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キーボードの日本語配列・英語配列の違いは? それぞれのメリット・デメリットを解説

キーボードの日本語配列・英語配列の違いは? それぞれのメリット・デメリットを解説

キーボードの買い替える際、日本語配列にするか、英語配列にするかで迷っている人も多いでしょう。しかし、キーボードの英語配列と日本語配列の違いがわからなくて、どう選べばいいのかと困ることもありますよね。


そこで今回は、キーボードの配列について徹底解説します。英語配列と日本語配列の違いや、それぞれのメリット・デメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

2025年09月30日更新
片岡優
ガイド
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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目次

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キーボードの日本語配列と英語配列の違いはキーの形状や数・配置

キーボードの日本語配列と英語配列の違いはキーの形状や数・配置

キーボードの日本語配列と英語配列は、キーの種類や数・配置が違います。それぞれの違いは以下のとおりです。


日本語(JIS)配列
  1. Enter:縦に長く面積が大きい
  2. Space:横幅が短い
  3. BackSpace:ほかの文字キーと同じ大きさ、または少し大きめ
  4. キーの数:106または109個

英語(ASCIIまたはUS)配列
  1. Enter:横幅が長い
  2. Space:横幅が長い
  3. BackSpace:横に長い
  4. キーの数:101または104個

以下コンテンツで、日本語配列と英語配列両方のキーボードのおすすめ商品を紹介しているので、参考にしてくださいね。

日本語配列のメリット・デメリット

まずは、日本語配列のメリット・デメリットをチェックしましょう。

メリットは1つ

メリットは、日本語入力に特化していることです。

キーが日本語入力に特化している

キーが日本語入力に特化している

日本語配列のキーボードは、日本語入力に特化したキーが特徴です。日本独自の配列で設計されており、日本語入力を効率よく行うためのキーが備わっています


半角/全角・無変換・変換・カタカナ/ひらがなのキーは、日本配列特有のものです。ローマ字入力だけでなく、かな入力にも対応しています。日本語入力メインで使うなら、日本語配列のキーボードのほうがスムーズですよ。

デメリットは2つ

日本語配列は日本語入力がしやすいという大きなメリットがありますが、デメリットもあります。

ホームポジションが崩れる場合がある

ホームポジションが崩れる場合がある

日本語配列は、指を置く基本的な位置(ホームポジション)が崩れる場合があります。高頻度で使うキーが、ホームポジションから離れた位置に配置されているためです。


変換キーやBackSpaceキーなどのキーが遠いと、入力のたびに手の位置をずらす必要があります。ホームポジションが崩れると、手元を正す時間によってタイムロスや疲労の原因になるので、入力効率を重視する人は注意が必要です。

キーのかな文字表記に抵抗を感じる場合がある

キーのかな文字表記に抵抗を感じる場合がある

キーのかな文字表記は、人によっては不要に感じる場合があります。日本語配列キーボードにはかな文字が印字されていますが、見づらさを感じる人も少なくありません。


実際のところ、かな入力を使っている人は限られており、ほとんどの人はローマ字入力をメインにしています。


とはいえ、かな入力は慣れればローマ字入力よりも素早く日本語の文章を打てるので、一部需要があるのも事実です。


日本語配列がほしいけどかな文字表記が不要という人は、HHKB Professional HYBRID Type-Sを検討しましょう。以下コンテンツで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

英語配列のメリット・デメリット

英語配列にもメリット・デメリットがあります。何を重視するかによって選びましょう。

メリットは2つ

英語配列のメリットは2つあります。

記号キーやショートカットキーが使いやすい

記号キーやショートカットキーが使いやすい

英語配列は、記号キーやショートカットキーが使いやすいところが魅力です。それぞれ使いやすい位置に配置されているので、直感的に打てるでしょう。


たとえば、-+などの記号が同じ列に並び、:;も同じキーで入力が可能です。記号入力やショートカットを頻繁に使うなら、英語配列は実用的といえます。

ホームポジションを保ちやすい

ホームポジションを保ちやすい

英語配列は、ホームポジションをキープしやすいところが魅力です。Enterキー・Back Spaceキー・スペースキーのように、使う頻度が高いキーがホームポジションの近くに配置されているので、手の位置を大きく動かさずにタイピングが続けられます。


さらに、かな文字表記がなくすっきりしたデザインによって、キーの位置を把握しやすいところもポイントです。見た目のシンプルさと実用性を両立した配列といえます。

デメリットは2つ

英語配列にも、日本語配列と同様にデメリットがあります。

かな入力がしにくい

かな入力がしにくい

英語配列は、かな入力には不向きです。キーにかな文字表記がないので、日本語をかな入力で行う人にとっては、使いづらさを感じる可能性があります。


かな入力自体は可能ですが、視覚的なサポートがないので、スムーズな入力はしにくいでしょう。


また、英語配列はEnterキーの縦幅が狭いうえに小さく、慣れていないとタイピングミスが起きやすいところにも注意が必要です。全体的に日本語配列とはキーサイズが異なるので、日本語配列に慣れている人は使いにくいでしょう。

慣れるまでは使いにくい

慣れるまでは使いにくい
英語配列は、慣れるまで使いにくさを感じる場合があります。国内でよく使われる日本語配列とは、キー配置や形状が異なるので、違和感を覚える人も少なくありません。

日本語・英語配列のおすすめ商品をチェックしよう!

日本語・英語配列のおすすめ商品をチェックしよう!

配列による違い、メリット・デメリットを理解したら、自分に合った配列のおすすめ商品をチェックしましょう。


マイベストではモニターを集めて打ち心地の良さなどを検証しています。慣れている打鍵感によって評価が分かれるキーボードもあったので、ぜひチェックしてくださいね。


モニターからとくに好評だった商品は、下記のとおりです。自分が浅い打鍵感・深い打鍵感のどちらが好きなかわからない場合は、好みを選びにくかった「MX KEYS MINI」がおすすめですよ。


おすすめの商品

  1. 日本語配列:MX KEYS mini
  2. 英語配列:Lofree|Flow Lite 84

設定を変更すれば配列を変えられる

設定を変更すれば配列を変えられる

キーボードの配列は、設定で変更が可能です。Windows・Macの変更方法は、以下を参考にしてください。


Windows
  1. 1.Windowsアイコンから設定に移動
  2. 2.時刻と言語を選択
  3. 3.言語を選択
  4. 4.優先する言語内の日本語をクリックするとオプションボタンが表示されるのでクリック
  5. 5.表示されたポップアップ内のハードウェアキーボードレイアウトのレイアウトを変更するを選択
  6. 6.表示されたポップアップから日本語または英語配列を選ぶ

Mac

  1. キーボードを接続すると自動的に表示される、キーボード設定アシスタントから変更する

キーボードおすすめTOP5

1

ロジクール

LogicoolMX KEYS miniKX700
4.67
MX KEYS mini

Mac・Windows両使いの人に。打ち心地のよさも魅力

2

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3

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