エリアをきちんと避けるなど、賢さにも期待できるでしょう。
アプリの使い勝手は良好です。0.1m単位で進入禁止エリアを設定でき、清掃した場所をロボットの軌跡で確認できます。吸引力や水拭きのレベルも細かく調整可能なので、自分好みの設定にカスタマイズしやすく便利です。
ゴミ捨て時はゴミに触れずに捨てられますが、メインブラシとサイドブラシには毛が絡まったため、別途お手入れが必要です。水拭き後のメンテナンスは楽で、モップの洗浄・乾燥は自動でしてくれます。稼動音は静かめなので、昼夜を問わず使用できるのも魅力です。
総じて、部屋全体とカーペットの両方をしっかり掃除したい人に最適なモデルだといえます。吸引力の高さを重視する人なら、満足度の高い製品になるでしょう。
充電時間(公称値) | 3時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均64.6dB |
最弱モードの運転音 | 平均53.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.1kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.6cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 45.0cm |
ダストステーション高さ | 59.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均66.3dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 90.8% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 41.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
MOVAの「E30 Ultra」は、パワフルな吸引力・水拭き性能・手入れのしやすさを安価で手に入れたい人におすすめです。全自動モデルとしては価格が安く、基本的な掃除性能は良好。メインブラシや前輪の一部以外は毛が絡まりにくく、使用後はゴミに触れずに捨てられます。水拭き後のモップは自動で洗浄から乾燥まで行い、消費電力はかなり低めです。
部屋全体に撒いたゴミの90.81%を吸引し、部屋全体の掃除能力は高評価に。カーテンの隅は吸い残しましたが、壁際や部屋の隅にはほとんどゴミが残りませんでした。家具にぶつかることなく避けられて、進入禁止エリアでは手前ギリギリでストップ。一方で、服やペットのフンは巻き込んだため事前の片づけは必要です。
水拭きでは中央エリアに拭き残しがあり、フロアの端にも一部拭けていない部分が。キッチンなど汚れの気になる場所は、毎日掃除するのがよいでしょう。カーペットへ進入する前にモップが自動で持ち上がるものの、撒いたゴミは半分以上残し吸引は苦手です。
0.1m単位で進入禁止エリアを設定でき、アプリの使いやすさは申し分ありません。清掃した場所はロボットの軌跡で確認可能。ただし、水拭きで使う水の残量がややわかりにくいのはネックです。
稼動音は平均66.3dBと大きめ。同じ部屋にいると音が気になるため、外出中での稼動がおすすめです。コスパに優れたモデルがほしい人なら、選択肢のひとつとなるでしょう。
充電時間(公称値) | 3時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均61.6dB |
最弱モードの運転音 | 平均55.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 3本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.8kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.6cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 46.0cm |
ダストステーション高さ | 59.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均58.1dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 81.4% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 60.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Ankerの「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」は、吸引と拭き掃除の性能バランスがよく、賢く掃除をしてくれるロボット掃除機がほしい人におすすめです。床の障害物にぶつからない高い障害物回避能力を持ち、ゴミの吸引力や水拭きの仕上がりにも満足できる品質を備えています。
とくに水拭き性能の高さが印象的で、床の中央はもちろん、端や隅までムラなくしっかりと拭けていました。床に水をこぼしてもきれいに拭き取れるでしょう。また、賢さの面でも段差での落下を防ぐ機能や、設定した進入禁止エリアを正確に認識して避ける能力の高さなど、とても満足できるレベルでした。
静音性はやや物足りない部分がありますが、ゴミ捨ての手間いらずなダストステーションの使い勝手のよさや、モップの自動洗浄・乾燥機能によるお手入れのしやすさは高く評価できます。アプリの操作性や細かい場所の掃除能力にも、不満を感じることはないでしょう。
部屋全体をくまなく、そして賢く掃除するAnkerの「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」は、掃除の手間を大幅に減らしてくれる頼もしいお掃除パートナーです。吸引と拭き掃除の性能バランスのよさと使い勝手のよさが魅力の一台といえるでしょう。
充電時間(公称値) | 4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均67.4dB |
最弱モードの運転音 | 平均56.9dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.8kg |
本体幅(実測値) | 32.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.7cm |
本体高さ(実測値) | 9.6cm |
ダストステーション幅 | 38.3cm |
ダストステーション奥行 | 46.7cm |
ダストステーション高さ | 67.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均49.1dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 88.9% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 79.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
エコバックスジャパンの「DEEBOT T20e OMNI」は、モップの自動洗浄・乾燥機能を備えた実力派のロボット掃除機。モップのお手入れが面倒な人にもおすすめできます。定価は高めなものの、セール時に手が届く価格帯になれば、検討の価値があるでしょう。
部屋全体の掃除能力は高水準で、十分な吸引力を発揮します。一方で、部屋の隅をはじめとした細かい場所への対応は物足りない場面も。とはいえ、毎日掃除を繰り返せばさほど気にならないでしょう。
水拭き性能はおおむね良好で、ムラなく拭き上げてくれます。さらに、カーペットを適切に認識し吸引力を上げたり、水拭き中はカーペットを濡らさないようモップを持ち上げたりとカーペットでも掃除しやすい点も魅力です。
賢さの面でも高評価で、段差はもちろんコードや脱ぎ捨てた服、ペットのフンといった障害物をしっかり回避しました。
ダストステーションによるゴミの自動収集、モップの自動洗浄・自動乾燥とスペック面ではお手入れのしやすさも良好ですが、実際に検証したところブラシへの毛の絡みつきが気になりました。抜け毛が多いペットを飼っている人は注意が必要です。
総じて高い性能を持つ本機。トップクラスの商品には及ばないものの、セールにより10万円を切る価格となっている場合は狙い目といえるでしょう。
充電時間(公称値) | 6時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均60.0dB |
最弱モードの運転音 | 平均50.7dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.1kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 10.2cm |
ダストステーション幅 | 44.8cm |
ダストステーション奥行 | 43.0cm |
ダストステーション高さ | 57.8cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均60.1dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 92.7% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 59.7% |
水拭き対応 |
良い
気になる
エコバックスジャパンの「DEEBOT X8 PRO OMNI」は、同社の最上位モデルとして展開された商品。ローラー型のモップを搭載しており、モップを常にきれいにしながら水拭き可能です。
部屋全体の掃除能力の高さの検証では92.7%のゴミを吸引でき、優秀な結果に。ダストステーションの機能として自動ゴミ収集・モップ洗浄・モップ乾燥が備わっていますが、上位モデルゆえに価格は約20万円台と同じ機能がある商品のなかでも高め。また、壁際や家具下での細かなゴミの取り残しや、水拭き時のムラが気になります。
本商品は広い空間を効率的に掃除したい人、または手入れの手間を抑えたい人におすすめです。ただし、静かな環境やペットの多い家庭には向いていない場合があります。
充電時間(公称値) | 4時間37分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均65.4dB |
最弱モードの運転音 | 平均57.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 5.3kg |
本体幅(実測値) | 34.8cm |
本体奥行(実測値) | 34.8cm |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
ダストステーション幅 | 33.6cm |
ダストステーション奥行 | 45.0cm |
ダストステーション高さ | 53.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均56.1dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 89.2% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 65.0% |
水拭き対応 |
ロボット掃除機を世間に広める立役者となったアイロボットのRoomba(ルンバ)。これまで吸引はRoombaシリーズ、水拭きはBraavaシリーズと分かれていましたが、2022年11月に1台2役の「Roomba Combo j7+」を発売しました。さらに、当時は画期的なモップを持ち上げる変形機能を売りにしています。
ロボット掃除機メーカーの元祖らしく、吸引力は折り紙つき。部屋全体は89.2%のゴミを吸引し、ほかのメーカーの商品では壁と認識されがちなカーテンの奥も、窓の直前まで走破しました。朝から夜まで仕事で外出しっぱなしといった、カーテンを閉めた状態が多い人に向いているといえます。しかし、テーブルの脚・部屋の隅のどちらも少しずつ吸い残りがあり、総合的には上位の商品には及ばない結果でした。
ゴシゴシと擦るように水拭きできるスマートスクラブ機能を搭載していますが、ベタついた汚れはやや苦手な印象。フローリングのベタつきに悩んでいる人なら、ほかの商品がおすすめです。
本体の上部にモップを格納できるため、カーペットの毛足が長くても濡らさずに対応可能。ほかのメーカーの機種よりモップを高く持ち上げられるので、とくにふわふわのカーペットがあるならおすすめの商品です。
アプリのデザインは洗練された印象こそないものの、よく使う設定の多くがメイン画面からワンボタンで遷移でき、しかもわかりやすく表記されています。ガジェットが苦手な人でも扱いやすいでしょう。
価格帯をふまえると本機は高級機にあたりますが、モップの自動洗浄や自動乾燥の機能はないためモップを手で洗う必要があります。そのぶんダストステーションはスッキリとしているので、設置場所が限られた人には向いているといえるでしょう。
充電時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | |
最弱モードの運転音 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.0kg |
本体幅(実測値) | 33.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.0cm |
本体高さ(実測値) | 8.5cm |
ダストステーション幅 | 31.0cm |
ダストステーション奥行 | 40.0cm |
ダストステーション高さ | 34.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | |
標準モードの運転音 | 平均53.9dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 90.3% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 54.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Xiaomiの「ロボット掃除機 S20+ B108GL」は、ダストステーションなしで価格を抑えつつ、ハイスペックなロボット掃除機がほしい人におすすめです。3万円台ながら、10万円前後の商品に匹敵する本体性能が魅力。自動ゴミ収集ができないぶんゴミ捨ての手間はかかるものの、前輪やサイドブラシへの毛の絡みはなくお手入れしやすいでしょう。
カメラ付きで家具やコードなどの障害物を避けるスマートな掃除スタイル。ペットのフンや床の上の服に当たらず、進入禁止エリアの設定ラインを超えませんでした。稼動音は標準モードで平均53.9dBと小さめながら、部屋全体に撒いたゴミの90.27%を吸引し、テーブルの下や壁際のゴミもほとんど吸い切っています。カーペットで使っても吸い残しは少なく、厚さ7mmまでのカーペットならモップを持ち上げて濡らさないリフトアップ機能も搭載しています。
水拭き性能はトップ層におよばないものの、十分実用的。アプリ上で水の残量は確認できませんが、マッピング機能や進入禁止エリアの設定など基本的な機能は整っていました。一方、モップの自動洗浄機能や乾燥機能は非対応です。ロボット掃除機に掃除だけでなくお手入れまで任せたい人には向いていません。
高い吸引力と賢さが魅力で、本体の性能だけなら同社の高価格帯モデルに匹敵するほど。部屋が散らかりがちな人や、ハイスペックなロボット掃除機を手頃な価格で手に入れたい人は、ぜひ検討してみてくださいね。
充電時間(公称値) | 6時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均57.4dB |
最弱モードの運転音 | 平均51.1dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.8kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
ダストステーション幅 | |
ダストステーション奥行 | |
ダストステーション高さ |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均51.8dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 86.8% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 94.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Beijing Roborock Technologyの「Roborock S8 MaxV Ultra」は、カーペットの掃除性能が高いロボット掃除機です。カーペットに撒いた青砂を9割以上吸引できており、他社製品と比較してもカーペットに対する吸引力は非常に高い結果に。
部屋全体の掃除能力、細かい場所の掃除能力ともに満足できるレベル。水拭きの性能も高く、カーペット上を移動する際は自動でリフトアップして濡れないようになっています。賢さについても、衝突の少なさや進入禁止エリアをしっかり認識するなど優秀な結果でした。
モップの清潔さを保つ機能や、使用後のモップ乾燥機能も備わっています。静音性も高く、静かな事務所程度の音の大きさに抑えられます。
一方で、アプリの使いやすさについては、いくつか不満点がありました。例えば、スケジュール機能の項目が少なかったり、水拭き時の水量がアプリで確認できなかったりします。お手入れのしやすさも、サイドブラシや前輪に毛が絡みつきやすく、サイドブラシを外すのにドライバーが必要など、やや不便さを感じました。
カーペットの掃除性能の高さが際立っており、水拭きやナビゲーション面でも優れたロボット掃除機だといえます。使い勝手の面で改善の余地はありますが、カーペットの多い家庭におすすめできる一台です。
充電時間(公称値) | 4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均57.1dB |
最弱モードの運転音 | 平均50.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.2kg |
本体幅(実測値) | 34.8cm |
本体奥行(実測値) | 34.8cm |
本体高さ(実測値) | 10.0cm |
ダストステーション幅 | 40.6cm |
ダストステーション奥行 | 41.9cm |
ダストステーション高さ | 47.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均64.7dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 92.2% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 70.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
エコバックスジャパンの「DEEBOT T50 OMNI」は、「DEEBOT X8 PRO OMNI」と同時に登場したモデル。モップは従来の回転型ですが、本体の厚みが抑えられており狭い場所を掃除しやすいのが特徴です。
本商品は部屋全体の掃除で92.2%という高いゴミ吸引力を誇り、細かい場所のゴミも吸えていました。多くの環境でしっかりとした掃除が可能でしょう。一方で、静音性においては動作音が平均64.7dBとやや大きく、静かな環境が必要な場合には注意が必要です。ダストステーションを備えているため、自動でゴミの収集やモップの洗浄・乾燥が可能です。
このロボット掃除機は、高精度な掃除性能を求める人には非常に適しています。一方、騒音を気にする人にはやや不向き。価格は12万円台と平均より高めですが、その価値は十分感じられるでしょう。
充電時間(公称値) | 3時間25分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均68.8dB |
最弱モードの運転音 | 平均54.7dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.7kg |
本体幅(実測値) | 34.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
本体高さ(実測値) | 7.6cm |
ダストステーション幅 | 33.6cm |
ダストステーション奥行 | 45.2cm |
ダストステーション高さ | 53.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均60.3dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 85.7% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 57.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
部屋全体の掃除能力は高く、ゴミをしっかりと吸い取ります。テーブルの下や部屋の隅など、人の手で掃除するのが難しい細かい場所でも吸い残しはほとんどありませんでした。カーペットではフローリングほどの吸引力は発揮できなかったものの、水拭き時はカーペットを濡らさないようモップが上がるリフトアップ機能を搭載しています。
拭き切れていない場所もあり水拭き性能は高いとはいえませんが、モップの自動洗浄・乾燥機能はついていました。しかし、モップの汚れは落ちにくく、乾燥時間も長めなので念頭に置いておきましょう。
アプリも使いやすく、マッピングするだけで自動的に部屋が割り振られています。清掃した場所の履歴もアプリから見られるほか、メイン画面からすぐにスケジュールを設定してマップも編集できるので、はじめてロボット掃除機を使う人でも使いこなせるでしょう。
掃除を終えたあとはダストステーションの密封式紙パックにゴミを吐き出します。メインブラシやサイドブラシへの毛の絡まりもほとんど見られず、ゴミに触るのは最小限だといえるでしょう。
気になったのは、ルンバらしい勢いの強さ。壁にはよくぶつかるうえ、スピードがあるためぶつかったときの音も大きく、静かなロボット掃除機がほしい人にはおすすめできません。稼動音は標準モードで平均60.3dBという数値でした。
充電時間(公称値) | 約180分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均58.2dB |
最弱モードの運転音 | 平均58.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 5.0kg |
本体幅(実測値) | 32.8cm |
本体奥行(実測値) | 34.6cm |
本体高さ(実測値) | 8.4cm |
ダストステーション幅 | 40.1cm |
ダストステーション奥行 | 50.7cm |
ダストステーション高さ | 44.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均47.4dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 86.8% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 86.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
モップの自動洗浄・温風自動乾燥を搭載しているのも便利。水拭き後は5時間の乾燥でほぼ乾いた状態になりました。アプリも使いやすく、進入禁止エリアの設定やマッピング機能、掃除設定など便利な機能が充実しています。平均47.4dBと静音性も高いため、稼動中に同じ部屋で過ごしていてもあまり気にならないでしょう。
一方、細かい場所の掃除能力は高評価の商品に一歩及びませんでした。テーブルの下や壁際などで少し吸い残しが見られ、場所によっては手で掃除しなくてはならないことも。ゴミの自動収集機能がないのもデメリットです。口が広くてゴミは捨てやすいつくりですが、ゴミを捨てるときに手が触れる可能性もあります。また、ブラシに毛が絡まりやすく、お手入れには少し手間がかかりそうです。
自動ゴミ収集機能がないのはネックですが、部屋全体の掃除能力・水拭き性能の両方に優れているのは魅力。ダストステーションにディスプレイがついていて操作もしやすく、機械が苦手な人にも向いている商品ですよ。
充電時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均56.9dB |
最弱モードの運転音 | 平均45.8dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.5kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 10.0cm |
ダストステーション幅 | 41.5cm |
ダストステーション奥行 | 36.0cm |
ダストステーション高さ | 43.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均53.2dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 84.1% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 78.5% |
水拭き対応 |
スマートリモコンを中心に、生活をオートメーション化するスマートホーム製品を多く展開するSwitchBot。なかでも「ロボット掃除機K10+」は片手で楽に持ち運べるほどの小ささを誇ります。
ここまで小さいと吸引力は低いのでは?と気になりますが、検証した結果むしろその逆で、部屋全体のゴミは84.1%吸引とトップクラスの性能があることがわかりました。小回りがきくため、家具の隙間にも潜り込み丁寧に往復。確かに本体内蔵のダストカップは小さいものの、定期的にステーションに戻るよう設定すれば問題ありません。
本体が小さいからか家具への衝突は弱く、ほとんど気にならないレベル。脱ぎ捨てた服を巻き込んで大きく動かしたりペットのフンのダミーを蹴散らしたりと回避性能は上位商品に及ばないものの、事前に片づけておけば支障はないでしょう。
毛絡みの対策はなされておらず、メインブラシと前輪に毛が絡みました。幸い、メインブラシ・サイドブラシ・前輪をすべて手で取り外せるので、細かい掃除が可能です。
水拭きモップは搭載していないものの、使い捨てのクリーニングシートを貼り付けて拭き掃除が可能。市販のシートにも対応しています。しかし、モップがある商品よりも拭き掃除性能は低めで、ベタついた床面だとうまく進めません。
とはいえコンパクトさと高い吸引力を両立した本商品は、一人暮らしのロボット掃除機デビューにとくにおすすめしたい1台です。
充電時間(公称値) | 不明 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均58.6dB |
最弱モードの運転音 | 平均48.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 2.2kg |
本体幅(実測値) | 24.0cm |
本体奥行(実測値) | 24.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
ダストステーション幅 | 26.1cm |
ダストステーション奥行 | 21.0cm |
ダストステーション高さ | 32.3cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均74.9dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 98.1% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 94.2% |
水拭き対応 |
良い
気になる
アイロボットはロボット掃除機のパイオニアとして知られるメーカーで、高性能モデルからエントリー機まで幅広く展開しています。「Roomba Plus 505 Combo + AutoWash 充電ステーション」は、吸引・水拭き両対応に加え、モップの洗浄・温風乾燥まで自動で行えるダストステーションを備えた上位モデル。近年低価格路線で躍進を続ける競合メーカーを意識した価格設定で、同等の性能を持つ従来機よりも価格が抑えられています。ひとつ下のグレードにあたる「405」との主な違いは、モップの乾燥に温風を使用している点と、水拭き時に壁際までモップが伸びる「PerfectEdge」を搭載している点です。
部屋全体の掃除能力は非常に優れており、フローリングに撒いたゴミの実に98.1%を吸引する結果に。カーペットでも高い吸引力を発揮し、壁際や家具下の掃除にも一定の対応力を見せました。水拭き機能は端に若干の拭き残しはあるものの、日常使いには十分な性能といえるでしょう。さらに障害物の回避性能も非常に高く、段差やコード類、ペットのフンも的確に避けられていたことから、散らかった部屋でも安心して使える設計です。
一方、アプリで設定を行う際の画面遷移が多く、直感性に欠ける点が見られました。また、標準モードの運転音が平均74.9dBと大きく、夜間や在宅中だとうるさく感じるでしょう。
高性能な清掃力と高い障害物回避性能を求める人で、昼間の外出中の使用がメインの人には魅力的な一台です。
充電時間(公称値) | 約4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均72.9dB |
最弱モードの運転音 | 平均71.8dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 約4.3kg |
本体幅(実測値) | 34.5cm |
本体奥行(実測値) | 35.5cm |
本体高さ(実測値) | 10.0cm |
ダストステーション幅 | 31.0cm |
ダストステーション奥行 | 45.0cm |
ダストステーション高さ | 47.2cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均57.6dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 97.6% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 73.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Ankerの「Eufy Robot Vacuum Omni C20」は、2025年2月26日に販売を開始したモデル。全自動のクリーニング機能を備えながらも価格が抑えられているのが魅力です。
部屋全体の掃除能力では97.6%のゴミを吸い取る吸引力の高さを発揮し、忙しい人が掃除にかける手間を大幅に軽減可能。カーペット掃除も得意で、モップを持ち上げるリフトアップ機能が搭載されているのでカーペットメインの部屋にも適しています。一方で、水拭き性能や静音性はやや低く、頑固な汚れや静かな環境での掃除はやや苦手。ブラシに毛が絡みやすい点も気がかりなので、とくにペットを飼っている人は注意が必要です。
価格帯は7万円前後と平均を下回っており、コストパフォーマンスに優れています。忙しい人や部屋の隅々まで掃除するのが面倒な人におすすめです。
充電時間(公称値) | 約5時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均60.3dB |
最弱モードの運転音 | 平均54.1dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 3本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 1.8cm未満 |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.3kg |
本体幅(実測値) | 32.4cm |
本体奥行(実測値) | 32.4cm |
本体高さ(実測値) | 8.3cm |
ダストステーション幅 | 32.0cm |
ダストステーション奥行 | 27.6cm |
ダストステーション高さ | 45.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均51.7dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 89.2% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 88.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Beijing Roborock Technologyの「Roborock Q5 Pro+」は、自動ゴミ収集はほしいが自動モップ洗浄・乾燥ができるほど大きなダストステーションを置く余裕がない人におすすめ。部屋全体と細かい場所の両方で高い吸引力を発揮し、しっかりゴミを吸い取りました。家具への衝突も少なく、進入禁止エリアを設定できるので留守中の掃除にも安心して任せられますよ。
カーペットの掃除にも優れており、繊維の奥までなじませた砂のほとんどを吸い切りました。水拭きモードでそのまま掃除するとカーペットを濡らしてしまうおそれがあるので、カーペットを水拭き禁止エリアに設定するのを忘れないようにしましょう。
水拭きの性能は上位機種ほどではありませんが、十分実用的なレベルです。こびりついた汚れを相手にしても、ある程度拭き上げることができました。
家具への衝突が少ないのもメリット。検証で使用したコードや服、ペットのフンは避けられなかったものの、あらかじめ片付けておけば心配は少ないでしょう。
しかし、ブラシにペットの毛を模した羊毛フェルトが絡んでしまったため、ペットを飼っている人は定期的なメンテナンスを忘れずに行ってくださいね。
アプリはマッピングや消耗品の寿命の確認など使いやすい機能が充実しています。総合的に高い性能と利便性を兼ね備えたロボット掃除機です。
充電時間(公称値) | 6時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均61.4dB |
最弱モードの運転音 | 平均50.7dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.0kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
ダストステーション幅 | 30.3cm |
ダストステーション奥行 | 44.0cm |
ダストステーション高さ | 42.5cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均65.4dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 88.6% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 63.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
部屋全体のゴミを88.65%吸引でき、掃除能力の高さは申し分ありません。部屋やカーテンの隅のゴミの取り残しも少なく、おおむねきれいにできました。
アプリからは、進入禁止エリアの設定・清掃履歴を確認可能。水の残量確認ができないことを除けば、使い勝手は良好です。実際に進入禁止エリアのギリギリで止まり、賢さも優秀。床上の服・コードは避けますが、ペットのフンは巻き込むため要注意です。
水拭き後のモップは、自動で洗浄・乾燥を行えて便利。しかし、消費電力は安いとはいえず、モップはあまりきれいにならなかったため、自分でも洗ったほうがよさそうです。毛が絡みやすいブラシの手入れも必須。ゴミをダストステーションから直接捨てられる点は魅力でした。
水拭きをすると、フロアの端に汚れが残る結果に。中央エリアにも汚れた水が残ったため、水分量を調整するとよさそうです。稼動音は平均65.4dBと大きめで、在宅中は音が気になるでしょう。
高価格帯の商品ですが、カーペットの掃除を重視するなら候補に入れてください。
充電時間(公称値) | 4時間45分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均64.4dB |
最弱モードの運転音 | 平均53.7dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 3本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.2cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.3kg |
本体幅(実測値) | 31.3cm |
本体奥行(実測値) | 34.6cm |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
ダストステーション幅 | 39.5cm |
ダストステーション奥行 | 44.0cm |
ダストステーション高さ | 52.2cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均49.4dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 83.5% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 77.3% |
水拭き対応 |
エコバックスジャパンの「DEEBOT N10 PLUS」は、自動ゴミ収集機能を備えたミドルクラスのモデル。前身にあたる「N8」シリーズよりも吸引力と回避性能がアップしたと謳っています。
吸引力は上位モデルに匹敵するほどで、部屋全体のゴミは83.5%吸引できたほか、テーブルの脚や部屋の隅もきれいに掃除できました。
ペットのフンのダミーに激突したりコードを巻き込んだりしたものの、とくにエラーが起きることはなく、入り組んだダイニングの下も迷わず掃除できていました。よほど部屋が散らかっていないかぎりは、掃除を任せられるでしょう。
上位商品と比べたときにネックとなるのが、拭き掃除の性能。加圧や振動といった機能はなく、水量の調整しかできないため、とくに壁際や隅の拭き残りが気になりました。また、最大水量だとフローリングに水滴が残るので標準以下での掃除がおすすめです。
機能面では、ミドルクラスゆえにモップの洗浄や乾燥機能がない点がデメリット。水拭き後に汚れたモップを放置しているとニオイの原因にもなりうるため、ズボラな人にはあまり向いていません。
水拭きをできるだけ低価格で実現させたいなら、検討してもよいでしょう。
充電時間(公称値) | 6時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均57.3dB |
最弱モードの運転音 | 平均48.6dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.6kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
本体高さ(実測値) | 9.0cm |
ダストステーション幅 | 30.0cm |
ダストステーション奥行 | 42.0cm |
ダストステーション高さ | 43.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | |
標準モードの運転音 | 平均57.9dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 97.0% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 86.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Dreame(ドリーミー)は中国・北京を拠点とするハイテク家電ブランドで、ロボット掃除機や水拭き掃除機を中心に展開しています。「D9 Max Gen 2」は、シリーズのなかでもコストパフォーマンスに優れたスタンダードモデル。ダストステーションは非搭載ながら、掃除性能重視のユーザー向けに設計されています。
部屋全体にゴミを撒いて掃除させたところ、吸引率は97%という非常に高い数値を記録しました。細かい場所の掃除でも、テーブル下や壁際では高い吸引力を示しており、細部まである程度きれいにできる性能です。水拭き機能も備えており、一部ではわずかに水滴が残ったものの、日常使いには十分なレベルでした。
一方、ダストステーションは非搭載で、自動ゴミ収集やモップの自動洗浄・乾燥機能は備えていません。ゆえに水拭き後のお手入れには手間がかかります。また、運転音は平均57.9dBと大きめ。清掃は日中の外出している間に済ませるのがよいでしょう。
価格は2万円台前半と、ダストステーションなしのロボット掃除機のなかでも非常にリーズナブル。お手入れの面を除いたロボット本体の性能はハイエンドモデルに近いスペックを誇るので、高性能なロボット掃除機を手頃に導入したい人にとってはかなり魅力的な選択肢といえるでしょう。自動化機能よりも基本性能を重視する人には、とくにおすすめできます。
充電時間(公称値) | 6時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均63.3dB |
最弱モードの運転音 | 平均54.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.21kg |
本体幅(実測値) | 34.8cm |
本体奥行(実測値) | 34.7cm |
本体高さ(実測値) | 9.8cm |
ダストステーション幅 | |
ダストステーション奥行 | |
ダストステーション高さ |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均61.4dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 89.2% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 63.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
アプリからロボット掃除機の操作ができ、吸引力や拭き掃除のレベルまで細かく設定できます。メイン画面からすぐにマップも編集でき、はじめて使う人も直感的に操作できるでしょう。
カーテンの隅には若干の吸い残しがあったものの、強力な吸引力で部屋全体のゴミをしっかり吸い取りました。カーペット上での吸引力も高く、水拭き時にはカーペットが濡れないように自動でリフトアップ。しかし、水拭きでは拭き残しがみられました。
ダストステーションがあり、ゴミに触れずに捨てられます。一方サイドブラシや前輪にはしっかりゴミが絡んでいたため、こまめにお手入れしましょう。また、ダストステーションにモップの自動洗浄や自動乾燥の機能がない点もネックです。
稼動音は平均61.4dBと轟音で、近くの部屋にいると気になるかもしれません。高価格帯ではあるものの、ペットや小さな子どもと暮らしていて床が散らかりやすい人なら候補になるでしょう。
充電時間(公称値) | 約3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均63.1dB |
最弱モードの運転音 | 平均57.4dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 5.0kg |
本体幅(実測値) | 33.9cm |
本体奥行(実測値) | 33.9cm |
本体高さ(実測値) | 8.7cm |
ダストステーション幅 | 40.1cm |
ダストステーション奥行 | 51.0cm |
ダストステーション高さ | 44.6cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均58.7dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 83.8% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 67.5% |
水拭き対応 |
アイロボットの「Roomba Combo j9+」は、同社の最上位モデル。新たに自動給水機能が追加されたダストステーションはルックスにもこだわっており、天板はサイドテーブルとして使えます。
ゴミを吸い込んだあとのお手入れが楽なところと、慣れていない人でもアプリが使いやすいところが魅力。メインブラシはゴム製で、毛絡みはありませんでした。くわえてサイドブラシ・前輪ともに取り外してお手入れ可能。外せない商品も多いことをふまえるとお手入れしやすい機種といえるでしょう。
アプリは、メインの画面からスケジュールや吸引力設定、マップ設定などの各種設定に移動しやすいのが特徴。ボタンの説明はスマートなアイコンではなく、文字の表記が中心なので洗練された印象は薄いものの、だからこそ万人が使いやすいでしょう。
しかし、掃除能力の高さの検証では上位に届かない結果に。部屋全体に撒いたゴミのうち吸い込めたのは83.8%と決して低くはありませんが、価格帯をふまえるともう少し掃除できてほしいところ。カーテンの奥は掃除できていますが、テーブルの脚の掃除漏れが気になりました。
水拭き性能も前モデルからあまり進化を感じられず、ベタついた汚れが相手だとうまく拭き取れません。フローリングをサラサラに保ちたいなら、ほかの機種を選ぶのがよいでしょう。
また、ペットのフンやコードは回避できたもののTシャツはしっかりと巻き込んでしまいました。掃除を開始する前に、巻き込む可能性があるものは片づけましょう。
高価格帯に属する商品でありながら、モップの洗浄や乾燥はできない点も気になります。モップの着脱を面ファスナーをはがしてからスライドさせるという2ステップで行う必要があるため、水拭きのたびのつけ外しが手間に感じられました。
ダストステーションの見た目はおしゃれですが、この価格を出すならほかの機種を選んだほうがよいかもしれません。
充電時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均60.1dB |
最弱モードの運転音 | 平均59.0dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.0kg |
本体幅(実測値) | 33.0cm |
本体奥行(実測値) | 33.5cm |
本体高さ(実測値) | 8.5cm |
ダストステーション幅 | 40.1cm |
ダストステーション奥行 | 41.7cm |
ダストステーション高さ | 41.5cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
標準モードの運転音 | 平均71.1dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 81.1% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 75.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
アイロボットは、ロボット掃除機の開発・販売を手がけるパイオニアのメーカーです。「Roomba Plus 405 Combo + AutoWash 充電ステーション」は、最近注目を集めている「10万円で買える全自動モデル」が意識された商品で、モップ洗浄・乾燥機能付きのダストステーションを備えています。
部屋全体のゴミの吸引率は81.1%という結果で、十分パワフルといえるでしょう。水拭き機能も比較的優れており、端の一部に拭き残しは見られたものの、中央周辺はしっかり拭き上げていました。また、ダストステーションによってゴミ捨て作業も自動化されており、紙パックに触れず衛生的に処理できます。
一方、静音性とモップの乾燥性能は気になるポイント。運転音は標準モードでも平均71.1dBと大きく、夜間や在宅時であればうるさく感じられるでしょう。また、ダストステーションには乾燥機能が搭載されていますが、実際に5時間乾燥させてもモップは湿ったままでした。自分で干す手間がかかりそうです。
吸引力と水拭き性能の高さは魅力的ですが、多くの商品がひしめく激戦区となる価格帯。ほかのメーカーの商品とも比較検討したうえで決めることをおすすめします。
充電時間(公称値) | 約4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均73.7dB |
最弱モードの運転音 | 平均71.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 約4.1kg |
本体幅(実測値) | 34.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
本体高さ(実測値) | 10.3cm |
ダストステーション幅 | 31.0cm |
ダストステーション奥行 | 45.0cm |
ダストステーション高さ | 47.2cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | |
標準モードの運転音 | 平均54.5dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 82.2% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 74.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Xiaomiの「ロボット掃除機 S20」は、安価でありながら吸引力が高く水拭きもできるので、コスパを重視する人におすすめです。価格は2万5千円前後とロボット掃除機の中では非常に安価ですが、部屋全体や細かい場所の掃除能力は優秀な結果を示しました。
部屋全体の掃除能力は、とても満足できるレベルです。細かい場所の掃除も、テーブルの下や部屋の隅、壁際などほとんど吸い残しがなく素晴らしい仕上がり。カーペットの掃除性能も申し分なく、まいた青砂をかなり吸引することができました。
賢さについては、家具や壁への衝突回数が少なく、落下も防げていて安心感があります。しかし、椅子や壁にぶつかった時の威力は強いため注意が必要です。
アプリの使いやすさは進入禁止エリアの設定やマッピング、掃除履歴の確認などの機能が充実しています。お手入れ面でもゴミ捨てやブラシのお手入れはしやすい設計になっており便利ですが、モップの自動洗浄・乾燥機能がない点には注意が必要です。
静音性能も優れており、気になるような大きな音は発生しませんでした。水拭き機能付きでこの価格帯のロボット掃除機を探している人には、満足度の高い1台になるでしょう。
充電時間(公称値) | 不明 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均58.4dB |
最弱モードの運転音 | 平均51.4dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.5kg |
本体幅(実測値) | 32.0cm |
本体奥行(実測値) | 32.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.8cm |
ダストステーション幅 | 14.6cm |
ダストステーション奥行 | 12.0cm |
ダストステーション高さ | 99.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | |
標準モードの運転音 | 平均53.7dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 86.5% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 79.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
アイロボットは、家庭用ロボット掃除機市場で世界的に高いシェアを誇るブランドです。「Roomba 205 DustCompactor Combo」は、エントリークラスに位置づけられるモデルながら、ロボット本体内部でゴミを圧縮する独自機能を搭載。ダストステーションがないながらも同等の容量のゴミ収集ができるため、省スペースとお手入れのしやすさを両立しています。
部屋全体に撒いたゴミの吸引率は86.5%という十分な結果を記録。水拭き性能も必要十分で、中央や一部の端にわずかな水滴は見られたものの、多くのエリアではしっかりと拭き上げが確認されました。エントリークラスながらスマートスクラブという同社独自の水拭き技術を搭載しているため、水拭き性能は同価格帯のほかの商品に対して優位なポイントといえるでしょう。
一方で、標準モードで約53.7dBとあまり静かではない点や、ゴミ捨ての頻度こそ抑えられるもののモップのお手入れは自分でする必要がある点は気になりました。また、独自の圧縮技術を備えたダストケースは、口が大きいゆえにゴミが舞うリスクがありそうです。
とはいえ、家具の下など、高さが限られたスペースにロボット掃除機を設置したいなら有力な選択肢といえるでしょう。
充電時間(公称値) | 約4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均62.9dB |
最弱モードの運転音 | 平均57.2dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.83kg |
本体幅(実測値) | 36.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
ダストステーション幅 | |
ダストステーション奥行 | |
ダストステーション高さ |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | |
標準モードの運転音 | 平均61.7dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 86.5% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 74.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
アイロボットは、ロボット掃除機のパイオニア的存在として世界中に支持されるブランドです。「Roomba 105 Combo」はフルラインナップ刷新後のエントリーモデルに位置づけられ、安価ながら水拭き機能を搭載。さらにLiDARセンサーが搭載されたことで、従来の下位機種ではできなかった素早く正確なマッピングを実現しています。
部屋全体に撒いたゴミの吸引率は86.5%と、高い結果を記録しました。壁際をはじめとする細かい場所でもしっかりと清掃できており、隅にたまったホコリが気になる人も安心して使えるでしょう。また、低価格帯ながら独自の清掃技術であるスマートスクラブに対応し、頑固な汚れもしっかり拭き取れていました。
一方で、ダストステーションがないぶんメンテナンス性にはやや難が。本体に溜まったゴミは都度捨てる必要があるうえ、水拭き後のモップのお手入れも自分でする必要があります。また、標準モードの運転音は約61.7dBと大きめで、在宅中や夜間に使いたい人にとってはやや不満が残る可能性も。
同社の過去の下位モデルには「Essential robot」シリーズがありますが、今買うなら全体的な性能で勝るこちらがおすすめです。
充電時間(公称値) | 約4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均61.5dB |
最弱モードの運転音 | 平均60.6dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 2.84kg |
本体幅(実測値) | 33.0cm |
本体奥行(実測値) | 33.0cm |
本体高さ(実測値) | 10.0cm |
ダストステーション幅 | |
ダストステーション奥行 | |
ダストステーション高さ |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均57.6dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 94.6% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 74.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Anker傘下のスマートホームブランドであるEufyは、高コスパなロボット掃除機を展開しています。「Robot Vacuum Auto-Empty C10」は、水拭き機能やコンパクトなダストステーションを備えながら、3万円以下という手に取りやすい価格設定が特長のモデルです。
部屋全体の掃除性能は、撒いたゴミの94.6%を吸引し高水準を記録しました。細かい場所でも吸い残しが少なく、カーテンの隅までしっかり吸引できた点も好印象です。また、アプリ操作も優れており、マッピングや掃除履歴の管理、詳細なスケジュール設定などをスマートフォンから簡単に行えます。障害物回避や進入禁止エリアの精度も高く、基本機能は充実しているといえるでしょう。
一方で、ダストステーション付きモデルのなかではトップクラスに安いぶん、最近のロボット掃除機では当たり前に搭載されていることが多い水拭き機能は非搭載。購入を検討している人は水拭きできなくても問題ないかチェックしましょう。
コンパクトでパワフルな吸引力のロボット掃除機を探している人には、コスパの面も相まってよい選択肢といえるでしょう。
充電時間(公称値) | 約5〜6時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均63.6dB |
最弱モードの運転音 | 平均54.3dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 約1.7cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 2.5kg |
本体幅(実測値) | 32.0cm |
本体奥行(実測値) | 32.0cm |
本体高さ(実測値) | 7.5cm |
ダストステーション幅 | 27.5cm |
ダストステーション奥行 | 20.0cm |
ダストステーション高さ | 21.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均59.8dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 90.0% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 71.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
水拭き掃除だと端に拭き残しがあったものの、中央部はおおむねきれいに。ただし水拭き後はモップを着脱して洗浄する手間がかかりました。
ダストステーションは透明で、ダストバッグは使いません。ダストバッグの交換コストや手間を省けるうえに、収集したゴミの量をひと目で把握できます。ゴミは4段階のろ過システムを通過するため、ほこりや微粒子のないきれいな空気を送れると謳っている点も特徴的。ブラシに毛が絡んだものの、総じてお手入れはしやすいでしょう。
アプリからは進入禁止エリアも設定でき、掃除中は段差などに落下することなく、進入禁止エリアを侵しませんでした。エラーを起こさずに掃除し切りましたが、床に置いた電源コードやTシャツを避けきれずに巻き込む場面も。ペットのフンも回避できなかったため、留守番中の使用は不安が残ります。
充電時間(公称値) | 6時間30分 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均64.7dB |
最弱モードの運転音 | 平均53.9dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 4.3kg |
本体幅(実測値) | 34.6cm |
本体奥行(実測値) | 34.6cm |
本体高さ(実測値) | 9.7cm |
ダストステーション幅 | 35.6cm |
ダストステーション奥行 | 45.1cm |
ダストステーション高さ | 38.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均65.8dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 80.0% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 47.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
ロボット掃除機市場の草分け的ブランドとして高い信頼を誇るアイロボット。「Roomba 105 Combo + AutoEmpty 充電ステーション」は、水拭き対応かつ自動ゴミ収集ができるダストステーションを搭載したモデルで、同ブランドのなかではエントリークラスに位置づけられています。
部屋全体に撒いたゴミの吸引率は80%と、十分な吸引力がありました。フローリングの水拭き性能も高水準で、隅々までしっかり拭き上げる結果。また、ゴミ捨てはダストステーション経由で完了するため、ゴミに触れる必要がなく衛生的です。
一方で、アプリ操作の自由度や直感性はやや気になるポイントでした。また、ダストステーションにはモップの自動洗浄・乾燥機能はない点も注意しておきましょう。
価格を抑えつつ水拭き対応と自動ゴミ収集機能を重視したい人、部屋の広いスペースを効率よく掃除したい人には適した1台です。
充電時間(公称値) | 約4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均65.3dB |
最弱モードの運転音 | 平均64.6dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 2.92kg |
本体幅(実測値) | 33.0cm |
本体奥行(実測値) | 33.0cm |
本体高さ(実測値) | 10.0cm |
ダストステーション幅 | 21.0cm |
ダストステーション奥行 | 17.5cm |
ダストステーション高さ | 29.5cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | |
標準モードの運転音 | 平均50.5dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 88.4% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 76.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
コードや衣類をうまく避けて掃除し、エコバックスならではの知性も感じられました。ある程度の段差は乗り越えられ、玄関の段差から落ちることなく掃除を続けられます。アプリも使いやすく掃除設定やスケジュール機能が充実しており、設定した場所には近づくこともありませんでした。
充電時間(公称値) | 約5時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均61.4dB |
最弱モードの運転音 | 平均48.8dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.0kg |
本体幅(実測値) | 31.5cm |
本体奥行(実測値) | 32.0cm |
本体高さ(実測値) | 8.0cm |
ダストステーション幅 | 7.5cm |
ダストステーション奥行 | 13.5cm |
ダストステーション高さ | 9.5cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均64.5dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 81.6% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 91.3% |
水拭き対応 |
良い
気になる
アイロボットは、長年にわたりロボット掃除機の先駆けとして革新を続けるメーカー。「Roomba Max 705 Vac + AutoEmpty 充電ステーション」は、最上位にあたるRoomba Maxブランドのモデルで、吸引力にフォーカスされています。最上位ではあるものの水拭きはできない点に注意が必要です。
部屋全体に撒いたゴミの吸引率は81.6%と十分な水準で、広いスペースの掃除を効率よくこなす性能が確認されました。障害物の回避性能も優れており、ペットのフンのダミーにはぶつかったもののコードや服を避けてスムーズに走行。進入禁止エリアや段差にも対応し、ペットのいない家庭であれば安心して使える仕上がりでした。
吸引力は十分ですが、標準モードの平均運転音は64.5dBと大きめ。また、やはり水拭きができない点もネックといえるでしょう。
そのぶんカーペットを濡らしてしまうリスクはほぼ0なので、カーペットがメインの家には向いていますよ。
充電時間(公称値) | 約4時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均64.3dB |
最弱モードの運転音 | 平均65.4dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 2.9kg |
本体幅(実測値) | 35.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
本体高さ(実測値) | 11.0cm |
ダストステーション幅 | 21.0cm |
ダストステーション奥行 | 17.5cm |
ダストステーション高さ | 29.0cm |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均58.5dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 81.6% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 89.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
アイロボットの「Roomba j9+」は、カーペットの多い家庭におすすめです。高い吸引力でカーペットの繊維に潜んだゴミを吸引できます。また、回避性能に優れており、ペットのフンやコードを回避可能です。しかし、高価格帯の商品ながら水拭きができないため、コスパを求める人にはあまり向いていません。
部屋全体の掃除能力は高く満足のいくレベルです。部屋の隅や壁沿いなど細かな場所の掃除は若干の吸い残しがありますが、不満に感じる場面は少ないでしょう。
賢さにも優れており、コードや服、ペットのフンを上手く回避できました。進入禁止エリアの設定もできるので、留守を任せられる1台といえます。
アプリの操作性が高いのも特長で、掃除設定やスケジュール設定がお手軽。それぞれの設定ボタンにしっかりと説明が書かれているので、不慣れな人でも扱いやすいでしょう。
しかし、2in1のロボット掃除機が当たり前である現在、水拭きができないのはネック。カーペットが多いならさほど気になりませんが、フローリングがメインの場合はほかの商品を検討したほうがよいでしょう。
充電時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均59.5dB |
最弱モードの運転音 | 平均56.4dB |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.4kg |
本体幅(実測値) | 34.0cm |
本体奥行(実測値) | 34.0cm |
本体高さ(実測値) | 8.0cm |
ダストステーション幅 | 31.0cm |
ダストステーション奥行 | 39.7cm |
ダストステーション高さ | 33.7cm |
走行方式 | 直進清掃方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | |
標準モードの運転音 | 平均49.4dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 83.0% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 44.5% |
水拭き対応 |
良い
気になる
Ankerの「Eufy RoboVac G30 Hybrid」は、吸引力の高い水拭き機能つきのロボット掃除機がほしい人におすすめです。部屋全体にまいたゴミの83%を吸い取り、部屋の隅や壁際の吸い残しは0.2gしかありません。テーブルの下やカーテンの隅に至っても吸い残しは1gにも満たない量にとどまりました。1回の掃除でも部屋全体を隅々まできれいにしてくれます。
一方で、進入禁止エリアを判別するには別売りの境界線テープが必要。アプリ上で設定できるものと比べて出費が増えるほか、部屋の見栄えが悪くなる点は覚えておきましょう。くわえてペットのフンは避けられないので、家でペットにお留守番してもらうときは対策が必要です。
水拭き性能にもいくつか難点があります。まず水拭き中にカーペットに乗ってしまううえ、アプリで水拭き禁止エリアを設定することもできないので、カーペットがある部屋での使用は不向き。全体的に拭き残しが目立ち、水拭き後は自分でモップの洗浄・乾燥をする必要があります。
メイン・サイドブラシや前輪に毛がしっかりと絡んでしまったので、ゴミ捨てや本体のお手入れもしにくいでしょう。
価格は約4万円とロボット掃除機のなかでは安めなものの、機能面をふまえると割高な印象。もう数万円だけ出して上位のモデルを買うか、マッピング機能がある格安機を買うのがおすすめです。
※2023年4月1日から2023年10月15日の期間に販売された本製品において、メーカーにより回収が実施されております。詳しくはメーカー公式サイト(参照:https://www.ankerjapan.com/blogs/news/435)をご確認ください。
充電時間(公称値) | 6時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | 平均56.6dB |
最弱モードの運転音 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 2.7kg |
本体幅(実測値) | 33.5cm |
本体奥行(実測値) | 32.0cm |
本体高さ(実測値) | 7.3cm |
ダストステーション幅 | |
ダストステーション奥行 | |
ダストステーション高さ |
走行方式 | マッピング方式 |
---|---|
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
標準モードの運転音 | 平均57.9dB |
部屋全体で吸えたゴミの割合 | 81.9% |
カーペットで吸えたゴミの割合 | 64.0% |
水拭き対応 |
良い
気になる
アイロボットの「Roomba i5+」は、ゴミの捨てやすさを重視する人におすすめです。ゴミの自動収集機能があるのが便利。サイドブラシには毛が挟まりやすい点は気になりますが、メインブラシやタイヤには毛が絡まりにくく、お手入れにはさほど手間がかからないでしょう。
充電時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
自動充電(自動帰還)機能 | |
Wi-Fi対応 | |
最強モードの運転音 | |
最弱モードの運転音 | |
清掃エリア設定機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
洗剤対応 | |
モップの使い捨て | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ペットのフンを回避可能 | |
メインブラシに毛が絡まない | |
モップを持ち上げ可能 | |
本体重量 | 3.2kg |
本体幅(実測値) | 33.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.0cm |
本体高さ(実測値) | 8.7cm |
ダストステーション幅 | 31.8cm |
ダストステーション奥行 | 39.5cm |
ダストステーション高さ | 34.3cm |
1位: Beijing Roborock Technology|Roborock|Qrevo C
2位: Beijing Roborock Technology|Roborock|Saros 10
3位: Beijing Roborock Technology|Roborock|Q Revo|QR52-04
4位: Anker|Eufy|X10 Pro Omni|T2351
4位: Dreame|DreameBot X30 Ultra
ランキングはこちら以下のコンテンツではおすすめのロボット掃除機を紹介しています。条件を広げて探したい人はチェックしてみてくださいね。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
セール・キャンペーン情報
その他