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ロジクール MX KEYS MINI KX700GRを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

静かでなめらかな打ち心地が人気のキーボード、ロジクール MX KEYS MINI KX700GR。「キーの反発が心地よい」「手首が疲れにくい」と評判です。しかし、「キーが重く、指が疲れる」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • 打ち心地の良さ(浅い打鍵感に慣れている人)
  • 打ち心地の良さ(深い打鍵感に慣れている人)
  • 静音性の高さ
  • 接続のしやすさ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のキーボードとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、キーボード選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年12月05日更新
久我和真
ガイド
マイベスト 家電チームマネージャー
久我和真

テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2025年12月までの情報です

目次

【結論】軽やかな打鍵感のキーボードを求めるならコレ!静かで取り回しがよく、デバイスを問わず使いやすい

ベストバイ キーボード
打ち心地の良さ(浅い打鍵感に慣れている人) No.1

ロジクール
LogicoolMX KEYS miniKX700

おすすめスコア
4.67
キーボード1位/33商品
打ち心地の良さ(浅い打鍵感に慣れている人)
4.65
打ち心地の良さ(深い打鍵感に慣れている人)
4.60
接続のしやすさ
4.67
静音性の高さ
4.73
MX KEYS mini 1
MX KEYS mini 2
MX KEYS mini 3
MX KEYS mini 4
最安価格
16,700円
やや高価格
この商品のクチコミ投稿で1,000ポイント必ずもらえる!
最安価格
16,700円
やや高価格
キーボードの種類パンタグラフ
キー配列日本語配列
キー数83キー
テンキーあり

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRは、軽やかな打鍵感でサクサクタイピングできるものがほしい人におすすめです。実際に使ってみるとキーは反発力のある軽い押し心地で、ノートPCを使い慣れているモニターから「軽い力でリズムよく打てた」「指の引っかかりもない」ととくに好評でした。


深い打鍵感に慣れているモニターからの評価も優秀でした。「指が疲れる」との口コミに反して「指に力を入れなくても楽に打てた」との声が多数。キーキャップには凹みがつき、安定感も上々。キーボードの好みを問わず使いやすいといえます。


打鍵音がMacBook Proと比べて静かなのもよい点です。比較した商品にはカチャカチャ音が気になるものもありましたが、オフィスでも音を気にせず使えるでしょう。テンキーレスで横幅も約29.5cmとコンパクトなため、デスクでも場所を取りにくいですよ。


また、2.4GHz・Bluetoothの2つの無線接続に対応しており、スマホやタブレットとも繋げて使えます。比較したなかには非対応のものも多かったマルチペアリングも3台までの接続が可能で、複数デバイスにまたがる作業も効率よく行えるでしょう。ただし、有線接続には対応していないため、ゲームなどでキー入力の遅延が気になる人は注意してくださいね。


総じて、打ち心地のよさと静かさ・機能性を備えた魅力的な商品です。コンパクトで重量も約506gと軽いため、オフィスや学校に持ち運んで作業したい人にもよいでしょう。キーボード選びに迷ったら、ぜひ購入を検討してみてください。

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRとは?

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRとは?

マウスやキーボードといったPC周辺機器を手がけるロジクール。今回は、フラッグシップモデル・MXシリーズから、MX KEYS MINI KX700GRをご紹介します。


厚さ20mmほどと薄型のキーボードで、キーには指先に合わせた凹みを採用。「確かな打鍵感と精確なキーストロークを可能にする」と謳われています。また絵文字キーやミュートキーなど便利なファンクションキーも搭載。最大3台のマルチデバイスに対応するなど、使いやすい工夫が多く施されていますよ。


手をキーボードに近づけるとバックライトキーが自動点灯するので、薄暗いなかでも作業しやすいのも便利。アプリ「Logi Options+」を使えば、バックライトやファンクションキーのカスタマイズも可能(※)です。

Windows/macOS用が必要です。

テンキーレスの持ち運びしやすいコンパクトデザイン。カラーは3種類

テンキーレスの持ち運びしやすいコンパクトデザイン。カラーは3種類
出典:logicool.co.jp

サイズは高さ131.95×幅295.99×奥行20.97mm、重量は506.4g。テンキーレスのコンパクトなデザインで、マウスをキーボードの近くに置いて作業しやすいのも魅力です。カラーはグラファイト・ペールグレー・ローズの3種類が用意されています。


保証期間は2年間。この期間内であれば、無償での修理・交換が可能ですよ。


なお同シリーズには、macユーザー向けモデルの「MX Keys Mini for Mac」も販売しているため、お使いのPCに合わせて選んでくださいね。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回はロジクール MX KEYS MINI KX700GRを含む、人気のキーボードを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 打ち心地の良さ(浅い打鍵感に慣れている人)
  2. 打ち心地の良さ(深い打鍵感に慣れている人)
  3. 静音性の高さ
  4. 接続のしやすさ

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRのよい点は5つ!

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRは、好みが分かれにくい打鍵感と静かなタイピング音が魅力。Bluetooth接続もでき、PC以外にも使える汎用性の高さもありました。


以下、メリットについてご紹介します。

浅めのキーでスムーズにタイピングできる。ノートPCと変わらない使用感

浅めのキーでスムーズにタイピングできる。ノートPCと変わらない使用感

普段キーストロークの浅いキーボードを使っているモニターが実際に使用したところ、キーキャップのほどよい凹みと軽い押し心地で、打ち心地のよさは高評価。比較した結果、本商品はパンタグラフ式のため、やや浅めのつくりです。モニターからも「軽い力でリズムよく打てた」「ほかのキーへの引っかかりがなかった」との声が多数集まりました。


適度な反発力があり、底打ち感がほとんどないのもよい点。「キーが重く、指が疲れる」との口コミもありましたが、軽い力でスムーズに指を動かすことができ、長くタイピングしても疲れにくい印象です。ノートPCのキーボードに慣れている人にもぴったりといえます。


打ち心地のよさ(浅い打鍵感に慣れている人)のモニターコメント

  1. 「キーの表面に窪みがあるので、フィットしやすく指あたりがよい。適度な反発感があり、長時間打ち続けていても、硬い面を叩いているような底打ち感はなかった」
  2. 「キーキャップに丸いやさしいくぼみがある。シリコンのような少し吸いつく感じの指ざわりも心地よい。ほかのキーへの指の引っかかりもなく気に入った」
  3. 「普段使っているMacと同じような感覚。軽い力でカタカタとリズムよく打てる感じがとても好き。長時間の使用でもこの軽やかさなら苦にならない」
  4. 「キーピッチが適度で、はじめて使用してもすぐに慣れてタイピングがスムーズにできた。指に重たさを感じにくくポンポンと打てる」
コメントは一部抜粋

深い打鍵感に慣れている人でも問題なく使えた。底打ち感も少なく疲れにくい

深い打鍵感に慣れている人でも問題なく使えた。底打ち感も少なく疲れにくい

深い打鍵感に慣れているモニターからも、打ち心地のよさは好評でした。浅めのキーストロークではあるものの、反発力がありリズムのよいタイピングが可能。「長く打っても指が痛くなりにくい」とうれしいコメントが集まりました。比較したパンタグラフ式には、「底打ち感を覚え長時間使うには疲れそう」との意見が挙がった商品もあったのに対し、底打ち感を覚えず適度な反発があるのが魅力といえます。


また、キーキャップの凹みも好印象。滑りにくく安定感があり、打ち間違いも起こりにくいでしょう。普段使っているキーボードの種類に関わらず、多くの人に好まれそうな使用感です。


打ち心地のよさ(深い打鍵感に慣れている人)のモニターコメント

  1. 「キーキャップの中央部が凹んでいるので指にフィットしやすく打ちやすい。底打ち感もなく指が痛くならない」
  2. 「凹みのあるキーキャップで、指を置いたときの安定感がある。キーピッチも適度な間隔があり、リズムよくタイピングできた。底打ち感がなく、キーの反発もほどよい」
  3. 「キーは浅めだが底打ち感はなかった。ほどよい反発感があり戻りがよいので、指に力を入れなくても楽に打てた」
コメントは一部抜粋

静音性も優秀。静かなオフィスや夜間でも気兼ねなくタイピングできる

静音性も優秀。静かなオフィスや夜間でも気兼ねなくタイピングできる

静音性の高さも申し分ありません。騒音計を使ってMacBook Proと本商品のキーボード音を比べた結果、本商品のほうが1.9dBタイピング音を抑えられました


比較した商品にはカチャカチャと気になる音が鳴るものもあるなか、これなら静かなオフィスでも気兼ねなく使えるでしょう。

接続方法も充実。3台のデバイスとマルチペアリングも可能

接続方法も充実。3台のデバイスとマルチペアリングも可能

接続方法が豊富にあるのもメリット。2.4GHz無線のほかBluetoothでも接続できるため、スマホやタブレットに繋いで使用可能です。


さらに3台のマルチペアリングにも対応しているため、複数のデバイスにまたがって使いたいときにも便利です。それぞれの切り替えも、キーボードのEasy-Switchボタンを押すだけと簡単ですよ。


比較したなかには、Bluetooth接続できないものやマルチペアリング非対応の商品も多くありました。汎用性を重視したいなら、本商品をチェックしましょう。

テンキーレスのコンパクトサイズ。デスクで場所を取りにくく、持ち運びも楽

テンキーレスのコンパクトサイズ。デスクで場所を取りにくく、持ち運びも楽

またテンキーレスのため、横幅が約29.5cmとコンパクトなのにも注目です。テンキーつきのものと比べて幅が10cmほど小さく、デスクの幅をとりたくない人にもぴったり。マウスを手の届く位置に置きやすいため、作業もはかどりやすいでしょう。


重量も約506gと比較した商品のなかでも重くなく、持ち運びもしやすいですよ。

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRの気になった点は1つ!

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRにはたくさんのメリットがある反面、気になる点もありました。購入してから後悔のないよう、しっかりチェックしておいてくださいね。

付属のケーブルは充電専用。有線接続には対応していない

機能性は十分なものの、有線接続に対応していないのが惜しいところです。


付属のUSB-Cケーブルは充電専用。コードでつないで充電しながら使えるため、充電切れが気になるワイヤレスのデメリットをカバーできるのはよい点です。


ただし、ゲームなどでキー入力に対する遅延が気になる人には不向き。比較したなかには、Bluetoothによる無線接続と有線接続どちらにも対応している商品もありました。使うシーンに合わせて、有線接続も必要かどうかを確認してみてください。

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRの詳細情報

ベストバイ キーボード
打ち心地の良さ(浅い打鍵感に慣れている人) No.1

ロジクール
LogicoolMX KEYS miniKX700

おすすめスコア
4.67
キーボード1位/33商品
打ち心地の良さ(浅い打鍵感に慣れている人)
4.65
打ち心地の良さ(深い打鍵感に慣れている人)
4.60
接続のしやすさ
4.67
静音性の高さ
4.73
MX KEYS mini 1
MX KEYS mini 2
MX KEYS mini 3
MX KEYS mini 4
最安価格
16,700円
やや高価格
カラー
ペイルグレー
グラファイト
ローズ
全部見る
テンキー有無
あり
なし
全部見る
カラー
ペイルグレー
グラファイト
ローズ
全部見る
テンキー有無
あり
なし
全部見る
最安価格
16,700円
やや高価格
カラー
ペイルグレー
グラファイト
ローズ
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テンキー有無
あり
なし
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カラー
ペイルグレー
グラファイト
ローズ
全部見る
テンキー有無
あり
なし
全部見る
キーボードの種類パンタグラフ
キー配列日本語配列
キー数83キー
テンキーあり
インターフェース
Bluetooth
マルチペアリング機能
重量
約506g

良い

    • 浅い打鍵感と深い打鍵感のどちらに慣れているモニターからも好評だった
    • 静音性が高い
    • 別売りのレシーバーを購入すれば2.4GHz回線にも対応している

気になる

  • 特になし
対応OSWindows、macOS、ChromeOS、iOS、Android
Fキーあり
角度調節機能
耐水性能
バックライト搭載
静音設計
295.99mm
奥行131.95mm
高さ20.97mm
全部見る

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    16,533円

    (最安)

    販売価格:16,700円

    ポイント:167円相当

    送料無料

  2. 2

    17,670円

    (+1,137円)

    販売価格:17,832円

    ポイント:162円相当

    送料別

  3. 3

    19,209円

    (+2,676円)

    販売価格:19,385円

    ポイント:176円相当

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  4. 4

    19,957円

    (+3,424円)

    販売価格:20,140円

    ポイント:183円相当

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  5. 5

    20,405円

    (+3,872円)

    販売価格:20,405円

    ポイント:0円相当

    送料別

ロジクール MX KEYS MINI KX700GR以外におすすめのキーボードは?

ここからは、ロジクール MX KEYS MINI KX700GR以外のおすすめ商品をご紹介します。

テンキーつきなら、SIGNATURE SLIM KEYBOARD K950

テンキーつきなら、SIGNATURE SLIM KEYBOARD K950

同じロジクールのSIGNATURE SLIM KEYBOARD K950も、タイピングのしやすさと機能性を兼ね備えた商品です。こちらはテンキーつきのため、数値入力の多い作業にもぴったりですよ。


ストロークの短いパンタグラフ式のキーボードで、適度な反発感もあり、軽い力でも指をスムーズに動かせるのが印象的でした。底つき感も気になりにくいため、長時間のタイピングでも疲れにくいといえます。キーピッチが広く、打ち間違えをしにくいのもポイントです。


タイピング音はMacBook Proのキーボードよりも静かなので、静かなオフィスでも使いやすいでしょう。接続方法はBluetooth・無線2.4GHzの両方が使えるうえ、3台のマルチペアリングに対応。価格は公式サイトで約1万円(※執筆時点)と、MX KEYS MINIよりも購入しやすい価格帯ですよ。

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRはどこで買える?

ロジクール MX KEYS MINI KX700GRは、公式サイトのほか、Amazonや楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入できます。価格は保証期間によって異なるので、以下を参考にしてください。


  • グラファイト(1年間無償保証)|税込16,700円
  • グラファイト・ペールグレー・ローズ(2年間無償保証)|税込18,370円
執筆時点・公式サイト参照
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