仕事の効率アップに役立つ、高級キーボード。PFUのHHKBシリーズや東プレのリアルフォースシリーズ、FILCOのMajestouchシリーズなど、多くのメーカーが商品を販売しています。Bluetoothなどの無線タイプか有線タイプか、フルサイズかテンキーレスかなど選択肢が多すぎて、何が違うのか、どれを選ぶべきなのか迷いますよね。
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軽やかな打鍵感で、スムーズにタイピングできるのが高級キーボードの魅力。小さな力でキーが押せる商品が多いので、指の負担を軽減できます。手が疲れにくい仕様にこだわった商品もあり、長時間の作業にもぴったりです。
また、静音性に優れた商品が多いのも高級キーボードならでは。オフィスや図書館など、静かな環境でも打鍵音を気にせず作業に集中できます。
さらに、カスタマイズ性に優れた商品が豊富なのもメリットです。作業に合わせてキー配置が変更できるものもあり、仕事の効率アップに役立ちます。定期的に行う操作を自動化できるマクロ機能を搭載した商品が多いのも見逃せないポイントです。ぜひ自分に合ったものを見つけて、効率アップに役立ててくださいね。
高級キーボードを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
高級キーボードを選ぶ際は、対応しているOSを確認しましょう。ほとんどの商品はWindowsとMacの両方に対応していますが、「Windows10以降」のようにOSのバージョンによっては互換性がないケースもあるので気を付けてください。事前に自分のPCのOSとバージョンを確認し、対応する商品を選ぶことが大切です。
また、スマホやタブレットにキーボードをつなぐ可能性があるなら、iOS・Android対応かもチェックしましょう。商品の中には「Surface Pro」専用など特定の機種に特化したものもあるので、商品情報をよく確認してください。
デスク周りをすっきりさせたいなら、無線タイプの商品をチェックしましょう。PCとワイヤレスで接続できるため、配線が邪魔になりません。ミニマルなデスク環境を整えたい人や、キーボードの位置を自由に変えたい人に無線タイプはぴったりです。
なお、無線接続には、主にUSBレシーバー接続(2.4GHz)とBluetooth接続の2種類があります。USBレシーバー接続は遅延が少ない傾向があり、ゲーミングなど高い反応速度が求められる作業におすすめ。Bluetooth接続はUSBポートを使わずに接続できるため、外付けストレージなど多くのデバイスをつないで作業するときに重宝します。
また、PC・スマホ・タブレットなど複数のデバイスに同時接続できるマルチペアリングに対応した商品も便利。あらかじめ無線接続しておけばボタン操作で簡単にデバイスが切り替えられるので、作業効率アップに役立ちますよ。
充電や電池交換の手間を省きたい人は、有線タイプの商品を選びましょう。有線タイプはPCとUSBケーブルで接続するため、バッテリー切れの心配がないのがメリット。常に安定した電力供給が得られるので、長時間の作業が多い人におすすめです。
また、電波環境に左右されず、通信が安定しているのも有線タイプの利点。タイムラグも少ないため、仕事で常にキーボードを使う人はチェックしましょう。
なお、高級キーボードには有線・無線の両方に対応できる商品もあります。仕事でさまざまな場所のPCに接続する場合など状況に応じて接続方式を使い分けたい人は、有線・無線の両用タイプを選ぶのもひとつの方法です。
商品を選ぶ際には、キーの内部に配置されているキースイッチにも注目しましょう。キースイッチの違いが、キーを押したときの反応や打鍵感を左右します。高級キーボードでよく採用されるのは、パンタグラフ・メカニカル・静電容量無接点の3方式。それぞれの特徴を知って、優先したいメリットで選びましょう。
仕事などで長時間作業する機会が多い人には、パンタグラフ方式を採用した機種がおすすめです。交差した支柱がキーを支えており、キーが浅くて反発が少ないのが特徴。軽いタッチでタイピングできるので、指の負担が軽減できます。キーのどの部分を押しても反応しやすいため、スピーディに文字入力ができるのもメリットです。
また、パンタグラフ方式は薄型にしてもキースイッチがぐらつかないので、薄型キーボードによく採用されます。薄型でスタイリッシュなデザインのキーボードが欲しい人は、注目してください。
カスタマイズ性にこだわりたいなら、メカニカル方式を採用した商品を選びましょう。一つひとつのキーが独立した構造になっているため、カスタマイズしやすいのが特徴です。キーボードのキャップを開けて内部の部品を交換することで、打感や音を調整できます。
また、キーが破損しても交換すれば使えるため、寿命が長いのもメカニカル方式の商品の利点です。ほかの方式のキーボードよりも高価な傾向がありますが、自分好みの打ち心地にこだわりたい人や、指にやさしいキーボードを使って能率を高めたい人におすすめです。
耐久性が高いものを選びたい人は、静電容量無接点方式を採用した製品をチェックしましょう。静電容量無接点方式とは、電荷の量を計測してキーの押し込み具合を感知する方式です。物理的な接点がないため、摩耗の影響が少なく劣化しにくいのがメリット。信頼性が高く、プロもよく使う方式のスイッチです。
また、底まで打たなくても反応するので、打鍵感がソフトなのも魅力。静音性にも優れるため、オフィスでの使用にも静電容量無接点方式の商品はぴったりですよ。
タイピングのしやすさにこだわるなら、キー配列の違いにも注目しましょう。高級キーボードには主にJIS(日本語)配列とUS(英語)配列の2種類があり、キーの種類や位置が異なります。作業に合わない配列や慣れない配列を選ぶと入力ミスやタイピング効率の低下につながる場合があるため、自分の用途に適したものを選択するのが大切です。
たとえば、日本語入力をよく使う人はJIS配列の商品を選びましょう。ひらがな変換キーや全角・半角キーがあり、スムーズな日本語入力をサポートします。Enterキーが大きいのも特徴的で、すでにJIS配列のキーボードを使い慣れており、買い替え後の違和感を軽減したい人にもおすすめです。
一方、プログラミングや英文入力がメインな人には、US配列の商品がぴったり。キーの数が少なく、記号キーを認識しやすい合理的な配列で、プログラミング言語や英文が入力しやすいのがメリットです。スペースキーが大きくて押しやすいため、PCゲームをプレイする人にも適しています。
高級キーボードを選ぶ際は、テンキーの有無もチェックしましょう。テンキーとは、キーボードの右側にある数字や四則演算記号が規則的に並んだ領域のこと。キーボードは、テンキーが付いているフルサイズと、付いていないテンキーレスの2つのタイプに分かれます。
表計算ソフトを使うなど数字入力が多い人は、フルサイズの商品を選ぶのがおすすめです。右手で素早く数字が入力できるため、作業効率アップに役立ちます。
ただし、フルサイズの商品はテンキーがある分、サイズが大きくなりがちです。文字入力がメインで数字入力が少ない人は、コンパクトなテンキーレスの商品を選んだほうがすっきり設置できます。また、テンキーだけではなくファンクションキーなどを省いた超小型の商品もあるので、省スペースにこだわる人は探してみてください。
タイピング時の手の疲れが気になる人は、ステップスカルプチャーを採用した商品に注目しましょう。ステップスカルプチャーとはキーの列ごとに段差や角度をつけた構造のことで、タイピングを意識した高級キーボードに多く採用されています。湾曲形状によってタイピング時の無理な動きが減り、手首や指の負担が軽減できるのがメリットです。
タイピングをより楽にしたい人には、段階的に高さが変えられる傾き調整機能が付いた商品もおすすめ。好みに合わせてキーボードの角度が微調整できるので、スムーズなタイピングが実現できるでしょう。さらに、肩や腕を広げた自然な姿勢でタイピングできるセパレートタイプの商品も要チェックですよ。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||
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打ち心地の良さ(浅い打鍵感に慣れている人) | 打ち心地の良さ(深い打鍵感に慣れている人) | 接続のしやすさ | 静音性の高さ | キーボードの種類 | インターフェース | 対応OS | キー配列 | キー数 | マルチペアリング機能 | テンキーあり | Fキーあり | 角度調節機能 | 耐水性能 | バックライト搭載 | 静音設計 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |||||||
1 | PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 | ![]() | 4.51 | 1位 | 静かな環境でも使いやすい!深い打鍵感が好みなら選択肢に | 4.10 | 4.50 | 4.25 | 4.93 | 静電容量無接点 | 有線、Bluetooth | Windows、macOS、iOS、Android | 日本語配列 | 69キー | 294mm | 120mm | 40mm | 約540g | ||||||||
2 | 東プレ REALFORCE RC1 キーボード|C1HJ11 | ![]() | 4.47 | 4位 | 打ち心地の良さを求めるすべての人に。配列はWindows | 4.55 | 4.75 | 4.25 | 4.40 | 静電容量無接点 | 有線、Bluetooth | Windows、macOS | 日本語配列 | 82キー | 295mm | 130mm | 39mm | 約600g | ||||||||
3 | 東プレ REALFORCE R3 KEYBOARD | ![]() | 4.36 | 7位 | 打ち心地の良さと静音性を兼ね備えたキーボード | 4.45 | 4.50 | 4.25 | 4.30 | 静電容量無接点 | 有線、Bluetooth | Windows、macOS、iOS、iPadOS、Android | 日本語配列 | 91キー | 379mm | 163mm | 30mm | 約1300g | ||||||||
4 | Lofree Flow Lite 84 | ![]() | 4.35 | 静音性の高さと独特の打鍵感が魅力 | 4.05 | 3.80 | 4.84 | 4.63 | メカニカル | 有線、Bluetooth、無線2.4GHz | Windows、Android、macOS、iOS | 英語配列 | 84キー | 316.8mm | 138mm | 23.5mm | 約555g | |||||||||
5 | PFU HHKB Studio 日本語配列/雪|PD-ID120Y | ![]() | 4.25 | 5位 | 深い打鍵感が好みの人におすすめ!ピアノのような打ち心地 | 4.30 | 4.80 | 4.25 | 4.00 | メカニカル | 有線、Bluetooth | Windows、macOS、iOS、iPad OS、Android、visionOS | 日本語配列 | 72キー | 308mm | 132mm | 41mm | 約830g | ||||||||
6 | PFU HHKB Professional HYBRID 英語配列/墨 | ![]() | 4.14 | 2位 | 静電容量無接点タイプを低コストで買うなら。打鍵音は大きめ | 4.30 | 4.35 | 4.25 | 3.93 | 静電容量無接点 | 有線、Bluetooth | Windows、iOS、iPad OS、Android、macOS | 英語配列 | 60キー | 294mm | 120mm | 40mm | 約540g | ||||||||
7 | 東プレ REALFORCE|R3S キーボード|R3SC11 | ![]() | 4.10 | 3位 | 静電容量無接点方式を安価で試したい人に。接続は有線のみ | 4.55 | 4.45 | 3.00 | 4.78 | 静電容量無接点 | 有線 | Windows、macOS | 日本語配列 | 91キー | 369mm | 142mm | 38mm | 約1100g | ||||||||
8 | Lofree Flow84 | ![]() | 4.08 | 6位 | コトコトという打鍵感が特徴。静音性もまずまず | 3.90 | 4.15 | 4.25 | 4.05 | メカニカル | 有線、Bluetooth | Windows、macOS、iOS、iPadOS、Android | 英語配列 | 84キー | 316mm | 126mm | 24.5mm | 約568g | ||||||||
9 | NuPhy Kick75 Hybrid-Profile カスタムメカニカルキーボード | ![]() | 3.97 | 深い打鍵感が好みな人は選択肢に!静音性は低め | 3.65 | 4.75 | 5.00 | 3.53 | メカニカル | 無線(Bluetooth)、無線(2.4GHz・USBレシーバー)、有線 | Windows、Android、Linux、macOS、iOS | 英語配列 | 80キー | 333mm | 143.3mm | 前側:19.4mm、後側:28.9mm(ロープロファイル)/前側:19.4mm、後側:33.6mm(ノーマルプロファイル) | 877g(ロープロファイル)/1009g(ノーマルプロファイル) | |||||||||
10 | ロジクール Logicool|MX MECHANICAL MINI(リニア赤軸) |KX850CL | ![]() | 3.89 | 3台までのマルチペアリングが可能。底打ち感や音が気になる | 4.15 | 3.60 | 4.67 | 3.65 | メカニカル | Bluetooth、無線2.4GHz | Windows、macOS、Linux、Chrome OS、Android | 日本語配列 | 88キー | 312.6mm | 131.5mm | 26.1mm | 約612g |
キーボードの種類 | 静電容量無接点 |
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キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 69キー |
テンキーあり |
PFUの「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨」は、職場でも使える打鍵感がよいキーボードを探している人におすすめ。
打鍵音はMacBook Proと比べて、2.7dBほど音が小さくとても静か。ほかのキーボードとのちがいをはっきりと実感できました。オフィスや図書館など、集中したい場面や静かな環境でも周囲に気をつかわずに快適に作業できるでしょう。
実際にモニターがタイピングしたところ、深い打鍵感が好みの人からの評判がよく、「ちゃんとキーボードを打っている感覚」「キーボードと底との間に空間があるような感じがして底打ち感がない」という声が挙がっています。
フィット感のあるキーキャップ形状が指にしっかりと馴染み、「長時間タイピングしても疲れにくい」「打ち間違いが格段に減る」という声も。一方で浅い打鍵感を好む人からは「キーが重いので疲れやすそう」というコメントがつきました。
無線と有線、両方に対応しているので、シーンに合わせた接続方法を選べるのも大きな魅力。自宅や外出先など状況に合わせて柔軟に使い分けられるのがうれしいポイントです。マルチペアリングも3台まで対応しています。深い打鍵感が好きな人で、静音性にこだわるならまず候補に入ってくる1台といえます。
良い
気になる
対応OS | Windows、macOS、iOS、Android |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 294mm |
奥行 | 120mm |
高さ | 40mm |
HHKB Professional HYBRID Type-S PD-KB820BSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
キーボードの種類 | 静電容量無接点 |
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キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 82キー |
テンキーあり |
東プレの「REALFORCE RC1 キーボード」は、打ち心地がよいキーボードを求めるすべての人におすすめです。マットな素材感で見た目はグレーとブラックのモノトーン。無骨な印象はなく洗練されたデザインです。
打ち心地は、深い打鍵感に慣れている人からも浅い打鍵感を好む人からも高評価。モニターからは、「指先を包んでくれるような形状で打ち間違いも起こりにくい」「キーストロークは長く感じたが底打ち感はなかった」という声が挙がっています。
静音性の検証でも比較的高い評価を獲得。MacBook Proと比べて0.8dBほど静かなので、静かな場所でも作業できるでしょう。
Bluetooth接続にもUSB接続にも対応しており、マルチペアリングは3台まで可能。しかしWindows配列のため、Macユーザーは違和感を覚えるかもしれません。どちらかというとWindowsのPCやデバイスを使っている人のほうが、スムーズに使い始められそうです。
良い
気になる
対応OS | Windows、macOS |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 295mm |
奥行 | 130mm |
高さ | 39mm |
キーボードの種類 | 静電容量無接点 |
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キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 91キー |
テンキーあり |
東プレの「REALFORCE R3 KEYBOARD」は、家やオフィスに置きっぱなしにする予定で、打鍵感がよいキーボードを求めている人におすすめ。
とくに打鍵感の深いキーボードに慣れている人からの評価が高く、モニターからは「小さい力でとても軽々と文字を打てた」「たくさん入力してもあまり疲れない」という声が挙がっています。打鍵感の浅いキーボードに慣れている人からの評価も良好で、「滑らかな打ち心地」「長時間使っても疲れにくそう」という声が挙がっているとおり、打ち心地の良さと連続入力のしやすさが好評でした。
打鍵音を計測したところ、MacBook Proのキーボードより1.7dB静か。静かなオフィスでも使いやすいでしょう。
2.4GHzでの無線接続はできないものの、Bluetoothや有線での接続には対応。マルチペアリングも3台まで可能です。
ただし、本体は約1,300g。場所を選ばない静音性は魅力ですが、重たいぶん持ち運びには向いていません。使用場所は固定させたほうが使いやすいでしょう。持ち運ぶ予定のない人や、打鍵感をとにかくこだわりたい人に向いています。
良い
気になる
対応OS | Windows、macOS、iOS、iPadOS、Android |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 379mm |
奥行 | 163mm |
高さ | 30mm |
キーボードの種類 | メカニカル |
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キー配列 | 英語配列 |
キー数 | 84キー |
テンキーあり |
Lofreeの「Flow Lite 84」は、価格と打鍵音を抑えながらカタカタという独特の打ち心地を試したい人におすすめ。キーボード右上に搭載された音量調節用のホイールが特徴です。
従来品である「Lofree Flow」の打鍵音はコトコトという音ですが本商品はカタカタという音。MacBook Proのキーボードよりも1.5dBほど静かですが音の種類は高音なので、離れた席でも打鍵音が気になる可能性があります。
打ち心地においてはモニターから「少ない力でキーを押下できるが反発が少なく手が疲れる」「底打ち感を覚えた」という声が多数挙がりました。そのため長時間の使用には向かないでしょう。またUS配列なので日本語配列に慣れていると、エンターキーが小さく打ち間違える可能性があります。
Bluetoothによる3台までのマルチペアリングと、有線接続に加え2.4GHz無線にも対応しており、接続のしやすさは高評価を獲得。
US配列に慣れている人や、2台目のキーボードとしてカタカタという独特の打ち心地を試したい人は検討してください。
良い
気になる
対応OS | Windows、Android、macOS、iOS |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 316.8mm |
奥行 | 138mm |
高さ | 23.5mm |
キーボードの種類 | メカニカル |
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キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 72キー |
テンキーあり |
PFUの「HHKB Studio 日本語配列/雪」は、打鍵感のよいメカニカルキーボードを求めている人におすすめです。HHKBといえば静電容量無接点のイメージがあるなか、異色のメカニカルタイプである本商品。マウスボタンとキーボードの中央にマウス操作を可能にするポインティングスティックを搭載しているため、マウスを使用せずともカーソル操作が可能。キーボードとマウス間の手の移動を減らし、よりスピーディなタイピングを実現します。
検証では深い打鍵感に慣れている人から高評価を獲得しました。モニターからは「使っていて気持ちが良い」「電子ピアノの鍵盤のような打鍵感」という声が挙がっています。
「HHKB Hybrid」シリーズと比べて浅い打鍵感が特徴ですが、浅い打鍵感に慣れている人からは「キーの反発が弱くモッタリとしている」という声も。キーに傾斜があるため慣れるまでに時間がかかかる場合もあるでしょう。
とはいえ有線接続にくわえBluetooth接続が可能でワイヤレスで使用できるため、外出先でも配線を気にせず快適に作業ができます。MacBook Proとの打鍵音の差は0dB。静かな場所でも作業しやすいほどではありませんが、とくに目立ってうるさいわけではないでしょう。
打鍵音は小さいわけではありませんが、打ちごたえのあるメカニカルキーボードが気になるならぜひ検討してください。
良い
気になる
対応OS | Windows、macOS、iOS、iPad OS、Android、visionOS |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 308mm |
奥行 | 132mm |
高さ | 41mm |
HHKB Studio 日本語配列/雪 PD-ID120Yの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
キーボードの種類 | 静電容量無接点 |
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キー配列 | 英語配列 |
キー数 | 60キー |
テンキーあり |
PFUの「HHKB Professional HYBRID 英語配列/墨」は、静電容量無接点のキーボードを使ってみたい人におすすめ。押し心地がよく劣化しにくい静電容量無接点方式のキーボードを、比較的手が出しやすい価格で購入できます。
打鍵感の検証結果では、とくに深い打鍵感に慣れている人から好評。モニターからは「底打ち感はなく疲れづらそう」「キーの反発は弱すぎも強すぎもしない絶妙な塩梅」という声が挙がりました。一方、浅い打鍵感に慣れている人のなかにはキーの反発が弱すぎると感じる人もいるようです。
Bluetooth接続とUSB接続の両方に対応しているので、外出先でのワイヤレス利用や電池切れ時の有線接続も可能。作業場所や状況に応じて柔軟に使い分けられます。マルチペアリングも3台まで対応しているので、iPad・PC・2台目のPCなど違うデバイス同士でもすぐに使い始められるでしょう。
一方で、打鍵音はMacBook Proより0.7dBほど大きい結果に。静かな場所で使用するより、家で使ったほうがよさそうです。とはいえ、価格に対して打鍵感や耐久性は期待できるので、静電容量無接点タイプを試したいなら一考の余地があります。
良い
気になる
対応OS | Windows、iOS、iPad OS、Android、macOS |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 294mm |
奥行 | 120mm |
高さ | 40mm |
キーボードの種類 | 静電容量無接点 |
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キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 91キー |
テンキーあり |
東プレの「REALFORCE R3S キーボード R3SC11」は、今まで価格の高さから、静電容量無接点方式のキーボードを諦めていた人なら選択肢に入る商品。2万円台と静電容量無接点方式のなかでは安価です。
MacBook Proのキーボードと比べると、打鍵音は2.1dBほど静か。周囲を気にせずタイピングに没頭できるほどの静音性といえます。
キーキャップは指の腹にフィットしやすく、キーの傾斜やサイズもほどよい印象。とくに浅い打鍵感に慣れている人には打ちやすく感じられ「キーの反発が適度にあるので長時間の使用でも疲れにくそう」との声が挙がりました。深い打鍵感に慣れている人のなかには底打ち感が気になる人もいましたが、ほとんどの人が打ちやすさを高く評価しています。
REALFORCEシリーズのなかでは安価なぶん、接続方法は有線のみ。デスクからできるだけケーブルを排除したい人など万人には向かないものの、静音性と打ち心地はよいので、予算を抑えつつ、自宅や職場で使用する静電容量無接点方式のキーボードを探している人は検討してみてもよいでしょう。
良い
気になる
対応OS | Windows、macOS |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 369mm |
奥行 | 142mm |
高さ | 38mm |
キーボードの種類 | メカニカル |
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キー配列 | 英語配列 |
キー数 | 84キー |
テンキーあり |
Lofreeの「Flow84」は、打鍵感のよい静かなメカニカルキーボードを求めている人におすすめの商品です。特に深いキーストロークに慣れているモニターから「なめらかでソフトな打ち心地」と好評でした。メカニカル式で、Ghost軸(リニア・赤軸)が使われているため、カチカチというスイッチを押すような感覚ではなくコトコトというスムースなタイピングが可能です。
打鍵感は良好で、浅い打鍵感に慣れているモニターからは「キーをしっかりと押す構造なので指に力が入って疲れやすい」とイマイチの評価でしたが、深いキーボードに慣れているモニターからは「浅いキーボードなのにキーを押し込む感覚があり、滑らかでソフトな打ち心地」と好評。普段メンブレンやメカニカルを使っている人に向いているといえます。
MacBook Proのキーボードに比べると、0.1dBほど打鍵音が静か。静音性はまずまずですが、タイピング時の音は高めなので音が響きやすく、タイピングの力が強い人が静かな場所で使う際は注意が必要です。
接続はBluetoothだけでなく、有線にも対応。ケーブルが付属しているため充電が少ない時にも問題なく使用できます。配列はMacとWindows両対応のタイプで3台のマルチペアリングにも対応しています。角度調節やキーマッピングはできませんが、Macで使用する場合はFn+Mを、Windowsで使用する場合はFn+Nを押すことでOSに最適化されたモードに切り替えることが可能です。
検証では大きな欠点が見当たらず、ロープロファイルキーボードのなかでもメカニカルキーボードならではの打鍵感を求める人におすすめなキーボードといえます。初めてのキーボードはもちろん、今までメカニカルキーボードを使っていた人にもぜひ試してほしい商品です。
良い
気になる
対応OS | Windows、macOS、iOS、iPadOS、Android |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 316mm |
奥行 | 126mm |
高さ | 24.5mm |
キーボードの種類 | メカニカル |
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キー配列 | 英語配列 |
キー数 | 80キー |
テンキーあり |
NuPhyの「Kick75 Hybrid-Profile カスタムメカニカルキーボード」は深い打鍵感が好みの人の選択肢に入れてほしいキーボードです。
深い打鍵感が好みの人からは「適度な反発と底打ち感の少なさがよい」との声がありました。キーキャップの形状や傾斜も打ちやすさを感じるポイントです。ただし、キー配列が英字配列のためEnterキーの位置やスペースキーの幅の大きさなど日本語配列に慣れている人には使いづらさがあるでしょう。
接続方式はBluetooth接続・2.4GHz接続・有線接続のすべてに対応しており、最大4台までのマルチペアリングに対応。ノートパソコン以外にもタブレットやスマホなどの複数デバイスで使用できます。
打鍵音はやや大きく、静音性はいまひとつ。隣に人がいる環境では打鍵音が気になるかもしれません。
良い
気になる
対応OS | Windows、Android、Linux、macOS、iOS |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 333mm |
奥行 | 143.3mm |
高さ | 前側:19.4mm、後側:28.9mm(ロープロファイル)/前側:19.4mm、後側:33.6mm(ノーマルプロファイル) |
キーボードの種類 | メカニカル |
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キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 88キー |
テンキーあり |
打鍵音はMacBook Proのキーボードよりも3.5dBほど大きく、静音性はいまひとつ。青軸や茶軸よりは静かですが、静音赤軸ではないため近くの席の人はうるさく感じるかもしれません。
キーキャップはフラットな形状なので指にフィットしにくく、深い打鍵感に慣れているモニターから「傾斜をあまり感じられず疲れた」「打ち間違いやすい」との声が。底打ち感があり、長時間のタイピングでは指が疲れそうです。一方で、浅い打鍵感に慣れている人からは好意的な意見が多め。「キーは適度な反発で軽い力でもすいすいとタイピングが進む」との声が挙がりました。
2.4GHz無線やBluetooth接続に対応し、3台までのマルチペアリングも可能。デザインが好みの人やセール時に安く買える場合は候補の1つとなるでしょう。
良い
気になる
対応OS | Windows、macOS、Linux、Chrome OS、Android |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 312.6mm |
奥行 | 131.5mm |
高さ | 26.1mm |
キーボードの種類 | メカニカル |
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キー配列 | 日本語配列 |
キー数 | 90キー |
テンキーあり |
Keychronの「K8 Pro QMK/VIA ワイヤレス・メカニカルキーボードK8P-J1-JIS」は、自宅やリモートワークでの使用を想定している人におすすめのメカニカルキーボードです。
タイピング音はやや大きめで、MacBook Proの内蔵キーボードよりも5.2dB高いという結果に。静かなオフィスでは響きが気になる可能性があるため、自宅向きといえるでしょう。Mac用キーキャップが付属しており、キー配置を変更することでWindows・Macどちらにも対応可能。
打鍵感については深めの打鍵感に慣れている人のなかでも意見が分かれました。「適度な反発があり、軽快にタイピングできる」と好意的な意見がある一方で、「底打ち感がやや強め」といった声も。キーの高さや形状に対する指摘も多く、タイピング時の誤打にも注意が必要です。
Bluetoothと有線の両接続に対応し、3台以上のマルチペアリングが可能なのは便利なポイント。ただし、静音性や快適な打ち心地を重視する場合は、他の選択肢も視野に入れてみてください。
良い
気になる
対応OS | Windows、Linux、macOS |
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Fキーあり | |
角度調節機能 | |
耐水性能 | |
バックライト搭載 | |
静音設計 | |
幅 | 359mm |
奥行 | 127mm |
高さ | フロント:35mm/リア:42mm |
Keychron K8 Pro QMK/VIA ワイヤレス・メカニカルキーボード K8P-J1-JISのを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
PC作業の負担を減らしたい人は、高級なオフィスチェアもチェックしましょう。ロッキング機能やリクライニング機能など体をサポートする機能が付いたものが多いので、長時間作業する際の疲労軽減に役立ちますよ。以下のコンテンツでは、高級なオフィスチェアのおすすめ商品を紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。
1位: PFU|HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨
2位: 東プレ|REALFORCE RC1 キーボード|C1HJ11
3位: 東プレ|REALFORCE R3 KEYBOARD
4位: Lofree|Flow Lite 84
5位: PFU|HHKB Studio 日本語配列/雪|PD-ID120Y
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