格安SIMなみの料金で使えて人気のある楽天モバイルとahamo。それぞれの特徴の違いがわからず、自分はどちらを選ぶべきか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
今回は、楽天モバイルとahamoを12項目で徹底比較します。それぞれがどのような人におすすめなのかも解説するので、契約先を選ぶ際の参考にしてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5
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料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える
オプテージ

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け
ポイントごとに比べると、ahamoと楽天モバイルにはさまざまな違いがあることがわかります。相違点を理解しておけば、より自分に合うほうを選べるでしょう。ここでは、ahamoと楽天モバイルを12個の項目で比較します。
データ容量を比較すると、通信量が多い人にも少ない人にも楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルが提供しているのは、データ容量が無制限の1プランのみ。つまり制限なしでデータ通信が使い放題です。通信量に応じて料金が3段階に設定されているため、あまり通信しない人も損をしにくいでしょう。
一方、ahamoの選択肢は月30GBか110GBの2つです。1か月の通信量が少ない人は、30GBでも容量を余らせてしまう可能性があるでしょう。また、テザリング利用など大容量の通信がしたい人は、110GBでは足りないこともあるため注意が必要です。
データ容量を気にせずに通信がしたいなら、楽天モバイルを選んだほうが満足に使えるでしょう。
料金プランを比較すると、通信が多い人も少ない人も楽天モバイルを選んだほうがお得といえます。楽天モバイルは、低容量でも大容量でも低料金で使えるプランを提供しているからです。
楽天モバイルの「Rakuten 最強プラン」の月額料金は、3GBまでは1,078円、3GB超〜20GBまでは2,178円、20GBを超えると3,278円に設定されています。
一方のahamoの月額料金は、30GBで2,970円、大盛りオプションを追加すると110GBで4,950円です。両者を比較すると、楽天モバイルのほうが月額料金を抑えられることがわかるでしょう。
月々のデータ使用量が少なく済む人も、たくさんデータ通信を楽しみたい人も、楽天モバイルを選んだほうがお得です。
通話料金を比較すると、無料かつ無制限で電話をしたいなら楽天モバイル、OS標準搭載アプリを使いたいならahamoがおすすめです。
楽天モバイルは、専用のRakuten Linkアプリを使う場合のみ国内通話が無料に。通話時間の制限もなく、Rakuten Link以外のユーザーとも無料で通話できます。
ahamoに同等のアプリやサービスはないので、無料かつ無制限で国内通話がしたい場合は楽天モバイルを選びましょう。ただしiOS版を使う場合、Rakuten Link以外からの着信はできないので注意してください。
OSに標準搭載の電話アプリで国内通話をする場合は、ahamoも楽天モバイルも22円/30秒がかかります。ただしahamoなら、国内通話が5分まで無料です。短時間での通話が多いのであれば、通話料金を抑えられるでしょう。
なお、どちらにも通話オプションがあり、ahamoは月額1,100円でかけ放題、楽天モバイルは月額1,100円で15分かけ放題です。通話品質を重視してOS標準搭載のアプリを使いたい場合、5分間は無料で通話でき、かつ通話オプションの時間制限がないahamoのほうが有利といえます。
通信速度を比較すると、楽天モバイルよりahamoのほうが速いといえるでしょう。ahamoはドコモ回線を利用するため、通信速度が速く快適に使える傾向があります。
実際に2025年11月日時点の平均ダウンロード速度を見ると、楽天モバイルは80.75Mbps、ahamoは131.61Mbpsです(参照:みんなのネット回線速度(みんそく)|楽天モバイル、ahamo)。両者の間には約1.6倍ほどの差があることがわかります。
通信速度は利用環境によって異なるので、上記の速度が必ず出るわけではありません。しかし平均ダウンロード速度の差を考慮すると、ストレスなくどこでも快適に利用できる可能性はahamoのほうが高いといえるでしょう。
ahamoと楽天モバイルの対応エリアは、どちらも4Gであれば日本全国に対応しており、5Gは現在拡大中です。
楽天モバイルの4Gの人口カバー率は、2024年時点で約98%、5Gは約50%。一方のahamoで利用するドコモ回線は、2024年時点で4Gの人口カバー率は周波数帯によっては99%以上、5Gは約59%です。
両者を比較すると、4Gの人口カバー率に大きな差はありません。ただし、2024年時点の4G基地局数は、楽天モバイルが65,763であるのに対し、ドコモ回線は258,546と圧倒的に多いことがわかります。基地局数の数字で見れば、ahamoのほうが対応エリアは広いと考えられるでしょう。
なお、5Gは各社がエリア拡充を進めている最中なので、現在使える場所は限定的です。5G通信を楽しみたい場合は、ahamoと楽天モバイルのどちらを選んだとしても今後に期待と考えておきましょう。
販売機種を比較すると、楽天モバイルのほうがAndroidの種類が豊富です。
楽天モバイルでは、2025年9月に発売された最新のiPhone17シリーズをはじめとするiPhone各種を購入可能。さらにXperiaやGalaxyなど人気のAndroidのほか、楽天モバイルのオリジナルスマホも購入できますよ。
ahamoでも最新シリーズを含むiPhone各種や人気のAndroidを購入可能できますが、種類に限りがあります。
ただし、ahamoを契約する場合はドコモオンラインショップでも端末を購入できるため、ahamo自体の販売機種の少なさを心配する必要はないでしょう。
対応機種を比較すると、ahamoも楽天モバイルもほとんど変わりません。ahamoは「対応端末一覧」、楽天モバイルは「楽天回線対応製品」を確認して、使用予定の端末が問題なく使えることを契約前に確認しましょう。
対応機種でなければまったく使えないというわけではありませんが、対応機種ではない端末を使う場合は動作保証されない点に注意。機能の利用が制限されることもあるので、基本的には動作保証がされている対応端末を使うほうがいいでしょう。
以下のコンテンツではahamoと楽天モバイルの対応機種を詳しく解説しているので、購入端末を検討中の人はチェックしてください。
割引サービスやキャンペーンを比較すると、楽天モバイルのほうが多く展開されている傾向です。
たとえば楽天モバイルでは、プラン契約でポイント還元キャンペーンや、楽天モバイルを紹介するとポイントがもらえる「楽天モバイル紹介キャンペーン」などを実施しています。
また、iPhoneやandroidなど端末購入時に利用できるキャンペーンも多数展開しているので、購入する機種によっては大きな割引が期待できます。
ahamoの主なキャンペーンは、同一グループ内の契約回線からahamo契約回線への発信のみ無料になる「ファミリー割引」や、ahamo光の2年定期契約でdポイントがプレゼントされるキャンペーンなどです。楽天モバイルよりも種類は少ない傾向があるものの、条件を満たせばお得に利用できるでしょう。
以下のコンテンツではahamoや楽天モバイルのキャンペーン情報を紹介しているため、最新情報が知りたい人はチェックしてください。
ahamoと楽天モバイルは、提供しているオプションサービスの内容が異なります。
楽天モバイルのオプションサービスは、テザリング・15分通話かけ放題・留守番電話・着信転送・Rakuten Link・SMS・端末補償・国際ローミングなど。
一方のahamoは、テザリング・国内通話かけ放題・キャリア決済・ケータイ補償サービス・国際ローミングなどを提供しています。
共通するサービスはあるものの、いずれかしか提供していないオプションもあるので、契約先を選ぶ際は使いたいサービスがあるかどうか確認することが大切です。
サポートの種類の豊富さを重視するなら、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルは、チャット・電話・店舗でサポートを受けられます。ahamoはチャットボットか有人チャットのみであり、電話や店舗でのサポートは受けられません。そのため、ahamoはある程度自分で調べて解決できる人向けといえます。
格安SIMに詳しくない、わからないことは対面や電話で聞きたいと考えているなら、楽天モバイルを選ぶといいでしょう。
ポイント還元率を重視するなら、楽天モバイルのほうが有利といえます。楽天モバイルもahamoも還元率は同じですが、楽天モバイルのほうが少ない金額でポイントを積み重ねやすいからです。
楽天モバイルでは、利用料金100円(税抜)につき1楽天ポイントが貯まります。一方ahamoの場合、ドコモが提供する光回線を利用していないと付与されません。
楽天モバイルには、データ容量を無制限で使える、お得なキャンペーンを利用できるなどのメリットがあるため、それらを活かしたい人は利用を検討しましょう。楽天モバイルをもっと詳しく知りたい人は、以下のコンテンツも参考にしてください。
データ容量を気にせず無制限で使いたい人には、楽天モバイルがおすすめです。楽天モバイルで提供されているプランでは、無制限でデータ通信ができます。
ahamoは大盛りオプションをつければ月に110GB使えますが、月額料金は4,950円と楽天モバイルより高めです。もっと使いたい人向けの無制限プランはなく、110GBを超えて通信したい場合はオプションを追加購入する必要があります。
楽天モバイルなら、どれだけデータ通信をしても月額3,278円を超えることはありません。Wi-Fiがない環境で高画質動画の視聴やゲームをたくさんしたい場合も、楽天モバイルなら安心して利用できるでしょう。
楽天ポイントを貯めたい人は、楽天モバイルを選ぶといいでしょう。
楽天には、複数の楽天グループサービスを使うことで獲得ポイントが倍になる「SPU」という仕組みがあります。
楽天モバイルを利用すると、楽天市場での買い物時にもらえるポイントが最大+4倍に。普段から楽天のサービスを利用している人なら、楽天モバイルの契約によって効率的にポイントを獲得できるでしょう。
もらえるポイント数には上限があること、会員ランクによってもらえるポイント数が変動することには注意が必要ですが、できるだけ多くの楽天ポイントを獲得したい人は楽天モバイルの契約を検討してください。
キャンペーンを活用してお得に乗り換えたい人は、楽天モバイルを選ぶのがおすすめです。
楽天モバイルでは、お得なキャンペーンが多数展開されています。新規契約でポイント還元やプラン契約と同時に端末を購入すると、機種代金が割引になるキャンペーンなどがあり、スマホをお得に持つことが可能です。
キャンペーン内容は時期によって変わることがあるため、契約前に楽天モバイルの「キャンペーン・特典」で最新情報を確認しましょう。
ahamoには通信速度が安定している、国際ローミングが気軽に利用できるといったメリットがあるので、それらのメリットに魅力を感じるのであれば契約を検討しましょう。ahamoをより詳しく知りたい人は、以下のコンテンツも確認してみてください。
安定した速度で通信を楽しみたい人には、ahamoがおすすめです。
ahamoと楽天モバイルを比較すると、ドコモ回線を利用するahamoのほうが通信速度は速い傾向があります。2024年時点の4G基地局数は、楽天モバイルが65,763であるのに対し、ドコモ回線は258,546なので、対応エリアもahamoのほうが有利といえるでしょう。
利用する環境によって通信速度は変化しますが、一般的に通信が安定しているとされる事業者を選びたいなら、ahamoの契約を検討してください。
海外への旅行や出張が多い人にもahamoがおすすめです。
ahamoでは、月30GBまで国際ローミングが無料で使えます。申込み不要かつ追加料金なしで使えるので、頻繁に海外へ行く人も利用しやすいでしょう。日本人の渡航先の約98%をカバーしているため、いろいろな国へ行く人も安心です。
楽天モバイルも国際ローミングに対応していますが、無料で使えるのは2GBまでです。2GB超過後は通信速度が最大128kbpsに制限され、通常の速度に戻したい場合は追加料金がかかります。
ahamoのほうが無料で使えるデータ容量が多いので、頻繁に海外に行くならahamoがおすすめです。ただし、大盛りオプションによって日本国内では月110GB使える場合でも、海外では30GBまでしか使えないので注意してください。
スマホに標準搭載されている電話アプリで通話したい人は、ahamoを選んだほうがお得です。
ahamoでは特別な申込みをしなくても、5分以内なら無料で国内通話ができます。オプションを利用すれば、月額1,100円で国内通話がかけ放題に。無料で無制限に通話できるサービスはありませんが、オプションを追加すれば通話品質が安定した標準搭載アプリをかけ放題で利用できます。
楽天では専用アプリのRakuten Linkを使うとかけ放題で通話できますが、通話品質に不安を感じる人もいるでしょう。また、楽天にも月額1,100円のかけ放題オプションはあるものの、通話時間は15分までに制限されます。
通話品質を重視する人や15分以上の通話が多い人は、快適な標準搭載の電話アプリでお得に通話ができるahamoを利用しましょう。
楽天モバイルとahamoの両方にメリットを感じ、併用したいと考える人もいるでしょう。楽天モバイルとahamoの併用方法を詳しく確認します。
楽天モバイルとahamoは、デュアルSIMとして併用可能です。デュアルSIMとは、1つのスマホに2つのSIMを入れて、2つの通信サービスを使い分けること。
SIMを併用することで、楽天モバイルとahamoそれぞれのメリットを活かせます。たとえば、通信が安定しているahamoでデータ通信を行い、通話はかけ放題のRakuten Linkを利用すれば、コストを抑えて快適に利用できるでしょう。
デュアルSIMを運用する場合は、物理SIMを2つ使う方法のほかに、eSIMと物理SIMを使う方法やeSIMを2つ使う方法があります。いずれの方法でも、2つのSIMを入れるにはデュアルSIM対応のスマホが必要です。
また、楽天モバイルとahamoの両方に対応した機種でなければ、デュアルSIMとしての併用はできません。楽天モバイルとahamoを併用したい人は、「楽天回線対応製品」とahamoの「対応端末一覧」で対応機種を確認しておきましょう。
デュアルSIMの情報をもっと詳しく知りたいなら、以下のコンテンツもチェックしてください。
デュアルSIMに申込む際は、はじめに使用予定の端末が楽天モバイルとahamoの両方に対応しているか確認しておきましょう。端末の確認は、「楽天回線対応製品」とahamoの「対応端末一覧」で確認が可能です。
両方で問題なく動作することがわかったら、ahamoと楽天モバイルそれぞれに申込みます。デュアルSIM専用の申込み手続きはないので、通常どおりに申込めば問題ありません。
SIMが手元にそろったら、スマホに2回線分のSIMカードを差し込むか、eSIMをインストールしましょう。続いて次項の各種設定に進みます。
デュアルSIMとして使うスマホに2種類のSIMを挿入、またはeSIMのインストールができたら、APN設定を行う必要があります。どちらの回線を使う場合もAPN設定が必要なので、忘れずに行いましょう。
iOS 16以降のiPhoneなら、自動でAPN設定が完了します。また、楽天回線対応製品のAndroidを使う場合も自動でAPN設定が可能です。自動で設定されない場合は、「設定」アプリから手動で設定を進めましょう。
APN設定が完了したら、データ通信と音声通信それぞれで使用するSIMを選択してください。たとえば通話を楽天モバイル、データ通信をahamoにすると、Rakuten Linkによる無料かつ無制限の通話と、ドコモ回線による安定した通信の両方が叶います。
回線を変更したい場合は、スマホのネットワーク設定から必要に応じて回線を切り替えればOKです。APN設定を詳しく知りたい人は、以下のコンテンツもチェックしてください。
ahamoに乗り換える場合、端末を購入するか、購入するならどこで買うかによって手続き方法が異なります。ここでは概要を説明するので、乗り換え手続きを詳しく知りたい場合は以下のコンテンツもチェックしてください。
ahamoでSIMと端末を一緒に購入して乗り換える場合、まずはahamoで購入する端末を選びましょう。ahamoで販売されている機種以外に、ドコモオンラインショップにある製品も購入できます。
端末を選んだら、ahamoで契約手続きを進めてください。今の電話番号を引き継ぎたい場合はMNPの手続きも済ませておきましょう。
SIMが届いたら、もともと使っていた端末のデータのバックアップと移行を行います。データのバックアップと移行が完了したあと、ahamoの回線を開通させましょう。MNPではない場合は、乗り換え前のキャリアの解約手続きが必要です。
楽天モバイルに乗り換える際は、端末の購入有無や購入場所によって手続き方法が異なります。ここでは手続きの流れを簡単に説明するので、乗り換え方法を詳しく知りたい場合は以下のコンテンツも確認してください。
現在使っている端末のまま楽天モバイルに乗り換えるなら、「ご利用製品の対応状況確認」から使用中の端末が楽天モバイルに対応しているかを確認しましょう。
次に、電話番号を変えずに端末を使う場合はMNP予約番号を取得します。MNPワンストップ対応のキャリアであれば、MNP予約番号を取得しなくても乗り換え手続きが可能です。
MNP予約番号を取得できたら楽天モバイルに申込みましょう。SIMを受け取ったあと、開通手続きを進めてください。
SIMと端末を一緒に購入して乗り換える場合は、楽天モバイルで購入する端末を決めましょう。電話番号を引き続き使いたい場合はMNP予約番号を取得し、楽天モバイルに申込みます。
SIMが届いたら、それまで使っていた端末のデータバックアップと移行を行ってください。問題なくデータのバックアップと移行ができたら、楽天モバイルの回線を開通させましょう。
端末を自分で用意してから楽天モバイルに乗り換え可能です。
ほしい端末が楽天モバイルにない、中古品を安く手に入れたい場合などは、楽天モバイル以外のショップで探しましょう。その際、購入する端末が楽天モバイルに対応しているかをあらかじめ確認しておいてください。
電話番号を引き継ぐなら、MNP予約番号を取得します。その後、楽天モバイルで契約手続きを行い、SIMが届いてからデータのバックアップと移行を進めましょう。移行作業が終わったあと、楽天モバイルの回線を開通させれば手続きは完了です。
楽天モバイルやahamoが気になるものの、疑問があって契約に踏み出せない人もいるでしょう。違約金やSIMカードの返却など、楽天モバイルとahamo契約時のよくある質問を紹介します。
他社から楽天モバイルやahamoに乗り換える場合、基本的に違約金は発生しません。
多くの通信事業者が違約金を撤廃しており、最低利用期間も設けられていないため、いつでも解約できます。ちなみに楽天モバイルとahamoも2年縛りなどの制限がないので、解約時に違約金の支払いは不要です。
ただし通信事業者によっては、最低利用期間内に解約すると違約金が発生することも。違約金の支払いを避けたい人は、乗り換え前に違約金の有無を確認しておきましょう。
なお、違約金の支払いがあってもなくても、端末購入代金の残債が残っている場合は解約後も残債の支払いが続きます。
楽天モバイルやahamoを解約する場合、SIMカードを返却する義務はありません。
楽天モバイルはユーザー側での破棄をお願いしているものの、楽天モバイル側での破棄を望むユーザーに向けて返却先を用意しています。
返却先は、「〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F 楽天モバイルRSIM回収係」です。楽天モバイルショップへの返却はできないので、店舗へ持ち込まないようにしましょう。
ahamoは公式サイトに返却先が明記されておらず、自分で破棄する必要があります。
SIMに個人情報は残らないので、自分で捨てる場合はそのまま破棄しても問題ありません。不安な場合は、ハサミで切ってから袋に入れて捨てるといいでしょう。
楽天モバイルでもahamoでも、2台目割引として2回線目以降の利用料金が割り引かれることはありません。ただし、それぞれ適用されるキャンペーンや家族向けの割引があるのでチェックしましょう。
楽天モバイルでは、2回線目以降の申込みをすると3,000円相当分の楽天ポイントがもらえます。エントリー後に回線を契約し、Rakuten最強プランの利用を開始すれば、3,000ポイントが3回に分けて付与される仕組みです。
ahamoでは、2回線目以降もファミリー割引やみんなドコモ割の回線数にカウントされるため、ドコモユーザーの家族に割引が適用されます。
ただし、あくまで回線数の1つとしてカウントされるだけであり、ahamoの利用料金が割引されるわけではありません。家族がドコモを使っている場合は家族が恩恵を受けられますが、ahamoユーザーに直接的なメリットがあるわけではないので注意しましょう。
楽天モバイルとahamoを12項目で徹底比較してきましたが、やはり気になるのがほかのユーザーの口コミや実際に使用した人のレビューですよね。
ahamoと楽天モバイルの特徴を把握できたら、ほかの格安SIMも比較するのがおすすめです。会社によって特徴が大きく異なるので、比較すると自分に合うサービスを見つけやすくなるでしょう。
以下の記事では、さまざまな格安SIMをランキング形式で紹介しています。料金・つながりやすさ・通信速度など複数の項目を比較しているので、自分に合う格安SIMを探している人はチェックしてください。
| 利用回線 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) |
|---|---|
| 回線の種類 | MNO |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 |
特典は予告なく終了・変更される場合があります
インターネット関連サービスを幅広く展開する楽天のモバイル事業である「楽天モバイル」は、MNOとしてサービスを開始し、自社の基地局・回線を利用して提供。まだ楽天回線が整っていない場所では、パートナー回線としてau回線を借りてエリアをカバーしています。
料金プランは使ったデータ容量で料金が決まる従量制の1プランのみで、3GB利用時で月1,078円・20GB利用時で月2,178円と比較的安め。最も注目すべきは20GB以上使った場合は月3,278円でギガの上限がなく無制限で使い続けられる点です。格安SIMで無制限プランを提供している会社はないうえ、料金も安くかなり魅力的といえるでしょう。また、現在楽天モバイルは「三木谷キャンペーン」や、ほかにもお得なキャンペーンを実施しています。
回線は自社で整備した独自の楽天回線を使っており、混雑する時間帯でも速度が遅くならないのもメリット。昼休み時間帯でも、高画質の動画をスムーズに見られる速度である25Mbpsを上回りました。
しかし、電波のつながりやすさが他社より劣る点が最大のネックに。屋内や地下でもつながりやすい電波である「プラチナバンド」の運用を開始したと発表されたものの、2025年7月に東京駅や新宿駅周辺で電波強度を測定したところ、一部の地下の店舗ではまだ電波がつながりにくい場所がありました。順次対応地域を広げていく段階であるため、プラチナバンドを使って通信できる地域は限られていると考えられます。まだどこでも快適につながるとは言い切れないため、メイン回線として使うのであればサブ回線としてほかの格安SIMを組み合わせて使うとよいでしょう。
良い
気になる
| 選べるプラン | 3GB、20GB、無制限 |
|---|---|
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 69.3Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 57.6Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 53.1Mbps |
| 問い合わせ方法 | 店舗、電話、メール、チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 15分以内かけ放題、無制限かけ放題(Rakuten Link使用時) |
| 基本通話料 | 0円(Rakuten Linkアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時) |
| 5G対応 | |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし(*1) |
| 留守番電話あり | |
| 事務手数料込みの初期費用 | 0円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GBあたり500円(海外用のみ) |
| 速度制限時の最大速度 | |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |
【口コミ・評判は本当?】楽天モバイルを実際に契約してメリット・デメリットを徹底調査!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
| 利用回線 | ドコモ回線 |
|---|---|
| 回線の種類 | MNO |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 |
特典は予告なく終了・変更される場合があります
NTTドコモがオンライン専用プランとして展開している「ahamo」は自社の回線を利用したMNO。d払いでdポイントを貯められる「ポイ活オプション」も提供しています。
料金プランは、30GBで月2,970円の1つのプランのみ。さらにギガが必要な人だけ+1,980円で80GB追加の「ahamo大盛りオプション」に加入することで最大110GBまで使用可能です。小容量のプランは一切ないため、ギガが使い切れない人はほかの格安SIMを検討しましょう。
回線は大手キャリアのドコモと同じ回線を使っているため、通信が混雑しても通信速度が遅くなりにくいのがメリット。最も通信が混雑する昼休み時間帯でも100Mbps以上を記録し、時間帯を問わず快適な速度で楽しめるでしょう。
ahamoはドコモのオンライン専用ブランドであるため、原則ドコモショップでの申し込みやサポートには対応していません。しかし、1回3,300円払うことで申し込みのサポートを受けられるサービスが用意されているため、一度自分でチャレンジして、難しそうであれば有料サービスに頼るというのもよいでしょう(*4)。
良い
気になる
| 選べるプラン | 30GB、110GB |
|---|---|
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 347.7Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 392.6Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 405.4Mbps |
| 問い合わせ方法 | チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 5分かけ放題(プランに付帯)、無制限かけ放題 |
| 基本通話料 | 22円/30秒(*1) |
| 5G対応 | |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし(*2) |
| 留守番電話あり | |
| 事務手数料込みの初期費用 | 0円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GB:550円/80GB:1,980円 |
| 速度制限時の最大速度 | 1Mbps |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |
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本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5
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