楽天モバイル「三木谷キャンペーン」が新規11,000ポイント還元を解禁。iPhone 17ユーザーにもぜひ知って欲しい!
格安SIMに詳しい人ほど「得しかない!」と目を輝かせる大型ポイント還元キャンペーン、楽天モバイルの「三木谷キャンペーン」が最後の切り札を切りました!
これまで7,000ポイントだった“新規の回線契約”が9月1日から11,000ポイントに格上げ!
iPhone 17発売のタイミングにもぴったりな“新規11,000ポイント”が、いかにお得なのか。元携帯電話販売員でもある「マイベスト」通信会社・通信キャリア担当の高山の解説を交えながらご紹介します。
ちなみに、キャンペーンに参加するためには専用リンクからの申し込みが必須です。そのため、記事内に【専用リンク】を用意しましたので、ぜひご活用ください。
また、このキャンペーンは、現在は「楽天・三木谷浩史の特別なお客様キャンペーン」と称されていますが、記事内では俗称として「三木谷キャンペーン」という表現を使用します。
本コンテンツの情報は公開時点(2025年9月19日)のマイベストの情報をもとに執筆しております。また、本コンテンツ内の価格情報はすべて税込みで表記しております。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

世の中には「まだ知らない良いもの」がたくさん。マイベマガジン編集部は、商品比較サービス「マイベスト」の情報をベースに、知ると暮らしがより便利になるアイテムや情報をお届けしていきます。
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【Part.1】なぜ、新規11,000ポイント還元キャンペーンは「得しかない」と言い切れるのか
2025年9月1日、楽天モバイルが突如として「楽天モバイルの新規契約」に対するポイント還元の“増量”を発表しました。
その額、なんと11,000ポイント!以前は7,000ポイントだったので、4,000ポイントUPという堂々たる内容です。
このニュースに対して、当然ながら格安SIMガチ攻め界隈は色めきたちましたが、一般レベルでめちゃくちゃバズっているわけではありません。
「対象iPhoneを購入〜」「楽天市場で買い物をする〜」などの縛りがないこと、そしてポイント還元の額面を考えれば間違いなくお得なのに、大多数の人たちにあまり知られていない。
そうした現状をまとめると「知っている人だけが得をしている」旨味の強いキャンペーンだといえます。

良い面ばかりを強調しているように感じるかもしれませんが、三木谷キャンペーン自体が本当にお得だし、そのうえでの今回の新規11,000ポイント還元は、もう絶対注目して欲しい案件です。
しかし、なぜ楽天はこの時期にキャンペーン内容を盛ってきたのか?
その答えは、今年8月8日の第2四半期決算説明会で楽天の三木谷浩史会長が示した“年内に1,000万回線を目指す”という方針にありそうです。
1,000万回線という目標を達成するための様々な戦略のひとつが「三木谷キャンペーン」だとすると、年末に向けたタイミングで「新規11,000ポイント還元」という奥の手を出してきたのだと考えられます。
逆に言えば、1,000万回線が達成したら、キャンペーンが終了する可能性があります。目標達成へのラストスパートともいえるこの機会、見逃さないようにしてください。
得しかない理由①:前提として新規契約で11,000ポイント還元は破格
ここからは、なぜ新規11,000ポイント還元キャンペーンが「得しかない」と言い切れるのか、その理由を整理してお伝えします。
まず第一に、他キャリアからの乗り換えなどの条件がなく、新規の回線契約だけで11,000ポイント還元というのは破格です。
データボーナスや月額料金の割引とはわけがちがいます。
楽天モバイルの場合、提供するプランは「Rakuten最強プラン」の1種類だけ。最安で利用すると、月額は税込で1,078円(3GBまで)です。
なので「楽天モバイル、ちょっと使ってみようかな」という感覚で、半年以上、実質的に無料で使えるという計算になります。

三木谷キャンペーンには、「各種条件達成で〜」「スマホを何ヶ月後に返却〜」「他キャリアからの乗り換え〜」というような面倒なルールが一切ありません!
さらに「最大⚪︎ヶ月間無料」「最大⚪︎GB増量」などの特典ではなく、ストレートに11,000ポイント還元!
シンプルなルールと大胆なポイント還元が「得しかない理由」のひとつめです。
ちなみに、ポイントは「利用開始から2ヶ月後の末日ごろから3回にわけて」還元されます。
例えば、9月中に契約した場合はこうなります。
11月末頃:3,000ポイント
12月末頃:4,000ポイント
1月末頃:4,000ポイント
ちょうど、年末年始の家計ピンチを救ってくれるタイミングですね。
得しかない理由②:過去に楽天モバイルを使っていた人も対象
「過去に楽天モバイルを使っていた人も対象」の何がお得なのか?
ピンとこない人も多いかもしれませんが、三木谷キャンペーンは、ここがレアなお得ポイントです。
他キャリアなど含めても、ふつうは「過去に回線を使っていたら対象外」。今回で言えば「楽天モバイルで過去に契約をしたことがある人はダメ」という条件が多いんです。
しかし、三木谷キャンペーンにはその項目がない。そのため、今回の新規11,000ポイント還元も、乗り換え14,000ポイント還元も対象になる人がとても多いんです(※)。
2025年4月11日以降に楽天モバイルと回線契約を結んだ場合は対象外になります。詳しくは楽天モバイル公式サイトをご確認ください。

厳密にいえば「過去に楽天モバイルで未納・未払いなどのトラブルが発生した」「4月11日以降に回線契約をした」場合などは三木谷キャンペーンの対象外です。
しかし、過去に契約していた人もキャンペーンの対象に含まれるというのは、他キャリアでもあまり見られない、とても貴重な条件です。
得しかない理由③:2025年4月11日“以前”から契約している人も対象になります
現在、三木谷キャンペーンを契約できるのは“おひとり様1契約1回”……なのですが、これにはちょっとした落とし穴があります。
それは、2025年の4月11日以前から契約していた場合はカウントされないので、新たに1回線の契約が可能になる、というもの。新規だけでなく、乗り換えも同様です。
過去に5回線を契約していた人も、それが4月11日以前だったら、6回線目の契約も可能になります。

三木谷キャンペーンは2025年4月11日の条件改定以前は「1人5回線」まで契約することが可能でした。そのため、4月11日に「1人1回線まで」と改定された時には、ポイ活勢を中心に「改悪説」が出たほど。
……ですが、ふつうに1回線だけ使いたいユーザーなら、このルール改定から受ける影響はさほどありません。
それよりも、4月11日以前に三木谷キャンペーン経由で楽天モバイルと契約していた人でも、新たに新規の契約ができる。このメリットの方が大きいのではないでしょうか。
【Part.2】楽天モバイルの賢い使い方
続いては、楽天モバイルと契約した場合、「どういう使い方をしたら効率的にメリットを得られるか」についてご紹介します。
ですが、まずはその前に楽天モバイルというSIM自体の実力を簡単にまとめたので、これを踏まえたうえで読み進めてください。
楽天モバイルのメリット
- 通信速度はまったく問題なし!
- 最大3,278円で実質データ無制限として使える
- 追加料金なしで、完全かけ放題が使える
- 楽天市場の買い物時にポイントが+4倍!
楽天モバイルのデメリット
- やっぱり繋がりにくい場所がある
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の注意点
- データ通信量が3GB・20GBを超えると自動で料金が上がる
- 回線利用開始から1年以内に契約解除すると、最大1,078円の解約事務手数料が発生する
楽天モバイルについての詳細は下記のリンク先にて、めちゃくちゃ詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
賢い使い方①:半年間、サブ回線として実質無料“以上”で試してみる
楽天モバイルで新規回線を契約した際の賢い使い方としてまず挙げられるのは「楽天モバイルのお試しとして、サブ回線で活用してみる」ことです。
現在1キャリアだけを利用している人なら、デュアルSIMにする、あるいは2台目のスマホを用意することで「サブ回線」として運用。実際に自分が生活している環境で問題があるかどうか見極めることができます。
ちょっと合わないな、という場合でも、ポイントがすべて還元されてから解約をするとお釣りがでます。
【すべてのポイントが還元されてから解約した場合の例(毎月、3GBまでの使用と仮定)】
- 9月(新規回線契約)
- 月額料金:1,078円
- 10月
- 月額料金:1,078円
- 11月
- 初回ポイント還元:3,000ポイント
- 月額料金:1,078円
- 12月
- 2回目のポイント還元:4,000ポイント
- 月額料金:1,078円
- 1月
- 3回目のポイント還元:4,000ポイント
- 月額料金:1,078円
- 2月
- 月額料金:1,078円
- 解約事務手数料:1,078円
支払い総額:7,546円
ポイント還元:11,000ポイント
半年間、サブ回線としてお試しで使ってみて「合わないからやめよう」と判断した場合でも、実質無料どころか3,454ポイントが浮く計算になります。
さらに通話かけ放題の「Rakuten Link」アプリを併用できるので「月額1,078円で通話が完全にかけ放題」です。
楽天モバイルを使ってみたい……と少しでも思うなら、三木谷キャンペーンを逃す手はありません。
また、サブ回線を持つことで、アカウントを増やす……なんていう使い方もできるようになります。
賢い使い方②:楽天経済圏を超強化する
使えば使うほどポイント還元率が上がっていく仕組みを利用できる楽天経済圏に属する人には当然ながら楽天モバイルはピッタリです。
「楽天モバイル(Rakuten最強プラン)に契約中」というシンプルな条件を満たせば、楽天市場で買い物をする際の付与倍率が+4倍になります。楽天市場の還元ポイントで月1,000円分くらいの通信量の元が取れる可能性もあります。
楽天経済圏を活用しているなら、楽天モバイルとの契約はマストとも言えます。

楽天モバイルと契約しているだけで、楽天経済圏の活用がとても有利になります。
特に「楽天カード」と併用すると、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を活用してポイント還元率が7.00%に。
楽天経済圏を効率的に活用するには、楽天モバイルの存在はとても重要です。
賢い使い方③:かけこみふるさと納税で最大火力を出す
すでにご存知の人も多いでしょう。残念ながら今年の10月1日をもって「ふるさと納税サイトのポイント還元」が終了します。
当然ながら「楽天ふるさと納税」も同様で、10月からはポイントが付与されなくなります。
ただ、9月中に「楽天モバイルの利用開始」「SPUエントリー」「寄付」を済ませれば、最後のポイント獲得が望めます。

楽天モバイル契約によるポイントアップ対象の月間獲得条件の上限は2,000ポイントですので、およそ5万円の寄付で上限に到達します。
最後に最大火力でふるさと納税を利用したポイント獲得を狙ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私はもうやっています!
【まとめ】ちょっとでも興味があるなら、終了前にぜひ参加を!
楽天モバイル「三木谷キャンペーン」の“新規11,000ポイント還元”が、いかにお得なのか、ご理解いただけましたでしょうか。
あらためて強力なポイントをピックアップすると、こうなります。
- 新規契約で11.000ポイント還元
- 過去に楽天モバイルを使っていた人も対象
- 2025年4月11日“以前”から契約している人も対象
- 半年間、サブ回線として実質無料“以上”で試せる
- 楽天経済圏を超強化できる
- かけこみふるさと納税で最大火力を出せる
この記事の執筆者である私は、11,000ポイント還元を受けつつ楽天経済圏を超強化できることが最大の魅力だと感じています。
購入予定のiPhone 17を入手したら楽天モバイルSIMをサブ回線として「毎月3ギガまで」で運用し、楽天市場での買い物と、通話かけ放題を徹底的に使い尽くそうと考えています。
先述とおり「三木谷キャンペーン」は、いつ終了するか読めない状況です。
ぜひ、キャンペーン開催中に1回線、使ってみてはいかがでしょうか。
(執筆/マイべマガジン編集部・青山卓弥)