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デュアルSIMの組み合わせはどれがいい?最強の組み合わせを解説!

デュアルSIMの組み合わせはどれがいい?最強の組み合わせを解説!

最近注目のデュアルSIMは、1台のスマホに2つのSIMを搭載して、2つの電話番号やデータ通信を利用できる機能。数多くの格安SIMのなかから、最も料金を抑えられる最強の組み合わせを選んで使いたいですよね。


本コンテンツでは、よりお得に、そして快適にデュアルSIMを使えるおすすめの組み合わせを目的別に紹介します。デュアルSIMのメリットやデメリットも解説するので、これから契約する際の参考にしてください。

2024年11月15日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

コスパのよさで最強なのは低容量音声SIM×データ専用SIM

デュアルsimのなかでも、大容量のデータ通信を安く利用できるのが、低容量音声SIMとデータ専用SIMの組み合わせです。以下では、おすすめの組み合わせを3つ紹介します。

楽天モバイルxmineo:月額1,738円で電話も通信も無制限

楽天モバイルxmineo:月額1,738円で電話も通信も無制限
デュアルSIMのなかでも、大容量のデータ通信をお得に利用できるのが、楽天モバイルとmineoの組み合わせ。楽天モバイルの1,078円と、mineoの660円の合計1,738円で、電話かけ放題かつデータ通信し放題を実現できます

スマホに標準搭載されている電話アプリを利用すると、30秒につき22円の料金がかかりますが、楽天モバイルの通話専用アプリRakuten Linkを利用すれば通話料金は無料です。


楽天モバイルを月額1,078円で利用するためには、月のデータ利用量を3GBまでに抑える必要があります。しかし、mineoのマイそくライトプランを利用すれば、月額660円でデータ通信量が無制限になります。


マイそくライトプランは、月曜から金曜の12~13時の通信速度が32kbpsまで遅くなるのと最大通信速度も300kbpsと低速ではあるものの、無制限で安く利用できるのが魅力です。300kbpsでも、テキストメッセージのやり取りや通常の音声通話などであれば十分利用できます。


いつでも通信速度を気にせず快適にスマホを利用したい人は、最大通信速度が3Mbpsで使えて無制限の月額2,200円のマイそくプレミアムを選んでもいいでしょう。その場合でも、楽天モバイルと合わせた月額料金は3,278円です。

楽天モバイル×LINEMO:6GBまで使えて月額税込2,068円

楽天モバイル×LINEMO:6GBまで使えて月額税込2,068円

楽天モバイルとLINEMOの組み合わせなら、毎月のデータ通信を6GBまで利用でき、月額料金は2,068円です。


楽天モバイルの月額料金は1,078円で、毎月3GBまで利用できます。楽天モバイルの通話アプリのRakuten Linkを利用すれば、通話料金を気にせず電話をかけることも可能です。


LINEMOのミニプランは、毎月3GBまで利用できて、月額料金は990円。合計で毎月6GBまで利用できます。自宅や職場のWi-Fiを利用できる人なら、十分快適に利用できるでしょう。


LINEMOのミニプランは、毎月のデータ通信量が3GBを超過すると速度が300kbpsに落ちる点には注意が必要。しかし、300kbpsあれば、テキストがメインのwebサイトやSNSの利用、音楽のストリーミング程度なら十分に楽しめるでしょう。

楽天モバイル×povo2.0:基本は楽天モバイルの1,078円のみ。povoはポイント利用

楽天モバイル×povo2.0:基本は楽天モバイルの1,078円のみ。povoはポイント利用

楽天モバイルとpovo2.0の組み合わせで、楽天モバイルの月のデータ利用量を3GBまでに抑えて1,078円で利用するのが重要なポイント。3GBを超えると楽天モバイルの月額が2,178円に上がるので、Wi-Fi環境がある人におすすめです。


povo2.0は、基本料金は0円で、必要に応じてさまざまなトッピングを選択するしくみ。24時間データ使い放題で330円、30日間で20GB使えて2,700円などのデータ通信トッピングを購入できます。

通常の月額料金を1,078円に抑えつつ、状況に応じてpovoのトッピングを追加すれば、状況に合わせた無駄のない使い方ができるでしょう。


なお、povoにはデータ数しん以外にも、通話かけ放題や動画配信コンテンツ使い放題など、多彩なトッピングが用意されています。

用途別のデュアルSIM最強の組み合わせは?

次に、スマホの料金を抑えたい、電波障害に備えたいなど、用途別におすすめのデュアルsimの組み合わせを紹介します。目的に応じて最適な組み合わせを見つけてみてください。

徹底的に節約したい場合:povo2.0×IIJmioで月額850円から

徹底的に節約したい場合:povo2.0×IIJmioで月額850円から

とにかくスマホの基本料金を抑えたい人におすすめなのが、povo2.0とIIJmioの組み合わせです。毎月2GBまでのデータ利用量を、月額850円で利用できます


povo2.0は基本料金が0円で、データ通信量などをトッピングしていくシステムです。データ利用量や通話かけ放題などのトッピングを必要に応じて選ぶことで、スマホの基本料金を賢く抑えられます。


IIJmioは、eSIMを選べば毎月のデータ利用量2GBまでの月額料金が850円です。さらに、5GBで990円・10GBで1,500円・15GBで1,800円・20GBで2,000円と、豊富なプランが低料金で用意されていますeSIMが利用できる端末はまだ限られていますが、対応スマホを利用している人は検討してみてください。


低料金のIIJmioをメインに使い、povo2.0は必要な時だけ最小限のトッピングを利用することで、スマホの基本料金を極限まで抑えられるでしょう。

通話料金を低くしたい場合:ahamo×mineo

通話料金を低くしたい場合:ahamo×mineo

通話料金を低くしたい人には、ahamoとmineoの組み合わせがおすすめです。


ahamoは月額料金2,970円で、国内の5分間の電話がかけ放題、毎月のデータ通信は30GBまで利用できます


mineoのマイそくライトプランは、月額660円なので、ahamoとの合計金額は3,630円です。


mineoのマイそくプランは、月曜から金曜の12~13時の通信速度が32kbpsに落ちるデメリットはありますが、Wi-Fi環境があれば問題ありません。32kbpsでも、テキストメッセージのやり取りや、音声通話程度なら利用できます。


IIJmioやpovo2.0のように、通話にあたってオプション料金を払いたくない人は、ahamoなどの一定時間の通話料が無料になるSIMと、基本料金が安いSIMを組み合わせましょう

万が一の障害に備えたい場合:楽天モバイル×LIBMO

万が一の障害に備えたい場合:楽天モバイル×LIBMO

余計な費用をかけずに通信障害に備えたい場合は、楽天モバイルとLIBMOなど、価格も意識しながら違う回線を組み合わせるのがおすすめです。


同じキャリアの回線を使った組み合わせの場合は、せっかくデュアルSIMにしても通信障害に備えられません。例えば、auとpovo2.0、ドコモとahamoのように、同じ回線のサービスを組み合わせないようにするのがポイントです。


au回線・ドコモ回線・ソフトバンク回線・楽天モバイル回線の4つのキャリア回線のうち異なる2つの回線を組み合わせておけば、万が一どちらかで通信障害が起きても、もう一方の回線に切り替えて使えるので、連絡ができずに困るといった事態を防げます。

楽天モバイルとの組み合わせにおすすめのLIBMOは、TOKAIコミュニケーションズが提供している格安のモバイルサービスで、NTTドコモのネットワークを使用なっとくプランライトを利用すれば、データ無制限で月額528円から利用できます。通信障害に備えつつ月額料金も抑えられるでしょう。

海外でも使いたい場合:ahamo×povo2.0

海外でも使いたい場合:ahamo×povo2.0

海外によく行く人や、海外旅行をする予定がある人など、海外でもスマホを快適に利用したい場合には、ahamoとpovo2.0の組み合わせがおすすめです。


ahamoは、追加料金なしで82の国と地域で毎月30GBまでの海外データローミングを利用できます。追加料金なしでここまで利用できる格安SIMブランドは、ほかにはありません。


毎月の基本料金が0円のpovo2.0と組み合わせれば、通常はahamoの基本料金の月額2,970円のみで利用できます。データ通信量の追加など、必要に応じてpovoのトッピングを利用すれば、スマホの基本料金を抑えつつ海外でもスマホを快適に利用できるでしょう。

利用する前にデュアルSIMのメリット・デメリットも理解しておこう

最強の組み合わせを検討するにあたって、デュアルSIMについてもっと詳しく知りたい人は、以下のコンテンツをぜひチェックしてください。


デュアルSIMとはどのようなものかや、メリットだけでなくデメリットもわかりやすく解説しているので、参考になりますよ。デュアルSIMに詳しくなって、ベストな組み合わせ選びに役立てましょう!

今回紹介した格安SIMの口コミや評判をmybestが検証!

どのサービスと契約するか、決める前に気になるのが実際の利用者の口コミや評判ですよね。mybestでは、口コミ・評判を徹底リサーチしたうえで、それが本当なのかを実際に検証しています。


以下に今回紹介した各サービスについての検証結果をご紹介します。料金プランや使用感などの疑問にもお答えしているので、契約後に後悔しないために、ぜひ参考にしてください!

そのほかの格安SIMもチェックしてみよう

デュアルSIMは、組み合わせによって料金を抑えられたり、通話料を安くできたり、海外でも利用できたりと、さまざまな利用方法があるのが魅力です。


本コンテンツで紹介した以外にも、格安SIMは多数あります。以下のコンテンツでは、人気の格安SIMを料金の安さや通信速度などで比較しました。あなたにとって最強の組み合わせを見つけるために、ぜひ参考にしてください!

格安SIM(格安スマホ)おすすめTOP5

1

KDDI Digital Life

povo
4.76
povo

小〜大容量すべての人におすすめ。サブ回線にも筆頭候補

2

ソフトバンク

LINEMO(オンライン専用)
4.68
LINEMO(オンライン専用)

通信速度・電波・安さ良好でコスパ抜群。3〜10GBは階段制なので注意

3

日本通信

日本通信SIM
4.58
日本通信SIM

群を抜いた料金の安さ。サブ回線での契約がとくにおすすめの格安SIM

4

LogicLinks

LinksMate
4.54
LinksMate

料金プランが豊富。カウントフリーオプションでお得に使える

5

オプテージ

mineo
4.49
mineo

取り扱い回線の多さは魅力。マイそくプランはサブ回線向け

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